生まれました
6月下旬に子が生まれました。
結婚10年目。
子供がいない夫婦二人で生きていく家庭になるんだろうなーと思ってたので、まさか自分たちが親になるとは思わず、驚きの方が大きかったです。
妊娠中はとにかく体がしんどくて心も折れそうで、でも生まれてみたら本当にかわいくてかわいくて目に入れても痛くないほどかわいくて仕方なくて……
子は6月生まれ、私が7月、夫が8月生まれなので、3ヶ月連続でお祝いができるのも嬉しい。
生まれた時の初めての産声を聞いた時と初めて顔を見た時の感動は何にもかえがたい。
エコーで見てはいたけど本当にお腹に赤ちゃんいたんだ、かわいい、声もかわいい、顔も体も小さい……という、不思議な体験だった。
赤ちゃんの成長とパワーってすごいですね。
毎日成長して、毎日可愛いを更新し続ける。
パワフルすぎて自分の生命力が吸い取られる時もあるけど。
結婚した当初『笑顔が似合う料理上手なお母さん』が私の理想でした。
それから長らく子を授かれず、お母さんにはなれなさそうだから路線変更しよう、美魔女路線は無理だから上品なマダム路線でいこう、などと思ってました。
授かれなくて悩んでいた頃はつらすぎたけど、終盤はもう半ば諦めて受け入れていたのでけっこう呑気だったのです。
なので育児中心になり、自分のやりたいことがなかなかできなくなった今もけっこう平気です。今のところ。
母親としてではなく自分らしくいられる時間を持てなくなることはそりゃあ淋しいけど、心を蝕まれるほどつらいわけではない。
子ができなくて泣いた日々に比べたらなんてことはないです。
うまくできてるもんですね。
妊娠中とくに初期はつわりが重くて(毎日寝込んでました)、体調が悪いと心もそれに引っ張られ、あまり幸せを実感できず。
「高齢出産なんて誰からも歓迎されないだろう、誰からも祝福されない、しかもこんなハードすぎる社会に生み出されるなんてこの子がかわいそう」とまで思ってました。(後半は今でも思うけど)
安定期に入って胎動を感じられる頃に初めて心から幸せと思えたのです。
生まれてからも、子と一緒に自分たちも成長していけてると思う、多分。
そしていざ生まれてみると、両家の親たちや兄姉、親戚、友人たち知人たちから意外なほどお祝いしてもらえて、ありがたすぎて嬉しすぎて……
子には感謝してもしきれない。
あとかわいすぎる。
本当に私の子かと思うほどかわいい。
珠のような愛し子、宝玉ベビー。
今はまだ小さすぎてそれほどでもないけど、幼稚園小学校と子が大きくなるにつれて自分の子供時代の追体験をしていくんだろうなと思ってます。
これは妖怪ウォッチ(ケータくん編)を見ていた時も思っていたことですが。
そうそう、アニメの妖怪ウォッチは終わってしまったけれど、妖怪ウォッチの流れをくむ何かは制作されているそうなので……
自分の子と妖怪ウォッチを見るのが夢だったので、期待してます。
ジバニャンやコマさんやウィスパーは出てこないと思うけど……
その悲しさにはシャドウサイドで慣れてるからな、調教されたオタクを甘く見ないで頂きたい。
育児を頑張る活力にしようと10周年記念アニバーサリーウォッチも買っちゃったわ。
映像がきれいだし可愛いし、ジバニャンやヒキちゃん等初期メンのメダルも懐かしカワイイ。
8月31日、育児を頑張る活力第2弾として買っていたPLASMAのライブDVDをやっと見ました。
去年の今日、お父ちゃんとお母ちゃんはこのライブに行ったんだよ、と子に語りかけながら。
酷暑の中見に行ったライブの感動が蘇り、いつかTVかラジオで聞いたあ~ちゃんのひとことを思い出した。
3人は多分今後も離れることはない、公園とかで会う、というようなことを言ってた。間違いなく。
確かツイッターでもそのことに言及してる人はいた。
『公園って、それぞれの子供連れて公園で集まるってこと?』みたいに。
Perfumeは過去に何度も解散説が出たことがあり、2020年(東京五輪開会式の舞台に立つ予定だった)を最後に引退するのではと囁かれていたのです。
昔から結婚願望を隠さない3人だったし、とくにあ~ちゃんは小さい子が大好きで『福くんみたいな子供がほしい』と発言したこともあったし。
当時私は複雑でした。
結婚出産願望が強いならアーティストとしての幸せだけでなく個人としての幸せも掴んでほしい、そのためなら一度解散(というか活動休止)して夢を叶えてから戻ってきてほしいという気持ちと、このまま一緒に令和を突っ走ってほしいという気持ちで。
それが自分が親になった今となっては、ぜひ母になったPerfumeも見てみたいと思うようになってしまってるんだから単純なもんです。
いろいろ大きなお世話を通り越し過ぎて気持ち悪いのは自覚してるので人前では言いませんが。
私も夢を叶えてもらったことがあるので……
