Tumgik
the-earth-2016 · 5 days
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さかな後
2024/04/22 さくら
サカナクションの幕張公演に2日間行きました。
前・後・右・左、全方位にスピーカーがあって爆音に包まれた初めての体験でした。
初めて見たサカナクション、かっこよかった…
10代の頃によく聴いていた曲も演奏してくれて泣いた。
年齢とともに思い出せることが多くなってきて、すぐに泣いてしまう。
2日間とも同じ曲で泣いてた。私、まだまだ生きて行ける。
リッケンバッカーがほしい。
今日有休なんだけど何もしたくないや…
頭の中が散らかっているねえ。
寿司食べよ
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the-earth-2016 · 7 days
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さかな
2024/04/20 さくら
2日前に美容院で髪切られすぎた!と思ったけれど、案外良い感じかも。余計な部分が削ぎ落とされてすっきりした。
今日はサカナクションのライブ。ちょっと信じられない。
電車の中でアルクアラウンドを聴いたらキラキラしてた。これまで何度も聴いている曲なのに、新しい響き方。ワクワクしている。
好きな音楽の存在に感謝している。
今年二度目の幕張メッセです。
バンドの完全体を見るの初めて!
わー!
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the-earth-2016 · 23 days
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2024/04/05 さくら
お久しぶりです。金曜の朝。明日も結局仕事なので嬉しさとかは無いです。
昨日代々木公園に行ったら桜がたくさん咲いていました。80年くらい生きるとしたら80回しか春は来ないし26歳の春は一度しか無いんだよな。桜を見れて良かったです。最近は好きなバンドのライブを観に行ったり好きな人と過ごしたり、幸せな日々が続いています。その一方で全然満足できていないこの仕事を辞めようとしていて、転職先を探し彷徨っている今日この頃です。東京にはこんなに会社がたくさんあるのに、なんで見つからないのだろう。転職先を決めずに地元に戻ろうかな、なんてたまに考えては涙ぐむ。
昨日渋谷で開催されている「ひみつストレンジャー展」に行ったらとても感動しました。「ひみつスタジオ」と一緒に発売された絵本の原画展。「美しい鰭」のカップリング2曲を描いた物語も見ることができました。「アケホノ」という曲が好きだったので嬉しかったです。
こんなイベントにも東京に住んでいるからこそ行けるんだよなと思い、やっぱり上京して暮らしが豊かになったな、良かったなと感じます。スピッツの武道館公演に行った時も思ったけれど、スピッツがいる限り私は東京で生きていけるなあ。
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the-earth-2016 · 2 months
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オフロスキー
2024/02/12 さくら
とても良い3連休でした。と言っても土曜日は休日出勤だったので実質2連休なんだけど。
昨日は朝9時半くらいに家を出て、1時間ほど歩いてスーパー銭湯へ行った。ゆーっくりお風呂に入って、お昼に冷やし担々麺を食べて、ヘッドスパ(50分)で頭〜肩まわりのコリを念入りにほぐしてもらい、またお風呂に入ってゆっくり過ごした。めちゃくちゃリフレッシュできて程よい疲労感もあったので夜はぐっすり眠れた。
なんてすこやかな1日でしょう。
お風呂入るの楽しすぎる。ヘッドスパもまたやりたい。今回の流れを定期的に実施しようと決めた。
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the-earth-2016 · 3 months
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2024/01/31 さくら
会社の飲み会で号泣して帰宅して気を失ったように寝て朝起きてシャワー浴びてメイクして身支度を整えて電車に乗って会社へ向かっている
空はよく晴れていて駅前は今日もゲロまみれだった
順調に社会に揉まれているかもしれない
今日で1月が終わる
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the-earth-2016 · 8 months
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夏の終わり(仮)
さくら 2023/09/07
え〜、なんかめちゃ久しぶりに投稿する。
サカナクションのリアレンジ&リミックスアルバムが出た。曲が新しく生まれ変わっていておもしろい。リアレンジの「新宝島」かわいい。ちきゅうの過去の曲もちょっと違う雰囲気にアレンジして演奏したりしてみたい。この間のバンド練で「宇宙経由」を爆速で演奏したの楽しかった。
最近は朝晩の時間に秋の気配を感じるようになった。暑さが少し和らいでいる気がする。昼間はまだまだ暑いけど!明日は台風が来るみたいね。会社行くの面倒だな。昨日遅くまでお酒を飲んでいたらとても疲れてしまった。元気が無いと何もできない。たくさん飲むと翌日明らかに体調が悪くなるのでしんどい。いつの間にか僕らも若いつもりが歳をとった、感じがするな。なるべく毎日元気に活動したい。明るい色の服を着て、ハキハキ挨拶をして、さりげなくみなぎるエネルギー。理想の私です。お酒に負けるな!
