ご近所グルメマップ ~袖ケ浦編2~
袖ケ浦も随分変わりました。93年、私が入社した時にはコンビニが市内に1軒しかなく、ロードサイドの弁当店「としまや」がコンビニの機能を兼ねておりました。
また、今ではインド、ネパール料理店(後日レポート)も有りますが、エスニック料理がご近所で食べられるなんて想像できませんでした。
本日は以前から気になっていた(本格的マレーシア料理が食べられるオーベルジュ)「パプリカホテルです」
に行ってきました。https://www.paprikahoteldesu.com/
正式には袖ヶ浦ではなく、木更津市の木更津金田ICの近くです。
ホテルと看板に書いてあったので、「食事だけですが大丈夫ですか?」と聞いたところ、民族衣装を着た日本語堪能な店員さんに案内され着席します。テーブルクロスにキャンドルが灯されたテーブルはこの近所ではあまり無いサービスです。
マレーシア料理は学生時代の貧乏旅行でナシゴレン(炒飯)とミーゴレン(炒飯)位しか食べたことが無いので、フライドチキンチリソース(1110円)と白飯(インディカ米)(?円)を試してみることにしました。
何とも表現できませんが、東南アジア独特のスパイシーな香りと共に料理が運ばれてきます。
フライドチキンをチリソースで煮込んだもので、一口食べて「俺の選択は正しかった!」と実感しました。
チリソースで食欲と発汗が促され、フォークとスプーンの爪を持った蟹のように無言で食べ続けます。
二人で食べましたが、鶏1羽分なので十分な分量です。主菜を二人でシェアして1110円ですから非常にリーズナブルで美味しい!
5starレストランで料理人を務めたシェフというのも納得です。
一口でマレーシアに行った気分になれますよ。
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ご近所グルメマップ ~袖ケ浦編1~
千葉県袖ケ浦市は複数の工業地帯が海側の景色を彩っていますが、一方山側では農業が盛んです。
千葉の名産ピーナッツや稲作はもちろん、酪農なども行われています。あまり知られていませんが、千葉県内の市町村で牛乳生産高が一番多いのも袖ケ浦市です。
今回ご紹介するのは蔵波区にある奥野牧場で展開している牧場のハーモニーです。
https://makiba-harmony.com/
アイスクリーム、牛乳ようかん、チーズケーキを買ってみました。
アイスクリームも牛乳ようかんもミルクの風味が濃厚で大変美味しかったです。
チーズケーキはいちごをふんだんに使用したイチゴスペシャルをチョイスしました。
生地には袖ケ浦産の米粉が使われていて、こちらもスペシャルな美味しさです。
アクアラインを渡って千葉までお越しの際には、是非袖ケ浦の牧場を訪れてみてください。
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ご近所グルメマップ ~佐賀編3~
今回、ご紹介するにはチャンポン。 佐賀のチャンポン? 本場は長崎でしょう!
