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LAZY CASPER
映画などを通ぶらない視点で簡素に感想を書いていきます。
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映画「アフターショック (2012/USA, Chile)」
海外で大地震が起きると、自然災害よりもコワイのは…人です。
見始めて30分ぐらいはお気楽な観光客がチリの観光名所、クラブをはしごしています。あれ？なんか借りたの間違えたのかな。
右の人の-1UPキノコTシャツがいい感じです。
と、そんなことを思ってると突然来るんです。大地震が。
暴徒に襲われる主人公たち。果たして助かるんでしょうか。
因みに主人公のなんかダメなおじさんは、ホラー界で知らないほとはいないイーライ・ロスさんです。
眉毛繋がりそうな勢いですね。
「音楽でみる映画(仮)」
"Leon Lyric - HOTTIE!!"
"Latin Bitman featuring Francisca Valenzuela - Help Me (DJ Caso Remix)"
いや〜、世の中知らない音楽映画がまだまだたくさんありますね。
☆☆☆★★(3点)
ホラーというよりはパニック映画ですね。イーライ・ロスの眉毛と太っちょボンボンのTシャツを見るだけでも暇つぶしにはなるかも。大おすすめではないけれど見ても時間の無駄だったという気にはならない映画。
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映画「シタデル (2012/UK, Ireland)」
舌出る、じゃないですよ。シタデル、要塞です。
お腹には出産間近な奥様がいるトミー。
奥様は目の前で刺され、意識不明の重体。その後、死亡。
赤ちゃんは無事生まれたもののトミーは奥さんを殺害された恐怖で外にも満足にでられません。
家に誰か来た！コワイ…
トイレに赤ちゃんと隠れます。広場恐怖症どころか家の中さえも恐怖になってしまった彼はますます廃人のようになっていきます。
途中、親切な看護婦さんに助けてもらいやっと外に出れたものの…
彼の被害妄想が現実化したかとおもいきや、実際出てきます。
そして、まさかの赤ちゃん誘拐。
トミーは外に出、赤ちゃんを取り戻せるのか？！
さらったものの正体とは？！…
これでインディーズ映画なんですか！？
かなり引き込まれました。ダレることもなくラストまで突っ走ります。
赤ちゃんがめっちゃかわいいです。
「音楽で見る映画(仮)」
"Ann Scott - Love Is In Him"
途中にかかるこのゆったりした音楽、看護婦さん宅でかかっていていい雰囲気でてます。
☆☆☆☆★(4点)
幾つかわからない放置された謎はありながら、かなりの引きこまれ具合。実際監督さんが広場恐怖症になっとのこともあり映像から恐怖が伝わってきます。グロさもないのでちょっとしたホラー映画を見てみたい方にオススメ！
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映画「スキンウォーカー・プロジェクト (2013/USA)」
UFO関連のP.O.V.(ファウンド・フッテージ)もの。なんだけれども…
ポスターがもうラストシーンじゃないですか！…
ちょ〜っといろいろ欲張りすぎた感が否めない感じ、屋根にコウモリたくさん落ちてくるし、幽霊出るし、デカイ動物出るし、超能力使う少女いるし、宇宙人に追いかけられるし…
結局、UFOの仕業で片付けられたらなんとも言えないんですが、まあそんな感じだったみたいです。
ちょっと変なタイミングで撮られちゃったこのお姉ちゃんがかわいいですが、あまり出てこないです。
出演作もまだほとんどないようなのでほかにいい画像が見当たらず。
「音楽で見る映画(仮)」
あまり覚えてない…
☆☆★★★(2点)
途中までいい雰囲気だったのになんだか残念。POVだから手ブレでよく見えなかったりするのは承知の上ですが、なんかこう一個でもバシッと解決してくれればよかったのになあ。
