Tumgik
#ブランカとギター弾き
colsagawa · 7 years
Photo
Tumblr media
夏休みのわたし。
休暇中に外せない予定の一つだったアルチンボルド展。(現在、国立西洋美術館にて9/24まで展示されています。) その日はナイトミュージアムDAYで夕方から入ったのですが、思った程混雑もなく、ゆっくり自分のペースで鑑賞できました。
果物と野菜、動物や魚などで出来た肖像画を、一度は目にされてる方も多いのではと思います。そのものづくりの背景や宮廷画家としての仕事、またその時代の歴史など興味深いお話が沢山。遠くから眺めたり、間近で凝視してみたりまだまだ不思議な部分があるのではと何度も観たくなってしまう作品ばかりでした。
CGなのかしら?
展示に入る前、入口近辺に大きな額縁のあるモニターが3台ありました。モニター前に立つと(まるで鏡のように)、果物や野菜たちがみるみるうちに積み重なり、自分のアルチンボルド画ができます。(これをアルチンボルドメーカーというらしいです。) すごいですよね!興奮。
Tumblr media
並んでる人の前でなんだか恥ずかしながらもやって見たら、こんなことになっちゃった、、、テヘヘ。思い出です。
そのほか常設展で世界遺産のル・コルビュジエの建築展があったり、藤田嗣治やバレエの踊り子の絵で有名なドガの作品も見れて大満足でした。昔の作品を見ると、とりわけ洋服に目がいってしまいます。洋服の素材や仕様、色使いが気になったり、その時代の流行も垣間見れたり、本当に面白いですよね。
美術館を出ると、雨上がりの少しひんやりとした空気。公園の木々の雨露が、ライトアップされキラキラ輝いていました。なんとなくそのまま公園の中を歩き始めたら、隣の国立科学博物館では深海展が。
Tumblr media
DEEP BLUE (ドキュメンタリーの方です) が好きという単純な気持ちだけ、展示内容など全く前情報なしで入館してしまったため、深海海洋生物のホルマリン漬けたちには圧倒され、小走りになってしまったところもありましたが(ほんの少しだけ、、、、苦手なところがあったのです。)、普段全く見れない光景ばかりで新鮮でしたし、深海に眠る資源や地震についても触れられており、ほんの少し知ることが出来ました。
常設展は別館なのですが、これが広〜い。夜のせいかとても空いていて、大きな模型や剥製などじっくり見れました。夜の博物館、このフロアに私1人、、と思うだけでワクワクし、緊張感もありながらの鑑賞はとても楽しかったです。
あと映画も見ましたよ!
「ブランカとギター弾き」
ずっと気になっていた映画で広島で上映予定がなかったこともあり、この機会に観に行って来ました。
言葉足らずでうまく表現が出来ないのですが、登場人物が魅力的で映画の一コマ一コマが愛おしく、そして少し儚さもあり、、また観たい映画です。最近はドキュメンタリーばかり観ていたので物語が自分に入ってくる感じが想像出来なかったのですが、この映画は物語だけど現実にとても近いところにいて、まだ訪れたことのない街を少し見れたような、そんな気がしています。また音楽と美しい歌声も魅力の一つでした。
普段は家でDVDで見ることが多いのですが、やはり映画館で見るのが1番好きです。それは、その映画を思い出した時に、そこで観た映画館も一緒に思い出し、記憶として蘇るからです。
今回観たシネスイッチ銀座。ここも気に入っている映画館の一つで、帰省したら必ず上映スケジュールをチェックしてます。思い出の映画館がどんどんなくなってしまってるので、出来る限り映画館に行こうと思ってます。
1 note · View note
tumbe · 4 years
Video
youtube
映画『ブランカとギター弾き』予告編
ただただ美しい映画。
1 note · View note
Text
【映画】ブランカとギター弾き
映画『ブランカとギター弾き』を見た。
公式サイトhttp://www.transformer.co.jp/m/blanka/
 監督は日本人だが、この映画は何人か撮ったとかつくったということにあまり意味はなくて、国境や人種も超えたいい映画だと思った。
 見終わって考えたのは、 厳しい環境や思うようにいかない状況にあっても、自分で生きる道を決めたり希望を見つけたりできる人とできない人をわけるのはなんなのかということだ。
その一つは家族、あるいは傍にいる特別な他者なのではないか。
以下はネタバレを含む。
 『ブランカとギター弾き』はフィリピンのストリートチルドレンを描いた映画である。
 主人公の少女ブランカは母に捨てられ、路上で物乞いやスリをして生活をしていた。そういう子どもたちの多くはグループをつくってつるんいるが、ブランカは彼らとは馴れ合わない。
 ブランカはある日、母親を買うことを思いついて手書きの広告を町中に貼り出す。「3万ペソで母親買います」
そんなことできるわけないだろう、と言われたブランカは叫ぶ。
「大人は子どもを買うのに、どうして子どもは大人を買っちゃいけないの」
 ブランカはある日盲目のギター弾きと出会い、彼とともに街角に立ってギターに合わせて歌うようになる。
 このブランカが一生懸命に歌う歌がとてもいい。
どことなく感傷的なメロディーもつま弾かれるギターの音色もいいし、ブランカが心を精一杯全部をこめて歌っているのが伝わってきて、これに心を動かされない人がいたらそれは嘘だと思う。
 監督がつけたという歌詞もまたよくて、公式サイトから一部抜粋する。
”道端に小さな家があった
段ボールとゴミで できていた
月が泣いて雨が降ると
小さな家は流されてしまう
でも信じる勇気があれば
家は船になって虹色の海に
魚は私たちの旅に寄り添い
