Tumgik
nampoo-hifi · 7 years
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nampoo-hifi · 7 years
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nampoo-hifi · 7 years
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nampoo-hifi · 7 years
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nampoo-hifi · 8 years
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儀礼の中で、あるいは嗜好品として使われる向精神性の薬物・植物は、おおきく三種類に分類される。まず第一のグループが覚醒剤やコカイン、カフェイン、アレコリン(ビンロウジュの実の主成分)などの興奮剤で、眠気やだるさを取り除き、元気にさせてくれる。その反対の働きをするのがモルヒネ(アヘンの主成分)、ヘロインなどの抑制剤で、静かな満足感を与えてくれるので、活動性は逆に低下する。酒も抑制剤の一種だが、興奮剤的な作用もあわせもっている。LSDやアヤワスカの主成分DMTのような物質は、そのどちらにも分類されない。単純に心を興奮させるのでもなく、沈静させるのでもなく、意識の状態そのものを変容させてしまう。この三番目のカテゴリーの薬物は、幻覚剤とかサイケデリックスとか呼ばれ、大麻(マリファナ)やカヴァも、効果は弱いがこの種類に分類できる。もっとも「幻覚剤」という表現はあまり適切でない。たしかに薬物の種類によっては、目を閉じるといろいろな模様や風景が見えることもあるが、それがこれらの物質の向精神作用の核心なのではない。いっぽうのサイケデリックス(psychedelics)とは、魂(プシケー)を顕現させるという意味で、無意識に眠っていたその人の心の本質を意識の水面の上に浮かび上がらせる作用をもつ。あるいは、エンテオゲン entheogenという呼び方もある。Theosというのは、ギリシア語で「神」という意味であり、強いて訳せば「顕神薬」となる。  また、医学的な分類とは別に、それぞれの文化は独自の民俗分類の体系をもっている。向精神薬の分類にも、〈聖〉〈俗〉〈穢〉という三分法の概念がよくみられる。たとえば、ミクロネシアでは、ビンロウジュの実は〈俗なる〉日常的な嗜好品であり、シャカオ(カヴァ)は〈聖なる〉儀礼飲料であり、ビールやマリファナは〈穢れた〉邪悪なドラッグである。また現代の日本では、酒、タバコ、コーヒー、茶などが〈俗なる〉日常的な嗜好品とされていて、それ以外のほとんどの薬草・薬物は〈穢れた〉邪悪な「麻薬」とされている。何が正常で、なにが逸脱かの線引きは、文化によって少しずつ違う。現在の日本文化には〈聖なる〉薬物というカテゴリーはほとんど存在しなくなっているが、神社で売っている「大麻」というお札や、「御神酒」などの使用に、かつては大麻やお酒が〈聖なる〉ドラッグとして聖別されていたことの名残をみることができる。  ところで、なぜ日本人の社会では、酒やタバコは日常的な嗜好品であり、コカインやLSDは邪悪なドラッグだとみなされるのだろうか。医学的には、向精神性薬物の害は、毒性、依存性、耐性の三種類に分類される。毒性はさらに身体毒性と精神毒性に分けられる。酒を大量に飲むと脳が麻痺して死ぬし、そうでなくても肝臓を痛める。これが身体毒性だ。また酔っ払うと思考が阻害され、急に攻撃的になることもある。これが精神毒性だ。しかし、毒性のない薬などない。要は量と使い方次第である。酒を口から飲むのは比較的安全で、覚醒剤を腕に注射するのは比較的危険だが、これは酒が安全で覚醒剤が危険なのだというよりは、経口摂取という方法が安全で、静脈注射という方法が危険なのである。もし、安全に覚醒剤を使いたければ、口から飲めばいい。効率よく酔いたいからといって、酒を静脈に注射したりすれば致命的である。  しかし、快楽をもたらす薬物に特有の困った問題は、むしろ依存性と耐性にある。依存性というのは、一回使ったら、また使わずにはいられなくなるという性質のことである。依存性もまた、精神依存と身体依存に分類される。精神依存というのは、またやりたいという精神的な欲求が起こるということで、これぐらいのことは、薬物だけでなく、どんなことにでも、たとえば、音楽、セックス、旅行、スポーツ、美味しい食べ物など、あらゆる種類の娯楽でもごくふつうにあることで、それぐらいならとりたてて問題ではない。むしろ問題は身体依存のほうで、クスリをやめると身体的な変調(離脱症状)が現れるので、やめられなくなってしまう状況をいう。これに耐性が加わるとさらに厄介なことになる。耐性とは、同じ薬物を繰り返し使っていると、慣れが生じてきて、どんどん量を増やさないと効かなくなってくるという現象のことだ。  身体的依存性と耐性がセットになると、依存性薬物特有の悪循環が起こる。薬物の快楽に溺れ、何度もやっているうちに耐性が生じて量が増えていき、薬を手に入れるための費用がどんどんかさみ、経済的には破綻、身体依存が生じて薬をやめるわけにはいかなくなり、毒性と離脱症状(禁断症状)で身も心もボロボロになり、最後は廃人になる、というストーリーができあがる。  しかしじっさいには、興奮剤、抑制剤、サイケデリックスの三種類の薬物のうち、耐性と身体依存性があるのは、酒やヘロインのような抑制剤だけである。しかも、精神毒性で暴力をふるったり、離脱症状で痴呆のような悲惨なことが起こるのは酒だけで、アヘンやヘロインではそういうことは起こらない。