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#リズムがズレる
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ボイトレのカラオケレッスン336曲目
リズム音痴で困っていてレッスンを受けている生徒さんが選んだ今回のレッスン曲は レーモンド松屋さんの「Kissしてハグして大阪」と言う曲です。 2006年5月リリース。 大阪の曲で「あべのハルカス」や「御堂筋」「谷町筋のイルミネーション」「大阪」の歌詞が入っています。 レーモンドさんはご当地ソング的な曲を作詞作曲し自ら歌いつつ 五木ひろしさんに曲を提供した 『夜明けのブルース』で第54回日本レコード大賞「作曲賞」 『博多ア・ラ・モード』で第46回日本作詩大賞「大賞」を受賞されている方です。 おじさんが歌うにはとてもカッコいい曲です。 8ビートのシンコペーションとラテンのリズムの裏拍のアクセントで歌うのが難しい曲でした。 今回の生徒さんは、歌は上手いんですがどうもリズムがぐじゃぐじゃになってしまって上手く歌えないと言う悩みで レッスンを受けられているんです。 私は趣味でパーカッションやドラム…
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4komasusume · 7 months
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4つのコマで大喜利だ!? 「現代4コマ」作品を分類しつつ紹介する試み
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「#現代4コマ」は Twitter (現「X」) 上のハッシュタグ・ムーブメントです。最初の使用者は「いととと」さん (@itototo1010) のようであり、現在はいとととさんや Twitter アカウント「現代4コマ」 (@gendai4koma) を中心に投稿が行われています。
 現代4コマとは、いとととさんによれば「マンガに捉われない新たな4コマの概念」であり、また「現代4コマ」アカウント管理者のひとりである人生さんによれば「芸術運動でありながらも大喜利性を秘めたユーモア深きコンテンツ」とのこと。筆者の理解では、二重カッコ付きの「いわゆる『現代アート』」を参照しつつ、抽象表現や現実の事物を4コマだと理屈付ける試み、といったところでしょうか。挑戦的で挑発的だが表層的にも思えるこの営みは、しかし投稿されている作品を見れば、してやられた、と感じるものがいくつもあります。
 冒頭に挙げた、いとととさんの代表作4つを紹介しましょう。まずは『運命を思い付いた瞬間』。ベートーベンの顔を一部だけ映した1・2・3コマ目とタテ長のバストアップを映した4コマ目は、タイトルによる誘導とあいまって『交響曲第5番 運命』の冒頭のジャ・ジャ・ジャ・ジャーンを想起させます。ベートーベンと同時にコマもタテ方向に伸縮させることによって時間流の長短を表現しているわけです。また、言わば4つあると認識できるものを、具体的な4つのコマに収めていく、あるいは4つのコマに見立てていくのも、現代4コマの主流な手法であるように見えます。
 次の『卒業式』は合唱曲『旅立ちの日に』を題材にした作品。混声合唱のパートごとに時間的にズレたり合わさったりする歌唱を、各コマを二重にしてヨコ方向に空間的にズラすことによって表現しています。歌唱のズレがネタになることは珍しくありませんが、この作品で特筆すべきはそれを4コマ的な手法で表現している点です。これはタテ方向の大局的な時間流を前提にして、ヨコ方向で局所的な時間流を表現する試みと理解できます。その製作意図はヨコ書きの文字が読者の視線をまずヨコ方向へと誘導するものになっていたり、最後に伸ばして歌う「て」がヨコ長になっていたりする点からも伺えます。
 続いての『カニカマ食べてる時/カニ食べてる時』は二本一対の作品です。前者では家族団欒のセリフが描かれているのに対して、後者ではセリフどころか何も描かれていません。俗に言う、人はカニを食べるとき無口になってしまう、というやつです。一対の4コマを用いて対比を描く手法は昔から存在するところ、この作品では片方の4コマを全くの空白にしている過激さがポイント。一本目に有を対置させることによって二本目で言わば「無を描く」ことを実現した、技巧的で哲学的な4コマと言えます。
 代表作4つの最後は『非行少年の4コマ』。円を切るように引かれた手書きのように真っ直ぐでない線は、タイトルからも推察されるように『ケーキの切れない非行少年たち』を題材にしています。元々はホールケーキを三等分するという課題に対して等分ではない3つに分けている→等分の概念が分からない少年がいる、という衝撃による問題提起だったところ、この作品は3つを4つにしただけ。元ネタの表層しかなぞってないじゃんとか、そもそも分割後の各領域が四角形になってないじゃんとか、様々なツッコミが容易に想像できる問題作です。その一方で、言わば「4つじゃないなら4つにしてしまえ」「四角形でなくてもコマと言ってしまえ」イズムも確かに感じる、ある意味でラディカルな作品のようにも思うのです。
   ◇
 現代4コマを端的に述べるならば、4コマ表現の限界と本質を追究するムーブメントと言えるでしょう。それならば、その表現を成立させている原則を理解、分類することによって、ボーダーラインはより明瞭となり、技法は再利用が可能になり、そしてまだ見ぬ先へと歩みを進められるようになるはずです。
 そこで、以下では筆者が見た数多くの現代4コマ作品を名前付けて分類しつつ、代表的と思われる作品を埋め込み画像やリンクで紹介します。なお、あらゆる作品を網羅的にカバーできてはいないこと、また名前付けと分類は完全に筆者の独断によるものあることをご容赦いただきたく思います。これもまた大喜利の一部。
(注意:技術的な問題により、作品全体を表示的できていない画像が多々あります。また、画像中の「Read more on X」は機能しません。画像に対応した作品タイトルを本文中で太字リンクにしておりますので、クリックいただき、Twitter にて観賞いただくことをオススメします。)
空白主義
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「空白主義」は何も描かれていない4コマを用いて何かを表現しようとする思想であり、究極の(屁)理屈主義とも言えるでしょう。現代4コマにおけるメインストリームのひとつであり、作品例は枚挙にいとまがありません。前述の『カニカマ食べてる時/カニ食べてる時』もここに位置付けられる作品です。
 空白主義で特筆すべき作品は、いとととさんの『骨格標本』。理科室のガイコツと対照させることによって空白の4コマを「4コママンガの骨格標本」と意味付けた画期的な(あるいは、うまいこと言った)作品です。骨格という表現からは、4コマの本質を起承転結に求める「起承転結根本主義」に対して、そのような意味付けに先立つ4つのコマ枠にこそ本質を求める「4コマ枠根本主義」の作品であることが伺えます。
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 また、空白主義をさらに推し進めた「補完主義」は4つのコマを描くことなく4コマを想起させようとする思想です。いとととさんの『はーい4人組つくって~ (班決め)』は学校の授業でありがちなフレーズを題材にした作品。そのタイトルと1つだけ残されたコマからは、作品の外部に4つ1組になったコマ=4コマが存在することが想像できるでしょう。
事物主義
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「事物主義」は現実のコトやモノに4コマを見出す、あるいはそれらを4コマに見立てる原則です。写真による表現が主ですが、前述した『非行少年の4コマ』のようにイラスト的に表現されることもあります。これも現代4コマの大きな流れのひとつであり、『starbucks』『ジェンガ』『無題 (駐車スペース図)』『無題 (ポケモンのワザ欄)』『キャベツの4��マ (作画崩壊の4コマ)』『無限1upできそう』など多くの作品が発表されています。
 その中でも、いとととさんの『サークルカットの4コマ』は同人誌即売会のサークルカットを4コマに見立てた作品です。左上隅のスペース番号欄と上部のサークル名欄を前提かつコマと見なし、カット本体を二分割することによって、全体で4コマとしているのです。この即売会はスペース番号とサークル名から推測するに COMITIA145。この回のカタログではいとととさんの同人誌『自分を4コマ漫画だと思い込んでる4コマ』が紹介されており、いとととさんはその紹介ぶりにも4コマを見出しています。
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 また、事物主義の支流のひとつである「掲示物主義」は街中のポスターや看板などを主な対象としており、『こんなビル助かるな~の4コマ』『不景気』『←』『石川のカニを食べよう』といった作品が発表されています。その中でも、いとととさんの写真作品『無題 (流石に4コマすぎる なんだこれ)』は、日鮪さんが指摘するように、現代4コマと「剥がしアート」という二つの大喜利ムーブメントの邂逅と言えるでしょう。
カラーチャート主義
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「カラーチャート主義」は4コマを着色して何かを表現する思想です。やはり現代4コマの主流のひとつであり、『オレオにケチャップ混入』『プーさん』『肉抜きバーガー』『ねぎま』など数多くの作品が発表されています。相当数の作品が事物主義の流れも汲みつつ各コマを単色で塗りつぶしており、言い換えればスーパーワギャンランドのモザイク当てを突き詰めたものになっています。
 その中でもアラヤマさんの『暗槓』は麻雀牌の白の暗カンをタテ方向に表現しており、2・3コマ目に空白主義の流れも感じられる特筆すべき作品です。また、いとととさんの『バナナ、食べ頃の推移』はむしろ時間主義(後述)の流れを汲み、また塗りつぶしだけでなく黒い斑点も描いているところが注目に値します。
時間主義
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「時間主義」は4コマを上から下へと読む順に時間が流れているものと捉える原則であり、前述した『運命を思い付いた瞬間』もこの流れを汲む作品です。また、やがみさんの『将来』は1・2コマ目の白、3コマ目からの不穏な文字、そして4コマ目から下の黒塗りが、白いキャンバスのような無限の未来、将来への不安、そしてお先真っ暗、という思春期から青年期にかけた現代社会の生きづらさを表現しています。
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 時間主義の支流のひとつである「歌唱主義」は歌唱の時間流を4コマによって表現する思想であり、先ほどの『旅立ちの日に』もここに位置付けられます。また、こーやんさんの『無題 (LMNOP)』は『ABCの歌』の冒頭を題材にした作品であり、4拍を1コマとして4コマ目で LMNOP の文字を重ねることによって、いわゆるエレメノピーのリズムを巧みに表現しています。歌唱主義の作品には他にも『モーニング娘。の4コマ』『学園天国』『天城越えの4コマ』などがあります。
空間主義
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「空間主義」は4コマを物理的あるいは概念的な空間として捉える原則です。qpdb さんの『自分』はタイトルのように見える「自分」からコマが進む=距離が離れるにつれて友人、知人、他人と疎遠な関係になっていきます。4コマ目では色を併用することによって赤の他人を表現している点も巧みです。また「んぷとら」さんの『脱走』は非常口マークがコマ枠からはみ出ていくのを牢屋からの脱走に見立てた作品と解釈できます。人の部分だけでなくマーク全体が出ていく点にシュールさを感じます。
時空間主義
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「時空間主義」は時間主義と空間主義の合流です。視力さんの『セグウェイ』は騙し絵の要素も含んだ特筆すべき作品。残像のような図像は、一見するとセグウェイに乗った人間が時間とともに左から右へと移動しているように見えます。しかしこの図像を道路に見立てた1コマと残像1つのペアが4ペア分ズラされてコピペされたものと解釈すれば、各ペアのコマ内の人間に相対的な動きはなく、それを残像のようにコピペしたところで動きが生まれるはずがないのです。にもかかわらずパッと見では時空間的な動きを感じられるところに面白さがあります。また、桜桃さんの『執行』はギロチン処刑を表現した作品であり、時間が経つととともに重力によって上から下へと刃が落ちていく様子を描いた各コマは時空間の両義性を帯びたものとなっています。
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 時空間主義の支流のひとつ「カメラワーク主義」は4コマをカメラのフレームの連続と見なす原則です。ぷらりねさんの『拡大または縮小』はズームアップとズームバックを2通りの方法で対比的に表現した、示唆に富む作品と言えます。また、いとととさんの『プッチンプリン側の視点』は逆さになったプリン容器の内部からプッチン棒の方向に上天を見た光景を表現したものであり、絶妙なドラマ性さえ感じられる作品です。
コマ間主義
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「コマ間主義」はコマとコマの間を細工して意味付けをする思想です。「なむさん」さんの『幸せな人生だった (心電図)』はコマ間を用いて心電図の波形を表現した作品。タイトルから想像するに臨終の時を表現しており、上から下へとコマを読み進めるにつれて波形が小さくなっていくことから、時間主義の流れも汲んでいることが伺えます。同様に、うりよしきばさんによる時間主義的な『YouTubeの4コマ』では、プレミアムの方はタイトル枠から4コマ目=最後まで隙間なく詰まっているのに対して、無料会員はそれぞれの間に空きがあることから、コマ枠で本編を、コマ間で広告を表現しているものと解釈できます。タイトル枠と1コマ目の間=動画の再生開始時にも空白=広告の有無にちゃんと差異があるところが細かい。
