Tumgik
myxxx19 · 4 months
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年末なので下書きいろいろ供養。
・まいにち平和に生きているけれど、ふと考えれば人生になんの刺激もなくて絶望する。夫をひとりにしたくないのと、可愛い甥の成長を見届けるまでは死ねないのでかろうじて生きてるって感じ。私も子どもでも産めば変わるのかなって、今まで嫌悪していた少々グロテスクなことを考えるほどには、日々なんもねぇ。趣味が恋愛とセックスで承認欲求満たすことだと結婚してから詰みます皆さん。今からでもなんか始めてください。
・セックスしてばかみたいに大きな喘ぎ声出したら、悩んでいることの8割は一瞬吹き飛んだ。やっぱり私に1番効く薬はこれだったかと腑に落ちる。
・社会人12年目、1日8時間週5勤務(残業あり)という雇用形態に疲れはじめた。こんなご時世にもったいないけれど、ほんとうに30歳かってくらい身体が追いつかないから、週4とかの仕事をサイトでこそこそ探してみたりする。フル在宅もあり。給料もまったく上がらないし、正社員イコール安泰とも限らないこの時代。すり減らして生きてんなぁ。
・30歳になって数ヶ月。女の30代なんてずっと厄年みたいなもんだから!とスナックのママに明るく言われて、あぁじゃあこの原因不明の焦りや疲れや眠気や悲しみは、30歳を迎えたせいなのか〜と腑に落ちた、ふりをした。本当はそんな話、全然納得していない。したくない。出産へのタイムリミットとか、産んだとしても教育にかかる費用とか、そのあとは老後とか、そんな不鮮明なものに今の私が消費されてたまるか。
・数年に一度レベルの生理痛に襲われベットから起き上がることもできず仕事を3日間休んだのち出勤したらビルの階段から転げ落ちた。昨日からは左目頭にものもらいができた。今年の厄は今年のうちに!なんてポジティブ変換してどうにか生きているけど、あまりにもツイていない年の瀬。あー、今年も相変わらず何も成し遂げず何も成長していない。自分は何者にもなれない。この事実が時々私をたまらなくしんどくさせる。
・有馬記念でそこそこ負けたのに友達は8万プラスだったらしい。そういう奇跡、私にも起きないかな〜。個人的にはハマらなかった令和ロマンが優勝してあぁ〜お笑い分かってないね松本人志が高得点付けたんだからここしか考えられないでしょと鼻で笑われ、そんなもん好みだろバーカ私は誰に何言われようとさや香の2つ目が面白かったんだよと吐き捨てたい気持ちをグッと堪える。なぜ自分の好き嫌いをはっきり言ってみたら空気読めてないみたいな顔されないといけないのか?生きづれ〜。(これ今日の日記ね)
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myxxx19 · 7 months
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今日から月も変わるというのに、東京は生暖かい湿気がぬるま湯のように身体に絡みつく。そんな10月、忙しくてセックスの回数が減っているとか、自分で友達や後輩をうちに呼んだわりに私が料理するとか、コロナ明けで義両親が東京に来る頻度が多いとか、結婚4年目に相応しい(?)夫への不平不満がぽつぽつ出てきて少しモヤモヤしている今日この頃。東京に出てきてそこそこ経つけれど、こっちでできた友達がもともと少ないのに加え、職場で知り合った人も地方出身者が多くここ数ヶ月で数名が地元に帰ってしまったりで、こんな話ができる人も今や近くにいない。結局文章にするという悲しいストレス発散法しか取れなくなっている。
喧嘩はほとんどないけれど、孤独や不安で少し悲しくなったとき私は必ずTumblrを開いて昔自分が綴った文章を読む。こっぱずかしくなるという副作用はあれども、東京に二つ返事でついていくほど好きになった気持ちが鮮明に思い出せるから。もちろんこの対処法、夫には秘密。今日も自分のページをスクロールして、今の私はもうこんなこと書けないなぁと少しだけ寂しくなる。頭のネジがどっか外れてて、男の人に口説かれたり褒められたりすることが大好きで、週の半分セフレの家かラブホテルに入り浸っていたあの頃。23〜25歳くらいの私は、酒と煙草とセックスで細胞できてます!を地で行く(?)見ているとこっちがむずむずしてくるやつ。いわゆる若気の至り、遅い反抗期。 当時も普通に書いていたけれど、あの頃は常に彼氏以外に2人はセックスできる人がいて、男の人相手ならいくらでも嘘が吐けた。でも本当に付き合っている人には触れられるのすら嫌で、本当に好きな人には振り向いてもらえなくて、エモいバンドのMVかってくらいラブホで煙草吸いながら泣いて自分に酔っていた。 結婚した今、不倫なんてもっての外で、夫にされたら泣き喚いてブツちょん切ると思うけど、あの頃は元カレに対しての罪悪感なんて微塵も持っていなかった。今考えてみれば、少しプライドが高いこととプレゼントのセンスが皆無、以外はいたって普通の人だったと思う。愛してくれていたとも感じていたはずなのに、それだけでは承認欲求は埋まらなかったのだろうか。(こう感じるようになっただけ大人になれているの…か…?)
