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#calvinnewborn
kari3622-blog · 2 years
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Earl Hines "Earl's Pearls" AllMusicでは、1960年1月12-15日N.Y.C.録音のカヴァー・デザインが異なるアルバムが記載されていますが、パーソネルや曲目が一致、同じ作品で間違いないと思います。 本盤は、ポリドール(株)からのMM 2036来日記念盤。オリジナルは、MGM Records ‎– E3832。このデザインのセンターラベルは初めてかな。 ハインズの場合は、とにかく聴いてみることにしています。時代や流行とは無縁の世界で、本人やサイドメン、スタッフ含め耳にする人すべてを楽しく幸せにしてくれます。「さて、今回はどういう風に楽しませてくれるのか」と。 しかし、本作に限っては視聴の前に気になることが... 。 ハインズ復活リサイタルは1964年3月7日です。モダン・ジャズ黄金期である1950年代のハインズは大きな業績を残すことが出来ず、また1950年代後期から60年代はロック全盛で大衆音楽としてのジャズの勢いも次第に衰退。ハインズは引退を決意し、妻と2人の娘とともにカリフォルニア州オークランドに隠居し、タバコ屋を営みます。本作は、ディスコグラフィーを見てもその空白期間の時期のアルバム?逆に、これは貴重かも知れないですね。お馴染みの曲やスタンダードでとても聴きやすい。 Shure SC35CよりM44-7のチャンネル・セパレーションと強めの音質が合っていますね。中低音域の曇りが晴れて、フレッシュなサウンドになります。ピアノの音は硬くはなりますが、可愛らしくてハッピーで良いと思います。 瀬上保男氏のライナーによると、戦後ジャズ・ジャイアントのほとんどが来日していますが、ただ一人残っていた大物アール・ハインズがついに来ることになったと(1972年)。ハインズは1923年9月に初録音、今日(発売当時)第一線で活躍しているジャズメンの中で、ハインズより前にレコーディングを残したプレイヤーはまず見当たらないと。 来日記念盤に相応しく、発売当時、ダウンビート誌4つ星推薦盤となり、評者のラルフ・J・グリースン氏は「5つ星のLPだが、それを4つ星としたのは、ハインズの歌とB面の1曲のせいだ」と。その1曲って、どれ? #EarlHines (p) #CarlPruitt (b) #WilliamEnglish (ds) #CalvinNewborn (g) Liner Notes - #LeonardHoffman ギターのカルヴィン・ニューボーンは、フィニアス・ニューボーン・ジュニアの弟。 1-1 "Saint Louis Blues Boogie Woogie" 1-2 "Tea For Two" 1-3 "Stealin' Apples" 1-4 "Willow Weep For Me " 1-5 "I Can't Believe That You're In Love With Me" Vocals – Earl Hines 1-6 "Rosetta" 2-1 "Like When The Saints" 2-2 "Satin Doll " 2-3 "Manhattan " 2-4 "You Can Depend On Me" 2-5 "Love Me Or Leave Me" 2-6 "The Song Is Ended" #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード #ビニールレコード *作品を知るとジャズはもっと輝きます。情報くださる先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/CX7btzQPsz1/?utm_medium=tumblr
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egglestonworks · 6 years
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Super bummed about the passing of Calvin Newborne. #memphismusician #memphismusic #guitarist #hankcrawford #calvinnewborne https://www.instagram.com/p/BrEc8lFHcfY/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=38n9b018i0k4
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kari3622-blog · 7 years
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Phineas Newborn Jr. "Here Is Phineas" 3枚のフィニアスを!超絶テクニック、実力に反する低評価、精神障害、アルコール中毒、不遇の人生だからこそ私が気掛かりでならない天才ピアニスト、フィニアス。 まずは「バド・パウエルの再来!」と一夜にしてその名声を確立した鮮烈のデビューアルバム!彼の原点。1956年5月3,4日、NY録音、#AtlanticRecords レーベル。本盤は珍しい見本盤。 録音評から... Atlanticは、私の大好きなレーベル。だが、残念ながら本作は、申し訳ないがチープな音質。録音エンジニアは、 #RudyVanGelder 、彼には正直ピアノは任せられない... 。レンジも狭いし、奥行きもない。MonophonicでもRoyDuNannならリアルな表現力が可能。倉庫を改造したContemporary スタジオでの初のStereo録音アルバムがShelly Mann & His Friends "My Fair Lady"1956年8月17日。ほとんど同時期。比較のしようのない差がある。 ほとんど彼のソロ演奏である。他のメンバーは、完璧に彼のテクニックの引き立て役。そのスーパー・テクニックが、スーパー・インプロヴィゼーションが、鍵盤狭しと疾走し続ける。最後は強烈なブロック・コードが襲ってくる! 彼は、ブルース・ミュージシャンとしてスタート。父が率いるブルースバンドに弟でギタリストのCalvin Newbornとともに参加し、B.B.キングのデビューアルバムにも参加。その後父のバンドを離れ、1956年にリリースした初リーダーアルバムが本作。 歯切れの良い明快なタッチ、両手をフルに使っトゥー・ハンデッド・ピアニストで、そのスピードはアート・テイタムをも凌駕すると! #PhineasNewbornJr (p), #CalvinNewborn (g) (tracks 1, 2, 5 & 8), #OscarPettiford (b) (tracks 1, 2, 4, 5, 7 & 8), #KennyClarke (ds) (tracks 1, 2, 4, 5, 7 & 8) この布陣! オスカー・ペティフォード... 「モダン・ベースの父」ディジー・ガレスピーらの楽団を経て、1944年には自己のコンボを率いる。エリントン楽団のベーシストとして名を上げる。 ケニー・クラーク... ビ・バップ・スタイルのドラミングを築き上げた一人。クロック(Klook)の愛称で、MJQの初期メンバー。 NYに上京した若冠24歳の青年がジャズ史を飾るこの二人に負けずとも劣らない恐ろしいほどの自信と驚嘆のテクニックで限りないパッションと一大センセーショナルを巻き起こしたことを明らかな事実として認識できる最高のアルバムとの評価。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #ジャズ #フィニアスニューボーン #カルビンニューボーン #オスカーペティフォード #ケニークラーク #スイングジャーナル
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