イッテQでイモトアヤコさんの前に安室ちゃんが現れる回が好きすぎて『推しが突然目の前に現れるサプライズとか最高だよなあ私もある日ふとPerfumeが「いつもお疲れ様ー」って現れてくれないかな、でもただの専業主婦だし労ってもらうほど何か頑張ってるわけでもないし』
と思ってたのですが、Future Popのツアーでそれをやってくれたのです。
「お医者さん、社長さん、サラリーマン、学生」みたいに呼び掛けられたらその当事者が挙手する通称職質のコーナーというものがあるのですが、その時「主婦ー!」と呼んでくれまして。
「頑張っても報われないこともあると思うけど感謝してるよ、大好きだよ」と言ってくれて……思い出すだけで涙が滲む。
次々と夢を叶えていく姿を見せることでファンを勇気づけるというのはPerfumeの魅力のひとつだけど、まさか直接ファンの夢を叶えてくれるなんて。
いつかのライブのMC中に、カップルでライブに来ていたお客さんが数年後子供を連れて来てくれるようになった、何年もPerfumeをやっていてよかったという旨のことをあ~ちゃんが言ったことを思い出します。
ライブは当分行けなさそうだけど、私たちもいつかこの子と一緒にライブ参戦したいです。
そういえば妊娠中、Perfumeの曲を聞きながらウォーキング(といってもリビングをぐるぐる歩き回る形式)してました。
憧れのPerfume胎教が実現した瞬間でした。
夫の3ヶ月間の育休が終わり、夫が出勤して、正直淋しいです。
ワンオペ育児が不安なのもあるけど、6月に子が生まれてから3人で長い夏休みを過ごしてきたような貴重な経験だったので。
夏休みが終わってしまって淋しい、元々夏生まれの夏大好き夏厨なのもあるけど。
夏らしいこと何もできなかったといいながら今年の夏は特別すぎた。
来年の夏はビニールプールで水遊びしたり夏祭りに行ったりしようね。
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よく見るとエロい妖怪民話
微妙に前回の記事の続きです。
このむかしばなし絵本の日本の方、鶴の恩返しが最近お気に入りのCPでした。
おさらいがてら鶴の恩返しの動画も見て、その流れで雪女も見漁りました。
雪女は童話というか怪談だけど。
他の童話も改めて読んでみました。
「狐の嫁ご」というお話がかわいそうでかわいそうで……
人間のお嫁さんになりたいコンたんだと思うとかわいすぎて……
フジパンのサイトによると岐阜に伝わる民話のようです。
鶴にしろ狐にしろ、日本の民話には異類婚姻譚というものが多いんですね。
昔からケモナー大国だったのかと言ってしまうと身もフタもないけど、これはどうも人間と自然(動物)を近いものとしてとらえる日本人の感覚と関係があるみたいです。
異類婚姻譚と聞いてすぐに思い浮かべたのが「蛤女房」です。
地獄先生ぬ~べ~でこの民話の存在を知った時は衝撃でした。
ぬ~べ~では他にも「パウチ」が衝撃でした。
パウチカムイとか淫魔とかは今でも妖怪二次創作でお世話になってるくらい好きだし、けっこう調べました。
これらに限らず、妖怪とか伝承とか怪談とかってよく見るとうっすらエロな雰囲気なものが多くない��すか?
川姫とかストレートにエロいし、小泉八雲の「雪女」ではお雪が美女すぎて巳之吉がナンパしちゃうらしいし。
前述の鶴の恩返ししかり、これをベースにした「夕鶴」はもっと大人向けな内容なんですね。
意外と恋愛色が濃くて、若者と娘は愛し合って体を重ねるまで描写されてるらしいです。
与ひょうとつうがどうやって惹かれ合って夫婦になったのかつい妄想してしまうので、そりゃそうなりますよね。
助けた動物が美女の姿になって恩返ししにくるってとこが子供心に「なんかエロいな」と思ってました。
蛤女房と似たお話に「鯛女房」というのも見つけました。
いずれも佐賀の民話っぽいです。
川姫は福岡の、アマビエちゃんは熊本の民話らしいのでLEVEL5というか妖怪ウォッチと昔話はやっぱり相性がいいですね。
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妖怪と私
誰も怖がらない心霊番組を見て本気で一人でお風呂に入るのが怖くてたまらなくなるビビりな私ですが、子供の頃はその手の番組が大好きでよく見てました。
令和の今より頻繁にやってたし内容も怖かった気がする。
ゲ���ゲの鬼太郎も好きだったし、友達の家で水木しげる先生の妖怪大図鑑にビビりながら見入ってました。
ちなみに妖怪やオバケを見たことはないです。
会いたい人はいるけどお盆ですら会ったことはない。
私はニュータウン育ちで、母校の小中学校は私が在学中に10周年を迎えるとかのレベルの新設校でした。
学校の七不思議なんかはありませんでした。
赤い猫の地縛霊とか狛犬妖怪の兄弟とか見えてたら違う人生を歩んでたと思いますが……
余談ですがさくらニュータウンの町並みのリアリティにかなり親しみを感じてます。
