Tumgik
#右上のは手を伸ばして拍手してるポーズのつもりなのだけど上手く描けなかったのでいずれリベンジしたい(;_;)
asaka-lucy-dr-rc · 3 months
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Practice drawing facial expressions ②
[①ユーマくん / Yuma]
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unknown-owen · 7 years
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“HAPPYでPARTYなTRAIN”Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR レポート
9月29日、30日に埼玉のメットライフドームで開催された「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 2nd LoveLive!! HAPPY PARTY TRAIN TOUR」。 この2Daysの2日目に現地で参加してきたのでそれのレポを書いていこうと思う。 それに併せて、今回のツアーの他の開催地である名古屋・神戸および埼玉公演の初日の情報も補足として挟んでいく。
(ライブ中の写真やロゴは各種レポートを掲載しているサイトからお借りしました)
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30日当日。現地に着いたのは14時ごろだった。 池袋から西武鉄道の池袋線に乗り途中、所沢駅で乗り換えて西武球場前駅へ。 現地に着いたのはライブ開始の3時間前だったものの、駅前周辺は既にライブ参加者でごった返していた。 私はグッズは事前物販で購入していたのだが、少し欲しいものがあったため物販エリアへ。 C駐車場(旧・西武第3球場跡地)を利用した物販コーナーは、相当数のレジを用意していたようで、さほど14時の段階では混雑はしていなかった。 また、グッズもTシャツの一部サイズや各キャラクターのグッズは売り切れていたもののほとんど在庫は残っていて、余裕で購入できた。
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グッズ購入と友人との合流を終え、会場入りしたのはライブ開始1時間半前の15時半ごろ。 会場内に入ると、まだ早い時間とはいえそれなりに人が多かった。
ステージ構成としては、メインステージがあり、花道が伸びセンターステージへ。メインステージには上段のステージスペースがありその上に大きいモニターが左右合わせ3つ。下段のステージの後ろ(上段ステージの下部)にも9分割されたモニターがあった。センターステージは中心部分がせり上がる構造になっていた(μ's 4thライブで使用されたものと同型)
1日目は開演時間より10分ほど押したのだが、2日目はほぼ定刻通りにスタート。 名古屋から出発したHAPPY PARTY TRAINが終着駅についにやってきた。
■オープニング オープニングは名古屋・神戸・埼玉でおおよそ共通。 Aqoursメンバーが乗る機関車(『HAPPY PARTY TRAIN』のMVに登場するものと同型)が、宇宙を駆け抜け、各駅(名古屋駅・神戸駅・埼玉駅)に到着する、というもの。 機関車が各駅に着き、ライブのロゴ、そして会場名がその下に表記される、という演出だった。 今回はもちろん「メットライフドーム」の文字。 そのロゴが表記されると同時に、ステージ上では機関車の先頭部分を模した舞台セットが登場。 さらにはAqoursの9人が登場し、1曲目へ。 1曲目はライブタイトルにもなっているこの曲。
■01 HAPPY PARTY TRAIN / Aqours Aqours 3rdシングル、そして果南センター曲として発売されたこの曲からライブはスタート。 衣装はもちろんMVでAqoursのメンバーが着用しているもの。 曲のイントロが流れ始めると、会場のペンライトのカラーは果南のエメラルドグリーン一色になっていた。 この曲のAメロはセンターである果南のソロパートから始まる。当然、ライブでも果南役のすわわのソロパートから始まるのだが、ライブツアー初日でもある名古屋公演初日などでは、正直かなりキーを外しており、とても緊張しているように感じられた。 それもそのはず。自身のキャラクターの初センター曲、さらにはライブでの1曲目ということで、緊張しないわけがない。それでも名古屋公演などではしっかりと歌い上げ、堂々たるパフォーマンスを見せていた。 今回の埼玉公演では、少し不安定ではあったものの、しっかりとAメロからの果南ソロ部分も歌い上げることができていた。過去の公演では外し気味だったパートもしっかりと歌い上げ、まさに目の前に果南がいるかのようなパフォーマンス。圧巻であった。 特筆すべきは、1番の善子ソロの部分。当然善子役のあいきゃんがカメラで抜かれるのだが、この時の構図がMVの善子のカットみたく、カメラが斜めになり、あいきゃんの全身を映し出していた演出が施されていた。MVと連動したカメラワークはさすがとしか言いようがない。スイッチャー、そしてカメラマンが良い仕事をしてくれた。 1曲目のこの曲が終わると次の曲へ。