承認欲求といえば最近、自分の中のアダルトチルドレンの気配を確かに感じている。自分の意見が分からなくなったなという感覚、結婚してから強くなった。今の夫と結婚したことについて、間違えた、こっちじゃなかったなんて微塵も考えたことがなくて幸せだと思うけど、この関係を守っていかなくちゃって独りでジタバタしているのも事実だ。母と父のような関係性には死んでもなりたくないって気を張っている。あのふたりの血が流れているのだから可能性はあると思って、そっちのルートに行かないように、行かないように、私は日々ちいさく頑張って、ちいさく消耗している。もっと身軽になれたらいいのにと考えても、勝手に気合い入って空回りしていたりする。せっかく実家から離れたのにこの有様。呪いだ、呪い。そんな感じで最近ちいさく疲れているので、寝ます。急にぶった斬ってごめんね。また顔出す。
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myxxx19 · 1 year
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わぁ、お久しぶりですね…更新してなさ過ぎてびっくりしたわ。
あけましておめでとうございます。私は元気です。環境を変えたくてnoteに行ってみたり別垢つくったりしてたけど戻ってきちゃった。 最近、というか去年?か、ほぼ1年更新していなかったので綴りたいことは山ほどあれど、まずは私の愚痴でも聞いてください。一応衝動的に下書きに入れていたもの、やっと明るいところに出られるね。
時は半年ほど遡り、 酒浸りの夏休みも終わってつまらない日常が戻ってきた頃、会社で年上の後輩(女)に陰口を叩かれるなどした。もともと年下なのに可愛くねーなって思われているんだろうなとひしひし感じていたから予想通りなのだけれど。女出して働いているとか色目使ってるとか、いかにもそこらへんの馬鹿が思いつきそうな陳腐なやつ。なのにそれを信じて、それほど綺麗じゃない癖にとか既婚者の自覚がないとか罵る馬鹿も一定数発生して(これがまた全員女性、女の敵は女)、ただ男性社員と仕事のこと話しているだけなのにお局に怒られ、最終的に男性が関わっている仕事を降ろされたりした。一瞬何が起こったか分からなかったけれど、理解してから腹が立って身体が震えて涙が出そうになった。まぁ認めたくないけどほとんどイジメですね。(そういえば東京出てきてすぐのときも、女上司に嫌われて人事評価下げられたことあったな…ここまでくると私にも一定の非があるのだろうな、知らんけど) こんな馬鹿ばっかりいる会社なんて辞めてやろうかなと思って一時期転職サイトに張り付いていた時期もあったけど、私だけ人生振り回されるのもなんか癪だから取り敢えずステイして今まで来た。だけどやっぱり馬鹿ばっかだなって毎日再確認してそれがストレスで、また転職したくなってきた←今ココ。 最近でこそ慣れてその女とは極力会話せず面の皮分厚くして目の前闊歩しているけれど、最初は何事もなかったようにニコニコして大人の対応を続けていたらそれがストレスで煙草と酒の量が増えた。更に平日だけ朝起きられなくなって吐き気がし始めた頃には、これはいかんぞ何か別のことを考えられることをしようと、29歳にして近所のスナックでバイトし始める(夫公認・会社非公認)という突拍子もない行動に出た。数年前に片足突っ込んでいたから久々に働いたらまぁ楽しくて!そんな迷走も功を奏したのか、無事にここまで生きてこられましたとさ。あとお金、金銭的余裕は強い。(ちなみに今も在籍はしている。さすがに一時期詰め込みすぎて疲れてしまって、ここ1ヶ月は休憩中)
夫がついに30歳になったり、妹のお腹の中に小さな命が宿ったりと、実は色���い1年だったのだけれど、上記の人間関係疲労が勝ってしまったそんな年でした。 勢いで詰め込んだこれを、もしぜんぶ読んでくれた方がいたらありがとう。また顔出します、じゃね。
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myxxx19 · 2 years
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恩師が亡くなった。私には1人しかいなかった、恩師と呼べるあの人が。
