Tumgik
lishutain · 10 months
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姉が出ていけばいいんか??
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lishutain · 1 year
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異世界召喚された子が聖女・神子として祀り上げられるんだけど「仕事」としか思ってないから淡々と過ごす話。
*
この世界に来てから少し経ち生活にも様式にも慣れてきた。
この世界の言葉は分からないが、一部の神官は翻訳できるらしいのでぎこちなくだが会話ができる。
自分の役割や扱われ方の説明を受けた時、『これはあなたの使命です』と言われた。突然そんなこと言われても困る。正直見ず知らずの人のためになにかする事ができると思えなかった。だから聞いた。
「仕事ですか?」
肯定を示す仕草、不安げに揺れた目。それを見た時仕方ないって思った。
*
「だからってこの扱いはなぁ」
日がな一日部屋の中で過ごすだけ。今自分に出来ることはここにいることだけなんだそうだ。
『聖女・神子は丁重に扱われる』とは言われたがこれは放置されているのでは?というか
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lishutain · 1 year
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一色エド良すぎる。
動けるからってのもあるだろうけど所作がエドだーってなった。
表面上だけでも真摯な人が好きなので、演劇に対して思い入れが強いことを語ってくれて嬉しかった。いい人に演じてもらったなぁ。
生意気だけどかっこよくて優しいのずるい。
ふざけるタイプかと思ったけど無駄にふざけないし見てて安心感ある。なんだろう、解釈一致?
アニメ勢だったからどうしても想像する、ゴールとするエドはアニメのになってしまうんだけど、絶対同じでは無いのにすごくそれっぽくて多分これが演技力なんだと思った。
アニメ(フルメタルアルケミスト)の写しではないのがいい。声とかも強く寄せてるという感じではなかったと思う。原作の舞台化なんだなぁ。いいなぁ。もっと見たかったなぁ。S席でも良かったかも。
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lishutain · 1 year
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私の見たいまほやく卑屈な賢者だったらをメンストイベスト総出で答え合わせも矯正してくるのヤバない??
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lishutain · 1 year
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夢を見た。
高校大学の友人らと色々なところに行く夢。
その時々で一緒にいる人が変わっていた。
群馬に転勤した友人にたまたま会って返信できていないことを謝られた。自分の中で吹っ切れていたので気にしてないと伝えた。たぶん願望夢。
大学の頃からあまり2人だけで遊びに行かなかった友人と景色が綺麗な水辺に行った。少し緊張してたけど楽しかった。ふんわりした空気だった。
みんなでいるのは楽しいけど2人でも楽しいねって思いたかったのかな。
あまり会えない人に会いたかったのかな。
そうかなぁ。
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lishutain · 1 year
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晶くんより後に来た現代日本人賢者が賢者の書を書く話。
前の賢者とその前の賢者が日本人であること、近い時代を生きていたことに喜びを覚えつつ読み進めるとあまりにも自分と人としてのあり方と精神性が違いすぎて引け目を感じる。
「てか前の賢者さんまとめるの上手くない!?フォーマット完璧か?センスもある〜!」
2つ前の賢者が日記形式だったので自分もそれに倣おうと思っていたが、その後に読んだ1つ前の賢者の書は賢者の魔法使い一人一人に紹介ページを設けておりとても分かりやすくまとまっていた。
「二人の仲で魔法使いの印象に差があるのが気になるな……。怖い人なのか面白い人なのか分からない。」
特に北の魔法使いの記述。2つ前の賢者様はとても恐ろしいと書いているが、1つ前の賢者様からはもう少し親しみやすい雰囲気がある。これは賢者個人に対する変化なのか、それとも彼らになにか心境の変化があったのか。
「まずはみんなの名前を覚えなきゃな〜」
人となりを知るより前に個人を認識しなくてはならない。性格の変化はこの際置いておいておこう。
「すごいな〜。個人の特徴の他にも他の人からの印象、後ろには軽い日記もある。」
1つ前の賢者様はとてもマメな人だったに違いない。日記形式もいいが、わかりやすさはこっちだった。事実、名前と所属の国を覚えるにはとても役立った。
「真似してみよう!」
もし自分以降に来た日本人の賢者が少しでも安心できるように1つ前の賢者様とは違う視点でまとめてみようと決めた。
(まずは名前と見た目の特徴、あと性格……?)
