MAGURAのレースライン入荷しました‼︎ 日本国内 MT7 140セット、MT8 40セットの限定品です。 https://magurajp.com/news/10758/ @magura_bicycle #magura #magurabrakes #maguraraceline #maguramt7raceline #maguramt8raceline #maguramt7 #maguramt8 #velo #vélo #vtt #velotoutterrain #mtb #mauntainbike #マウンテンバイク #atb #jinrikisha #jinrikisha_bicycle #人力車 #瀬戸市 #フサオマキザル (人力車) https://www.instagram.com/p/Ch4DQLguler/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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… おいしいですか? . #フサオマキザル #browncapuchin #千葉市動物公園 #chibazoo #canoneoskissx5 #sigma70300 #一眼レフ (Chiba Zoological Park) https://www.instagram.com/p/B5YpTcXge35/?igshid=1ica69ublvji0
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フサオマキザルのメイちゃんです。 #フサオマキザル #那須ワールドモンキーパーク https://www.instagram.com/p/Bp0k8wiAwKy/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=a057bl9wwyk6
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第35回 『ときわ動物園』
宇部新川駅通りの喫茶店で
羽田空港から90分、瀬戸内海に面した宇部空港に着きます。市の中心部の新川駅までバスに揺られて市内見学。駅前通りを散歩していると、あちこちに素晴らしい彫刻が設置してあります。これは2年おきに催されるUBEビエンナーレ展での受賞作品だそうです。
ぶらぶら眺めながら街を歩いていて、ふと見つけた洒落た喫茶店に入り、コーヒーをたのむと、注文をうけてから豆を挽いてサイフォンで淹れてくれました。その馥郁とした軽やかな香りを味わっていると、この街の洒落た文化の趣きが幾重にも見える気がしました。
その店に飾られた日本各地の紅葉風景の写真を眺めながら、これからおもむく「ときわ動物園」の愉しい予感に心がときめきました。
ときわ動物園には新川駅前からバスに乗って行きました。常盤湖周辺にある「ときわ公園」は、動物園のほかに、ときわミュージアム・ときわ遊園地・ときわ湖水ホール・石炭記念館・UBEビエンナーレ彫刻の丘などあり、楽しめる施設群からなっています。
公園入口事務所で動物園の入場券を買おうとすると、
「ここは、公園入口で無料です。動物園はこの先にありますから、そこで買ってください」
係員にそういわれたので、板作りの洒落た柵が並ぶ細い坂道を上がっていくと、遊園地に出ました。動物園の入口が矢印で示されていました。
入口で職員に園の規模を尋ねても返事が返ってきません。調べてみると、ここには32種、200点ほどの動物が展示されていて、広さは約1.9haとごく小規模です。けれども、アジアの森林ゾーン・中南米の水辺ゾーン・アフリカの丘陵マダカスカルゾーン・山口宇部の自然ゾーン・学習施設ゾーンに分かれていて、たいへん見やすく楽しめる工夫に富んでいます。
オリの役割を小池がしているテナガザル舎
入口からくねくねした道を上り下りして歩いて行くと、池のなかに島があり樹高20メートルほどの樹が何本も植わっていて、インドからバングラディシュの熱帯雨林山地を中心に生息しているハヌマンラングールが、手前の高い樹の梢から梢へとダイミックにぶらんぶらんと移り遊んでいます。
