Tumgik
manoeld · 5 months
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ドント・ルック・アップ
地球に迫る巨大彗星を発見した大学院生と博士。
その彗星は6ヶ月ほどで地球に衝突すると推測を立てる。人類の存亡に関わる重大なこの情報をホワイトハウスに持ち込むが、大統領は目前に迫る選挙のことで頭がいっぱい。世間は歌姫のスキャンダルに夢中で、ケイトの必死の訴えもただのネットミームにしかならず…
事態の重大さを知る科学者3人以外は目前の利益や欲を満たすことに夢中でその温度差の描き方とかがコメディ。テンポがややいまいちに感じるけど、いびつさを描くにはこれくらいでいいのかも。まあまあ良かった。
世界が滅びるとき、どうするか?
よくある話だけど、私はどうするんだろう。眠ってるうちに死にたいかな。
結論、この映画では彗星に対処できず文明は崩壊するんだけど、一握りの人間は方舟で冷凍されて2万年後別の惑星に降り立ち、野生生物に殺される(全滅ではないかも?)
地球も完全に崩壊するのでもなく、大統領の息子が辛うじて生き残っていたから、いがいとしぶとくやっていくのかもしれない。
果たしてどの道が自分にとって幸せか…「常に選択肢はある、どれを選ぶかだ」と博士も言ってた。
しかしレオ様、こういう擦り切れそうなヨボヨボの役が似合うようになったな…ケイトの最期に一緒にいた彼氏がかわいかった。
実際、こんな大発見があったとして本当にこんなギャグみたいな展開になるかと疑いたくもなるけど、言ってしまえば今でも「うわ、こんなこと信じてるんだ、やべーやつじゃん」みたいなことはネットにごまんとあるし、それをミーム化しておもちゃにするとかも(いいか悪いかは置いておいて)よくあることなんだよね
それに信じたところで、対処するために権力が必要となれば、なすすべもなく…そうなったら一体どうすればいいんだろう。
もはやいつも通りにするしかないんだろうな。コメディだけど結構リアルなのかも、と思った映画だった。
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manoeld · 5 months
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硫黄島からの手紙
素直に渡辺謙が主役でもいいのではないかとも思う
現場と指示する上部との温度差と、それによって犠牲になる人々がただ悲しく、痛々しい。
しかしなんだろうな、テーマソングをこれでもかと流してここ、感動するシーンですよ~みたいな演出が本当に飽き飽きする。
あと憲兵が犬を殺すシーンがあるのはこの映画だったかな?ほんと救いがないなと。事実だったのだろうけど、やっぱり戦時中はここまで人が権力をふりかざし野蛮になれるのだと思うと恐ろしい。
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manoeld · 5 months
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ベイビー・ブローカー
赤ちゃんポストの前に捨てられた赤ちゃんを”里親”に引き渡すブローカーとそれに協力する母親の不思議な組み合わせの話。是枝監督作品。
是枝ワールドだね、監督の作品好きなら見る価値あり。俳優陣が素晴らしいので見ごたえはある。個人的にはまあまあな印象
子を捨てる理由はどうあれ、母親が好きになれなかった。IUちゃんだから見れたけど。あと追っかける刑事二人組がちょっと良くなかった、この二人があまりにも非現実すぎる。お遊びに見える。
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manoeld · 5 months
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Lamb
登場人物が人間3人とヒツジ。
子供を失った羊飼い夫婦のもとで半人半羊の子供が生まれることでお話が始まる。 アダ(子)の存在が何を意味しているのか?そういうことに興味を持って調べたりする人には面白いかもしれないけど、とりあえず流れで見たい人には退屈かも。苦手なミッドサマーみたいなのをイメージしてたけど、このお話は結構面白く感じた。
その夫婦と、夫の弟以外の人間が登場しない。(一応弟の周りの人間は映るもののほとんど意味がない)
アダと名付けられた子は、羊から生まれ落ちたにも関わらず夫婦は自分たちの子として大切に育て始める。この育て始めるまでに夫婦はほとんど言葉も交わさず、当たり前のことのようにしているのがまず異様な感じ。
子を産み落とした羊も子に執着して家の周りをうろつくんだけど、妻によって殺される。(そしてこの頃からあんなに飼ってた羊が一切登場しなくなる)
そして弟が仲間に捨てられるような形で合流。昔仲が良かったのか、妻を誘惑するもいなされたりする。最初は弟もアダのことを拒絶し殺そうとするまでいくけど結局受け入れる。
最終的に弟が街に戻るため、妻がバス停まで送り届けている間にアダの本当の父親?に夫が殺され、アダは連れ去られ、妻はまた全て失うのだけど…最後のバストショットで足元を見る動作をする。これはすでに命を宿しているということ?