 また、コマ間を排除してコマ同士を隣接させ、コマとコマの仕切り線に意味付けをする思想も、コマ間主義に含まれると言えるでしょう。城ブドウさんによる、モールス信号のSOSを用いた『タ・ス・ケ・テ』や、折り紙の山折り線や谷折り線を用いた『山あり谷あり、山あり』がここに位置付けられます。
オブジェクト主義
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 前述した空間主義がコマを物理的または抽象的な広がりを持つ空間と見なすのに対して、「オブジェクト主義」は各コマや4コマ全体を抽象的なモノに見立てる原則です。いとととさんの『通販番組の4コマ』は各コマを通販商品と見なし、ありがちなフレーズとともに5コマ目を提示しています。空白主義的でもあり、またトータルではコマが5つ存在するにもかかわらず4コマとして成立させている、前衛的な作品と言えます。オブジェクト主義の作品には他にも『4コマの千切り』『水圧』『肩身が狭い』などがあります。
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 オブジェクト主義の支流のひとつである「擬人化主義」は各コマや4コマ全体を人間的な体躯または人格ある主体と見なす原則です。いとととさんの『ジェットコースターに乗れない4コマ』は4コマ全体を児童の体躯と見なした作品。なんじゃそりゃ、と思われるかもしれませんが、1コマ目を頭部と見なしつつ、こどもは4~5頭身と言われていることを鑑みれば、実はかなり的を得た描写と言えます。擬人化主義には他にも『デス4コマ』『回避』などの作品があります。
記号主義
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「記号主義」は4コマを図像として捉えて記号を解釈する、あるいはその逆に記号を図像として捉えて4コマを解釈する原則です。qpdb さんの『1分前の4コマ』はデジタル時計の「2359」=23時59分を表現した作品。あと1分で00時00分=「0000」になって4つのコマが出現することを示唆しており、コマ枠を用いずに4コマを表現した画期的な作品です。また、にこはぴさんの『万』はタイトル付きの空白の4コマを反時計方向に90度回転させており、タテ長のタイトル枠と4つのコマ枠をデジタルカウンターの「10000」に見立てた、空白主義の流れも汲む作品です。
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 また、記号主義の支流のひとつである「漢字主義」は漢字の中にある四角形の部分をコマとして解釈する、またはその逆に4コマを漢字の一部として解釈する原則です。つぶ謎さんの『憂鬱』は時間主義の流れも汲む作品であり、2コマと2コマの分割、赤黒の着色、そして4コマ目の下に伸びる脚によって、日曜日が終わって月曜日が始まる憂鬱を表現しています。また、城ぶどうさんの『喋りすぎなことわざ』は上3コマを目、下1コマを口に見立てることによって、目は口の3倍しゃべる→「目は口ほどに物を言う」を表現しています。漢字主義の作品としては他にも『無題 (ヌメヌメ)』『小学生「1+1は~?」』などが挙げられます。
4コマ詩派
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 漢字主義の中でも、トウソクジンさん (@co_v_h2) は「4コマ詩派」として極めて特筆されるべきでしょう。漢字を用いた詩の文字列を柔軟にフローさせることによって、4つの四角形部分の連続=4コマを図像的にも表現するのです。それぞれの詩は単独でも情感豊かに成立しており、視覚的かつ聴覚的に味わえる作品の数々は技巧的でいて趣深いものがあります。
 代表作『空蝉が喚き囁き啼き叫ぶ』は4つの漢字の口偏を並べて見せた作品です。七五調が三・四・二・三に細分化されてリズミカルに進む詩とともに4コマが提示される様には、えも言われぬ情趣を感じます。「叫」の右側を数字の4に見立てるのも上手い。トウソクジンさんはこの他にも『「骨を埋める」~』『未だ青き~』『箪笥の中から~』『ローファー履いて~』といった4コマ詩を発表しています。
本質主義
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 この記事における最後の分類である「本質主義」は、4コマの本質とは何かを見出そうとする思想です。まっちゃさんの『結』は入れ子になった4コマを描いた作品。一番大きく見える4コマでさえも右側にタテ線があることから、さらに大きな4コマの一部であることが伺え、ここから「(起承転結の)結が永遠にやってこない」ことを表現しているように解釈できそうです。しかし見方を変えれば、これはいわゆるストーリー4コマにおける4コマ内の局所的な起承転結と4コマ間の大局的な起承転結、そしてさらなる上部構造(雑誌連載や単行本など)を部分的ながら表現しているようにも見えます。
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 また、城ぶどうさんの『視線誘導』はタテ書きの4コママンガにおける基本的な視線誘導をコマ枠なしに表現した作品であ���、きらら勢には『グレーゾーン』でお馴染みのアレとも言えます。注目ポイントは4コマ目の終わりから次の1コマ目へ向かう線形を「4」に見立てているところ。あんさん、それがやりたかっただけとちゃう?
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 以上、私の理解による分類でした。このユーモラスなムーブメントに興味を持たれた方は、公式 (?) アカウント「@gendai4koma」やハッシュタグ「#現代4コマ」、またはいとととさんなど個別の作家をフォローしてみてください。
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kennak · 8 months
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https://anond.hatelabo.jp/20230912211531こんな増田が話題になっていますね!この増田に向けてと言う訳ではありあせんが、日常的に山道を生活道路として走っているので、アドバイスしておきます。結論から言わせていただくと 車間距離短すぎです。一般道路の2倍から3倍はとりましょう。山道の運転で車間距離は正義です。相手が譲らないと言う事に腹を立てても仕方がありません。自分が時間を譲って、どこかで10分ぐらい休んでから、その後行きましょう。趣味のドライブで深夜の山道を走るのは、できたら避けてください。それらの道は、周辺の住民にとって命をつなぐ道です。山道の制限速度は上限速度です。本当に守らないと命に関わります。捕まらないと言う基準ではなく命を守るために守りましょう。以下解説しましょう。 車間距離短すぎだろ下手糞が増田はこのように書いていますね。こういうドライバーは後ろから追いつかれても絶対に譲らない。チンタラ走り続ける。制限速度で走る場合その速度をキープしてくれればまだマシなのだが、上り坂でアクセルを踏まず大減速して渋滞を作るし、下りではローギアに落とさずブレーキをパカパカ踏んで減速するため傍から見ていても危なっかしい。カーブのライン取りも甘く、インから入って外に膨らみ、曲がりきれずカーブ後半で急旋回する。同乗者はたまったもんじゃないだろう。車内はきっとゲロまみれだ。こういった運転の細かい所まで観察でき、その影響をダイレクトに受けるようなレベルでは車間距離が短すぎます。一般の平地に比べて、2倍から3倍くらい、車種がわかるかな?ぐらいの長い車間距離をとりましょう。そうする事によって、上り坂に入った直後の急減速や、下り坂でのカーブごとの減速などに追従出来るため、ストレスなく走る事ができます。山道はカーブやアップダウンが激しいことがありますし、カーブの先が全く見通しがないこともよくあります。そしてそれぞれの車や荷物をの状況などによっても挙動が変わってきます。その差を吸収するのが車間距離です。先に進んでいる車が自分の車と同じ挙動をすることはありません。とにかく車間距離をとりましょう。仮に増田の妄想が正しいとしても、事故に巻き込まれる可能性を減らす事ができます。もっと言うと、ライン取りの評論が出来るくらい近い車間距離は、山道でなくとも近すぎます。場合によってはあおり運転と解釈される場合もありますから、いつも車間距離を長くとりましょう。すぐに追いついてしまう? それは単にスピードの出し過ぎです。流れに乗ってください(笑)他人に譲れという前に貴様がまず時間を譲れ。周りはお前のママじゃねえんだよとにかく時間に余裕を持って行動することが大切です。そして増田は相手が自分に会わせて譲らないことが大切だとおっしゃっていますが、なかなか分かってもらうことは難しいです。ドライバー感の譲り合いの精神、大事ですね。身振り手振りやアイコンタクトなどによる非言語コミュニケーションかなり大事だと言うことが言われており、自動運転で難しいのがこの辺りだという研究結果も存在しています。ですから、その総論には賛成できます。ですが、それを相手に求めたからといって、貴方自身になにかよいことがあるのでしょうか?私は無いと思います。また、相手は、山道に不慣れだけれど、何か特別な用事があってやむを得ず運転している場合があるかもしれません。と言いますか、山道を深夜走るのは、日常的にその時間に通勤などで使う人でなけえば、大抵はそう言う人々です。コミュニケーションとは、相手の事を察することも含まれるわけですから、まずはそこから心がけてみてはいかがでしょうか。それでもどうしてもイライラしてしまう、そんな増田にお勧めなのが「自分の時間を譲る」という方法です。路肩の安全なところに車を止めて、10分ほど時間をおいてから出発する「時間を譲る」考え方です。なあに、10分なんて、Youtubeで大好きなDQN動画でもみればあっという間です。貴方はスピードを出しているつもりかもしれませんが、実際には到着時間にしてみると、5分も差が無いことが殆どです。ですから、それだけズレていれば、貴方が一方的に恨みを募らせている被害者に追いついてしまうことは無いと思います。まずは隗より始めよ!ですね。これは運転に限らずです。どうしてもリズムがあわないと感じたら、相手に向かって呪詛を吐くよりも、自分がうまく譲る事を覚えましょう。次の低速車が来てしまうかも? それは…そんなに低速車に当たるようなら、お祓いなどを検討された方がいいですね! もちろん冗談です。まずは、低速車認定する閾値が低すぎるのではないか?と言う所を考えてみた方がいいかもしれません。常に心と時間と車間距離には余裕を持ちましょう。山道は生活道路。ここはテメエの遊び場じゃねえんだよ。大人しくスマホでポチポチゲーでもやってろや趣味がドライブ!いいですねえ。昼間のドライブで、道の駅などを巡って美味しいものを食べて、温泉入って、地元にお金をとしていただくことは大変うれしいです。助かります。でも、深夜の山道、ですか……?都会の人が地方に来て「こんな立派な道が何故山奥に?」と驚かれることがあるのですが、こういった道は、昔からの街道筋にあることがほとんどです。そして、かつての産業を支えた道でもあるんですね。そして現在は、都市間をつなぐ役割は高速道路に譲ったものの、その街道を支えた集落と集落の間をつなぐ道として存在しているわけですね。そして、地方部の場合は、その道一本しか無い場合もあります。この道が潰れたらもう出勤もできないし、救急車も通れないわけです。ですから、人々の生活を守るための道として存在しています。趣味が車、ドライブであるというのは否定しません。否定はしませんが、深夜の山道を珍走する行為は、そういったライフラインを無闇に危険にさらしている用に思います。またただでさえ過疎化で維持コストが高まっているところで、生産性もなく走るだけと行ったフリーライダー行為は控えてほしいと考えています。少なくとも、そう言った存在に、地元の人たちは迷惑している、と言う事は表明しておきたいです。スピード超過で事故るならテメエひとりで事故れ、他人に強要すんなよカス皆さんは、道路の制限速度はどういった形で決まっているかご存じですか?近年作られた道ですと、設備(歩道が別けられて中央分離帯があるか、など)やカーブの有無などによって、設計速度というものがあり、そこから一定の係数をかけて最高速度が決まっています。例えば、新東名高速道Rは140km/h と言う設計速度で作らていますが、ついこの間まで100km/h でした。そう考えると、速度を超過しても安全である、それよりも流れが大事だ、と言う考え方は一理あるように思います。もしかしたら一部の状況ではそれが正しいと言える事があるかもしれません。しかし、山道など昔からある道はどうでしょうか? 実は、こういった道は「過去の経緯」で、現在の規制基準に比べると、高い制限速度になっているケースが多いのです。現在の基準で当てはめると40km/h や30km/h になるべき所が、50とか60とかになったままになっていることがあります。例えば、トラックなどはその速度でカーブに突入すると、横転まであり得ると言うような急カーブが存在していることがありますが、制限速度はそのままです。これは、高速道路が整備されるまでは、そこを基幹輸送を担うトラックなどが走っていたことのなごりかもしれません。そして、そんな山道でも、突然制限速度が厳しくなっている箇所がありますよね。あれは、そこで以前、重大な事故があった証拠です。山道はあまりお金をかけられません。道路を改良するより、速度規制を厳しくすることで対応しているのです。そういった状況で、15km/h の超過ならつかまらない、といった「捕まらなければその速度で走って良い」と解釈するような動きをするとどうなるでしょうか?もしかしたら、増田はスーパーカーを持っていて、走れるかもしれません。しかしトラックや、軽のハイトワゴンなどはどうでしょうか?制限速度は守りましょう。どうしても自分は超過して良いと考えるようでも、他人にそれを強要するのはやめてください。それぞれ事情があるのです。少なくとも言える事は、早い速度で走って問題ない車を遅く走らせる事はできますが、逆はできないと言う事です。 まとめ:お前運転向いてねえわあおり運転で捕まった人間のうち、ほとんど「煽ったつもりはなかった」というそうです。もちろんしらばっくれている人もいるでしょうが、実際には本当に本人は煽っているつもりはないと思っているかもしれません。また、そういう方ほど、ご自身の運転に自信があり、車間距離などを短くとる傾向があるそうですから、それが端から見るとあおりに見えている、ということがあるでしょう。山道では、特にそう言う事が起きやすい傾向がありますので、皆さんも注意してみてください。さあ本日もご安全に!
