Tumgik
19a · 4 years
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20200108
12月の中旬から、恋人が休みを取ってくれたので、彼の家に行って近くの公園で散歩しながらたばこをすったり、我々には珍しく遠出をして浅草に行ったりした。わたしの親友の男の子がわざわざ遠くから遊びに来てくれたので、上野動物園に行った。わたしたちは高校の同級生で、当時はそれほど仲良くなかったのに、いまでは恥ずかしげもなく親友と呼べるのが不思議だ。パンダみたいねって言ってたのに、1時間待つとなって寒いからかえろ、タバコも吸えないし、とすぐに近くの喫茶店へ入ったのも、飾り気ないわたしたちの関係らしくてとても良かった。その後は恋人の双子の弟とホラー映画を見たりスマブラをしたりして、各々の実家へ挨拶へ行き、着々と結婚への準備を進めた。わたしたちの交友関係は、ほとんどが高校の人たちとのもので、結局近しいところで終わるんだねと言われたらそれまでなのだが、それなりの賢さを持ち合わせつつ、田舎の特有の環境でしかわからないことを知っているという安心感がどうしてもそうさせるのだろう。恋人が帰る前日、部屋でふたりで押し相撲をして、30分ただげらげら笑った。彼が愛おしかった。こんなにしあわせなのは、親友の男の子や、彼の双子の弟や、ねこ、そしてさまざまな友だちたちがわたしの心の安寧を保ってくれたからなのだとおもう。しあわせだと世界平和や不服従を唱えたくなる気持ちがわかる。このままこのしあわせが永遠に続けばいい。昨日ゼクシィを買った。結婚前の旦那の気持ちとかどうのこうの書いてあったが、しあわせがつづく方法は載ってなかった。アメリカが戦争を始めそうなんだって。こわいね、ずっと相撲取ってげらげら笑ってたいのにね
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19a · 4 years
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20191122
テラスハウス最新話で、夜中まで一緒にゲームをしていたり一緒のソファで寝ているのを男女の恋愛だと決めつけないでほしい、男女の友情は存在するという話になっていた。
主張する彼女の過去には謂れのない中傷を受けて傷ついた過去があって、それが理由でその点に敏感なのかもしれないが、わたしは彼女の過去どころか画面の中の彼女しか知らないので、とりあえず彼女への思いやりを踏まえず自分の考えだけを書く。
わたしも、異なる性別の間でも友情は成立すると思う。実際にわたしにも男の子の親友がいて、何か話したいときはすぐにLINEで電話をして、トイレ休憩など挟みながら平気で3時間も電話するような大切な友達だ。ただそれは私の婚約者も了承してくれているし、どんな人かを知っているから成立しているのであって、例えば会社の同僚とか飲み屋さんであった人ならば成立しないであろうと思う。
男女の友情を成立させるのは、恋人の信頼があってなのだろう。恋人のいないフリーの人はどうなんだろう。テラスハウスみたいな、恋愛を求めて一緒に暮らす人たちは難しいね
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19a · 5 years
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20191022
3日前、地元の友達とご飯を食べに言っている時に恋人から電話がきた。いつもより優しい声だったから、風邪をひいて元気がないのかな?くらいに思っていたが、「ちょっと今話せる?」と言われたため、終電で帰るのでまたあとで、と電話を切った。友達と、プロポーズかな、とか話していたら数分後にまた電話がかかってきて、「やっぱりいま言いたい。19aはよく俺に好きだよって言ってくれるけど、今までは言葉に出さなくても心の中で俺もだよって思ってたことが最近は何も思わなくなってきた。恋愛が愛情にかわったんだ、と思っていたけど自信がないので別れたい」という内容だった。とりあえずわたしは別れたくないと伝え、終電で帰ってからもう一度電話することにした。友達は、ちょっとまたへんに考えすぎちゃってるだけだよ大丈夫、と言ってくれてわたしもそう思っていた。しかし家に帰ってから電話すると「恋人としてのすきではなく親友みたいになってきてる。どうすればわかれてもらえるのか」という話になっていた。次の日は夜勤だったので明けで会うことにして、そのまま友達に報告。きっと将来についての自分の決断に迷いが生じてそれをぶつけたかったんだろう、もしくは恋人としてのドキドキを思い出すようないいひとができたのだろう、などの理由が考察された。