[38图] 独家收集整理, 全网最全FC2PPV系列关联作品及女主名字大全
@Renqi写道:
慢慢喜欢上这种贴近现实生活自拍的系列的风格。所以大家应该也有过跟我一样的经历,喜欢某一个FC2系列的作品,但是又不知道女主叫什么名字,有没有别的作品?我的这个帖子就是为大家解决这样的烦恼。
因为最近想收集喜欢的女优作品才开始在各个网站找自己喜欢的FC2系列女主的名字,大多名字都被我找到,这个过程也发现了很多别的女优名字。然后我就有了整理FC2女主关联作品和名字的想法,我花了两个多月断断续续的收集整理.
为了节省打字所需的时间,本帖所有数字号码请自行添加FC2PPV-车头,我一概用纯数字,这样可以减轻我的工作量。毕竟纯手打。
整理的FC2关联作品和名字如果不放图我一帖就能发完,但是为了给大家上个图作为参考我还是决定为每个女主截一张作品图。
靠前的都是我喜欢的女主,后面的随机。
652544 619827 735016 647289 648331 572407 927875 934960 812960 这个妹子的名字是:南凉/涼子/久我山みなみ。鉴定车牌号:KTB-001 PPMN-059。这个妹子因为长得特别萌,鲍鱼又特别嫩,所以是我最喜欢的FC2系列女主。
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724457 771212 这个女子名字是:松居唯子/上原まりえ /桜木もも/中野萌美。也是因为长得有点萌看起来甜美,鲍鱼嫩所以我也喜欢。
301964 女主名字:蛯名りな/早乙女茉莉
420148 女主:小泉麻里/木下莉香。女主长得有点像戚薇
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482473 女主:美咲愛/��尾美央/白石まなみ。女主算是轻熟女,有点小胖,但是鲍鱼嫩得出水
402422 389339 424646 是:市島亜美。我知道喜欢这个妹子的人很多,所以我提供几个她的作品:LOVE-177 SIV-020 love-203 svdvd-477 GKI-012 SIRO-2310 当然作品不止这些。
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871407 863781 865195 866933 872890 874560 875377 881789 884265 929990 女主:AprilEighteen。色白美尻的翘臀太诱人了。这些车牌号都搜不到资源,所以提供她的大合集:magnet:?xt=urn:btih:1bb78d8c278ebe87f72c8549eb3bf5e47678a30d&dn=aprileighteen
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799177 777043 809174 803918 767406 1000791 女主:夏川ひまり
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658624 这这部作品出自:Tokyo Hot k1169 女主:桐谷圭子
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559226 555173 747522 527931 527895 637528 是:沖田美鈴(Okita Misuzu)。她除了还有三部写真以外好像没有别的作品了。三个写真号码:OUTN-0037 OUTN-0047 TSDS-42136 。
10305156.png1166×332
1018335 1014343 女主:御坂莉亚
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466920 410955 437689 是:みくちゃん
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838012 百岡いつか/ 小谷みの
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821825 789810 809947 793288 837994 887266 809834 823311 903292 754958 716678 是:天羽かりん
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393258 842788 920868 947063 842788 920868 947063 是:椎谷愛結/椎名愛莉
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861469 806135 863159 867307 855859 759551 816071 811231 796432 801146 983448 680933 女主:藍原優香/吉野美雪
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505103 502186 502191 女主:姬川优奈
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993728 935976 935982 993731 女主:一之濑桃
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792581 792581 是:中瀬のぞみ
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985411 946426 女主:山口明日香
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837171 女主:松戸結
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456154 448939 549757 363932 370402 501868 340671 420451 407334 女主:捺亜理沙 /村田由夏
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568642 834923 573637 是:知念真桜/佐藤夏美
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994255 女主:櫻木梨乃
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1007155 825959 1005494 1009030 女主:皆川沙希
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674686 699237 是:真白爱梨。
430788 766927 553525 869379 742823 660469 399381 520099 是:鶴田舞/池田咲
835962 是:秋吉みなみ
761819 868635 615132 653447 是:阿部栞菜
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867621 867622 女主:澄川鮎。这两部片好像是LOVE-348 截图来自无码流出视频
852888 是:愛音まひろ/爱音真寻
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388272 是:仓田实(仓田みのり)=堀北七海=美波濑奈,名字挺多。
988358 1010519 988368 986486 994407 995185 989588 991185 996476 1036280 是:北条リエコ
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360144 是:橋本怜奈
1033598.png1158×330
1032063 1031642 是;园田美樱(園田みおん)
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787594 787838 806892 826763 858564 854525 881581 996647 女主:川越ゆい/大島沙織
466431 816829 973657 979627 是:相沢夏帆
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[/url
]
396312 419545 432198 486389 511185 723892 是:琴音亞里沙(琴音ありさ)
[url=https://ift.tt/2TmwZCi]
15534574.png903×256
941852 937451 是:早乙女露依
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1023044 是:加藤あやの
1042065.png1142×323
926904 960412 954692 965769 1002456 847290 1014187 1010247 女主:綾田あやこ
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430788 766927 553525 869379 742823 660469 399381 520099 是:鶴田舞
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455183 是:花咲いあん
10515145.png718×399
679614 是:水沢ありす
816829 466431 973657 979627 女主:相沢夏帆/森咲美鈴/森高美来/森下美怜
595532 558027 是:香月萌(Katsuki-Moe)
434749 731175 432744 是:若葉加奈
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928118 925614 是: 佐々木愛美
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702200 女主:鈴乃木櫻 (鈴ノ木桜)
11013721.png1135×321
1017621 799809 880231 880609 493867 937608 718323 840142 669055 875006 869566 764890 732781 842758 840142 718323 751649 762466 这些全是:大高舞 /桜瀬奈
11023652.png1134×323
894185 是:素人ゆめ,这名字让我看着不像是名字,怕你们搜不到所以我就把她两个号码提供出来:Heydouga 4017-PPV256 。Heydouga 4017-PPV258 。
15514961.png899×301
857170 672842 725517 743165 832286 934375 972018 1013835 是:架純
11052994.png1038×324
838854 813564 783770 788661 794727 871512 是: 明日香(あすか)ちゃん
11065017.png866×258
370402448939 549757 363932 456154 501868 340671 420451 407334 是:村田由夏/水木なな
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759243 398909 400626 是:羽田真理
15495799.png867×259
592672 892679 597364 是:野々宮あん
1548061.png866×262
731175 432744 434749 是:若葉加奈
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778300 780880 女主:桜咲姫莉
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1026219 女主:跡美しゅり
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992456 401288 662381 471381 505864 女主:結城あかり/渡辺千賀子