その人は私がはじめて社会に出た時の上司だ。私自身、突然の死を地方紙のウェブ版で知るくらいには地元で有名な人で、当時二十歳そこそこのぺーぺーな私を実の孫みたいに可愛がってくれた。何の気なしにいつもの癖で地元のニュースをチェックしていたら目に入った馴染みの名前。人って驚くと声出ないんだ、ほんとうに。ショックで自然と涙が出た。知らない人が書いた記事の少ない情報がもどかしくて、当時一緒に働いていた女性に詳細を教えてもらおうとLINEを送り、その地方紙を取っている家族に連絡した。寄せ集めた情報で分かったのは、癌で闘病していたこと、仕事が忙しくて体調が悪いにも関わらず病院に行かなかったこと。葬儀はコロナの関係もあり近親者のみだそうで、これはなんとなく予想していたけれど、お別れができないのはかなり辛くて、ここに来てコロナの弊害を痛感する。私が結婚したのはコロナが流行った年の1月だったから、報告をした後は直接会うこともできていなかった。こんなご時世だから東京には行けないけどせめてお祝いを言わせてくれと、多忙にも関わらず電話をくれて30分ほど話をしたのは確か2020年の5月頃。あれが最後。落ち着いたら仕事で東京に行けるようになるから、旦那さんも連れてきて丸の内あたりでお酒を飲もうと誘ってくれた。殺しても死ななそう、と言われるほどいつも元気な人だったから、その計画は当たり前に叶うと思っていた。叶わなかった。コロナがなければと、どうしても思ってしまう。
行けないお葬式が終わって物理的にもう二度と会えないと感じて泣いてから、いい意味で諦めがついて少しずつ受け入れられるようになった。でも、最初の数日は誤報なんじゃないの?って記事を見つけたウェブ版を取り憑かれたように繰り返し確認したりした癖が抜けなくて、いまだによく開いてしまう。成人式のお祝いにくれたチューリップの大きな花束は、私が人生で初めて男性から貰った花束だった。仕事中寒くてブランケットに包まった私にお気に入りのカメラを向けて「ゆきんこみたいだな」とシャッターを押していた笑顔はもう見られない。撮ってもらった写真たちは今も大切に保管している。当時の職場の人に撮ってもらった祖父と孫のようなツーショットを改めて眺めてみると、また涙が出そうだ。もう会えないなんて嘘みたいだ。悲しいです、先生。
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myxxx19 · 2 years
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1/23(日)深夜3時、お酒を飲んでソファで眠ってしまった夫を横目にU-NEXTのYEN TOWN BANDスペシャルライブ映像を観ている。いつまでも聴いていたいこの空気感が真夜中にとても合ってうっとりしてしまう。私は『スワロウテイル』が全映画の中でいちばん繰り返し観たと言っても過言ではないくらい好き。当時私の中に『プロポーズ大作戦』ハレルヤチャンスのイメージしかなかった三上博史は驚くほど男前でワイルドで衝撃的だった。脇を固める出演者も魅力的で、私も江口洋介が実の兄であって欲しいし、あの頃の大塚寧々がベストオブ大塚寧々だと思っているし、今でもCHARAことグリコになりたい。ワルそうなものならなんでもカッコイー!って影響受けまくりな年齢で観たにも関わらず、よく胸元にアゲハチョウのタトゥー入れないでここまで大人になれたな。(ex.蛇にピアスのスプタン)しかし、結構仲も深まったかなと思った人でも、この名作を薦めてみると高確率で難色を示される。怖そう、訳わかんなそう、暗いですね(失笑)、他の人に薦めない方がいいですよ(失笑)、それは分かる。分かるんだけれど、他にパッと出てくる「何か面白い映画ありますか?」の返答がないの!Tumblrの住人はいい映画たくさん知っていそうだから教えてほしい…と思うこの頃。
そんなことはまぁ置いといて、PCR検査無事陰性でした。結局、次の日には結果のメールが送られてきてありがたすぎる。でも仲のいい同僚がまさかの陽性。心配してLINEを送ったら即レスで「まったくの無症状、ひま」との返信がきた。一応お大事にねって打ってiPhoneベッドに放り投げたら、よっぽど暇なのか立て続けに変なエビのスタンプきて笑った。
ここまで書いて忘れ去られていた1/23の下書き。ちなみに蓋を開けてみたらうちの部署、同僚含めて陽性者4人、濃厚接触2人でした。圧倒的に人が足りない1/28(金)、今日の夕飯は餃子にしたい。
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myxxx19 · 2 years
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記録。会社の先輩がコロナに罹った。基本別フロアで働いているひとなのであまり顔も合わせないけれど、ここまで身近な人で出たの、実は初めて。