さて、ここまでの作風だと神話とのつながりを感じるのだけど、キリスト関連だけでなくギリシャ神話も関わっていそう。
とりあえず羊から生まれたことで夫が獣姦してるのか?!と最初戸惑ったけどそういうことではなく、冒頭の"何者かの視点"で映されるクリスマスの羊小屋のシーンで、獣人が子を宿しにきたっていうことだったみたい。夫はただただ、妻の望むことをさせてあげたいい人だった。
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manoeld · 1 year
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映画『子宮に沈める』
【大阪二児餓死事件】を元に作られた映画。1歳になる男児と3歳の女児が、母親に放置されてしまうその部屋の様子をイメージした映画。しんどい。
見るのが辛い映画。音楽は一切なく、多くのシーンで顔が見切れていて表情がよく見えない時がある。何を考えていたのか?どんな感情だったのか?そういうのがはっきりしない作りになってる。これは見る側はとてももどかしくて賛否分かれるところだろうけど、この作品にはふさわしいと思う。
実際の事件を調べると、加害者である母親は自身の幼少期にも同じようなネグレクトの親の元で育ったという環境であったとのことだけど、この映画ではそういうのは語られていない。夫に不倫?されたのか突然別れを告げられ、それでも必死に子育てをしていたけど満足に稼げず久しぶりに会った夜職の友人に「あんたも夜やれば?」といわれてからキャバクラで働き、ホストで知り合った男と過ごす時間が増えていき、段階的に放置されていく感じ。しかも放置の末戻ってきた母親は餓死した男児を洗濯機で洗い、かろうじて生きていた女児を風呂で溺れさせ、あげく妊娠していたのか子宮を傷つけてお腹の子も殺す。なんか母親が一瞬でもかわいそうな人なのか?と感じるけどこの映画の脚本ではただの悪人で悲劇のヒロインやってるだけの女。
脚本はともかく…女児を演じた子がとてもリアルに演じていてすごかった。悲しかった。こういうのは自分の知らないところで本当に起きているんだと恐怖するには十分すぎる映画だった。この手のテーマの作品は未来や希望を感じるシーンがあるものだけど、これにはない。ただ重いだけだった。
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manoeld · 1 year
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未公開シーンを収録!青春映画の金字塔『スタンド・バイ・ミー』4K ULTRA HD版予告編
お兄さんを失ったばかりの子供が、近くで電車にはねられて死んだという子供を見に友達と冒険する話。
今見ても映像は美しいし、無理な設定もないし子どもたちが上手すぎてすんなり見れる。何しろ音楽が素晴らしかった。
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manoeld · 1 year
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映画『蜘蛛の巣を払う女』予告(2019年公開)
冷え切った空気が人の心まで凍てつかせるストックホルム。 背中にドラゴンのタトゥーを背負う天才ハッカー、リスベット・サランデルに仕事が依頼される。 人工知能=AI研究の世界的権威であるフランス・バルデル博士が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻すこと。 それは、その天才的なハッキング能力を擁するリスベットにしてみれば簡単な仕事のはずだった。 しかし――、それは16年前に別れた双子の姉妹、カミラが幾重にもはりめぐらした狂気と猟奇に満ちた復讐という罠の一部に過ぎなかった。