私の写真これしかないの？…
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映画「悪霊のはらわた (2012/Sweden)」
かわいいクレイアニメの後にまたホラーと。言うことで、スウェーデン産スプラッターホラーのお出ましだ。
死霊のはらわた、のオマージュ的な作品ですかね。
コテージの地下に行くと…な展開。
主人公のシャツが青いのは「死霊のはらわた」のブルース・キャンベルさんを意識してでしょうかね。
本家のブルース・キャンベルさんのインパクトのほうがやはりスゴイ。
女の子の１人の上唇が食いちぎられ剥がれるところの特撮には思わず鳥肌立ちましたが、そこが絶頂。あとは普通にうつらうつらしながら見ていました。
女の人もどこかパッとしない感じ。
ん〜〜〜〜。
「映画で観る音楽(仮)」
あまり覚えてない…
☆☆★★★(2点)
死霊のはらわたオマージュとの噂でしたが、ちょっと自分の中でハードル上げすぎてしまいました。キャピン・イン・ザ・ウッズのように捻りがあったり死霊のリメイク版のように強烈だったらなあ。
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映画「ミトン (1967/Russian Federation)」
可愛いお人形さんの短編映画だよ。
ホラー映画ばかり見てると思われがちですが、こういう可愛いのも好きなんです。ワンコがかわいい。食べちゃいたいぐらい、かわいい。
もう言うことないぐらい可愛いんです。
ああ、かわいい。
後ろ姿もかわいい。
おやおや、これは何かに似ていないかいと思ったらうちのワンコですね。
「チェブラーシカ」とかも好きですしね、「ウォレスとグルミット」ももちろん好きです。
こういうクレイアニメとホラー映画の共通点はストップモーションですかね。ホラー映画のラストでお化けがCGだとゲンナリします。
☆☆☆☆☆(5点)
何度見ても可愛いニヤニヤしながらウルウルきます。癒やされたい方にはクレイアニメなんていいんじゃないでしょうか。
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映画「ムカデ人間2 (2011/Netherlands, UK)」
良い子は見ちゃダメ18禁、どころじゃない…悪い子も見ちゃダメ！
※過激な内容のため映倫からオリジナルのままでは日本国内での上映禁止と判断され、修正してやっとR18+での上映にこぎつけた。(wikiより)
興味を持たれ鑑賞後、気分が悪くなったと僕に訴えても責任は持てません。
わりかし笑っちゃうような、この画像で。
内容はもうご存じの方が多いとは思いますがムカデ人間1は比較的コメディホラー、その映画を見てしまい感化されすぎてしまった発達障害の中年おとこマーティン。彼が素人ながら映画の真似をします。
こんな場所で。
医学の知識もないので不衛生極まりない倉庫に拉致した人を集め12人ムカデにしようとします。道具も日曜大工です。手術道具よりよっぽど痛々しい。写真は白黒に加工したものではなく全編白黒映画。一部、ごく一部の箇所が着色されています。それは…
内緒。
人から出る体液・排泄物、人体破壊、これが白黒映画で助かったという声をちらほら聞きます。
ただ白黒映画だからこそ想像をかきたて残虐性をアップさせてる感じもします。
この映画で何がスゴイって主人公のマーティン。ほぼ一言も発しません。彼はホント演技がうまい。喋らない。のに危ないオーラ。
しかしあれだ、この映画観た時に感じたのはデビッド・リンチ監督の「イレイザーヘッド」。あの映画を始めてみた時の不快感に似てるかも。
そしてファニーゲーム。
ファニーゲームは人体破壊や排泄物が出るシーンはありませんが思い出したくもないほどの胸糞悪くなる映画でした。
ただどのホラーやサスペンス映画でも気になるんだけれどダクトテープって口封じに使われますが、あれすぐ取れちゃうらしいね。
"The duct tape lie!! Investigation reveals SHOCKING truth...."
