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#サソリトカゲス
liliyaolenyeva666 · 3 years
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🎼 00000 「Suffocation」 (後篇)。
今週も何となく "仮面ライダー" のお時間がやって参りまして、今回は 「仮面ライダーは二度死ぬ!! (第81話)」 という どこかで聞いたことのあるやうなタイトルのお話ですけれど、今回も タリラリラーンと綴っておりましたら 長々となってしまいまして、騙し騙し削ったりすることがめんどくって ツラミンを感じるやうになってしまいましたので、またまた二部構成にしてみました。という訳で、前半部分のあらすじを簡単にお話しますと、タケシとカズヤは双子の兄弟。お隣の喫茶店 "南風" のミナミちゃんとは幼馴染で、ずっといっしょに過ごしているのですけれど、勉強もスポーツも千葉真一レベルな カズヤに対し、ゲルショッカー打倒しか脳がないタケシは周りから 主役にいいところを取られた出がらしの兄貴とまで言われています。そんなこんなで 高校生になった彼らは、ミナミの幼い頃からの夢である "ミナミを甲子園につれてって" という願いを叶えるため、高1にして 野球部のエースとして野球部を盛り上げ、勝ち進みます。そんなある日の地区予選大会の決勝戦、集合場所に向かった先で交通事故に巻き込まれてしまったカズヤを轢くことになる自動車ではないと思いますけれど、お知らせが明け、自家用車でブイーンと逃げやうとするミネ妻を追うゲルショッカーな輩どもに 「ゲルショッカー、俺が相手だ!ライダー 変身!とぅっ!」 と 変身をキメた猛は サソリスに戦いを挑むのですけれど、病み上がりなせいか どうもキレがありません。「今少しの時間が必要だ、完全ではないらしい」 と第1号。テレビの前のよい子が思っていたよりもずっとずっと 抱えているダメージは大きいやうです。そんな訳で 「サソリトカゲス!勝負はお預けだ!」 と、上手い場所に停めていたサイクロンに跨ってスタコラサッサと逃げ出す第1号。そんなころ 少年仮面ライダー隊本部に 急に通信が入ります。「滝隊長以下、少年仮面ライダー隊の諸君」 と、ブラック将軍っぽい感じの声のひとは、30分後に東京上空いらっしゃいませから 酸欠ガスをばら撒いて "東京特許許可局" って早口言葉すらも早口で言えないやうにしてやるっ なんてことを言ってきます。「あと30分!」 と和也。「おそろしい威力を持っています」 と、少年仮面ライダー隊本部で いつの間にか匿って貰っているらしいミネ夫妻の夫シンタローが、ライダー隊のガールズや和也をビビらせます。そんなシンタローの台詞が聞こえるや否や、仮面ライダーをゲルショッカーの元に投降させれば 酸欠ガスを放たないかもしれないよっと ブラック将軍っぽいひと。「完全に我々の改造人間になるのだ」 と 本郷猛を再改造したいなって考えている ブラック将軍っぽいひと。「仮面ライダーのトレーニング場!」 とブラック将軍っぽいひとは どうして仮面ライダーのトレーニング場を知っているのかは教えてくれませんけれど、そのトレーニング場所で待ち合わせをしやうと和也に発します。そんな仮面ライダーのトレーニング場は 何処にあるのかしら?なんて思う余裕もないままに 舞台は そのトレーニング場に移ります。そこには 何故かおやっさんの姿が。気落ちしているおやっさんは 崖の上から身投げを考えているやうな、いないやうな そんな微妙な雰囲気が漂っていますけれど、そんなところに 赤、青、黄のヒラヒラとともに ゲルショッカー戦闘員とサソリトカゲスがグワっと現れます。「ゲルショッカー!」 と驚く おやっさん。どうしてか サソリスに持っていた花束を奪われます。欲しかったのでせうか。サソリスは 「ゲルショッカーの裏をかこうというつもりのやうだが」 と、爆発で塵と化した仮面ライダーが 実はいきていたってことを隠していたなんて、少年仮面ライダー隊って ゲルショッカーよりもワルで とんでもない組織だなって文句を言います。