感染者8,000人超え、まいにち満員電車乗ってて罹らない方がおかしいくらいの東京では特段めずらしくもなんともないと思っていたけど、お局あたりは露骨に顔をしかめた。田舎は罹るとすぐに広まるから可哀想~と言っていた口で、あの子お酒好きだから飲みに出歩いてたんじゃないの?なんて憶測でしかない感染経路の追求が始まる。もうどこでとか誰からとかそういう次元じゃないでしょうよと思いながらも、(経費で落ちるにしろ)早急にPCR検査を受けて結果を今週中に報告しろとのお達しがあったときは、私も少しばかり溜息が出そうになってしまった。今のところ当てはまるような症状はないので、これで陽性だったらバリバリ元気でも自宅に缶詰め。しかもその籠城に最近出たばかり、たった11日分の有給を充てなければならない。もちろん人にうつさないことが最重要事項だが、本音を言ってしまえば年に一度しか回復しない有給が一度に消え失せてしまう方が辛い。誰も悪くないのに、誰かのせいにしてしまいそうな自分がすぐそこにいる。この感情、すごくモヤる。
鬱屈としながら即日または明日までに結果の出るクリニックを血眼でググると、都民無料の木下グループはどこもいっぱいだった。去年の夏、実家に帰省する際に利用して勝手も分かってるから第一候補だったのに。(でも職員、歯が数本なくてめちゃめちゃタメ口だった@新宿店)どこでもいいなんて丸投げしないでどこか指定して欲しいと思いながらも、切り替えて立地も口コミもいいのに謎に空いている駅構内のクリニックに予約を入れた。仕事が終わってから急ぎ足で向かうと、建物の前には検査を待つ小規模な人だかりができていた。QRコードを読み取って出てきた問診票を自分のiPhoneで打ち込み、マスクから鼻だけ出して検査、支払いは完全キャッシュレス、会計は2万と少し。後日精算と言えども高くてかなしい。結果についてはここ数日の検査数が多過ぎて、明日までには通達されないかもと言われた。そりゃそうだよ、お疲れ様です…!こんな状況下で金曜日までに結果報告なんて無理に決まっている。今の職場にあまり不満はないけれど、もっと臨機応変にやってほしいと思うことはたまにある。まぁ今はそんなことどうでもいいか。ひとまず人生2度目のPCR検査が終わりましたとさ。濃厚接触者と接触( )したので私は明日念のため在宅。ひとりで結果待つの、地味に嫌だな。バタバタ出たらロッカーにワイヤレスイヤフォン忘れた。ひーん。
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myxxx19 · 2 years
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あけおめっ。(軽っ)
いつもの居酒屋で夫と飲んでシャワーを浴びて、髪も乾かさずソファで眠っちゃったら変な時間に目が覚めてしまった。もう1月も半ば。あっという間にいつもの日常に戻っちゃったなぁ。今回の年末年始は2年ぶりに帰省をした。忙しい時期にも関わらず、数人の友人は予定を空けてくれて、私が上京してからできた我が地元にしてはいい感じのオシャレなカフェで怒涛の近況報告をしたり、知る人ぞ知る中華の美味しい店に連れて行ってもらったりした。31日には一旦東京に戻り、紅白を見て年を越して寝て起きたらスーツケースを入れ替えて洗濯機を回して休む暇もなく夫の実家へ。義両親は朗らかでいい人だけれど、もちろん向こうの家は気が休まらないし、タイミング悪く生理かぶるし、東京に帰ってきたときはひと仕事終えた疲労感でぐったりだった。本当は子どもができるとか、そういうときまではバラバラに帰りたい。(数年前は片時も離れたくないとか言っていたのにね)
さて、最近の私といえば年末に会った地元の友人カメラ女子S美に感化され、常にRICOHのGRⅢxのことばかり考えている。GRはもともと欲しかったのだけれど、一緒にショッピングに行くと必ず「買いなよ〜」と背中を押してくる人種と話してしまったことで、もうどうにも止まらなくなってしまった。仕事の合間に作例を調べては、高いからやめとこう〜でもやっぱ格好いいなぁ〜の脳内押し問答を繰り広げ、遂には新宿のヨドバシに実機を触りに行ってしまう始末。しかし、いじくり回さずともハタチくらいのときに縁あってdigital Ⅳを所持していたこともあり、すでに魅力は嫌と言うほど知っているので、そりゃあもう大変。その日はなけなしの理性を振り絞って買わずに帰ってきたけれど(!)、まいにち価格ドットコム見てる…。ミラーレスとかバカでかい一眼をひと通り使ったからこそ、やっぱりコンパクトでいつでも持ち歩けるカメラが私にとってベストなのはもう分かっちゃってるし、きっと近々買うんだろうな。乞うご期待(?)