音楽について話したり聴いたり演奏したりする時間が一番楽しいなと感じる。愛ちきゅう博の開催はまだまだ先だと思っていたけど、なんだかんだ近づいているね。練習しよう。なるべくシンプルに生きていこう、そうしよう。(自己暗示)
今年の夏。
サマソニでブラー見れたの嬉しかったな。江戸川の花火大会もちきゅうの花火大会も楽しかった。浴衣はもう1回くらい着れたらいいなと思っていたけど9月になったので押入にしまっちゃった。旅行も行った。冷やし中華も食べた。たくさん遊んで活動的な夏だった。風邪も引いた。残暑はまだありそうだから完全に終わったわけではないが。
今年の夏を盛り上げてくれたのは明らかにこの曲。この先ずっと、この曲を聴くたびに2023年の8月を思い出すだろう。
あと、こっそりアップしたちきゅうの記録音源。自分たちで作った曲もたまに聴かないと忘れちゃうからね。感覚取り戻そ〜
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the-earth-2016 · 9 months
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環境
TOSCA 2023/08/16
もはやいつぶりに書くのかも忘れてしまったくらいのタンブラーさん。ここ2ヶ月くらいで1人のブラックリスト入りの人間により、心労が増し、急な異動でてんやわんやし、常に殺気立っている気分でいる。私のツイッターも週一で台風が来ているくらい荒れている。
この8月から働く部署が変わった。変わったとはいえ、元の部署での仕事を誰かに引き継ぐということはできず、全て引き続きやりながら今の部署での仕事も徐々にこなしていく段階だ。12時間以上会社にいる日々が続き、異動したてで仕方ないのかもしれないが疲れは多少感じる。
割と急に決まった異動だったのか、仕事の配分も旧部署と現部署の上司間で話しがつかないまま来てしまい、新部署にいながら旧部署の仕事をやって1日が終わることも多いので、私は現状やや気まずい。同じタイミングで同じ部署から異動してきて、引き続きの仕事がない同期や新入社員の子は新しい仕事をメインに始めていて何だか少し羨ましい。そもそもこの同期の仕事は異動前に私が引き継いでいる。「仕事ができる」と思われることは嬉しくもあり、仕事ができない人間の分の仕事も巻き取ることになり、手間もその分増えるのでたまに恨めしい。昔から動きが鈍臭かったり、感覚が鈍い人間は自分とは合わないなと思ってきたが、社会に出るとそれをより痛感する。この手の人間は、サボっても世界が回ることに対してなんら疑問を持っていないのが特に腹立たしいのである。
そんな感じなので、その系統の合わない人間と同じ部署に異動を決定した会社には怒りが留まるところを知らないし、旧部署から振られる仕事もしれっと増えているので、8月はとにかく堪え忍ぶ日々なのかもしれない。
次はもっとハッピーな話をしたい、夜中の殴り書き終わり。
大人だって愚痴るぜ
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the-earth-2016 · 9 months
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OBライブ
きり 2023/08/06
昨日はかぼちゃ屋のOBライブに行って来ました。
出演者と現役生しかいなかったらアウェーだな〜なんて思いながら入ったら知ってる顔が半分くらい?半分以上?いて、安心したのでした。色んな世代が集まって、すごい企画です。
みんな大人っぽくなっててね、特に後輩の女の子たち!みんな綺麗なお姉様って感じで、「なんで私たちだけ変わってないんだろうね?」って、ライブ終わりにご飯を食べた面々(同期四人)で話しておりました。本当に困っちゃう。TSUNAMIのバーガー、美味しかったなあ。
Ginger Rootから観たんですが、こだわりがつまってて楽しそうだったな〜。私が言うのもおこがましいけど、みんな卒業してもどんどんレベルアップしていくんだね。SIX LOUNGEは現役時代も色んな人がコピーしてたから、曲を聴いてすごく懐かしくなったり。自分が普段聴かない曲でも、sessionマジックで特別な曲になってたりするのよね。KOTORIの方々は相変わらず安定のカッコ良さで、もっと観たい!って思いました。そしてThe Bamboosの復活もこの目で観れて、汐入まで行った甲斐がありました。みのりちゃんと何回か目が合う度にニコッてしてくれて(私が思い込んでるだけかも…)ときめいたり。みんな卒業して数年経ってるのに、変わらず弾けて、叩けて、歌えて、、本当にすごいなと尊敬です。
もっと色んな人と話したり感想を伝えたりしたかったのに、いつも通り人見知りを発動してまともに喋れませんでした。2日目は行けなかったけど、きっとみんなすごかったんだろうな〜。
以下、みゆこちゃんには伝えたのですが。
バンブーズの「少年少女」という曲、私の中ではMiyuko-1グランプリの印象が強くて。懐かしくなって、当時夢中で作ってYouTubeに上げたダイジェストを数年ぶりに見にいきまして。そしたら、まさに【愛しき少年少女】達がいっぱい映っててね、なんか、撮っておいて良かったなあって心底思いました。画質もあんまりだし、ただ素材を繋げただけの動画だけど、自分が生涯で作る動画の中では1番の傑作だと思っています。まあ、キャストとBGMが最強だからだねえ。
(ダイジェスト動画を貼り付けるとサムネに登場してくれた方々のお顔がドーンと載ってしまうのでプレイリストを貼り付けておきますが)
生音ってやっぱり体に響くなあ。
来年はちきゅうも…って言ってくれた人が何人もいて、みんな優しいなと思いました。ライブハウスでの演奏は、現役時代だってギリギリこなせてたかこなせてなかったかくらいなので、もし出させてもらえることがあればOLバンドとして一から頑張らなきゃね…。出演された皆様お疲れ様でした。良い土曜日をありがとう。
追記:かぼちゃ屋でトイレの順番待ちしてる時に私の後ろに並んだ、現四年生の子(私椎名林檎しかやらないんです!って自己紹介してくれたセンター分けのかっこ良い女の子)、私が入る時に「ドアが閉まりにくいので外から押しますね!」って言ってわざわざ押してくれたのに、自分が出た時にはすっかり忘れてしまい、その子が入る時は何もせずに戻ってきてしまいました。帰り道で思い出して、あぁーってなりました。。もうほんと、ぼーっとしてるOGでごめんなさい!!お名前を聞き忘れたのでどうしようもないけどここで懺悔しておきます…。
→追記の追記:なんとやまじくんのおかげで秒で判明しました。ありがたや…。
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the-earth-2016 · 10 months
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特急三崎口行き
2023/07/01 さくら
しばらく書かないうちに7月になってしまった。なんてことない、特急三崎口行きの電車に乗っている時間の暇つぶしだ。目的地まではあと1時間くらい。
昨日から酒を飲みたくてたまらなかった。夏の暑さでくたくたになって、疲れた体にビールを流し込みたい気分だ。おいしいものもたくさん食べたい。
今年の半分が終わってしまったので、2023年の目標って何だったかな〜と考えたのだが、全く思い出せなくて困った。スマホとか日記を見ても、どこにも書いてない。もしかしたら友達に送った手紙には書いていたかも。しかしながら、改めて目標を立てようと思う気力は無い。まだ7月1日だし、その気になったら新しい目標を考えよう。現状維持で生きていくのはちょっと苦手で、常に何かを目指して過ごしていきたいところである。やっぱちゃんと考えよ。(現状維持こそ難しいのも分かるけど、性に合わないと思っている)
今朝、Chappieの水中メガネがApple Musicで聴けることに気づいて感動した。
そろそろバンドも外に向かって活動を広げていきたいな〜と思い始めた。「ちきゅう通信」を出したりして、楽しかったから。ライブハウスでもいつか演奏できるといいな。私は曲を作れたらいいな。
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the-earth-2016 · 11 months
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「優しいスピッツ」鑑賞記録
きり 2023/06/06
※これから見る予定の方はネタバレ満載なのでお気をつけください
※MCは他の人のレビューを読みつつ、うろ覚えなので、発言したメンバーの名前や中身など、正確ではないです。あしからず…
2022年1月にWOWOWで放送・配信されたオリジナルライヴ番組、『優しいスピッツ a secret session in Obihiro』。これにアフタートークなどが加わって映画になったということで、早速観に行ってきました! 
