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illusionist-musical · 3 years
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ニューヨークタイムズ掲載記事 和訳公開
『イリュージョニスト』の脚本を担当したピーター・ドゥーシャンの執筆した記事が、ニューヨークタイムズに掲載されました。幾多の山を乗り越えて、奇跡の5回公演へ。その道のりを記した記事の和訳を公開いたします。
The New York Times:  https://www.nytimes.com/2021/02/17/theater/the-illusionist-musical-tokyo-pandemic.html
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次なるトリックは… 新作ミュージカルをパンデミック中に東京で開幕させること
本記事の著者が脚本を執筆した『イリュージョニスト』は、初めての公演を予定していた。ロックダウン、死の悲しみ、がん、そして隔離により道を遮られても、作品の上演を止めなかった。
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『イリュージョニスト』の脚本家ピーター・ドゥーシャンが、東京での公演初日を7000マイル離れた場所から見守る。(撮影:ピーター・ドゥーシャン)
ピーター・ドゥーシャン著
2021年2月17日
離陸前の座席で、私は信じられないほどの達成感を感じていた。この(ほぼ空席の)飛行機にたどり着いたことだけで、大したことを成し遂げたように思えたのだ。海外へ旅をすることが許されるなど、奇跡だと。JFK空港へ、このフライトのこの席へたどり着くまでの道のりが既に、とても長く険しいものだった。
始まりは2016年のこと。スカイプを通じて、ロンドン在住の作詞作曲家マイケル・ブルースとともに、スティーヴン・ミルハウザーの短編小説を基にした2006年の映画「幻影師アイゼンハイム」を原作とした、ミュージカルの第一稿を書いていた。そしてその後、第二稿、第三稿、第四稿と書き進め、作品開発のためのワークショップを二回行った。
2020年末に東京で迎える世界初演に向けて私たちは準備を進めていた。演出家のトム・サザーランドは、日本の大きな演劇制作会社である梅田芸術劇場との実りある実績があり、彼らは新作ミュージカルの開発に意欲を示していた。『イリュージョニスト』は梅田芸術劇場にとってはその機会であり、クリエイティブ・チームにとっては、脚本や音楽を更に磨くチャンスであっただけでなく、作品にとって大変重要かつまだ準備を進めていないイリュージョンという要素を取り入れる最高のタイミングでもあった。(主人公はマジシャンなので。)
しかし、コロナウイルスが発生した。アメリカやイギリスの劇場は閉鎖され、私は心配しながら日本の状況を追った。海外からの渡航が止められたときには取り乱したが、第一波のときにウイルスをコントロールできていた様子を見て、気持ちが少し落ち着いた。劇場は閉鎖されていなかったため、たとえクリエイティブ・チームが来日できないとしても、計画通りに公演は上演できそうだった。
何があっても、この公演を実現したいと私は考えていた。私が関わっている作品のうち既に、2020年に予定していた地方公演が2つ中止になった。1つ目は脚本を手掛けたミュージカル、もう1つは脚本の監修を務めていた作品。この追い込まれた業界で働く多くの人と同じように、たとえ小さな欠片でもいいから、私も何かしらの成果を残したいと、必死になっていた。
梅田芸術劇場は、12月に予定していた世界初演の主役に、三浦春馬を迎えることを発表していた。19世紀末ウィーンのイリュージョニスト、アイゼンハイム。彼は初恋の相手との再会を果たすが、彼女は今やハプスブルク家の皇太子の婚約者となっている。彼女を取り戻そうとするアイゼンハイムは、入念に築き上げられた脆い社会秩序を覆らせる。(映画ではエドワード・ノートンが演じた。)
東京で上演された『キンキーブーツ』でも主演を務めていた三浦は、2019年に行われた『イリュージョニスト』日本語版(市川洋二郎翻訳)のワークショップに参加していた。力強くカリスマ性に溢れた彼のアイゼンハイムは、この作品にとって大きな支えになることは間違いなかった。この公演、そして三浦の参加は、大きな話題を呼び起こしていたようだった。
7月18日、朝起きると一通のメールが私のもとへ届いていた。30歳の若さで、三浦が亡くなったと日本のメディアが伝えた。カンパニー全体がショックを受け、悲しみに包まれ、どのように進むべきか、果たして進むことができるのか悩んだ。
これまで、私は「ショー・マスト・ゴー・オン」に対して懐疑的だった。許されないような労働行為を許容するよう、労働者を強制する言葉のように感じていたからである。しかし、今回はこのフレーズの中に、真剣な思いを感じていた。演劇とは、本来、コミュニティのものである。今辞めてしまうより、公演に関わる全員が集結し、上演することの方が、少しでも癒しになるはずだ。諦めることで、一体何を得られるのだろうか?
そして、プロデューサーたちから、いくつもの質問が飛んできた。東京で隔離期間を過ごすことはできるか?どれくらいスピーディーに日本領事館に行くことができるか?(救いの手が伸びた:日本が就業ビザを許可しはじめた!)作品の幕間休憩をカットしてもいいか?(お手洗いでソーシャルディスタンスをとるため、休憩が長くなってしまう。)スケジュールをずらすことは可能か?公演期間を短縮することは?
