ヴォイジャーギターズ トップ
求めるのは、均一ではなく唯一
南伊豆の豊かな自然に囲まれた工房で一人の人間が約四か月をかけて一本のギターを作る。
同じものは二つとない。一本一本違う。
どんな材料を使っても、どのような構造でも、そこには必ず製作者の音がある。
均一性を重んじる既製品のギターとは全く逆の発想。
プレイヤーに新しい発想を与える唯一の楽器をつくります。
プロモーションビデオ
The Resonance of Nature - Voyager Guitars
制作・監督:Shimon Machida
出演:Alexander Hunter
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ブログ(アコースティックギター製作に関する理論、技術について)
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静岡・南伊豆町 ギター工房ヴォイジャーギターズ
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Gibson B-25 トラスロッド交換
ギブソンB-25、1966年製のビンテージアコースティックギターですが特定の音程を弾いたときにビーンというトラスロッド共振が発生していたためトラスロッド交換修理を行いました。
熱をかけて指板を剥がして再利用するつもりでしたがいざ作業をしてみると指板が全く剥がれません。無理をしてネックにダメージを与えることは避けたいので、お客様に了解をいただき既存の指板は削り取って新たに製作することにしました。どうやらマホガニー材の木目の関係でかなりがっちりとニカワがしみ込んで接着されていたようです。
昔ながらのシングルアクション(順反り方向のみ矯正可能な)トラスロッドはネック中央部が深くなるように湾曲して埋め込まれています。
指板を削り取ったらノミで埋め木を削り、トラスロッドを掘り出します。50年以上ネックの中に入っていたトラスロッド。綺麗に取り出せました。
古いロッド溝は形が整っていないため、溝の湾曲に合わせた治具を作製しトリマーで最低限の量を削り溝を整形します。
溝が綺麗になったらホンジュラスマホガニー材で埋めます。新しいロッド溝を掘る準備が出来ました。
新しいロッドはタツタ製βチタン平プレス・トラスロッド。採用の理由は当工房製のギターで今まで何本も使用していて共振などのトラブルがない、幾度ものフレット交換を経て薄くなっていた指板を少し厚くして張り替える分の重量増を補うため、鉄よりも耐久性が高い、など。
チタントラスロッド22gに対して
鉄ロッドは49g。
新しいロッドに合わせてまた別の治具を作製しトリマーで加工します。
元々のギブソンのトラスロッドは比較的直線に近い状態で仕込まれていて、2.5mm程しか湾曲していませんでした。おそらくそれもロッド共振の一因と思われ、効きの面も考慮してやや湾曲をきつめに修正しました。写真手前の色の薄い部分が新たに埋めたマホガニー材。
チタンロッドを仕込んだらメープル材で埋め木をします。これで新しいロッドの仕込みが完了です。
木目の詰まった良質なマダガスカルローズウッドで指板を作ります。
ナット側の指板幅はやや広めにしておいて接着後にネックグリップのカーブが自然につながるように整形します。指板サイドに軽くアメ色のラッカーを吹き仕上げます。
数日乾燥させてから指板面の平面出しをします。
フレットはプロの使用頻度でも減りにくく、かつステンレスフレットほど音が硬くならないJescar Evo 43080に。従来使用されているニッケルシルバーフレットのビッカース硬度が200程度、Jescarのステンレスフレットが300程度、Evoフレットはその中間の250程度となっており、サイズは音程を重視した細めの物を選定しました。
ブリッジプレートにもボールエンドによる傷みがあったためこちらも合わせて修理。
専用の工具でドーム状にへこみを作り、それに合ったメープル材のパッチを接着。
弦穴を開けなおして完了。
これで弦を張ることが出来るので牛骨でナットを作製しセットアップ。
作業完了です。大がかりな修理でしたがお客様から音質の変化も気にならないとコメント頂けて一安心でした。
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Music China 出展のお知らせ
2019/10/10~13に上海にて開催されるアジア最大の楽器見本市・ミュージックチャイナに出展いたします。ラストギター様ブースでの展示となります。
日程: 2019年10月10日(木)– 13日(日)
会場:上海新国際博覧中心
開催時間 :
1日目 9:30―17:00 業界関係者のみ
2日目 9:30―17:00 業界関係者のみ
3日目 9:30―17:00 業界関係者・一般公開
4日目 9:30―15:30 業界関係者・一般公開
ブース: Last Guitar Inc. W2 B18
詳細は下記リンクよりご確認ください。https://www.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja/events/entertainment-media-creative-industries-outgoing/MusicChina.html
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ウクレレ・マガジン Vol.21 に掲載されました
ウクレレ・マガジン Vol.21 SUMMER 2019「にっぽんのウクレレ工房」にVoyagerGuitarsが掲載されました。ぜひご一読ください。
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アコースティックギターマガジンVol.80に掲載されました
アコースティックギターマガジンVol.80 2019年 6月号の人気コーナー「にっぽんのギター工房」にVoyagerGuitarsが掲載されました。ぜひご一読ください。
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Tokyoハンドクラフトギターフェス2019出展のお知らせ
本年もTokyoハンドクラフトギターフェスに出展いたします。
日時:2019年5月18日(土)11:00~18:00(予定
5月19日(日)10:00~18:00(予定
会場:東京都墨田区JR錦糸町駅前すみだ産業会館サンライズホール
詳細は下記リンクよりご確認ください。
https://handcraftguitar.jp/
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工房紹介ムービー
ギター製作の道に進んだきっかけや、製作手法、今後の展望など工房紹介ムービーです。
音楽:"The South Wind" Trad arr. by John Renbourn.