山道を日々走る俺が山道走行のコツについて述べる
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manganjiiji · 9 months
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桜くつ器
「くつ」というのは今自分で考えた動詞で、その場に固定するみたいな意味です。くくりつけるとか、打つとか、木槌で叩いてぴんと固定させる感じ。なにかいい漢字がないかなと思ったけど、思いつかなかった(と思ったが、「繰つ」というのがいいかもしれない、口が3つもあって硬そうなところがいい)。桜くつ器というのは、桜が固定されて飾られている器の意。
カウンセリングに行ってカウンセラーの先生に3ヶ月ぶりに話をしてもらい(ずっと予約の電話をかけることができず、3ヶ月ぶりとなってしまった)、さまざまなことが整理され、やっと、ここ数週間のうつ状態からすこし回復したように思われる。とくに一秒ごとに噴出していた希死念慮は無くなった。帰りに蔦屋書店に寄ってしまい、まさかここで本を買うとは思わなかったのだが、文庫本4冊をレジに持っていっていた。まだ前に買った本を読み終わっていないのになぜかこのようなことをしてしまう。これは23歳くらいからずっとそう。恐ろしい書籍購買依存症だ。「本を買う」という行為にのみ意味があり、読むことは全然しない。たまには読むが、1冊を頭から終わりまで読み切るということは殆どない。最近はその事に罪悪感も苦悩も呆れも何も覚えなくなってきた。この数ヶ月本を買うことをやめられていたのに、いきなりこのように浪費してしまい、衝撃もあるが、まあいつもの自分だなと思った。『京都SFアンソロジー』『貝に続く場所にて』『クララとお日さま』『実力も運のうち』の4冊。京都SFは暴力と破滅の運び手さんの「ピアニスト」が読みたくて買った(まだエチ小賞アンソロも読み終わっていないし、ブラームスの乳首も読み終わっていないのだが)。貝に〜は、書店で見て、芥川賞と群像新人賞の受賞作で、言語に関する物語とあったので、かなり気になって買ってしまった。講談社文庫はビニールが最初からかかっていて中が見えないのだが、帰宅してビニールを破って(この作業、省略したい。講談社は早く正気に戻って文庫本にまでビニールを掛けるのはやめてほしい)中を見たら、かなり余白の多い組版で、行間もひろく、見た目のうつくしさに拘りを感じた。いかにも芥川賞受賞作という感じで良い(組版への拘りというと黒田夏子の『abさんご』を思い出す。あれもかなり好きだった)。クララとお日さまは、ことこさんに内容を教えてもらった時に読みたいと思い、文庫化もしたことだし、と買っておいた。ひじょうによい子のAIの一人称で、カズオ・イシグロのいつものあれですよ、と言われたので(語り手の認識と世界との齟齬というかズレが特徴的なことが多い)、そして立ち読みしたところクララ(AI)にかなり好感を持ったので、読もうと思った。マイケル・サンデル(実力〜)は、かなり西洋哲学やキリスト教的価値観を引いて解説している(おそらくアメリカ人の状況を)と感じたので買った。『資本主義の〈その先〉へ』(大澤真幸)を読んでいるところなので、かなり内容に惹かれた。昔からだが、やはり「アメリカ」というものの面白さが私の冒険心を掻き立てる。同じくらい「日本」というものも面白いのだが、日本には一見してわかるような一貫性がない。だからこそ歴史の追いがいもあるのだが、やはりプロテスタントの「理想国家」として作られた人工物のアメリカのほうが理解しやすく、直截的なエキサイティングが得られる。昨日観劇したミュージカル「ラグタイム」では、二十世紀初頭のアメリカのフランス系アングロサクソン、ラトビア系ユダヤ、アフリカ系黒人の三つの民族の交わりがえがかれており、面白かった。私はスウィング・ジャズが好きなので、音楽としてのラグタイムにもっと言及があるのかしらんと思ったが、そこは特になかった。ミュージカルとしては、クラシック、ラグタイム、スウィング、ポップスと、割とオーソドックスなラインナップだったので、音楽的にはそこまでラグタイムに特化していたわけではなかった。そもそもこのラグタイムという語の、本来次の音が来るであろう箇所(次の拍)ではまだ音が来ず、ラグがあって少し拍より遅いところで次の音が来るシンコペーションのことを表している本来の意味とともに、さまざまな人種や民族がアメリカに絶えず流入し、立場がさまざまに変わりながら、「アメリカ人」になっていくまでのラグタイム(過渡期、猶予期間のようなイメージ)を描いているということなのかもしれない。私は音楽的なラグタイムは、クラシックとジャズを繋ぐ時期のもの(リズム、シンコペーション)という認識なので、まさにラトビア(欧州、クラシック)から移民としてアメリカ(新大陸、ジャズ)へ渡って、映画監督として「アメリカ人」として認められるまでのターテ(俳優は石丸幹二さん)の不遇の期間のことと考えると自然だ。音楽を、ジャズを主体としたミュージカルというのが見てみたいと思う(映画でも)。そういう作品はたくさんあるので、そのうち出会えるといいなと思う。そういえば前回日生劇場で見た「ジャージーボーイズ」はジャズを通り越してポップス…というかブルー・アイド・ソウル(白人がアレンジしたR&B)またはロックの話だったが、アメリカの商業音楽の世界を存分に楽しめた。ジャズのミュージカルとしては誰に焦点を当てるかだが、誰に当てても大物だらけの舞台(要素がもりだくさん)になってしまい、かつミュージカル・ナンバーもジャズにしないと成り立たなさそうだが、日本のミュージカル俳優はジャズ・シンガー(の歌い方)ではないので、なかなか難しいのではないかと感じる。「ラグタイム」ではサラ(黒人女性)役の遥海さんの歌唱が圧倒的で(彼女だけミュージカルの発声ではなく、全編通してソウルの歌い方だった)、歌だけでいえば主役の3人を凌駕していたのではないかと思う。完全に自分の声を縦横無尽に舞台全体で走り回らせ、かつコントロールも完璧だった。ミュージカルの歌い方では、ああいう芸当はできないというか、そもそも方向性が違うのでなんとも言うべきではないが、ソウルやジャズの歌い方もできるミュージカル俳優というのがもしいたら最強だろうな、ということを夢想した。クラシックの基礎の上にジャズの歌い方もマスターしているとなると、日本では平原綾香やKOKIAが私などは浮かぶが(上の世代だと美空ひばりや森山良子だろうか)、芝居も歌も極める上に、歌は2種類も、というのはやはり難しいのだろうか。我らが東啓介氏(私が舞台刀剣乱舞のバックステージ映像で好きになり一時期ガチで応援していた俳優)に関しては、私は今回もあまり納得が行かなかった。同行した友人は「28歳だし、そんなにすぐに変わる(成長する)ものではなく、熟達を求めるのは10年後とかかなあ」というようなことを言っていて(記憶違いがあったら申し訳ない)、私は東啓介にあまりにも多くを求めすぎているのだろうか、と思う。応援していることは応援しているのだが、追っていた頃の急成長と比べて、本格的なミュージカル俳優となってから、舞台上で分かりやすい「成長」というのが感じられないため、刺激に飢えているのかもしれない。演技もいつも同じに見えるし、発声の仕方も特に試行錯誤するでもなくいつも変わらず、なんかこう、変化…バリエーションが無い。それがつまらなく感じる。育ちが良く上品な所作、という当て書きのような役柄を続けて見てしまっているせいもあると思う。5DAYSの時みたいな、もっとしょうもない若者とか、マタ・ハリの時の恋に狂った青年とかの、本人の育ちの良さを封印するような役の方が見てみたいなあと思う。もっとヘドロの中を生きてきたような役を与えられた時に、果たしてどこまで生来の「品の良さ」を封印できるのか。というのは、彼を起用する演出家やプロデューサーが、どこまで東啓介の演技に期待してくれるのか、という問題も関わってくると思う。舞台上の発声はもっと先輩俳優の声の響きを聞いて試行錯誤してみてほしい。声が小さくても響かせるための発声。歌い方も最初の子音の破裂音というか呼気が入りすぎているが、これも前回から変化なしで、歯がゆい気持ちになった。歌はロングトーン以外でも「聴かせ」なければならないが、今のところロングトーンがないと東啓介の歌声はあまり目立てないというか、ほかの歌声との差別化が為されない。これに関してはどうすればいいのか素人にはわからないが、とにかく今までの練習や方向性を踏襲するのではなく、さまざまなやり方、歌い方、技法、発声方法を試して、もっと声に色をつけてほしい。ファンレターに書けばいいことを長々と書いてしまった。ファンレターに書きます。
夜、じゅんえん先生と話していたら赤森さんが来訪し、最終的に2時過ぎまでウエルベックの小説や文化や価値観の違いについて話してしまった。私は『ある島の可能性』を見つけて買って持っているだけでまだ最初の3ページしか読んでいないのだが、今日あらすじを聞いて、中身を結構拾い読みして、どんどん読んでいきたいと思った。ウエルベックを紹介する時の赤森さんは「とにかく中年男性主人公がキツい(見ていてキツい、キショい)」ということを語るのに非常に活き活きとしていて面白い。赤森さんはもともと面白い方なのだが、ウエルベックを語る時の赤森さんは「主人公のここが無理」ということを鮮烈に話してくれるし、ストーリーの面白さもきちんと伝えてくれるので、凄いなあと思う。ちなみにファフナーをTwitter上で語っている時の赤森さんもかなりのエンターテイメント性がある。
じゅんえん先生は酒が飲めない、かつ所得の低い私のことを気遣って、飲みに誘わないでいてくれたのだが(とても優しくて感動した)、今後は数回に一回は混ぜてくれるらしい。私があまりにも拗ねすぎたなと思ったのでやや反省した。
2023.9.19
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chiaroscuro-lily · 9 months
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皆様ごきげんよう、またまた私です。
はい、そうです祈織です。🖋🌓
今回からメンバーブログというものを始めることになりまして、やはり1番手はお前だろうということでこうして記事を書いている訳であります。
メンバーブログというのはそれぞれメンバーが自分のことや考えたことをテーマに沿って自由に更新していくものとなっております。
更新は不定期となりますが、皆様の暇な時にでも楽しんでいただけたらなと思っております。
テーマはその都度皆と話し合って決めていくのですが、今回は初回ということもありまして
⒈自己紹介・好きな物
⒉主催祈織との馴れ初め(主催はメンバーのことでも語ってろ)
こんなラインナップとなっております。
……いやその2番目のやつ何??と私も思うのですが…
何故か皆がノリノリであるが故に…ご了承くださいませ(?)