イエス、全てにイエス。何にでもイエス。何が何でも上演をしたい。
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ドゥーシャンは稽古のために東京へ飛んだが、隔離期間の間に、アメリカへ帰国することが最善と判断し、自宅へ戻り再度隔離した(撮影:ピーター・ドゥーシャン)
主役を再度キャスティングすることはあまりに心苦しく、カンパニー内から決めることとした。もともと皇太子役を演じる予定だった海宝直人に、アイゼンハイム役を務めてもらうこととなった。
そして、もう一つの壁に突き当たった。トムが大腸がんという診断を受けたのだ。完全回復することは間違いないと彼は自信を持っていたが、治療を続けるためにはロンドンに居続けなければならなかった。つまりは日本への旅はできない。マイケルと私は、トムのことを心配し、「自分の身体を一番に考えるように」と彼に懇願した。
しかしトムは、病気が作品の妨げとなってはならないと断固とした強い思いを持っていた。プロデューサーたちが再び奮闘し、計画を考えた。ライブ映像を使用し、トムはリモートで演出をすることに。このパンデミック以前には考えられなかった解決法が、今や私たちにとって、進むための唯一の選択肢となっていた。
旅に必要な許可を全て得て、私はJFK空港へ、このフライトへ、この席へとたどり着いた。そして一枚、自撮りをした。考え得るトラブルは、もう全て起きた。そんな明らかな安堵を感じていた。
その後、全ての岐路において、あらゆる安全策と予防策が講じられた。フライトの前にPCR検査を受け(値段に見合わない高級医療機関で鼻に綿棒を挿入)、羽田空港着陸直後にも再度検査(唾を誘発するためにブースの壁に貼られた梅干しの写真を見ながらの唾液検査)。2週間の隔離期間を経た後に稽古へ参加する予定であったが、隔離期間を終えた後だとしても、東京での滞在を最大限に満喫することはできなかった。屋内での外食やバー、美術館等、人が密集するところは全て避けると合意したのだ。
稽古場での感染予防対策は広範囲に渡った。毎日稽古場に到着すると、参加者たちは私物を個々の衣類袋に入れ、通勤中に着けていたマスクも取り換えた。制作が用意した新しいマスクを、毎日の稽古中に着用することが義務付けられた。稽古場内の食事は禁止され、携帯電話の充電器の共有さえ許可されなかった。稽古は、定期的な「換気休憩」によって中断��れた。
東京のホテルで過ごした隔離期間1週目、私はZoomを通じて稽古に参加した。振付家のスティ・クロフが既に稽古場に通っていたが、その他の海外クリエイティブ・チームは隔離を続け、稽古が進行する中、WhatsApp(※海外で主流のチャットアプリ)で会話をしていた。その1週間で、私たちは作中の15分ほどを削り、1曲を書き換え、様々な角度から飛んでくるダメ出しを乗りこなした。1幕もののこのミュージカルの前半のステージングが付いた。
すると、隔離期間8日目の朝、プロデューサーから一本の電話をもらった。役者のうちの一人が、コロナウイルスの症状を訴え、陽性反応を検出したとのこと。稽古は中断された。稽古場に参加していた19人のキャスト、何名かのプロデューサー、演出部、制作、そしてたまに立ち寄るのみのオーケストレーターや歌唱指導を含む多くのカンパニーメンバーが、その日の夕方に検査を受けるとのことだった。
カンパニーの中でも楽観的な考えの人たちは、実行していた感染予防対策の成果が検査結果に反映されるはずという希望を持っていた。陽性反応を示した俳優と、その人物と濃厚接触をした人たちが隔離期間を終えた2週間後には、稽古を再開できると。
翌日の夕方、Zoomでのプロダクション・ミーティングにて、リード・プロデューサーによって検査結果が伝えられた。7名の陽性者。キャスト5名、スタッフ2名。我々の努力は、感染の拡大をある程度抑えたかもしれないが、完全に防ぐことはできなかった。変わり続ける状況に順応していくことが益々困難となってきていた。プロデューサーは言った、「時には、歩き去ることが一番勇気のいることだ」と。
もし再開するのであれば、稽古場の人数を必要最低限に抑えることが必要だと私は理解した。そして、正直、稽古場の中に留まることに対して、不安を感じたことも事実だった。リモートで参加する設備が既に整っていたこともあり、私はニューヨークへ戻る決断をした。
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東京のホテルの一室にて、『イリュージョニスト』の稽古に参加(撮影:ピーター・ドゥーシャン)
JFK空港から帰宅し、そのまま再度の隔離期間に突入した。毎日のプロダクション・ミーティングでは、全ての会話が両言語できちんと伝わるように、通訳たちを介しながら進めたため、何時間にも及び、私は毎朝5時から参加していた。その中で、梅田芸術劇場チームが、前に進む道を示してくれた。狭いスタジオで稽古をすることを不安に感じていたため、1300席のキャパシティと安全な広さを持つ日生劇場であれば、よりリスクの少ない環境で稽古できると。
稽古期間を短縮しなければならない。役者同士の接触を減らすため、ステージングを簡略化しなければならない。イリュージョンを実現する時間がないため、マジックそのものよりも、マジックに対するリアクションにフォーカスを当てるようシーンを作り直さなければならない。
観客には、コンサート版のステージングになるとアナウンスし、残念な思いを持つ方たちには返金をしなければならない。
イエス。全てに対してイエス。何が何でも上演したい。
数日間のリモート稽古を再開した頃、菅義偉内閣総理大臣が東京都の緊急事態宣言を発令。公演中止。振付家はロンドンへと帰国。しかし、実際には緊急事態宣言による劇場閉鎖命令は出なかった。他の作品が上演を続けるのであれば、我々の作品もそうすべきでは?公演中止は取り消し。
有難いことに、カンパニー内の陽性者で重症の人はいなかったが、再開の日程が近づく中、再び仕事ができるまでには健康を取り戻せていない者もいた。初日を後ろ倒し、公演期間を更に短縮することを私たちは許容できるか?既に簡略化されているステージングを、更にシンプルにすることは可能か?