■02 届かない星だとしても(29日)・Pops heartで踊るんだもん!(30日) / Aqours 2曲目は29日と30日で日替わりだった。 初日である29日は「恋になりたいAQUARIUM」のカップリング曲である「届かない星だとしても」。 メジャーコード調のブルーハーツサウンドを思い起こさせるような軽快なバンドサウンドで私も大好きな曲である。 コールが入る曲ではないものの、途中クラップを入れたり、音に合わせてノるのが楽しい一曲。 2日目の30日はそれと入れ替わりで「Pops heartで踊るんだもん!」。 TVアニメ1期BD1巻の特典曲である。 この曲は今年春先に開催された1stライブでも非常に盛り上がった曲であり、再びライブで観たいと思っていたので、実際にやってくれて嬉しかった。 とてもポップなこの曲はコールを入れる箇所も多く、会場で一体感が生まれて楽しい曲である。
■MC01 ここでMCが入る。 ついにライブ千秋楽ということと、ついにメットライフドームに来たということが述べられた。 特にメットライフドームは4万人入る規模ということもあり、とても広い会場だという感想が挙げられていた。 そして、初めてAqoursの9人に会う人もいるかも、ということで恒例のコールアンドレスポンスをすることに。 あいきゃん→ふりりん→きんぐ→りきゃこ→あんちゃん→しゅかしゅー→すわわ→ありしゃ→あいにゃの順番でコールアンドレスポンス。 1stライブでもそれぞれのコールアンドレスポンスがかなり盛り上がっていたと思うが、2ndの今回はそれ以上にしっかりと観客側がコールができていたように思う。 このコールアンドレスポンスのコールは揃うととても気持ちがいい。 やっぱり一番好きなコールはあんちゃんのかんかんみかん、かもしれない。
■03 少女以上の恋がしたい / Aqours MCが終わると次の曲へ。 3曲目は「少女以上の恋がしたい」。 1曲目に披露した「HAPPY PARTY TRAIN」のカップリング曲の一つである。 この曲の見どころはなんといってもCメロ直後。大サビに入る前に9人がポージングを取り、ハート型に手を動かすとモニターにハートマークが描かれるシーンであろう。 演出上では同一ではないが、私はμ'sの「Angelic Angel」のハートマークを描く演出を彷彿とさせて、とても感動した。 A面曲だけではなく、カップリング曲も人気が高いのはμ'sのころからずっと一緒だが、この曲もそれに漏れることなく、かなり人気の高い曲となり、ライブでもかなり好評だった。
■04 夏への扉 Never end ver. / 逢田梨香子、高槻かなこ、鈴木愛奈 このライブでまず度肝を抜かれたセットリストだったのはまずこの曲。 これまで名古屋公演や神戸公演では、アニメ1期BD曲を中心にセットリストが構成されていたのだが、その部分をガラッと変更し、8月末に発売されたAqoursのデュオトリオCDの楽曲を組み込んできた。 確かにこの時期を過ごすと夏をテーマに発売されたデュオトリオCDの楽曲を披露する場面が無くなるので、絶好の機会というのは���解していたが、いざ目の間で披露されるととてもテンションが上がる。 しかしこのデュオトリオCDに収録されている楽曲4曲は比較的にどれもBPMが高い曲で、とても乗りやすい曲ではあるので、ライブ映えする楽曲だなと感じた。 その1曲目が梨子(りきゃこ)・花丸(きんぐ)・鞠利(あいにゃ)の3人が歌う「夏への扉 Never end ver.」である。 非常に明るい軽快なラテン調の曲は夏にピッタリの曲。 演者の3人はメインステージに登場しその後サイドステージに別れ、最終的にはトロッコに乗り客席へ向かうという移動構成になっていた。 曲の途中に、ライブグッズの一つであるラブライブ!サンシャインブレード(キングブレードOEM品)を手にし、それを振り回しながら踊るという、ある意味グッズの有効活用をした振り付けになっていた。 トロッコで移動する歳には、備え付けられていた水鉄砲を手にし、アリーナの客席へ水をぶちまけるという、夏らしい演出もありとても盛り上がっていた。 私が観ていたのはスタンド席だったので残念ながら水は一切かからず。残念だった。濡れたかったな。。。
■05 真夏は誰のモノ? / 小宮有紗、降幡愛 続いてデュオトリオCDから、黒澤ダイヤ・黒澤ルビィの黒澤姉妹による「真夏は誰のモノ?」。 「夏への扉」とは対照的な情熱的な曲。一部のファンからは「Mermaid festa vol.4」と呼ばれているとかいないとか(あくまで俗称です)。 デュオトリオの組み合わせが発表された時から大注目だった姉妹ソング。 楽曲として聴くだけでもかなり情熱的な曲ということはわかるが、実際にありしゃとふりりんがステージで踊るとさらに情熱度アップだった。 ふたりとも赤いドレスに身を包み、センターステージで歌い踊る姿は美しい以外の何者でもなかった。 さらには曲中でところどころで顔を寄せ合うシーンがあり、下手するとあと数センチズレたらキスをしてしまうのではないか、という距離まで顔を寄せ合っており、それを見た観客からは大声援が飛び交っていた。かくいう私もとても興奮してしまったのは言うまでもない。 あとのMCで2人も言っていたが、埼玉公演初日よりも2日目のほうがより顔を近づけており、本当に素晴らしいステージになっていた。 私個人としては、この曲の2番のサビ前に「オ・レ!」と叫ぶ部分があるのだが、そこを失念してしまい、コールできなかったのが大変悔やまれる。次回もしあればリベンジしたいが、デュオトリオCD Vol.1の楽曲という特性上、なかなかタイミングはなさそうである。