ちなみにスピッツを映画館で観るのは、2015年に公開された『スピッツ 横浜サンセット2013 -劇場版-』以来、2度目。(余談:2013年の野外ライブ、横浜サンセットに参戦したことは、私の人生で数少ない自慢話の一つなのです…)
それはともかく、WOWOWやスペースシャワーTVなどの有料チャンネルに入っていない身としては、こうやって映画館でやってくれるのが嬉しい限り。ということで、例によって超長文でお送りします。
1.つぐみ
この場所(重要文化財の旧双葉幼稚園園舎)で響く音ってどんな感じなんだろう〜、ドルビーシネマってどんな風に聴こえるんだろう〜、とワクワクしながら、一曲目。
思ったより、普通のライブと同じように聴こえる!建物独特のこもってる感は無く、草野さんの歌声もいつも通り最高。ベースとドラムがいつもより大きく聴こえる気がする。ドルビーシネマ、低音がすごく響きます!ただ、もっとシアターの左右前後から別々に音が出て空間的に包まれる感じなのかなと思ってたけど、そこまでではありませんでした。
MC
草野さん「本番の方が、﨑ちゃんのドラムが大きい気がする」
﨑ちゃん (無言で「そうなのか〜」という表情)
三輪さん「気合い入ってるから!本番だから気合い入っちゃってるのよ」
みんな、微笑む。
なんていうか、音のバランスを確認するためには、本番で出るであろう最大レベルの音をリハでも出しておくべきなんだろうけど、プロでも本番でもう1段階大きい音を出しちゃったりするんだな〜。ほっこり。
田村さんがアンプの横に置いてあるペットボトル?ビン?の飲み物を飲んで、その蓋を落とす。落とした音が「カラーン」と響く。誰も突っ込まないけど、﨑ちゃんがそれを見て笑う姿がカメラに抜かれる。良い。
2.冷たい頬
三輪さんのアルペジオが沁みる。
このライブのセトリもコンセプトも何も知らずに観に行ったので、「優しいあの子」がタイトルになってるくらいだし、最近の曲を中心にやるんだろうな〜と予想していたけど、2曲目でフェイクファーの曲。今日は優しい曲が続く感じなのかしら。
MC
一曲終わると、すぐにローディーさんが楽器を入れ替える。そのスピードがめっちゃ早い。音が完全に無くなった0.2秒後には次の曲の準備に入ってる。ライブだとステージまで遠いし、転換の時は暗くなったりするから、こういうシーンを見れるのは結構貴重だなと思った。本人たちはあんまり余韻に浸ったりしないんだなあ。
でも、楽器を持ち替えてから次の曲を演奏するまでが長いのだ。一曲ずつMC(というより、今やった曲の感想と、次の曲のことを4人で喋るという感じ)が入る。
田村さんが、フードが嵩張るタイプのベストを着ているせいで、楽器を持ち変える時にストラップがフードに引っかかってグイってなってる。ローディーの人がそれを外してあげている。愛おしい。
田村さん「次の曲って久々?」
草野さん「ライヴではやってないね。10年以上…20年以上」
何やってくれるんだ!ドキドキ…
3.ハヤテ
イントロで感涙…。
ハヤテのイントロを聴くと、一瞬で「インディゴ地平線」のジャケ写が頭に浮かんで、インディゴ地平線をよく聴いてた頃のことを思い出し、ふわふわした気持ちになる。そっか、ハヤテってライブでそんなにやってないんだなあ。この曲のコードってなんか涙を呼ぶコードだ思うのは私だけでしょうか。
4.今
うわ〜〜〜〜〜!!!!
ハヤブサの曲もやってくれるのね!!!!
なんとなく、優しいゆっくりめな曲を中心にやるのかな〜という予想を裏切る疾走感たっぷりな選曲!!三輪さんのギターがカッコ良すぎるよぉ。三輪さん、スライドバーみたいな道具を使ってる。でもスライドバーじゃない。あれは何なんだ…?誰か教えて…。で、その謎の道具が右手前にある専用の台に置いてあって、使う度に手に取るからその間ピックを口で挟むんだけど、それがねえ、色っぽいよねえ。笑
確かこの曲はみんなでコーラスしてた。田村さんが「う〜」の口をしてマイクに近づいてる姿が可愛い。コーラスするといつもみたいに踊れないから、ちょっとベースの弾き方が不自然になるのも良い。
MC
草野さん「『今』も、久しぶり。つか今日、久しぶりな曲多いな」
三輪さん「久しぶりな曲な上に、寒いからね。ブラウン管…ブラウン管じゃないんだよね、今は。」
三輪さんは多分、寒いと指が動かない→その寒さが画面越しには伝わらないよね、と言いたくて、言い切る前に「ブラウン管越しって今は言わないよね」っていう話をしたかったんだと思う。だけど4人だけのノリで話しているからお客さんにちゃんと伝わらないのが面白い。
そして草野さんの、ふいに出る口の悪さ(「つか」「多いな」)にときめきpart1。
草野さん「ブラウン管越しって、若い子分かるのかな?」
三輪さん「分かんないよね」
田村さん「チャンネルは?“チャンネルはそのままで”は分かるか」
草野さん「チャンネルを回すっていうのは伝わらないよね」
田村さん、毎回フードが引っかかってて見逃せない。
5.Holiday
ハヤブサの曲が続くなんて!
