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worldfootweargallery · 4 years

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WFG GINZA SIX店 ORIENTAL FAIR 開催のご案内

新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う臨時休業により、お客様へご不便・ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。また多くの皆様からご理解を賜りましたことに、心より感謝申し上げます。

そして医療従事者をはじめ、感染拡大防止にご尽力されている多くの皆様に深く感謝申し上げます。

さて、WFG GINZA SIX店では下記の限定期間、ORIENTALならではの魅力をご紹介させて頂きます。

感染症拡大防止に最善の注意を払いながら、新作モデルなどお披露目いたします。

開催日：WFG　GINZA SIX店限定イベント　6月6日（土）～6月21日（日）

内　容：①期間限定販売（Top Grade 3 Models & Belgian loafer）

　　　　②ORIENTAL　Pattern Order Fair

期間限定販売のご案内

　満を持して、オリエンタル待望のトップグレードコレクションが期間限定でフルラインナップ揃います。

　トップグレードとは、一針一針ウエルトを手で縫いつけるハンドソーンウエルト製法による靴です。屈曲性が高く、足裏と靴との一体感に優れたしなやかな履き心地です。

まずトップグレードを3モデルをご紹介いたします。

①DANIEL

DANIELはストレートチップのトップグレードモデル。グッドイヤーウェルトコレクション、グッドイヤーマッケイコレクションを超えるスペシャルモデルです。

ハンドソーンウェルト製法は中底にすくい縫いを施すための革の土手を作り、その土手とウェルトを手縫いで仕上げるため、非常に柔らかで馴染みの良い履き心地をもたらすのと同時に、履き手の足型に中底が変形していくため、履きやすさが抜群です。

Orientalのトップグレードコレクションは作りの面だけでなく、その他のコレクションとは異なり、きめ細やかな極上のボックスカーフを使用しており、見た目の美しさと革馴染みの良さを最上級の物としています。

ラストには新ラストの1204を使用しました。甲はやや低め、絞り込んだウェスト、スクウェアトウのクラッシックで端正な趣きに溶け込み、凛とした存在感を放っています。

カラー：ブラック(プレミアムインポートボックスカーフ)

価格　110,000円(本体100,000円、税10,000円)　

　　　　※純正シューツリー付き　

②GABRIEL（New Model）

GABRIELは華やかさと程よいエレガントさを兼ね備えたダイヤモンドキャップトウのモデルです。ボールジョイント部は薄くて、低めの甲。ウエストから踵まで絞り込んだ曲線と、スクウェアトウのバランスが品格を醸し出し、ビジネスにも最適です。

　使用ラストは1204。

価格　110,000円(本体100,000円、税10,000円)　

　　　　※純正シューツリー付き　

③ANDY（New Model）

ライトアングルのスキンステッチを施したUチップ。Ｕ字の中の革と外の革を繋ぎ合わせるため、ステッチの美しさは技術力の証し。バーニッシュカーフの極上できめ細かな滑らかさと、整ったステッチが、堂々たる品格を放っています。

使用ラストは1204。

価格　123,200円(本体112,000円、税11,200円)

　　　※純正シューツリー付き

④WINDY (Belgian tassel loafers)　

スウェードBlack &DarkBrown

こちらはこれからのシーズンに最適なアンラインドベルジャンローファーです。

ライニングと爪先・踵の芯材を省き、中敷きは、爪先から踵まで全面クッション仕様です。

まるで足の一部の様感じられる程、柔らかく軽い仕立てとスマートなデザインが

洒落感を引き立てます。ラスト703はショートノーズのローファーラストです。製法はセメント製法で軽やかに仕立てています。価格　41,800円(本体38,000円、税3,800円)

ORIENTAL　Pattern Order Fairのご案内

そして皆さま待望のパターンオーダーも期間中承ります。

27モデルの中からお好きな革の組み合わせを見つけてみてくださいませ。

モデル：27モデル JANIS 内羽根プレーントウ　 PRESCOT ダービープレーントゥ BELFAST ストレートチップ ANDREW ウイングチップ PAULSEN フルサドルローファー DAMIAN ショートサイドゴア CREED ジップブーツ NEWMAN ホールカット BOND ダービープレーントゥ FARRELL ロングバンプストレート JACKMAN アデレード BRIGHTON ロングバンプブローグ OWEN シングルモンク SMITH ダブルモンク ANTHONY Wモンクウイング BOGART Wモンク GEORGE ジョージブーツ HOWARDⅡ ウイングスワンネック JOSEPH シングルモンク GRANT オックスフォードプレーン JAMES ダービーストレートチップ WINSTON レイジーマン JUSTIN サイドエラスティック ADAMS ストレートチップ NICKY スキンステッチUチップ GABRIEL ダイヤモンドキャップトウ素材：アノネイ・ワインハイマー・ゾンタスウェード等、オイルコードバンetc(13種) 価格：短靴65,000～納期オーダー会終了後、約3ヶ月　⇒　9月下旬予定ワールドフットウェアギャラリー GINZA SIX店〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 5F 電話: 03-6263-9991 e-mail: [email protected] web: http://www.wfg-net.com/

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【営業再開のお知らせとご来店時のお願い】

新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々およびご家族や関係者の皆様に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、罹患されている方々に心よりお見舞い申し上げます。また、医療従事者をはじめ、感染拡大防止にご尽力されている多くの皆様に深く感謝申し上げます。緊��事態宣言に伴う休業により、お客様には大変なご不便をお掛けいたしましたこと、あらためてお詫び申し上げます。

【営業再開のお知らせ】ワールドフットウェアギャラリー神宮前本店・銀座店は緊急事態宣言解除の5月26日(火)よりGINZASIX店は5月29日(金)より営業を再開いたします。【営業時間】神宮前店11：00～20：00 銀座店11：00～20：00 GINZASIX店　11：30～19：30　(当面の間)

2か月近くに及ぶ自粛期間でしたが、そのたった2か月で人の生活・思想は一変するという厳しい現実に直面しました。

「NEW NORMAL」という言葉が各種情報媒体によって喧伝されており、私たちの生活は変わらざるを得ない部分が出てくることかと思います。

「NEW NORMAL」の世界において、私たちが主に取り扱う革靴はこれからも必要とされるのか？専門店という存在は必要なのか？

この点に関しても、随分とこの期間中考えてきました。

そしてある一つの結論に達しました。

革靴の「文化」を絶やさないためにも、私たちの専門店の役割は、時代感というエッセンスを取り入れながらも、私たち専門店は「流行り＝ファッション」を超越し、「その方のスタイル＝人生そのものを構築する」という点を追究していくことだと思っております。