エーリッヒフロムの愛することから引用し、今回別れないためにはわたしが彼を絶対に大事にするということを示す必要があるが、彼の性質上今後も同じようなことで悩むだろうからそれに対する自分の覚悟も求められるという話をした。夜勤明け、彼の最寄の駅に着くと雨が降っていた。いつも待っているところに彼はいなかった。いままでは雨が降っていたら傘を持って、雨の中きてくれてありがとうと迎えてくれていたな、と思ってきっとわたしに対する愛情はなくなったのだと思った。家に着くと、彼は仕事をしながら待っていた。もう一度彼の気持ちを聞き、あなたは?と言われたので「わたしはあなたを選んだしその決断をしたことを誇りに思っている。自分に対する大切だと思う気持ちがないのならまだ付き合っていてほしい」と伝えた。すると「この前はあんなこと言っちゃったけど、やっぱりこれから先、結婚して子供を産んでっていうせいかつをかんがえたら相手は19aだし、俺の気持ちは19aの気持ちよりもずっとずっと小さいかもしれないけれどそれでもいいならこのままいたい」と言われた。彼は今回のことを弟に相談し、弟が「あんなにいい人いない」と言ってくれたことも気持ちを変えてくれたらしい。そのあとラーメンを食べてセックスして寝た。朝ベッドでうだうだしていると、指をいじってい���、見ると指輪があった。実は先日購入していたらしい。ティファニー のダイヤだった。きっと指輪を買って本格的に将来を考えて不安になったんだね、マリッジブルーだったんだね、といって笑った。でもわたしの指が太くてその日のうちにふたりでサイズをなおしてもらった。彼がひとりでお店に行ってわたしのための指輪を選んでいる姿を想像すると愛おしくてたまらなかった。店員さんが、婚約されたんですねおめでとうございます!と言ってくれて、ああ、この人を選んだわたしの選択も、今日会いにきたという選択もすべて誇りに思って良いのだと思った。ふたりで生きていくにあたって、考えなければならないことはたくさんあるが、まずは健康に気をつけて、機嫌よく生きていこうと思う
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19a · 5 years
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20190916(2)
コンドームに溜まった精液を日に透かして見ようとしたら「俺の子種(こだね)を返せ」と言っていた
昼に食べたお蕎麦屋さんのぬか漬けのきゅうりがうんちのにおいだった
友達と会う約束があってそのまま仙台に帰るって時に限って彼からごはんに誘われたり内覧に誘われるのがかわいい
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19a · 5 years
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20190916
日勤終わりに新幹線に乗って会いに行った。仕事で忙しいと言っていたのできっと家で寝て待っていた方がいいのだろうと思っていたが、彼の方がはやめに帰ってきてくれていた。YouTubeとかNetflixをみながらいちゃいちゃして眠った。次の日の朝、ベッドの奥に私の携帯が埋もれてしまって、音を鳴らすために彼が電話をしてくれるとなったとき、Facetimeの連絡先に今まで2度話に上がった女の人の名前が出ていた。「またこの人じゃん!」とわたしが声をあげたら明らかに彼が不機嫌になって、「何回これ繰り返すの?」と聞いた。その後、「こんなんで大丈夫なのかな」とも。二言目のその一言がとても辛かった。そのあと、仕事頑張ってって応援してくれなくなったとか、忙しいのにこっちにくるの困るとか色々言われたけど結局「仕事しなきゃいけないのに19aがいると俺もしたくなくなるの」と言ってなんだよ可愛いじゃねえかとなって久々の喧嘩終わり。ひさびさに3泊もした。夜中、コンビニでコーヒーを買って近所の公園に散歩に行った。等間隔でカップルがしけこんでいやがってウキウキした。カンジャンケジャンもはじめて食べた。老後は木こりになりたいねと言って笑った。ふたりでこれから暮らす家を探す準備もはじめた。来月は半年ぶりに彼がこっちにくるので温泉の予約もした。帰ってきたらねこが甘えてきた。夜の風が涼しくなった。これからの人生がたのしみ
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19a · 5 years
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20190909
