Tumgik
y24klogs · 3 years
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依頼まとめ
チュイルリーちゃん、アルトお兄さん、アイシャちゃんといっしょ
冒険者一行は船舶防衛の依頼を受け、凪の海へと来ていた。 風は穏やかで、波も小さい。 ここが交易ルートとしてよく利用されるのも頷ける。 船は商工会が用意した特別に丈夫な物となっている。 多少の攻撃であれば耐えられるはずだ。 今日に限って凪の海を通る他の船は存在しない。 依頼の対象が狙うのであればこの船ただ一つだろう。 君たちはしばし対象が現れるまで待つことにした。 アルテュール : 潮風か……髪がすごいことになるから好きじゃないんだよねえ…。 イズ : 髪、確かに長いもんね。結構癖もあるし。 アイシャ : 本当ね、潮風って肌も少しピリピリするわ… チュイルリー : 確かに確かに、すっごくふわふわそうです~ アイシャ : そんな場所での討伐依頼……まあ支援の方がいらっしゃるなら大丈夫かしら? チュイルリー : (言いながらも自分の髪を撫でる。べたべたした) イズ : 落ちたら引き上げてやるよ。まー、俺が落ちたらその時はその時よ アルテュール : ふわふわ、というわけでもないんだけどね……。ま、アイシャくんのいうとおり、なかなか辛いものもあるし。 チュイルリー : お、落ちた時のことを考えていなかったのです…! アルテュール : イズくんの手助けを借りること無く問題なく終われば幸いだな…いや、落ちてくれるなよ? チュイルリー : なるほどなるほど。服までべしゃべしゃにはなりたくないので、頑張るのです! イズ : さーて、まだかな。そのうちかかってくるよねえ アイシャ : 準備はしておきましょうか… アイシャ : 追撃の投閃! アルテュール : そうだね。 ─アイシャはイズに対して連携の構えを取る。  達成値:13 ([2,2,3]+6)    アルテュールは1のSPを回復した。      イズは[ブレッシング]になった イズ : 助かっちゃった アルテュール : ああ、助かる。 アイシャ : 追撃の投閃! ─アイシャはチュイルリーに対して連携の構えを取る。([2,2,2]+6) アイシャのファンブル!    アルテュールは1のSPを回復した。   アルテュール : ああ、助かる。 イズ : お!ありがと~! チュイルリー : はい、はいっ!(武器を握る) 周囲を見渡しても一面穏やかな海だ…… 特に何かが出て来る様子はないが、 本当に依頼の魔物は居るのだろうか。 チュイルリーが[キャンセル]を選択しました イズ : おおおっ揺れる! アイシャ : あら……(少し揺れてもたついた) アルテュール : おっと、揺れてきたな…! チュイルリー : あっ(落ちかけた) アイシャ : …危ない、落ちないよう気を付けましょうね アイシャ : あなたの動きに合わせましょうか… 追撃の投閃! ─アイシャはチュイルリーに対して連携の構えを取る。  達成値:19 ([3,6,4]+6)    アルテュールは1のSPを回復した。      チュイルリーは[ブレッシング]になった チュイルリー : えへへへへ、ありがとう! アルテュール : ああ、助かる。 アルテュール : おいおい!気をつけないといけないよ、チュイルリーくん チュイルリー : あわわわ、ご、ごめんなさいのですっ アルテュール : まあ、無事で何より…では俺も少し仕事をしようかね! アルテュール : パーマネンス! チュイルリーの変化を止める!([5,5,5]-4) アルテュールのクリティカル! アルテュール : パーマネンス! イズの変化を止める!  達成値:6 ([6,2,2]-4) アイシャ : とりあえず二人の攻撃に私は合わせる準備をしておくわね… イズ : おっけ~、了解! アイシャ : 追撃の投閃! ─アイシャはアイシャに対して連携の構えを取る。  達成値:15 ([1,4,4]+6)    アルテュールは1のSPを回復した。      アイシャは[ブレッシング]になった アルテュール : ああ、助かる。 アルテュール : 回避支援なら俺に任せてくれ、その代わり、殴り合いは任せるよ! 周囲を見渡しても一面穏やかな海だ…… 特に何かが出て来る様子はないが、 本当に依頼の魔物は居るのだろうか。 チュイルリーが[しばらく待つ]を選択しました 船がある程度進んだその時、 海中から大きな触腕が飛び出した! 触腕は船を絡めとり、海中へ引きずり込もうとする! 幸い船が折れる様子は無いがこのままでは海中に 引きずり込まれてしまうだろう。 イズ : お、おおお!きた! アイシャ : !! チュイルリー : わっわっ! アイシャ : 大きい…皆さん揺れるかもしれないので気をつけてください!! アルテュール : でかいな、塩水漬けになるのは勘弁だ! おそらくはこれが依頼の魔物だろう! 君達は各々武器を取り、魔物に向き合った。 Round 1 イズ : クソッちょっと遠いな! チュイルリー : 塩水漬け……イカさんを漬けたら美味しくなるです? アルテュール : ありゃ大味だろ……まずは捌くことを考えるべきだよ! チュイルリー : なるほどなるほど!確かにそうなのですっ! アイシャ : …!? クラーケン : 船を傾ける! 船が大きく傾く!    チュイルリーは[4,0]へ引き寄せられた。    アルテュールは[4,0]へ引き寄せられた。    アイシャは[4,0]へ引き寄せられた。    イズは[4,0]へ引き寄せられた。 アイシャは移動した。    アイシャは[5,2]へ移動した。 イズは移動した。    イズは[4,0]へ移動した。 イズ : おわああああ チュイルリーは移動した。    チュイルリーは[3,3]へ移動した。 アルテュールは移動した。    アルテュールは[3,4]へ移動した。 チュイルリー : わわわーーー!? アイシャは移動した。    アイシャは[5,1]へ移動した。 アルテュール : な、嘘だろ!! イズは移動した。    イズは[4,0]へ移動した。 チュイルリーは攻撃した。  達成値:16 ([5,1,6]+4)    這いずる触腕は回避しようとした。        這いずる触腕は回避に失敗した。  達成値:14 ([4,3,6]+1)    這いずる触腕に11のダメージ  ([2,1]+9) アルテュール : プレフィル! アイシャの精神力が満たされる!  達成値:6 ([5,2,3]-4) アルテュールはWillを使用した!    アイシャは8のSPを回復した。  ([1,3,6]-2) アイシャ : その意志に感謝を。 アイシャ : パーマネンス! アイシャの変化を止める!  達成値:13 ([2,3,2]+6)    アルテュールは1のSPを回復した。   アルテュール : ああ、助かる。 イズ : ハイド イズは身を潜めた!    イズは[ステルス]になった Round 2 アルテュール : 攻撃が来る、俺が対処するよ! クラーケン : ウォータースピア! アイシャに水の槍が向かう!  達成値:15 ([4,1,5,3]+2) アルテュール : ミラージュ!    アイシャは抵抗しようとした。    幻影が攻撃を惑わせる。        アイシャは抵抗した。  達成値:21 ([3,1,6]+11)        アイシャは回避した。  達成値:25 ([1,3,2]+19)    アルテュールは1のSPを回復した。   イズ : 黙ってなッ! ディスオーダー イズが突然襲いかかる!  達成値:12 ([3,4,1]+4)    イズは[ステルス]でなくなった    クラーケンに16のダメージ  ([3,4]+14)    クラーケンは3のAPを失った   這いずる触腕は待機した。 這いずる触腕は待機した。 チュイルリーは移動した。    チュイルリーは[4,2]へ移動した。 這いずる触腕は攻撃した。  達成値:10 ([3,1,2,5]-1) アルテュール : そんな大振りでは当たらないよ! ミラージュ!    幻影が攻撃を惑わせる。        アイシャは回避した。  達成値:30 ([3,6,2]+19) 這いずる触腕は攻撃した。  達成値:17 ([2,6,6,4]-1) アルテュール : 夜霧の森は抜けられない! ミラージュ!    幻影が攻撃を惑わせる。        チュイルリーは回避した。  達成値:36 ([5,6,6]+19) チュイルリーは攻撃した。  達成値:20 ([6,6,4]+4)    這いずる触腕は回避しようとした。        這いずる触腕は回避に失敗した。  達成値:9 ([1,2,5]+1)    這いずる触腕に11のダメージ  ([2,1]+9) イズ : アサルトエッジ クラーケンに猛毒の一撃が襲う!  達成値:14 ([3,3,4]+4)    クラーケンに13のダメージ  ([5,1]+12)    クラーケンは[毒]になった    クラーケンに4のダメージ   Round 3 Round 3 アルテュール : 仕事はしただろう? アイシャ : ええ、素敵ね! チュイルリー : ほああ、ほああ!すごいすごい!すごいのです! クラーケン : 船を傾ける! 船が大きく傾く!    チュイルリーは[4,0]へ引き寄せられた。    アイシャは[4,0]へ引き寄せられた。    イズは[4,0]へ引き寄せられた。    アルテュールは[4,0]へ引き寄せられた。 イズは攻撃した。([6,6,6]+4) イズのクリティカル!    クラーケンに22のダメージ  ([6,6]+12) 這いずる触腕は待機した。 アイシャ : 防御崩し! ─相手の体勢を崩す為の閃は繰り出される。  達成値:19 ([3,5,5]+6)    クラーケンに12のダメージ  ([1,2]+14)    クラーケンは[骨砕き]になった イズ : またかよ!こいつ! チュイルリー : バッシュ! チュイルリーは武器を力強く叩きつけた!([6,6,6]+4) チュイルリーのクリティカル!    這いずる触腕は回避しようとした。        這いずる触腕は回避に失敗した。  達成値:6 ([2,1,2]+1) アルテュール : 魔力よ、こちらだ! プレイ!    アルテュールは祈りを捧げた。        命中判定の最も低いダイスを6に変更した。(([3,6,6]) => ([6,6,6]))    這いずる触腕に25のダメージ  ([6,6,6]+9)        這いずる触腕は[重傷]になった        這いずる触腕は[気絶]になった 這いずる触腕は攻撃した。  達成値:15 ([6,1,6,3]-1) イズ : ツーステップ    イズは勢いを止めずに回避する!([3,3,3]+4)    イズのファンブル!        イズは回避に失敗した。    イズに9のダメージ  ([6]+11) イズ : いってえ!! イズの攻撃はAPが足りず失敗した。 アイシャは攻撃した。  達成値:15 ([1,5,3]+6)    クラーケンに24のダメージ  ([5,5]+14) クラーケン : 薙ぎ払いの構え! 触腕が周囲から離れていく……([1,1,1,1]+2) クラーケンのファンブル!    アルテュールは1のSPを回復した。      クラーケンに4のダメージ   Round 4 アルテュール : イズくん!?まともに食らってたが大丈夫か!? イズ : だいじょーぶ……!ちょっと足元悪かっただけだ! アルテュール : 肝が冷えたよ……。 アイシャ : あらあら…後でお手当しましょうね…… チュイルリー : 頑張れ頑張れなのです~! クラーケン : ウォータースピア! アイシャに水の槍が向かう!  達成値:14 ([2,1,3,6]+2) アルテュール : ミラージュ!    アイシャは抵抗しようとした。    幻影が攻撃を惑わせる。        アイシャは抵抗した。  達成値:24 ([2,5,6]+11)        アイシャは回避した。  達成値:31 ([4,2,6]+19)    アルテュールは1のSPを回復した。   イズ : ディスオーダー イズが突然襲いかかる!  達成値:15 ([2,4,5]+4) アイシャは攻撃した。  達成値:18 ([2,4,6]+6)    クラーケンに21のダメージ  ([3,4]+14)        クラーケンは[重傷]になった チュイルリー : バッシュ! チュイルリーは武器を力強く叩きつけた!  達成値:10 ([2,1,3]+4)    クラーケンに19のダメージ  ([3,5,2]+9) 這いずる触腕は待機した。 這いずる触腕 : インベナム! アイシャに猛毒の一撃が襲う!  達成値:17 ([6,5,6,1]-1) アルテュール : 夜の霧はまだ深い! ミラージュ!    幻影が攻撃を惑わせる。        アイシャは回避した。  達成値:25 ([3,2,1]+19) イズ : 終わらせる、 フィナーレ クラーケンに止めの一撃を与える!([6,6,6]+4) イズはWillを使用した! イズのクリティカル! アルテュール : イズ!君に魔力を流すぞ! プラーナ!    イズの力を呼び覚ます!        命中判定の全てのダイスを6に変更した。(([4,6,1]) => ([6,6,6]))    クラーケンに66のダメージ  ([6,6,6,6,6]+12)        クラーケンは[気絶]になった アイシャは攻撃した。  達成値:18 ([4,6,2]+6)    クラーケンに22のダメージ  ([3,5]+14) Round 5 イズ : まだ残ってる分を叩き落すよ! チュイルリー : はーいはい、なのです! アルテュール : よし、やったな!あとは1残りだ! アイシャ : よし、では一気に行きましょう! アイシャ : 防御崩し! ─相手の体勢を崩す為の閃は繰り出される。  達成値:19 ([3,4,6]+6) アイシャはWillを使用した! アルテュール : プレイ!    アルテュールは祈りを捧げた。    這いずる触腕は回避しようとした。        命中判定の最も低いダイスを6に変更した。(([3,4,2]) => ([3,4,6]))        這いずる触腕は回避に失敗した。  達成値:13 ([6,3,3]+1)    這いずる触腕に35のダメージ  ([6,4,6]+14)    這いずる触腕は[骨砕き]になった        這いずる触腕は[重傷]になった イズは攻撃した。  達成値:17 ([6,3,4]+4) アルテュール : プレイ!    アルテュールは祈りを捧げた。    這いずる触腕は回避しようとした。        命中判定の最も低いダイスを6に変更した。(([1,3,4]) => ([6,3,4]))        這いずる触腕は回避に失敗した。  達成値:8 ([1,1,5]+1)    這いずる触腕に26のダメージ  ([2,2]+16)        這いずる触腕は[気絶]になった チュイルリーは移動した。    チュイルリーは[6,3]へ移動した。 チュイルリー : バッシュ! チュイルリーは武器を力強く叩きつけた!  達成値:10 ([1,3,2]+4) チュイルリーはWillを使用した!    這いずる触腕に27のダメージ  ([4,3,5,6]+9)        這いずる触腕は[昏睡]になった イズは攻撃した。  達成値:9 ([2,2,1]+4)    這いずる触腕に30のダメージ  ([2,5]+16)    チュイルリーは[ブレッシング]でなくなった    アイシャは[ブレッシング]でなくなった    イズは[ブレッシング]でなくなった 大きな触腕が船から剥がれ落ち、巨大な海魔も またそれに続く。 巨体がゆっくりと海の底へ崩れ落ちていく。 イズ : お疲れさんっと チュイルリー : ぼっこぼこのぼこぼこだったのです! チュイルリー : お疲れお疲れなのです~ アルテュール : 終わったね、上々じゃないか。 アイシャ : 海の上とはいえ…少量の負傷で済んでよかったわね… 君達は勝利を喜び合った。 これで当分この海も平和だろう。 アルテュール : まさかイズくんが食らうとはねえ、猿も木から落ちる、かね。 イズ : う、うるさいなあ。俺だって失敗するときはあんの! アイシャ : それでもあの一撃は見事ですし、皆さん流石で……お姉さん惚れ惚れしちゃったわ チュイルリー : はい!とってもとってもお勉強になったのです! アルテュール : ははは!まあまあそれだけ元気なら何よりだよ! イズ : 簡単カンタン チュイルリー : やったやった~!嬉しいね! アルテュール : お疲れ様だ。 アイシャ : お疲れ様、よく頑張ったわね
ある日、冒険者の宿で依頼を確認していたところ、 突然、宿の扉を開ける音が聞こえた。
振り返ると、10代を少し超えたぐらいの少年が、 こちらを確認すると近寄ってきた。
イズ : おお? アルテュール : ん? チュイルリー : む、む? 「あの冒険者さんですか? チュイルリー 「なんでしょう? 「よかった。 はじめまして、ノイアと申します。
イズ : おーよろしくねえ チュイルリー : はじめましてはじめましてなのです! アイシャ : あら……こんにちは。 ノイア 「ちょっとお願いがあるんですが聞いてもらえませんか? チュイルリーが[はい]を選択しました アイシャ 「どうしたの? ノイア 「人探しをお願いしたいんです アルテュール : 人探し? アイシャ 「人探し? ノイア 「僕の姉を、・・・カレン姉さんを探してほしいんです 話を聞いてみたところ、 少年の姉が今朝から見当たらなくなったようだ。
ピアノ奏者である姉カレンと作曲家の姉の夫カーンと 彼、ノイアの三人で暮らしているそうだ。
アイシャ 「幸せそうじゃない? ノイア 「身の上話になってしまうんですが、  姉の夫、カーン兄さんは・・・ ノイア 「・・・3か月前に、病気でなくなってしまったんです ノイア 「それ以来、姉はずっとふさぎがちで・・・ ノイア 「・・・こんなこと言いたくはないんですが、  後を追いに行ってしまったんではないかと思ったんです
アイシャ 「・・・それは心配ね イズ : 後追いねえ…… チュイルリー 「すぐにでも探しにいかないと ノイア 「ありがとうございます さっそく支度を整えて、宿を後にした。 さて、どこへ探しにいったものか。 チュイルリー : どうしましょうどうしましょう? アルテュール : さてと、話を聞いている限り、やはり姉君がよくいっていた場所を見てみるのがいいと思うが。 イズ : そーだね、何か手がかりあるかも? アイシャ : まだ子供ですからね…あの子自身はあまり知っている情報はなさそうだったもの。 アルテュールが[姉がよく行っていたところを聞く]を選択しました ノイア 「そうですね、ここ最近はひきこもることが多かったので  あまり出歩いては・・・。 チュイルリー : よくよく聞く"虱潰し"というものですね! アルテュール : ま、それが冒険者には重要さ……。 ノイア 「あ・・・
ノイア 「そういえば・・・、図書館にちらほら言っていたようですね。
アイシャ 「図書館・・・。  行ってみましょうか。 図書館は静かな空気が流れている。 どの本棚を調べる? アイシャ : 図書館で何を調べていたのかしら… チュイルリー : むむ、むむ……。難しそうな本がたくさんなのです…… アルテュール : ふむ、ここは経済関連の棚か……俺はこういうのはさっぱりだが…。そっちはどうだ? イズ : 音楽じゃないの?やっぱり作曲がどうって言ってたし アイシャ : んーピアノ奏者と言っていましたしね… アルテュール : ……アルトなんて名乗っているが音楽はもっと……さっぱりだ。そっちは頼むよ。 チュイルリー : 音楽、音楽ならまだ理解ができそうなのですっ…! チュイルリーが[音楽]を選択しました 音楽についての書架を調べてみた。 アイシャ : たしか、作曲家はカーンさんの方かしら… ・・・しかし、手がかりになるような情報はなかった。 アイシャ : (むむむとその項目の棚を眺めて) ノイア 「最近のカレン姉さんは、  『弾きたい曲がない』と言っていて  音楽への熱意をなくしてしまったみたいです。 図書館は静かな空気が流れている。 どの本棚を調べる? チュイルリー : そんなそんな…… チュイルリー : むむむ……、経済も魔術も難しそうなのです…… イズ : 無いのか……うーん…… アイシャ : ……それはもしかして、彼がいなくなったから…とか? アルテュール : なるほどねえ……音楽の情熱までも、か。と、こちらは魔術の棚か。この本は読んだことがないな(と、一冊抜き出した) チュイルリー : 大事な大事な人がいなくなると、辛くなるものです アイシャ : 私も奏者だもの、自分が焦がれる素敵な曲を奏でたいのはとても理解が出来るわ。 アルテュールが[魔術]を選択しました 魔術の書架を調べてみた。 何かを見つけられたか 目標値:13 <= 3d+知力補正+ナレッジ アイシャ : 生前は一緒に曲を奏でていたのかしらね… イズ:失敗・・(8)([6,2,1]-1) アイシャ:失敗・・(11)([3,1,4]+3) チュイルリー:成功!(15)([6,6,3]) アルテュール:失敗・・(11)([2,3,4]+2) イズ : ざ~んねん チュイルリー : できました、できたよ! アイシャ : きゃっ(滑って転ぶ) アルテュール : おっと…見なかったことにしてくれ…。 ふと、一冊だけ最近読まれたような痕���を見つけた。 タイトルを見てみると「悪魔との取引」と記されている。 チュイルリー : あっ!これ、中身は分からないのですが、最近読まれた後があるのです!(一冊を掲げて走ってくる) イズ : 魔術ねえ~……(棚を見る素振りはするが然程身は入っていない) アルテュール : なんだ、これはただの料理本じゃないか、なんでこんなとこに…(抜いた本を戻した) アルテュール : へえ!チュイルリーくん大手柄じゃないか!タイトルは何だい? チュイルリー : 悪魔、悪魔……って本当にいるのです? チュイルリー : 「悪魔との取引」と書いてあるのです! アイシャ : ……内容は? 悪魔の性質や呼び出し方法が記されている。 ノイア 「・・・悪魔との取引? 満月の夜に、亡骸の前で悪魔と契約することで 命を再生させることができるそうだ。 イズ : え~、胡散臭いなあ…… チュイルリー : むむむ、難しくて……(読んでもらおうとアイシャさんに本を手渡し) アイシャ : (…そして一文を読み上げると) アルテュール : まあ、悪魔とのどうこうなんて大概そんなものだよ。 アルテュール : 居るかどうかの定義はまた個々によるがね……しかし死者蘇生の一文か…。このタイミングで聞くといい予感はしないのは俺だけかい? アイシャ : 死者の蘇生って……なんでこんな本が図書館に貯蔵されているのかしら… チュイルリー : うーんうーん……。私もあんまり良い予感がしないのです! イズ : 死んでるのを生き返らせるなんてロクな事にならないと思うけどね。ま~、見た人が居るんなら……そういうことじゃないの? チュイルリー : なんだかなんだか、大変なことに巻き込まれそうなー? アイシャ : ええ、そうよね……いえ…そんなはずはないと思いたいけれど ノイア 「・・・そういえば、今日は満月になりそうですね。 イズ : 悪い予感って当たるもんだぜ チュイルリー : ぴったり、なのです! アルテュール : イズくんのいうとおり、だね……いい予感は全くしなくなったな。 ノイア 「・・・まさか! 図書館は静かな空気が流れている。 どの本棚を調べる? アイシャ : ま、まだ二人がどういった様子かは知らないもの!もう少し聞き込みなどをして調べましょう。 イズ : そーだね、まだ決めつけるには早いや。 アルテュール : 俺もそう思いたいがね…さて、では一度他を調べるかい? アルテュール : ま、経済学のお勉強を続けたいなら止めないがね、こうなったら家探しでもなんでもしたほうがいい気はするよ。 チュイルリー : 分かった、分かったのです!まだまだ確信には遠いですね アイシャ : ええ、そうしましょうそうしましょう… アルテュールが[図書館を出る]を選択しました さて、どこへ探しにいったものか。 チュイルリー : 次は次はどうしましょう? アイシャ : 私は他者からの人物像から知りたいわ。 アイシャ : 街が賑わっているうちにね イズ : アイシャ聞き込み上手そうだもんね。さんせい! アルテュール : 俺も賛成かな。 チュイルリー : 分かったのです! アイシャ : では、決まりね。 アイシャが[聞き込みにいく]を選択しました ・ ・・ ・・・ うまく情報が集められたか? 目標値:11 <= 3d++ネゴシエーション イズ:成功!(13)([3,4,3]+3) アイシャ:成功!(17)([5,2,1,6]+3) チュイルリー:成功!(11)([5,1,5]) アルテュール:失敗・・(10)([6,3,1]) イズ : ラクショウ! チュイルリー : できました、できたよ! アイシャ : あら… アルテュール : おっと…見なかったことにしてくれ…。 教会で聞き込みをしていたところ・・ 教会の牧師 「あぁ、カレンさんですか。 教会の牧師 「夫のカーンさんが亡くなられた時は  助けられないかと懇願されたものです 教会の牧師 「魔法はなんでもできる奇跡ではありません 教会の牧師 「傷をいやすことはできても、  死んでしまったものを生き返すことはできません。
教会の牧師 「何度伝えても、あきらめきれない様子でしたね・・・ ・・・ イズ : う、うわ~ チュイルリー : わ、わ~ チュイルリー : もう、もう、なんというか、ピッタリ!なのです アイシャ : ………(それを聞くと表情が少し曇る) アルテュール : むしろ、裏付けになってしまったね…。 行きつけのピアノの調律士に聞きこんだところ ピアノの調律士 「よく来たね
ピアノの調律士 「カーンはいい曲をつくるやつだったよ ピアノの調律士 「あいつの曲が聞けないと思うと残念でならないよ。 ピアノの調律士 「そういえば、最後まで描いていた楽譜はどうなったのかな。 アルテュール : ……楽譜? チュイルリー : 曲、曲……、どんな曲だったのでしょう? イズ : んん? アイシャ : ……というと…? ピアノの調律士 「あいつは机の奥に書きかけの楽譜を隠すくせがあるからな。 これ以上、情報は集まらなそうだ。 さて、どこへ探しにいったものか。 アルテュール : 机の……ということは、自室か? イズ : じゃ、本人の家に出発、かな? チュイルリー : それはそれは、書きかけの楽譜を読んでしまっていいのですかっ……!(咎めるわけではなく、弾んだ声で) アイシャ : ……弾きたい曲がない、と彼女はいっていたわよね。 アイシャ : もし、もし仮にだけど… アイシャ : 図書館の本を調べたのがが彼女だとして、それの実行の可能性があるのなら アイシャ : 説得の材料にはならないかしら? アルテュール : 楽譜は、一つ切り札になるだろうね。……とにかく、まずは行ってみるべきだと思うよ。 アイシャ : ええ、そうしましょうか。 イズ : 現物があれば僥倖!無ければそれはそれ イズ : 行ってみよ! チュイルリー : はっ……!確かに確かに!アイシャさん、かしこいのです! アイシャが[ノイアの家に行く]を選択しました ノイア 「はい。ぜひお越しください。  何か手がかりが見つかればいいんですが・・・ 住宅街のはずれのノイアの家に来た。 質素なつくりだが、手入れが行き届いている。 アルテュール : さて楽譜も気になるが、まずは姉君の行き先もわからないことにはどうにもならない。 アルテュール : 彼女の部屋から調べるのはどうかな?女性の部屋を漁るのは…あれだが。 アイシャ : ……譜面を探すなら作曲家のカーン、さんですが イズ : だったら女の子組に見て貰えばいいじゃん。俺らで作曲家の方を見ればいーでしょ アルテュール : ……ちょうど別れてできるか。 チュイルリー : 確かに確かに、ちょうど良く2人ずつなのです! アイシャ : ええ、たしかに……そうね、そうしましょう。 アルテュール : じゃあそうしよう、そちらは頼んだよ。では、イズくん俺たちは行こうか。 イズ : おっけ~ アイシャ : (……場所は検討はついてはいるけれど、確認は大事なことだものね…) チュイルリー : お邪魔しますなのです! アイシャ : さて……女性の部屋だもの。あまり散らかしすぎないよう調べましょうか。 アイシャ : (そう言って探索を始めて…) チュイルリー : はい、はい!帰ってくる可能性のあるお部屋は荒らさないように、と言われているのです! アイシャ : ……これが弾いていたピアノ… チュイルリー : 勿体ない勿体ない……、埃をかぶってしまっているのです… アイシャ : ……片付いていて目につくものなんて殆ど無いけれど… アイシャ : (そう言ってピアノの下に潜り込むと) チュイルリー : わ、わっ、どうしたのです!? チュイルリー : 下に何かあるのですか?(潜り込むアイシャさんと目線を合わせるように屈む) アイシャ : (一冊の手記をピアノの下から拾い上げる。) アイシャ : ……案外あったわね。 チュイルリー : !すごいすごいのです! チュイルリー : どうしてどうしてわかったのです? アイシャ : ………ふふ、女の勘かしら? アイシャ : 他には特に見当たらないし、一先ずはこれが成果ね。 アイシャ : (パラパラと手記の頁を捲ると) チュイルリー : 何か何か書いてあるのです? アイシャ : ……これは日記ね…内容も長いからあちらに合流した時にこれを見せるわ。 アイシャ : さ、戻りましょう? チュイルリー : 分かったのです! イズ : お邪魔しまーすっと アルテュール : さてさてこちらがカーン氏の部屋か…失礼するよ。 イズ : 机だっけ?仕舞いこむ癖があるっていうの アルテュール : そうそう、頼んでいいかい?君のほうが向いていそうだ。俺はあまり勘とかは優れていなくてね…。 イズ : そう?じゃ、先に見ちゃお きれいに整頓されている。
音楽の理論書やメモ書きなどが置かれている。 よくみると引き出しが二重底になっていた。 イズ 「・・・これは? イズ : (机を開け、そっと机の底を叩く、音の差を確認してから……) アルテュール : よろしく。 イズ : (ナイフを差し込み、底をこじ開けた。二重底の仕掛けだ) イズ : 当たり!(題名のない楽譜をあなたへと見せびらかすだろう) アルテュール : 流石!(拍手をする) アルテュール : 頼りにした甲斐があったよ。 イズ : ふふん、やるでしょ!隠すならこういう事するかな~って。あっちの二人にも後で見せなきゃね アルテュール : かなり手を込んだ隠し方だったみたいだしね。俺じゃ気づくかどうかも怪しかったさ…。 アルテュール : そうだね、と、その前に話を聞くことにするよ、少し待っててくれ。 イズ : へへ、お世辞はそれくらいにな!よろしく! イズ : どう? アルテュール : おまたせ。特に、何か目新しい話はなかったよ。この部屋の手柄はイズくんにかっさわれてしまったね。 イズ : 一緒にこっち来たから2人の手柄ってことにしてやるよ~そろそろ戻る? アルテュール : そうしよう、二人もそろそろ戻っているかもしれないしね。共有しないと。 イズ : じゃ、お邪魔しました~(ふざけて手を振った) アルテュール : と、優しいな!そうしておいてくれると俺も嬉しいよ、ふふ。 アイシャ : (─丁度こちらも出てきたところのようだ。) イズ : お、ちょうどいいタイミング~?(題名のない楽譜をひらひらさせた) チュイルリー : ぴったりぴったりなのです!(手をぶんぶん振る) アイシャ : あら、探索時間は五分かしら… アルテュール : おや、待たせることがなくてよかったよ。 チュイルリー : こちらもこちらも、アイシャさんが日記を見つけてくださったのですよ! アルテュール : どちらも大収穫か。 アイシャ : 平気よ、そのくらい…寛容さは格別の魅力ですし… イズ : 日記?どんな感じだった? アイシャ : そちらもよさげな成果があったようで?(譜面を見た後に微笑み) アイシャ : こっちの成果も…結構しっかり書かれていたから、ここで共有するわね。 チュイルリー : 私も私も中身はまだ知らないのです!(なぜか自信満々に) アイシャ : (そう言って皆にカレンの日記を開いて見せる。) アイシャ : …… イズ : ……(開かれた日記帳を眺め……徐々に微妙な表情に) アイシャ : (内容は前半は幸せな結婚生活の内容…しかし彼の死を兆しに藻掻く様を書き連ね、最後には噂に聞いた蘇生の儀式を決心した……という内容だ。) チュイルリー : すごいすごい、イズさんの勘通りなのです! イズ : この予測はあんまり当たって欲しく無かったね~…… アルテュール : まあ、予想していた分、身構えることは出来たからね。そうそう驚きもしないさ。 アルテュール : しかし、厄介なのがあの本が只の胡散臭いおまじない本でなかったときだね。面倒なことになってしまう。 アイシャ : ……儀式は確か……「満月の夜に亡骸の前で悪魔と契約をすることで生き返らせる」…だったかしら。 チュイルリー : ふむふむ、ふむふむ?亡骸、というとやっぱりお墓です? イズ : 亡骸があるとすれば……、そうだろね。次はそこかな? アイシャ : ……居所、わかっちゃったわね。 チュイルリー : 良かった良かったのです!(にこにこと頷き) アイシャ : 本当にそんな事が可能かは兎も角として…この満月を逃す前に向かいましょうか。 アルテュール : そうだな、急ごう・ チュイルリー : はいなのです! さて、どこへ探しにいったものか。 アイシャ : (手招きをして、目的地へ向かうよう促す) アイシャが[行き先がわかった]を選択しました 行き先の検討が付きましたか? チュイルリー : (アイシャさんの手招きに従順について行く) アイシャが[はい]を選択しました 行き先を選択してください。 アルテュール : もう迷うこともない、後は足を進めるだけだね。 チュイルリー : あとは解決して報酬をもらうだけ、なのですね! チュイルリーが[墓場]を選択しました 墓場への道は薄暗い森を抜けた先だ。 いつの間にか日は落ちたようで、 木の間から月の光が道を照らしている。 アルテュール : まずいな、大分時間を食ってしまった…。 イズ : (軽い足取りで先に進んでいき)もうすっかり夜だね チュイルリー : すっかりすっかり暗くなってしまったです アイシャ : ……急ぎましょうか、何があるかわからないもの。 チュイルリー : でもでも、こういう森の雰囲気は落ち着くのですよ! アイシャ : (小さな足を忙しなく動かし、舗装のされていない道を進んでいく) イズ : ……? アルテュール : おっと……(視線の先に、人影を見つける) チュイルリー : あ、あ!もしかしてもしかして、あの人なのではないですか? チュイルリー : (墓標の前に佇む女性を指さし) アイシャ : ……人の気配です!もしかして…(悟られぬよう小声でそう言って) イズ : たぶん、そうでしょ。あ~あ…… アイシャ : ……声を、掛けましょうか。 イズ : そーだね…… チュイルリー : あ、あっ(小声のアイシャさんを見、いつも通りに声を出してしまったことに焦って口を抑える) アルテュール : だな……。とにかく、彼女と会話して説得しないとね。(ローブを巻き上げ、その裸足を進める) 墓標の前に、赤髪の女性が座っていた。 何かをぶつぶつと唱えると、 小さなナイフを取り出して、自分の指先に傷をつける。 その瞬間、あたりの空間が歪み、 その中から何者かが現れた。 空間のひずみから現れた者は 子供のような声でカレンに話しかける。 イズ : ! チュイルリー : あっ アルテュール : 嘘だろ、もうか! チュイルリー : もしかしてもしかして、一歩遅かったのです……? 悪魔 「やぁ、お姉さん。呼び出してくれてありがとう。 アイシャ : ……(声をかけようと前に出た時、その違和感に彼女も気付いたようだ) 悪魔 「約束通り君の夫を生き返してあげるよ。
アルテュール : いや、まだだ!契約さえ成り立たさなければ…! イズ : 待て!! アイシャ : ……そんな、本当に出るだなんて……! 悪魔 「・・・対価は支払ってもらうけどね。 カレン 「はい・・ 悪魔との契約でカーンさんを生き返らせようとしていたのだろう。 するとノイアが飛び出した! ノイア 「姉さん! アイシャ : …あ…! ノイアが声をかけると驚いた顔をして、 こちらを振り返る。 カレン 「の・・いあ? ノイア 「そんなことをしてもカーン兄さんは喜ばないよ! カレン 「・・・ カレン 「私のピアノの腕と違ってあの人の曲は才能にあふれていたわ カレン 「もし代わりになれるのならば、  あの人が生きていた方がずっといいはず。 カレン 「私は・・・もう奏でたい音楽が見つからないの。 アルテュール : ……イズ! イズ : ノイア!これを!(楽譜を投げて寄越し) イズが[題名のない楽譜]を入力しました カレン 「その楽譜は・・・! カレン 「あの人・・・ カレン 「・・・ カレン 「てっきり完成しなかったとばっかり思ってた。 アイシャ 「この曲のタイトルは決まってないようです。 アイシャ 「あなたに弾いてもらって、  そのあとにタイトルを決めてもらいたかったようです。 カレン 「病気だっていうのに、  最後まで描き続けていたのね・・・。 カレン 「・・・ アイシャ : ……(自身も演奏に携わる身だ。少し思うところがあるようにその譜面とカレンを交互に見て) カレン 「そんなことを頼まれたら、弾いてみるしかないじゃない。 そういうと、半ばあきれたような顔でそっと微笑んだ。 悪魔 「お話はすんだかい? カレン 「えぇ、せっかく呼び出してもらって悪いんだけど、  気が変わったわ。 悪魔 「・・・気が変わったとかどうでもいいよ? 悪魔 「呼び出してくれた時点で契約成立なんだよ。 カレン 「え? アイシャ : ……! アルテュール : ……そんな馬鹿な話があるか…! イズ : カレンッ!! チュイルリー : やっぱりやっぱり…、一歩遅かったのですね……!(おろしていた手を武器に添える) 悪魔 「いただきます! カレンに15のダメージ      カレンは[重傷]になった    カレンは[気絶]になった 悪魔が手を伸ばして、 彼女のみぞおちから手をするりといれる。 ノイア 「ぼ、冒険者さん! ・・・! こうなったらなんとか止めないと! アイシャ : ……間に合わなかった…?いいえ…まだ… アルテュール : ……死んではいないはずだ!とにかく、引き剥がすぞ! イズ : わかった!! チュイルリー : ほんとほんとです?分かったのですよ! アイシャ : (隠し持っていた投擲用のナイフを取り出し) 悪魔 「邪魔するのは許さないよ! あたりが再び歪み、その内側から異形の者が現れる。 Round 1 アルテュール : 盛大支援してやるさ!みんな暴れてくれよ! アイシャ : ……武器を取りなさい!押し通ります! イズ : 言われなくても! チュイルリー : 殴る、倒す!分かりやすい、私の得意分野なのですよ! アイシャは移動した。    アイシャは[8,7]へ移動した。 イズは移動した。    イズは[7,9]へ移動した。 チュイルリーは移動した。    チュイルリーは[8,7]へ移動した。 マイナーデーモンは移動した。    マイナー���ーモンは[6,6]へ移動した。 マイナーデーモンは移動した。    マイナーデーモンは[8,6]へ移動した。 憂戚の悪魔は移動した。    憂戚の悪魔は[7,4]へ移動した。 アルテュールは移動した。    アルテュールは[8,8]へ移動した。 アイシャは移動した。    アイシャは[7,4]へ移動した。 イズは移動した。    イズは[6,7]へ移動した。 チュイルリーは移動した。    チュイルリーは[8,5]へ移動した。 アルテュールは移動した。    アルテュールは[8,6]へ移動した。 アイシャ : 追撃の投閃! ─アイシャはイズに対して連携の構えを取る。  達成値:25 ([6,6,5]+8)    アルテュールは1のSPを回復した。      イズは[ブレッシング]になった アルテュール : ああ、助かる。 イズ : 助かっちゃった 悪魔 「冒険者っていったっけ? 悪魔 「君たち、横から人の仕事の邪魔をしないでほしいな。 悪魔 「対価をもらい、だれかの願いをかなえてあげる。 悪魔 「それって冒険者と同じじゃない? イズ : こっちも仕事なんでね!でも、騙してどうにかするようなのと一緒にされんのは、ちょっとムカつくぜ! アルテュール : ああ、それに契約順では俺達の勝ちだ、割り込んできたのはそちらだよ! アイシャ : ……そうよ。そんなの… アイシャが[違う]を選択しました チュイルリー 「違う! チュイルリー 「冒険者は、ただ頼まれたことをやるだけじゃない。 チュイルリー 「冒険者は、その結果にも責任を持つ チュイルリー 「依頼の結果に何が起るかまでも含めて  自分の選択として行動しているんだ!   アイシャ : ……よく言いました! 悪魔 「・・・気に入らないね 悪魔 「目障りだよ! Round 2 アイシャ : ……さあ、行くわ。防衛は任せるわね、アルテュールさん!(短剣を構え直し) アルテュール : 得意分野だ、大船に乗ったつもりでいるといい!…いや大樹かね… チュイルリー : うう、うう~、船はもうこりごりなのですよ! マイナーデーモン : エンゲージ! マイナーデーモンが立ちふさがる!    アイシャは[移動禁止]になった マイナーデーモン : エンゲージ! マイナーデーモンが立ちふさがる!    アイシャは[移動禁止]になった 憂戚の悪魔 : ブラントウェポン! アイシャの攻撃の威力が鈍くなる。  達成値:18 ([4,2,5]+7) アイシャ : …そんなもので、止まらないわ!    アイシャは抵抗しようとした。        アイシャは抵抗した。  達成値:24 ([3,5,1]+15)    アルテュールは1のSPを回復した。   チュイルリー : バッシュ! チュイルリーは武器を力強く叩きつけた!  達成値:12 ([2,2,4]+4)    マイナーデーモンに12のダメージ  ([5,3,3]+6) イズ : ディスオーダー イズが突然襲いかかる!  達成値:10 ([5,3,1]+1) アイシャ : 追撃の投閃! ─アイシャはアイシャに対して連携の構えを取る。  達成値:19 ([3,6,2]+8)    アルテュールは1のSPを回復した。      アイシャは[ブレッシング]になった アルテュール : ああ、助かる。 アルテュール : さてさて仕事は任せたよ? パーマネンス! イズの変化を止める!  達成値:6 ([1,3,6]-4) マイナーデーモンは攻撃した。([5,5,5]+6) マイナーデーモンのクリティカル! アルテュール : そんな攻撃は無駄だよ! ミラージュ!    幻影が攻撃を惑わせる。        アイシャは回避に失敗した。  達成値:25 ([5,5,1]+14)    アイシャに13のダメージ  ([6,6]+5) マイナーデーモンは攻撃した。  達成値:14 ([2,4,2]+6) アルテュール : 夜の霧はもう深いよ? ミラージュ!    幻影が攻撃を惑わせる。        アイシャは回避した。  達成値:25 ([1,6,4]+14) アルテュールのパーマネンスはAPが足りず失敗した。 憂戚の悪魔 : アーマーカース! アイシャに呪いをかける  達成値:15 ([1,2,5]+7)    アイシャは抵抗しようとした。        アイシャは抵抗した。  達成値:20 ([1,1,3]+15)    アルテュールは1のSPを回復した。   イズは攻撃した。  達成値:9 ([3,2,3]+1)    マイナーデーモンに14のダメージ  ([6,4]+9) アイシャの防御崩しは距離が合わず失敗した。    アイシャは[移動禁止]でなくなった Round 3 アルテュール : と、マジか…!すまないね、強引に抜けられた! チュイルリー : うわわわ、アイシャさん、大丈夫なのですっ?! アイシャ : ええ、大丈夫…! マイナーデーモン : エンゲージ! マイナーデーモンが立ちふさがる!    アイシャは[移動禁止]になった マイナーデーモン : エンゲージ! マイナーデーモンが立ちふさがる!    アイシャは[移動禁止]になった アイシャ : あなたの動きに合わせましょうか… 追撃の投閃! ─アイシャはチュイルリーに対して連携の構えを取る。  達成値:24 ([6,5,5]+8) アイシャはWillを使用した!    アルテュールは1のSPを回復した。      チュイルリーは[ブレッシング]になった アルテュール : ああ、助かる。 チュイルリー : えへへへへ、ありがとう! 憂戚の悪魔 : ブラントウェポン! アイシャの攻撃の威力が鈍くなる。  達成値:18 ([3,6,2]+7) アイシャ : 何度やっても同じ…!(その妨害を短剣で斬り伏せ)    アイシャは抵抗しようとした。        アイシャは抵抗した。  達成値:30 ([4,5,6]+15)    アルテュールは1のSPを回復した。   イズは攻撃した。  達成値:6 ([1,2,2]+1)    マイナーデーモンは防御した。        ダメージを3軽減!  ([]+5)    マイナーデーモンに6のダメージ  ([2,3]+9) チュイルリー : バッシュ! チュイルリーは武器を力強く叩きつけた!  達成値:15 ([5,1,5]+4)    マイナーデーモンに12のダメージ  ([2,3,1]+11)        マイナーデーモンは[重傷]になった アルテュール : その調子で頼んだよ! パーマネンス! アイシャの変化を止める!  達成値:4 ([1,4,3]-4) マイナーデーモンは攻撃した。  達成値:17 ([2,6,3]+6) アルテュール : ミラージュ!    幻影が攻撃を惑わせる。        アイシャは回避した。  達成値:28 ([6,5,3]+14) マイナーデーモンは攻撃した。  達成値:19 ([6,3,4]+6) アルテュール : ミラージュ!    幻影が攻撃を惑わせる。        アイシャは回避した。  達成値:29 ([5,6,4]+14) 憂戚の悪魔 : アーマーカース! アイシャに呪いをかける([3,3,3]+7) 憂戚の悪魔のファンブル!    アイシャは抵抗しようとした。        アイシャは抵抗した。  達成値:30 ([3,6,6]+15)    アルテュールは1のSPを回復した。   イズは移動した。    イズは[7,5]へ移動した。 アイシャは攻撃した。  達成値:19 ([3,3,5]+8)    マイナーデーモンの防御はAPが足りず失敗した。    マイナーデーモンに18のダメージ  ([4,3]+16)        マイナーデーモンは[重傷]になった        マイナーデーモンは[気絶]になった Round 4 イズ : おっと、女の子虐めるのはそこまでだ!っと(前まで走って) アルテュール : イズ!大物に合わせる!全力出してくれ! アルテュール : 魔力を流すぞ! イズ : オーケイ、そういうことなら! アイシャ : …夢中になるのは嬉しいけれどね…! アイシャ : さあ、先に行きなさい! アイシャ : (チュイルリーの背を押して) アイシャ : ……っと、 アイシャ : それはさせないのね… チュイルリー : はい、はい。分かったので、あっ(はりきり過ぎて足元の木の根に引っかかり、盛大にこける) アイシャ : (立ちはだかった悪魔を見て) アイシャ : (振り払うように短剣を振り上げる─…) マイナーデーモン : エンゲージ! マイナーデーモンが立ちふさがる!    チュイルリーは[移動禁止]になった イズ : 黙ってな! ディスオーダー イズが突然襲いかかる!  達成値:12 ([4,4,3]+1)    憂戚の悪魔に12のダメージ  ([4,2]+11)    憂戚の悪魔は3のAPを失った   憂戚の悪魔 : ブラントウェポン! アイシャの攻撃の威力が鈍くなる。  達成値:11 ([1,2,1]+7)    アイシャは抵抗しようとした。        アイシャは抵抗した。  達成値:27 ([6,5,1]+15)    アルテュールは1のSPを回復した。   アイシャ : 防御崩し! ─相手の体勢を崩す為の閃は繰り出される。  達成値:21 ([5,4,4]+8)    マイナーデーモンは防御した。        ダメージを3軽減!  ([]+5)    マイナーデーモンに15のダメージ  ([3,4]+16)    マイナーデーモンは[骨砕き]になった        マイナーデーモンは[気絶]になった アルテュール : 魔力の露の一滴、どうか君の力になれば! プレフィル! アイシャの精神力が満たされる!  達成値:0 ([1,2,1]-4) アルテュールはWillを使用した!    アイシャは8のSPを回復した。  ([3,1,6]-2) アイシャ : その意志に感謝を。 イズ : アサルトエッジ 憂戚の悪魔に猛毒の一撃が襲う!  達成値:14 ([4,3,6]+1) イズはWillを使用した! アルテュール : プレイ!    憂戚の悪魔は防御した。    アルテュールは祈りを捧げた。        ダメージを3軽減!  ([]+5)        命中判定の最も低いダイスを6に変更した。(([4,3,1]) => ([4,3,6]))    憂戚の悪魔に13のダメージ  ([5,3]+13)    憂戚の悪魔は[毒]になった 憂戚の悪魔のアーマーカースはAPが足りず失敗した。 イズは攻撃した。  達成値:11 ([2,2,6]+1) イズはWillを使用した! アルテュール : これで全て決めてくれよ! プレイ!    アルテュールは祈りを捧げた。    アルテュールはWillを使用した!        命中判定の最も低いダイスを6に変更した。(([2,2,1]) => ([2,2,6]))    憂戚の悪魔に15のダメージ  ([1,6]+13)        憂戚の悪魔は[重傷]になった        憂戚の悪魔は[気絶]になった イズ : フィナーレ 憂戚の悪魔に止めの一撃を与える!([6,6,6]+1) イズはWillを使用した! イズのクリティカル! アルテュール : プラーナ!    イズの力を呼び覚ます!    アルテュールはWillを使用した!        命中判定の全てのダイスを6に変更した。(([3,4,1]) => ([6,6,6]))    憂戚の悪魔に44のダメージ  ([6,6]+13)        憂戚の悪魔は[昏睡]になった    アイシャは[移動禁止]でなくなった    チュイルリーは[移動禁止]でなくなった 悪魔 「・・・気に入らない・・・気に入らない 悪魔 「ううう・・・ 悪魔が動かなくなると、ゆっくりと消えていった。 なんとか悪魔を退けることができたようだ。 イズ : 終わりっと…… アルテュール : 何とかなったね、お疲れ様だよ。 チュイルリー : いたた……、あっ、もう終わっているのです!?(こけた所から顔を上げると、既に憂鬱の悪魔が倒れているのに驚き) アイシャ : …ふぅ(こちらも一閃放ち、着地する) チュイルリー : み、皆さん本当にすごいのです……!(立ち上がった後、ぱちぱちと拍手し) ひとまずカレンを抱えて町に戻ることにした。 ノイアの家に戻って、カレンをしばらくベッドで休ませて しばらくすると彼女は目を覚ました。 カレン 「ここは・・・  私、生きてるのね。 イズ : まーね、無事で何より アルテュール : お、よかった…アイシャの手当のお陰かね。 アイシャ : ……(ほっとしたように息を吐いた) チュイルリー : あ、おはようおはようなのです! 目を覚ました彼女に、一通りの事情などを説明した。 カレン 「このたびは危ないところを助けていただき  ありがとうございました。 カレン 「ノイアにも心配をかけてしまったみたいね ノイア 「そうだよ。心配したんだから カレン 「ごめんなさい。 ノイア 「冒険者さんたちがいなかったらと思うと  ぞっとするね・・・。 カレン 「みなさん本当にありがとうございます。 カレン 「裕福でないからお礼はあまりできなくて申し訳ないのですけど、  代わりに今度うちに遊びにきてください。 カレン 「きっと素晴らしい音楽を聞かせてあげます アイシャ : あら…… イズ : 良いの?それじゃ、楽しみにしちゃおっかな チュイルリー : ほんとほんとです?埃をかぶったピアノさんも、きっと喜んでいるのですよ! アイシャ : 嬉しいわ、私も故郷以外の発想を求めて旅をしていますから。 そして、いくばくかの謝礼をもらって彼女たちと別れた。 アルテュール : へえ!それは楽しみだ、では俺は良いハーブでも見繕ってくるよ、ハーブティー向きのね。 それからしばらくすると ピアノが聞ける喫茶店を始めたという噂を耳にした。
そこでは他では聞いたことのない素晴らしい曲を聞けるという。 その曲の題名は「明日」だとか イズ : 簡単カンタン アイシャ : お疲れ様、よく頑張ったわね チュイルリー : やったやった~!嬉しいね! アルテュール : お疲れ様だ。
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y24klogs · 3 years
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追懐の捜索依頼
ディードさんといっしょ
アルマ:あら、おかえりなさい!今日の依頼はどうでしたか? ディード : いや、まあこれと行っていつも通りだったな… アルシエル : うむ、可もなく不可もなく…… 冒険者たちはその日の依頼を終え、報告のために羊のしっぽを訪れていた。