私たちは長年標榜している「時を超えたエレガンス」をこれからも追い求め、「お客様の人生を永年形作ることができるもの」を、今までも、そしてこれからも追究し、提供してまいります。

NEW NORMALの時代にも、どうぞワールドフットウェアギャラリーをご利用ください。専門店としての役割を果たし、皆様のお役に立てるよう精一杯努めてまいります。

【ご来店時のお願い】新型コロナウイルスの感染拡大を防止し、お客様とスタッフの安心安全を守るため、下記の衛生管理体制にて営業いたします。

お客様におかれましても、ご来店の際は以下のご協力をお願い申し上げます。ご家族及びご友人のご同伴も以下ご協力の上、ご同伴人数は2名以内とさせていだきます。

※店内の状況によりましては、ご入店を制限させて頂く場合がございます。　また銀座店に関しましては店内スペースの関係でご予約のお客様を優先的ご案内させて頂きます。

(1)入店時、手指アルコール消毒の実施 (2)マスクの着用

また、下記いずれか該当する場合は、ご来店をお控えいただきますようお願い申し上げます。 (1)マスクを着用できない場合 (2)平熱を上回る高熱および倦怠感や息苦しさ等風邪・感��症の症状がある方 (3)新型コロナウイルスに感染している方及び濃厚接触者に該当する方

なお、全店にて下記項目を実施しております。 (1)マスク着用の徹底、手洗いおよびうがいの慣行 (2)商談テーブル・椅子・ソファー靴ベラなど、ご利用の度の清掃・除菌 (3)毎朝出勤前に検温・健康管理を実施し該当者は出勤見合わせ ① 37.5℃以上もしくは平熱を上回る高熱の場合 ② のどの異変や咳などの風邪の諸症状および倦怠感・息苦しさなど自覚症状がある場合

ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

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worldfootweargallery · 4 years

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臨時休業のお知らせ

　新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた緊急対策として、神宮前本店、銀座店、GINZA SIXの３店舗を、5月7日(木) ～当面の間、臨時休業とさせていただきます。お客様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願いいたします。

　休業中ではございますが、お修理品のお受渡し、商品のお問合せ、通信販売のご相談など、臨機応変に応対させていただきます。一度お電話をいただくかメールをお送り下さい。

ワールドフットウェアギャラリー神宮前本店

電話番号：03-3423-2021（12:00～19:00）

ワールドフットウェアギャラリー銀座店

電話番号：03-3572-6811（12:00~19:00)

メール：[email protected]

　状況により変更がありました場合は、またホームページ上、Instagram、Facebookなどでお知らせいたします。

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　新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた緊急対策として、神宮前本店、銀座店、GINZA SIXの３店舗を、4月16日(木) ～ 5月6日(水)まで臨時休業とさせていただきます。お客様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願いいたします。

ワールドフットウェアギャラリー神宮前本店

電話番号：03-3423-2021（12:00～19:00）

ワールドフットウェアギャラリー銀座店

電話番号：03-3572-6811（12:00~19:00)

メール：[email protected]

　状況により変更がありました場合は、またホームページ上、Instagram、Facebookなどでお知らせいたします。

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　新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた緊急対策として、神宮前本店、銀座店、GINZA SIX、３店舗とも、4月8日(水) ～ 12日(日)は臨時休業させていただきます。お客様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願いいたします。

　東京での感染爆発を防ぐため、皆で協力して乗り切りましょう。正直に申し上げまして、私どもと致しましても苦渋の決断ですが、皆様に人生の愉しみをご提供する店舗というのは、皆様の平和と健康が前提となっております。

　商品を提供してくださるメーカーの方々も国内外問わず、必死にこの難局を乗り切ろうと日々努力していると聞いておりますので、私どもも一緒に耐え忍ぶ所存であります。

　この世の生活は、世界の平安と健康という有難い前提の上に成り立つ、砂上の楼閣のような危うい存在であったことを思い知る今日この頃ですが、こんな中、ご来店いただき、応援をいただける顧客の皆様に心より感謝申し上げます。

　4月13日(月)からは神宮前本店、銀座店の2店舗は平常営業の予定ですが、GINZA SIXについては館の発表に準ずることになります。また、状況により変更があるかも知れませんことをご了承いただけましたら幸いです。

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駐車料金補助サービスのご案内

　ワールドフットウェアギャラリー神宮前本店では駐車料金補助サービスを実施致します。ワールドフットウェアギャラリーに、お車でご来店される姿を多くお見受けします。コロナウィルスによる感染拡大を防ぎつつもご来店される方をお迎え出来ればと考えています。

店舗：ワールドフットウェアギャラリー神宮前本店、銀座店

対象：靴、鞄をご購入のお客様

　　　※セール商品購入、修理の場合は対象外と致します。

期間：4月4日～4月末日まで

商品ご購入の際、販売スタッフにお車でご来店された旨をお伝えくださいませ。その場で1,000円お値引き致します。

末筆ではございますが、皆様のご健康をお祈り申し上げます。

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　新型コロナウイルス感染拡大に備え、4月4日(土)、5日(日)の営業時間を以下のように変更させていただきます。

ワールドフットウェアギャラリー神宮前本店：12：00～19：00

ワールドフットウェアギャラリー銀座店：12：00～19：00

ワールドフットウェアギャラリー GINZA SIX：休業

　何卒、ご理解、ご了承を賜れますようお願い申し上げます。

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　新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた緊急対策として、神宮前本店、銀座店、GINZA SIX、３店舗とも、3月28日（土）、29日（日）は臨時休業させていただきます。お客様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願いいたします。

　3月30日(月)からは平常営業の予定ですが、状況により変更があるかも知れませんことをご了承いただけましたら幸いです。

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靴の記念日特別フェア　WFG×MIYAGI KOGYOオーダーサーキット2020

～日本製靴の灯を絶やすな！～

　　3月15日は「靴の記念日」です。皆さんご存知でしたか？

江戸幕府の御用商人であった西村勝三が明治3年3月15日に、日本で初めての靴工場を設立、本格的に靴の製造を開始したことで、3月15日は「靴の記念日」となっているのです。

