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『水口囃子 曳山を囃し、人を囃し、町を囃す 』
2015年制作/32分 制作:甲賀伝統文化活性化実行委員会
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毎年4月20日に行われる水口祭で演奏される勇壮闊達な『水口囃子』の記録。
江戸中期の記録が残る水口囃子は6mある曳山の上で演奏され、巡行の際に演奏される「バカバヤシ」、注意喚起を促す、ゆったりとした「オオマ(大廻・大馬)」、盛り上げの曲「ヤタイ(屋台・八妙)」、神前奉納曲の「ガク(額)」と、それぞれの場面で異なる曲が演奏されます。
水口囃子の魅力はなんといっても大太鼓と小太鼓、鉦と篠笛の掛け合いが生み出す軽妙なリズム。
全国にも多くのファンがいて、幼い頃から慣れ親しんだ地域の人とともに祭りを盛り上げています。
※映像の写真ではありません 。
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『水口細工 水口細工復興研究会の1年の活動記録』
2016年制作/13分14秒 制作:あいコムこうか
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水口細工の隆盛の歴史、また、水口細工復興研究会の1年間の活動を通じて、材料であるアオツヅラフジやクズなどの採取・加工の様子などを紹介。画像からでも、水口細工の繊細な技が窺えます。
また、研究会のみなさんによる地元の高校生へのストラップ作りの指導や教室でのインタビューなど、「水口が誇る伝統工芸を次世代に残したい」と復活復興に懸ける思いが伝わってきます。
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『寺 高祖日蓮大菩薩七百遠忌法要』
1973年撮影/27分34秒 所蔵:中江建治さん
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近江八幡市馬淵町の具足山妙感寺にて、昭和48年4月14日~16日にて催された高祖日蓮大菩薩七百遠忌法要を記録した8ミリフィルム映像です。
妙感寺のある岩倉山からは良質の石が産出されることで、庭園も巨石が多く、石組みに特徴があり、滋賀県指定の名勝に選ばれています。
地域の檀家が受付をする様子や、法要、たくさんのお稚児さんの姿から盛大な遠忌が行われたことがわかります。
サイレント映像。
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『カレーライス野外パーティ』
1973年頃制作/12分25秒 所蔵:宮田法子さん
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彦根市大薮町の市立児童館(通称:大薮児童館)で安清町子供会の夏のカレーパーティーの様子。
「外の炊事場で大らかに準備しています。イベントごとも少なく、子どもたちにとっては、このようにみんなでお出かけをして、楽しく過ごす時間はとても貴重なものでした。」(宮田さん)
湖岸近くの会場で楽しげに調理する大人、カレーとスイカを食べた後、川を飛び越えられるかを競い合う男の子、シーソーなどで遊ぶおかっぱ頭の女の子、大人女性は柄物のワンピースの着用が多い。
タイトル画面あり、サイレント映像。
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『松原水泳場、オートバイ、総おどり、花火』
1972年頃撮影/11分 撮影・所蔵:渡邊弘俊さん
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  00:00 松原水泳場で浮き輪やボートで遊ぶ家族や多くの水泳客の映像。 01:25 広場で男性が嬉しそうな表情でオートバイに乗る様子。 02:23 吹流しや山車など七夕飾りで豪華に装飾された商店街の昼の様子とその中を大勢の男女が踊る夜の様子。
彦根ばやしは、井伊直弼による日本開国一〇〇周年を記念して昭和35年(1960)に作られ、彦根ばやし総おどり大会は、江戸時代からの歴史を持つ七夕祭や大花火大会、ひこね万灯流し等とともに彦根を代表する夏まつりの一つとのこと。
08:20 花火大会の様子。カラー、サイレント映像。
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『少林寺拳法』
1975年頃撮影/3分 撮影・所蔵:渡邊弘俊さん
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友人が制作している8ミリフィルム映画撮影の一環で撮影。
二人の男性が彦根市の松原海水浴場で少林寺拳法の演武に取り組む。