あっという間に9月になった。夏っぽいことなんて何もしなかったな。こうやってすぐに死んでしまうんだろう。
夏の間に、今年度で今の職場を辞めるということを決めた。まだ彼にプロポーズはされていないが、結婚します、といって辞めることにした。意外と上司は喜んでくれて、まあ裏で何か言われているのかもしれないけど、良かった。彼はわたしと結婚するつもりでこっちに来なよと言ってくれているのだろうか。よくわからない。つらい新卒1年目を経て、だいぶ仕事がやりやすくなってきた矢先だったし、なにより最先端の医療を学べる環境を捨てるのは惜しい気もするが、彼と一緒に住むという幸せより大切なものはない。しかし転職の面倒くささったらない。11月には新しい病院の採用面接を受けるつもりだが、履歴書を書いたり面接の準備をしたり引越しの準備とか色々あって心がやられそう。仙台での残りの半年を楽しみたい。
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19a · 5 years
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20190722
昨日は選挙へ行った。近くの小学校の体育館に行って、滑らかで描きやすいと評判の紙に鉛筆でひとの名前を書いた。鉛筆を持つのはいつぶりだろう。センター試験ぶりかもしれない。実は初めての選挙だったのでどきどきしていたが、3分くらいでわたしの初選挙は終わってしまった。退職してから夫婦ふたりで暮らしていくには2000万必要だと言われているが、そんなにがんばって生きなきゃいけないなら死んだ方がましな���うな気もする。
明日だいすきな患者さんが転院になるので日勤終わりにあいさつにいった。「お医者さんももちろん良くしてくれたけど、俺が辛い時に胸のところぽんぽんって叩いて大丈夫だよって看護師さんは言ってくれた。あれがすごい気持ちよくてね、俺はいていいんだって思ったよ。これからの人生、絶対忘れない。ありがとね」と彼は言って涙を流していた。わたしは「あなたが優しいからわたしたちも優しくできたんだよ。申し訳ないけどいかないで。寂しいね」って返した。もちろん元々のおうちに近い病院のほうが良いに決まってるし、転院できるほどに回復したことは喜ばしいことだけど、あの忙しくて辛い仕事のなかで癒しになる人だったから、彼が去るのはものすごく寂しい。こうやって優しい言葉をかけてくれる人がいるってだけでがんばれるんだなあと改めて感じた。看護師という職業は、まわりの人間関係とか仕事の内容とかとてもしんどいけど、たまにこうやっていい人と出会えるからなんだかんだ続けていけるんだろう。彼と撮った写真も、最後にハイタッチしたことも、彼が教えてくれた孫の名前も、だいじにしていきたい。
長生きしてね、お元気で。
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19a · 5 years
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20190707
24歳になりました。
日勤終わりに新幹線に乗って、彼の家で仕事が終わるのを待っていた。荒れ放題の家。他に女の子がいるんじゃないかって心配してたのが馬鹿みたいなくらいの荒れ放題さ。これは生き残るのも大変だっただろうな。すごく忙しいのに違いないのに頑張って早く来てくれて、帰ってきたら髪が伸び放題で、どれだけ頑張って生きてるんだろうって思ったら愛おしさが溢れた。
土曜は昼までいっしょに寝て、お寿司を頼んで2人で食べた。食べられないはずの帆立を彼が普通に食べていて、「あれ、食べられるようになったんだ」って言える自分が嬉しかった。せっかくお休みなんだから美容室行きなよって彼を送って、帰ってきたらあんまり変わらなかったけど、でも今まであんまり自分に気をかけられなかった彼が美容室に行けたことすら嬉しかった。良かったね。そのあとは近くのフレンチでご飯。アーティチョークを初めて食べた。傘をさしても濡れる嫌な雨だったけど2人で歩くとそんなの気にならないね。
日曜日はふたりでブランチを食べて、そのまま彼は仕事に行った。辛くなかった。なんでわたしがせっかくきてるのに仕事に行くのなんて微塵にも思わなかった。大学時代の友だちとご飯を食べて、新幹線に乗り込むと彼から手紙が届いた。初めての手紙。どれだけ大切に思ってくれているかがいやらしくなく書かれていて心がいっぱいになってひとりで泣いた。
来年度から東京でふたりで暮らすことにしました。強請っていた指輪はまだ貰えてないけど、一緒に生活できることを彼が喜んでくれてそれだけで嬉しい。彼と猫とわたしでの共同生活うれしいね。
