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神さま、はじめての夏休み
(A5／小説)
言う鷹 様
★ご依頼時のご希望
群青、黄色、青、水色、黒、白を基調とした全体が締まっていつつ爽やかな色合いをイメージしている。ポイントとして濃いピンクなど赤系統も使っていただければなお良い。物々しい感じではなくコミカルでポップな印象の本にしたいので使う色彩は気持ちパステルで、ぎらついた風だったり過剰な高級感を出さないようメタリックな箔押しはNG。
★表紙
●タイトル
コミカルでポップな印象の本にしたいとのことでしたのでやわらかくかわいい印象で、人物がタイトルでつぶれる部分はできるだけ少ないように配置を考えました。
●表4
タイトルの線が伸びているものと同じ感じで表4側もその紐が伸びているイメージで、そこに物語の中に出てきたモチーフ(浮き輪、ビーチサンダル、ハイビスカス、バラ、カメラ、花火)を散らしています。
かつ、お話にクリスマスがでてきたのでクリスマスの飾りっぽいイメージです。
●色について
使用のご希望色に黒もありましたが黒を使うとそこが一番目立ってしまう感じがしたので使いませんでした。
●加工について
手に持った浮き輪部分を浮き出し。
●用紙
エスプリVエンボス アラレ(水面のキラキラのようなイメージ)
遊び紙はタントN-68青
★本文
●中扉
表紙タイトルロゴのアレンジ
●小説本文組
ノンブル部分に表紙絵背景のタイルのような飾りを
●奥付
お話の最後に花火がでてきたので奥付の飾りに
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青春アンソロジー傑作選 青の遺言
(文庫／小説／アンソロジー)
千羽社 様
★ご依頼時のご希望
青春アンソロジーシリーズ(第一弾／第二弾／第三弾／第四弾／第五弾)の傑作選。モチーフは手紙(これまで参加者全員に感想の手紙を送っていた)、お墓。原稿用紙を各短編の扉で使っているので出来れば原稿用紙のモチーフを組み込んで欲しい。
★カバー
これまでタイトルは1行で作っていましたが、傑作選でこれまでとは少し違いがあっても良いと思ったことと、人物や人物の影になるべくかからないようにしたかったのと、原稿用紙っぽさを出すため縦2行に。
★表紙
椅子に座った人物がいなくなっていることを強調するためタイトルの配置はカバーと同じで。
★本文
●中扉
ここのタイトルはこれまでと揃えて縦1行。それだけだと寂しい感じがしたのでインク滲みを。
●目次
原稿用紙に「書くもの」で万年筆。
●奥付
原稿用紙に「書くもの」でインク。
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世界の涯てまで
(文庫／小説)
山の頂 様
★ご依頼時のご希望
色は水色と黄色で淡く溶け合う光のイメージ。またはパステルカラーのピンク、水色。黒、濃いグレーなど重たい色はNG。
加工はパステルカラー小口染めを使ってみたい
★カバー
●ビジュアルについて
メインのビジュアルのモチーフはふたりで住んでいる部屋。カバーはベランダからの景色。
人物の気配も感じさせたかったので、ふたりの手だけ描いてます。指輪をつけるかつけないか迷ったのですがこの小説のラストの続きで買いに行ったあと、と想定しました。
色は細かくパーツを色付けるのではなく水色と黄色で水彩風。メインのキャラクターと兄について言及しているシーンがあるので、それを少しだけ匂わせるように少量の赤も使っています。
小口染のパステルカラーと馴染むように、RGB印刷で彩度高い感じに。
●タイトル
綺麗な感じの文字だと「世界の涯て」のイメージが暗くなる気がしたのでポップな感じにしました。お話の中に思わず笑ってしまうところが何箇所もあったので、彼らが世界の涯てにたどり着いたとしてそこは楽しい場所だろうなと。
ただし文章感を強く残したかったのでロゴ！という感じにはしませんでした。文章感を残したかったのは各話タイトルに『世界の涯てまで連れていく』『世界の涯てまでついていく』があるので『世界の涯てまで』で完結せずにそこにつながる感じを残したいと思ったため。
●表4
ベースは表1やソデと同じ水彩の水色と黄色ですが、各話についているタイトルがとても良いと思ったのでここにも入れるよう提案。
●用紙について
キラキラ明るい日々をイメージして『ペルーラ・ラスタースノーホワイト』に。そのままだとちょっと金属っぽい輝きなのでマットPPで少し��沢をおさえる感じで
★表紙
●ビジュアルについて