明治3年は西暦で1872年。

靴の聖地ノーザンプトンに現存するChurch’sの創業1873年、Crockett&Jonesの創業が1879年、Edward Greenの創業が1880年ですから、名だたるシューメーカーより先に日本初の靴工場が出来ていたとは驚きですね！

　昨今は、日本のみならず世界中の国々が、靴の生産に関しては完全に中国に依存しています。日本製であっても、副資材や金具などのパーツが中国製だったりしており、中国の生産体制に依存している部分が多くあります。

コロナウィルスの影響で、この春、靴売り場に並ぶべき靴の供給に悪影響を及ぼすことが予想されています。

こんな状況だからこそ、私どもはいま一度、日本製の靴というものにフォーカスし、3月15日の「靴の記念日」に合わせて、MIYAGI KOGYOのオーダー会を開催いたします！

　今回のオーダー会では、MIYAGI KOGYOがイタリアの展示会で発表した秘蔵のコレクションも一部オーダー頂け、全21モデルをご用意した、魅力あふれるオーダー会となっています。

神宮前店・GINZA SIX店より始まり、ついで銀座店にて4月の中頃までオーダー会を開催するさながらサーキット。

過去最大規模のMIYAGI KOGYOオーダー会となっています！

※2020.6.11(木)追記：新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々およびご家族や関係者の皆様に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、罹患されている方々に心よりお見舞い申し上げます。

また、医療従事者をはじめ、感染拡大防止にご尽力されている多くの皆様に深く感謝申し上げます。緊急事態宣言に伴う休業により、お客様には大変なご不便をお掛けいたしましたこと、あらためてお詫び申し上げます。

さて、4月より銀座店にて開催しておりましたWFG×MIYAGI KOGYOオーダーサーキット2020は新型コロナウイルス感染拡大を受け、店舗を休業したために順延しておりました。

皆様の熱いご支援も頂き、6月に入り、店舗の運営も一息つける状態になりました。この場をお借りして感謝申し上げます。

皆様にこの感謝の気持ちを形にしたく、宮城興業様と協議をした結果、宮城興業様の快いご協力のもと、休止しておりましたオーダーフェアを再開催する運びとなりました。

通常、オーダー会は年に1度、2度のプレミアムイベントでございますが、宮城興業様と共に、打倒コロナを合言葉に皆様にMadein Japanの底力をお届け致します！

オーダー可能なモデルは全21種！

魅力あふれる21モデルを一挙紹介していきます！

M－6000 ラスト(ラウンドトウ)

【内羽根ストレートチップ：BENIBANA Ⅱ】

　2019年末、ノルウェー、オスロの有名ショップ、SKOMAKER DAGESTADにて使用されている「M-6000」ラストを逆輸入して、誕生したのがBENIBANA Ⅱでした。

なぜ「逆輸入」なのかというと、MIYAGI KOGYOで使われているラストは、このAR76 Dをベースに作成したモデルです。

旧MIYAGI KOGYOの主要ラストであったAR76 Dは初代BENIBANAにも使用されていました。このAR76 Dに比べ、横幅にゆとりを持たせ、指の当たりを軽減させてアップデート。よりどなたにも履いて頂きやすい靴となったと自負しております。

オーセンティックなストレートチップをご希望の方、ぜひこのオーダー会でお好きな革でオーダーしてみてはいかがでしょうか。

なかなか市場ではみかけないカラーの革でオーダー頂くのも、オーダー会開催時ならではの特権です。

【内羽根セミブローグ：YOUKIHI Ⅲ】

こちらもBENIBANA Ⅱ同様、昨年末M-6000ラストを使用して誕生したのがセミブローグのYOUKIHI Ⅲです。

かつて人気を誇ったセミブローグ、YOUKIHI Ⅱをアップデートして作成したモデルです。

内ぶりの木型、小ぶりのキャップいっぱいにあしらわれたシープホーンメダリオンは、正統派イギリス靴を彷彿させる完成度の高い靴に仕上がっています。

既製品の展開ではブラックカラーのみなので、このオーダー会を利用してスエードのセミブローグやブラウンカラーのセミブローグをお作り頂くのはいかがでしょうか？

間違いなくブラウンカラーでもハマるデザインだとお約束いたします！

【Uチップライトアングルステッチ：FUJIBANA Ⅱ】

　2009年にワールドフットウェアギャラリーから、MIYAGI KOGYOブランドが生まれ、そして今日にいたるまで、10年以上MIYAGI KOGYOが多くの皆様から愛され続けたのは、この靴があったからと言っても過言ではありません。そのモデルこそUチップライトアングルステッチのFUJIBANA(フジバナ)です。

ちょうど10年前の2010年春夏の新作として誕生したFUJIBANAなのですが、奇しくも10年が過ぎた2020年の春夏の新作にM-6000ラストを使用する形で帰ってきました。

ビジネスシーンでも、カジュアルシーンでも。2020年代のライフスタイルに溶け込む名作の予感です。

【パンチドキャップトウ2種】

　MIYAGI KOGYOがPittiやMICAMといったイタリアの展示会で発表されたコレクションです。

オーソドックスなM-6000ラストに、何の奇もてらわない普遍的な5アイレットの内羽根パンチドキャップトウ。革靴で何を揃えたらいいかと聞かれたときに私たちがお勧めする、男が揃えるべき基本の「き」の靴です。

　ごちゃごちゃとした着こなしは必要ありません。サッと足元に持ってくるだけでいい安心感のある靴です。

一方、その中にも少し変化を付けたいという方には、ロングヴァンプのパンチドキャップトウはいかがでしょうか。ロングヴァンプは結構珍しいデザインです。

くるっと一周するように縫い上げるだけで、靴の見え方が違います。人とはちょっと違う靴をお求めの方はこちらでオーダーもおすすめです。

【外羽根ストレートチップ　2種】

　MIYAGI KOGYOがPittiやMICAMといったイタリアの展示会で発表したコレクションのひとつです。

外羽根のストレートチップです。

羽根の先端の切り返しが四角く、このようにカットされているダービーは、マニアックな呼び方をすれば、ダービーの中でもNavvy cut(ナヴィ・カット)と呼ばれます。