立てる水しぶきは夢のよう
ひとりぼっちの夜も
空を見上げれば
流星があなたの夜を照らしてくれる
太陽が眠っている間
朝が私の手をとって
彼女の光と美しさの中に私を運んでくれる
(中略)
私は私たちの庭にいた
そしてその庭には私の小さな子供
さあ 私たちの家に帰ろう
さあ 私たちの家へ ”
公式サイトでは一部聞くこともできる。
http://www.transformer.co.jp/m/blanka/song/index.html
 この映画にはブランカ意外にもストリートチルドレンが描かれているが、意図的なものなのかはわからないが、少年ばかりでブランカのほかに女の子はいなかった。
 ブランカの同じ年頃の女の子たちは別の形で登場し、女は生まれたときから女という生き物なんだなと思わせるリアルさもよかった。
 ストリートチルドレンの少年たちの何人かはブランカに反発する。生きることに必死で救いの期待できない状況で、誰もがブランカのように自分の生きていく道を自発的に選んだり立て直したりできるわけではない。
 ブランカがそれをできたのは、誰か――大切な、他のでもない誰かが傍で見守ってくれたからだと、ギター弾きと家族になっていく過程が教えてくれる。
この家族とは血のつながった親だとか子だとかではなく、その人が家に帰ってくるのを待ち、話をきき、寄り添う誰かのことだ。
 ラジオ番組jam the worldのナビゲーター安田菜津記さんがフィリピンの子どもたちを現地で取材して「寂しさからシンナー中毒になってしまう子どもたちがたくさんいる」と言っていたのが忘れられない。
その子たちのそばにもギター弾きのように寄り添う誰かがいれば未来は変わってくるはずだ。
0 notes
bamt21 · 7 years
Photo
Tumblr media
【ブランカとギター弾き】 逗子で観るつもりが、間に合わず、 下北沢に繰り出して、 その館の最終日に駆け込んだ。 ・ マニラのスラムで逞しく生きるブランカ。 流しのギタリスト・ピーター。 ・ 彼のギターでブランカが歌い、 人生は好転しはじめるのかと思ったが。 ・ 小さな彼女への妬み、彼女を使って一儲けしようとする大人たち、 エゴがぶつかり合う毎日の中で、 ブランカはピーターとの絆を深めていく。 ・ やるせない話。 最後のシーンで、 ブランカが歌い出すかと思ったけど、 それはエンターテイメントに過ぎるか。 ・ 映画公開後、 数日でピーターが亡くなったことが 最後のテロップで流れて、驚いた。 そして彼が本当のストリート・ミュージシャンだったことにも。 ・ ブランカ役のサイデル・ガブテロは、 まだまだ子どもだけれど、十分に魅力的だ。 ・ 親に捨てられたブランカが見せる 疑いの眼差し。そして大粒の涙。 彼女が売られて行こうかというその時に 現れた盲目のピーターに対する安堵と 緊迫の場面に消え去らない怯え。 ・ 彼女がその歌声で、 再生回数1,000万回を超える youtuberだとは これもまた見終わってから知った。 ・ スラムの子たちはほとんど路上キャスティングだったことも知らずに観た。 ・ 監督の長谷井宏紀氏は、 日本人として初めてヴェネツィア・ビエンナーレ&ヴェネツィア国際映画祭の 全額出資を得て この映画を(しかも第1作)制作したそうだ。 ・ ほぼすべての予見なく この映画を観た。 ・ いい映画を教えてくれてありがとう。 やまゆうさん。 ・ この映画を一緒に観たのは、 私を入れてわずか六名だった。 ・ #movie #blanka #ブランカとギター弾き (下北沢フィルムシアター トリウッド)
0 notes
oogieboogiewaltz · 7 years
Photo
Tumblr media
#ブランカとギター弾き #長谷井宏紀 よい映画でした(*´꒳`*)かなりオススメ。#映画メモ
0 notes
sayakakawabe · 7 years
Photo
Tumblr media
Good morning Tokyo🌞 今朝の東京は梅雨時期とは思えないくらいの爽やかな快晴です! 先日『ブランカとギター弾き』という映画の試写会にご招待いただき、見に行ってきました。切なくて美しくて愛に溢れていて、試写なのに涙目になっちゃって大変でした😢。 紹介文に「ロケ地フィリピンのカラフルな街並みと、そこに住む人々の生きるエネルギーに満ち溢れた映像は必見」とあったのですが、まさにその通り。この夏、今日よりももっと熱気と湿度の高い日に、ぜひ見て欲しいと思います。 This movie "blanka" will be released in July. #tokyo #japan #blanka #kohkihasei #labiennaledivenezia #movie #cineswitch #italy #philippines #cydelgabutero #film #sunday #sundaymorning #sunnyday #love #asiatraveller #ブランカとギター弾き #ブランカ #映画 #試写会 #フィリピン #イタリア #ヴェネツィアビエンナーレ #ヴェネツィア国際映画祭 #アジア
0 notes
helloharuo-diary · 4 years
Photo
Tumblr media
令和二年四月二十八日(火曜日)
台所の小物類(ナイフ、フォーク等)の整理。中学の時の写真のモノクロネガ3本分スキャン。丁寧にレタッチして写真集を作る。我ながら素晴らしい写真と対面出来た。映画「ブランカとギター弾き」観る。監督はなんと日本人で日本の映画。才能認める。
And so the dance goes on...