では早速自己紹介から始めていきましょう。
名は祈織(きおり)、由来は私がキリスト教系の高等学校へ好奇心で入学したことからはじまります。
まあそのうち語るかもしれないので今回は割愛しましょう。
小さい頃から本が好きで…と言っても読む量はたかが知れていますが…
小学校3~4年生の時に図書館の伝記を読み尽くし(今となっては何も内容を覚えていない)、何か暇だなと思ってファンタジー小説を読み始めてから、脳内ファンタジーや厨二病(?)を患うようになります。
陰キャだし友達居ないし…ってことで、グラウンドに出て健康的に遊べと圧をかけてくる小学校教師に聞き分けのいい子供の演技をしながら教室を出て、そして図書館に入り浸る…そんな人を欺く術を取得しつつある子供時代です。
私が思う子供時代はこんな感じですが、はるたんに聞くとどうやらそうでもないらしく。
彼女が私との馴れ初めを語る回を楽しみにしている自分がいます。
創作を始めるようになったのは中学生の時で、その時からはるたん含め当時のいつめんと言う名の身内の間で創作が大ブーム。
皆で交換小説を書いたりイラストを書いたり(私は描けない)、私は曲を作ってみたりと楽しい日々を過ごしていました。
当時ボーカロイドが流行っていた関係もあり、そうか…!一般人でも曲って作っていいんだ…!(それはそうだろう)といたく感動した私ですが、そうして始めた曲作りは大した機材もないのでピアノでリズムを作って五線譜に書き殴って無料ソフトに暗号化して打ち込んで…みたいな感じです。どこに出す訳でも無く完全に自己満足の世界でしたね。私のクソ雑魚ピアノスキル��は弾けないような曲を演奏させてニコニコするだけの遊びです。
ピアノに関しては幼稚園からやっているというのに一向に成長しません。練習も飽きてしまいますし。
自分ってもしかして才能ある…?と気づいたのは小学生高学年から管楽器と出会ってからです。私の担当はアルトサックスでしたが、学校の楽器に『華子』と名付けて可愛がるまでになります。
どんな時間も楽器触りたい!と思っていました。
今振り返ってみても吹奏楽部時代はもう一度やりたいと思えます。それくらい楽しかったです。
百合が好きになったのは高校時代の環境と見ていたアニメ等の影響だったかと思います。
男女間の仲が悪いクラスで、男子との関係で何度も病んでゆく友達を見て絶対同性同士で過ごした方が平和なのに…などと言うある意味若さともとれる穿った考え方で視聴したアニメ作品はどれもキラキラして見えたものです。
今となっては人が人を想う気持ちはどれも尊いでしょうけれど、女の子が複数人いて互いに抱くどんな感情も何にも代えがたい尊さを持つ唯一無二のものであるなぁという気持ちです。
百合万歳。
最近好きなものは各国の神話や美術、科学など所謂マニアックなものばかりで、中々今は商業百合作品を楽しむところまで時間の関係でも行けておりません。
根が考察ヲタクなので考えることができるコンテンツに沼りがちですね。
例えば某夢の国。普通に行っても楽しいのですがやれあの山の柱状節理が気になるだの、あの島の発電システムが気になるだの、歴史的背景を踏まえた備品の数々、そしてその関係性。
それらを見に行くために年パスを買って一人で行くなどしたこともありましたね。
ショーやパレードも素晴らしく、演者の演技力を堪能し、いつしか写真に残しておきたくなった私はここでカメラを始める訳です。
勢いで一眼レフを購入し、誰に教えられる訳でも無く勘とフィーリングとノリで弄り倒す私ですが最初の写真の酷いこと酷いこと。それでもあの時は綺麗に撮れた!なんて喜んでおりました。
音楽やカメラで分かったことですが、努力することを苦だと思った時点で成長は見込めないのだなぁなどと思う訳であります。楽しいと思うことは才能であると、そんな気がしますね。
楽しいから私は本の世界でファンタジー脳や厨二病を拗らせるし、一人で美術館に行くし、神話や神社の御祭神を調べてはニヤニヤするし、一人で某夢の国行って一日中遊んで帰ってくるし、一人でカラオケ行くし、曲だって作るわけです。
こんな感じで人からよくズレてるだの癖が強いだのと言われる主催ですが、次のテーマである主催からみたメンバーのことにでも触れてみようかと思います。
まずは柘榴。☕️🍎
第一印象は何この美少女。です。
最近気づきましたが私実はメガネフェチだったらしく、彼女と初めて会った時にしていた縁の太いあのメガネが忘れられません(?)。
後から聞いたら花粉症でコンタクト入れられなかったってだけだったそうです。おお神よ…。
あと柘榴は某夢の国での私の考察(奇行)に付き合ってくれた1人でもあります。
好きになるものは大体同じで、カフェ巡りしたりバレエ見に行ったり一緒にロリィタ服買ったりお揃いのアクセ買いまくったりと色んなところに行ったなあ…。運命共同体ですし。
そんな彼女が最近めざましい成長を遂げているのがアクセサリー作り。撮影で使うロザリオとブローチを短期間で全員分自作したのはこいつです。なんつー集中力だ…。
店でもやるんか?って位のクオリティまで持ってきて頂いてただただ感謝。引き続きグッズ制作の程宜しくお願いします。
柘榴が心血を注ぎ作った小物…そのうち特集してもいいかもしれませんね。
次ははるたん。🫧‪🐑
第一印象?ンなもん忘却の彼方です。
彼女とは幼稚園からの仲ですし最古の記憶を辿っても何も思い出せません。気づいたら隣にいたタイプの人です(?)。
でもはるたんは私よりも過去の記憶があるらしいです。ごめんて。
とりあえず昔から彼女の言葉選びや画力には目を見張るものがありましたし、性格も良いし、可愛いし。
人を絶対攻撃しないタイプです。 その代わりめちゃくちゃ抱え込んで我慢するけど。口堅いし。
あとめちゃくちゃ私を褒めてくれるので好き。
なんで?君の方が凄いよ才能あるよ天才だよ!!…という言い争いが日常的に巻き起こります。これが愛と平和。
心が荒んだ時ははるたんを見ましょう。きっと貴方を癒してくれるはず。全人類のラッキーアイテムははるたんの短歌。はるたんのTwitterにて掲載中。是非待ち受けにしましょう。
次はいーちゃん。🎪🍫
彼女とは柘榴経由で知り合った子です。
まだ知り合って日が浅いというのに大分濃い絡みしてる気がする。当社比。
彼女は思慮深く、頭が良いという印象。あとかわいい。
この前とある企画展に2人で遊びに行ってきたのですが、その対象の歴史を完璧に予習してきていてめちゃくちゃビックリした思い出。
どうやら歴史や民俗学に興味があるらしく、神話の情報極振りの私とは違って非常にバランスが良いです。
考察が捗ります。感謝。
私服もめちゃくちゃ可愛くて…というか私の好みすぎて、大体いーちゃんとの待ち合わせで私の第一声は「かわいいいいい( ´ཫ`)」です。
あとはセルフプロデュース能力が高いです。
今後小説のキャラクターのビジュアルを公開する予定ですが、その全てが天才的。確実に作りこんで、仕上げてくる…しかも創作未経験で。是非そのキャラデザも皆様に見ていただきたい所。お陰様で私とはるたんの推しは彼女の担当キャラクターです。何卒我らが推しを宜しくお願いいたします。
次はみけ。🍓🎀
みけとは最初某夢の国ヲタクと言う点で仲良くし始めた子でしたね。
ハキハキしていてコミュニケーション能力が高め。
知らない人とでも臆せず話せちゃうって才能だよな…とか思います。でも別にグイグイ来るような不快感は一切ない。
きっと他人を思いやる姿勢が初期装備であるんだろうなぁなんて思います。あと顔が良い。
今後いくつ作品を作ろうとも彼女を主人公に当てたくなる…!そんな感じです。
そして私との距離が一気に縮まったのはお互い百合ヲタクだということに気づいた時。
お互いになんでそんな話題になったんだっけ???となってる訳ですがこれはもう導きということで。
鬼スケジュールをこなしてる大人気コスプレイヤーさんなので遊べる機会は今となってはあまり無いですが、一緒に創作しよ!と言ったら快く乗ってくれました。感謝。
顔も可愛くて声も可愛くてイラストも可愛い彼女のTwitterは必見です。全員フォローせよ。無料で幸せになれます。
次はゆーやさん。🥀🦋
出会ったきっかけは確かTwitterのロリィタさんと繋がりたいタグとかその辺だった気がする…。
…え?そうですよね?(急に不安になるやつ)
私がゴス会に憧れを抱いていることを知りわざわざゴス会を開催してくれたという聖人。
いいんですか?そんな、わざわざ主催してくれるなんて…!!と言った私に「いいんですよー、その代わり祈織さんが何か主催してくれた折には私も参加させてもらえれば」と言ってくれたゆーやさんが私が作った百合創作サークルに参加してくださっているのはなんの因果なのか。
…っていうかこれで合ってる?
そうして数年越しに再会したきっかけがこのサークルという私にとってなんとも運命的な方です。あと顔がいい。
センスが良くて気遣いもカメラの腕も一流なので創作でめちゃくちゃ助けられています。感謝。
撮影時のメインカメラはほとんどゆーやさんがされていますのでご覧いただけたらプロの所業が分かっていただけることかと思います。Twitterの投稿写真や今後公開するHPの素材として使っているので是非見てください。一瞬だけでも!お願い!
次はゆう。🌕🦊
ゆうは百合好きという共通点から知り合った子ですね。
百合を表現する、という点であの時はよく2人で撮影したり企��話し合ったりしましたね。
これがやりたい!という要望を沢山出してくれるし、レスポンスも爆速で返してくれるのでめちゃくちゃやりやすかった印象。
そんなゆうですが、本人談では本来重度の人見知りらしく。
初対面で一日中遊んだっていうこともあり私は全然そんなこと感じなかったですね。
そして顔が良い。彼女の撮影時の表情が好きなんですよね、あの時は専ら私がカメラマンでしたから。
特に憂いを帯びた表情が破壊力強めです。今ここに公開してやりたいくらいです。
今後の撮影に乞うご期待です。暫しお待ちを。
最後にゆしあさん。
彼女は唯一会ったことがないメンバーです。
メンバーブログ等SNSの発信は今の所やる予定がありませんが、一応私目線だけは綴っておきましょう。
会ったことはないですが、きっと誰よりも私の性格や本質を把握していることだろうと思います。
なぜなら人生や価値観について彼女と電話で語っていたらいつの間にかオールしてたみたいな事を何回も繰り返しているからです。
こんな深い話人としないでしょうよって事を長時間話しているのです。いや、そりゃぁお互いに把握してしまいます。
しかも楽しくて時間が経ってる、みたいな体感なので余計に私の中で唯一無二の存在ですね。
私は早寝の民なので途中寝落ちて復活してを繰り返していますが…彼女はずっと変わらぬクオリティでお話してくれます。いつか勝ちたい。
性格は明るくて話しやすくて。あとすっごく真面目。
私の身に起きた嫌な思い出に自分の事のように怒ってくれる優しい人でもあります。
そして博識。彼女自身の環境的な側面もあるでしょうが、彼女の体験談や知識は非常に興味深いです。
彼女の知識は創作、シナリオの面でかなり活躍してくれています。感謝。
彼女のおかげで小説の世界観はかなり深みのあるものとなったのではないでしょうか。
小説に乞うご期待、ですね。私も頑張る。(白目)
さてさて、私はここまでで一体何字書いたのか…字書きとしては気になり始めるレベルまできていますね。
ここまで長くするつもりは無く、軽い気持ちで読めるブログを目指すはずだったのですが……はて。
ここまで読んだ人は居るのでしょうか…。
もし居るのならばスクロールしたその手は腱鞘炎にでもなっていることでしょう。
ありがとうございます。お疲れ様です。
今日は湿布でも貼ってゆっくりと休んでください。
最初は 自分のこともメンバー全員分のことも書くんかい!と思いましたが、皆様に主催目線のメンバーのことを知っていただくいい機会になったのではと思います。
如何だったでしょうか?