そして今回も再び、イエス。しかし、なぜイエスなのだろうか?なぜ私たちは、これほどまでに戦い続けていたのだろうか?真実の脆さについて問いかけるこの作品の物語が、時代にあまりにも即していたからだろうか?あるいは、これまで既に多くの困難を乗り越えてきたのだから、どんな新しい障害物を前にしても、怯むことは非論理的だと感じたからだろうか?
それとも、たとえ自分勝手でも、私たちの努力を示す何か―何でもいいからその何かが欲しいという必要性に、突き動かされていたからだろうか?50%のキャパシティでの最低限の公演期間…それが実際にどれほど役に立つと言うのか?東京で何が起ころうと、イギリスのクリエイティブ・チームと私は、そして作品自体は、麻痺するような待機期間に戻るだけのことだ。それぞれの国で劇場が再開するときを待つだけ。今この作品を上演することで得られるものは、作品を上演したという事実だけだ。それだけが、十分な理由になり得るだろうか?
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死の悲しみを乗り越えた後、海宝直人が『イリュージョニスト』の主演、アイゼンハイム役を務めた(撮影:岡千里)
私が東京を去った翌日から1か月が経ち、『イリュージョニスト』は稽古��での稽古を再開。クリエイティブ・チームからは、マイケルだけが日生劇場に通っていた。ロンドンにいるトムとスティは、朝4時に起きて参加。アメリカで私は、ほぼ毎日朝3時まで稽古を見ていた。作品の形は素早く作られていった。それ以外に方法はないのだ。
稽古のプロセスには距離を感じたが、ミュージカル業界の人であれば理解できるような喜びがたくさんあった。何年間もピアノ1本での演奏しか聞いたことがなかった音楽が、ついにフルオーケストラによって色づき、前田文子の豪華で緻密な衣裳が舞台の照明を吸収し、俳優たちの役作りを更に際立たせ、ミステリアスで才能に溢れる海宝直人がアイゼンハイムになっていく様子を見つめた。
信頼のおけるいつものZoomで、私は1月27日の初日公演を観劇した。カーテンコールでは、喜びと安堵で役者たちは嬉し涙を流した。終演後、プロデューサーの一人がスマートフォンを持ち、各楽屋を歩き回り、私たちもキャストに思いっきり祝福を浴びせることができた。
スクリーンというフィルターを通しても、舞台裏の歓喜と興奮を感じとることができた。7000マイル近く離れた場所からでも、私は公演初日の高揚感を経験した。再び演劇を作っている、作品を上演している、と。
2日後、予定された5公演を無事に終えて、『イリュージョニスト』は幕を閉じた。後は待つのみ。
The New York Times:  https://www.nytimes.com/2021/02/17/theater/the-illusionist-musical-tokyo-pandemic.html
By Peter Duchan 
Feb. 17, 2021
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illusionist-musical · 3 years
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公演プログラム オンライン販売のお知らせ
公演プログラムオンライン販売を開始いたしました。
キャトルレーヴオンラインよりご購入いただけます。
ミュージカル『The Illusionist-イリュージョニスト-』公演プログラム
■価格:1,500円
■B5サイズ・32ページ ■内容 〇キャストページ(コメント付き) 海宝直人 成河 愛希れいか/栗原英雄/濱田めぐみ ほか 〇演出トム・サザーランド×プリンシパルキャスト座談会 トム・サザーランド(演出)×海宝直人×成河×愛希れいか×栗原英雄×濱田めぐみ 〇クリエイティブ・チーム座談会 ピーター・ドゥーシャン(脚本)×マイケル・ブルース(作詞・作曲)×トム・サザーランド(演出)×市川洋二郎(翻訳・訳詞) 〇衣裳デザイン
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illusionist-musical · 3 years
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舞台写真・舞台映像を公開いたしました。
舞台写真・舞台映像を公開いたしました。
「SPECIAL」より是非ご覧ください。
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illusionist-musical · 3 years
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公演の上演時間とお願い
〇上演時間(予定)
2時間(休憩なし)
 〇開場時間
ロビー開場:開演の45分前、客席開場30分前を予定しています。
 〇当日券
当日券の販売はございません。
追加で販売可能席が生じた公演のみ、各公演前日の午前10:00より、チケットぴあにてチケットを販売いたします。
詳細はこちら(前日販売につきまして)をご確認ください。
 〇物販
当日のプログラム販売・物販はございません。
 〇入り待ち出待ちについて
入り待ち出待ちは一切禁止とさせていただきます。
 〇お祝い花・プレゼント・お手紙について
感染症予防の観点より、全てご辞退させていただいております。
ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
 〇車椅子でご来場のお客様へ
あらかじめチケットをご購入の上、お早めに以下お問合わせ番号までお知らせください。
梅田芸術劇場(東京)0570-077-039(10:00~18:00)
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illusionist-musical · 3 years
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新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みとご来場のお客様へのご協力のお願い
『イリュージョニスト』公演にご来場いただく全てのお客様に安心してご観劇いただけますよう、下記の予防対策をご一読いただき、何卒お客様のご協力をお願いいたします。