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797396 792581 女主:千夏麗/中瀬のぞみ
11233138.png902×247
824978 920815 957376 962163 959912 女主:小野寺まり/越川美和子
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398078 553640 576643 857686 576438 578890 女主:南未果子
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1024274 944082 957109 961111 971657 973503 949763 913969 988256 800573 962683 979466
966416 867922 908492 862307 786776 812754 这些全是:冴君麻衣子
594706 558570 582712 585148 735123 774546 791680 776297 781974 832721 843225 837977 845538 864231 592579 661932 850568 895616 901091 906328 840812 845854 911496 653651 这些全是女主:杉浦花音/茂野美嘉/相葉奈津子
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947683 814032 754217 713255 528209 528212 538908 702538 707419 818779 996018 719848 760125 763902 725272 823420 女主是:和登心
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695665 610901 653586 女主:梨乃ちゃん
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825958 750449 女主:ことり(ガチん娘)ことり / Kotori
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797159 974705 806845 796434 791678 751764 786911 690943 女主:彩乃ひかり
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978029 女主:恵奈/えな / Ena
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802311 496207 817060 851697 568485 561354 576434 604167 893433 939054 692522 868485 561354 572096 555530 552021女主:朝比奈菜々子/浅野麻衣。
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391087 女主:新木環奈 (あらきかんな / Araki Kanna)
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855229 女主:浅見せな/宮原麻美。她作品太多名也非常多。
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553525 662163 766927 430788 869379 660469 520099 女主:池田咲 /西川洋子
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829536 女主:根元えりなねもとえりな / Nemoto Erina
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816729 816071 811231 759551 796432 801146 983448 女主:清宮りえ/夏目なな
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739701 820531 772379 683033 768870 690109 750959 748925 744168 820529 693854 女主:波形モネ/青木琴音 /来栖ひかり
12013044.png866×256
842388 812073 887226 女主:大谷みれい/桐島アリサ
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830280 822768 827955 833434 819943 824886 821531 女主:持田茜/小百合/しじみしじみ / Shijimi
938359 822001 863415 817528 827256 691922 女主:泉麻里香/川田小波
923968 879718 女主:ありあすかい / Aria Sky
702248 女主:東條麗美
887146 女主:瀬戸真白/石垣和葉
917662 929839 女主:原さちはらさち / Hara Sachi
450492 女主:藤宮櫻花
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1017163 619042 674294 677524 女主:水原麗子/大原千穂
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797221 872051 816773 女主:和城裕美/園田綾
924376 女主:森下こずえ /時田こずえ
911542 971886 女主:桜美幸 (さくらみゆき
867947 718976 713997 女主:佐々木ゆき/葉月美加子。
614689 女主:瞳美都ひとみみと / Hitomi Mito
989968 1040974 女主:平岡愛/基井美香絵
923383 1025147 女主:藤にいな/梅田夢帆
963912 女主:椎名由奈/椎名ゆな
906404 女主:吉垣真耶
907920 792449 838580 847158 847205 848565 849913 850209 880508 885891 897323 904808 843792 909955 902715 899495 922609 857553 女主:かわいまゆ/岡本彩日香
819374 女主:干潟千加子
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955571 621944 女主:石上麗子/篠田香里奈
963489 女主:永澤日向
994255 276039 女主:真名瀬りか/櫻木梨乃/葉月めぐ
643054569582 633771 665137 582104 女主:森ましろ/梨木萌
756414 726643 721525 716056 721252 691679 女主:松音ゆあ/伊藤莉名
926204 女主:皆瀬杏樹/小泉杏里
648113 834057 839099 901154 737367 女主:森下夕子/神崎清乃
1014839 女主:牧瀬あゆ
749102 883250 950164 877036 866550 835569 女主:小坂みゆき/三塚梨乃
822166 842696 852453 861166 618934 866823 874449 883330 885115 885138 888147 893478 901446 906649 890646 911944 650474 923698 553477 570914 936033 917702 952551 963844 974724 994513 721597 1022385 1035043 1015143 女主:一ノ瀬蘭/松河恭子/石貫恭子
680079 818753 814031 749704 女主:宮崎奈緒
因为整理的资料非常多,一帖估计放不下,加上截图传图床也耗时所以我分几贴发布。要是一帖把我整理的资料都发布我用一天的时间都传不完图床。
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source https://taohua.mobi/t/topic/1479
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平成の音楽を振り返る回、を振り返る
Twitterで散々告知していた、「軽音サークルOB(と現役)が集まって、『平成(OO年)といえばコレ』な曲を各々30曲ほど持ち寄り、平成を彩った名曲を振り返ることで平成という時代を総括する会」の第一回を、先日8/11の夜に執り行いました。その時に流した曲のリストが出来上がったので、会の模様を録音していた駄弁りデータを参照しつつ、ぼく視点で改めてコメントをつけてこの会の様子を残したいと思います。
一応ブログ末に録音したmp3を詰めた泥箱のリンクを貼るつもりではいますが、 会議が6時間を超える長丁場になってしまったのでさすがにそれを全部聞く暇人はこの世に存在しないだろうということで、文章にまとめた方がまだ追体験しやすいだろう、というのがこのブログ執筆の目的です。 録音データの書き起こし、というわけではないですが、脱線や菓子の受け渡しみたいな雑音が入ってるよりはむしろこの方がいいかと。勿論このブログ形式にしてしまうことで、筆者のバイアスがかな���かかってしまうことは重々承知してはいますが。
というわけで今回集まったメンバーから紹介。
・ぷれしお 今回の首謀者。ブリットポップやシューゲイザーが専門ながら、J-popをほとんど網羅している平成の申し子。今回は「平成各年のオリコンシングルチャートTOP100を参照しつつ」「取り上げるのは1アーティスト1曲で被らないように」30曲を持ち込み、個人の思い出ではなく売上データからの分析的な検証を試みます。
・まえぴ ぷれしおの同期。高校時代はジャズピアノを、大学軽音サークルではベースに持ち替えて精力的に活動したマルチプレイヤー。今回は「これぞ平成」な懐メロを多数用意してくれました。
・伊38 筆者。賑やかし役。このブログに辿り着く人ならぼくの趣味はわかってると思うので割愛しますが、基本的に「他の人が持ってこなさそうな曲」をセレクト。このブログ内での「平成の語り」はぼく視点によるものなので文責はぼくにありコメントはぼく宛でお願いします。
・各方面 軽音サークルの大先輩。筆者より10歳くらい上なのかな……? 今回は各年にハマった音楽を「表プレイリスト」「裏プレイリスト」にまとめ、交互に触れていくことで時代を多角的に検証します。年長者として、10代の多感な時期を平成と共に過ごした年代としての語り口に期待。
・かっしー 軽音サークルの後輩。筆者より4歳くらい下。激動の平成音楽シーンにおいて数歳の差でいかに音楽体験が異なるのか。年少者からの視点が必要だとして今回参加。
この5人でお送りします。そして出来上がったプレイリストがこちら。
https://twitter.com/Plesio_/status/1028826230232047616
https://twitter.com/Plesio_/status/1028826235890102272
わかりづらいですが、一人が一気にプレゼンすると平成30年を一息に駆け抜けてしまうので、「平成をだいたい10年ごとに分け、それぞれの年代で自身が聞いていた曲を5人がそれぞれプレゼン、それを3セット」という形式を今回採用しました。つまり上記プレイリストで誰がどの曲を持ち込んだかは結構ばらけています。その辺はぼくのこれからの語りで解説・補完していければと。
それでは前置きが大変長くなりました、適宜コメントをつけつつ、各曲を紹介し平成を振り返る回を振り返りたいと思います。
第一部、平成初期(平成元年~10年くらい)
まずは主催ぷれしおから10曲ほど。開幕はプリプリのダイアモンド。昭和じゃねえんだコレ、と思うのはぼくがまだ生まれてないからか。開幕にふさわしい明るいナンバー。
たまのさよなら人類。平成2年売上トップ10てマジ?