島は4mほどの小池で囲まれているばかりで柵らしいものがありません。そこにいるのは、シロテナガザル(体重約4㎏、主にミヤンマー・タイ・マレーシア・北スマトラに生息)で、彼らも隣のハヌマンラングールのように、力強い長い腕で樹上生活をしています。
シロテナガザルはすばらしく大きな声で歌うように鳴きかわしています。オスがメスとの絆を強めるためや、みずからのテリトリーをお互い確認し合っているのです。
はじめはやや小さく声を出してウォーミングアップをし、つぎにメス・オス交互に叫び声を繰り返します。おしまいにはメスが精一杯の叫び声をあげ、それに合わせてオスがグレートコールを張りあげて、これを交互になんどか繰り返してお互い満足して終了します。
たまたま園内を歩いてお客さんに説明サービスをしていた若い飼育員の木村さん(上の写真の人。「オリオリの記」掲載了承済み)が教えてくれたのです。
「柵がなくてもサルは逃げないんですか」と訊くと、
「この種のテナガザルは、樹上をじょうずに渡り歩きますが、ヒトのように泳げないのです。また、よく見ていてください。ほら、あのように2~3歩しか歩けないんです。だから柵はいらないのです。池の水が柵がわりになるのです。シンガポールの動物園に学んで、周りに池を配して設計してありますから、大丈夫なんです」
木村さんは、オスとメスが鳴き合ってテリトリーを主張しあうことなど、ていねいにいろいろ説明してくれました。たしかに彼らは手足で歩くのではなく、ピョンピョン跳ねるように池のふちに寄ってきて、手を洗ったり水をすくって飲んだりしていました。けれども、ながくは歩きません。木のうえが好きなようで2mほどの高さの切り株で、なん匹かが集まってじゃれるように遊んでいました。
しばらく行くと薄い網がかかったところにサルがいました。スリランカに生息しているトクモンキーという中型のサルです。頭の上に注目してください。頭部の毛が帽子を被っているように生えていて、やんちゃ坊主みたいで可愛いらしいです。けっこう珍しい種類で動物園でもめったに見られません。日本では、このときわ動物園と愛知県の日本モンキーセンターにしかいない貴重なサルです。
トンネルをくぐるとおっぱいをねだる赤ちゃんカワウソが
小さなトンネルをくぐると、薄暗いところにかたまって赤ちゃんコツメカワウソがおっぱいをねだっていました。寝ている母親のおっぱいはなかなか吸えなくて、なんども潜って苦労しています。ちょこちょこ動いていて、こちらになかなか顔を見せてくれません。
なんども撮り直して、やっと撮れた顔はまことにかわいらしいものです。すぐまた潜り込んでしまうので、表情は写真で確かめるしかありません。
親子連れで来たお客さんが、奥まった岩のなかが暗くて探せないらしいので、
「あの奥にいるよ、赤ちゃんがおっぱいをねだっていて、顔をなかなか見せてくれない。飲み終われば、ちょこちょこ出てくるから、しばらく待っていればきっと見られます」
何がいるのか不審顔しているので、余計なおせっかいですが、先に来てしばらく様子を見ていたから、つい言葉が出てしまったのです。
カワウソは泳ぎがうまくて、水中では耳の穴も鼻の穴もぴったり閉じることができて、魚やカエルなどを捕まえてエサにしています。東南アジアやバングラディシュでは、彼らカワウソに魚��追い込ませて網で取る伝統漁法があるそうです。しかし現在ではあまり行われていないといいます。
つぎに、中南米の水辺ゾーンに入ります。まず何匹かのインコがいました。黄色い色のインコはルリコンゴウインコです。トリとしては大き���ほうでしょう。オウムの仲間で飼い主になつきますが、飼い主がいなくなると精神的・肉体的な障害を起こすので、ふつうの家庭で飼うのはむつかしそうです。パワフルで大きなくちばしを持っていてややもするとヒトにも傷害を与える能力があります。
コンゴウインコは一夫一婦で生涯過ごし、100年生きるともいわれているようですが、50年程度生きるのがふつうでしょうか。ただし彼らもまた絶滅に瀕しています。一つにはヒトによる森林破壊のためです。もう一つには、ペット取引用の不法捕獲によります。大自然を守っていくのはたいへんむつかしいことなのでしょうか。
そばにフラミンゴがいました。ピンク色をしていてじつに綺麗で優雅な感じ。チリーフラミンゴとあります。βカロチンなどを含むプランクトンや藻類を食べることによってピンクになるので、それを食べなければ羽は白く戻るそうです。ピンクを保っている動物園のフラミンゴは、飼育員さんがピンクに染まるエサを配合して与えて維持させているようです。