■06 地元愛?満タン☆サマーライフ / 斉藤朱夏、小林愛香 続いて、沼津出身の渡辺曜・津島善子の"じもあい"コンビによる、「地元愛?満タン☆サマーライフ」。「地元愛」と書いて"じもあい"と読む。 明るくてスタイリッシュなナンバーのこの曲はなんといっても「じ・も・あい!じ・も・あい!」コールが楽しい。デュオトリオCDに収録されている楽曲の中では1番盛り上がる曲ではなかろうか。 パフォーマンスとしては、メットライフドームのレフト・ライト側にある芝生席の通路のところからそれぞれがトロッコ(レフト側があいきゃん、ライト側がしゅかしゅー)に乗り、スタンド席の観客の近くを移動、曲終わりにバックネット裏で合流する、というものだった。 私は2日目の現地はレフト側のスタンド席で通路から2列目だったため、この曲のときにあいきゃんが目の前に来てくれた。本当に近かった。 よく「ライブで目が合った」というのは気の所為、と言われるが今回は確実に目が合っていた。マジで。
■07 夏の終わりの雨音が / 伊波杏樹、諏訪ななか デュオトリオCD最後の曲は高海千歌・松浦果南の"ちかなん"コンビによる「夏の終わりの雨音が」。 クールなかっこいい系の楽曲となっており、この4曲の中でも独特の雰囲気を醸し出している曲。 メインステージにあんちゃん、センターステージにすわわがそれぞれ立っており、楽曲の進行に応じてすわわがメインステージへ移動、最後は合流するという動きだった。 ダンスパフォーマンスとしても、振り付けに三代目J Soul Brothersなどで有名ないわゆる「ランニングマン」が取り入れられていたり、スタイリッシュな動きが多く、とてもかっこよかった。 この楽曲は歌以外にも間奏部分に台詞があり(そもそものイントロからすわわ(果南)の語りから始まる)、それも楽曲のかっこよさを引き立てており、ついブレードを振るのを忘れて聞き入ってしまう楽曲だった。
■MC02 ここで2回目のMC。「夏の終わりの雨音が」を歌い終えたあんちゃんとすわわ主導によりMCに入る。 せっかくだから全員を呼ぼうということになり、観客も交えて他の演者を呼ぶことに。 あんちゃん、すわわと観客による「Aqours、集合!」のコールに呼ばれて他の7人もステージに登場してきた。 ここでは楽曲の振り返りとそれぞれのユニットの衣装テーマを語ることに。 今回のデュオトリオでの衣装テーマはG's Magazineにてファン投票により選ばれたテーマがもとになっており、衣装自体もG's誌上にてキャラクターが着用していた衣装を再現している。 トップバッターは「夏への扉 Never end ver.」を歌ったりきゃこ、きんぐ、あいにゃの3人。 衣装テーマは「ハリケーンブロッサム」。それぞれテーマカラーであるサクラピンク、イエロー、パープルをキーカラーとした衣装。 とてもかわいらしいキャラクターに合った衣装ではあるのだが、りきゃこ曰く、きんぐの衣装は「寿司の玉子」、自身(りきゃこ)の衣装は「桜でんぶ」、あいにゃの衣装は「トイレの芳香剤」とのこと。 アイドル衣装らしからぬ例えに他のメンバーや観客は大爆笑。もうそれにしか見えない。 黒澤姉妹の衣装テーマは「インフェルノフェニックス」。 燃える不死鳥のような真紅な衣装でとても妖艶なイメージ。背中の衣装部分がオレンジから赤色へのグラデーションになっていたりなど、とても凝っていた。 曜・善子のじもあいコンビの衣装テーマは「ユニコーンブリザード」。 ユニコーンの名に相応しく、頭にはツノが。そして背中には羽、足元の靴の部分にも羽、そして背中の中心部分には虹のデザインが施されているなど、こちらもなかなか凝った衣装となっていた。この2人の時の会話はどうしてもお笑いチックになってしまうのはご愛嬌。 そして最後は千歌・果南のちかなんコンビ。衣装テーマは「トワイライトタイガー」。 手を丸めて肉球の形にしてポーズを決める2人、かわいすぎか。 衣装もそれぞれのイメージカラーのもと、タイガー感を出すデザインとなっていた。あんちゃんは千歌カラーということでオレンジをメインとし、白黒のカラーも取り入れたデザインとなっていたが、それがハロウィンっぽくもあり、周りのメンバーから突っ込まれていた。それに対して「ハロウィンじゃないよ!」と否定するあんちゃん。かわいい。 そして衣装テーマや楽曲の振り返りが終わったところでメンバーはステージ裏に捌け、場面転換へ。
■幕間ドラマ 01 ラブライブ!のライブではおなじみのキャラクターアイコンによる幕間ドラマパートは健在。 各地方での公演により内容は変わっていたのだが、今回の埼玉公演では、西武球場前駅に着いたAqours9人のお話。 西武球場前駅周辺の西武鉄道の路線は複雑に入り組んでいてわかりづらい、という話題から、歴史好きの花丸によるメットライフドーム周辺(狭山湖・多摩湖)の歴史の紹介に。 長きに渡る歴史を持つこの周辺の場所だからこそ、しっかりとした態度でライブに挑まないといけないと言うダイヤに乗っかる善子。 そして善子の妄想が暴走し、湖に沈める生贄が必要になる、という話に。 ルビィがその標的になり、必死に抵抗するも結局生贄の対象に。そして必死に助けを求めるも――というのが今回のこのパートでの幕間ドラマの内容。 これだけ書くと禍々しいストーリーに思えるが、実際にはそれなりにコメディタッチ。 善子がいつもの中二病妄想を全開にして楽しんでいたのが面白かった。 前回の1stの時からだが、アイコンもかなり表情豊かに動くようになり、幕間ドラマパートでの楽しみ方も増えたように思う。