「Navvy」は土木作業に従事する労働者を指す言葉です。外羽根の靴は軍事目的から生まれた靴ですから、「Navvy cut」と呼ばれても不思議ではありませんね。

さて、このスタイルの靴はやはり元々は軍人が制服に合わせて履いていた靴なので、外羽根といえども、とても紳士的で、あらゆる場面に履いて行ける安心感ある靴です。華奢でナイーブな内羽根に対し、男らしさに満ちた力強い靴がこのNavvy cutのストレートチップです。外羽根＝カジュアルではないということを体現する靴といえるでしょう。なお、この靴をスエードでお仕立てになれば「Shooting」、つまりは狩猟用の靴＝カジュアルシューズに早変わりするから、やはり革靴は奥深いのです。

今回ご用意した中にはMIYAGI KOGYO独特のデザインとして、スワンネックステッチを施したNavvy Cutシューズもございます。こちらもオーダーならではの雰囲気になること間違いなし！オーダーを幅広くお楽しみいただきたい方にお勧めです。

【内羽根フルブローグ】

ライトアングルステッチのFUJIBANA同様、ワールドフットウェアギャラリーで人気を集めたモデルがありました。それがMIYAGINOHAGIです。内羽根のフルブローグのデザインです。

　ローマ字だと読みにくいでしょうか？モデル名は「宮城野萩」で宮城県の県花になっている花の名前です。宮城興業は山形県に所在していますが、発祥は宮城県。故郷に思いをはせたようなモデル名となっています。

この靴もMIYAGI KOGYOブランドの歴史の中でも根強い人気があり、2011年春夏のモデルとして生まれてから、9年が経つ今でもお問い合わせを頂くモデルです(現在MIYAGINOHAGIはお休み中)。

そんなMIYAGINOHAGIの後継品になろうかというのが、この内羽根フルブローグの靴です。

　新定番ラストのM-6000ラストにフルブローグのデザインが組み合わさると、タウン＆カントリーの様そうとなり、現代的なイメージにブラッシュアップされ、より使いやすくなっていると感じます。

クラシックスタイルがお好きな方には是非一度ご検討頂きたいモデルです。

【外羽根セミブローグ】

　ノルウェー、オスロの有名ショップ、SKOMAKER DAGESTADにて採用されているセミブローグダービーシューズです。ノルウェーや、北欧の国では、このようなセミブローグのダービーシューズが人気なようです。

イギリスでもなく、イタリアでもなく、フランスでもなく、スペインでもない。独特の存在感があるスタイルの靴ですね。

　MIYAGI KOGYOのセミブローグダービーシューズは、M-6000ラストを使用していますから、独特な雰囲気の中にトラッドな雰囲気も出ます。今のトラッドスタイルブームにもマッチすること間違いなし！

ビジネスカジュアルスタイルにも合いやすいので、今の時代感ともマッチするかと思います。

【ダブルモンク】

　ワールドフットウェアギャラリーがMIYAGI KOGYOというブランドを発表した2009年春夏のコレクション。そのファーストコレクションにラインナップされていたのが、ご存知の方も多いであろうダブルモンクシューズのKAKITSUBATAでした。2009年は、まだダブルモンク人気に火が付き始める前夜といった頃で、その時代の潮目を読み取って、弊社バイヤーが仕掛けた靴でした。

それから2010年～2011年になると、「ピッティスタイルブーム」に乗って、ダブルモンクの人気がイタリアから波及してきて、より人気は高まることに。

今回のダブルモンクはファーストコレクションに使われていたAR76 Dラストの正当な後継品であるM-6000ラストを使用したモデルです。KAKITSUBATA Ⅱともいうべき靴となっています。

履き心地の面でブラッシュアップしてきた人気モデルを是非この機会にオーダーしてみてはいかがでしょうか。

【シングルモンク＆シン��ルモンクUチップ】

　MIYAGI KOGYOがPittiやMICAMといったイタリアの展示会で発表したコレクションのひとつです。

シンプルな装いの中に華を添えるのが、シングルモンクストラップの靴です。

��ちらのモデルは羽根のカッティングパターンが独特な1足です。

かつて人気を誇ったUMEとはまた違った雰囲気の靴になり、カジュアルなニュアンスがくわわった1足になります。

モンクストラップのバックルカラーもいくつかの種類からお選び頂けます。バックルのカラーを変えるだけで雰囲気はがらりと変わるので、オーダーの楽しみにあふれる1足になりますね。

シングルモンクとあわさったライトアングルステッチもございます。こちらはただのシングルモンクストラップシューズと異なり、職人技も楽しめる1足になります。

【アデレードクオーターブローグ】

　MIYAGI KOGYOがPittiやMICAMといったイタリアの展示会で発表したコレクションのひとつです。

ノルウェー、オスロの有名ショップ、SKOMAKER DAGESTADにて使用されているM-6000の木型にアデレードのデザインを落とし込みました。

この組み合わせが抜群の雰囲気の靴を生み出しました！

　「アデレード」はスロートラインからパーフォレーションを伸ばし、レースステイをくるっと囲う様に仕上げたデザインです。この仕様によって穴飾りのある靴ながら、スッキリして見えるので、柄物から無地のスーツまで幅広く着合わせて頂くことが可能です。

そのため、素材を組み替えて頂くことで、多くのライフスタイルに対応可能なデザインなのです。色々なカラー、スムースからスエードまで幅広い革の種類に組み込めるので、オーダー会では悩んでしまう事間違いなしの悩まし～靴なのです。

【ライトアングルステッチブーツ】

　ライトアングルステッチのブーツです。FUJIBANA Ⅱのブーツ版と言って差し支えないモデルです。

はるか昔Uチップの靴が生まれ、ヨーロッパ各国に出回った時、Uチップのデザインは国によって、捉えられているニュアンス・用途が若干異なっていたようですが、共通認識としてカントリーシューズの一種として捉えられていました。

FUJIBANA Ⅱのデザインがブーツになることでよりタフな印象に。スキンステッチがあることで、繊細な表情も見せる点が見逃せません。

【チャッカブーツ】

「オスロラスト」である、ドレス度の高い「M-6000ラスト」を使ったチャッカブーツです。プレーンの見た目と細身のシルエットが手伝ってスマートな雰囲気に落ち着いています。

このプレーントウスタイルを際立たせるように、あえて羽根の位置を踵の方向へとずらし、よりノーズの長さを取り、ドレス度の高い雰囲気を活かした靴に仕上げました。

スーツ+ブーツスタイルを実現可能にしたチャッカブーツです。

　チャッカブーツというと、やはりスエードの方が一般的かとは思いますが、こちらのチャッカブーツでしたら、あえてブラックのスムースレザーでオーダー頂くことで、フォーマル度の高いスタイルへと方向性を持っていくオーダーもおすすめです。