中南米の塩湖や干潟に生息しているフラミンゴには、塩分やアルカリ性に耐えられる体質があります。トリはふつう2本足で立っているのに、フラミンゴはいつどこで見てもかならず何匹かは1本脚で立っています。不思議におもって見ていましたので調べてみると、冷たい水に体温を奪われないよう、片足立ちしているのだそうです。トリたちも知恵を絞って努力を重ねて生きているのですね。
カピバラが健康そうなフンを…
その先に体重が3~4㎏の大きさのサル、フサオマキザルがいました。頭の毛が直立して精悍な顔つきをしています。オリの中の木を登ったり降りたり、ちょろちょろと動きまわりじっとしていません。写真を撮ろうと見ているこちらを意識してか、一瞬止まって逆ににらみ返しているような態度をします。
中南米の川辺や沼地や海岸の落葉熱帯林に生息していて、オス3~4頭、メス3~6頭からなる10頭ほどの群れをつくって、1日のうち大半は果実や木の葉・花・種子・根などを探し歩いて食べているそうです。
ヘビや猛禽や肉食獣が寄ってくると警戒して声を張り上げてお互いに知らせ合ったり、石などを道具として巧みに使ったりする「頭のよいサル」として知られています。
向かいにカピバラがいました。大きさはだいたい体重50~60㎏、体長1mを超えて、ゆったり構えてのどかな顔をしています。日本のネズミのように「チュウ」と鳴く声をきいたことは、まだありません。みなじっと声も出さず静かで、ちょこちょこと活発に動きまわりもしませんから、ネズミの仲間とは思われません。
どれも同じような顔をして同じような体型をしている5点ほどいたなかに、すみっこに寄ってフンをしているカピバラがいました。気持ちよさそうな顔をしており、散らばったフンは健康そうな色をしていました。
世界一大きなネズミだそうですが、子供たちに人気がありそうです。来合わせた家族連れはしばらく一緒に並んで眺めていましたが、あまりに動かず変化の少ない生きものなのでながく観察するのは退屈らしく、すぐ別のところに移動していきました。
いっしょに移動して次のゾーンに行ってみることにしました。
アフリカの丘陵ゾーンの珍しいパタスモンキー
あご・首・尻・腹・四肢の内側が真っ白くて、手脚が長い珍しいサルがいました。パスタモンキーといいます。サハラ砂漠の南からアフリカほぼ中央部のサバンナに、西は西アフリカのセネガルから東はエチオピアまで、広くに生息する乾燥に強い種です。
動物園でもなかなか会えず、日本では、このときわ動物園のほかには、愛知県犬山市の日本モンキーセンターと広島市安佐動物園しか現在はいません。
体重4~12㎏、頭胴長60~75㎝でなかなかスマートな容姿をしており、足が長くて平地を速く走ります。時速55㎞でサルの仲間で世界一速く走ります。
1つの群れは1匹のオスと数匹のメスとその家族で20匹ほどからなっていて、子供のオスが成熟すると単独で巣立っていくそうです。群れと群れが水飲み場などで出くわすと争いになり、メスが積極的に戦うといいます。
また、食物を探して1日に何㎞も走り、その格好がまるで軍隊の移動のように見えることから「軍隊ザル」「軽騎兵ザル」とも呼ばれています。
雨季に交尾して妊娠期間は約5か月、5年���隔で昼間に地表で出産します。これはヒョウなど夜行性の天敵を避けるためとみられています。ところでオスの陰嚢は青くてペニスが赤い特徴があるそうです。よく眺めてみたのですが、残念ながら確認はできませんでした。
となりにミーアキャットがいました。直立して日を浴びているようすがなんともかわいらしくて印象的ですが、今日はまったく直立してくれません。
キャットといってもネコ科とは関係ありません。ほんらい岩石の多いサバンナに生息しています。ペットにしたいほど一見かわいらしく見えますが、地中10㎝ほど巣穴を掘って生活し、サソリやハ虫類・クモ・トリ・小型哺乳類までエサにしてしまう、かなり獰猛なマングース科の生きものなのです。この動物園のミーアキャットの生活の場が、狭いながら岩や土が穴ぼこだらけで、活き活きとした姿を見ていると、ほんらいの野生の住まいにピッタリなように作られているとおもいました。
手書きの注意書がおもしろいぞ!