小田和正。ドラマから有名ですからね。
浜田省吾。「平成4年は売上トップにビッグネームが並ぶので、(彼の課したレギュレーション上)被りを避けるために」とのこと。
ZARDは平成初期では外せないですね。というか某番組のおかげで今も通用してますし。
ミスチルからはイノセントワールド。この後もスマッシュヒットが続きますが、その後のヒット曲の紹介のためにここでミスチルのカードを切ることに。しかしこれ「百万枚売れるメロが書けた!」と桜井が言うだけありますね、ラスサビからの畳みかける歌詞もエモ。
B'zもここで紹介。しかしこのLOVE PHANTOMイントロ長いな。当時は色々余裕があったというか。そして4つ打ち。と言いつつ現代の4つ打ちとはノリも扱いも違うけど。ちなみにB'zの松本氏はその時々の最新のギターの音色で録音するので、B'zファンを呼んで30年分振り返るだけで平成のギターの音色の変遷がわかるのでは感も。詳しい人を呼びたい。
SPITZ「空も飛べるはず」。これ以降ずっと何かしらの曲でランキングに居座り続けるモンスターバンド。ちなみに会ではデモ版「めざめ」を流していました。「君と出会えた奇跡が」を「君と出会えた痛みが」に変えるだけで歌詞の意味がぜんぶ変わるという、スピッツがいかに歌詞を大切に考えてるかという好例。
Kinki Kids「硝子の少年」。「20年経っても歌えるから」とごり押ししつつちゃんとスマッシュヒットを叩き出す作曲・山下達郎もすげえし、山下達郎の曲というプレッシャーを跳ね返して歌い上げたキンキもすげえ。
そしてGLAY「誘惑」。この10年で出てくるミュージシャンは平成をずっと席巻し続けるあたり、平成初期10年間がいかに強かったかわかりますね。というわけでぷれしお第一ターン終了。
次はまえぴのターン。一曲目は平成元年1月11日リリースという、滑りこみで平成な美空ひばり「川の流れのように」。平成の幕開けというよりは、これで昭和が幕を下ろしたといった方がいいでしょうか。ちなみに美空ひばりは同年に亡くなっているそうで、最晩年にこのテイクをCDに吹き込める美空ひばりもバケモノだなぁという……。
BE MY BABY。つい最近流行ったけど。初出はそりゃ平成だよなと。
おどるポンポコリン。そりゃ我々世代聞いてない人間いないよなぁ……。実際B.B.クイーンズはBeingの凄腕ミュージシャンを集めて出来たバンドなので演奏がすごいんですよね。
めざせポケモンマスター。説明不要。
チャゲアス「On Your Mark」。チャゲアスから敢えてこれを持って来るという。
MISIA、「Everything」。歌うっま……。先日のフジロックでの名演も記憶に新しく。20年以上通用し続けた歌唱力……。
残テ。ヱヴァはついに平成の間に幕を下ろせなかったね……しかしこのスネアやバスドラ、メタルというかハードロック的処理の音ではないかという。
ウルフルズ。優勝。バンザイ。しかし平成初期のポップス、重心が高いというかウワモノ勝負みたいなサウンド。キックやベースの低音が決め手になっていくにはまだまだ時間がかかります。
もののけ姫。平成ジブリといえば外せない。
あ、リストから漏れてますがここで安室奈美恵「Can you celebrate?」が流れました。平成を振り返る回をやろうと言い出したきっかけは最近話題になってた安室奈美恵からだったりします。
そして1999年、椎名林檎「丸の内サディスティック」でまえぴの第一ターンは終了。20年経っても軽音サークルのスタンダードであり続ける椎名林檎嬢の強さ……。
さてお次は不肖わたくし伊38のターン。Spookey Ruben「These days are old」タイトルではピンとこないかと思いますがYoutubeで10秒再生すれば「これぞ平成」とわかるかと。
小松未歩「氷の上に立つように」、倉木麻衣「Secret of my heart」。というかコナンのOPEDを30年分振り返るだけで平成を振り返られるんじゃないか?
