村重が言ってくれた言葉が、胸の奥底に沈んで、じわじわとあたたかく感じてる。いつも変なノリばっかりしてる私たちだけど、こういう時はしっかりと気持ちを伝えてくれて、嬉しかった。泣いちゃいそうだったから、すぐ返せなかったよ…。1人で村重の言葉を噛み締めてた。一番…私の心の中の話をしてるし、アイドルじゃない、素の私を見せられる親友だなって再確認したし、私が思ってる気持ちとか、考えを否定せずに肯定してくれて、背中押してくれて…。よく言われるんですよ。「村重みたいな親友が欲しかった！」って。本当にそう！村重が親友な私、すごくない？羨ましいでしょ！ってドヤ顔したくなる(笑)なんか…諦めないで、もう少し、頑張ってみようと思ったよ。納得行くまで、真っ直ぐに。いつもそばにいてくれて、ありがとう、しげ。また弱気になって、泣きついちゃうかもしれないけど、その時はまた話聞いてくれると嬉しいです。

両目いっぱいにあふれて消えていく思い出が大切な僕たちの物語だったとしても、ありのままで日々を過ごして、また思い出したなら、君に言えるかな。君も幸せだったかなと、君と一緒に笑って泣いて、バカみたいに期待して傷ついて、君と過ごした全ての日々が愛で溢れていたと、ありのままに言えなかったこと。深く傷ついた僕の場所。いつも同じ速さで過ぎていく時間でもいつもなるようなるのだから、流されるように生きていても大丈夫だよ。

君がいなかったら、私は何をしていたんだろう。君は私のありのままを愛してくれる。君さえ一緒にいれば、私は何も気にしないから。君に手を差し出すよ。

久しぶりにアルバムの中見返して、今まで撮ったスクショとか見てたんだけど、やっぱりどの思い出にも君がいたよ。私の卒コンの時はまだフリートがあって、何故かフルネーム呼び捨てで卒コンお祝いしてくれたなぁとか(笑)「宮脇咲良卒業おめでとう」って、思い返したら、ちょっとおもしろくて笑っちゃったよね。間違ってないんだけどさ！もう色々話したいこと溜まってきたから(早すぎる)そろそろ会いたいけど、きっとまだ仕事に追われてるだろうから、落ち着くまで、のんびり待ってます。どこにいたって、私のことは見つけられるよね？私が私じゃなくても、分かるはずだよ。私が君を見つけられたように。

自分の卒コンのOvertureは、「あー、懐かしいな」って、あの時のキラキラした記憶が思い出されるだけなのに、さしこちゃんの卒コンOvertureは毎回泣いてしまう…。やっぱりさっしーは一番の先輩で、尊敬してるし、大好きだし、自分がさしこちゃんの卒業コンサートに参加できなかったからなのか、余計に涙が出てくるんですよね…。さしチルすぎる…。少し前に村重と、さしこちゃんはどんな人と結婚するかみたいな話で盛り上がったんですけど(笑)どんな人であれ、さしこちゃんには幸せになってほしいです。生意気な後輩ですが、これからも可愛がってください。

さしこちゃんが生きてた記念タンブラー。