Tumgik
junko-de · 3 years
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血液採取
血液採取が来まして、アシスタントっぽい若者が血液を採取することになりました。
私の血管は細く、血液採取しにくい身体という事は重々承知でした。
しかしその若者。何を思ってか、取れない血液に苛立ったのか注射器をおもむろに何度もスポスポし始めたのだ。
え、空気とか入っちゃわないの。。。?と心配になった矢先に息が出来ないくらい気持ち悪くなって冷や汗と荒い息で座っていられなくなった。
水に濡らしたタオルを持って来てもらい、ことなきを得た。
いやいや、血管に空気入れちゃダメよね?
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junko-de · 3 years
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私も待たせ過ぎな件
ブログ更新がご無沙汰になってしまいました。
今日から再開。
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junko-de · 3 years
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ちょっと待っててね
ドイツのちょっと待っててね、はちょっとでは済まない。(事が多い)
病院に到着したのが6時45分くらいだったと思う。
そこから静まり返った廊下にポツンと一人。
眠気が襲って来るが痛くて寝れない。1時間。。。2時間と時間が過ぎてゆく。
つづく
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junko-de · 3 years
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病院に到着
担架で地下室に運ばれてから、担架からベッドに移るのも一苦労。
救急隊員の方が引き継ぎが終わり、お大事にね。と去っていくのがものすごく寂しかった。
これから起こることへの恐怖や不安。
救急隊員の方も、自転車の施錠や荷物の管理、それから痛がる私に時間を持って接してくれて大変お世話になりました。
ありがとう。。。
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junko-de · 3 years
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執刀医、Dr. D
これはリアルタイムの昨日の検診にて。
私の執刀医であるDr. D先生は今後何度も登場する人物の一人です。
友達や家族、両親ですら見たことがない私の膝の中を手術してくれた人。
この先生は本当に医者の鏡のような人。
実は、後に2回目の手術が待っているのだが、その時にバクテリアが入ってしまい1週間に3度の麻酔での手術をしたのです。
その時も何度も病室に来てくれて納得するまで説明してくれたのです。
時間がないで事は重々承知なのだが、にも関わらず、とにかく丁寧かつ親切。
絶大な信頼を持ってるのは言うまでもない。
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junko-de · 3 years
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救急車の中
その後、車で5分足らずの距離の総合病院に搬送されました。
普段なら気付かない程度のデコボコ道に、ヒーヒー言いながら、その道のりは永遠に感じるくらい。
何だよ、この足は!!
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junko-de · 3 years
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2019年8月6日
この日は、一生で忘れる事のできない日になりました。
自転車事故をした日です。
(こうゆう話が得意でない方は読まない方が良いかも知れません。)
5月から体力作りに!と始めた自転車通学。
片道9kmの道のりで高低差は実に250mです。行きは天国帰りは地獄。
とは言え、トラムやバスからは出会えない景色にたくさん出会えて、それはそれで結構楽しんでいました。
事故当日の朝は気温が低く、明け方に降った雨で路面が濡れていました。
6時に就業開始に間に合うよう、いつものように自転車を走らせて街に向かっていました。私の住む街は、いわゆる皆さんが想像する石畳でトラムが走る旧市街。自転車と最も相性の悪い典型的な作り。
トラムの線路に自転車のタイヤがピッタリはまってしまい、スピードに乗って走らせていた車体から1m程でしょうか?飛ばされ、そのまま石畳に身体が打ち付けられてしまったのです。その時は後方から迫るトラムに焦り、自転車を歩道に動かしました。
ホッとしたのも束の間。。。あれ?足がおかしい。。
動かそうとしていないのに、パキッパキッと音を立てて勝手に左右に動くのです。その度に激しい痛みがあるのです。
しかし、遅刻することや私がいないと迷惑がかかってしまうことで頭がいっぱいで、「少ししたら歩けるようになると思うのですみませんが、遅刻します」と職場に電話を入れる。
それから立ち上がろうとしても立ち上がれず、通りすがる通勤で忙しい人たちに大丈夫?なんか手伝えることはある?っと声をかけてもらいました。
その時は苦笑いをしながら、「足が変なんだけど少ししたら良くなると思う。」と言っていました。
とにかくここに座っていても仕事は始められないし、職場の方に向かうか。。と四つん這いになって進んでいたところ、メガネをかけた50代くらいでしょうか、女性の方が「何やってるのよーーーー!」と怒鳴りました。
「仕事に遅刻してるんです、今すぐ向かわないといけないんです。」
と言った記憶があります。
「歩けていないじゃない!今すぐストップしなさい!」と何度も説得して頂いていたら涙が溢れてきました。
あぁ、私は事故をして足を故障してしまったんだ。と。
その女性の方が職場に連絡して下さり救急車を呼んで下さったのです。
彼女が通勤中と察知するのは容易で、「もう大丈夫なので仕事に行かれて下さい。」と言ったけど、「救急車が来るまでは一緒にいるから大丈夫よ。」とそっと抱きしめてくれたのです。そこで大泣きしました。
なんて温かい人なんだろう。
それからすぐに救急車が到着して、彼女が状況を説明してくれました。
担架にすら乗ることが困難だった私の足。。。
彼女は「大丈夫だからね。良くなるから!」と言って仕事に向かわれました。
その時の私は、泣きべそをかきながら「ありがとうございます。」を何回も言う事しか出来なかったのですが、何日かして名前と電話番号を聞いておくべきだった。。。と後悔するのは言うまでもない。
そうそう、私が四つん這いになって歩けた距離は3mにも満たなかったでしょう。
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junko-de · 3 years
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異国の地で事故りました。
皆さん初めまして。
ドイツ在住のジュンコです。
去年の8月6日に自転車通勤中の事故で救急搬送され、そのまま手術を受けました。
それからの1年3カ月、未だに治療が続いていますが、この期間にたくさんの人に助けてもらいました。
一緒に住む大家さん一家、友達、近所の方々、(この1年3カ月でご近所の知り合いが5倍になりました)通りすがりの人、ありとあらゆる治療でお世話になったドクター達、医学療法士の先生方、受付の人、それから日本に住む家族。
この期間仕事復帰ができておらず、それでも治療に専念できるドイツの医療制度には感謝していますが、その中でも色々な葛藤や問題がたくさんありました。
この(出来ればしたくなかった)経験とその中で感じたこと、人と人との温かい出来事を中心に発信していけたら!と思い、今日からブログ始めました。
ドイツに住んでる方も日本に住んでる方もそうではない方も!
どうぞよろしくお願い致します。
#海外生活#海外で事故る#ドイツ#ブログはじめました
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