Tumgik
#無課金で頑張れ俺
oi-cheese2 · 2 months
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ハクナ・マタタ
ふっかさんと風磨くんと夏ぶりに。待ち合わせちょっと遅れて行ったけど、ちょっと離れたところから見ても先輩2人はオーラあんなーって思ってた。まずはカラオケ行って大騒ぎして、急にディズニー縛りになった時に俺がハクナマタタ選曲したらめちゃくちゃ笑ってくれて、これはもっと極めようって思った。あとシンプルにハクナマタタの意味がめっちゃ好きで。「大丈夫・無問題・気楽にいこう」俺とふっかさんと風磨くんは多分ハクナマタタの関係っすよね。あとふっかさんが、「この前のめめともう少し先だけど風磨の誕生日!」とか言ってケーキ出してくれて。うちのふっかさん、こういう事ばっかやるからモテるんだろうね。ふっかさんのモテポイント話しだすとしばらく続くけど、一旦置いといて。
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めっちゃうまかった。あとそん時言ってなかったけど苺めっちゃ食べれて嬉しかった。苺ってうまいよね。その後は俺のリクエスト、もはや恒例でもあるけど焼肉行って、いろんな話しましたね。浅い話から深い話まで。でも一番おもろかったのは、乗せても乗せても転げ落ちるウインナー。結局、みんなでウインナー焼けるまで「あっつ!」って言いながら自分の分焼いてんのがシュールで今思い出してもおもろい。次は寿司か海鮮系がいいな。いや焼き鳥もいいな。
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その後はクレーンゲームの達人におねだりして、ゲーセン行ってほしいもん取ってもらおうの会。そしたら風磨くんが覚醒して、ふっかさんの得意のクレーンゲームを無双しだして、ふっかさんがめっちゃ嘆いてんのもおもろかった。「俺絶対取るから」って取ってくれるふっかさん、…かっこよかったよ。マジで2人見てると飽きないしおもしれーんだよね。最近のクレーンゲームは、支払いなんでもできちゃうから沼でしかないし危ないって事を学んだし、子供の頃は100円握りしめて数回だけやってたのも懐かしいっすね。でもここまで来たら取りたいよねって結局課金してる俺らだったけどそれもハクナマタタ。結局、3人でお揃いのトムとジェリーのやつゲット!俺はたまにお金出しただけだけど、先輩2人がかっこよく取ってくれて俺はただ取ってもらった人で終わったけど、最高でした。
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って感じで、「また来月なー」って解散できる喜びを噛み締めながら家帰ったんだけど、駅から歩いてたらふっかさんが電話くれて、「めめが家着くまで電話しよ」とか言ってくるから俺はそういうとこだろって思いながら、「俺は友達だからいいけど、マジで夜のふっかさんの電話には出るなってこういう事だよね」ってゲラゲラ笑いながら帰りました。「星綺麗っすよ」って言ったらベランダ出てくれるし、ふっかさんのモテを目の当たりにした一日でした。あと個人的にはふっかさんと2人で長い時間話したのが初めてだったけど、行きたいとことかもできたし好きなものとか知れて、シンプルに嬉しかったよ。
個人的に、風磨くんが少し前に遊びに行ってたみたいで、一緒に行ってた方と風磨くんが「目黒はこれだ!」っていうお土産もらったんだけど、めっちゃテンション上がってしばらくはニヤニヤしながら噛み締めながらいただこうと思います。マジでありがとうございました。めっちゃ楽しい一日だったから、また次まで頑張れそうです。
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kennak · 1 year
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出生率が80万人を切った2023年ある若者と老人が駅で会話をしていました。 老人「やあやあ、君はどこへ行くのかね」 若者「これから東京で学会に行くのです」 老人「私は東京に買い物をしにいくよ、君は買い物はしないのかい」 若者「私は貧しい家なので買い物はできません。新幹線は学割で行きます」 老人「高齢者も”ジパング倶楽部”で新幹線のチケットが30%offで買えるよ。でも学割のほうが安いんでしょうね」 若者「学割は13-14%しか割引されません」 老人「冗談でしょう。私が若い時は新幹線なんてなかったんだから贅沢を言ってはいけないよ」 若者「あなたは何年生まれですか」 老人「1948年だよ」 若者「東京では移動が多いので、東京メトロの24時間券を使うんです。600円でお得です」 老人「私もそれを買う予定だけど、老人は500円で買えるんだよ」 若者「羨ましいなあ。駅まではどうやって来たんですか?」 老人「MKタクシーだよ。敬老割引で1割引になるんだよ」 若者「学割は?」 老人「ないよ」 若者「そういえば、トップガンみました?学割で1900円が1500円で観れました」 老人「老人割引でTOHOシネマズで1200円で観たよ。余ったお金でポップコーン買ったよ」 若者「いいなあ。そういえば花粉の時期なんで近所のスギ薬局でアレグラ買いました」 老人「スギ薬局はよくクーポン送ってくれるよね」 若者「なんですかそれ?」 老人「スギ薬局アプリ使ってないの?毎月15日頃に5%offクーポン送ってくれるよ」 若者「私もアプリ使ってるけど来ないです。老人っていいなあ」 老人「イトーヨーカドーやイオンでも爺婆割引の日は5%offだよ」 若者「え、ぼく明日食べるものも苦しいのに…」 老人「そういえば君はどこの大学の学生さんなのかい」 若者「京都大学です」 老人「国立なら学費は安いから親孝行者だねえ。年5万円くらいかい?」 若者「初年度81万円、次年度以降53万円です」 老人「嘘言っちゃいけないよ。老人を馬鹿にするんじゃないよ!そんな高いわけないだろう!」 若者「!?」 老人「私は1970年に卒業したけど年間1.2万円だったよ。今は物価は当時の4倍位だから5万円くらいでしょう」 若者「だから何度も言うけど、53万円ですよ」 老人「本当?だとしても今は親からの仕送りが多いからでしょう」 若者「親からの仕送りは過去最低を更新したらしいですよ」 老人「さっきから老人だと思って、新幹線の学割が13%offだとか、学費が53万だとか、仕送りが少ないとか嘘ばかりついて!馬鹿にしてるんだろ!私達の世代の苦労を知らないで!」 若者「そんなぁ…」 青年「どうしたんですか、揉め事ですか」 老人「この若者が老人だからと馬鹿にする!」 若者「助けて」 青年「若い世代は苦労をしてますよ。高齢者は年金もたくさん貰ってるでしょう」 老人「何いってんだ、自分が払ったものを受け取って何が悪い」 青年「その年金、貴方が積み立ててきたものじゃないんですよ」 老人「なんだそれ?」 青年「若い世代が賦課方式で今の高齢者の分を払ってるんです」 老人「そんなわけないだろ」 青年「しかも払った金額より遥かに多い金額を受け取れてるんですよあなたは」 老人「足りないよ、もっと贅沢したいもん」 青年「若い世代は負担が多いんですよ」 老人「出産手当?も42万から50万に増えたらしいじゃないか。50万もあればホクホクでしょう」 青年「50万じゃ出産できないんですよ」 老人「何いってんだ、出産なんて10万円くらいだろう」 青年「地方でも50万じゃ足りないですよ。東京ならもっと」 老人「50万なんてスイートルームで産むのかい?」 青年「普通の安い部屋ですよ」 老人「信じられないよ。ところであんた収入はどのくらい?」 青年「額面2500万です。1日16時間働いています」 老人「お大臣かい?それじゃあ手取りは2300万くらいかい?」 青年「手取りは1500万ですよ」 老人「1000万消えてるじゃない」 青年「所得税500万、住民税200万、社会保険料150万など消えます」 老人「役人がせしめてんだなあ」 青年「あなたたちですよ」 老人「俺たち?何いってんだ、国会議員と役人がせしめてんだよ」 青年「国の医療費は44兆円です。その大半が高齢者が使ってるんですよ」 老人「何いってんだ、窓口でちゃんとお金払ってるよ」 青年「あなた達は1割負担なんですよ。9割は他の人が払ってくれてます。概ね若い世代ですよ」 老人「防衛費が増えるって聞いたし、ソッチのほうがでかいんじゃないの」 青年「社会保障給付費だけで日本は毎年140兆円使ってるんです」 老人「貰ってるやつがいるんだなあ。そういえばあんた子どもいるの?」 青年「男の子が1人。保育所いってます」 老人「保育所って無料?」 青年「有料ですよ」 老人「政府が少子化対策やってるって言ってたぞ。保育所なんて月8000円くらいだろ?」 青年「10倍の80000円ですよ。延長入れて」 老人「老人騙すのもいい加減にしなさい」 青年「年収増えると保育所の費用も何故か上がるんですよ」 老人「累進課税で取られてるんじゃないの?」 青年「累進課税で額面2500万が手取り1500万になります。さらに保育所も累進価格なんですよ」 老人「二重課税じゃないか」 青年「働き損ですよ。あなたは医療費負担が1割ということは75歳以上なのですか」 老人「そうだよ」 青年「1割ということは、収入は少ないはずですが、高そうな服を着ていまね」 老人「私は親から貰った土地と不動産が上がってね、現金もある。資産は20億あるんだよ。でも”収入”は少ないからね」 青年「ずるいなあ」 若者「ぼくですら医療費3割負担ですよ。貧乏学生なのに」 老人「我々の世代が戦後の��興を支えたんだからいいじゃない」 若者「何年生まれですか?」 老人「1948年だよ」 若者「ん?戦後の復興って、もっと上の世代じゃないの?」 老人「細かいことを言うんじゃないよ」 車掌「まもなく、東京です」 老人「じゃ若者青年諸君、頑張って勉強して働くんだよ。老人に嘘をつくもんじゃないよ」 (終)
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shredderwastesnow · 8 months
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会社を辞めた理由
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2023年7月末、10年以上勤めた会社を退職した。 8月上旬から中旬は、去年の引っ越し後に手つかずになっていた段ボールの開梱と断捨離をしていた。必然的に段ボールの中の本も断捨離することになり、古書店に60冊ぐらい売った。
そして8月下旬から、短期留学でハワイに来ている。 語学学校に通いつつ、空き時間には観光もして、これまでの疲れを癒しつつ今後に向けてエネルギーをチャージしている。 (とは言っても最初の一週間は宿や学校などの不慣れな環境に馴染むことで手一杯だった……今週はもう少し穏やかに過ごさせてくれ……!)
会社には、退職の理由を、健康診断で視力が大幅に低下してしまい、翻訳チェックの仕事をずっとやるビジョンが描けないので……と説明した。視力は本当に下がっていたので、嘘ではない。 でも、実際にはもっと別の理由がある。上司に言って解消されるような内容ではないので、会社の人には言っていない。 ハワイ生活が軌道に乗り始め、ブログを書く余裕が出てきた今のタイミングで、会社を辞めた本当の理由をちゃんと振り返りたい。
本当の退職の理由は、以下の4つだ。
1) 「社員と非正規雇用」という歪な関係に疲れた
2) 自分に合った仕事を探す意欲が高まった
3) 経営陣が価値観をアップデートできていないことが辛くなってきた
4) 「父に認められなければ」というプレッシャーがなくなった
「社員と非正規雇用」という歪な関係に疲れた
3年前、部署異動することになった。配属先は女性だけの部署で、7人のうち社員は私を入れて2人、他5人はすべて非正規雇用(派遣か業務委託)だった。 私に割り振られた仕事は、その職場で2年以上働いているベテランの派遣さんが担当していた。私は社員として入社していたので立場としては派遣の人より上だが、その部署での経験という点では後輩という立ち位置だった。
ベテランの派遣さんは、ものすごく仕事のできる人だった。ミスをなくすという目標への執着が桁違いだった。これまでずっと英語関係の仕事をやってきたが、このレベルでミスを潰せる人に出会うのは7年に1度レベルだった。私たちが担当していた技術系の翻訳チェックをするには最適の人財だったと思う。
最初のうちは、自分だって英語を人一倍学んできたのだから、チェック作業のフローになれればそれなりのレベルでチェックできるようになるだろうと思って頑張った。実際に、チェックの精度は徐々に上がった。でも、ある程度の期間その仕事をする中で、努力ではカバーしきれない適正上の問題に直面せざるを得なくなった。
多分私は、仕事のどこかにクリエイティブな要素がないと楽しめない。正確さを追求するより、面白さとか独自の工夫を考える方が向いている(この部署に来て分かったことではあるけど)。チェックの仕事をしながら、「私よりこの作業に向いてる人がいるんだろうな」という気持ちになることが多々あった。 そして、ベテランの派遣の人は、ミスなく正確にタスクをこなすことを楽しいと思えるタイプなのではないかと思う。逆に面白さや独自性を求められると、この手の人はどうしていいか分からなくなる。
ベテランの派遣さん以外にも、こういう人が職場に数人いた。
でも、立場的には社員である私の方が権限を持っている。そのまま偉くなれば、私は非正規の人たちに指示を出すポジションに就く。私の方が経験も浅く、仕事ができなかったとしても。
そもそも、非正規雇用というシステムが非人道的すぎる。 非正規で働く人には有給が与えられず、給料を減らされたくない人は体調が悪くても無理して出社せざるを得なくなる。いつ契約が切られるか分からないので、ローンを組んで家や土地や車などの大きな買い物をすることも難しい。結婚して子供を持つことを諦める人もいる。正社員と同じくフルタイムで働いても、こういう状況にある人は多い。
仕事のできる派遣の人が隣の席にいる環境でずっと働いていると、この問題について嫌でも考えてしまい、仕事そのものとは別の疲労感に襲われる。 そして、どんな事情があったのか分からないが、そのベテランの派遣さんは月に半日程度しか休みを取らなかった。私は月に1.5~2日ぐらい休みたいと思っていたが、派遣さんより上の立場の人間が派遣さんより休むというのはかなり気が引けるため、気軽に休むこともできない。消化できない(そして今後も消化できる見込みのない)有給が、どんどん溜まってゆく。 このまま偉くなったらもっとしんどくなることが目に見えていたので、メンタルを病んだりする前に退職しようと決めた。
自分に合った仕事を探す意欲が高まった
2021年、私の書いた小説が、三田文學新人賞の佳作を受賞した。 小説は8年ぐらい書いていて、過去に色々な新人賞に3回出したものの結果が出ず、才能ないのかなー時間の無駄なのかなーと思いながらも気が向いた時に書くことを続けていた。 初めて賞を貰い、自分の作品が広く読まれたり、文学を生業にしている人からコメントをいただいたりしたことで、やっぱり私はクリエイティブな活動に向いている!と確信できた。
この経験を経て、文化・芸術方面の業界で英語を使う仕事を探そう、という気持ちが固まった。 私は文学や美術を専攻しておらず(専攻は経営・会計学)、その分野の職歴もないが、履歴書に「三田文學新人賞佳作」と書ければ、その手の求人にも応募しやすくなる。そして、親や周囲の人にも説明しやすい。
経営陣が価値観をアップデートできていないことが辛くなってきた
2017年に、反女性差別のキャンペーン「#MeToo」が世界中にインパクトを与え、フェミニズムやセクシュアリティ研究など旧来の家父長制を問い直す学問への関心が高まった。日本でも、昔は大型書店の奥の棚に数冊あるだけだったフェミニズムやセクシュアリティ関連の本が、#MeToo後には大型・小型書店の平台に並ぶようになり、少なくとも東京では空気が変わったのを感じる。
こうした変化に伴って私の意識も変わり、自分の職場にある理不尽な出来事や慣習が気になり始めた。
私の周りで、育児休暇や子育て目的の時短勤務をしている女性を沢山見た。 でも、勤め先にそういう男性は一人もいない。課長などの役職に就いている人が率先して育休や時短を活用すれば部下たちも同じことをしやすくなるのに、誰もやらない。
また、セクシュアルマイノリティへの想像力を欠いた制度にも違和感を覚えるようになった。 私がいた会社では、社員が結婚すると共済会から祝い金が出る。 でも、ゲイやレズビアンの社員が人生を共にするパートナーを見つけた場合については、何も書かれていない。社員数が1,000人を超えている会社なので、ゲイやレズビアンがいてもおかしくないのに。 最近は、同性カップルが結婚できないことで直面する困りごとについて、様々なメディアで報じられている。自治体によっては、婚姻関係に準ずるものとしてパートナーシップ制度を導入しているし、同性婚を合法化すべきという声も強まっている。 しかし、それでも、共済会のルールは変わっていない。同性パートナーシップの届けを自治体に出したと報告した社員には、結婚した社員と同額の祝い金を渡すなどのルールが加わる気配はなかった。
経営陣は、ドローンやAIなどのビジネスのトレンドについては、プロジェクトチームや勉強会を立ち上げて追いかけようとする。 一応、女性の働きやすさを促進する試みも行われてはいる(男性の育休取得増は達成できていないものの)。 それなのに、セクシュアルマイノリティをめぐる問題については、一切アクションを起こさない。何で?