どこの動物園でも観客に注意点を記して事故に遭わないように喚起しています。おもしろく愉しい絵入りで子供たちをひきつけ、わかりやすくひらがなを多くして、漢字にはフリガナをふって読みやすく、配慮におこたりがありません。
動物たちにはなにげない自然な行動でも、ヒトには危険なふるまいになってしまうことが多々おこりますから、動物園側では細心の注意を払っているのです。
つぎには山口宇部の自然ゾーンに足を運びました。まず、オシドリとクロヅルがいました。オシドリはきれいな羽根をしています。オスメス並んで睦まじく心温まるようで微笑ましく感じます。どこのオシドリを見ても同じようなむつまじさで、まさに夫婦の鑑でしょう。
ツルのほうは1羽ぽつんと立っていました。特別に孤独なわけではないのでしょうが、オシドリと並んで見ていると表情に乏しいせいか寂しそうに見えて、不憫に感じます。
このゾーンにはおなじみのニホンザルやフクロウやタヌキもいて、山口県の自然に生きている動物を紹介しています。少し北には秋吉台の岩山があり、秋芳洞の鍾乳洞は日本有数の規模を誇り、日本を代表する名所です。
となりに自然の遊び場があります。さらにそのとなりには、ふれあい動物広場があります。時間を区切って飼育員のお姉さんが指導してくれて、子供たちはかわいい動物たちとじかの交流が楽しめます。そこに着いた時にはすでに終了していて、動物たちを移動用のオリに戻しているところでした。
飼育員のお姉さんは作業しながらいろいろ説明してくれ、親切にもそばまで移動用のオリを運んで撮影させてくれました。子供たちが小さな動物たちと交流している姿をじっさいに見られなかったのがまことに残念でした。
帰り際にかわいらしい顔をしたけっこう大きな生きものがいました。座っていましたが立てば2mほどの背丈のアルパカです。南米、とくにペルー中心にごくふつうにいる毛がふわふわした生きものです。かわいい顔がマスコットキャラクターになって人気を博しています。この毛を毛織物にするために改良された家畜です。アルパカの毛糸でつくる洋服やセーターは軽くて温かいので、じつに高価なものとなります。
これでひととおり廻って出口に向かい、出てみると向かいには遊園地ゾーンの大観覧車がそびえていました。この常盤湖周辺の施設を動物園といっしょに見るために、もっとうまく計画を練って来ようと思い、こんどの楽しみを残してあとにしました。
(磯辺太郎)
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海の中道海浜公園のフサオマキザル(たぶん)。
2019.10.14
EOS M5 + EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM
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■ノリはる・ノート!!(Norihal Note): August 16, 2019 at 10:24PM
命名「パプリカ」
可愛いお名前✨おめでとう❣️#とべ動物園 #フサオマキザル #パプリカ #命名 pic.twitter.com/rUAV4VPIlo
— puchi house (@puchihouse) August 12, 2019
https://twitter.com/norihal
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象にスイカのプレゼント — wakasa15thfd 京都動物園で好物のスイカが象にプレゼントされました🍉 例年は10kgsほどの大きなスイカだそうですが今年は不作で小さなスイカしか準備が出来なかったと(^^)/ 最初は子象4匹に。プールの手前にスイカを持った飼育員さんがいて象達がプールにドボ~ンと入って来ました。スイカを丸ごと上手に口に持っていき割りました(@_@) 続いて推定47歳の雌象に。彼女はプール嫌いだそうでスイカは地上に置かれました。食べ方は子象と同じでした。 でも口で割る際に一部を落としてしまいます。 ハトが、その落ちた分を食べにやって来ました。でも長い鼻で威嚇され、最後に残った種だけをゲットしてました。 暑い日でミストに当ててもらってご機嫌の赤ちゃん。 5月に生まれた「フサオマキザル」の赤ちゃん!可愛かった♡ 象達は猛暑のお陰で小さなスイカしか食べられず可哀想だったけど、それでも嬉しそうに食べていました。豪快な食べ方に惚れ惚れです(^^♪ via 象にスイカのプレゼント — wakasa15thfd