■08 未熟DREAMER / Aqours 今回の埼玉公演でまさか来るとは、と感じた楽曲1つめはこの「未熟DREAMER」。 1stライブでは全体的にアニメ1期を踏襲する感じのセットリストだったため、この楽曲もセットリストに入るのはわかっていた。 しかし今回はアニメ楽曲は基本的にはセットリストから外されており、名古屋・神戸公演でもシングル曲、BD特典曲、ユニット曲で構成されていた。 そのため今回の埼玉公演でもアニメ楽曲は基本的には来ないものだろうと思っていたところでこの「未熟DREAMER」である。 アニメ9話の象徴的なシーンで使用されたこの楽曲はとても印象に残っており、個人的には果南・ダイヤ・鞠莉の3年生楽曲のイメージが強い。 現地でも3人のカラーであるライトグリーン、レッド、パープルのペンライトを振っていた観客も多かった。
■09 恋になりたいAQUARIUM / Aqours 一曲前の「未熟DREAMER」の時点で、恋アクの衣装を着ていたため、次の曲はこの曲だと感じていた人も多いはず。 Aqours 2ndシングル、渡辺曜センター楽曲である「恋になりたいAQUARIUM」。 曜センターということもあり、会場は曜のカラーである水色一色に染まっていった。 PVに合わせて2番のサビからオレンジ色にペンライトを変える演出は1stから変わらず健在で、水色からオレンジに変わる流れはとても綺麗だった。 メンバー9人も1stの時に比べ、ダンスのパフォーマンスも格段に上がっている印象だった。
■MC03 ここでMCが入る。 幕間ドラマ以降の2曲について。特に2曲目の「恋になりたいAQUARIUM」について。 恋になりたいAQUARIUMのMVでキャラクターが着用しているものを再現した衣装は今回のツアー初出ということで、いろいろ各アピールポイントが挙げられていた。 特にふりりんのお気に入りポイントは自身とあんちゃんの衣装の背中についているフリフリ(サンバ風衣装)とのこと。 軽快なアドリブミュージックに乗せて踊るあんちゃんとふりりんの可愛さと言ったら。。。 そしてそれにつられてりきゃこも「ウチら(きんぐ・あいにゃ)にもサンバのフリフリあるんですけど」と発言し、アドリブのダンスは伝染。 お尻をふりふりしながら踊るきんぐ・りきゃこ・あいにゃはとてもキュートだった。 実際には踊った3人のうち、りきゃこはサンバ風デザインの衣装は無く、周りのメンバーから突っ込まれていた。「りきゃこはサンバのフリフリなくない?」
■10 Daydream Warrior / Aqours MC明けの曲は「Daydream Warrior」。 TVアニメ1期BD4巻特典曲である。 この楽曲は明確にセンターが決まっているわけではないのだが、収録されているBDのジャケットが善子であること、また1番Aメロが善子ソロで始まることから、会場では善子カラーである白のペンライトを振っている人が多かった。 イントロのシンセサイザーから始まり、ちょっと落ち着きのあるAメロ・Bメロからの一気に開放的になるサビというこの楽曲の構成は個人的にとても気に入っており、現地で聴けたのはとても嬉しかった。 シンセサイザー系の音色は自宅でスピーカーやイヤホンで聴くよりも、現地の大音量のスピーカーで聴くと非常に映えるなとも感じた。 この楽曲、全体的にダンスの振り付けが多めで映える楽曲ではあるのだが、一番の見どころは大サビ前の間奏部分でのあいきゃんをメインとしたメンバーのキレッキレな振り付けであろう。 ラブライブ!というコンテンツでのライブは当然ながら歌って踊るというのがウリではあるが、それにしてもここまでキレッキレなカッコイイ振り付けはこれまで無かっただろう、というくらい素晴らしいダンスだった。 ライブBDが発売されたらここを繰り返し見たいくらいである。
■11 スリリング・ワンウェイ / Aqours 「Daydream Warrior」からこの「スリリング・ワンウェイ」の流れは、今回のライブでの一番の盛り上がりポイントだったように思う。 楽曲としてはアニメ第1期BD6巻に収録されている特典曲。 千歌による「私たち、輝きたーーーーーーーい!」の、ラブライブ!サンシャイン!!のキャッチフレーズを叫ぶイントロから始まるこの楽曲は、ゴリゴリのハードロックソング。 9人が歌い踊る背景のビジョンに映し出された炎の演出とも相まって、会場は見たこともないほどボルテージが最高潮に達していた。 中でも「マイ未来 トライ・トライ・トライライ ホンキ デ ハシレ」のコール部分や、サビ終わりの「パッション!」「レッツゴー!」のフレーズ部分は、メンバーと会場が一体となって叫ぶポイントとなっており、とても楽しかった。 個人的には、μ'sのライブの際の盛り上がる定番曲となっていた「No brand girls」に匹敵するほど盛り上がる曲だと思っている。 この楽曲が発表された時は、出だしの千歌の叫ぶ台詞などが賛否両論でいろいろ言われていたりしたが、そんな声が引っ込むほど、今回のライブで一番の人気曲になったと思う。 BD特典曲というのもあり、今後披露されるかどうかは微妙ではあるが、ぜひとも可能であれば継続してセットリストに入れてほしい一曲。また叫びたい。