だから、ここに書いたような、「麻薬」に溺れて身も心もボロボロ、というイメージに一番ぴったりする、もっとも危険な薬物は酒だということができる。にもかかわらず、酒はわれわれの民俗分類では邪悪な「麻薬」とはみなされていない。いっぽう、耐性はあっても身体依存性はない他の多くの薬物・植物は、危険なドラッグとして禁忌(タブー)になっている。  そもそも、「麻薬」という言葉ひとつとっても、意味不明な概念だ。文字どおり読めば「麻」の「薬」のことなのだが、日本では、麻は、法律で禁止されている「麻薬」のリストには入っておらず、「大麻取締法」という別の法律で規制されている。歴史的な事情でそういうことになっているようなのだが、つまり、民俗分類というものは、歴史的、恣意的に形成されたひとつの象徴的な分類の体系であって、かならずしも科学的、医学的な根拠をもたないのだが、社会の構成員がそのイデオロギーを共有することによって、あたかも実体があるかのように機能するのである。  じっさい、「麻薬」は悪いものだ、ああいうものには人間としてゼッタイに手を出すべきではない、と考えている人でも、ほとんどの場合、ヘロイン、覚醒剤、LSD、大麻といった薬物をきちんと区別し、それぞれがどのように心身に悪い��かということを知った上でそう思っているのではない。われわれの文化が持っている邪悪な「麻薬」という民俗分類をただ無批判に信仰しているにすぎない。  しかもこうした薬物の恣意的な分類は、いったん文化として共有されると逆にひとつのリアリティとして機能しはじめる。反社会的で危険な「麻薬」とレッテルを貼られた薬物は、反社会的なライフスタイルを好む人々により危険な使い方をされることによって、その物質がもつ実際の生理作用以上に害をおよぼすことになる。そうして「麻薬」を常用していると「廃人」になる、という「神話」が逆に現実化してしまうのだ。使用が法律で禁止されれば、流通は地下に潜り、悪の組織と結びつく。「麻薬」は危険だというイデオロギーが、じっさいに「麻薬」を危険なものにしてしまうのだ。  逆に、酒は数あるドラッグの中でも、もっとも危険な部類に属するのだが、にもかかわらず多くの日本人たちが酒に飲まれずうまくつきあっているのは、日本社会に、長い歴史の中でつちかわれた「飲み方」の文化があるからだ。いくら酔いたいからといっても、薬局で消毒用アルコールを買ってきて腕に注射したりはしない。そのほか、一人では飲まないとか、昼間は飲まないとか、他人につがれた杯しか飲まないとか、そういう制限をいろいろ加えて摂取のしすぎを防いでいる。日本人は忘年会だの、新年会だのといった口実をつくっては酒を飲んでいるが、逆にいえば、これは、日本人が、口実がなければ酒を飲んではいけない、大げさにいえば、酒は儀式の中でしか飲んではいけない〈聖なる〉飲料なのだという伝統文化を、あんがい根強く守っていることを示している。
http://hirukawa.hatenablog.jp/entry/2016/06/16/034816
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nampoo-hifi · 8 years
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nampoo-hifi · 9 years
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nampoo-hifi · 9 years
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(https://www.youtube.com/watch?v=aLxvX8Nsc14から)
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nampoo-hifi · 9 years
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Potential of  MONOTRON delay
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nampoo-hifi · 9 years
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nampoo-hifi · 9 years
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nampoo-hifi · 9 years
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nampoo-hifi · 9 years
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YABAI
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nampoo-hifi · 9 years
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nampoo-hifi · 9 years
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nampoo-hifi · 9 years
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nampoo-hifi · 9 years
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