「えーと、最初は中央の国のオズ様。とても綺麗な長髪で赤い目の大きい人。でっかい杖を持ってる……。性格は、寡黙?」
書きながら知らないことばかりだなと感じるが、来たばかりなのだからと先に進むことにした。
「次はアーサーさん。オズ様と同じ中央の国の魔法使いで、王子様らしい。様付けしたら断られたのでさん付けしてます。銀髪のかっこいい人。しかもめっちゃ良い人!明るいし気さくだしすごく良い人!!」
(それはもうこちらが申し訳ないくらいに)
と書こうとして止まる。何書こうとしてるんだ。読んだらどう思う。誇張表現としてもあまり良くないだろ、、、。
「でも自分の気持ち書き止めておきたいんだよな。どうしよ」
ひとまずアーサーの項目を書き終え、少し悩んだあと感情の吐露用にもう1冊書くことを決めた。見せる用と自分用。不甲斐ないところを見せないようにするための言わば自己防衛のための1冊だった。
初めはおずおずと書いていたもう1冊の賢者の書はいつしか日記のようになって行った。
「オズ様は口下手なだけでとても優しい人みたい。今まで少し怖いと思ってました。ごめんなさい。」
「今日もアーサーさんの輝きに耐えられなくて1人で病んだ。こういうのが良くないんだろうな。」
「もうすぐパレードをするって言われた。笑っててを振ればいいって。嫌だな。みんなは楽しみみたいだから水は差せない。頑張らないと」
それは周りには言えない言葉。短い間でも共に生活してわかったみんなの優しさとそれに甘えることの出来ない不甲斐なさ。それらを日記として書くことで消化しているのに気づいたのはすぐだった。
「オーエンさんに賢者だからチヤホヤされるんだって言われた。前の賢者様も言われたらしい。書かれていた。その言葉にすごく安心してしまってた。今まで抱えていた漠然とした不安の正体な気がしたから。」
「オーエンさんは思考を魔力にできるらしい。読まれてるってことかな。やだな。この日記に書かれているようなこと考えてるってバレたくないな。」
「今日南の国の人達に心配された。どうしよう。バレたのかな。今度お茶を飲みながらゆっくり話すことになった。」
「最近キッチンをよく使うようになった!ネロさんとお話するの楽しい。一緒に来ていたミチルくんが今度お菓子作ろうって誘ってくれた!」
「お茶会の日が来てしまった。バレてはなかったけど悩みがあるなら相談して欲しいと言われた。難しいな。それが出来たら悩んでないのに。」
「食事の時以外外に出ずに部屋で過ごしてるのがいけないみたい。最近色々な人が声をかけてくれる。申し訳ないので明日からはもっと出よう」
「カインさんに無視されたと思った。厄災の傷らしい。前の賢者様の書に書いてあったの忘れてた。勘違いしてるところ誰にも見られてなくて良かった。」
「今日街に行かないかと誘われた。楽しそうだけど勇気が出なかった。また誘ってなんて言ったけどどうせもうないんだろうな」
「外に出ても散歩しかやることが無い。前の賢者様みたいに交流したいな。声掛けづらいな。」
「今日はみんな出払ってるみたいだった。人のいない魔法舎は新鮮だった。少し落ち着く。」
朝昼晩の食事と散歩以外部屋の外に出ることの無い賢者を魔法使い達は心配していた。
異世界から来て混乱しているのだろうからと始めのうちはそっとしておいたがパレードや戴冠式が終わった後も変わらない様子だったからだ。
そういう人なのかもと考えるが賢者が日課にしているであろう散歩の際、出会う魔法使いみなに対してどこか脅えた様子だったのが気になると誰かが言い出した。
北の魔法使いが意地悪しただの、東の魔法使いの態度が素っ気なかったからだの、口論になりかけた。その時ふらりと現れたオーエンが言った。
「賢者様は僕たちに嘘をついている」
オーエンは語った。賢者から感じた恐怖と不安、そして憧れ。意地悪しようと酷い言葉をかけたのに現れたのは安心と諦めだった。
「賢者は何を怖がっているんだ。それを無くせばいいだろう」
強気な魔法使いの少年が口を開く。その言��に賛同するように賢者が安心できる環境にするにはどうすれば良いのかを語り合う魔法使い達。