■幕間ドラマ 02 前回の幕間ドラマとは打って変わって場所はステージ裏の楽屋。差し入れでもらった埼玉名物のお菓子を食べるメンバーであるが、ルビィの姿が見当たらない。 とその時、花丸がある方向を見て叫び声を上げる。メンバーがそちらの方向を見ると、スイートポテトを我を忘れて貪り食うルビィが。 「ポォ。。。ポォ。。。」としか言わなくなって理性を忘れてスイートポテトを食べる姿に驚愕する一同。 すると状況を把握した善子がこう言う。「ルビィはスイートポテトの霊に取り憑かれている」と。 半ばあきれつつもその状況を受け入れたメンバー。善子はスイートポテトの霊を排除すべく、スイートポテトと相反するもの、「味噌ポテト」を霊に差し出す。 するとそれに反応した霊はルビィから出ていった――かに思われた。 しかし実際はスイートポテトの霊は善子の支配下に置かれるようになり、ルビィに取り憑いた状態のまま善子と意気投合するようになる。 ―――というのが2回目のドラマパート。 今回もなかなかカオスであった。 善子がスイートポテトの霊に対し、味噌ポテトを差し出してスイートポテトの霊に勝ったシーンでは会場中が拍手に包まれたのは笑った。 それにしても今回の幕間ドラマ、どちらでもルビィが散々な目に合っているのはなぜだろうか(笑)
■12 P.Sの向こう側(29日)・近未来ハッピーエンド(30日) / CYaRon! ここから3曲はユニットゾーン。 トップバッターは千歌・曜・ルビィによるCYaRon!。 ユニット曲は1日目と2日目で日替わりとなり、1日目はアニメ第1期BD全巻購入特典曲の3曲、2日目はユニットシングル第2弾のA面曲と入れ替わりになっていた。 名古屋公演・神戸公演でもそれぞれ特典曲とシングル曲を入れ替わりで歌っており、それを踏襲した感じである。 これまではμ's時代も含め、BD全巻購入特典曲はライブでは歌わなかったため、このツアーで特典曲を歌った時は衝撃的であった。 「P.S.の向こう側」ももちろん盛り上がる曲ではあるのだが、やはり盛り上がりでいったら「近未来ハッピーエンド」であろう。 ユニットシングルとしては、前作にあたる「元気全開DAY!DAY!DAY!」に匹敵する盛り上がりを見せていたと言っても過言ではない。 もちろん、楽曲の最後にある「CYR、CYR Love!」のコールもばっちり言えて大満足だった。 そしてなにより、会場がCYaRon!のメンバーである千歌・曜・ルビィの各キャラクターのイメージカラーである、みかん色・水色・ピンク色の3色に染まる様子はとても綺麗かつ幻想的で、ずっと眺めていたい光景であった。
■13 LONELY TUNING(29日)・GALAXY HidE and SeeK(30日) / AZALEA CYaRon!に続いてはダイヤ・花丸・果南による「AZALEA」のターン。 1日目はBD全巻購入特典曲である「LONELY TUNING」。イントロおよびアウトロにはラジオやニコ生の音源がサンプリングとして使われているなど、演者としての中の人もイメージに反映されている曲である。 対する「GALAAXY HidE and Seek」は幻想的なファンタジーチックな曲で、楽曲の1番がまるまるダイヤ(ありしゃ)ソロとなっている楽曲である。 実際にステージでも1番はセンターステージでありしゃが一人で歌い上げる構成になっており、本人としてもなかなか緊張して、そして一人で歌い上げなければならないということでとても寂しかったという。 この2曲はいずれにしてもAZALEAっぽさ全開の曲で、ユニットシングル第1弾である「トリコリコPLEASE!!」の意思を引き継ぐ素晴らしい楽曲となっている。
■14 Guilty Eyes Fever(29日)・コワレヤスキ(30日) / Guilty Kiss そしてユニットゾーン最後は善子・梨子・鞠莉の3人によるGuilty Kiss。 1日目は「Guilty Eyes Fever」。2日目は「コワレヤスキ」という選曲。 「Guilty Eyes Fever」はGuilty Kissらしさ全開というか、かっこよさ全開であり、楽曲としてもシンセサイザー全開でとてもテンションが上がる楽曲である。 反対に「コワレヤスキ」はこれまでのGuilty Kiss楽曲とはBPMも若干遅めで、ノリが良い曲というよりは激しくもアツい曲といった曲で、新たなGuilty Kissの一面が見れた楽曲ではないか、と思う。直接的に楽曲に関係するわけではないが、コワレヤスキのジャケットのイラストはとても好きだ。これまでのμ'sやAqoursやそれぞれのユニットでも無かったような構図のジャケットで、3人が決めポーズをしているイラストはとてもかっこよくしびれた。 この2曲は個人的にもとても大好きな楽曲だったので実際に生声で聴けてよかった。
■キャスト映像 ユニットゾーンが終わると転換映像に。 今回のツアーでは、ここではキャストのダンスの練習風景とそれぞれの各個人のインタビュー映像が流れていた。 インタビュー映像はそれぞれ各会場ごとに異なり、各公演に対する意気込みなどが語られていた。 前回の1stライブの時もそうだったが、Aqoursはμ'sの時とは異なり、バックグラウンドの映像などを惜しみなく出しているイメージがある。μ'sの時はライブBDには舞台裏映像は一切収録されることは無かったが、Aqoursは1stライブBDには舞台裏映像がしっかりと収録されていたりするし。