 梅田芸術劇場では、政府・自治体、並びに公益社団法人全国公立文化施設協会による「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」(9月18日更新)、緊急事態舞台芸術ネットワークによる「部隊芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」(12月2日更新)に基づき、新型コロナウイルス感染拡大予防のための取り組みを行っております。
お客様により良い舞台をお届けできるよう、また、安心してご来場いただけますよう、関係者一同、全力で努めてまいりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、今後の感染状況並びに政府・自治体、並びに業界団体等の方針によって、変更となる可能性もございます。適宜、ホームページ等で公表しますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。
 【ご来場のお客様へご協力のお願い】
〇ご来場のお客様は次のフォームからご連絡先のご登録をお願いいたします。公演当日に登録がお済かどうかスタッフにて確認させていただく場合がございます。ご登録情報は、来場者から感染者が発生した場合に、国の機関や保健所などに対する情報提供のために利用します。あらかじめご了承ください。ご登録は1月21日(木)から入力可能です。
⇒梅田芸術劇場主催公演 緊急連絡先登録フォーム
〇厚生労働省による「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」につきましてもご活用をお願いいたします。
〇万一、感染が疑われる状況が発生した場合には、保健所等の公的機関の聞き取りに協力し、必要な情報提供を行うことについてご了承ください。
〇以下のお客様につきましてはご観劇をお控えくださいますようお願いいたします。
・発熱があり検温の結果、平熱よりも明らかに高い場合(平熱より1℃以上、もしくは37.5℃以上の熱があった場合)
・咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭通、鼻汁、鼻閉、味覚・嗅覚障害、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐等の症状
・PCR検査で陽性とされた方との濃厚接触がある場合
・過去2週間以内に入国制限、入国後の観察期間を必要とされる国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある場合等
〇こまめな手洗い・咳エチケットにご協力をお願いいたします。各洗面所には手洗い用石鹸を、劇場内各所には消毒液を設置しておりますのでご利用ください。
〇劇場入り口にて、アルコールによるお客様の手指消毒にご協力をお願いしております。アレルギー等をお持ちのお客様は、その場でお申し出ください。
また、検温のため、劇場入り口に赤外線による体温検知機器を設置いたします。検知結果によっては、改めて体温測定をさせていただき、37.5度以上、もしくは平熱と比べて1℃以上高いとご申告いただいた場合はご入場をお断りいたしますので、あらかじめご了承ください。
〇館内でお過ごしになる際はできるだけ密集状況を避けていただくとともに、入場口、お手洗い等でお並びの際には、一定間隔(ソーシャルディスタンス)の確保をお願いいたします。また、ご入場時の混雑緩和のため、お時間の余裕をもってご来場くださいますようご協力をお願いいたします。
〇劇場内におきましては、マ��クを常時ご着用ください。マスクをご着用いただけないお客様(フェイスシールド、マウスシールド等のみご着用のお客様を含む)のご入場はお断りいたします。お忘れの方は劇場にてマスクの販売をしております。ご利用ください。
〇チケットのもぎりは、スタッフが目視した後、お客様ご自身で半券を切って箱にいれてください。また、公演によってはスタッフがもぎりをさせていただく場合もございます。
〇飛沫感染防止のため、客席内での会話や発声はお控えいただくとともに、ロビーなど劇場内各所においてもできるだけ会話はお控えくださいますよう、ご協力をお願いいたします。
〇劇場内でのご飲食はお控えください(最低限の水分補給は除く)。
〇終演後、お帰りの混雑を避けるため、座席のエリアごとに順次ご退場いただく「規制退場」を実施する場合がございます。
〇劇場周辺で長時間にわたり密に集まる行為を避けるため、出演者の楽屋入待ち、出待ちについては、お控えくださいますよう、ご協力をお願いいたします。
〇出演者へのプレゼントやお手紙のお渡し、お祝い花(スタンド花・アレンジ花・鉢物)につきましては、郵送も含めご辞退させていただいておりますので、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
〇車椅子でお越しのお客様は、チケットをご購入の上、ご観劇の前日までに梅田芸術劇場(℡:0570-077-039 受付時間:10:00~18:00)までご連絡くださいますようお願いいたします。
 【チケットの販売について】
〇本公演におきましては、政府並びに東京都による12月1日以降の観客数制限緩和発表を受け、収容率を緩和して通常通り販売しておりましたが緊急事態措置に伴う催物の開催制限等を受け、収容定員制限を超過した公演については新規のチケット販売は停止しております。
(引き続き最前列の販売は見合わせ、舞台前から十分な距離を取らせていただきます。)
 【日生劇場における感染拡大予防対策について】
〇ドアノブ、ひじ掛け、手すり等不特定多数が触れやすい場所の消毒を公演ごとに行います。
〇劇場内の空調は、場内の空気が外気と入れ替わるシステムを利用しています。公演中は通常よりも外気取り込みを多くするとともに、随時ロビーの窓を開けるなど換気を強化いたします。
〇劇場入り口付近ほか各所に消毒液を設置し、ご来場のお客様にご利用いただけるようご案内いたします。
〇劇場従業員はマスクを着用させていただきます。一部の従業員につきましては、フェイスシールド及び手袋を着用させていただきます。また、対面で接客を行うレジやカウンター等の箇所には、飛沫感染防止のためアクリル板や透明ビニールカーテンなどを設置いたします。
〇劇場内売店では対面販売における飛沫感染防止のためアクリル板や透明ビニールカーテンを設置いたします。また、混雑時には入場制限を実施し、売店内の混雑緩和に努めます。