私が定年まで辞めずに働くとしたら、あと20年この会社にいることになる。 経営陣を信頼できない状態で、20年も働き続けられる気がしなかった。
「父に認められなければ」というプレッシャーがなくなった
2020年下旬、父が亡くなった。 私は一人っ子なので、葬儀の準備や役所での手続き、遺品の整理などを、母と分担して進めた。父が亡くなった時点では私は一人暮らしをしていたが、母が実家の一軒家を売ってマンションに越すと言うので、私も同居することにした。
昨年の4月、一人暮らしのアパートから広いマンションに引っ越した。 荷造りを仕事と並行してやらなければならず、ずっと忙しかった。 転居から3ヶ月ほど経って、ようやく生活が落ち着いてきた。昔より広くなった部屋で、自分にとって父とは何だったのかをゆっくり振り返れるようになった。
父がいなくなって、これまでの私は、「父に否定されたくない」「父にいっぱしの人間として尊重してもらえるような生き方をしなければ」という気持ちで、人生の様々な決断を下してきたことに気付いた。
前の勤め先で、仕事が今一つ楽しめなくても10年以上働けたのは、父に対する意地があったからだ。 「私はそれなりの会社で真面目に働いて、高給とは言えなくてもそれなりの額を稼ぎ、一人暮らしできるぐらいの経済力がある。だから、私の人生に対して口出しはさせない」という意識が、私を支えていた。私の着るものや細かい行動に気が向いたタイミングで難癖をつけ、「俺はお前より優位に立っているんだ」と定期的に示したがる父に対抗するためには、安定した仕事や経済的自立という拠り所がどうしても必要だった。
しかし、父の干渉を阻止して自由に生きるためにとった行動が、新たな不自由を生むことになった。 本当はもっと自分に合った仕事があるような気がしても、やりたいこと基準で転職して今より給料が下がれば、父は必ず文句をつけてくるだろう。そうなるくらいなら現状維持でいいや。そんな思考から、私は違和感を抱えながらも転職を決断できなくなった。 仕事だけではなく、父に何か言われるのが煩わしいという理由で、実家に帰る時に文句をつけられない服装を心掛けたりもした。何故そこまでしてやらなければならなかったのか? 思い返すと悔しい。
父がこの世からいなくなったことで、ずっと私を縛っていたものが失われた。 しがらみから解き放たれて人生を振り返り、私が無意識のうちに自分に課してきたものの大きさを思い知った。 人生の選択を自分の意思で下してきたと思っていたけれど、実際は仕事という人生の大きな要素を自分の純粋な欲求で決めていなかった。こうして言葉にしてみると情けない話だが、事実なので仕方ない。
だから、会社を辞めて短期留学をすることは、自分の人生を取り戻すための儀式でもある。 これからは自分に関する重要なことは自分で決め、それによって生じた失敗も自分で引き受ける。 何かあるたびに他人や環境のせいにして嘆くような、自分の人生を「生きさせられている」みたいな状態を、この辺りで終わらせたい。
今後について
今、この文章をホノルルの家具付きマンションで書いている。 会社や仕事に対する責任から解き放たれ、しがらみのない土地で過ごすという、前例のない体験をしている。 語学学校の授業は難しいところもあるが、落第が危ぶまれるほど深刻ではないので、まあ何とかなるでしょう。
短期留学を終えて帰国したら、1年ほど学生をやる予定だ。 1年間で学芸員過程や諸々の資格を取り、その後に転職活動をする。
ここまで文章を読んで、「こいつ30代後半なのにまだ『自分探し』やってんの?」みたいな感想を抱��た人もいるだろう。 確かに日本社会では、この年代の人間は結婚して家庭を持って子育てをしているのが望ましいとされている。 でも、私としては「たまたまこのタイミングだったので仕方ないんです」としか言えない。傍から見たら不可解かもしれないが、自分の人生を取り戻すためにどうしても必要なことだから、今やらざるを得ない。
そして、パートナーや子供がいないタイミングで人生を見直せてよかったとも思う。例えばローンを組んで家を買った後だったりしたら、その家に住んでいる人全員が私の自分探しに巻き込まれることになって、さらに大変になるだろう。 (もちろん、パートナーや子供ができた後に生き方を変える必要が出てくる人もいるとは思う。そういう人が別の可能性に挑戦するのが悪だとは思わないが、相手のキャリアが変わる前提で一緒になったわけではないパートナーや子供が納得しなかった場合、家庭という一つの拠り所が失われ���ことも覚悟しなければならないわけで、今の私以上にリスクを負うことになる気がする。) あと、私の母が老後の資金を確保できていることにも感謝しかない。私が母を養う必要があったら、1年働かずに勉強することはできなかった。ありがとうございます。
書くべきことを書ききったので、これからの1年を有意義に過ごすという決意とともに、この記事を終わりにしたい。 まずは語学学校を修了すべく、目の前の課題をしっかりこなす。 そして、ホノルルで過ごす人生の夏休みを、全力で楽しむ!
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ficas-carica-l · 9 months
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好きな人や好きなものを食べたくて仕方がないときがある
性欲と食欲が近しいところにいるのだと思う 生存本能なんだろうか、空腹のときは引っ張られるんだろうか...言うて空腹の時に性行為したくないけど 普通にゼリーとか食べて寝たい
欲の話で言うと、睡眠欲はちゃんとあるけどできるだけ寝たくない 死んだら死ぬほど寝られるじゃん?なるだけ起きて色々したいよね
そんな睡眠時間削ってまでする?みたいなことばかりめちゃくちゃしてると思うけど、もうそういう習性の生き物だし仕方ない、一度これしたい!って思ったら寝食を投げ打ってしてしまう
こないだまでカラータイルに無茶苦茶はまってて、睡眠時間削りながらしていた
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でもここまでしか出来ひんかった
友達に教えたらすぐに私より上手くなって全消ししてて俺には才能がない...カラタすら上手く出来ない...って気分になった そこまで落ち込んでへんけど
知り合いに好きなゲーム教えたらその人の方が上手くなることがよくある
昔友達にシャニ教えたら先に上のグレード上がってしまって悔しかったなぁ、その人はあらゆるゲームで廃課金だったのでそうなるだろうとは思ってたが 自分の方が先にしてたのに〜とか自分の方が時間かけてるのに〜みたいな悔しがり方良くないと思うけど、考えることをすぐ止められるわけじゃない それ以降好きなものをあまり人に勧めないようになっちゃった
ゲームならそれで優劣は決まらないよって言えるけど、実際生きているうちではそう言ってもいられなくて、あの人の方が頑張っていないのに勉強できて悔しいなあと思うこととかままあった 人から見たら私もそうなんだろうが、でも私は私なりに見られていないところでめっちゃ勉強してた(つもり)である 大人になるとあの時頑張っていないように見えたあの子も、私と同じように見えないところですごい努力してたのかな...って想像力働かせることができるけど
でも要領がいい人とか天才がこの世にはいて、私じゃ追い付けないくらいできる人が本当にいるんだよ、ね
カラタ、ニコ生のゲームでも出来て、ニコ生なら対戦できるんだけど自分でニコ生したくないので誰かカラタする生放送してください
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team-ginga · 10 months
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映画『生きる』
 U-Nextで黒澤明監督、志村喬主演の映画『生きる』(1952)を見ました。
 その昔、母から話を聞いた映画です。母は本が好きな人でしたが、映画も好きだったのかな。おそらく母が話してくれた映画はこれだけだったと思います。
 母曰くーーぼんやりと暮らしていた市役所勤務の男が胃癌で余命いくばくもないと宣告される。男は死ぬ前に何かを成し遂げようと、子どもたちのために公園を作ることにする。公園が完成して男は死んでいく。男が公園のブランコに乗って「いのち短し恋せよ乙女」と歌うシーンは名シーンだ。
 まさにそれがこの映画の中核ですが、実際に見てみると当然ながらそれだけではなく、いろいろなものが付け加えられています。
 主人公の渡邉(志村喬)が胃癌で余命いくばくもないというのはその通りなのですが、実際に医者にそう言われるわけではありません。病院の待合室で見知らぬ患者と雑談をして「胃癌というのは恐ろしいものです。医者は軽い胃潰瘍だと言い、特に消化の悪いものでなければ好きなものを食べていいと言うのですが、あっという間に悪化して死んでしまう」と聞いた渡邉は、医者にその通りのことを言われてショックを受けます。
 直後のシーンで医者同士が「あの人はいつまでもちますかね」ーー「半年くらいかな」と言っているので間違いはないのでしょうが、時代を考えれば本人に宣告しないのは当然としても、家族にも教えないものなんでしょうか。本人も家族も知らず、医者だけが知っているというのは、今の感覚からするとちょっと変な感じがしました。
 渡邉は早くに妻を亡くし、一人で息子を育てました。息子は社会人になり結婚して、渡邉と一緒に暮らしています。
 渡邉は市役所の市民課の課長です。ある地区に住む女性たち(その中には若き日の菅井きんもいます。こんなに可愛かったんだ、菅井きん)が空き地の水たまりをなんとかしてくれと陳情に来ていますが、市民課から公園課へ、公園課から土木課へたらい回しにされるだけで、一向に埒があきません。
 渡邉も若い頃は仕事に熱意を持っていたようで、仕事場の机の引き出しには市役所の運営の改革に関する私案の書類が入っています。若い頃に渡部が書いたのでしょうが、結局提出しないままになってしまったということですね。必死に書いたはずの書類の最初のページを破ってペン先の掃除に使うシーンは、渡邉の現在と過去を一瞬で対比するいいシーンだと思いました。
 癌で余命いくばくもないと知った渡邉は市役所を欠勤し、銀行から5万円おろして飲みに行きます。当時の5万円って今のいくらに当たるんですかね。100万くらい? まさか500万ということはないでしょうが、かなりの金額です。
 でも、遊び慣れていない渡邉は何をすればいいかわかりません。彼は飲み屋で知り合った小説家(演じるは伊藤雄之助。痩せて精悍な感じで、まさに無頼派の小説家という感じです)に余命いくばくもないことを話し、パチンコやキャバレーに連れて行ってもらいます(この時代のパチンコって立ったままやるんですね。知りませんでした)。
 キャバレーでピアニストに「リクエストはありませんか」と言われた渡邉は『ゴンドラの唄』をリクエストし、ピアノに合わせて歌います。
 あ、ここでまず歌うんだ。
 このシーンは凄みがあります。志村喬はうつむき加減で虚空の一点を見つめながら、口をほとんど動かさず、調子はずれに歌います(音をはずすというよりリズムをはずし、ピアノの伴奏と合わない歌い方です)。
 彼の横に座っていたホステスは怖くなってどこかへ行ってしまいますが、むべなるかなーーそれほど鬼気迫る感じです。
 いいなあこのシーン。当然ラストで志村喬はもう一度『ゴンドラの唄』を歌うのですが、私はこっちのシーンの方が好きです。
 一晩中遊び歩いた渡邉は翌朝、自宅に帰る途中、市役所の部下の女性・小田切と偶然で会います。小田切は市役所の仕事は退屈だから転職する、ついては辞表にハンコが欲しいと言います。小田切の靴下が破れているのに気づいた渡邉は洋品店でストッキングを買って彼女にプレゼントします。
 小田切は「これ欲しかっただけど高くて」、「もしこれを買ったら、1ヶ月間お弁当のおかずはメザシになってしまいます」と言って喜びます(彼女は二間のアパートに3家族で住んでいるとも言っていました。まだ日本全体が貧しかったということでしょうか)。
 渡邉は小田切と一緒に遊園地やスケート場や映画館に行きます。息子や息子の妻は年甲斐もなく若い愛人を作ったのではないかと疑います。
 渡邉は息子に病気のことを打ち明けようとします。しかし、息子は愛人ができたという話だと思っているので話が噛み合わず、渡邉は打ち明けるのをやめます。
 一方、小田切は最初こそ渡邉と一緒に出かけるのを喜んでいましたが、だんだん不自然なものを感じて、もう出かけたくないと言います。渡邉は最後に一度だけと言って、小田切を喫茶店に連れて行きます。
 渡邉は余命いくばくもないことを小田切に打ち明け、「私はミイラのように生きてきた」、「君はどうしてそんなに生き生きしていられるんだ」と尋ねます。小田切は「さあ」と言った後、バッグからウサギのおもちゃを取り出し(彼女は市役所を辞めておもちゃ工場で働いているのです)、「これを作ってるからかしら。どこかの赤ちゃんがこのおもちゃ���遊んでいると思うと嬉しくなるの」と言い、「課長も何か作ったらどうですか」と言います。