■15 青空Jumping Heart / Aqours キャストの映像が終わるといよいよ最終パート。 まずはTVアニメ1期OP「青空Jumping Heart」。 この曲もコールが多くとても楽しめる一曲。衣装もOPでキャラクターが着用しているものを再現した衣装だった(1stライブで着用していたものと同一)。 やはりアニメOP曲というのは安定して盛り上がれる曲で、私も好きな一曲だ。 会場の観客もペンライトのカラーを思い思いのカラーにして振り、大歓声を送っていた。
■16 SKY JOURNEY / Aqours この曲をここで入れてくるか~!と思ったのはこの曲。「SKY JOURNEY」。 「HAPPY PART TRAIN」のカップリング曲の一つである。 これまでのAqoursにはないシリアルなかっこいい曲調で、まさに銀河を駆け巡っているイメージが湧いてくる一曲。 メンバーによると歌詞の内容は「HAPPY PARTY TRAIN」の続きになっているようで、そういったギミックも面白い。 ステージとしては、9人が横に並んで歌い踊り、その振り付けに合わせて銀河をイメージする白いラインがアニメーションが背景で動く、という、メンバーの振り付けと背景の映像がシンクロして一体感のある舞台を作っていた。 楽曲の途中でメインステージからセンターステージへの移動があるのだが、この時の動きは「スカイウォーク」というらしい(のちのMCで判明)。
■MC 04 ここでMCが入る。 主に「青空Jumping Heart」「SKY JOUNRNEY」について。 「SKY JOURNEY」では先述した、動きと映像がシンクロしているという話題に。 あんちゃんが「動きと映像がシンクロしてるらしいよ」と言うと、りきゃこに「なんで踊っていて後ろなんて見れないはずなのに知ってるの?」と突っ込まれ、他のメンバーからもあんちゃんがダンス中に余所見している疑��までかけられてしまっていた。 「余所見なんてするわけないでしょ!」って否定したあんちゃんが最高に可愛かった。 また、ふりりんから、メインステージからセンターステージへの移動の際の振り付けについての話題が上がり、これを「スカイウォーク」と説明する予定だったのだが、1日目はふりりんから順番に「なんていうんだっけ?」という振りが他のメンバーに順番に振られる中、あんちゃんが「このスカイウォーク、なんていうんだっけ?」と途中でつい名前を言ってしまうポンコツっぷりを見せつけたと思えば、2日目はふりりんが「この振りの名前は"アクアウォーク"です!」と完全に名前を間違えるポンコツっぷりを見せつけ、みんなかわいいかよ。ってなっていた。 その後もふりりんは事ある事に「スカイウォーク」と「アクアウォーク」を間違え、他のメンバーから突っ込まれていたのも面白かった。 (私の地元は名古屋なのだが、東海地方民からすると「アクアウォーク」というと、岐阜・大垣にある「アクアウォーク大垣」をどうしても連想してしまい、笑いをこらえるのに必死だった(笑)) そんなグダグダなMCも終わり、次の曲へ。
■17 MIRAI TICKET / Aqours この曲をこのツアーでついに聴けるとは思わなかった。TVアニメ第1期最終回にて流された「MIRAI TICKET」。 アニメ本編ではラブライブ!本戦中の舞台で踊った曲であるのだが、その舞台のモデルになったのが名古屋にある「日本ガイシホール」。このツアーの最初の名古屋公演の舞台でもある場所である。 そのため、名古屋公演で歌ってくれるのではないか、というファンの期待はあったものの、結局のところセットリストから外れており落胆したファンも多かった。 名古屋公演でもセットリストに入っていないのであれば、このツアーではもうやらないのであろうという大方の見方があったが、埼玉公演ではそれを覆すかのようにセットリストに入っていたのである。 ついに1stライブぶりに聴くことができたファンは歓喜。会場中がどよめきと歓声に包まれていた。 (それだったら名古屋公演でもせっかくだから歌ってほしかったというのは内緒) 内容としては、今回はセンターステージを使ったミュージカル調の演劇は無く、そのまま歌へ。 楽曲はアニメ最終回にふさわしい壮大な楽曲となっており、ライブの締めが近づいているなとも感じ、少し寂しくもあった。
■君のこころは輝いてるかい? / Aqours そしてアンコール前最後の楽曲は、Aqoursのデビューシングル「君のこころは輝いてるかい?」 やはりAqoursといったらこの曲であろう。Aqoursの始まりの一曲。 ステージ上のモニターには歌���は出なかったものの、楽曲が始まる前にあんちゃんが「一緒に歌って下さい」と発言したのもあり、会場でも一緒に歌っている人が多かった。 そしてなんといってもやはり見どころは間奏部分のしゅかしゅーの馬跳び。今回も大成功し、観客も歓声を上げていた。 ダンスや歌も、Aqoursの活動が始まった最初の頃、そして1stライブの時よりも成長を感じ、ちょっとこの曲を聴いていたら涙腺が危なくなってしまっていた。
