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dainmt-blog · 1 year
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なんで月が2なの?という感想があるかもしれないが、太陽は1であり、月が2という当てはめをしているわけで、そこには太陽(能動)と月は(受動)という関係もある。
万物の出発点としての1と、物事を受け取り発育する母性?を担当する2の照応でもあろう。
角度について180度の記事で、これは他者との関係性においてよく経験する、と書いたが、他者とは我々の写し鏡に他ならず、それは太陽の光を反射して輝く月のようなもの、ということなのだ。
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dainmt-blog · 1 year
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西洋占星学上の基礎構造。
物事を12分割して考える、という構造。
東洋の地支と似ている。
極めて基本的な形だが、角度の視点で見てみよう。
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360°を3分割すれば120°となる。
3は創造性、生産性と���連するが、12サインでは全て同エレメントの組み合わせとなる。
3は木星の数でもある。
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では4分割はどうか。90°である。
4は安定の数字ではあるが、ここでは異質な要素の介入が起こる。緊張感が生まれるが物事の偏りがならされる、バランスを取るということにもなり、物事を発展には重要な役割を持つ。
4は天王星と土星があてられる。
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2分割。
エレメントのみが違う。
対象と繋がる。ターゲットとされる。
これも緊張感が漂よう。エレメントは違うが似たエネルギーが同じ行動様式で目の前に現れる。自身の正反対とも、実は似たもの同士とも言える。多くは人との関わり、外部との関わりによって体験するケースが多いか。
ちなみに2は月があてられている。
それぞれのエネルギーがぶつかり合い、調和し合い、現実が創り出される。それがどのような意味を持つのか、がこの体系のポイントになりそうだ。
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dainmt-blog · 1 year
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西洋占星学の基礎的な要素のひとつとして12サイン(星座)がある。
これは太陽の見かけ上の軌道(横道)を30度ずつぴったり12分割したもので、いわゆる天空の星座(こいぬ座、とか)とはとりあえず関係がない。
これらのサインにはそれぞれ意味が当てはめられており、ある特定の瞬間、そこに太陽系上の惑星(と、月と太陽)がどのように配置されるかによって物事を読み取っていく、というのがこの占術のキモだ。
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これらは春分点の牡羊♈︎サインを筆頭に、夏至点の蟹♋︎サイン、秋分点の天秤♎︎サイン、冬至点の山羊♑︎サインにきっちりと四分割されており、それぞれにエネルギーの違いがある。
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dainmt-blog · 1 year
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物事には見えている部分と見えていない部分、もしくは幸福なことだとか不幸なことだとかの二種類があるとして、これらを仮に陽と陰と呼ぶことにする。
これらは普段まだらに入り混じり、それぞれどちらとも判然としないが、何かの理由で片方の力が強くなってくるとその水面下ではもう片方の力が強力に力を溜め込み、ある瞬間に暴発するかのように下から噴き上がってくる。表面化、事象化するとも言えようか。こんな仕組みがあるのではないか、と妄想することがある。(上図)
白と黒に色分けされた歯車のようなものだ。
かの有名な中村文聡氏は五黄殺を犯す(五黄の方位へ移動すること)ことを続けて12年、最終的には一切悪いことが起こらなくなったそうだ。(気学の世界では五黄の方位へ移動するのは一般に凶とされる)
陰と陽のバランス機構とも言えるものがどうもあるようで、五黄のエネルギーはその加速をするポイントのようなものではないか。
これらは普段気づきにくいが突然現れるので我々は幸だ不幸だと感じるのである。
この発想で行くとあまり良いことばかりの人生もあまり良いとは言えず、ある程度普段からちょっとくらいは悪いことが起こってくれていたほうが、バランスが取れるという話でもあるし、進んで苦労をする価値も出てきそうではある。(所謂苦行であるとか)
浄化であるとか、因果であるとかカルマであるとか言われるものの構造はこういったものであるのではないか。
さて、この円形の仕組みは相互に干渉し、影響を与え合うのでどこかで「噴き上がり」が発生するとその周囲で連鎖的に「噴き上がり」が発生することになる。
それぞれの小さな歯車から大きな歯車までさまざまなスケールでそれらが存在すると想像すると、時系列が必ずしも並行になっているわけでもない。先祖の因縁が云々、と言った話もこの話なのかもしれない。
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dainmt-blog · 1 year
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さて九星定位盤は魔方陣(魔法陣ではなく)と呼ばれる。
タテ、ヨコ、ナナメの和がすべて15になるからだ。
この図形はけっして気学の専売特許というわけではなく(当然だが)、他の場所にも登場する。
それは何か。
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西洋魔術の土星(サトゥルヌス)の魔方陣だ。
気学の方位取りは、大地を巨大な陣形と見立てて、その上を移動することでエネルギーを呼び込むという試みであるわけで、非常に魔術的だと言えるんじゃないか。
土星、土性というわけで具体的社会的項目を扱うのに適しているのかもしれない。
(今回の図は以下の書籍より引用した)
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dainmt-blog · 1 year
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九星定位盤話しの続き。
一白水星から四緑木星までは
奇数 陽
偶数 陰
となっている。
一白をスタートと見て二黒で安定し、三碧で拡大し、四緑で整う。
これはタロットでいう魔術師→女教皇→女帝→皇帝の段階とそっくりだが、問題はここからだ。
五黄土星を挟んで六白金星から九紫火星までは
偶数 陽
奇数 陰
となっているのだ。
6 恋人→7 戦車→8 正義(もしくは力)→9 隠者の流れとは相当違う。数字の解釈が違うとも言えそうだが。
五黄を挟んで陰と陽がひっくり返っている。五黄土星とは何を指しているのだろうか。
陰陽の転換点なのかもしれない。
(図を眺めると五黄土星を中心に上下左右斜めに陰陽が対称にもなっていたりする)
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dainmt-blog · 1 year
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九星定位盤は西洋占星学の12サインをその上に載せる事ができる。
東-牡羊サインは震で発動を表し、西-天秤サインは兌で受容を表す。
となると南-蟹サインと離は内と外の分離、北-山羊サインは収縮、収蔵となるだろうか。
北の坎は妊娠なども象意に含んでおり、山羊サインというよりも蟹サインに近い気もする。だが、真冬から全てが始まる、という発想はなかなか的を射ているのではないか。
