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#(まだ憧れるのやめましょう こすってる…今年もWBCのことしがんでいきます)!!!
patsatshit · 6 months
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今年の前半は暇さえあれば劇場へ行っていたのに今全然行けていない!デヴィッド・フィンチャーの”The Killer”はおろか、スコ爺の新作もまだ観れていない。”The Killer”は配信になる前に観に行きたいけど…!そうこうしているうちに『インファナル・アフェア』もパトリシア・ハイスミスの映画も終わってしまう!12月はアキ・カウリスマキの新作『枯れ葉』が公開されるし、年が明けたらビクトル・エリセの最新作が…!意識的な無関心の時期がきてるけど、タイミング合わせて劇場に行きたいな。今こういう時代だからこそカウリスマキの”人間愛”に触れたい。
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↑右は試写に行った友人から送られてきた画像。カウリスマキの映画に救われている人は沢山いるのだから、まだまだ引退せずにいてほしい…!
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今年は南方熊楠、串田孫一を知れたことで充分に幸せ。南方熊楠って全然知らなかったけど、知れば知るほど面白い人物だ。彼の研究、民俗学に特化せず言語学(ラテン語を独学?どうしたらできるの?)、精神学や人文学など多岐に渡りすぎていて、生きているうちに彼の脳内を理解しきれるのか不安になってくる。大学へ行かずに独学でオイはいく!っていう地の地でいく姿勢に密かなアナーキー精神を感じて惹かれてしまう。(ちょっと厨二病っぽいところが面白い)ここで彼の型破りな名言を紹介。
「肩書きがなくては己れが何なのかもわからんような阿呆共の仲間になることはない」
学歴や肩書きはない。組織にも所属せず師もなく独学で生涯在野で生きてきた熊楠さん。偉大な功績を残しながら、当時はかなり風変わりな人物だった模様。
「学問は活物(いきもの)で書籍は糟粕(酒のしぼりカス)だ」
蔵書家でありながら、不要と判断した本はキチンと返却していたらしい。
「権威に媚び明らかな間違いを不問にしてまで阿諛追従(あゆついしょう。相手に気に入られようと媚びへつらうこと)する者など日本には居ない」
ロンドン滞在中、ある大学の事務総長に腹を立て一言ピシャリ。
どうでしょう、魅力しかない人物だと思いませんか。来年は和歌山県にある熊楠の研究の場であり長く暮らした母屋を訪れたい。
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今は串田孫一にはまっている。人と自然のつながりが明瞭なわかりやすい表現、飾らない言葉たちで綴られている。ある部分でめざしたい文章、文体。この静寂な世界…静かな朝に読むのが至高。今は『雲の憩う丘』を読んでいる。27の随想、少しずつ味わいたい。
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そのほか先ほどの南方熊楠を始め『ノモレ』『パパラギ』など、今年は民俗に関する本を読んできた。文化人類学にはずっと興味と憧れをもっていて、大学では映画学と同じくらい学んでみたいと思っていた。もっと広い世界がみたいという漠然とした思い、日本とは違う世界の人たちの暮らしを体感したいという気持ちはいまだにずっと心にある。文明社会から遠く離れた人々の暮らしは至ってシンプル。こういった人類の衣食住に触れると決まって、モノに溢れ返った自分たちの生活が馬鹿らしく思えてくる。10年後はもっと情報化社会が進んでいるだろうし、自分の手を使って生み出したり足で稼ぐ機会がどんどんなくなっていきそう。そうなれば人間はどんどんダメになるだろうし、そこに自分は存在していられるかとても不安。人との連帯だけで何とか乗り切っていきたいけれど。指先だけで答えが分かる世の中でも、熊楠の「知の妖怪」精神で生き抜きたい。などと思う。
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今はもっと世界の、日本の往年の作家たちを知りたいという気持ちが強い。情報過多な現代に惑わされないよう、一度立ち止まって自分を見つめ直す時間を大切にしたい。
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↑今年のWBC。Jimmy Fallonみたいな人が映っていて、まさか⁈と思って調べたらやっぱりジミーだったみたい!(右側にいる頭抱えた水色シャツの人。)
今年は縁あって野球をたくさん観ている。WBCで人並みに大谷フィーバーがきたし、周りに野球ファンが増えたこともあり、初めてちゃんとプロ野球を見始めた。今は日本シリーズという、日本一を決める試合を一生懸命みている。ほんとはカードを持っている山本由伸選手がいるオリックスを応援したいのだけど、今は阪神タイガースを全力応援している。(ルールは勉強中!)