今でも怖いものは苦手だけど、何故そんな人間が妖怪ジャンルで何年も活動してるのかは謎です。
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メインヒロインとヒロイン論争③
①の続きです。今回は現ジャンルの話です。
現ジャンルはもちろんフミちゃんが不動のメインヒロインとして大事にされているので神公式です。
(シリーズによってナツメだったりフブキちゃんだったりはしますが)
ただ一度だけフミちゃんがヒロイン降板(?)したことがあって、それがスシテンプラです。
アニメでちょうどイナウサが登場した辺り。
これからはフミちゃんからイナホをヒロインに切り替えていくのかー、とかなり淋しくなったのも覚えています。
もちろんそんなことはありませんでしたが。
イナホはあくまでアニメとゲームでのもう一人の主人公、アニメのヒロインは変わらずフミちゃんでやって行くんだなと分かったので。
ゲーム1と2はフミちゃんでプレイしていたので、それで心が折れてしまったという方もいたみたいですが。
むしろアニメイナウサ登場前は人気女子妖怪であるふぶき姫がサブヒロイン的な立場だったと記憶してます。
そこでも『いつからふぶき姫がヒロインになったの!? ヒロインは私なのに!』とフミちゃんに言わせない、神すぎる公式だなと思ってました(前ジャンルのアニメで実際にメインヒロインがこんな発言をしてて物議をかもしたことがあったのです)
LEVEL5のキャラクターデザイナー長野さんの談によると「ヒロインといえばブルマ、ブルマといえばポニーテール。ヒロインはポニーテールでなくては!」という経緯でフミちゃんはポニテになったらしいのですが。
それを知った時は『まさかケータくんとフミちゃんが結ばれない暗喩なのでは』と勘繰ったこともありますが、杞憂でした。
そしてシャドサではケータくんとフミちゃんが結婚していることが分かり、4ではフミちゃんがウォッチャーとして復帰するという最高としか言いようがない展開。
ただそのシャドサであれほど嫌っていた所謂サブ厨に自分自身がなるとは思いませんでしたが。
ナツメはメインヒロインというか主人公なんだけど、ヒロインの役割も持っていると思うのでメインヒロインと解釈してます。
アヤメファンがナツメを叩くようなことも、ナツメファンとアヤメファンが叩き合うこともなかったので特殊な例かもしれません。
一部のナツメファンはハルヤの姫扱いがアヤメちゃんからナツメに移った時に『メシウマwww』と狂喜乱舞してたので、よっぽどアヤメちゃんの立ち位置が羨ましかったんだろうなと思ったことはありますが。
サブヒロイン信者ってメインヒロイン叩きに余念がないようなクソうざい奴ばっかりなのを思うとアヤメファンは寧ろ民度が高すぎる。
まったく、人生どうなるか分からないもんです。
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メインヒロインとヒロイン論争②
今回は古い作品と最近の作品の話です。
数年前に「劇場版シティハンター新宿プライベート・アイズ」を見に行った時に思ったのですが、当時も香派と冴子派で対立してたのでしょうか。
私は子供心に多分CP的には獠香が好きだけど冴子さんも大好きだったなー、と懐かしく思い出してました。
(さらに麗香さんも大好きでした)
当時ネットが普及して���くて本当によかったです。
思い出はきれいなままでとっておきたいので。
「きまぐれオレンジロード」もアニメを毎週見てたけど、ラブコメはヒロイン論争ありきなところがあるのでしかたないかもしれませんね。
子供心にメインがまどかさん、サブがひかるさんだと思ってたけど、Wヒロインだったんでしょうか?
双子の妹たちもサブヒロインと言えるけど実妹は主人公の恋愛に絡まないからある意味安泰ですね(実妹が勝つパターンも好きです)
「美少女」の記事でも語りましたが、かのかりとかカノかのみたいなメインヒロイン公認で他の女の子たちとイチャイチャできる設定が好みだし女の子たちもかわいいし声も豪華なのにストーリーの方が……
好みじゃないってことが多くて。
開き直ってエロに全振りしてたらもっと楽しめたかもしれませんが、そうはならないスレスレな感じを楽しむものですもんね、ラブコメって。
最近はご主人様(主人公)の魅力を私が独り占めするなんてもったいないから私たちみんなでご主人様を共有しまーすとかいう設定もよく見ます。
『メイン公認で他の女の子たちとイチャつける設定』好きなのと矛盾するようですが、女の子たちが好んで自らハーレム構成員になるようなのは逆に興醒めです。
好きな人に幸せになってほしい、でも本当は自分を見てほしい独り占めしたいっていうヤキモチとヤキモキ感のある昔ながらのラブコメが好きです。
女の子のヤキモチが大好きなもので。
ラムちゃんがそれですね。
ラムちゃんこそ元はサブヒロインだったんでしょうか?