「音楽で見る映画(仮)」
"Handel - Messiah, Hallelujah"
マーティンのテンションMAXの時に脳内にかかる皆さんご存知のクラシック。
あんまり規制規制というと逆に気になる方が出てくると思うのでわりとマシなマーティンを。
☆☆☆☆★(4点)
もうマーティンの怪演がほんとに素晴らしいので4点。どうか舞台裏では和気あいあいと撮影していてほしい。1が好きでどうしても気になる方のみ見たらいいかも。
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映画「REC3 ジェネシス (2012/Spain)」
RECはドキドキした、2でちょっとげんなりした。さて3は…
もっとゲンナリした…。
もうこの映画の見所のP.O.V.(ファウンド・フッテージ)じゃないし、コメディになってるし結構雑…。
もちろん見どころはあるんですよ。
主人公のお姉ちゃんがかわいい。
僕の好きな黒髪ボブ。
こうなって
こうなって
こう！
私の結婚式を！どうしてくれんのよ！ブチギレです。
ウエディングドレスのスカートをチェンソーで裁断するんですがまさか、そこだけ？！ぜんぶ剥いでミニスカートにするのかと思った。
旦那さん、甲冑来て騎士になります。
もうねゲーム"DEAD RISING"の世界です。
「音楽で見る映画(仮)」
"PABLO ABRAIRA - GAVILAN Ó PALOMA"
スペインでは有名な曲なんですかね、結婚式で大合唱でした。
☆☆★★★(2点)
花嫁役のレティシア・ドレラさん以外はなんともパッとしない映画でした。
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映画「ステイク・ランド 戦いの旅路 (2010/USA)」
ゾンビではなくヴァンパイアが蔓延る世紀末のお話でB級臭がプンプンしますが…
この映画鳥肌が立ちました。
そんじょそこらの終末ものとは違い、笑いもなくシリアスでとても悲しいお話です。素晴らしい作品です。
血の繋がっていない親子のようなミスター(左)とマーティン(右)。
彼らはあて��なく北に向います。
お腹に子を身ごもった歌唄いの女の子も加わり
この子が歌ってる時、マーティンと一緒に恋心が芽生えてしまいます。可愛い子です。
後半に出てくるこの子と迷います。
それはさておき、次節呟くように言うマーティンのセリフが詩のようでいて美しくもあり物悲しくもありBGMとともにウルウルしてきます。
映画「ザ・ロード」
そしてゲーム「LAST OF US」
先が見えない、明るい未来が見えない苦しみ生き抜く姿がとても心にしみます。
「この世界で最悪なのは… 生きること」
「音楽でみる映画(仮)」
"Jeff Grace - Lockdown Town"
終始このような物悲しい音楽が流れています。
ホラーでよくかかるようなHR/HMはありませんでした。
☆☆☆☆☆(5点)
僕が珍しくこんなに長く感想書くことも珍しいことからわかるように5点満点の所、10点付けたいぐらいにいい映画でした。ホラーだからとは言わず見てみたらいいかも。大オススメ！
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映画「アダム・チャップリン (2010/ITALY)」
良い子は見ちゃダメ！18禁。
大きい人も残虐描写が無理なら見ちゃダメ！
喜劇王チャップリンさんとは全くの別物ですのでご注意を！
どことなく映画「クロウ/飛翔伝説」を彷彿とさせますが、血みどろでゴアゴアです。
パーーーン血。
パーーーーーーーーン血
パーーーーーーーーーーーン血!!!
(※Mongrel Contentより)
全編的に青っぽい映像に、血の赤。
全編パンチ一色です。パンチまでの貯めの間が気持ちいいです。
漫画っぽいので痛々しさは微塵もありません。顔面破壊されても、ああ、そうなんだ。みたいな。
「音楽でみる映画(仮)」
バイオレンス一色のこの作品ですがエンディングテーマは物悲しい感じです。
"Adam Chaplin OST"
☆☆☆★★(3点)
スラッシャー映画のように工夫して殺害ではなく、ただパンチでやりまくってるだけなので主人公が戦っている間、私ちょっと睡魔と戦っておりました。
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映画「宇宙人 王(ワン)さんとの遭遇 (2011/ITALY)」
コメディでしょうか…？
タイトルこそふざけているようなものの内容はかなりシリアスです。
中国語を同時通訳する仕事を依頼されたお姉ちゃんが綺麗。
そしてこのぐらいの髪型が僕は好きです。
目隠しされてどこかに連れて行かれるお姉さん。
なんとなくエロい。
翻訳する相手が想像以上の人物？で逃げようとしています。
タイトルからネタの一つがバレていますが
中国語を喋る宇宙人ワンさん。
ワンさんは、何故地球に来たのでしょうか。
そして何故中国語を話すのでしょうか。
シリアスかつちょっとブラックなSF映画でした。
「音楽でみる映画(仮)」
"Pivio & Aldo De Scalzi - Wang"
1分あたりからのベースラインが好みな感じです。
☆☆☆★★(3点)
もう一捻り欲しかったもののなかなか楽しめました。ラストには思わず、あ〜〜〜、そうだよね〜。と…あまり言えませんが。
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映画「ノー・ワン・リヴス (2012/USA)」