アニソンつながりで「月灯りふんわり落ちてくる夜」 小川七生 。オラはにんきものと迷ったけど、色々あったクレしんEDの中で唯一、かつ強烈に覚えてるのはコレ。
ポケットビスケッツ・ブラックビスケッツをそれぞれ。バラエティ番組の一企画として生まれたバンドだけど、今聞いても全然聞けるくらいオケが面白いし、千秋とビビアン・スーがべらぼうに歌うまいので企画バンドの枠を超えてると思う。実際ゴールデンタイム発でヒットチャートを動かそうというわけだから金かかってるんだろうけど。つまりは当時は色んな余裕があったんだなという。
ジュディマリ「そばかす」。ぼくリアルタイムではないんですが。YUKIの歌とTAKUYAのギターが圧倒的で未だに軽音サークルでコピーされるあたりね。
あと最後、一曲分枠が余ったので1999年RSRのブッチャーズを軽く流しておきました。というわけで次の方へ。
大先輩各方面氏。1989年はガンヘッドのテーマから開幕。そして1989年裏リストはBoredoms。これ持ってくるのか。
米米CLUB「浪漫飛行」。これも平成なんすね……で裏がHANATARASH。さっきボアダムス流したじゃないすか……ちなみに選外に人間椅子、ビョークの幼少期ジャズアルバムなど。
「SAY YES」チャゲアス再登場。歌うまいしメロがつよい。そして裏はマイブラとニルヴァーナ。1991年の選外としてはレッチリも。
1992年は「それが大事」大事マンブラザーズと、裏リスト「戦え! 何を!? 人生を!」筋肉少女帯。筋少も代表曲に困るバンドですが今回はこちら。
「EZ DO DANCE」。キンプリ、というかプリリズからリバイバルしてましたしね。そしてその年に裏で鳴っていたのがレディへ「Creep」。ちなみに翌年表プレイリストもTRF連チャンで「BOY MEETS GIRL」。
1995年、黒夢「SEE YOU」。90年代V系を持ってくるのはリアルタイム世代じゃないと……。裏リストはBjork「Hyperballad」。
電気グルーヴ「誰だ!」そしてBloodthirsty Butchers「二月」。ちなみに1996年はLUNA SEA「STYLE」X JAPAN「DAHLIA」 L'Arc〜en〜Ciel 「True」とV系の重要シングルが立て続けに出た年という。
1997年、Cornelius「Star fruits surf rider」、裏に池田亮司「+/-」。テクノ(?)な選曲。
1998年、HIDEの死んだ年ということで「ever free」。裏リストはまたBoredomsで「Super You」。選外にBoom Boom SatellitesとかSystem of a downの1stとか、ゆら帝「3x3x3」など重要盤が並ぶ。ちなみにリストでは先に出てましたが、Boa「Duvet」もこの年。
10年振り返ったのでここでプレゼンテーター交代、後輩のかっしーのターン。ただし平成初期は生まれて間もない(!)ので、当時見ていたアニメから「ニャースのうた」(クソ名曲)、おじゃる丸「詠人」(北島三郎なんだね……)を流して終了。生まれたときにはポケモンが存在していた世代……。
というわけで第二ターム。プレゼンテーターは一周してぷれしおに回り、平成11~20年のヒット曲を俯瞰するターン。
1999年、宇多田ヒカル「Automatic」。説明不要。ちなみに会では岡村靖幸によるトリビュート版を流していました。
福山雅治「桜坂」。ちなみにこの年サザンの「TSUNAMI」も出てましたが、
サザンからは翌年の「波乗りジョニー」をチョイス。しかし桑田佳祐もつよいボーカリストですよねぇ。
「ピクミン愛のうた」。ゲームキューブってこの年だっけ……。
そしてSMAP「世界に一つだけの花」。クソ流行りましたねぇ。槇原敬之最大のヒット作というべきか。
ラルク「自由への招待」。イントロのドラムパターンが印象的だからとセレクト。
トラジ・ハイジ「ファンタスティポ」。堂本剛の歌がめちゃくちゃ上手い。
TOKIO「宙船」。会では中島みゆきのテイクを流していました。このように平成中期はジャニーズがかなり時代を持っていくチャートになっているとのこと。
「千の風になって」。クラシックでチャート入りしたのはこれと平原綾香「Jupiter」くらいなはず。
「羞恥心」。まぁ流行りましたからね……。ぼくはTwitterでさんざ言ってますがJ-popを殺したのは島田紳助とヘキサゴンだと思っています。実際この後年にはAKBが出てくるので、J-popの印象が変化するきっかけと言えなくもないという。
そしてまえぴにバトンタッチ。日立グループこの木なんの木はいいとして。
グランツーリスモより「Moon Over The Castle」。T-Square安藤まさひろ。まえぴが一番最初にやったテレビゲームだから、とのチョイス。そういや平成となるとゲーソンとともに過ごした人間とか呼んでみたい。
そしてレースゲームつながりで、リッジレーサー4より「Urban Fragments」。アイマス以前のナムコのゲーム音楽はつよい。
一青窈「ハナミズキ」。流れてたなぁそういや。
「知恵と勇気だ! メダロット」。ポケモン出したからには出さないわけにはいかないよなぁ。筆者は普通にコロコロ派でしたがメダロットとかサイボーグクロちゃんとかはアニメ見てた気がします。覚えてないけど。
Do As Infinity「冒険者たち」。そういやこの時代、女性ボーカルとトラックメイカーの野郎、みたいなユニット多かったですよね、デイアフタートゥモローとかガールネクストドアとか。そーいや遠ーい昔どっかで、「ガールネクストドアはテレビ主導・Mステ主導で流行りを生み出せるかどうかの最後の実験だった」という言説を読んだ気がします、実際ガルネクはイマイチぱっとしないで消えたような。時代の流行りとテレビ(と時代の変化)の関係も詳しい人に語ってもらいたい。
ちょっと時代遡って、「渚にまつわるエトセトラ」、「ハッチポッチファミリー」。ハッチポッチのインチキ洋楽カバー聞き直したい。
森山直太朗「さくら(独唱)」。そういや平成中期はバラードも結構ヒット曲多かったですね。Youtube前の時代なんで90秒で掴む、みたいなこともなかったですし。
というわけでヘラクレスオオカブト……じゃなくて「カブトムシ」aikoでまえぴの第二ターン終了。
というわけで伊38第二ターンですが、ぼくも平成10~20年は小中学生だったのでまだテレビっ子で音楽にも目覚めてない時代なんですね。
スキマスイッチ「全力少年」。当時はズームイン朝で若手ミュージシャンをプッシュする謎のコーナーがあったんですよね。そういう余裕があった時代ってわけですが、スキマスイッチは頑張ってましたね。雨宮天の「奏」は神。
続いてもズームイン朝枠で、nobodyknows+「ココロオドル」。ニコ動でも不動のMAD素材。というか映える声のMCを贅沢に5人も抱え、トラックも面白いし、ヒップホップブームの今再評価に値するのでは。今も活動してるか知らないけど。
矢井田瞳「My Sweet Darlin'」。どこで聞いたんだっけ……
奥井亜紀「Wind Climbing~風にあそばれて」。グルグル見てたはずなのに全然覚えてない……
塊魂を流そうと思ってサントラ借りたら入ってなかったので仕方なく流した「塊オンザスウィング」。松崎しげるも歌うまいな……。
ここまで誰も流してなかったので「Butter-Fly」かけときました。「カサブタ」と迷った。