ジャンプの足蹴り、棒を使った演武など、カットを替えながら何パターンも演じる。
サイレント映像。
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『彦根城冬景色』
1970年撮影/3分20秒 撮影・所蔵:渡邊弘俊さん
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雪化粧した彦根城を冬の晴れ間に捉えた映像。
屋根瓦、白壁と屋根雪のコントラストがとても美しい。二番目の娘さん(現在50代)と一緒に彦根城へ行った際の映像でじっくりと彦根城、お堀を映した後に雪の中を走る娘さんの様子が収められ、あいだに標高の高い所から彦根の町を捉えた部分もあります。
上映会では来場者から「お堀が釣り堀になっている所には魚釣りが好きな人がずっと並んでいた。」 「私はフィルムの値段が高いので、彦根城などの風景ではなく、家族の顔しか映せなかった。」との声が上がりました。
サイレント映像。
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『彦根下後三条子供会 第一回ミニ運動会』
1980年撮影/42分 製作・編集:立木英雄さん(TATEKIフィルム)
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昭和55年5月25日金亀多目的広場にて開催された彦根市下後三条子供会の第一回ミニ運動会の記録カラー映像。
子どもたちが多かった時代の元気な地域の運動会の様子が各競技ごとにまとめられ編集されています。
障害物競走、100m競走、ゴルフレース、ボール運び、二人三脚、ムカデ競走、タル転がし、リレー。
主催/後三条町子供会。
後援/後三条町町内会。
音楽協力:ヤマモ���楽器。音声あり。
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『マルビシ祭』
1933年撮影/19分24秒 所蔵:藤田武史さん
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彦根市銀座町の土橋商店街(現在の銀座商店街)で開催されたマルビシ百貨店主催の「マルビシ祭」の様子。
様々な手作りの山車が連なり町内をパレードする。山車も当時の商品を模したものでとてもユニークで魅力的で面白く、当時の熱気が伝わります。
武者行列もあり、観覧する子供達や市中の人々の服装にも当時の様子をみることができます。
サイレント映像。
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『マルビシ百貨店 建設の記録』
1933年撮影/12分54秒 所蔵:藤田武史さん
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彦根市銀座町の土橋商店街(現在の銀座商店街)に現存した「マルビシ百貨店」の建物ができるまでを記録した8ミリフィルム。
昭和8年3月22日に行われた地鎮祭をはじめ、基礎やコンクリートを打つ作業の様子。
昭和8年7月10日の上棟式。神事後の会食の様子。開店時の披露宴・余興の様子が1本にまとめられています。
映像にはタイトル文字が編集され、“周到なる設計により工事は日一日と進められてゆく。工事中日夜寝食を忘れて監督する宮本社長”など解説が入る。
屋上から俯瞰する当時の風景が貴重。サイレント映像。
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『干拓前の松原内湖、鍋冠祭り他』
1933年撮影/49分32秒 所蔵:藤田武史さん
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00:00 神社での神事と奉納の能の舞い。
08:56 着物を着たお母さんと男の子と幼女児が乳母車でお散歩をしている様子。
10:15 干拓される前の松原内湖。(1944年〜49年に干拓)フェリー「大正丸」やボートで遊覧を楽しむ人々や競技用ボートの練習など様々な船が内湖を行きかう風景。
12:52 タイトル「昭和8年5月筑摩神社 鍋釜祭り」 湖岸の「磯崎神社」での鍋釜祭りのお練り、神輿渡御の様子。紋付袴やお稚児さんに続き、鍋釜をかぶった子らの行列が渡る様子が記録されています。
サイレント映像。
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『多賀神社 原口参詣道 石燈籠再建の記録』
1974年制作/4分30秒 撮影・編集・所蔵: 野村善一さん
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旧中山道の原町から多賀大社への参詣道は「原道」と呼ばれ、その原(町)口にある多賀大社石燈籠の倒壊による再建の記録映像。