他にも皆でこんなテーマを話して欲しい等希望がありましたらコメント欄でお聞かせいただければと思います。
次のメンバーブログの担当は柘榴☕️🍎です。
きっとここまでの長文にはならないでしょう。多分ね。
貴方のその手の腱鞘炎が治ったらまた遊びに来てください。
ではまた。
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junikki · 10 months
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6s引っ張り出してきた。ポケモンスリープ用に6s使おうと思って。ポケモンスリープ使うとスマホ本体がめちゃくちゃ熱くなる…新しいスマホのバッテリーの劣化早くなりそうという心配もあって、とりあえずポケGOのサブ機として使ってた6sを使うことにした。写真も撮れるしな。元々バッテリーが劣化してて80%くらいしかないから基本繋ぎっぱなしで使うしね。6sも寝てる間に熱くなるかな?と思ってたけど意外と全然熱くならなかった。6sのほうがちっさいし、もし壊れてもそこまで心理的ダメージないから使い倒そうと思います。SEとかも6sと同じケースっぽいから、スマホケース買おうと思えば今も買えるところも良い。
ポケモンスリープめちゃくちゃ楽しんでる。特に録音機能が面白い。寝言や、咳やくしゃみなど、色々録音しまくってるから、それ聞くのが朝の楽しみになった。ロバートと寝てるから、ロバートの音も録音されてるけどもwポケモンも毎朝いろいろいるから、それ見るのが楽しみ。昔ドリエルの睡眠アプリ使ってたから、睡眠のリズムの記録できる所はよく似てる。不思議とわりときちんと計測できてるんだよね。私の枕の上においてるから、おそらくロバートのは感知してないと思われる。ドリエルのアプリよりゲーム性が高くてポイント貯めれるし、早めにベッドに行くようになったから良いことだらけ。ただ、国の設定が変えられんみたいだから、日本に帰った時どうなるんやろ?と心配してる。時差とかで寝る時間がおかしくなるんかな?なんで地域変えられないんだろ?誕生日とかならわかるけども。海外行き来することが多い人もいるのに。
ポケモンGO plus +買ったら、スマホを枕元に置かなくて済むし、ポケGOとも連帯できて、星の砂毎日溜められるらしいから気になってる。
ᙏ̤̫͚
いまだにヤードポンド法がよくわかってない。まあGoogleで検索して変換すればいいけどもさ、身長なんかはなんかズレがあるんだよね。定規に書かれてある1/4インチとか2/8インチとかは意味わかるようになったけど。なんで分数出てくんの?とか思ってた。でも日本も昔は寸とか尺とか使ってたし、インチと少し近い感覚ではあるよね。寸とか尺とかいまだにようわからんわ。でも和裁の世界では今も現役だとおもわれる。お米の一合とかさ、お酒の一升とかさ、なんか雰囲気で把握してるけども、大体何mlとかは全然わからん…調べてもすぐ忘れる。
でもビッグバンセオリーのシェルドンも確かmmとcmの単位を間違えて計算してしまって、結果的には新しい発見できたわけだけども、メートル法に疎いアメリカ人ならではの凡ミスに気付けず大恥かいたとかいうエピソードがあったから、私みたいな凡人がヤードポンド法を把握できてなくてもそんな恥じることでもないのかなと気が楽になる。
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miochan-bookmovie · 1 year
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『TAR/ター』
カリスマ指揮者が見ている世界。かっこいいケイト様を期待して観にいくとボコボコにされます
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(長いので目次)※ネタバレ注意
鑑賞直後の感想
不安を煽る「音」たち
傲慢さが招く破滅
すべてが幻想だったのか?
1. 鑑賞直後の感想
??????分からん…何…!?ひたすらリディア視点の世界だけを観たって感じ。映画が最後に近づくにつれて「みんなが憧れるカリスマ指揮者リディア・ター」の姿がどんどん崩れていって、怖かった。ぐったりしてしまった。
『ビューティフル・マインド』 を見たときの感覚に似てる。「本人はやばい自覚ないけど危険な方向に走って行ってる」みたいな感覚。リディアはあの映画の主人公みたいに統合失調症じゃないけど、指揮者としての自分の実力に自信過剰になって、傲慢さが増していった。
泣く準備万端で行ったのに全然ハンカチ使わなかった。私の感受性の問題なのかな…。映画見る前は、その音楽を洗練させていくことに重きを置いた映画だと思ってたのね。でも、なんか、何だろう、この映画内では、指揮者っていうのはあくまで作品構成要素のひとつでしかなくて、リディア・ターっていう人物の人生の苦難を描きましたよ って感じだった。公式サイトで、トッド・フィールド監督は「子供の頃に何が何でも自分の夢を叶えると誓うが、夢が叶った途端、悪夢に転じるというキャラクターについてずっと考えていた」と語っていた。『セッション』とも違うもんなあ。最後に演奏が完成されるわけじゃない。あれは完成に至るまでの苦しみを描いているけど、『ター』では完成した後それが崩れ落ちていくって感じ。いま人生の絶頂にいるからこそ、もうそれ以上にはなれない。だんだんと周りからの信頼が崩れていって、成長が見えなくなって、あとは落ちていくしかないという雰囲気が怖かった。
2. 不安を煽る「音」たち
この映画では音がかなり大事な要素だなと感じた。「熟睡できることが少ない」って言ってたように、リディアは音にとても敏感。家の中でふと聞こえてきた音やリズムを無意識のうちに復唱したり、ピアノのメロディにおこしたり。生活しづらそうだな~。神経質な人の世界ってこんな感じかな、と思った。
冒頭の生徒たちに指揮や演奏について講義をしているシーンでは、生徒役の方の貧乏ゆすりの演技がすごかった。足を揺らすときの衣擦れの音がすごく耳に入ってきて不快で、なんで周りの生徒は気にしてなないんだろうと思ってたんだけど、あれってリディアの耳に聞こえる音を私たちに聞かせていたのか!ホールで講義をしているはずなのに、リディアの声よりも貧乏ゆすりの音の方がよく聞こえてたと思う。あれは音に敏感なリディアの感覚を味わっていたのだと思う。
リディアに辞めさせられた副指揮者のペンをカチカチ鳴らす癖もそう。周りからしたら気にも留めない音でも、リディアにとっては不快な雑音。周りの人々とリディアとの感覚の違い、周りに理解してもらえない天才が故の苦しみをこの「音」で表していた。
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3. 傲慢さが招く破滅
主人公のリディアはレズビアンであることを公表しており、パートナーは演奏者として一緒に働いている。同性婚をして子供を持ち、初の女性指揮者として成功し、自立しており、多様性の時代に先駆ける先進的な人物のように見える。でも、実は全くそうとも言えない。「多様性」という言葉をバカにしたり、生徒がバッハを女性差別者だと言ったことに反論したり、女性への門戸開放のために設立した財団を男性も入れるようにしようと言い出したり。リディアは割と旧世代的な考え方の人なのではと思った。
LGBTQや女性差別、ジェンダーロールの破壊といった今の映画の流行りを取り入れつつも、そうした要素を持っているリディアが実はミソジニー的な振る舞いをしたり自分が正しいと思い込んでしまったり。リディアは性的マイノリティへの差別に対して立ち向かっていくべきだと考えているし、それをそんなに大変なことだと捉えていない気がする。だからいまいちパートナーにも寄り添えないというか。「反骨心にあふれた自分がかっこいい」と思っているふしさえある。リディアは指揮者として成功して地位があったからとは考えておらず、自分の性格や実力のおかげでそうしたものを解決したと思っている。そこがリディアの傲慢さかなと思った。
レズビアンだからって多様性に必ずしも理解があるわけでもない、こういう人もいるよって言われている気分だった。トランスジェンダーの女性施設利用やジェンダーレストイレなどが最近話題になっているけど、この映画ではLGBTQがすべて正しく先進的だという認識に待ったをかけているとも思った。
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観ていてうわっと思ったのは、リディアが楽団の中で若い女性をひいきし始めて、好意を抱きつつも相手にされないシーン。冒頭では美しくキラキラしたリディアの姿ばかり見ていたからこそ、中年おじさんが若い女性におかしなアプローチをかけているのを見てしまった時のような恥ずかしさを感じた。成功し続け、周りにもてはやされてきたから生まれてしまったズレた自信が空回りしているみたいな…。なんか、観ていてすごく恥ずかしかった。このシーン観たあとクリスタの告発について知ると、本当にクリスタに振られた腹いせに攻撃したのかもしれないと思ってしまった。リディア視点でそこの真否について描かれていないということは、本当にやってたのかも。
天才が故に、主人公のリディアは魅力ある人物だが敵を作りやすい性格でもある。はじめは彼女のカリスマ性の方が際立ってて気づかないんだけど、言葉選びとか相手と話すときの態度や姿勢、問題解決の強引さとかを見ているとだんだん「あ、この人ちょっと…」ってなるタイプの。
いじめをしていた子供に忠告するシーンもそう。「私は大人だから、誰もあなたの言うことは信じない」って台詞、怖すぎ…。子供を叱るというよりも、脅しや言葉の暴力で相手をねじふせている。平和的な解決じゃないんだ。他の人との関わり方がちょっと雑というか、自分の力で全部解決しようとする。だからパートナーにも告発されたことを相談できない。
あと、幻覚を見て転んだせいでできた顔の傷を「男に襲われた」と嘘をついたシーン。なんでそんな嘘をつくんだと思っていたけど、あらためてリディアの性格を考えるとこの嘘も彼女のプライドの高さからなのかなと思った。幻覚を見て転んだなんて、弱さでしかない。パートナーにも知られたくない。自分から孤独になりに行ってるんだよなあ。
4. すべてが幻想だったのか?