江戸時代までは佐賀と長崎は一つの藩、食文化と恋愛には国境も県境も有りません。
佐賀編1(カツカレー)と2(ラーメン)のほぼ中間ポイントに「井出ちゃんぽん 諸富店」があり、JR佐賀駅から当社工場までの街道筋は誘惑がいっぱいです。
https://ide-chanpon.co.jp/
武雄市北方町の本店で撮影
さて実食です。山盛りの野菜を食べ進むこと約5分、漸くちゃんぽん麺に辿り着きます。
麺と激うまスープのマリアージュを楽しんでいたら、平和な時間はあっという間に過ぎてしまいました。
あとは、スープを飲み干すべきかどうか、俺の中の俺同士が闘いを始め、意志の弱い俺が大体勝ってしまいます。
店のメニューには「疲労回復、老化防止、滋養強壮、乾燥肌防止、貧血に効果あり!」と温泉の効能のような説明書きが有り、後悔する俺を勇気づけてくれます。
写真は諸富店ではなく本店の「特製ちゃんぽん」の写真ですが、大量のキクラゲと生卵が特製の理由です。
佐賀編2「大臣閣」には卵は入ってないですが、佐賀ラーメンのお店には生卵をトッピングするお店が多数あります。
実は佐賀に行かずとも、「井出ちゃんぽん」を東京新橋で味わうことが出来るのです。
「伊万里ちゃんぽん 新橋店」です。井出ちゃんぽんのご親戚の方が経営されていて、佐賀県の食のアンテナショップ、アンバサダー的な存在になっています。
https://imarichanpon.thebase.in/
特に夜は要予約です。開店後すぐにお客さんで満席になってしまいます。
長くなってしまいますが、佐賀、長崎のチャンポンの他、韓国のお客さんとの会食で、ビール、日本酒、焼酎と飲んでいましたら、数種のお酒を飲むのを韓国でも「チャンポン」と言うのを知りました。また、沖縄のゴーヤチャンプルーの「チャンプルー」もチャンポンと同じ語源だそうです。更に、インドネシアでは弊社のタンクが複数稼働していますが、スラバヤに出張した際、「Nasi Campur(ナシ チャンプルーと発音)」という定食メニューに出会いました。
冒頭で書いたとおり、食文化には国境も県境も無いということを実感しています。
スラバヤの「Nasi Campur(ナシ チャンプルー)」 1プレートで複数の料理が楽しめます。
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ご近所グルメマップ ~佐賀編2~
佐賀はラーメンもレベルが高いです。豚骨ラーメンの元祖とも言われる久留米ラーメンの流れを汲み、久留米ラーメンの名店、「大砲ラーメン」(佐賀県吉野ヶ里にも店舗)はミシュランガイドにも載っています。
https://www.taiho.net/
話がちょっと脱線しますが、「大砲ラーメン」の名前の「大砲」は、久留米出身の「東洋のエジソン」「からくり儀右衛門」と呼ばれた、田中久重(芝浦製作所、後の東芝の重電部門の創業者)への尊敬から名付けられたそうです。
当社が醸造する「佐賀アームストロングビール」の名前の由来となる「アームストロング砲」の製造に貢献したのが、久留米から佐賀藩に招かれた田中久重で、「大砲ラーメン」には特にシンパシーを感じます。
今回ご紹介するのは、味の素九州工場(当社が常駐)近くにある「大臣閣」です。
「大臣」の名前からして昔気質のオヤジさんの作る油ギトギトが出てくるのかと思いきや、母娘二人が作るやさしい味の豚骨ラーメンのお店です。豚骨ラーメン店特有の臭いも衣服に付かず、お客さん訪問前の昼休みに行っても全くNO PROBLEM。私が行ったのは土曜のお昼だったと思いますが、ご近所に住む人々がご家族で来店されており、来店客同士が席を譲り合ったりとマナーの良いお客さんが集います。
ラーメンデータベースというサイトの佐賀県内ランキングは、130店舗中、堂々の12位にランクされています。
https://ramendb.supleks.jp/rank/alltime?page=1&state=saga
会社の近くに美味しいラーメン屋さんが有る、こんな幸福感を感じるのは私だけでしょうか?
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ご近所グルメマップ ~佐賀編1~
カレールウ消費量がかつて全国1位になった佐賀県。カレー偏差値が非常に高い県です。
インド風創作カレーの「カレーのアキンボ」、欧風カレーの老舗「白山文雅」は、ミシュランのガイドブックでも紹介されるほどの名店。
今回ご紹介するには、JR佐賀駅から当社工場に向かう途中、カレーの香りをプンプン漂わせる「カツカレーの虎」。
https://tabelog.com/saga/A4101/A410101/41007357/
カレールー350g
ごはん 350g
ロースカツ200g
ナポリタン)100g
ノーマルサイズで計1Kg というお店です。
虎穴に入らずんばカツカレーを得ず。
来たれチャレンジャー(黄レンジャー)!