オーエンはいつの間にか消えていた。
「あ、オーエンさん!お久しぶりですね。何かありましたか?」
こちらに顔をほころばせながら近づき上目遣いで尋ねる少女をオーエンは見下ろしていた。
少女から感じるのは期待。
突然部屋の中に侵入してきた事への怒りや戸惑いなどはないようだ。
「愚かで可哀想な賢者。この部屋に誰も訪ねてこないのはみんな賢者様には興味無いからだよ。」
オーエンからの棘のある言葉を聞いて少女は困ったように笑う。そこから感じるのはやはり安堵だった。
「わかっています。私は賢者だからここにいさせてもらっている。忘れてません。」
「本当に愚かだね」
苦虫を噛み潰したような顔をして放たれた暴言。いつもよりも更に毒づくオーエンに賢者はきょとりとし瞬きを数回する。
途端に瞳にたまる涙を見たオーエンは再び笑顔を作った。感じる悲しみと恐怖に心が踊った。
その時戸を叩く音が聞こえた。オーエンはサッと姿を消す。賢者は状況を理解できないながらも涙を拭き戸を開けた。
「……え!?賢者様なんで泣いてるんですか?」
そこに居たのは美貌を持つ青年――ヒースクリフだった。彼が驚いて声を上げる。
「目にゴミが入ってしまいました。それでなにか……」
苦しい言い訳をして要件を聞こうと口を開く。
「本当に?誰かになにかされたんじゃないのか。」
青年の後ろからすっと姿を現した男性――ファウスト。
「オーエンの魔力の気配がある。居たのか」
責められているような心地で居たと返答した声は震えていた。心配しているような声色のままファウストは続ける。
「無理には聞かない。でも話せることがあるなら教えて欲しい」
「……。図星を突かれてしまって。」
話すべきでは無い、見せるべきでは無いと思っていた己の弱い部分を何故かこの時は話すことが出来た。
ヒースクリフもファウストも賢者の言葉を繰り返しゆっくりと聞いてくれた。
賢者としてでないとみなと上手く関われないこと、オーエンの言葉に甘え期待していたこと、そして突き放されたと思い涙を流したこと。
全て自分勝手な行いで自業自得だと分かっているから「愚かだ」と言われた時にどうしようもないと思い泣いてしまった。
「……賢者様のやりたいことはなんですか」
ヒースクリフの問に首を傾げる。
「賢者としてみなの役に立ちたいです。ここに置いて貰えている間だけでも、居ていいと認めてもらえるように役に立ちたい」
真っ先に出る言葉は本心だった。過去の賢者のように魔法使い達と行動し問題を解決したい。賢者としての能力はまだ分からないが少しでも助けになるなら力になりたい。
そんな思いからヒースクリフの不安げに揺れる美しい瞳を見つめ返した。
「……賢者。空は飛びたくないか」
突然投げかけられた言葉の意味を理解する前に首を縦に振っていた。
「すごいです!魔法みたい!」
「魔法だからな」
ファウストに体を預けながら箒に跨り空を飛ぶ。初めて体験する魔法。魔法舎の中で見ることはあっても自分にかけられることは無かったため歓喜の声が止まらない。
すごいすごいと喜ぶ賢者を横目にファウストは言った。
「他の魔法使いにも聞いてみるといい。みな快く乗せてくれるよ」
花が咲いたような笑顔を作った賢者はすぐさま顔を曇らせた。
「……それはなんだか申し訳ないですね」
「どうして?空を飛ぶ事が好きな魔法使いも多い。」
少しづつ地面へ近づきながら投げかける。軽い着地音と共に箒をしまい賢者へと体を向けた。賢者は礼の言葉とお辞儀をしてから答える。
「そんなわがまま言えないですよ」
乾いた笑い。
「今回はご好意に甘える形になってしまいましたが、何も無いのに空を飛んでなんて言えないです。」
視線は地面に注がれる。賢者の言葉を聞いたファウストはため息をつく。そしてそれにも肩をふるわせる目の前の少女に言った。
「何かあればいいんだな」
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lishutain · 1 year