〇喫茶コーナーではお客様同士の距離を保つレイアウトとし、ペットボトルのみ販売いたします。
○館内のクロークおよび喫煙室は閉鎖させていただきます。(クロークを閉鎖しますので、手荷物は少なめにご来場いただきたく存じますが、大きなお荷物をやむを得ず持ち込まれる方は、場内案内スタッフにお声がけください)
〇出演者や劇場従業員は、こまめな手洗い、消毒液による手指の消毒を励行するとともに、毎日検温を実施し、健康管理に努めます。
〇オペラグラスやひざ掛け、クッションの貸出は、中止させていただきます。
〇施設のより詳細な感染予防対策については、日生劇場ホームページをご覧ください。
https://www.nissaytheatre.or.jp/
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illusionist-musical · 3 years
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【重要】ミュージカル『イリュージョニスト』払戻し対応席の追加販売・前日販売につきまして
■追加販売につきまして
本公演については一部公演を中止とし、1月27日(水)~1月29日(金)の3日間において5公演を実施させていただくこととなりましたが、当該実施公演においては、政府および東京都の定める収容定員制限の下で新規チケットの販売が可能となる公演回がなかったため、一般発売を取り止めさせて頂いておりました。
その後緊急事態宣言発令以降に、チケットをご購入いただいておりましたお客様より払い戻しをお受けしたところ、定員制限に達しない公演が生じることとなりました。
つきましては、若干枚数ではございますが以下の通り追加のチケット販売を行います。
 【対象公演】
・1/27(水) 13:30公演
・1/27(水) 17:45公演
・1/28(木) 13:30公演
・1/29(金) 13:30公演
 【料金】
S席15,000円、A席11,000円(全席指定・税込・全席公演プログラム付き)
※本公演はGo Toイベント対象公演としてご案内しておりましたが、緊急事態宣言下においてはGo Toイベント対象チケットの新規販売ができないこととなっております。つきましては追加販売分はGo Toイベント事業による割引が適用されず、定価での販売とさせていただきます。悪しからずご了承くださいますようお願いいたします。
[新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を受けたGo Toイベント事業の取扱いについて]
https://gotoevent.go.jp/info/info07.html
 【販売方法】
1/23(土)午前10:00より、こちらで販売いたします。
(先着順・予定枚数がなくなり次第終了)
 ■前日販売につきまして
今後、さらに追加で販売可能席が生じた公演のみ、各公演前日の午前10:00より、チケットぴあにてチケットを販売いたします。
※昼夜2回公演がある日につきましても、2回公演ともに、前日の午前10:00より販売となります。
 【対象公演】
チケットぴあにて、各公演前日の午前10:00よりご確認ください。
※日程により販売可能枚数および対象席種が異なります。また、販売がない場合もございます。
 【料金】
S席15,000円、A席11,000円(全席指定・税込・全席公演プログラム付き)
※本公演はGo Toイベント対象公演としてご案内しておりましたが、緊急事態宣言下においてはGo Toイベント対象チケットの新規販売ができないこととなっております。つきましては追加販売分はGo Toイベント事業による割引が適用されず、定価での販売とさせていただきます。悪しからずご了承くださいますようお願いいたします。
[新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を受けたGo Toイベント事業の取扱いについて]
https://gotoevent.go.jp/info/info07.html
 【販売方法】
各公演前日の午前10:00より、こちらで販売いたします。
 ■その他
・本公演においては、ライブ配信はございません。
 公演に関するお問合せ先:梅田芸術劇場
電話0570-077-039(営業時間10:00~18:00)
 以上
 主催者一同
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illusionist-musical · 3 years
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【重要】ミュージカル『The Illusionist-イリュージョニスト-』一部公演中止・一部日程の公演時間変更のお知らせ
ミュージカル『The Illusionist-イリュージョニスト-』につきましては、出演者・スタッフに新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認されたことを踏まえ、演出内容をコンサートバージョンに切り替えて上演させて頂くこととし、準備を進めて参りました。
 しかしながら、細心の注意が求められる感染拡大の状況のもとでは、密を避けつつ、出演者・スタッフ全員の健康を確実に守りながら、予定通りの内容・日程のもとで稽古に取り組むことが非常に困難なものとなりました。そこで、苦渋の判断ではございますが、安全に幕を開けるために、公演開始時期を延期し、1月18日(月)~1月25日(月)の公演を中止して、公演期間を1月27日(水)~1月29日(金)と設定させていただくこととなりました。中止期間のチケットをお持ちのお客様には深くお詫び申し上げます。
 また、緊急事態宣言の発令に鑑み、実施公演期間におきましても、夜公演の開演時間を繰り上げさせて頂きます。実施公演期間のチケットをお持ちのお客様におかれましては、お手持ちのチケットでそのままご入場いただけますが、開演時間を18:30から17:45に繰り上げさせて頂きますので、ご理解賜りますようお願い致します。
なお、実施公演におきましてはチケットの追加販売、当日券の販売はございません。
 払い戻しの詳細等につきましては、以下ご確認くださいますようお願い致します。
  ■中止公演(1月18日(月)~1月25日(月))
・1月18日(月)13:30/18:30
・1月19日(火)13:30/18:30
・1月21日(木)13:30/18:30