 でも渡邉は何を作ればいいかわかりません。小田切も「あの役所じゃ無理ですよね」と言います。しかし、渡邉は何か閃いたように喫茶店を出て行きます。
 その喫茶店は2階建てで中央に階段があり、渡邉と小田切は2階にいます。階段を挟んだ向こう側では、大勢の若者たちが仲間の誕生日を祝っています。
 渡邉が階段を駆け降りるとき、ちょうど誕生日を祝ってもらっている女性が現れたのでしょう、若者たちは一斉に「ハピーバースデイ」を歌います。
 次のシーンで渡邉は役所の部下たちに市民からの要望に応えて、空き地を整地し公園を作ると言うのですが、そのシーンでも「ハピーバースデイ」が流れます。
 それまでミイラのように生きていた、本当の意味で生きているとは言えなかった渡部が、この瞬間生き始めるということを示す演出ですが、うーん、どうなんでしょうね、これ。わかりやすいだけに少しあざとさを感じてしまいました。
 そこから時間が飛び、渡邉の葬儀の夜になります。これはちょっと驚きました。渡邉の死から遡る形で渡邉のしたことを描くわけですか。なるほど……これは予想していませんでしたが、なかなかいいですね。
 同僚や上司が渡邉の自宅に集まっているところへ、新聞記者たちがやってきます。空き地に公園を作ったのは渡邉なのに、それを自分の手柄にした助役にインタビューしたいとのことですが、そんなことで葬儀の場にまで来るものですかね。
 助役(演じるは中村伸郎)��「記者たちは役所の仕組みを知らないから困る。公園を作ったのは渡邉君ではない。渡邉君一人の力では何もできない」と言い、土木課長や公園課長も「取りまとめたのは助役ですから」とお追従を言います。
 そこへ陳情に来た女たちが焼香にやって来ます。彼女たちは泣きながら焼香をしますが、何も言いません。この「何も言わない」ところがいいですね。下手に何か言うと艶消しです。
 女たちが出ていくと、助役たちは居心地が悪くなったのか早々に立ち去ります。残った市民課の職員たち(藤原釜足がいて千秋実がいて左卜全がいます。いつものメンバーですね)は最初「あの公園ができたのは課長一人の力ではない」と助役たちと同じことを言いますが、若い課員が「いや、あれは渡邉課長の力だと思います」と言うのをきっかけに、渡邉が公園設置のために何をしたか、それぞれが思い出話をすることになり、最終的には「課長は立派だった」、「俺たちも課長のように頑張るぞ」と言います。
 そこへ巡査が現れ、焼香します。巡査は前夜遅く、渡邉が一人で公園のブランコに乗り「ゴンドラの唄」を歌っていたと言い、あの時きちんと保護していれば亡くなることもなかったと悔やみます。
 そこでフラッシュバックーーブランコに乗った志村喬が「ゴンドラの唄」を歌うシーンが流れるのですが、私は知っていたからかもしれませんが、このシーンよりキャバレーで「ゴンドラの唄」を歌うシーンの方が凄みを感じました。
 翌日の市役所ーー職員たちは前夜「課長のように頑張るぞ」と言っていましたが、何も変わりません。以前と同じように陳情に来た住民をたらい回しにしています。
 葬儀の場で渡邉を擁護した若い職員が、渡邉の作った公園へ行き、子どもたちが遊んでいる姿を見ているところで「終」とでます。
 確かにいい映画です。批判はしたくないしできません。
 黒澤が渡邉という人間の生と死を描くとともに役所の縄張り主義、硬直したシステムを批判しようとしたのはよくわかります。
 でも、個人的にはそういう風刺はどうでもいい、渡邉だけにスポットを当てて欲しかったという気がします。
 志村喬はもちろん名演です。猫背でオドオドして、病気が進むにつれてだんだん掠れ声になっていくところなぞ誰も真似できないと思いますし、『七人の侍』のリーダーと同じ役者がやっているとはとても思えません。
 でもなあ……いつも濡れた目をしている(これももちろん役者としての技術ですが)のを見ていると「病気の犬」か何かに見えてしまうというのもまた事実です。
 息子もかわいそうだよなあ。物語の流れとして息子夫婦には打ち明けない/打ち明けられないというのはわかるのですが、自分が息子なら「親父、どうして言ってくれなかったんだ!」と言いたくなります。
 息子は知る由もありませんが、渡邉は初対面の小説家や職場の部下にすぎない小田切に癌のことを打ち明けています。他人には打ち明けられるのに息子には打ち明けられない……世の中にはそういうこともあるとは思いますが、息子としてはたまらないだろうと同情してしまいました。
 『生きる』はミュージカル化(!?)されているそうです(渡邉役は市村正親と鹿賀丈史のWキャスト)し、最近イギリスでリメイクもされているそうですが、もしあの話を現代に置き換えるとどうなるんでしょう。
 ちょっと見るのが怖い気がします。
追記:  志村喬は1905年生まれ。ということはこの映画のときには47歳。  え? 47歳?  とてもそうは見えません。  もっとも当時の定年は55歳ですから、渡邉はまだ50代前半ということになります。  今とは年齢の感覚が全く違うということでしょうか(『サザエさん』の波平だって50代前半、うっかりすると40代なわけですし)。
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overjazztrio · 2 years
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龍の翼21/2022.8
久々の営内生活を満喫している。6時に起きて朝飯を食い、勉強して昼飯を食い、勉強して夕飯を食い風呂入って勉強して寝る。これらは国民の皆様の税金によって賄われる生活である。皆様のご理解とご協力のもと我々は活動させて戴いており、爾後においても我が国の安全を守り抜くことを第一義として日日任務に邁(略
コロナのお膝元である東京に駐屯地が所在することも理由の一つだと思うが、外出や蔓延防止対策に異様に厳しい我がキャンプである。平日は外出不可。休日も厳密に門限が決められている。三重にいた頃はコロナのコの字が始まったところで、課業が終わればパチ屋に直行することができていた。懐かしきあの日々。
毎日英語漬けである。”GOOD MORNING, SIR!!”で1日が始まり、”WE’LL MOVE ON TO THE NEXT ACTIVITY, SIR!!”で1日が終わる。TOEIC久々に受けたら680点だった。卒業基準が600点のやさしい課程なので教官としては文句無しの数字である。800とれたら威張れそうなので800取りたい。
将来他国の将校と対等に交渉をやってのけるために英語を勉強してるわけだが(そんなこと言ってるやつ同期にいないけど)、まぁやはり語学を身につけるのは大変である。片手間じゃできないなと感じる。「英語ができる」にもたくさんのレベルがある。めちゃめちゃできるようにならなければならない。真面目である。
同期が出会い系メールのサクラに引っかかった話を聞いたり、大学の友人と会ったり(バンドメンバーが全員東京に揃った)、優しいお姉様に抱いていただいたりしながら過ごしている。宇都宮に帰ったら待つのは再び地獄。ってか俺空挺(パラシュート)の学校行くかもしれない。ガチ空飛び猫かよ。引き続き頑張ります。
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inthestream-tale · 2 months
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25周年と最大の小話とリアリティショー
開店が1999年4月なので25周年だった。
キリバンに興味はないので特に何もしてないけど。
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さて、多くの皆さんがまっとうな給与所得者だと思います。
そんな皆さんが知らない小話
零細自営業者の人生の話、ただの零細自営業者じゃないよ。
小さな離島に住む小さなダイビングサービス経営者の小さな人生の話。
これぞ、THE小話(^O^)、そして究極のリアリティショーの前振りなのである。
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20才の時、決意したことが、『いい加減な人生を生きる。』である。
いい加減に「人生を生きる。」 と 「いい加減な人生」を生きる。は大違いである。
前者は生き方がいい加減で無計画、行き当たりばったり。
後者は選択したライフスタイルがいい加減である。ちゃんと生きるのである。
いい加減な人生は、堅実な人生よりも生きづらく、失敗しやすい。いい加減で楽な訳がない。だからみんな堅実に生きてるんでしょ?
計画を立てて、ストイックに遂行しなければいい加減な人生など送れない。
ダイビングサービスに入る。
10年苛酷に修行する。苛酷「な」ではなく苛酷「に」。自らに過酷を課すのだ。
独立する。(30才)
10年苛酷に修行して店を作る。(40才)
20年へろへろ仕事する。(60才)
じじいになる。
あと10年落ちぶれながら、仕事する。(70才)
引退する。
これが20才の人生計画だった。現在NO.5の終盤であり、数年の誤差で今まで計画通りの人生である。
すごいだろ?自慢ぽいだろ?順風満帆なように見えるだろ?
計画はね~その内容が、想定通りかどうかはまた全く別問題であるんだが(^O^)いやこっちが問題なんだが(^O^)
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NO.1 ダイビングサービスに入る。
体が頑丈でパワハラとモラハラに耐えれるなら、門戸は広い。簡単。
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NO.2 10年修行
まぁ自分の問題。
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NO.3 1999年独立
実は零細自営業者は、全権を握っている、唯一の出資者で社長でCEOでCOOだ。何でも自分の好きなようにできる。だから、30才で独立する計画は30才で実行すれば100%実現する。意志の問題だ。その時の貯金額が想定より少なく嫁の貯金を使い込んだが。
(えっ?)
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NO.4 10年で店を作る
自分が頑張ればいいので、自分の問題。
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今ここを読む自営業者さんは、ここまでは共感できると思う、ここまでの計画遂行は個人の問題だから、みんな似たような計画だったはず。
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NO.5 20年ヘロヘロ仕事する
世の中の自営業者さんが怒るのはここである、仕事先やしがらみがあり、自由にヘロヘロ仕事なんてできるわけないだろって。その通りである。
でも、それではいい加減な人生は生きられないのでどうにか努力する(^O^)
2005年ごろ、BtoBをすべて捨てて、BtoCへ
BtoBで零細自営業者は下請けの立場だ。これではヘロヘロは無理なのだ。一応、旅行会社・ショップツアーとの付き合いもあったが順番にすべてやめた。ついでに講習と体験もやめた。勝算など何もなく、ヘロヘロ好きな仕事だけして生きるためには、必要だったから、やってみた(^O^)そんなダイビングショップは、世の中に無かったしな。ドル箱捨てる奴は普通おらん。
しかし、これで世の中のしがらみとはおさらばである。ヘロヘロの準備は整ったのである~~~~~~
実は開店後10年は、景気が悪かったけどなんとなく世の中は回っていたので、どうにかなるんじゃないの?感はあったんだよねぇ・・・
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数年後・・・。
2008年9月、リーマンショック。
給与所得者の方は忘れているかもしれないが、自営業者は忘れもしていないはずだ。あれから本当に止まって今に至るんだ。牛丼やハンバーガーが安くなったのも、一律290円の居酒屋が出来たのも、会社の交際費がなくなったのも、リーマンショックだ。遊び産業・水商売・飲食業・旅行業など世の中の泡の部分で生きている業種は一番最初に泡が消える。11月からゲストが減った。
えっ?なんか絶妙なタイミングで大きな間違いをしたのか?
BtoCのCはConsumerではなく、地下(chika)だったのか・・・。今までも時期だけが計画通りで、内容は下降修正だったが、地下に潜る予定はなかった(^O^)
しかもリーマン後全く回復しない日本(^O^)
『いい加減な人生を生きる。』 最大の危機(^O^)
リーマン前の想定では25周年の春、僕がガラパゴス諸島へ1か月くらい行って記念の豪遊する計画だった。来月、観桜温泉小旅行、俺のガラパゴスは霧散している・・・。
でも、いい加減な人生を生きることはやめない!どうにかしなきゃ!