連載前の読み切りではそんな感じだったらしいし初期はしのぶがあたるの彼女だったのは覚えてるのですが。
サブが主人公と恋愛関係になってメインヒロインになる展開は大嫌いだけど、ラムちゃんとあたるとしのぶの関係はそうじゃないから推せる。
うる星やつら再アニメ化本当に嬉しいし楽しみです。
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メインヒロインとヒロイン論争
もはや過ぎた話ですが、前ジャンルの話を少し綴ろうと思います。
ダブルヒロインものとか複数ヒロインものって必ず荒れますよね、ヒロイン論争で。
私は基本どの作品でもメインヒロインを贔屓することが多く、前ジャンルでも広義の箱推しでありながらメインヒロイン最推しでした。
サブヒロインというポジションのキャラはいませんでしたが、最終的に主人公と結婚した女子キャラがファンの間でサブヒロイン的に扱われていたと思います。
そのキャラ(以下サブヒロイン)と主人公とのCPはファンがとにかく多かったように思いますが、アニメがそれに乗っかるパターンも多かった印象です。
アニメオリジナルのミニコーナーでメインヒロインに「いつから○○がヒロインになったの!? ヒロインは私なのに!」とヒスらせたこともあって、これはメインヒロインファンから批判続出でした。
そんなことを言う子ではなかったので……
こうしたこともあって、主人公が絡む三角関係要素のある作品はただでさえ荒れやすいところにヒロイン論争が常に白熱していました。
最終的に主人公とサブヒロインが結婚したわけですが、原作で『主人公の嫁の座に落ち着きヒロインの座もぶんどった』という旨の解説がされていて「何じゃそりゃ」でした。
原作完結前後に映画の設定画流出騒動とか強引な初期設定捻じ曲げとか原作者の痛々しいインタビューの数々等、散々な有様だったのでその辺(主人公嫁CP)は完全に冷めた目で見ていましたが。
この先生は主人公の付属品をヒロインだと思ってるんだなと思ったら『先生も僕たちも数年前からヒロイン不在だと思ってる』というアシスタントさんの発言も納得がいきました。
某シネマレビューで酷評された悪名高きマフラー映画。
最後の劇場版なのに主人公トリオの共闘もなく、最終章の医療面で大きく貢献したメインより「主人公くん」しか言わなくなったサブを愛され攫われヒロインにする意味不明さ。
アニメでは何故かしれっとヒーラーやってたり、アニメのDVDBOXのパケ絵(イラストはアニメスタッフ)でめでたく()メインヒロインになったサブがベビーピンクのふわふわ部屋着着て女子キャラのセンターにいたのには笑っちゃいました。
ピンクがあまりにも似合ってないのは気の毒だったけど、サブ厨として知られるアニメスタッフはヒーラー、ピンクといったメインの属性がよほど喉から手が出るほど欲しかったんだろうなという。
主人公の彼女とか妻とかになったらヒロインなのか?
本気で言ってんですか?
DBのヒロインはブルマで、銀魂のヒロインは神楽で、鬼滅のヒロインは禰豆子ですよね?
NLは原作で成就するしないが決まってしまうことが多いので、それとは別にヒロインが大事にされている作品を見ると嬉しくなるのです。
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近況
複数拠点生活
去年知って興味を引かれた用語です。
主にPCさえあれば仕事ができる人がやる、普段は郊外に住んで必要な時に都心に出てくるライフスタイルのことらしいです。
私はすぐ新しいものに食いつく性分なので、気になるわけです。
実現できるなら迷わず串本か館山に別宅を持ちたいです。
そうすれば頻繁に貝を拾いに行けるのにな……
二重生活の必要もないしそんなお金もないですが。
ニッポンカワイイ
最近SNSでタイの女の子たちの流行を紹介するアカウントを見る機会があって、その流れでタイ在住の日本人男性の動画や個人サイトも色々見てきました。
後半は『本当に日本人男性はタイの女の子にモテるのか?』とかタイ人女性にモテる方法とかの類です。
日本人男性がタイ人女性にモテた時代はあったらしいけど、近年はそうでも……みたいな結果でした。
それは好みだからいいとして、タイの女の子たちが注目してるファッションとかコスメとかポップカルチャーのメインストリームはとっくに日本のものじゃなくなってるんだなー、と淋しくなりました。
こんな日本の商品のまがい物みたいなのが人気なの?? と驚いたけど、プロモーションが上手な企業(国)が勝つのは当然ですもんね。
なんだかんだ若い子はSNSでバズったものに食いつくだろうし。
フランスのジャパンエキスポも踏みとどまってほしかったけど、多分もう厳しいですね。
だからこそ、ツイッターやtumblrで日本のアニメのファンアートや桜スイーツにイイネしてくれる海外の方はありがたいと思ってます。
以前は「日本のものが好きなんて変わってるな」とか思ってたけど、NipponKawaiiを好きでいてくれる方、これからも好きでいてください!
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国内のSNSと二次創作事情
前回は海外のことを書いたので今日は国内のtwitter含むSNSと二次創作垢の話です。
ざっくり言うと二次創作者はSNSをしない方がいいという意見を最近見たのですが、個人的にそうは思いません。
のめり込みすぎてしまう人と相性がよくないのは確かですが、単純に便利だしいろんな絵を見られるし趣味友達ができるのは楽しいし、全員が全員病むわけではないですよね。
私はツイッターはほとんどリストで見てます。
相互フォローし合ってから『この人のツイートあんまり見たくないなー』という状態になるのが嫌だからフォローは慎重になってしまうのです。
その結果10年以上もやってるんだから、単に使いようなのではと思います。
ツイッターが楽しくなくなる最大の原因ってやっぱり他人との軋轢ですよね。
イイネRT数が丸見えとか、作品が好きでフォローしたんであって日常ツイは見たくないとか、思ってた性格じゃなくて幻滅したとか。
前者に関しては、ツイッター含むSNSを始めたのが大人になってからでよかった。
これに尽きる。
10代の頃だったらかなり病んでイイネ依存症になってたと思うので。
今はいいねもらえたら嬉しいくらいのつもりで描いてるのであまり気にならなくなったというか、単に向上心が低下したというか。
後者は今でもイラッとすることはあるので、ミュートしたりこそっとブロ解ブロしたりブクマ機能使ったり。
極端に狭い村ジャンルにいるとそれもなかなかできないという話も聞いたことあるけど、そういう人が病むんでしょうか?