【グルカサンダル2種】

　グルカとは19世紀の旧英国領インド軍のグルカ兵のことを指しており、彼らが履いていたサンダルに由来しています。

やはり暑いインド、イギリスからやってきた兵士たちも、その土地に合わせて、より涼しく履ける履物が生まれるのは自然の摂理です。

　MIYAGI KOGYOのグルカサンダルは、MIYAGI KOGYOお得意のグッドイヤーウェルテッド製法で作成。

安価な接着製法ではありませんよ～。

本格的なグルカサンダルが出来上がりました。

デザインは2種類ございますので、お好きな方をお選びください。

　この機会にオーダーいただければ、本格的に活躍するシーズンになる、夏前にお届けできます。

オーダーで仕込んでおきたくなる1足。オーダーのために生まれたグルカサンダルです。

スクエアラスト4種

【ストレートチップ】

「M-6000」ラストはラウンドトウのラスト。ラウンドとくるとスクエアトウの靴が欲しくなるのが靴好きの心理でしょうか？

今回のオーダー会ではスクエアトウのラストの靴もいくつかご用意しております。

BENIBANA Ⅱと対になるストレートチップ。普段店頭では展開していない靴になります。ぜひこの機会をご利用いただき、MIYAGI KOGYOのスクエアトウご堪能下さい。

【ホールカット】

　ホールカットとは、一枚の革で靴を成型した靴の事を言います。

多くの場合、飾りを一切排したプレーンスタイルにするのが、ホールカットですが、このMIYGI KOGYOのホールカットも飾りのつかないプレーンスタイルになっています。

また、通常ホールカットはノーズの長さを活かすようなデザインになる事が多い物ですが、MIYAGI KOGYOのスクエアラストはショートノーズのミニマルを極めたスタイルが売りです。

市場であまり見かける事のない、ひと味違うホールカットをご要望の方にお勧めです。

【クオーターブローグ】

　MIYAGI KOGYOのスクエアラストは王道のイギリス靴を彷彿させるようなオーセンティックなラストです。

そのオーセンティックなラストにこれまた王道のクオーターブローグのデザインが組み合わさる事で、基本に忠実なクオーターブローグが誕生しました。

その中でもショートキャップスタイルになっているので、意外とこれがイギリス靴とは違うデザイン。さながら1930年代～1950年代の古き良きアメリカ靴を思い起こさせます。

ひとつの靴の中で米×英のコラボレーションが実現しているとスタッフは感じてしまうのですが、皆様はいかがでしょうか。

【レイジーマンフルブローグ】

イギリスで古くからある伝統的なデザイン。それがレイジーマンフルブローグシューズです。

フルブローグにダミーレースをあしらったスリッポンシューズのデザイン。

そんな伝統的なデザインの靴に、ショートノーズのスクエアトウにあわせました。

スリッポンでありながら、重厚感にあふれるスタイルになるのがレイジーマンフルブローグの靴です。

おすすめのスタイリングは、スリッポン靴でなく、ジャケパンよりも断然スーツ。

それもすっきりとした無地のスーツというよりかは、チョークストライプなど男らしさを感じさせるような柄物のスーツにあわせると良いでしょう。

～以前よりMIYAGI KOGYOをご愛顧頂いているお客様へ～

MIYAGI KOGYOが誕生して、あっという間に10年が過ぎ去っていきました。

過去MIYAGI KOGYOをお求め頂いた方の中には、買い替えの時期に差し掛かっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、あの時と同じMIYAGI KOGYOが欲しい…。でも今はもう廃盤になっているし、諦めるか…。

そんな風にお考えの方に特報です！

過去にMIYAGI KOGYOの靴をお求め頂いた方は、ご愛用頂いたMIYAGI KOGYOの靴と同じモデルをオーダー頂くことも可能です！(選択可能な革はオーダー会に準じます)

概要：靴の記念日特別フェア　MIYAGI KOGYO オーダーサーキット　2020

開催日：銀座店：6.13(土)～7.5(日)　再開催です！

価格：チャールズ F.ステッド　55,000円～(59,000円)

　　　アノネイ、デュプイ　　60,000円～(65,000円)

　　　コードバン　　　　　　80,000円

　　　グルカサンダルのみ　　39,000円

＊（）内の料金はUチップオーダーの価格。コードバンでのUチップの選択は不可。価格は全て税抜き

デザイン：全21種

納期：3ヶ月(Uチップは5カ月）

特典：MIYAGI KOGYOオーダー品、既製品を購入された方：ラバー半張り OR ハリソンのソックスを1足プレゼント

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PERFETTO ORDER FAIR 2020

概要

基本価格 : 税抜55,000円～65,000円(スムースレザー又はスエード使用の短靴の場合)

モデル : Perfetto及び World Footwear Gallery with PERFETTOで展開中のモデルにオーダー会限定モデルを含めた30モデル以上。

サイズ : 5.0～10.0

革 : スムースレザー19種、スエード11種、型押しレザー5色、ハラコ7種、ツイード5種、アザラシなど

詳細

スムースレザー

イルチア　RADICA　NAVY/GREEN/GRAY/BROWN/L.GREEN/BURGUNDY

ゾンタ MUSEUM CHESTNUT/D.BROWN/ARGILLA(BEG)/PUTER/BLACK

アノネイ BLACK/BROWN/D.BROWN/L.BROWN/NAVY

デュプイ　BROWN/D.BROWN

スエード

C.F.ステッド　BLACK/SNUFF/CAFE/NAVY

シャラダ　BLUE/GRAY/YELLOW/RED/GREEN

型押しレザー　BLACK/BROWN/D.BROWN/NAVY/WHITE

ハラコ　BLACK/WHITE/D.BROWN/迷彩グリーン/迷彩ベージュ/水玉（黒地白水玉）/水玉（茶地黒水玉）

ソール : レザーソール単色又は半カラス6色から(Natural/Black/DarkBrown/Brown/Burgundy)，ビブラムラバーソールBlack

メダリオン : 6種類

その他オプション：ダブルソール/スペードソール/ピッチドヒール/ビブラムラバー半張り ※全てアップチャージなし

お渡し : 2020年6月

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神宮前本店限定 Bollini ボリーニカラーオーダー会開催

　イタリアの至宝、ボリーニより久しぶりの入荷があり、併せまして、神宮前本店限定でボリーニカラーオーダー会を開催致します。

2020年2月28日(金)　～　3月8日(日)