リーマン後は、本当に困った。
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2011年4月、宿を作った。
100%想定外である。宿なんて考えてもなかった。思いついて、考えて、発注して半年で作った。うちの宿突然できたでしょ?あれ秘密にしていたのではなく、ただ突然作ったんだな(^O^)2010年の夏は僕も知らなかったんだな(^O^)
ダイビングサービスのおやじだけヘロヘロ仕事しながら生きていく予定だったのに・・・。リーマンのせいだ。
想定外の苦境の時、想定外の出費で、予定にない人生3度目のすっからかんになった。1度目はダイビングサービスに就職した時、2度目は独立の時、ここまでは想定内だったが、40才超えて3度目のすっからかんは流石に笑った。貯金通帳を見て嫁が大爆笑していた。「10年が1日で消えた~ゼロが減った~」って・・・。
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NO.5 20年ヘロヘロ仕事するの最中
2011~2019年は、なんだかなぁ・・・なんか思ったのと違うぞ(^O^)でもヘロヘロ仕事をしながら、いい加減な人生を生きていた。内容は想定とは違うけど、計画通りである・・・まぁいいか・・・。
まぁ宿もしながら1人ガイドで70才は無理、60才までヘロヘロ仕事して、65才で引退だと思っていたのだ。引退後に向けて60才から業務転換する計画も立てた。これで、準備はOK、老々で縮小するダイビング業界でもぎりぎり逃げ切れるなぁ~と思っていた。
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2020年、コロナまでは・・・
コロナで3年止まると、3年間増えるはずの貯金額がぶっ飛ぶ。僕、国民年金だけなんですけど・・・
コロナ後、老々ファンダイビングは、コロナ前に戻らない。まわりでみんな、シュノーケル、体験、SUP、レンタルキックボード等に手を出している。
2023年、インフレが来た。正直ビビっている。経費率が面白すぎて計算が合わない。
後5年日本がどん底で凍り付いてくれていればよかったのに。全体として良い変化も、全体が動き出すまではひずみが出る、うちみたいなところは良い変化の影響が出る前にひずみだけくらって人生終わるじゃないか。まだ65才まで10年残ってますけど?逃げ切れないんですけど・・・
しょうがなく、60才の計画を、5年前倒しで緊急発動させている。
もう次の計画の用意は無い・・・。
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さぁ、皆さんは、今から、零細ダイビングサービスが年を取り、終わっていく様をリアルタイムで目撃するのである。facebookやブログでね。
さて、僕はへろへろ逃げ切ることができるのか?
それとも、経営方針と人生の生き方を変えるのだろうか?
または、地下深く埋もれてつぶれてしまうのだろうか?
これが本当のリアリティーショーである。Netflixとアマプラのリアリティーショーよりも、面白そうだろ?
楽しみにしてくれ~僕の作る最大の小話を・・・。
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ちなみに今緊急発動している計画は、当面ダイビングには一切変化がないのでご心配なく。
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liteyaki · 2 months
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2月、一瞬
 一瞬で2月が終わったが? 俺は一体何をしていたんだ? というのをまとめました
青空
 BlueskyというSNSを始めました 始めたというかとりあえずアカウントだけ作っただけなんだけど もし万が一Twitterが終わるようなことになったらこっちで活動しようかな それまではあんまり使うことないだろうけど Blueskyで『liteyaki』って検索したら出てくると思いますのでフォローよろしくよろしく~
猫ミームについて
 めっちゃ流行ってる 今は落ち着いたっぽいけど一時期めっちゃ猫ミームがTLに流れてて勢いがすごかった なんか流行りすぎてて怖かった
少女終末旅行のLINEスタンプ買った
 スタンプ送る相手いないのに… めちゃくちゃかわいいのでおすすめです ユーリが謎に伸びてるスタンプが謎すぎておすすめ
プロセカのガチャ
 初めて天井までガチャを回した 宵埼 奏のアニバーサリーガチャを60連くらい回した もう石が底を尽きそうです ちなみにソシャゲは基本無課金です
高田 詩雪
 誕生日おめでとう
とある動画を非公開にした件
 『うつ病の部屋』の実況動画の後半部分がまさかの無音になってたということが判明したので非公開にしました 1時間越えの動画で誰も見てなかっただろうからよかった~ 再公開するかはわかりません
『アクアリウムは踊らない』というゲームをプレイした
 2、3年くらい前に前半パートをやって、それのフルバージョンが公開されたのでやりました なんか以前の前半パートにはない要素が追加されてたり、ちゃっかり謎解きが変わってたりしてた ホラー要素もちゃんとあって、謎解きも程よい難易度でホラゲーが苦手な僕でも楽しむことができました なんというかホラー要素より謎解き要素が多かった気がする 最後の追いかけっこのとこすげー心臓バクバク言わせながら追いかけっこしてた これ全部ひとりで作ったのすごすぎ
ニンテンドーダイレクト見た
 電波人間きた~~~~~~!! そのほかはあまりよくわからなかったけど電波人間の新作がきたのが嬉しいです 楽しみ
オーバーフロッシャー熟練度5
 達成しました これで僕もオーバーフロッシャー使いを名乗っていいですよね?
キルミーベイベー(13)を読んだ
 久々にキルミーベイベーを読んだ 最初のカラーページの漫画が一番好きかもしれない 没キャラがいきなりぶちギレて泥棒に入るのまじで意味が分からないしテンポが良くてすごくおもしろかった あと害虫駆除の回も好き オチがめちゃくちゃによかった あと偽物回も好き 全員バカだから カヅホ先生の描く化け物結構見た目がグロくてなんというか見ごたえ(?)みたいなのがある カヅホ先生かわいいキャラ描くのもうまいしやばそうな化け物キャラもめっちゃうまく描くのすごい とにかくおもしろかったです 早く全巻揃えたいです
キルミーベイベーファンブックを読んだ
 キルミーベイベーの初期設定とか昔のだけどカヅホ先生の作業場とか見れてよかったです アンソロジーコミックもよかったです 見ごたえがあった キルミーベイベーまた1巻から読みたくなってきたな
サイドオーダーやった
 めっちゃ難しかった けどちゃんと楽しめた 繰り返せば繰り返すほど難易度が下がっていくのがいい救済だなと思った 全ブキで攻略できるかはわからないけどやれるところまではやります あとテンタクルズがもっと好きになった
2023⑨段合格した
 超~~~~~~~~ギリギリの合格だった 良の数があと1、2個足りなかったら不合格でした 危ねぇ~ 奇跡的にかみ合って良かったです 金合格は目指しません まじで須佐之男の可の数が減らなすぎる
家族旅行に行った
 最高の家族旅行だった おいしいごはん食べて、いいお風呂に入って、家族でまったりして、みんなでお酒飲んで、とにかく最高だった ぶりの解体ショーとかも見た レモンサワーおいしかった 氷結おいしかった 温泉は4回入った 本当に最高だった また行けたらいいなと思います
歌ってみた動画をあげた
 『ウミユリ海底譚』の歌ってみた動画をあげました ウミユリ海底譚が今年で10周年とのことなのでちょうど10周年になるタイミングで動画をあげた 実は歌ってみた動画をあげたいな~とは半年くらい前から思ってて、1月中旬には動画が出来上がってました MIXしてくれた友人本当にありがとう 動画は思ったより好評で、コメントもいい感じだった もっとなんかボロクソに叩かれるもんだと思ってたからよかった でもたぶん歌ってみた動画はもうあげないかな
最後に
 2月はまじであっという間に終わった気がする 特になんもしてない
 でもなんかめちゃくちゃ充実してたな
 来月はバイトできたらいいな
 3月もほどほどに頑張ります
 風邪をひきました
 今、MOTHERというゲームをプレイしています
 終わり
 あ、そういえば今年うるう年じゃん
 終わり
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shishio-3 · 4 months
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0106
もう……眠くて!!!!昨日帰ってきて、飯食って寝て(21時とかだった気がする) 起きて23時とかで なんか…何思ったのかわかんないけど絵描きだして、寝たの結局24:30とかだったかな そっから7:50におきて9時から14時の労働 眠過ぎて気が気ではなかった あと低気圧 しかも13時までだと思ってたから 苦 あと1時間!が2回あった
お昼めっちゃ混むんだけど1周まわって楽しくなってきた めっちゃ態度悪いし 聞いてもなんも答えないやついるけど 1人でこんだけの列の人間捌いたんだ…へー…やるじゃん、俺 みたいになる
今日レジしてたらグリムのエコバッグ使ってる人いて 可愛いですねグリム😁(暇人)って言ったらカードの残高不足なって あっ ありがとうございます…フフ…ごめんなさい…フフ… あっ!大丈夫です ゆっくりで…ンフフ…みたいな オタクの空間があった 普通に話しかけない方がいいかも俺は
かわいかった お姉さん
あした、午前じゃないと都合悪いですか?ていわれて いや?フルで空いてます って言ったら 午後…ちょっと誰もいなくて…入ってもらえませんか と言われて 13-17まで誰もいないらしい(店長1人)どうするつもりだったんですか? だから入った お金欲しかったからよかった でも俺は…明日頑張れるかな お昼からとかでも大丈夫なんですけど何時からがいいですか?って言われて あー 何時からでも大丈夫です!(?!自分の口から衝撃発言)になっちゃった
あの…なにげニート期間1年くらいあったから もうちょっとゆるく始めて欲しい自分 まだ1ヶ月もさ 経ってないしさ 考えて欲しい 課題もさ してほしい ハンターハンターも休み中に見切って欲しい 類司も描いて欲しい お金もどうにかしてほしい でも無理はしないで欲しい
今日店めっちゃ雰囲気悪くて面白かったな 俺、レジとフライヤーしか出来ないから それ以外のことを全てやって貰っていて 品出しとかしてもらってるんだけどそれをしてなかったもう1人のバイトの人がすげえ…怒られてて その後俺の使ってたレジがいきなり故障し始めて 店長が直し始めて… 自分の声ひびきまくってたし 声張りすぎかも 司みたいなことなってる 事務所まで声聞こえるって言われた
帰ったら朝の残りのサンドイッチたべて(最近親が手作りしてくれておいしい)即寝た(15時)その後起きたらミスタードーナツがいた 机に 奇跡かと思った キスした
なんか…朝もそこそこ揺れたらしくて 全然わかんなかった 確かに1回なんかで起きたかも 寝てる時の地震で死ぬ可能性あり
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yoshiwo-akikaze · 5 months
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P5Rクリアしたよ〜感想
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どうも、好ヲです。ゲームパスから出る寸前にペルソナ5ロイヤル、三学期までクリアしました!
間に合って良かった!
これでペルソナ5タクティカを迎えられます。
以下、長~い感想です。批判的な意見やネタバレもありますので、ご注意ください。
【絶対に直して欲しいところ】
これは新宿と海のイベントですね。何度でも言いますが、同性愛者を同意のない未成年を追いかける存在として描くのは紛れもない偏見の再生産だと思います。
実際に生活している同性愛者は社会的に不利な状況に置かれているので、創作物で偏見を増長させてもいいかどうか、アトラスとセガは真剣に考えてください。
レッテルや理不尽に苦しめられる主人公たちを鼓舞する物語において、現実社会でマイノリティに属する人々への偏見や嫌悪を再生産するのは筋が通らないのでは。
P5R海外版の時に「アトラスは問題を理解している」って海外の担当者が言ってましたが、日本版リマスターで該当部分に訂正や注釈が全く入らなかった事実がありますので、海外に良い顔してるだけで、性的マイノリティへの差別を根本的に止める気がないのではと私は懸念を抱いています。
日本でも当事者が生活していることを忘れないでください。
是非とも、今後の作品では差別表現をギャグとして使わない。差別表現がストーリーに必要な場合には、注釈やフォローをしっかりと行っていただきたいです。
悪事を描いても良いけど、それはきちんと悪い事として示さないと。ただの犯罪教唆や差別行為になってしまいます。
また差別や偏見は私を含め、誰もがいつでも行なってしまう可能性があるため、常に気をつけていかねばならないことです。
現在もゲーマーの集まりが人権を尊重してると言い切れないのは、インターネットを検索すれば直ぐに分かりますし。
【引っかかった点】
①冒頭の“この物語はフィクションである。
作中の如何なる人物、思想、事象も、全て紛れもなく、貴君の現実に存在する人物、思想、事象とは無関係だ。以上のことに同意した者にのみ、このゲームに参加する権利がある。”で、実際に同意するか否かの選択肢が出るわけなんですが……
ここにゲーム性いるか?
貴重な注釈部分じゃないですか。
ちなみに同意しないと“これから起こることは全て現実である……貴君は、そう認識するということだな?ならば残念だが、このゲームに参加させるわけにはいかぬな。お帰りいただこう”と言われてタイトル画面に戻されます。
同意するとゲームが始まるのですが、上記の通り同性愛者への差別表現はあるわ、地名や観光地はあるわ、パロディはあるわ、コラボ商品のじゃがりこ はあるわ、現実に即したクイズはあるわ で何がしたかったの感が凄かったですね。
ゲームの開始を止めるくらいの同意確認って、マルチプレイや個人情報の取り扱いに関しての注意喚起やプライバシーポリシーを公開するのが主じゃないですか。
注釈部分って、フィクションなのかノンフィクションかの明示、オートセーブの案内、明滅パターンによる身体への影響など、ゲームを遊ぶ上でプレイヤーに提供しなきゃいけない大事な情報を載せるとこじゃないですか。
ここにゲーム性いるか…?と、モヤモヤしてます。
②セクシャルハラスメント的な場面がちらほら存在する。
P4Gのような明確な覗きシーン(性犯罪)は無かったです!良かった!当たり前だけど!