演奏 藤原重利 https://www.youtube.com/user/interloid/
映像制作: 胤や http://tane-ya.jp/
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マーチンギターHD28リペア ネックリセット ブリッジ剥がれ修理
70年代後半のマーチンHD28の修理をご用命いただきました。長期間あまり弾かずに保管されていたそうです。まず状態をチェックします。
この年代のピックガードはボディトップに直接貼り付けた後に塗装をする「塗り込みピックガード」です。素材の劣化により変形し剥がれています。幸いマーチンクラックはありません。
ブリッジも剥がれています。
ブリッジプレートにも傷みがあります。
裏板のブレーシングにも剥がれがあります。
フレットの延長線はブリッジの真ん中ほど。ボディの膨らみ、ネックの反りが原因でしょう。この状態ではサドルを目いっぱい削っても弦高が高くなってしまうのでネックリセットします。
修理箇所が多いので順番を考えながら作業していきます。
まずピックガードは作り直すので剥がしておきます。
ブリッジはヒーターを使い、熱で接着剤をやわらかくして金属製のヘラを差し込み一度完全に外します。ほとんど剥がれていたので綺麗に取り外せました。
70年代のマーチンギターはサドル位置がずれている個体が多くこのギターもそうでした。このまま同じ位置に再接着してサドル溝を一度埋めて正しい位置に切り直す方法も検討しましたが、弦穴とサドルが近くなりすぎてテンションがかかりすぎるのでブリッジごとサドル位置が正しくなるよう2.5mmほどボディエンド側にずらして貼り直すことにしました。
そのためにまずブリッジプレートの補修と弦穴を埋める作業をします。
専用の工具で弦穴の周囲を削り取ります。
それにしても結構スキャロップしてありますね。
削り取った部分にぴったりと合うパッチ板を接着します。
表、裏ともに6か所すべて埋まりました。
ブリッジが2.5mmほど移動するので新しい接着位置に合わせてタッチアップします。同時にピックガードの貼ってあった部分も未塗装なのでラッカーを塗っておきます。
ボディトップとブリッジがしっかりと密着するように加工し接着します。
続いてネックを外します。指板の14フレット以降をあらかじめヒーターとヘラで剥がしておきます。
15フレットを抜きスチームを入れるための穴をあけます。
スチームを入れ接着剤をやわらかくしてネックを外します。スクエアネックなのでトラスロッドがありません。
こちらも綺麗に外すことができました。
ネックのセット角度が適正になるようにネックエンドを削ります。
角度を合わせるとダブテイルジョイントの嵌め合いが緩くなりますのでマホガニーの薄板をホゾに貼り付けてからホゾを削り直します。ボディ側にチョークを塗ってネックを差し込むと密着している部分にだけチョークが付くので、それを目安に全体が密着するよう少しずつ削っていきます。
今回はボディの膨らみもあり、きつめのセット角度となりました。そのままでは指板下に隙間ができてしまうのでエボニー材でテーパー状のシムを製作します。
すべての準備を整えて接着します。
ネックが落ち着くのを待つ間に、その他の修理を進めます。裏板のブレーシングは4本とも剥がれていました。接着剤を注入しジャッキとクランプを使い再接着します。
ピックガードはトレースして新しく作り直します。
下地はラッカーで簡単に塗装してありますので新しいピックガードは両面テープで貼り付けます。エッジを面取りし塗り込み風にしています。
次にフレット交換を行います。すり合わせのみでの修理も考えたのですがネックに順反りがありトラスロッド調整の出来ないSQネックなのでフレットを抜いて指板を削り調整することにしました。
新しいフレットを打ちます。弦のテンションでネックが動くことを想定しての作業です。
ナット、サドルを作りセットアップします。
1弦2.0mm、6弦2.5mmの標準的なセッティングでサドルに適度な弦圧がかかる状態です。音程もしっかり合ってます。
修理完了です。製造から約40年が経過していますが安心して弾ける状態になりました。HD28ならではの煌びやかなマーチンサウンドでお客様にも喜んでいただけました。
このたびはご用命ありがとうございました。
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水無月の音色 浜田隆史&藤原重利 Guitar live