宿の主人はいつものように冒険者を迎えて── ねこ:にゃおう。 …ねこだ。宿の受付の上、ケージに入ったねこが冒険者を見つめている。 アルシエル : ?ねこ ディード : ん? アルマ:ああ、その子。明日まで預かって欲しいと言われたんです。   でも、この通り。色々仕事があって受け取った時のままここに… アルマ:…そうだわ!冒険者さん、これから休むところでしょう?   今晩だけ代わりにこの子の面倒を見てくれないかしら。 アルシエル : え~、え~…… ディード : げ。マジかよ…他に頼めそうなヤツいんだろォが アルマ:ご飯は済んでるから、部屋に置いてくれるだけでいいの。   明日の早朝受け取りに来るらしいから、そう長くはならないわ。 ディード : 聞けよ! アルマ:そうそう、それにケージは開けないでって言われてるから   無理して遊んでなくてもいいのよ! アルマ:ね、いいでしょう?ちゃんと報酬も出すわ。   明日の朝食は豪華にするから。…お願いね! アルシエル : 朝食の時間に起きられないと思うからやだ ディード : なんでこんな押し強ェンだよ…(肩を竦め) 宿の主人は勝手に納得した様子でカウンターを出て、 呼び止める間もなくケージを持って階段を上って行ってしまった。 ディード : あ、おい! アルシエル : え~!! アルシエル : 別に猫一匹居たくらいでどうもしないが、報酬が朝食なのは……納得いかんのだが! ディード : ンでもってなんで仕事上がりの冒険者にそんなの頼むかねェ… ディード : コレよ、アレだろ。 ディード : 匙投げていい加減にしたら報酬どころか叩き出されるぜ アルシエル : ……面倒なことになったな、 ディード : 「なんでちゃんとやらなかったんだ!」ってェな……はぁ… ディード : ほんとにな… ディード : これは、あれか?…もう確定なのか? アルシエル : まあいいか…… アルシエル : 他に居ないだろ。どう見ても ディード : (コルトの様子もお願いするような様子であり、皺の寄る眉間を指で揉んだ) ディード : ……たく、まあ変に信頼削ぐより部屋に置いとくくらいならな。 アルシエル : じゃ、早く行こう。 今日はもう休もう。 ディードが[ねこのいる部屋に戻る]を選択しました 依頼の疲れを癒すため、冒険者は部屋に戻ることにした。 冒険者は案内された一室に足を踏み入れる。 寝台のシーツは整えられ、きっちり宿泊の用意がされてあるようだ。 異質な部分と言えば── ねこ:にゃおう。 アルシエル : 猫…… 居た。先程のねこだ。 部屋の机の上に、カウンターにあったものと同じケージが置かれている。 暴れもしなければ騒ぎもしない、大人しい様子でちょこんと座っている。 ねこは冒険者を見つめて首を傾げた。 アルシエル : (手を目の前で振ってみた) ディード : (先ずは武器を下ろし、こちらは身支度を整えながらその様子を怪訝そうに見ている) ねこはケージの中で首を傾げている。 アルシエル : (じっと見ている) アルシエルが[よく見る]を選択しました 毛並みはつやつや、大切に育てられたであろう飼い猫だ。 首にリボンが巻いてある。 アルシエル : 預けられたって言ってたし飼い猫だな……うむ……(じっと見ている) ディード : (コートを掛け、部屋に毛が舞っていないか確認したが…) ねこはケージの中で首を傾げている。 アルシエル : おい猫 アルシエルが[話しかける]を選択しました ねこ:にゃおう。 理解しているのかそうでないのか、気のない相槌が飛んできた。 アルシエル : 返事したぞこいつ アルシエル : 飽きちゃったな…… ディード : ……ホントかよ、まあ毛繕いもちゃんとされてんなら…構いやしねェケドよ ねこはケージの中で首を傾げている。 ディード : 餌付けは任されてねえが……そもそも流石に口に合うようなモンはねえか。 アルシエル : 何やったら良いのかも知らないし、それで死んじゃったら怒られるでしょ アルシエル : ねこ~……(また話しかけている) アルシエルが[話しかける]を選択しました ねこ:にゃおう。 理解しているのかそうでないのか、気のない相槌が飛んできた。 アルシエル : やっぱりこいつ返事したぞ ディード : ……猫に変身した人族とかじゃねえよな? アルシエル : え、 アルシエル : ………… アルシエル : 猫扱いした私が馬鹿みたいじゃないかそれは ディード : ……いや、まあ、それは… ディード : ねェな、うん。 ディード : ねぇと思おう… アルシエル : 万が一があったらイヤだな…… アルシエル : 寝るか。そんなにこいつもうるさくなさそうだし ディード : …だな。 ディード : (しゅるしゅるとタイを解いていき、支度を始める) アルシエル : (上着を脱いで叩いた。然程眠くはなさそうに) アルシエル : じゃ、おやすみ~…… 外はすっかり暗くなっている。 そろそろ休もう。明日は早朝にねこの迎えが来るという話だったはずだ。 穏やかな夜の空気の中、冒険者はゆったりと眠りにつく。 …… ──冒険者は、ここではないどこかに立っている。 ──見覚えのない空間、そのどこかから声が聞こえた。 ──かして かして ぼうけんの きおく    あなたの ことが しりたいの    たのしい はなしが ききたいの  ──声に、冒険者の意識は引き寄せられる。   抗う前に、何かが抜け落ちていくのを感じる。 ──それは、リーンに来てからの記憶。   今日の冒険のこと、日々を過ごしたこと。 ──記憶が白紙になっていく。冒険が、日々が、   おもいだせなくなっていく。まるでもやがかかったように。 ──そのまま、意識は再び眠りにつこうとして── ディード : ああ、おつかれさん。 冒険者は、突如響いた轟音で目を覚ます! 外で何かあったのだろうか、振動は一瞬ながら宿の部屋にまで伝わる。 アルシエル : ……う~ん、……? ディード : うおっ!?何だァ!?(飛び起きれば真っ先に得物に手を伸ばし) アルシエル : うるさいな……まだ朝…… ねこ:!! それに驚いた猫がアルシエルの枕元で飛び上がった。 ケージの扉は開いている。夜の間に脱出してしまったらしい! アルシエル : あ?……うん……?おやすみ……? ディード : ……おいおい、猫は猫で逃げてんじゃねえか ディード : おい、起きろアル。 アルシエル : ……なんだ起こすな……朝だぞ… ディード : 朝とか以前に起きる要素あっただろうが!ったく… アルシエルは[]になった アルシエル : うるさかったなそういえば……(面倒そうに起きた) アルシエル : あの猫、何かあるの? ねこは素早く窓枠に飛び乗った。逃げようとしている! ディード : えっ何って預かってんだから逃がすのはまずいだろォが! ディード : って、オイオイ……!(急いで窓際に駆け寄って) ディードが[捕まえようとする]を選択しました 間に合わない! 目標値:99 <= 3d アルシエル : そうだっけ…… アルシエル:失敗・・(13)([4,5,4]) ディード:失敗・・(10)([2,2,6]) アルシエル : うん? ディード : チッ…しゃーねえなァ… 駄目だ、間に合わない! ねこはにゃおうと一声残し、窓から逃げてしまった… アルシエル : 逃げたな…… ディード : ……あ!…っだー…マジかよ ねこが立ち去った後、床に紙片が落ちている。 …カードだ。裏には魔法陣のようなものと…下に何か書いてある。 【ぼうけんしゃ さんの きおくを おかりしました  ぼうけんしゃ としての おしごと にちじょう ぜんぶ  ちゃんと かえします いつか どこかで あえたら】 ディード : ……あ?ンだこりゃ アルシエル : して、私は何でお前と同じ部屋に?ノリで会話しちゃっただろうが。 ディード : ……は? アルシエルは[記憶喪失]になった 気付けば、外は明るくなっている。 ねこはいないが、受け取りの刻限だ。宿の受付に向かった方が良いだろう。 アルシエル : いやいやわかったぞ。部屋の空きが無かったのだろう?それで二人で泊まれと言われた訳だ。 ディード : ……おい、アル?まだ寝ぼけてんのか? アルシエル : 名乗ったっけ……まあいいや。お前の猫? ディード : 違う、ありゃ俺とお前が亭主に頼まれて様子見とけって言われた猫だよ アルシエル : ???そういうことにしといてあげる ディード : ……はぁ? ディード : ま、いいか……猫どっか行っちまったし ディード : 亭主にゃ言わねえとな…っと アルシエル : 付き合ってあげても良いよ。 ディード : …ンでそんな偉そうなんだお前さんは…(拾い上げたカードとアルシエルを訝しげに眺めながら、部屋を出ていく) 机の上には空になったケージだけが残されている。 冒険者は、空のケージを持って階段を降りていく。 アルシエル : (時々首を傾げつつ付いて行く) アルマ:あら、おはようございます。 階段から現れた冒険者を宿の主人は笑顔で出迎える。 アルマ:どうかしましたか? ディードが[ねこの受け取りは?]を選択しました アルマ:ねこ…? 宿の主人は首を傾げた。何も分からないといった顔をしている。 アルマ:ごめんなさい。何のことだかさっぱり…   もしかして、そのケージから逃げた猫を探すんですか? アルシエル : やっぱりお前の猫なんじゃないのか ディード : はァ?…お前さんが俺に頼んだんじゃ… ディード : ってアルも馬鹿言うなよ、傭兵に猫飼う余裕はねえの アルマ:なら聞き込みついでにお使いを頼まれてくれないかしら。   今ちょうど夕飯のメインを切らしてて。お魚とか買ってきてくれない? そう言って代金が入った袋をカウンターに置く。 宿の主人は、拒否権は無いとばかりに冒険者に微笑んだ。 アルマ:それじゃ、よろしくね。 ディード : ……なんなんだ?ったく… アルシエル : 何か押し付けられてる?そういう関係じゃない気がするのだが……(ぼそぼそ) アルマ:どうかしましたか? ディードが[豪華な朝食は?]を選択しました アルマ:豪華…かは分からないけど。   サンドイッチとコーヒーならすぐに出せるわよ。 アルシエル : どうも……? ディード : …なんか、狐につままれちまったような気分だが ディード : 俺がおかしいのか?…はぁ アルシエル : 疲れてるのだろ。知らんが。というか名を名乗れ名を アルシエル : 私はアルシエル。お前はなぜか知ってるみたいだったが ディード : は?名前なんてなんで今更話すんだよ ディード : まさかお前さん、とうとう歳ボケ出てきちまったか アルシエル : は?お前のことなぞ知らんが。私は、……まだ20歳なのだが!(ちょっと考えてから歳を誤魔化した) ディード : へーへーそうですねーっと ディード : ボケてんのか知らねーけど、俺はディードですよー(クツクツと笑い) アルシエル : よろしく。お使いするなら付き合ってやらんでも無いぞ。暇だし ディード : ……お前さんも無関係じゃねェだろォか… アルシエル : そうなの……? ディード : 仕事じゃなきゃ誰がお前みたいな化け物と同じ部屋で寝るかよ(と、小声でボソリと言い) アルシエル : そうなのか……、(釈然としない様子で)教えたっけそんなことまで…… お使いを頼まれてしまった。 冒険者は宿の外に出る。 ディード : ………まさかマジでお前さん覚えてねェのか? アルシエル : 知らんと言ってるだろうが。お使いに行くのだろう?さっさとすますぞ ディード : はーん……なるほどね。 ディード : ま、お前さんの嘘にゃ慣れたもんだが…… ディード : それならそれでまあ、構わんさ。 ディード : (そう言って、共に向かうだろうか) 広場は人で賑わっている。 商人たちが手分けをして転がった積荷の片付けをしているらしい。 ディード : っと、とっ散らかってんな… アルシエル : 今朝の音ってこれ? ディード : さっき聞いた物音はこの音か… ディード : …おそらくはな。 買い物かごを持った女性が広場を眺めて��る。 ディード : 猫のこともあるしちーと声かけてくか ディードが[ねこを探している]を選択しました 通りすがりの女性:ねこ?見てないわねえ。   力になれなくてごめんなさいね。 アルシエル : 魚だっけ?買うの ディード : あーな、そっちは別についでなんだけどな アルシエル : そうなのか ディード : 俺らは部屋から逃げたこっちが目的な(空になったケージを見せて) アルシエル : やっぱりお前の猫なんじゃないのか…… ディード : ったく、わかってて嫌がらせしてんじゃねーのかよこれ… ディード : 違うっての。 若い男性が噴水の傍で休憩している。身なりを見るに冒険者だろうか。 アルシエル : 知らん。お前がやたら頑張って探すからそう見えるだけだ ディード : こっちは仕事だからだっての。 ディード : お前さんも面倒だろォが、後でちゃんと対価やるから手伝え アルシエル : 別に頼まれて無さそうだったけどな……良いけど ディードが[ねこを探している]を選択しました 冒険者の男:ねこ。ああ~、見たな。今朝。くろいやつ。   野良にしちゃあ小綺麗でリボンなんか付けてたからよく覚えてる。 冒険者の男:そのねこ、じーっと見てたら慌てて走ってって…   それから、するっと馬車の積荷に潜り込んじゃったんだよね。 冒険者の男:あれは確か、商人が荷の始末の応援を呼ぶために   隣町に出した使いの馬車だな。今頃のんびり旅でもしてるかな。 ディード : げ、マジかよ……キャラバンに混ざるたァ… 商人:あ~あ~、参ったなあこれは… 荷が片付けられていく横で商人が頭を掻いている。 ディードが[話しかける]を選択しました 商人:なんだ、お客さんか?悪いけど今忙しいんだ。 商人:ほら、見ての通りさ。   魚を売りに来たんだが、肉屋の荷車とぶつかっちまって。   さっきまで「互いに今日は商売できねえなあ」って話してたんだよ。 それだけ言うと、商人はそっぽを向いてしまった。 アルシエル : 魚は厳しそうだな ディード : んで、魚屋も肉屋も仕入れができねー…と アルシエル : 猫、ほっといたら戻って来そうなものだが、行ってしまったなら無理だな ディード : 今夜のメインは野菜オンリーかね…っと ディード : ま、そうだな…… 大方片付けは済んでいるようだ。付近には水がまき散らされた跡がある。 アルシエル : 追いかける?例のキャラバン ディード : んー…そこまでの労力払うのもな… アルシエル : でもお前の猫……いや、依頼のって設定だっけ…… ディード : (落としていったカードや周囲の様子、そして昨日見た夢から嫌な予感はしているのだが…労力に見合わないということで悩ましげに唸る) アルシエル : ディード?どうせ魚は買えんのだ。遊んで来ても怒られはしないだろう? ディード : だから俺のじゃねェっての。でもなーんか、気になるし仕事なら名に妙な角つくのがめんどくせーなってだけだよ ディード : お前さん、相変わらず暇だと面倒な道興味もつよな… アルシエル : そんなに私に詳しいのかお前…… ディード : …何年一緒にいると思ってんだ?当たり前だろ アルシエル : ええ……? 隣町への馬車が出ているらしい。 アルシエル : あ!馬車が来たぞ!! 冒険者は、これから隣町へ行くという馬車を捕まえて乗り込む。 ディード : っと、ちょうど隣町行きか…… ディード : ま、隣町に買い出しにならいいかねェ 代金は亭主が出すだろうし ディード : ついでに見つかりゃ万々歳なんだが 冒険者を乗せた馬車は順調に街道を進んでいく。 御者:この辺りは平和なもんでさ。   まあ、隣町まではもう少しかかるから、のんびりしてなよ。 気さくな御者はそれだけ言うと前を向いた。 アルシエル : (眠そうに馬車に揺られている) ディード : …寝不足か?っつってもお前さんが眠いのはいつも通りか アルシエル : 日中は眠い…… ディード : ま、種族柄ね…(ぼそりと言って苦笑いし) アルシエル : うむ……まだ着かんのか…… ディード : あとでちょっとくらい多めに分けてやるさ、昨日の分もまだだろォし ディード : 勿論、小瓶でだけどな。 アルシエル : 親切だなお前……飼われてる? ディード : あ????? ディード : (ややキレ気味な声を出した) アルシエル : いや、随分馴れた様子だからてっきり他に飼い主でも居るのかと思ったのだが アルシエル : 違うのか?その様子だと ディード : お前以外にもごろごろ居てたまるかよ…… ディード : だいたい、他にやるヤツ居ンならそれこそ別のヤツなんかに…… ディード : ……いや、何でもねェわ。 アルシエル : ねむい……まだか~……(あくびした) ディード : ……お前さん、マジで覚えてねえのな。 アルシエル : 知らんと言っているだろうが…… ディード : (深い溜め息を吐きながら、街道の方へ視線を遣った) 風が吹いている。 アルシエル : そろそろ? ディードが[先に街が見えてきた]を選択しました それなりに時間が経った。 そろそろかと、冒険者が様子を見ようとした、その時。 予感 目標値:10 <= 3d+感覚補正+パーセプション アルシエル:成功!(10)([2,6,2]) ディード:成功!(15)([2,4,5]+4) アルシエル : 簡単 ディード : ま、こんなもんだろうよ 冒険者は気配に気付く。音に気付く。 穏やかだった風の音が乱れて…何かが、飛来してくる! 小型のワイバーンだ! 数は4体、馬車を取り囲んで今にも襲い掛かろうとしている! アルシエル : む、 ディード : っと、…おいおいマジかよ… ディード : ンでこんなモン街道に出てくんだ? アルシエル : 知らん、降りてきたのかもしれん 突然のことに馬車は止まり、御者は頭を抱えてうずくまっている。 ディード : ったく、振り切るのも無理そうか アルシエル : 倒せばいいでしょ ディード : ンならまあ、弾の無駄だが命にゃ替えられませんからねェ ディード : (そう言って得物の銃を手に取った) ディードが[馬車を降りて、迎え撃つ]を選択しました このままでは進めない。冒険者は馬車から降りた! 4体のワイバーンが馬車を取り囲み、じっとこちらを窺っている。 冒険者たちの逃げる隙は無いだろう。 冒険者が出てくるのを見て、開戦の合図だと言わんばかりに咆哮をあげる──! Round 1 アルシエルは待機した。 ディードは待機した。 ワイバーンは移動した。    ワイバーンは[12,10]へ移動した。 ワイバーンは移動した。    ワイバーンは[7,11]へ移動した。 ワイバーンは移動した。    ワイバーンは[6,7]へ移動した。 ワイバーンは移動した。    ワイバーンは[10,5]へ移動した。 アルシエル : 黒曜の矢! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:20 ([4,3,5]+8)    ワイバーンは防御した。([1,1,1]+3)    ワイバーンのファンブル!    ワイバーンに21のダメージ  ([2]+20) ディード : インベナム! ワイバーンに猛毒の一撃が襲う!  達成値:22 ([5,2,4]+11)    ワイバーンに19のダメージ  ([4,3]+15)    ワイバーンは[毒]になった アルシエル : 黒曜の矢! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:14 ([2,3,1]+8)    ワイバーンは回避しようとした。        ワイバーンは回避に失敗した。  達成値:11 ([3,2,3]+3)    ワイバーンに25のダメージ  ([6]+20)        ワイバーンは[重傷]になった ディード : インベナム! ワイバーンに猛毒の一撃が襲う!  達成値:21 ([5,1,4]+11)    ワイバーンに19のダメージ  ([5,2]+15)    ワイバーンは[毒]になった    ワイバーンに4のダメージ          ワイバーンは[重傷]になった    ワイバーンに4のダメージ          ワイバーンは[重傷]になった Round 2 ワイバーンは移動した。    ワイバーンは[10,9]へ移動した。 ワイバーンは移動した。    ワイバーンは[8,7]へ移動した。 ディードは移動した。    ディードは[11,7]へ移動した。 ワイバーンは移動した。    ワイバーンは[8,9]へ移動した。 ワイバーンは移動した。    ワイバーンは[10,7]へ移動した。 アルシエル : 拡散! アルシエルの魔力が増幅する! アルシエル : 黒曜の矢! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:18 ([2,4,4]+8)    ワイバーンに21のダメージ  ([2]+20)    ワイバーンに21のダメージ  ([2]+20)        ワイバーンは[重傷]になった        ワイバーンは[気絶]になった        ワイバーンは[気絶]になった ワイバーンの攻撃は距離が合わず失敗した。 ディードは攻撃した。  達成値:23 ([3,6,3]+11)    ワイバーンに18のダメージ  ([4,2]+15)        ワイバーンは[昏睡]になった ワイバーンの攻撃は距離が合わず失敗した。    ワイバーンに4のダメージ      ワイバーンに4のダメージ   Round 3 アルシエル : 私から遠い方、狙って! ディード : …命中したからにゃ後は勝手に死ぬと思うぜ、その出血ならな アルシエル : じゃ、ほっといて。 ディード : へいへい ディードは待機した。 ワイバーンは攻撃した。  達成値:12 ([4,2,3]+3)    アルシエルは防御した。        ダメージを5軽減!  ([]+9)    アルシエルに0のダメージ  ([1,6]+7) ワイバーンは攻撃した。  達成値:16 ([3,4,6]+3)    アルシエルは防御した。        ダメージを5軽減!  ([]+9)    アルシエルに1のダメージ  ([6,2]+7) アルシエルの黒曜の矢はAPが足りず失敗した。    ワイバーンに4のダメージ          ワイバーンは[気絶]になった    ワイバーンに4のダメージ          ワイバーンは[気絶]になった Round 4 冒険者はワイバーンを打倒した! 馬車も無事だ。さあ、目的地に向かうとしよう。 アルシエル : 案外お前合わせるの上手いね。ありがと ディード : まあ、大体ならお前さんのしそうなこたァわかるよ ディード : ……そんくらいの傷なら大したこともねェンだろ。とっとと馬車に戻ろうぜ アルシエル : うむ。行くか。 御者が冒険者に手を振っている。 ディードが[馬車に乗り込む]を選択しました 街までもうすぐだ。馬車は穏やかな風の中を進んでいく。 隣町に着いた。賑わいはそれなり、小さいが活気がある。 アルシエル : 案外あっという間だった気もするな ディード : そうか…? さて、探し物は見つかるだろうか。冒険者は聞き込みを始める。 隣町の商人:いらっしゃい。見ない顔だね。 ディードが[ねこを探している]を選択しました 隣町の商人:ねこ、かあ…見たような見てないような。   いやあ悪いな、仕事してたら忘れちまった! 隣町の商人:いらっしゃい。見ない顔だね。 ディードが[魚を買いたい]を選択しました 隣町の商人:魚かい?あるよあるよ!氷も付けておくかい? 商人はにっこり笑って冒険者に魚と氷の入った袋を差し出した。 ひとまず、これでお使いの目的は果たしただろう。 …… 受け渡しが済んだ、その時。 通りすがりのねこが並べられた端の魚をかすめ取っていく! アルシエル : 良かったな。 アルシエル : ……あ、 ディード : …てェ… ディード : あ!あのヤロ…!! ディード : アイツだ!!あの猫!! 隣町の商人:あ!こら、待て! 慌てた商人が叫ぶもむなしく、ねこは路地裏に駆けて行ってしまった。 隣町の商人:くっそ~…何度目だ、これ…!   なあ、冒険者さん。あれ、追ってみてくれないか? 隣町の商人:いやいや魚はもういいけどさ。   飼い主でもわかりゃあ注意くらいできるかもってよ。 頼まれてしまった。さて、どうしようか。 アルシエル : 飼い主…… ディード : ……依頼に依頼が重なってんなァ… ディード : ……って、なンだよ アルシエル : お前じゃないんだな本当に…… ディード : だから何度もそう言ってるだろォが! 少年がぼんやり佇んでいる。 アルシエル : ねこ、見てない? アルシエルが[ねこを探している]を選択しました 少年:ねこ。…見た。さっき、この辺りを走ってた。   細い道に行っちゃって、追いかけようとしたらママに止められた… 少年が言っているのは、通りから少し離れた路地のことらしい。 アルシエル : 行くか。さっき逃げた方で良いんだよな? ディード : だな……しかし路地なあ、治安が悪かねェといいが ねこは路地に行ったようだ。 アルシエル : 別に変なのに絡まれても倒せばいいでしょ アルシエルが[進む]を選択しました ディード : お前はそういう考えだから面倒起こすンだよ…… ディード : ん? ねこ:!! ねこは相当焦った様子で走っている。 そのまま、扉についたねこ用の小さな入り口をくぐって行ってしまった。 アルシエル : あ ディード : お、マジか… アルシエル : 扉、燃やす? ディード : つっても入ったんなら袋の鼠じゃねーのか?猫だがな。 両開きの扉がひっそりと佇んでいる。鍵がかかっているらしい。 ディード : まず家主に確認しとけよ…猫一匹だぞ アルシエル : え~ アルシエル : じゃあもうちょっとしっかり見てから…… アルシエルが[よく見る]を選択しました よく見ると、何かを差し込めそうな隙間がある。 アルシエル : ?何か入れられそう…… アルシエル : …… アルシエル : (本のページを差し込もうとしたが入らなかったのでやめた) アルシエルは何も入力しませんでした。 …何も起こらない。 ディード : ……? ディード : なんか差すのか?鍵とか? アルシエル : なのかな?わかんないけど ディード : ……(何やら心当たりはあるのだが、まだ確認することがあるだろうと首を横に振り) 両開きの扉がひっそりと佇んでいる。鍵がかかっているらしい。 ディードが[ノックをする]を選択しました …何も反応がない。 ディード : ……留守なのかねェ アルシエル : 猫しか居ないのかもしれん 両開きの扉がひっそ��と佇んでいる。鍵がかかっているらしい。 ディード : とはいえピッキングっつうのもな… ディードが[よく見る]を選択しました よく見ると、何かを差し込めそうな隙間がある。 アルシエル : 出来るなら試したら? ディード : ふーむ… ディード : ま、しゃあねえな。商人の依頼っつうことで ディード : 厚紙とか針とか突っ込めば開かねえかね ディード : 弁明はその後だ 後(そう言って、扉に試行錯誤し始めた) ディードが[カード]を入力しました 冒険者は、宿で拾ったカードを差し込む。 …程なくして、鍵が開く音がした。どうやら当たりのようだ。 アルシエル : ダメな時は謝ってあげるけど アルシエル : どう?開いた? ディード : そりゃ助かる…っと? ディード : 厚紙差すつもりで突っ込んだが、札かなんかなのか?こりゃ アルシエル : お前……抜けなくなったらどうするつもりだったんだ…… ディード : そこまでヘマするほど不器用じゃねえっての ディード : 丈夫そうだったしな(差し込んだカードをアルシエルに見せた。) アルシエル : 図書館? ディード : 記憶のって、書いてあるな(こういうのは自分よりも詳しいだろうとのつもりらしい) ディード : お前さんなんかわかるかい? アルシエル : 知らん。聞いたことないし。 ディード : そうかよ。 アルシエル : 記憶がどうこう、が比喩じゃないなら魔術的な何かなのだろ。それくらいしか分からん。 ディード : お前がすっぽ抜けてんのも案外こういうののせいだったりしてな アルシエル : そうなの? ディード : かもだって、大体こんなモン本当にあったら知識の手段として… ディード : ……ゴホン ディード : (余計なことは言わないこととした。) アルシエル : 開いたなら入るぞ。待ってたらまた猫が逃げるかも ディード : ああ、開いたからにゃ捕まえに行かねェとな 両開きの扉がひっそりと佇んでいる。鍵は開いている。 アルシエルが[入る]を選択しました 街での用事は済んだだろうか。お使いなどは先に済ませておこう。 アルシエル : お使いはしたよね。 ディード : ああ、バッチリな。 ディードが[先に進む]を選択しました 木製の扉はゆっくりと開き、冒険者を迎え入れる。 ──先にあったのは、路地の狭さに反して広々とした空間。   目につくのは、壁一面に収納されているたくさんの本と、   そして、その中心にある椅子に腰かけた、幼い少女の姿だ。 ディード : なんだい、人居るじゃねえか… アルシエル : 居留守だったな ディード : つーか何だこの家…家っつーか… 椅子に座った少女:わ びっくりした …おきゃくさん? のんびりと冒険者を振り向いた少女の目線が、 アルシエルを向く。すると少女は、はっと目を見開いた。 椅子に座った少女:あ あなたは ぼうけんしゃさん…!   …もしかして きおくを さがしにきたの? 椅子に座った少女:そうよね ごめんなさい ちゃんとかえすわ    やくそく だから ここで あえたから  アルシエル : ?多分 少女はそう言って、近くの机の上にある一冊の本を指し示す。 椅子に座った少女:あれに かいてあるの    ひらけば きおくは あるべきばしょに もどっていくわ 椅子に座った少女:わたしは 【としょかんのあるじ】    ききたいこと あったら こたえるわ ちゃんと なんでも きいて ディード : ん?…ん? ねこ:…… 少女は冒険者を見つめている。 ディードが[ここについて]を選択しました 図書館の主:ここは 【きおくとしょかん】   たいせつな きおくを あずかって   たまに ひつような だれかに かしてあげる ばしょ 図書館の主:かすのは いいよって いってくれたひとの だけ   ほんとは わすれたくないものを おいておくため それだけの ばしょ ディード : げ、まさかカードの内容事実なのか…? アルシエル : 本当に魔術的なものだったな。 ディード : (アルシエルに視線を移して) 少女は冒険者を見つめている。 ディードが[なぜ冒険者の記憶を取ったのか]を選択しました 図書館の主:ちがう ちがうの ほんとは かえす そのつもりで   ねこを とおして ちょっとだけ うつしとって わたしが みたくて… 図書館の主:いつも みるのは わたしだけ    いつもは ちゃんと そのばで かえしてるの 図書館の主:きょうは とちゅうで おおきなおとが したから   びっくりして かきおきして にげちゃった 図書館の主:やどのひとの きおくも ごまかして    ほんとうに ごめんなさい わるぎは ないの 少女は深々と頭を下げた。 ディード : いや、それならそれで俺としては別に返さなくても アルシエル : そんなに面白そうだったのか私の記憶は ディード : 見たならわかるだろォが普段のコイツめんどくせーんだよ! ディード : 今日はちったぁ静かだったがな アルシエル : 気になるな、見せて ディード : あ、オイ! 机の上に一冊の本が置かれている。 ここに置かれたばかりのようで、埃ひとつ積もっていない。 アルシエルが[本を開く]を選択しました その本が開くと、空間はまばゆい光に包まれる。 開いた本の頁から、輝く文字が次から次へと浮き出て宙を舞い、 アルシエルの身体を包み込んでは、霧散していく。 アルシエル : うわっ ぱらぱらと、頁はひとりでにめくれていって── アルシエルは[記憶喪失]でなくなった 最後の頁まで続いたら、次第に光は弱まって、 勝手にめくれていた頁も、何事もなかったかのように動きを止める。 アルシエル : う~ん……う~~ん ディード : ……あ~(開けたのを残念そうにする) アルシエル : ディード、そんなに普段の私が嫌いなのか?もっと嬉しそうにしないか ディード : マジならお前との腐れ縁が切れそうだったンでね…あーあ… ディード : (やれやれ、みたいなポーズを取って) アルシエル : 残念だったな? ディード : 残念だよ、本当にな。 少女は冒険者を見つめている。 ディードが[魚屋が困っていた]を選択しました 図書館の主:さかなやさんが こまってた …このこが ぬすみを? 図書館の主:ああ ごめんなさい ちゃんと あやまりにいくわ   つたえてくれて ありがとう ぼうけんしゃさん アルシエル : ねこ、案外手癖悪いのだな ディード : まあ人間じゃねえしな、…んでも嬢ちゃんは飼い主みてェだし魚屋の件も謝るなら ディード : 丸く収まったかね…ったく 少女は冒険者を見つめている。 ディードが[ケージを返す]を選択しました 図書館の主:それは… もってきて くれたのね ありがとう 少女は微笑んで、冒険者からケージを受け取って床に置く。 ねこ:にゃおう。 すかさずねこはケージの中に収まった。定位置という事らしい。 アルシエル : 本当にお前の飼い猫じゃなかったのだな……いや、そうなのだが…… ディード : お前さんなァ… アルシエル : ま、いいや。帰ろ 用は済んだだろうか。 ディード : ……んだな。 ディードが[リーンに戻る]を選択しました 冒険者は、扉へと向かう。 図書館の主:…… …… まって! 少女は立ち上がり、冒険者に小さな包みを差し出す。 図書館の主:これ おわび …めいわくかけて ごめんなさい アルシエル : 飴? アルシエル : (貰った包みからさっそくキャンディを取り出して見せた) ディード : ……ならアルが受け取っとけよ。 ディード : 俺ァ金以外はいいわ。 図書館の主:でも よかったら あえたら またね それだけ言うと、図書館の主はまた椅子に戻っていく。 ……リーンに戻ろう。 冒険者を乗せた馬車は順調に進んでいく。 寡黙な御者は、冒険者に声を掛けることなく前を向いている。 リーンに着くまでゆっくり休むとしよう。 アルシエルは、キャンディを使った。    アルシエルは5のSPを回復した。  ([2]+3) アルシエル : (さっそく貰ったキャンディを食べた) ディード : (その様子を複雑そうに見つつ) ディード : ……お前さんって俺のこと忘れても全然ブレねぇのな。 アルシエル : なんだディード、忘れられて寂しかったのか? ディード : いや別に、だったら組む理由もなかっただろうにって思っただけさ アルシエル : はあ……偶然が重なっただけって所もあるけど、私はお前の事結構気に入ってるよ。 ディード : はいはい、そこが一番めんどくせェとこなんだけどなぁ…… アルシエル : 面白いし。知り合いの中では一番だぞ。良かったな? ディード : ……… ディード : はあ… ディード : これ以上は何も言うまい。(深い溜め息を吐いた) アルシエル : 喜べよ そろそろ着くだろうか。 ディードが[リーンの街並みが見える(クエストクリア)]を選択しました 無事着いたらしい、馬車はゆっくりと停止する。 御者は冒険者に手を振って、「頑張れよ」とだけ告げてどこかへ去っていった。 …… こうして一連の騒動は完結し、冒険者は日常に戻っていくのだった。
『追懐の捜索依頼』 END                             Thank you for playing! アルシエル : お疲れ ディード : ちったァ足しになりゃいいがねェ…
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y24klogs · 3 years
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野盗のアジトの殲滅依頼
ディードさんといっしょ
ディード : お、ちゃんといるな(アルシエルへとひらりと手を振って) アルシエル : む、……あ。寝てた。おはよう ディード : お前さんな……(種族的には眠くなるような時間帯でもないだろは思ったが口を閉じ) アルシエル : 仕事でしょ。それとも出掛けるの? ディード : まあ、年食ったから眠くなるんじゃねェの、っと ディード : そうそう、仕事の人数がいつもの如くってな。 フィン・マーシャル : 。0(相棒の冒険者と行く場所の相談か?)(歩きながら目だけを動かし2人を見る) ディード : ってことで、よろしく頼んだぜ。 フィン・マーシャル : (そのまま酒場へ行く) アルシエル : うむ……ではよろしく。 ディード : あいよ、そんじゃ早速行きますかィ アルシエル : 何か見繕ってる? アルマ:おかえりなさい。  今日はどうするの? ディードがクエストの参加を募集しています。 クエストを開始します。 アルマ 「その依頼……?」 アルマ 「野盗のアジトを見つけたから、  そこに乗り込んで、野盗たちを捕まえて欲しい。  ………って感じの依頼ね。」 アルマ 「そんなに難しい依頼じゃないし、  あなたたちなら楽勝だと思うけど、受ける?」 アルシエル : 普通だな…… ディード : ん、まあ妥当っちゃ妥当だろ 賞金稼ぎならよォ アルシエル : 堅実にやるのも~って事?良いけど ディード : お前さん仕事に何期待してンだよ…ったく アルシエル : 面白み。大事でしょ? ディード : どうかねェ…ロクな目遭わねェだろ ディード : ま、報酬がそれなりならそういうのでもいいんだが ディードが[受ける]を選択しました アルマ 「そう、それじゃあ、気を付けていってきてね。」 アルシエル : 今日はこれで我慢してあげる ディード : 何様なンだよお前さんは… ディード : (依頼書を取り、宿の主の承諾を取れば) ��ルシエル : 行くか。つまんないのは早く終わらせたいし…… 依頼へ向かいます。 ディード : 妙な噂があるみてーだが、まあそうだな ディードが[はい]を選択しました そよりと風の吹く森の中を歩く。 盗賊たちのアジトはこの森の先にあるらしい。 ? 目標値:13 <= 3d+感覚補正+パーセプション アルシエル:失敗・・(11)([5,5,2]-1) ディード:成功!(17)([6,5,2]+4) アルシエル : うん? ディード : ま、こんなもんだろうよ 何かの気配を感じる、警戒はした方が良さそうだ。 冒険者たちは歩を進めた。 木は静かにゆれている。 ディード : …気配があるな、街道ってワリには アルシエル : え~、私は何も感じなかったが ディード : 俺を疑うってェのかよ… アルシエル : そこまで言うなら信じてやるが。 ディード : 偉そうだなお前さん本当… ディード : まあ気の所為にしろ、仕事なら用心はしとくべきだろ。少し物陰には注意して歩くとしますかィ アルシエル : うむ。進むか。 木は静かにゆれている。 前を歩いていたディードの足元が突然激しく光る。 ディードは[無力化]になった アルシエル : む、 眩んだ目が慣れて来た時に目に入ったのは、 周りを取り囲む野盗、そして、野党に囚われたディードの姿だった。 アルシエル : ディード? ディード : っと、マジかよ 噂をすりゃあ… 野盗シャーマン 「ギョヘヘヘヘヘ!!!!  かかったなァ!!!!冒険者よォ!!!!!!」 野盗シャーマン 「おっと、動くなよォ!!  このお仲間がどうなっても知らねぇぞォ!!!!」 アルシエル : む…… ディード : オイオイ、注意を促しといてさっそくこのザマたァ…やっちまったな ディード : (一応、手を挙げつつ野党を目で追い) ディードに1のダメージ   捕まったあなたは、妙に体に力が入らない事に気が付く。 そういったトラップ型の魔術だったのだろう。 身体にわずかに切り裂く刃が、 いつもよりも深く自分を切り裂いたように感じる。 野盗シャーマン 「今のこいつは俺がちょっと力を入れるだけでプーよ!!!」 アルシエル : プー……?ちょっと試してくれないか? アルシエルが[どうするつもりだ]を選択しました 野盗シャーマン 「冒険者ってのは見目麗しい奴らが多いからなァ!!  このまま連れ去って売り飛ばしてやるのさァ!!!!」 アルシエル : ……確かにディードは美形だしな。(うんうんと頷いた) ディード : おいコラ ディード : シュミが悪ィって… アルシエル : いや、しかしディードは私のだ。やらんぞ ディード : …、…(表情を引きつらせて、どうにかこの状況や空間から抜け出せないかと身を少し捩る) 野盗シャーマン 「と、いうわけだ、あばよ!冒険者ァ!!!!」 そう言い残して、野党は去っていった。 ディードを連れて―――。 アルシエル : あ、 ディード : (しかし、その抵抗も虚しく大の大人であろうと軽々と運ばれてしまった) アルシエル : お、おい!ディード!少しは抵抗しろ!!おい!ディード!!!(追いかけていった) 野盗のアジトはこの先だったはずだ。 アルシエルが[進む]を選択しました ディードは[捕縛]になった 野盗A 「へっへっへっへ!!!  今日も上手くいきましたね兄貴ィ!!!!」 野盗B 「見れば見るほど可愛い顔してやがるぜ……!  俺はこういう奴がタイプなのよォ!!!!!!!」 野盗シャーマン 「ケヒヒ!!お前は相変わらずだなァ!!!  そんじゃあおたのしみの時間といくかァ!!!!!」 ディード : ハッ…本当にいい趣味で…ったく ディード : (俺でこうもあっさり連れ去られるたァ…) ディード : (大方新米が消えてんのもコイツらの仕業かねェ) ディード : (そんなことを考えつつ、大人しくしている) 野盗B 「最高だぜ兄貴ィ!!!!!!」 野盗A 「あ、兄貴ィ!!  そいつァ……まさか……!!!」 野盗シャーマン 「おう!!どえっちな下着よぉ!!!!」 野盗A 「あ、兄貴!!!そいつは刺激的すぎるぜ!!!!」 野盗シャーマン 「こいつを着せて可愛い写真を撮って  リーンの裏路地でアイドルデビューさせてやるぜぇ……!!!!」 野盗B 「げひゃひゃひゃ!!!  記録水晶はばっちりだぜ兄貴ィ!!!!!」 ディード : いや、お前さんそれは流石に… ディードが[抵抗する(着ない)]を選択しました 野盗B 「く、くそっ!!  こいつ抵抗しやがるっ!!!!」 奥の方からそんな声が聞こえる。 あなたは一歩踏み出した。 アルシエル : …… アルシエル : どんな下着だよ [!]を覚えました。 どうやら少し上ったところから屋根裏に入れるようだ。 向こうの部屋へこっそりと移動すれば ディードを助けてから戦闘できるか……? 野盗A 「クヘヘヘヘヘ!!!」 野盗B 「ヒョッヒョッヒョヒョッヒョ!!!!!」 一体何をされているのか、野盗達が笑い声をあげている!! アルシエル : む、まだ喋ってる……?(耳を澄ませてみた) アルシエル : ……き、着たのか……? アルシエル : 流石にキツイだろ。 どうやらここから降りれそうだ。 おりますか? アルシエル : ここからなら降りられるか……、っと あなたは勢いよく飛び降りた! 野盗A 「て、てめぇは!!!  さっきの冒険者!!!!!」 野盗B 「こいつを助けに来やがったか!!」 アルシエル : いかにも。 野盗シャーマン 「へっ!!来なけりゃ  無駄に命を捨てる事も無かっただろうによォ!!!」 野盗シャーマン 「飛んで火に入るぼたもちだぜ!!  こんがり焼いて食っちまえ野郎どもーーー!!!」 野盗AB 「ヒャッハーーーーーー!!!」 野盗たちに応じるように、あなたは武器を構える。 Round 1 アルシエル : 着なかったの?流石に ディード : ……聞こえてたのかよ(かろうじて無事だが、違う意味で参って弱っている) アルシエル : 誰だと思ってる。聞こえるぞ。 アルシエル : 混沌の焔! 地を焼き尽くす焔が奔る  達成値:17 ([2,1,6,5]+3)    野盗に32のダメージ  ([4,6,2]+13)        野盗は[重傷]になった        野盗は[気絶]になった        野盗は[昏睡]になった 野盗シャーマン : マジックアロー! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:16 ([6,2,2]+6) アルシエル : 反射!    魔法を反射する!    アルシエルはWillを使用した!        対象を 野盗シャーマン に変更した。    野盗シャーマンに3のダメージ   野盗は攻撃した。  達成値:14 ([1,6,1]+6)    アルシエルに0のダメージ  ([6]+3) アルシエル : 拡散! アルシエルの魔力が増幅する! アルシエル : 理よ綻びろ、貪り、嘗め尽せ、 混沌の焔! 地を焼き尽くす焔が奔る  達成値:17 ([5,5,2,2]+3) アルシエルはWillを使用した!    野盗シャーマンに34のダメージ  ([2,6,6]+13)    野盗に31のダメージ  ([3,5,3]+13)        野盗シャーマンは[重傷]になった        野盗は[重傷]になった        野盗シャーマンは[気絶]になった        野盗は[気絶]になった        野盗シャーマンは[昏睡]になった 野盗たちを倒して、あなたは武器を収めた。 アルシエル : 終わり。大した事なかったかな。 ディード : お前本当えげつねェな、瞬殺かよ… アルシエル : 手加減する意味ないでしょ。立てるか? ディード : ……無理そうだな、手ェ貸してくれねえと。 ディード : クソ…何の魔法だよこれ… アルシエル : え~…… アルシエル : まあ偉そうな事言ってたお前がどうしてもって言うなら仕方ないな……(手を差し伸べた) ディード : ……(かなり、かなり不服そうではあるのだが、大人しく従って手を取った) アルシエル : じゃ、帰ろうか。 アルシエル : !! ディードの縄をほどいた……。    ディードは[捕縛]でなくなった アルシエル : 縄、解くの忘れてた。 ディード : はいはい、ありがとさん……ついでにそれでこいつら縛り上げとこうぜ ディード : (かなり嫌悪を含んだ目で周囲を見て) アルシエル : そんなに酷い事されたの? アルシエル : あ~あ見とけばよかった。 ディード : …(拾い上げた記録水晶をそっと隠し) ディード : やめろやめろ、三十路のおっさん見て何が楽しいんだよ あなたは野盗を捕縛する。 アルシエル : クク……お前が動揺するところはいつ見ても飽きないぞ。 ディード (記録水晶) ディード : (…やっぱ見られる前に隠して正解だったなコリャ…、) ディード : (隠したものは後で叩き割ろう…などと考えつつ、事件の処理をし) アルシエル : おい、さっさと戻るぞ。 ディード : あいよ(その場を後にした) ディードを無事助け出し、 野盗も殲滅した冒険者は、宿へと帰っていった。 さぁ、次の依頼を探すとしよう。 クエストをクリアしました。 50ルド 手に入れた。 50経験点 を手に入れた。 余剰経験点で 1名誉点 を手に入れた。 1名誉点 手に入れた。 ディード : ちったァ足しになりゃいいがねェ… アルシエル : お疲れ [報酬袋] を手に入れた。 アルシエルは、報酬袋を使った。 アルシエルは報酬袋を開けた! [ブロードソードのレシピ] を手に入れた。 アルマ:おかえりなさい。  今日はどうするの? ディード : …ったく、順当な依頼かと思ったらひでー目に遭ったぜ アルシエル : 面白かったけどね アルマ:おかえりなさい。  今日はどうするの? ディード : (コイツ…という顔をした) ディード : はぁ…疲れた… ディード : 今日はもう終いだ…ああなるなんてな アルシエル : おつかれ。まあ変な術もかけられてたみたいだし。ゆっくり休めよ。 ディード : ああ、お前さんも手ェかけてすまねえな ディード : ありがとさん、ゆっくり寝とけよ。 アルシエル : おやすみ。 ディード : (ひらりと手を挙げて応えた)
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y24klogs · 3 years
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『ある貴族の依頼』
ソロ
アルマ 「その依頼が気になるの?」 ヨルド : ああ。 依頼書を見ていると、アルマがそう声をかけてきた。 アルマ 「町外れの貴族からの依頼なんだけど……。  依頼内容は依頼書にはかけない、の一点張りでね。」 アルマ 「お屋敷に行って、依頼者から直接依頼内容を聞いてほしいんだけど……。」 アルマ 「まぁ、普通に怪しい依頼だから、  個人的には引き受けない方がいいかなーって思うわ。」 ヨルド : 他に引き受ける者が居ないのであれば俺が適任かと考えた。 アルマ 「その貴族さん、結構悪い噂も聞くしねぇ……。  貼らないと貼らないでめんどくさいから貼ってるんだけど。」 ヨルド : では処分してやる。貸してくれ。 アルマ 「そう、それなら、  お屋敷はこういってこういってこのあたりだから……。  くれぐれも気をつけていってきてね?」 ヨルド : 了解した。 あなた達は準備を整えると、依頼へ向かう事にした。 貴族 「よく来てくれた、冒険者諸君。」 あなた達が屋敷につくと、 依頼者の貴族が出迎えてくれた。 貴族 「早速依頼の話をしたいのだが。  依頼内容は極秘のものなんだ。  他の人には絶対に他言してほしくない。」 ヨルド : 問題ない。 貴族 「………それでもよければ、依頼内容を話そう。」 貴族 「そうか、覚悟はできているということだね。  …………では、話そうか。」 貴族 「君たちには、ある男を始末してほしいんだ。」 貴族 「そうだよ、暗殺の依頼だ。  冒険者はお金を積まれればなんでもやる。  ………そういうものだろう?」 ヨルド : そうだな。 貴族 「いつもだって魔物や盗賊、  それ以外の悪党やらなんやらだって倒して回ってるじゃないか。」 ヨルド : ああ。 貴族 「今回の男は一般人だ。  普段相手にしている奴らよりよっぽど『楽』な相手じゃないかな。」 ヨルド : 極秘にするほどの相手とは正直考え難い。おそらくは簡単に事が済む。 貴族 「もちろん、表向きには通常の依頼として処理させて貰う。  君たちは『困難な依頼』を成し遂げ、大量の報酬を貰う。  ……悪い話ではないと思うけれどね。」 気がつくと、いつの間にかまわりを貴族の私兵が囲んでいる。 貴族 「どうだ、引き受けてくれるか?  もちろん、報酬は弾む。正規には50Lしか払えないが。  ……それとは別口で支払おう。」 ヨルド : 構わない。 貴族の男 「慎重だな、いや、いいことだ。  そういう人間こそ信用に値する。」 ヨルド : 金が必要だからだ。 貴族の男 「逆に聞こう、いくらなら引き受ける?」 ヨルド : …… ヨルド : 修理費……全額の場合は…… ヨルドが[5000]を入力しました 貴族の男 「5000……か。」 貴族の男 「ふん、まぁいい、希望に添えるかわからないが、  私に用意出来る限りは用意しよう。」 ヨルド : どうも。 貴族 「どうだ、引き受けてくれるか?  もちろん、報酬は弾む。正規には50Lしか払えないが。  ……それとは別口で支払おう。」 ヨルド : 冒険者に依頼する理由はなんだ?話せないのであれば話す必要は無い。 貴族 「ああ、こいつらか。」 貴族 「こいつらには暗殺が成された時に私の屋敷に居てもらわなければ困る。  ……屋敷を出ていれば、犯人が一目瞭然だからな。」 ヨルド : そうか。 貴族 「君たちに関しては『ただ別の依頼を頼んだだけ』  ……と言えば言い訳は立つ。」 貴族 「多少怪しい程度なら、貴族相手に強くは出れないからな。」 貴族 「ま、そのためにわざわざ『羊のしっぽ』を通したのさ。  暗殺依頼の斡旋はしてないだろうからな。」 貴族 「どうだ、引き受けてくれるか?  もちろん、報酬は弾む。正規には50Lしか払えないが。  ……それとは別口で支払おう。」 ヨルド : 了解した。では引き受けよう。 貴族 「そうか、引き受けてくれるか。  じゃあ、報告を楽しみに待っているとしよう。」 貴族 「ヤツの部屋は2階にある。  夜ならば確実に寝室にいるだろう。  ……しくじるなよ。」 ヨルド : 了解した。 あなた達はその『依頼』を引き受けると、 貴族に指定された屋敷へと向かった―――。
―――夜。 あなた達は目的の邸宅の前に立っている。 豪勢、というほどではないが、 そこそこに大きな屋敷を見上げて、あなた達は足をすすめる。 正面から入れば、当然警備している人に見つかるだろう。 どこか入れるところを探したほうがいいかもしれない。 窓があいている。 ここから入れるだろう。 無事に屋敷に入り込む事に成功したようだ。 あとは屋敷の主の男を暗殺するだけだが………。 男の部屋は二階にあるという話だ。 二階を目指すといいだろう。 ヨルド : 2階は…… ここは使用人たちの部屋のようだ。 メイドさんは[睡眠]になった ……使用人の一人が休憩中なのか、眠っている。 ヨルド : 使用人室か。此処ではないな。 机の上には3人分のお茶やお菓子が並んでいる。 ストーブには暖かく火がともっている。 クローゼットの中には使用人たちの服が詰まっているようだ。 一着持っていこうか? ヨルド : 変装程度はしておくべきか。
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ガチャ……トイレみたいだ。 鍵がかかっているようだ。 ヨルド : ふむ…… かつ、かつ、 どうやら、ここが目的の人物がいる部屋のようだ。 標的の男は、静かに寝息を立てている。 男(ねてる)は[睡眠]になった 机の上には書類が積み上がっている。 ……その書類に隠れるように、 小さな子供の肖像が置かれているようだ。 机の上には書類が積み上がっている。 ……その書類に隠れるように、 小さな子供の肖像が置かれているようだ。 男が眠っている。
……随分と寝相が悪いのか、 はたまた、疲れ果ててベッドへ倒れ込んだままなのか。 あなたは………。 あなたは武器を振り下ろし��。 男 「……うっ……」 男 「………ああ、そうか……」 男は机の方に手をのばすと、そのまま動かなくなった。 ヨルド : じゃあな。 これで、依頼達成だ。 冒険者達は館をあとにした。 貴族 「おお、よく戻ったな。」 ヨルド : ああ。然程難しくも無かった。 あなた達は依頼を果たすと、 貴族の屋敷に戻ってきていた。 貴族 「よく役目を果たしてくれた。  これは約束の報酬だ。」 貴族 「正規ルートでは50Lしか渡せないが……。  これはこっそりと受け取っておいてくれ。」 そういびつに笑う貴族から渡された袋は、ずっしりと重い。 その中に入っているのは、十二分な報酬であろう。 ヨルド : どうも。 貴族 「今回の件で君たちの腕は証明されたと言える。  そして、我々はもはや一蓮托生の共犯者だ。」 貴族は、邪に目を細める。 ヨルド : ……? 貴族 「『今後』もよろしくやろうじゃないか。……なぁ、冒険者よ。」 ヨルド : 次回も同じ額を出せるのであれば、俺は優先的にお前の依頼を引き受ける。 あなたは貴族に頷く。 貴族は満足気に笑うと、あなた達に夕飯を勧めた。 あなた達の行く手には、 ただどこまでも暗い道が続いている。 それでも、あなた達は冒険者だ。 次の依頼を受け、次の依頼を果たすといい。 ヨルド : 高評価であれば良いが
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y24klogs · 3 years
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月夜に踊りて
ソロ
──それはあるいは依頼帰りか、 遠くの街への観光の、その戻りか。
何にせよ、あなたが夜の小道を歩かねばならない、 その事情があった時のこと。 サイアム : (チェンバロを背負った男が夜道を歩いている) 踏み出した足の先。 木の葉が揺れた向こう側。 月光の柱が降り注ぎ、浮かび上がるシルエット。 サイアム : おや 子どもの形をした人影が、ゆらゆらと蠢いている。 いいや、踊っているのだ。足をタン、タンと、 上半身に不似合いなほど、軽快に動かして。 風上から、饐えた紅茶のような匂いが広がる。 照らされた肢体は、所々が変色しているように見える。
明らかな異様。冒険者であるならば判別がつく。あれはアンデッドだ。 サイアム : 踊るアンデッド。夜道の友としてはどうにも、珍しい物ですね 腐れた踊り子の相貌は、 ──あなたを見た、ような気がした。 サイアム : レクイエムを奏でてあげましょうか。 ──あなたが、戦意の兆候を見せた瞬間。 踊る死体も、するりと剣を抜き放った。 月光を浴びて、鈍色が輝く。
サイアム : (背負った楽器を下す、仕事道具はいつだって観客の為に使われる物だ)
舞踏が始まる。 Round 1 : 冷たい屍の踊り! の足だけが、軽やかに踊る。  達成値:16 ([2,2,5]+7)    ダンサー・アンデッドは[ダンス]になった サイアム : 勇壮に! マーチ! サイアムが行進曲を奏でる!    サイアムは[演奏]になった : 赤い靴の踊り! タン、タン、ステップが繰り返される。  達成値:11 ([1,2,1]+7)    ダンサー・アンデッドは[ダンス]になった サイアムは[音楽]になった Round 2 サイアム : さあさあ踊ってください……!歩みを止めないだけの理由があるのでしょう! ダンサー・アンデッドは移動した。    ダンサー・アンデッドは[5,4]へ移動した。 サイアム : フォルテシモ! 激しい音色が鳴り響く!  達成値:23 ([5,1,6]+11)    ダンサー・アンデッドは抵抗しようとした。        ダンサー・アンデッドは抵抗に失敗した。  達成値:10 ([4,4,2])    ダンサー・アンデッドに7のダメージ  ([1]+7) サイアム : フォルテシモ! 激しい音色が鳴り響く!  達成値:17 ([3,1,2]+11)    ダンサー・アンデッドは抵抗しようとした。        ダンサー・アンデッドは抵抗に失敗した。  達成値:14 ([6,3,5])    ダンサー・アンデッドに9のダメージ  ([3]+7) サイアムは[音楽]になった ダンサー・アンデッドは[音楽]になった サイアムは[演奏]でなくなった Round 3 サイアム : フフ。良い歩みです。 ダンサー・アンデッドは移動した。    ダンサー・アンデッドは[5,6]へ移動した。 サイアム : フォルテシモ! 激しい音色が鳴り響く!  達成値:24 ([4,5,4]+11) サイアムはWillを使用した!    ダンサー・アンデッドは抵抗しようとした。        ダンサー・アンデッドは抵抗に失敗した。  達成値:13 ([1,6,6])    ダンサー・アンデッドに15のダメージ  ([3,6]+7)        ダンサー・アンデッドは[重傷]になった ダンサー・アンデッドは攻撃した。  達成値:22 ([5,2,4]+11)    サイアムに30のダメージ  ([5,2,4]+32) サイアム : フォルテシモ! 激しい音色が鳴��響く!  達成値:21 ([6,3,1]+11) サイアムはWillを使用した!    ダンサー・アンデッドは抵抗しようとした。        ダンサー・アンデッドは抵抗に失敗した。  達成値:12 ([1,5,6])    ダンサー・アンデッドに15のダメージ  ([3,6]+7) サイアムは[音楽]でなくなった ダンサー・アンデッドは[音楽]でなくなった Round 4 サイアムは移動した。 サイアムはWillを使用した!    サイアムは[7,7]へ移動した。 : 死の舞踏! 踊りと共に、剣が舞う。  達成値:24 ([5,5,3]+11) サイアム : フォルテシモ! 激しい音色が鳴り響く!  達成値:22 ([6,2,3]+11)    ダンサー・アンデッドは抵抗しようとした。        ダンサー・アンデッドは抵抗に失敗した。  達成値:9 ([5,2,2])    ダンサー・アンデッドに11のダメージ  ([5]+7) ダンサー・アンデッドは[ダンス]でなくなった Round 5 : 冷たい屍の踊り! の足だけが、軽やかに踊る。  達成値:18 ([5,3,3]+7)    ダンサー・アンデッドは[ダンス]になった サイアムは移動した。    サイアムは[5,8]へ移動した。 : 赤い靴の踊り! タン、タン、ステップが繰り返される。  達成値:18 ([1,4,6]+7)    ダンサー・アンデッドは[ダンス]になった サイアム : フォルテシモ! 激しい音色が鳴り響く!  達成値:21 ([2,5,3]+11)    ダンサー・アンデッドは抵抗しようとした。        ダンサー・アンデッドは抵抗に失敗した。  達成値:7 ([1,3,3])    ダンサー・アンデッドに10のダメージ  ([4]+7) Round 6 : …… …… ……                     ! ダンサー・アンデッドの足は踊り続けている……。  達成値:22 ([3,4,4]+11)    ダンサー・アンデッドは[5,6]へ引き寄せられた。 サイアムは移動した。    サイアムは[7,7]へ移動した。 サイアム : フォルテシモ! 激しい音色が鳴り響く!  達成値:22 ([2,3,6]+11)    ダンサー・アンデッドは抵抗しようとした。        ダンサー・アンデッドは抵抗に失敗した。  達成値:11 ([2,3,6])    ダンサー・アンデッドに7のダメージ  ([1]+7) Round 7 サイアム : ですが、此処までにしましょうか。 ダンサー・アンデッドは移動した。    ダンサー・アンデッドは[6,6]へ移動した。 サイアム : フォルテシモ! 激しい音色が鳴り響く!  達成値:23 ([3,3,6]+11)    ダンサー・アンデッドに9のダメージ  ([3]+7)        ダンサー・アンデッドは[昏睡]になった ──どさり。 アンデッドはようやく、そのバランスを崩し、倒れた。
足踏みの音が止む。月下に静寂だけが蘇る。 サイアム : 良い踊りでしたよ。 と。
そうであったのは、僅か、一瞬のことであり。 サイアム : …… ずる               ずる ずる……             タタ、タ…… サイアム : ! たとえ人間なら絶対に起き上がれないような傷を受けても尚、 その死体は動く。踊り出す。捻れた足が、歪なリズムを刻んでいる。 そして。
見えなくなった。 サイアム : 俺の演奏で、満足させられないなんてね……
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y24klogs · 3 years
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依頼色々
スーパーロボット大戦(ライカさん、ザクロさんといっしょ)
ライカがクエストの参加を募集しています。
クエストを開始します。
アルマ : うーん……困ったわね……
冒険者はキッチンの奥でうんうん唸っているアルマを発見する。
アルマは冒険者を発見すると
「良いこと思いついた!」と声を上げ、貴方に何かを押し付けてきた!