■アンコール映像 会場が暗くなり、観客からのアンコールが始まると、ステージ上に映像が。 近年のラブライブ!のライブのアンコールではおなじみの新作アニメーション映像である。 今回のストーリーとしては、ライブを終え、次の会場(埼玉公演では地元の沼津)に出発しようとするが、燃料が足りなくて機関車が動かなくなってしまう。 あれやこれや考えるもなかなか解決策が見つからない。すると曜が、ライブ会場にいる観客の歓声を燃料にできないか、と提案。 メンバー9人が観客に歓声がほしいと提案。メンバーと観客による「Aqours」コールにより無事機関車の燃料は復活。 協力してくれた観客にお礼を、ということでステージを続ける。 という流れ。 途中、花丸が食べているお菓子だったり、メンバーが持っている皿に置かれているものは各会場の名物や建物(名古屋なら金のシャチホコなど)となっていた(各会場でその部分だけ差し替え)。 そして最後はいつもの「Aqours、サンシャイン!」のコールでアンコールが開ける。
■EN01 サンシャインぴっかぴか音頭 ステージの中心には機関車が再び登場。その先頭部分に乗っていたのはなんとうちっちー。 まさかのみとしーからのサプライズゲストの登場である。 「伊豆・三津シーパラダイス」としっかり宣伝が入った法被を着用し、「祭」とかかれた大きな団扇を振りながら登場するうちっちー。観客は思わぬゲストの登場に歓声を上げていた。 そしてAqoursのメンバー9人もステージ上に。祭り囃子の音が聞こえてきたということはこの曲。「サンシャインぴっかぴか音頭」である。 みかんや海の青さ、お茶など静岡・沼津の良さを詰め込んだこの楽曲は、沼津の幼稚園で振り付けが考案され、地元の幼稚園児が歌い踊っていたりするなど、沼津の人々にも愛されている楽曲。 今回Aqoursが踊っていた振り付けもその、幼稚園で考案された振り付けを取り入れていた。 センターステージの中央にあんちゃん、その周りに他のメンバーが取り囲むという形になっており、そのセンターステージがせり上がると中からお祭りの舞台風セットが。あんちゃんが居る場所には太鼓が置かれ、実際にあんちゃんが演奏するなど、夏祭りを模したステージ構成となっていた。残りの8人のメンバーも団扇を持ちながら振り付けを踊り、まさに「盆踊り」なステージだった。
■MC 05 「サンシャインぴっかぴか音頭」が終わるとアンコール明けのMCに。 ここでうちっちーとはお別れ。 メンバーからも観客からもお別れを惜しむ声が上がっていた。機関車に乗ったうちっちーはそのままバックでステージ裏へ。 ステージ奥の暗い場所まで下がったうちっちーを見て、きんぐが「うちっちー怖っ!」って言っていたのは面白かった。 そしてここで新情報の発表へ。 ステージ上のモニターに映像が映し出される。 画面には「PDP」の文字。最近始動したラブライブ!の新プロジェクト、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル PERFECT DREAM PROJECT」のロゴである。 今回はてっきりPDPにて参加する新アイドルの映像がおさらい的に流されるのか、と思ったのだが、実際にはそれよりもはるか斜め上を行く内容だった。 幕間ドラマでも使用されているようなキャラクターの顔のアイコンで千歌が登場しコメントを述べたかと思えば、「ね、穂乃果さん!」とμ'sの穂乃果へとバトンタッチ。 そう、Aqoursとμ'sのキャラクターの掛け合いでコメントが進行していくのだ。 これまでキャラクターとしてはAqoursとμ'sは、μ'sがTVアニメ本編で少し登場したくらいで本格的な絡みは一切無かった。演じる中の人に至ってはお互いに関して発言まで制限され、(表立っては)全く交流が無い状態が続いていた。 そんななかに飛び込んできたこの映像。たまらないものだった。 先日のPDP発表会において、ようやくあんちゃんとえみつんが公の場で交流することになり(それもかなり話題になっていたのだが)、それ意外のメンバーも本格的に絡みが増え、とてもうれしい。μ'sメンバーに至っては久しぶりの新規ボイスということもあり、嬉しさが倍増であった。 動画では、千歌が穂乃果に声をかけるのはもちろん、その後も千歌→穂乃果→梨子→絵里→果南→ことり→ダイヤ→海未→曜→凛→善子→真姫→花丸→希→鞠莉→花陽→ルビィ→にこと交互に声をかけあっていくのは見ていてとても感慨深いものがあった。しかもそれぞれ呼び合うのは下の名前である。絵里が「果南ちゃん」と言ったり、曜が「凛さん」と言ったり。極めつけは海未の「曜!」呼びである。他のメンバーは全部「ちゃん」「さん」付けであったが、海未だけ曜に対しては「曜」呼びなのである。これは観客の歓声も一段大きかった。 映像は埼玉公演両日あったものの、台詞は1日目と2日目で微妙に異なっており、2日目には穂乃果による「ファイトだよ!」が久しぶりに聴くことができたり、ラストではにこが「にっこにっこにー!」と言うと、全員のアイコンが登場し、18人で「にっこにっこにー!」と言うなど、これまでの制約があった状況からすると信じられないコラボ具合に、嬉しすぎて卒倒しそうになった。
公式により1日目のコラボ映像がYoutubeに上がっているので動画を貼っておく。(2日目の動画も公式で上げられていたのだが著作権侵害で削除されていた。公式動画なのになぜ…)
youtube
さらに追加の新作情報として、まもなく始まる(このレポートを書いているのは10/7なのでまさに当日始まる)ラブライブ!サンシャイン!!2期の新作PVも流された。
物憂げに下を向く千歌や、なにかを提案する3年生、などワクワクするような映像ばかりだった。
さらにさらに、2日目に限ってはもうひとつ追加情報があるということで、「特報」の文字。
なんと、この2ndライブに引き続き、3rdライブが開催決定したのである!