月に1度くらい、皆さんもカレー禁断症状の発作に襲われることが有ると思いますが、
同店のカツカレーを服用すれば一瞬で症状が改善します。佐賀県小城市の「ドライブイン一平」も同様の効果が期待できます。
https://tabelog.com/saga/A4103/A410303/41001253/
当社佐賀工場、佐賀アームストロング醸造所のご近所には、美味しいお店がたくさんあります。
各事業のご近所グルメマップ、コトブログで順次ご紹介していきたいと思います。
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創業90周年 アーカイブから No.3
1932年(昭和7年)3月に、コトブキの前身、三松工業所が創立されました。
書庫に残る1990年代の会社案内をアップロード致します。
コストダウンに明け暮れたこの時代、会社案内も更新することもなく、2010年頃まで使われていました。
メンテナンスフリーを実現した東京湾アクアライン橋脚チタンクラッド鋼ライニング。
同様な工法で、夢島・舞島浮体式連絡橋、神戸空港連絡橋にライニング工事を致しました。
チタンクラッド鋼圧力容器製造で培った技術が耐海水防食の分野でも生かされています。
2015年には千円銀貨にもなっています。
「コトブログ」バックナンバー 2016-02-29
ためしてガッテン! ~東京湾アクアライン、銀貨になった俺達の仕事~
もご参照下さい。
ユーザー様の定修(定期修理)工事、SDM(SHUT DOWN MAINTENANCE)工事では、限られた時間内に確実な仕事をこなす、当社の機動力、動員力、正確さが試される瞬間です。
熱交換器の写真の横に小さく写るYellow Submarineの拡大写真です。
水深10,000m級の遠隔操作無人探査機「かいこう」にコトブキのチタンフレームが使われています。
当社製品の中で一番Deepな奴です。
二番目にDeepな奴です。
「コトブログ」バックナンバー 2015-11-24
ためしてガッテン! ~新江ノ島水族館編~
もご参照下さい。
ドイツ、STEINECKER社(現在KRONES社)と業務提携。
北海道向け100KL仕込設備をコトブキでライセンス製作。
黒ラベル、ヱビス、北海道限定のCLASSICもこの釜から造られています。
今夜も「乾杯をもっとおいしく!」
バブル絶頂から急転直下のジェットコースターのような90年代。
バブル崩壊後のデフレとグローバル化のダブルパンチでダウン寸前の千葉工場。
危うし千葉! 頑張れ千葉! 千葉が復活するのは、ハイコスト体制改善と当社100%中国現法が立ち上がる21世紀まで待たねばなりません。
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創業90周年 アーカイブから No.2
1932年(昭和7年)3月に、コトブキの前身、三松工業所が創立されました。
書庫に残る1980年代の会社案内をアップロード致します。
’81年に稼働したばかりの千葉工場内の写真です。
アクアラインも無く、川崎本社から大渋滞の首都高→湾岸→R16号を走って4時間!
移動に半日掛かりということもしばしば。
京浜工業地帯との産業集積の差が激しく、当時の千葉では資材調達、外注加工に苦労しました。
労多くして(残念ながら下請企業には)利益の少ない原発向け機器も技術力向上のため製作。
弊社技術力の根幹の一部となっていますが、千葉工場の黒字化まで約20年を要しました。
川崎と千葉に分かれていた製販ギャップ解消のため、’09年から千葉本社工場に本社機能を移転しています。
群馬県のビール工場建設時の写真です。
今でもプレミアムモルツをブクブク発酵させています。
麒麟児・旭国と共演した加山雄三の「サントリー純正生CM」が印象的でした。
今晩あたり、壽鐵工所の発酵タンクで出来たプレモルで一杯如何ですか?
千葉工場は41歳、四日市工場は61歳。
中国やタイの工場はそのDNAを引き継ぐチルドレンファクトリーズ。
国内工場は幾多の困難を乗り越え、安全第一で今日も稼働中!