ずっと緊張感のあるサスペンス映画。細かいトコロはほとんど説明がなく想像力が必要な映画かも。映像も良くアクションも見応えがあったけど、まぁまぁかなー
カミラはリスベットが家を離れてからずっと父親に虐待を受けていた。
リスベットが男を標的に裁く様子を知り、いつか自分のことも助けてくれると待ってたけど来てくれなくてそれがいつしか恨みになってたみたいな話。
諸悪の根源でもある父親が物語のはじめのうちから既に死んでいて、リスベットの傷は癒えないまま、話が終わってしまう。「過去はブラックホールのようなもので、近づきすぎると取り込まれて消えてしまう」
最後は家を燃やして過去にすることで、これからは未来を生きるってことなのかなーやっぱり見る側の解釈しだいかも。
ーー追記
なるほど、これなにも知らないでみたけれどどうやら「ドラゴンタトゥーの女」の続編みたいだ。キャストは少し違うみたいだけど…それを見ていればまた感想が違うだろうな。今度見てみる。
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manoeld · 1 year
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ここ最近みた映画でもかなり良い作品だった。
実話を元にして作られた心に響く映画。
イタリア系のガサツだけど実直な男、トニーは、勤務中のクラブが改装でお休みになるので稼ぎのために紹介された運転手の仕事をすることに。依頼主はカーネギーホールを住処にする金持ちのピアニスト、ドクター・シャーリー。南部にツアーをするので運転手を探していた。いい仕事だと思ったーー彼が黒人でなければ。
しかも目的地は南部、黒人への差別がより深い地域だった。トラブルは必至で、一度は断ったトニーだったがシャーリーに腕を買われて渋々受けることに。
シャーリーはただでさえ”品の良い”男で、トニーとは息が合わなかった。しかし、言葉をかわしトラブルを乗り越えるたびに相手を知り絆が深まっていく。
シャーリーは敢えて、困難な地域を選んだけれど黒人の自分にできる最大の挑戦をしているようだった。トニーは、陽気で優しく愛のある人だった。シャーリーの態度に最初はいけ好かない様子だったけどちょっと強引にトニーのテンポに合わせさせるときがあった。そんなことを繰り返していくうちにお互いがお互いに寄り添い、理解する相手になっていく。そしてその周りの人たちも、少しずつ変化していく。その変化のスピードがこの2時間の映画の中で無理がなく見られるので、こちらまで嬉しくなるし、理解してくれない世の中に苛立ったりもする。
トニーの周りの人間も、黒人を良く思わずむしろトニーも黒人が使ったコップをゴミに出そうとしたりしてた。奥さんは黒人とも普通に接してた。トニーはそれでも拒絶するほどではなかったから、心から嫌なのではなく周りに同調していただけだったのかも。
シャーリーとの8週間の旅から帰って、クリスマスの夜。シャーリーはワインを手土産にトニーの家に訪れるが、直前まで黒人を笑っていた親戚(友達?)も、トニーとシャーリーの様子を見て歓迎する。
奥さんは、トニーから送られてくる手紙が途中からシャーリーが代筆したことを見抜いていて「手紙をありがとう」と感謝する。これってただ言葉の通りだけではなくて…きっとトニーとシャーリーが仲良く過ごしていた証拠でもあるし、トニーがグラスを捨てていたことも知ってるからトニーに関わってくれたことにさえ感謝をしているのかもしれないとおもった。最初からこの奥さんだけは、広い視野を持っていた気がする。
BGMもすばらしく、この手の映画でよく感じる聞かされている感がまったくなかったし、弾いてるシャーリーの表情も、それを聞いてるトニーの様子も必要で重要な描写だったとおもう。