アルマから小瓶を受け取った。
何事だと思っていると、アルマは恥ずかしそうに話し始めた。
ザクロ : おはようアルマ。早速だけれどこれは何?あなたから何かを受け取るような事はしていないと思うな
アルマ : ……その小瓶、
 昨日市場で買ったのだけれど全然開かないの。
ヨルド : 割れば良いのではないか。
ザクロ : そう。
ライカ : (話を聞いて気になるな~といったふうに近寄る)こんにちは。瓶を開けるのですか?
ヨルド : 開封すべきだったのか。
ザクロ : やあ。時間としてはこんにちはよりもおはようが適切だと思う
ザクロ : ? 開封をするという話だったの?どうして俺達にそんな話をするのか疑問だったのだけれど、そういう事?
ライカ : そうなのですか?では修正しておきます。ありがとうございます。 話を戻しますが、瓶は基本的に開封して中身を用いるものだと推測しているのですが、違ったでしょうか?
ヨルド : その認識で間違いは無い。おそらくアルマは俺たちが瓶を開封することを望んでいる。そのためにこちらに渡した。
ザクロ : 俺も今そう認識したところだ
ライカ : なるほど。ではその認識で話を進めましょう。
ヨルド : アルマ、続けてくれ。
アルマ : 私ではムリだったけれど、
 もしかしたら冒険者なら開けられるかなと思って……
 ………開けてもらえるかしら?
ザクロ : 合っていた
……だ、そうだ。
貴方はこの小瓶に関わってもいいし、関わらなくてもいい。
ヨルド : 依頼されたのであれば開封しよう。
ザクロ : これは依頼に該当するの?そうなのであれば報酬が支払われるのが妥当だと思う
ザクロが[報酬は出るのか?]を選択しました
アルマ : 報酬……そうね……
 なら依頼として50L、それに明日の朝食をサービスするわ。
 これでどう?
ライカ : はい。合っていました。よかったです。命令とあれば僕も協力しましょう。
ヨルド : 一般的な依頼報酬と同等か。俺は構わないがお前たちはどうだ。
ザクロ : 正式な依頼だ。うん、依頼を請けて報酬を得るのが俺の今現在の仕事だから、問題は無いよ
ライカ : 同意します。問題はありません。
ザクロが[瓶開けを手伝う。]を選択しました
アルマ : 本当?嬉しいわ、ありがとう!
 じゃあ、ここじゃなんだしキッチンに行きましょ!
ご機嫌なアルマに続いて、冒険者はキッチンへと向かった……
ヨルド : (大人しく付いて行った)
ライカ : (続いた)
ザクロ : 「ここじゃなんだ」の「なんだ」とは?詳しい説明が欲しいのだけれど(言いながらも素直に付いて行った)
アルマ : それじゃあ、よろしくお願いね。
ザクロ : お願いをされなくても依頼を請けた時点でやる事は決まっているのだけれど
ヨルド : その小瓶を開封すれば依頼は終了だ。
ライカ : 着きました。おそらくですが瓶を安置している位置や開ける場所が不相応だった、という意味の「なんだ」ではないかと推測しますが...
ザクロ : なるほど、行うべきことと状況が合致していない事を言っていたのか。なら今はそれが合致しているって事だ
ザクロ : 理解出来た!ありがとう
ヨルド : そうか。良かったな。
ライカ : はい。理解に協力できたようでなによりです。
ザクロ : うん。とても助かった
ザクロ : (ある程度会話が済んだと判断したのか瓶を見て)さて、どうやって開けようか。捻って開くのであればそれでいいけれど
ライカ : ええと、では...(きゅい、と機械の駆動音のようなものが小さく鳴った)おそらく中央の物が対象物だとして ひねって開けるのが普遍的かと。
ヨルド : 試してみれば良い。アルマの筋力では開封不可能だったらしいが、お前ならどうかは定かではない。
ザクロ : そう。ならそうしてみよう(小瓶を持ち上げて蓋に手をかける)
アルマ : ザクロが挑戦してくれるのね?
ザクロが[挑戦する。]を選択しました
どうやって小瓶を開けようか?
ザクロが[素早く蓋をひねる(敏捷)]を選択しました
君は蓋を開けられるか
目標値:25 <= 3d+敏捷補正
達成値:16([4,6,5]+1)
判定に失敗しました
ザクロ : 違うのか。じゃあ後で修正しておく
蓋が固すぎる……!
他の方法はないだろうか?
ヨルド : どうだ。開くか?
ザクロ : 固い。
ライカ : なるほど。
ザクロ : 俺は何か道具を探してみるけれど、あなた達で開けられそうであればそうした方がいいと思う
ザクロ : (そう言うと瓶を置いてその辺を物色し始めた)
ヨルド : そうか。了解した。
ライカ : 僕は純粋な筋力戦闘は想定されていない機体なので...何か探してみようと思います。
ヨルド : 了解した。では俺は開封を試す。何か役に立つ物が見つかれば教えてくれ。
アルマ : ヨルドが挑戦してくれるのね?
ヨルドが[ちょっと待った!]を選択しました
アルマ : ヨルドが挑戦してくれるのね?
ヨルドが[挑戦する。]を選択しました
どうやって小瓶を開けようか?
ヨルドが[他の方法を考える →]を選択しました
蓋を開ける方法をいくつか思いついた。
ヨルドが[瓶の底を叩く(器用)]を選択しました
君は蓋を開けられるか
目標値:25 <= 3d+器用補正
達成値:19([5,6,5]+3)
判定に失敗しました
ヨルド : 何故だ
蓋が固すぎる……!
他の方法はないだろうか?
ヨルド : (瓶の底を叩いてみた。どことなく開きそうだったが開かなかった……)
ザクロ : (棚を物色しながら瓶を叩く音に視線だけやり)開きそう?
ライカ : (何かないかと棚の周りをうろうろしている)
ヨルド : 以前得た情報を元に瓶の底を叩いたが、蓋の弛みは無い。
ライカ : 相当固いもののようです。筋力に特化した冒険者に応援を要請するのも視野に入れるべきかもしれません。
あ!昨日自分が食事の時に使った皿を発見した。
ザクロ : そう。思った以上に頑強な蓋みた���だ。そんなものを流通させて意味はあるのかな
ザクロ : (なにか見つかるかもしれないと食器棚を漁り……ごちゃごちゃしていたので整頓してしまった)
ヨルド : 何か発見したか?
ライカ : (スス...と瓶に近寄り手に取ってみる)いえ、何か見つけたわけではないのですが...ひとまず自分の力だけではどうにもならないのかを試しておきたくなったので。
ザクロ : 特に何も。ただ雑然としていたので整頓した
ヨルド : では黒髪の……固有名詞がわからん。試してみると良い。
ヨルド : ザクロ、今は整理整頓が重大ではない。
ライカ : そういえば言っていませんでしたね。個体名としてライカを名乗るよう言われています。よろしくお願いいたします。
ザクロ : ライカ。分かった。そう記憶しておく
アルマ : ライカが挑戦してくれるのね?
ライカが[挑戦する。]を選択しました
どうやって小瓶を開けようか?
ライカが[力いっぱい蓋をひねる(筋力)]を選択しました
君は蓋を開けられるか
目標値:25 <= 3d+筋力補正
達成値:10([1,2,5]+2)
判定に失敗しました
ライカ : 失敗しました。次までには修正します。
蓋が固すぎる……!
他の方法はないだろうか?
ヨルド : ライカか。記憶した。開封出来たか?
ライカ : (無理...そう!アンテナめいた毛束がしおれた)...すみません。やはり僕の機体スペックでは難しそうです。
何かめぼしいものは……
目標値:25 <= 3d+知力補正
達成値:4([3,1,1]-1)
判定に失敗しました
ヨルド : 何故だ
食器やカトラリーがたくさん仕舞われている。
ザクロ : そう。どうやら俺達の性能ではこの瓶を開けるのは困難なようだ。
ヨルド : しかし、依頼は遂行すべきだ。
ライカ : 同意します。どうしたものでしょうか...
ザクロ : その通りだ。どうしたものかな。今までので少し緩んでいるかもしれない。もう一度試してみようか
アルマ : ザクロが挑戦してくれるのね?
ザクロが[挑戦する。]を選択しました
どうやって小瓶を開けようか?
ザクロが[素早く蓋をひねる(敏捷)]を選択しました
君は蓋を開けられるか
目標値:25 <= 3d+敏捷補正
達成値:14([6,5,2]+1)
判定に失敗しました
ザクロ : 違うのか。じゃあ後で修正しておく
「どうやってもこの蓋が開くことはない!!!」
そう思った冒険者は強硬手段に出た。
即ち、暴力!!!!!!!
ヨルド : 破壊するか?
ザクロ : 俺も丁度その結論になったよ。破壊してからガラス片を取り除けば問題はないと判断する
ライカ : なるほど。開けるという事項を最優先するならそれが一番早いと推測します。そのようにしますか?
ヨルド : 異存無いな。ではそうするか。
ザクロ : 了解した。攻撃行動の準備に移行する
Round 1
ザクロは移動した。
    ザクロは[5,6]へ移動した。
小瓶は待機した。
ライカ : エンサイクロペディア!
小瓶の情報を解析する!  達成値:15 ([3,3,4]+5)
小瓶は[解析カウンター]を1つ獲得した。
ヨルドは移動した。
    ヨルドは[6,5]へ移動した。
ライカ : チャージ!
ライカは力をためた!
    ライカは[チャージ]になった
ザクロ : 鳴神!
紫電を帯びた一閃が敵を貫く!  達成値:17 ([4,5,5]+3)
    小瓶に21のダメージ  ([6,1,5,3,3]+2)
ライカは攻撃した。  達成値:14 ([5,3,1]+5)
    小瓶に23のダメージ  ([3,4,5,6]+4)
ヨルド : Unbreaker!
ヨルドは拳を叩き付ける!  達成値:20 ([2,4,5]+9)
    小瓶に13のダメージ  ([5,4]+3)
    小瓶は[骨砕き]になった
ライカは[チャージ]でなくなった
Round 2
ザクロ : 鳴神!
紫電を帯びた一閃が敵を貫く!  達成値:8 ([2,2,1]+3)
    小瓶に21のダメージ  ([1,1,5,1,6]+2)
        小瓶は[重傷]になった
ヨルド : チャージ!
ヨルドは力をためた!
    ヨルドは[チャージ]になった
ライカ : エンサイクロペディア!
小瓶の情報を解析する!  達成値:15 ([5,3,2]+5)
小瓶は[解析カウンター]を1つ獲得した。
小瓶は待機した。
ライカ : チャージ!
ライカは力をためた!([6,6,6]+5)
ライカのクリティカル!
    ライカは[チャージ]になった
ヨルドは攻撃した。  達成値:18 ([5,1,3]+9)
    小瓶に26のダメージ  ([5,3,5,4]+3)
        小瓶は[気絶]になった
ライカは攻撃した。  達成値:12 ([5,1,1]+5)
    小瓶に24のダメージ  ([4,2,2,6]+4)
ヨルドは[チャージ]でなくなった
ライカは[チャージ]でなくなった
………!!!
おめでとう!
瓶が開いたようだ!
ヨルド : 開いたな。
ライカ : 開きました。
ザクロ : うん、開封を確認した。攻撃を終了する
既に移動待機中です。
アルマ : すごいわ!さすが冒険者ね!
アルマに小瓶を返した。
アルマ : 明日はこの瓶の中身を使った朝ごはんを作るわね!
 手伝ってくれて本当にありがとう!
ライカ : ご満足いただけたなら何よりです。
ヨルド : そうか。
ザクロ : そう。それは「楽しみ」に該当すると思う
アルマは小瓶を持ってキッチンの奥に引っ込んでいった。
明日の朝食が楽しみだ。
………そういえば、小瓶の中身は何だったのだろう……
クエストをクリアしました。
50ルド 手に入れた。
60経験点 を手に入れた。
1名誉点 を手に入れた。
初見ボーナス 1名誉点 手に入れた。
ザクロ : お疲れ。この後どうするんだ?
ライカ : 調査終了です。お怪我はありませんか?
ヨルド : 高評価であれば良いが
[報酬袋] を手に入れた。
ライカがクエストの参加を募集しています。
クエストを開始します。
酒場にやってきたあなた。
別に今から飲む訳でもない。
セシリア「さ、さっきまでカウンターを走り回ってたんです・・・。
どこに行ったんでしょう?」
あなたは事態の詳細な説明をセシリアに求める。
セシリア「え、えっとですね。
わ、私が今朝、テーブル拭きを終えた時の事だったんです。
ち、小さい影が、拭いた後の別のテーブルの上をカサカサって・・・。」
ヨルド : 虫か?
ライカ : 虫でしょうか。
ザクロ : それは黒い虫ではなく?何故か名称を口に出す事は止められているけれど
・・・夏場になると出てくるあれ、だろうか。
しかしセシリアのこの怯えようは、尋常ではない。
セシリア「ごっ・・・!?
い、いえいえ、それ位なら、すぐに、こう、パァン、です」
ライカ : 虫ではないのですか?
ヨルド : 魔物の類か?
ザクロ : 虫ではないみたいだ。なら鼠とか小動物かな
ライカ : 小さくてかさかさと走る魔物。ラットの類ですか?
ザクロ : 記憶している範囲内だとそれらが一番近いんじゃないかと思うな
「あ、あれはもっとこう、大きくて、白くって、長くって・・・、」
ザクロ : 長さの概念が加わってしまった。ラットでもなさそうだ
ヨルド : 蛇か?
ザクロ : ああ、それなら毒があれば有害だし問題にもなるかもしれない
ライカ : 白くて長い。イタチなどでしょうか アレはネコ目ですが...
ザクロ : うん、確かにあれも肉食性で一定の攻撃性がある動物だ
ヨルド : セシリア、該当するものはこれまでに出たか?
??????
セシリア「と、兎に角!私の見た事も無い怪物で!
あ、あんなものが、何しでかすか分かりませんから・・・。
と、討伐をお願いしたくて、アルマさんに張り紙をお願いしたら、貴方方が来て下さった、っていう、その、寸法で」
ライカ : (考える顔。きゅいとまた駆動音が鳴る)? 何にせよ公共の場に放置しておきべきではなさそうですね。
ザクロ : 反応から察するに、恐らくどれにも該当していないという回答でいいと思うな
あの訳のわからない張り紙は、そういう事だったのか。
・・・!
今確かに、何かの気配がした!
ヨルド : む、
ライカ : !
ザクロ : ん?
あなたは・・・
ザクロが[すぐ傍のテーブルの下を見た]を選択しました
あなたは物音を立てない様に、そっとテーブルの下を覗いた・・・。
ザクロ : まずは一番近い所から、だ
ザクロ : いたと思う。
ヨルド : 何だった?
ライカ : なるほど。何でしたか?
ザクロ : わからない
ヨルド : は?
ライカ : わからない。
ザクロ : 菌糸類に分類されるものに近い外見をしていると思うけれど俺の記憶の範囲内で判断をするのなら菌糸類と言い切る事は出来ない。だからわからない
・・・。
ヨルド : 菌糸類は一般的には森に生息し、動くのであればそれは魔物の類だ。
ライカ : 菌糸類?茸ということですか?自走する茸。
ザクロ : 自走する茸。じゃあ恐らく菌糸類の魔物だ
「・・・うぃぃ」
ザクロ : あ、鳴いた。鳴くよこの生物
ヨルド : ���留めるか。
ライカ : ....(鳴き声に思わず下を覗いた)....。
ザクロ : 討伐が推奨される
ライカ : そうですね。
は?は???
セシリア「あ、あーっ!それです!それ!きゃー!」
えりんぎ?「うぃ、ういぃ」
カサカサ走り回っている・・・。
ライカ : どうやらこれのようで、あっ。(走ってる!)
ザクロ : やっぱり菌糸類ではないと思う。菌糸類はああいう動きをしない
情報を整理しなければ・・・。
誰かこれ、わかる・・・?
目標値:15 <= 3d+知力補正
ヨルド:成功!(クリティカル)([6,6,6]-1)
ライカ:成功!(16)([5,4,5]+2)
ザクロ:失敗・・(11)([4,3,5]-1)
ザクロ : 違うのか。じゃあ後で修正しておく
ライカ : 成功しました!どうですか?
ヨルド : 問題無い
とりあえず。えりんぎである。
バター炒めにしたら美味いあれだ。
ザクロ (わかるな)
ライカ (クリティカル)
ヨルド : エリンギに酷似している。エリンギの魔物といった認識で相違ないと俺は考える。
ザクロ : エリンギの魔物。なるほど、理解には今一歩到達しないけれどまずはそう認識しておくよ
ライカ : 同意します。ヒラタケ科ヒラタケ��に該当する菌糸類ですね。
問題は、それに四つ足が生えていて、まるで夏場のあれの様にかさかさ走り回っている事だ。
更には鳴き声だろうか、「ういぃ」とすら鳴いている。
口も見当たらないのにどっから声を出しているんだか。
ザクロ : 発声器官はどこだろう。見当もつかないな
ヨルド : 魔術的な発声の可能性も高い。
ライカ : あの見た目は食用の物に擬態して人間や動物の口に入り込み寄生する、などの目的なのでしょうか...
ザクロ : 合理的な判断内容だね
えりんぎ「うぃ、ういぃぃい」
ちょいちょい、と前の右足であなたの靴に触ってきた。ひええ!
ヨルド : 口腔に当たる部位を捜査しているのかもしれん。
ライカ : ロイコクロリディウムなどが似たような生態を あっ 近づいてきました
ザクロ : 退避。俺の免疫機能では命に関わるかもしれない(スッと距離を取った)
セシリア「・・・な、何か訴えたいんです、かね・・・?」
ヨルド : 知らん。危険があるのであれば破壊を推奨するが。
ザクロ : 口なら開けないしあなたは食べない。俺の身体への寄生行動は断固阻止だ
ライカ : 命にかかわるのは危険ですので、僕もそれを推奨したいですね。(じいとエリンギを見 また駆動音が鳴った)
えんぱすぃー
目標値:15 <= 3d+感覚補正+エンパシー
ヨルド:失敗・・(14)([6,2,4]+2)
ライカ:失敗・・(8)([1,1,5]+1)
ザクロ:失敗・・(9)([3,2,3]+1)
ザクロ : 違うのか。じゃあ後で修正しておく
ライカ : 失敗しました。次までには修正します。
ヨルド : 何故だ
何がなんだかさっぱりわがんね!
とりあえずぶちのめしゃいいんだろ!
今晩のつまみはバター炒めだぜ、へっへ!
ザクロ : やっぱり危険だ。討伐をしよう
ヨルド : (銃を引き抜こうとし、空ぶった。拳を構えなおした)
ライカ : ....。すみません、よくわかりませんでした。ヒト科以外との対話は想定されていません。
ライカ : ので、前二機に追従し戦闘に移行しようと思います。
ヨルド : では、破壊する。
ザクロ : 人間との会話ですら難解なのに言語形体が違えば分からないのは当然だと思うな。だから問題は無い。必要のない機能だから
エリンギ「うぃ!」
しゅたっ、とえりんぎも応戦の構えをとった!
えりんぎ「うぃぃいい!」(いくぞ!)
えっ、あ、ちょっまって・・・、
と、言い終わらない間にえりんぎは、
えりんぎ「うぃ!ういぃ、うぃーーーーーー!!!
(菌類ファイト、れでぃーーーーー、ごーーーーー!!!)」
Round 1
ザクロは移動した。
    ザクロは[5,3]へ移動した。
四つ足えりんぎ : ういぃ!!
ういぃ!  達成値:17 ([5,6,4]+2)
    ザクロは抵抗しようとした。
    ヨルドは抵抗しようとした。
    ライカは抵抗しようとした。
        ヨルドは抵抗した。  達成値:21 ([6,6,5]+4)
        ライカは抵抗に失敗した。  達成値:12 ([3,4,3]+2)
        ザクロは抵抗に失敗した。  達成値:7 ([1,2,2]+2)
    ザクロに3のダメージ  
    ヨルドに0のダメージ  
    四つ足えりんぎに2のダメージ  
    ライカに3のダメージ  
ライカ : エンサイクロペディア!
四つ足えりんぎの情報を解析する!  達成値:9 ([3,3,1]+2)
    四つ足えりんぎは抵抗しようとした。
        四つ足えりんぎは抵抗した。  達成値:9 ([3,2,2]+2)
ヨルドは移動した。
    ヨルドは[5,3]へ移動した。
ライカは移動した。
    ライカは[2,3]へ移動した。
ザクロの鳴神は距離が合わず失敗した。
ヨルド : Enchant!
    ヨルドは[ブレッシング]になった
ライカの攻撃は距離が合わず失敗した。
Round 2
ザクロ : 回避行動が間に合わない。菌糸類の非衛生的だ。困るな
ザクロ (文字抜けた 菌糸類の攻撃は です)
ヨルド : 耐性不足であれば下がれ。俺が片付ける。
ライカ : 音波攻撃と類似した攻撃パターンですね。阻害をかけてみましょう。
ザクロ : 問題がありそうだったらそうしようと思う。一先ず継戦する
ザクロは移動した。
    ザクロは[4,3]へ移動した。
ヨルドは移動した。
    ヨルドは[3,3]へ移動した。
四つ足えりんぎ : ういぃ!!
ういぃ!  達成値:13 ([5,3,3]+2)
ライカ : ディナイ!
    ザクロは抵抗しようとした。
    ヨルドは抵抗しようとした。
    四つ足えりんぎを否定する!
        ヨルドは抵抗した。  達成値:21 ([6,6,5]+4)
        ザクロは抵抗した。  達成値:18 ([4,6,6]+2)
        消費SPを+2修正した。
    ザクロに1のダメージ  
    ヨルドに0のダメージ  
    四つ足えりんぎに2のダメージ  
    ライカに3のダメージ  
ライカ : エンサイクロペディア!
四つ足えりんぎの情報を解析する!  達成値:12 ([6,3,1]+2)
    四つ足えりんぎは抵抗しようとした。
        四つ足えりんぎは抵抗した。  達成値:16 ([6,5,3]+2)
ライカは移動した。
    ライカは[2,3]へ移動した。
ザクロ : 鳴神!
紫電を帯びた一閃が敵を貫く!  達成値:18 ([5,5,4]+4)
    四つ足えりんぎの回避はAPが足りず失敗した。
    四つ足えりんぎに21のダメージ  ([2,5,6,4,2]+4)
ヨルド : Unbreaker!
ヨルドは拳を叩き付ける!  達成値:17 ([1,3,4]+9)
    四つ足えりんぎの回避はAPが足りず失敗した。
    四つ足えりんぎに14のダメージ  ([4,2]+10)
    四つ足えりんぎは[骨砕き]になった
        四つ足えりんぎは[重傷]になった
Round 3
ザクロ : 追儺の遊翫!
——槍を構え、不敵に嗤う。
    ザクロは[守護]になった
ヨルド : チャージ!
ヨルドは力をためた!
    ヨルドは[チャージ]になった
四つ足えりんぎ : 胞子!
ザクロに猛毒の胞子が襲う!  達成値:13 ([3,5,3]+2)
ライカ : ディナイ!
    ザクロは回避しようとした。
    四つ足えりんぎを否定する!
        消費SPを+2修正した。
        ザクロは回避した。  達成値:13 ([3,2,1]+7)
    対象を変更した。
ライカは攻撃した。  達成値:15 ([1,3,5]+6)
    四つ足えりんぎは回避しようとした。
        四つ足えりんぎは回避に失敗した。  達成値:13 ([4,1,3]+5)
    四つ足えりんぎに17のダメージ  ([6,4]+5)
        四つ足えりんぎは[気絶]になった
ザクロ : 鳴神!
紫電を帯びた一閃が敵を貫く!  達成値:8 ([1,2,1]+4)
    四つ足えりんぎに30のダメージ  ([3,6,5,6,4]+4)
ヨルドは攻撃した。  達成値:18 ([5,1,3]+9)
    四つ足えりんぎに28のダメージ  ([1,6,3,6]+10)
        四つ足えりんぎは[昏睡]になった
    ヨルドは[チャージ]でなくなった
Round 4
えりんぎ「うぃっ・・・(ゴフッ・・・!)」
えりんぎはしなだれた。いやな図を見た。
ヨルド : 討伐は完了した。
ライカ : 対象の沈黙を確認。戦闘状態を解除します。
ザクロ : 戦闘終了と判断する
えりんぎ「・・・」
最早えりんぎは何か言う体力もなさそうだ。目で、「お前、やるじゃねえか・・・!へっ、認めてやるぜ・・・」と訴えてきている。
ザクロ : それじゃあ行動を停止させたから留めを刺そうか
ヨルド : そうだな。
ライカ : 目がないのに視線が合うような気がします。何を訴えたいかは分かりませんが
ザクロ : 仮に訴えがあったとしても理解が出来ない以上は考慮の必要が無いと思う
ライカ : 同意します。
ザクロ : (よいしょと槍を持ち上げ)
セシリア「・・・な、なんだか可哀想、ですね?」
ヨルド : 俺もそう考える。ではとどめを。
ザクロ : (手を止めた)可哀想とは
「・・・そ、そうだ。こうしちゃいましょう」
ヨルド : 理解し難いが。
ライカ : 自分より小さい生き物にそのような感情を抱く人間は一定数存在しますが これは魔物なのでは?
ライカ : 討伐対象に該当するならそのような考慮をする必要は...(セシリアの行動を眺め)
ザクロ : 討伐を依頼してきたのが自分でも、そういった感情が発生するの?理解出来ないな(眉尻を下げて困り顔になった。が、声色はまったくもって平坦なままだ)
ヨルド : しかし、セシリアの依頼だ。彼女の意向を尊重することが推奨されると俺は考えるが。
ザクロ : それはその通りだ。それじゃあやめておこう(槍を構えた腕を降ろす)
ライカ : ...なるほど。依頼である以上依頼主である彼女の意向を重要視するのはプロセスにあってはいますね。
セシリアはガラスのコップにウォッカを注いで・・・、
ザクロ : (静観している)
       どっぽん♡
セシリア「け、決闘の後の一杯は、格別だって、他の冒険者さんが言ってましたから・・・。
かっ、飼ったりしませんよ?このあと、森に返します」
ザクロ : (静観している)
ライカ : そうですか。
ヨルド : そうか。
ザクロ : そう。
それでいいのか。ねえ。いいのか。
セシリア「そ、それじゃあ、お給金はアルマさんにもうお渡ししてるので・・・羊のしっぽで、お受け取りください。
今日はほんとに、ありがとうございました」
ヨルド : ああ。ではな。
ザクロ : 正当に報酬が支払われるなら後はあなたの好きにするといいと思う。じゃあ、帰るね
ライカ : はい。お疲れ様でした。
何はともあれ、仕事は終わったらしい。
・・・帰ろう。
シナリオクリアです。おつかれさまでした。
クエストをクリアしました。
ザクロ : お疲れ。この後どうするんだ?
ヨルド : 高評価であれば良いが
ライカ : 調査終了です。お怪我はありませんか?
クエストを開始します。
冒険者は依頼のため、近郊の森を訪れた。
今回の依頼は魔物の討伐だ。目撃されたのはゴブリン数体。
行商人がこの森で襲われ、他の利用者のためにも掃討してほしいとの事。
よくある魔物討伐だ。
冒険者は探索を開始した。
おや? 今、何かが……
目標値:9 <= 3d+感覚補正
ヨルド:成功!(13)([5,5,4]-1)
ライカ:成功!(12)([4,2,6])
ザクロ:成功!(13)([4,5,4])
ライカ : 成功しました!どうですか?
ザクロ : 上手く出来ただろ?
ヨルド : 問題���い
……うごめく気配を察知した。近くの茂みに何かが潜んでいる。
……ゴブリンだ!
ヨルド : 何か居るな。
ザクロ : 敵性存在と推測される
ライカ : はい。ゴブリンですね。依頼に書いてあった群体の一部でしょうか。
先手必勝!
目標値:12 <= 3d+器用補正
ヨルド:失敗・・(10)([4,2,1]+3)
ライカ:失敗・・(9)([2,3,4])
ザクロ:失敗・・(9)([1,2,6])
ライカ : 失敗しました。次までには修正します。
ザクロ : 違うのか。じゃあ後で修正しておく
ヨルド : 何故だ
……とっさの遠距離攻撃は外してしまった!
ゴブリン達は堂々と姿を現し、こちらに向かってくる。戦闘だ!
ヨルド : チッ、外したか。討伐するぞ。
ザクロ : 駄目だった。二次行動に移行。迎撃する
ライカ : 了解です。追従します。
Round 1
ザクロは移動した。
    ザクロは[14,6]へ移動した。
ヨルドは待機した。
ライカは移動した。
    ライカは[13,3]へ移動した。
ゴブリンは移動した。
    ゴブリンは[14,4]へ移動した。
ゴブリンは移動した。
    ゴブリンは[13,5]へ移動した。
ヨルドは攻撃した。  達成値:20 ([5,3,3]+9)
    ゴブリンは防御した。
        ダメージを1軽減!  ([]+1)
    ゴブリンに11のダメージ  ([5,5]+3)
ザクロ : 鳴神!
紫電を帯びた一閃が敵を貫く!  達成値:12 ([2,3,4]+3)
    ゴブリンは防御した。
        ダメージを1軽減!  ([]+1)
    ゴブリンに23のダメージ  ([6,3,6,4,4]+2)
        ゴブリンは[重傷]になった
        ゴブリンは[気絶]になった
ライカは攻撃した。  達成値:9 ([5,1,2]+1)
    ゴブリンは防御した。
        ダメージを1軽減!  ([]+1)
    ゴブリンに7のダメージ  ([4,1]+4)
        ゴブリンは[重傷]になった
ゴブリンの攻撃はAPが足りず失敗した。
Round 2
ゴブリンは攻撃した。  達成値:11 ([4,4,3])
    ザクロは回避しようとした。
        ザクロは回避した。  達成値:14 ([4,4,1]+5)
ライカは攻撃した。  達成値:16 ([4,4,3]+5)
    ゴブリンは防御した。
        ダメージを1軽減!  ([]+1)
    ゴブリンに13のダメージ  ([6,5]+4)
        ゴブリンは[気絶]になった
ヨルドは攻撃した。  達成値:20 ([1,4,6]+9)
    ゴブリンに9のダメージ  ([3,4]+3)
        ゴブリンは[昏睡]になった
ザクロは攻撃した。  達成値:14 ([4,4,3]+3)
    ゴブリンに6のダメージ  ([3,1,1]+2)
……二体は動かなくなった。
少々手間取られたが、これも討伐依頼の一環だ。
冒険者は武器をひとまず下ろし、死体を隅に追いやった。
さて、先に進もう。
Round 3
ヨルド : 本隊が居るだろう。そちらも探して討伐しよう。
ライカ : 戦闘終了です。引き続き探索を続行します。
ライカが[アクセサリー]の装備を解除しました。
ザクロ : うん、了解だ
開けた場所に出た。
冒険者は付近を見渡す。……すると、
見つけた。ゴブリン達だ!
あれが今回の本目標だろう。殲滅しなければ!
Round 1
ライカ : バリア!
ヨルドが魔法の障壁を纏う!  達成値:17 ([4,6,6]+1)
    ヨルドに2のシールドが付与された  ([1]+1)
ゴブリンは移動した。
    ゴブリンは[6,4]へ移動した。
ザクロは移動した。
    ザクロは[8,4]へ移動した。
ゴブリンは移動した。
    ゴブリンは[6,6]へ移動した。
ヨルドは移動した。
    ヨルドは[6,6]へ移動した。
ザクロ : 鳴神!
紫電を帯びた一閃が敵を貫く!  達成値:13 ([4,4,2]+3)
    ゴブリンに17のダメージ  ([4,1,6,3,2]+2)
        ゴブリンは[重傷]になった
ライカ : エンサイクロペディア!
ゴブリンの情報を解析する!  達成値:15 ([6,4,4]+1)
ゴブリンは[解析カウンター]を1つ獲得した。
ヨルド : Unbreaker!
ヨルドは拳を叩き付ける!  達成値:20 ([2,4,5]+9)
    ゴブリンは防御した。
        ダメージを1軽減!  ([]+1)
    ゴブリンに5のダメージ  ([3,1]+3)
    ゴブリンは[骨砕き]になった
ライカは移動した。
    ライカは[8,5]へ移動した。
Round 2
ザクロ : 鳴神!
紫電を帯びた一閃が敵を貫く!  達成値:14 ([4,2,5]+3)
    ゴブリンは防御した。
        ダメージを0軽減!  
    ゴブリンに19のダメージ  ([4,4,5,1,3]+2)
        ゴブリンは[気絶]になった
ライカ : バリア!
ヨルドが魔法の障壁を纏う!  達成値:11 ([2,1,3]+5)
    ヨルドに6のシールドが付与された  ([5]+1)
ゴブリンは攻撃した。  達成値:9 ([4,1,4])
    ヨルドは防御した。
        ダメージを5軽減!  ([]+9)
    ヨルドに0のダメージ  ([4]+2)
ヨルドは攻撃した。  達成値:16 ([3,3,1]+9)
    ゴブリンは防御した。
        ダメージを1軽減!  ([]-3)
    ゴブリンに11のダメージ  ([4,2]+3)
        ゴブリンは[重傷]になった
ライカ : エンサイクロペディア!
ゴブリンの情報を解析する!  達成値:10 ([2,2,1]+5)
ゴブリンは[解析カウンター]を1つ獲得した。
Round 3
ザクロ : 霹靂、そぼ降る夜を貫きて ―― 鳴神!
紫電を帯びた一閃が敵を貫く!  達成値:18 ([4,6,5]+3)
ザクロはWillを使用した!