野球部は四日市工場で活動中!
「コトブログ」バックナンバー 2015-11-26
心の定修工事 ~四日市工場 一球入魂 その2~ コトブキテクレックス軟式野球部(四日市)
もご参照下さい。
’09年に本社機能が千葉に移転した川崎本社、今後の展開は? 羽田空港アクセスが改善中の川崎、新たな展開が胎動中!?
「諸行無常」 千葉、四日市の社宅、健保組合保養所はその役割を終えました。
社員数230人!、売上額31億円!、バブル経済絶頂期の’90&91年は50億円台!まで行きました。
「ご安心ください。売上こそバブル期の半分以下ですが、経常利益額も率も今の方が上です。」本社総務監理部K。
写真はオフコンによる原価管理の様子です。
取引銀行、富士、三菱、三和銀行。
千葉工場、千葉県君津郡袖ケ浦町。九州作業所、佐賀県佐賀郡。銀行名も地名も時代の変化を感じます。
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創業90周年 アーカイブから No.1
1932年(昭和7年)3月に、コトブキの前身、三松工業所が創立されました。
書庫に残る1960年代の会社案内をアップロード致します。
四日市工場が竣工したばかり。表紙は四日市工場です。
電話番号の桁数! 社員数300人! 東京築地に東京営業所! いろいろ発見が有ります。
川崎本社事務所の写真も。渡哲也さんが映画撮影のためご来場!という話も聞きました。
まだ「西部警察」は始まっていなかったので、銃撃戦や爆破はされなかったようです。
コンクリートミキサーJAEGER社型(傾斜混合型)を自社製品として製作していました。
70年代の「列島改造」で大活躍したと聞きます。東京営業所はゼネコン向けへの営業拠点でした。
業界に先駆けて、ステンレス鋼、チタン製機器を製作させて頂いたのもユーザー様のお陰です。
味の素殿の国内は勿論ですが、マレーシア向け、フィリピン向け輸出も始まっています。
日本大学研究所殿で南極観測隊向け機器製作が目を引きます。
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千葉工場、タイからのインターンシップ受け入れ ~工場見学編~
本年の4月より千葉本社工場にてタイの泰日工業大学日本経営学部日本語管理学科3年、プラカイダウさんのインターンシップ受け入れを行いました。 今回は弊社のユーザー様・協力会社様の工場見学に行った際の所感を掲載致します。
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今回は私にとって初めてのインターンシップです。大学では経営と日本語を勉強していましたが、コトブキで作っているタンクなどの知識は一切ありません。今回のインターンシップを機会に多くを学んでいきたいと思います。
インターンシップ1週間目、コトブキテクレックスのお客様や協力会社の工場見学に行く機会を頂きました。見学ではコトブキテクレックスとの関連やタンクのなどの製造過程を詳しく説明していただきました。工場見学を通じて一つの製品ができるまでのプロセスや材料や加工等その工場独自の方法を学ぶことができました。この創意工夫によって高い品質の製品を作り出すことができるだとわかりました。また、一見しただけでは理解できないことも多く、一つの製品が出来るまでの大変さを思い知らされました。
インターンシップは始まったばかりでまだまだ多くの事を学べると思います。最後まで体調を崩さず頑張りたいと思います。
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心の定修工事 ~四日市工場 一球入魂 その3~
2017年4月9日より第41回早朝軟式野球四日市リーグが始まりました。
今年から中央緑地公園の球場が壊されることになり、霞第2球場で全試合を開催しました。 ほとんどの試合が平日開催で、午前5時40分に試合を開始し、午前7時には試合を終えた後、メンバー全員出勤するという日々を過ごしておりました。
4月11日に行われた初戦を勝利で飾り、その後も順調に勝ち星を重ね、前期優勝を果たしました!