私はフォローフォロワー数めっちゃ少ないけど普通にブロってます。
日常ツイとかは確かに見たくない人の方が多そう。
今はあまりしなくなった(自分比)けど、数年前までは結構してた気がする。
映画とかランチとかの普通の日常語りから当時の職場の愚痴まで。
自分自身が相互さんのそういうツイートを見ても何とも思わないから、いきすぎない程度にですが。
そういう使い方をするのは、垢をとった当時の経緯を今でも引きずってるからです。
10年以上前の個人サイト時代は、「リアル」とか「24」とかのブログとはまた別のひとことリアルタイムミニブログ的なものがコンテンツのひとつにありました。
素材サイトさんでもそれ系のアイコン配布されてたから多分自ジャンルだけではなかったはず。
私もアルフーとかつなビィをそういうふうに使ってましたが、ちょうどツイッターが日本で普及し始めた頃だったので「おっこれリアルタイム日記にええやんけ」とすぐに手を出して使い始めて今に至ります。
さすがに中年になって当時より愚痴の内容も生々しくなってしまったので、ネガティブな発言は控えるようになりましたが。
今はリアルタイム日記というよりジャンルの絵と感想とモエ語りをメインに、他の趣味の話やアニメやドラマや映画の感想とかを書く場にしてます。
他ジャンルの話するなら垢分けしろよと愚痴る人を何人も見ましたが、見なければいいのに何故そうしない? と逆に不思議でした。
リア充アピ乙とかも個人的には「???」だし。
ジャンル垢じゃなくて雑多垢ですとツイフィールに明記してるし、好きなようにリムって下さいの精神です。
数年前、自ジャンルで成人男性と未成年の女の子2人がオフ会して物議を醸したことがあったのですが、こういう問題が絶えないのも嫌がる人がいる一因かもしれない。
上記の例は問題外ですが、今の10代というかデジタルネイティブ世代って学校でネットリテラシーの授業とか受けてるはずだけど。
私も中学高校の頃はメールを介して知り合ったよく知らない男の子と会ったりして運よく事件沙汰にならなかっただけなので、未成年側にえらそうに言うことはできませんが。
これは二次創作垢とか関係なく、無防備な人とクズな人間がいる以上どんな界隈でもついて回る問題ですね。
所属するコミュニティがひとつしかないのは危険と聞いたことがあるけど、多分それはそう。
二次創作以外にも趣味があって分散できるような人はSNSも気楽に楽しめることが多いんだと思います。
海関連と桜スイーツと読書とオリジナル創作があってよかったです。
今後も大事にします。
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海外のSNSと二次創作事情
無断転載と盗作の記事でふれたことがありますが、検索でたどりついたりして海外のアート系コミュニティサイトを見ることがたまにあります。
無断転載が横行していて驚いた……というのはその記事で書いたので省略するとして、コスじゃない自撮り写真を投稿したりアイコンにしたりしてる人普通にいて毎回驚いたもんです。
二次創作を見る場で作者の顔を見たくないという意識って日本独特のものなんですね多分。
日本人でも抵抗がない方はいると思いますが。
自撮り写真の件は単に文化の違いだからいいとして、時々若干不愉快なことがあります。
最近だと、ブログで本の感想を書いたらコメントつきのリブログ(ツイッターで言う引用RT)で『キモい』とやられたなんてことがあります。
当然ブロックしたけど『1Notes』というのが残るのが嫌で、記事を消して同じ内容の記事を再投稿しました。
その程度気にする奴はネットやるなという人もいますが、気にしない人がいるなら嫌がる人もいますっていうかどうしてもやっぱり気持ち悪い。
この辺の感覚、理解できないのは私だけではないと思います。
ネット黎明期ならまだしも2022年にもなってまだやるかというか、恨みを買いたくないしそもそも時間の無駄だし。
捨て垢でやる輩は日本人でもいくらでもいるだろうけどリア垢で……いやもしかしたら本人的には捨て垢のつもりなのかもしれませんが。
それにしても本文もタグも全部日本語で書いたのにわざわざgoogle翻訳でも通したんでしょうか。
日本人風情がtumblr使ってんじゃねーよってこと?
そんなこといったらpixivは日本人しか使えなくなっちゃうし。
tumblrにしろツイッターにしろ、同じように使える日本製サービスが開発されたらなとは思うけど、pixivのブロック機能がアレだから期待できない。
もちろん外国人全員がそうだとは思いません。
大半がまともな人です。
妖怪ウォッチもどうぶつの森もサンリオもたまごっちも海外に一定のファンがいて、彼らがイイネやブクマをしてくれることは嬉しく思ってます。
本当に、人からどう見られるかを気にしない人が多いんだなと思った次第です。
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ジャンルの斜陽化
妖怪で二次創作を始めた頃から相互フォローしてくださってる方がジャンルを撤退されました。
メインCPこそ違えどフミちゃん好きの同志で、絵もとてもきれいでかわいいしイベントで一度お会いして本も直接買わせて頂いて……
と、勝手に身近に感じていた方だったのでさすがに淋しかったです。
pixivのブクマコメってこういう時便利ですね。
感想と今までの感謝を一方的に伝えることができるので。
この方は撤退する旨をアナウンスして下さったのでありがたいというと変ですが、仲よくしてくれてたけどいつの間にか縁が切れてしまった方がほとんどなので。
元々大きくはなかったジャンルだと思うけど、どんどんジャンル人口が減っていって淋しい限りです。
2019年のWHFでは4を試遊する子たちがたくさんいたのでまだまだ安泰だと思ったし、Y学園の歌い手さん効果で増えるかもと期待したこともありましたが。
去年の11月頃は、アニメ終了後に『1月か4月から新章が始まるお知らせが来るのか、それとも妖怪シリーズ自体終了になるのか』と毎週ヒヤヒヤしてたけど、小桜エツコさんが新年に『今年も飛ばしてくるニャンよ』とツイートしてらっしゃったのでひとまず安心したばかりです。
そもそもカレンダーに毎年シャドウサイドやY学園のデザインがあったのに2022年版は無印デザインのみだったから新章はないのかなと予測してはいましたが……
ニャーサー王物語が一縷の希望のようになってます。
今のところぷにぷにとコミカライズだけだけど、今後アニメ化とかもあるかもしれないので。
大規模じゃないジャンルはどこもそうだろうけど、公式の一挙一動に翻弄されますね……
小さいながらもジャンル隆盛期は絵描きさんたちもたくさんいたのに。
繋がりたいタグとかまだまだ使われてるみたいだし新規の方もけっこういるのかな?