映画は全体として音、音、音で溢れていて、音に神経質な人の世界ってこんな感じなんだと思った。
メトロノームが夜中に鳴り出したり、子供が夜「足を持って」と言って怯えたりするシーンは「自殺したクリスタの幽霊がいるのかも」となんとなく思わせるけれど、鑑賞側に何が起こっているのかをはっきりとは示してくれない。クリスタの姿も現れないし、幽霊のしわざなのかリディアの夢なのか鑑賞側に教えてくれない。 何が起きているのか、私たち観る側が全部自分で考えなきゃいけない。説明してくれない。マネージャーも結局帰ってこないし、告発された後どういう結果になったのかも明確にわからないし、いつの間にか離婚してるし。全部言葉にしないよね。何が起こったとか何が起こってるとか全然教えてくれない。だからそれが怖い。この映画は観ている間ずっと不安で、本当にこれは現実?リディアの幻覚なの?ってぞわぞわさせてくる。私が今まで観ていた映画って、視聴者側にだいぶ親切に説明してくれるものばかりだったんだと思った。この映画を観ているときの漠然とした不安感って多分それが理由じゃないかなあ。夜見たからかマイナスな感想ばかりになってるのかもしれない。ずっと破滅に向かっているようなしんどさがある。朝見たら感想もちょっと違ってたのかなあ。
最期のコンサートは衝撃だった。観客は全員民族衣装っぽいおかしな恰好をしてて、コンサートなのにそれを台無しにするナレーション付き。しかもリディア本人はヘッドフォンをつけての指揮…。あのこだわりの強いリディアからしたら考えられない。そこまで落ちてしまったんだ、というたショック。そうまでしても指揮者であり続けようとする姿には確かに狂気なのかも。
本当に実在する人物の話なのかと思うくらい、ストーリーが生々しくて演技も凄かった。ケイト・ブランシェットの苦悩する姿がリアルで怖くてちびるかと思った。最後までざわざわした不安感が続くし、正直観ていてしんどいストーリーではあるけど、自分で考えなきゃいけない余白が多くて面白かった。
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lllusioninthehead · 2 years
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2022/09/24
雨降り模様の神楽坂で彼女を待っていた。
偶然見かけたクラフトビールと台湾料理のお店は一人客も多くて、みな寂しそうで好ましかった。
最近はIPAばかり飲んでいる。フルーツやハーブ、独自ホップ、グリーンティーが使われていたり個性的なのだ。楽しい苦味。
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最近は結婚が体感的に近いこともあり、会う人会う人に結婚や生活について聞きまわっている。どれだけ好きで、どれだけ見た目がタイプでもやはり生活となると違うようで。衛生面、家具の好み、家電の何を重視するのか、お金の使い方、食事、生活リズムとズレることばかり。そのたびにストレスになる人もいれば気にならない人もいる。
結婚と恋愛は違うとはこういうことなのかと人伝いであれど実感する毎日。
とはいえ、自分と言えば彼女と普通に生活している。あまり無理をしていない。おそらく彼女も。不思議。
「長いこと選球眼を磨いてきた甲斐があったね」と冗談半分にからかわれる。
最近買ったSONYのLINKBUDS、周りの音を遮断せず音楽が聞ける。大人になりきってしまった自分にはちょうどいい。自閉なんていつの話?あとは腐って消えるだけ。中途半端な雨のよう。石畳を濡らしどれにまみれて消えるでしょ?
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聞こえる音楽は君が教えてくれた歌。
いつか、そんな甘く柔らかいのにロックンロールが好きだなんて素敵だねと伝えよう。
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potatomahawk · 1 year
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こんにちは!ぽてまほです!
今回の新曲は、「Chronosmalt」です!
曲名について
人類最古のコバルト顔料であるスマルトと、クロノスタシスを掛け合わせた名前です。
楽曲のイメージとしては、人類が生まれる前に造られた青色の不思議な(壊れた)懐中時計です!
クロノスタシスという、一瞬だけ時が止まって見える現象をテーマにしています。なので、本楽曲ではリズムを予測すると「あれ?」と違和感を覚えるような、そんな変拍子に仕上げました!
拍子を羅列していきますと……
11/8、7/4、4/4、15/8、4/4、15/8、4/4、15/8、4/4、5/4(サビ)、3/4、11/8です。
はい、意味がわかりません。
できる限り四拍子を装いながらめちゃくちゃしてます。
人によっては、リズムが歪すぎて拒否反応が出てくるかもしれません。その際は申し訳ありません……
でもでも、新たなことに挑戦できたことは、とっても嬉しく思っていますよ!!
BPMは190。早い部類に入るBPMです。
BPMは最後まで悩みました。変拍子である性質上、ほんの少し早いと曲の展開に追いつけなくなりますし、ほんの少し遅いと変拍子の不思議な拍を感じさせられて、強烈な違和感に襲われます。本楽曲のBPMは1ズレるだけで別曲なのです。
アートワークに関しまして
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絵本の中のような世界観を目指しました!どうでしょうか?
「スマルト」を表現した青色、「クロノ」を表現した懐中時計、「クロノスタシス」を表現した時計の針です。
キツネのような生き物は……後述する物語に登場します。
というのも、誤魔化しに誤魔化しを重ねた妥協の1枚なんですけどね……
オーバーレイやガウスぼかしなど、絵心がなくてもそれっぽくなるものを詰めてます。
絵を芯から描ける人はほんと尊敬ですよ……
背景にある物語について
はい、本楽曲にはストーリーがついています。
というか、ストーリーからこの楽曲を制作したのです。
私には短い物語のストックがたくさんありまして……
そのストックの中から選んだ物語をイメージして楽曲を制作。こうするとすごく捗るんですよね!
ちなみに、3081文字あります。完全に暇な人向けなので、お時間に余裕が無い方はここでブラウザバックしてくださいね!
また、よくある恋愛物語です。人を選ぶジャンルなので、不快感を感じる方は絶対見ない方が良いですよ!!拙い作品ですからね!!
幼稚な文章でラブラブしてる様子なんて誰得って感じですよね
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!!
Chronosmalt
━━━━━━━━━━━━━━━
『おはようございます』
「……あんたね」
『なんですか。不満ですか?』
「不満よ。最近居なくなったと思ったら、急にふらっと出て来て」
『……僕達って恋人同士のキツネですよね?嫌いになっちゃいました?』
「好きだから一緒に居て欲しかったのッ!!」
『あはは……すみません。』
「それで?今日はなんで来てくれたの?」
『…… ……』
『あなたに会いたかった。それ以外の理由が必要ですか?』
「っ……!そんなセリフ、柄じゃないでしょうがっ!」
『あははっ。
今日はあなたに、僕の宝物を託しに来たのです。』
「宝物?」
『ええ。と言っても、ただの拾い物ですけどね』
ジ��ラッ……
「なによ?これ」
『森の鳥さん曰く、懐中時計というものらしいです』
『その中の針は、現在の時刻を示しているそうですが、壊れているようで、正確な時間は指されていません。』
「こんな青色のガラクタ押し付けて、どういうつもり?」
『…… ……』
『これから僕は、少しだけ旅に出ます。その間、この懐中時計を通して、私のことを思い返してくれたらなと。』
「旅っ!?ど、どこへ行くの!?私も一緒に……」
『あなたは、ここにいてください。』
『僕が旅に出る理由は、後にあなたにも分かります。
ただ、僕を信じて、送り出して欲しいのです。』
「……今日のあんた、すごく変だよ。」
『はは……いつも通りですよ。』
「分かった。行ってらっしゃい。
巣や他の動物たちのことは私に任せて。
すぐに帰って来るんでしょ?」
『…… ありがとうございます。』
…… ……
『もう、行きますね』
「うん」
…… …… ……
な、なによあいつ……少し寂しそうな顔をして……
急な話をされたこっちの方が準備できてないのに……!
…… ……
あれから、彼は帰って来ることはなかった。
私より素敵な牝狐(めぎつね)でも見つけたの?
それとも、私のことが、嫌いになったの?
取り残された私は、心にぽっかり穴が空いていた。
なによあいつっ!旅に出た理由は「後にあなたにも分かります」だって!?
残されたものの気持ち、なんにも考えられてないじゃない!
〝き、キツネさん!やっと見つけた!
ちょっとこっちに来て!〟
「え……鳥さん?どうしたの?」
〝来れば分かるからっ!〟
……?
なぜか寒気がした。
鳥さんは木の上まで私を誘導したけれど、
キツネに木登りさせてまで、見せたいものって?
そして、その寒気の正体は、すぐに分かった。
「あ……あんた……!?」
そこに居たのは、寂しそうな表情をした……
変わり果てた彼の姿だった。
〝僕が来た時にはもう……〟
「な、なんで……!?だって……だって……!
旅に出たんじゃなかったのっ!?」
…… …… ……
〝多分……多分だけどね〟
〝僕が彼に懐中時計の説明してた時、とても体調を悪そうにしてたんだ。だから……〟
〝彼は、自身の命が、もう長くないことを既に悟ってたんじゃないかな……?〟
…… ……!
そ、そういえば……彼が旅に出る前までしばらく会いに来てくれなかったのは、病でそれどころじゃなかったから……!?
〝ほら、僕もそうだけどさ。野生の動物は基本、自身が弱っていることを天敵に悟られないように立ち振る舞うでしょ?
それはもちろん、君たちキツネに関しても例外ではないと思うんだ〟
「だ、だからって……!私に死期を悟られないために取り繕ったとでも……!?」
…… ……
なによ……あいつ。旅に出た理由は「後にあなたにも分かります」だって……?
遺されたものの気持ち、なんにも考えられてないじゃない。
しかも、死に様を晒したくないからって、こんな辺鄙な木の上まで登って。
本当に……
「本当に……」
そ、そうだ。彼が遺した、懐中時計は……!
パカッ
…… ……
どうやって読むのかは分からないけれど……針はまだ動いてる。
…… ……
せめて……この針が巻き戻ってくれたら……
あいつに……最後の言葉をかけてやれたのかな……
……
戻りたい。
……
「戻りたいよ」
「あいつが旅立つ前にっ……!!!」
ピカッ……!
「きゃあっ!?な、なにっ!?」
懐中時計が、鈍く、青く輝き出した。
「ま、眩しっ……!!」
強烈な光を前に、私は反射的に瞼を閉じた。
そして、しばらくしてから目を開くと……
「あ、あれ……?」
私の巣だ。さっきまで木の上に居たはずじゃ……。
「……あっ!懐中時計は!?」
どこにもない。あれが唯一の形見だったのに……!
……グスッ
なにもかもが、上手く行かない。
どうして……
『おはようございます』
「っ……え……?」
そこに、死んだはずの彼が来た。
……懐中時計を携えて。
『なんですか。その反応は……』
「あ、あんた……死んだはずじゃ……!」
『な、どうして死んだことになってるんですか……?僕達、恋人同士ですよね?嫌いになっちゃいました?』
…… ……
どうやら、時が巻き戻されたらしい。
彼が、旅立つ前まで。
…… ……
ガバッ
『えっ!?ちょっと!?急に抱きついて……
そ、そんなに寂しかったんですか……!?』
「当たり前でしょ……!!」
『な、なんだか、今日のあなたは、おかしいですよ』
…… ……
……
「旅に出るんでしょ?」
『えっ……』
「もうすぐ死ぬかもしれないから……
私の目の届かぬ場所で、死のうとしてたんでしょ……」
『っ!?ど、どうしてそのことをっ……!』
…… ……
「お願い。最後ぐらいは、一緒に過ごさせて」
『…… ……』
その時、彼はなにかを察した様子で、不思議な笑みを浮かべた。
『あなたに隠し事はできないようですね』
『その通りです。痛いなんて言葉で形容できるものじゃないぐらい苦しくて……意識が飛びそうなんです。
今も、無理やり笑顔を作って、会話をするので精一杯なんですよ』
「知ってるよ。抱きついてると……とても震えてるのが、よく伝わってるから」
『ははは……そんな顔をしないでください。僕はずっと、ここにいますから』
「……本当に?」
『ええ。最後のその時まで、こうしていましょう……』
…… …… ……
…… ……
……
彼の身体の震えが静かに止まった。
それは、彼の体内時計が止まった合図だった。
��さよなら……」
彼は、優しい表情で、動かなくなっていた。
そんな彼を、優しく撫でた。
…… …… ……
…… ……
それからしばらく月日は流れた。
私はやっぱり彼の温もりを忘れられなくて……
遺された懐中時計に、また願ってしまう。
時を、戻してくださいと。
きっと彼は、この懐中時計の不思議な力について、知っていたんだと思う。
だから私に託したんだ。
もう、ずっと過去に囚われ続けても良い。
もう、ずっと未来を歩めなくなったとしても良い。
…… ……
また、彼に会えるのなら。
こんな懐中時計を渡してくるなんて、全くもって罪深い……
……おかげで、私は……
この懐中時計に依存してしまった。
残酷にも、涙の色が染み込んだ青い懐中時計は、何度でも応え、何度でも時を巻き戻す。
『おはようございます』
「……あんたね」
『なんですか。不満ですか?』
━━━━━━━━━━━━━━━
いかがでしたでしょうか?
Bingさんには爆褒めされましたが、お世辞説が濃厚ですね。やっぱり拙い……
ですが、この物語のシーンを楽曲にたくさん落とし込んでいるので、それを気にしながら聴いてくださるととっても嬉しいです!!