お盆休み明けからは後期リーグが始まります。
久しぶりの総合優勝を狙って、選手一丸となって戦っていきます。
早朝野球をやり始めてから28年ぐらいになります。当初は約36チームが参加していましたが、現在は11チームまで減ってしまいました。しかし、 体が動く限りこの四日市リーグを守り続けていきたいと思います。
また、コトブキテクレックスゴルフ倶楽��も併せて宜しくお願いします。
最近は上達して90から93くらいのスコアでまわれる様になりました。ハーフベスト40も出ました。
ゴルフは何歳になっても続けられるスポーツです。 出逢った仲間といつまでも続けられるように頑張りたいと思います。
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ためしてガッテン! ~8番ラーメン(タイ)編~
「平成の山田長政」の影武者がレポートします。
当社ユーザー様製品のヘビーユーザー様ということで8番ラーメン(タイ)に行ってきました。
タイでラーメンと言えば8番ラーメン。1992年にタイ1号店をオープンされたパイオニア的存在です。バンコクの繁華街には「○○家直系」や「燃え盛る炎をバックにタオル鉢巻&腕組みポーズで客を威嚇する」看板の新興ラーメン店を良く見かけますが、8番ラーメンはタイ国内全域に亘って111店舗を展開され、地道に広範囲に日本のラーメン文化を伝播されています。
お昼時のお店は大変賑わっており、子供が「ギョーザー(語尾を上げて発音)」、「カラアゲー(語尾を上げて発音)」と言っているのが聞こえてきます。タイの人は本当に日本料理が好きなんだなと思いますし、日本文化の浸透ぶりにも驚かされます。
8番ラーメン(タイ)オリジナルメニューのトムヤムラーメンにも心惹かれましたが、
日中35℃のこの季節、スープ無しの「唐麺」を試してみました。
8の字の蒲鉾「ハチカマ」がトレードマークです。
マイルドな汁無し担担麺という見た目でしたので、ラー油をふりかけ自分好みに仕上げます。猛暑で食欲が減退していても、これで一気にV字回復出来ます。タイの屋台の米粉麺や中華麺と同様、日本のラーメンの70%位の少ない分量で出てくるので、「ギョーザー(語尾を上げて発音)」、「カラアゲー(語尾を上げて発音)」のサイドメニューで顧客単価UP戦略も功を奏しています。タイの屋台の3倍位の価格帯ですが、美味しい+清潔+エアコン付きで、タイの全世代の人々に愛されています。(現地化戦略にガッテン!併せて現地ニーズを捉えてガッチリ!)
ところで、何で「8番」なのでしょうか? 中国語で「発」(儲ける)と「八」の発音が似ている為、ラッキーナンバーとされているからでしょうか? 調査してみたところ、石川県加賀市の国道8号線沿いで8番ラーメンが創業されたことに由来しているそうです。また、日本のご本社はJASDAQにも上場されている「発」(儲かってる)会社でもあります。(名前の由来にガッテン!)
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ためしてガッテン! ~東京湾アクアライン、銀貨になった俺達の仕事~
アクアラインを愛するAQUA LINERがレポートします。
97年末に開通したアクアライン、当初は片道4000円という通行料金ゆえに交通量が伸び悩み、「壮大な無駄」と批判されてきました。「社会実験」という名目で通行料金が順次引下げられ(現在800円)、当初計画の25,500台/日を大きく上回る41,900台/日(2014年)と首都圏の大動脈に成長してきました。
(森田健作知事のお値打ち料金設定にガッテン!)
昨年2015年には「ご当地銀貨」の図柄に採用されるなど、レジャーに、アウトレットでのショッピングに、仕事にと首都圏の人々に愛されている証拠だと思います。
(書ききれない位の経済効果にガッテン!)