ただ、お色気シーンがハラスメント的なのがチラホラ。
フタバ・パレスのアニメで汗だくの怪盗団女子の夏制服から下着が透けて見える……だけなら「プレイヤーへのサービスシーンね」でギリギリ済むんですけど、何で怪盗団男子メンバー全員にガン見させるかな。
しかもこれモルガナカーの狭い中、外は灼熱の砂漠で逃げ場無い状況ですからね。最後に女子が怒鳴って終わってますが、それでは誤魔化しきれない怖いシーンだと思います。
あとはシドウ・パレスの女好き旧華族に招待状もらうイベントかな。ターゲットがプールサイドに水着で居ると。水着を着て近付こう……ここまでなら作戦として分かるんですよ。
水着着るの女子だけ!俺たちは防御力高そうな怪盗服を着たまま、ちょっと後ろで成り行きを見守るだけ!周りの認知人間もバーテンダー以外は水着なのに!せめて着替える面倒臭さくらいは共有しようぜ!
セーフルームで竜司と会話したら「この作戦どうだった?」って聞かれたので「最悪だった」って答えたんですけど、「事前に(女子たちへ)土下座しといた」って返ってきます、が、
このセーフルーム会話、作戦を肯定する選択肢もあります。
サービスシーンを入れること自体に関しては自由なんですが、サービスシーンにハラスメント要素が含まれるのはマズイと思います。構図が不均衡過ぎねぇ? 
 ヤバい表現だって分かってやってるんならともかく、最後ギャグシーンに落とし込むからな……「面白いでしょう?」って言われても、抵抗できない状況や不均衡なサービスシーンを見せられたら「えっ、大丈夫なのこれ? アトラスは大丈夫だと思ってんだ、これ」って私は引いてました。
和やかな雰囲気で終わりたいんだったら、和やかなサービスシーンを作って!
なんかこう…同性愛者の表現やゲームの注釈部分もそうなんですけど、「ふざけてはいけない所でふざけている」のが引っかかりますね。
【良かった点】
①セーフルーム&待合室
ダンジョン内にセーブポイントあるの助かりますね!しかも、セーフルーム同士でファストトラベルできます。この機能とXBOXseriesX/Sのクイックレジューム(中断機能)を組み合わせれば実質どこでも中断できる!
欲を言えば、各セーフルームにベルベットルームの扉を付けてくれると助かります。メニュー開いて選択していくの面倒なんです。
②バトル画面のUI 
各コマンドがボタン対応してるの、覚えたら即座に行動できるので良かったです。昨今のコントローラー、いっぱいボタンあるもんね。
操作しているキャラクターの周りを集中線の様に囲うのも、分かりやすいなぁ。P4Gだと何故か主人公と陽介を間違えてたので……
③音楽
大人っぽくて格好いい曲が多い。オタカラ獲りに行く時のと、三学期・パレスのI Believeが好きです。番外になりますが、スマブラスペシャルでの街探索アレンジも気に入ってます。
④通学時間や(川上先生コープMAXなら)探索後に行動できる
自分の人間パラメーター伸ばすの結構大変なんですけど、空き時間を読書に利用できるのが便利でした。放課後と夜の行動に影響しないのが有り難い。ちょっと仲間のコープはおろそかになりがちだったんですが、おかげさまでパーフェクトヒューマンに。
先生コープMAXでダンジョン後も行動できるの画期的…!その他も先生は時間を有効的に使うサポートを全力でしてくれるので、本当に助かりました!
MAX後もお金払いたかったな……教師と生徒間で個人的な金銭のやり取りがあるのはいかんけど、家事労働に正当な対価を払いたい……わざわざ来てもらってるし。
⑤戦闘中にメンバー切替(東郷さんコープ)
これも便利だった……! 
今作、属性が増えたから魔法いっぱい持ってないと1MORE取りづらいんですよ。ジョーカーだけだと押し切れない(無属性相手だと手が足りなかったり)ので、助けてモナちゃん〜とか春先輩〜とか呼べて良かったですね。プリンパ→サイダインが強かった。
MAXになるとジョーカー以外のメンバー同士で交代できるので非常に助かりました!ありがとう東郷キングダム!
⑥瞬殺(竜司コープ)
これが無かったらメメントス最下層までやっていけなかった。ありがとう、もっちゃん(我が家での竜司のあだ名)
⑦ストーリーの根っこの部分
レッテルを貼られ隅に追いやられた若者達が不条理な社会や大人に反旗を翻す。このテーマで周辺だけの話に留まらず、政治までキチンと話を持っていったのは良かったです。
一方、より大物を狙っていく事で置いていかれる身近な理不尽に対してはメメントスで拾っていって、忘れない様にしたのも良い感じです。
後半、ヨシツネが敵で出てきたのは焦りました……八艘飛びあんなに厄介なんだ……って。
三学期では人の内面にガッツリ迫ったので、ペルソナらしさも見られました。
怪盗団による改心が“洗脳と同じなのでは”という危惧がゲーム側から提示されてるのも良いバランスだな、と。
決して表で堂々とできるアイドルではないし、裏���りを丁寧に行わないと大変な事になってしまう危うさは描けていたと思います。
三学期の終わりに“真っ当な方法”で状況を覆したのがちゃんと分かる作りでした。
カモシダ・パレスがしっかりグロテスクに作ってあるなど、性被害や体罰について割と頑張って取り扱ったと思います。
……なのに、実社会で不利な立場の同性愛者を偏見丸出しで登場させたり、怪盗団内でセクハラ描写を入れてるので全部吹き飛ぶっていう……!
【イラスト付き感想】
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・モナちゃん……!いつでもどこでも一緒なの、凄い嬉しい。序盤は特に八十稲葉に帰りたくてしょうがなかったので。
ちょっと寂しい時とか、真上に乗って来てくれるのメチャクチャ良い……!ジョーカーは寝づらそうですが。
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・春先輩の怪盗服大好きです!格好いい!武器も斧で重厚なの良いです。何気にマーク以来の両手斧使い?
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・もっちゃんのゴッドハンドで ほとんどのボス敵を封じてきました。物理さえ効くなら何も怖くない。
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・コープでアビリティ増えるのは有り難かったですね。しかし、コープMAXになる度に周囲にバレていく俺の正体……!済まない、皆。一番身バレしてるのリーダーだわ。
武見先生にはモルモット君と呼ばれていたのでPUIPUIしてました。
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・ルブラン組がどんどん仲良くなってくの嬉しかったです。双葉ちゃんが可愛い妹で、モナちゃんはお兄さんだそうです。改めて見るとメガネ率が高いな!
【最後に】
ペルソナ5タクティカはシミュレーションRPGなんですよね……一応シヴィライゼーションやったことあるんですが、トライバングルとか難しそうだな……クリアできるか自信がないですが、楽しみに待とうと思います!
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retepom · 7 months
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【見えない心で】No.176【嘘ついた声が】
来週は表紙&巻頭カラーでアニメも放送!ポップアップストアも開催決定!!という情報量に右往左往するオタクです。各位心の準備は大丈夫でしょうか?私は一周回って冷静になってきた気がする(自己暗示)…とりあえず色々な反響があるのをTL斜め読みしながら感じつつも、自分は自分で今週の本誌感想やっていきましょうね。いつもみたいに台詞拾うまでの気力がないので全体の印象をザックリと…ちょいちょいボヤくので物語全肯定の方は回れ右してよろしくどーぞ!
◇ブレードランナーの件
 物解りが良いってレベルじゃないし切断への迷いが無さすぎるのよ 君の番まだ来てないよ 否定者にもなってないのによくこんな話信じるね!!?足ぶった切れっていう謎の女に“いい奴”とは!!?!?ここはテンポのためなんだろうけれどあまりにもスムーズ過ぎる こわい 携帯が登場するの何気に珍しくないか?後半のアレは風子がスマホでリップがガラケー?
◇ミラー姉妹とリップの件
 戸塚先生ェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!��勘弁してくれ 気を持たせるやん ずっと ライラにプロポーズまでして“変わらない為に頑張ってた”ってなんだオメェ〜〜〜〜!!!??!?!!回想のシンデレラもなんだよォ〜〜〜〜〜〜〜!?!!?!!どうしたらいいんだ こんな こんなの どうしたらいいんだ!!!!!!!罪深すぎるだろリップ 校舎裏案件だよ ミラー姉妹親衛隊(???)に袋叩きにされても文句言えないよ 難しいな 難しいよ人間!!!!!畜生〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜アン風砂浜デートのセルフオマージュ構図 ズルいよすぐそういうことする そういうとこやぞ これでラトラは吹っ切れるのか……???わからない…僕には……僕にはわからないよ……………でもリップが二人になるのも違うし二人とも娶るのも絶対違うんだよ……前ループからアレだけ伏線ビッチビチに張ったんだ リップとライラが幸せに添い遂げなきゃ暴れるぜ俺は ラトラも幸せになるんだよォ!!!!!!!(情緒不安定)
 
◇思ったより足踏み回だった件
 メタ的に言ったら巻頭カラーへの物語調整なんだろうけれど、間髪入れずに1頁で15年飛ぶ漫画が3話以上使って人間関係の掘り下げをしている!それくらい丁寧に描きたい所なんだろうなという納得の気持ちとそれ以外を度外視してしまっているようにも見えてしまう複雑な心境(これだけ風子が単独で動いていると作中時間で約1年間10人程度の人員投下して仲間にするか未定の重野力を守るために潜入していた学校編は…?というアレ)…せめて裏方で仕事してるもんだと思いたい。してるよな?まさかニコと軽く口論したあと金斗雲借りてそのままひとりで動いてるってこたあないよな?そして先週も言及したけれど円卓メンバーではないリップがシックを討伐したら課題失敗にはならないのかな。パスの躊躇いのなさとか考えるとそこのリスクも承知でやってる可能性もあるかもな…
それとなくご都合主義成分が増えている面は否めないが先生も忙しいだろうし…大なり小なり情報量カットも仕方ない部分はあるんだろうな……ご都合主義ならニチアサで慣れてるから受け止めるよ どうなっちまうんだ次回…!!アンディ!!!まだかよ!!!!「お前が切り落としていいのは俺の首だけだぜ風子!!」つって再登場してくれよ!!!!!!