クージーのコーラスが良いなあ。クージーが被っているニット帽、後ろに狐?の絵が描かれていて可愛い。で、クージーの手元が頻繁に映るんだけど、キーボードの上に直に楽譜が置いてあって。それが、B5のリングノート。今時、iPadとかじゃなくて手書きの楽譜(サイズ的に楽譜というより自分用のメモなのかな)を使っていることに、ときめきpart2。ぼやっとしか見えなかったけど、色を使い分けていてマメな感じ。クージー、学生の頃はノートをやけに綺麗にまとめていたタイプと予想。
カメラワークがころころ変わるんだけど、Holidayの時は控え室みたいな所から覗くように映し出されていて、それが歌詞とマッチしていて良いなと思った。私の中で、Holidayは誰かに対する気持ちを、コミュニケーションを取るわけではなく、一方的に吐き出しているような詩だと思っていて、その一方通行な感じが画角に表れている気がした。
MC
草野さん「次の曲も風景がここ(北海道)というか…まあドラマは長野だったけどね」
田村さん「それ言っちゃったら(何の曲か分かるじゃん)笑」
三輪さん「次の曲も、何十年もやってないね」
草野さん「実は影武者が演奏してるから。…テツヤ目瞑っても弾けるんじゃない?」
田村さん笑う。
三輪さん 「目瞑っては…(自分のギターに目を落とす)弾ける。弾けるよ」
草野さん「目瞑っては弾けないんじゃない?」
田村さん「テツヤ分かんないもん」(サングラスをかけているから本当に瞑っているのか分からないという意)
6.空も飛べるはず
田村さんのベースが原曲よりだいぶ歪んでる笑 すごいゴリゴリ笑 ちょっとそこまでいくとやりすぎじゃ…と笑ってしまった。もう「空も飛べるはず」を普通に弾くんじゃ物足りないのかな〜、なんて余計な邪推。
間奏の三輪さんのアーム使いに痺れる。前にミスチルのライブ日記でも書いたけど、私はアームが好きなのだ。ギタリストがあの細い棒を一生懸命引っ張ってる姿になんかグッとくる。
MC
草野さん「テツヤ、目瞑ってた?笑」
三輪さん「俺ずーっと瞑ってたよ。」
一同笑う。
三輪さん「今、鼻の頭冷たいね」
草野さん「(自分の鼻の頭を触って)本当だ、ワンコだ笑」
わ、ワンコ…(ときめきpart3)
確かに犬の鼻って湿ってて冷たいよね。
三輪さん「(真剣な顔で)大丈夫?赤くなってない?」
(誰も返さない)
これ最初よくわからなかったんだけど、三輪さんは「自分の鼻が赤くなってたら恥ずかしい」っていう意味で言ったんだよね。で、誰も返さないという笑
田村さん「こうやって一曲ずつ(間にMCを挟む)だと、ゆるいね」
草野さん「ね。でもなんか昔こういう形でやろうとしたことが…やったことがあった気がする」
田村さん「そうだっけ?」
草野さん「アマチュアの時かな?」
三輪さん 頷く
草野さん「でもなんか微妙な感じになってやめたんだよね」
普段のライブだと曲と曲の間がほとんどなくて、何曲か繋げてやったらMCで休憩、の繰り返し。無観客だからこその、この形式は、個人的にすごく良いなと思った。普段の形式も曲の流れに物語性があったり、繋ぎ方で興奮出来たりという良さがあるけど、前の曲の余韻に浸る時間は無かったり。「優しいスピッツ」では、毎曲メンバーの所感が聴けて嬉しい。ちきゅう通信にも入れてるけど、「所感」って良いよな。
7.漣
ここでまさかの漣。クージーがフルートを吹く。
クージー、何でも出来るんだなあ。フルートも、仰々しく無く、曲を邪魔せず心地よい。本当、クージーにはずっとスピッツのサポートをしてもらいたい。フルートは10代の頃に習っていたので、クージーを凝視してしまった。フルートのパートが終わると、すぐにキーボードへ。クージー大忙し。漣って弦楽器のパートが壮大だけど、バックバンドがいなくても、クージーのキーボードだけで全然違和感がない。これって、簡単そうに見えてすごく複雑な準備をしているんだろうなあと思う。…良いなあ。私も余力があったらキーボードを勉強して、色んな音の仕組みを理解してバンドで弾いてみたい。でも、ちきゅうではベースを弾くからキーボードは弾けないし…そもそも練習する意欲が無いし…という情けなさ。
そして三輪さんのギターソロ……もう、陶酔しながら弾いている感じがたまらなかった。三輪さんと言えば金字塔はアルペジオだけど、漣みたいなギターソロももんのすごくカッコよくて。はあ。
MC
次の曲が「優しいあの子」だったので、ここで草野さんが本題に言及。「今回、帯広に来られて本当に良かった。」という話をしていた。
MIKKEツアーでは帯広公演が延期になり(このライブの時点では延期だったけど、後に中止になったことが映画後半のアフタートークで言及されます。)、すごく残念だったこと。帯広で歌うのを楽しみにしていたこと。でもこういう機会をいただけて嬉しい、ということを話していた。
草野さん「ドラマ主題歌の話をいただいて、取材と称して十勝・帯広に来て…まあ旅行なんだけど。笑」
田村さん「その時は曲は出来る前?」
草野さん「うん、出来る前。でも車で走りながら、だいたい曲が降りてきて。自分の中で出来上がってきて。そういうインスピレーションを与えてもらった土地だから。」
みんな、そうなんだ〜という表情。
草野さん「ここは古い建物で…100年以上前だっけ?」
田村さん「来年で100年だってね」
草野さん「そっか。」
三輪さん「100年も前に建てられて、こんな(立派な)感じってすごいよね。」
草野さん「こういう…“音響のことをあんまり考えて作られているわけではない場所”で演奏をすることって無いじゃない?音のまわり方が違うことに、最初は違和感を感じたけど、それが楽しくなってきた」
三輪さん「そうだねえ。」
音響を考えて作られたホールは、もちろん素晴らしく聴こえるけど、敢えてそうじゃない場所で演奏することで新鮮な感覚があったんだろうな。
三輪さん「今日はご本人は登場しないのかな笑」
草野さん「ご本人って?笑 俺たち以外にご本人っているの?笑笑」
三輪さん「あのブランコ(園庭を指して)に草刈正雄さんが…笑 柴田牧場の皆さんが…笑」
2022年の夏にらっちゃんと行った、スピッツがゲストで出たフラカンのライブでも、三輪さんが「柴田牧場の〜」という話をしていたのを思い出す。あの時はツナギの衣装に対してそう言っていた。三輪さん、なつぞら大好きなんだな〜。笑
8.優しいあの子
満を持して、このライブのタイトルにもなっている「優しいあの子」を演奏。
やっぱり演奏にも一番力がこもっている気がした。ずっと帯広で演奏したかったんだろうなあ。
9.夕焼け
ここでMCを挟まず、流れるように「夕焼け」へ。
私は大感激。
夕焼けは特に好きな曲の一つだけど、ライブで聴いたことは無い。昔ファンクラブ限定のイベントでファン投票によって選ばれて演奏されたという話を知って、すごく羨ましかったのだ。
さらに感動したのが、ちょうど夕暮れの時間帯になっていたこと。イントロを聴きながら、あっ、“夕焼け”だ!→ 外からの日差しが綺麗だなあ。日が暮れてきたんだなあ。→ あっ、まさに「夕焼け」じゃん!!!という最高の流れで気付く。このロケーションの良さを改めて痛感した。
アフタートークでは、監督が「外からの自然光と、中でもこちらで計算して照明を調節していました」と言っていたので、自然の光だけでは無いのだろう。それでも、自然と人工の光のバランスが絶妙だった。言われなかったら中の照明は分からなかったなあ。
田村さんの運指をよく見ていたら、ダブルフィンガーをしているではないですか!最近、ちきゅうでフラカンの「深夜高速」をコピーしようと話になって、私がダブルフィンガー奏法出来ないからと違う曲にしてもらったのでした。正直、深夜高速のためだけに習得する意欲は起きなかった(ごめんなさい)のだけど、夕焼けを弾くためなら…頑張れるかもしれない。確かに音源でベースの和音が鳴っているもんなあ。そこもこの曲の好きなポイントだったし、いつか挑戦しよう。
サビの草野さん、めちゃくちゃ気持ちよさそうに歌っている。高い音で目を瞑る癖が愛おしい。
「君のそばにいたい このままずっと 願うのはそれだけ 難しいかな」
と歌う草野さんのアップを見つめていたら、すごく久しぶりに「恋がしたいなあ…」という気持ちが湧き起こってきたので、スピッツは凄い。凄いよ…。
ラスサビ前のピアノの時、クージーの音だけになる。もちろんイヤモニを付けているんだろうけど、全くリズムが狂わない。クージーすごいよ😭いつものライブのモニターより圧倒的にクージーが映るので、今日はクージーのすごいところをたくさん知ることが出来た。そう、この映画、結構5人平等にアップのシーンが入っていて良い。
10.雪風
確かここもMCが無かった。
私の中でなんとなく雪風はコンパクトな歌という印象があったから、そっか、北海道がピッタリ合う曲なんだよな〜、そう思うと案外スケールの大きいイメージなのかな、としみじみ。
MC
草野さんが「雪風はね、北海道だからやりたかったの。」というようなことを言っていた。
ここで、ギターを持ち替えた三輪さんが音を出して確認するんだけど、普通に曲のフレーズが分かるくらい練習をし始めて。笑
たぶん多くの観客が「あれ…?」って思ったところで、
すかさず田村さん「テツヤめっちゃ練習してるじゃん笑 (次の曲が)分かっちゃうよ!」
テツヤ「あっそうか!やべぇやべぇ。」
一同、笑う。
大好物、ですね!