付き合いたてのときはいつも言ってたけど、最近言わなくなったことを久しぶりに言ってみた。「どろどろにとけてひとつになりてえ」。そしたら彼が「それじゃだめなんだよ、別れてないと」と返した。最近親友と話した、愛とは状態ではなくこの人を愛すると決めた意志のことだ、というのを思い出した。自分とは違う個体を信じることが愛なんだと思う。
帰ってくるときに寂しいってあんまり思わなかったのは、彼を本当に愛してると確信できたからだろう
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19a · 5 years
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tanka
とりあえずサイズだけでも教えてよおしゃれじゃないやつ約束のやつ
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19a · 5 years
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20190630
どうしてこんなに涙が出るのか、寂しいのか悲しいのか理由もわからない。たぶん生理だから、なんとなく暇だから、彼と全然話せないから。遠距離になってすぐのときは毎日電話してた。代わり映えないお互いの生活の話をだらだらしてた。いまとなっては2週間に1度しか電話できず、彼は忙しいのでそんなことを気にとめていない。というかそんなことを気にする余裕もない。わたしはというと休みの日だっていうのにずっとベッドの中にいて映画を見たり漫画を読んだりするだけで、彼がいつラインに返信してくるかだけを気にして生きているような気がする。キリンジの「祈りにも似ていた恋人の名前も今や遠い響きを残して消えたよ」っていう詩を聞いてどんどんさみしさが募っていく。わたしにとって彼は祈りで、彼がわたしをすきでいてくれることだけが生きている証のような気がする。この前電話したとき、誕生日プレゼントに何が欲しいか聞かれて、「指輪!おしゃれ指輪じゃなくて約束のやつ」と答えた。彼は重いなあ、って笑ってた。そのあととりあえずサイズだけ教えてよって言ってくれた。わたしはベッドの上で彼の重いなあ、とサイズだけ教えて、の声を反芻して、そのたびやるせなくなる。梅雨っていやだね、仕事っていやだね、孤独っていやだね。わたしははやくあなたと一緒に暮らしたいだけなんです。傲慢ですみません、愛してください
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19a · 5 years
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20190518
忙しいなか半年振りに彼がうちへ来てくれた。いつもわたしが彼の家に行くばかりで、ちょっともやもやしていたけれど、やっぱり顔をみるともやもやもどこかへ行ってしまった。仕事終わりの終電の新幹線で彼はやってきた。いつもお土産を買ってきてくれる。東京に住んでいるのに、東京ばななを買ってきて、「絶対お上りさんが地元に帰るんだこいつって思われたわ〜」と言っていて面白かった。お土産をなんかいいのにね。今回は彼の誕生日をお祝いすべくカレーなどなど作っていて、翌朝食べた。プレゼントはもう渡していたので、言葉だけで祝福した。カレーを食べたあとは、お風呂でゲームをして、ラーメンを食べて、町のお祭りで踊る子供たちをみてにこにこした。その後テラスハウスを一気に見て、その夜には新幹線で彼は帰っていった。地下鉄まで見送りに行って、ばいばいって声をかけたら一気に寂しくなって、彼が見えなくなった途端に涙が出た。遠距離になって丸1年も経ったのに寂しいものは寂しい。テラスハウスのなかで、遠距離は難しいみたいな話になったとき、何も言わずに彼が肩を抱いてくれたのが嬉しかった
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19a · 5 years
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20190507