・1月22日(金)13:30
・1月23日(土)12:00/17:00
・1月24日(日)12:00/17:00
・1月25日(月)13:30
 上記公演の中止に伴い、ご購入いただいたチケットは払い戻しをさせていただきます。払戻方法の詳細については、こちらをご確認ください。
公演チケットをご購入いただいたお客様には、ご購入後にこのような発表となりましたこと、大変申し訳ございません。
 ■実施公演と公演時間変更(1月27日(水)~1月29日(金))
1月27日(水)~1月29日(金)の公演については、予定通りコンサートバージョンとして上演致します。
 なお、1月7日に政府より東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県を対象とした緊急事態宣言が発出されたことを鑑み、1月27日(水)・1月29日(金)18:30公演は17:45公演に開演時間を繰上げのうえ、上演させていただきます。
※お手持ちのチケットで、そのままご入場いただけます。
※上演時間は2時間弱を予定しております。
 <実施公演>
・1月27日(水)13:30/18:30 ⇒【変更】13:30/17:45
・1月28日(木)13:30
・1月29日(金)13:30/18:30 ⇒【変更】13:30/17:45
 ■チケットの払い戻しについて
緊急事態宣言の発出に伴いご観劇を希望されないお客様、公演時間が変更になったためご都合が合わずご観劇できないお客様の払い戻しに対応させていただきます。
払戻方法の詳細については、こちらをご確認ください。
 お客様には多大なるご迷惑、ご面倒をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。
   主催者一同
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illusionist-musical · 3 years
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【重要】ミュージカル『The Illusionist-イリュージョニスト-』一般発売の取りやめについて
ミュージカル『The Illusionist-イリュージョニスト-』は一部公演を中止した上で、1月27日(水)~29日(金)公演を上演させていただくこととなりました。
一般発売日につきましては、1月15日(金)に変更させていただいておりましたが、検証の結果、収容定員制限の下で新規チケットの販売が可能となる公演回がございませんでしたので、一般発売は取りやめとさせていただきます。当日券の販売もございません。
 何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 主催者一同
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illusionist-musical · 3 years
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【重要】ミュージカル『イリュージョニスト』一般発売日再変更について
ミュージカル『イリュージョニスト』の一般発売日につきまして、1月11日(月祝)に変更させていただいておりましたが、この度の緊急事態宣言発令に伴う影響等を検証中のため、再度変更させていただきます。
 <一般発売日>
再変更前:2021年1月11日(月祝)
再変更後:2021年1月15日(金) 
お客様には度重ねてご心配、ご迷惑をお掛けいたしまして、誠に申し訳ございません。
主催者一同
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illusionist-musical · 3 years
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【重要】ミュージカル『The Illusionist-イリュージョニスト-』コンサートバージョンへの演出変更について
ミュージカル『The Illusionist-イリュージョニスト-』につきまして、出演予定者・スタッフに新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認されたことから、稽古を一時中断しておりました。
 このような事態を踏まえ、今後の上演について総合的に検討いたしました結果、当初予定していた演出プランを実現することは残念ながら困難と判断し、演出内容を変更してコンサートバージョンの形で上演することを決定いたしました。
この時期に稽古を一時中断せねばならないという大変厳しい局面となりましたが、素晴らしい音楽と台本、俳優やクリエイティブチームの総力を結集し、withコロナ時代と共存共栄できるライブ・エンターテインメントとして、新しいミュージカルコンサートを皆様にお届けしたいと意気込んでおります。
 公演スケジュールや料金等は当初予定から変更ございませんので、お手持ちのチケットで、そのままご入場いただけます。しかしながら、演出内容の変更に伴い、払い戻しをご希望のお客様には対応をさせていただきます。払戻方法の詳細については、こちらをご確認ください。
 かねてから、多くの方の想いと共に歩んできた『イリュージョニスト』を、皆様にお届けできるよう、カンパニー全員が心ひとつに取り組んでまいります。どうか、応援のほど、よろしくお願い申し上げます。
 主催者一同
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illusionist-musical · 3 years
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【重要】ミュージカル『イリュージョニスト』演出変更に伴う希望者払い戻しのご案内
演出内容の変更に伴い払い戻しをご希望のお客様は、こちらをご確認ください。
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illusionist-musical · 3 years
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【重要】ミュージカル『イリュージョニスト』一般発売日変更ついて