もうこうなってくると、キャラもCPも全然かぶってないけど妖怪で活動してる方がいるだけでありがたくなってきます。
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懐かしの個人サイト再現ページ
妖怪蜜柑に懐かしの個人サイト再現ページを設けてみました。
noteで自己紹介記事に100の質問を使ってる人を見かけて懐かしくなったのです。
もとはといえばtumblrを始めた時に個人サイトっぽいことをしたくていくつか二次創作系の100質を選んで答えてみたのですが、100まで行く前に頓挫してまして。
最近サーチや個人サイトを少し見て回る機会があったので、「やっぱいいな~」となって完成させました。
同盟サイトのバナーもいくつかお借りしました。
あの小さくてカラフルなバナーたち……かわいいですよね!
ついでと言ってはなんですが、FC2プロフも置いてみました。
個人サイトをしてた頃つくったのがまだありますが、パスワード忘れちゃってどうにもならんので新しくつくりました。
内容あまり変わってないけど。
前ジャンルのサイト時代からお世話になってるナノさんは倉庫として、妖怪関係でも一時保管庫として今でも愛用させて頂いてます。
当時と比べると凄まじい広告量になってしまいましたが、これも時代の流れ……存続してくれてるだけありがたい。
サイト時代に小説ライブラリーとしてお世話になってたモバスペさんが数年前サ終した時は小説を全部ナノに移植するのに骨が折れました。
けっこうな量だったので。
これでナノまでサ終になったら今度こそ前ジャンルの小説と絵は全部消えるしかない。
なんとか生き残ってくださいと祈るばかりです。
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最近読んだ本
「ようこそ、わが家へ」/「けむたい後輩感想
「ようこそ、わが家へ」
ドラマは魔改造されてるみたいなので原作だけ拝読。
今まで小説は文学作品ばかり読んで大衆小説は食わず嫌いだったけど、本当におもしろかった。
あたおかには関わないに限る、そう言ってしまえばそうなんだけど、嫌な世の中だよなー。
自分が迷惑を被っても相手がどんな人間か分からないから泣き寝入りするしかないなんて。
やりたい放題やった者勝ちなんて。
作中にも出てきた言葉だけど、神様なんていない。本当に。
でもだからこそ一矢報いてほしいというか、ストーカーがどうやって制裁されるのか見たくて一気に読んでしまった。
長男健太くん、学生にしとくには惜しい鋭い奴ですね。
学生ながらテレビ番組の構成ライターなんてやってるくらいだから頭の回転が早い子なんだろうな。
間瀬さんはまあ……気の毒だけど自業自得だし、なんとかするでしょこういう人は。
池井戸作品は初めて手に取ったのですが、倉田さんは最弱ヒーローと表現されてたのを何度か見ました。
『うちのお父さん』ぽいキャラクター像が生々しく、同じことが自分の身にいつ起こってもおかしくない感じがして怖い。
ひとつひとつの手がかりを頼りに少しずつ犯人に近づいていく、ミステリのおもしろいところですね。
ところで『茶髪のシングルマザー』って本文中にも解説文にも繰り返し強調(?)されてたけど、茶髪とシングルマザーって一般的にそんなに眉をひそめられるようなものなんでしょうか。
ドラマは未見と言いましたがネタバレありのレビューをチラ見するに、バッドエンドだったらしく?
これを先に見ちゃったので、まさか原作も? どういうバッドエンドになるの? まさかストーカーが家に放火しにくる?