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真面目なやつ、地味なやつ、なにかに憧れてるやつが出てきて問題解決するやつ。
異能力が好きだからどうしてもそう言う妄想をしてしまう。
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lishutain · 2 years
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主呼びから派生して「あーちゃん」とか審神者から「さっちゃん」とかあだ名が着いていって現代遠征で使うやつ。
子供に対してでもいい。主だからあーちゃん。
「あーちゃんね、あのね」
*
「あーちゃんの言うこと聞けないの?」
「いくらあーちゃんと言えどダメなものはダメ!」
「いいの?あーちゃん泣いちゃうよ?」
「そんなことで泣く子じゃないだろ、君は」
と言ったところであ、自分のことあだ名で呼ぶタイプなんだってなるモブ
しかも御相手もあだ名なんだ。
*
「あーちゃん!探したよ!」
「私も探した!」
「カフェでお茶しながら?」
「もちろん、だってほら会えたでしょ?」
*
急なクロスオーバー
「お2人は仲良しなんですね」
「そうですね、ずっと一緒にいるから」
「あーちゃん。このケーキ美味しいよ」
「そうだね〜。」
「あはは、褒めていただき光栄です。」
「このケーキお兄さんが作ったの?とっても上手ね!」
「あーちゃんそんなに褒めたらあつきが悲しむよ」
「あつきのお菓子も大好きよ?この前だって……」
「だってよ〜。あつき?」
「ばれていたのだな。」
「みんなのあーちゃんだからね、分かりますとも。」
「どうしたの?もうすぐ帰るところだったけど」
声を潜めて言う
「ふしんなうごきをさっちした。ごえいだな」
ぱっと顔を上げて聞く。
「じゃあ時間無い?一緒に食べられない?」
皿を持ち上げつつ誘うが答えは否だった。
「よろしければお包しますよ。」
金髪の青年が声をかけてくれる。
「ありがとう。ではそうしてもらおう。」
「あーちゃんもうちょっとここにいたかったな。」
「またいらしてください。お待ちしてます」
「では、また」
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lishutain · 2 years
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人間のフリしてる魔女と自分を魔女だと思ってる人間
突然の破裂音に人々が驚く中響く笑い声があった。
「お前魔女のくせになんで人間なんかのフリしてんの?」
きゃらきゃらと笑いながら空を滑空する少女を見上げる一人の女性。
「そういうあなたは?」
頭を軽く擦りながら疑問を口にする。
問われた少女はあからさまに溜息をつき
「なんであんたに言わなきゃいけないわけ?名乗るならそっちから名乗りなよ!」
と威勢よく応えた。
「所属を初めに明かすのは掟の基本でしょう。もしかして特例ですか?」
女性は決して大きくない声で苦言を呈すもまぁいいと一呼吸おく。
「極東支部戦闘部隊所属の○○です。後方支援班です。」
頭を軽く下げ、目線を少女に向ける。
「へー、極東なんて端の端じゃん!」
「所属は?お師匠様でもいいですよ」
「所属なんてないよー!師匠なんてなくても強いんだから!私は1人なの!」
「所属がないなんて有り得ません。特例ならそれを言いなさい。魔女の掟ですよ。」
「知らなーい。」
これでとある国が人間を強制的に魔女にする実験を行ってたとかそういうのが読みたい
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lishutain · 2 years
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主人公たちの裏で暗躍したり後処理してる設定めっちゃ好きなんだけど厨二すぎる。