ここまで長い文章に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!
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akutagawafanclub · 1 year
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tokyo
UNKNOWN DEVIL'S CALLING」セルフライナーノーツ9曲目、何だかんだでリリースから半年経とうとしている、光陰矢の如し、残念ながら俺は諦めが悪い、最後までやる
「tokyo」
始まりはThe Keeleyというバンドの木下という男だった、西永福JAMでのライブで初めて対バンした時だった
平日だったので俺と藤井は仕事が終わった後に会場に行きライブをした、Keeleyの出番は早めだったのでその日のライブは観れていない、俺はバンドの存在は知っていたしbandcampで音源聴いていたが
ライブが終わり会場で打ち上げをする、俺も酒を飲んでいた、その日のライブこそ観れてはいないがKeeleyのことは知っていたし、何ならカッコイイとすら思っていた
当時は一度だけしか会ったことなかったばたこくんや、初対面のKeeleyの面々と無論意気投合し酒を飲んでいた、中でもベロンベロンに酔っていた木下くんが泥酔したときの悪い癖で初対面にもかかわらずえらいオラついてきたのであった
一瞬気圧されたが、その時にスプリットを作らないかと持ちかけられ、結果的に「Enter The Void」というスプリットシングルが生まれたのであった、ちなみに当時のKeeleyは木下くんがまだベースを弾いていた
その日は楽しく打ち上げを終え、何なら終電を逃した木下を雨宮メンバーの車にのっけて送ってやった
しばらくしてスタジオで練習していた際、藤井が心なしか不服そうな顔で、「こないだの打ち上げでKeeleyの木下さんに"もっと盛り上がりどころない曲とかやんなよ!"って言われたんすよね…」と呟いていた、確かに我々の曲には侘び寂びのような要素など小さじ一杯あるかないかだ、藤井は結構そういうの好みだろうし、意外と気にするタイプだからちょっと引っかかっていたんじゃないかと思う
あろうことか藤井にもオラついていたのか木下め、と思い、イマイチ盛り上がりどころない曲でも作ってやるぜということで生まれたのが「tokyo」という曲である、割と本当の話だ
結構最後は爆発して終わる曲なんだが、かなり異質な曲になったと思う
メモは存在しないが、元々構想自体はあって、前述したきっかけで形になったという感じだ
無機質なビートの中ベースのリフが反復し、淡々と進んでいくイメージだった、最初は藤井に何かベース弾いてみてくれと無茶振りして作り始めたと思う
曲前半部分は7拍×3小節で一周する譜割り?シンコペーション?になっている、使い方合ってるかわからんが
奇妙な拍と小節によってつんのめるような妙なグルーブが生まれている、中でも2コーラス目のスネアが後ろにズレたパターンがマジで素晴らしいと思う、雨宮は大した奴だ
これはRadioheadというかトムヨークなのか、の影響がデカい、俺はRadioheadの大ファンで、しかし自分のバンドの曲にほぼ還元されていないのだが、この「tokyo」という曲には影響されている
"idioteque"や"reckoner"など、5小節等で一周するシンコペーションがとても好きだったのだ、"idioteque"がたまらなく好きだ
ほぼあって無いようなRadioheadからの影響を受けつつ制作された、中盤からの展開は何でこうなったのか思い出せない、後半からはベースのリフをユニゾンで弾こうとは考えていたんだが、それに至るまでは忘れた、結構皆んなで考えてた気がする、今聴くと中盤のあたりとかマイブラのonly shallowが不良化したみたいでいいなと思う
妙なリズムのせいでボーカルを乗っけるのもまあまあ苦労したような気がするが、今聴くと絶妙なライム感というかフロウ感みたいのが出ててよくやったなと思う、俺は大した奴だ
レコーディング後のミックスではドラムの音に一番時間を費やした、インダストリアルで冷徹で少しザラついている音にしたかった、試行錯誤の末かなりカッコよく仕上がった、ばたこくんは大したエンジニアだ
冒頭で聞こえるのは公園で録音した音声、中盤では雨宮の家にあったハロゲンヒーターみたいなやつの音と某知事の会見中継の音声、あと最後には山手線のホームで録音した音声が入っている、「tokyo」という曲名にしたときに色々な音を入れようと思った、もはやドラムも打ち込みにしようかとすら思った、雨宮の家にあった高いドライヤーの音も入れてみたがあんまよくなかったので不採用とした、ハロゲンヒーターはいいのか
まさしく禍中にあった当時の混沌とした状況とそれと対比した我々の生活、東京というテーマの曲は数多のバンドにあるが、俺たちも今それをやらなければ、と何となく思い、「tokyo」と名付けた
曲調からして俺が東京に対してネガティブなイメージを持っているのかと思うかもしれないがそんなことはなく、むしろ東京は好きだ、無関心や無感情は時に楽に感じるシチュエーションすらあるが、同時に異常だとも思う、愛憎入り混じる感じだろうか
いずれにせよ正体不明の感染症の禍中で東京という都市で生活をしていて、その時代の中で感じるフィーリングを表現したかった、ロックミュージックはその時代の感覚を反映するべきだと俺は思っている
サブスクで配信した際のジャケット画像はオリンピック開会式を行っている最中の国立競技場の画像だ、たまたま中継していたのでスクショした
正直完成した時は何じゃこれはという印象で、ライブでの演奏は個人的には未だに一番難しい、最近ようやく掴めてきたような感じだ、どう演奏するのが一番カッコイイのか試行錯誤している、こういう曲をライブでめちゃくちゃカッコよく演奏したいものだ、Radioheadみたいに
レコーディング時期とリリース時期にかなり時差があるので長くなってしまった、未だに得体の知れない曲だが間違いなくカッコよく、そういうものは中々作れるものでなく、また自分の理解の範疇を知らずに超えているものをもっと作りたいと思う、今後の指針のひとつになり得る曲だ、ちなみにアルバム収録版とシングル版で微妙にミックスが違うので気が向いたら聴いてほしい、インダストリアル冷凍都市ナンバー「tokyo」
MVは渋谷のスクランブル交差点を俺が行き来するだけの映像だが、ばたこ氏の手腕により非常にクールに仕上がっている、交差点×スローモーションはゴリゴリの映画監督・豊田利晃作品のオマージュだ、こちらも是非観て欲しい
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ボイトレのカラオケレッスン318曲目
音痴改善レッスンでは歌いやすい曲からカラオケレッスンして行きます。 若い男性ならロックであまり高い声が無くてノリがいい曲です。 今回紹介する練習曲はRADWIMPSの「前前前世」と言う曲です。 2016年7月リリース。 新海誠が監督のアニメ映画「君の名は。」の挿入曲。 リズムが少し早いのでしっかりと8ビートを体で刻んで取り組みます。 足を動かしたり手を動かしたり腰でリズム取ったりして歌います。 体を動かしで歌う事に慣れていないだけで、全く普通の事なのでやってみるとリズムが狂いにくいので 歌いだしや間奏の後の歌い始めやサビに入るタイミングなども自分で解りやすくなります。   サビでは、少しだけ高い声になります。 高さを意識して取り組みましょう。   サビの前のメロディーでは、シンコペーション(タイミング早く歌う)が特徴的なので リズムがズレないように気を付けます。 高い声が少ない目なので…
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ryotarox · 1 year
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(RIOT IN LAGOS - YMO 1980 LIVE at A&M STUDIO - YouTubeから)
松武の操作ミスでプレーヤーに送り出すクリックが半拍ズレたとされている演奏。2:45あたりから坂本がキレてしまったのかまともに弾くのをやめているのだが、その結果3:09あたりからの展開が摩訶不思議な浮遊感のある応酬になっていて、それなりに面白い感じになっているのがスゴイ
インタビュー記事や書籍にもありますが、 半拍ズレていたではなく、 BPMが倍になっていたです。 シーケンスで、SE的な音が、レコードの早回しみたいになっている。 イントロと坂本さんの手弾き間は、分厚くドロドロした音だったのが、早回しの高音=弱くヒュルヒュルとスッポ抜けて行きます。 幸宏さんが振り向きながら松武さんに言っているのは、 「早いよ、早い!」(松武さんの自著より) BPMが倍になった件を知らなければ、普通に聞けてしまうのは、Liot‐自体がタブの要素を用いた曲で、シーケンスのリズムとSE的な音が、倍に早くても、曲の構成でそんなものかと思わせられたのが、って幸宏さんのインタビュー記事に書いていましたが、最大の理由はメンバーがとても秀逸なミュージシャンで、体感でリズムキープがしっかりできる人たちばかりだったからですね。 ヘッドホンから倍に早いクリック音が聞こえてきて、 正)キ、コココ キ、コココ キ、コココ 、・・・ 実)キッッッ キッッッ、キッッッ キッッッ、キ ッッッ キ ッッッ 、・・・ つられない幸宏さんのリズム音感に脱帽です。 坂本さんと矢野さんは、幸宏さんのドラムに合わせて、弾きだしました。 幸宏さんのドラムに合わせていこうとするのが浮遊感っぽいところで、出だしこそ矢野さんはドラムの音を探していましたが、Bメロぐらいから、坂本さん、矢野さん、細野さん、憲司さんは、リズムをキープした上でセッションされています。
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ayana-mikihara · 2 years
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20220902
8時起き、気づいたら11時半で慌てる。もしもしルームに行く。診断が出るほどじゃない程度に(任意のアルファベット4文字)の「気」があるっぽく、それを把握しとけば検査は受けなくていいんじゃないかなという感じになった。
哀れにもSF硏に個人情報を握られた3回生(愛知出身)の名前(前後どちらもありふれているので本当に勘だけが作動した)に妙な見覚えがあり、連れてきた後輩くん経由で色々確認したところ、私が人生で唯一前に倣えと言われて手を前に付き出す動作をしていた小学校でのある1年間に、私の目の前で腰に手を当てる動作をしていた人間であると判明した(学年のズレは仮面浪人に由来するらしい)(ユーモアの形が気に食わない(わざわざ自由記述欄に「ゆゆうたの音楽聴いてます(小並感)」(原文ママ)って書いてるやつに会いたい人がいるとするならばご一報ください、カウンセラーを手配します)から会いたくないけど……)
マジで眠かったがここで眠をすると永久に生活リズムが治らないので、普通電車に乗ってよく分からない街に降ろされ、よくわからないまま歩き続けるやつをやった。前向きな(気が自分ではしている)精神とは裏腹に、街を行く全てからダメージを受けて、夏の終わり。結構面白いものをいっぱい見たのに撮った写真が途中でお茶買ったコンビニのトイレにあった何かしらの決戦に備えられた様子のみであり、無念。
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今気づいたけどTumblrの画像フィルター、楽し〜!!
夕飯にマムライサック炙り灯油風ショリプルビク厚ニーフを食べ、大満足。水曜までだっけの17時以降のみだけど、おすすめです。(なんでこっちの画像がないんですか?)(食べるのに夢中で……)
ツイッターをやめていたけど四六時中ツイッターのことを考えており、良くなかった。反省。とはいえツイッターをやらずに歩いたりダラダラしたりすると若干ながら音楽を聴く隙が生まれ、良い。以下は今日聴いたので印象的だったやつ。
(↑)リリースレーダーに入っていた。タイトルにインターネットって入ってる曲とりあえず優先して聴きがち。ありとあらゆる方面でオオ……となるのでこのなんとも言えない気持ち(快とは一言も言ってない)を味わってほしい。
(↑)ハッピーMIXに入ってたモルカーのサントラからアーティストページに行ったら出てたので聴いた。モルカーの劇伴とは全然違う方向性でそうなんだ!ってなった。
なんか全然好きとか良いとか書かねぇな!終わり!