今年も北海道・小樽より日本の代表的なラグタイムギタリストの一人、浜田隆史さんをお迎えしてライブを行います。浜田さんの古い友人である南伊豆在住のギタリスト藤原重利さんがサポートします。
会場はヴォイジャーギターズ2Fショールームにて。詳細は下記より。
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TOKYOハンドクラフトギターフェス2018出展のお知らせ
首都圏で唯一のハンドクラフトギター&ウクレレを中心とした弦楽器・関連パ−ツの祭典、TOKYOハンドクラフトギターフェス2018に出展いたします。
日時:
5月19日(土)11時~18時(予定)
5月20日(日)10時~18時(予定)
会場:
東京都墨田区JR錦糸町駅前すみだ産業会館サンライズホール
入場料:
一日券1,300円(税込/1日間有効/同伴の中学生以下無料)
二日通し券2,000円(税込/2日間有効/同伴の中学生以下無料)
http://handcraftguitar.jp/
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ギター塗装タッチアップ修理 Martin 00-18e
とても珍しいマーチン00-18eの塗装タッチアップ修理をご用命いただきました。
修理は2か所、バック板のヒール下とサイド板の6弦側です。構造的に修理しなくても問題がない「傷直し」は基本的には不要と考えていますし、ヴィンテージギターは塗装修理を行うことによってギター自体の価値が下がってしまうこともありますが今回の場合は2か所とも過去に修理された痕跡があり、修理痕がかなり目立っていましたのでタッチアップ(部分塗装)で出来るだけ目立たないようにする方向で作業を進めました。
バック板の修理部分です。一部は大きく色が剥げています。
その周囲にも塗膜が陥没した箇所が無数にあり蛍光灯の光を反射させるとご覧のように凹凸がはっきりと見えます。ストラップか何かが塗膜と反応し溶かしたのでしょうか。
サイド部分です。こちらは凹んだ部分を研磨したのでしょうか。その周囲の色が剥がれていてその上に何か塗料を塗ってあります。
こちらも光に反射させると塗膜の凹凸がはっきりします。
まずは色の剥げている部分を着色して周囲となじませます。筆塗りで少しずつ色を重ねます。
サイドは先に上に塗られている塗料を剥がします。下地まで剥がしてしまわないように慎重に。
こちらも筆塗りで色合わせをします。
次に凹み部分にラッカーの原液を筆塗りし肉盛りします。ドロップフィリングと言われる手法です。数日間乾燥させた後に研磨して平面にします。凹みが小さければドロップフィリングのみで磨いて仕上げる事も可能ですが、2か所とも凹みが大きく以前の修理で周囲が研磨されて塗膜が薄くなっていると判断したためさらに上から部分的にクリア塗装を行います。
周囲をマスキングしてラッカークリアを吹き付けます。ラッカー塗装は乾燥により溶剤が揮発して肉痩せするので最後の塗装から3週間ほど乾燥させてから最終研磨をします。
仕上がりです。蛍光灯の光も歪みなく反射しています。
光の加減によっては着色箇所の色合いの違いが分かりますが何も言われなければどこを修理したのか分からないでしょう。今回はラッカー塗装で色の濃い部分ということもありうまく修理できましたが基本的に部分塗装での色合わせは難しいので小さな傷でも一面すべて塗り直す必要がある場合が多いです。そうなると費用が高くなってしまうのでそのまま何もしない、傷を気にしないというのが一番の修理方法になることが多いです。
ちなみに00-18e、表側はこうなっています。これだけ特徴のあるギターですがしっかりとヴィンテージマーチンの音がします。
このたびはご用命まことにありがとうございました。
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龍邦with赤座靖&藤原重利ライブ。 夏の終わりにアジアンブルースVol.2
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浜田隆史、藤原重利ライブのお知らせ
今年も小樽のラグタイム・ギタリスト浜田隆史さんのライブを工房2Fショールームにて開催します。
浜田さんは独自に編み出したオタルナイ・チューニング(EbAbCFCEb)を駆使するアコースティック・ギタリスト。主にクラシック・ラグタイムを基調にした、明るくリズミカルな曲を演奏します。個人的には前回のライブ以降に浜田さんが入手されたヴィンテージ・マーティンD-18の音にも興味津々です。