申し訳程度ですが菅野よう子も流さなきゃなぁ。ということで「Tank!」を。というか菅野よう子詳しい人に菅野よう子クロニクル解説とかしてもらっても平成振り返れそう。ていうか誰も「プラチナ」流してねえじゃねえか今回。筆者はCCさくら見てないのになんでオタクになったんだろう。
FLOW「DAYS」。エウレカも見てないのになんでオタクになったんだろう俺。
「リライト」も「メリッサ」と迷った。
最後は岡崎律子のために割いた枠で、メロキュア「Agape」を流して伊38第二ターン終了です。メロキュアもリアルタイムじゃ聞いてないんですけどね。なんでオタクになったんだろう俺。
というわけで各方面氏。この辺から表リストと裏リストの境が曖昧になってくる気が。
1999年。Mad Capsule Market「MIDI SURF」、Merzbow「Electric for ICC」。選外にハイスタなど。
Radiohead、KidAより「Everything in its right place」。エイフェックスツインが「ダサい」と一蹴したとかなんとか。裏は大友良英率いるGround Zero。
Daft Punk「One More Time」。が出た年にデビューしたのがDCPRG。選外はOwls、Ghost and votka、レイハラカミ、ASA-CHANG&巡礼などなど。
2002年「Num-ami-dabutz」ナンバガ。裏はオウテカ。
Prefuse73「The End Of Biters」。裏はチルボドの4thより「Needled 24/7」。
2004年のアジカンからは「振動覚」というチョイス。裏は想い出波止場「触媒」。 選外にSquarepusher「Ultravisitor」、アジカン「ソルファ」、フジファブリック・ZAZEN BOYS・東京事変それぞれの1st 。ザゼンと事変が同い年って。
Bloc Party「Like Eating Glass」。裏は吉田達也率いる高円寺百景「Rattims Friezz」。
NATSUMEN「Whole lotta summer」、裏は日本エモ界の隠し玉・倉地久美夫「あつい日本」。
そしてここでヤスタカをセレクト。Capsule「Starry Sky」。ヤスタカのキックは2007年には完成してたということですね。裏は大槻ケンヂと絶望少女達「人として軸がぶれている」。
andymori「Everything is my guitar」。裏にgroup_inou「Coming out」。同年は9mm「Vampire」、相対性理論「シフォン主義」が出て第二次バンドブームでもある年。というわけでこれで1999-2008の10年間の(偏った)振り返り。かっしーへバトンタッチ。
1999年でもまだ1桁年齢のかっしーのターン。やっぱその辺の時代での音楽体験はアニメやテレビからが主に。
松本梨香「OK!」、クレしん「ダメダメのうた」。既に出た「めざせポケモンマスター」、「月灯りふんわり落ちてくる夜」に対して、同じアニメでも入り口が違うというジェネレーションギャップ……
「カービィ☆マーチ」。筆者は実は当時好きじゃなかったんですが今ヤバいアニメとして再評価されてますね。もっかい見直したいなぁ。
そしてもう一つポケモンから、そもそもルビー・サファイア世代(!!)ということで「アドバンス・アドベンチャー」。筆者、逆に知らない曲だ……
ナルトより「悲しみをやさしさに」little by little。オアシスフォロワー。
ロードオブメジャー「心絵」。CCさくらじゃないんだね……。
「青春アミーゴ」。めちゃくちゃ流行ったなぁ。
その流れでKAT-TUN「Real Face」。ホント当時破竹の勢いだった。
嵐「Love so sweet」。やっぱ平成中期はジャニーズ外せない。
GReeeeN「キセキ」。流行ったなぁ…………というわけで第二ターム全員終了。怒涛の平成晩期へ続きます。
というわけで平成21年~からの音楽。まずは例によってぷれしお氏によるヒットチャート分析リストから。
2009発売、2010にヒットしたゴールデンボンバー「女々しくて」。
そしてきゃりーぱみゅぱみゅ「つけまつける」。Capsule、Perfumeで実験を重ねたヤスタカの結晶。
進撃の巨人より「紅蓮の弓矢」Linked Horizon。まぁ紅白出てたしなぁ。
SEKAI NO OWARI「Dragon Night」。この辺からキックがえぐくなってくる。
BUMP OF CHICKEN「Hello World!」。EDのUNIZON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」と並んで名曲。
星野源「恋」。売上基準のリスト故触れないわけにはいかない。
そして小沢健二「流動体について」。なんか熟練戦士たちが復活してきたみたいなリストになってますね。
というわけで趣味をなるべく排して売り上げ参照したぷれしおの俯瞰リストは終了。余り枠は彼の趣味を。
ゆらゆら帝国「昆虫ロック」。ゆら帝は全部マストなのだけど、1stからこちらの選曲。
the brilliant green「冷たい花」。1998年。というかまんまOasis。彼らはBlurのカバーとかしてるし生粋のブリットポップの民。
アイドルからはBABY METAL「ギミチョコ」。というわけでAKBにまみれたランキングからうまいこと外した選曲をしてくれました。
続きましてまえぴ第三ターン。
「マツケンサンバ2」からスタート。あったなぁ……。
「群青日和」。説明不要。
「メルト」。Supercell。ついにボカロが出てきた。
「恋のマイアヒ」。そう、平成といえばおもしろフラッシュ倉庫を外すわけにはいかないんですよ……。日本で唯一オリコンチャートに食い込んだルーマニアの曲。
ゆず「栄光の架橋」。ちらっと書きましたがバラードが流行りましたよね平成中期。
「最初から今まで」冬のソナタ、流行ったねぇ……。韓流ブームも触れないわけにはいかないよなぁと。
というわけで少女時代「Mr TAXI」。日本の市場をアテにして日本語を歌いだす韓流アイドルたち。そういや会が終わった後にエクストラコンテンツとして「江南スタイル」流しました。
相対性理論「LOVEずっきゅん」。やくしまるえつこ、平成晩期の女性ボーカリストのスタイルとして触れないわけにはいかないですよね……これ以降ウィスパーボイス女性ボーカリストがぐんと増えた印象。しかし相対性理論のキモはバックバンドのシンプルかつクソ上手い演奏でもあります。というか真部のコード進行とかもかなり独特なので詳しい人にみっちり解説してほしい。
ここで今まで誰も触れなかったAKB48「ヘビーローテーション」。
そして最後、まえぴ曰く「平成に始まり、平成で終わったジャンル」こと”””青春パンク”””からガガガDXを。確かにメロコアはともかくとして、ゴイステから始まった青春パンクはもはやフォロワーもいないし、創始者の峯田和伸自身が石原さとみとキスするような俳優になってしまったという点からも、青春パンクはジャンルとして終わってしまったと言って差し支えないと思われる。実際ゴイステの曲とかは平成のノスタルジーを抱えた平成の人間じゃないと書けないというのは間違いない。ここ詳しい人に語ってほしいですね。というわけでまえぴのターン終了。
さて伊38の第三ターンです。一番書きたかったパートゆえ、少々長くなりますがご容赦を。