良い子は見ちゃダメ！18禁。
僕は悪役VS悪役というのが好きなのかもしれません。
というのもエンディングはどちらが勝ってもおかしくない。
殺人鬼役の人がめっちゃかっこいいです。
ただ彼はゲイらしい。女の人達ざんねん。
ルーク・エヴァンスさん。
そして監督は北村龍平さん。
ハリウッドで活躍されている日本人の１人！これからも期待しております。クライヴ・バーカーさん原作北村さん監督の「ミッドナイト・ミート・トレイン」も面白かったです。
「音楽で見る映画(仮称)」
特に気になるものはなかったのですがエンディングの曲が結構キレイ目で良かったです。
"Jerome Dillon - Emma"
☆☆☆★★(3点)
前半戦はかなりいい感じに進むのですが、後半からが惜しい！惜しいけれど面白かったです。
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映画「ワナオトコ (2009/USA)」
邦題のタイトルが地雷臭がプンプンするのでノーマークでした。
しかも「その罠 - 匠の技」…
これはもう外れだなって思いますよね。
借金取りに追われた元金庫・鍵破りのリフォーム屋さん。彼が宝石商の家に単独忍び込みます。そこにはもうすでに先客が…この男がワナオトコ a.k.a. XXXXXX。
家の中にマコーレ・カルキンくんの「ホームアローン」ホラー版トラップがいたるところに仕掛けてあります。殺傷能力半端ないです。
しかしさすが元金庫破りの泥棒、ギリッギリのところでかわしていきます。攻防戦も上手い。ワナオトコを更に罠にかける金庫破りさん。悪役VS悪役っていうのがまたいいですよね。
因みに借金というのもこの現代社会の罠ですよね…導入から上手い。カメラワークもちょっとゲーム的で面白い動きです。
「音楽で見る映画(仮称)」
音楽もいかしてるんです。
"Bauhaus - Bela Lugosi's Dead"
"Depeche Mode - I Feel You (Throb Mix) "
"Nico Vega - Beast"
もっと早く見ておけばよかった。
☆☆☆☆☆(5点)
最高！ジャンルで言うとスラッシャー系でしょうかね。ホラー映画ファンは見といても損はないはず。
あ、そうそう。SAWの最後の方4,5,6とフィースト三部作の監督さんらしいです。全部肌に合いませんでしたがこの映画は最高でした！
海外版ポスターのほうがやはりカッコいい。
続編のワナオトコさんの超かっこいいスチール。
続編も期待ですね。
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映画「ハウンター (2013/Canada, France)」
毎日同じことばかりです。朝起きて犬のご飯、支度、自分のご飯、出勤、昼飯…基本そうなんですが、この映画ではまさかの喋ることまで全部一緒！なんで毎日同じことの繰り返しなの？私ってもしかして…。
この映画、一番気に入ったところは…
突然ですがここで「音楽で見る映画(仮称)」
"Петя и волк" (ピーターと狼)
この曲が昔から好きで良く鼻歌を歌っています。
Coldcutのmix版も好きですね〜。
"Coldcut - More Beats and Pieces"
(3:55〜からピーターと狼の曲がかかるよ)
この曲を主人公の女の子がクラリネットで練習しているんです。何度も何度も。それが後々の伏線にもなってるとは思いませんでしたね〜。
そして女の子がずっと着ている"Siouxsie and the Banshees"のトレーナー。ちょっとご本人も出演。そしてエンドロールはこの曲。
"Siouxsie and the Banshees - The Killing Jar"
ご覧の通りわりとホラーファンというよりは音楽好きにウケそうな映画だと思いました。
☆☆☆★★(3点)
血とかほとんど出ないしジャンルは何になるんだろう一般的にはホラーの括りになるのかなあ。怖がりの人でも割りと見れると思います。あ、そうそうCUBEの監督らしいね。
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映画「フィルス (2013/UK)」
ホラーじゃないけれど良い子は見ちゃダメ。エロシーンもかなりあるので親子でも見ないほうがいいです。
原作者アーヴィン・ウェルシュさんが愛読書の僕としては映画化にはちょっと戸惑ったものの素晴らしくお下品お下劣、下ネタのオンパレード。
小説版表紙。
アーヴィン・ウェルシュさんというと有名ドコロは"トレインスポッティング"ですが僕が一番好きな小説は"マラボゥストーク"です。
"フィルス"に話を戻すとストーリーとしては主人公刑事が殺人犯を追うんですが全く追わない。やる気ないけれど昇進したい。ヤク中で傷心を狙う同僚にはイタズラで陥れる。何をやってもなんか空回りなんか虚しくなってきたそんなダメダメなこの人になんとなく中盤辺りから親しみ湧いてくるんですよね。
そして後半1/3から急にシリアスになりラストは涙が…
男なら誰しも心の奥底にある劣等感。主人公は劣等感の塊、おなかには哲学思想を持つ喋るサナダムシ。これはもうキレますわ。
「映画で見る音楽(仮称)」
"Clint Mansell & Coco Sumner - Creep"
Radioheadのカバーですがこのバージョンも素敵ですね。
映画のラストではかかり鳥肌総立ち、涙がポロポロ。
But I’m a creep
I’m a weirdo
What the hell am I doing here?