    ゴブリンに25のダメージ  ([2,2,4,6,5]+2)
        ゴブリンは[気絶]になった
        ゴブリンは[昏睡]になった
ヨルドは攻撃した。  達成値:21 ([1,5,6]+9)
    ゴブリンに14のダメージ  ([1,6]+3)
……最後の一匹が地に伏したことを確認し、冒険者は武器を収めた。
これで討伐は完了だ。
町へ報告に戻るとしよう。
ヨルド : 終わりか。
ザクロ : さっきのを合わせてこれで全部だと思う。任務完了だ
ライカ : はい。おそらく依頼完了と見てよいでしょう。
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y24klogs · 3 years
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機工の街バルドラ
ノエさんといっしょ
──線路の引かれた、長い大通りを抜けていく。 ▶アパルトメント【クラッズラック】  オートロック式でセキュリティ面も安心な集合住宅。  異国出身の者でも賃金さえ払えば部屋の貸出が可能であるようだ。  黒鉄の格子でできたエレベーターが駆動している。  どうやら階段を使わずともこちらから部屋へ向かうことも出来るようだ。  ……どの部屋へ入ろう? ノエ : ……重くない……?ヨルド……。 ノエ :   (と、ノーネスに指示を出した後、荷物を手にするヨルドに顔を向ける ヨルド : 問題ない。荷物はここで良いか?(箱に入れた荷物をどこに置くべきかと暫し視線を彷徨わせた) ノエ : あ……中身を机に、置いておいて…。…箱は……えと、棚のところ……。 ヨルド : む……、了解した。(箱を一旦机の傍に置き、中身を並べ始めた) ノエ : ……あの、ヨルド……。 ヨルド : 何だ。 ノエ : ……ジャンヌは、あるけど…。…ユダは……?僕の…機工銃……。 ヨルド : 知らん。お前の荷物はこれで全てだ。お前が放棄されていた地下で回収したのもそのジャンヌと呼ぶ銃だけだ。 ノエ : ……そ、う……。 ノエ : 分かった……ごめんなさい……。 ヨルド : 新規に銃が必要なのであれば、お前の腕の修理が完了してから購入すればいい。現在は不要だろう。 ノエ : ……うん……理解してる……。 ヨルド : (荷物を几帳面に並べ、箱を棚の傍に置いた) ノエ : ……これで、こっちでも日常的なメンテナンスが出来る、ね……ノーネスの充電も……。 ノエ : ……ありがと、ヨルド……。 ヨルド : そうか。道具も持って来てある。日頃はイスタットに頼んでいるが、俺も点検程度ならば可能だ。点検しておくか? ノエ : ……うん……そうして、おく……。 ヨルド : 了解した。では椅子かベッドに座れ。喉と、腕と、足を見る。良いか? ノエ : ……分かった……。 ノエ : (寝台に腰掛けると、布が沈んだ拍子に埃が舞った……。けほ、と咳き込む) ヨルド : 喉から見る。俺が触ったら何か発声しろ。(手袋を外してまずは喉の確認にと手を伸ばした) ノエ : ……えと……あー……? ヨルド : …………?む……(怪訝な顔) ヨルド : ……お前、動作は正常か?温度が異常に高い。発声器官の動作は正常のようだが。 ノエ : ……?問題、無い……内部も外部温度も、通常時と、同じ……。 ヨルド : そうか。(疑うように顔などを触ってみる) ノエ : っ、冷た、い……。 ノエ : (指で押さえられた程度では気にはならなかったが、手の平で顔を触られるとぎくりとするほどに冷たい) ヨルド : む、すまん。(手を離した) ノエ : ……ヨルドの方、こそ……通常時の体温、なの……? ヨルド : 俺は通常時の体温だが。何か疑問があるのか。 ノエ : 僕も、少し高いけれど……人の体温としては、相当低く、設定されてる、みたいだから……。 ヨルド : 俺は人間では無い。そのため、人間と区別の為、低温に設定されている。素材の長期維持の為、一定の高さにされているがこれ以上低くとも稼働に問題は無い。 ヨルド : 理解したか? ノエ : ……理解した……。 ノエ : あまり、ヨルドの素手に、触ったことも触られたこともないから、データがなくて……驚いただけ……。 ヨルド : 通常時は手袋を付けている。そうだな。 ノエ : ……あ、だからヨルドも……僕に驚いたの……? ヨルド : そうだ。お前の温度は高熱の人間か、熱暴走した機械と近い。その為異常かと考えた。 ノエ : ん…………設定理由は……。……ごめんなさい、わからない、けど……。 ノエ : ……オーバーヒートを起こすようには、なっていない、し……環境温度が高くても……内外どっちの温度も一定にはなってるから、大丈夫……。 ヨルド : そうか。では腕の点検に移る。上着を脱がす。切断部から液体の流出等は無いか?(上着に手を掛けつつ聞いた) ノエ : ……うん、今のところ、平気……。 ヨルド : 端子部に錆が出ていないか確認する。(右と左と、順番に確認) ノエ : ……どう……?大丈夫……?(と、首を動かして ヨルド : ん……動くな。切断されたコードの位置がずれる。 ノエ : ……う、ごめんなさい……。 ヨルド : 問題ない。どちらも錆びてはいない。服は戻すぞ。(上着を着せなおしつつ) ノエ : うん……よかった……。……次は足……? ヨルド : そうだ。義肢の方から確認する。接続に異常は無いか? ノエ : 大丈、夫……動かして、みる……? ヨルド : 動かしてみろ。(当たらないように少し離れた) ノエ : (床から浮いた足で、空を蹴り上げるような動作をする、問題無く動いているようだ) ヨルド : 問題ないな。螺子は締めておくぞ。 ノエ : うん……お願い……。 ヨルド : 左足は問題ないか?負荷をかけすぎている等は? ノエ : 左脚は問題ない、けど……長時間歩行すると、左脚に負荷をかけてる……と思う……。 ヨルド : そうか。では歩行時には注意を払え。長時間の移動は発注した足が完成するまで避けるように。 ノエ : ……うん、理解した……。 ヨルド : 点検は以上だ。現状問題は無い。(螺子回しなどの道具を仕舞った) ヨルド : お前の記録簿に記録は付けるか?お前が望むのであればお前の指定した情報を記帳するが。 ノエ : ……。 ノエ : ……そう、する……。えと……。(身を乗り出して、机の上の手帳に視線を送る ヨルド : 口頭で指定しろ。記録する。 ノエ : うん……えと……。 ノエ : 日付と……ヨルドによる標準メンテナンス、と……。 シンプルな貸し机が用意されている。
……何をしようか?  机の上にノエの筆記帳が置いてある。  何か出来事などをメモしたり、置き書きが可能そうだ…  何と書こうか。
 [!]空白でキャンセルします。 ノエ : 結果は……、問題無しと……。 ヨルドが[11/15 ヨルドによる標準メンテナンス。喉部、両腕、両足確認済み。問題無し。左足の長期使用に留意。]を入力しました メモ帳に内容を書き記した。
ヨルド : 書いたぞ。
ノエ : ……ありがと…。 ヨルド : では俺は戻る。何かあれば呼べ。 ノエ : うん……おやすみなさい、ヨルド…。 ノエ : ……いい夢を……。 ヨルド : 良い夢を。ではな。
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y24klogs · 3 years
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『ドラゴン退治の依頼』
実質バード4人といっても過言ではない。
アドラさん、ジーンさん、ノエさんといっしょ
アルマ:おかえりなさい。  今日はどうするの? クエストを開始します。 当クエストは難易度の調整が可能です。 難易度の設定をしてください。 ノエが[各難易度について]を選択しました *easy ロールやお話重視で遊ぶ場合はこちらでお願いします。 少人数や低レベルの場合はこちらがオススメです。 *Normal 今回のクエストは当社比ですが結構難しいです。 Normalでも結構難しい気がします。 チャレンジャーな方にオススメです。 *Hard かなりのバフがかかる当クエストに、 ほぼ生身で挑むという酔狂な方向けです。 *Extreme バフ?俺の拳で挑みたいからそんなもんいらねーぜ! みたいな方にオススメです。たぶん死にます。 当クエストは難易度の調整が可能です。 難易度の設定をしてください。 サイアムが[easy]を選択しました 難易度『easy』に設定されました。
クエストを開始します。 あなたは依頼書の一枚を手に取ると、アルマに差し出した。 サイアム : ではこれでお願いしましょうか♪ アルマ 「この依頼を受けてくれるのね。」 アルマ 「この依頼は、遠くの村に出たドラゴン退治の依頼ね。」 アルマ 「ドラゴンは普通に強敵ではあるけれど、  特に変わった点が無いって意味だと素直な依頼ね。」 アルマ 「詳しくは現地で聞くことになると思うから、  ついたら依頼人の村長さんあたりに聞いてね。」 アルマ 「さすがに移動は馬車になるから、  準備が出来たら馬車に乗ってね。」 ノエ : ……そう。 アドラ : ドラゴン倒せって時点で普通じゃねぇんだよ。素直なワケあるか ジーン・デュポン : え、ええ……本当に行くんですか だってドラゴンですよ ノエ : ……強い? サイアム : 物語の英雄に倒されることが多いくらいですから、もちろん強いと思いますよ ノエ : ……そう。 ノエ : ……ノーネスが壊れなければいいけど(と、傍で浮かぶタレットに首を傾げてみせた) アドラ : ん、そういやお前らは前に仕事したっけな(どうしようか、と思案しつつもジーンとノエに視線を向ける) アドラ : ……(まじまじとノエを見つめる。主に上半身) サイアム : おや、それでは俺だけ初対面でしょうか。申し遅れましたが詩人のサイアムです。よろしくお願いしますね♪ ジーン・デュポン : あ、その節はありがとうございました。俺はジーンと言います。どうぞよろしく…(ぺこりと頭を下げればつられてノエの方を見て) ノエ : ……覚えてるよ、アドラ……。僕の位置が悪くて、貴方の術を邪魔したの……。 アドラ : いや……あれはどう考えても雑に術発動させた俺が悪いから気にすんな…… ノエ : ……サイアムとアドラは知ってるけど、ジーンは……初めまして? ジーン・デュポン : えっと、はい。初めましてかと… ノエ : うん、ノエ……よろしく。 ジーン・デュポン : ノエさんですね。こちらこそ ノエ : うん……(と、アドラの視線にそちらへ視線を向けて) ノエ : ……無くなったけど、ノーネスがいるから大丈夫だよ。…足は引っ張らない、から…。 サイアム : 無理はなさらずに。 ノエ : うん……。 ジーン・デュポン : 大変そうですね……って、無くなった…というのは…… アドラ : …………やっぱねぇのかそれ…………………(絶句と呆然の中間みたいな表情を顔に貼り付けて目を逸らした) ノエ : ……覚えてないの。 サイアム : おや、てっきり何か大怪我をするようなことになったのかと。それは不思議ですね。 ノエ : ……うん……瓦礫の下にいて……何かに巻き込まれたのかな……。 ジーン・デュポン : 不思議で済ませられることなんですかそれは。 サイアム : 事件かもしれませんが……ともあれ覚えていらっしゃらないのであればどうしようもないかと。フフ アドラ : まあ冒険者にゃ危険は付きモンだしな。生きてて依頼に出れんならいいんじゃねぇのか ノエ : ……そう……お金が貯まれば、義手だってつけれるし、大丈夫、だよ……。 ノエ : ……話を聞いていたら、ドラゴン相手……は、ちょっと大変かもしれないけど。 アドラ : …………(気まずい沈黙) あー……と。そうだったな。話逸れた。そんでどうすんだよこの依頼 ジーン・デュポン : そうですか…… 俺はまあ…皆さんが行くなら… サイアム : 話を聞いてから決めるのも有りかもしれません。 ノエ : ……だと、移動の馬車にのらないと、だよね……。 アドラ : んじゃまず行って話聞く。無理そうだったら観光して帰る。受けてもし強かったら追加報酬貰う。これでどうだ サイアム : アドラ様賢いですね。それであればお得に報酬を得られそうです。そうしましょうか。 ノエ : ……うん、それで、役に立つなら使って……。 ジーン・デュポン : はい、それがよいかと。無理だった場合に観光が挟まってるのがいいと思います ノエ : ……観光、好きなの……? ジーン・デュポン : 旅行は好きな方ですね。日頃あんまりいけませんから ノエ : ……そう、僕も好きだよ……知らないとこに行くの……。 ノエ : ……最近は、あまりどこにも行けなかったけど……。うん……少し楽しみ……。 アドラ : うし、んじゃ決まりだな サイアム : では行きましょうか(チェンバロを担ぎ直し、馬車の方へ歩いていった) アドラ : (「あれ持ってくんだ……」) ノエ : …… ジーン・デュポン : ……あれ、担げるんですね……すごいな……(呆然と後姿を見ていたがハッとして自分のチェロを手に持ち、後を追いかけた) ノエ : (……サイアムのことを話したときに「チェンバロは持ち歩く楽器じゃないように思う」と言われたことを思い出し……そのままタレットを引き連れて追いかけて行った
冒険者達が馬車に乗り込むと、 馬車は軽快に走り出す。 しずかに、たまに激しく、ごとごとと。 目的の村は結構遠くにあるらしい。 結構な長い間揺られても、まだつかないようだった。 まだまだのほほんとしていてもいいし、 そろそろつかないですかと催促してもいい。 あなた達は、そんな、馬車の旅の中だ。 サイアム : これくらい時間がかかるのであれば観光の方は期待できそうですね。 アドラ : 帰りの道はちょっと楽しみだな ノエ : ……(幌の隙間から見える景色をじっと見ている…… ジーン・デュポン : …しかしこれだけ長いと…本当に到着するのかちょっと不安になりますね…… サイアム : 御者の方に聞いてみましょうか。あとどれくらいなのか アドラ : いや~流石に着くだろ。騙されて変な場所に運ばれでもしねぇ限りは ジーン・デュポン : ……(騙されて、と聞くとより不安そうな顔になる。身を乗り出せば御者に声を掛け) あなたが御者に声をかけると同時、 進んでいた森が開けて、寂れた村が目に入る。 御者が、あなたの方に微笑んだ。 どうやら、到着したらしい。 ノエ : ……よかったね?ジーン……。 アドラ : な、着いたろ? ジーン・デュポン : あ、良かった!本当に良かったです よかった~………
サイアム : (ひらりと馬車から飛び降りた) ノエ : (飛び降りると、少しよろめく……後ろからタレットがついてきた) アドラ : (馬車から降りると、大きく伸びをしながらゆっくりと歩き出した) ノエ : ……羊…。 サイアム : おや、たくさん居ますね。長閑で良い村のようです。 ジーン・デュポン : (楽器のケースを馬車から引きずり出すと、景色へ目を向けて)ほのぼのとしていますね~かわいいです アドラ : 酒場とかねぇのかな(かわいい羊には目もくれず辺りを見回す) サイアム : 依頼人は村長さんでしたっけ。村長の家であれば目立つ場所にあるでしょうし、酒場で聞き込んでも良いかもしれませんね 村人 「あら、あなた、もしかして冒険者さん?」 村人 「それならこの先にある商店には絶対に行った方がいいわよ。」 村人 「とっても腕利きの薬師さんがいるの。  遠くから買いに来る人だっているくらいなんだから!」 村人 「………その分、物凄い苦いみたいだけど。」 村人 「こんな辺境の村までお疲れ様。  ここはポロモの村、特に覚えなくていいよ。」 村人 「村長が言ってた冒険者だろ?  まっすぐいった先が村長さんの家だよ。」 アドラ : 聞き込みはしてぇけどな。村長の家ならここ真っ直ぐ行くとあるってよ。さっきそこにいた奴から聞いた サイアム : おや!話が早いですね!では行きましょうか? ノエ : ……うん、ついてく……。 アドラ : おう、んじゃさっさと話済ませて来るか ジーン・デュポン : お話はすぐ済む方がよいですもんね 羊 「めうめうめー」 門番の兵士 「おや、あなたは……。」 門番の兵士 「見ない顔、ということは、  あなたが依頼を受けた冒険者さんでしょうか。」 門番の兵士 「……小さい村ですから、顔なんてすぐ覚えちゃうんです。」 門番の兵士 「まずは村長にお話を聞くといいでしょう。  ………ご案内いたしましょうか?」 ノエ : (白いもふもふを一瞬振り返って、すぐに前をむいた アドラ : おう、頼まぁ アドラが[はい]を選択しました 門番の兵士 「では、ご案内いたしましょう。」
サイアム : お邪魔致します。 アドラ : 邪魔するぜー ノエ : ……お邪魔、します……? ジーン・デュポン : え、あ、失礼します… 村長 「改めて、冒険者様がた。  まずは遠い所から来てくださった事に感謝を。」 村長 「早速依頼の内容を説明したいのじゃが……。」 村長は、小さく咳ばらいをすると依頼内容を語り始める。 村長 「数日前の事ですじゃ……。  村に1匹の竜がやってきて、こう言ったのです。」 村長 「『若い娘を一人よこせ』と。」 村長 「そう言われては、わしらには差し出すしかありませぬ、  村人の中から、娘を一人選ぶこととなったのですが―――。」 サイアム : (うんうんと頷いている) アドラ : 人語使えんのかよ……。随分知能高ぇな……(小さく呟くと話の続きに耳を傾けた) 村長 「ある娘が『自分が行く』と、言いだしましてな……。」 村長 「その娘、というのが、何の因果か、  孫の婚約者だったのですじゃ。」 村長の視線の先を追うと、 若い男が、沈んだ顔で立っている。 村長 「………まぁ、見ての通りの様子での。」 村長 「じゃから、冒険者様方には、  娘とその護衛に扮して、竜の巣へ行っていただき、  そして、竜の討伐をお願いしたい。」 アドラ : (「ん?」) サイアム : 娘、どなたがやります? アドラ : ん? ジーン・デュポン : 俺はやりませんよ。 アドラ : 受け入れるの早くねぇか? サイアム : 英雄譚では良くありますからね。娘に扮しての戦闘。 ノエ : ……えと、騙す……の?ドラゴンを……。 アドラ : いやまあ、俺も仲間にさせた事あるけど。生きてるうちにそう何度もあるかこういうの? アドラ : まあ、端的に言うとそれを今求められてる(ノエの問いかけに視線を落として答える) サイアムが[娘と]を選択しました 村長 「うむ、幸いにして竜の塒とする洞窟は薄暗い、  ベールで顔を隠せば、見分けは付かないでしょう。」 サイアム : 存外楽観的ですね。 ジーン・デュポン : 人語を解す程知力は高いのに視力は超悪いってことあります…? アドラ : こういう作戦ってなんで毎回そういう超杜撰な感じでいけると思うんだろうな ノエ : ……そう。(アドラの言葉に小さく頷いた) ノエ : ……でも結局……これが依頼、なんだよね……? ノエ : どうするの……? サイアム : であれば完璧な女装をするしかないでしょう アドラ : 正直どうもしたくねぇけどどうにかしねぇとなんねぇよなあ…… 村長 「………何か問題でも?」 ・・・・・・・・・・・・・・・・。 ジーン・デュポン : この人本気で言ってるんですか?(村長をこそっと指差した) サイアム : (口元に人差し指を立てて静かにの仕草をした) 仮に討伐できればそれでよし、 ダメでも村への被害は全く無い。 ………だからこそ、村長は落ち着いている。 ジーン・デュポン : (不満げな顔をしつつも手を下げて体の前で組みなおした) その思惑を、あなたは感じ取ったかもしれない。 感じ取れなかったかもしれない。 あなた達を見ている村長の瞳が平べったく細まった。 村長 「して、受けてくださりますかな。」 ノエ : ……(碧い眼が3人の顔をさ迷った) サイアム : 俺は見ての通り、背が高いので向かないでしょう。護衛であれば自信がありますが…… アドラ : 女装云々より作戦自体のリスクの方が��になるんだよな。それでも構わねぇなら、あ、俺はやらねぇぞ ジーン・デュポン : 俺も背が高いので……… サイアム : であれば、ノエ様にお願いしましょうか。小柄ですし。 アドラ : 子供顔っつーか、まあ一番誤魔化し効くのはコイツしかいねぇだろうな ノエ : ……役に立つ……?それなら、何でも使って……。 ジーン・デュポン : 使うという表現はちょっと……ですけどお願いできますかね? ノエ : うん……大丈夫……。 アドラ : 決まりだな。この依頼人には色々言いてぇ事あるけど全部終わってからにしとくわ サイアム : では、受けることに致します。 サイアムが[はい]を選択しました 村長 「ありがとうございます、冒険者様がた。」 村長 「今日はもう遅い、一晩は村に泊まり、  明日、竜の住む森へと向かうといいでしょう。」 村長 「わしの家を出て右手の家の者が、  冒険者様方を泊めてくださる事になっておりますじゃ。」 話を終え、踵を返そうとするあなた達を、 傍らにいた男が呼び止める。 村長の孫 「………冒険者様方、これを。」 村長の孫 「それは、村に伝わる伝説のお守りです。」 村長の孫 「なんでも、この村は昔から竜に襲われる事が多く、  それを討伐する戦士達を多く輩出したとか……。」 村長の孫 「あなた達の泊まる家の主も、  元々はそんな戦士の一人で、  そして、彼女の父親でもあるんですが。」 お守りだというそれを、ぎゅっと握りしめる。 その父親から、託されたのかもしれない。 ………自分の後を継げと。 しかし、やがてそれを手放すと、あなた達の手に握らせる。 村長の孫 「僕が持っていても仕方のないものです。  竜に立ち向かうあなた達にこそ、  このお守りは相応しいでしょう。」 サイアム : 御自分では行かれないのですか? サイアムが[自分では助けにいかないのか]を選択しました 村長の孫 「そりゃ、行きたいですよ。」 村長の孫 「けど、僕が行ってもただ死ぬだけです。」 村長の孫 「竜は、花嫁の返還を求める者に勝負を挑むんです。  ………毎回、そうだったと聞いています。」 村長の孫 「竜種特有の価値観なんでしょう。  強き者こそが、花嫁を勝ち取る権利がある。と。」 村長の孫 「だから、あなた達に託します。  少しでも、竜に勝てる可能性のあるあなた達に。」 ジーン・デュポン : はあ。先代の戦士もわざわざ女装して行ったんですかね? サイアム : 流石に毎度ということは無いでしょう。 サイアム : であれば受け取りましょう。使わなければお返ししますね。 村長の孫 「………どうか、がんばって。」 村長の息子は、そう言って微笑むと、 あなた達を見送ってくれた。
サイアム : 先に少しだけ観光でもしますか? ノエ : (もふもふをつつく……腕は無いのでじっと見ている……) アドラ : おう、まだ時間あるしな。いいんじゃねぇか? ノエ : ……うん、明日は……朝から向かうことになりそうだし……。 ジーン・デュポン : いいですねそれ!俺はしたいです ノエ : ……めう? サイアム : では決まりですね♪見て回りましょう 羊 「めうめうめー」 羊 「めう」 ノエ : あ……わかった…… アドラ : おう、んじゃ行くか 村人 「おお、お前が依頼を受けた冒険者か!」 村人 「ここは村の奴らが皆食べにくる……  レストランってほど洒落ちゃいないな……。  なんていうんだろうな、そういうとこ。」 村人 「仕事前にゃみんなここで腹ごしらえするんだ。  お前さんも仕事前にはここに食べに来るといいぜ!」 村人 「しっかし、ドラゴンを倒そうなんてすっげぇよなー  流石冒険者、命知らずにもほどがあるぜ。」 アドラ : (ひつじの近くを通過)(ひつじがにコートの裾に興味を示す)触んな!シッシッ! サイアム : フフ、アドラ様の服が物珍しいのかもしれませんね。
仕事前の腹ごしらえはぜひここで!! アラセンブルのお任せキッチン!!!
メニュー等はかかれていない。 一体何のお店なのだろうか。 アドラ : 大人しく草食ってろってんだ。あーヤダヤダ ノエ : ……お任せキッチン…? サイアム : こちらはお食事処だそうで。メニューは無さそうですが。 ノエ : ……チョコアイスあるかな…。 アドラ : こういう場所のご当地料理みてぇなのって結構当たりが多かったりするんだよな サイアム : お好きなんですか? ノエ : うん……ガリアイスでもいいよ……。 ジーン・デュポン : ガリ? アドラ : 何て?ガリ? サイアム : 珍しい組み合わせですね ノエ : ガリ……美味しいよ……バルドラでも売ってる……。ああ……でも、氷のお菓子は難しいかな……。 ジーン・デュポン : ガリってあの…いわゆるショウガですよね?あれアイスになんてなってたんですね。俺はクッキーくらいしか知らないので… ノエ : バルドラに行ったら、食べてみて……気に入ればいいのだけど……。 アドラ : 酢に浸けたやつで合ってるよな?東方の。味の想像が付かねぇ…… ジーン・デュポン : バルドラ、ですね。では気になるので行った際に…… サイアム : 面白い味ではありそうですね。いずれ食べてみましょう。 木には綺麗な花が咲いている。 あたりに漂ういい香りは、この花の香りだったようだ。 ノエ : ……何の花だろう……。 アドラ : そんな際どいモン売ってたのかあの街……今度食ってみっか…… サイアム : 綺麗ですが何の種類かまでは。良い香りですね ノエ : ずっと何かの匂いがしてると思ってたの……この樹がたくさんあるからだね……。 アドラ : 俺も見た事ねぇやつだな。今度図鑑でも借りて来るかな ノエ : ……分かったら教えてね……。 アドラ : おう、調べとく [スローイングキノミ]を覚えました。 アドラ : ? 何やってんだ? 木の上には鳥が巣を作っているようだ。 ノエ : ……あれ、何か生ってる……。 木には真っ赤な実がついているようだ。 潰すと真っ赤な色を噴き出すその木の実は、 食べる事はできないけれど、子供の遊び道具にぴったりだ。 あなたはそれを知っていてもいいし、知らなくてもいい。 [スローイングキノミ]を覚えました。 ノエ : 食べられる……? サイアム : 鳥の巣があちらにありましたが、此方のは食べられていませんし、食べるのはおすすめしませんよ [スローイングキノミ]を覚えました。 ノエ : ……そう。 アドラ : うわ危ねぇ!汁服に付くとこだったじゃねぇか サイアム : なかなか落ちないかもしれませんね ジーン・デュポン : 結構きつい色してますもんね、それ… アドラ : (うっかり潰してしまった木の実の汁が付いた指の先をぴっぴと払い) 村人 「あら、あなた、もしかして冒険者さん?」 村人 「それならこの先にある商店には絶対に行った方がいいわよ。」 村人 「とっても腕利きの薬師さんがいるの。  遠くから買いに来る人だっているくらいなんだから!」 村人 「………その分、物凄い苦いみたいだけど。」 サイアム : 此方の先の商店がおすすめだそうですよ。薬があるとか。 アドラ : ガキは潰して遊ぶの好きそうだな~ ノエ : ……そんなに簡単につぶしちゃうなら、ノーネスも取るのは大変そう……。 ノエ : ……薬? アドラ : 薬(苦々しい顔) ジーン・デュポン : 俺もそう聞きましたが…かなり苦い薬らしいですね。 サイアム : もしやアドラ様はお薬は苦手で? アドラ : ……粉と注射以外なら平気 ノエ : ……いい薬ほど、苦い、っていう……? サイアム : 苦いのであれば粉かもしれません。竜に挑むことですし、見ていく価値はあるかと。 ノエ : ……塗り薬もあれば、いいね……アドラ…。 アドラ : 飲みたくねぇな……出来たら竜退治と何も関係ねぇやつだといい…… アドラ : (気が進まないといった様子で後を付いて来る)
何に使うか分からない謎の機材が並んでいる……。 魔女ニニム 「おやおやおやおやぁ~~~?  なかなか珍しいお客さんが来たね。」 魔女ニニム 「僕は魔女ニニム。  魔法薬の調合と実験が趣味のイカした魔女さ!!」 魔女ニニム 「今イカれたの間違いとか思わなかった?  失礼なやつだなぁ、君は~~~~。」 魔女ニニム 「まぁいいや、君、ドラゴン退治だとかに来た冒険者君だろ?  僕の所で薬を買っていきなよ、効果は保証するからさ。  ……味は保証しないけどね。」 魔女ニニム 「ちゃあんと効果がある薬なら味が酷くても飲むだろう?  味が甘い方やつは甘くしないと飲んでもらえないような薬なのさ。」 魔女ニニム 「まーまー、そんな甘い薬がご所望なら  甘い薬もあるけれどね。」 魔女ニニム 「作り置きは惚れ薬しかないけど、  ご所望とあれば夜のアレヤコレを  力強ぉくサポートする一品までお任せさー。」 魔女ニニム 「ほらぼさっとしてないで、  なんでもいいから買って行きたまえ。  僕の本代と実験機材代の為にね。」 取引をしました。 魔女ニニム 「はいはい、まいどありー、  お金はそのへんの天秤の上にでもおいといてよ。」 100ルド失った。 [ニニムの特製薬・赤] を手に入れた。 サイアム : (回復薬を一つ買った) ノエ : ……(きょろと見渡して、瓶を引っ掛けかねないタレットを呼び戻した) アドラ : (苦々しい顔をしながら薬瓶を受け取ると硬貨を机の上に置いた) ジーン・デュポン : (薬を一つ買うと適当なポケットに突っ込み) ジーン・デュポン : 結局皆さん買いましたね。苦いやつを… サイアム : フフフ、効果には抗えませんよ。 ノエ : ……惚れた…?よくわからないけど、もう一度薬の瓶、見せて……。 アドラ : いざとなったら味とか気にしてらんねぇからな、冒険者稼業。使いたくねぇけど サイアム : 意中の方でも居るのですか? ノエ : ……意中……? サイアム : 好きな方、ということですよ。 ノエ : 好きな人……?それは、よく分からないけど……この人、ニニム……もう一度見せてもらおうとおもったら、僕に惚れたのか?って……。 ジーン・デュポン : わあ………それはなんというか… サイアム : であればノエ様にはまだ早いかもしれませんね。 ノエ : うん……ニニムも、見た目以上に年上だからやめておけって……。 ノエ : とりあえず……ノーネス、この薬瓶、持っててね…。 ノエ : でも、粉じゃなくて…よかったね、アドラ…。 アドラ : ひとつ教えといてやる。液でも粉でも変わりねぇわ!! サイアム : 飲まずに済むよう祈りましょうね♪ ノエ : ……そうなの?覚えておくね…。 ノエ : こっちは…なんだろう。 サイアム : せっかくの観光ですし、見ておきましょうか ジーン・デュポン : 人の家だったらちょっと困りますけどね~
ノエ : …あってたね、ジーン……。 男性 「おう、来たな!!冒険者!!」 その妙齢の男性は、興味深そうにあなた達を眺める。 男性 「俺はランダル、昔は破竜なんて言われてた、  いまじゃあただのおじさんよ」 アドラ : 人んちだった。ごめんなー ジーン・デュポン : 嬉しくないクイズでしたね…… 破竜のランダル 「明日はいよいよ竜に挑もうってんだ、  たらふく食って、ばっちり寝て、体力全開で挑んでくれよな!」 破竜のランダル 「今日はちゃんと釣れたしな!!  狩りなら自信があるんだが、この足じゃあな……。」 彼が指し示す足は、片足が欠けている。 ……もう片足も万全ではないように見えた。 それでも彼は、ニィ、と笑う。 ノエ : 片脚だと、大変だよね…。 ノエ : バランス、取りにくい、し…。 アドラ : (「かける言葉が見つからねぇ」) 破竜のランダル 「自慢じゃないが、俺の嫁の飯は世界一ウマいぞ!!!  ハッハッハッハッハ!!!!」 存分に自慢してもよさそうな美味しい料理の数々を食べつつ、 あるいは、食べずとも、あなた達は長旅の疲れを癒す。 破竜のランダル 「っと、もうこんな時間か。」 アドラ は全回復しました。 ノエ は全回復しました。 サイアム は全回復しました。 ジーン・デュポン は全回復しました。 破竜のランダル 「明日は気合いれねぇとなんだ、  早く寝た方がいいぜ。」 破竜のランダル 「そっちが冒険者さんがたの部屋だ、  普段は俺と世界一の俺の嫁が使ってるんだが……。」 破竜のランダル 「ま、一日くらいリビングで過ごすのも悪かねぇ。」 破竜のランダル 「そっちは娘の部屋だが……。  こんだけわざとらしく騒いでも一度も出てこなかったな。」 破竜のランダル 「まぁ、責任の一つや二つ感じてるんだろう  ………いい子だからな。」 破竜のランダル 「身勝手に身勝手を重ねる願いだけどよ、  娘の為にも竜の奴にちゃんと勝って帰ってきてくれよ。」 破竜のランダル 「そりゃ、どっちにしても娘は助かるけどよ。  誰かを犠牲にして生きるってのは、辛いからな。」 ノエ : 別にこっちで休んでも、よかったのに…。 アドラ : な。雑魚寝くらい慣れてるしよ サイアム : 屋根があるだけ有難いというものです ノエ : うん……。 アドラ : ま、飯と寝床と報酬の分くらいは頑張って来てやるよ アドラが[任せろ]を選択しました 破竜のランダル 「はは、こりゃ頼りになるな」 破竜のランダル 「俺の部屋にゃ、竜に関する資料がいくつか置いてある。  村長のとこのに任されたっていうお守りの使い方も調べりゃ書いてあんだろ。」 破竜のランダル 「戦闘の前に不安だってんなら参考にしてくれや。」 破竜のランダル 「まぁ中にゃ御伽噺めいた話もあるが……。  それは別に読まなくてもいいぜ。」 破竜��ランダル 「娘は結構好きでな、昔はよく―――。」 また話の長くなりそうな彼を適当にやりすごすと、あなた達は歩き出した。 ジーン・デュポン : (ニコ!愛想笑いをして離れた) 話しかけると長くなりそうだ、早く寝室へ移動してしまおう。 女性 「いっつも話が長い人で……ごめんなさいね。」 女性 「前はね、彼が竜から私を助けてくれたの。  たぶん私が娘と同い年くらいの時だったかしら。」 女性 「ふふ、彼にもなんとかなったんだから、  きっと冒険者さん達も大丈夫よ。」 ノエ : えと、あの……おやすみ、なさい…。 アドラ : (ふわあ、と欠伸をして寝室のほうへ)資料見たら寝るわ。飯ごっそさん サイアム : そうですね。おやすみなさい。良い夢を。 寝室へ移動しますか?
◇机の中を探ると、誰かの冒険手帳がしまい込まれていた。 魔女のニニムはすぐ変な薬を試しやがる。 甘い薬の時は要注意だ、ろくなものだった試しがねぇ。 この前のゴブリン討伐の時なんか、顔だけ象になっちまった。 確かに長い鼻は便利だったけど、そういう問題じゃねぇんだよな。 策士のじじいと一緒に野盗の討伐に行った。 あいつの性格の悪さは筋金入りだけど、 あいつはあいつなりに仲間を守ろうとしてるんだよな。
……ちょっと他人に冷たすぎるのが欠点だろうが、 それだけ身内が大事って事なんだろうな。
でも平気で建物に火をつけるのはやめてほしいな。 アラセンブラっていう弓術士がパーティに加わった。 でも弓術に惚れたんじゃない、料理の腕が良すぎたんだ。 お前はさっさと引退して料理屋でもやったほうがいいよ。
とまぁ、森で野営しながらそんな事を言ったら怒られたが、 まぁ歳を食ったら悪くないかもなと言っていた。 一番信頼できる仲間を集めた。 魔女ニニム、策士のじじい、そんで弓術士のアンセンブラ。 この4人なら、きっとドラゴンだって倒せる。
……ああ、きっとなんとかなるさ。
きっと。 竜との戦いで俺は片足を失った。 もう片足も、満足に動きやしねぇ。
けど、その分大事なもんを守れたから、それでいい。
仲間だったやつらまで付き合う必要もねぇのに、 皆すっぱり引退して、村でそれぞれに暮らし始めた。
俺達の冒険はこれで終わりだろうけど、 それでも、悪くない結末だ。
『膝に矢を受けちまったから』ってな。
◇巨大な相手と戦う際の戦術について書かれているようだ。 巨大な敵ともあれば、 もはやその一撃一撃が必死の威力を持ち、 攻撃の範囲はもはや範囲を考えるのが馬鹿らしいほどである。
しかし、その巨体故、相手の動きには必ず予兆がある。 爪を振り上げれば振り下ろす、 尻尾を振り上げれば振り回す、 口を広げればブレス攻撃だ。
当たり前ではあるが、そういった予兆を見逃さない事で、 巨大な相手とも有利に戦う事ができるだろう。 後の先が取れるものなら関係ないが、 特に戦術師ならばこの隙を存分に生かす事ができよう。
とにかく『攻撃の予兆を見逃さない』事だ。 常に相手の攻撃が来るまでには猶予がある。 それまでに備え、被害を最小限に抑えれば、勝機はある。
◇『不器用な竜のおよめさん探し』 ……という御伽噺の本が置かれているようだ。 昔々の事。
あるところに、不思議な竜の住む街がありました。 竜の住む街なのに、そこに居るのはほとんど人間と変わらない竜たち。 そう、なんと彼らは、人間になる事ができるのです。
言の葉を操る竜、葉竜と呼ばれる彼らは、 大人になると、大好きな人間を一人見つけて、 自分のお嫁さんやお婿さんとして、一生大事にするのです。 そんな街に、一匹の竜が居ました。 竜はとても口下手でした。
誰かと一緒に居たいと思っても、 そういったら迷惑なんじゃないかと考えて、 何か思う事があっても、 そういったら誰かが傷つくかもしれないと考えて、
そうして、自分の気持ちをひた隠して、 寂しいと言えば、誰かと一緒に居たいと言えば、 辛いと言えば、誰かが嫌な思いをすると考えて、
ただただ明るく、楽しそうに、振舞い続けたのです。 そうやって強がり続けていれば、 皆は「あいつは一人でも楽しそうだから」と、 誰も寄って来ることはありません。
1人が好きというわけではない竜は、 いつだって寂しかったけれど、それを口にすることはなく、
大人になったら探す、たった一人の『お嫁さん』を、 そのただ一人を心から大事にしようと、 ずっとそれだけを楽しみに、ずっとずっと生きてきました。 [スローイングマクラ]を覚えました。 そうして竜は、ようやく大人になります。 1人だった分、いっぱい訓練をして、 誰よりも賢く、強い、立派な雄になりました。
……竜は強ければ強いほど偉いのです。 だからきっと、こんなに強くて立派なら、 上手くしゃべれなくても、きっと『お嫁さん』も見つかるはずです。 竜はウキウキと人間の街へ行くと、一言こう言いました。
『娘を一人よこせ。』
緊張のあまり、上手に話せず、 唸り声のような声になってしまいましたが、 最低限伝えたい事は伝えられたはずです。
竜は近くの洞窟に居た魔物をやっつけて、そこに巣をつくりました。
やってくるお嫁さんと、ずっと幸せに暮らすのです。 やって来たお嫁さんを見て、竜は大喜びしました。
『これでようやく独りぼっちじゃなくなるぞ。』
そう思った矢先の事です。 お嫁さんを連れて来た一人の人間が、 自分めがけて剣を突きつけて何かを言っています。
竜は、笑いました。 1人ぼっちで訓練を続けていた竜は、 人とその力を競ったことはありません。
他のみんなが力を競い合い、笑っている様子を、 いつだって独りぼっちで眺めながら、 でも独りだからこそ集中できるのだと信じて、 自分独りで訓練を続けていたのです。 お嫁さんが出来るだけじゃなくて、 力比べまで出来るなんて、大人ってすごい。
竜は大喜びで、その人間の挑戦を受けました。
いつでも止めは刺せたのです。 けれども竜は、そうして遊べるのが嬉しくて、 いつまでもいつまでも、立ち上がってくる限り、 その人間の相手をし続けました。 最後には竜は、人間に負けてしまいました。 より強い雄が、お嫁さんをもらう。 竜はお嫁さんを貰えませんでした。
けれども竜は人間を称えると、満足して帰っていきます。
竜はお嫁さんが欲しいのではなく、 ただ一人で居たくなかっただけなのです。 遠くの空から、村で結ばれる二人を、 竜は眺め、祝福しています。 お互いの事を心から大事に思っている二人を、どこか羨んで。 けれども次はきっと負けないと、やはり一人で爪を研ぎ。
そしてその子供が大きくなった頃。 竜は再び村へやってきて、 いつだって緊張した声で、こういうのです。
『娘を一人よこせ』と。 不器用な竜は、きっといつまでも独りぼっちで。 いつまでもいつまでも、 誰かに大切にされる誰かを見ながら、 自分の大切にする誰かを、夢見ているのです。
◇破竜の護符について書かれているようだ。 巨大な竜種の攻撃は凄まじく強力であり、 防御力に優れた者であってもただでは済まない。 よほど身軽であれば避ける事も可能であろうが、 それほど身軽とあれば彼らの竜鱗を貫けない事もあろう。
そこで生み出されたのが『破竜の護符』である。 大量の魔力を込めて編んだ布に、 さらに魔力を込めて刻んだ文字を持つそれは、 量産する事はどうあがいても難しい。
その為、戦士たちは数人で組み、 そのリーダーにこの護符は手渡された。 護符は、周囲に結界を張る効果を持つ。 結界内では防御力が向上する。 安全地帯がないのならば作ればいいのだ。
しかし、結界の範囲はあまり広いとは言えない。 しっかりと集まって攻撃を受ける必要がある。
また、それぞれの防御力を併用する事で、 さらに効果を高める事ができる。 集まるだけでなく、しっかりと防御を固めるのだ。 注意としては、集まっていれば当然、 竜のもう一つの武器であるブレスによって 壊滅する危険があるということだ。
結界内も、絶対に安全とはいいがたい。 ブレス攻撃の際には、一人だけを残し、 残りの者は散開してブレス攻撃を受けないようにしなければならない。 以上が、破竜の護符の使い方である。
後輩の破竜の戦士たちに届かんことを。
サイアム : なかなか興味深い資料ばかりですね アドラ : んー……(頁を捲りながらの生返事) ふかふかの枕が沢山つまれているようだ。 [スローイングマクラ]を覚えました。 ノエ : ……(タレットに取らせた本を床に広げて読んでいる…おとぎ話だ) 整えられたベッドだ! 机の上には蜂蜜入りのホットミルクが置いてある。 どうやら奥さんが気を使ってくれたようだ。 ジーン・デュポン : はあ~…難しい内容ばかりですね 不安になってきました。 サイアム : (少し離れた場所で楽器の調律をし始めた) ノエ : (……じ、と机を見ている) アドラ : ただの願掛けかと思ったが結構使えそうだな、この護符。やっぱ持って行くか ジーン・デュポン : (机の上に手を伸ばせば置いてあったコップを手に取り) アドラ : ……(少し考えるように身に付けているものを確認する) アドラが[アクセサリー2]の装備を解除しました。 アドラが[アクセサリー2]に[お気に入りのリボン]を装備しました。 アドラ : ……駄目だな(一度は外したそれを、また結び直す) アドラが[アクセサリー3]の装備を解除しました。 アドラが[アクセサリー3]に[破竜の護符]を装備しました。 アドラ : ん、(納得した、というように一人で小さく頷いた) サイアム : (数回和音を鳴らし、満足したようにチェンバロを畳んだ) [スローイングマクラ]を覚えました。 ノエ : (ふらっと机から立ち去ると、ぽすと布団に転がった。タレットも床に着地すると、頭上におさまる) サイアム : もう休みますか? アドラ : (なんとなく積まれた枕をひとつ手に取ると、空いているベッドに寝転がってぽすぽすと叩いたりして遊び——飽きたのか、頭の傍に置いた) アドラ : んー、だな。もういい加減眠ぃわ ノエ : ……うん、こんな遠出は、久しぶり……。 サイアム : 良い時間ですからね。(チェンバロを壁際に置いた。重そうな音が鳴った) ジーン・デュポン : 明日は体力仕事ですからね。いっぱい休んでおきましょう サイアム : では皆様おやすみなさい。 アドラ : …………(既にスースーと寝息を立てている。おやすみ3秒) ノエ : ……いい夢を……。 ジーン・デュポン : (寝るの早!!!人々を見てから自分の寝場所を探して辺りを見渡す) サイアム : (そっと避けて空いている場所を示した) ジーン・デュポン : (そちらに会釈すれば空いている場所に収まり…) 今日はもう休んで、明日に備えますか? サイアムが[休む]を選択しました ジーン・デュポン は全回復しました。 サイアム は全回復しました。 アドラ は全回復しました。 ノエ は全回復しました。
翌朝、冒険者達は、 非常に重要な事を決めなければならなかった。 誰がこの『村娘の服』を着るかだ。 今回の依頼は、誰か一人が彼女のふりをして、 残りの者はその護衛として同行する事になる。 故に、誰かは絶対に着なくてはならないのだ。 このきらびやかで可愛らしいながらもどこか素朴な ………『村娘の服』を!!! 誰が着ますか? ノエ : ……着替えないと駄目なの……? ジーン・デュポン : (服を見た。可愛い服だな~)それではこれはノエさんに…… サイアム : ノエ様。お願いしますね。 アドラ : んじゃあ手筈通り……(ノエへ視線を向ける) ノエ : ……うん……。 ノエが[ノエ]を選択しました ノエは村娘の服を身につけると、ベールをかぶる。 これで準備は整った。 あとはドラゴン退治へと向かうだけだ。 サイアム : では、行きましょうか。 アドラ : おう ノエ : (ベールをかぶるというより、タレットが落としたに近い…) サイアム : (チェンバロを担ぎ直し、さっさと歩いていく) [スローイングマクラ]を忘れました。 ノエ : ……うん…。 [スローイングマクラ]を忘れました。 アドラ : (手伝えば良かったなあ、などと思いつつも後の祭りだ。部屋を後にした [スローイングマクラ]を忘れました。 ジーン・デュポン : (楽器のケースを手に持つと急いで後を追う) サイアム : お世話になりました。良い知らせを持って戻れるようにしますよ。 女性 「あの人ならもう森の方へいったわよ。  足が悪いから、先に行かないとどうしても遅れちゃうからって。」 女性 「……途中までくらいは付いて行く気なんじゃないかしら。」 アドラ : 飯美味かったぜ。んじゃ行ってくるからよ ノエ : ……ありがとう……じゃあ、ね…。
破竜のランダル 「おお、お前ら、来たか……。」 破竜のランダル 「見ろ、竜に追われて、  オーガが一匹外に出て来てる。」 破竜のランダル 「丁度いい機会だ、  あいつでのろまででかぶつな奴との  戦い方を練習してみるといい。」 破竜のランダル 「ついでに、破竜の護符の使い方もな。」 破竜のランダル 「そいつはオンボロの骨董品だが、  オーガー程度に壊されるほどやわでもない。  まぁ、竜と戦ったら壊れるだろうが……。」 破竜のランダル 「なんだ、練習するならいまのうちってことさ。」 破竜のランダル 「本を読んだかは知らないが……。  予兆を見逃さずに隙をつけば大丈夫だ。  相手がでっかくても、落ち着いてな。」 破竜のランダル 「そんじゃ、俺は邪魔にならないように隠れとくよ。  ……現役なら一緒に戦たんだが、残念だ。」 サイアム : おや、練習させてくださるなんて親切ですね。 ノエ : ……殆ど、アーティファクトに近いものね……。 アドラが[右手]の装備を解除しました。 アドラは、凶運のカルティアを使った。 シャカシャカパチパチ…… アドラが[右手]に[凶運のカルティア]を装備しました。 サイアム : では、道を開けて頂きましょうか。 アドラ : っし、手負いだろうが手加減しねぇからな(言いながら金装飾の短剣を手首に押し当てる) アドラ : 煉獄の門! ——昏い炎がその身に宿る アドラは[ネクロカウンター]を2つ獲得した。 アドラ : 我が心霊を糧にその虚を満たすがいい。開け、 煉獄の門! ——昏い炎がその身に宿る([6,6,6]+10) アドラのクリティカル! アドラは[ネクロカウンター]を2つ獲得した。 アドラ : 煉獄の門! ——昏い炎がその身に宿る アドラは[ネクロカウンター]を2つ獲得した。 アドラ : 煉獄の門! ——昏い炎がその身に宿る アドラは[ネクロカウンター]を1つ獲得した。 全道通じる者、オーガ 「ウオオオオオオオオオオン!!!!!」 オーガが咆哮を上げ、武器を構えるのに合わせて、 冒険者達も武器を構えるッ!!! Round 1 サイアム : では遠慮無く。 ノエは移動した。    ノエは[7,9]へ移動した。 ジーン・デュポンは移動した。    ジーン・デュポンは[5,9]へ移動した。 サイアムは移動した。    サイアムは[6,8]へ移動した。 全道通じる者、オーガ : *薙ぎ払いの構え! 全道通じる者、オーガは薙ぎ払いの構え!    全道通じる者、オーガは[薙ぎ払いの構え]になった アドラは移動した。    アドラは[6,9]へ移動した。 ノエ : Initiator! 把握したエーテルを、戦場に適合するように変化させる。    ノエは[演奏]になった ジーン・デュポンは移動した。    ジーン・デュポンは[5,8]へ移動した。 サイアムは移動した。    サイアムは[6,6]へ移動した。 アドラは移動した。    アドラは[6,7]へ移動した。 アドラ : 我が心霊を糧にその虚を満たすがいい。開け、 煉獄の門! ——昏い炎がその身に宿る
アドラは2のSPを回復した。  ([]+7)/3 サイアムは[破竜]になった アドラは[破竜]になった ノエは[破竜]になった ジーン・デュポンは[破竜]になった アドラは[ネクロカウンター]を1つ失った。 サイアムは[音楽]になった アドラは[音楽]になった ノエは[音楽]になった ジーン・デュポンは[音楽]になった Round 2 ジーン・デュポンは待機した。 ノエは待機した。 アドラ (long long arm) サイアムは移動した。    サイアムは[6,4]へ移動した。 サイアム (演奏は死んだ) アドラは待機した。 全道通じる者、オーガ : 振り回し! オーガが激しく武器を振り回す、目の前にあるすべてに邪魔と言うように。  達成値:8 ([4,2,2])    ジーン・デュポンは防御した。    ノエは防御した。    サイアムは防御した。    アドラは防御した。 ジーン・デュポン (演奏交換すっか~)        ダメージを15軽減!  ([]+30)/2        ダメージを14軽減!  ([]+28)/2        ダメージを17軽減!  ([]+33)/2        ダメージを15軽減!  ([]+29)/2    サイアムに0のダメージ  ([2,4]+22)    アドラに0のダメージ  ([2,4]+22)    ノエに0のダメージ  ([4,1]+22)    ジーン・デュポンに0のダメージ  ([2,3]+22) ジーン・デュポンの攻撃は距離が合わず失敗した。 ノエの攻撃は距離が合わず失敗した。 アドラは移動した。    アドラは[6,6]へ移動した。 サイアムの攻撃はAPが足りず失敗した。 アドラ : 煉獄の惨歌! 火球が生じ、熱風が吹き荒れる!  達成値:21 ([2,3,4]+12)    全道通じる者、オーガに34のダメージ  ([5,1]+33)    全道通じる者、オーガは[覆影]になった ジーン・デュポンの攻撃はAPが足りず失敗した。 全道通じる者、オーガ : *振り上げる! 全道通じる者、オーガは武器を振り上げた!    全道通じる者、オーガは[薙ぎ払いの構え]でなくなった    全道通じる者、オーガは[振り上げた武器]になった
アドラは2のSPを回復した。  ([]+6)/3 サイアムは[破竜]になった アドラは[破竜]になった ノエは[破竜]になった ジーン・デュポンは[破竜]になった アドラは[ネクロカウンター]を1つ失った。 アドラは[音楽]になった ノエは[音楽]になった ジーン・デュポンは[音楽]になった サイアムは[音楽]でなくなった Round 3 サイアム : (拳を振り被り、叩き付ける サイアムは攻撃した。  達成値:21 ([5,2,3]+11)    全道通じる者、オーガに36のダメージ  ([6]+35) ジーン・デュポンは移動した。    ジーン・デュポンは[5,6]へ移動した。 アドラは移動した。    アドラは[6,5]へ移動した。 ノエは移動した。    ノエは[7,8]へ移動した。 全道通じる者、オーガ : 振り下ろし! オーガは激しく武器を振り下ろす、全てを壊す為に。  達成値:10 ([2,3,5]) サイアム : (腕を構え、防御の姿勢を取る    サイアムは防御した。        ダメージを17軽減!  ([]+33)/2    サイアムに4のダメージ  ([3,6,3]+42)    アドラに24のダメージ  ([4,5,2]+42)        アドラは[重傷]になった        アドラは[気絶]になった アドラ : クソ、だっせぇな…… ジーン・デュポンは攻撃した。  達成値:27 ([2,6,2]+17)    全道通じる者、オーガに27のダメージ  ([2,3]+27)        全道通じる者、オーガは[重傷]になった