ここ最近、彼の仕事が忙しく、電話どころかLINEすらなかなかできずにいた。わたしが夜勤明けで、かれが少しはやく帰ってきて、昨日の夜ようやく1時間だけ電話できた。「19aの誕生日プレゼント、初売りで買えなかったあの可愛いワンピースをずっと探してる」って言ってくれた、その尊さ。お互いの生活で手一杯になってしまって、すれ違っていたけど、そういう彼の、わたしを大切にしようとしてくれる気持ちをしると嬉しくて泣いてしまう。同級生や先輩がどんどん結婚している。結婚だけが幸せの形ではないことはわかっているけど、もし彼が、一生を過ごす人としてわたしを思ってくれているのであれば結婚したいという気持ちは大きい。南瓜とマヨネーズをNetflixでみた。基本的に登場人物に感情移入できないし、原作との違いに戸惑ったが、主人公たちが仲良く暮らしていたときのキッチンでのキスとか、最後のねこのうたとか、そういう、邪気のないシーンを見るとぐっとくるものがあった。あっというまに5月になった、あっという間に死ぬんだろう
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19a · 5 years
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20190425
仕事が2年目になって夜勤が増え、ラジオを聴きながらPUBGしている。彼とはまだ仲良くやっていて、わたしが全身脱毛したいって話をしたら「まさかあなたがそこまで毛で悩んでいたとは...俺も毛が多い方だから却下しないよ...」と親身になってくれて面白かった。GWは最初彼がこちらにきてくれるはずだったが仕事が忙しくて断念。彼の誕生日のあとにきてくれることになった。プレゼントはもう渡してしまっていて、黒いかっこいいリュックをプレゼントした。彼はプレゼントが決まってから、「ターンテーブルにすればよかった...」と後悔していたが、わたしはリュックのほうが日常的に、いつも彼の近くに居られる気がして嬉しい。わたしの誕生日プレゼントの話になり、いつも手紙をねだっていたが、必ず手紙は嫌、と言われるので今回も駄目だろうなと思っていたら、「春日のプロポーズのやつみて、俺ももしかしたら明日死んじゃうかもしれないし、気持ちを言葉にするの大事だなって思った。だから今回は手紙書くよ」と言ってくれた。ありがとう春日!今日で付き合って丸2年、出会ってもう9年経ちます。彼がどんな手紙をくれるのかたのしみです。新しい年号になってもどうかよろしくね
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19a · 6 years
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20181008
昨日の日曜日は、友達と大学の先生とよさこいを見に行って、そのあとカフェでお茶をしながらお話しした。やはりあの先生は、人生の酸いも甘いも経験してきたひとだからこそのお話をしてくれるし、なにより自分のことをかなり大切に思っていてくれているんだろうなあ、というような言葉をかけてくれるので大変ありがたかった。
恋人と一週間ぶりに話した。「やっぱり大切だな、っておもった。」と言ってくれて本当に良かった。たぶん仕事でいっぱいいっぱいだった、今まで甘えてた、とも言ってくれた。
よかった、としか言えない。
今後もいろんなことがあるだろう、が、今日男友達と話したが、「やはり愛は自然発生するものではないから、疲れたり落ち込んだりして気持ちがぶれたときも、軸は”この人を愛しているし、この人に愛されている”と信じ込むことこそが愛」なんだろう。
恋人に「すきだよ」と伝えたら、あっちは「俺はすきというより、やっぱりたいせつ」と言われたのはきっと忘れないだろう。
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19a · 6 years
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20181004
どういうつもりで彼が距離を置きたいといったのか気になって、いろんな友達に相談した。ある男の子はほかに女ができて、それとお前のどちらにするか見極めたいんじゃない?と。ある女の子は、勢いで言ったのに本気にされて引っ込みつかなくなったんじゃない?と。
自分でもわからなかったので彼に電話した。声を聞くといつものおだやかな声だった。彼は電話を早々に切ろうとしたが、わたしはそれを遮って、なぜ距離を置きたくなったのか聞いた。「わたしがあなたを浮気してるんじゃないかとか思って信用されてないと思ったの?」と。そうしたら、「それはただのきっかけに過ぎなくて、実はずっと気になってる言葉があった」と話してくれた。
わたしは今となっては思い出せないが、同棲していたころに、「あなた仕事してる自分がかっこいいとおもってるんでしょ」と言ったらしい。それが、彼の中で、激務に追われて休みもとれなかったこの半年間ずっと苦しんでいたようだった。申し訳ないがわたしはどうしてそんなことをいったのか覚えていなくて、たぶん忙しくてなかなか私との時間をとってくれない彼にいらついて八つ当たりしようとそんなことを言ったのかもしれない。