BUMP OF CHICKENから「グングニル」。第一・第二ターンではテレビ経由の曲を紹介した伊38ですが、それに対して(当時)絶対にテレビに出なかったバンプは、いうなれば「オルタナティブ」でした。まぁ僕がバンプを知ったのは中学の先輩だったか、おもしろフラッシュ倉庫だったか、あるいはその両方だったか覚えてませんが。
その流れでピロウズ「ハイブリッドレインボウ」。「テレビに出ない」どころか「永遠のブレイク寸前」たるピロウズは本当にオルタナティブだった。
そのオルタナティブという枠に、「ロックンロールは鳴りやまないっ」神聖かまってちゃんを。そして先日映画「恋は雨上がりのように」主題歌に採用された同バンドの曲「フロントメモリー」。
ただ映画主題歌版は、女性ボーカリストを呼び、亀田誠二がリアレンジしたもので、非常に聞きやすくなっているというか、の子自身のポップセンス・メロディセンスが非常によくわかる構成になっている。しかし「フロントメモリー」の神聖かまってちゃん本家版、それもYoutubeのPVテイクはどうかというと、ピアノが何やってるかもわからないし、高音がきついし音も悪い、非常に「聞きづらい」ものになっている。しかし”””それこそが神聖かまってちゃんだった”””というか、「そもそもポップな人間だったの子だが、売れるため・認知してもらうため・ニコ動で頭一つ出るために、敢えて尖ったことをしていた」、それはよく知られる神聖かまってちゃんの破天荒なエピソードだったり、そして音源そのものの粗さ・聞きづらさ・尖った音質であったのではないか。あるいは、ニコ動という”場”がそもそも、そういったパンクで破天荒な振る舞いを要求するような場だったのではないか、それこそがニコ動文化だったのではないか。という仮説を立てられないだろうか。ここはもっとニコ動にどっぷり浸かっていた人間にコメントをお願いしたい。
さてニコ動からボカロ文化をぼくからもほんの少々。「初音ミクの消失」。初音ミク登場当時に生まれた「機械のボーカリストが人間に勝てる部分とはどこか?」という問いに対しての安直な回答として「人間には歌唱不可能な超高速詠唱」が生まれた、その元祖の曲だと思う。これがヒトリエとかミイラズみたいな、後年の高速ラップ邦楽に逆輸入される流れになった。
もう一つ、「般若心経ポップ」から始まる一連のムーヴメントを。同曲が流行った際に、製作者がボーカル音源を配布したために「般若心経ブーム」が起こり、「般若心経ロック」やら「般若心経シューゲイザー」など、ありとあらゆるジャンルの般若心経が生まれた。この般若心経タグを巡っていろんな音楽ジャンルを知った、なんて人間もいただろうし、これに限らず「初音ミクが歌ってさえいればどんなジャンルでも聞ける」というリスナーは沢山いたと思われる。これは(にせものさんの言葉を借りれば)”””ガワの文化”””というか、初音ミク以前・以後でも「V系なら・アイドルなら・好きな声優なら、どんなジャンルの音楽でも聞ける」という、ある意味逆にボーダーレスな音楽趣味を持つ日本人の特殊な音楽観に繋げて語ることができると思われる。この辺も詳しい人たちと議論してみたいところ。
さてニコ動文化はこのくらいにしてぼくの高校時代からの邦ロック趣味変遷に戻ります。9mm parabellum bullet「The World」、あるいは「Discommunication」。バンプ狂いだった自分が衝撃を受けたテクニカル・バンド・ブーム。
そして凛として時雨。今回は「ハカイヨノユメ」。発売日にこれ買って、CDプレイヤーに入れた瞬間に吹っ飛んだ思い出の曲です。しかし、パワーコードとオクターブ奏法さえできればバンプ・エルレ・アジカンがコピーできたぼく世代に対して9mm・時雨・ホルモンが出てきたほんの数代下のバンドマンたちとは技術的に大きな隔たりがあるのが未だにコンプレックスです。
そしてこの辺をきっかけに残響レコードにハマっていく伊38。ハイスイノナサ「平熱の街」、そして「鏡面の波」。残響レコードの中でも最先端に尖っていたハイスイノナサがアニソンに接続したとき、得も言われぬ感慨にふけった思い出があります。
さて最後に、こうやってニコ動や残響レコードを経由してアンダーグラウンドに潜っていったぼくが辿り着いたのがネットレーベル文化。その中から未だ伝説的扱いをされている「HanazawaEP」より「恋愛サーキュレーション(Shoegaze arrange)」。ニコ動とはまた違う、宅録ミュージシャンの発表の場というものは刺激的でした。というわけで永遠の名曲「ヴァイオリンケースの夢を見る」を流してぼくの最終ターン終了。ケンセイオガタさんはやく公式円盤出してください。
さあ各方面氏。残業にまみれた暗黒期から抜け出したという平成晩期を振り返っていただきます。
2009年、モーモールルギャバン「Pop! 烏龍ハイ」、そして裏リストといいつつポップな、Neco眠る「猫がニャ~って、犬がワンッ!」。実際この辺からアンダーグラウンドですらポップになってくるという。同年の選外はNuito、TTNG「Animals」、サカナクション「シンシロ」、相対性理論「ハイファイ新書」など。
2010、七尾旅人「Search Boy」、神聖かまってちゃん「ロックンロールは鳴りやまないっ」。
2011年、the cabs「キェルツェの螺旋」、TTNG「Adventure」。超絶技巧ギターバンド2つが並ぶすげぇ年だ。
そして震災を経た2012年からは、LOSTAGE「Blue」、そして裏は面影ラッキーホール「おかあさんといっしょう」。震災を経て日本人は何を歌ったか?、に対してこの二つはとりわけ振り切れてますね……
KANA-BOON「1,2,Step To You」。に対して裏はうみのて「もはや平和ではない」。笑っていいともさえ終わってしまった今、もはや平和ではない日本でこの曲はある種象徴のように鳴り響く。
の翌年、Wienners「Video Girl」。言わずと知れたでんぱ組のコンポーザー。の裏で生まれていたのはD'Angelo And the Vanguard「エイント・ザット・イージー」。
2015年。ceroより「Summer Soul」一切の音すべてが必然のもとに鳴らされた 大傑作Obscure Ride。 に対してChon「Splash」。これまた妥協の一切ないサウンド。好対照な年。
MUSIC FROM THE MARS「Seaside, Seaside」。そしてこの辺から裏リストというより同率一位という感じになってくる。この年の裏選曲はOdol「逃げてしまおう」。
2017年、ものんくる「ここにしかないって言って」。 この辺りで各方面氏は菊池成孔のラジオを聞き始め、その影響で裏選曲としてジャズドミュニスターズ「革命」。
2018年。tricot「potage」。しばらく見てないうちに一皮どころか二皮くらい剥けたトリコ。ドラマーの交代らへんから音楽性が更なる深化を見せ、世界ツアーで得た経験値を完璧に開花させた名曲。そして裏選曲にCRCK/LCKS「No Goodbye」。ポップスといいつつ非常に複雑で難易度の高い音源をリリースする注目の音楽集団。を流して最終ターン終了。
そして番外編として「 BEAMS 40周年記念プロジェクト『TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)』MV」。平成を振り返る回、これさえ流せばよかったんじゃねえの?