於：ワールドフットウェアギャラリー神宮前本店

オーダー可能カラー：写真左より、Notte(ミッドナイトブルー)、Navy(ネイビー)、Melanzane(茄子色)、Noce(ライトブラウン)、Tmoro Degrade（ダークブラウン）、他全10色。

オーダー可能モデル：写真左より、ホールカット、ローファー、シングルモンク、プレーンスリップオン、ストレートチップ。

オーダー価格：写真左のホールカットのみ税抜き89,700円　その他4モデルは税抜き76,700円

ワールドフットウェアギャラリースタッフ向山の徹底解析

ミラノ近郊、イタリア北部の町カンタルーポにて作られるBOLLINIの靴は、落ち着きのあるデザインのため、オーソドックスなスタイルにピッタリです。

一般の人が「イタリア靴」と聞いてイメージするような…

ともすれば「嫌味に感じる派手さ」を殺しつつ、ブラウンやネイビーのパティーヌ仕上げを施されたものや、イギリス靴にはない捻りのあるデザインの靴たちは「イタリア靴らしさ」をハッキリと私たちに感じさせてくれます。

この「朴訥・真面目」さと「イタリアらしい色気」が1足の靴の中で見事に共存している点がBOLLINI最大の魅力であると思います。

履き心地の面でも、イタリア靴らしい履き口の小ささで、しっかりと足首周りをホールドすることで踵の浮きを極力軽減させるため、歩行の安定感にも定評があります。

製法は軽く、馴染みやすく、スタイリッシュな「マッケイ製法」と、軽さと丈夫さを両立した「ブラックラピッド製法」を使用。どちらもイタリア靴ならではの製法です。

本メールでは、そんな魅力あふれるBOLLINI(ボリーニ)の2020入荷分の各モデルを一挙ご案内いたします！

１　No.2590

ボリーニの代表作のストレートチップ。それがNo.2590です。日本人向けに幅と甲がしっかりとられているラスト「K」を使用しており、サイドのウェーブラインがアイコニックな一足。トウは優しい表情のラウンドトウ。

製法にはマッケイ製法を採用しています。

普段イギリス靴のような硬い雰囲気の靴がお好きな方でもお気に召して頂けること間違いなしの自信作です。

２　No.2545

これもまたBOLLINIの代表作、No.2545のシングルモンクです。

ストラップをセンターホールに通したボリーニ独特のホールカットシングルモンクです。

ラストは「16」を使用しており、ラスト「K」同様に幅と甲がしっかりとられているラストです。つま先はポインテッドトウになっており、見た目よりも足入れした時に感じる捨て寸は短めです。

特にブラックスエードのモデルは今期の流れにマッチしていながら、イギリス靴のシングルモンクには絶対に出せない雰囲気がありますから、他とは違う一捻りのある靴をお探しの方に特におすすめです。

製法はブラックラピッド製法を採用しています。

３　No.0141

No.2590、2545と同じくBOLLINIを代表するスキンステッチホールカットのモデル、それがこのNo.0141です。

この3つでBOLLINI御三家といったところでしょうか。

この靴はなんとインサイドにスキンステッチを施して、靴を成型するという大胆でデザイン性に富んだ、BOLLINI特有のスタイルでありつつ、同時にBOLLINIの技術力の高さを証明する1足になっています。

ポインテッドトウがホールカットの美しいシルエットラインを際立たせます。

ラストは「16」を使用し、製法はブラックラピッド製法で仕上げています。

４　No.0722

かつてワールドフットウェアギャラリーで爆発的人気を誇ったアーカイブから復刻したモデルが、このパーフォレーションスリッポンのNo.0722です。

ラストはローファーなどのスリッポンに主に使用される「54」を使用しています。

製法にはマッケイ製法を採用しています。

マッケイ製法で仕立てることによって、グッドイヤーウェルト製法のようなコバの張り出しが無く、実にエレガントな仕上がりになっています。

また、パーフォレーションを施すことによって、イギリス靴に見受けられるプレーンタイプの「エラスティック・オン・インステップシューズ」のような堅苦しさがなくなり洒落た雰囲気を倍加させています。

５ No.0692

No.0692は①の2590と同じく、ラウンドトウのストレートチップのモデルです。

しかし、この2つには違いがあります。

① No.0692は「WA」ラストを使用しています。こちらは「K」ラストや「16」ラストに比べて、横幅と甲にボリュームを持たせています。甲が高い方、横幅が広いとお悩みの方は是非一度足入れしてみていただきたいラストです。

② No.0692はカウンターラインがベーシックなものになっており、よりオーソドックスな表情に仕上がっています。

③ No.0692はブラックラピッド製法を採用しています。これにより軽さと丈夫さを両立させることに成功しています。コバによって見た目はイギリス靴に近い雰囲気になりますが、イギリス靴のグッドイヤーウェルトでは実現できない「軽い履き心地」が最大の魅力です。

以上、各モデルのご案内でした。どのモデルも魅力的で目移りしてしまいますね！？

そしてここで特報がございます！

今回の入荷分より、ブラックスムースレザーはドイツの著名タンナー、ワインハイマーのボックスカーフを使用するようになったということです。

革の肌理が細かく、美しい経年変化に定評があり、革は薄くありながらも丈夫であるため、より長年お楽しみいただける靴にブラッシュアップして帰ってきたと自負しております。

ぜひ、この機会にワールドフットウェアギャラリー各店にお立ち寄り頂き、BOLLINIのコレクションをご覧ください！

各商品の既製品価格は下記をご覧ください。

No.2590,No.2545, No.0722, No.0692 　59000円+税

No.0141 　69000円+税

皆様のご来店をスタッフ一同お待ち申し上げております。

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worldfootweargallery · 4 years

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【イタリアンカスタムシューズDIS オーダー会開催】

DISの概要

　ワールドフットウェアギャラリー神宮前本店にはパターンオーダーの一つとして、DISを取り扱っています。店頭では実際の革サンプルはもちろんの事、当店のシステムを利用し完成形を目視しながらオーダーする事が可能となっています。革の裁断箇所一つ一つのレザーを決めていくことは、モノを購入するだけでなく、デザインする事を楽しんで頂きたいという想いもございます。オーダーを頂いてから、約一カ月の期間を経て完成となります。オリジナリティーの高い一足をお考えの方、オーダーシューズを初めて作ってみたい方、心よりご来店お持ち申し上げます。