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私の家族は元々野球ファン。父は世間でいうまぁまぁなレベルの虎党だ。小さい頃ユニフォームとメガホンを持ちオリーブ色のパルサーに乗って、甲子園によく連れていってもらった。私が覚えているのはタイガースファンに対する恐怖心。地鳴りみたいな大歓声、メガホンをバンバン叩いて騒いで叫んで…圧がもうね、すごいやん、おーん。て感じ。甲子園は高校時代に行事で出て以来、一回も行っていない。今年は突然父の体調が悪くなり、実家に頻繁に帰るようになった。今まで滅多に戻らなかったので、兄と「これからはできるだけ家族と過ごそう」と決めた。はからずも家族と向き合う年となり、全員が少し照れながらできるだけ毎週末を大切に過ごしている。嬉しさと少し変な感じ。高校から各々が別々の暮らしを送っていた。家訓かわからないけど、早いうちから家を出て自活するのが当たり前だと思っていた。だけど今は顔を見せることが一番の親孝行なのかも、と思ったりする。
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エニウェイ今は阪神タイガースが優勝できるように応援している。(いっぱい勝ってる気がするけど一体何回勝てばいいんだ)今日は山本由伸さんが出てるので複雑な心境だった。してやられたり…。毎日勝つのは難しい。勝ち負けの世界で戦う人たちはみんな輝いてるなぁ。
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今日は朝から実家へ直行。しばしダラダラした後リニューアルオープンした神戸のタワレコに行った。前は店舗数が少なかったのでひと店舗が占める割合が大きかったのだけど、今回は店舗数が増えたためタワレコもリニューアルとはいえかなり縮小されていた。取り寄せていたアナ・フランゴ・エレトリコの新作とRachael&Vilrayのアルバムを購入。
↑アナ・フランゴ・エレトリコの新作情報。
↑細野(晴臣)さんがラジオでおすすめしていたRachael&Vilray。毎夜聴いてます。
家に帰り、バーベキューの準備。今日は庭でバーベキューみたいなことをしながら野球をみて過ごした。すいちゃん(義姉)の手伝い2割おしゃべり8割。野球は負けたけどいい一日だったー。
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以上、雑多な日記でした。みなさん良い週末を〜。
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kennak · 1 year
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スポーツ観戦には縁のない人生だった。 子ども時代から運動が苦手なので(逆上がりはできたことがない)、スポーツ自体に対する苦手意識もあると思う。特に野球は、長らく「好きな番組が遅延する原因になるもの」*1というイメージだった。 一方で、漠然と、贔屓のチームの勝敗に一喜一憂するような日常を送ることへの憧れもあった。これは主に村上春樹の影響だと思う。ビールが好きなので、野球場といえばビールがつきものというイメージも憧れに拍車をかけた。 昨年の3月に『嫌われた監督』を読んで野球に興味を持った私は、これは贔屓のチームを持つチャンスかもしれない、と思った。 しかし『嫌われた監督』は落合博満監督時代の2004年~2011年の話であり、そこに登場した選手たちはほぼ引退してしまっていた。メインに取り上げられた選手で昨年現役だったのは福留さんだけだった(引退試合を配信で見ることができたのは嬉しかったです)。 引退した選手の多くはコーチもしくは野球解説者をやっていて、なので本に登場する選手が解説をすることが多い中日戦を中心に見始めたものの、何しろスポーツ観戦の体験自体がほぼ0なので今ひとつとっかかりがわからない。 好きな選手ができるのが先なのか、好きなチームができるのが先なのか。 