表1側はドア(外側から)、表4側はドア(室内から)。物語の始まり時点ではお互いの家を訪問してるので外側から、最後はふたりで一緒に指輪を買いに出かけて行くから内側から。
カバーが淡い色ベースで、表紙の色が透けるのは避けたいので、白地にあまり濃くない色で。
背の三角の向きをカバーと変えています。そこまで意味があるわけではないのですが向きが違ったら、部屋を出たり入ったりしてる感じがするのでは、と。
●加工
パステルカラー小口染(パステルブルー)。
そうすると本の外装は水色部分が多くなってしまうのですが、表紙をファンタスヒナタで黄色(マットPP)にすると、めくって表2-3に黄色が出てくるのがいいかと。
水色イメージの人物のほうの気持ちのほうが大きいとみせかけて、黄色イメージの人物も同じく相手を想っている、というイメージです。
★本文
●中扉
カバーのタイトル配置のイメージを持ってきた感じです。ここは絵はいらないだろうと思ったので文字だけで。
●目次
●章扉
表紙に使った線画のドアの部分だけ使用。表紙と同様に周りまで入れるとちょっとここでは情報量が多い感じがしたので。
●小説本文組
フォントは安定感ある感じの明朝に。スポーツ選手なので体幹強いイメージで。平和な印象をあたえられるようにゆったりめの行間で。
各話タイトル前にそのお話の視点の人物を表すアイコンを。
●奥付
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となりにいたくて万全態勢
(A5／アンソロジー)
あいまい論理 様
★ご依頼時のご希望
すでにできているロゴれを使用したくそれにあうイメージで。イラストが8カットあり、それとキャラクターのイメージアイテムを散らす感じのデザインにしてほしい。
★表紙
●背景について
ロゴの感じから背景も少し動きがあるほうが良いと思ったので部分的に柄が見えたりするようにしました。2人のイメージカラーを使いつつ、ロゴが目立たなくならないように。
●モチーフについて
候補を挙げていただいたもののなかから、アイコンっぽくみせやすいものを選んで描いています。
●加工について
透明ホログラム箔をタイトル部分に。
★本文
●中扉
表紙と連動している感じのデザインに
●目次
小説と漫画で分けてタイトル前に表紙で使ったモチーフのピザとコーラを
●奥付
表紙と連動している感じのデザインに
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太守様は眠れない！
(A5／漫画)
アトリ 様
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★ご依頼時のご希望
ピンクを基調とした本にしたいが、舞台となる街が極彩色の街と呼ばれるほど色鮮やかな国でもあるので、ピンク1色に拘っているわけではないく、東南アジアっぽい南国の怪しげな雰囲気…みたいなイメージ。箔押し・特殊紙(ファンタスピンク)希望。
★表紙
●タイトルロゴ
メンテナンス中に狸寝入りをしていたところ…という状況のお話だったので、狸寝入りしてる時ってどれくらい時間たったか気になるよなと思い時計っぽいイメージで考えました。
飾りとして英文をいれています。あくまで飾りなので可読性をあえて低くしています。
●加工について
メンテナンスをしている者たちの手(メンテナンスっぽくない手つき)を浮き出しで。
タイトルは箔押し(ピンク箔)
※R18表記はこちらのフリー素材から納品後入れていただいています
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永遠よりも遠いところ
(A5／小説・ノベルティ・お品書き)
Missing Ring 様
★ご依頼時のご希望
透明ホログラム箔を使ってみたい
★表紙
●タイトル���ゴについて
記憶喪失になるお話で、余白があるほうが記憶のなかった時の空白を感じさせられるのではと思い、タイトルは小さめにまとめました。
アクセントに鐘。
●加工について
箔はジャングルセレクト(透明)で、二人で円を作っている内側の部分に。『ふたりで作る永遠』は輝いている、というイメージです。
★本文
●中扉
背景は表紙の花びらを舞わせている風のような、または記憶を失っている間の霞がかった脳内のようなイメージ。
●目次
『永遠』から、∞のようなマークをあしらいに使いました。
●扉
表紙でも使っていた鐘をモチーフに。
●小説本文組
●奥付
★ノベルティ・ポストカード
オンデマンド箔ポストカードをご希望。色版を重ねて刷れるので、せっかくなら重ねたいのと、桜の花びらの舞ってる感じを殺したくなかったので模様とか、何かモチーフとかを重ねたりすることはやめました。