そういえば今朝、菅田将暉が私の幼馴染だったという設定の夢を見た。実家に来て「うわ○○(私の名前しかも呼び捨て)のお母さん久しぶり!」とか言って笑って、一緒に私の棚の文庫本読んでお菓子食べたりしていた。素晴らしい世界線。おわり。
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myxxx19 · 2 years
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ここ最近、夫婦ともども年末年始の繁忙期にまいにちへろへろになっていてセックスも大掃除もできやしない。東京には自分勝手で意味の分からない人は思っていたよりも大勢いるし、マスコミは仕事といえども数日前に娘を亡くしたばかりの両親にフラッシュを焚き、今のお気持ちはと聞く。地元の友達に連絡するとき「コロナ気にしないようなら会って~」みたいなお伺いを立てなくてはいけない時代は、私の予想(というか希望的観測)だととっくに終わっているはずだった。も~日本!と憤っても、誰かに石を投げていいわけじゃないし、なんだかなぁと思っているのは私だけじゃない。仕事を無理やり切り上げて都内の友人や前の職場の人たちと少人数での忘年会に行くこと、年末に地元の友人と2年ぶりに会うことだけを楽しみに生きている、そんな12月。会社の前の通りがイルミネーションでキラキラ輝いて、ロビーにはそこそこ大きめのクリスマスツリー。この時期恒例、東京ゴットファーザーズは仕事の合間にもう観たから、あとは爪を白く彩ってラインストーンをのせよう。下まぶたにキラキラのグリッターを塗ったメイクして、浮かれた雰囲気に飲まれて楽しくなっちゃえば、急に下がった気温にも打ち勝てるかもしれない。
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myxxx19 · 3 years
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あ〜まだ煙草吸ってるし、結婚したけど楽しければいいや精神であんまり貯金できてないし、30くらいには子ども産みたいけど全然真剣に考えられてない。そんなどうしようもない女だけど、New28歳です☆(誕生日から1ヶ月ほど経ちましたが)東京に来て2年と半分と少し、仕事して相変わらず混んでいる電車に乗って帰って家のことして残業続きの夫の帰り待ってたら1日あっという間で、なんだか都会の暮らしに疲れちゃったよ〜なんて思うことがある今日この頃。昔あんなに更新していたTumblrも年に数回しか書けてない、というか以前より文章を書きたいなってむずむずすることが減った、悲しきかな。こうやってどんどん私は変わっていくのだな。20代前半は自分だけがまったく変わらなくて置いてきぼりにされているような感覚があったけれど、今は逆だ。みんな結婚したり子育てしはじめたり安定した生活を送るフェーズに入っているのに、この数年私だけやたら転職したり住むところがコロコロ変わったりしている。以前はあんなに別のどこかで暮らしたいと思っていたのに、今は適度な田舎に引っ込みたい。地元の家賃なんて見ちゃったら、東京に住むなんてばからしくなっちゃうよね。��とは変わらず一緒にごはん食べてお酒飲んでセックスして楽しくやっている。コロナで結婚式は諦めた。写真くらいは撮りたいねなんて言っているけれど、日々に忙殺されてスタジオ決めが追いついていない。そんなまいにち。幸せなんだと思う、いや幸せだ。でもコロナで少しだけ疲れてる、そんな2021年。
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myxxx19 · 3 years
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やりたい仕事ってなんだろうねパッションが足りないって言われちゃった、なんて夫が呟くから、今時そんなこと言う男なんてどーせ短い金髪おっ立てて目が覚めるくらい青いストライプのスーツ着てんでしょ?休みは友達とBBQかサーフィンでしょ?って言ったら笑ってた。それかパッション屋良。私は私で前職が好き過ぎたこともあり、今の仕事をまいにちやる気ないなーなんて呟いてただなんとなくこなしている感じ。しかも入社してすぐ在宅勤務に入ったから、仕事しながら家事したり漫画読んだりゲームしたりと適度に手を抜くことを覚えたタチの悪い給料泥棒と化している。自分はある程度のお金が貰えればなんでもやりますタイプだと過信していた。でも給料日に前職より少しだけ多い金額が口座に振り込まれていたのを見ても、思っていたより心は跳ねなかった。なんの取り柄もないけれど何者かになりたい、限られた人にしかできない仕事がしたいと思うようになったのは、たぶん東京に出てきてからだ。でもやりたいことってなに?って聞かれたら、前の仕事が性に合っていたってくらいで具体的には答えられない。基本まいにち楽しく生きているけど、仕事だってちょっとくらいワクワクしたい。贅沢だって分かってるけど、なんとなく諦めきれない。でも私はたぶん、ずっとこんな感じのまんま、年取って死ぬんだろう。
ちょっと前に書いて下書きに眠っていたもの。
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myxxx19 · 3 years
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あんだけ奮闘してnoteに記事書いてみた翌日にTumblrが恋しくなって戻ってくる女、それが私。