なんてぐずぐず考えていた頃、私に『嫌われた監督』を勧めてくれた先人に「侍JAPANから見ればいいんですよ」と言われたことがあった。正直、その時はピンとこなかったというか「臨時のチーム」を見て思い入れたとしても1回限りでしょ、と思っていた。「侍」というワードにも抵抗があった(正直これは今もある)。しかし今回のWBCで選ばれた「侍JAPAN」を見ると、一応昨年1年間なんとなくでも野球を見てきたおかげで知っている選手が大半になっていた。WBCが何の略かを今年知ったくらいの知識でだ。 例えば、昨年初めて野球場で生で見た試合でホームランを打った牧選手。前の席の人がMAKIと書いてあるユニフォームを着てたのも印象に残っていて、私にとってホームランの象徴は牧選手になっている。 そのほかにも、落合さんと対談していた選手とか、Twitterのあの人が推してる選手だとか、youtubeチャンネルで人柄を知って好感を持っていた選手とか、事前の特番を見て気になってしまった選手とか、昨年の日本シリーズでいきなり大活躍してこれは……となった選手とか。そんなわけで、国内での強化試合の段階から配信で見ていたのだけど、気になってる選手が活躍すれば嬉しいし、Twitterで「うちの◯◯が」と言っている人がいれば、この人の応援しているチームはあそこなんだなということがわかったりするので面白い。おそらく以前からそういう話を目にはしていたはずなのに、興味を持つことでいきなり目に飛び込んでくるようになる。また、若手選手の起用法から、監督の想いを想像できたりするのも、今回の代表チームの醍醐味であった気がする。ちょうど仕事で色々トラブルが重なっていた時期だったのもあり、野球を見るのがかなりいい気分転換にもなって、シーズン中、配信に映る平日の観客席にいる胸ポケットに社員証を突っ込んで観戦してるおじさんの気持ちってこんな感じなのかなと思ったりもした。運動が苦手なオタクとして思春期を過ごしたので、スポーツ選手は異星人のようだなと感じることも多い。 それでも、なかなか打てない選手が打てると嬉しいし、厳しい場面でマウンドに立つ選手がいるとその精神力に憧れてしまう。
World Baseball Classic - イチニクス遊覧日記
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jaguarmen99 · 1 year
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「憧れるのは、やめましょう」どころか「怖くなってきたんですけど、どうしましょう」という気分。失点後、さらにピンチが広がり二死一・二塁となった段階では、ファン目線では震えるような気持ちにまでなりました。ただ、侍たちは頼もしかった。今大会、名前としても実力としても全チームで一番であろう日本の投手陣は、アメリカ打線でさえも真っ向から勝負できるチカラがあります。逃げて打ち損じを待つのではなく、攻めて仕留めることができる。ピンチのなかでも今永さんは動じることなく、最後は自慢のチェンジアップでこのピンチを脱しました。誰が相手でも通じるウィニングショットがある。全投手がそういう球を持っている。さすがは世界最強の投手陣です。
「信じる」ことでしか見られない夢の試合を現実に描き出した2023年WBCの勝者は、日本でもアメリカでもなく「野球」だった件。 : スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム
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hironoriyamazaki · 1 year