潮位の影響を受ける部分にチタンクラッド鋼が溶接されたアクアライン橋脚
当社では、1993年頃よりアクアライン橋脚部のチタンライニング防食工事に参画させて頂きました。
チタンライニング防食工事とは、(鉄)製橋脚の潮位の影響を受ける部分に(鉄+チタン)の合板を(鉄)+(鉄+チタン)で溶接し、海水による(鉄)部の腐食を安価に、半永久的に防ぐ工事です。
化学プラント製作で培った(鉄+チタン)の合板=チタンクラッド鋼の加工技術が公共工事でも生かされた一例です。
同様の工法で、大阪夢舞大橋(浮体式旋回可動橋)、神戸スカイブリッジ(神戸空港連絡橋)の防食工事も施工させて頂きました。
(コトブキはこんなことやっているんだ~ということでガッテン!)
ところで、本年の10月23日はアクアラインマラソン2016が開催されます。
アクアラインブリッジ部分を走ることの出来る2年に1度のチャンス。
前回2014年、ゴール目前39K地点で時間切れ→落伍者収容バス乗車のAQUA LINERは、完全走破を目指しトレーニングを開始しました。
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ためしてガッテン! ~セブン‐イレブン(タイ)のホットサンドウィッチ~
「平成の山田長政」の影武者がレポートします。
タイでは至る所でセブン‐イレブンを見かけます。日本の18,099店舗にはまだ及ばないものの、8510店舗があり毎年600店舗のペースで増えていっています。世界でも2番目にセブンの多い国で、間もなく、7,000人に1店舗と言われる日本を上回る、セブン過密国になります。街で視界に2~3店舗が同時に入ってくるのは良くあることです。
当社も関わった商品の売れ行きが好調と聞き、早速、宿舎近くのセブンに行ってきました。有りました、有りました、ホットサンドウィッチ。“7‐Fresh”というシリーズで、店舗加熱の新商品が続々と出てきています。店内で写真撮影をしていたら注意されてしまい、残念ながらプレスして焼いているところは撮れませんでした。
タイのセブンを展開するのは、CPグループのリテール部門、CP ALL社です。米飯中心のこの国で、パン食を広めるのは並々ならぬ努力が必要かと思いますが、そこはCPグループ、自社で製造する畜産加工品をどんどん投入して、新しい食べ方を提案しています。
焼き上がりはこんな感じです。昔、ガスコンロで焼いて貰った自家製ホットサンドを思い出します。イタリアンテイストのもので29バーツ(約100円)。丼にいっぱい入った、豚つみれ、卵入りのお粥(下に添付)が30バーツですから少々高めですが、美味しい、運転しながら暖かいものが溢さず食べられる点がウケています。
アユタヤ工場近くのBan Phachi駅前のお粥の屋台にて。5年後の完成を目指して、バンコク~ラオス~昆明の中速鉄道(時速180KM程度)の工事が始まりました。
以上
(追申)
「ガッテン」を入れるのを忘れてしまいました。熱心な読者の皆さん、気に入ったところで、各自、首を振って「ガッテン」して下さい。
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心の定修工事 ~四日市工場 一球入魂 その2~
コトブキテクレックス軟式野球部(四日市)
10月17日
霞第2球場で行われた地域大会の決勝戦、対戦相手はおに家(カレーハウス)。天候は野球日和の晴れ。
コトブキの先発は50歳のベテラン。5回にタイムリーエラーで1点先取点を奪われてしまいました。5回からは若手20歳に交代し3者連続三振で追加点は与えないものの1点ビハインドのまま。なかなか試合が動かない中、最終回にとうとうチャンスが巡ってきました。そのチャンスを見事ものにして同点!逆転はならなかったものの、裏の攻撃を0点に抑え同点引き分けの試合終了!