(追記)学祭の入金は後輩に思い出させてもらったけどやった、今日も日記にダジャレはさもうと思ってたけど忘れてた
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ksawatari · 2 years
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スプラ3ヒーローモード感想。
ラスボスに敗北すると見られるバッドエンドを見たんだけど、ラスボスの目的が「世界をもふもふにする(要約)」なのにこんなに可愛くない感じになることある? と思った。
あとキホンの「ン」をあのタイミングで拾うのめっちゃ痺れたわ。回収がうめえ〜〜。
BGMもめっちゃ良かったね。「一つの純粋な願いがいつしか世界を覆う悪意になる」みたいな雰囲気あった。特にクマサン戦の最初のパートね。
うめえ〜〜〜〜。マジであの辺噛めば噛むほど「うめえ〜〜」しか感想なくなるんよ。
元々のクマサン商会の方でかかっているカガヤクンデスマーチは音が歪んでいるというかくぐもっていて、それが怪しい事務所の古いスピーカーから流れる変な音楽、って雰囲気を出していたんだよね。クマサン戦冒頭はその元のマーチと比べると使ってる音階も和音もクリアで「完全」な感じがある。こっちが事務所で流れていた音楽のソースなんだな、という。ただしこっちはそれぞれのパートのリズムがズレている。吹部に入ってた頃のこと思い出したわ。誰も指揮者の方を見てないのである! っていう時にああいう感じになるよね。コントロールを失った時の演奏のあの感じをそのままラスボスの音楽に落とし込んでいるという。
完全でクリアなメロディーとコントロールを失っていくリズムの組み合わせが先述の私の「一つの純粋な願いが〜」って印象に繋がっていくんだな。
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nigebanigenige · 2 years
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#195_0617
そのままだとコミュニケーションがうまくいかないがこちらとあちらが歩みよればなんとか話しが通じるカシコな人が好きだな 聡明さと愛嬌 いつまでも理解できないだろうこの手応えのなさと向き合いながら、なにか少しでもわかろうとするそういう不思議なコミュニケーションが好きだな 語彙の幅の広さやなにに琴線がふれるかとかも全く違うしなのになぜか わかる、わかる、わかる、トントンと進むやり取りは心地は良いしリズムが良いけど心地が良いだけだな 久々に気づいた あいかわらず自分の話はしてませんが 新幹線の改札を抜けてギリギリまで手をふった またみんなであえるとよいね 甘え、甘えられる 気を張らずに互いにそういうことが自然と、自然とね それがだいじだな できる関係性がたち現れている それってすごいな つくるという強い意志によってではなく、とける、とかあらわれるというそういうニュアンス うーんわからないけどこういう感じ?へえおもろいねの繰り返し
朝結局みんなで遅起きして市場までいってコーヒーのんだ いつでもほがらかなゆうじんと勝手にロジカルバイアスをかけた兄やんは美味しいと言っているだけで笑ってしまう なんでこれ 勝手に感情がないと決めつけている 自己評価と自己表現が見合っていないそのズレがしっくりこなくて 愛嬌ということばに愛おしさを込める 
おしゃれな手巻き寿司やにいった コンセプチュアルな店内で長居してしまった 
アート作品の説明文のQRコードを読み込んだらクラファンのページに飛んでへこんだ もう少しやり方はなかったのか
ふと我に返ったひとり、帰り道、わたし、シュウカツ終わったんだとなでおろす想い あふるるねえ いったんお疲れ様会をしてもよいな あした岸さん、楽しみだけど緊張している 憧れや尊敬抱く人に対する自己表現が苦手
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itocaci · 2 months
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季節の変化を感じる服 - amachi. "Fluctuation Line One Piece" / "Fluctuation Line SS Shirt"
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こんばんは。
今日、家の近くの桜の木を眺めてみると、僅かだが桜が咲いていた。
本格的な桜の開花が間近に迫る頃。
そんな桜の開花の時期になると、毎年見たくなる映画がある。
映画「君の名は」でお馴染み、新海誠監督の作品「秒速5センチメートル」だ。
新海誠作品の中で、僕が最も好きな作品が「秒速5センチメートル」になる。
公開されたのが2007年ということで、振り返ると僕が大学生の頃だ。
そしてそんな「秒速5センチメートル」が、なんと3/29からリバイバル上映をしてくれるそうだ。
桜前線の北上に合わせて上映をするそうで、九州から南関東までは3/29から公開。北関東から北海道は4/12から公開するそうだ。
「桜前線上映」なんて粋なことをしてくれる。
せっかくなので、今年は家で見るのではなく、映画館に足を運んで見ようかなぁと思っている。
(当時見た感想と今見る感想は結構違うんだけど、それはそれで面白い。)
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さて、本題に。
本日は素敵なテキスタイルを使った"amachi."のアイテムを紹介させてもらおうと思う。
無意味に見える冒頭のお話も、実は多少なりリンクをしたりしているかも。
なので、ちょっと長いけど、最後までご覧いただけると嬉しく思う。
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amachi. : Fluctuation Line One Piece (Green × Blue) ¥63,800 (tax in)
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amachi. : Fluctuation Line One Piece (Brown × Pink) ¥63,800 (tax in)
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amachi. : Fluctuation Line SS Shirt (Green × Blue) ¥59,400
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amachi. : Fluctuation Line SS Shirt (Brown × Pink) ¥59,400
”Phenology”をシーズンテーマに据えた中でのアイテムとなる。
以下ブランドより発表されたテキストになる。
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Collection 014 / SS2024 “Phenology”
ツバメの飛来、桜の開花、河の凍結など
すべての生態学的現象は季節の移ろいとともに始まり、終わる
動物、植物、自然現象、それぞれががもつ周期性
常に変化しながら、様々な組み合わせとして現れる ”風景”
そのリズムや移り変わりそのものをテーマにしたコレクションを創ってみたい
そう考えていた頃、“季節学” と呼ばれる学問が存在することを知った
膨大なフィールドワークをもとに
動植物と自然環境の相互関係や連鎖を観測し研究する分野である
対象は自然界に留まらず、人々が夏服・冬服を纏う初日/末日を観測するなど
人間社会への観察をも含んだ
まさに ”万物が気候に応じて変化するありさま” をとらえる学問であった
一年を二つのシーズンに分け、およそ半年間のワードローブを
一つのコレクションとして発表する周期の中で
私たちなりに、季節と向き合い、思考する
これまで当然のように繰り返してきたことに改めて向き合う “季節学”
冬枯れから春へ向かう時期、ツバメや花々が見せるある瞬間の色の組み合わせのような
心に残る情景に感性をゆだねて表現したシーズンとなった
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"amachi."のコレクションを通じて知った「季節学」。
季節の移ろいと生物の活動周期を研究する学問になるそうだ。
僕らも服を季節の移ろいに合わせて変えるように、私たちの生活に非常に密着した学問であり、気がつけば身体に浸透しているような。
そんな学問でもある。
今朝のニュースで、「春バテ」という、あまり聞き馴染みのない単語を知った。
今年は特に「春バテ」をする人が多いそうだ。
理由としては、春になっても肌寒い日が多いことが原因だということだ。
冬が寒いのは当たり前だと身体が覚えているのだが、いつまでも寒いことで、私たちの身体の周期もズレてしまい、自律神経の調整が効かなくなっているのだろう。
朝ご飯を食べながら、ボーッとした頭で、これも「季節学」の分野なのだろうか。
なんてことを考えてしまった。
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そんな"Phenology"のリサーチを通じて生まれたコレクションのアイテム。
特に個人的にはテキスタイルに心を奪われたアイテムとなる。
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細かいので、着画ではなかなかと伝わりにくいのだけど、近くで見るとステッチワークのような柄がとても素敵だ。
"amachi."の服に可愛いという表現が適しているのか分からないのだけど、僕としてはなんとも愛おしくて、可愛らしいテキスタイルだと感じた。
"Green × Brown"カラーは、冬から春にかけて、深く暗い緑に覆われた森に霧が立ち込めるイメージから生まれている。言わば針葉樹の森だ。だから、刺繍のような柄の部分に用いられている糸には、青みのかかった糸が用いられている。
一方、"Brown × Pink"カラーは、枯れ木に満ちた初春をイメージしている。葉が落ち、枯れ枝のみが残った色の失われた世界。そんな森に梅の花が咲き始めた様子になるそうだ。なのでこちらは広葉樹の森だ。そのため、刺繍のような柄の部分に用いられている糸には、ピンクの糸が用いられている。
山に近いエリアで育った僕には、とても懐かしい風景でもある。
まあ、正直、梅の花までは思い出せない。
でも冬の間、茶色だった山に、あちらこちらで桜が咲き始めて、それが徐々に深い緑へと変わっていく。そんな山が色を取り戻す風景を思い出してしまった。
さて、この不思議な柄はもちろん「織」でできている。
どうやったらこんな生地ができるのだろうか。
素敵なテキスタイルに出会うとすぐにそんなことを考えてしまう。
もはや反射と言っても良い。
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話を聞くと、実はこの生地に使われているテクニックは事故から生まれたというお話だ。
また、僕の心をくすぐるようなお話ではないか。
生地加工の段階で糸が収縮し、ジグザグの刺繍のような柄になってしまったということだ。(専門的な話ですみません。)
なので、狙ったというよりは、生地トラブルだ。
でも、工場に行くとそういった話を聞く機会は多いのだ。
面白い生地を作るような工場に行けば、色んなことに挑戦しているので、なおさらそういった話を伺う機会が多い。
さて、今回この2着に共通してオススメしたいポイントは、この素敵な生地の柄合わせになる。
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ワンピースは縦、横、斜めに生地を切り替えながら。
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シャツはフロントと背面、それぞれピッタリと柄が来るように。
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生地の使い方もデザインの一つとして、このアイテムのアクセントに一役買っているのだ。
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ちょっと分かりにくいけど、背中の斜めの柄合わせが効いて、非常に構築的な見た目が素敵だ。
ちょうどたまたま、先週非常にハイクオリティな縫製工場へお邪魔する機会があった。
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柄合わせの作業を見せてもらったのだけど、この工場では、生地がズレ無いようするため、こうやってレザーポイントを使って垂直にしっかりと生地を合わせるようにしているということだった。
(amachi.の依頼している工場ではないと思うし、依頼している工場にはその工場のやり方があるので、あくまでも参考として。)
それくらい工場も神経を使う工程になるのだ。
でもそれだからこそ出せる美しさはあって、この"amachi."のシャツは、そんな織物や縫製の工場の方の工夫や細部へのこだわりも欠かせないのだ。
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シャツは、肩線のない独特なパターンを用いている。
そのため、スッと身体に沿って落ちるため非常にすっきりとした印象だ。
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ワンピースはちょうど肩線のあたりくらいに、燕の巣を彷彿させるような異素材の切り替えがアクセントになっている。
こちら、素材は和紙になる。
もちろん、水で洗っても問題ない。
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また、ちゃんとポケットも付いている。
ポケット付き。
嬉しい方も多いでのはないだろうか。
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先ほど生地だけ見ると可愛いなんてお話をさせてもらったけど、ワンピースやシャツといった服に仕上がると、やっぱり上品で美しい。
店に到着して以来、何度見ても唸ってしまうようなアイテムだ。
正直、半袖シャツは僕も狙っている。
生地、パターン、縫製、デザイン(まあ生地もパターンも縫製もデザインの一部なんだけど)の全てがパーフェクトに揃ったアイテムになるのだ。
もし良かったらぜひ一度ご覧いただけると嬉しく思う。
なお、ワンピースの"Brown × Pink"は、現在"online shop"でもご覧いただける。
その他の色やアイテムに関しては、SNSもしくはメールにてお問合せください。
さて、冒頭で桜が咲くと見たくなる映画「秒速5センチメートル」の桜前線上映のお話をしたけど、僕という個人単体で見ると、桜が咲くと「秒速5センチメートル」を見たいっていうのも、ある意味では季節学に近いものなのかもしれない。
そんなことを思った。
季節の移ろいの中で姿を変える森。
そんな森の移ろいをイメージして生まれたテキスタイル。
素敵なテキスタイルを贅沢に、そして繊細に用いたアイテムを纏って、皆さんも季節の移ろいを装いで楽しんでもらえると嬉しく思う。
それでは次回もお楽しみに。
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