Tumgik
pstrgrt · 7 months
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泣くってのもなんか違う。
楽しいことを考えようにも浮かばない。
昔からずっと変わらない自分の立ち位置は
最早課せられた役割なのだろうとすら思える。
何も要らない。
何も求めない。
どうせ、手に入らないし。
抱き締めていたつもりのものはいつだってすり抜けていく。
ならば抱き締めなければ良いのにね。
馬鹿だよな。
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pstrgrt · 7 months
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もうしんどいて。全部。
疲れた。
ごめんね。ずっとごめん。
仕事に狂っていれば楽だった。
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pstrgrt · 8 months
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全然良いよ。欲しいならあげるよ俺の世界。
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pstrgrt · 8 months
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俺はちゃんと君たちを抱き締めること出来てるだろうか。
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pstrgrt · 8 months
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慌ただしく過ぎゆく時間はあっという間な様で、とても長く感じた。
ただ必死に駆け抜けて
ふと後ろを振り返ったら
あの日まで一緒に笑い合っていた人たちは未だ嘗てのあの場所で笑っていて。
ひとりで夜釣りでもしようかと岩壁に座り込んだ時、
肩を叩かれて振り返ると
"なーにしてんの。こっちで花火やろ!"
と俺の顔を覗き込んで
缶ビールと花火の入った袋を見せて笑いかけてくれたのは2人だった。
花火をしながらぽつりぽつり吐き出した本音も
ただただバカ話して咽せ返る程笑ったのも
どれも本当に心地良くて
こんなのが永遠ずっと続けばいいのに
なんて夢をみた。
走り続けた疲れも眠気もどうでも良くなった。
この人たちのために笑顔で"ただいま"って言っていたい。
君たちが夜釣りを始めたら
今度は俺が缶ビールと花火を持って隣に座るから。
本音溢して通話切れたケータイの画面はボヤけてあんまり見えなかったけど、
それは
あまりに嬉しかったから。楽しかったから。
楽しい夜釣りの、白昼夢の噺。
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pstrgrt · 8 months
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そっと瞳とじて、深呼吸。寝て終えばこっちのもの。朝5:30に鳴り響く着信音を聴く頃にはきっともう、大丈夫。一過性のものだから。
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pstrgrt · 8 months
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こんなに笑ったのはいつ振りだろう。
些か沈んだ気持ちを引き摺って飲みの席から帰ったことを忘れさせた1時間だった。
面と向かって言うのは得意ではないけれど
紛れもなく今日の俺を救ったのは君だ。
俺の言葉を好きだと言って笑いかけてくれる、それもまたくすぐったい様な、じわり温かい気持ちにさせてくれる。
そんな君に俺も笑いかけられることが出来たらいいなと、
こんな俺の言葉を待ってくれている君に見せられるものをここに零していけたらいいなと、
心底思った。
ありがとう。
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pstrgrt · 8 months
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煙草の煙を見ると、落ち着く。
都会の喧騒の中で、ふと心が静かになる様な。
"もっと人を疑え"
と、性悪説派の友人に言われたことがある。
"疑うも何も、元より信じていない上に期待もしていない。"
と吐き捨てたあの日の俺はきっと背伸びをしただけなのだろう。
俺は性善説派である。
何かのスイッチを間違えてしまった人間が悪に堕ちるのだと。
思いがけず俺はきっと人を信じ過ぎているのだろう。
裏切られたと感じるのは、
自身の想像で造り上げられたその人を勝手に信用しているだけなのだと。
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pstrgrt · 10 months
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こんなにいろんなことがキツいなら、消えてなくなりたいと我が人生初めて思ってるかもしれない。
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pstrgrt · 11 months
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最近、本当によく寝る。
体力が、続かない。
不調が多い。
ヤバいなと思う。
どうしていいか、よく分かんないけど。
まぁでも、そんときはそん時か。
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pstrgrt · 11 months
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開けてはいけない箱をまた
開けてしまった。
読み返すだけで後悔が滲んで
流す資格を持たないくせに、夜景をぼかした。
もう終わったことと分かっても、見返せば一瞬で当時の後悔が鮮明甦る。
消せばいい。
けどそれは、親の形見を捨てられないのと同じ様な感覚。
またもう一度と考えることは無くとも
深く残った棘に姿変えた後悔。
2度と繰り返さない。
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pstrgrt · 1 year
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朝焼けも未だ追いつかない程に暗い、午前3時。
意識を失えた時間はほんの1時間半程度。
ちらほら世界が起き始めた5時頃には、流れゆく車窓を茫然と眺めて
眠ってしまえれば幾分楽になるだろうに意識手放すことが出来ずに、異様に渇いた眼は、ただ瞬きを繰り返す。
窓の外眺めながら、早朝にスピッツなんか聴いて。
青春時代を思い出す様な。
ただ違うのは、制服でもなく、部活着と粉に対する水の配分を間違えたスポーツドリンクとシューズの入ったスポーツバッグでも無い。
鞄の紐と絡まって外れていた有線イヤホンはワイヤレスBluetoothイヤホンに変わって、いつしかケータイにはイヤホンジャックすらない。
あの頃はそもそもケータイで音楽を聴いていなかった。
Sony信者だった俺はWALKMANとスライドケータイ。
Tシャツの襟を濡らす汗はいつしか意味を変えて、試合や友情、恋に流した涙は
いつしか口惜しさと不甲斐無さで流す様になった。
自転車の2ケツも授業中の居眠りも、休み時間のバスケも
教室の後ろで勝手に弾いて怒られた友達のYAMAHAのアコースティックギター
掃除サボって弾いてた音楽室の少し調律のズレたピアノ
昼寝してた屋上
チュッパチャップス咥えて意味もなく座り込んで屯した渡り廊下の階段
少しずつ薄れていってる記憶の中でも未だ残り香はあるもので。
大人になってしまった。
あの頃叶えたかったもの、叶えられる様に頑張るから。幾つか叶えてるから。
そしたら多少は自分を褒めてやっても良いのかもしれないなと思えた。
ここに零す言葉も詰まるほどに空虚な時間を過ごしてきたここ最近に少しだけ、朝焼けの光で照らせた気がする。
偶には悪くない。こんなのも。
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pstrgrt · 1 year
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3月のはじめ、ちゃんと、春の匂いがした。晴れていても寒くて、身震いしていてもちゃんと、春の匂いがした。
ここ数日でやっと、見える景色が色付き始めて、風に乗って鼻先を掠め、気配を感じさせるだけだった春が、やっと姿を見せ始めてくれた。
無邪気で天邪鬼な女性のような、そんな季節が、今年もやってきた。
久しぶり、桜。
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pstrgrt · 1 year
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あとどれだけ、待てばいいだろう。
どうしたって切り離せない想いは膨らんでは咽せかえりそうになる。
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pstrgrt · 1 year
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久しく覚えた嫉妬心は
あまりに強く
相変わらず休みを取ると
纏めて体調を崩す癖が治らない俺の脳を
仄かな微熱が揺らしてきて。
真っ暗な静寂が騒音に思えて
涙すら溢れそうになった。
噛み締め過ぎて唇から滲んだ血は
酷く冷たく感じた。
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pstrgrt · 1 year
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久々の感覚。
いつもどうして良いか分かんなくなる。
きっついな、これ。
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pstrgrt · 2 years
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燻っては吹き消して。
いつしか人知れず着いた小さな灯火は、言葉で言う程簡単ではなく、
核心など当人すらも知れない程深い所に静かに根を張っていて。
君の声を、聴きたい。
またこうやって火の粉がふわり舞っては、小さく火を灯す。
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