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【動画あり】どう見ても人の顔をした「人面猿」がこちらです
随分と昔のことだが、人面犬という都市伝説が日本にあった。顔は人で体が犬。走った時の時速は約100キロメートルと言われ、口癖が「ほっといてくれよ」なんてことも騒がれた。あれから月日は流れて2018年……。 人面犬を知らない世代も出てきた矢先、オッサンのような顔をした人面犬がネットを騒がせたが、またしても新たな存在が取り上げられている。お次はなんと人の顔をした猿……そう、「人面猿」が話題だ。 ・中国の動物園で飼育されている猿 人面猿は中国の天津動物園で飼育されている1匹のフサオマキザル。なんでも、あまりに人間すぎる顔が注目を浴びており、来園者も増えているほど人気らしい。では、どれほど人に似ているのだろうか。 てことで、動画「Video of monkey with ‘human face’ in Chinese zoo gets over 8m…
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先々週のお話しですが、ベアリングメーカーJTEKTさんが「鬼ベアリング」の紹介に来て下さいました。
JTEKTさんはシールドベアリングにセラミックベアリングを世界初に採用したしたメーカーとの事でした。
今回、現物に触れた訳ではないですが、データ取りで数値化も出ていますし、入れ替えたらかなりの変化に期待出来そうです。
鬼ベアリングはMAVICのキシリウム、コスミック用と、使用出来るホイルが限られていますが、今後、その他のモデルに対応も検討してみえるとの事でした。
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あそび盛り、やんちゃ盛り #フサオマキザル #browncapuchin #千葉市動物公園 #chibazoo #canoneoskissx5 #sigma70300 #一眼レフ (Chiba Zoological Park) https://www.instagram.com/p/B5PXDzIAzgd/?igshid=qr9kzqu15pkg
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第32回 『千葉市動物園』
千葉モノレールは世界一
動物公園にはモノレールで行きました。モノレールは千葉駅からとても便利で、動物公園のほかにも千葉港周辺の娯楽施設や、特別史跡・加曾利貝塚など周辺の名跡につながり利用できます。そして懸垂型モノレールとして営業距離が世界最長なのだそうです。
静かに到着したモノレールの室内に入れば、休日といえどもゆったり座れて、林立するビルや緑の公園やスポーツセンターなどが建ち並ぶ市内を俯瞰して、気分は上々です。
さて動物公園の駅に着くと、太い柱には愉し気な動物のマンガが描かれ、動物公園へと誘います。入場ゲートが陸橋でつながっていて、子どもたちをいらっしゃいと招いています。
入口には、子供向けイラスト看板で本日のイベントスケジュールが掲示されていました。門をくぐって右に行けば野鳥が観察できる大池へつながる道になります。緑豊かな大池の周辺は、夏でも涼しい風が木陰に心地よく、ベンチに座ってしばらく飛んでくる大小のトリたちを観察してみるのも一興です。
ところでこの動物公園の開園は1985年4月で、現在(2017年)哺乳類59種、鳥類61種など計130種、1400点ほどいます。広さは約34ヘクタール、上野動物園の約2.4倍もあり、大きい樹木がたくさん枝葉を広げていて、小雨なら木の下で雨宿りできそうです。
悲し気な顔をしたモンキーさん
左手のだらだら坂を100mほど上って、まずモンキーゾーンに行きましょう。
はじめにサル山が見えてきます。ニホンザルがたくさん遊んでいます。柵の下は深い谷になっていて、サル山の外には出られません。どこの動物園にもありますが、少しずつ異なった形をしていて、サルたちが生き生きと活動している姿を見せてくれます。