とにかく、きっとこの時間でかれはわたしを許せるかどうかを決めるのだと思う。
もちろん相手を傷つけたのは申し訳なかったけど、そんなことばひとつで別れたくなっちゃったってことは彼はわたしのことそんなに愛してなかったのかもしれない。わたしは、もし彼にそんなこと言われても、怒りはするけど嫌いにはならない。別れたいという選択肢がない。そこがわたしたちの違いだね。しんどいです。はやく答えを聞きたい。というか、もし付き合い続けるってことになっても、きっと私の中で負い目みたいのが生まれたり済んだろうか。なかったことにならないかな、すべて。やり直したいなにもかも。
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19a · 6 years
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20180929
この間の三連休は東京に行って、キックボードで近くの公園に行ったり、東京タワーにのぼったり、おうちでキングオブコントを見たりして過ごした。7週間ぶりに会うのでだいぶ久しぶりな気がしたが、会ってみればもう何年も一緒に過ごしたようですぐに慣れた。
わたしが仙台に帰る日の朝、いつものように彼の携帯で変な顔の自撮りをとろうと思ったら、知らない人からお土産がどうとかのラインが来ていて、む、と思ったけど問い詰めると彼を信頼してないとかそういうふうに思われちゃうかなと思って言うのをやめていた。けれどやっぱり気になって、電話で聞いたらまったく色恋の雰囲気がない人で、取り越し苦労に終わった。「ごめんね、もうこんなこと言わないね」とわたしが言ったら、彼に「俺の顔色伺って、依存してるあなたは好きじゃない」と言われてしまった。距離をおきたい、と。遠距離で、1か月に1度会えればいいほど距離があるのに、これ以上距離を置いてどうなるというのか。
好きな人にずっと好きでいてもらうのがこんなに大変だとは思わなかった。彼と別れたらきっとつまらない女になるんだろう。そういって依存するところが嫌われるんだろうけど、でも本当のことだ。
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19a · 6 years
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20180729
8月はこっちに来るよって言ったのに、仕事次第だねとか、やっぱりミーティングで全然日程決まらなくてとか言って全然いつくるかわからなくて、LINEしても既読が付くのは大体20時間は経ってからで、かなり寂しさが溜まっていた。今日はわたしが夜勤で、彼が自宅で仕事をしていた。わたしが夜勤終わり自宅に帰ってきた10時頃、彼がInstagramで誰かの投稿にいいねしているのを知っていたので、あ、そろそろ起きたか、ということはそろそろわたしに返信するよな、なんなら電話くるかもなと思いながらちょっと携帯チェックしているうちに寝てしまって、結局14時過ぎにかかってきた彼の電話で起きた。TwitterやInstagramを見る暇はあるのにわたしへの返信はしないんだなとか勝手にネガティブになって落ち込む。電話中でも仕事に夢中な彼はこっちの話に相槌を打つのも一苦労なようだった。邪魔だったら切っていいからね、と言ったら「結局さ、そんなこと言ったって俺が邪魔だから切るねって言えると思う?そうやって大事なとこ人にゆだねるのやめてほしい」と。それは真実だけど、わたしは遠距離でお互いにお互いの生活が見えない分、あと10分だけねとか、今は忙しいから明日ねとか自分から言ってほしかった。なんだかんだで、最近、彼の中の優先順位でわたしが下位になってきていることに寂しさを感じていたし、それで不安になって彼にそれをどうにかしてほしいと思っていたところだったので、試し行為を知らず知らずのうちにしていたのかなとか思って反省した。すきだよ、と伝えると、「今の俺も好き?同棲してた頃の俺じゃなくて、今の俺」と。変わったのはあなた本人ではなく生活だ。それに対応できていない私が悪いと伝えたら電話越しに彼が鼻をすすっているのが聞こえた。とりあえずわたしがまだ彼を好きで、ずっと仲良くしていきたいと思っていることは伝えられたので良かった。ただ、「めんどくさいとかじゃなくて、正直言うと余裕ない」と言った彼が、電話の最中、わたしに促されないと話しださないのが、わたしだけがこのふたりの関係を修復しようとがんばっているみたいで滑稽で泣いた。
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