アドラは[音楽]になった ノエは[音楽]になった ジーン・デュポンは[音楽]になった サイアムは[破竜]でなくなった ノエは[破竜]でなくなった ジーン・デュポンは[破竜]でなくなった Round 4 サイアム : っと! ノエ : アドラ……! ジーン・デュポン : …っアドラさん! アドラ : っ、クソ……!(勢いよく吹き飛ばされ、上手く起き上がれない) サイアムは攻撃した。  達成値:27 ([4,6,6]+11)    全道通じる者、オーガに18のダメージ  ([3]+20)        全道通じる者、オーガは[気絶]になった ジーン・デュポンは攻撃した。  達成値:30 ([2,6,5]+17)    全道通じる者、オーガに13のダメージ  ([5,1]+12) ノエは移動した。    ノエは[7,7]へ移動した。 ノエ : Initiator! 把握したエーテルを、戦場に適合するように変化させる。    ノエは[演奏]になった ジーン・デュポンは攻撃した。  達成値:22 ([2,2,1]+17)    全道通じる者、オーガに14のダメージ  ([1,6]+12)
サイアムは[音楽]になった アドラは[音楽]になった ノエは[音楽]になった ジーン・デュポンは[音楽]になった オーガが轟音と共に地面へと倒れ伏す。 それはもはや動かず、ただ木根と朽ちていくばかりだ。 冒険者達は武器を収め、そして進む。 本命は、まだこの先にいるのだ。 サイアム : 片付きましたね。 ノエはアドラを応急手当した。    アドラは[気絶]でなくなった ジーン・デュポン : ああ、びっくりしました。大丈夫です…? ノエ : ……アドラ、アドラ……平気……? サイアム : ご無事ですか?俺だけかと思っていました。周りを見れなくてすみませんね。 アドラ : ってて……。悪ぃ、油断した アドラ : (薬瓶とオーガの死体を何度か見比べ)まだ使えるか……。ちょっと離れとけよ サイアム : ええ。わかりました。 アドラ : 煉獄の怐物! 昏い炎が襲い掛かる!  達成値:21 ([5,3,4]+9)    全道通じる者、オーガに26のダメージ  ([4,5,4]+18)    アドラは26回復した。  
サイアム : なるほど、そう使いますか。 アドラ : 死体だしこんなモンだな。あとは普通のポーションで間に合う アドラは、ポーションを使った。    アドラは7回復した。  ([4]+3) アドラは、SPポーションを使った。 アドラはSPポーションを飲んだ。    アドラは9のSPを回復した。  ([6]+3) サイアム : では行きますか。 ノエは、SPポーションを使った。 ノエはSPポーションを飲んだ。    ノエは4のSPを回復した。  ([1]+3) アドラ : おう、手間取らせて悪ぃな サイアム : いえ。面白い物が見られて嬉しいですよ。 破竜のランダル 「ここが奴が根城にしてる洞窟だな。」 破竜のランダル 「……悔しいが、俺はここまでだ。」 ノエは99回復した。   ノエは99のSPを回復した。   破竜のランダル 「……悔しいが、俺はここまでだ。」 サイアムは99回復した。   サイアムは99のSPを回復した。   破竜のランダル 「足が悪くても、回復魔法くらいはかけられるからな。」 ジーン・デュポンは99回復した。   ジーン・デュポンは99のSPを回復した。   破竜のランダル 「足が悪くても、回復魔法くらいはかけられるからな。」 破竜のランダル 「頑張れよ、冒険者。  奴は、強いぞ。」 アドラ : 面白いってお前なあ…… アドラは99回復した。   アドラは99のSPを回復した。   サイアム : フフ、興味深いと言った方が良かったかもしれませんね。 ノエ : じゃあ、この先……? サイアム : そうですね。ノエ様、ベールがずれないようにしてくださいね。(服の乱れを少し直した) アドラ : はいはい……(サイアムの話を適用に流しつつ) さて、気合い入れてくか ノエ : うん……頑張るね……。 ジーン・デュポン : そういえば村娘と護衛って設定でしたね…忘れてました。 サイアム : では行きましょう。
竜の住処、オーガより力にて奪い取った、征服者の洞窟。 その最奥に、ありえないはずの人影がある。 ??? 「ククク、ついに来たか……。  我が花嫁よ、待ちわびたぞ――。」 ??? 「少しばかり背格好が違うような気もするが、  まぁ良い、強大なる我に比べれば、  遍く人の子は愛き庇護すべきものよ。」 ??? 「さぁ、至高の葉竜である我、ヴァレルの妻となれること。  心より喜び震えるがいい、人間―――。」 ヴァレル 「ああ、他の者も送迎ご苦労、もう帰ってもよいぞ。  さぁ、此度こそ、だ、来い、花嫁―――。」 ノエ : ……ええ、と……。 サイアム : 行く必要はありませんよ(小声で ノエ : ……そう、よかった……。 アドラ : (んー、と一瞬遠~くに視線をやると) アドラ : ……悪いがコイツはお前にゃやれねぇな アドラが[断る!!!]を選択しました ヴァレル 「む―――?」 ヴァレル 「クク、ククク、ハハハハハ!!  此度もこうなるか、よい、受けて立つぞ人間!!!」 ノエ : ……。 サイアム : 良いんですか?俺は強いですよ。 アドラ : やべぇ、マジで乗って来た(不敵な表情を崩さないまま、小声で) ヴァレル 「より強き雄が花嫁を娶るは自然の摂理よ、  送迎ではなく我と花嫁を賭け競う人間の戦士であると、」 ヴァレル 「我ではなく汝とラヴラヴであるとッ!!!!!!!  そう言うのだなッ!?!?!?!?」 ノエ : ……?? ジーン・デュポン : そうなんですか? サイアム : ええ。彼女はまさしく俺の物です。 ノエ : ……そうだっけ……? アドラ : (一瞬遠~~~~~くを見て) サイアム : そうですよ♪ ノエ : ……そう。 ジーン・デュポン : (そうなんだなあという顔になった) アドラ : そうだぜ!!!俺達はコイツ等の為にここに来てるんだからな!!! ノエ : ……そう? サイアム : ささ、ジーン様も(催促した。無茶ぶり) ジーン・デュポン : え……これ俺もノったほうがいいやつですか ええと…… アドラ : いや無理しなくていいぞ ジーン・デュポン : そ、そうだ!俺たちのマドンナを あ、言わなくていいならやめます。 サイアム : フフ、ということですので。渡すことは出来ないんです。 ヴァレル 「クハハ、そうであるならば構わぬ、  このヴァレルを打ち倒し、  某こそ花嫁に相応しいと示してみせよッ!!」 その竜は、一歩、踏み出す。 その一歩は果てしなく大きくなっていき、そして。
咆哮を、上げるのだ。 我こそが、全ての力の頂点であると。 ヴァレル 「我が力を見て、我に惚れるが良いッ!!!人間ッ!!!」 ノエ : ……。 ノエ : ……惚れるって言葉、好きなのかな……。 サイアム : 好きなんでしょうね。 ジーン・デュポン : 竜の間で流行なのかもしれませんね アドラ : なんだか分かんねぇけど上手く行ってしまった アドラが[アクセサリー2]の装備を解除しました。 アドラが[アクセサリー2]に[真紅の爪紅]を装備しました。 ノエ : ……ノーネス、いくよ……。 アドラ : 好きなんじゃねえの。まあなんでも……いいけどな……っと アドラ : 我が心霊を糧にその虚を満たすがいい。開け、 煉獄の門! ——昏い炎がその身に宿る アドラは[ネクロカウンター]を2つ獲得した。 アドラ : 煉獄の門! ——昏い炎がその身に宿る アドラは[ネクロカウンター]を2つ獲得した。 ��ドラ : 煉獄の門! ——昏い炎がその身に宿る アドラは[ネクロカウンター]を2つ獲得した。 アドラ : 我が心霊を糧にその虚を満たすがいい。開け、 煉獄の門! ——昏い炎がその身に宿る([6,6,6]+12) アドラのクリティカル! アドラは[ネクロカウンター]を1つ獲得した。 Round 1 アドラは移動した。    アドラは[8,11]へ移動した。 ノエは移動した。    ノエは[9,11]へ移動した。 ジーン・デュポンは移動した。    ジーン・デュポンは[7,11]へ移動した。 サイアムは移動した。    サイアムは[8,10]へ移動した。 残されし葉の竜、ヴァレル : 龍の咆哮! 龍の咆哮が響き渡る―――。  達成値:21 ([2,1,2,6,5]+5) ノエ : ハウリング! サイアム : ハウリング!    アドラは抵抗しようとした。    ノエが発する音波で抵抗する!    サイアムが発する音波で抵抗する!        アドラは抵抗に失敗した。  達成値:9 ([4,1,3]+1)        ノエは抵抗した。  達成値:28 ([1,3,4,6]+14)        サイアムは抵抗した。  達成値:22 ([6,2,3]+11) ジーン・デュポン : わかったよ、やってやろう。 ラプソディ!    チェロの音が轟轟と響く…!        アドラは抵抗した。  達成値:29 ([3,5,2]+19)    サイアムに0のダメージ  ([3]+3)    ノエに1のダメージ  ([6]+3)    アドラに3のダメージ  ([3]+3)    ジーン・デュポンに0のダメージ  ([1]+3) 残されし葉の竜、ヴァレル : *尻尾を振り上げる! 残されし葉の竜、ヴァレルは爪を振り上げた!    残されし葉の竜、ヴァレルは[振り上げた尾]になった アドラは移動した。    アドラは[8,9]へ移動した。 ノエ : Initiator! 把握したエーテルを、戦場に適合するように変化させる。    ノエは[演奏]になった ジーン・デュポンは移動した。    ジーン・デュポンは[7,9]へ移動した。 サイアムの移動はAPが足りず失敗した。 アドラは移動した。    アドラは[8,7]へ移動した。 ジーン・デュポンの攻撃はAPが足りず失敗した。
サイアムは[音楽]になった ノエは[音楽]になった ジーン・デュポンは[音楽]になった 残されし葉の竜、ヴァレルに30のシールドが付与された  ([]+30) アドラは2のSPを回復した。  ([]+7)/3 サイアムは[破竜]になった アドラは[破竜]になった ジーン・デュポンは[破竜]になった アドラは[ネクロカウンター]を1つ失った。 Round 2 サイアム : のんびりしすぎてしまいましたか。 アドラ : っと、前出過ぎたか? アドラ : まあいい、このままちょっと遊んでやるよ アドラの煉獄の怐物は距離が合わず失敗した。 サイアムは移動した。    サイアムは[8,8]へ移動した。 ノエは移動した。    ノエは[9,10]へ移動した。 ジーン・デュポンの攻撃は距離が合わず失敗した。 残されし葉の竜、ヴァレル : 龍の咆哮! 龍の咆哮が響き渡る―――。  達成値:22 ([1,6,5,1,4]+5) ジーン・デュポン : ラプソディ!    アドラは抵抗しようとした。    ノエは抵抗しようとした。    チェロの音が轟轟と響く…!        ノエは抵抗に失敗した。  達成値:15 ([4,3,1]+7)        アドラは抵抗に失敗した。  達成値:11 ([1,4,5]+1)        アドラは抵抗した。  達成値:27 ([4,3,1]+19)    サイアムに0のダメージ  ([5]+3)    ノエに0のダメージ  ([1]+3)    アドラに0のダメージ  ([3]+3)    ジーン・デュポンに0のダメージ  ([1]+3) 残されし葉の竜、ヴァレル : 振り回し! 龍尾が唸る、洞窟中に響く残響が、吹き荒れる豪風が、その威力を物語る。  達成値:25 ([3,1,5,6,5]+5)    アドラは防御した。    ノエは防御した。    ジーン・デュポンは防御した。    ジーン・デュポンはWillを使用した!        ダメージを15軽減!  ([]+29)/2        ダメージを15軽減!  ([]+30)/2    サイアムに0のダメージ  ([4]+16)    アドラに0のダメージ  ([2]+16)    ジーン・デュポンに0のダメージ  ([1]+16) サイアムは移動した。    サイアムは[8,6]へ移動した。 ノエの移動はAPが足りず失敗した。 アドラの煉獄の怐物はAPが足りず失敗した。 ジーン・デュポンは待機した。 ジーン・デュポンの攻撃はAPが足りず失敗した。 残されし葉の竜、ヴァレル : *爪を振り上げる! 残されし葉の竜、ヴァレルは爪を振り上げた!    残されし葉の竜、ヴァレルは[振り上げた尾]でなくなった    残されし葉の竜、ヴァレルは[振り上げた爪]になった ジーン・デュポンの攻撃はAPが足りず失敗した。
ノエは[音楽]になった アドラは[音楽]になった ジーン・デュポンは[音楽]になった 残されし葉の竜、ヴァレルに30のシールドが付与された  ([]+30) アドラは2のSPを回復した。  ([]+6)/3 サイアムは[破竜]になった ノエは[破竜]になった アドラは[破竜]になった ジーン・デュポンは[破竜]になった アドラは[ネクロカウンター]を1つ失った。 サイアムは[音楽]でなくなった Round 3 アドラは移動した。    アドラは[8,6]へ移動した。 サイアムは移動した。    サイアムは[8,5]へ移動した。 ノエは移動した。    ノエは[9,9]へ移動した。 ジーン・デュポンは移動した。    ジーン・デュポンは[7,7]へ移動した。 残されし葉の竜、ヴァレル : 龍の咆哮! 龍の咆哮が響き渡る―――。  達成値:20 ([4,6,1,2,2]+5) ノエ : ハウリング! ジーン・デュポン : ラプソディ!    ノエが発する音波で抵抗する!    チェロの音が轟轟と響く…!        ノエは抵抗した。  達成値:27 ([4,3,5,1]+14)        アドラは抵抗した。  達成値:32 ([6,4,3]+19)    サイアムに0のダメージ  ([4]+3)    ノエに0のダメージ  ([3]+3)    アドラに0のダメージ  ([3]+3)    ジーン・デュポンに0のダメージ  ([3]+3) 残されし葉の竜、ヴァレル : 断爪! 風が唸り、風が退き、やがてその絶爪は全てを断つ―――。  達成値:26 ([6,5,5,1,4]+5) サイアム : さて、見せて貰いましょうか    サイアムは防御した。    サイアムはWillを使用した!        ダメージを23軽減!  ([]+33)/2+([6])    サイアムに0のダメージ  ([5,1,4]+37) アドラ : 煉獄の門! ——昏い炎がその身に宿る アドラは[ネクロカウンター]を2つ獲得した。 ジーン・デュポンの攻撃はAPが足りず失敗した。 アドラ : 煉獄の怐物! 昏い炎が襲い掛かる!  達成値:23 ([5,1,4]+13)    残されし葉の竜、ヴァレルは防御した。        ダメージを3軽減!  ([]+5)/2    残されし葉の竜、ヴァレルに36のダメージ  ([5,4,2]+33)    アドラは36回復した。   残されし葉の竜、ヴァレル : *大きく口を開く! 残されし葉の竜、ヴァレルは口を大きく開けた!    残されし葉の竜、ヴァレルは[大きく広げた口]になった    残されし葉の竜、ヴァレルは[振り上げた爪]でなくなった
ノエは[音楽]になった アドラは[音楽]になった ジーン・デュポンは[音楽]になった 残されし葉の竜、ヴァレルに30のシールドが付与された  ([]+30) アドラは2のSPを回復した。  ([]+7)/3 サイアムは[破竜]になった ノエは[破竜]になった アドラは[破竜]になった ジーン・デュポンは[破竜]になった アドラは[ネクロカウンター]を1つ失った。 Round 4 ジーン・デュポンは攻撃した。  達成値:30 ([2,5,6]+17)    残されし葉の竜、ヴァレルに26のダメージ  ([3,1]+27) サイアムは移動した。    サイアムは[9,4]へ移動した。 ノエは移動した。    ノエは[9,8]へ移動した。 アドラ : 煉獄の怐物! 昏い炎が襲い掛かる!  達成値:23 ([2,6,3]+12)    残されし葉の竜、ヴァレルに39のダメージ  ([1,5,5]+33)    アドラは39回復した。   残されし葉の竜、ヴァレル : 龍の咆哮! 龍の咆哮が響き渡る―――。  達成値:25 ([2,6,5,3,4]+5) ノエ : ハウリング!    アドラは抵抗しようとした。    ノエが発する音波で抵抗する!        アドラは抵抗に失敗した。  達成値:11 ([6,1,3]+1)        ノエは抵抗した。  達成値:30 ([2,3,6,5]+14)    サイアムに0のダメージ  ([3]+3)    ノエに0のダメージ  ([1]+3)    アドラに0のダメージ  ([3]+3)    ジーン・デュポンに0のダメージ  ([4]+3) 残されし葉の竜、ヴァレル : 紅炎弾! 空気が歪む、その紅蓮の為に。  達成値:31 ([6,6,5,3,6]+5)    サイアムに13のダメージ  ([3,4]+31)    残されし葉の竜、ヴァレルに35のダメージ  ([5,4]+31) サイアムは攻撃した。  達成値:21 ([1,6,3]+11)    残されし葉の竜、ヴァレルは防御した。        ダメージを3軽減!  ([]+5)/2    残されし葉の竜、ヴァレルに30のダメージ  ([3]+35) ノエ : もう、理解してる…… Initiator! 把握したエーテルを、戦場に適合するように変化させる。    ノエは[演奏]になった ジーン・デュポンは攻撃した。  達成値:31 ([6,4,4]+17)    残されし葉の竜、ヴァレルは回避しようとした。        残されし葉の竜、ヴァレルは回避に失敗した。  達成値:15 ([3,4,1,4,3])    残されし葉の竜、ヴァレルに33のダメージ  ([5,6]+27) アドラ : 煉獄の怐物! 昏い炎が襲い掛かる!  達成値:24 ([3,6,3]+12)    残されし葉の竜、ヴァレルに39のダメージ  ([3,2,6]+33)    アドラは39回復した。          残されし葉の竜、ヴァレルは[重傷]になった 残されし葉の竜、ヴァレル : *尻尾を振り上げる! 残されし葉の竜、ヴァレルは爪を振り上げた!    残されし葉の竜、ヴァレルは[振り上げた尾]になった    残されし葉の竜、ヴァレルは[大きく広げた口]でなくなった
ノエは[音楽]になった アドラは[音楽]になった ジーン・デュポンは[音楽]になった 残されし葉の竜、ヴァレルに30のシールドが付与された  ([]+30) アドラは2のSPを回復した。  ([]+6)/3 サイアムは[破竜]になった ノエは[破竜]になった アドラは[破竜]になった ジーン・デュポンは[破竜]になった アドラは[ネクロカウンター]を1つ失った。 Round 5 サイアム : チャージ! サイアムは力をためた!([2,2,2]+11) サイアムのファンブル! ノエは攻撃した。  達成値:26 ([6,5,1]+14) ノエはWillを使用した!    残されし葉の竜、ヴァレルは回避しようとした。        残されし葉の竜、ヴァレルは回避に失敗した。  達成値:13 ([3,1,3,3,3])    残されし葉の竜、ヴァレルに39のダメージ  ([4,6,6]+28) サイアム : おっと。 アドラ : 汝は徒花 巡礼の果て、その咎を知るがいい  煉獄の惨歌! 火球が生じ、熱風が吹き荒れる!  達成値:20 ([1,1,6]+12)    残されし葉の竜、ヴァレルは防御した。        ダメージを3軽減!  ([]+5)/2    残されし葉の竜、ヴァレルに33のダメージ  ([5,3]+33)    残されし葉の竜、ヴァレルは[覆影]になった ジーン・デュポンは攻撃した。  達成値:24 ([2,4,1]+17)    残されし葉の竜、ヴァレルは回避しようとした。        残されし葉の竜、ヴァレルは回避に失敗した。  達成値:20 ([6,6,1,6,1])    残されし葉の竜、ヴァレルに30のダメージ  ([4,4]+27)        残されし葉の竜、ヴァレルは[気絶]になった サイアムは攻撃した。  達成値:19 ([1,3,4]+11) サイアムはWillを使用した!    残されし葉の竜、ヴァレルに45のダメージ  ([3,6,6]+35) アドラ : 天火の余燼 供犠の時来たりて示すは汝が名  煉獄の怐物! 昏い炎が襲い掛かる!  達成値:24 ([4,5,3]+12) アドラはWillを使用した!    残されし葉の竜、ヴァレルに50のダメージ  ([4,4,3,6]+33)    アドラは50回復した。   ジーン・デュポンは攻撃した。  達成値:34 ([6,5,6]+17)    残されし葉の竜、ヴァレルに31のダメージ  ([4,5]+27)
ノエは[音楽]になった アドラは[音楽]になった ジーン・デュポンは[音楽]になった アドラは1のSPを回復した。  ([]+5)/3 サイアムは[破竜]になった ノエは[破竜]になった アドラは[破竜]になった ジーン・デュポンは[破竜]になった アドラは[ネクロカウンター]を1つ失った。 ヴァレル 「くふっ……。」 サイアム : 手が滑ってしまいました。 長きにわたる死闘の末、竜は地面へと倒れ伏す。 アドラ : (素手ですよね?といった感じでまじまじとサイアムを見ている。……眉間に皺を寄せて) ヴァレル 「此度も、我の負け、か―――。」 ヴァレル 「そうであるのならば、仕方がない。  その花嫁は、人間、汝が持って行くがいい。」 ヴァレル 「―――また、修行のしなおし、であるな。」 やがて竜はそのまま瞳を閉じる。 ……けれども、死んだわけではないようだった。 アドラ : まあ、物分かりがいいのは助かるんだけどな ノエ : (戦闘で薄汚れたベールをずると落とし……て、なんとも言えない顔をした……) サイアム : 実際に竜と戦うのは初めてでしたが、存外やれるものですね。 ジーン・デュポン : 初めてであれですか…すごいですね…… アドラ : 人間の可能性を見たな…… サイアム : 鍛えていますからね♪ アドラ : (つっこむのを、やめよう!竜のほうへ視線を戻した)
冒険者達は竜を倒し、村へと帰った。 目を丸くする村長、頷く料理屋の店長、 ニマニマと笑う、魔法道具屋の店主。 そして、豪胆に笑う、かつての英雄。 『ここに、新しい破竜の戦士が生まれた!!!』 誰かの言葉と共にはじまった宴は、 そのまま夜まで続くこととなった。 娘 「冒険者さん。」 眠る準備をしている冒険者達、 その部屋に、件の娘が訪ねて来たようだった。 俯きがちの表情は、髪に隠れてうかがい知れない。 けれど、その手には、御伽噺の本が抱かれている。 娘 「お父さんに聞いても、きっと、本当の事は教えてくれない。  だから、冒険者さんたちに聞きます。」 娘 「あなた達の倒した竜は  ………御伽噺の通りの竜でしたか?」 冒険者達は、少しだけ相談すると、答える。 サイアム : …… サイアム : 少なくとも、あまり口下手な方には見えませんでしたが……(仲間内に聞こえるように) ジーン・デュポン : そうですねえ。饒舌でした アドラ : だよなあ(小さく溜息を吐くと、視線を少し上に上げて後頭部を掻いた) ノエ : ……御伽噺の通りかって聞かれたら……。 サイアム : ですが悪い方ではありませんでしたね。フフ。 ノエ : ……多分、ちょっと……変わってる……よね? アドラ : ちょっとっつーか…………相当? サイアム : 御自分で確かめに行かれるのが一番いいかと。 ノエ : ……そのままを伝えるのも、ちょっと、難しい、ものね……。 アドラ : 行ったところで何もしねぇだろうしな サイアムが[自分で確かめにいきなよ]を選択しました 娘 「………そっか、」 娘 「ありがと、冒険者さん。」 娘 「おやすみなさい。」 そう言い残して、彼女は部屋から出て行った。 ――彼女の今後は、きっと竜が見守ってくれる。 なんとなく、そんな気がしたかもしれない。 サイアム : ええ。おやすみなさい。 アドラ : (無言で手を振って後ろ姿を見送った) 行きと同じく、馬車にゆられる。 静かに、ごとごとと。 ありふれた竜退治の依頼は、こうして終わっていく。
次の依頼は、どんなものになるだろうか。 クエストをクリアしました。 50ルド 手に入れた。 85経験点 を手に入れた。 1名誉点 を手に入れた。 初見ボーナス 1名誉点 手に入れた。 ノエ : 次は何…?終わり…? アドラ : ま、俺がいりゃ当然なんだよな ジーン・デュポン : ああ、夜が明けたぞ。 サイアム : お疲れ様でした 5経験点 を手に入れた。 レビューを送信しました。 [報酬袋] を手に入れた。
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y24klogs · 4 years
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機工の街バルドラ
ノエさんといっしょ。時系列あやふや
ヨルド:ノエ、脚の挙動は以降問題無いか?(資材を片付けながら) ノエ:…平気……。最近は…港に散歩することも…増えたし…。    …だからイスタットが、……出歩くことも多くなったから、そろそろ、新しい服を…新調したほうが良いんじゃないかって…。 ヨルド:……服か。 ノエ:……前のコートは、もう、無いし…。 ヨルド:そうだな。俺の物では大きさが合わん。新規に購入することを推奨するが。 ノエ:…うん……。 ヨルド:バルドラにも衣料品店が存在していたはずだ。そちらで選ぶ事になるが問題無いか? ノエ:……うん、前の服はリーンだったから、すこし遠い、もの…。    ……バルドラの、方は…見たことはあるけど、買ったことはない、かな…。 ヨルド:そうか。では支度しろ。向かうぞ。 ノエ:……理解した…。(椅子から立ち上がるとカーディガンの軽い袖が揺れた…。
──線路の引かれた、長い大通りを抜けていく。 ▶ファッションショップ【MYELZEN】  老若男女問わず愛されるバルドラ流行の服を取り入れた衣服店。  入口付近のショーウィンドウには様々なファッションが並ぶ。 ヨルド : (店内に入ると、店員が歓迎してくれた。会釈し返した) ノエ : ……(ヨルドの後ろからを店内をきょろと見渡す…。) ヨルド : これに着せる新規の服を頼みたい。大きさの合う物はあるだろうか。(店員に話し掛け、ノエの方を示しながら) ノエ : ……あ…。(店員の視線がこちらに向いたのに、一歩前に出る) ヨルド : 腕?発注している最中だ。可能であれば単独でも着用できる形状にしてくれ。 ノエ : ……あと、あの……素材が…それなりに戦闘のある、依頼でも…耐えられるもの、を…。 ノエ : ……予算……?えっと…。 ショップ店員 : いらっしゃいませ!  ファッションショップ【MYELZEN】へようこそ! ─にこやかな店員の居るカウンターの傍には、リボンやアクセサリー等が並んでいる。 ─入口傍のコーナーにはバルドラで流行の上品なデザインの婦人服が並んでいる。 ヨルド : ……5000L以内で全て揃うようにしてくれ。 ノエ : ……え、あの…(金額に少し驚いて、ヨルドの方へと視線を向けた) ヨルド : ?……不足だったか?悪いがこれ以上はお前の腕の修理費から引く事になる。 ノエ : ……そうじゃなく、て……僕が購入した時はもっと……あ……(にこやかな店員に採寸の為に試着室に誘導される…) ヨルド : もっと金額が?……あ。(追及しかけるが試着室までは追いかけない) ノエ : ……(言いたげな目線を向けるが、試着室の向こうに店員と消えていった。 ノエは[試着中]になった ヨルド : (試着室の近くで突っ立っている。特に何も見てはいない) ノエは[試着中]でなくなった ノエ : ……待た、せた……?ごめんなさいヨルド…。 ヨルド : 問題無い。 ノエ : ……そう…。 ノエ : ……オーダーメイドとか、じゃなくて、……そのまま、ここの服を持ってきてもらったの…。 ヨルド : そうか。問題無ければそれを購入するが、構わないか? ノエ : 問題無い……よ、ね…?(バルドラで流行りのカラーリングを取り入れた服と、ショートブーツを履いた自分の姿を確認する…一見多そうな装飾は意外にも比較的簡易につけられる。) ヨルド : 着せ替える手間もある。可能であればそのまま着て行かせたいが。(店員に確認を取りながら、会計を済ませる。金額は示した額を少し下回る程だった) ノエ : (動くたびにはね上がる袖を店員が結ぶと、動きが幾らかマシになる)……ありがと ノエ : …あの、ヨルドも……ありがと…。……高かっ、た…?(会計を済ませたヨルドの方へと近寄る) ヨルド : 予算通りだ。問題無い。(財布を仕舞い込み、古い方の服を受け取った) ノエ : ……予算、通り……(何か言いたげにしたが……結局黙った) ヨルド : ?……荷物もある、一度アパルトメントに寄らないか。(言葉に追及はしなかった) ノエ : ……うん、理解した…。
▶アパルトメント【クラッズラック】  オートロック式でセキュリティ面も安心な集合住宅。  異国出身の者でも賃金さえ払えば部屋の貸出が可能であるようだ。 ヨルド : (荷物をタレットに預け、部屋に運ぶよう指示した) ノエ : ……ずっと機工房にいたから、……ここに戻るのは久しぶり……。 ヨルド : そうか。では荷物などもあまり置きには来ていないのか。 ノエ : ……無い…。銃は機工房にあるし…帽子は…無くしてしまったし…。 ヨルド : であればタレットが物を倒すことも無いな。 ノエ : ……うん…元々そう、物があるわけではないし…。…ノーネスなら障害物回避は…そんなに苦労しない…。 ノエ : ……腕の発注はまだ時間がかかるから……もう少し、メンテナンスを済ませたら……そのうち機工房からこっちに戻ることに、なるのかな…。 ヨルド : おそらくはそうだろう。機工房は修理施設こそ充実しているが生活の場ではない。お前が人間風の生活をするのであれば此方が最適だろう。 ノエ : ……うん、理解して、る……。 ノエ : ……ただ、またヨルドに、迷惑を…かけるとおもって…。 ヨルド : 友人であれば協力するのは当然だろう。 ノエ : 友人……うん…。 ヨルド : 今日は工房に戻るか? ノエ : ……うん、イスタットに……買ったら見せてね、って言われたから…。 ノエ : 新しい服の耐久性とか、確認をしたいんじゃ、ないかな…。 ヨルド : そうだな。では、戻ろうか。 ノエ : うん……。
──大通りの先から、鉄と油の匂いが漂ってくる。 ▶ヴェルディアス機工房   計測機器や魔法機工の基礎機構の生産を主に行う工房。  ここは一般向けに店頭開放や施設の一部が見学出来るようだ。
ノエ : ただいま、イスタット…。どう…? ヨルド : イスタット、戻ったぞ。服は購入した。 ノエ : ……うん、イスタット…。…この服、着脱が簡単だから、メンテナンスにも支障はないとおもう、よ…。 ヨルド : (話を流し聞きしている) ノエ : ……じゃあ、このまま、今日のメンテナンス…?わかった…。 ヨルド : では俺は仕事を探してくる。またな。 ノエ : ……うん、ヨルド…またね…。 ノエ : ……ありがと…。 ヨルド : ああ。ではな。
──工場通りの細い裏道は街路の影が一際深いようだ。 入り組んだ路地の先に隠れる怪しい民家を発見した。 ??? : なんだお前、また来たのか? ??? : ……仕方ねえな…通してやるよ。
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y24klogs · 4 years
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剣の従者は血を求め
ツバキ君、リィベ君、ディードさんといっしょ
アルシエル : さて、今日の依頼は4人でだったか?呼ぶ相手は合ってるのかディード ディード : ……まあそいつらが手ぇ空いてるってんならってとこだが ディード : (ちら、と二人の冒険者を見る…リィベの方は知り合いだが…一人は…) ディード : よっ、お前さんは初めましてになるかね ディード : たまにここいらにいるようだし、同業さんだろ ツバキ : 御明察 はじましてー、ってね リィベ : ……まあ、腕は十分に立つ方だな(ツバキを見下ろし アルシエル : リィベの知り合いなのか。じゃ話は早いな。 ディード : っと、そっちが知り合いだったか ディード : んだな、どうだ…手ぇ空いてたら一仕事 リィベ : ああ、知っていて呼んだのだと思っていたが…まあ、問題はあるまい ツバキ : 構わねーけれど、前衛として期待されても困るぜ 専門はこれだからさ(親指で首を掻き切る仕草 ディード : うんにゃ、メンツ合わせなんざ大体流れでなるだろうよ…っと ディード : なるほどな…そんじゃまあそれこそ同業に近いな…(ツバキを見て ディード : 俺ァ賞金稼ぎのディードだ。よろしくな。 ツバキ : へぇ・・・ アルシエル : 私はアルシエル。アルでいいぞ ツバキ : 僕は・・・そうだなあ(きょろきょろ ツバキ : まあ、いいか ツバキってんだよ よろしくね~ ディード : …なんだ?今の間は…まぁいいが ディード : ツバキな。…覚えとくよ アルシエル : して、依頼なのだろう。宿に行かねば話にならん。行くぞ ツバキ : おかまいなく~(ひらひら手を振ってアルくんの後を追った ディード : だな、改めてよろしく頼むぜ(ははっと笑いを零して リィベ : やれやれ……(軽く溜息を吐いてその後を追った ディード : そんじゃまあ依頼依頼っと…金になりそうなやつな ディード : (そう言って男は銃を背負い直し、掲示板の方へと向かう) ツバキ : (こっちはこっちで依頼書の束を手にとってぱらぱら捲り アルシエル : (眠そうにしている) リィベ : ……(ちらりと剣の従者は血を求めの依頼書に目を留めた ディード : お?なんか気になったか?(目敏くその様子を見て) ツバキ : おや?(ろくに目を通してなかった紙束を投げ捨て リィベ : …いや、注釈が少し気になってな…(ぺらり、と他の者にも見せつつ アルシエル : うあ?(居眠りから起きた) ディード : 処分ごときに二人以上…?ふぅん ツバキ : 寝てた?いま アルシエル : 寝ていた。 ディード : …テメェは寝てんじゃねえよ!爺さんか! ツバキ : 素直でよろしい アルシエル : お前が選べばいいだろうが……私が選ぶより良いのを選ぶだろう! ディード : 寝ていい理由にゃならんだろ… ディード : んで?どうする?その依頼に行くかい? ツバキ : 信頼の裏返しかねえ・・・? ま、僕は構わねえよ リィベ : ……まあ、魔術師なら魔道具に関してそれなりに知見もあるだろう アルシエル : 良いよ。なんでも リィベ : (二人のやり取りに少し眉間を抑つつも リィベ : では、話を聞いてみるとしようか ツバキ : あいよ~
リィベがクエストの参加を募集しています。 クエストを開始します。 君達は依頼を受け、依頼人宅を訪れていた。 此度の依頼は魔道具の処分の予定だ。 詳細を依頼人に聞こう。 依頼人: ああ、君達が今回の。 そこに掛けてくれ。説明をしよう。 依頼人は椅子を引き、君達に座るよう促した。 君達は依頼の話を聞く事にした。 ツバキ : (突っ立ったままぼんやり見下ろした アルシエル : (さっさと座った) リィベ : (丁寧な所作で座り ディード : (一応見張るようにアルシエルの隣へ、うたた寝でもかませばすぐに対処できるようにということだ) アルシエル : (コイツ……といった視線を向けたがすぐに真面目に依頼人に向き直った) 依頼人: どこから話したものかな…… リィベ : ……まずは依頼の概要から聞かせて頂きたい リィベが[今回の依頼の概要]を選択しました 依頼人: 張り紙にも書いておいたように、魔道具の破壊依頼だよ。 その魔道具というのは…… 依頼人は立ち上がると、壁に立てかけられた箱を手に戻ってきた。 おそらくはこの中に魔道具とやらが入っているのだろう。 机の上に箱を置き、幾つかの留め具を外し、 依頼人は箱を開けて君達にも見るよう促した。 君達がめいめい箱を覗き込むと、そこには剣が納められていた。 さしたる装飾も無いそれは、単なる量産品にも見える。 磨き上げられた鏡面が君達の顔を映し出した。 アルシエル : ほう(遠目に覗いた) ツバキ : ふーん・・・? フツーの剣に見えっけど(矯めつ眇めつ ディード : 魔道具っつうかこりゃ、剣… ディード : どうだ、アル…なんかわかるか? リィベ : ……ふむ 依頼人: 魔道具というのはこの剣でね。 これは所持者の力を高め、熟達の剣士のように戦わせる…… そういった魔道具だよ。 アルシエル : え~……普通の剣に見えるが。少し魔力があるかなというくらいだ。 ツバキ : 持ったら強くなる・・・ね・・・ ディード : ほーなるほど… リィベ : oO(……正直なところ、怪しい効果だな…) ディード : 武器に振り回されるがまさしくヤバイ方面に行ったような品だねえ アルシエル : 力を得ても本体が伴ってないと厳しい気もするが……大体わかったよ ディード : ま、俺ァその手のは専門外だが…これの処分ねえ ただの剣を破壊することは困難には思えない。 魔道具というからには何か事情があるのだろう。 君達は続きを話すようにと促す。 ツバキ : わざわざ依頼に出すってこたあ、まあ・・・ リィベ : ……簡単にはいかない理由がある、ということだろう ツバキ : ――だねえ 依頼人: これは不活性状態だと破壊が難しくてね。 起動させてから破壊するために君達を呼んだというわけだ。
アルシエル : 起動させるってことは…… リィベ : ……ふむ?力の大半を保護に回しているという事か ツバキ : (ぐるりとメンツを見渡した ディード : 俺ァ剣も魔術もよくわからんぞ(とビシッと手を挙げて) 依頼人: 活性化状態に移行するには…… この剣を誰かが使う必要がある。 アルシエル : そういうのでも使えるように造られてるんじゃないか。そういう用途でしょ ディード : ……(だよなという顔をした) ツバキ : ま、使い潰しの効く駒に持たせちまえってー意図だろうなあ リィベ : …むしろ、下手に心得がある者が使えば始末に負えない恐れがあるな ツバキ : (ニヤ ディード : (目線をそっと逸した) アルシエル : むしろ苦手な奴が使った方がいいんじゃない? リィベ : そうだな……となると 依頼人: 君達の中の一人がこの剣を使って戦い、そうして負ける。 それでこの剣の魔力は使い果たされ、破壊が可能になるんだ。 ツバキ : 僕ぅ~ 剣とかぁ~ 苦手かもですぅ~ リィベ : ……最も適役なのは君かな(スルーしてアルシエルの方に視線を向け アルシエル : ええ~……痛そうだな~…… ツバキ : ちぇ リィベ : 治療の準備は万全にしておくよ(苦笑し リィベ : まあ、無理強いはしないがね… ディード : (まあコイツなら下手打っても死なんだろうが…大丈夫かねえ…?) アルシエル : じゃ、良いよ。私がやってあげても。あんまり痛くしたら後で殺すぞ ツバキ : ヒェ ディード : (そんな事を考えつつも余計なことは言わなかった。なぜなら自分はその役回りは嫌だからである) リィベ : ……善処はしよう ディード : (依頼の為に相棒を差し出すことに躊躇いは普通になかったのだ…) ディード : (男は静かに頷くと) ディード : よし、任せたぜ アル。 ディード : (すごく軽いトーンでそう言った。) 依頼人は値踏みするように君達を見渡した。 同士討ちをしろという事なのだろうか…… 依頼人: どこから話したものかな…… アルシエル : 後で覚えていろ…… ツバキ : こいつに持たせんのが一番楽だと思うんだがねえ・・・(小声 リィベ : ………(内心同感なのだが、聞かなかったことにしつつ アルシエル : そういえば、注意点とかはあるのか? ディード : (へっと笑い飛ばしている) アルシエルが[注意点]を選択しました 君達は依頼の注意点について聞く事にした。 依頼人: 誰か一人がこの剣を使うわけだけど、そうだな…… 何もしなかったり、あとは剣を手から外すのは危険だな。 アルシエル : そうなのか。 ツバキ : ほーお? 依頼人: 剣と持ち主は魔術的につながりを持つからね。 無理矢理引き離した場合、精神への衝撃は計り知れないな。 アルシエル : うえ~……(嫌そうな顔をした) リィベ : oO(……控えめに言ってもたちの悪い呪物にしか思えんな) ツバキ : こりゃマジモンの貧乏くじ引いたね ご愁傷様だぜ、アルくん(けたけたと笑って アルシエル : 本より重い物はもたないつもりだったというに…… ディード : まあ、コイツなら平気そうだがなァ コイツもタチ悪いレベルで図太いし ツバキ : ハハ そりゃ頼もしいこって 依頼人: 何もしない場合、剣の魔力が周囲の精神力を奪うんだ。 適度に戦うようにしてくれよ。 リィベ : まあ、更に危険を招く行為をする必要はあるまい アルシエル : ふーん…… 依頼人: どこから話したものかな…… ツバキ : ま、大体は把握したかね アルシエル : 大体はわかったよ ディード : んな厄介なモン作るたぁ…とんでもねえな リィベ : ……まあ、何処にも倫理の枷を外した者は居るということだろうさ ツバキ : 含蓄深い台詞だこと ディード : 大方私兵かどっかの戦時に用いられたとかかねえ… アルシエル : 私兵を鍛えるほどの余裕も無かったんじゃないの。多分 リィベ : …まあ、これ以上聞くことは無さそうか ツバキ : んだね リィベが[聞く事は無い]を選択しました 依頼人: そうか。 それじゃあ剣は渡しておくよ。 依頼人: なるべく戦うのが不得意な人が持つのが良いんじゃないかな。 その方が楽だと思うよ。それじゃ、宜しく頼んだよ。 リィベ : oO(全員、戦闘慣れ自体はしていると思うがな……) アルシエル : ほれ、私が持って行こう。寄越せ。 リィベ : ああ、では頼んだ ツバキ : (いち早く手を伸ばしてひょいと剣を取り、ちろっと見てから差し出した 相手プレイヤーの決定を待っています。 トレードが成立しました。 0ルド失った。 アルシエルが[左手]の装備を解除しました。 ツバキが[右手]に[短刀"幻"]を装備しました。 アルシエルが[左手]に[従者の剣]を装備しました。 ツバキが[左手]に[短刀”夕霧”]を装備しました。 アルシエル : お~(左手に従者の剣を持った) ディード : んー見れば見るほど普通の剣なんだがな… アルシエル : 軽い。私でも振り回せそうだな ツバキ : そいつは結構 ・・・室内は勘弁してくれよな アルシエル : じゃ、行こうか リィベ : ああ ディード : やるなら外だぜ、つっても弾当てんのもなあ
君達は郊外の荒地を目指し、歩を進めた。 午後の日差しが目に眩しい。
少しだけ日が傾いているらしかった。 君達は郊外の荒地まで来ていた。 この場所であればどれほど争っても迷惑にはならない。 既に月が登り、日は暮れていた。 アルシエル : もう夜か…… ツバキ : いーい月だ(ぐぐーっと伸びて リィベ : 辺りに民家も無いし、多少喧しくても問題はないだろう ディード : まあ、旅人に見っかって止めが入るよか都合いいしな アルシエル : うむ。容赦なくやれるし都合が良いだろ。 君達は各々武器を構えた。 アルシエル : (剣を構えた。思いの外様になっている) ツバキ : そんじゃ、始めますか(生身の腕と、鋼の義手に短刀を構え リィベ : さて……(刀身の歪んだ銀の剣を鞘から抜き出し ディード : ……ナイフもあったんだが、まあ…こっちでいいか。(銀色のナイフを一瞬アルシエルに見せて) ディード : (すぐに銃の方へと手をかけた) アルシエル : そっち使ったら怒るぞ(ぼそぼそ) ディード : へーへー んじゃ、まあ ディード : 奇妙な依頼だがこんなもんでいいなら…そこそこ美味いほうだろ。お手柔らかにな リィベ : そうだな……始めよう Round 1 アルシエルは[剣の従者]になった ツバキは移動した。    ツバキは[4,4]へ移動した。 リィベは移動した。    リィベは[4,2]へ移動した。 アルシエル : 悪いが加減をする気は無いよ 従う! アルシエルは剣を振るった!  達成値:9 ([2,1,1]+5) ディード : ブレイクスルー!    ディードは勢いを止めずに回避する!        ディードは回避した。  達成値:15 ([5,4,1]+5)        ディードは1のAPを回復した。   ディードは移動した。    ディードは[4,0]へ移動した。 ツバキは移動した。    ツバキは[6,4]へ移動した。 リィベ : フレイムケージ! 炎の檻がアルシエルを捉える!  達成値:20 ([6,2,5,1]+6)    アルシエルに24のダメージ  ([3,6,3]+11) ディード : チャージ! ディードは力をためた!    ディードは[チャージ]になった アルシエル : 混沌の焔! 地を焼き尽くす焔が奔る  達成値:18 ([6,2,1,4]+5)    ツバキは回避しようとした。        ツバキは回避した。  達成値:24 ([3,6,4]+11) ディード : インベナム! アルシエルに猛毒の一撃が襲う!  達成値:20 ([5,1,3]+11)    アルシエルは防御した。    アルシエルはWillを使用した!        ダメージを5軽減!  ([]+9)    アルシエルに10のダメージ  ([2,3,3,1]+15)    アルシエルは[毒]になった ツバキ : 八重霧霞! ツバキはふらりと姿を消した。    ツバキは[ステルス]になった    アルシエルに4のダメージ      ディードは[チャージ]でなくなった Round 2 リィベ : 気は抜けそうにないな… フルエンハンス! リィベの体に刻まれた刻印が輝きを増す───! ツバキは移動した。    ツバキは[4,4]へ移動した。 ディードは移動した。    ディードは[2,0]へ移動した。 アルシエルは移動した。    アルシエルは[4,2]へ移動した。 リィベ : フレイムケージ! 炎の檻がアルシエルを捉える!  達成値:33 ([3,4,6,5,3,6]+6)    アルシエルは防御した。    アルシエルはWillを使用した!        ダメージを0軽減!  ([]-1)    アルシエルに20のダメージ  ([1,4,3]+11) ツバキは移動した。    ツバキは[4,2]へ移動した。 ディードは移動した。    ディードは[0,1]へ移動した。 アルシエル : チッ……近い方を狙うのか…… 抗う! アルシエルは剣を押さえ付け斬撃を放った!    リィベは防御した。    リィベはWillを使用した!        ダメージを7軽減!  ([6]+1)    リィベに0のダメージ  ([6,2,3,2]-7)    アルシエルに4のダメージ   Round 3 ツバキ : 朧月! フェイクと斬撃が同時にアルシエルへ襲いかかる。  達成値:12 ([3,2,1]+6)    アルシエルは防御した。        ダメージを5軽減!  ([]+9)    ツバキは[ステルス]でなくなった    アルシエルに12のダメージ  ([5,5]+16)    アルシエルは3のAPを失った   リィベ : これは厄介だな───ツバキ、君に任せるよ リィベは移動した。    リィベは[6,4]へ移動した。 ディードは移動した。    ディードは[1,2]へ移動した。 アルシエルの従うはAPが足りず失敗した。 リィベ : フレイムケージ! 炎の檻がアルシエルを捉える!  達成値:18 ([4,4,3,1]+6)    アルシエルは抵抗しようとした。        アルシエルは抵抗に失敗した。  達成値:16 ([2,6,6]+2)    アルシエルに16のダメージ  ([1,2,1]+11)        アルシエルは[重傷]になった アルシエル : ……鬱陶しい ディード : インベナム! アルシエルに猛毒の一撃が襲う!  達成値:19 ([2,2,4]+11)    アルシエルは防御した。    アルシエルはWillを使用した!        ダメージを5軽減!  ([]+9)    アルシエルに7のダメージ  ([5,1]+15)    アルシエルは[毒]になった ツバキ : へ、了解しましたよっと ツバキは攻撃した。  達成値:14 ([4,3,1]+6)    アルシエルに15のダメージ  ([2,1,4]+17)    アルシエルに4のダメージ   Round 4 アルシエル : いった……おいこらお前ら……!加減しろ!! ツバキ : ハッハー! やられる前にやれってね! ディード : (その標準は剣の動作によく注視しており、機を伺っている) ツバキ : 無明”流し雛”! 白刃が閃き、アルシエルに無数の斬撃が襲い掛かる。  達成値:13 ([1,1,5]+6) リィベ : (躊躇いなく振るわれる刃と、構えられた銃に魔力を抑え) アルシエル : (剣を前に、弾こうと構える    アルシエルは防御した。        ダメージを5軽減!  ([]+9)    アルシエルに18のダメージ  ([2,2]+14)        アルシエルは[気絶]になった アルシエル : …… リィベ : oO(……これ以上は過剰か…) リィベは待機した。 ディード : デッドエンド! アルシエルに止めの一撃を与える!  達成値:19 ([1,4,3]+11) ディードはWillを使用した!    アルシエルに41のダメージ  ([3,3,6,6]+15) Round 5 アルシエル : うぐう…… 剣は砕け散り、静かに砂と化していく…… 君達は依頼を成し遂げたのだ! 倒れた仲間を助け起こし、 君達は依頼の報告に向かう。 ディード は全回復しました。 リィベ は全回復しました。 アルシエル は全回復しました。 ツバキ は全回復しました。 クエストをクリアしました。 リィベ : お疲れ様、無事で何よりだ ツバキ : ・・・思ったとおりに期待はずれだ アルシエル : お疲れ ディード : ちったァ足しになりゃいいがねェ… ツバキ : おつかれさん、っと ディード : だーーー珍妙なモン作りやがって アルシエル : お前ら……もう少し加減をしても良かっただろうが! ツバキ : あはは ディード : 加減したろーが、俺は剣を狙って撃ったぜ アルシエル : クソ……なぜ私がこのような目に…… リィベ : oO(……完全に急所を狙っていたように見えたのだが……) ディード : 日頃の行いと適材適所だろ…(次いで可能性があったことには触れない) ツバキ : ま、死んでねえしめでたしめでたしってことで リィベ : ……まあ、後に引く怪我も無かったのなら良いだろう リィベ : 詫びと言ってはなんだが、後で何か奢るよ アルシエル : じゃあケーキ リィベ : ああ、わかった……といっても、あまり甘味には詳しくないのだがな ツバキ : ケーキったらあれだよあの・・・あれ・・・ リィベ : …いや、ケーキが解らないというわけでは無くてな? アルシエル : 美味いのを知らんということか…… ツバキ : わかってますがな ツバキ : じゃなくってさ なんだっけな・・・ ディード : 甘いもん好きだなあ お前さんは ツバキ : ――ああ、そうだ なんだかっつーパンケーキ専門店?が評判良いみたいだぜ アルシエル : パンケーキか。私はそういうのも好きだな。甘いし リィベ : ふむ……なら、そこにしようか ディード : え、これは俺らも行くのか? ツバキ : 僕ぁパス 興味ねーや アルシエル : ええ……場所くらい教えろ……私は結構迷子になるぞ。 ツバキ : 場所?・・・・・・ ツバキ : 場所か・・・・・・・・・・・ ツバキ : あの・・・・・・あのへん?(適当な方角を指差した リィベ : ……… アルシエル : ………… アルシエル : 今度で良いから教えろ。今日は疲れたし。 ツバキ : 教えろったってなあ・・・ ディード : ……お前さん、ひょっとして方向音痴か ツバキ : ナンノ コトヤーラ アルシエル : そうなんだな。 リィベ : ……時々とんでもないところに迷いでると聞いた事があるが ディード : 話題に出した割に教えられんとはまあなかなかだな… ツバキ : (んべ ツバキ : 迷わない人生なんてクソ程も面白くねー 良いんだよ~だ アルシエル : あっ誤魔化したな リィベ : …物理的に迷うのは何かが違う気がするが リィベ : まあ、いいか… ツバキ : うるへえ! ディード : 土産モンでいいならほら、表通りのカラスムギだったか。あのパン屋のケーキでも買ってアルマに預けとけよ アルシエル : じゃ、今日は解散でいいかな。 ツバキ : お、名前は知ってるな・・・ あーいよ ディード : なんか気に入ってるらしいぜ アルシエル : あ!あそこのか。それは好き リィベ : ああ、そうだな…… ツバキ : また機会があったら呼んでくれよ 暇してっからさ ディード : ほいほい…まあ急所は的確に外してたみてえだし、言うだけはありそうだ ツバキ : ・・・殺しても死ななさそうだったけどね? ディード : 次は敵同士じゃねえことを祈るよ……っと…ハハ ディード : (俺もそう見えると小声で言って) リィベ : ……では、私も失礼するよ ツバキ : 敵か~ そういうのも、楽しそうだな・・・ アルシエル : そう簡単に死ぬか。ではな。 ツバキ : おつかれさんだよ そんじゃあ、またね(ひらひらーっと手を振って ディード : 俺もまあ後でなんか奢ってやるかねえ…っと ディード : おう、またな。 リィベ : ああ、ではな(ひらりと手を振って ディード : そんじゃ解散だ…リィベ、お前さんもありがとな リィベ : こちらも予定が空いていただけだ、気にすることはないさ リィベ : 次も合わせられるとは限らないがね ディード : いいさ、元々そう都合なんて付く職じゃねーだろ ディード : (ひらっと手を振って見送れば)