山の隅っこでは、2匹のサルが対面して深刻そうに話でもしているようすに見えて、まさに類人猿の名のとおり親しいものを感じさせます。
サル山の向かいに小さな池があり手摺りが設えてあり、真っ黒なフクロテナガザルが遊んでいました。脚よりも手のほうが倍ほど長くて力強いのは、樹から樹へと移動するため必需なのでしょう。発達してみごとな腕で、用不用説がリアリティをもって思いだされます。
やがてもう1匹がどこかから出てきて、仲よくしばらく戯れていました。じっとそんな様を見ていると心が和んできます。
樹木が生い茂る道のなかを行くと、モンキー舎が連なっています。
サルの仲間、ラングール・アビシニアコロブス・エリマキキツネザル・ジェフロイクモザル・パタスザル・マンドリル・クロザル・フサオマキザル・ブラッザグェノンなどのオリが並んでいました。樹上性のサルと地上性サルとそれぞれの生活習慣に合わせて、高さや広さを変えて展示施設が造られています。
そこを抜けると、大きなオリの高いところでこちらを向いて悲しげな顔を見せているオランウータンがいました。しばらくたたずんで見ていましたが、
「そうか、つがいでないから、つまらなくて、哀し気な顔になるんだな」
ヒトもサルも生きものたちはみな群れで生きていなければ、活き活きとした表情にはなれないのだと彼の顔を見上げて、わかった気になりました。
その対面のオリにはゴリラが、暑さを避けるように遠い岩陰に隠れていました。離れて仲よく並んでいるのは夫婦なのでしょうか。少し離れているからオス同士なのでしょうか。
身近に触れあえる動物園も
動物公園のなかに区切られて子ども動物園があります。ヤギさんやヒツジさん、カメさんやロバ・ウシ・カピバラさんやペンギンさんがいて、ごく近くで触れ合えます。お父さんが子どもたちと手をつないで柵のなかに入ってきました。動物たちも慣れているようで、そばに近寄っても半ば無視しているようです。
ペンギンコーナーではちょうど餌やりの時間で、係りのお姉さんがペンギンの種類や習性など説明しながら、生きのいい魚のエサを与えていました。
円い池の周りの手摺りにつかまって子どもたちが集まっています。初めて本物のペンギンを目にしたうえ、係りのお姉さんとフンボルトペンギンが親しげなようすを、興味ぶかげにじっと聴いたリ、熱心にしばらく眺めたりしていました。
また別のオリをのぞいてみると、カラスが柵に留まっています。子ウマが興味深げにそばに近寄って見つめていました。馴れているのかカラスは驚きもせず、まだ子ウマも幼いからか、なんでも珍しいのでしょう。弱肉強食の世界に生きる動物たちの交歓するようすはほのぼのとして、なかなか見る機会はありません。
この向かいには「ふれあい動物の里」があって、有料ですが、小さい子馬ポニーなどに乗馬することもできるそうです。
レッドパンダ「風太くん」で有名になった動物園
子どもたちと別れてすぐのところに、人気者のレッドパンダがいます。千葉市動物公園といえば、すぐ思い浮かべるのがレッドパンダ「風太くん」でしょう。2005年に後ろ足2本でしばらく垂直に立って、日本全国の人気者になったからです。
はじめはその姿を地方紙に載せたところ、反響が大きく全国紙から問い合わせが殺到して超有名パンダくんになったのです。すると、よこはまズーラシアのレッドパンダ「デール」くんや佐世保市の今の九十九島森きららにいた「海」くんが立って数歩歩くと噂が立って、有名になったと小耳にはさみました。
レッドパンダの寿命はほぼ10年程度だから、今日のレッドパンダは風太くんの子どもか孫か、とてもかわいいパンダでした。草原に下りたりハウスに上ったり、たえまなく行ったり来たり一時もじっとしていなくて、写真に撮るのがたいへんでした。
ところでジャイアントパンダが有名になるまえは、レッサーパンダが「パンダ」と呼ばれていたのに、区別するため大きいパンダを「ジャイアントパンダ」あるいは単に「パンダ」と呼び、小さい(レッサー)パンダと呼ばれるようになったそうです。
ただし、英語のレッサーには劣ったという意があり、蔑称の臭いがあるのでレッドパンダ(赤パンダ)と呼ぶような傾向にあります。かわいい顔をしていろいろ楽しませてくれるのだから、レッドパンダと呼びましょうね!