11.大好物
シングルで発売されたのはこのライブの頃だったけど、「ひみつスタジオ」の一曲として今が一番聴いている時期なので、なんだかひみスタのツアーに参戦しているような感覚になって面白かった!
クージーのキーボード大活躍。こうやってじっくり見ると、ベースが忙しい曲だな。
MC
草野さん「これは新曲で…レコーディングとか以外で人前でやるのは初めてだよね。」
田村さん「そうだね。」
三輪さん「だから練習しないと笑 でも、こうやって人前でやってみても、しっくりくるね。意外とこれもそうだけど、『夜を駆ける』とかも弾きやすいよね」
みんな「・・・(しばし沈黙)」
田村さん「『夜を駆ける』?笑」
草野さん「『紫の夜を越えて』?」
崎山さん 笑う
三輪さん「えっ俺今なんて言った?」
草野さん「『夜を駆ける』って笑 まあ『夜に駆ける』って言わなかっただけ偉いか(と言って上を見ながら頷く。)」
おそらく多くのファンが感じていたであろう「『紫の夜を越えて』って『夜を駆ける』と親和性あるよな〜」という感覚がメンバーにも共通していると知り、ちょっと嬉しくなる。
12.未来コオロギ
ここで小さな生き物から一曲。スクリーンの両端に黒い帯が出てきて、画面が小さくなる。小さな生き物っぽく見えるように?かな?
MC
草野さん「意外とアウトロが緊張するね」
三輪さん「あとちょっとってところで」
草野さん「ここまでノーミスで来たから、ここで間違えないように…」
田村さん「9回の裏だね」←野球好きらしい一言
三輪さん「野球以外で9回って無いよね」
草野さん「ソフトボールって7回だっけ?」
みんな「うん。…確かそう。」
未来コオロギって、緊張する曲なのか〜。確かに意外とテンポが早くて、曲の中の移り変わりが激しい感じする。
13.ガーベラ
このライブで一番印象的だった曲かもしれない。
三輪さんが後ろにあった椅子を持ってきて、それに座る。田村さんが「あ、座るんだ」というようなことを言った。リハでは座ってなかったのかな?
始まる前からギターのノイズが聴こえて、ああえっとこれは何の曲だっけ…と考えていたらイントロでガーベラ。三日月ロックからは、今回はガーベラなんだなあ。確かにこの場所にはガーベラが一番しっくりくるかも。この曲の後半で、また両側の帯が無くなって画面が広がっていく。
椅子に座った三輪さんがアルペジオを紡いでいく姿が綺麗だった。で、﨑ちゃんはサビ終わりとかで今日もどの曲でも右手をあげて弧を描く。あれを見ると、観ている側もリズムを取れるから不思議。
ガーベラ、音源では色んなノイズが左右から聴こえて壮大な感じがするけど、ライブだとほとんどのノイズが三輪さんのギターから出てくるわけで。容姿も相まって、本物の魔法使いみたいだなぁと思った。
どのMCだったか忘れたけど、三輪さんが「さっき竹内さんと喋ってて、今回アルペジオの曲がめちゃくちゃ多いんだよ。」と言っていた。それを聴いてみんなも「それは緊張するね」みたいな表情だった。 
辺りはもう真っ暗になっていた。
MC
三輪さん「もう山は越えたね」
ガーベラが山だったのね。やっぱりスローでアルペジオが続くような曲って緊張するんだろうなあ…。
草野さん「ここって何角形だ?」
建物の天井が映る。
草野さん「いち、にい(天井を見上ながら数えている)…八角形?」
みんな「そうだね。」
草野さん「オクタゴンだ。…オクタゴンで良いんだっけ?(田村さんを見る)」
田村さん「うん。(力強く頷く)」
私は八角形=オクタゴン、なんてパッと出てこないので、草野さんもリーダーも凄いな!と思った。と同時に、疑問に思った時に真っ先にリーダーの方を見て聞いているあたり、草野さんは田村さんがそういう語彙に強い人って思ってるんだろうな…!尊い。
14.名前をつけてやる
ここで!昔の曲は嬉しいねえ〜〜〜。
こんな個性の強い曲を淡々と演奏出来てしまう今のスピッツに感嘆。三輪さんのオクターブ下のハモリがやっぱり良い!オバケのロックバンドでも、三輪さんが一番“歌い慣れてる”感じがしたな。
間奏のUh〜のところが音源より長い感じだった。北海道の広大さを感じた。
MC
草野さん「普段は演奏する場所ってすごく限られていて。ツアーでまわる場所も大体決まっちゃってるし、リハをやる場所も同じような所で。だから今日ここでやらせてもらって、アマチュアの頃に野外とか、学園祭に呼んでもらって体育館でやったり…そういう頃を思い出した。」
学園祭でスピッツを見れる世界線って…。
このMCの時だったか定かじゃないけど、こんな話をしていた。
草野さん「こうやって、4人向き合ってやることも無いよね。リハではある…俺と﨑ちゃんが向かい合うことはあるけど。」
三輪さん「そういう時は2人で目で合図したりしてるの?〜〜だネ!って感じで(茶化す)」
﨑ちゃん「合図はしないけど、誰かがミスったら“今、間違えたな”ってその人のこと見るよ」
間違えちゃうところも見てみたい。
草野さん曰く、「お客さんと一緒に盛り上がるような曲じゃなくて、メロディーを聴かせるような感じの曲が多くなったね。」とのこと。優しいあの子と雪風は絶対にやりたかったと言っていた。
確かに普段のライブだと、メモリーズとか8823とかけもの道とか、定番曲があるけど、今日は盛り上げる必要が無いからか、レアな曲がたくさん聴けて嬉しかった。
15.運命の人