I don’t belong here
I don’t belong here
でも僕は気味の悪い男で
僕はズレた人間なんだ
一体ここで何をやっているんだろう？
ここは僕の居場所じゃない
ここにいるべきじゃないんだ…
☆☆☆☆★(4点)
原作を先に読んでいたのでラストの違いにちょっと戸惑ったもののいい映画でした。久々に映画で泣いた。エロ・ドラッグに抵抗がない人向け。
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映画「ザ・パック 餌になる女 (2010/France,Belgium)」
副題の"餌になる女"って…なんか笑えますよね。コントでしょうか、いいえ、真面目です。多分。
このいかしたオバちゃんのフランス版ポスターが気になっていたんですが日本版だと
こんなに違う！
SAW以来の拷問器具メインポスターはもうお腹いっぱいです。フランス版のママのほうが雰囲気あってよかったのに。ということで観るのさえ忘れていた作品ですが、「屋敷女」のスタッフ陣が制作したみたいです。
オバちゃんがとにかく強い！
家の中の小道具がいちいちこだわってる感じ。
雰囲気はいいけれど
そういうオチですか〜。
あちゃー。
おフランス産のホラーは真面目で精神的に来るのが多いけれどコレはこないですね。雰囲気はいいのに残念。
「音楽でみる映画(仮称)」
印象的な曲はいくつかあったものの探しても2PACとかしか出てこないありふれたタイトルなのでここでまさかの、探すのやめて2PACの曲でも
"2pac - Changes"
懐かしいですね〜。映画には全然関係ないよ。
☆☆★★★(2点)
B級ホラーが好きな人だけに。
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映画「肉 (2013/USA)」
予告編ではかなりキテる食人ホラー風ですが本編は全然空気が違います。
劇中は小鳥のさえずり、雨の滴る音、川のせせらぎが聞こえとても穏やかな田舎の風景が続きます。
この家の秘密とは食人。
人を食べちゃうんです。貧しいけれどどうにか生きていけるぐらいでトレーラーパークを経営の一家、近隣とのお付き合いもあります。何かと神様の名を語るお父さん、綺麗だけれど顔色が真っ青の姉妹、そしてまだ家庭の秘密を知らない三男。
彼らは何故人を喰らうのか。
秘密はバレてしまうのか。
この2点が気になりますがわりと普通の生活をしています。それに耐えられればびっくりラストが訪れます。
ただ僕が一番びっくりしたのは
三兄弟の真ん中の子、劇中ほぼ髪を編んでアップにしているんです。
が、ほどくとこんなにクルクルカールの女の子だったのね。
この写真は皆顔色がいい。
「映画で見る音楽(仮称)」
"Rube Lacy - Mississippi Jail House Groan"
このへんの曲は劇中で流れるものぐらいしか馴染みがないのでたまにながれるといいですね。
☆☆☆☆★(4点)
ホラーのジャンルに入れられちゃうような内容だけれど映像やお話など結構詩的です。
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映画「トールマン (2012/USA, Canada, France)」
パスカル・ロジェ監督作。パスカルさんといえば「屋敷女」「マーターズ」など血まみれで精神的に後々来る作品が多く、笑いもないホラー映画を撮られていますが本作品を前二作の路線と同じだと思ってみると肩透かしを喰らいます。
マーターズやエスターのような、え？え！となるお話です。いつものように詳しくは語りません。気になったそこのアナタ！調べちゃダメよ！
「音楽で見る映画(仮称)」
数々の映画のサントラを手がけるクリストファー・ヤングさんの曲がとても悲しげで映画を盛り上げ鳥肌が立ちました。
"Christopher Young - THE TALL MAN (2012) Soundtrack"
☆☆☆☆★(4点)
エスターとかサスペンスものがお好きな方にはオススメ！パスカル・ロジェ監督ですがホラーではないので見やすい＆ハラハラ・ドキドキです。
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