というわけにいかないということで、大トリのかっしー。
宇多田ヒカルの再登場、キングダムハーツより「光」。平成において宇多田ヒカルは説明不要ながら何度でも取り上げたい。
AKB48「ポニーテールとシュシュ」。彼はハマった世代。そりゃそうか。
BUMP OF CHICKENから「ゼロ」。FF零式の主題歌。同じバンプでも入り口が全然違う……。
そして放課後ティータイムから「U&I」。曰くこれがなかったら彼は軽音サークルに入ってなかったという。実際当時は相当勢いがあったし、サークルでのコピバンも沢山あった。けいおんが与えた影響はやはり計り知れないと思う、もっと詳しく掘り下げてもよかったかもしれない。
UNIZON SQUARE GARDEN「流星のスコール」。ぼくがユニゾンの1stを聞いたときには「これで下北系の音楽は終わったな」と思ったのだけど、ユニゾンは以後どんどん音楽性の進化を深め、アニソンとも接続してファン層広げつつ、しかし核の「ユニゾンぽさ」を消して失わず、器用なだけのバンドとは違って非常に強度のあるバンドとして邁進していったなという印象。
Champagne「Starrrrrrrr」。ドロスでなくシャンペインが好きとのこと。しかしこの辺の音楽をバンド音楽ネイティブとして聞いてきた年齢層ズルいなぁ。
アジカン「ソラニン」。彼が軽音サークルに入って初めて演奏した曲だからとの選曲。アジカン何曲か上がったけど全然被らないな……
KANA-BOON「さくらのうた」。これきっかけにギターを猛練習するようになったとのこと。ちなみにKANA-BOONはこの曲がウケたのをきっかけに4つ打ちをやり始めて音楽性が変わっていったというが、この曲自体はそこまで4つ打ちを全面に押し出してるわけではないという。
Base Ball Bear「Perfect Blue」こちらも自身が組んだコピバンから。ベボベも取り上げる時期によって全然違うけど、こちらは非常にポップな時代。
そしてthe cabs「anschluss」。ぼくからはなんも言うことはありません。KEYTALKは殺す。
最後はtricot。Potageをかけるつもりだったが挙げられてしまったので「Wabi-Sabi」を。しかしどうやってバンドで合わせられるんだtricot。しかし、懐古的・郷愁的になりそうだった「平成を振り返る」というコンセプトの中で、最後にtricotやCRCK/LCKSといった「最新を更新し続けるバンド」の名前が挙がったのは、非常に前向きな最後でよろしかったのではないでしょうか。
というわけで以上、録音を聞きながらざっと書いてみました。ぼくのパートだけ長くなってしまったのは本当に申し訳ないですが、いずれにせよここまで読んでいていただき、長々とありがとうございました。
「あの曲がない、やり直し」などは今後の開催の際の参考にさせていただきたいのでお気軽にコメントを残してもらえればと思います。次回は9月頭に身内で、また何もかも未定ですが都内でも似たようなことをやれたらと思うので、直談判殴り込みの際はぼくのTwitter垢へリプかDMを。お待ちしております。
というわけで今回の駄弁りの録音です。平成のノスタルジアに浸りたい暇で暇で仕方ない方は適当に聞いてみてくださいまし。
https://www.dropbox.com/sh/rtbrnot2r26eyqx/AADxdHGXuJmtUx8TgYqYQ7x6a?dl=0
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ILLUSTRATION WAVE展に参加します。
三月の展示でも発表しましたが、
一年を締めくくるような展示と感じて
今年描いてきた中で自分が一番好きな絵にしました。
よろしくお願いいたします。
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ILLUSTRATION WAVE VOL.1 2018
https://www.3331.jp/schedule/004529.html
日程:2018年10月27日(土)~2018年11月04日(日)
時間:11:00-20:00/最終日18:00閉館/会期中無休
料金:一般800円 / 65歳以上、高校生以下無料
※障害者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料、当日に限り出入り自由
会場:3331アーツ千代田 1F メインギャラリー
※期間中 トークセッションが開催されます、3331アーツ千代田ホームページにてご確認ください
日本を代表するイラストレーター
222人の作品が3331に大集結する。
これが日本のイラストレーションだ!
もういまは2018年だし、イラストレーションとグラフィックアートを分け過ぎたり、その違いを議論したりなんてことはあまり意味がない。違いは違いとし てあるが、そこにヒエラルキーはないからだ、ところで数年前に1人の画家がある都市に拠点を移した。その街では誰もイラストレーションとアートを区別する ことに興味がない。ただ関心を寄せた対象を思うように描くうち、彼女はイラストレーション的な立ち位置をごく自然に標榜し、作品世界は軽やかな広がりと有 機的な連関をつくりだした。硬軟問わず気骨をもって、情熱を傾け愛さずにはいられないものや気になって仕方ない事象を、描くことにより図解する=イラスト レーションという営為は、アートへのアプローチを「コンセプト」「コンテクスト」「マーケット」という3つの足枷から解き放ち、時にそれはより純粋でコア な創作を可能にする。本質に迫るといってもいい。それが2018年、現代のイラストレーションだ。
住吉智恵 アートプロデューサー/ライター
参加者