チキンを車で食べてるシーンは名シーンだとおもう。あと良かったのは、トニーが旅先で(黒人を見下すタイプの)友達と会ってその晩に飲みに出かけるとき、トニーが「あいつらの紹介は受けない、あんたと旅を続けるよ」と言ったとき。直前でシャーリーと衝突していたから、投げ出してもおかしくない(ドラマ的に)場面だったけど…あそこは本当にトニーの人柄がよく出てると思う。あのときすでにトニーはシャーリーの良き理解者だったんだと思う。
不思議だな、映画見てたときよりも思い返している今のほうが涙が出そう。本当にいい映画だった。
ーーー追記
寝る前にまた思い返しながら気がついたけど、シャーリーのお兄さんのところ
「お前も兄さんに手紙を書いてやれ」
「兄は私の住所を知っている」
「それがなんだ?寂しいときは自分から先に手を打たなきゃ」
これ、あとでお兄さんと和解?するためのものかと言葉通り受け取ったけれど、ラストで一人家にかえって静かな部屋を見渡すシャーリー、すごく寂しそうだった。
寂しいから、ワイン片手に自らトニーの家に向かったんだよね…それで暖かく迎えてもらったシャーリーだから、きっとお兄さんともうまくやれたんだろうなとか想像してみたり。いやーほんと無駄なシーン一つもなかったな。
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manoeld · 1 year
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インターステラー
この予告と本編(アマプラ)の字幕だいぶちがうな
2014年に描かれたSF大作。地球が死に瀕していること、土星にワームホールが観測されたこと、先遣隊から望みのある信号が届いていることーー政府に捨てられたNASAが人類の存続をかけてかつての仲間で凄腕の操縦士であったクーパーにある任務を託すことに。クーパーは任務への参加を承諾するも、最愛の娘とは喧嘩別れになり…
いろいろご都合主義がすぎるとはいえ、すごい脚本だったな
たくさんこんな奇跡をつなげでもしないと地球に代わる星にたどり着くのは難しいのだろうな
伏線みたいなものは全部クーパーが起こしていた、未来からのメッセージだったのは面白かった
そもそもたしかにいろんなことがクーパーたちに都合が良かったのは、クーパー自身が起こしていたかもしれないからって考えたら納得はいくよね。
ワームホールや特異点の中で起きたことは未来人がいまの人類のためにやったことなのかどうかさえわからないし、そもそも地球がどうして衰えていったのかも説明はなかったけど夢があった
終わり方は、特異点から宇宙空間に放り出されたクーパーは無事に発見され、娘が研究の末打ち上げた民間コロニー「クーパーステーション」で目が覚める。そして娘を看取って、たったひとりエドモンド���星に向かったアメリアの元に単身向かう。アメリアは、エドモンドと再開こそできなかったけれど、その星はたしかに人が生きていける星で、プランBをすすめつつカプセルで眠りにつくつもりだという。
プランBが果たしてうまくいってるのか、クーパーはたどり着けるのか、人々のコロニーはどうなるのか、色々と途中ではあるけど十分なハッピーエンドだったと思う。
悪いやつもいたけど、マン博士も孤独や死…ああやって生きようとするのは決して不思議なことではないしもう少しスマートになれなかったのかと思うくらい。
今見てもすごいできの良い作品だった。その当時はまだブラックホールについてはよく分かっていなかったらしいけど、最近観測されたブラックホールの形は、この映画にでてくるガルガンチュアの姿に少し似ていたっていうこともけっこう面白いポイント。
あと、いつもサポートをしていたロボットたちもすごくよかった。姿も機能も人間性も!