シルバー箔を、髪・目（黒目と睫毛）・ネクタイ・ポケットチーフ・背景の桜の花びら・サークルロゴの部分に。
★ノベルティ・インスタント風フォトカード
アイドル風に、サインを添えた感じ(箔押し)で、とのご希望でこのように
★お品書き
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青春アンソロジー 青の祝福
(文庫／小説／アンソロジー)
千羽社 様
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★ご依頼時のご希望
モチーフは花束、餞。今アンソロジーシリーズのラストとなるので最後にふさわしいデザインにしてほしい。
★カバー
青春アンソロジー第五弾(第一弾はこちら／第二弾はこちら／第三弾はこちら／第四弾はこちら)なので、ロゴは毎回変えていますが大きさや背文字の位置はシリーズとして揃えています。
絵の流れを壊さないようにタイトルは左下部に。今回で���リーズラストということでしたので、タイトルも「祝福」とありモチーフにも花とあったので、花を絡ませて明るい色をさしました。
★表紙
表紙のタイトルは横組みにして色は表紙イラストにあわせて少し変えています。
★本文
●中扉
モチーフはカバーイラストにあったリボンのイメージ
●目次
モチーフはカバーイラストにあった光線のイメージ
●奥付
タイトルロゴと同じ花のモチーフを使用
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あの夜に沈む果実
(A5／小説・お品書き)
Missing Ring 様
★ご依頼時のご希望
『いつかの朝の果実』と対をなす小説なので同じフィルムカバー本にしたい(続編というわけではないのでデザインは別で良い)
★カバー
表1のタイトルは沈んでいくイメージで配置。イラストを動画っぽく見せたいと思い、タイトル自体も動いているような印象で、かつ人物部分に文字がかかると動きが止まって見えるように思ったのでそれを避けるため。
R18の下の形は特にイメージしたモチーフはなし。これといったかたちではないものが良いと思ったので。
(※画像はカバー+表紙の状態)
★表紙
カバーをとると印象が変わるものに。
(作家さんのご希望により画像掲載はいたしません)
★本文
●中扉
カバーと同じように、沈んでいっているようなタイトルで。少し文字が欠けていたりで、浮き沈みしているような感じが出せればと。
●エピローグ扉(3種)
具体的なモチーフではありませんが、なんとなく扉のような窓のようなものをイメージしています。別の未来のエピローグなので、似ているようでちょっと違うフレームで、別の未来の話なんだなと感じるように。
●目次
縦組み、横組みくみあわせたことで色々なルートがあることを表現。
●小説本文組
本編の視点が変わるところでは、本文にもあった柘榴の実に似た宝石のイメージのものをあしらっていて、時間の経過とともに数が減っていくようになっています。
●奥付
ここも目次と同じようなイメージで。
★お品書き
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しおり
(120mmｘ40mm)
Missing Ring 様
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★ご依頼時のご希望
プロの歌人の方に依頼した短歌のしおり(短歌の使途は依頼者の自由)。手書きの文字をそのまま使いたい。全面箔押し。サークルロゴとサインを入れて欲しい。
★デザイン意図
サインが短歌近くにあると、依頼してできた作品ではなく歌人さんの完全オリジナル作品に見えてしまうように思ったので、文章とロゴ／サインをわかりやすく区別されたものにしたほうがいいと思い、短歌の内容に関係ある風景が覗き見えている感じでデザイン。
色は、柘榴のほうにロイヤルパープル箔、ビル街のほうにつや消し青金
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シトラスジュノスの花束を
(文庫／小説)
千羽徒然ガタリ 様
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★ご依頼時のご希望
イラストが春っぽい温かい雰囲気で、 物語が『二人の出会いと始まり』に主眼をあてているので、 冬から春へと変わるような、雪解けのイメージで。表紙はカバーのモノクロVer.