ミュージカル『イリュージョニスト』の演出内容の変更に伴い、一般発売日を以下の通り変更させていただきます。
 <一般発売日>
変更前:2020年12月26日(土)
      ↓
変更後:2021年1月11日(月祝)
 お客様にはご心配、ご迷惑をお掛けいたしまして、誠に申し訳ございません。
 演出内容変更の詳細については、 「【重要】ミュージカル『The Illusionist-イリュージョニスト-』コンサートバージョンへの演出変更について 」をご覧ください。
 主催者一同
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illusionist-musical · 3 years
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ミュージカル『The Illusionist-イリュージョニスト-』出演予定者・スタッフの新型コロナウイルス陽性判定について
ミュージカル『The Illusionist-イリュージョニスト-』につきましては、新型コロナウイルス感染拡大予防のための事業種別ガイドラインに基づき、公演関係者の健康管理や稽古及び公演実施における各種感染対策を徹底するとともに、出演者・スタッフ全員のPCR検査を実施し全員の陰性を確認したうえで、稽古を行っておりました。しかしながら、出演者2名が12月9日(水)に参加した別の舞台のオーディションにおいて、複数名の新型コロナウイルス陽性が確認されたため、これに伴い12月14日(月)にPCR検査を受けた結果、12月14日(月)及び15日(火)にこの2名の出演者の陽性が確認されました。
これを受け、直ちに『The Illusionist-イリュージョニスト-』の稽古を中止するとともに、当該陽性者と稽古を共にした出演者・スタッフ全員にPCR検査を12月15日(火)に実施したところ、12月16日(水)に出演者3名、スタッフ2名の陽性が判明いたしました。
今後の対応につきましては、所管保健所のご指導に基づいて決定し、改めてご案内申し上げます。
お客様、並びに関係者の皆様には大変ご心配とご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます。
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illusionist-musical · 3 years
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新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みとご来場のお客様へのご協力のお願い
梅田芸術劇場では、政府・自治体、並びに公益社団法人全国公立文化施設協会による「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」(9月18日更新)、緊急事態舞台芸術ネットワークによる「舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」(12月2日更新)に基づき、新型コロナウイルス感染拡大予防のための取り組みを行っております。
お客様により良い舞台をお届けできるよう、また、安心してご来場いただけますよう、関係者一同、全力で努めてまいりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、今後の感染状況並びに政府・自治体、並びに業界団体等の方針によって、変更となる可能性もございます。適宜、ホームページ等で公表しますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。
 【ご来場のお客様へご協力のお願い】
〇ご来場のお客様は次のフォームからご連絡先のご登録をお願いいたします。公演当日に登録がお済かどうかスタッフが確認させていただく場合がございます。ご登録情報は、来場者から感染者が発生した場合に、国の機関や保健所などに対する情報提供のために利用します。あらかじめご了承ください。ご登録は一般発売日(12月26日)以降から入力可能です。
⇒梅田芸術劇場主催公演 緊急連絡先登録フォーム
〇厚生労働省による「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」につきましてもご活用をお願いいたします。
〇万一、感染が疑われる状況が発生した場合には、保健所等の公的機関の聞き取りに協力し、必要な情報提供を行うことについてご了承ください。
〇以下のお客様につきましてはご観劇をお控えくださいますようお願いいたします。
・発熱があり検温の結果、平熱よりも明らかに高い場合(平熱より1℃以上、もしくは37.5℃以上の熱があった場合)
・咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、味覚・嗅覚障害、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐等の症状
・PCR検査で陽性とされた方との濃厚接触がある場合
・過去2週間以内に入国制限、入国後の観察期間を必要とされる国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある場合等
〇こまめな手洗い・咳エチケットにご協力をお願いいたします。各洗面所には手洗い用石鹸を、劇場内各所には消毒液を設置しておりますのでご利用ください。
〇劇場入り口にて、アルコールによるお客様の手指消毒にご協力をお願いしております。アレルギー等をお持ちのお客様は、その場でお申し出ください。
また、検温のため、劇場入り口に赤外線による体温検知機器を設置いたします。検知結果によっては、改めて体温測定をさせていただき、37.5度以上、もしくは平熱と比べて1℃以上高いとご申告いただいた場合はご入場をお断りいたしますので、あらかじめご了承ください。
〇 館内でお過ごしになる際はできるだけ密集状況を避けていただくとともに、入場口、お手洗い等でお並びの際には、一定間隔(ソーシャルディスタンス)の確保をお願いいたします。また、ご入場時の混雑緩和のため、お時間の余裕をもってご来場くださいますようご協力をお願いいたします。
〇 劇場内におきましては、マスクを常時ご着用ください。マスクをご着用いただけないお客様(フェイスシールド、マウスシールド等のみ��着用のお客様を含む)のご入場はお断りいたします。お忘れの方は劇場にてマスクの販売をしております。ご利用ください。