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manoeld · 1 year
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エディ・レッドメイン。本当に演技とは思えないほど…
スティーブン・ホーキング博士の学生時代からを、奥様のジェーンとの関係をメインに語られる話。 スティーブンホーキング博士のことは名前も知ってたし姿もぼんやり知ってたけど、どれくらいすごい人なのかとかほとんどよくわからないまま視聴した。
スティーブンとジェーンは学生時代に普通に知り合って、普通に恋愛をした。
だけどスティーブンが難病だとわかって、しかも余命は2年だと告げられる。
塞ぎ込むスティーブンにジェーンは寄り添う覚悟を伝え、結婚し、子供を授かり、宇宙やブラックホールについての論文でこれまでの定説を覆すほどの素晴らしい発見をしたりした。
ジェーンは献身的にスティーブンを支えるが、子供も増えて介護だけでも大変で手助けを求めて聖歌隊の指揮をしていたジョナサンと二人でスティーブンと過ごしていた。
スティーブンはすでに宣告された余命よりはるかに長い時間を生き、緩やかではあっても確実に進行していく病に、ジェーンも限界を迎えそうだった。ジョナサンと心を通わせていたけれど、スティーブンが危篤になりもう一度介護に専念することに。危篤を乗り越えたものの声を失ったスティーブン。最新の技術と理解のある看護師と、更に研究を進めていく。
スティーブンも、ジェーンのことは分かっていて、看護師のエレインと共に過ごすから、ジョナサンと過ごすように伝える…
映画という短い時間で見ていると恋愛ドラマにありがちな展開のようでも、ジェーンの心の強さと苦悩を考えてみたら彼女は本当に素晴らしい人だと思わせられる。そしてそれをきちんと理解し、感謝し、愛した博士も、素晴らしい人だ
スティーブンの親友も、先生も、エレイン看護師も誰もがスティーブンにまっすぐと向き合っていて美しい世界だった。
映画の公開時でさえ存命だった博士。本当に底力のある人。
それを見事に演じきったエディ・レッドメイン。リリーのすべてやファンタビでもちょっとクセのある役でどれもすごかったけど…これは特にすごい…顔がぜんぜん違うし(特殊メイクとは違う気がする、老けメイクはあっただろうが)喋り方もすごいし指先まで、痛々しいけれど、笑顔が最後まで素敵だった。より好きな俳優になった。
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manoeld · 1 year
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これから書きたいやつリスト
すでに見たけどノートに書いてない作品
15時17分、パリ行き
シンドラーのリスト
ジェーン・ドウの解剖
キャッチミー・イフ・ユー・キャン
ジョー・ブラックによろしく
トゥルーマン・ショー
ノルウェイの森
永遠のゼロ
シャッターアイランド
リリーのすべて
シャイニング
ファーゴ
キャストアウェイ
フォレスト・ガンプ
パラサイト
インセプション
新感染
ハドソン川の奇跡
八日目の蝉
流浪の月
怒り
ショーシャンクの空に
ウインド・リバー
エスター
不能犯
レヴェナント蘇りしもの
ザ・サークル
ドント・ブリーズ
パーフェクション
セブン
蝶の夢
メッセージ
ミスト
レディ・プレイヤー1
プライベート・ライアン
ターミナル
ビューティフルマインド
バードボックス
アンフレンデッド
ルシッドドリーム(韓国)
PET檻の中の乙女
クラウン
イミテーションゲーム
デッドフレンドリクエスト
カーゴ
オール・ユー・ニード・イズ・キル
縞模様のパジャマの少年
真珠の耳飾りの少女
悪の教典
コロニア
アナイアレイション全滅領域
AIRエアー
50回目のファーストキス
君の膵臓を食べたい
7番房の奇跡
サラエボ
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manoeld · 1 year
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実際の未解決事件、グリコ森永事件をベースにつくられたフィクション。
実際の事件でも、子供を使った指示テープはあって、音声もニュースで公開されたものが残っている。
未解決事件がベースだけあって、終わり方はスッキリとしない・・・けど、なかなか見ごたえがあった方だとおもう。邦画は苦手なんだけど見れる方だった。 犯人に該当する人物は、ある程度序盤から目星がついている状態で話を追っていくことになる。一人ずつ人物がでてきて、その人からの聞き込みでまた一人ふえてという感じで、その犯人にどうつながっていくのか?というところや、なぜ子供の声を使ったのか?などを知るために見ることになるんだけど・・・はっきり言って拍子抜けというか、なにそれ?というのが正直な感想・・・それが昭和の感覚なのかもしれないし、声の主であった主人公にも納得できるものではなかったようだから、置いてけぼりにとまではいかないけどやっぱりすっきりしないよねえ~
とはいえ、未解決の事件をここまでまとめたのはいい脚本だったとおもう。テンポもそこまで悪くなかったと思う
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manoeld · 1 year
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認知症の父と、その娘アンのお話。あらすじにはアンソニーが真実にたどり着くような事書いてあるけど、そんなことはない。どうしようもない現実。
  ロンドンで独り暮らしを送る81歳のアンソニーは記憶が薄れ始めていたが、娘のアンが手配する介護人を拒否していた。そんな中、アンから新しい恋人とパリで暮らすと告げられショックを受ける。だが、それが事実なら、アンソニーの自宅に突然現れ、アンと結婚して10年以上になると語る、この見知らぬ男は誰だ?なぜ彼はここが自分とアンの家だと主張するのか?ひょっとして財産を奪う気か?現実と幻想の境界が崩れていく中、最後にアンソニーがたどり着いた〈真実〉とは――?