さて次は家畜の原種ゾーンに足を延ばしました。トナカイもいました。そのとなりに珍しい動物でアメリカバイソンというウシの仲間がいました。いかつい格好をしていますが、親子仲よしです。アメリカからカナダにかけて広く生息していました。
このオスの名はターバン、メスはヒートと命名されて、とても仲好しだそうです。この4月に子ども(メス、ラテと命名)が生まれました。飼育員の報告によれば、
生後10日で母乳のほかに母親をまねて青草を食べていたそうです。2~3年で成獣になります。
バイソンのオスはだいたい350cm、肩高180cm、体重900kgにもなり、メスは一回り小さいですが体重約500kgにも成長します。
ヒトが食肉や服や靴・テントなどに毛皮を利用したり、娯楽狩猟したりして、白人移入前の北米大陸には6000万頭いたのが、1890年ころには1000頭に激減したそうです。そこで保護の動きがおこり、1970年ころには約30000頭まで回復しました。
2頭のライオン「トウヤ」くんと「アレン」くん
若いライオンが多摩動物公園と群馬サファリパークから来園しました。来園してまだ日が浅いが、新しいライオン舎を作ってもらってご機嫌のようです。
2010年多摩動物公園生まれで「トウヤ」と名付けられました。広い戸外に出て暑い夏も苦にしないようですが、だいたいじっとして寝そべって一日を過ごしています。体のよごれは水浴びするのではなく、砂浴びで清潔を保つのです。
アレンくんは2013年5月生まれで、人の手で育てられているせいか人なつこく物怖じしない性格だそうです。ガラス展示場の室内にいて、階段のうえでゆったり目をつぶっていつも寝そべっています。1日18時間は寝ているそうで、タテガミがふさふさしていてハンサムボーイです。百獣の王と呼ぶ貫録もそろそろついてきました。
ところで、ライオンの食事は日に1度、馬肉3.5kgと鳥頭2.5kgも食べ、週に2日は絶食して健康管理するそうです。飼育員さんは糞尿を清掃するのも仕事ですが、それを調べて健康状態をチェックするのが大事なことだそうです。
そしてライオンが起きて動く姿を見るには、朝の開園すぐか、閉園まぎわの寝床に帰るころがチャンスだそうです。走る姿も見たいけどね。
お尻のほう半分が白い毛がはえたブタかカバの子のような動物が、小さな池で泳いでいるのが見えます。歩いているのか遊んでいるのか定かではないが、珍獣です。
そう、バクです。マレーバクです。バクにも、アメリカバク、ベアードバク、ヤマバク、マレーバクといろいろあります。
お尻が白いのはマレーバクです。マレーシア・スマトラやタイなどに野生していて、今や1000頭まで減ってしまっているそうです。夜行性の動物で、尻の部分が白いのは捕食者(トラ・ヒョウなど)から身を守るためといわれていますが、詳しくは判っていません。
日本では室町時代から悪夢を食う珍獣「獏」として馴染まれてきましたが、バクと「獏」とが同じものかどうか判然としていません。
母子でしばらく一緒に生活していますが、基本的には単独で行動し、草食性で子供を1匹ずつしか生まず、寿命は30年ほどですからなかなか増えません。あまり鳴きもしないが、ユーモラスな姿をしていてかわいらしいです。
広場の向こうの長い水槽のなかには
緑の小高い山を左手に見ながら水系ゾーンの地下通路に足を運ぶと、アシカが泳いでいます。ガラス張りを通してみると、手前に来ればその大きさが実感でき、泳ぐスピードが目にもとまらないほど速いです。ぱっと来てすうっと向こうの方へ消えていってしまいます。時速30kmの速さです。