さてこの図は四隅に土用の文字が入っているが、これは季節の変わり目のことである。年に4回あることになるが、12サインに当てはめれば牡牛、獅子、蠍、水瓶、というわけですべて不動サインにあたっている。この組み合わせは何か、というと。
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21番目のタロットカード「世界」の四隅に配置されているサインだったりする。左下に牡牛、右下に獅子、左上の天使は水瓶、右上の不死鳥は蠍の象徴である。
世界は土用によって支えられているのかもしれない。
ところで定位盤でのサイン配置(これらは12支にあたるわけだが)と所謂ホロスコープの12サインは上下が逆さまになっているわけだが、原因は何だろう。空を見上げている視点と大地を見下ろしている視点の違い、ということに過ぎないのかもしれないが。
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dainmt-blog · 5 years
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“ノーベル文学賞を受けたメキシコの詩人、オクタビオ・パスは「孤独の迷宮」でメキシコ人の死生観をこう記している。  <ニューヨーク、パリ、あるいはロンドンの市民にとって、死は唇を焦がすからと決して口にしない言葉である。反対にメキシコ人は、死としばしば出合い、死を茶かし、かわいがり、死と一緒に眠り、そして祀る。それは彼らが大好きな玩具の一つであり、最も長続きする愛である(略)隠れも、それを隠そうともしない。もどかしさ、軽蔑、あるいは皮肉をこめて、死を正��から見つめるのである>”
— http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5963?page=2
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dainmt-blog · 6 years
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自らの運命を素朴に充実させて生き、何かのためになどと考えることのない生き方が、いかに偉大であるか
河合隼雄『昔話の深層』 (via nozma-books)
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dainmt-blog · 6 years
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2回以上読み直せる本があったら、それは自分にとって重要な内容をもっていると思っていい。同じ内容なのに何度も読み返すというのは、そこに何かしら自分を発見するヒントがある証拠だ。無意識のうちに心の中で引っかかりを感じているから、読み終わっても再び目を通そうと思う。(中谷彰宏)
— ブレイクスルーな言葉 (@breakthrough_jp) from Twitter: http://twitter.com/breakthrough_jp ————————————— Edited by 空心 web: http://cooshin.com / facebook: http://facebook.com/cooshin
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dainmt-blog · 6 years
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「あなたが人生に何かを期待するのではなく、あなたが人生から何を期待されているのか考えること、(フランクルは)、それが『責任』 なんだと言ってるんです」
https://wired.jp/2017/12/22/oshirase/
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dainmt-blog · 6 years
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「イノヴェイション」って、シンプルに獣道を進むことでしかないから。
https://wired.jp/2017/12/22/oshirase/
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dainmt-blog · 7 years
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#ラピュタ ラピュタと両さん http://pic.twitter.com/udiHfubRxs
— エース@あきら誕ロス (@poke_pre_conan) September 29, 2017
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dainmt-blog · 9 years
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長年新聞記者をしていて分かったことのひとつは、人前で正論をとうとうと説教したり、涙ながらに感動秘話や美談なんかを語る連中というのは、大抵、マルチ商法の親分だったり、詐欺の常習犯だったり、家で家族を血が出るまでシバいていたり、近隣住民から小銭借りまくったままどこぞに飛んだ過去があったりといったロクでもない連中であるということです
「シェークスピアの本性は守銭奴」英国研究者ら衝撃リポート (産経新聞) - Yahoo!ニュース (via koshian)
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dainmt-blog · 10 years
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情熱だけでは、いつか心が折れます。欲望に変えて頑張って下さい。
 ENBUゼミナール[演劇&俳優&映像] (via fyfyfy) (via gkojay) (via eternityscape) (via koolina4) (via layer13) (via magurohd) (via ultrablueski)
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dainmt-blog · 10 years
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ブッダの重要な教えのひとつである「インタービーング」(相即)は、「あらゆるものはそれ以外のものからつくられている」という深い洞察の智慧です。  ひとりの人を深く観ると、その中に宇宙全体とすべての祖先――が観えます。  私たちが存在する以前から存在してきた空気や水、喜びや悲しみ、数々の旅路――が観えてきます。  「在る(be)」ということの本当の意味は「存在しあう(inter-be)」ことなのです。  花がそこに在るために日の光や雲や大地を必要としているように、私たちはおたがいにかかわりあっています。何ひとつとして孤立しているものはありません。
http://www.windofsmile.com/#!setsuritsukikaku/ch4f (via stilllll)
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dainmt-blog · 10 years
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農場に一夜漬けは通用しない。春に種蒔きを忘れ、夏は遊びたいだけ遊び、秋になってから収穫のために一夜漬けで頑張る。そんなことはありえない。農場は自然のシステムで動いている。必要な務めを果たし、定まった手順を踏まねばならない。種を蒔いたものしか刈り取れない。そこに近道はないのだ。
完訳 7つの習慣 人格主義の回復 / スティーブン・R・コヴィー (via ebook-q)
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