映像を撮影・編集した野村家により寄進した由緒があります。発願人野村善左衛門、寄進人野村善七、建立は慶応3年2月
昭和49年1月に倒壊したため、5月に野村善一さんが再建した様子を8ミリフィルムに記録し、編集。
石組みの土台から、石灯籠が修復される様子が記録されています。
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『彦根百貨卸センター建設の記録』
1968年制作/27分49秒 撮影・製作:ヤマノ商亊(株)、 野村善一さん 所蔵:野村善一さん
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昭和42〜43年にかけて彦根百貨卸センターが建設される過程を記録した8ミリフィルム映像。
敷地造成工事、地鎮祭、建築工事入札の様子、彦根市長を招いた起工式、工事の様子、商品の移動、竣工、滋賀県知事を招いたお披露目祝賀会、お得意様向けのお披露目見本市がまとめられ記録されています。
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『ボーイスカウト彦根第1隊がパレード、大国旗を多景島に掲揚』
1957年撮影/6分51 秒 撮影・編集・所蔵: 野村善一さん
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京都在住の方より彦根市へ寄贈された百八畳敷の大日章旗を琵琶湖の霊島多景島に掲げる映像記録。
昭和32年5月3日、彦根駅から護国神社へボーイスカウト彦根第1隊が旗を持ち彦根駅前大通りパレードにご奉仕。
翌4日、「平安丸」に乗り、多景島へ渡り、市長はじめ名士が列席する中、掲揚式が行われる様子が記録されています。BGMあり。
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『戦前・戦後の銀座風景』
1956年撮影/22分 撮影・編集・所蔵: 野村善一さん
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戦前・戦後の彦根市銀座商店街の風景を写真と映像で編集した作品。
撮影は銀座商店街にて文具店を営んでいた野村善一さん。前半は写真スライドショー。
昭和5年野村紙店の初荷
昭和8年マルビシ百貨店竣工
昭和12年彦根市制施行祝賀パレード、えびす講売り出し
昭和15年土橋町防空演習毒ガス訓練、従業員軍役に応召
戦後
昭和24年彦根観光博覧会
昭和25年第一回商工まつり、二七の市。
後半は昭和31年の銀座商店街の諸活動・諸行事の8ミリフィルム映像記録( 子ども歌舞伎・広告カーニバル・えびす講大売り出し等) が収録されています。
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『なれずしの漬けこみ・三輪神社 春の例祭』
制作年不明/1時間36分24秒 制作:栗東歴史民俗博物館  
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栗東市の三輪神社に奉納される、ドジョウのなれずしの映像。
前年の9月23日に集落の東組、西組の当番宅で漬けこみ、5月1日に封を開ける「口開け」を行います。
四角のご飯・豆腐・まめ・大根・こんにゃく等を各々小皿に盛り、野球ボール大に丸めたドジョウのなれずしとともにお膳に乗せ、神社へ奉納。
5月3日は舞の奉納があり、なれずしが参拝者に振る舞われます。
ふなずしのように塩漬けしたものを飯漬けにするのではなく、「生きたまま」のドジョウに塩をまぶし、「蓼(たで)」を混ぜたご飯と、開いたナマズとともに漬けこみます。
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『鮨切り祭り』
2012年制作/約40分 制作:守山ビデオクラブ 制作協力:下新川神社・幸津川町自治会・幸津川町2番組
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すし切り祭りのダイジェスト映像。
5月4日夜9時頃、太鼓練り(巡行)。各家の玄関に大太鼓が入り込み「ちょこせ、ちょこせ」のかけ声とともに打ち鳴らされます。
5日午前0時頃と3時頃にも行われ、3時の巡行が終わる頃、御輿番が担ぐ御輿と若衆の担ぐ大太鼓が神社の参道で競り合う「卯の時渡し」となります。
5日午後からの「すし切り神事」では若衆2人が古式にのっとり 、真魚箸 という鉄製の長い箸と包丁を使い、無言の中、息を合わせた大きな所作でふなずしを切り分けます。
この際、若衆2人を見まもる年長者から野次が飛びかうのも興味深いです。
国選択無形文化財「諫鼓(かんこ)の舞い」等、奉納されます。
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