アシカを眺めながら通路を歩いていくと、もっと小さい同じような形のものが泳いでいます。よく見るとペンギンでした。このペンギンは南アフリカに生息するケープペンギンです。みごとに楽しそうに仲間と群れあったり、ひとりで自由に泳いでいたりします。速いように見えますが、スピードは時速10~20kmでアシカより多少遅いようです。
地下通路を抜けだして階段をのぼり上から、よちよち歩いているペンギンを眺めるのも、なかなかおもしろいものです。同じペンギンが水中をスマートに泳ぐ姿と、石の上をたいへんそうに歩く姿のギャップが、ユーモラスに感じられるからでしょう。
柵のなかに大きなトリがいます。見ているあいだしばらくまったく動きません。じつに奇妙なほど大きなくちばしをしています。ハシビロコウという中央アフリカのコウノトリの仲間です。この大きな木靴のようなくちばしをカタカタ鳴らして求愛行動をします。
じっと水の中に立って、魚やカエルや爬虫類が上がってくる瞬間を狙って、この大きなくちばしで捉えて食べるそうです。まさに珍鳥で、こっちを向くかなとしばらく眺めていましたが、ぜんぜん向いてくれません。しびれを切らして、小高い青い山に向かいました。
緑の小山の向うにのびのび遊ぶトリやウシや
緑の小高い山が目に清々しく、トリやツノを生やした白い生きものが遊んでいます。この山には一緒にダチョウがいて、お互い素知らぬ顔でぶらぶらしています。
ツノを生やしたものは、シロオリックスと掲示板にあります。ゆったりと歩いてウシ科の動物です、オスもメスも双方ツノを生やしているそうです。数頭が仲よく群れていました。アフリカ原産で、乾燥地帯に住んでいて2~3か月も水を飲まなくても耐えられるそうですが、悲しいことに野生種はすでに絶滅してしまったそうです。動物園で見るしかない貴重な生きものです。
小山のうえに2羽ゆったりたたずんでいるトリが見えます。少し遠くてよく見えないから、望遠でよく見ると、頭に冠のようなものをつけています。ホオジロカンムリヅルというアフリカ東南部から来た、ウガンダの国鳥でした。
この白い頬が、恋をするとき赤く染まるそうです。どんな風な色ぐあいに染まるか、ぜひ見てみたいですね!
というわけで、ぐるっと動物公園を回ってみました。取り上げなかった珍しい動物もたくさんいます。今日はここまでで、また来るからね!
(磯辺 太郎)
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ショーを終えた子のサービス
オフなのにすまないね!!
@伊豆シャボテン公園
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新たな巨大な倒木によりコースのど真ん中に遮られてしまった箇所が出来たので、エンジン仕様のチェーンソーをお持ちの方にお助けをお願いしてこの倒木を撤退。 分断しながら撤退しましたが、道具があるとあっと言う間ですね‼︎ 有難うございました‼︎ ついでに倒木等により通れなくなっていた道を開通。 そして自分はいつもの続きで、まだ撤退しきれなかった枯葉や枝、泥等が混ざってしまっているのを撤退作業しておきました。 #コース整備 #倒木 #倒木処理 #velo #vélo #vtt #velotoutterrain #mauntainbike #mtb #mtb女子 #マウンテンバイク #マウンテンバイク女子 #atb #jinrikisha #jinrikisha_bicycle #人力車 #瀬戸市 #フサオマキザル https://www.instagram.com/p/CgrjnIHhyYt/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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