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kennak · 8 months
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2009年卒の就活は氷河期どころか思いっきりバブルだったぞ。07年卒、08年卒はもっとザルだった。ちなみにこの時期は、マーチ内ですら「みずほ銀行とりそな銀行は無対策で応募してもかなりの高確率で内々定までいっちゃうから行く気ないなら受けないほうがいい」みたいに囁かれてた。学内で親しい先輩のうち、この年度にみずほ銀行を受けた人は5人いたけど5人全員内定してた。早慶なんかだと「メガバンクは赤だろうが緑だろうが蹴るもの」というのが常識だったようだ。今の時代の就活生や20世紀の就活を知っている人からしたら衝撃的だろう。リーマンショック由来の就職氷河期が始まったのは2010年卒の人間の就活から。この就職氷河期は、不景気突入の嚆矢となる象徴的事件(リーマン破綻)から新卒採用抑制の時間差が全然ない珍しいものだった。本当に突然バブルから氷河期に突入したのだ。秋頃にメガバンクの採用予定計画が発表されてどこも軒並み半減してて「あーこれはヤバいわ」とNHKのニュースを見ながら血の気が引いたのを覚えている。結果、やはり前年までの就活が嘘のような超買い手市場と相成った。圧迫面接が大流行した。それから・・・「マスコミとかパイロットとかじゃない限り大手企業の最終面接は儀式だから落ちない」という新卒就活の常識が全く通用しなくなったのもこの年度からで、大企業の最終面接落ちも大流行した(増田の友達は東大法学部でしかもコミュ強で容姿も別に悪くなかったのだが、のべ7社の大企業で最終面接まで進んだのにも関わらず全て落とされ無い内定のまま就職留年した)。そして、このリーマンショック起因の就職氷河期は11年卒、12年卒と年度を重ねるごとに地獄絵図になっていった。ここまでは事実である。さすがに13年卒の親しい人間は自分にはいなかったので、この年度以降の就活戦線がどういうふうになっていたのかは全くわからない。誰か教えてほしい。とりあえず2009年卒はバブル、2010年卒から突然氷河期突入っていうのは強く言っておきたい。特にツイッター民に対して。【追記】メガバンク内定が学友から「うん、まあ良かったね……」程度の反応されるような微妙な位置づけだったのには理由がある。当時の就活生は「大手でしかも高倍率でホワイト待遇のところが一番エラい」という価値観を抱いており、したがって、「大手・低倍率・給料と福利厚生以外が非ホワイト」なメガバンク内定は大して凄いと思われなかった。この価値観がよく表れていたのは2ch就職板の『就職偏差値ランキング』なる有志が独断と偏見で作成したもので、記憶が確かならそこではメガバンクよりも食品メーカーとか素材メーカーとかのほうが上に据えられていた。実際、三菱東京UFJを蹴ってサッポロビール、三井住友銀行を蹴って中央発條に入社を決めた人間が友達にいた(生涯賃金で5000万円以上差があると思うのだがそれでも激務は何より恐れられていた。ドラマ半沢直樹が放送されるずっと以前だったが、もうメガバンクが健康に人間らしく働くにはあまりに苛烈でエグい職場環境であることはネットのせいでバレバレだった)。同じように証券会社や保険会社も大手だろうが忌避されていた。ちなみに日興コーディアル証券なんか日大や専修あたりの大学からでも内定バンバン出てた。このように大手金融の採用は(基本的に)ザルだったのだがこれにも例外があって、東京海上と日本生命(営業幹部採用じゃないほう)の総合職はマーチ男子程度だとほぼノーチャンスだった。いずれも体育会系有利と言われる会社ではあるが、マーチに関しては体育会系とかどうとかもはや関係なく、各大学0~3人程度の内定にとどまった。身分違いだったのだろうか。さて、当時の就活生は「大手でしかも高倍率でホワイト待遇のところが一番エラい」という価値観を抱いており、それゆえに大手金融は09年卒であろうと10年卒であろうと「無い内定にならないため、万一入社しても高給が保証されているから、戦略として仕方なく受ける企業」でしかなく、基本的に不人気だったのだが、これにも例外があった。それはみずほ証券と大手信託銀行である。みずほ証券については「ホールセールばかりでリテール全然やらなくていいから」、信託銀行については「メガバンクと違い、残業全くしないで30歳1000万円まで一律昇給できる地上の楽園だから」という大間違いでしかないイメ���ジが当時の就活生のあいだで広まりに広まっており、学歴とコミュ力とルックスとスクールカーストに自信のある就活生が猫も杓子も信託銀行を希望するという謎のブームが生まれていた。ちなみに、私は当時の信託銀行ブームと距離を置いていた。ノー残業・ノーパワハラ・ノー怒声なんていかにも嘘くさいっていうか100%ありえないと確信していたし、完全に諦められた窓際社員でも自動的に到達できる年収は30歳700~800万円・40歳1000~1100万円くらいがせいぜいなのではという見立てだったからだ。書いてる途中に思い出したけど、当時は楽天もソフトバンクも本体内定者の学歴ボリュームゾーンは日大って感じの会社だった。今は一橋や慶応になるらしいが隔世の感がある。就活も今と比較したら随分シンプルだった。大事なのは大学名、その場でいかに「論理的に落ち着いて会話できるか」、本人の雰囲気であり、超人エピソードを作りに動く就活生は嗤われていた。バイトかサークルのどれか一つやっていれば充分であり、インターンに応募しようとするやつはそれがたとえ1dayであっても周りから「凄まじく就活に気合を入れている」という見方をされていた。これはつまり、あっと驚くような体験や活動のおかげで就活結果が大きく変わることがないというシビアな現実を意味しており(テレビ局とかの採用は違うんだろうけど)、裏を返せば課外活動をせずともコンビニバイトでも適当にやって面接の場をどうにか凌げば大手から内定が出るような時代だった。筆者には法政大学に通う仲の良い友だちがいたのだが、彼は今で言うチー牛で(当時は非リアといった)、サークルには所属せずボランティアなどの課外活動のエピソードもなく、週3のコンビニバイトと1日2度のオナニーをするのみであったが某中堅損保に内定した。ちなみに体育会野球部であろうが同大学の一般学生と比較してさして就活で有利にならない時代でもあった。チー牛友人は内定者懇親会に参加したとき、同じ大学の野球部の有名選手がいたことに「大学野球頑張っても俺なんかと同じ値打ちにされるのか……」と大変なショックを受けたと言っていた。実際、筆者は野球が好きなので六大学や東都大学の4年制進路を毎年チェックしていたが野球部ブーストが全然効いてなくて毎年苦笑したものだ。東大や早慶でも一般学生と期待値は大して変わらず、マーチや日東駒専にいたっては一般学生より下手すりゃちょい悪いのではというほどだった。マーチ野球部から全国紙とかサントリーとかADKとかにいけるのは直系附属出身者や県立トップ校から一般入部してきた選手とかで、野球名門校出身者は主力選手であろうとも野球継続しないのなら大手百貨店が関の山だった。◯◯自動車”販売”とかもお馴染みの進路だった。そして日東駒専大東亜帝国あたりの野球部の進路はこんなもんじゃなかった。当時の就活も嘘つき合戦ではあったが、今の就活はインターン当たり前、エピソード作るために大胆に動くの当たり前だと聞いて本当に大変だと思う。
【追記あり】たった15年前の出来事もめちゃくちゃ間違って流布されてて衝撃を受ける
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enrichmyheart · 7 months
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【VSか協調か?】
VSが切磋琢磨になるのであれば、それは有効になりますが、ただの足の引っ張り合いなのであれば無意味です。
官と民が協調し合ってよりよい価値を創造できる(生産性)のであれば、協調性に意味がありますが、ただの談合・癒着・袖の下になる(非生産的浪費)のであれば、無意味どころか害悪です。
【知のビッグバン】
情報の流動性の高まりにより、他人の知識と経験同士をぶつけ合う、補完し合うこと(シナジー)で、切磋琢磨、中身の研磨に磨きをかけることができるようになった時代。この潮流に乗れるかどうかが、自分��ちの未来を大きく変えてい���ます。
AIに勝つためには“欲”に勝つより他にありません。欲への訴求に籠絡されているようでは、敗者路線へまっしぐらです。
欲=嘘はどうあがいても真理には勝てません。精神論ではなく物理的事象です。
物理に突然の出現マジックや、突然の消失マジックは存在しません=バタフライ効果。
【離合集散の繰り返し運動】
ひとが一人一人、違うのであれば、互いに完全な利害の一致は存在しないことになります。
必要に応じて団結したり、役目を終えれば個に戻り己を磨く。
淋しさからの独立・自立は、不幸ではなく幸福への始まり。自己肯定感を育てるのは他人ではなく自分です。
自分の幼さを他人のせいにしている限り、大人にはなれません。しかし自分のせいにする必要もありません。
ただ、真理を理解することです。
自分も他人もまったく別の個体であることを知ること。他人を許し自分を許すこと。他人が完ぺきではないように自分も完ぺきではないこと。他人が一人であるように、自分も一人であること。
他人も自分も、いずれは“無”に帰すこと。
【マクロの重要性】
コンパスで例えてみます。
中心点を軸に、ミリ単位で円を外側へと描いてゆくと、波紋のように外側へ向けて、いくつもの円が大きく膨らんでゆきます。
“それ”が真理に基づいているものであれば、すべての点と点は見えない線で繋がっています。
マクロとミクロも二項対立ではありません。
視野を広げれば広げるほど、目(ミクロ)は粗くなりますが、全体像が見えてきます。
ミクロに固執していると、マクロで自分がどの位置にいるのか分からず迷子になってしまいますが、一旦そこを離れて冷静になると、立ち位置が見えるようになります。これが分からない場合は、マクロの世界の本質がまだ分かっていませんから、世界全体の基本的なことを勉強すると分かってきます。つまり人生経験を重ねた方が、基本的には理解しやすいはずです。しかし無意識に身を任せた生活が身についている人は、人生経験(意識的記憶)の積み重ねが少なくなり、知識のボリュームは少なくなります。意識的な生活を根気よく積み重ねてゆけば、少しずつ知識の量を増やしてゆくことはできます。
ミクロの世界は迷子になりやすい性質があるので、マクロの世界を無視してしまうと、時に本質から逸れてしまう惧れがあります。
【心理の複雑性】
人間の心理には、ある程度予測可能ものも、予測不可能なものも存在します。物質の動きはある程度、予測が容易であり、人間の心理(精神)は予測が容易ではありません。
人間の欲望とそこからの派生行動はある程度のパターン化や予測も可能かもしれません。
ビリヤードで、より多くの球を落とした人が勝ち、という遊びをします。この場合、軌道を計算してプレイすることになりますが、参加プレイヤーの人数が増えてくるほどにパターン数は倍々ゲームで増えてゆき、予測は困難になります。
【欲望の是非】
欲望という源泉を『是』として行動のコントロールを考えた場合、ある程度パターン化して(単純化して)マクロな方法を思いつくかもしれません。「家畜化」や「家畜の飼育方法」などは、マニュアル化できるかもしれません。
私は個人的に、欲望の持つ様々な社会的問題点を指摘し、改善させるべき方向へと主張して参りました。それが正しいかどうかは置いておいて、現状を負のスパイラルの稼働状態であると仮定した場合、この提言は逆回転への転換です。
しかし人間の恒常性から難しい問題であることも、筋力という比喩で繰り返して参りました。
今ある世界が『是』であるならば、私の提言はまったく誤っていることになり、『現状維持』が最適解となります。
人間は便利を追い求めて、ここまで社会を発展させることができました。今さら、この便利を手放すことなどできません。便利は人間から筋力を奪っていますが、それでも私たちがそういう世界を健康に幸福に生きられるのであれば、それを問題視するのはまったく馬鹿らしい、妄言であります。
【新たなる提言】
若い人たちはぜひ、積極的に政治に興味を持って、どんどん政治家を目指してもらいたいと思います。
未熟だからと心配する必要はありません。理知的な有権者たちが未熟なあなた方を𠮟咤激励して、立派に育て上げるでしょう。
金権と欲にまみれた人々=絶対的な権力とカネを打ち倒す方法はただひとつ。下から突き上げるより他にありません。
「法律」という牙城をコツコツと突き崩す方法。これは有権者の数はもちろんのこと、圧倒的に『若手』を増やし『若手』の数の力で金権と欲の人々を押しやるという手段をもってして、という方法しか今のところは思いつきません。
目や耳、筋力が衰えてきても欲望だけは衰えを知らない長老たちが、今なお現役で頑張っています。
若い人たちも負けずに頑張ってください。
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「○○国が~、××して~」
二項対立=単純化の煽りには、騙されないようにしなければなりません。
この二項対立の原始的なロジックはもう見抜いて、次世代を生きる私たちはこの欺瞞を吊るし上げる力が必要になります。
私たちVS敵、と一括りに単純化すれば議論は楽になりますが、実際はそれほど単純ではない。情報が流通する以前の前時代は、権力側の欲望からくる号令が、有無を言わさず上意下達によって降りてきました。
『国民の総意』はそうやって作られてきた、長い歴史があります。
後付けでわかりやすいストーリーに仕立てられた“欺瞞”はこのように、数知れずあります。
今一度申し上げておきますと、ほとんどの民衆にとって、国同士の争いなどはどうでも良く、民衆が本当に気にするのは明日のご飯や明日の平和への約束です。
欲をかいて、隣人を殴ったり隣人のモノを盗んだりすると普通は、法令違反で処罰の対象となります。
「俺が正義。俺がルール。俺が正しい」と言ったところで、裁判官は容赦はしません。
それをワールドワイドにしようとする場合は、戦争戦犯となります。個別に都合のいい教科書が作られる=許される世界があって、それが今日まで続いてきたために、それを材料にいつまでも争いの尾を引きずっています。
ここで敢えて二項対立を提示するならば、本当のVSは『国民対為政者』であり、彼らが『何を為してきたのか』もしくはこれから『何を為すのか』は、私たちの生活のためにとても重要です。
面倒くさいことを『他人=政治をする人』に『任せっ放し=丸投げ』していると、自分に跳ね返ってきて、大いなる犠牲を払うことになります。
独りで24時間監視はできませんから、休憩しながら交代で監視し続けなければなりません。
知のビッグバン=交代勤務は、彼らの独走を許さないための希望の光です。
【ミクロの応急処置、マクロの根治療】
国内も国外も、各種問題に対策する彼らの行動を観察しているとよくわかることがあります。
意外に彼らも目先のことに右往左往して、感情の扇動=世情に一喜一憂したり、目先のことに囚われ過ぎて(独断専行して)しまい、後から来るマクロ=バタフライ効果による負の側面=責任の追及に押し黙ってしまったりと、焦っている様子が手に取るようにわかります。