★カバー
イラストは裁ち落としの想定で描かれていましたが、なんともいえない微妙な距離にあるふたりの手、髪のなびき方、本文中にも描写があったので胸の果実の刺繍などもタイトルでつぶしたくないなと思い、かといって右上の空間におさめるにはタイトルが小さくなりすぎるので少しイラストを小さくし、包帯のようなイメージで動きのある色面をデザインに入れ込みました。その色面が表4、ソデまでまわることで、守っているような印象にもなるのではと思いました。
表4側は一部だけ淡くグラデーションをつけました。ご希望にあった、雪解け…というか、春の日差しのようなイメージです。
タイトルは女の子に幼さが残っているので、���のイメージでかわいさのある感じのものにしました。
★表紙
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かわいい悪魔
(A5／小説)
言う鷹 様
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★ご依頼時のご希望
水彩画っぽい淡い色彩で、白、オレンジに近い肌色、赤に近いピンク色、紫色、黄色を使ってほしい。作中に花がたくさんでてくるが表紙に花は使わず、円環や丸く繋がったロープ(首吊りに使う縄のようなもの)がイメージ。花はイメージではないが、遠くから見た花畑のような感じで、たくさんの色彩を使って欲しい。
★表紙
●背景
具体的なモチーフはなく、考えたり、思ったり、感じていることは色々あってその色々は独立した物事ではなく繋がって(影響しあって)いて子と親という大きなテーマにつながっていく、というイメージで色の境目がない感じに。色味はご希望にあったもの+少し画面を締める意味で寒色系の色を足しました。
●タイトルについて
文字をランダム配置にして、心の動きのようなものを表現できればと思いました。
★本文
●中扉
表紙のロゴとロープ流用。配置を変えて少し動きを。
●小説本文
ノンブルの飾りに悪魔の翼。
●あとがき／奥付
あとがきの囲みはここもロープに。切れたロープにして、変化を表現できればと思いました。
★用紙
●表紙
マーメイド スノーホワイト 153K
マットPP
●本文
淡クリームキンマリ 90K
●遊び紙
モフル プルーン 60K エンボス面外側
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こひぞつもりてきみとなる
(文庫／小説)
千羽徒然ガタリ 様
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★ご依頼時のご希望
寒々しい関係からやり直して思いを結び直すような物語となっているので、 冬の話ではあるが冬っぽい配色でありながらも、暗いというより明るさを感じさせるような（或いは移り変わりが分かるような）色味で。 作中で登場する指輪が個人的に大事な要素の一つと思ってるので、可能ならデザインに取り入れてもらえると嬉しい。 はっきりとした色づかいよりは、淡く滲むような雰囲気の方が合うのでは、と思っている。表紙はカバーのモノクロVer.で。
★カバー
●タイトルについて
ふりつもっているようなイメージで、文字の大きさも配置もランダムに。
●ビジュアルについて
表1側はまだ寒々しい関係なころ、表4は気持ちが通じたとき、のイメージ。
指輪は物語に出てくるのがシンプルなものなので指輪だけでは絵的にいい感じにあつかえなかったので手とあわせて登場させました。
手の線画の色はそれぞれのイメージカラー。手の色は表1側は冷たい感じの色。表4側は血色のいい色に。過程が分かるように表4側は、触れられている手先につれて血色がよく
腕部分は表1側と同じ色にしています(背景の椿も下部はグレー)。
表1は作中にあった花で作って渡した指輪。花は特に何とは書かれていなかったので、簡単に輪にできそうなあまり特徴のない小さな花で渡したキャラクターのイメージカラーの緑っぽさのある淡い色に。この指輪にはあまり心理的効果がなかったのでさほど目立たない色で。表4も作中にあったあやかしの骨董市で手に入れてきた銀色の2つの指輪。
背景はメインキャラクターの片方が相手のイメージの花と言っている椿、リアルな感じだとタイトルのランダムさとあいまってごちゃごちゃするので図形的なものに。作中では赤のイメージだと言われていましたが、全部が赤だと強い感じになりすぎるので赤はひとつだけで他は薄いグレー。表4側は気持ちが通じて花も色づいていく感じで薄いピンクに。
●背について
フォントは同じにしていますが、表1と同じようにランダムにするとあまりにも読みづらくデザインとしてもそんなによくもないので
「こひ」と「きみ」だけ大きく、それぞれのイメージカラーも使用。
★表紙
カバーをそのままモノクロ変換ではなく、濃度調整をしています。
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同人誌デザインご依頼にあたって
(2023.06.27改訂)
以下ご確認ください