バトル漫画の裏方は大抵用意されてるので普通のドタバタラブコメの裏にいて欲しい。
あいつらは主人公だ。だから注目を集める。それのおかげで俺たちは動き回れるんだをみたいな。注目されないためのミスリードとしてのメインキャラ。
まぁ私モテ見たからあやつらのドタバタに紛れた裏組織見てぇー!って感じ。
「またあそこの人達なんかやってる。」
「こっちとしては動きやすくなるからいいけど」
「そういえばあそこにいる○○、アレらしいぞ」(関係者匂わせ)みたいなのくれ。
個人的に六見先輩がいい。好きだから。
「おい、六見。次の集まりは来るよな?」
「いかないよ」
「なんでだよ。動向監査役として報告しろよ」
「僕は仕事で芹沢さんの近くにいるんじゃない。好きだからいるんだ。」
「情が移ってもなんでもいいけど、ヘマすんなよ。こっちは隠れられたら……!」
みたいな掛け合い欲しい。
ちなみに最後は他の生徒に見つかりそうになったので隠れました。
絶対に関わりないだろって面子が関わってるからお前らも相当目立ってるよってツッコミ入れたいけどさりげなく「あいつら中学からだよ」とか言われてそんなに騒がれなそう。
みんなギャルとか根暗っぽく偽装しててもいいけど。
根暗なら目ざとい女とかに「陰キャのくせになんかかっこよくね?」とか「割と顔いいじゃん」とかからかわれて欲しいしそれに対して塩な反応して欲しい。
仮名でジュンくんにするね。「ジュン大丈夫だったー?」「もしかして告白?」「返事は?」ってやいのやいの言われる。
「違うよ、からかわれただけ」
「それ怒っていいやつ?我慢?」
「我慢して」
ちょいギャグ寄りだな
「六見、お前最近おかしいぞ」
「なにが?」
「近すぎる。あいつらはいわば盲ませだ。」
「そんな言い方はやめてくれ」
「これは仕事だ割り切れよ。私情を挟むな」
「あ、六見先輩〜!」(主人公ブンブン)
「そういう事だから、気をつけろよ」
「え、あ。友達でした?すみません。気付かず声かけちゃって」
「うんん。大丈夫だよ。」
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lishutain · 2 years
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自信の無い審神者が好き。
主としては好かれてるけど人としてはあんまりなんだろうなって思ってて業務以外の会話ややり取りがぎこちなくなってしまうそんな本丸。
戦闘とかでは信頼してるから問題ないんだけど内番や厨担当を決める時にあれこれ考えてしまう。
廊下ですれ違っても挨拶程度だし万事屋への同行を選ぶのさえすごく悩む。
事務用品を買いに行くならスパスパ決められるのに私用の物となるとどうしても付き合わせてしまっていると思ってしまう。
こんなことを考えてるなんて不甲斐ないからバレては行けない。いつも凛としていなくては。できるだけ表情は崩さずに冷静な対応を、人としてではなく審神者としてならみな慕ってくれる。
この審神者歩み寄りが下手くそなだけですごく仲間思いだから刀剣男士もそこは大変好ましく思っているんだけど、仕事とプライベートしっかり分けたいのかなとか思われる。
「ほら、主に迷惑かかるだろ。お手を煩わせるなよ」
とか言ってくれる時もあってその度に気遣われている感謝と踏み込めない悲しみを抱える。
ある日縁側でうたた寝をしてしまった審神者。ふと起きると肌掛けが掛けられているし隣に誰かが座っている。迷惑をかけてしまった、邪魔をしてしまったと一瞬にして青ざめるも隣から聞こえてくるのは麗らかな笑い声。
「起きた」
その声は独り言のようでとても小さかった。湯のみをかたむけ、庭を眺めながら彼はまた続ける。今度はしっかりとこちらに聞こえるように
「主と一緒にこの景色が見れて嬉しい」
私もと言いたかった。でも言えなかった。驚いたのだ。隣には彼一人だと思っていたから。反対側からも声が聞こえた。
「お疲れなのでしょうから無理しては行けませんよ。」