0 notes
himanji · 7 years
Video
youtube
新田恵海、「ラブライブ!」声優が初の映画吹き替え挑戦 声の演技に苦労 映画「ブランカとギター弾き」音声ガイド付き上映イベント1
1 note · View note
lovedreamgraphics · 7 years
Photo
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
kenchi_official: 今月号の月刊EXILEでは映画『ブランカとギター弾き』の長谷井宏紀さんと対談させていただきましたワールドワイドにご活躍されている長谷井さんの口から出た言葉、"WORLD CITIZEN”がとても印象的でした
3 notes · View notes
shimbashi-bonsoir · 7 years
Photo
Tumblr media
(浅野忠信がナレーション、写真家の長谷井宏紀監督「ブランカとギター弾き」予告 : 映画ニュース - 映画.comから)
1 note · View note
akb48b · 6 years
Photo
Tumblr media
NGT48 4thシングル「世界の人へ」MVフル 期間限定で公開! 10月3日に発売されるNGT48の4thシングル「世界の人へ」のミュージックビデオのフルサイズが期間限定で公開された。 監督は、映画『ブランカとギター弾き』で世界中の映画祭でグランプリや観客賞を受賞した長谷井宏紀監督。新 From :
0 notes
diaryofstrangerinp · 6 years
Text
今年見たベスト映画
今年見たベスト映画は��か?
今年劇場で観た映画は22本。
その中で、もう一度観たいと思う映画は、「この世界の片隅に」、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」、「ラ・ラ・ランド」、「メッセージ」、「三度目の殺人」、「ブランカとギター弾き」、「ブレードランナー2049」、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の8本。 実際、「この世界の片隅に」、「ローグ・ワン〜」、「ラ・ラ・ランド」の3作品はiTunesで作品を購入してしまった。「ブレードランナー2049」と「最後のジェダイ」も間違いなく購入するだろう。 どれが1位かは決められないが、これらの作品は良かったと言える。
実は、劇場観賞以外で心に残っている作品が一つある。 それは「海街diary」。Amazonプライムで何気なく選んだ作品だったが、既に何度も観ている。 原作コミックも、何度読み返したことか。元々吉田秋生作品は好きだったのだが、こんなにハマるとは思わなか…
View On WordPress
0 notes
nixgraphics · 6 years
Photo
Tumblr media
『ブランカとギター弾き』 Blanka “Flyer”
0 notes
2nd-jiken · 6 years
Text
長谷井宏紀監督、「ブランカとギター弾き」で新藤兼人賞金賞を受賞
#如水会館 2017年12月08日 06:12:00 今年度最も優れた新人映画監督に贈られる「第22回新藤兼人賞2017」の授賞式が8日、東京・一ツ橋の如水会館で行われ、金賞を受賞した長谷井宏紀監督(42)と銀賞の石川慶監督(40)が出席した。 日本映画製作者協会(東京・赤坂、新藤次郎 ... 如水会館の近所のバー
0 notes
ryohei5 · 6 years
Text
長谷井監督、新藤兼人賞金賞!
今年度の最も優れた新人映画監督に贈られる「新藤兼人賞2017」(映画製作者協会主催)の授賞式が8日、東京・千代田区の如水会館で行われ、金賞を受賞した長谷井宏紀監督(42)、銀賞を受賞した石川慶監督(40)らが出席した。長谷川監督が撮ったイタリア映画「ブランカとギター弾き」は、邦画ではないことから審査の過程で対象外とされたが、海外での評価が高く、「海外で頑張っている人に応援しているんだという思いが伝 Source: 上映
View On WordPress
0 notes
issytyo · 7 years
Photo
Tumblr media
「ブランカとギター弾き」観れるかな?と行ってみたら16日からだった。。😥 せっかくなので推薦文を寄せている、エミール・クストリッツァの「オンザミルキーロード」を。 VFX多用してて邪魔だった印象。 モニカベルッチは相変わらず美しかった。 (ソレイユ 2)
0 notes