4月、転職した。以前の職場、コロナでだいぶ傾いているのが分かってきていたので、とにかくバンバン面接を入れまくり、2月中には転職活動を終了させた。その後すぐにネイルサロンに駆け込んで、担当のお姉さんに「ギラギラにしてください!」と頼み込み、自分史上最高に派手なラメとビジューてんこ盛りの爪にしてもらったのはいい思い出だ。それにしても緊急事態宣言下の割にスムーズに決まったような気がする。最終以外の対面ってほんとうに時間と交通費の無駄だったんだな。コロナ明けてもオンライン面接の方が絶対いい、こちら側にはメリットしかない。まぁそんなことはどうでもよくて。私以外にも今後を危惧して辞めることになっていた先輩が2人いて、3月は有休消化でごちゃごちゃになったシフトの擦り合わせをしたり、お互い目の前で色紙のメッセージを書き合ったりするという特殊な日々を過ごした。
最後の日は、花束のかたちをしたアイシングクッキーとオーガニックコスメの詰め合わせ、皆の写真や私の好きな俳優や漫画のキャラ(これは見た瞬間涙が引っ込むくらい面白かった)がたくさん貼ってある大きな色紙をいただいた。備品のティッシュが空になるくらい、皆でたくさん泣いた。今後ほとんど来なくなるであろう渋谷を目に焼き付けてから乗り込んだ電車に揺られながらも少し泣いた。辞めたくて辞めたわけではなかったし、コロナがなかったらまだまだ続けていたかった。最終出勤から数日は、身体の一部がすぽっとなくなってしまったような感覚に陥るほどに、私はあの場所が、あの場所にいる人たちが大好きだった。でも自分で選んだ退職だ。判断は正しかったと思いたい。だから頑張っている、いま。相変わらず中央線混んでるけど、研修だらけでへろへろだけど、このあいだ会社でコロナ陽性者出たけど、頑張っている。次に会うとき、私は元気でしたよ!と笑顔で言えるように。
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myxxx19 · 3 years
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色々なことが落ち着いてから来たかったのだけれど、こないだちょっとだけ書いたら余計恋しくなってしまった。元気でっせ!
緊急事態宣言でまた職場がゴタついている。夫はコロナの影響を受けるような業種でもないせいか相変わらず忙しそうで、テレワークにもできず帰りが遅い。いいことだけれどねこのご時世、職があるというのは。(不景気に慣れ切っている発言だなぁ…)私も夫を見習って自分の市場価値を上げないとこの先きついんじゃないかと、昨年末あたりに簿記3級の資格取るなどしてみた。3月前には2級も取りたいなと思ってやっている。勉強をするなんていつぶりだろうか。シャー芯や消しゴムやノートを消費していくのが楽しいくらい。昔はどこにも採ってもらえなくなったら、男に頼って地方のスナックや風俗で働こうと思っていたのに、この子「市場価値を上げたい」なんて言うようになったよお母さーん!自分で思ってたよりも頑張れる子なんじゃない私?なんて調子乗っちゃってるから、この際もう少し投げ出さずに走ってしまおうかと思ってます。頑張ると言えば、Switch(11月くらいに貰った)のフィットボクシングもちゃんと続けてるから、年内にはそこそこの美女になれると思う(?)待ってて!(しかし我ながら、やたらプラス思考になったなぁと思う、私を変えたのは夫との出会いなのか上京なのか、それとも結婚か、自分でもターニングポイントが分からないけど以前よりメチャメチャ健康に生きてる、煙草やめてないけど、酒飲みまくりだけど)
最近何があったかなぁ、27の誕生日からあっという間だったな〜。夏はD.Gray-manの原画展とかサンシャイン水族館のもっと性いっぱい展のため池袋。秋は2年ぶりに幼馴染と再会したり、後輩カップル(その1週間後出来ちゃった結婚した、2020年イチの衝撃)と飲んだりしてだいたい新宿にいた。結構出歩いてるな、すみません。あ、チェンソーマンを全巻買いした!世界観とても好きで方々にお勧めしているのだけれど、現在読んでくれたのが夫だけという悲しさ。職場の人にはグロいからとやんわり断られている。パワーちゃんのスタンプを愛用しているよ!冬は夫が多忙過ぎてあまり出掛けていないけれど、クリスマスも結婚記念日も残業だったからとTiffanyのネックレス(オープンハートじゃないよ!)を貰った!高いものを身につけていると背筋が伸びるってほんとうだなぁ。今までブランドとかあまり興味なかったのだけれど、これに恥じないように生きようと思うもんね。高いアクセサリーの効果エグい。ありがとう夫。そんな感じの2020年でした。今年はコロナがどうにか落ち着くといいですね。ことよろ。(〆が雑
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myxxx19 · 3 years
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お久しぶりTumblr、あけまして2021。いつの間にか年明けてた。最近の私はというと、結婚して1年の1月1日につくった茶碗蒸しの表面が芸術かと思う��らいつるんと綺麗にできたので、コロナはあれど今年もきっと楽しくなるんじゃないかと思った次第です。我流、茶碗蒸し占い。あ、最寄り駅に着いた。最近ばたばたしているのでまた近々ゆっくり顔を出す!じゃ!