とヒヤヒヤしながら読みましたが、そんなことはなくて安心しました。
真面目に生きてる市民が踏みつけにされる展開なんて見たくない。
実際はほとんどが、真面目に普通に生きてる市民ですよね。
代々木駅で最初にストーカー編集者を咎めた時も賛同してる人いたし。
次は何を読もうかな……「シャイロックの子供たち」と「アキラとあきら」もおもしろそうだし、「MIST」も読みたい。
関係ないけど、ウィキペディアの池井戸潤氏の項に『お笑い芸人の「井戸田潤」とは異なります』の文があって笑ってしまった。
本人もネタにしてたような。
出身地域的に両人とも勝手に身近に感じてます。
本当関係なくてごめんなさい。
「けむたい後輩」
樋上公実子さんの装丁に惹かれてジャケ買い。
栞子さん……サブカルアーティスト気取りしたいだけの普通の女の子ですよね。
著名な親のもとに生まれて自分を客観視する機会に恵まれなかったのと男運の悪さには同情しますが。
本当、蓮見先生といい伊佐夫といい黒木といい、しょうもない男ばかりとつき合わなければ栞子さんも別の人生があっただろうに、まあ本人が好きでつき合ったんだから仕方ない。
特に蓮見先生がやばすぎる、30過ぎて親にたっぷりお小遣いもらってってのは本人たちがいいならそれでいいけど学生に堂々とラブレター出したり手を出しまくったり、そこまで普通じゃない人物とは思わなくておもしろすぎた。
真実子が何故そこまで栞子さんに傾倒するのか分からなかったけど、実はずっと煙たい、煙草消してって思ってたんですね。
節ごとに視点が真実子→栞子さん→美里と移っていくのに慣れるまでは第三者視点なのか人物視点なのか分からなくて読みにくかった。
けっこう悪意に満ちた表現とか出てきて、著者の口が悪いのかキャラがそうなのか両方なのか。
ミスコンの対抗馬の小島真由さんに関してはそこまで言わんでもな罵詈雑言で笑ってしまった。
学外の人に自分を売り込むのは悪いことじゃないのに媚びるとか、それと巨乳けっこうじゃないですか。
全体的な文章のノリからして50代くらいの作家が大学生をメインにした小説を書いてるのかと思いきや、本作執筆中の作者が30代前半というのも驚いた。
なんか散々disってしまったけど、若い女の子のキャットファイトが見たいという下衆心で読み始めたので文句はないです。
横浜とその周辺を散歩している気分に浸れるシーンもたくさんあったし、むしろそこが最大の魅力だったかもしれません。
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「熱帯」感想
森見登美彦作品って高密度というか文章がぎっしり詰まってる感じがするので、私はさらっと読むことができなくて行きつ戻りつしながら読むのですが。
だから一気に読むのがもったいなくて毎日時間かけて大事に少しずつ読んでたのに、いつもみたいに感情移入した読書感想文が書けない。
東京→京都→熱帯の島と海へどんどん舞台が移り変わって混乱する楽しさ。
前半のリアルな現代日本のパートが特に好きです。
沈黙読書会、暴夜書房等本好きの心をくすぐるワードや、芳蓮堂、龍の根付、柳画廊等ファン歓喜の要素もあり。
「熱帯」と千夜さんの謎を探っていくドキドキ感がたまらない。
後半の『どこの誰の話なんだっけ?』となる感じももちろん楽しかったけど、ネモが帰ってきた場所が元の世界じゃなかったのが少し淋しい。
千夜さんも今西さんも白石さんも池内氏も別人だったので。
ネモって佐山尚一なんだよね?
観測所の島にいた佐山尚一(李徴・石像含む)は誰でもない学団の男たちってだけ?
池内氏が消えたあと今西さんとマキさんはどうなったのか気になるし。
いや、謎は謎のままにしておいた方がいいのですけど。
謎が解けてそういうことだったのかー、っていうすっきりした読後感はなかったです。
「宵山万華鏡」も「きつねのはなし」も「夜行」も読後爽快感系ではないですが。
今の作風もおもしろいけど、個人的には冴えない京大生の頃の方がどちらかというと好きでした。
「熱帯」に限らず、森見作品の街の描写が好きです。
播磨坂のマンションとか先斗町のバーとか。
特に京都の描写は京都の街歩きをしている気分になれるので。
蝋燭の島の塔は京都タワー?
五つの島に五山の送り火がなぞらえてあるのも好き。
世界を創り出す(=小説を書く)って本当に魔術ですね。
続きが気になって仕方なかった大好きな小説ですが、読むのにかなりのエネルギーを要したので何度も読み返したい! とはならない不思議な作品です。
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シュガー&シュガー
待ってました!
第1回のゲストはPerfume。
私実は番組にメールしたことあるんですよ、ゲストにPerfume呼んでくださいって。
夢が叶ったね。
新宝島のスクールメイツ風チアガールもPerfumeにやってほしいなーと思ってたらtiotokでやってくれたし、次々と夢を叶えてくれるPerfumeとサカナクション最高!
言えば叶う!
で、トークの感想ですが、のっち加入前後の話や上京前後の話以外のASH時代の話とBEE-HIVE時代の話って貴重だからおもしろかった。
こういう番組でトーク振られるとのっち未だに緊張してるのかわいい♡
かわゆかがブログで脱退したときのことを語ってたのも読んだことあるけど、少し苦々しい感じでした。
ケンカ別れじゃなくてよかったのが救い(?)というか。
今でもあ~ちゃんとゆかちゃんはかわゆかの名前を普通に出してるので円満な脱退だと思うのですが。
そういえば、事務所の方針なのか女優として大成した元アイドルってアイドル時代の話題は黒歴史にしてるっぽい人多いと思うのですが。
Perfumeは今でも普通に「OMAJINAIペロリ」や「アキハバラブ」の話題をNGどころか普通に出してるの、個人的にすごく好きなところです。
スクール在籍時代、売れないアイドルだった時代、頑張っても頑張っても夢が叶わなくて諦めていった他の子たちを見てきたと思います。
それでもネガティブな発言はせず全力で研鑽を積んできた彼女たちを尊敬します。
メンタルがすごいと思う。本当に。
アイドルだけでなく他のプロフェッショナルたちにもいえることだけど、夢を掴み取った人たちって精神力がすごいと思う。
諦めずに続けることが大事なんだなー、と大人になって本当に痛感してます。
ところで何年も前にサカナクションのライブに行った人のツイートが印象に残ってます。
関係者席にはマナーが悪い人たちが多かったけど、その中にいたPerfumeの3人は最後までずーっとノリノリで踊ってたという。
すごく3人らしいなと思ったエピドートです。
来週も楽しみ!