突然打ち込みのドラムが流れてびっくり。ああ、運命の人か〜。このライブでも明るく終わるスピッツでした。
運命の人が終わると、メンバー達はスッと楽器を下ろしてハケて行きます。通路にあるカメラに一人一人お辞儀をしたりしながら帰っていくんだけど、リーダーがピース?か何かをしていてお茶目だった。
アフタートーク
監督の松居さんは若い感じの男性で、一見映画監督っぽく無い出立ちだった。「スピッツの皆さんに会えて…」と言ってるところで、「そこは“お会いできて”でしょうが」なんてツッコミたくなってしまう面倒くさいファンなのは私。メンバー4人は、たとえ相手が年下でも、立場が下でも、誰に対しても同じように礼儀正しくフラットに敬意を持って接しているのがよく分かる。監督が部屋に入って来た時、出て行く時、4人揃って深々とお辞儀をしている姿を見て、彼らのようなポジションとは無縁だけども、私も絶対にこういう風に歳を取ろうと思った。
アフタートークでは、セトリとか映像の撮り方の裏話が聞けて面白かった。﨑ちゃんがとうもろこしにうるさいのが本当に面白い笑
感想
音楽番組とライブの間みたいな感覚だった。
テレビの前に座っているようにじっくり聴ける良さと、映画ならではの丁寧なソロショットでわずかな表情の移り変わりや演奏する指先まで凝視できる贅沢さ。でもテレビ越しに感じるメンバーとの距離みたいな遠さが不思議と無くて、ライブを観に行った時に近しい満足感もあった。
ひみつスタジオはやけにプロモーションが活発で、ちょっと波に飲まれそうにもなるけど、上手く妥協もしながら波に乗り続けたいなと思った日曜日でした。
おしまい。
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the-earth-2016 · 1 year
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ギターを買った話
きり 2023/04/25
そのままの話です。
2週間前にギターを注文して、日曜日に取りに行ってきました。楽器の種類には全く詳しくなく、特にアコギのメーカーなんてヤマハとヤイリ(駅メロの歌詞にあるから)くらいしか知らなかった私ですが、ここ3ヶ月くらい楽器屋さんを回ったりネットで調べたり、最近会ったsessionの人達に意見を求めたりして、最終的にはネットで見つけたVINCENTというK.Yairiから独立した方がやっているブランドのギターを買いました。岐阜の工房で作られているギターであまり楽器屋さんには置いてないのだけど、たまたま4月の初めに横浜で展示会があって、実際に弾ける機会があって。しかも、一番弾きやすくて抱えやすく、音も良く、ピンと来たギターがこの4月に新発売のモデルで、最初の6本。運命を感じてしまった。うずくり加工がポイント。白いピックガードに一目惚れしてしまったのよ。(実物は柔らかいベージュのような色でした、それもまたよき)
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畳の部屋にて。
ご存知の通りギターは全く弾けないので、父の古いエレキで3ヶ月ほど少しずつ練習をしていました。そもそもなぜギターを始めようと思ったのかというと、ある日の帰り道、バスの中で音楽を聴いていて、ふと「ギターが弾けたらなあ」と思った私。普段ならタラレバで終わるところ、この時だけは頭の中で「弾けるんじゃない?」という答えが返ってきたのです。
3年くらい前からウクレレを弾いているのですが、その時は「コードを押さえるなんて絶対無理だけど、弦がベースと同じ4本ならなんとかなるんじゃないか」という考えで始めました。これが良かったのか、4本の弦でコードを押さえる動きが蓄積されて、初めてエレキでコードを押さえてみたら「意外といけそうな気がする」という感じで。もちろんちゃんと押さえられないから綺麗な音は出ないし、Fとかのバレーコードは無理だったけれど、ギターとウクレレで「指の押さえ方」は同じということに気づいたのでした。つまり、弦の数は増えるけれど、指の数は親指を除いて4本しか無いのは一緒なので、主なコードの手の形は同じ。なんとかなる、そんな予感がしました。
私はギターの音が好きで、ずっと誰かに隣でアルペジオを弾いていて欲しいとか意味のわからないことを考えたりしたこともありましたが(笑)軽音部に四年もいたのに、なぜか弾いてみようと思ったことは無くて。ウクレレは軽くて音も小さくて、家で弾くにも持ち運ぶにも最高の楽器だけど、やや物足りなさを感じることが増えてきたこの頃。最近、aztec cameraのHigh Land,Hard Rainを聴いてアコースティックのギターポップにハマったのもあり、やっと「自分で弾けば良いんじゃん」と気づいたのが今というわけですね。初心者にしてはお高めの楽器を買ってしまった気恥ずかしさと、25歳から始めてどこまで弾けるようになるのか分からない不安もあるけれど、工房の方に「このギターは50年弾けますから」と言われたので、50年かけてゆっくりと弾けるようになっていければ良いかなと思っています。今は自分の手でアコギの音が鳴らせるのが嬉しくてたまらないよ〜!色んな弾き方が出来るようになれば良いなあ。
有難いことに私の周りにはギター経験者の先輩がたくさんいるので、色々教えて下さい。お願いします。あ、もちろんベースもバリバリ弾いていきます!