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myxxx19 · 4 years
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コロナ禍、27歳になった。私の誕生日、本来なら東京オリンピックの開会式が開催されているはずだった。4連休だったけれど勿論出掛けられるわけもなく、最寄駅のお気に入りのお店でお寿司を食べた。その日から禁煙を始めようかと思っていたけれど、結局まだできていない。
誕生日前からずっと祖母の調子が悪くて、数日前には手術をしたのだけれど、どうも経過がよくないそう。まぁここ何日ですぐどうこう、ということでもないそうだけれど、こんな状況だから今後のことよりも、もしものことがあったら帰ってもいいのか、葬式には行けるのか、そういうことばかり考えてしまうのが正直なところだ。もともと私は祖母のことが大の苦手で、実家を出る直前まで、あの人の心ない発言ひとつひとつによく傷付いては泣いていた。あの人が早く死んでしまえばどんなに楽になるだろうと思っていた時期もあったほどに。しかしながら母から術後の話を聞いたとき私は涙を流していた。どんな感情の涙かも分からぬまま泣いた。術後のせん妄状態で私のことなんてこれっぽっちも思い出さずに、会えずじまいでしゅうと消えるように亡くなっていくかもしれないことが怖かったような気もする反面、祖母の夫、私の祖父を結婚して数年で病気で亡くし、当時まだ話せもしないほど幼かった私の母をひとりで育てあげたような逞しい人が、どんどん弱っていくところを想像して堪らなくなっている方が大半を占めていた気がする。あの人が私と母を間違えるようになる未来が遅かれ早かれ来ることを、受け入れられないのだ、どうしても。病院のベッドで穏やかな笑みを浮かべながら、私に「どなたですか?」と呟く祖母を想像すると崩れそうになる。そんなの、私の知っているあなたじゃない。私に、あんなに出来損ないだと植え付けたあなたに、忘れられるなんて冗談じゃない。最期まで、強気でいてよ頼むから。処理しきれない感情が涙として私の目からぼろぼろこぼれた。夫は、単純に私が孫として心配で泣いているのだと思ってくれているようで、背中を撫でながら「心配だね」と慰めてくれた。他人のことで目尻にうっすら涙を浮かべられる人の横で、目が腫れたら嫌だなと瞼を冷やしながら泣く私は、なんて冷酷なんだろうと思った。ほらまた、家庭に何の問題もない彼と比べてしまう。純粋に、死なないで、と泣ける、そんな日々を私だって送りたかった。
夜、夢を見た。母はいつも笑っていて、父がご飯をつくってたまにはゆっくりしてろと母を労っていた。祖母は私に、大変だったね、でも大丈夫よと微笑んで、手を握ってくれた。すぐに夢だと分かった。起きたら私はまた泣いていた。目は努力虚しく少し腫れた。梅雨はなかなか明けないね。
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myxxx19 · 4 years
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カフェで東京事変を聴いていたらいきなり、昔のようにたくさんピアスをしたくなって即ドンキに走り、中学生が買うんじゃない?ってくらい安いシルバーのボールピアス6個入をレジに持って行った。1つたった50円ぽっちのピアスたちを大切に鞄に仕舞って、イヤフォンを耳にまた突っ込んで歩いたら無敵になったような気がした。家に帰るとリビングでテレワークの夫がヘッドセット付けて難しい顔をしていたから、寝室の方に引っ込んで、まだ薄く残る穴を鏡で確認しながらピアスを差し込んでみた。以前はインダストリアルもアウターコンクも開いていたのに、針は脆そうに思えて頑丈な骨にいとも簡単に押し戻される。結局キャッチで留められた穴は、13個のうち比較的新しい左耳のトラガスを含めた6つしかなくて、月日が経ったことを26歳にもなってこんなことで痛感する自分を幼稚に感じた。ドンキでニードルを買ってきて、うきうき耳をぶっ刺していたあの頃の私はもういなくて、それは歳を重ねる過程できっと通るであろうことも予想していたけれどなんとなく寂しくて、結局さっきあんなに奮闘して入れたピアスをすべて外してしまった。これから夫と飲みに出る。初めてピアスを開けたときはお酒が飲めるようになるまであと4年あった。ヘアアイロンで髪を整えようと洗面台に立つと、いつもよりくっきり分かる穴が数箇所に散らばる、赤く染まった耳が映った。少しジンジンする、私の顔の付属物。あの頃は似合わなかった、少し背伸びした紅いリップを塗って、私は洗面所の電気を消した。
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myxxx19 · 4 years