先のコンパスの説明でわかったことがありますが、ミクロの応急処置は四分割のマトリックスでは、モノによって緊急性と重要性の高いタスクとなり、根治療は緊急度を差し置いた重要性の高いタスクとなり、優先順位が課題となります。
マクロ視点の欠点は、ミクロを無視したことにより発生する「一人一人」への被害の過小評価で、マクロ政策による「被害者」を無視する傾向があるところにあります。
「一人一人」に漏れなく寄り添おうとするとマクロな政策の断行に影響を及ぼしますから、これまでは「ミクロ」を無視してきました。
すべての人が「一人一人」「漏れなく」を望む場合は、Nationという組織単位のあり方を見直すことになると思いますが、いつも通りの説明でゆくと、これは突飛なことではなく、分解して単位を小さくしてゆくと「人間の能力で把握・管理できる範囲」というところに落ち着きます。
アイドルグループの顔の覚えられる最大人数や、学生のクラスの単位などと同じ原理です。今は中央集権の負の側面が露呈されていますから、それほどの暴論でもないと思います。
昔から人間の能力以上のちからを必要としてきた過去の偉人たちが、国盗り合戦で国を大きくしてきました。何より管理・統括に大変便利でもあります。
このことからわかるように、SDGsと人間の欲は水と油の性質を持っているので、弱肉強食の世界においては数々の矛盾が生じます。両立は不可能なキレイゴト、に終わらなければ良いのですが…。答えは見つかりません。
しかしこのように、マクロの断行はミクロを無視することによって行われる性質がある、ということは周知しておいた方が良いと考えました。
これは良いとか悪いとかいう話ではないということと、繰り返すとマクロ⇔ミクロ間は二元や対立ではなく、スライド方式で見るのが適切である、ということを申し添えておきます。当然、良い側面と悪い側面の両面があります。
【マクロの限界】
ここまでの流れを汲んで考えると、Nation単位が人間の能力を凌駕していることがよくわかります。
ここからはAIのご登場で、これこそが希望の光だったはずですが、AIの保有する知識という観点から実現性も疑わしくなって参りました。
申し訳ありません、全否定をするつもりはありませんが、以前にも述べたように誤りの上に積み上げられた誤りの連続による瑕疵は、いずれはヤカタを傾かせる可能性があり、世の中に完璧なものは存在しないことと、今後もつくれないことから、柔軟に対応できるシステムと柔軟に対応できる生命力が不可欠と思われます。
「完璧だ」という慢心の上に創造してきた二階建て・三階建て、もしくはビルディングのシステムが崩れかかっていることは周知の事実なので、今後の対応について皆で考えております。
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知の融合(相互補完)に基づき、自分なりにまた答えがわかってきたので、私自身も「���論VS極論」の一方的な押し付けについて反省しつつ、考えをまとめたいと思います。
借金が借金でなくなる魔法があります。
借金をする媒体が半永久的に存続することが前提の場合、どれだけ借金をしてもそれ以上の価値を永続的に創造できる場合は、もはやそれは借金ではありません。
人によっては「借金」という言葉自体に拒否感があって、その呼称を不快に思うかもしれません。ならば呼び方を変えるのは個人の自由です。今までの私であれば、これを「言葉遊び」と否定し対立を煽ってきたことだと思いますが、言霊という言葉もありますから、呼び方も重要なのかもしれません。私個人は名称には拘泥せずにその本質を見ます、と言い直させていただきます。
楽観シナリオを「借金ではありません」ということと、私の言ってきた悲観シナリオ「借金」は、いずれも二対の極論としての立ち位置になります。
両方のスタンスから同じ場所を目指すとします。
そうするとどちらも気にする箇所は経過の価値の有無ですが、価値は既存にあるものと信じればそれは楽観論へと導かれますし、価値がないと思えば「価値を高めよう」となります。
個人的には、既存の資産価値については楽観的な評価はしていません。その理由を述べます。
固定資産税や取得税の計算方法をご存知の方はわかると思いますが、その計算式には実態が反映されておりません。資産評価が実態にそぐわず高評価されている場合、税率は掛け算になり、税収側に有利になり支払者にとっては損失になります。これはミクロのほんの一例ですが、これとは別に黒欲さん、黒族さんの心理分析をすれば、公表されている資産評価などは懐疑的にならざるを得ません。いつも通り公表資料はざっくばらんな分類しかみつけられませんでしたが、そのざっくばらんな内容の中でも内実を見たり聞いたりしたことがあるものを含めても、懐疑的、というより信用していません。お化粧が合法か非合法かは関係なく、その「心意気」の分析によって個人的に判断していますことを改めて申し添えておきます。「心意気」はわたくし企業であれば業績に大きくかかわってきますから大切ですが、参加するしないの判断ができない強制力は、りんごを腐らせる可能性は十分にあると思います。
ミクロ⇔マクロ間の良いところは、縦横無尽に自由に視点移動したときに、その「延長線上」にその「素材」が乗っているかどうか、そして「素材=知識」が多ければ多いほど、証拠集めが容易になるところにあります。当然、欲によるバイアスがまがい物を紛れ込ませる可能性もあり、だからこそ清濁併せた意見に耳を傾けることが大切になります。
コンパスのお話にいったん戻して、点と線についてもう少し深入りしてゆきたいと思います。
点と点の間には見えない線がある、というお話でしたが、この「線」事態を粒子の集合体とみます。
一つ一つの粒子が規則的に並んで円を描く。このことに似ているものがあります。
アニメーションは、複数の点の移動を流動的に見せることで線で見えるようにする、きめ細やかな手法で根気がいる作業ですが、そのひとつひとつの積み重ねが、自然な動きを見せてくれます。結果的に、まるで本当に動いているかのような錯覚=感動を覚えます。もう少し、雑だけれどもわかりやすい例示としては「パラパラ漫画」があります。
これに因んで例え話をしてみます。
A点、B点、C点、D点の四つの点があり、A—B—C—Dが順に線で結ばれているとします。
それぞれの線の間には、実はさらに細かな目に見えない粒子が連なっており、A—B間にAa、Ab、Ac…というように、探すと点々が無数に規則正しく並んでいます。それぞれの点々の点(たとえばAaa、Babといった具合)が見えるかどうかは、データの蓄積の違いにより、見える人と見えない人がいます。
人の持つバイアス=欲は、見たいものだけが見えて都合の悪いものは見えなくなりがちですが、無我の境地を一時的にでも再現することができれば、この意味がだんだんと見えてきます。
無我の境地というのは各々の脳内で起こる事象ですから、ひとによって——例えば“理系”のひとにとっては、何を言っているのか? チンプンカンプン? となったりします。
ところで皆様は、サヴァン症候群という言葉をご存知でしょうか。興味があれば、お調べいただければと思います。
尖った特性を持っている人で、応用に弱いという人は一定数いますが、特性があまりにも際立つと社会生活に難あり、といった印象を抱かせる恐れがあります。
ここでも強調しておきますが【この説明には一切の侮蔑の意図は含まれていません】。
【各々の持つ特性が、適材適所にはまっていないと苦労する】というお話です。
経済事象は論理だけではなく、人の心の反映があること、その上で人の心の動きの重要性を伝えて参りました。
ただの論理の集合体だけであればこれほど複雑にはなりませんが、論理の上に人の心が乗っかってくるので、管理コントロールが困難であるということです。
こういう局面に“理系”思考で入り込むとどうなるか、想像がつくでしょうか。ここは“非理系派”に問うています。
理系派にはそもそも、私が問うている意味や内容は響かない・伝わらない、理解できない。こういう不都合が現実にあります。
例えばマクロ政策によって物価が上がっても「大したこと(影響)はない」となったり、マクロ政策の影響によって社会環境が悪くなり治安が悪化しても、悪いのは法を犯した本人でありそれ以上でも以下でもなく、他人が傷ついても臨場感はまったくない、といった現象が起きます。
これらの複雑な事象=バタフライ効果を“想像”するためには、それなりの想像力が必要になりますが、この能力がない場合は無味乾燥なAIがしゃべるような口調で、判で押されたような答えをリピートすることになります。
円安によって全体の物価、一品一品が50円上がったとします。
一品ずつ確実に50円増しで掛け算して、一か月の買い物に対して合計した金額に驚く人、驚かない人を想像してみるとわかるかもしれません。
驚かない人は恐らく、家計簿をつけたことはありません。
中小零細の輸入業者を想像してみましょう。もろに為替の影響を受ける職業についている場合、その掛け算は少なくない為替差損益を出します。為替差損益の緩和手段として為替予約がありますが、中小零細が対応できる範囲を超えている場合(時系列やバウンドの大きさなど)、やはり掛け算で影響を受けることになります。
見ている視点がどんどん大きくなってくると、中小零細の存在は“見えなく”なります。
一億円総取りゲームの話はいかがでしょうか。
ひとり一円を持って、日本国内の総人口と盛大なじゃんけんゲームをします。じゃんけんの最後の勝者ひとりが人口の掛け算、約一億円をゲットできます。
こんな風に、一粒一粒が「大したことはない」という判定になった(単純化した)場合、そのしわ寄せはどこへ向かうでしょうか。
一粒一粒が被った災害はただのカネや数字の計算だけではなく、精神的な罹災も伴いますが、この精神的な罹災がマクロ全体の経済への影響と密接に関係し無視できるものではないということが、“理系”には理解できません。
プライドが邪魔をしている場合は「理解できないもの=○○の遠吠え」といったように、彼らの判定機によって“判定”します。
私はこの平行線の溝が埋まらない理由に気づいたときに、なるべく傷つけない方法がないかと考えてきました。
今回の回答が正しい伝え方なのかはわかりませんが、真実なくして解決なし、と考えております。
この結論を端的に言ってしまうと、マクロの苦手なひとにマクロをやらせてしまうと人災が起こる、ということになります。
また、この流れから申し訳ありませんが、消費免税を「益税」判定して一方的に中小零細の方々を傷つけた可能性を踏まえ、反省と謝罪の意をお伝えいたします。消費税に関しての個人的な今の心境、着地点はグレーにおりまして、どちら側に立つものでもありませんと申し添えたいと思います。
多くの方々のご意見を踏まえて一方的な断定が出来る簡単なものではない、ということが良く解りました。今後はもっと慎重に気をつけたいと思います。
【透明性の担保】
情報の流動化以前のこれまでの時代は、透明性もカネで買えた時代でした。
墓場まで持っていくということが美徳とされた時代もあり、“権力”が我が世の春を謳歌しておりました。
内部告発は、己の正義感との葛藤(抑圧)からの解放、というひとつの目的によって行われます。
これは性善説や性悪説とは無関係だと考えています。
不正の黙認というジレンマの、精神的負荷の大きさから逃れたいとする生理的反応で、各々の持つこの心の葛藤にこれまで、揺さぶりをかけてきました。
確かに、安全地帯からの唆しというのは卑怯であるかもしれません。マクロの断行(期待)から、ミクロの被害者を無視してしまったことは、なんとお詫びして良いのかわかりません。
自分の手に負えないところまで波及してしまうのが、マクロの効果です。
しかしこれからも、同じようにマクロの断行を選択してしまうかもしれません。ただし、やり方は良く考えたいと思います。
【投資と消費と浪費】
バブル期には許されていたもの(目立たなかったもの)に、浪費があります。
消費と浪費の境界はけっこう曖昧で、「ここまでは」といった線引きが難しいことが特徴です。
企業活動においては、剰余資金を投資に回すことが普通とされており、内部留保が大きくなると批判の対象となります。内部留保は信用の創造という側面もありますから、その塩梅が大切になってきます。
借金が借金でなくなる魔法というのは、流動的に剰余金を投資に回していること(=キャッシュを生み出すこと)が平常運転となっており、人間で言うところの休息は設けられておりません(人的資本は交替勤務OKです)。
投資、消費、浪費の判定は個々人の価値観により困難を極めますが、各々のステークホルダーによる話し合いもあって、着地点が決まります。
人間を馬車馬のように鞭打つことは時代が許しませんが、“組織”はそれなりの高度な(人間性を排除した)勤勉な労務を要求されます。
いきなりの情報の流動化にとまどって、心を脅かされている既得権の方々は、心理的にゆとりがなくなっているものと思われます。
良い提案があれば良いのですが、今のところ考えが浮かびません。
バブル時代の良き日々から身についた生活水準が手放せない人が結構います。氷河期世代以降の質素倹約思考の人々からみると十分に贅沢に見える(浪費に見える)行動も、本人たちにとっては平常運転(消費行動)でしかありません。それを急に変えろと言われると、どうしても反発してしまいます。
ただしこれは理解しておいてもらいたいと思いますが、誰かの安泰の生活は、誰かの我慢のもとに成り立っています。これは自己責任論とは別に、社会的構造からやむなくそういう生活を強いられている現実も、個別に理解しておくべきだと考えます。その中には明らかに自己責任と思われるひともいるかもしれませんが、その自己責任も実はそれ以前の教育環境が関係している可能性があることもあります。
人は皆、自分の育った環境が「常識」となっていて、人それぞれ持つ「常識」が異なっています。「非常識」に見えてもそれは自分から見た非常識であり、たとえ全体部分からみて非常識であっても、当人にとっては常識の範囲内です。
価値観=空気の強固さは、島国特有の閉鎖感を生み出し形成されてきた歴史があります。いきなり市場の原理にさらされた“心”は、寒空の下で丸裸にされてしまったような厳しさに現在、鞭打たれています。
一方で借金を気にしない国民性の醸成に成功した国もあって、これは楽観的思考により「面白おかしく人生を楽しもう」というのがベースになっています。借金が借金でなくなる魔法の効果があれば、この国民性もまったく気にならず、お金のことなど心配せずに好きなだけ自由を謳歌できます。自由と自己責任を両立させています。気にしない結果、健康を害してしまう可能性もありますが、節制して長生きすることと、短命になっても我慢せずに人生を謳歌することを天秤にかけた場合、後者を選択する国民性はハッピーに見えるかもしれません。もちろん、健康について啓発する真面目な人も中にはいますが、根本の考え方が違うので、平行線の溝が埋まることはありません。この場合、他人の健康を気にするのは余計なお世話になってしまうので、お互いの生存権を認め合う方が、労力をかけずに済んで効率的かもしれません。問題は、強欲になってしまった人が他人の権利を脅かす可能性があることですが、法の統治が十分に公平に機能していれば、他人の権利を脅かす存在を裁いてくれます。