場所と季節は以下の通りということで、更に楽しみになってきた。
Aqours 3rd LIVE(仮称)
時期:EARLY SUMMER 開催場所: ・メットライフドーム(埼玉) ・大阪城ホール(大阪) ・マリンメッセ福岡(福岡) ※開催順序や詳細な日程は後日発表とのこと。
再びメットライフドームである。またこの場所に戻ってくることになるとは。しかも開催はEARLY SUMMER、つまり初夏ということで、会場は地獄のような暑さになりそうである。 さらには今度は福岡にも。地元名古屋が今回は含まれなかったのは残念だが、福岡にも行けたらいきたいなと思っている。 しかし再びツアーライブ、さらにはまたドーム公演も含まれる、というのはとても驚いた。Aqoursの勢いはとどまるところを知らないなと感じた。当然、全力で応援するのみである。
感動のμ's・Aqoursコラボムービー、そして2期新作映像、3rdライブ発表と、怒涛の新情報が発表された後は一人ずつ、今回のライブの感想を述べていくことに。 1stライブの時は全員笑顔で清々しい表情を見せていた9人だったが、今回はかなり泣きそうになっているメンバーも見受けられた。 そんなメンバーの挨拶の中で共通して観客に聞いていたのが「ライブ楽しかったですか!」「Aqoursにずっとついてきてくれますか!」という言葉。 「青空Jumping Heart」の歌詞にあるような"見たことない夢の軌道"を"追いかけて"きてはいるが、まだまだ途中。夢の物語は到底終わらせる気はない、というメンバーの意気込みが感じられた。 印象に残った挨拶としては、1日目、りきゃこが言った
「みんな(観客)も日常生活、学校とか会社で大変なことや辛いこともたくさんあるだろうけども、「あと少しでAqoursのライブがあるから頑張ろう」とか「ライブ楽しかったからこれからも頑張っていける」って思ってくれると嬉しい」
という言葉かなと。 確かに日常生活ではつらいことも大変なこともたくさんある。そんな生活の中、りきゃこの言葉の通りAqoursのライブが生きる原動力になっていたのは間違いない。ステージ上の9人だって、いや9人のほうがとてもつらいことだったり大変なことはあるはずである。しかしそれを見せること無く、ステージで歌い踊る姿を見せてくれるというのは感謝の気持ちしかない。 同じ1日目に、あんちゃんが
「観客のみんなが「ありがとう!」って私達に言ってくれるのはすごい嬉しいんです。本当だったら私達が「ありがとう」って言わなきゃいけないのに、観客のみんなも「ありがとう」って言ってくれる。良い言い方が見つからないけど、これは"相思相愛"だなって、そう思います」
と述べていたが、まさにその"相思相愛"という言葉がぴったりだなと感じた。 そして2日目のラストにはあんちゃんがこう宣言した。
「絶対、3rdライブ驚かせてやるからなっ!」
■EN02 太陽を追いかけろ! / Aqours 挨拶明け、いよいよ本当のラストスパートだ。 まずは「太陽を追いかけろ!」。アニメ第1期BD7巻特典曲。 番号の点呼から始まり、明るい曲の楽曲はライブのラストスパートにぴったりの曲。 点呼の部分に関しては、例に漏れず、「9」のあとに観客から「10!」の声。Aqoursと会場が一体となっていた。 この曲は会場のモニターにも歌詞が表示され、全員で合唱する形となっていた。 メンバーはステージ下手から2人、2人、2人、3人の4グループ(デュオトリオCDの組み合わせ)に別れ、それぞれトロッコへ。客席をぐるっと回っていく。 この時のトロッコには、ライブロゴに描かれている「HAPPY PARTY TRAIN TOUR」の文字があり、歌うパートによって各キャラクターのカラーに変化していく演出がとられていた。 客席を半周したところで歌が終了、いよいよラストの楽曲となる。
■EN03 ユメ語るよりユメ歌おう(29日)・Landing Action Yeah!!(30日) / Aqours ライブラストの曲も日替わりであった。 まず初日の29日はTVアニメ1期ED曲「ユメ語るよりユメ歌おう」。盛大なフィナーレにふさわしい曲では、メンバーもEDの映像通りにそれぞれの自分のキャラクターのカラーのボンボンを振りながら歌い踊っていた。 この時はライブビューイングにて観ていたのだが、LV用のカメラにも大いにアピールをしてくれるメンバーたちには感謝しきれなかった。みんなとてつもなく可愛かった。 そして最終日の30日。私はてっきり前日と同じユメユメで締めるのかと思っていたが、聞こえてきたのは「Landing Action Yeah!!」。 まさかこの曲をこのツアーで歌うとは思ってもおらず、びっくりした。てっきりまもなく始まるファンミーティング向けの楽曲かと思っていたのだ。 この曲もモニターに歌詞が表示され、全員で合唱できるようになっていた。 曲が終わるとステージに9人が戻ってきて最後の挨拶に。 最後の退出もそれぞれ1日目と2日目で違いがあり、1日目はステージ上の大型モニターの裏に下がっていく流れだったのに対し、2日目の千秋楽では、「HAPPY PARTY TRAIN」や「サンシャインぴっかぴか音頭」で登場した機関車が再び登場し、Aqours9人を乗せてステージ裏に帰るという流れだった。この機関車は「沼津へ帰る」という演出になっており、8月頭の名古屋から長きに渡ったこのツアーもついに終着、おしまいなのかと感じさせる演出となり寂しくもなった。 そしてメンバーが完全に退出するとステージのモニターにはライブロゴ。さらにはメットライフドームの天井に、レーザ��ライトで「ご乗車ありがとうございました」の文字が浮かび上がる演出がされていた。 これには観客も大歓声と拍手で答えていた。 そして完全に2ndライブは幕を閉じた。
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今回のライブはラブライブ!のライブ史上初めてのツアーだった。8月頭に名古屋・下旬に神戸、そして9月下旬に埼玉とそれなりに期間は空いていたが、出演者の9人はとても大変だっただろう。 セットリストも大まかな流れは一緒であったが、細かく変更になる点も多く、普段のライブの倍以上は大変だったのではないか。 先述した挨拶のときの言葉ではないが、本当にこちらから「ありがとう」と言いたい。私は名古屋公演のLV1日、そして今回のメットライフドームでの2日間(LV・現地鑑賞)の3公演分しか観てはいないが、どれも素晴らしい内容だった。 1stライブがあれだけ素晴らしいものになっていて、それを塗り替えるのは到底簡単なことではない。しかし彼女らはそれをやってのけた。 しかしこれで終わりではない。ラブライブ!サンシャイン!!、そしてラブライブ!の世界はまだ続いていく。
まだまだ発展途上な彼女たち。勢いは到底止まりそうにもない。3rdライブ、今から驚く準備はできている。 これからも「見たことない夢の軌道 追いかけて」いこうではないか。
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