<モデルの詳細とデザイン>

003:アイコニックモデル

　DISの木型の中で、よりイタリアンを感じさ��るモデル。スクエアトウであるが旧来的イタリア靴の古臭さは無く、モダンな雰囲気を兼ね備えている。アイコニックというだけあり、DISの他の木型にはないレザーを採用している。カラフルなクロコダイルで作るシューズは圧巻である。このモデルのみブラックラピッド製法を採用している。

レザーの種類・クードゥースエード(6色) ・クラストレザー(9色) ・カーフ(5色) ・クロコダイル(9色) <シューズデザイン> ・サイドモンク(Augusto) ・ホールカット(Cesare) ・外羽根メダリオン(Tiberio) ・チャッカブーツ(Caligola) ・タッセルローファー(Claudio) ・アンクルブーツ(adriano) ・バックルブーツ(Tito) ・フリンジローファー(Nerone)

312：お洒落モデル

　流線的な木型を用いたモデル。ポインテッドトウを採用しスマートに仕上がる木型はドレスな服装にマッチする。シンプルなストレートチップやウイングチップはもちろんであるが、ジャケパンを好む方にはモンクストラップやローファータイプも種類が豊富な為お勧めしたい。

<シューズデザイン>

・スリッポン(Casanovaスリッポン）

・タッセルローファー(Romeo）

・ビットローファー(Gianni)

・ダブルモンク(D‘Annunzio)

・ダブルバックルスリッポン(Lapo）

・ホールカット(Verdi)

・内羽根ストレートチップ(Toto)

・内羽根フルブローグ(Fred)

・内羽根セミブローグ(Andrea)

・外羽根プレーントウ(Frank)

669:万能モデル

　イギリス的な木型を用いたモデル。丸みのある木型は足元にボリュームが欲しい方にはうってつけだ。マッケイ製法の屈曲性を活かしながら、イタリア製ブリティッシュスタイルシューズを作るのもおもしろい。

<シューズデザイン>

・ダブルモンク(Alberto)

・シングルモンク(Dante)

・コインローファー(Uliassi)

・内羽根プレーントウ(Luigi)

・内羽根フルブローグ(Da Vinci)

・外羽根フルブローグ(Volta)

・チャッカブーツ(Marco Polo)

・ブローグサイドゴアブーツ(Luciano)

・レースアップブローグブーツ(Colombo)

066：カジュアルモデル

　DISユニセックスモデルの1つ。コート系スニーカーのタイプであり、キレイな面持ちと、その軽い履き心地は多くの場面での使用を想像することができる。ビジネスカジュアル化の流れが強い昨今、一足は持っておきたいキレイめスニーカーの代表格。

<シューズデザイン>

・ロウトップスニーカー(Pietro)

・スリッポン(Valentino)

・内羽根ロウトップ(Danilo)

・バンドスニーカー(Stanley)※ホワイトラバー部分のレザー変更可能

・アンクルスニーカー(Yuri)

・レースアップスニーカー(Gianmarco）

064：ダイナミックモデル

　こちらもユニセックスモデルの1つ。ランニングシューズタイプであり、カジュアルモデルに比べると、よりスポーティーな仕上がり。タウンユースはもちろん、オフロードにも対応している。その踏破性の高さは、持ち主をどんな場所にでも連れていってくれる。

<シューズデザイン>

ロウトップランニング(Italo、Mercurio)

内羽根ロウトップランニング(Nerva)

ハイトップランニング(Romano)

ダブルモンクランニング(Adone）

外羽根ランニング(Bacco)

サイドゴアランニング(Febo)

レザーの種類は下記のとおり。(アイコニック以外の全モデル）スエード(14色) カーフ(6色) シャイニーレザー(9色) クラストカーフ(8色) ポリッシュドカーフ(8色) クロコダイル型押(7色) グレインレザー(5色) デニム(2色)　※一部のモデル、デザインによっては使用不可ヘアリー(3パターン) その他(8パターン)

Brand:DIS

Price:￥50000+tax～(カジュアルモデル、ダイナミックモデル)

￥64000+tax～(お洒落モデル、万能モデル)

￥79000+tax～(アイコニックモデル)

期間:2/21(金)～3/1(日)

場所:ワールドフットウェアギャラリー神宮前本店

　なお、2/15日（土）から上記写真以外のオーダー品サンプルをInstagram＆

Facebookにアップロードします。そちらもお楽しみに。

※Instagram＆Facebook共にWorld Footwear Garallyで検索が可能です。

　Facebookに関しましては店舗ごとの発信となっておりますので、神宮前本店の検索にてご覧頂けます。

お問い合わせは神宮前本店まで

TEL：03-3423-2021

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worldfootweargallery · 4 years

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12/30(月)　全店通常営業 12/31(火)　神宮前本店：休業　　　　　銀座店：休業　　　　　 GINZASIX店：10:30～18:00閉店 1/1 (水)　全店休業

1/2 (木) 神宮前本店：11:00～通常営業

銀座店： 11:00～通常営業

　　　　 GINZASIX店：1030～通常営業

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worldfootweargallery · 4 years

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【〝オスロより凱旋〟MIYAGI KOGYO待望の新作発表のご案内】

MIYAGI KOGYO(ミヤギコウギョウ)はWFGと宮城興業の協業で2009年に立ち上げられたブランドです。当時宮城興業の東京駐在だった荒井弘史氏に「1930代のアメリカ靴みたいに」というリクエストで木型を削ってもらうことから始まりました。

今でこそ「アメリカ靴」と聞くと、武骨で真ん丸な靴をイメージされる方が多いのではないかと思いますが、30年代～50年代のアメリカのドレスシューズというのは、非常にスマートで流線型の美しい靴がたくさんあった時代です。 1930年代名をはせた往年の名優、フレッド・アステアは洒落者であったことで有名ですが、その彼の靴を見ても今の「アメリカ靴」のイメージとは異なる、シャープでドレッシーな靴をよく履いているのがわかります。

荒井弘史氏が木型を削った、無駄のない美しいキャップトウのBENIBANAは30年代のアメリカ靴を彷彿させる傑作となりました。

初めのお客様の反応は「日本の靴‘’も’’履いてみようか」という感じがありました。しかし、そのそれまでインポート靴を履いていた層も次第にリピーターになって頂けたのです。