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サルパまとめ
不思議な生き物『サルパ』のおもしろ生態 堀口和重の撮ったどぉ〜ライトトラップ獲物図録 Vol.14
サンマに卵を産み付けられたオオサルパ。
ハッチアウト寸前の青い仔魚きれい。
浮遊生物サルパに乗り込んだタコ、34年ぶり撮影
サルパにとっては迷惑じゃないのかな?
アミダコの幼体かわいい🐙🌮
つながって集団で泳ぐ奇妙な海洋生物「サルパ」──その高効率な推進法が「水中ロボット」を進化させる
脅威を感じて逃げる時は協調してスピードアップするということは何も考えてないわけじゃないのか。
謎のゼリー玉が大量漂着、その意外な正体とは
アメリカ東海岸に大量漂着したサルパ。
クラゲじゃないよ、サルパだよ
えのすいトリーター日記
サルパに住みつくウミノミ。
すごく透明でみずみずしいぞ!ニュージーランドで捕獲されたこの生物は?
オオサルパの無性世代。
単体でもすごいのに、連鎖するともっとすごかった。透明でキュルキュルした神秘の生物、サルパの謎に迫る
連鎖する有性世代。
透明できれい。
いつかダイビングしに行ったら見てみたいなー。
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「海が見える家 逆風」感想
今一番大好きなシリーズの最新作。
今作は海辺で活動するシーンがほぼなかったので、どちらかというと「山が見える家」でした。
全体的に雰囲気が少し重くて、令和元年房総半島台風をモチーフにしているであろう台風の壮絶さを物語っています。
もうとにかく、ラストの展開が悲しすぎて……
文哉がビワ畑を手伝う決心をしたこと、幸吉さんに知ってほしかった。
幸吉さんの喜ぶ顔見たかったな。
昨日まで普通に生活してたのに、こんな急なことってあるんですね。
と思ったけど、幸吉さん体の調子かなり悪そうだったしな。
ただでさえ体調が芳しくないところに、想いが通じてると思ってた息子に全否定されたらそりゃ悪化もするよね。
畑でその時を迎えたことだけが救いだと思うしかない……
幸吉さんの盟友市蔵さんも魅力的な猟師ですね。
イノシシを仕留めて愛情持って〆るまでの手さばきが匠すぎる。
肉を、命を食べるからには常に心に留めておきたいことです。
私は長く畜産業に携わってきたので、これは本当にいつも思っていることですが。
彰男さんと都倉くんにも頑張ってほしいな。
都倉くんも文哉から何を聞くつもりで来たのか、ヘソ曲げて東京に帰ってそれっきりになるかと思いきやちゃんと考えてるみたいなので。
ただ薄毛に関してはシャンプーというより遺伝によるところが大きいと思いますが。
あと彰男さん、なんか憎めないというか他人とは思えないわこの人。
自分ではそんなつもりないかもしれないけど、文哉はすごく行動力も発想力もある青年ですね。
だから彰男さんも都倉くんも惹���れて影響を受けてるんだと思います。
トンビと子猫のシーンでは、凪子ちゃんと子供たちが淡々としてるのが妙に怖かった。
トンビも食べなきゃ飢える、それが自然の摂理だというのは分かってはいますが。
恋愛要素はほぼない作風ですが、少しだけ進展(?)がありましたね。
前作で美晴と別れたシーンが今生の別れに見えたのがなんか悲しくて、もうやり直せないのか、今後は凪子ちゃんといい雰囲気になったりするのか……
と思ったら美晴からの連絡を実は楽しみにしてたっぽいし、別れたけどなんだかんだ仲いいですよね。
でも凪子ちゃんがナチュラルメイクするようになったのも可愛いし、彰男さんのことを思うと切ないし……
という感じで、次回作もとても楽しみです。
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「木漏れ日に泳ぐ魚」感想
おもしろくて先が気になりすぎて一気に読んでしまった。
まずお兄ちゃんの方が残念な男だったのがとても残念でした……
冷静で知的な男いいじゃん、双子の兄とかいいじゃんと思ってたのに。
いるよねこういう自分は安全圏にいるだけの人。
妹の側が疑うのはいいけど兄の方が妹に疑惑かけるのがなんかモヤモヤした。
最後謎が解けた瞬間にすっきりすると聞いてたからその辺はスッキリしなかった。
当たり前ですが。
兄だけど好きだった男から解放されたという意味ではスッキリではあるけど。
新しい彼女への嫉妬とか、勝手に想像して勝手に怒るとか『愛がなければ嫉妬もない』の一連のくだりは読んでいてしんどかったです。
身に覚えがありすぎるので。
禁じられた恋だから執着してただけなんだろうな。
実はいとこだった、何の障害もなかったと気付いてしまったからには急速に興味を失ってるし。
お互いの気持ちが分かって地獄にはまっていってからのかけひきみたいなのがもっと見たかった。
あと、ナイフとかピアスとか写真立てはどうなったのか。
ミステリー要素というより、個人的には恋愛小説の要素が強いと思った。
父親の死の真相と兄弟の関係についての謎解きの部分が、全部確証のない推測なので。
全体的に不穏な感じの恋愛小説。
「真珠のピアス」も不穏な雰囲気だしなあ。
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