羊たちの沈黙でおなじみのアンソニー・ホプキンスが主演。 こういう題材はたいてい、介護者である娘の目線で作られるのが一般的であったけど、この作品は認知症の父の視点。 時系列も、見えているものも、バラバラで辻褄が合わないので時々ホラーなのかと思うくらいにドキドキする場面もある。 鍵になるのはアンソニーの下の娘の「ルーシー」 途中から、本当にルーシーは存在するのか?とかアンと呼ばれている女性がルーシーなんじゃないのか?とかいろいろ考えたりするけど、たぶん視聴者がそういった深い部分を考える必要はないんだとおもう。それくらい、認知症の世界ではいろんなことがあべこべになって、本当にあったことなのかどうかさえわからないのだろうな
本人の視点ですすんでいくものだから、父の望んでいたものは得られなくて・・・結構悲しいというか気の毒というかかなり重い、しかも解決の無い話だから、見るときは自分が健やかな状態じゃないとしんどいかも。
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manoeld · 1 year
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最初は単に年の差カップルのラブロマンスかと思って見てると思わぬ方向に話が進んで一気に引き込まれる作品。
なぜマイケルは手紙の返事を書かなかったのか? マイケルが最後まで法廷で真実を言わなかった理由は? ハンナはなぜ秘密を明かさなかったか? ハンナが面会で思ったことは? ハンナは発達障害だったのでは?
など、自分の人生経験によっては感想が変わるかもしれない。 最後の火事の被害者女性が缶を大事そうに写真の横に飾った理由や、刑務所の女性がマイケルとの電話中に書いていた落書き?の意味は・・・ まだわからないところがあるけど、いろいろな感情で胸がいっぱいになる一本。
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manoeld · 2 years
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ソロモンの偽証
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前・後編で構成された映画
中学生の死体を発見した同級生。
学校・警察も自殺と推定するも告発状によっていじめによる他殺なのではないかと校内がざわつく。発見者の少女らが学校内裁判をしていじめの主犯の男子高生を被告人にたて告発状の真偽を確かめるが――
中学生を演じた子たちの演技はどの子もよかった。迫力もあったし…特にマツコはすごく良かったなあ。しかしやっぱり邦画の駄目なとこでてるなあって印象だった
映像はいい、配役もいい、小道具も演技もいい。やっぱり脚本と演出がまったく好きじゃない。あ、ちなみにオノマチコは(個人的に嫌いなのもあるけど)大人の涼子としてはあんまりしっくりこなかった。もりりん先生の人かオオイデ母のほうがあってたんじゃないかと思う。
テンポも遅いし、その分感情移入できるかと思えば結構置いてけぼりになる。
原作未読なのでどの程度かわからないけど超長尺らしいのでいろいろ省いているんだろうけど、なぜ?って思うところを作らないように省いてほしかった。
なぜ死んだ柏木くんはあんなに追い詰められてたのか?両親はなにもしなかったのか?いじめられてたのか?