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3/21はEGGのライブパフォーマンスイベント「Wi-Fed」! 今回どんなイベントになるのか本当にドキドキしていたんだけど、予想以上の感動だった。 山崎がスタッフでど真ん中で関わっていた時に巣立って行ったみんなが、本当に頼もしく、輝いて、北海道札幌で地に足を付けて活動していて。 そのみんなが一堂に介して、素敵なパフォーマンスを見せてくれた。 東京だけが芸能界じゃない。 エッグ&劇団フルーツバスケットが30年続けてきたものが、北海道のクオリティを上げていると感じた。 大人になると1人で色々と頑張らなきゃと思いがちだけど、やはり仲間のパワーはすごい!集まるとすごい! #健が言ってくれたエッグはWBCの打線みたいに層が厚い #琴瀬麗捺愛美が活動を続けていてくれる幸せとステージングの安心感と素晴らしさ #麻里菜の歌と表現力は昔から圧倒的だったし今もみんなの憧れだった #れなの歌への覚悟や自分の生き方を貫いてることに感動 #柚希のこれからをもっと観たいしこれからも応援し続けるし仲間だし #璃子と在団生が一緒に踊ってるのめっちゃ嬉しかった ステージの上に立ち続けるのって本当に簡単じゃないと思うけど、だけど続ける力って本当に素敵だと思った。 美由紀先生は偉大です。 #USHに触れてない #劇団30周年にはUSHが観たい Wi-Fesはもっと大きい箱でやりましょう! https://www.instagram.com/p/CqGB_CIJlx5/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ryoukan1980 · 7 years
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野球日本代表・侍ジャパンが熱い戦いを繰り広げている。野球の国・地域別対抗戦「第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」でキューバ、オーストラリアを下し、開幕2連勝。3月10日の中国戦を待たずに2次リーグ進出を決めた。TBS系列が放送した生中継はキューバ戦が平均22.2%、オーストラリア戦が平均21.2%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)と好視聴率をマーク。高い関心ぶりがうかがえる。【拡大画像や他の画像】 さて、そのWBCの日本VS.キューバ戦(7日・東京ドーム)でハプニングが起こったことはすでにご存じの通り。1ー1の同点で迎えた4回二死二塁の場面で打席に立った1番・山田哲人内野手(ヤクルト)が左翼スタンドへ向け、弧を描くように大きな飛球を放った。勝ち越し2ランと思われたが、山田は二塁を回ったところで審判に止められてしまう。少年ファンが左翼席のフェンス越しからグラブを差し出し、スタンドインする直前に打球をダイレクトで捕球。この模様がビデオ映像によるリプレー検証でも確認されると審判団の協議の結果、二塁打となってしまった。 少年ファンは“ナイスキャッチ”できてものすごく嬉しかったのだろう。その直後にボールを片手にしながら記念撮影した写真をTwitterに掲載したが、これが多くのネットユーザーたちの怒りを買い、大きな墓穴を掘る形になった。すぐさま写真を投稿した人物のアカウントは削除されたものの、時すでに遅しで写真はあっと言う間に拡散。少年ファンとおぼしき人物が某少年野球チームに在籍しているとの詳細な情報や写真、さらには現住所までもが「特定」として書き込まれた。 捕球騒動が起きてからほんの数十分後の出来事だった。重大な罪を犯したわけでもあるまいし、さすがにこれはいくらなんでもやり過ぎだろう。明らかに面白おかしく個人情報まで暴くことは、まさに「サイバー暴力」だ。●まるで国賊のように扱われてしまった 少年ファンは球場警備員から厳重注意を受け、しばらくフードをかぶりながらスタンドでしょんぼりしていたという。もちろん捕球してしまったことはかばえないし、この行為が批判されること自体は仕方がない。しかし、その批判も「もう二度とするなよ」で打ち止めにし、いつまでも“祭り”状態にすることなく終わりにしなければいけなかった。しかも、この捕球騒動の後、侍ジャパンの打線が爆発して日本の勝利となったことで直接結果を左右せずに済んでいるのだ。 それでもプライベートまでさらけ出され、まるで国賊のように扱われてしまった少年はさすがにかわいそうだ。