そのまま固まっていると廊下の角から複数の足音が聞こえた。
「お、主起きた?みんなの分のお菓子持ってきたから食べよう!」
とても賑やかに刀剣男士に囲まれている。
「な、なんで……」
やっと絞り出したのは疑問の言葉。
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lishutain · 2 years
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健気な子が好き。
自己犠牲する子が好き。無自覚だとなお良い。
自己肯定感の低い子が好き。
そういう子達が狂ったまま愛を育んで行くのが好き。許容されてそのまま愛される話が好き。願望で理想。
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lishutain · 2 years
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やっぱり健気な子が好き!!!!
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lishutain · 2 years
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ロザラインが主人公の転生物くれ
ということで考えてみた。
記憶ありの場合①、自分は当て馬だったという認識だから今世では幸せに!同じ運命は辿らないわ!って思ってまずは親戚に女性がどれくらいいるのか確認する。でもなんと居ないんですよ!男ばっかり!これはいけると思って恋するんだけど親戚の男に取られてえ……、ここでも取られるんですか……。りながらさっそうと現れたイケメン女子に口説かれる。
記憶ありの場合②、恋をするけど誰かに取られた時のショックが大きいから心に秘めることにしてる。でもやっぱり難しくて友人に相談して「自信持ちなって!」と背中を押されて告白する。付き合えるし幸せだし前世とは関係ないわ!って思うんだけど「ごめん、好きな人が出来た」と言われて振られる。その好きな人って誰?って聞くと友人で(あぁ、ここでもダメなのか)と絶望する話。伝えてくれただけマシ、しっかり別れてくれただけマシって思わないとやってられない。
許嫁って訳でもないし政略結婚って訳でもないんだからそこまで重く考えなくていい、と思うんだけど心は晴れない。
人よりも別れを重く考えてる自覚はあるけどどうしても前世の記憶に引っ張られてしまう。
漫画なら私にも王子様が現れるのにって思っちゃう。良い子でいつも笑顔で優しくてってまるでヒロインじゃないですか?はぁ……、とため息ついて窓から校庭を眺めているとあの二人が歩いてるのが見えて楽しそうな姿に邪魔してたんだなぁって思って「2人が幸せならいっか」って呟く。
そんな。
③美貌に惹かれたロミオがいけないんだから容姿で判断してくる人は断ればいいのよ!ってな訳で容姿を理由に好意を持たない人という条件で探すロザライン。
個人的に2番系の話がすきだから捗る〜!って続き思い描いてるんだけど、自分が見を引けばと思っている時に「そんな君が好きだよ」と言われてイケメンがかっさらっていくと良い。
次の恋をしても思いは伝えないと決めるでもいいし言いよってきて絆されそうになるけどどうしても引っかかっていっぽ踏み出せないとかでもいい。好き。
因果歪める系だとどのタイミングで自分が当て馬となるのか探ってはっぴーえんど目指したりする。これも好き。
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lishutain · 2 years
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戦闘狂集団の中にいるのほほんとしてる奴が戦いの中でだけ狂うのももちろん好きなんだけど終始徹底的にのほほんとしてるのもいいなぁ。でもあんまり見なくない?