〇チケットのもぎりは、スタッフが目視した後、お客様ご自身で半券を切って箱にいれてください。また、公演によってはスタッフがもぎりをさせていただく場合もございます。
〇飛沫感染防止のため、客席内での会話や発声はお控えいただくとともに、ロビーなど劇場内各所においてもできるだけ会話はお控えくださいますよう、ご協力をお願いいたします。
〇喫茶コーナーを除く劇場内でのご飲食はお控えください(最低限の水分補給は除く)。
〇終演後、お帰りの混雑を避けるため、座席のエリアごとに順次ご退場いただく「規制退場」を実施する場合がございます。
〇劇場周辺で長時間にわたり密に集まる行為を避けるため、出演者の楽屋入待ち、出待ちについては、お控えくださいますよう、ご協力をお願いいたします。
〇出演者へのプレゼントやお手紙のお渡し、お祝い花(スタンド花・アレンジ花・鉢物)につきましては、郵送も含めご辞退させていただいておりますので、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
〇車椅子でお越しのお客様は、チケットをご購入の上、ご観劇の前日までに梅田芸術劇場(℡:0570-077-039 受付時間:10:00~18:00)までご連絡くださいますようお願いいたします。
 【チケットの販売について】
本公演におきましては、政府並びに東京都による12月1日以降の観客数制限緩和発表を受け、収容率を緩和して通常通り販売いたします。ただし、引き続き最前列の販売は見合わせ、舞台前から十分な距離を取らせていただきます。
 【日生劇場における感染拡大予防対策について】
〇ドアノブ、ひじ掛け、手すり等不特定多数が触れやすい場所の消毒を公演ごとに行います。
〇劇場内の空調は、場内の空気が外気と入れ替わるシステムを利用しています。公演中は通常よりも外気取り込みを多くするとともに、随時ロビーの窓を開けるなど換気を強化いたします。
〇劇場入り口付近ほか各所に消毒液を設置し、ご来場のお客様にご利用いただけるようご案内いたします。
〇劇場従業員はマスクを着用させていただきます。一部の従業員につきましては、フェイスシールド及び手袋を着用させていただきます。また、対面で接客を行うレジやカウンター等の箇所には、飛沫感染防止のためアクリル板や透明ビニールカーテンなどを設置いたします。
〇劇場内売店では対面販売における飛沫感染防止のためアクリル板や透明ビニールカーテンを設置いたします。また、混雑時には入場制限を実施し、売店内の混雑緩和に努めます。
〇喫茶コーナーではお客様同士の距離を保つレイアウトとし、メニューを限定して提供いたします。
〇 館内のクロークおよび喫煙室は閉鎖させていただきます。(クロークを閉鎖しますので、手荷物は少なめにご来場いただきたく存じますが、大きなお荷物をやむを得ず持ち込まれる方は、場内案内スタッフにお声がけください)
〇出演者や劇場従業員は、こまめな手洗い、消毒液による手指の消毒を励行するとともに、毎日検温を実施し、健康管理に努めます。
〇オペラ��ラスやひざ掛け、クッションの貸出は、中止させていただきます。
〇施設のより詳細な感染予防対策については、日生劇場ホームページをご覧ください。
https://www.nissaytheatre.or.jp/
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illusionist-musical · 4 years
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公演スケジュール決定のお知らせ
公演スケジュールが決定いたしました。
公演日程:2021年1月18日(月)~1月29日(金)
詳しくは【スケジュール】ページをご確認ください。
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illusionist-musical · 4 years
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ミュージカル『The Illusionist  -イリュージョニスト-』2021年1月後半日生劇場にて上演決定
この度、2021年1月後半に、東京・日生劇場にて、新作オリジナルミュージカル『The Illusionist-イリュージョニスト-』を上演する運びとなりました。
 本作は、英国プロデューサーと梅田芸術劇場が日英共同企画として立ち上げた新作ミュージカルで、本年12月~1月に上演を予定しておりましたが、主演アイゼンハイム役の三浦春馬さんの逝去により、上演について検討しておりました。本作に関わるキャスト、スタッフ一人一人と意見を交わし、長らく協議を続けた結果、作品の上演を決定したことをお知らせさせていただきます。
 昨年日本で行われた本作のワークショップには、三浦春馬さんも参加され、英国のクリエイター陣と熱く議論を交わし、作品と役の理解を深めていただいておりました。日英共同新作となる本作が1歩ずつ前に進み、形作られる過程に積極的に参加してくださっていた三浦さんがこれまで注いでこられた情熱を受け継ぎ、本作が三浦さんの想いと共に世界に羽ばたくための第一歩として上演を決定いたしました。
 再始動となる『イリュージョニスト』には、主役の幻影師(イリュージョニスト)アイゼンハイム役を、当初皇太子役を演じる予定だった海宝直人さんが演じ、皇太子役に新たに成河さん、公爵令嬢ソフィ役に愛希れいかさん、ウール警部役に栗原英雄さん、興行主ジーガ役を濱田めぐみさんと、新たに皇太子役で出演することとなる成河さん以外は当初の予定通りのキャストとなります。
 またスタッフも、英国の演劇プロデューサーで、ウエストエンドのヒットメーカーとして名高いマイケル・ハリソン氏をはじめ、脚本はピーター・ドゥーシャン氏、音楽は若手作曲家マイケル・ブルース氏、そして演出には、ミュージカル『タイタニック』、『グランドホテル』、『パジャマゲーム』等、日本でも定評のあるトム・サザーランド氏と世界で活躍する演劇界の実力派スタッフが引き続き担当いたします。
  出演者・スタッフ一同、三浦さんの想いと共に一丸となり、上演を心待ちにしていただいている皆様の心に残る作品をお届けできるよう精進してまいります。
主催社一同
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