おそらく今ごろ、自らのプライバシーをズタズタにされてしまった真相を知って事の重大性を痛感しているはず。そのショックは、きっと計り知れないものとなっているに違いない。しかも大の大人ならともかく、まだ未成年。少年である。たとえ騒動が鎮静化してもネットに残された情報はそう簡単に消えることはなく、彼の心中に取り返しのつかない“心の傷”が残ってしまうことも非常に心配だ。 仮に情報が正しいのであれば、少年は純粋に野球が好きで少年野球チームに所属し、プロ野球選手たちに憧れを抱きながら仲間たちと地元のグラウンドでプレーしていたのだろう。今回の騒動がトラウマになってしまい、野球と距離を置くようになってしまったら非常に悲しいことだ。 当の山田も、この少年に対して「またグラブを持って応援に来てほしい。野球を嫌いにならないでほしい」と報道陣を通じてメッセージを送っている。粋な計らいだ。米国でも捕球騒動が発生 海の向こうのメジャーリーグでも、ファンの捕球騒動は何度か発生している。代表的なのは「スティーブ・バートマン事件」と呼ばれるものだ。騒動が起こったのは2003年10月14日、シカゴ・カブスとフロリダ・マーリンズの間で争われたナショナルリーグ優勝決定シリーズ第6戦。3ー0で迎えた8回一死二塁、三塁側観客席から手を伸ばした男性ファンがファウルフライの飛球を弾き落とす形となり、捕球体勢だったカブスの左翼手モイゼス・アルーのプレーを妨害した。 捕球すれば二死となってカブスのリーグ制覇達成まで残り4つのアウトとなっていたはずが、このイニングはマーリンズに怒涛の8得点を奪われてまさかの逆転負け。しかも翌日の第7戦も敗れ、カブスは王手をかけながらリーグ制覇を逃した。 アルーの邪飛捕球を妨害した男こそ、カブスが58年ぶりのワールドシリーズ進出を逃した戦犯だとして新聞、テレビの各メディアが男性の顔写真や映像などをさかんに報じたため、その身元がネット上でシカゴ郊外に住む26歳(当時)の青年、スティーブ・バートマン氏と特定されてしまった。 この余波によってバートマン氏は嫌がらせを受けるようになったことで仕事を辞め、引っ越しを強いられるハメになっている。この騒動が当時大きな話題となり、バートマン氏にはさまざまなメディアから取材依頼があったものの本人はすべて断ったという。バートマン氏の近況は不明だが、「今は穏やかに生活している。ただし名前も変えて自分の過去と決別し、縁もゆかりもない場所で暮らさなければいけなくなってしまった」との情報もある。●騒動を二度と繰り返さないように バートマン事件はメディアやネットによる過剰反応の結果“犠牲者”が生まれてしまったケースとして、米国では今も反面教師とされている。今もメジャーリーグの各球場では熱心なファンがスタンドに飛んできた打球を取りに行く光景が見られるが、米国の各メディアはバートマン事件のような騒動を二度と繰り返さないようにその心がけを徹底している。 試合進行の妨げとなるようなファンの妨害行為が発生してしまった際、そのファンの顔を人権侵害につながる可能性があるとして極力映さない(写さない)ようにしている。メジャーリーグでは試合中、興奮の余りにスタンドからグラウンドにファンが乱入して来て中断したとしても、中継中のテレビ局はその模様を一切映さない。もちろん、それでもテレビ中継のライブ映像など処理できない場合が多々あってどうしても限界はある。必ずしも100%、それができないところに難しさもあるようだ。 しかしながら日本のメディアは今回の騒動において、数社の新聞社が少年ファンの顔が判別できる写真を翌日発行の紙面で掲載していた。これはとても残念なことだ。メディアの対応を見ても、やはりまだまだ日本は米国に遅れている。 今回発生した「WBC捕球騒動」は日本の報道のあり方、そしてネットによる中傷の恐ろしさについて再考すべき問題ではないだろうか。何らかの手立てで早急に整備を図らないと、今後も被害者は続出していく一方である。
「少年の顔」を報じて何の意味があるのか WBCの捕球騒動 | ニコニコニュース
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