ちゃんと強いし戦いが何たるか分かってるけどまとっている空気が柔らかいみたいな。
二次創作で腹黒キャラにされるけど絶対にそんなことなくて学級会が開かれるやつ。絶対あるな〜。
個人的には節々から戦闘狂エッセンスというかどことなく周りに染ってるな〜ってのは見えて欲しいけどそれを腹黒とは言わないよなという解釈で生きたい。
本人が意識して柔らかくしてるのもあるのがいい。自分の所属が距離置かれるのわかってるから入隊当初に言われた「君みたいな人が多かったら話しかけやすいのに」という言葉から心がけ始めたみたいな。それまでも「いつもニコニコしてるね」「ふわふわしてる」など言われていたからそんなに難しくないな〜ふふ、とか思ってたり。
相談窓口というか怖い人たちの前にワンクッション入れておこ〜みたいになってめっちゃ集まる。それに途中で戦闘狂にぶちギレられたりする。止めるけど。
「てめぇらいいように使ってんじゃねぇぞ。お前もいつもヘラヘラしてんじゃねぇ、だから舐められるんだ」とか言われて
訳(連絡は直接お願いします。あなたの負担を減らしたいです。)
頑張ってきたけどあんまり意味なかったかぁ〜って思いながら困った顔で笑ながら謝るんだけど運悪くのほほんの子の気持ち知ってる子だったから「それはひどくない?」って言われて口論になる。
眉伏せながら笑って「ごめん」って言った後に立ち去るのも良い。その時話してたモブは謝りながらそそくさと立ち去る。
自分が勝手にしたことだけど直接言われるとやっぱり落ち込むなぁ。上手くやれてると思ってたけど違ったなぁ。調子乗ってたかな、そうかも。ヘラヘラしてる……そう思われてたのかぁ。
みんなの為を勝手にしたからどこにもぶつけられなくて一人で考えちゃって次の日も少し雰囲気暗くなる。「大丈夫?」「何かあった?」って聞かれるけど大丈夫としか答えられない。
その後事の発端の人に呼び止められて真意を知るんだけどやっぱり不器用だなって思ったり集団の外よりまずは中だと思ったり。
「僕/私はみんなが優しくて気のいい人達だって知ってるから周りから距離を取られることが嫌なんだ。自分を通して話せるならきっかけ作り程度にはなると思っていた。」
勝手だけどね。と自分の思いを伝えて和解するんだけど1人に負担を帰る訳には行かないとやんわり止められる。
戦闘狂たちも少し威圧感を抑えるように心がけていったり
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lishutain · 2 years
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「自分の手が嫌い」から始まる刀さにが欲しい
柔らかくて白い手が、みんなに綺麗だと言われる手がみんなと違うから。1人だけ平和なところで見てるだけだから。
生白くて豆もなくて傷もない。みんな褒めてかれるけど何もしてないことの象徴のようで嫌い。
みんなに習って竹刀や木刀を振ってみたけどすぐ止められたししまいにはやらなくていいと言われてしまった。センスないのかな。
みんなのためになにかしたくて内番も手伝うけど戦に出てるみんなとは色も傷も硬さも及ばなくて悲しくなる。
「主の手が傷ついてるの見たくないよ」と言ってくれるし私も傷はない方がいいとわかっているけどそれでもどうしても執着してしまう。なぜか。
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誰と結ばれるとか考えてないけどそういう審神者の悩みを解消させたり汲み取ったりしていい感じになって終われ。
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lishutain · 2 years
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夢で変なゲームに巻き込まれて逃げることがよくある。今回も見た。
突然日常パートになって突然昔使っていたテァーハニーが見つかったよ!やったー!(現実では使い切ってる)とかほんのり気になってた商品が出てきたりする。ここは多分記憶の整理。
変なゲームは命張る物もだけどイベントに巻き込まれてる感じが多いかも。逃走中みたいな。なんだか分からないけど走って隠れてってする。なんなんだろうなぁ。これ。
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