ディード : おい、アル ここで寝るなよ ディード : (人の気配がなくなったのを見れば目の前にそっと、赤の詰まった小瓶を差し出して) アルシエル : ん ディード : ん。 アルシエル : 寝てない。疲れたから目閉じてただけ アルシエル : ありがと ディード : …へーへー じゃあ俺も失礼するぜ ディード : (そう言えば宿の階段を上がって奥へと消えていく) アルシエル : ん。そうか。じゃあまたね(空の小瓶を仕舞い込んだ)
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y24klogs · 4 years
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地星を紡ぐステラマリス
にぶちちゃん、行方たそ、アルトお兄さんといっしょ
アルシエル:ここで合ってたかな(ぼんやり周囲を見渡してそれらしい集合場所に) にぶち:(ぱんぱんと手を叩き    はい、集まってくれてさんきゅー。あたし「にぶち」よ。依頼行ってくれるって人たちで合ってる? アルシエル:依頼に同行するというのはお前だったか。そうだよ。私はアルシエル。アルでいいよ アルテュール:おや君達か。にぶち君久しぶり。三区で会った以来かな。 にぶち:アルね、よろしく。白髪のおにーさんも久しぶり、奇遇ね 行方:ん……。    …ユキカタ。よろしく頼む。 にぶち:ユキカタ……変な名前。まあいいや、よろしく アルテュール:で、アル奪いのアルシエル君も元気そうで何より。……と。 アルシエル:東方の出なんじゃない。それっぽい発音だし。    私の居る場で略称をアルにするのは認めんぞ。アルは私のだ アルテュール:はいはい。…と、俺はアルテュールという。アルトと呼んでくれ。    アルでもいいんだが今日ばかりは許されそうにないし。 にぶち:……いっそ両方アル抜いたら?シエルとトでいいわよ 行方:トはどうなんだ……。 アルシエル:そうか。その手があったか。ト、宜しく頼む。 アルテュール:そもそもそっちは略称だから俺の名前にトは無いぞ…。誰かすらわからんじゃないか。 にぶち:だって、ちゅ……てゆ、とゅ……-ルって言いにくいじゃん アルシエル:発音できていないぞ 行方:……。 にぶち:っさいわね、そういうアンタはどうなのよアンタは アルシエル:テュール アルテュール:俺も言いにくいからアルトと呼んでくれとは言っているが、そこまで行くと早口言葉で舌を噛みそうだね? にぶち:くっ……! アルシエル:残念だったなにぶち……私は術師だから口は回るのだ アルテュール:ああ、詠唱式だと噛むわけにもいかないしな…。    まあ君の場合は別の意味でも口が回りそうだが。 にぶち:まほー使いがインケンなのはわかったわ    ……っつーか、ユキカタ以外ずいぶんひょろいのが集まったわね……あたしが言うのもなんだけどさ アルシエル:術師に力はそれほど要らん。お前も子供だろう。 行方:……私は…一応剣士だからな。 アルテュール:あー……そうだな、俺は殴り合いだとからきしだ。支援専門と思っておいてくれ。 にぶち:ガキでもシエルよりは体動くわよ……あたしも前出るかあ アルシエル:そうか。して、今日の依頼はどれなんだ。まだ聞いてないのだ���。 にぶち:あれ、言ってなかったっけ。じゃあ宿で話すわ アルテュール:ふむ、了承したよ。 アルシエル:じゃ、また宿で
アルテュール : さて、あとの進行はリーダーにお任せしよう。 アルシエル : うむ、依頼書をここに にぶち : リーダーっつってもね……ちょっと稼ぎのでかそうなやつがあってー(掲示板の依頼をばさばさ雑に捲っていく にぶち : っち、テキトーに貼りすぎなのよせっかく探したのに埋もれちゃってんじゃん……(手前の依頼を剥がしては隅っこに貼り直す 行方 : まあ……確かに四人となればそれなりの依頼だろうか。 アルテュール : 整理整頓とは縁遠いのが多いからねえ、ま、俺も人のことは言えんか。 にぶち : (やがて一枚をはぎとると、机の上に放る にぶちがクエストの参加を募集しています。 アルシエル : ふぅん……良いよ。 にぶち : これこれ。あんたたち、腕は立つんでしょーね 行方 : …、成程。 アルテュール : へえ、儀式の代行ねえ……そういう神事を代理ってあまり聞かないけど。
クエストを開始します。
君が依頼書をカウンターに持っていくと、アルマが応対してくれるだろう。 アルマ: この依頼にするの? にぶち : よし決まり。アルマー!依頼受けるわよ!(べしんとカウンターに依頼書を叩きつける アルマ: ティリア村からの依頼ね。 ええっと『神霊を祀る儀式に協力してほしい』…ですって。 アルシエル : 信仰行事に混ざっていいのか怪しいけど、ま、いいよ にぶち : シンジ?って代行しちゃダメなやつなの? アルシエル : 大体はその土地の奴がやらないか? アルテュール : 別の土地の人間にしても大概は司祭だとか神官だとかかね。 行方 : それも信仰っていう程だしな……。 アルテュール : 一介の冒険者に依頼するにしては特殊だよねえ…。 にぶち : ふーん……よく知らないけど、変な依頼ってことね アルテュール : ま、その信仰とやらの詳細が分からん以上、あれこれ言っても始まりはしないがね…。 アルシエル : アルマ、続きを アルマ: ティリア村って言えば、凄腕の兵士を何人も排出しているけど… …例によって、詳細は現地で依頼人さんから説明があるわ。 にぶち : 行ってみるまでわかんない、と 行方 : いつも通りだが……。 アルマ: どうする? 受けて見るかしら。 アルシエル : まあいいんじゃない アルテュール : まあ、依頼として出されている以上は、ね。 行方 : …ああ。構わないとも。 にぶち : おっけー。じゃー受けるわアルマ にぶちが[依頼を受ける]を選択しました アルマ: ありがとう。 それじゃあ、馬車の手配をするわね。 現地はリーンからまる一日程度かかると思うわ。 アルテュール : 結構な距離だな……それで現地にて説明とは…まあ今更か。 にぶち : 話を聞くだけで帰るようなことにならなきゃいーけど 行方 : (頷き) アルシエル : 何かすることはあるだろう。うん にぶち : じゃ、馬車来るまでに用意しといてね。遅れたらおいてくわよ アルマが手続きをする間に各自の準備を進めた君達は、 馬車に乗り依頼先へと乗り旅立つのだった… …君達は馬車に揺られている。 ひとり趣向を楽しむ者、会話を弾ませる者…時間の潰し方は様々だろう。 アルテュール : 遠出するのは久々だな…。実家に帰った時以来か。 にぶち : 実家? 産まれた町ってこと? アルシエル : (本をめくって流し見している) アルテュール : そう、山の方の生まれでね。まああっちは馬車で一日じゃ済まないが。 行方 : ふむ……(装備の確認をしつつ話に耳を向けている) にぶち : あ、そなんだ。あたしも山ん中よ(馬車の揺れのなか、ナイフで器用に爪を整えながら アルテュール : へえ、それは奇遇だ。あの天気の変わりやすさを恋しいかと言われると微妙なとこだがね…。 アルシエル : (本を見ている……ように見えるが寝ている) にぶち : あーわかるわかる。さっきまで腹立つくらい降ってたのに、忘れたみたいにいきなり晴れたりね アルテュール : あはは、本当に。冒険者になるとさらにあれは厄介だ…と、着く村もそうじゃないことを祈りたいね。 さて、もうそろそろ着く頃だろうか…? にぶち : ユキカタ、隣のもやし起こして。多分そろそろだわ アルシエル : ん……(本を閉じた) アルシエル : 残念だったな。起きているのだ 行方 : ……その必要はなかったみたいだ。 アルテュール : おや、一人で起きれるとは意外。さすがは冒険者か。 にぶち : 優しく起こしてあげなきゃいけないかと思ったわ。腕利きでよかった アルシエル : ま、私もそこまでゆるくはないというわけ…… 御者: 目的地かい? 丁度視えてきたよ、外を覗いてみるといい。 アルテュール : へえ、もう見えるのか(幌からのぞいた…。 ──…壮大な峰に、開けた空が印象的だ。 麓には建物が並ぶ…あれが目的地だろう。 アルシエル : まぶし…… アルテュール : うーん山間か にぶち : ……天気変わんないといいけど、ほんとに 行方 : ……。 さて、そろそろ降りる準備をしなくては。 にぶち : (幌の隙間から身を乗り出すと、無理やり御者の隣に割り込んで深呼吸する アルテュール : ようやく身体が伸ばせると思うといきなり痛くなってきたな……(と言いながら荷物の整理を終えた…。) アルシエル : (それほど多くも無い荷物を持った) にぶち : あはは、馬車が揺れるたんびにゴンゴン鳴ってんの、ちょっとおもしろかったけどね アルテュール : あれはダイレクトに俺の方まで響くんだぞ…。 にぶち : もーすぐ解放よ、よかったわね……さーて、お仕事しますかー 馬車を降りると、鮮やかな翠と蒼に囲まれた、橙の街へと足を踏み入れた。 …奥の大きな建物が依頼人の家だろう。 アルテュール : へえ、綺麗な街じゃないか。俺の田舎とは大違いだな。 アルテュール : さて、あそこか…? にぶち : ふーん……(周囲の建物をきょろきょろと見渡す 行方 : ふむ……。 アルシエル : 山間部らしい感じ にぶち : とりあえず仕事の話でいい? 先に拠点探す? アルテュール : うーん、とりあえずどんな依頼かの詳細だけでも聞かないとな…。 アルテュール : なんたって詳細は現地にて、だし…。 アルシエル : そうだな……詳細から確認した方が良いと思う 行方 : 今のところはそのために来たようなモノだからな…。 にぶち : じゃ、そーゆうことで。柔らかい椅子でもあるといいけど アルテュール : 受けずに帰るにしろ、依頼を受けるにしろ、どっちみち宿は探すことになるだろうし。 にぶち : (町の子供から何やら訊いている アルシエル : にぶち?置いて行くぞ アルテュール : (歩いては足元の植物をじっと見ている…。スケッチは…やめておこう。 …素朴な少女が木の陰から、広場の方を見つめている。 にぶち : 雑貨屋、早く閉まるんだって(少し遅れて小走りで追いつく アルシエル : ふぅん……じゃあ何か買うなら早めだな アルテュール : ああ、こういうところは本当に…日没と同時にしまるようなものだから…。 にぶち : じゃあちゃっちゃとやんないとね にぶち : ……話、すんの任せた アルテュール : ええ…。 アルシエル : 任せるが良い …周囲で一番大きな家だ。 恐らく依頼人である村長宅だと伺える。 行方 : ……。 アルテュール : 任せたくないなあ…! にぶち : ニガテなのよ、偉いやつと話すの。肩こるし
…出迎えたのは白髪に細身の老人だ。 ティリア村の村長を名乗った彼は、君達に席を勧めた。 アルシエル : ん、どうも。私はアルシエル。リーンから来た冒険者だ。 にぶち : あ、座っていいの? ラッキー!(ぼすんと椅子に飛び乗る 行方 : (静かに会釈をして席に着く) アルシエル : (椅子に座った) にぶち : あ、「にぶち」よ。です(椅子に体を預けたまま、ひらひらと手を振る 村長: さてと…長旅おつかれさまだ、冒険者殿方。 先ずは今回、受諾して頂き感謝を申し上げる。 アルテュール : 同じく、依頼を受けた冒険者のアルテュールといいます。(会釈をして、椅子に座った。 村長: 適当に寛いでもらって構わんよ。 さて…早速だが依頼の話に入ろうかな。 にぶち : (ぐでー 飄々とした態度の村長は改めて、と君達を見据えた。 村長: 何処から話したものか。 アルテュール : では、依頼の内容からお願いしても? にぶち : 結局なにすりゃいいのかわかんないとね アルテュールが[依頼の内容について]を選択しました 村長: そうだな… 依頼についての説明の前に、少しこの村について語ろう。 村長: 古よりティリア村では『地星の神霊』を祀っている。 連なる山々の『地』と、広がる空の『星』を結ぶ御柱よ。 村長: 然し此れが気の難しい御柱でな。 曰く『ヒトの星図』を好まれる…と。 村長: …なに、神霊の語る言葉よ。 ヒトには理解の遠いものであって然り。 我等が御柱に約束した儀式は単純明快なものだ。 村長: …剣と魔を以て、彼の神霊と斬り結ぶことで鎮めるのだ。 年に一度、地にて姿を持つ御柱を天の星へと還す為にな。 アルシエル : 討伐なのか。 アルテュール : へえ…だから腕の立つ者が必要と…。 にぶち : ……どゆこと?(隣のアルトにこっそり アルテュール : 殴り合えってさ。 にぶち : カミサマって殴っていいもんなの? ってか殴れんの? アルシエル : そういう儀式なんだろう。 行方 : ……しかし、ただ腕の立つ者ならこの村にも居るはずだろう。 にぶち : そういや強い奴が多い村ってアルマが言ってたわね アルテュール : どうも顕現…と言っていいのか。地上に降りて姿を現すらしいよ。それと戦うことで鎮める…とそういう仕組みらしい。 にぶち : はあん……それこそこの村のやつらで出来そうなもんだけど アルテュール : ふむ……確かに。そこらへんも説明してもらえると助かるが…どうだろう。すみませんお話の続きを。 村長: この儀式は村の腕自慢達で行っておったのだがな… 近頃、隣国との戦が始まってしまった。 村の男手は皆、其方へと引っ張られてしまってな。 アルテュール : なるほどね、そもそも人がいないならどうしようもないか。 行方 : ……成程。 にぶち : ふーん…… 村長: そこで、代役として依頼を出させて頂いたのだ。 なに、冒険者殿方なら荒事には慣れておろうよ。 アルシエル : この村の者じゃなくて良いのか怪しいけどね 村長: 何処から話したものか。 アルテュール : それじゃあ、その件の…うーん地星の神霊、というのは…? にぶち : 殴ってくれるんなら誰でもいいんじゃないの にぶちが[『地星の神霊』について]を選択しました 村長: 連なる山々の『地』と、広がる空の『星』を結ぶ御柱さ。 この村では古より祀っているのだ。 村長: 姿はまるで天女の様に美しく、然し故に人知の外と一目に解る。 戦を好まれる様にはとても思えぬが… …古よりこのような儀式で鎮めていた事もまた事実。 村長: 『地』を揺るがす御業と、命と魂を癒す『星』の術… 私も若い頃に一度儀式に赴いたが、人の身には恐ろしい力よ。 アルテュール : うーん…こういう宗教関連はさっぱり専門外だが、女性型の神ということか…? にぶち : 一目見りゃわかる、ね…… 村長: …場所は峰の中頃にある祠だ。 なに、一本道だからすぐに判るさ。 アルシエル : 簡単で結構だな。 村長: 何処から話したものか。 にぶち : つまり、行って殴って帰ってこいってことっしょ? 行方 : (頷き) アルテュール : ま、そうだね。 アルシエル : もう良いんじゃない?準備して行っても にぶち : 話が早いのは好きよ。さっさと行こっか 行方 : その神様の準備とかは要らないのか… アルテュール : 俺も大丈夫だ。 にぶち : カミサマっつーのはカンダイらしいから、不意打ちしても許してくれるわよ、きっと アルテュール : 星っていうぐらいだし、周期なんじゃないかなあ…合わせるのはこちらがわ、みたいな、ね。 行方 : ……ナルホド。(にぶちの話を聞き流しながら) アルシエル : 今の時期ならずっといるのかもね。 行方 : …ならば、行ってみようか。 アルテュール : ああ、いこうか。 にぶち : ま、村長がいいっつーんならいいんでしょ(勢いをつけて椅子から立ち上がる にぶちが[出発する]を選択しました 村長: そうか、では宜しくお願い申し上げる。 …頼みましたぞ。 …君たちは村長に見送られ、依頼場所へと向かうのだった。 アルシエル : うむ。行ってくる にぶち : (尻尾をくねらせながら扉を押し開けた アルテュール : それでは、失礼します。 行方 : (椅子から立ち上がると、また依頼人へ一礼し) …長い山道を登り、其の中腹に差し掛かる。 『祠』は少し開けた場所に入口を構えていた。 アルシエル : そのまま来てしまったな。雑貨屋、寄りそびれてしまったし。 アルテュール : 山間ってのはこういうのが多いから面倒なんだ…と。 にぶち : まさか話聞いてるあいだに閉まるとは…… アルシエル : 思ったより閉まるの早かったな。本当に 行方 : …また機会があれば、だな。 アルテュール : ま、帰りに覗くくらいは出来るだろうさ…。さてさて、と、 にぶち : (ひょいひょいと坂道を登っていく にぶち : 変なの(祠の柱をつま先で蹴る アルシエル : 弁償を要求されるぞ アルテュール : ふうん、今のところはゴブリンの気配すらなさそうだ…。まあ、ある意味、神域の入り口ならそれもそうか。 行方 : …歴史があるだけあって…しっかりしているな。 にぶち : 弁償は困るわ……(耳を��かせて祠から遠ざかる アルテュール : そうだね、よほど根強い宗教のようだ…。さて行くかい? にぶち : そうね、さっさと終わらせましょ 行方 : …ああ。 アルシエル : うむ にぶち : やー、一度殴ってみたかったのよね、カミサマ! 行方 : ……。 …奥には僅かな灯と、蒼みがかった冷たい空気が流れている。 君は其の先へと歩を進めた。 …祠を進むにつれて、灯は淡く。 然し空気は濃くなるのを感じるだろう。 アルシエル : 本当に一本道だな。 …灯が揺れている。 僅かな熱が、ひんやりとした空気の中で温みだった。 …灯が揺れている。 緩やかに揺蕩う姿に、何処か安らぎを感じる。 アルテュール : 手入れされてるねえ…。(揺らめく灯りをすいと眺めながら歩く…。 にぶち : ……なんか変な感じ(じっと奥をにらんだまま、耳をあちこちに向ける アルテュール : …っと…。 にぶち : なに今の音 行方 : ……どうかしたか? アルシエル : 壊したんだろ アルテュール : 壊しとらんぞ。 にぶち : べんしょーだべんしょー アルシエル : (横から覗き込み) …灯が揺れている。 星の瞬きが焔の中に垣間見えた気がした。 アルテュール : うーん、どう説明するか…。 アルシエル : なんだ……壊れてないな。 アルテュール : ……まあ星の一端を覗いたようだ、と言っておくか。 アルテュール : 壊してないと言っているだろうに…。 にぶち : ……?(意味わかんない、という顔 行方 : ……ふむ。 アルシエル : 白昼夢でも見たんだろう。そういうことにしておけ にぶち : ……この並んでる灯りは結構好きかも にぶち : カミサマ、案外良い趣味してる? 行方 : 確かに幻想的で……綺麗ではあるな。 アルテュール : 勘弁してほしいものだが。…灯りも随分色が暗くなってきたな…(と奥をのぞき込んだ…。 先には少し開けた空間が視える… ……君達は更に歩を進めた。 広間には、特に何がある様子も無く… …目を凝らせば、壁は古びた画が描かれている。 アルシエル : 壁画があるな 神々しい乙女と、幾人かの戦士の対峙が描かれている。 …乙女の放った光が、己が身と戦士達をも包み祝福されている。 神々しい乙女と、幾人かの戦士の対峙が描かれている。 …戦士達は、風に乗って乙女へと勇ましく剣を振るっている。 アルテュール : ふうん、壁画か…。そういう知識があればここで授業でもできたんだろうけど。 神々しい乙女と、幾人かの戦士の対峙が描かれている。 …戦士達が星図の様に線で結ばれ、乙女が其れに見惚れている。 神々しい乙女と、幾人かの戦士の対峙が描かれている。 …満身創痍の双方、乙女は自らを癒し蘇らせて立ち上がる。 にぶち : んー……別に魔物とかはいないっぽいわね。生き物の音も聞こえないし アルシエル : 大体話に聞いた通り、この村の儀式の事について描いてあるようだな にぶち : (壁画を眺めていたが、すぐに興味を失ったようだ アルテュール : 癒しの力と戦意高揚の魔力を持つ戦乙女、ね…。 アルシエル : まあ実際に対峙すれば全てわかる。見ずとも良いだろう。 アルテュール : 地質学は専門外だが……この状態だと相当昔から存在してるだろう。かなり長い年月、繰り返されてきた儀式か。 にぶち : 毎年やるのも疲れるだろーし、手加減してくれたらいいんだけど アルテュール : あはは、本当にね。 アルシエル : おい……弁償代がかさむ……あまり物を壊すなよ 行方 : ……壊したか。 にぶち : 壊してないわよ……ないわよね?(自分の足元を見渡す アルテュール : ここで壊すものってもうこの広場自体だけど。 行方 : …ふふ。 にぶち : こんだけボロいんだから、多少欠けたって気づきゃしないわよ、いこいこ アルシエル : わからんぞ……実は何か重大な意味を持っている可能性も…… アルシエル : あっこら待て アルテュール : はいはい…と。 にぶち : 置いてくわよもやしー(奥の暗がりから声だけが戻ってくる 先は暗く、再び回廊が続いている。 ………君達は更に歩を進めた。 …暗い回廊には、先程の様な灯はない。 唯、石を紡いだ石像が佇んでいる。 アルテュール : 石像ねえ、あまりいい思い出は無いな。 行方 : ……そうかもな。 にぶち : ……動いたりしないわよね(石像を遠巻きに睨む 大盾と槍を掲げた、騎士の石像が佇んでいる。 アルテュール : ふうん…?女神ではなく対峙した戦士たち、か…? アルシエル : 動いた時には備えておけ にぶち : そんときゃあたしの後ろに隠れてもいいわよ アルシエル : 女神はこの先なのだろう?なら祀る必要は薄いんじゃない。 アルシエル : だから死んだ戦士を……っと、おい。またか? アルテュール : 首が捥げた…とか言わないでくれよ。 にぶち : あ、壊した 行方 : いや………。 行方 : 大丈夫だよな…? アルシエル : ……わからんぞ。 にぶち : ……あんた、もうちょっと慌てたような表情できないわけ?(行方をジト目で追い抜く 行方 : ……。 アルテュール : いじめるのはそこそこにしておきなよ? 先には更に暗く、長い路が続いている。 …………君達は更に歩を進めた。 …不意に、視界が開けた。 大広間には、ぽっかりと空いた天蓋から夜空が伺える… にぶち : げ、もう夜だし…… アルテュール : 夜の山を抜けて帰るのは勘弁だが……それ以前の話か。 行方 : ……思ったよりも中が広かったな。 アルシエル : 早いな。時間の感覚が鈍ったか。 歩んでいるうち、何時の間にか夜が更けたのか…或いは。 アルシエル : もしくはここだけ常に夜なのか にぶち : まー、星の神様なんでしょ? このほうが都合いいんじゃないの ──… …見据えれば、大広間の奥には祭壇と… …乙女がひとり。 アルテュール : 件の、か。 行方 : そうらしいな……。 にぶち : やー……あそこまで綺麗な顔してると、腹立つ気すら起きないわね アルシエル : そうなの。でも斬りかかって来るんじゃない? アルテュール : だが本質は戦女神だろう?手優しいとは思えんな…。 にぶち : ごりごりの筋肉だるまとかだったら、もうちょっと気持ちよく殴れたのになー アルテュール : 殴る気力は衰えてないようで結構……さて、依頼を終わらせないとね? アルシエル : やろうか。ユキカタ、先陣は頼む。 行方 : ああ…任せて。 にぶち : そうね。仕事仕事(その体にはやや大振りなナイフを抜く 行方 : (頷くと剣を手に取り、一歩前へ) アルテュール : 前は基本的に任せるが…場合によっては俺が壁になる…丈夫なほうだからね。 ──… 地星の神霊: 《…貴方達は…──》 アルテュール : さて…(短剣を握りしめた。) 地星の神霊: 《…今宵は、貴方達が星座を紡いでくれるの…?》 地星の神霊: 《…私は、其れが魅たい…其れが視たい…》 行方 : (星になる気はないが……とは言えないカオ) にぶち : よくわかんないけど、気に入ってくれたんならよかったわ 地星の神霊: 《…ヒトが星座を紡げる限り…私は地と星を結んでいるわ…》 地星の神霊: 《…だから、魅せて…貴方達の星図を…》 ──…神霊の云う事だ。 意味は、意図は知れぬやもしれない。 或いは、何処かで想いを理解出来たやも… ──…どちらにせよ、此れが仕事だ。 にぶち : ま、これも仕事よね アルシエル : うむ(本を捲り、構えた) …さあ、得物を抜き給え。 にぶち : (姿勢を低く、尾を立てた Round 1 行方 : (ひとつ唱えれば、辺りの空が軽くなる───) ジグ! 行方が軽快なステップで踊りだす!  達成値:24 ([3,6,6]+9)    アルテュールは[ダンス]になった    にぶちは[ダンス]になった    アルシエルは[ダンス]になった    行方は[ダンス]になった アルテュール : ああ、助かる。 にぶち : あ、ありがと アルシエル : お礼は言っておく アルシエルは移動した。    アルシエルは[8,9]へ移動した。 にぶちは待機した。 ステラマリス : 星光の祝福! 星の祝福が降り注ぐ──  達成値:10 ([2,2,1]+5)    アルテュールは6回復した。  ([3,3])    にぶちは12回復した。  ([6,6])    アルシエルは7回復した。  ([1,6])    行方は7回復した。  ([2,5])    ステラマリスは7回復した。  ([4,3])    アルテュールは4のSPを回復した。  ([4])    にぶちは4のSPを回復した。  ([4])    アルシエルは6のSPを回復した。  ([6])    行方は5のSPを回復した。  ([5])    ステラマリスは5のSPを回復した。  ([5])    アルテュールは[星光の祝福]になった    にぶちは[星光の祝福]になった    アルシエルは[星光の祝福]になった    行方は[星光の祝福]になった    ステラマリスは[星光の祝福]になった アルテュールは移動した。    アルテュールは[16,10]へ移動した。 にぶち : わったたっ!?(突然軽くなった体に転びかける にぶちは移動した。    にぶちは[15,8]へ移動した。 行方は移動した。    行方は[14,9]へ移動した。 アルシエルは移動した。    アルシエルは[12,13]へ移動した。 アルテュールは移動した。    アルテュールは[14,10]へ移動した。 にぶちは移動した。    にぶちは[12,8]へ移動した。 行方は移動した。    行方は[8,9]へ移動した。 アルシエルは移動した。    アルシエルは[8,9]へ移動した。 Round 2 アルシエル : 思ったより寄ったな。ま、どうにかしよ。 アルテュール : なるほどね……これが戦士への祝福か。 にぶち : あ、あいかわらずマホーっつーのはよくわかんないわね…… 行方 : …今行くとも。 アルテュール : いくつかは支援できるが、あとは自衛で頼んだぞ…! にぶち : なんか尻尾がびりびりする…… 行方 : 来るか…! にぶちは移動した。    にぶちは[9,8]へ移動した。 アルシエルは移動した。    アルシエルは[12,13]へ移動した。 行方は移動した。    行方は[9,9]へ移動した。 ステラマリス : 地の抱擁! 大地が穿たれる──  達成値:17 ([4,2,6]+5)    にぶちは抵抗しようとした。    アルテュールは抵抗しようとした。    アルシエルは抵抗しようとした。    行方は抵抗しようとした。        行方は抵抗した。  達成値:20 ([6,1,6,6]+1)        アルテュールは抵抗に失敗した。  達成値:36 ([3,5,5,6]+17)        アルシエルは抵抗した。  達成値:18 ([6,3,3,4]+2)        にぶちは抵抗した。  達成値:18 ([2,1,5,1]+9)    にぶちに5のダメージ  ([6]+10)    アルシエルに7のダメージ  ([3]+10)    行方に7のダメージ  ([5]+10) アルテュールは移動した。    アルテュールは[11,11]へ移動した。 にぶち : 祝福もいいけどさ、あんたもしかして 油断してない?! にぶちは敵の護りを崩しにかかった!  達成値:15 ([4,1,2]+8) ステラマリス : 風化した宝殿!    大地は風により超えられた──    ステラマリスに8のダメージ  ([4,1]+8)    ステラマリスは[骨砕き]になった アルシエル : 混沌の焔! 地を焼き尽くす焔が奔る  達成値:19 ([6,3,1,1]+8) ステラマリス : 風化した宝殿!    大地は風により超えられた──    アルテュールは1のSPを回復した。      ステラマリスに31のダメージ  ([2,6,5]+23) アルテュール : ああ、助かる。 行方は攻撃した。  達成値:15 ([2,3,1]+9) ステラマリス : 風化した宝殿!    大地は風により超えられた──    ステラマリスに36のダメージ  ([4,1,6]+25) ステラマリスの三ツ星の剣は距離が合わず失敗した。 ステラマリスの射手の一矢はAPが足りず失敗した。 ステラマリスの三ツ星の剣はAPが足りず失敗した。 Round 3 にぶち : こいつ、対応が間に合ってない! 囲めばいけるわ! にぶちは攻撃した。  達成値:19 ([3,5,3]+8) ステラマリス : 風化した宝殿!    大地は風により超えられた──    ステラマリスに16のダメージ  ([6,2]+8) ステラマリス : 星光の祝福! 星の祝福が降り注ぐ──  達成値:15 ([4,3,3]+5)    アルテュールは1のSPを回復した。      アルテュールは8回復した。  ([2,6])    にぶちは6回復した。  ([3,3])    アルシエルは9回復した。  ([6,3])    行方は11回復した。  ([5,6])    ステラマリスは9回復した。  ([5,4])    アルテュールは3のSPを回復した。  ([3])    にぶちは5のSPを回復した。  ([5])    アルシエルは6のSPを回復した。  ([6])    行方は6のSPを回復した。  ([6])    ステラマリスは2のSPを回復した。  ([2])    アルテュールは[星光の祝福]になった    にぶちは[星光の祝福]になった    アルシエルは[星光の祝福]になった    行方は[星光の祝福]になった    ステラマリスは[星光の祝福]になった 行方は攻撃した。  達成値:24 ([3,6,6]+9) ステラマリス : 風化した宝殿!    大地は風により超えられた──    ステラマリスに31のダメージ  ([1,3,2]+25) アルシエル : 黒曜の矢! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:25 ([6,6,5]+8) アルテュール : プレイ! ステラマリス : 風化した宝殿!    アルテュールは祈りを捧げた。    大地は風により超えられた──        命中判定の最も低いダイスを6に変更した。(([3,6,5]) => ([6,6,5]))        ステラマリスは5のAPを失った  ([5])    アルテュールは1のSPを回復した。      ステラマリスに24のダメージ  ([2]+27) アルテュール : ああ、助かる。 ステラマリスの射手の一矢はAPが足りず失敗した。 にぶちは攻撃した。  達成値:19 ([4,6,1]+8)    ステラマリスの風化した宝殿はAPが足りず失敗した。    ステラマリスに18のダメージ  ([4,6]+8) 行方は攻撃した。  達成値:15 ([1,1,4]+9)    ステラマリスの風化した宝殿はAPが足りず失敗した。    ステラマリスに35のダメージ  ([3,5,2]+25)        ステラマリスは[重傷]になった ステラマリスの射手の一矢はAPが足りず失敗した。 ステラマリスの三ツ星の剣はAPが足りず失敗した。 Round 4 行方 : ……強い属性を感じる、これが地星… アルテュール : アルシエル君、魔力を回すぞ。 アルシエル : ん。りょうかい。 にぶち : なによこいつ、大したことないわね! 行方 : …あまり油断するな。 アルシエル : !星が 行方 : …! にぶち : あによ、ただキラキラしてるだけじゃ…… ステラマリス : 地星の転生! ──…  達成値:16 ([3,6,2]+5) 行方 : 何だ───    行方は抵抗しようとした。        行方は抵抗に失敗した。  達成値:11 ([4,1,1,4]+1)    ステラマリスは365回復した。  ([6,5,4,2,4,3,6,2,2,4,4,5,1,5,3,6,4,4,4,2,2,3,3,3,3,2,6,6,1,5,1,2,3,5,2,6,2,5,6,4,2,6,3,5,2,4,5,4,2,4,2,5,6,6,5,4,3,2,6,3,3,6,2,3,4,2,2,3,3,3,5,6,4,1,1,3,6,4,1,6,3,2,5,3,3,3,2,4,6,5,4,6,6,4,1,2,5,6,2])    ステラマリスは374のSPを回復した。  ([6,2,2,1,5,5,3,1,6,6,3,4,5,1,6,6,1,2,5,6,2,1,5,4,5,6,5,6,1,6,5,4,1,3,2,5,1,2,1,5,1,2,3,5,3,1,5,6,6,4,6,6,1,1,6,6,3,5,2,5,1,4,6,6,1,5,4,3,6,2,5,6,2,6,6,6,5,1,2,5,1,6,1,3,6,5,4,6,3,3,2,3,6,2,4,4,3,3,4])    ステラマリスは[重傷]でなくなった にぶちは攻撃した。  達成値:21 ([4,3,6]+8) ステラマリス : 風化した宝殿!    大地は風により超えられた──    ステラマリスに14のダメージ  ([5,1]+8) アルシエル : 理よ綻びろ、貪り、舐め尽せ 混沌の焔! 地を焼き尽くす焔が奔る([6,6,6,6]+8) アルシエルのクリティカル! ステラマリス : 風化した宝殿! アルテュール : プラーナ!    大地は風により超えられた──    アルシエルの力を呼び覚ます!        命中判定の全てのダイスを6に変更した。(([2,1,2,3]) => ([6,6,6,6]))        ステラマリスは4のAPを失った  ([4])    アルテュールは1のSPを回復した。      ステラマリスに39のダメージ  ([6,6,6]+23) アルテュール : ああ、助かる。 行方は攻撃した。([6,6,6]+9) 行方のクリティカル! ステラマリス : 風化した宝殿! アルテュール : プレイ!    大地は風により超えられた──    アルテュールは祈りを捧げた。        命中判定の最も低いダイスを6に変更した。(([6,4,6]) => ([6,6,6]))        ステラマリスは2のAPを失った  ([2])    ステラマリスに43のダメージ  ([6,6,6]+25) にぶちは攻撃した。  達成値:20 ([4,6,2]+8) ステラマリス : 風化した宝殿!    大地は風により超えられた──    ステラマリスに16のダメージ  ([3,5]+8) Round 5 アルシエル : 畳みかける……!! アルテュール : ……タイミングが良かったというべきか…っ、回しどころを間違えていたら全て星の海に消えるところだな! にぶち : ひ、卑怯! 傷が塞がった! にぶち : あ、あれってまたやってくるわけ!? そんなん勝てないわよ! アルテュール : 一気にいってくれ、支援する! アルシエル : だからこそ今ここで決める……!良いな!合わせろ! にぶち : ああもう、わかったわよ! 信じたかんね! 行方 : (耳だけを向け頷き) にぶち : 全部任せたわよ、アルト! アルテュール : 任された! アルシエル : 頼んだ!アルト! にぶち : にぶちはしっかりと前をむいた! * チャージ! にぶちは力をためた!    にぶちは[チャージ]になった ステラマリス : 三ツ星の剣! 三ツ星が紡がれる──  達成値:21 ([6,5,3,2]+5) アルテュール : ミラージュ!    幻影が攻撃を惑わせる。    アルテュールはWillを使用した!        にぶちは回避した。  達成値:38 ([3,6,4,6]+19)        ステラマリスは6のAPを失った  ([6]) 行方は攻撃した。  達成値:14 ([3,1,1]+9) ステラマリス : 風化した宝殿!    大地は風により超えられた──    ステラマリスに38のダメージ  ([2,5,6]+25) アルシエル : 混沌の焔! 地を焼き尽くす焔が奔る  達成値:24 ([4,3,6,3]+8) ステラマリス : 風化した宝殿!    大地は風により超えられた──    アルテュールは1のSPを回復した。      ステラマリスに32のダメージ  ([3,5,6]+23) アルテュール : ああ、助かる。        ステラマリスは[重傷]になった にぶち : あんたさ、もしかして 油断してない?! にぶちは敵の護りを崩しにかかった!  達成値:18 ([2,6,2]+8) にぶちはWillを使用した! アルテュール : プレイ! ステラマリス : 風化した宝殿!    アルテュールは祈りを捧げた。        命中判定の最も低いダイスを6に変更した。(([2,1,2]) => ([2,6,2]))    大地は風により超えられた──        ステラマリスは4のAPを失った  ([4])    ステラマリスに25のダメージ  ([6,5,3,3]+8)    ステラマリスは[骨砕き]になった ステラマリスの射手の一矢はAPが足りず失敗した。 行方 : カーテンコール! 行方は華麗な踊りで回りを高揚させる!    アルテュールは4のAPを回復した。      にぶちは4のAPを回復した。      アルシエルは4のAPを回復した。      行方は4のAPを回復した。   アルテュール : ああ、助かる。 にぶち : あ、ありがと アルシエル : お礼は言っておく アルシエル : 理よ綻びろ、貪り、嘗め尽せ、 混沌の焔! 地を焼き尽くす焔が奔る  達成値:24 ([6,6,2,2]+8) アルシエルはWillを使用した!    ステラマリスの風化した宝殿はAPが足りず失敗した。 アルテュール : プレイ!    アルテュールは祈りを捧げた。        命中判定の最も低いダイスを6に変更した。(([6,2,2,2]) => ([6,6,2,2]))        ステラマリスは5のAPを失った  ([5])    アルテュールは1のSPを回復した。      ステラマリスに30のダメージ  ([2,6,4]+23) アルテュール : ああ、助かる。 にぶちは攻撃した。  達成値:13 ([2,2,1]+8) にぶちはWillを使用した!    ステラマリスの風化した宝殿はAPが足りず失敗した。    ステラマリスに22のダメージ  ([6,1,6,1]+8)        ステラマリスは[気絶]になった 行方は攻撃した。  達成値:19 ([6,3,1]+9)    ステラマリスに33のダメージ  ([1,3,4]+25) アルシエル : 理よ綻びろ、貪り、嘗め尽せ、 混沌の焔! 地を焼き尽くす焔が奔る  達成値:22 ([6,4,1,3]+8) アルシエルはWillを使用した! アルテュール : プレイ!    アルテュールは祈りを捧げた。    アルテュールはWillを使用した!        命中判定の最も低いダイスを6に変更した。(([1,4,1,3]) => ([6,4,1,3]))    アルテュールは1のSPを回復した。      ステラマリスに32のダメージ  ([6,6,2]+23) アルテュール : ああ、助かる。 にぶちは攻撃した。  達成値:15 ([1,1,5]+8) にぶちはWillを使用した!    ステラマリスに27のダメージ  ([5,1,6,1,6]+8) 行方は攻撃した。  達成値:19 ([6,2,2]+9) 行方はWillを使用した!    ステラマリスに38のダメージ  ([3,6,4]+25) アルシエル : 混沌の焔! 地を焼き尽くす焔が奔る  達成値:23 ([3,4,3,5]+8)    アルテュールは1のSPを回復した。      ステラマリスに30のダメージ  ([5,6,1]+23) アルテュール : ああ、助かる。 アルシエル : 理よ綻びろ、貪り、嘗め尽せ、 混沌の焔! 地を焼き尽くす焔が奔る  達成値:18 ([4,4,1,1]+8) アルシエルはWillを使用した!    アルテュールは1のSPを回復した。      ステラマリスに34のダメージ  ([5,6,5]+23) アルテュール : ああ、助かる。    アルテュールは[ダンス]でなくなった    アルテュールは[星光の祝福]でなくなった    にぶちは[ダンス]でなくなった    にぶちは[星光の祝福]でなくなった    にぶちは[チャージ]でなくなった    アルシエルは[ダンス]でなくなった ──…君達は、最後の一撃を神霊へと穿った。 アルシエル : ……どうかな にぶち : ……(ナイフを構えたまま 行方 : ……。 アルテュール : ……これでもう一戦、は勘弁だ。 地星の神霊: 《…嗚呼…》 ──…神霊は少しずつ光の粒と為りて、天へと還る様に登ってゆく… 地星の神霊: 《…有難う…星座の仔等…》 ──…やがて其れは、瞬く星のひとつと為って… 地星の神霊: 《…地星は紡がれた…私と、貴方達の…──》 地星の神霊: 《…『ステラマリス』…私のナマエ… …どうか……覚えていて……》 ──…… ………、帰ろう。 アルシエル : 帰るぞ。疲れたし。 行方 : ……、ああ。 にぶち : ……はー、なんか思ったより疲れたわ アルテュール : ……終わった、か。ああ、帰ろう。(握りしめていた短剣から力を抜いて、鞘にと納めた。) アルテュール : ……本当に夜が更けてなければいいけど。 にぶち : ……ま、来た甲斐はあったかな。星、綺麗だったし、カミサマ、殴れたし アルシエル : それは良かったな、弁償で報酬が消えなければいいのだが 行方 : ……壊してない…はず にぶち : 誰もなんも壊してないっつーの……じゃ、下りますか。天気変わりやすいしね、星が見えるうちに アルシエル : そういう事にしておくか。……うむ、帰るか …帰りますか? アルテュール : 依頼完了、だねえ…。(…帰る間際、振り返ると、変わらず降り注ぐような星空が天に広がっている…) 行方 : (少しだけ…その場でソラを見上げて、仲間の後を追った) にぶち : ステラマリスねー……そういやカミサマの名前覚えるの、あたし初めてかも(尻尾をゆらゆら、少し上機嫌 アルシエル : 置いて行くぞ(暗い中でも安定した歩を進めている) にぶち : うっさいわね、山道じゃ見てなさいよ(星の航跡をあとにして、尻尾が流れていく にぶちが[帰る(クエストクリア)]を選択しました …君達は祠を後にした。 リーンに帰る前に報告に向かうとしよう。 ──…帰り道の星空は、何時もより少し澄んで視えた。 クエストをクリアしました。 50ルド 手に入れた。 85経験点 を手に入れた。 1名誉点 を手に入れた。 初見ボーナス 1名誉点 手に入れた。 にぶち : はー終わった終わった アルシエル : お疲れ アルテュール : お疲れ様だ。 行方 : … 5経験点 を手に入れた。 レビューを送信しました。 [報酬袋] を手に入れた。
行方は、報酬袋を使った。 行方は報酬袋を開けた! にぶち : (報酬のルド硬貨をじゃらじゃらと数えて にぶち : うっし、終わった終わった! さんきゅー 行方 : (報酬のポーションを見て、そっとしまう) アルテュール : 帰るにも当然馬車一日がかりなんだから…あいてて…。 アルテュールは、報酬袋を使った。 アルテュールは報酬袋を開けた! アルシエルは、報酬袋を使った。 アルシエルは報酬袋を開けた! [ロングボウのレシピ] を手に入れた。 行方 : ああ、お疲れ様。 アルシエル : 結局弁償は何もなかったな(依頼の報酬を確認している) にぶち : 結構ケチなこと気にするわね、あんた…… アルテュール : というか引きずりすぎだろう、それ…。 アルテュール : まあ、誰にも大きな怪我がなくて何よりだ。 アルシエル : 請求されたら他の奴のせいにしてからかってやろうかと思っていたのだが にぶち : (そうなったら全部アルシエルのせいにしてやる) 行方 : ……。 アルテュール : アレ、アルシエル君だけ星を覗いてないんだから運が良いというか…なんというか。 にぶち : カミサマに嫌われでもしてんんじゃないの アルシエル : そうかもね。 アルテュール : ああ、世界で一番なのは自分気質そうだものね…。 にぶち : 言えてるわ…… にぶち : アルトも、クッションのひとつでも買ったら? いくらか楽になるわよきっと アルテュール : うーん、長旅に邪魔にならなさそうなのがあれば一考しようかな…。 にぶち : もしくはマフラーでも巻いて、馬車のときだけ下に敷けば……っと、そろそろいかなきゃ アルシエル : ん、ああ。そろそろ時間か…… にぶち : 行方もさんきゅ。前衛いて助かったわ 行方 : ……ん。 行方 : こちらこそ助かった。あまり守れた気はしなかったが……。 アルシエル : いいや、前に何か居るだけで楽だったよ。 行方 : …ありがとう。 にぶち : いざとなったら盾に出来るしね……なんてね アルシエル : じゃ、また何かあったら呼べ。やる気があれば来る。 アルテュール : マフラーねえ……時期も時期だし、それはいいな…と、俺からもありがとう。助かったよ。 アルテュール : また何か役に立てそうならいつでも声をかけてくれ。 行方 : 私も…また頼む。 にぶち : んじゃ、またタイミングがあったら会いましょ。ばぁい(そう言い残すと、尻尾をなびかせながら外へと駆けていった パーティーから離脱しました。 アルテュール : それではね。 行方 : (小さく会釈をし) アルシエル : (ひら~っと手を振り、宿の二階に向かった)
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y24klogs · 4 years
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~街道の悪魔~
エインちゃん、グレンさんといっしょ
今日も冒険者の宿「羊のしっぽ」は、多くの冒険者達のおかげで賑わいを見せている。 貴方は依頼掲示板の前で、たむろする他の冒険者達を掻き分け依頼票を手に取り、この宿の女主人に差し出した。 貴方から依頼票を受け取った女主人即ちアルマによれば、 今回の仕事はリーン郊外に続く街道の調査のようだ。 近頃、少なくない数の旅人や商人が姿を消しているらしい。 エインセル : よくある、あれでしょ。おいはぎ。貴方の親戚ね。 グレンデル : だってよ、アルシエル。 アルシエル : いかにも。私の父は追い剥ぎをしていて、私は母の顔も知らんのだ。グレンデルに言ったのだと思ったが。 エインセル : 戦利品なんでしょ。それか、捕まえた女にでも産ませたか。可哀想に グレンデル : 旅人はともかく、護衛も付けねえ商人は襲われたって文句言えねえわな。 アルシエル : ケチる方が悪い。そうだな。 エインセル : とはいっても、行商なんて、いちいち護衛なんてつけてちゃ足が出ますよ? グレンデル : ま、運が無かったって事だ。 アルシエル : ま、続きを聞こうか。 噂によれば賞金首にもなっている、お尋ね者達の一団が街道の近くに潜伏しているようだ。 貴方の仕事は、行方不明者の捜索と原因の解明 グレンデル : へぇ、首付きなのか。 エインセル : 原因の解明ね…… アルシエル : そのお尋ね者が原因じゃないの(あくびした) エインセル : 解決だ。報酬貰って酒でも呑むか エインセル : (とんとんと踵で床を叩く アルシエル : 行方不明者が見つかって無いぞ。酒はお預けだな。 グレンデル : 行くしかねえな。 エインセル : どうせ死んでるよ… しかし、原因が噂のお尋ね者達なら、戦闘も予測されるだろう。 相手はお尋ね者とは言え、賞金を懸けられるまでになった大物だ。 手下の数もそれなりにいるだろう。 貴方は脳内で算盤を叩き始めた。 利益と損害、正義の心、得られる名誉…… 頼れる仲間が居れば、このクエストも貴方の手帳の武勇伝 として書き残されるだろう。 腕っぷしに自信があれば、孤独な英雄となり人々の称賛を得るのも良い。 しかしよく考えることだ、失敗すれば貴方は冷たく暗い森の街道で朽ち果てる運命にあるのだから…… エインセル : (眼をぱちぱち瞬かせて面子を見直す エインセル : えーと。魔術師。性格の悪い。グレンデル。 エインセル : 街道の清掃ならまあまあの面子ですけれど。使い勝手のいい火もあるし… グレンデル : どうだ?成功しそうだろ。 アルシエル : 良いんじゃない? エインセル : (ふんふん頷く グレンデル : 賊がそうデカく無きゃ行けそうだ。 エインセル : デカすぎたらアルシエルを置いてこう。きっと気に入って貰えると思います 貴方は依頼を受ける事をアルマに伝えると、いつもと変わらぬ笑みで見送られのであった。 貴方の冒険に幸が多からんことを アルシエル : 女のお前の方がウケるだろう。 エインセル : そりゃあ、私、かわいげがないってよく言われるから。ダメだと思うんです