近年稀に見る投手戦で1対1の引き分けで試合終了し、両チーム優勝という形で幕が下ろされました。朝早くから球場で野球をして、時には審判をしてそのまま会社に行って仕事をするという事を繰り返し掴み取った優勝です。
これで6年連続優勝することができました。
来年も健康で野球ができることを願っています。
ご声援ありがとうございました。
11月23日 午前8時15分~
祝賀会も兼てのゴルフコンペを開催しました。
場所はフォレスト芸濃。
前日まで雨の予報でしたが、何とか終わるまで天気はもち、いいラウンドになりました。
今回使用したコースはフェアウェーのまわりは池だらけの広く見えての狭い上に風がきついという難コースです。しかし、メンタルにも負けず風にも負けず笑い声が絶えず楽しいゴルフでした。ただ、最近あまりスコアに伸びがなく落ち込んでいる毎日です。年を取るにつけてだんだんボールの大きさが小さくなっていく気がします。
バレーボール>野球>ゴルフ
ただ巡り合った仲間は永遠に仲間です。いつまでも大切にしたいと思います。
コトブキテクレックス野球部、ゴルフ部とともに会社も含めてよろしくお願いします。
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ためしてガッテン! ~新江ノ島水族館編~
「近大マグロのライバル」がレポートします。
晩秋の休日、新江ノ島水族館[http://www.enosui.com/]に当社で製作した球形耐圧容器が展示されていると聞きつけ、取材に行ってきました。
多くの水族館が公営、鉄道会社経営ですが、新江ノ島水族館は全国でも珍しい個人経営の水族館です。それ故、クラゲや深海生物といった他の水族館には無い個性的な展示がされており、大人2100円という少々高めな入場料金にも拘らず、多くの来場者を集めています。
(先ずは一回)ガッテン。
圧巻なのは、海洋研究開発機構[http://www.jamstec.go.jp/j/](以下、JAMSTEC)との共同研究のコーナーです。深海の中でも極めて特殊な「化学合成生態系」で生きる深海生物を飼育研究する水槽があり、(深海生物のなかには、水槽に猛毒の硫化水素を注入しても、体内で化学合成しながら生きている生物がいます。)この中には有人潜水調査船や無人探査機を使用しないと採集できない深海生物を飼育しています。そこで活躍するのが、エイブル株式会社殿が開発した深海生物飼育/育成装置[http://www.able-biott.co.jp/]です。
当社では、水深10,000メートル級の無人探査機「かいこう」のチタンフレーム製作実績も有ることから、深海生物を採集、飼育、育成する球形耐圧容器の部分を製作させて頂きました。
高水圧で育成中の深海魚(JAMSTECのHPより)
2001年、天皇皇后両陛下、ノルウェー国王王妃両陛下におかれましては、JAMSTECをご訪問され、非常にユニークな研究ということで深海生物飼育/育成装置をご見学頂いております。皇后陛下の右側の機器にご注目下さい。(謹んで)ガッテン。
(JAMSTECのHPより)
ミュージアムショップでは当社ユーザー様が醸造された「湘南ビール」(ENOSUIラベル)も販売されています。
ところで、江ノ島の周辺には、名物の「シラス」を使った料理店が沢山あります。
シラス丼もいいですが、今回はイタリアンの「PICO江ノ島店」をトライしてみました。[http://r.gnavi.co.jp/b393500/]
シラスとニンニクのピッツァ&釜揚げシラスとキャベツのぺペロンチーノを食べましたが、
(ジローラモの発音で、はい、)BUONO!