人生、先は長し。
追記:ギターを家にお迎えした日から50年後の2073年4月23日、スピッツの「僕のギター」を弾き語ることを今決めました。その時は満を持して「長い月日を一緒に〜」って歌います。
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the-earth-2016 · 1 year
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今日この頃
さくら 2023/04/19
4月になってから本を5冊も読みました。自分でもびっくりしている。こんなにたくさん本を読んだのは久しぶりです。
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「犬のかたちをしているもの」(高瀬隼子)、「春、戻る」(瀬尾まいこ)、とても良かった。読書に没頭しているときは違う人間になれる。普段は使わない感情を引っ張り出すことができて楽しいし、喜びを感じる。普段の日常では泣いたり苦しんだりしたくないけれど、本の中だったら良い。本を読んで感じたこと、考えたこと、大切にしていこう。
おいしい餃子を食べました。
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銀座天龍 
大きくて肉汁たっぷりの素敵な餃子。本当においしかった。大好きな人と食べることができて胸がいっぱいです。昨日食べたけど今日も食べたくなっちゃった。また行きたいな。
4月も終わっちゃうんだな〜
冷凍庫にスーパーカップがある。食べちゃおうかな。明日は木曜日。夏が近づいている気がする。
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the-earth-2016 · 1 year
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風強すぎて洗濯物が飛び去った
2023/04/08 さくら
できるだけすこやかに暮らしていきたい。昨日会社の人とたくさんお酒を飲んでずっと音楽と映画の話をしていたけれど、ほぼ初めて話す人だったので翌日の分の元気を前借りしてしまった感じがした。おかけで今日は1日中気分が上がらなかった。年齢を重ねるにつれて、楽しい時間にも必ず疲れが伴うようになってきた。この間ちきゅうでバンドの練習をした時も、次の日結構な疲れがあって働くのが大変だった。休息って大切だな。疲れに振り回されたくはない。
バンド練めちゃくちゃ楽しかったな。gliderの60日間世界一周を演奏できて本当に本当に嬉しかった。大学の頃からずっとやりたいと思っていたので!3年ぶりにギターをアンプに繋いで弾くことができたし、演奏してる時に熱が発生する感じも久々だったし、生きてるって実感できた。次回の練習も楽しみ。
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これも懐かしかった。一期一会のメモ帳とか使ってたな〜
最近風が強い日が多く、一昨日洗濯物をベランダに干したらブラウスが1枚飛ばされて行方不明になった。会社に来ていく服が1枚減ってしまった。
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the-earth-2016 · 1 year
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春先の雑記録
2023/03/08 さくら
「君はいつも僕の薬箱さ」っていうフレーズ、素敵だな。ここ数日、らいおんハートが頭の中をずっと漂っている。つらい時、薬みたいに痛みを治してくれる人。はあ、泣いちゃいそう。
花粉症になったけれど、この間病院で薬をもらったら全然へっちゃらになりました。薬の効��って偉大だな。病院に行くまでは鼻水と目の痒みが酷すぎて仕事が手につかなかった。いや花粉症じゃなくても手につかない時はあるけど!
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三越前のあたりを歩いていた時に見つけた春。
最近は帰り道でも花の匂いを感じたりして、すっかり春だ。昨日はコンビニで冷たい麺を買った。冬、終わったな。
今日仕事で横浜に行って、なんか懐かしくなっちゃった。滞在時間が短かったので、今度ゆっくり行きたいな。みなとみらいとか中華街も行きたいし、金沢八景にも行きたいな。あ〜でも野毛とか横浜駅西口のあたりでも飲みたい!大学時代の友人たちとお喋りしたい。
自分で言うの照れくさいけど、たまに過去に作った曲を聴いて良い曲だなと思ったりする。「ウサギのいないTUESDAY 」って、当時GO-GO’sの「Vacation 」みたいな曲を作りたいって思って作ったんだよな。「夢の中」の歌詞は未だに励まされる。ちきゅうの曲好きだな。定期的に聴いて自分を取り戻そうとする。
聴くと自分を取り戻す曲ってあるよね。私はいくつかある。スピッツの「ルキンフォー」もその一つです。スピッツ、今年は新しいアルバムが出たりツアーもやるそうで!めちゃ嬉しい。
東京に来てから4年目に突入しました。今の家、実家を出てからの人生で一番長く住んでいるかも。まだ4年目だけど。結構気に入っている住まいです。自分の居場所は自分で作る。
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the-earth-2016 · 1 year
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岡田徹さん
2023/02/23 きり
ムーンライダーズのキーボディスト岡田さんが、先日亡くなったというニュースを見て衝撃を受けました…。歳をとるのは良いけど好きなアーティストの訃報が増えていくのは悲しい。
岡田さん作曲で好きな曲たち
「幸せの場所」
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「9月の海はクラゲの海」
ムーンライダーズはサブスクにあるアルバムと無いアルバムがありまして。
私はサブスクに無い「月面讃歌」っていうアルバムが最近すごく好きなのです。
これは、そんな月面讃歌に入っている、岡田さん作曲ではないけれど大好きな曲。いつかちきゅうでやってみたいなんて淡い夢もありますが。
「Sweet Bitter Candy」
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岡田さん、どうか安らかに。
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the-earth-2016 · 1 year
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二〇二三
2023/01/08 さくら
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撮りきったフィルムを現像した。写真は撮った人のフィルターがかかるとどこかで聞いたことがある。今回の写真たちはどのように見えるだろうか。一人で出かけた景色がほとんどなんだけど、バレてる?1枚目の謎の蓮の花以外は全部一人で出かけた先の写真です。最近、一人で色んなところに行くのが楽しくて。
写真が好きです。忘れたくない瞬間や、心に留めておきたい素敵なものを残しておける。幸せを感じた時間を積極的に切り取っていきたい2023年です。元日から1週間ほど経ち、すでにいくつかの瞬間を逃しているけれど、そういう時は言葉で残します。日記やこのブログにね。
スピッツの曲を聴いてまた好きになってる。記憶を失わずとも何回でも好きになれる。最近は「冷たい頬」にハマってしまい、いつかちきゅう博で演奏したいかも。
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the-earth-2016 · 1 year
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愛・ちきゅう博vol.2
きり 2022/12/11
無事に終わりました。関わってくれた皆さん、本当にありがとうございました!