神田くんは設定自体ちょっとぶっとんでるけど、まあそれが主軸だからいい…
ミヤケさんが嘘つきのまま裁判おわってるのももやっとするし、それで「あのあといじめはなくなりました」なんて、ちょっとにわかには信じられない。
いくら死人が出ていても、子供って残酷だから陰湿ないじめは続くと思うし。あのはがきは自作自演だったのか?オオイデくんの父親の設定もちょっとなぁ
排除するよりは和解させるようにしたほうが、丸く納めるには良いと思うけど…果たして彼が神田くんみたいに「楽しい思い出もあった」なんて言えるのかなあ。
あと個人的には暴力教師がそのままなのがもやっとポイントw校長室で謝らせて終わりだなんて、90年代ってそんな程度だったのかな?
あとほんと女っ子バタバタ失神しすぎ~判事くんがいい味だった。
原作を見ようとは思わないけど、これから韓国版をみようとおもいます。
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manoeld · 2 years
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ミッドサマー
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サスペンス風味の映画。いろいろ中途半端であんまりおもしろくなかったかなー
映像は綺麗。設定もよかったけど…
主人公は、たぶん鬱か統合失調かなんかの妹?が両親と心中をしてしまい、自分も状態が良くないところへボーイフレンドが友達と友達の故郷のお祭りに行くと聞かされ、興���はないのに意地になって旅行についていくことに。
行った先のホルガという場所では毎年夏至の時期に外部の人間も招いてお祭りをするのだそう。村では独特のしきたり等があり、友人の一人とボーイフレンドはこの村のことをレポートにしたいと熱心に村について調べたりする。
住人の自殺(住人にとっては次の世代に命を回す儀式)や生きながら火に焼かれたり、子作りには親の承認が必要で住人に囲まれながらしなきゃいけないかったりエロもグロもいれたいって感じだった。
主人公は祭りを通してクイーンになり、ボーイフレンドが住人の一人と子作りの儀式をしたのを知り気持ちが離れていくのもあってサクリファイスの人数の一人に指名して終わる。
グロもあまり直接描写はなく、エロもシュールさが勝ってるし、村の設定の深掘りがちょっと足りないしで私としては物足りない感じだった。一貫して映像は予告編の映像のように温かみのある日差しや花などの色彩で明るく、麻薬でハイになってるときの歪みの映像とかは楽しめたのでそこは良かった。
すごく特殊な性癖でもないならべつにみなくてもいいかなーという感想
カルト系の設定は納得できたり没入感があればすごく好きな系統なんでこれ映画じゃなくてゲームだったらよかったのかもと思った。
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manoeld · 2 years
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ジョーカー
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ダークナイトの悪役であるジョーカーのバックストーリー的な映画らしい。
ダークナイト未視聴なので予備知識が無い状態で視聴したんだけど、いい作品だった。
牢屋の中で拍手したり建物爆破するシーンがあるとおもって見たんだけどどうやらダークナイトのシーンなのかな、そのうち見たい。
主人公のアーサー(ジョーカー)は母親介護しながらピエロの仕事でなんとか食いつないでいつかコメディアンになることを夢見てた。しかし脳障害で突然笑いが止まらなくなり制御できなかったり度々妄想の世界に入り込んでしまったり軽度の障害もあった。
ある日仕事中チンピラに暴行され、同僚に護身用にと拳銃をもらう。
幼児病棟でピエロの仕事中、銃の所持がバレてしまい仕事をクビにされ、帰りの電車の中で酔ったサラリーマンに絡まれた際に発砲して3人共殺害してしまう…
最初の殺害から次々に殺人をするアーサーだけど、殺す相手には理由があって殺していくのでそんなに理解は難しくない。考察がはかどるやつ。
お母さんが精神を病んでいて、妄想がどうのって話があった割に、愛をこめてーTWの手紙付きの写真があって…でもアーサーのガールフレンドのようにそれも幻覚なのか?なにが真実なのかは視聴者に委ねられている感じがした。私は母親は本当のことを言ってたんじゃないかとおもう。
途中途中の劇伴もすばらしかった。
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