今回食べたのはイワシの「シラス」ですが、ウナギの「シラス」はフィリピン南部の深海で産れ、日本を目指して長い旅に出ます。日本到着までの間に捕食されてしまったり、河川の水質悪化、乱獲により、近年、非常な高値で取引されるようになってしまいました。
親のウナギを球形耐圧容器に入れ産卵海域の環境を作り出し、大量の受精卵をゲットすることは出来ないだろうか? それを養殖したら、牛丼感覚で鰻丼が食べられるのも夢ではないかも知れません。鰻重の(松)、名古屋のひつまぶし、柳川のせいろ蒸しも毎日のように食べられます。(激しく)ガッテン、ガッテン、ガッテン。
イワシの「シラス」を食べた程度でジローラモの真似して喜んでいる場合ではありません。
ピザの上に山盛りのウナギの「シラス」を載せて食べる夢を見つつ、一獲千金を企む「近大マグロのライバル」でした。
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ためしてガッテン! ~三得利啤酒、PREMIUM BREW~
元川崎本社第一営業部員がレポートします。
嘗て二子玉川にあった「サントリーモルツクラブ」というレストラン、その他、サントリー本社(当時の赤坂)1Fのレストランなど限られた場所でしか飲めなかった「モルツスーパープレミアム」が、「プレミアムモルツ」として日本全国どこでも飲めるようになったので、本当に狂喜乱舞してしまいます。「サントリーモルツクラブ」には殆ど毎週のように通っていましたから、当然、モルツクラブ会員となっていましたし、閉店の際のお別れパーティーにもご招待頂きました。また、来日するドイツ人達にも「どーだ、うまいだろう」とばかりによく飲ませていました。
(三得利啤酒、PREMIUM BREW)
中国出張の秋のある日、帰国便が台風の影響で欠航となってしまいました。籠城の覚悟を決め食料を仕入れに行ったところ、「プレミアムモルツ」と似たようなカラーの缶ビールを発見。「どこかのメーカーがデザインだけプレモルの真似して造っているのだろう?」と思いきや、生ぬるい黄色いソーダ水のようなビールが市場を席巻する中国にあって、チョモランマ級のうまさ! 「どこが造っているんだ!」と表示を見て、ガッテン、ガッテン。サントリーの中国現法、三得利啤酒が上海で造っているビールだったのです。米が入っているため100%麦芽のビールではないですが、チェコのザーツホップを使ったピルスナータイプのビールです。
http://www.suntory.com.cn/products/detail/107
(「振鼎鶏」の蒸し鶏)
ビールの準備ができたら、「振鼎鶏」の蒸し鶏を買いに行きます。ここの蒸し鶏を食べ始めたら満腹中枢が機能しなくなり、無限に食べ続けることになるので注意が必要です。上海市内に数店舗あり、店内で食べる人、テイクアウトを待つ人でいつもごった返しています。写真の背景に写るのは、哈尔滨(ハルピン)啤酒。ロシア人が始めた中国最古のビール会社(青島ビールより3年古い)ですが、Budの傘下から、現在はAB In Bevのグループ会社になっています。ビールのグローバル資本化の波はいずれ日本にも押し寄せてくるのでしょうか?
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心の定修工事 ~中国江蘇工場編~
コトブキテクレックス中国江蘇工場では社員皆の休日生活の豊か、心の定修の一環としてバトミントングラブを結成。
2015年春から活動開始。
場所は工場から車で10分(10KM)、海門開発区新規開発の<大拇指广场>(親指広場)で月二回のペースで活動を行ってる。一回1時間半~二時間で1コート10元。汗を流して心身ともリラックスし、日頃運動不足解消。
会社―寮―活動場所 位置関係
メンバーの一部
やる気満々で、総経理に勝つ為、試合前からぶつけ合う皆さん、総経理も負けないようにヨネックスのラケットで応戦。
総経理 VS キャプテン 張斌
総経理 VS 張洪峰
余裕で対戦のキャプテン 張斌。
出身地:江蘇省連雲港市
両手を使いこなせて、左右自由自在に打ち返すすごさ!世界チャンピオンの林丹みたい!
班長 張洪峰
出身地:江蘇省淮安市
仕事と一緒で細かいプレー。反射神経抜群で難しいプレーができる。
出っ腹の 鄭暁日
出身地:遼寧省、今は上海市
10分動くと汗まみれになる
腰が曲がらないが、スマッシュとドロップショットのコンビネーションであっぱれ!
準備万全だが、15分もしたら汗だくで動けない総経理!
ヨシ!スマッシュ!
汗をかいた後は、やはりコーラとOISHIのスナックで乾杯!
運動したのに飲んで食べてでは意味がない…。
体は筋肉痛になるかもしれないけど、心はすっきり!
工 作 加 油!
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