記憶の新しい内に、ちょこっとレポ?を書きます📝が、とても主観的な駄文なのでお許しください…。
毛糸と桜
2人ともギターが上手で、一発目からギター2本の音の厚みがあってすごく良かったです。普段ちきゅうでボーカルをしているらっちゃんが他の人と演奏しているのを観ると、やっぱりうちのボーカルは良いなって思ったりするんです。(嘘やろ!と言われそうだけど本当ですよ。)けいとくんはアコギを持っても様になるねえ。いつも楽器を弾く横顔が凛々しくて、ギターに愛されてる人間だなって思います。帰る時ちゃんと話せなかったことだけが心残り…前回に引き続き出てくれてありがとう!このデュオはこれからも定期的に観たいからよろしく頼むよ。次は後ろの方の出順でしっとり聴かせてもらうのも良いな。
ぜっちー
歌に人柄が出る人だなっていつも思います。オリジナル曲じゃないのに、ぜっちーが歌うと毎回「これはぜっちーのための曲だなぁ」って思わされる。不思議な人です。今まで何回もバンドを組んだり、他の人とやってるのを聴いたりしてきたけど、その印象は多分昔からずっと変わりません。歌詞をまっすぐな気持ちで受け止めて歌ってるからだと思います。あとは、とりあえず…とかじゃなくて、本当に歌いたい曲を歌ってくれてるんだなっていうのが分かるから、オファーした側としてはそれがとても嬉しいのです。持ち前のフットワークの軽さで奈良から飛んできてくれてありがとう。ぜっちーの顔を見ると安心するよ。
DJ TOSCA
当日タワレコに寄って、CDを買って来たとっさん。開場前に作業しているPCを覗いたら、私が以前Tumblrで引かれるほどの愛を綴った小沢健二の「犬は吠えるがキャラバンは進む」というアルバムを取り込んでいる最中。これも今日買ったというのです。「えっ!なんで?!」って聞いたら、「きりちゃんが楽しそうに聴いてたから」って。真っ直ぐな瞳で言うんです。もちろん実際に私が聴いているところを見たわけでもなく、流してと頼んだわけでもなく、Tumblrを読んで「きりちゃんが楽しそうに聴いてる、だから聴いてみよう。」って買ってくれたのです。私はとっさんのそんなところがとてつもなく好きです。急な告白気持ち悪いですね。
あかねとかいと
「かいとくんの歌声をみんなに聴いてほしい」という私の超個人的なわがままで実現した出演でした。かいとくんに歌ってもらうなら、ギターはあーちゃんでしょ!と、これも私の超個人的な理想を押し付けてしまいました。かいとくん歌ってくれるかなぁ、2人でやるのは嫌だったりするかなぁ、って半分不安な気持ちでオファーしたら、「やりたい!」って即答してくれて嬉しかったのが3年前のお話。夜空ノムコウも大好きな曲なので、歌ってくれて最高でした。 あーちゃん、SUNのギターカッコよかった!期待を裏切らない演奏をありがとうだよ。近くにいた後輩くん達が「かいとさんあんなに声綺麗なのか…」って呟いてて、何故か私が誇らしげでした。
荒井駿佑
(くん)
1ヶ月前に辞退させてもらいたいと連絡が来た時は本気でがっかりしてかなり心配もしたけど、実は来てくれさえすれば歌ってくれるんじゃないかなって思ってました。笑 アコースティックライブだと、みんなは日常生活の延長線上で歌ってる感じになるんだけど、荒井くんがステージに立つと力強くてステージ感がちゃんと出るのがすごい。元から弾き語りが主戦場?だからなのかなあ。後からはまいちやかいとくんに「歌い方変わった?」って聞かれてて、変えた理由やらを教えてくれました。みんなちゃんとそういうの気付いてすごいよなーと思うと同時に、正直私は荒井くんが歌ってくれてればそれで良いのであんまり気にしてません。また歌ってる姿見せてね!今年流れちゃったコアゼチルドレンもリベンジしましょう。
みゆこ 
(ちゃん)
vol.1 の時は恐れ多くて呼べなかったスペシャルゲストです。vol.2をやるなら満を持してお声がけしよう!と。実際みゆこちゃんが秋田からやってきてくれたおかげで、たくさんの人達に久しぶりに会うことが出来ました。私が言うまでもなくみゆこちゃんの吸引力はすごい!倉田くんとのやり取りが懐かしいなって思いながら聴いていたら、バンブーズがライブハウスで動き回る姿も目に浮かんできました。みゆこちゃんの弾き語りも好きだけど、やっぱり本業(?)のドラムを叩く姿も見たくなってしまいます。あんまり3年ぶりっていう感じがしなかったのは、みゆこちゃんらしさがずっとブレないからでしょうか。あと、水色と白のシャツワンピとブルーのギターの組み合わせが綺麗でした。
自分のこと
ウクレレは、前回はウクレレの定番曲とか歌いやすい曲を選んだのですが、今回は「本当に自分が好きな曲たちを歌おう!」と決めて選曲しました。なので割と満足できたかな。ちきゅうの演奏は結構練習したのに間違えちゃってちょっと悔しいなあ。やっぱり学生の頃の勘?は衰えているのかも。今年アコースティックでリハビリできたので、来年はスタジオでバンド形式で練習しよう!!
全体を通して
2020年3月に無期延期を決めてから、話が動くことは無く。今年の5月にマスターが連絡を下さり、3年ぶりに開催するっていう話が出た時、正直気持ちは後ろ向きでした。私はコロナ禍で漠然と憂鬱で引きこもりがちだったし、久しぶりにみんなに会うのも少しだけ不安でした。でも、「無期延期」って決めたからには開催しなければ、という義務感があって、やらないという選択肢は無かったです。不安だけどやる。という気持ちでした。「出てくれるはずだった人たちに1人ずつ声をかけて、まず参加してもらえそうか聞こう。」ということになりました。遠くに住んでいる人もいるし、そうでなくてもそれぞれ仕事が忙しいはず。音楽から離れて、そういう気分じゃない人だっているかもしれない。だからまさか全員が二つ返事で「出たい!」と言ってくれるなんて、思ってなかったんです。全員揃う、そのことがすごくすごく嬉しくて、有り難くて、「よし、頑張ろう!」という気持ちになりました。もしあの時何事もなく開催できていたら、今この時期に会えることは無かっただろうなと思うと、延期になって良かったこともあったんだなと思います。ちきゅうの人々は自分たちの曲には誇りを持っているけど、演奏を誰かに認めてもらうことに対しては弱気です(少なくとも私は)。4人とも人を集めて盛り上がるという体質じゃないし、ライブを企画したりするなんて考えられなかった。でもおっかなびっくり開催したvol.1では、頼りになる後輩たちやマスターが呼んでくれた助っ人の方々にも助けられて、初企画を一応成功(?)させることが出来ました。そういうタイプの人間じゃないのに何でだろう?って考えてみると、cafe doudouという最強の場所と見守ってくれるマスターの力はもちろんのこと、やっぱり4人と出演してくれる・聴きに来てくれる人達が、音楽が好きっていう純粋な気持ちで繋がっているからかなと思います。らっちゃん、ななみん、とっさん、私も、同じ音楽が好きというだけで繋がってここまで来てますから…あとは、発表会だけが楽しいんじゃなくて、やっぱりそれに向けて個人練習したりスタジオで合わせたりすることに楽しさの半分はあるんだよね。「vol.3もやってね」「4年周期と言わずに」なんて言ってくれた何人かの友人達!私は真に受けてますけど良いですか?vol.3は、オファー形式じゃなくて出たいと言ってくれる人を募る形で開催出来たら良いななんて、私個人としては希望があるんですが、それだと誰も立候補してくれないか…という不安も大いにありますね。まああまり先のことは考えず、昨日の楽しかった思い出に浸ろうかな。たくさんの愛を、ありがとう!
おまけ:ウクレレで歌ったプレイリスト
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