しんだと思っていて がっくりしていた おやっさんは サソリスの思わぬ発言に 「アハハハハ」 と大喜びします。そんな おやっさんに ムカっとし 「笑って済むのか?」 と、サソリスは これからここで起きる予定とその説明を軽くし始めます。その話を理解し、本郷をゲルショッカーの手に渡すくらいなら 「俺の方からしんでやる!本郷のためにも!」 と飛び降りを図らうとする おやっさん。そんなところへ滝和也が 相変わらずの安全運転で ゆらりゆらりとバイクを転がしながら参上します。「何も知らずに来るとは、バーカめ」 とサソリス。じわりじわりと多勢に無勢な感が漂う中、いきなりサイクロンを駆った第1号が ふわりとおやっさんらの前に現れ、そしておやっさんを後ろに乗せて宙を舞います。ゲルショッカーの緑の板みたいなのが第1号を襲う中 「滝!おやっさんを頼むぞ!」 と サイクロンから降りた第1号は サソリスに向けて駆け足で挑んでいきます。揉み合う正義と悪。「ライダー!二度と邪魔させんぞ!」 と、ライダーをぶん投げるサソリトカゲス。ゲルショッカーの怪人は 旧ショッカーの怪人よりも少しだけ強いやうで、病み上がりの第1号は 苦戦を強いられています。「風向きは酸欠ガスにおあつらえ向きだ!」 と崖の上のポニョならぬサソリスは 中途半端な崖の上から 東京に向けて酸欠ガスを放とうとします。必死の思いでそれを阻止する第1号。そんな時、どうしてそこに居るのかは分かりませんけれど 少年仮面ライダー隊本部にいたはずの ミネ夫妻のシンタローさんが 「サソリトカゲスの弱点は背中だ!背中を狙え!」 と 第1号に叫びます。旧ショッカーの科学者が どうしてゲルショッカーの最新怪人の弱点を知っているのかなんて思ったりしますけれど、そんな些細なことは置いておいて、そんな弱点を知った第1号は 明和FCの若島津健ばりに 崖を三角跳びし 「ライダー 反転キック!」 を浴びせます。大爆発を起こすサソリトカゲス。「ライダー!良かった!」 と おやっさん。「おやっさん、色々と心配をかけて!」 と第1号。心配ばかりかけて おやっさんの髪を白く染める仮面ライダーは エンディングの映像を対ゲルショッカーふうに変更しながら 次回も悪をぶちのめすみたいです。
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liliyaolenyeva666 · 3 years
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🎼 00934 「Suffocation」 (前編)。
今週も 緊急事態がどうのこうのして延長戦に突入したらしい 東京の とある放送局で "仮面ライダー" が始まりました。今回は 「仮面ライダーは二度死ぬ!! (第81話)」 という どこかで聞いたことのあるやうなタイトルのお話です。前回のおさらいふうに 「とぅっ!」 とガニコウモルを痛めつけている仮面ライダー第1号とガニコウモルことガニコは、長い死闘の末に 空高くボッカーン!っと相打ちをしたっぽくって それを見ていた我らが滝和也は 思わず 「仮面ライダーがやられた!」 と 叫んでしまうのですけれど 「仮面ライダーはしなん!しぬもんかっ!」 と言ったりして、訳が分からなくなっています。とりあえず皆で肩を落としながら 少年仮面ライダー隊本部へ帰るのですけれど、仮面ライダーがいない今、少年仮面ライダー隊を続けていくことに自信が持てなくなっています。そんな中、仮面ライダーが 「死んだとしても少年仮面ライダー隊はあるんだ!」 と おやっさんが真面目顔で一喝します。けれど その場にいる誰もが 本郷猛のことを思ってばかりで、もうひとりの仮面ライダーこと "一文字隼人" の存在をすっかり忘れています。あの和也隊長まで 「我々の力で ゲルショッカーを倒すんだ!」 なんて言っていたりします。そんなポンコツ仮面ライダー隊の皆さんのところに どこからともなく 花輪が届きます。「葬式の花じゃないか!白白しい真似しやがって」 と おやっさん。花輪には 手書きで "仮面ライダーの死を 心から おくやみ申上げる ゲルダムショッカー 日本支部長 ブラック将軍" なんて ご丁寧にメッセージカードが添えてあります。