お席に限りがございますのでお早目のご予約をお願いいたします。
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TOKYOハンドクラフトギターフェス2017出展
TOKYOハンドクラフトギターフェス2017に出展いたします。
今年はヴォイジャーギターズ10周年記念としてアイリッシュデュオ、城田純二&内藤希花のお二人にスペシャルライブ出演をお願いいたしました。ギターフェス入場料のみでご覧いただけます。ライブ日時は5月21日(日)16:00~16:30になります。
様々な楽器やそれを製作している人、演奏する人と直接触れ合える貴重な機会です。ぜひ楽器や音楽の楽しさ奥深さを体感してください。皆様のご来場お待ちしております。
http://handcraftguitar.jp/index.html
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70年代 Martin ブリッジの位置ずれ フレット音痴 サドル溝切り直し修理
カポを使用した時に音程のシャープがひどいとのことで70年代マーチンD-28をお預かりしました。ストロボチューナーで確認してみますと6弦が特に音程が悪い状態です。70年代のマーチンによくある「フレット音痴」と呼ばれる症状です。製造時の欠陥でブリッジの位置がネック寄りにずれて接着されているため弦長が短く音程がシャープしてしまいます。
これを直すために一度サドル溝を埋めて数mm後方に切りなおす修理をします。合わせてブリッジプレートにも損傷が見られたので音質とチューニングの安定性を重視して修理しました。
ナットから12フレットまでの距離の倍がスケール長になりますがギターの構造上、そのままの位置では音程が高くなってしまうのでそれを補正するため実際のサドル位置は数ミリ後ろにします。(弦長補正)
マーチンD-28の場合、スケール長は25.34インチ(643.636mm)なので12フレットからサドルまでの距離は321.818mm+弦長補正(大体2~5mm程度)になります。
※マーチンドレッドノートのスケールは公称25.4インチですが実際には25.34インチです。
計ってみるとこのギターは1弦12フレットからサドルの頂点までの距離が約322.5mm。補正距離は約0.7mm。
6弦で約325mmで補正距離は約3.2mmといずれも補正距離が短いです。
まず既存のサドル溝をエボニー材で埋めます。
接着材の乾燥後、はみ出た部分を削り研磨します。
新規に加工するサドル溝の位置決めを慎重に行います。
専用の治具を使いトリマーでサドル溝を加工します。
加工後。真っ黒なエボニー材なので埋めた跡はほとんど分かりません。
ブリッジプレートの弦穴周辺が摩耗しています。ボールエンドが食い込んでいましたので補修します。
専用の道具で摩耗した部分の周辺を凹面状に削り取ります。
すでに1弦部分だけ削り取られているのが分かると思います。この凹みにぴったりと合うローズウッド材のパッチを接着して補修します。初めに1.3.5弦の弦穴を補修し、その後で2.4.6弦の弦穴を補修します。
70年代のD-28なのでノンスキャロップドXブレーシングですね。以前に修理させていただいたマーチンクラックの割れ止めも見えます。
パッチ材接着後に弦穴を開けなおします。
しっかりとボールエンドが固定されるようになりました。
牛骨で新しいサドルを作製します。各弦ごとに接触する頂点の位置をずらしてオクターブ調整をします。
1弦12フレットからサドル頂点までの距離は約322.5mmだったのが約324mmに。
6弦は約325mmが約327mmになり音程は改善されカポタスト使用時も3カポくらいまでならばチューニングし直さなくても音程をあまり気にせず演奏できる状態になりました。
このたびはご用命ありがとうございました。
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Voyager Guitars VJ-45 の新作 、LAST GUITAR様にて販売開始しております。
http://www.digimart.net/cat02/shop4915/DS03811106/
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