法の裁きというのは「事後」が前提であるため、未然に防ぐことができないことは、大変残念です。
対症療法に対立して根本治療を探ってまいりましたが、そう簡単ではなさそうです。
ハッピーな国では労働市場が流動的で、そこではシビアに「自己責任」を問われてしまいますが、大概はそこで議論が終了します。(したがって弱者は振り落とされながら、市場が膨張してゆきます。格差拡大=是)
翻って日本社会に目を移してみます。
以前お伝えしましたが「実は成功者でなさそうに見える人の方が、成功者であった」というコペルニクス的転換についてお話しました。その逆を言えば、成功者に見えていた人は実は憐れな人々であった、ということができます。このことがより現実として強固になるのが、情報化の社会に晒された無辜の市民で、処理しきれない速度で次々と心にダメージを与える情報が入ってきます。
「悪気もなく」「常識だと思っていた」ことが次々と否定されてしまうと、その精神的ダメージは計り知れません。
そういう意味で、本当にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
これまでの繰り返しになりますが、コツコツと心の筋力をつけてゆく方法しか、今のところご提案できません。一日一日を丁寧に生きてゆくと、色々な閃きが生まれてくるものだと思います。どうぞご自愛ください。
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akutukarino · 1 year
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4日記-125
今日とか昨日は相変わらずお腹の調子が良くないですね。先週よりはマシだと思うんですけど。
今日は他の授業の課題でラブアクチュアリー観て、批評文書いてましたよ。4000文字ちょっと超えましたわ!!!!ははっ!!!!!楽しかった!!!!!そして映画評書くにあたって、文章書けすぎると一周回って批評って何かわからなくなったので、例として最近の映画評調べてて思い出したマッドドクターって映画を明日観に行くことになりましたね。前からやってて見に行きたいと思ってたんですが忘れてた。しかも今週いっぱいまでの可能性が高い。父親と一緒に行きたかったんですけど、金曜は無理で明日も父親は忙しいらしいので暇な俺が先に観に行くことに。楽しみだけど、ちょっと怖いな…いや、俺は『“アレ”がいる森』も乗り越えたんだ、いけるいける。
作業の方は微妙ですかね。パーツが足りないとかいろんな理由つけて逃げてる気はちょっとありますよ。でも先週血便出るくらい頑張ったし、そもそも今日は他の課題やってたんだから……年末年始とかは同時進行で縫い物やるんで勘弁してほしい。
寝る前に足のマネキンと回転台調べてから寝よう。あとピーナッツって1日にどれくらい食べていいものだっけな……俺、ストレス溜まると過食に多分なるんですよね……高校受験の時の思い出が……うっ……
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wantwant · 1 year
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2024年からの通称「岸田NISA」の枠の使い道
なぐきがきすりゅ
岸田NISA
NISAだけでなくiDeCoも毎月¥23000やっていたり、明治安田のじぶんの積立も毎月¥5000やっております。
NISAについては2023年は毎月¥33333の現行つみたてNISAを続ける。 理想論で言えば2024年からは毎月30万を5年間続けることなのだが、それは絶対に無理な話。 現金化しても投資枠は復活するそうなので、金が必要になったら現金化すれば良い、と考��るアナリストもいるようだ。まあそのような使い方には賛否あるだろうが、私はこの案を採用して、出来るだけぶち込もうかなと思っております。質素倹約します。
今、特定口座に120万ほどあるんですよ。ほとんど優待株ですけど。枠を埋める為に、これをNISAに移すかも知れない。一方で優待には税金はかからないので、うつさないかもしれない。まあでも今後優待株の購入はどっちにしても控えるかな。単元未満株積立中のGMOとJPXは買ってるけど。
まず手取で月30万ないんだよなー俺。頑張ってYoutuberとかで一発あてて1800万かせぎたいですわー。いや、月30万稼げればいいんだ。頑張れるか?無理か?無理かー。
最後に蛇足として、岸田NISAの個人的な評価はとてもよいと感じる。以前より、基本的に枠の増加については格差の拡大に繋がり大反対であった。しかし生涯投資枠の設定はこの懸念を解消するものとなった。逆に日経などは生涯枠の更なる拡大、もしくは枠の撤廃を主張しているがこれは格差の拡大について全く無関心でいけない。日経は株で儲けている富豪は一部のみであると問題の矮小化を図っているが、だとしてもそれは格差の拡大を行って良い理由にはならない。1800万という値は、あくまでも「結果的に」と言うことだろうが、いわゆる2000万円問題の解法であろう。もちろん今後のインフレにより枠の拡大を行うべきという議論はあろうが、それは少なくとも今後10年は時期尚早だろう。個人的には毎年360万の枠についてはどうかと思うが、例えば高齢者などは時間的メリットを生かせないわけで、そこは人間色々といった範疇かもしれない。そもそも生涯枠1800万なのだから、それほど問題視もしまい。もちろん、投資余力の全く無い人はNISAは関係のないことであり、彼らの賃上げをまず優先すべきだという話はその通りと思う。いくら金融教育を施そうが非課税枠を増やそうが、余力のある人を増やさなければ投資人口の拡大には繋がらない。
参考
「投資余力のある富裕層をあてにしてNISA拡充を急いでも、格差を一層広げるだけの「金持ち優遇策」との批判は免れまい。」 東京新聞
「富裕層が過度に恩恵を受けるのを防ぐ狙いだが、そもそも投資する余裕のない層との格差が広がることに変わりはない。」 日刊工業新聞
「中間層の資産所得を増やすための取り組みだが、「富裕層優遇」との声もある。」 産経新聞
「新制度により、株式市場を通じて家計の資金を企業に流し、経済の成長につなげたい。」 読売新聞
「私たちはNISAについて①制度の恒久化と非課税投資期間の無期限化②投資上限額の思い切った引き上げ③仕組みの簡素化――の3点を訴えてきた。今回の改正はそのすべてにほぼ応えている。」 日経新聞
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chaukachawan · 1 year
Text
ねぇ、知ってる?醤油って納豆菌殺しちゃうんだって。
ねぇ、知ってる?マンボウってなんかすごいんだって!
ねぇ、知ってる?きみはもういないんだって!
…悲しくないやい!
💥
かけうどん
昔、オムニ班のラインの名前をぼくの紹介から引用してくれてたことがあるらしく、それが嬉しかった。箱で作業してる時にお邪魔するとなんか他愛もない話振ってくれるのが好きだったし、あ、なんか竹川さんとお話ししたい…と思う瞬間が明確にある人だった。なんかみんな竹川さんと話したい期みたいなのないですかね?てか竹川さんの演出の目というか考えてることが好きだし、すげぇ鋭い眼を持ってるなとずっと思ってる。なんか竹川さんのアドバイスって誰よりも的確だし。お家でわちゃわちゃする時とか呼んでほしいです楽しかった。 
ピンキーさん
むかしTwitterでDM送ってくれたこととか、キャスパ教えてくれたこととか、色々な思い出が束になって襲ってきます。髪型変わってる…。可愛い…いつも可愛いけど…オペ席で見た時一瞬誰かわかんなかったや。私はピンキーさんが幸せでしたらなんでもいいやみたいな気持ちです。できればもっかいくらいラブコメに出て欲しかったみたいな思いはあれど笑笑どうかお幸せに。
ひろせんせー
酒のんでるひろせんせーの会話を永遠に聞いときたいみはある。立ち回りがかっこいい、最高。おもろい。なんでしょうね、32期の誰1人欠けてもダメな感じ。ちゃうかが少しでもひろせんせーの居場所であったならいいな。
ごちゃいさん
ごちゃっとごちゃおさんの登場です。考えてみて!!!!ごちゃいさんはすたおん!!でもってあたしの部署とごちゃおさんの部署は一個もかぶってない!なのに!!!!こんなに楽しく話せることあります?!!!!ふうっ!!!!そうそれこそがごちゃいさんのみりょくでふね。だいすきぽん🫠
くうやさん
ワッチの演劇はくうやさんから始まりました。この人、いろいろ一緒だし学部のパンフレット担当ってのも一緒だし、体験稽古にもいるぞ!お、縁があるのかもしれない〜、とかいう気軽な私の気持ちが今に繋がっていて、くうやさんがいなかったらぼくはちゃうかにいません。数えきれない程お世話になりました。なのでこれから私は私なりに自信を持って頑張ります。後悔はしないことにしたし、申し訳ないとか思わないです。演劇やめても、演劇好きで直向きなくうやさんでいてくれたら私は嬉しいです。
中津川つくも
なまくらパンダのキャスパを推してくれるのが嬉しい。あれはあたしの原点だから。つくもさんの包容力、演技力に助けられてるのはもちろんだけど、でもみんな言ってるから描くのやめる。憧れの先輩なのは本当。つくもさんがポンポンしてくれるから助かった。同時につくもさんがすごく大変な思いして頑張ってて、ぶかんとか辛いと思うのに演出のこと気遣ったりしてて、本当に尊敬の気持ちしかないです。書ききれなさそうなので残りはご飯の時に!!!!つくもさんが演じた中で1番の推しキャラは妖魔です。
友情出演
えんがわさんに出会ってはじめてこの世界にえんがわという魚があることを知りました。感動しました。なので毎回寿司ではえんがわを頼むようにしてます。私は一途なスシローチルドレンだったので、くら寿司もかっぱ寿司もはま寿司も食べたことがありません。でもはま寿司のえんがわはおいしいと教えていただいたので積極的にはま寿司をたべて行きたいと思います。食い尽くしてちゃうかに合併します。ありがとうございました。
p.s えんがわという魚は存在しないそうです、教えてくれたかけうどんさんに感謝
順番並び替えるのめんどかったけど32期は下の方にまぎれてたりします。
田中かほ
好きなアイスは胡麻団子。
お前のマイクはいまロックオン。
君安飛那太
俺の名前はきみやすひなた
お前は明け方よくみるツラだな。
田中響子
りこぴーさん!!!本当に貴女は演技が上手いわねぇ。どんどん上達するりこぴーさんに涙が隠せません。今回、はじめての演劇で私の脚本に出てくれてありがとう。今、ユリはりこぴーさんしか考えられません。いつも稽古時間外でもずっと練習してて、稽古中も一生懸命に頑張っていて、それがとても嬉しかった。本番頑張ろうね!とっても素敵よファイティン☆
あしもとあしっど
なんか俺に当てられる役は毎回一緒だーー!!!!!っていつも言ってる。信頼があるからね、でもあたしこの役のイメージ別にニトロさんじゃなかったんよ。今見るとニトロさん以外ありえんなって思うけど。でも私はいままでニトロさんが押し出してきた怖さとか強さとか以外のところに滲み出てる演技が好き。機微な感情の変化とか、息遣いとか、ね。そしてニトロさんはこの役を悠々と演じ切っててすげぇしかいえないや。だから全部同じような役かて、得るものが一緒ってわけじゃないと思うのよ。小道具とても素敵。ニトロさんの目力は絶対直向きな性格からきている。いっぱいお世話になりました。ありがとうございます。
雑賀厚成
本当に最高かて!!!!絶対本番でぶちかますシドさんの演技が、持ってるものが大好き。今回の役、シドさん以外ほんっっっとうに考えられません。もう大好きだぁあああ。スタッフも、シドさんに任せれば大丈夫!っていう安心感があります。シドさんのキャパは大丈夫じゃないかもしれないけど…。劇団員の誰かが落ち込んでたらそっと見守って寄り添ってくれるシドさんの心優しさになんども助けられてる気がするし、これはきっとちゃうか民全員そうなんだろうなぁ。天性の才能。あと役者紹介嬉しかったです。ご飯行きましょう🥲
梅本潤
まめもやし ああまめもやし まめもやし
うめもと、金欠の一句
またもやし またまたもやし はらのたし
きびもと、貧血の一句
岡崎仁美
貴女は本当に素敵な女!!!!!!小道具可愛すぎるし、ぶかん有能すぎる😍そしてなによりも演技!カヌレの表情変化とか声が良すぎるんよ。1番話してる後輩な気がする。カヌレとは話しててとっても楽しいし、可愛いしそんなカヌレが大大好きっ!!!新人大変そうだけど無理しないで🥲そしてご飯とかシナモン一緒に行こうねっ!
永満���人
ながみつさぁーーーん😭ガチで、ながみつさん大好きだから引退寂しすぎます🥲
他の先輩より絡める期間短かったし!でもでもでもでもわたし、後輩の中では多分絡めた方だもん!…多分!って思ってる。キャスパの格好良さは流石マダニで鍛え抜かれただけありますね。後手足が長いからなんでしょうね。サイコーすぎます。とってる授業一緒なことだけがあたしの救いかもしれない。これからも仲良くしてください🙇‍♂️愛の話でも恋の話でもまたしたいです!!!❤︎
舞原舞宙
まほろんほろん。まったーほるんでまったんほるん。ほろんほるん、ほろほるん。いえーい。まほろはきっと雑な絡みしても許してくれるんじゃないか、てか許さなくても雑に絡むね。まほろは発声しっかりしてていい声してるわね。今回もいい感じでしたね、流石だワ。とても面白い役者だなと思ってます。これからもふぁいてぃん☆
okmc
演技うっっっっま!!!!!
頭よっ!!!!!!!やべぇ、バカみたいなことしか描けないや。マジでお疲れ様、私は貴方の演劇の向き合い方と演技が本当に大好き🥲何度も助けられました。これからもふぁいてぃんだよー舞台もありがとう!!!!
荷電レプトン
あんたの演技もセンスも全部大好き。PVありがとう😍世界一好きなPVだよっ。レプトンのもつ魅力が大好きだからこれからもその魅力を大切にね。君の奥底に眠る点pを見せておくれよベイビー☆
えどいん
えめて
握飯子
鮨詰めにしてやろうかおい
はしるなよ、ろうかほい。
杏仁アニー
アニーさんんんん。スタッフや役者がど有能なことはもうかかなくてもわかるけぇ、でも投稿みてやっっっっば!!!!小道具すげぇ、本チラシかわええって改めて思うてもうたすごすぎるや
今回の公演はアニーさんがいなくてはなりたたなくて、いっぱいいっぱい迷惑かけすきてなんかもうほんとに大好きで😭😭😭アニーさんの作品が、アニーさんが大好きです。これからも仲良くしてくださいあとこれはクォリーの役者紹介です。
アリリ・オルタネイト
ほんっまに可愛すぎるのよあなた。優しくてニコニコしてて可愛い。でも頭も良くて、表情豊かで、見てて1番ハッピーになれる演技をしてるのはイルルかもしれないわね。大好きよっ。でも属性はお姉さんだなんて魅力しかないわネ😍
なんかパンダのキャスパ見すぎてパンダロスになってるんですけどなんでこのタイミングなんでしょうね、とか書いてたら後ろ通ってる人科の人がカチカチボールみたいなん鳴らしながら後ろ通り過ぎてって怖かった。
なんかなぁ、いま思うことは最高学年にも20歳にもなりたくねぇなってことくらいです。あとはまあ、免許取んなきゃとか課題やばいとか、そんなもん。
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