そんなメッセージを皆で読んでいたら、チコチコチコカコ 音が聞こえてきて 「時限爆弾だ!」 と和也は 花輪を抱えて 隣の部屋へ駆け出します。ドリフのコントのやうな小爆発を起こす花輪。ドリフのコントのやうに 煤だらけな感でいっぱいな滝和也は 「ゲルショッカーはこんな恐ろしいことをするんだ」 と、まるで "もしものコーナー" のいかりや長介さんの "ダメだこりゃ" さながらです。そんなころ 「ゲルショッカーの順調なスタートは本当に喜ばしい」 と、初代銭形警部に声を似せた首領は ご機嫌なご様子ですけれど、ブラック将軍に 旧ショッカーの科学者の処分をどうのこうのせよと命じます。「わたしのやり方で釈放する」 とブラック将軍。幽閉されていた 旧ショッカーの科学者らは 「ブラック将軍は嘘をつかない!」 と 釈放を喜び、帰り支度をはじめます。「何年ぶりだらう、外の景色を見るのは」 と 乗り込んだ送迎バスに揺られながら ヒデキ感激!中の科学者たち。すると、湖に架かる橋の上で キキっとバスが停車します。表情が急にとてもワルさうになる運転手が乗客らに振り向き、そして 叫び声がとてもやかましい (ガニコウモルもやかましかった)、怪人サソリトカゲスに姿を変えます。「わたしのやり方で釈放する」 と言っていたブラック将軍の命に従い、釈放はするけれど 生かした釈放は考えていないよって イカした釈放を露にするサソリなトカゲは 話のついでに 大東京の全都民を全滅させる作戦を説明し始めます。「実験?」 と科学者ら。「ゲルショッカーの改造人間サソリトカゲス!」 と、自己紹介を忘れていた サソリなトカゲは 空気中の酸素を無くす酸欠ガスを 「そおれっ!」 と吹き出します。たちまち車内の酸素が失われ、バタバタと命を奪われていく科学者たち。サソリトカゲスは 酸欠になったりしないのかとても心配になりますけれど、平気さうな顔をしています。「実験成功!」 とサソリス。50kgの酸欠ガスで 10,000,000都民を全滅させられると サソリス。亡骸をとりあえず処分しておけ!とブラック将軍に指示された サソリスは 派手な覆面レスラーふうの戦闘員らと 橋の上で 亡骸を並べ始めるのですけれど 「いません!」 と、サソリスに 科学者がひとり足りないことを報告します。「早く探すんだ!」 とサソリス。そんな頃、橋の下でじっとしてした 旧ショッカーの科学者 ミネシンタローは 「妻に会うまでは死んでも死にきれん!」 と、その場所が何処なのかもよく分かっていないというのに、どうにかして自宅へ帰ろうと必死の思いで逃走を図ります。そんなころ、花束を抱えたおやっさんは ひとり縁起でもなく 「俺の夢、俺の希望、何を支えに悪と戦っていけばいいのだ」 と、空に散った本郷猛を嘆き悲しみながら挫けています。同じころ 「あなた、今頃どこで何をしてらっしゃるのかしら?」 と、逃走中の旧ショッカーの科学者の妻が 行方不明中の夫のことを ふわっと思い浮かべているのですけれど、そこにサソリスが勝手に部屋に上がり込んで来ます。そんなところ、峰病院の前にふらっと現れた (ちゃんと帰れた) ミネシンタローは 包帯姿の男に突然に ガッと襲われます。「病院の中にはいません!」 と ミネシンタローを見つけることが出来ない戦闘員。と、それでは ミネシンタローを襲ったのは誰ぁれ?ってことになるのですけれど、包帯グルグル巻きな男が ぬっとドアを開けて ガバッと現れます。「やっぱり現れたか!しにぞこないめが!」 と その包帯男がミネシンタローだと勘違いしているサソリス。頭に包帯グルグル巻きな男は 「ハハハハハハ!」 と笑い出します。ヤバいのが現れたぞ!っと半ば恐怖に怯える ゲルショッカーの面々。「俺は正気だぞ!ゲルショッカーのサソリトカゲス!」 と、どうして サソリトカゲスの名前を知っているのかは おしまいまで分からない本郷猛が、グルグルした包帯をバッと取って ミネ先生に救われて全快しちゃった♪って 元気いっぱいに微笑みながら ミネシンタローの妻を救い出します。「さあ逃げるんだ!」 と ミネ妻を逃して お知らせに切り込む猛は!ってところで、長いので つづく。
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