予想:2023年
今年も相変わらずの予想を
先にまとめ
●今年は、日本は別として、世界的に非常に大きな混乱が来る。
その余波は必ず日本にも来る。
以下
●日本の政治 大規模なスキャンダルがない限り、仮に
解散総選挙を行っても、自公連立政権は不変。
ただし、維新を取り込む可能性はある。
●日本の経済 米利上げの停止と景気減速で円高に進むと
思われる。日銀の政策金利にも影響されるが、秋までには
110円台も見えてくるのではないか。
今年も経済的に明るい見通しはなく、失われた30年が
継続する。都市部での賃上げの可能性は、あり。
●日本のその他
・マスクを外す動きが春以降出てくる。
・代替肉メニューが存在感を増す。
・芸能人の大麻解禁発言が出てくる。
・ユニクロは失速する。
・原発は再稼働する。
●中国と台湾
中国は、今年から来年にかけてかつてない大きな混乱が来る。
コロナ対応と対米でジリ貧の現状では、
2023→2024の間に国内と台湾海峡で騒乱を起こす
可能性が高い。
一方で、仮にそうなった場合でも、山間部に退避して
ゲリラ戦術とミサイルで対抗できる台湾に対して、
中国の侵攻が成功する可能性は低い。
国内でも経済成長の鈍化とコロナによる死者数の大幅増で
混乱は避けられない。
不動産問題に続き、経済面でも景気減速の影響が吹き荒れる。
●ロシアとウクライナ 停戦は早くとも秋以降。
ウクライナ側が戦況を巻き返すのは確実で、それを見越した
ロシアは、今年の3月までに国内での更なる大規模な動員を
行う可能性が非常に大きい。また、ロシアは夏までに
”独立”させた4州を完全に奪還できなければ、
プーチン政権自体が危うい。
そうなった場合、ダゲスタンやチェチェンの分離独立を
公然と唱える勢力も出てくると思われる。
カディロフは失墜し、おそらくはプリゴジンと共に”事故死”する。
ガーキンは相変わらず吠えまくり、
ドネツクのプシーリンはロシア国内に逃亡する。
ルカシェンコは、ロシア軍がベラルーシ領内からキエフに
侵攻することは看過しても、直接参戦することはしない。
仮に参戦した場合、ポーランドが行動を起こす可能性が大。
●アメリカ 景気は絶不調になる。
政治では、上下院でねじれたバイデン政権の苦しみは続く。
対中露で強硬になるのは既定路線だが、それがどれだけの
スケールになるのかは予想不能。
今後、ロシアとイランがますます接近すれば、
更なるウクライナ支援を行うのは間違いない。
そうなれば、イスラエルも何かしら絡んでくると思われる。
トランプは出汁を取った後のかつお節状態。共和党は
デサンティスを推す為、トランプを切る。
一つ可能性があるのは、トランプによる第三党の立ち上げ。
そうなっても影響力は限定的であるが。
●ヨーロ���パ 今年の台風の目は、ハンガリーと
セルビア・コソボで、何かしらの規模の衝突が起きると予想。
また、2023年の冬も燃料代について苦しむと思われる。
ロシア政府による、EU分断工作は引き続き行われます。
●トルコ 2022年に最大の政治的利益を受けた国。
にもかかわらず、今年も経済的な見通しは微妙である。
2023年6月に大統領選と議会選があるため、それに関連した
なにかしらの政治的騒動やデモが予想され、これが更なる
リスク要因となる。
仮にエルドアンが勝利した場合、クルディスタン地域への
関与はますます本格化する可能性大。
●その他
・アゼルバイジャンはまたアルメニアを軍事攻撃します。
・マリで政変かクーデターが起きます。
・スリランカは苦難の1年です。
・中国の大手スマホメーカー各社は青色吐息になります。
アップルでさえも減速します。
先進的な半導体企業も需要低迷で軒並み苦しみます。
・車メーカーが苦しむ一方で、自転車メーカーは好調になります。
・鉄鋼業界は苦しい1年になります。
・外食産業が冷えこみます。本丸はペッパーフードです。
食品業界はあまり苦しみません。
・Twitterとイーロン・マスクは予想不能です。
最悪のシナリオはGAFAMに買収されることですが、それは
リスキーすぎる妄想で、せいぜいどこかの投資ファンドに
買収されるでしょう。
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Twitterでつぶやきやってるやつは、Twitter以外の
居場所がないんだから、よそのサービスに
避難なんかしてくるわけないだろ。
どーせブーブー言いながらこれからも使い続ける。
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