幾分と時間がかかったが依頼の街道までやって来た。 街道は薄暗く、人の往来は無い��等しい、道路には人の足跡や馬車の轍、馬の蹄鉄の跡と様々な痕跡が残されている 貴方は、これらの痕跡から行方が分からなくなった人々の手がかりを見つけ出さなければならない。 エインセル : 街道とは言うものの…あんまり整備されてはいないですね アルシエル : ま、賊は性格なんて気にしないと思うが……働くか。 グレンデル : しまったな。狩人でも連れてくりゃ良かったぜ。 何か不審な痕跡はないだろうか? 目標値:13 <= 3d+感覚補正+パーセプション アルシエル:失敗・・(7)([1,6,1]-1) エインセル:成功!(14)([1,6,5]+2) グレンデル:成功!(18)([6,6,3]+3) グレンデル : 余裕だぜ! エインセル : ……ん アルシエル : うん? 様々な痕跡が残されている中、一際不審な痕跡を発見した! 多くの痕跡の中から一つの馬車の轍に注視すると一つだけ街道のから外れていて、蹄鉄痕も間隔が短くなっている。 相当急いでいたのだろうか グレンデル : ま...賊のやる事なんざこんなモンだろう。 それとも何かから逃げている最中だったのか…… 轍と蹄鉄の跡は鬱蒼とした森の中へと続いている 痕跡は最近残されたモノのようだ、たどれば馬車がどうなったのか わかるだろう アルシエル : 何かあったか? エインセル : 馬車で、森に逃げてもどうするんだか… まあ、混乱してたんでしょうね グレンデル : 馬が暴れちまったか。 エインセル : ああ、そこ。馬車の轍が森に続いてるの。(あごをしゃくって アルシエル : 全然気づかなかった。森に逃げても確かに無意味だな。狭いし エインセル : 足跡も乱れてるし、ちょっと道から逸れてお花摘み、って感じじゃないですよね (武器の先でちょんちょんと地面をつく アルシエル : 追い立てられたのかもな 轍の跡に従い森の奥へと進むと、馬車が一台横転しており 粗野な服装の男たちが荷台から荷物を漁っているようだ エインセル : あ。げんこうはんだ。 アルシエル : 今まさにだな グレンデル : コイツぁ手間が省けたな。 山賊:お頭ぁ獲物の数が減ってきた気がしやせんか? ピクチャーファイルの読み込みに失敗しました。 山賊頭:あぁそうかもしれねぇなぁ、最近あの街道を通る奴らを片っ端から始末してたからな 山賊弓手:ってことは衛兵どもが大挙してくるんじゃ? 親分ヤバいですよ、商人の馬車漁ってる場合じゃないですよ 山賊頭:うるせぇ!誰に指図してんだ?あぁん? まぁテメェにしちゃよく考えたじゃねぇか、そろそろ狩場を変えよう 暫く静かにしてまた山賊稼業を始めりゃ良い 山賊:ん?……あっ親分!追手みてぇですぜ! 山賊頭:何だと?ハッハ!そりゃいい、身包み剥がして狼の餌にしてやれ! 山賊達:ギャハハハハハ どうやら見張りに見つかってしまったようだ。 此処で逃せば奴らは狩場を変えて稼業を続けるだろう。 何としてでも此処で奴らを倒さねばならない、心して掛かれ Round 1 グレンデル : 結構な自信だな? アルシエル : らしいぞ。エイン。良かったな、餌ならどんな奴でも大丈夫そうだ エインセル : 狼、好きじゃない。弓手の方頼みますよ アルシエル : いいよ。 アルシエル : 黒曜の矢! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:17 ([6,5,3]+3)    山賊弓手に21のダメージ  ([5]+17)        山賊弓手は[重傷]になった        山賊弓手は[気絶]になった エインセル : 踵を接せよ、刃金を鳴らせ!―― ショータイム! 「無様な真似は許しませんよ?」  達成値:11 ([1,1,5]+4) アルシエル : お礼は言っておく グレンデル : ありがとよ! 山賊は移動した。    山賊は[5,9]へ移動した。 山賊頭は移動した。    山賊頭は[5,5]へ移動した。 グレンデル : 助かるぜ。 グレンデルは移動した。    グレンデルは[6,11]へ移動した。 山賊は移動した。    山賊は[7,9]へ移動した。 山賊弓手は移動した。    山賊弓手は[1,9]へ移動した。 グレンデルは移動した。    グレンデルは[6,9]へ移動した。 エインセルは移動した。    エインセルは[6,11]へ移動した。 アルシエル : 黒曜の矢! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:18 ([6,3,6]+3)    山賊弓手に17のダメージ  ([1]+17) Round 2 グレンデル : シールドスラム! グレンデルは盾を叩き付けた!  達成値:22 ([6,6,5]+5)    山賊に10のダメージ  ([2,1,3]+6) 山賊頭は移動した。    山賊頭は[5,7]へ移動した。 アルシエルは移動した。    アルシエルは[5,11]へ移動した。 山賊弓手は移動した。    山賊弓手は[1,11]へ移動した。 エインセル : イリュージョン! 「えい」    エインセルは[6,10]へ移動した。 山賊は攻撃した。  達成値:9 ([3,4,1]+1)    グレンデルは回避しようとした。        グレンデルは回避した。  達成値:12 ([1,1,3]+7) 山賊は攻撃した。  達成値:13 ([4,5,3]+1)    グレンデルは回避しようとした。        グレンデルは回避した。  達成値:17 ([6,1,3]+7) エインセル : 第一陣、構え!剣を持て!―― ジャグリング! 「盾を掲げよ!」   達成値:13 ([1,3,3]+6)    山賊に35のダメージ  ([4,6,5,4]+18)        山賊は[重傷]になった        山賊は[気絶]になった アルシエル : 混沌の焔! 地を焼き尽くす焔が奔る  達成値:18 ([5,5,1,4]+3)    山賊弓手は回避しようとした。        山賊弓手は回避に失敗した。  達成値:13 ([3,2,5,3])    山賊弓手に28のダメージ  ([3,1,5]+13)        山賊弓手は[重傷]になった        山賊弓手は[気絶]になった    エインセルは[6,11]へ移動した。 Round 3 山賊頭は移動した。    山賊頭は[5,8]へ移動した。 山賊は攻撃した。  達成値:9 ([4,2,2]+1)    グレンデルは回避しようとした。        グレンデルは回避した。  達成値:19 ([2,5,5]+7) グレンデルは待機した。 アルシエル : 混沌の焔! 地を焼き尽くす焔が奔る  達成値:23 ([5,6,4,5]+3)    山賊は防御した。        ダメージを1軽減!  ([]+1)    山賊に31のダメージ  ([1,6,5]+13)        山賊は[重傷]になった        山賊は[気絶]になった エインセルは移動した。    エインセルは[6,10]へ移動した。 グレンデル : タックル! グレンデルは突進した!  達成値:16 ([1,5,5]+5)    山賊頭に3のダメージ  ([1,3]+6)    山賊頭は[4,7]へノックバックした。 山賊頭の攻撃は距離が合わず失敗した。 エインセルは攻撃した。  達成値:14 ([1,4,5]+4)    山賊に26のダメージ  ([4,3,3]+18) アルシエル : 黒曜の矢! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:12 ([2,1,6]+3) アルシエルはWillを使用した!    山賊頭は回避しようとした。        山賊頭は回避した。  達成値:15 ([3,6,6]) グレンデル : かってぇなオイ。 Round 4 アルシエル : ん、避けるか…… エインセル : 鍛錬がたりないんじゃないですか? グレンデル : 鎖帷子仕込んでやがるなコイツ。 アルシエル : 集束! アルシエルは集中した! グレンデル : チャージ! グレンデルは力をためた!    グレンデルは[チャージ]になった 山賊頭は移動した。    山賊頭は[5,8]へ移動した。 エインセル : イリュージョン! 「えい」    エインセルは[5,9]へ移動した。 エインセル : 第一陣、構え!剣を持て!―― ジャグリング! 「盾を掲げよ!」   達成値:13 ([3,1,3]+6) エインセルはWillを使用した!    山賊頭は回避しようとした。        山賊頭は回避に失敗した。  達成値:12 ([3,4,5])    山賊頭に15のダメージ  ([2,1,1,6]+18) グレンデル : シールドスラム! グレンデルは盾を叩き付けた!  達成値:10 ([2,2,1]+5)    山賊頭は回避しようとした。        山賊頭は回避した。  達成値:13 ([5,6,2]) アルシエル : 黒曜の矢! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:22 ([1,4,5,4,5]+3)    山賊頭は回避しようとした。        山賊頭は回避に失敗した。  達成値:13 ([5,6,2])    山賊頭に24のダメージ  ([5]+17) 山賊頭の攻撃はAPが足りず失敗した。 エインセル : ミミック! 「ほら、ね?」 アルシエル : 黒曜の矢! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:20 ([3,1,5,5,3]+3) アルシエルはWillを使用した!    山賊頭の回避はAPが足りず失敗した。    山賊頭に25のダメージ  ([6]+17)        山賊頭は[重傷]になった    エインセルは[6,10]へ移動した。    グレンデルは[チャージ]でなくなった エインセル ([スタンプ:6]) Round 5 グレンデル (5vs0で負けた) アルシエル (相手の出目めちゃいい) グレンデル : シールドスラム! グレンデルは盾を叩き付けた!  達成値:16 ([2,6,3]+5)    山賊頭に9のダメージ  ([6,4,3]+6) 山賊頭は攻撃した。  達成値:17 ([4,4,6]+3)    グレンデルは防御した。        ダメージを11軽減!  ([]+15)    グレンデルに0のダメージ  ([5,3]+4) アルシエル : 混沌の焔! 地を焼き尽くす焔が奔る  達成値:22 ([5,6,6,2]+3)    山賊頭は回避しようとした。        山賊頭は回避に失敗した。  達成値:11 ([3,3,5])    山賊頭に40のダメージ  ([6,6,4]+13)        山賊頭は[気絶]になった 山賊頭:まぁまぁ愉しい人生だったぜ…… エインセル : そう…… アルシエル : 終いだ。 最後にそう言い残した男は、満足そうに事切れた。 グレンデル : じゃーな。 貴方は、見事街道に巣食う山賊たちを討伐した! さぁ町に戻ろう、貴方の帰りを人々の称賛と報酬が待っている。 今宵は存分に飲んで食べて歌い疲れを癒すと良い。 エインセル : 私、帰って寝たい。どうせ生存者なんていないし、もういいですよね? アルシエル : そうだな。もうここまでだと生きちゃいないだろう。帰るか。 グレンデル : さっさと帰ってメシでも食うかね。 クエストをクリアしました。 エインセル : じゃ、帰りましょう グレンデル : クエストクリアだぜ! アルシエル : お疲れ
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y24klogs · 4 years
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古戦場の調査依頼
エインちゃん、イストールさん、ストヴァームさんといっしょ
君が依頼書をカウンターに持っていくと、アルマが応対してくれるだろう。 アルマ:今日はこの依頼にするの? 国境警備隊からみたいね。 アルマ:内容は、リーリアム古戦場の調査よ。 大昔の戦で召喚された魔物が、未だに残ってるんですって… アルマ:魔物を討伐すれば追加報酬があるみたいね。 アルマ:どうする? 受けて見るかしら。 ストヴァームが[依頼を受ける]を選択しました アルマ:ありがとう。 それじゃあ、地図を渡すわね。 それと馬車の手配を… アルマから地図を受け取ると、 君たちは準備を済ませて出立するのだった。 …君達は長いこと馬車に揺られている。 他愛ない話で盛り上がったのかもしれないし、 或いは武具の手入れに精を出していたのかもしれない。 ともあれ、もうそろそろ着く頃だろうか…? 御者: …ん? 目的地はまだかって? ああ、そろそろだよ…丁度視えてきたな。 年若い兵士: はあ…早くリーンに帰りたいよう… …ぐす…っ 年若い兵士: …はっ…! 失礼しました、御見苦しい所を! エインセル : 調査っていうか、討伐なんですかね? アルシエル : 全然聞いていなかった。どっちでもいいけど イストール : 討伐すれば、追加報酬が出るとの事ですが。 エインセル : ああ、そういう… …木箱に薬剤が詰められている。 兵士が後から、自由に使えと君たちに声をかけた。 イストール : そこはエインセル様にお任せしますよ。 取引をしました。 100ルド失った。 [SPポーション] を手に入れた。 ストヴァーム : うむ エインセル : ええ… アルシエル : 邪魔なのが居たら倒すで良いんじゃないか。 エインセル : 私の代わりに戦ってきてよ、魔術師 アルシエル : やだ。めんどくさい。 イストール : 調査に支障の有るモノのみと。 ストヴァーム : まあ、なるようになるさ 飄々とした兵士長: 依頼を受けた冒険者か? 今回は受諾して貰い感謝する。 飄々とした兵士長: 改めて説明をしておこうか。 ストヴァームが[依頼の詳細]を選択しました 飄々とした兵士長: 今回の依頼は古戦場の一部区画の調査だ。 大まかに4区画を見回って貰いたい。 兵士長は粗い地図を開くと、対象の区域を示してみせた。 (※4ボードの調査を終えると任務達成条件が整います。) 飄々とした兵士長: 古の戦で召喚された魔物が未だ巣食っていてな… 必ずしも倒す必要はないが、安全確保にもなる。 戦果があった場合には報酬を追加しよう。 飄々とした兵士長: 他に何かあるか? ストヴァームが[リーリアム古戦場について]を選択しました 飄々とした兵士長: リーリアム古戦場は、今から200年以上前に起こった戦跡だ。 この戦で滅びた『リーリアム公国』の跡地でもある。 飄々とした兵士長: 『リーリアム公国』は魔法技術に長けていてな。 数々の大魔法や召喚術で隣国を圧倒したが、最終的には召還した獣を御しきれずに国土を焼かれたという… 飄々とした兵士長: 《今でも後悔に嘆いた公爵の亡霊が獣達を狩り彷徨っている…》 …なんて御伽噺があるくらいだ、壮絶な最期だったんだろうよ。 飄々とした兵士長: 他に何かあるか? ストヴァームが[出発する]を選択しました 飄々とした兵士長: そうか、では健闘を祈っている。 兵士長が合図をすると柵の扉が開く。 …さあ、仕事を始めよう。 …荒れた大地に、未だ戦の爪跡を視ることができる。 魔物も徘徊している様子だが、用心すれば避ける事も出来るだろう。 エインセル : すり抜けていけそうなら、そうしたいけれど… イストール : ふーむ、 アルシエル : 振り向かない事を祈るんだな。 エインセル : どの道がいいです? イストール : 左から周って行きましょうか。 イストール : 右は気付かれかねないですし。 ストヴァーム : 了解だ アルシエル : 同感だ。弓使いのようだしな。 …まるで何かに引き裂かれた様に、大地が割れている。 其れは長く、北東の方角へと続いている様だ。 アルシエル : 此方も多いな イストール : 中央で気付かれると面倒かもしれません。 エインセル : 地割れですね。ちょっと辛いな… ストヴァーム : 何か起こりそうな予感 エインセル : 戻って回り込めないか試してみてもいいけれども アルシエル : 戻っても良いんじゃない? …谷の様な裂け目に、簡素な橋がかけられている。 昔の調査でかけられた物なのだろうか…? エインセル : 犬がいる、犬 イストール : 何処も一筋縄では行きませんね...。 アルシエル : 追いかけられると面倒だろうな ストヴァーム : 火ィ吹きそうだ エインセル : 橋の向こうはすり抜けられそうにはないですね エインセル : まあ、たぶん。そう アルシエル : 右手の方は上手く行けばすり抜けられるんじゃない? エインセル : そうしてみる? イストール : そうしましょう。 アルシエル : 見つかっても1匹だし。良いんじゃない ストヴァーム : 合点 …水音が聴こえる。 目を凝らせば奥に、蒼く水を湛えた湖を臨めるだろう。 ひとまず、依頼目標はクリアだ。 どうしようか…? ストヴァームが[まだ探索する]を選択しました …君達は探索を続けることにした。 アルシエル : もう少し見ていく? ストヴァーム : そうしよう …! 湖から舞い現れた魔物達が急襲する…! 君達も応じて得物を抜いた…──! Round 1 アルシエル : ん イストール : おや... ストヴァーム : ほう イストール : 成程。 エインセル : イストール、お前 ストヴァームは移動した。    ストヴァームは[9,6]へ移動した。 イストール : そういう日もあります。 アクアエレメンタル : ウォータースピア! アクアエレメンタルに水の槍が向かう!  達成値:13 ([2,3,1]+7) アルシエル : 反射!    魔法を反射する!    アルシエルはWillを使用した!        対象を アクアエレメンタル に変更した。    アクアエレメンタルに4のダメージ  ([4,3]+6) アルシエルは移動した。    アルシエルは[8,9]へ移動した。 エインセル : イリュージョン! 「えい」    エインセルは[9,6]へ移動した。 アクアエレメンタル : スペルエンハンス! アクアエレメンタルの魔力が増幅する! アクアエレメンタル : スペルエンハンス! アクアエレメンタルの魔力が増幅する! イストールは移動した。    イストールは[9,7]へ移動した。 エインセル : ジャグリング! 「盾を掲げよ!」   達成値:21 ([4,1,3]+13)    アクアエレメンタルは抵抗しようとした。        アクアエレメンタルは抵抗に失敗した。  達成値:16 ([5,1,5]+5)    アクアエレメンタルに37のダメージ  ([3,6,6,5]+23) アクアエレメンタル : ウォータースピア! エインセルに水の槍が向かう!  達成値:15 ([5,1,2]+7)    エインセルは防御した。        ダメージを2軽減!  ([]+4)    エインセルに6のダメージ  ([1,5]+6)    アクアエレメンタルに3のダメージ  ([2,4]+6) アクアエレメンタル : ウォータースピア! イストールに水の槍が向かう!  達成値:19 ([5,1,6]+7)    イストールに3のダメージ  ([4,4]+6)    アクアエレメンタルに3のダメージ  ([4,2]+6) ストヴァームは移動した。    ストヴァームは[9,6]へ移動した。 アルシエル : 黒曜の矢! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:15 ([2,4,1]+8)    アクアエレメンタルは抵抗しようとした。        アクアエレメンタルは抵抗した。  達成値:17 ([4,3,5]+5)    アクアエレメンタルに12のダメージ  ([2]+27) アクアエレメンタルのウォータースピアは距離が合わず失敗した。 アクアエレメンタル : ウォータースピア! エインセルに水の槍が向かう!  達成値:14 ([4,1,2]+7) ストヴァーム : オーバー・ザ・ブリッジ!    相手の攻撃を、手にした刀で受け流す。        ストヴァームは回避に失敗した。  達成値:23 ([5,2,2]+14)    エインセルに5のダメージ  ([2,1]+6)    アクアエレメンタルに1のダメージ  ([2,1]+6) アクアエレメンタル : ウォータースピア! イストールに水の槍が向かう!  達成値:17 ([3,2,5]+7)    ストヴァームに13のダメージ  ([5,3]+6)    イストールに1のダメージ  ([3,3]+6)    アクアエレメンタルに6のダメージ  ([5,5]+6)        アクアエレメンタルは[重傷]になった    エインセルは[11,5]へ移動した。 Round 2 ストヴァーム : すまない イストール : いえいえ、これが私の役目ですから。 ストヴァーム : 自分への攻撃は自分で捌きます アクアエレメンタル : ウォータースピア! イストールに水の槍が向かう!  達成値:17 ([5,2,3]+7)    イストールに0のダメージ  ([2,3]+6) アクアエレメンタル : ウォータースピア! ストヴァームに水の槍が向かう!  達成値:16 ([3,1,5]+7) ストヴァーム : オーバー・ザ・ブリッジ!    相手の攻撃を、手にした刀で受け流す。        ストヴァームは回避した。  達成値:29 ([4,6,5]+14) エインセルは移動した。    エインセルは[13,7]へ移動した。 アクアエレメンタルは移動した。    アクアエレメンタルは[13,10]へ移動した。 ストヴァームは攻撃した。  達成値:22 ([1,1,6]+14)    アクアエレメンタルは防御した。        ダメージを3軽減!  ([]+6)    アクアエレメンタルに22のダメージ  ([4,3,1]+23)        アクアエレメンタルは[気絶]になった        アクアエレメンタルは[昏睡]になった アルシエル : 混沌の焔! 地を焼き尽くす焔が奔る  達成値:24 ([4,5,2,5]+8)    アクアエレメンタルは抵抗しようとした。        アクアエレメンタルは抵抗に失敗した。  達成値:21 ([6,6,4]+5)    アクアエレメンタルに19のダメージ  ([3,4,6]+23) イストール : ヒール! ストヴァームの傷が癒える!  達成値:10 ([4,5,6]-5)    ストヴァームは15回復した。  ([5]+10) ストヴァーム : 助かる! アクアエレメンタル : ウォータースピア! イストールに水の槍が向かう!  達成値:19 ([4,5,3]+7)    イストールに0のダメージ  ([1,3]+6) アクアエレメンタル : ウォータースピア! イストールに水の槍が向かう!([2,2,2]+7) アクアエレメンタルのファンブル! エインセルは[劇的カウンター]を1つ獲得した。 ストヴァームの移動はAPが足りず失敗した。 アルシエルは移動した。    アルシエルは[7,9]へ移動した。 イストール : ヒール! エインセルの傷が癒える!  達成値:-1 ([2,1,1]-5)    エインセルは16回復した。  ([6]+10) Round 3 イストール : 巻き込まない位置で移動しておきます。 アルシエルは移動した。    アルシエルは[8,9]へ移動した。 エインセルは移動した。    エインセルは[13,7]へ移動した。 ストヴァームは移動した。    ストヴァームは[13,10]へ移動した。 アクアエレメンタル : スペルエンハンス! アクアエレメンタルの魔力が増幅する! アクアエレメンタル : スペルエンハンス! アクアエレメンタルの魔���が増幅する! イストールは移動した。    イストールは[11,7]へ移動した。 アクアエレメンタル : ウォータースピア! イストールに水の槍が向かう!  達成値:15 ([1,2,5]+7)    エインセルは防御した。    ストヴァームに14のダメージ  ([4,5]+6)    イストールに0のダメージ  ([1,3]+6) アクアエレメンタル : ウォータースピア! イストールに水の槍が向かう!  達成値:23 ([6,5,5]+7)    エインセルは防御した。    ストヴァームに10のダメージ  ([4,1]+6)    イストールに3のダメージ  ([4,4]+6) アルシエル : 黒曜の矢! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:16 ([5,2,1]+8)    アクアエレメンタルは抵抗しようとした。        アクアエレメンタルは抵抗した。  達成値:16 ([1,4,6]+5)    アクアエレメンタルに13のダメージ  ([4]+27) エインセル ([スタンプ:6]) エインセルの移動はAPが足りず失敗した。 ストヴァームは移動した。    ストヴァームは[13,10]へ移動した。 アクアエレメンタル : ウォータースピア! イストールに水の槍が向かう!  達成値:21 ([6,6,2]+7)    イストールに0のダメージ  ([1,1]+6) アクアエレメンタル : ウォータースピア! イストールに水の槍が向かう!  達成値:22 ([3,6,6]+7)    イストールに6のダメージ  ([6,5]+6) イストール (草) Round 4 ストヴァーム : さ て と エインセル : (イストールをちらりと見る イストール : (いつもの微笑を湛えている。 エインセルは移動した。    エインセルは[14,9]へ移動した。 アクアエレメンタル : スペルエンハンス! アクアエレメンタルの魔力が増幅する! アクアエレメンタル : スペルエンハンス! アクアエレメンタルの魔力が増幅する! ストヴァーム : チャージ! ストヴァームは力をためた!    ストヴァームは[チャージ]になった アルシエル : 黒曜の矢! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:18 ([3,5,2]+8)    アクアエレメンタルは抵抗しようとした。        アクアエレメンタルは抵抗に失敗した。  達成値:13 ([5,2,1]+5)    アクアエレメンタルに28のダメージ  ([6]+27)        アクアエレメンタルは[重傷]になった        アクアエレメンタルは[気絶]になった        アクアエレメンタルは[昏睡]になった イストール : ブレッシング!    ストヴァームは[ブレッシング]になった ストヴァーム : 助かる! アクアエレメンタル : ウォータースピア! エインセルに水の槍が向かう!  達成値:22 ([6,6,3]+7) イストール : プロテクション!    エインセルの前に魔法の障壁が現れる!        ダメージを11軽減!  ([1]+17)    エインセルに0のダメージ  ([2,1]+6)    アクアエレメンタルに2のダメージ  ([3,1]+6) ストヴァームは攻撃した。  達成値:28 ([6,2,6]+14)    アクアエレメンタルは防御した。        ダメージを3軽減!  ([]+6)    アクアエレメンタルに38のダメージ  ([2,6,1,5,6]+27) エインセル : イリュージョン! 「えい」    エインセルは[13,10]へ移動した。 エインセルは攻撃した。  達成値:21 ([1,3,6]+11)    アクアエレメンタルは防御した。        ダメージを3軽減!  ([]+6)    アクアエレメンタルに29のダメージ  ([4,5,6]+23)        アクアエレメンタルは[重傷]になった        アクアエレメンタルは[気絶]になった        アクアエレメンタルは[昏睡]になった イストールのヒールはAPが足りず失敗した。    エインセルは[14,9]へ移動した。    ストヴァームは[チャージ]でなくなった …君たちは一帯の魔物を討伐する事に成功した…! イストール : ヒール! ストヴァームは、ポーションを使った。    ストヴァームは5回復した。  ([2]+3) ストヴァームの傷が癒える!  達成値:4 ([5,1,3]-5)    ストヴァームは12回復した。  ([2]+10) ストヴァーム : 助かる! イストール : ヒール! イストールの傷が癒える!  達成値:6 ([4,2,5]-5)    イストールは15回復した。  ([5]+10) ストヴァーム : 申し訳ない イストール : これは報告しておかねばなりませんね。 アルシエル : 案外ああいうのも居るんだな。びっくりした エインセル : 誰か水に小便でもしたんじゃないの? ずいぶん怒ってましたよ ストヴァーム : そりゃ怒るな アルシエル : 知らん。昔の兵士じゃないの。 エインセル : 昔の。 アルシエル : 古戦場なんでしょ エインセル : それは、まあ……だとしたら執念深いことこの上ないけれど イストール : 恐ろしい話ですね。 …渇いた大地に、佇む魔物が眼を光らせている。 彼方から仕掛けてくる気配は無さそうだが…… …既に依頼目標に達している。 どうしようか…? ストヴァームが[まだ探索する]を選択しました …君達は探索を続けることにした。 エインセル : でかいな。あいつが小便垂れかも。 イストール : あちらを進めば一周した事になりますか。 アルシエル : そりゃあ許せんな。まあ邪魔な位置には居ないけど。どうする? イストール : 散歩ついでに掃除しますか。 エインセル : まあ、箔はつくかもね ストヴァーム : 了解、先行する アルシエル : そ、了解。 Round 1 イストール : 私は防御に周っておきます。 エインセル : うえ、ブレス吐くタイプだ… イストール (4以上全てって珍しいな) ストヴァーム : 剣で捌けるなら何とかなる! アルシエルは移動した。    アルシエルは[11,8]へ移動した。 ストヴァームは移動した。    ストヴァームは[12,12]へ移動した。 キマイラ : ゴートブリザード! キマイラは凍てつく冷気を吐いた!  達成値:19 ([5,4,2]+8) ストヴァーム : オーバー・ザ・ブリッジ!    相手の攻撃を、手にした刀で受け流す。    エインセルは防御した。    アルシエルは防御した。    イストールは防御した。        ダメージを6軽減!  ([]+11)        ダメージを0軽減!  ([]-1)        ストヴァームは回避に失敗した。  達成値:26 ([4,3,5]+14)        ダメージを2軽減!  ([]+4)    エインセルに16のダメージ  ([2,3,4]+13)    アルシエルに31のダメージ  ([6,5,6]+13)    イストールに8のダメージ  ([6,2,4]+13)        アルシエルは[重傷]になった        アルシエルは[気絶]になった アルシエル : …… エインセルは移動した。    エインセルは[9,10]へ移動した。 ストヴァームは攻撃した。  達成値:30 ([4,6,6]+14)    キマイラは防御した。        ダメージを4軽減!  ([]+7) エインセル ([スタンプ:6])    キマイラに23のダメージ  ([3,3,5]+23) エインセルの移動はAPが足りず失敗した。 Round 2 アルシエル : うぐう、さすがに厳しい…… イストール : ジョーカーは二枚持っておくものです。 ストヴァーム : 上等 エインセル : イストール… イストール (アルがワンチャン昏睡しそう) アルシエル : (距離4だからセーフ多分 ストヴァーム : そこは賭け イストール (あほんとだ) エインセル : よろしくね。うん エインセル : 我が双脚は、時空を超える―― イリュージョン! 「えい」    エインセルは[12,12]へ移動した。 キマイラ : ドラゴンブレス! キマイラは燃え盛る火炎を吐いた!  達成値:16 ([2,2,4]+8) イストール : プロテクション! ストヴァーム : オーバー・ザ・ブリッジ!    エインセルの前に魔法の障壁が現れる!    エインセルは防御した。    相手の攻撃を、手にした刀で受け流す。    エインセルはWillを使用した!        ダメージを11軽減!  ([1]+17)        ストヴァームは回避した。  達成値:25 ([5,5,1]+14)        ダメージを8軽減!  ([6]+4)    エインセルに5のダメージ  ([1,3,1,6,2]+15) ストヴァーム : チャージ! ストヴァームは力をためた!    ストヴァームは[チャージ]になった イストール : リザレクション! アルシエルが温かい光に包まれる!  達成値:7 ([6,5,1]-5)    アルシエルは99回復した。      アルシエルは[気絶]でなくなった エインセル : 第一陣、構え!剣を持て!―― ジャグリング! 「盾を掲げよ!」   達成値:24 ([2,5,4]+13) エインセルはWillを使用した!    キマイラは抵抗しようとした。        キマイラは抵抗に失敗した。  達成値:14 ([5,1,2]+6)    キマイラに22のダメージ  ([3,1,1,1]+23) ストヴァーム : エイト・シップス! 相手の急所に重い一撃を叩き込んだ。  達成値:22 ([5,1,2]+14) ストヴァームはWillを使用した!    キマイラは防御した。        ダメージを4軽減!  ([]+7)    キマイラに35のダメージ  ([5,6,3,1,5,1]+25)        キマイラは[重傷]になった エインセル : ミミック! 「ほら、ね?」    キマイラに29のダメージ  ([5,1,2,5]+23)        キマイラは[気絶]になった        キマイラは[昏睡]になった ストヴァームのエイト・シップスはAPが足りず失敗した。    エインセルは[9,10]へ移動した。    ストヴァームは[チャージ]でなくなった イストール : お見事。 …君たちは一帯の魔物を討伐する事に成功した…! アルシエル : すまんな。思ったより痛かった。 イストール : ヒール! エインセルの傷が癒える!  達成値:5 ([2,3,5]-5)    エインセルは15回復した。  ([5]+10) ストヴァームは、SPポーションを使った。 ストヴァームはSPポーションを飲んだ。    ストヴァームは8のSPを回復した。  ([5]+3) イストール : ヒール! イストールの傷が癒える!  達成値:4 ([6,2,1]-5)    イストールは13回復した。  ([3]+10) ストヴァーム : なかなかのもんだった エインセル : ちゃんと体を鍛えないから… アルシエル : 今から鍛えてどうにかなる問題でも無いだろう。 エインセル : でも、あんた細いし。柳みたい。もうちょっと肉を食べた方がいいですよ アルシエル : 肉か。う~ん。考えとく。 ストヴァーム : うちの剣術道場紹介しようか? エインセル : 道場? リーンにあるんです? アルシエル : 本より重い物は持たない主義��ね。ま、考えとくよ。 ストヴァーム : いや���かなり遠い… アルシエル : 遠いのか……じゃあいいや…… エインセル : そんなとこ紹介されても、通えませんよ… アルシエル : こっちも通れたのか エインセル : 一回りしてきましたね イストール : 成果は上々ですね。 ストヴァーム : 依頼は完了かな? アルシエル : それで良いんじゃない。疲れたし。 エインセル : 出掛ける前から疲れてるくせに。 イストール : いずれは掃討作戦が行われるのでしょうね。 ストヴァーム : また人が死ぬのか… アルシエル : 馬車で移動した時からもう疲れてるよ。ま、おいおい他のがどうにかするだろ。 エインセル : まあ、そうね エインセル : 私たちが今大掃除したって、どうしようもないくらい血は流れてるし…していきたいならしてもいいけれど アルシエル : 私はめんどいからパス エインセル : (軽く首を巡らせる イストール : 正式な依頼が出てから、収穫しましょう。 ストヴァーム : そうだな… イストール : その方が実入りも良いでしょうし。 キャンプに帰還しようか? …君達はキャンプへ帰還することにした。 ──…報告に対する応酬は淡々としたものだった。 ひと通りの話を終えれば、直ぐに馬車を手配してくれるだろう。 …さあ、リーンへと帰ろう。 クエストをクリアしました。 50ルド 手に入れた。 75経験点 を手に入れた。 1名誉点 を手に入れた。 初見ボーナス 1名誉点 手に入れた。 イストール : フフフ...。 ストヴァーム : なんとかこなせたか… アルシエル : お疲れ エインセル : じゃ、帰りましょう
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y24klogs · 4 years
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『劇の邪魔をする男を捕まえて欲しい。』
ノエさんといっしょ
アルマ 「劇の邪魔をして回っている、なんて、  変な人も居たものよね。」 その依頼、受けるの? ノエ : ……護衛、依頼? ヨルド : そのようだ。劇団の護衛で合っているだろうか。 ノエ : …………街中の護衛なら、大丈夫、だよね…。 ヨルド : ……そうだな。 ノエが[受ける]を選択しました アルマ 「……そう、じゃあ、これは剥がして、と。」 アルマ 「劇をやっている場所は分かる?  広場を通ってこっちに―――。」 ノエ : ……うん…リーンの街は、久しぶり、だけど、覚えてる…。 ヨルド : そうか。記録しているのであれば問題無いな。行こうか。 ノエ : うん……。 なんとか地図を覚える。 準備が出来たら出発しよう。 舞台役者 「ああ、ああ、よく来てくれた」 ノエ : ……あの、護衛、依頼…。 舞台役者 「私が君たちに依頼をした者だ。  依頼内容を改めて説明する必要はあるかい?」 ノエが[はい]を選択しました 舞台役者 「少し前からね、劇の途中になると  必ずよく分からない男が乱入してくるようになったんだ。」 ヨルド : そこまでは聞いたな。 ノエ : うん……。 舞台役者 「だから、君たち冒険者に  僕たち役者の代わりに舞台に立って貰って、  その男が出て来たら捕まえて欲しい、という依頼だね。」 ノエ : ……うん……うん? ノエ : ……舞台の側で待機の、間違い、でしょう…? ヨルド : ……俺達が舞台に出るのか? ノエが[お客さんも居る?]を選択しました 舞台役者 「困ったことに、練習の舞台には、彼、現れないんだよね。」 舞台役者 「だけど今日の観客は子供達にお願いしているから  台詞を忘れて多少適当にアドリブを入れても  きっと楽しく見てくれると思うよ。」 ノエ : ……。 ………それでいいのだろうか。 ノエが[演目は?]を選択しました 舞台役者 「有名どころという事で『ロミオとジュリエット』だ。  全く知らない話だと、台詞とかを今から覚えないとだろうしね。」 ノエ : ……ヨルドは知ってる…? ヨルド : 知らん。演劇や絵画といった芸術分野は評価基準が曖昧なため触れてこなかった。 ノエ : ……そう…。 舞台役者 「彼を捕まえてくれれば  あとは僕たちが変わるから、  最初から最後まで演じてくれる必要はないよ。」 舞台役者 「ああ、誰がロミオ役で、  誰がジュリエット役か、は決めておいてね。」 ノエ : ……やっぱり、舞台に出るのは……決定みたい…。 ノエ : ノーネスは……持っていっちゃだめ、かな。 ヨルド : そうか。……すぐに出せる位置に置いておけば良いんじゃないか。 ノエ : ……わかった…。 ノエが[男に心当たりは?]を選択しました 舞台役者 「お恥ずかしながら、多分僕たちの知り合いだね。」 ノエ : ……分かってるの…? ヨルド : であれば居場所を叩く事も可能ではないのか? 舞台役者 「ちょっと前にクビになった役者が居るんだ。  そいつが嫌がらせをしている、ん、だと思う。」 舞台役者 「仮面をつけているから確かめようもないけどね。  クビになるような、困った奴だったから。」 ノエ : ……そう。 ノエが[聞く事は無い]を選択しました 舞台役者 「そうか、それじゃあ頼んだよ。」 舞台役者 「ロミオ役とジュリエット役を決めたら、僕に知らせてくれ。」 ヨルド : 了解した。 ノエ : ……理解した……。 ヨルドのダイスロール : (1d100) -> ([30])=30   ノエのダイスロール : (1d100) -> ([58])=58   あなた(イベント起動者)がジュリエットを担当しますか? ヨルドが[はい]を選択しました ヨルド 「私がジュリエットを引き受けましょう。」 あなた(イベント起動者)がロミオを担当しますか? ノエが[はい]を選択しました ノエ 「僕がロミオだ」 拍手の音と共に、幕が上がる。 キャプレット家とモンタギュー家は古くから犬猿の仲。 そんな二つの家に生まれた『ロミオ』と『ジュリエット』は、 お互いの身分を知らぬまま恋に落ちてしまう。 後になってそれを知ったロミオとジュリエット、 しかし、恋の炎は既にそれぞれの身体を焼いていた。 ロミオは、キャプレット家へと忍び込み。 ジュリエットは、誰も居ないベランダで、 星へ向け、自分の思いを口にする。
―――さてさて、二人の恋の行方は。 ヨルド ああ! ヨルド : (……女性役だったのか……) 台詞、覚えてる?(ロミオ) 目標値:8 <= 3d++メモライズ 達成値:10([5,1,1]+3) 判定に成功しました ノエ : うん…。 ノエ 何か言ったな。 おお、もっと言っておくれ! 美しい天使! ノエ : (時間はあまりあてが割れなかったが、記録はお手の物…である、一応) ノエ 頭上にあって闇夜に輝くその姿は、正に天使! 後ずさりして仰ぎ見るだけの人間の頭上を、 流れる雲に乗り、天空を滑りゆくよう! 台詞、覚えてる?(ジュリエット) 目標値:8 <= 3d++メモライズ 達成値:16([6,4,6]) 判定に成功しました ヨルド : 問題無い ヨルド おお、ロミオ、ロミオ! あなたはどうしてロミオなの? ヨルド お父様に背き、その名を捨てておくれ、 それが出来ないのなら、せめて私に愛の誓いを。 ヨルド そうしてくれたのなら、 私はもうキャプレットではない。 ヨルド : (演技指導通りに演じている) ノエ ああ、このまま聞いていていいのだろうか。 それとも僕の方から声をかけるべきか。 ロミオが悩んでいるうちに、ジュリエットはさらに続けます。 台詞、覚えてる?(ジュリエット) 目標値:10 <= 3d++メモライズ 達成値:12([2,4,6]) 判定に成功しました ヨルド : 問題無い ヨルド 私の敵はあなたの名前だけ。 モンタギューでなくとも、あなたはやはりあなただもの。 ヨルド 薔薇の花を別の名で呼んだとしても、 甘い香りは失せはしないわ。 ヨルド ロミオとて同じこと、ロミオと呼ばれなくとも、 その完全無欠のお人柄は名前を離れて残るものを。 ヨルド そして、その名の代わりに、受けておくれ、 私の、この身の全てを。 いよいよ辛抱ならなくなったロミオは、 声をあげ、ジュリエットに応えます。 台詞、覚えてる?(ロミオ) 目標値:10 <= 3d++メモライズ 達成値:20([6,6,5]+3) 判定に成功しました ノエ : うん…。 ノエ お受けしましょう、その言葉通りに。 ノエ : (声帯部品を変えていたのが幸いか、滑らかに記録通りの言葉を紡ぐ) ノエ ただ一言、呼びかけてくれればいい。 我が恋人と、そうすれば、私はもはやロミオではない。 台詞、覚えてる?(ジュリエット) 目標値:10 <= 3d++メモライズ 達成値:13([5,4,4]) 判定に成功しました ヨルド : 問題無い ヨルド そういうあなたは誰? 夜の帳に身を隠し、この胸の秘密を伺うのは。 台詞、覚えてる?(ロミオ) 目標値:8 <= 3d++メモライズ 達成値:15([3,6,3]+3) 判定に成功しました ノエ : うん…。 ノエ 名前を聞かれても答える名前を持ちません。 僕は僕の名前が一番憎い。
ノエ 優しきあなたには、それが敵なのだから。 紙に書かれたものなら、引き裂いてしまいたい。 台詞、覚えてる?(ジュリエット) 目標値:8 <= 3d++メモライズ 達成値:14([5,4,5]) 判定に成功しました ヨルド : 問題無い ヨルド この耳は、その舌の送ってよこす言葉を まだ百と飲み干していない。 ヨルド でも、わかります、あなたはロミオでは? モンタギューの。 ノエ そのどちらでもない、君が望むなら。
ヨルド どうしてここまで?何のために? 庭の石垣は高く、容易く登れないはず。 ヨルド 誰かに見つかり、ご身分が知れれば、 即ち命を失う事になるというのに。 台詞、覚えてる?(ロミオ) 目標値:8 <= 3d++メモライズ 達成値:15([3,4,5]+3) 判定に成功しました ノエ : うん…。 ノエ 恋の翼を借りて、その石垣を飛び越えて参りました。
ノエ 石の衝立で恋は遮れぬ。 恋の為し得る事なら、恋はなんでも叶えましょう。 石垣、見張り、そんなものは物の数ではない。 そうして、二人は、夜のささいな悪戯によって お互いの気持ちを知り、恋人同士になる。 やがて、街から遠く離れた教会で、 密やかに結婚式を挙げる二人。 教会の司祭は、二人が結ばれる事で、 仲違えする二つの家が結ばれればと願ったのだ。
―――しかし ………突然の乱入者。
どうやらこの男が、舞台を邪魔している犯人のようだ。 ヨルド : 来たか。 ノエ : ……っ! ノエ 我々の愛の前に ヨルド どんな障害が立ち塞がっても! ナレーター 「ああ、なんという事でしょう、  怪人ティボルトが二人の結婚式を  邪魔しようと乗り込んできました!」 ノエ : (……で、合ってる、の…?)(ひそ、とヨルドに囁いた) ヨルド : (台本には無いが、そちらでカンニングペーパーを出されているだろう)(小声で応えた) ナレーター 「さぁ皆さん、舞台のロミオとジュリエットを応援しましょう    せーの!!!」 子供たち 「「「がんばぇーーーー!!ロミオとジュリエット---!!!」」」 ノエ : ……え、と…。 ヨルド : 了解した。 いつからヒーローショーになったのだろうか。
半分呆れつつ、あなたは武器を構えた。 Round 1 ノエ : ……ノーネス! 元劇団員の男は移動した。    元劇団員の男は[4,3]へ移動した。 ヨルドは移動した。    ヨルドは[7,3]へ移動した。 ヨルドは移動した。    ヨルドは[4,3]へ移動した。 Round 2 ヨルドは攻撃した。  達成値:17 ([1,2,5]+9)    元劇団員の男は防御した。        ダメージを1軽減!  ([]+1)    元劇団員の男に11のダメージ  ([6,4]+3) 元劇団員の男は攻撃した。  達成値:14 ([2,4,2]+6)    ヨルドは防御した。        ダメージを5軽減!  ([]+9)    ヨルドに0のダメージ  ([4]+3) ノエは移動した。    ノエは[8,3]へ移動した。 ノエ : マーチ! ノエが行進曲を奏でる!    ノエは[演奏]になった    ノエは[音楽]になった    ヨルドは[音楽]になった ヨルド : 感謝する Round 3 元劇団員の男は攻撃した。  達成値:16 ([1,6,3]+6)    ヨルドに0のダメージ  ([3]+3) ノエは攻撃した。  達成値:16 ([2,1,5]+8)    元劇団員の男に13のダメージ  ([4,3]+7)        元劇団員の男は[重傷]になった ヨルドは攻撃した。  達成値:21 ([3,3,6]+9)    元劇団員の男に9のダメージ  ([2,5]+3)        元劇団員の男は[気絶]になった ノエは攻撃した。  達成値:16 ([5,1,2]+8)    元劇団員の男に16のダメージ  ([4,6]+7) ヨルドは攻撃した。  達成値:17 ([4,1,3]+9)    元劇団員の男に13のダメージ  ([5,6]+3)    ノエは[音楽]になった    ヨルドは[音楽]になった ヨルド : 感謝する    ノエは[演奏]でなくなった Round 4 ナレーター 「愛の力で見事怪人ティボルトを倒した二人」 ナレーター 「しかし、ロミオにはティボルト殺害の疑惑がかけられ―――」 どうやら劇は、無事に続いていくようだ。 あなた達は―――。 ノエが[このまま劇を続ける]を選択しました 劇団員 「何?折角ここまでやったから続けたいって?  ………ふふ、いいよ、演じる楽しさが  ちょっとでも伝わっているなら何よりだ。」 ノエ : 依頼は完了させる…。 ヨルド : 途中で演者が変更されるのは気付かれるだろう。継続しよう。 ティボルトを殺した罪で追放されてしまうロミオ。 哀しみに暮れるジュリエットに、 パリスという男との縁談が持ち込まれます。 自分が生涯愛するは一人、と、 縁談を無かったことにしようとするジュリエット。 もはや他に手段はない、と、仮死の毒を飲みます。 この毒は、しばらく眠り、やがて目が覚める、そういう毒。 ああ、しかし、なんということでしょう。 ロミオにその計画が伝わる前に、 ロミオにジュリエットが死んだという知らせが届いてしまうのです。 ジュリエットの死をこの目で確かめ、そこで死のうと駆け付けるロミオ 彼を阻もうとするパリスを倒して、今、彼女の前へ―――。 台詞、覚えてる?(ロミオ) 目標値:8 <= 3d++メモライズ 達成値:8([1,1,3]+3) 判定に成功しました ノエ : うん…。 ノエ ああ、ジュリエット、僕の愛しい妻。 お前の命を奪った死神も、 この美しさには手が出せないと見える。
ノエ 君はまだ美しいままだ。 唇にも頬にも、まだ美の旗印が赤々と揺らめいている。 それもそのはず、ジュリエットは、 今まさに目覚めようとしているのだから。 しかしロミオは、毒薬を取り出して。 台詞、覚えてる?(ロミオ) 目標値:8 <= 3d++メモライズ 達成値:12([3,5,1]+3) 判定に成功しました ノエ : うん…。 ノエ ジュリエット、僕はいつまでも君の傍にいるよ。 決してこの薄暗い宮殿を出ない。 君の侍女の、蛆虫と共に。
ノエ 眼よ、これが見納めだぞ 腕よ、最後の抱擁を
