Last Seen Blogs
jlawrandom
My random stuff
castlerockedits
Castle Rock
maimedwolf
MOGGIE RAWR >:D
trenenlasnubes
Weiter Raum
keenluznocedakinnporscherebel
Untitled
Text
数年前に作った好きなミルクティーランキング
最下位だった紅茶花伝を今好きこのんで飲んでいる
当時父が これが一番美味いだろ って言っていた紅茶花伝
いやいや、いちばんマズイよ と言っていた僕
味蕾が死んだのか、若きが死んだのか
大きさも甘さも、丁度いい
0 notes
Text
寒い季節
人肌恋しくなるこの季節に
また童貞を感じる
心も体も
また童貞になってしまった
カフェラテを飲みながらM-1の予選動画を見る
その毎年を続けてもいいのだが
あと50年はきつい気がした
ひとりは嫌いではないが
孤独は嫌いかもしれない
0 notes
Text
1番大好きな君へ
君をこの前ご飯に誘ってしまったことで私は独り身になったよ
君は洒落た店が良かったかもしれないけど、僕は昔を思い出すようで、サイゼリアで嬉しかったな
お店の人の 何名様ですか？ に代わりに答えてくれる感覚が久しぶりだった
率先してメニュー表を開くのも、久しぶりだった
そんな美化された過去を抱えながらお互い生きていくんだねって確認出来たのも、何だか照れくさかった
二重になっても、可愛かったよ
0 notes
Text
あんたのその猫背がムカつくんだよ。
大嫌いだったあの女を思い出す。
あんたのそのガキ臭い喋り方にイラつくんだよ。
もういい加減大人だろって思ってしまう。
けどなんか、口角が痛くて、目の前が明るくて、
なんかもっとムカつく。
0 notes
Text
2023/7/7
日本一有名なカップルが1年に1度会える
そんな日に私はLINEkeepを開いていた
懐かしいな、高校の頃のバンドのやつだ
そんな思い出に耽っていたとき、
忘れていた聞き慣れたはずの聞き慣れない声が
私の鼓膜を揺らした。
｢すーきー｣
そう無愛想風に言っている少し舌の足らない
忘れたはずの全てがフラッシュバックした
でも直ぐに聞き慣れた声が聞こえた。2023。
その境目がとても長く感じた。
2 notes
·
View notes
Text
#架空小説書き出し
君の右側に居るとスマホを持つ手や橋を持つ手がぶつかってしまうから、いつも左側に立つようにしていた。でも、流れてきた「男は道路側に自然に立って歩いて女を守れ」と言った見栄を張れずにいる自分がもどかしかった。君の手はいつも冷たい。
『左利きはいつもそうだ。』より
5 notes
·
View notes
Text
#架空小説書き出し
風呂上がりにふと、君にドライヤーを当てていたあの瞬間を思い出した。君の髪は少し巻いていて長いから、乾かす時間も長かったのを覚えている。
ベッドから落とす度にどっかに飛んで行ったドライヤーの先っちょが、君がいないから見つからない。
『35,000円』
1 note
·
View note
Text
#架空小説書き出し
あの選手がバットを放り投げる姿を見て憧れて野球を始めたが、真似をしたら父親に叱られてしまった。
あの選手が両方こなす姿を見て憧れて練習してみたが、打つほうは上手くいかなかった。
あの監督が私の肘が限界であるということを見抜いてくれたから、今の私があると思った。
あの父親がポックリ死んだ日の試合ではこれまでの事があったから、あそこに決めることが出来た。
「怖がらずにちゃんとここに向かって投げてこい。」
まるであなたを三振にとったつもりで、お立ち台では上手く言葉が出てこなかった。
『ナチュラルシュート』より
今日でTumblr1年らしいです。ｷｭﾋﾟｰﾝ
1 note
·
View note
Text
#架空小説書き出し
君を初めて見たのは確か桃色の花びらが木の幹を舞台に合コンを始める時期だった気がする。透明感という言葉を形容したような君の真っ白な頬を見ていたつもりが気がついたら傍から合コンを眺めていたように、私の集中力という名の自制心はブレーキを壊していた。
そのとき、スナークはブージャムだったが、ブージャムはスナークとは限らなかった。そんな不可逆な未来を知る由もなく平和ボケした私の脳内御伽噺は、君と私以外を消滅させた。
『有栖川高等学校入学説明会』より
1 note
·
View note
Text
#架空小説書き出し
耳かきで貯金箱の中の500円玉を取り出す技術に関して私がこの地域で1番上手だと自負する。その500円玉に比例して積み重なった罪に逆比例していく罪悪感に人間の恐ろしさを感じる。
そしてそれを償うようにお土産と題して相手の好きなものを買って帰ることで自分の価値は下げないようにする。
そんな自分の価値観が大嫌いで、その1/5の嫌悪で炭酸を飲み干す。
『高架下トランペット』より
1 note
·
View note
Text
#架空小説書き出し