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Caution
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夜明けの軌跡
(文庫／小説・関連グッズ・お品書き)
Missing Ring 様
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★カバー
タイトルロゴは最初にイラストを置いてみたときに、表1だけでみると淫靡な印象もあるのに、表4の繋いだ手が見えると心のつながりを感じて高潔なイメージが足されて印象が変わるなあと思ったのでそれを強調するために区切り感が強いようなロゴにしました。背景のビル群のようなイメージもあります。
★表紙
日時が重要な話の進み方なので、本体はスケジュール帳のようなイメージで、表紙は手帳の表紙っぽくシンプルに。
★本文
(画像右上から中扉／章扉4種、右下から目次／小説本文／奥付)
●中扉
カバータイトルのアレンジ版。著者名との間に区切りがあったほうがいいなと思ったのでサイドの枠のようなものを上下に。
●章扉
カバーイラストの線画を使用。左から右に順にトリミングしていくと章タイトルのキャラクター名とイラストもあうのでそのように。
●目次
ここもスケジュール帳のイメージで手書き文字で。
●小説本文組
見出しの曜日部分は結構目立ってもいいのでは？と思ったのと、付箋が貼ってあるようなイメージで黒い帯に。
●奥付
ここも目次と同様手書き。
★グッズ
(右上：アクリルブロック／左上：イラストカード／下：クリアファイル)
カバーイラストを使用したグッズ。クリアファイルのカラーイラスト面は人物のみに白おさえをいれているので、挟む紙の色で空色が変わります。
★お品書き
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籠鳥恋雲
(A5／漫画)
アトリ 様
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★表紙
構図からのご相談。あらすじとネームを拝見し、目に焦点をおいた構図が良いと思ったので顔アップで。人物の前と後ろで背景を変えたいので耳くらいから後ろが表4にまわるように。
●背景について
人に見せている明るい人物像とは裏腹に心の葛藤があるキャラクターだったので、顔の前側は“外側”な明るい印象で背景なしの白、背中側は心の葛藤をイメージできるようなざらざらとしたものに。
構図案の時点では影のイメージで黒系を考えていましたが、そうすると裏で悪いことを考えているっぽくも見える気がしたので赤系で痛々しい感じに。
●色味について
色は目の赤が目立つように全体におさえた感じで。
●タイトルロゴ
鳥籠イメージ。当初はもっと文字と籠を融合させたもので考えていたのですがイラストとの配置を考えるとロゴ自体をこういった縦長なものにしたく、籠、文字、羽をコマ送りのようなイメージで考えました。
●加工について
透明箔(ジャングルセレクト)を使用しています。
※ご依頼主さまのご意向により参考画像はありません
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アクリルスタンド
(グッズ／1個6cm×6cm内)
双葉 様
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★ご依頼時のご希望
台座は五角形、六角形など、前後左右にぴったり並べられるような形。共通デザインで色はそれぞれの勝負服カラーでシンプルな柄。
★台座デザイン
土台は組み合わせやすい六角形に。ご希望もシンプルなものでとのことでしたし、すごく具体的なモチーフというのも共通のものとなると難しいなと思ったので、シンプルなもので、走っている感じが出せればと、矢印ぽい形の線を。
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青春アンソロジー 青の号哭
(文庫／小説／アンソロジー)
千羽社 様
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★ご依頼時のご希望
モチーフは夜明け、星空、夜空
★カバー
青春アンソロジー第四弾(第一弾はこちら／第二弾はこちら／第三弾はこちら)なので、ロゴは毎回変えていますが大きさや背文字の位置はシリーズとして揃えています。
これまではタイトルロゴにお知らせいただいたモチーフを組み込んでいましたが、今回はイラストに描かれているそれらの要素に目がいったほうが良いだろうと思い『号哭』から泣いているようなイメージのロゴにしました。
★表紙
今回カバーと表紙の違いは背景の違いなのでタイトルの入れ方はそろえました。そのほうがイラストの変化が際立つと思ったので。
★本文
●中扉
モチーフは涙。涙の中に星空をイメージしています。
●目次
星空イメージ。
●奥付
中扉と同じモチーフを使用。
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