ノエ 唇よ、おお、命の息の扉、 死神と口づけし、無期限の契約を交わすがいい。 ノエ 飲みにくい案内人! さぁ、僕をジュリエットのところへ案内しておくれ。 そういって、ロミオは毒薬を一気に飲み干し、 ジュリエットの側へ倒れました。 しばらくして、ジュリエットは目覚めます。 彼女はまっさきにロミオを探し、 傍らに倒れるロミオを見つけて―――。 台詞、覚えてる?(ジュリエット) 目標値:8 <= 3d++メモライズ 達成値:10([4,2,4]) 判定に成功しました ヨルド : 問題無い ヨルド ああ、これは一体どういうことなの? ヨルド これは杯、どうしてこれが愛する人の手に? ああ、そうだわ、きっとこれで毒薬を飲み干して。 ヨルド なんてひどいの、みんな飲み干してしまうなんて。 私が追いかける分を、一滴も残して下さらなかったの? ヨルド では、その唇に口づけを、 まだ毒が残っているかもしれない。 口づけをしても、温いばかり。 一向に死ぬ気配はありません。 やがて騒ぎを聞きつけたのか、人の気配も近寄って来て。 台詞、覚えてる?(ジュリエット) 目標値:8 <= 3d++メモライズ 達成値:13([6,5,2]) 判定に成功しました ヨルド : 問題無い ヨルド あ、あの声は、早くしなければ ヨルド ああ、幸いここに短剣が。 この身体をお前の鞘に―――。 ヨルド どうか、私を死なせておくれ―――。 こうして、二人の恋物語は幕を閉じることになりました。 しかし、二人の純粋な気持ちは、 モンタギューとキャプレットの心を動かし、 ようやく二人の家は手を取って歩き出しました。 二人の哀れな若者の死をもって、 ようやく二つの家は争いをやめる事ができたのです。 哀れな物語はこの世にいくらでもあるでしょう。 でも、ロミオとジュリエットの恋物語ほど、 痛ましい物語は、他にないと言われています。 劇を終え、日の落ちた街を歩く。 ノエ : ……記録は完璧、だったけど。 ヨルド : そうだな。 ノエ : ……少し、疲れた…。 ロミオとジュリエットは、 些細なすれ違いの果てに、 悲劇的な結末を迎えてしまった。 しかしそれは、劇の中の二人の話。 あなたたちの未来は、どうなっていくのだろうか。 ヨルド : 声帯部分の確認も出来た。今日は休もうか。 ノエ : うん……こんなところで、確認するとは思わなかったけど。
それはまだ、誰にも分からないことだ。 クエストをクリアしました。 50ルド 手に入れた。 45経験点 を手に入れた。 初見ボーナス 1名誉点 手に入れた。 ヨルド : 高評価であれば良いが ノエ : 次は何…?終わり…? [報酬袋] を手に入れた。
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y24klogs · 4 years
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『野盗のアジトの殲滅依頼』
ノエさんといっしょ
アルマ 「その依頼……?」 ヨルド : ああ。それで頼む。 アルマ 「野盗のアジトを見つけたから、  そこに乗り込んで、野盗たちを捕まえて欲しい。  ………って感じの依頼ね。」 ノエ : ……(浮かぶ機工タレットを追っていた碧い目が、すいと2人の方に向けられる) アルマ 「そんなに難しい依頼じゃないし、  あなたたちなら楽勝だと思うけど、受ける?」 ヨルド : これで構わないか?ノエ。 ノエ : ……大丈夫。……邪魔にならないように、する、から…。 ヨルド : そうか。では受ける。 ノエが[受ける]を選択しました アルマ 「そう、それじゃあ、気を付けていってきてね。」 ノエ : ……それじゃあ、出発…?(椅子から降りると、タレットもふわふわとノエをついて行く…。) ヨルド : ああ。行こうか。 依頼へ向かいます。 ノエが[はい]を選択しました そよりと風の吹く森の中を歩く。 盗賊たちのアジトはこの森の先にあるらしい。 ? 目標値:13 <= 3d+感覚補正+パーセプション ヨルド:成功!(19)([6,2,6]+5) ノエ:成功!(17)([4,5,6]+2) ノエ : うん…。 ヨルド : 問題無い 何かの気配を感じる、警戒はした方が良さそうだ。 ヨルド : 警戒は怠るな。 ノエ : ……うん、分かってる……。 冒険者たちは歩を進めた。 木は静かにゆれている。 前を歩いていたヨルドの足元が突然激しく光る。 ヨルド : む、 ノエ : …! ヨルドは[無力化]になった 眩んだ目が慣れて来た時に目に入ったのは、 周りを取り囲む野盗、そして、野党に囚われたヨルドの姿だった。 ノエ : ……ヨルド…!? ヨルド : っ、何だ……! 野盗シャーマン 「ギョヘヘヘヘヘ!!!!  かかったなァ!!!!冒険者よォ!!!!!!」 野盗シャーマン 「おっと、動くなよォ!!  このお仲間がどうなっても知らねぇぞォ!!!!」 ノエ : ……っ、(タレットに攻撃指示を出そうとしていたが、ぴたりと動きを止める。 ヨルドに1のダメージ   捕まったあなたは、妙に体に力が入らない事に気が付く。 そういったトラップ型の魔術だったのだろう。 身体にわずかに切り裂く刃が、 いつもよりも深く自分を切り裂いたように感じる。 ヨルド : ……うぐっ、……? ノエ : …っ、やめて…。 野盗シャーマン 「今のこいつは俺がちょっと力を入れるだけでプーよ!!!」 ノエが[………]を選択しました 野盗シャーマン 「冒険者ってのは見目麗しい奴らが多いからなァ!!  このまま連れ去って売り飛ばしてやるのさァ!!!!」 ヨルド : …… 野盗シャーマン 「と、いうわけだ、あばよ!冒険者ァ!!!!」 そう言い残して、野党は去っていった。 ヨルドを連れて―――。 ノエ : っ、待って……ヨルド…! ノエ : ノーネス…っ、…Follow!(タレットに指示を出す ノエ : (ヨルドに追従するタレットを追いかける…。 野盗のアジトはこの先だったはずだ。 ノエが[進む]を選択しました
ヨルドは[捕縛]になった 野盗A 「へっへっへっへ!!!  今日も上手くいきましたね兄貴ィ!!!!」 野盗B 「見れば見るほど可愛い顔してやがるぜ……!  俺はこういう奴がタイプなのよォ!!!!!!!」 ヨルド : 俺は男性型であるため可愛いという評価は不適切だが…… 野盗シャーマン 「ケヒヒ!!お前は相変わらずだなァ!!!  そんじゃあおたのしみの時間といくかァ!!!!!」 野盗B 「最高だぜ兄貴ィ!!!!!!」 野盗A 「あ、兄貴ィ!!  そいつァ……まさか……!!!」 野盗シャーマン 「おう!!もう口にするのも難しいくらいのどえっちな服だぜ!!!」 ヨルド : …………なんだそれは。 野盗A 「へへへへ!!!!こいつはリーンの倫理的に口に出したらやばいやつだぜぇ!!!!!!!!!」 野盗シャーマン 「こいつを着せて可愛い写真を撮って  リーンの裏路地でアイドルデビューさせてやるぜぇ……!!!!」 野盗B 「げひゃひゃひゃ!!!  記録水��はばっちりだぜ兄貴ィ!!!!!」 ヨルド : 服だったのか、それは。 ヨルドのダイスロール : (1d2) -> ([1])=1   ヨルドが[抵抗する(着ない)]を選択しました 野盗B 「く、くそっ!!  こいつ抵抗しやがるっ!!!!」 ヨルド : っ、よくわからんがそれは服として機能しないだろう……! 奥の方からそんな声が聞こえる。 あなたは一歩踏み出した。 ノエ : ……ノーネス、(タレットを呼び戻せばそう時間はかからずに帰還した) ノエ : ……ヨルドもいるけど、多分、さっきの人も……。ノーネスの火砲だけじゃ…。(碧い眼がすいと周囲を見渡した…。 [!]を覚えました。 ノエ : ……ノーネス、このまま行って…。(タレットに遊ぶ袖を掴ませ、ぐ、と引っ張り上げてもらう) ノエ : ……(…難儀はしたがなんとか屋根裏に登りつめた) 野盗A 「クヘヘヘヘヘ!!!」 ノエ : っ、…! 野盗B 「ヒョッヒョッヒョヒョッヒョ!!!!!」 一体何をされているのか、野盗達が笑い声をあげている!! ヨルド : クソ……解けんな…… ノエ : ……ヨルド…っ…。ノーネス!Tactical Fire!(タレットに陽動代わりの射撃をさせ、飛び降りる) 野盗A 「て、てめぇは!!!  さっきの冒険者!!!!!」 ノエ : ……っ、返、して…!ノーネス! 野盗B 「こいつを助けに来やがったか!!」 ヨルド : ノエか!悪いが拘束を解いてくれ。動けん。 野盗シャーマン 「へっ!!来なけりゃ  無駄に命を捨てる事も無かっただろうによォ!!!」 野盗シャーマン 「飛んで火に入るぼたもちだぜ!!  こんがり焼いて食っちまえ野郎どもーーー!!!」 野盗AB 「ヒャッハーーーーーー!!!」 野盗たちに応じるように、あなたは武器を構える。 Round 1 ノエ : …分かってる…ヨルド…。ノーネス…Fire! ノエ : !! ヨルドの縄をほどいた……。    ヨルドは[捕縛]でなくなった 野盗は攻撃した。  達成値:14 ([1,5,2]+6)    ノエは防御した。        ダメージを3軽減!  ([]+6)    ノエに0のダメージ  ([4]+3) 野盗は移動した。    野盗は[9,3]へ移動した。 野盗シャーマン : スリーピング! ノエに眠気が襲う!  達成値:17 ([1,6,4]+6)    ノエは抵抗しようとした。        ノエは抵抗に失敗した。  達成値:8 ([1,3,1]+3)    ノエは[微睡]になった Round 2 ヨルド : 感謝する、! ノエ : …うん……! 野盗は攻撃した。  達成値:19 ([6,2,5]+6)    ノエは防御した。        ダメージを3軽減!  ([]+6)    ノエに0のダメージ  ([4]+3) 野盗は攻撃した。  達成値:14 ([1,1,6]+6)    ノエの回避はAPが足りず失敗した。    ノエに0のダメージ  ([3]+3) 野盗シャーマン : ブラントウェポン! ノエの攻撃の威力が鈍くなる。  達成値:17 ([4,1,6]+6)    ノエの抵抗はAPが足りず失敗した。    ノエは[攻撃力低下]になった ヨルドは攻撃した。  達成値:24 ([4,6,5]+9)    野盗に17のダメージ  ([6,5]+7)        野盗は[重傷]になった        野盗は[気絶]になった ヨルドは移動した。    ヨルドは[8,4]へ移動した。    ノエは[微睡]でなくなった Round 3 ヨルドは攻撃した。  達成値:24 ([4,6,5]+9)    野盗シャーマンに14のダメージ  ([5,1]+7)        野盗シャーマンは[重傷]になった ノエは移動した。    ノエは[12,3]へ移動した。 野盗シャーマン : マジックアロー! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:17 ([4,5,2]+6)    ヨルドは抵抗しようとした。        ヨルドは抵抗に失敗した。  達成値:14 ([2,3,5]+4)    ヨルドに2のダメージ   野盗は攻撃した。  達成値:12 ([3,1,2]+6)    ノエに3のダメージ  ([6]+3) ノエは攻撃した。  達成値:24 ([4,4,6]+10)    野盗シャーマンは防御した。        ダメージを0軽減!  ([]-1)    野盗シャーマンに20のダメージ  ([6,6]+7)        野盗シャーマンは[気絶]になった Round 4 ノエ : あとは貴方だけ… 野盗は攻撃した。  達成値:16 ([2,5,3]+6)    ノエに0のダメージ  ([3]+3) ノエは移動した。    ノエは[13,5]へ移動した。 ヨルドは攻撃した。  達成値:19 ([1,6,3]+9)    野盗に13のダメージ  ([6,1]+7)        野盗は[重傷]になった ノエは攻撃した。  達成値:19 ([2,2,5]+10)    野盗は防御した。        ダメージを1軽減!  ([]+1)    野盗に7のダメージ  ([1,1]+7)        野盗は[気絶]になった 野盗たちを倒して、あなたは武器を収めた。 ヨルド : 助かった。(服を着直した) ノエ : ……怪我してない…?……縄も、ノーネスの火砲で焼くしかなくて……気を付けたけど…ごめんなさい…。 ヨルド : 問題無い。警戒は怠っていないつもりだったが、不足だったらしい。以後気を付ける…… ノエ : ……うん…僕も……(待機させていたタレットを呼び戻す) ノエ : ……帰ろう、ヨルド…? ヨル�� : ああ。わかった。 ヨルドを無事助け出し、 野盗も殲滅した冒険者は、宿へと帰っていった。 さぁ、次の依頼を探すとしよう。 クエストをクリアしました。 50ルド 手に入れた。 44経験点 を手に入れた。 初見ボーナス 1名誉点 手に入れた。 ノエ : 次は何…?終わり…? ヨルド : 高評価であれば良いが
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y24klogs · 4 years
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機工の街バルドラ
ノエさんといっしょ
クエストを開始します。 [冒険者手帳] を手に入れた。 [安全保証]を覚えました。 [ルームキー] を手に入れた。 ──線路の引かれた、長い大通りを抜けていく。 ──どこからか漂う潮の香り、微かに聞こえる海鳥の声。 ──この通りを真っ直ぐ抜ければ港へと出るようだ。 ヨルド : む、ノエ……?もう足は問題無いのか?  少し大きめのマンホールがある。  ここから地下水道へと降りられそうだが…  ……今は特に用もない。やめておこう。 ノエ : …ヨルド? ノエ : ……少しだけ…歩いてもいいって……海辺は駄目だろうから…。 ノエ : ……本当は、部屋を少し、見たかったのだけど…(袖が風に揺れた ヨルド : そうか。無理な運動をしていないのであれば良い。海辺は砂が混入する可能性がある。避けるべきだ。 ヨルド : ……部屋、確認するか?お前が良ければ連れていくことは可能だが。 ノエ : 無理は…してない…。大丈夫……。 ノエ : ……(少し考え込む様子を見せて) ノエ : いい……ヨルドに…迷惑…かけたくないの…。 ヨルド : …………む、………… ヨルド : …………お前が転倒して、更に損傷するほうが迷惑なのだが。 ノエ : ……う…。 ヨルド : それとも何か、俺に頼りたくない理由があるのか。 ノエ : ……余計なこと、して……ヨルドに……面倒をかけたくない、だけ…。 ノエ : ……ヨルドも、……余計なことするの、嫌でしょう…。 ヨルド : お前の頼みであれば、余計なことだとは考えないが。 ノエ : ……でも……。 ヨルド : そこまで不要だというのであれば、無理強いはしない。しかし、お前が乞えばすぐに手助けすることは保証しよう。 ノエ : ……。 ノエ : ……う、ん……。 ヨルド : では俺は戻る。またな。
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y24klogs · 4 years
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落涙洞の27時間
ゲイル君といっしょ
アルシエル : さて、連日の呼び出しなのだが。ククク……今回ももう依頼は決めてあるぞ 旅人ゲイル : 得意げだな…。まぁ、迷う手間がないのは良いが。 アルマ:おかえりなさい。  今日はどうするの? アルシエル : これ。 旅人ゲイル : ほう、魔物退治か。
クエストを開始します。 ……苦労の末。落涙洞の奥深くに棲み付いた 魔物の討伐依頼を終えた あなた、もしくはあなたたちは、 暗く狭い洞窟を抜け、入口付近まで戻ってきていた。
旅人ゲイル : …などと言って気楽に出かけた時のことを思いだすな アルシエル : 意外と手間だったな……もう少し楽なのにすればよかった…… 旅人ゲイル : 全くだ……まぁ、久しぶりにサビが落ちたと思えば、良い。 アルシエル : たまには苦労せねば鈍るというわけ…… しかし、出発前から降り続いていた雨は いまや雷を伴う豪雨となり、 落涙洞がある荒野の地平線までを、 分厚くどす黒い雲が覆い尽くしている。 旅人ゲイル : しかし、この雨か。またサビが付きそうだな アルシエル : ここまでの雨だと濡れるな……やだな…… 旅人ゲイル : 雨くらい我慢しろと普段なら言いたいが…流石にこれは厳しいな、無茶はできん 時刻はこれから夕暮れ、夜に差し掛かろうというところだ。 加えて、依頼による消耗もある。 洞窟の探索を終え、魔物を討伐し、来た道を戻る。 その疲労は決して少なくない。 アルシエル : 正直疲れたし。今から帰るのは避けたいかな…… 旅人ゲイル : まぁ、よかろう。お前さんにマラソンを強いるほど鬼ではない アルシエル : どういう風の吹き回しだ……突然優しいと気持ち悪いぞ…… 旅人ゲイル : ……やはり置いて帰ろうか迷い始めたな アルシエル : あっこら置いて帰ったら呪うぞ!! 旅人ゲイル : お前は本当に呪いかねん。……野営、だな この豪雨の中、リーンまで戻るのは危険だ。 そう判断したあなたたちは、 落涙洞の内部に戻り、野営をすることに決めた。 アルシエル : 外でやる訳にもいかんな。洞窟に戻るか。 旅人ゲイル : ああ。幸い、脅威は取り除いてきたばかりだし…な。 ……入口付近にある開けた空間にキャンプを作り、 簡易なテントを張り、 焚き火の準備をする。 雨音は変わらず響き続けている。 恐らく、明朝になれば雨足も弱まっているだろう。 ここで一晩の休息を取り、夜明けに発つ。 その計画で問題ない。
……いいや。 問題ない、はずだったのだ。 ──激しい轟音が耳をつんざく! 旅人ゲイル : !? アルシエル : む、 『大雨によって洞窟のどこかで落盤が起きたのだ!』 そう思考を巡らせるよりも早く、 地鳴りと崩壊音が周囲を満たし── 旅人ゲイル : この揺れ、近―― アルシエル : まず、 ──今まさに自分たちの頭上が崩れ落ちてくるのを、 あなたたちは見た。    アルシエルに14のダメージ  ([]+27)/2    アルシエルに9のダメージ  ([]+27)/3    アルシエルは15のSPを失った  ([]+29)/2    アルシエルは9のSPを失った  ([]+29)/3    アルシエルは2のWillを失った          アルシエルは[重傷]になった    旅人ゲイルに17のダメージ  ([]+34)/2    旅人ゲイルに11のダメージ  ([]+34)/3    旅人ゲイルは13のSPを失った  ([]+25)/2    旅人ゲイルは8のSPを失った  ([]+25)/3    旅人ゲイルは2のWillを失った   アルシエル : ……鬱陶しい        旅人ゲイルは[重傷]になった 旅人ゲイル : クソ……
……。 ……。 ……冷たい岩肌の温度を感じる。 ……どうやら、一命は取り留めたようだ。 ……だが、……。 どうやら、土砂崩れによって 落涙洞に閉じ込められてしまったらしい。 ……周囲を見回しても、出口らしきものは見えない。 旅人ゲイル : ……(後頭部の鈍痛を耐えながら、目を開き見渡す) 旅人ゲイル : アル…アルシエル……無事か……? アルシエル : うぐ……生きてはいるぞ……お前こそ無事か…… 旅人ゲイル : 視界がハッキリせん……くそ、フラフラ、する 旅人ゲイル : ……道がふさがっている、出口が……。 アルシエル : 完全に閉じ込められたな。困ったな……可愛い娘なんかと一緒ならまだ良かったのだが…… 旅人ゲイル : 軽口が叩けてよかったな…。クソ、どうするか アルシエル : 冗談だ。……何があるか整理するべきじゃないか? ……あなた、もしくはあなたの仲間たちの状態を確認する。 土砂崩れに巻き込まれた際に、傷を負ってしまったようだ。 浅くはないが、致命傷ではない。 ……幸いなのは、この洞窟に棲む魔物は、 先の探索時にあらかた排除していることか。 旅人ゲイル : ……傷をいやす時間はありそうだ。しかし… ……どれくらいの間、気を失っていたのだろう。 光は差し込まず、雨音も聞こえない。 まるで、この洞窟だけが外界から隔絶されてしまったかのようだ。 アルシエル : ここでじっとしていたら死ぬかもな。 旅人ゲイル : …かも知れん。動く…べきだろうな ……あまりにも帰還が遅ければ、 アルマをはじめとする「羊のしっぽ」の皆が異変に気付くはずだ。 だが、捜索隊が派遣されるとして、 救助されるのがどれほど先になるか、見当もつかない……。 アルシエル : ……う~む、救助されるにしても……だな 旅人ゲイル : 俺たちがここにきたのはただの魔物退治のため。…食料が、持たんだろうな 丸一日……二日…… ひょっとすると、もっと遅くなるかもしれない。 その間、どうにかして生き抜く術を見出さなくてはならない。 アルシエル : 草の根でも食うか? 旅人ゲイル : 最悪の場合は、な…。 旅人ゲイル : 革靴を煮込まずに済むことを願うばかりだ。 アルシエル : 冗談だったのだが……お前、そういうのも食えるのか…… 旅人ゲイル : ……流石にやったことはないが。(見渡す) アルシエル : なんだ…… ……いずれにせよ、 このままうずくまって、待っているだけでは埒が明かない。 少なくとも、水と食糧。 それから、火種を探さなくては。 あなたたちは痛む身体を奮い立たせ、 洞窟内を探索することにした。 旅人ゲイル : 暗い…な。アル、灯を… 旅人ゲイル : …とは、言えんか。ボロボロだ アルシエル : 私が気絶しても良いならつけてやらんでもないぞ。 旅人ゲイル : じゃあ、お前の減らず口が我慢できなくなった時に頼むとしよう。 アルシエル : 後で寂しがって泣くなよ。 あなたたちは、泥だらけになったバックパックを発見した。 アルシエル : あ、バックパック。 旅人ゲイル : これは…俺たちのほかに誰かが? 旅人ゲイル : (泥��らけなのを確認して)……というわけでも、なさそうだな。 自分たちが持ち込んだものだ。 だが、土砂に巻き込まれ、 ほとんどの道具が使えなくなってしまっている……。 アルシエル : 自分の物くらいちゃんと覚えておかんか……うっかりさんめ。まあここまで泥だらけだとわからんのも無理はないな。うん。 旅人ゲイル : ……暗いんだ、くそ。お前さん、むしろよく判別できるな アルシエル : ………… アルシエル : お前の目が悪いだけだろ。 旅人ゲイル : しかし……ああ、くそ、ほとんどダメになっているじゃないか ……かろうじて、いくつかの食糧と、 僅かな水が無事だった。 だが、先の依頼で既に消費していたこともあり、 その量は決して多いとは言えない。 アルシエル : 少しだけなら水があるな。あと食糧……少ないけど。 旅人ゲイル : もう帰るつもりだったからな…これでは、とても 安心するにはまだまだ足りないが、 それでも、無いよりはマシだろう……。 あなたたちは、食糧と水を回収した。 [わずかな水] を手に入れた。 [なけなしの食糧] を手に入れた。 アルシエル : 無いよりマシかな…… 旅人ゲイル : (テントの跡を探す、しかし何もない) 旅人ゲイル : (焚火の跡も、ただ汚泥が溜まる場所になっているだけだ) 旅人ゲイル : 灯りを探すにしても薪が要りそうだな…。 アルシエル : 薪か。湿ってない物を探す方が難しそうだな。 ぐしゃぐしゃになったテントの跡だ。 辛うじて身を横たえられそうな部分は残っている。 ……だが、今は休んでいる場合ではない。 焚き火跡だ。 落盤の衝撃で火は消え、 薪は泥と雨水で湿っている……。 これではもう使えないだろう。 旅人ゲイル : 幸い身体を横たえるだけならできそうだ。ここを一応の拠点として…もう少し広く探索するべきだな アルシエル : そうだな……。(大袈裟に目を凝らすような仕草) アルシエル : そっちと、あっち。進めそうじゃない?(左と右を指した) 旅人ゲイル : そうだな。ええと…どっちが入り口だ? 方向がわからんな… 旅人ゲイル : 先に入り口の状態を確認しよう…。 アルシエル : 入口……がどっちかまではわからん。どっちがいい。 アルシエル : 私は左が良いのだが。 旅人ゲイル : どうしてだ? アルシエル : 深く考えてない。考えてても仕方ないでしょ。 旅人ゲイル : ……まぁそうだな。よかろう。 アルシエル : なんだ……乗るのか。良いけど。 ……地面と岩肌の隙間に、 身をよじれば進めそうな空間がある。 進みますか? アルシエル : ……奥に進んだような気もするな。うん。 旅人ゲイル : …そんな気がするな。手間が増えそうだ、一度反対を確認しておかんか。 アルシエル : じゃ、従ってやろう。いいよ。 旅人ゲイル : …。 ……地面と岩肌の隙間に、 身をよじれば進めそうな空間がある。 進みますか? *ぴちゃっ* ……水滴がしたたり落ちた。 この先が出口のようだが……。 ……落盤による土砂崩れが酷く、道は閉ざされている。 更に、土砂を退ければ別のところが崩れてくるかもしれない……。 この道を使おうとするのは危険だ。 旅人ゲイル : ……っ。 旅人ゲイル : (パラ…と落ちてきたわずかな砂欠片に冷や汗を) アルシエル : ……奥の方が正解だったかもしれんな。 旅人ゲイル : 残念だが、そのようだ。……二度目の落盤に巻き込まれたらたまらん。 アルシエル : 次は死ぬかもしれんしな。 *ぴちゃっ* ……水滴がしたたり落ちた。 どこかで小さく、石が転がり落ちる音が聞こえた。 ……地面と岩肌の隙間に、 身をよじれば進めそうな空間がある。 進みますか? 旅人ゲイル : 奥に戻るが…しかし、 旅人ゲイル : (あたりを見渡し)…入り口だけが崩れているわけではないのか? 地形が最初に来た時よりかなり変動していてまるでわからんな…。 アルシエル : おい……あまり先行するな。魔物でも出てきたらどうする。 旅人ゲイル : 案外心配屋だな…あらかた掃除してきたばかりだろう。 アルシエル : 地形が変わった、ということは穴に住んでいた物が出て来てる可能性もある。 旅人ゲイル : ……否定しきれんな。すまん 旅人ゲイル : 目がいいんだろう? 道を選んでくれんか。 アルシエル : え、……あ、ああ。良いよ。 アルシエル : こっち。進めると思う(手をちょっと引いた) 旅人ゲイル : む…(引かれるほうに少しよろめくと、続いた) ……行き止まりだ。 落盤の影響だろうか……。 アルシエル : 行き止まりだったな……すまん。 旅人ゲイル : 構わん、元よりこんな暗闇では…いや 旅人ゲイル : …なんとなく、奥に道が続いていそうだな。 アルシエル : 逆にもこっちに繋がりそうなのが見えてた。そっちに行こうか。 旅人ゲイル : うむ。 ……行き止まりのようだが……。 注意深く観察する……。 目標値:10 <= 3d+感覚補正+パーセプション 達成値:13([4,4,5]) 判定に成功しました ……! 行き止まりを調査していた者が、 奥に続く道を発見した! アルシエル : おお 旅人ゲイル : 当たり…だったようだ。 アルシエル : 進むか? 旅人ゲイル : そうしよう、崩れていた道なら、どこかに続いているかも アルシエル : 転ぶなよ。 進みますか?
旅人ゲイル : お前こそ。 アルシエル : お前じゃあるまいし…… 旅人ゲイル : …っ(足元の何かにつまずきそうになる) 旅人ゲイル : これは… アルシエル : 死体だな。ゴブリンの。 旅人ゲイル : 俺たちが倒した個体ではないな…腐敗が進んでいる これは……ゴブリンが集めたガラクタだろうか。 様々なゴミ同然の道具が、 乱雑に一ヵ所にまとめられている。 旅人ゲイル : …相変わらず、人間には見るに堪えんものを集める連中だ、チッ… アルシエル : 良いものある? ほとんどはろくに使えそうにないが、 縄と、木材の破片を見つけた。 木片は焚き火の燃料に、 縄は何かに使えるかもしれない……。 あなたたちは、縄と木片を手に入れた。 旅人ゲイル : 縄…だな、これはそこそこ丈夫そうだ。あと、この木片は乾いているな、よく燃えるだろう ゴブリンの死骸だ。 既に事切れてから時間が経過しているらしい。 恐らく、冒険者たちが洞窟を探索する前に 魔物同士の縄張り争いに敗れたのだろう。 アルシエル : じゃ、火つけて気絶なんてのは避けられそうかな。 旅人ゲイル : まだ火種がない。気絶ルートは消えていないな。 アルシエル : 私が気絶して寂しくて泣くのはお前なのだが? 旅人ゲイル : 勝手に決めつけるんじゃない…。まぁ、まだ話す相手は欲しいのでやめておこう。 進みますか? 旅人ゲイル : ここからは他に道がありそうだな…どうだ? アルシエル : そうだな……そっちとそっち。進めると思う。 旅人ゲイル : そうか、俺は右手側がいいのだが。 アルシエル : え~…… アルシエル : ……え~~……いいよ。 旅人ゲイル : …………やっぱり左が好きなのか…? アルシエル : 左利きだし? 旅人ゲイル : まぁどうでもいい、行くぞ。 旅人ゲイル : (すたすた… ……行き止まりだ。 落盤の影響だろうか……。 旅人ゲイル : (行き止まりに鼻頭をぶつけた アルシエル : 行き止まりじゃないか。やっぱり左だっただろうが(何故か得意げに) 旅人ゲイル : ……。(手で鼻を抑える 旅人ゲイル : チッ……。ならいいが、お前が前に立て、お前も鼻をぶつけろ…。 アルシエル : お前より目が良いと言っただろうが。そんなへまはしない。 ……! 遥か眼下から、水の音が聞こえる。 アルシエル : っと、 旅人ゲイル : …?(フードを外して、耳を澄ませた) 旅人ゲイル : 水音…? アルシエル : そのようだ。落ちるかと思った。 だが、切り立った崖のようになっており、 道具も無しにこれを降りるのは極めて危険だ。
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旅人ゲイル : (すぽ)まさかこんな地形が… アルシエル : 崩れた時に出来たか、隠れていたのか…… ……先ほど見つけた縄を使えば。 すぐそこの岩に結び付けて垂らすことで、 崖の下に降りられるかもしれない。 旅人ゲイル : 先に見つけておいてよかったな…。他に道はない、少々危険そうだが、ここから降りるべきかもな。 アルシエル : ……うーむ、そうだな。仕方あるまい。 あなたたちは慎重に岩に縄を結び付け、 崖下へ降りて行った。
……! これは……どうやら地底湖のようだ。 アルシエル : おお……これで水には困らんかもな。 旅人ゲイル : 幸い…だな。こんな巨大な地下空洞があったとは。 水は澄んで、魚影らしきものも見える。 どこかに汲めそうな湧き水や、 魚を獲れそうなところはないだろうか……。 アルシエル : お前、釣りは得意か? 旅人ゲイル : 旅の必須スキルだ、もちろん… アルシエル : じゃ、任せよ。 旅人ゲイル : ……竿も釣り餌もないからな、文句は言うなよ アルシエル : ま、それほど期待はしてない…… 岩壁の隙間から、透き通った湧き水が流れ落ちている。 ……飲用にしても問題ないだろう。 あなたたちは、清潔な湧き水を手に入れた。 アルシエル : 水、ここで汲めそうだな。 旅人ゲイル : ……命の湧き水とはこのことだ。(水袋になみなみと補給した きれいな湧き水が流れ落ちている。 ひとまず、水に関してはここで補充すれば、 しばらくは持ちそうだ……。 アルシエル : (登る時に困らない程度に入れた) ……魚が泳ぎまわっているのが見える。 ここからなら、腕を伸ばせば獲れるかもしれない。 だが、魚はとてもすばしっこい。 捕まえるには、手先が器用なもの…… あるいは、サバイバル術に長けるもの……。 そういったものが挑戦したほうがよさそうだ。 アルシエル : じゃ、頼むぞ。頑張れ。 旅人ゲイル : こんな魚の取り方は初めてだが…。(目を凝らし) 魚を捕まえますか? (※イベント起動者のステータスで判定します) 旅人ゲイルが[はい]を選択しました 魚を捕まえろ! 目標値:12 <= 3d+器用補正+サバイバル 達成値:17([4,6,1]+6) 判定に成功しました 旅人ゲイル : 軽い。 お見事! 魚を捕まえることに成功した! 旅人ゲイル : (一匹の手ごろな魚を見定めて、サッと手掴んだ) あとは焚き火を起こすことさえできれば、 ひとまず今日の食糧はどうにかなりそうだ。 アルシエル : おー……存外上手いな。 旅人ゲイル : ……。(悪い気はしなさそうな顔)
……これで、 火を起こすための木片、 食糧と水が揃った。 旅人ゲイル : あとは火を実際に起こすだけだな…。アル、すまないがしばらく…。 アルシエル : え……ええ~~…… 他に探索できそうな場所もない。 一度、キャンプ跡に戻ろう……。 アルシエル : まあ良い……仕方あるまい…… 旅人ゲイル : …………冗談だから。 アルシエル : お前が冗談を言うとはな。明日は槍だな。 旅人ゲイル : そんなに…か…。 アルシエル : ま、私から学んだのだなと思っておくよ。 縄を上って洞窟に戻りますか? 旅人ゲイル : ……お前に影響されてしまうとは屈辱極まりないな。 アルシエル : (わざとマントを引っ張った) 旅人ゲイル : ずっ……。(よろめく)おい、今のわざとだろう…。 アルシエル : 知らん。狭いし引っ掛かったのだろう? 旅人ゲイル : (溜息) ……地面と岩肌の隙間に、 身をよじれば進めそうな空間がある。 進みますか?
冷たい空気が頬を撫でる。 旅人ゲイル : 火口箱は泥まみれになってしまっていたが…火を起こす手段はそれだけでもなかろう 泥だらけになったバックパックだ。 もう使えそうなものは残っていない……。 アルシエル : まあ1発くらいなら。火も起こせるよ。 旅人ゲイル : …本当にどうしようもない時は頼む。だがまぁ… 焚き火を起こし、今日はもう休もうか。 アルシエル : 思いつくか?別の方法。 ��人ゲイル : ……ううむ。 旅人ゲイルのダイスロール : (3d+DEX 石を打って火花を散らしてみる 目標値22) -> ([2,1,5]+6)=14 旅人ゲイル : ……ちょっと簡単ではないかも知れんな。そもそも石がことごとく湿っぽい…。 旅人ゲイル : すまん、アル、お前を頼みにするかも知れん…。 アルシエル : じゃ、やっぱり私に頼らざるを得んというわけだ。今度何か奢れ。それで手打ちにしてやる。 旅人ゲイル : そうか……魚を奢ってやろう。なんと獲れたてだぞ。 アルシエル : …………ケチ!! アルシエルが[はい(クエストを進行します)]を選択しました ……ひとまず、他に探索できるところはなさそうだ。 いたずらに動き回っても体力を消耗してしまう。 あなたたちは、ゴブリンのガラクタから手に入れた 木片を砕いて焚き火を起こし、 捕まえた魚を焼き、野営をすることにした。 ……あたたかな焚き火が洞窟内を照らす。 旅人ゲイル : ……(焚火に手を向けている) アルシエル : (水を飲んでいる) 地底湖で獲れた魚を焼いて食べ、 水分を補給したあなたたちには、 僅かばかりの活力が戻っていた。 アルシエルは6回復した。   アルシエルは6のSPを回復した。   アルシエルは1のWillを回復した。   旅人ゲイルは6回復した。   旅人ゲイルは6のSPを回復した。   旅人ゲイルは1のWillを回復した。   ……ひとまず、今日の分は 食糧も水も確保することができた。 だが、焚き火の燃料に使えそうなものは 偶然見つかった木片くらいしかなかった。 ……では、明日から先は? 生で魚を食べるわけにもいかない。 いや、その前に、 火が無ければ、凍え、衰弱してしまうだろう。 ……土砂崩れからどれだけの時間が経ったのだろう。 アルマたちは、今ごろ捜索を開始してくれているのだろうか。 それとも……。 ……不安が尽きることはない。 だが、それでも現状、もはやできることはない。 ……ひとまず、区切りがついたら眠ろう。 少なくとも今は、温かな中で休むことができる。 十分に休める時に休んでおかなくては、 今後、どうなるか……何も分からないのだから。 旅人ゲイル : ……アル。 アルシエル : 何。 旅人ゲイル : ……。 アルシエル : 早く言わんか。 旅人ゲイル : …いや、なんでもない。火にあたっておいた方がいいぞ、明日また薪が見つかるかわからん。 アルシエル : 気になるだろうが……思わせぶりな事を…… 旅人ゲイル : 本当に大したことじゃない。ふと不安に捕まりそうになっただけだ…。 アルシエル : はあ……?この場で無様に泣いても良いぞ。慰めてはやらんが。 旅人ゲイル : 突然優しくされても気持ち悪いから、それでいい…。 アルシエル : えっ。じゃあ泣くのか。 旅人ゲイル : 泣かんわ、阿呆め。 旅人ゲイル : ガキじゃあない…。(勝手に言い捨てると、身体を横たえた) アルシエル : ちえ……つまらんやつ…… もう休もうか。 旅人ゲイル : 見張りは要らんだろう、お前さんも休めよ…。 アルシエル : うむ…… アルシエルが[はい(クエストを進行します)]を選択しました ……不安は尽きないが、眠ろう。 あなたたちは、今、 どんな気持ちで眠りに就こうとしているのだろうか。 いずれにせよ、ただ、夜は更けていく……。
……目を覚ます。 焚き火は既に消えていた。 旅人ゲイル : ……っ(少し身を震わせた) アルシエル : 燃え尽きたか。流石に。 アルシエル : おはよう。 旅人ゲイル : おはよう…。こんな最悪のベッドでも、眠り入ってしまった…か。 アルシエル : ま、どこでも寝れるのは良いんじゃないの。 旅人ゲイル : お前さんこそ、寝言でわけのわからんことを言っていたぞ。 アルシエル : どれを言ったかな……ディードの話かそれともお前の話かフォリアか……?(真剣に悩む素振り) 旅人ゲイル : ……友人が多くて何よりだな。嘘だ。 旅人ゲイル : (立ち上がると、少し体をほぐす) アルシエル : どれも自慢の玩具だ。 旅人ゲイル : 貴様、その中に俺を入れているんじゃあない…。 アルシエル : お前だけ逃れられると思うな。 ……ごく僅かに、洞窟内の温度が上がっている気がする。 恐らくだが、夜が明けたのだろう。 しかし、光も差し込まないここでは、 時間の感覚さえも曖昧だ……。 旅人ゲイル : 辞典を引いてみろ、「不遜」という欄にお前の名前が載っているさ…。 旅人ゲイル : ……夜明けのようだな。動きやすくなった、今日も探索するか。 アルシエル : 当たり前だ。世界を支配するのだからな。良いよ。行こうか。 ……今日の方針はまだ決まっていないだろう。 だが、できることはやらなくてはならない。 まずは、地底湖まで本日分の水を取りに行こう。 冷たい空気が頬を撫でる。 ……地面と岩肌の隙間に、 身をよじれば進めそうな空間がある。 進みますか? 旅人ゲイル : (地形をもう覚えたのか、歩みはスムーズだ) 縄を使って地底湖に降りますか? 旅人ゲイルが[はい]を選択しました 澄んだ湧き水を手に入れた。 [澄んだ湧き水] を手に入れた。 ……キャンプに戻ろうか……。 アルシエル : 落ちるなよ。 旅人ゲイル : 落ちた時は、死を覚悟する。 アルシエル : お前泳げないしな。 旅人ゲイル : ……(無視) 縄を上って洞窟に戻りますか? あなたが縄に手をかけ、 崖を上ろうとした……その時。 ……! 縄が切れてしまった……! アルシエル : あ。 旅人ゲイル : …ッ"!?(思わず尻もちをつき) 幸いにして怪我はないが、 これではもうキャンプへ戻ることはおろか、 崖を上ることさえできない……。 旅人ゲイル : そ、そんな…! く、クソ、しょせんはゴブリンのゴミか…! アルシエル : 起きろ。大丈夫か?(手を貸しつつ) 旅人ゲイル : (動揺しつつも素直に手を借りて起き上がる) 旅人ゲイル : ……どうする…。考えなければ……。 ……絶望の状況。 だが、まだ何かあるはずだ。 あなたたち冒険者は、いつだってそうやって 難局を突破してきたはずだろう。 アルシエル : 水はある。まあ死にはしない。 旅人ゲイル : 魚が泳いでいた…飢えはまだ遠い…はず。 この状況を打破できる光明を探るべく、 あなたたちは再び、地底湖の探索を開始する。 旅人ゲイル : …そうだな。死にはしない…落ち着いて、探す、べきだ。 アルシエル : 何かないか探そうか。 旅人ゲイル : ……ああ。そうだな。 ……! 切り立った崖をよく観察してみると、 中腹あたりに側方へと抜ける横穴が見える。 旅人ゲイル : ……! 横穴か。 岩壁も足掛かりになりそうな突起が多く、 うまく位置取りをすれば、なんとか横穴までは進めそうだ。 しかし、現在の疲労した状態では、 更に体力(HP)を消耗してしまうことは免れないだろう。 加えて、一度上ってしまえば、降りることも難しそうだ。 ……他に探索できそうな場所はないか? それを確認し、よく考えてから行動するべきだろう。 アルシエル : お前はいいかもしれんが、私はこういう場所を登るのは苦手だぞ。 旅人ゲイル : まぁ、知っているつもりだ。……見るからに足場も不安定、今は見送ろう。 アルシエル : じゃ、別を見ようか。 ……! 地底湖をよく観察してみると、 向こう岸に道が続いているのが見える。 アルシエル : あ、向こうに…… 旅人ゲイル : …道か! どこかから光が漏れて、昨日見つけられなかったものを見つけるな…。 水深もそこまで深くない。 装備を着たままでも、なんとか対岸までは進めそうだ。 しかし、現在の疲労した状態では、 更に気力(SP)を消耗してしまうことは免れないだろう。 加えて、一度渡ってしまえば、戻ることも難しそうだ。 ……どうやら、 この地底湖を渡るか、 崖上の横穴か。 そのふたつしか、道はなさそうだ。 どちらを選ぶにしても、消耗は免れない。 よく考えて決定するとしよう。 アルシエル : さて、どちらも苦手な道しかなさそうだな…… 旅人ゲイル : ……うぐ…。 旅人ゲイル : アル…横道を進もう。 アルシエル : ……お前、そんなに泳ぎたくないの。 旅人ゲイル : そうじゃない。……いや、泳ぎたくはないが…。 アルシエル : ええ……良いが。 旅人ゲイル : 体力を消耗してもお前は動ける。しかし、気力を使い切ったお前は戦えんだろう。 アルシエル : まあそうだな。お前一人に任せるのも悪くは無いが……うん。 旅人ゲイル : 納得してくれて、正直助かる。……すまんが、気をつけてくれ。 体力(HP)は使いそうだが……。 崖を上り、横穴の道へ進みますか?
※一度進むと戻ることはできません。 旅人ゲイル : …行くぞ、構わないな? アルシエル : 良いよ。さっさと行け。 旅人ゲイル : (頷いて、先に進んだ) 旅人ゲイルが[はい(HPを消耗し、クエストを進行します)]を選択しました ……あなたたちは、切り立った崖を上り、 側面の横穴へ向かうことに決めた。 想像以上に手足に負担が掛かる。 加えて、足を滑らせれば重傷は免れない。 じわじわと体力を消耗していく……。    アルシエルに3のダメージ  ([]+10)/3    旅人ゲイルに4のダメージ  ([]+12)/3 ……だが、あなたたちは見事、 崖を上りきり、横穴へと辿り着いた! アルシエル : 指が痛い…… 旅人ゲイル : …なんとかなった。すまんな、食糧を摂るか? アルシエル : 良い。かえって腹が空く。 旅人ゲイル : わかった…だが、無理はするなよ。 これは……。 感じる。マナを含んだ土で育った薬草だ。 ……先程までの土壌とは違う。 何故こんなものがここに? ……とはいえ、消耗しているところには思わぬ救いだ。 あなたたちはマナを含んだ薬草を採り、体力を回復した。 アルシエルは8回復した。   旅人ゲイルは8回復した。   旅人ゲイル : 救命草…のように見える。めったに見られないが… アルシエル : 今ならちょうど良いな。使おう。 旅人ゲイル : ああ。…土壌が違うということは、外に通じる道があるかも知れん。希望が見えてきたな… アルシエル : それなら良いのだがな……
進みますか? ……暗かった洞窟内に、突然青い光が差し込む。 アルシエル : うぐ、眩しい…… 旅人ゲイル : …(手で遮光しつつ)なんだ…? 進んだ先は、大きなすり鉢状の空洞だった。 下り坂が螺旋のように続いている。 そして、その��下部にある穴から、 青白い光が漏れ出している……。 旅人ゲイル : あの穴から光が漏れているのか? 外からにも見えんが… アルシエル : 何かよくわからんが……戻るのも難しい。進むしかないな。 出口だろうか? いや、恐らく違う。 崖の地底湖から、更に下り坂。 ここは、地下の奥深くのはずだ。 加えて、この青白い光……。 マナを含んでいる。 先程のものは、これが原因だろう。 ……疑問は尽きないが、いずれにせよ。 あなたたちは、あの光に向かって進む他ない。 段差になっているが、 この程度なら問題無く降りられそうだ。 アルシエル : どう? 旅人ゲイル : ……(一歩踏み込む 旅人ゲイル : 眩しくて先が全く見えん…。アル…(片手を差し出す アルシエル : ん……(手を掴んだ) やはり、この奥から光が差し込んでいる……。 進みますか? 旅人ゲイルが[はい]を選択しました ……長いトンネルのようになっている。 ……。 ……! トンネルを……抜ける……! ……! 旅人ゲイル : …ここは。 ……青白い水晶が、いくつも生えている。 恐らくは、この空間に満ちるマナが結晶化したものだろう。 アルシエル : 魔力の気配がある。 旅人ゲイル : そんな感じだな…俺にも、やや感じられるほどだ。 きっと、何か理由があるものではない。 これは、単純な自然の神秘。 地中深くで眠っていた、落涙洞の真実の姿だ。 ……幻想的な雰囲気の大きな空洞を、 あなたたちは進んでいく。 美しい水晶が生えている。 正確には、大気中のマナが長い年月を経て結晶化したものだろう。 触ってみると、ひやりと冷たさを感じる。 硬質ではあるが、急な温度変化や聖なる光には弱そうだ。
旅人ゲイル : ……魔晶石か? こんな大きなものはそう見ないぞ…。 旅人ゲイル : それがこんなあちこちに…。 アルシエル : 今手元にあっても仕方ないがな。今じゃ無ければ良かったのだが…… 旅人ゲイル : 全くだ…。 進みますか? アルシエル : 大分奥まで進んだな。 旅人ゲイル : いったいどこまで… 水晶の通路を歩いていると、 また開けた空間に出た。 ……! 開けた空間の中心部に、 一匹の大きな獣が佇んでいる。 旅人ゲイル : !(剣を抜いた 恐らくは、この濃いマナの影響を受けて変質したのだろう。 前足が分厚い水晶に覆われ、ハンマーのように隆起している。 恐らく、この先へ進むのであれば戦闘は避けられない……。 アルシエル : む…… ……あるいは。 誰かひとりでも、奥までたどり着くことができれば、 獣は獲物が縄張りから離れたと認識し、 それ以上は追ってこないだろう。 加えて、奥に続く道は上り坂のような形状になっている。 それも、非常に長く続いているようだ。 ひょっとすると、あそこを進んでいけば、 地上に出られるかもしれない……! 旅人ゲイル : …あるいは、最後の障害かも知れん…! 旅人ゲイル : アル、いけるな…。 アルシエル : じゃ、信じるぞ。気絶しない程度にはやってあげる。 旅人ゲイル : ああそうしてくれ……お前の減らず口はもう少し惜しいからな…! ……いずれにせよ、ここが正念場だ。 こんなところで倒れるわけにはいかない。 あなたたちは、疲れ果てた身体を奮い立たせ、 決意をその身に宿した! [決意の表れ]を覚えました。 ……あと一歩でも踏み込めば戦闘になるだろう。 温存している食糧があるのなら、 今食べてしまったほうがいいかもしれない。 [決意の表れ]を覚えました。 戦闘を開始しますか? 旅人ゲイルが[はい]を選択しました ……侵入者の存在に、獣が気付いた。 恐らく脱出に向けて、ここが最後の鬼門だ。 決意を胸に宿し──さぁ、武器を構えよ! Round 1 アルシエルは移動した。    アルシエルは[6,10]へ移動した。 クリスタルビーストは移動した。    クリスタルビーストは[5,7]へ移動した。 旅人ゲイルは移動した。    旅人ゲイルは[5,9]へ移動した。 アルシエル : 黒曜の矢! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:22 ([6,6,2]+8)    クリスタルビーストに23のダメージ  ([3]+20)
Round 2 旅人ゲイル : ノロマめ…来やがれ アルシエルは移動した。    アルシエルは[5,11]へ移動した。 クリスタルビーストは移動した。    クリスタルビーストは[5,8]へ移動した。 旅人ゲイルは待機した。 旅人ゲイル : バッシュ! 旅人ゲイルは剣に力を込めた!  達成値:26 ([6,6,2]+12)    クリスタルビーストに31のダメージ  ([2,6,4,6]+18)        クリスタルビーストは[重傷]になった アルシエル : 黒曜の矢! 魔法の矢が飛んでいく!  達成値:16 ([3,2,3]+8)    クリスタルビーストに22のダメージ  ([2]+20)        クリスタルビーストは[気絶]になった
なんとか獣を撃退したあなたたちは、 残る体力を振り絞り、奥の通路へと駆けだした! アルシエル : 他愛ないな。行くぞ。 旅人ゲイル : ああ…! 長い上り坂が続く……。 ……! 外の光だ! 長い長い上り坂を抜けると、 そこは荒野にある岩山の、 切り立った崖の上だった。 アルシエル : うえ……、眩しい…… 旅人ゲイル : 外、か……! 旅人ゲイル : (思わず、笑っている 旅人ゲイル : ……恐ろしかった。終わってしまうかと思った……。 アルシエル : うぐう……目が…… 旅人ゲイル : 大袈裟だな…フクロウのような奴め。 アルシエル : …………馴れた、もう問題無い……(よろめいた) 旅人ゲイル : ……気をつけてくれ。無理をさせた さっきまで地下の奥深くにいたはずなのに、 これは道理で上り坂が長かったわけだ。 ……雨はすっかり止み、 斜陽が頬を優しい赤に染め上げる。 穏やかな風が心地よい。 ふと崖から地上を見下ろした……その時。 アルマ:……あ!! ほ、ほら、皆さん! あそこです! あそこに……!! アルシエル : あ、 旅人ゲイル : あの声は…。 ……アルマだ! どうやら捜索隊を伴って、様子を見に来てくれたらしい。 洞窟の中の方を探していた捜索隊に声を掛けたあと、 あなたたちを見上げ、嬉しそうに手を振る。 アルマ:よかった、本当によかった……! けど、信じていました。あなたたちなら、きっと無事だって! 旅人ゲイル : ……心配をかけてしまっていたらしいな。 アルシエル : らしい。捜索してくれる程度には期待してもらえていたというわけ…… 旅人ゲイル : 不遜が消えているぞ、らしくもない…。ふ、ふふ 待っててね、今、捜索隊の方に向かってもらうから! ええと、岩山の方に回り込んで頂いて……。 ……どうやら、助かったらしい。 これでもう、一安心といったところだろう。 空が近い崖の上で、 心地好い風に身を委ねながら、 捜索隊の到着を待つとしようか。 アルシエル : 私とて疲れたのだ。腹も減ったし。眩しいし。 旅人ゲイル : 同感だ。……しばらく、休んでいよう。 ……かくして。 波乱に満ち、長時間に及んだ落涙洞での冒険は。 土砂と岩肌だらけの暗闇から一転。 幻想の景色と、美しい夕焼けを経て…… 今ようやく、幕を下ろしたのだった。 クエストをクリアしました。 50ルド 手に入れた。 65経験点 を手に入れた。 初見ボーナス 1名誉点 手に入れた。 旅人ゲイル : ……じゃあな。 アルシエル : お疲れ [報酬袋] を手に入れた。 旅人ゲイル : ……今回は無理をさせたな。 アルシエル : 別に。生きてるし良いよ。 旅人ゲイル : 魚以外のものを奢ろう。 旅人ゲイル : …だが、今日は柔らかいベッドが先だな。 アルシエル : ほーう。それじゃ今度甘い物でも奢れ。 旅人ゲイル : そんな菓子のようなものでいいのか? いいだろう。 アルシエル : 良い。あんまりディナーがどうとか拘る方じゃないし。 旅人ゲイル : つくづく、頓着のない奴だ。(息を吐く 旅人ゲイル : ……じゃあな。 アルシエル : ん、またな。 旅人ゲイル : (後ろ手に手を振った)
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