歩く度にパカパカと音がする。そのBPMが途端に合った時、少し嬉しくて口角が重力に逆らう。それとない言葉をかけながら手を差し伸べて少し階段を下った先の建物擬きに向かう。その少しの時間だけでも幸せと感じる事が出来る私と、それでもよいと認めてくれる貴女がいてくれるからこそ、私は私であることが出来るのだ。
「そろそろ暗くなるから出ようか」
と言い君と出た露天風呂。脱衣所から出た頃にはとっくに辺りは暗くなって、私は利き手とは逆の手で木の板をひっくり返し利き手は不自由だった。
『由布院』より
1 note
·
View note
Text
#架空小説書き出し
漢字の形についてこの世を知ったかのように説く人間と言動が大嫌いだった。『一本増えれば幸せ』だの、『愛は心の中にある』だの。そんな形骸的な似非理論は要らない。私は「一本増やしてる暇があるなら一歩踏み出してみろよ」ってマイクを罵った。血の味がした。
『地歌』より
推しの芸人さんがやってるからやろうと思う
つぶやくこともないし
1 note
·
View note
Text
「白黒はっきりつけなさい」
と口にクエン酸を流し込むように言われてきた私の人生はこと言葉に縛られている
中途半端な努力は認められないし結果も同相で、だから中途半端な状態に私が置かれているか、もしくは私がその状態だとイライラが募るし落ち着けなくなる
取捨選択でありその分岐点の連続である人生の中で、成人式というひとつの分岐点を迎えた
そこで私は「遠いから行けなかったよ〜」という黒を選んだ
皆から軽い言葉と慈愛を受け、「しょうがないよね！」という灰色を貰った
その言葉のおかげで清廉潔白になった
中学の同窓会という人生で絶対に行かないイベントのお誘いもあり、しかしそれが正直意識高い風の気持ち悪い集まりにしか見えなかった
アリの群れを見ていても嫌悪感は抱かない
となるとあの群れはアリ以下なのか、それともまた別の集合なのか否か
やはり私は異性と遊んで「うんうん、そーだね、たしかに、たのしいね、おいしい」を繰り返してる方が居心地がいいことに気が付き、そしてそれが白でも黒でもない時間であるということに関しても同時に気が付いた
しかしこれも、「父に似た」という言い訳を添付し、父の偉大さに巻かれて白とした
同窓会の案内のキモさを親に説いたら、まず設定してくれるだけで感謝しなとか、行けばいいのにといった簡単な親じゃなくても出てくる単語を並べられた
知らないからいいよな、俺が行けばどうなるか分からないのに
きっとまた元カノの囲いさん(笑)から何を言われるか分からないし
まずその時点で中学の記憶を終わらせて心機一転してる時点でもう未練は無いと思った
だから多分行かない
あんな見てくれで旧友に会おうとすることが凄いと尊敬を抱くくらいに皆が汚く見えた
結局高校からの付き合いの女たちの振袖の写真が送られてきたりして、「いいね、かわいいめちゃくちゃ、生で見たかった！帰ればよかった俺は出ないけど！」という本心を伝えてあげた 本当にみんな綺麗だなと思った
これまでの二十歳のキラキラが私に無いのはなんなのだろうか、羨望より疑問が勝ち、「選ばれ無かった人間」であるという自覚が腑に落ちた
分岐点で捨ててきた片割れの選択肢を選んだ人達に関して「いいな」と思うのは当然ではあるが、逆も然りなのかもしれない。ポケモンが同時に2作品毎回出る時に他方を羨ましく思うのと同じで、いつしかポケモンに関しては両方の選択肢を選べるようになっていたから忘れていただけで、と思った
ただこんな悩みも36.5℃前後の物体に顔を埋めて頭を撫でられるだけできっと忘れる
単純な男か、男は単純か
次の同窓会の誘いが来た時に、成人式の日の同窓会に行かなかったことに関する答えが出るだろうが、5年後か10年後か
それまで何作品ポケモンの新作が出来るのか、楽しみで仕方ない
1 note
·
View note
Text
成人式でキラキラする社会に、新成人が一人一人ぼっちで打ちひしがれる
こんな単純な人間に堕ちたのは言うまでもなく欲望に忠実に生きているわけだからであって
一喜一憂する自分が子供すぎて今なら元カノの気持ちがわかる
おはよう、
1 note
·
View note
Text
いいことがあれば悪いこともある
逆も然り
だからこんな都合いいことは幻想でしかない
期待してしまったな
だから夢は見るもの
叶えるものではない
1 note
·
View note
Text
情は持たぬように
冷徹に、いや冷酷に済ますつもりで
情は持たぬように
いつのまにか
もしゾンビがこの世界にありふれたときに真っ先に助けに行く
くらいの情が芽生えてしまって
自分を押し殺しながら貫いていくつもりで
主語がないこんな文を書いている
自分に言い聞かせて自我を言い負かしている
こんな多忙な三が日は知らない
1 note
·
View note
Text
正義の反対はもうひとつの正義
とはいうがさすがに今回のは正義だとは思えない
男目線になってるのかもしれないが
冷静に諭そうとした夫さんを擁護してしまうし、彼は娘のことだけ考えていて、そして篠田さんが自分の元カノの上位互換みたいで嫌だ
この時上位互換なのか？クズを下位とするなら下位互換か
日本語って難しい
1 note
·
View note