ブランド名についてもこだわりました。

WFGの下請けという形ではなく欧米のメーカーのような形で宮城興業の名前を出してネーミングしようというWFGの意見に対し、宮城興業側は「宮城興業」という名を使うのに抵抗があったようです。そこで、カタカナとアルファベットの「ミヤギコウギョウ」「MIYAGI KOGYO」というブランド名が採用されました。

多くのお客様に愛されるブランドへと成長したMIYAGI KOGYOですが、2018年3月、これまでご愛用いただいたお客様のご意見を集め、いちど現行モデルを全て廃番にしリニューアルしました。

そして…

その年の秋、北欧ノルウェーでも新しい誕生がありました。ノルウェーの首都オスロにある、最高の靴のセレクトショップ、Skomaker Dagestadで、MIYAGI KOGYOの取り扱いが始まったのです。

同ショップではイギリスはフォスター＆サン、エドワード・グリーン、アルフレッドサージェント、ローク。

フランスはパラブーツ、エシュン。

イタリアはエンツォ・ボナフェ、ブッテロ。

アメリカはオールデンといった世界に名だたるシューメーカーの靴をセレクトしている名店です。

世界に名だたるブランドの中において、日本勢として選ばれたのがMIYAGI KOGYOなのです。

Skomaker Dagestadで採用されているMIYAGI KOGYOのラストは全て、ワールドフットウェアギャラリーで人気を博した旧ラストをベースにしており、指の当たりをより軽減させるようアップデート。

30‘Sの薫りを失わないように細部に至るまでこだわり、より現代風に仕上げました。

そしてこのオスロで人気を集めているMIYAGI KOGYOの「オスロラスト(M-6000)」が逆輸入という形で日本に凱旋します！

MIYAGI KOGYOブランド発祥のショップとして、ワールドフットウェアギャラリーがこの逆輸入ラストを搭載したモデルを発表いたします。

デザインは、ワールドフットウェアギャラリーが新たに起こしたストレートチップの「 BENIBANAⅡ 」

セミブローグの「 YOUKIHI Ⅲ 」

この2モデルを皮切りに、2020年代に向けて新しいモデルに挑戦していきます。

新たなMIYAGI KOGYOのステージにぜひお立会いください。

商品についてのお問い合わせはワールドフットウェアギャラリー各店まで。

スタッフ一同お待ち申し上げております。

神宮前本店：03-3423-2021

銀座店：03-3572-6811

GINZASIX店：03-6263-9991

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worldfootweargallery · 5 years

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HIRO YANAGIMACHI 2019 Trunk Show at WFG in Jingumae

今年もこの季節がやって参りました。ワールドフットウェアギャラリー神宮前本店にて、HIRO YANAGAIMACHI受注会を開催致します。以前よりお声のあった、ローファーの受注も今回可能となりました。更にホーウィン社製コードバンもラインナップ予定！早速以下、日時やオーダー内容の詳細でございます。

＊開催期間：2019年11月4日（月)

　開催期間中はご予約なしでもご来店いただけますが、ご予約をお勧めしております。

＊開催場所：ワールドフットウエアギャラリー神宮前本店

　〒150-0001 東京都渋谷区神宮前２丁目１７−６　TEL 03-3423-2021　

　http://www.wfg-net.com/jingumae.html

　当日は、HIRO YANAGIMACHI Workshopより柳町が終日常駐しております。

・対象サービス：パターンオーダーとモディファイドオーダーからオーダーいただけます（フルスクラッチによるビスポークのオーダーは対象外となります）。

・対象モデル：ブーツを除く全パターンからオーダーいただけます（ただし、モンクストラップは甲の修正を伴うのでモディファイドオーダーになります）。今回から新たにローファーもオーダーいただけます。

・アッパー素材：素材もストック全種類からお選びいただけます（ただしエキゾチックレザーは不可）。

・ソール仕様：9分仕様（ソールのステッチを機械で行う仕様）、ベベルドウエストソールなど、すべてのソールオプションからお選びいただけます。

・オプション：シューツリーは税込44,000円となります。また、シューバッグはジッパータイプ（全5色）税込16,500円、巾着タイプ（ネイビーのみ）税込8,800円、またはスクエアータイプ（用意のあるカラーのみ）税込3,300円からお選びいただけます。

・価格の目安：仕様によって異なります。以下は目安となります。

　>> パターンオーダー：9分仕様 10万円台半ば～ 20万円台前半、フルハンド 20万円台前半～ 20万円台後半。

　>> モディファイドオーダー：9分仕様 10万円台後半～ 20万円台半ば、フルハンド 20万円台半ば～ 30万円台半ば。

・商品のお渡し：2020年4月中のWFG納品となります（通常オーダー納期6ヶ月）。

★ラスト・サイズ

・パターンオーダー、モディファイドオーダー共に、以下のラストとサイズからなる豊富なフィッティングサンプルから足入れをご確認いただけます。

・日本人の足を基に開発したラスト

　▶爪先の形状はラウンドトウとスクエアトウの2種類からお選び頂けます。

　▶D（ナローフィッティング）とE（スタンダードフィッティング）の2つのWidthをご用意しております。

　▶サイズは、D-23.5～27.0、E-23.5～28.0。

・甲高の方向けのラスト

　▶E（スタンダードフィッティング）とF（ワイドフィッティング）2つのWidthをご用意しております。

　▶E Width

>> 爪先の形状は、ラウンドトウとスクエアトウの2種類からお選び頂けます。

>> ラウンドトウは、F Widthに比べてシャープな形状です。

>> サイズは、24.5～28.5。

　▶F Width

　>> こちらのフィッティングサンプルは内バネのみご用意しておりますので、お選びいただけるスタイルは内バネのみとさせていただきます。

>> 爪先の形状は、ラウンドトウのみとなります。E Widthと比べてマイルドな形状です。

>> サイズは、25.0～28.5。

・ローファー用のラスト

　▶E（スタンダードフィッティング）のみのご用意となります。

>> 爪先の形状は、ラウンドトウのみとなります。カジュアル過ぎない、スマートな形状です。

>> サイズは、23.5～28.5。

上記詳細にはございませんが、コードバンでのオーダーも予定しています。 11/4(月）限定の受注会となります。受注されるお客様の想いに、作り手の想い、技術が混ざり合うそんな受注会になったらと思います。楽しみにお待ちください。最後に、昨年のお客様オーダー品を掲載致します。少しでもご参考になれば。

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