IC4DESIGN 青山タルト 赤池佳江子 浅妻健司 浅野みどり あずみ虫 東 逸子 姉川たく 網中いづる AYUMI TAKAHASHI 新井苑子 荒井良二 新目 惠 あわい 飯田 淳 飯野和好 いざわ直子 石川えりこ 石山好宏 板垣しゅん 井筒啓之 井筒りつこ 伊藤彰剛 伊藤桂司 いとう瞳 いぬんこ 伊野孝行 今井トゥーン ズ 白尾可奈子 上路ナオ子 上田三根子 上田よう ウエノ★アモーレ★ヒロスケ 宇野亞喜良 浦野周平(Shu-Thang Grafix) えつこミュウゼ 遠藤拓人 えんどうゆりこ 大高郁子 大西 洋 大森とこ 小笠原 徹 小川かなこ 小岐須雅之 奥原しんこ 音部訓子 小渕もも 海谷泰水 影山 徹 加藤裕將 金子ナンペイ 河井いづみ 川上和生 川崎真奈 河野未彩 川村 易 河村康輔 川元陽子 管野研一 管弘志 木内達朗 北澤平祐 北沢夕芸 北住ユキ 北谷しげひさ 北見 隆 北村 治 北村ケンジ 北村 人 橘田幸雄 木原未沙紀 木村晴美 国井 節 久保周史 久保誠二郎 くまあやこ 熊井 正 久村香織 黒田愛里 黒田 潔 KUNTA 近藤圭恵 サイトウマスミ 斉藤美奈子ボツフォード サイトウユウスケ 阪口笑子 坂口友佳子 さかたしげゆき 坂本奈緒 櫻井砂冬美 佐々木悟郎 笹部紀成 ささめやゆき 佐藤香苗 佐藤邦雄 佐藤昌美 sanoooo Jennykaori 七戸優 信濃八太郎 篠崎三朗 霜田あゆ美 下村 勝 JUN OSON 城芽ハヤト 白根ゆたんぽ しりあがり寿 Sui Yumeshima スージー甘金 スガミカ 須川まきこ 須田浩介 赤 勘兵衛 五月女ケイ子 空山基 高橋キンタロー 高橋 潤 竹井千佳 田尻真弓 田島征三 田代 卓 多田景子 建石修志 田名網敬一 谷口広樹 田村映二 タムラフキコ タラジロウ 丹下京子 チカツタケオ 辻 恵子 土谷尚武 都築まゆ美 tupera tupera 寺田克也 寺本愛 天明幸子 唐仁原教久 時吉あきな とどろきちづこ 戸屋ちかこ とんぼせんせい 永井博 永井もりいち 中川 学 長野 剛 ナガノホナミ 長場 雄 中村幸子 中村 隆 薙野たかひろ 西口司郎 西山寛紀 二宮由希子 野村俊夫 鴻 奈緒 長谷川慶子 長谷川洋子 秦 直也 初谷佳名子 花くまゆうさく 早川モトヒロ 樋口たつの 日端奈奈子 平井豊果 平澤一平 ヒロ杉山 廣中 薫 ヒロミチイト face 福井真一 藤井桜子 藤井紗和 藤居正彦 舟橋全二 古川タク 古谷充子 ほししんいち 堀内結 マスリラ 松井有希 松倉 香子 松本孝志 真鍋太郎 真々田ことり 丸山一葉 丸山誠司 micca みずうちさとみ 水上みのり 水口理恵子 水沢そら ミック・イタヤ 南 伸坊 ミナミタエコ 峰岸達 ミヤギユカリ ミヤタチカ 村井和章 もとき理川 本 秀康 森 邦保 モリスン YASUNARI AWAZU 矢吹申彦 山口はるみ 山口マサル 山崎綾子 山下以登 やまぞえみよ 山田博之 山本重也(Shige) 山本由実 ユムラタラ 吉岡里奈 吉實 恵 Rockin'Jelly Bean 若林 夏 渡辺 宏 渡辺浮美生 渡辺リリコ わたべめぐみ
日本のイラストレーションは70年代、80年代に、欧米諸国のイラストレーションとは違った
日本独自のスタイルで広がっていきました。ヘタウマという概念も生まれ、イラストレーションは
大きなブームとなりました。そして今、また日本のイラストレーション界が、大きく動き出そうと
している予感があります。日本のイラストレーションの本当の魅力を、この展覧会で世の中に
プレゼンテーションしたいと考えています。
--------- ヒロ杉山(本展ディレクター)
2 notes
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*【スペシャルトーク】売野雅勇 × 松井五郎 ~作詞家二人が作詞を語る~
ナビりん
売野雅勇さんも松井五郎さんも、もう懐かしい曲がいっぱい!!
タマちゃん
稲垣潤一さんの「夏のクラクション」とかね、もうアタシの青春!
ナビりん
ほらほら、また年がバレるってばw
タマちゃん
大丈���よ、わたしは時空を超えた存在なのよ!
Jポップ界を代表する2人のトークイベントがここ代官山で実現します!
数々の名作誕生秘話や、ヒット曲の法則、メディアでは語れなかったアーティストとの思い出エピソードなど、懐かしい思い出と共にトークをお届けいたします。
オープニングでは売野雅勇プロデュース「Max Lux」が素敵なクリスマスソングをプレゼントいたします。
入場料:2,000円/人(税込)
【プロフィール】
売野雅勇
上智大学文学部英文科卒業。コピーライター、ファッション誌編集長を経て、1981年河合夕子「東京チーク・ガール」、ラッツ&スター「星屑のダンスホール」などを書き作詞家として活動を始める。1982年中森明菜の「少女A」のヒットにより作詞活動に専念。以降チェッカーズを始め近藤真彦、河合奈保子,シブガキ隊など数多くの作品により80年代アイドルブームの一翼を担う。90年代からは坂本龍一、矢沢永吉からゲイシャガールズ、SMAP、森進一まで幅広く作品を提供。郷ひろみ「2億4千万の瞳」、ラッツ&スター「め組の人」チェッカーズ「涙のリクエスト」、稲垣潤一「夏のクラクション」、荻野目洋子「六本木純情派」、矢沢永吉「SOMEBODY’S NIGHT」、GEISHA GIRLS「少年」、坂本龍一「美貌の青空」中谷美紀「砂の果実」などヒット曲多数。また、1990年以降映画・演劇にも活動の場を広げ、2002年からはインターネット・ドラマ・サイト「Radiogenic」を主宰し100本のオーディオ・ドラマを発表。脚本監督作品には、「シンデレラ・エクスプレス」「BODY EXOTICA」脚本プロデュース作品の舞台には「ミッシング・ピース」(市川右近演出・千住明音楽)「天国より野蛮」(市川右近・宝生舞主演)「優雅な秘密」(市川右近・市川春猿主演)「美貌の青空」(市川右近・市川春猿・市川段治郎主演)「下町日和」(市川右近・市川春猿・市川段治郎主演)「虎島キンゴロウ・ショー/魅惑の夜」(虎島キンゴロウ・市川右近・金子國義主演)がある。
オフィシャルサイト
松井五郎
1980年ヤマハポピュラーソングコンテスト出場を機に、1981年CHAGEandASKAの2ndアルバム『熱風』で作詞家としてスタート。
以後、長渕剛、安全地帯、氷室京介、吉川晃司、HOUND DOG、矢沢永吉、工藤静香、田原俊彦、鈴木雅之、平原綾香、JUJU、MAX、光ゲンジ、V6、Kinki Kids、SexyZone、パク・ヨンハ、東方神起、田村ゆかり、水樹奈々など、アニメや特撮、韓流アーティストなど幅広いジャンルのアーティストに作品提供を行う。現在までに約3000曲以上の作品を手がける。近年2009年には、坂本冬美「また君に恋してる」がレコード大賞優秀作品賞を受賞した。2011年には同曲でJASRAC賞銅賞受賞。
オフィシャルサイト
参加お申し込みはメールにて受け付けております。
下記必要事項をご記入を上、お送りください。
お申込みメールはこちらへ
本文必要記載事項:
□代表者様氏名
□ご希望参加人数(\2,000税込/人)
□当日ご連絡のつくお電話番号
会期 / 2017年12月25日(月)
時間 / 18:00~開場 19:00~開演
場所 / GARDEN GALLERY
問い合わせ先 /
[email protected]
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