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お久しぶりです。イヤーン5月だ。最後に顔を出したのは4月の半ばだよ。今じゃあ緊急事態宣言も解除されたってのに。実は4月末にTumblrで新しいアカウント取って、まいにちちょこちょこと日記をつけているので、余計こっちに顔出さなくなりました。どうでもいい写真とかも載せるやつ、意外と楽しい。
ぜんぶコロナ疲れと外出自粛における自律神経の乱れのせいにして意味わかんないこと言うけれど、私ってつまらない人間になったなと思う。いやもともと面白くもなんともない人間だけれど。平和ボケだよな。性も情緒も乱れまくってたあの頃は、今思えばそこそこぶっ飛んだ恥ずかしい文章書いてて、読み返してみたらちょっと面白かった。いまはもうあんなこと書��ないやって思うと、なんだか戻���たくなる。
結婚して自分の意見があまりなくなった。夫が悪いんじゃなくて、私より夫の方が仕事で疲れているだろうから私だけ楽しちゃいけないやって比較して考えてしまって、身体が疲れていると感じていてもなんだかんだ動いてしまう。別に夫に、お前の方がほぼ定時で上がれるんだから家事しろよ、なんて言われたこともないし、むしろ無理しないでいいってやってくれる人なのに。でも最近なぜかひとりで勝手に動き回って、個人的にやることもあるからどんどん効率主義になって、いつもいそいそしている。なにがしたいとか、なにが食べたいとか、よく分からなくなくなった代わりに、物欲は以前よりも旺盛。ネット通販で勢いよくポチったiPhoneケースにキッチンツール、海外の調味料や美容液、ずっと狙っていた革製品のポーチ、再入荷した化粧品。めちゃめちゃ稼いでいるわけでもないのにこの散財っぷり。今月は自粛頑張った(?)から多めに見るけど気をつけよう。あーカラオケ行きたい。採点入れて好きなもの歌って何時間も籠りたい。知らないうちにこの時代に疲れてるのかもね。
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myxxx19 · 4 years
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緊急事態宣言が出てからというもの、週のほとんどが自宅待機になった。週2日ほどは出勤するけれど、1日たった4~5時間しか居られず、半日で帰宅する。こんな勤務に意味はあるのかと思いつつも、さすがにここまで来ると夫がテレワークしている側でまいにち家に缶詰めなのも気が滅入るので、仕事という名目で外に出られるのが正直ありがたい日もある。まぁこんなこと言っていられるのも、まだ自分自身に大きな影響がないからだ。知り合いが経営している居酒屋や、学生時代に通っていたライブハウスや映画館の存続が危ぶまれる事実には、政府よマスク2枚送ってる場合じゃないぞなんとかしてくれよ、なんて皆が感じているであろう憤りを覚えるけれど、ありがたいことに今のところ自分と夫の給料が全額保障されていて家計に影響がないという目に見える事実の方が大きくて、リーマンショックを上回るらしいコロナ経済危機にも私はなんだか他人事だ。そうは言っても来月から私もどうなるか分からない不安も勿論あって、ひとり家にいるとふとした瞬間にべこっと気持ちが凹んで自分でもびっくりしたりする。そんな自宅待機中は、なるべくいろいろ考えないように基本フル稼働。ベッドシーツやカーテンを洗い、床や窓を磨き、クローゼットや冷蔵庫を整理して、泡だらけになってお風呂場をピカピカにする。長年使っている携帯電話キャリアのポイントで手に入れたサイクロンクリーナー、コンパクトなのになかなかの吸引力で年末以上の大掃除に一役買ってくれている。女は外出自粛でダルゴナコーヒー飲んでケーキとかクッキー焼き出すとか言われてるけど、私もウイスキーに漬けてたいちごでジャムつくっちゃった。これだけ聞くと女子力ありそうだけど、美容院でメンテナンスしてもらえない髪は新型ウイルスなんてお構いなしにずるずると伸びてひどい有様だ。巷では散ってしまった桜は、手書きアートとなって私の爪を彩ってくれているけど、オフしに行ける頃にはだいぶ時期外れだろう。通販で春夏の服を買ったけど、一体どのくらい活躍してくれるのか分からない。パンプスの踵の金具がむきだしで、いつものとお店で直してもらいたいけど、駅ビルまるごと閉まっているから修理はおろか新しい靴も買えなくて一気に履物難民になった。数少ない外出(薬局やスーパー)も、なんの変哲もない仕事用の黒パンプスで過ごさざるを得なくてなんだか情けない。あ〜最近ADDICTIONでキラキラのアイシャドウ買ったからさ、お願いだから夏くらいにはお洒落して出掛けさせてよコロナ〜。それまではNetflixでアニメと梨泰院クラス見て大人しくしてるから〜!
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