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hosomimuseum · 11 days
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#425 静岡市美術館で細見コレクションをご覧いただけます!
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大阪、東京、名古屋で好評を博した「京都 細見美術館の名品-琳派、若冲、ときめきの日本美術-」が、4月13日(土)より静岡市美術館で開催されています。
静岡市美術館会場では、約1000点に及ぶ細見コレクションの中から重要文化財8件を含む名品104件を厳選して紹介します。古墳時代の考古遺物や平安・鎌倉時代の仏教・神道美術、室町時代の水墨画、茶の湯釜、桃山時代の七宝装飾、茶陶、江戸時代の風俗画、肉筆浮世絵、そして現代でも高い人気を誇る琳派、伊藤若冲など、コレクターの心をときめかせ、魅了した美の世界を存分にお楽しみください。 ▶静岡市美術館 WEBサイト ▶展覧会詳細はこちら[外部特設サイト] 「京都 細見美術館の名品-琳派、若冲、ときめきの日本美術-」 [開催会場]
静岡市美術館:2024年4月13日(土)~5月26日(日)
長野県立美術館:2024年10月5日(土)~11月17日(日)
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hosomimuseum · 25 days
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#424 展示替えを行いました!
ただいま開催中の「空間を彩る屛風―広がる大画面(ワイドスクリーン)―」では一部展示替えを行い、3月19日(火)から後期展示がスタートしました。
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《祇園祭礼図屛風》《賀茂社競馬図屛風》や《捕鯨図屛風》といった祭礼や風俗を描いた作品のほか、江戸琳派の祖・酒井抱一の弟子である鈴木蠣潭の描いた《山水図屛風》(個人蔵)など10件を新たにご覧いただけます。
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住吉如慶《きりぎりす絵巻》は巻替えを行い、新たな場面をご覧いただけます。画中には多くの屛風が描かれています。当時の屛風の使い方や描かれていたモチーフなどを想像するのも楽しいですね。
詳細は、出品リストをご覧ください。
「空間を彩る屛風―広がる大画面(ワイドスクリーン)―」
会期:2024年2月20日(火)~4月14日(日)  [前期]2月20日(火)~3月17日(日)  [後期]3月19日(火)~4月14日(日)
休館日:毎週月曜日
入館料:一般 1,400 円 学生 1,100 円
主催:細見美術館 京都新聞
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hosomimuseum · 2 months
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#423 次回展「空間を彩る屛風―広がる大画面(ワイドスクリーン)―」
2/20(火)より展覧会「空間を彩る屛風―広がる大画面(ワイドスクリーン)―」を開催いたします! 様々な画題や形式で描かれた屛風絵。本展では江戸時代に描かれたバラエティ豊かな作品を中心にご紹介いたします。絵師が挑んだ大画面のダイナミックな世界をぜひ展示室でご覧ください。
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「屛風」は間仕切りや風よけとして用いられてきた調度です。折り畳むことができるため移動や収納に便利であり、また、折り方によって区切る形や広さも自在であるため実用性の高いものとして愛用されました。 そして、屛風の多くには絵が描かれました。絵の内容により、置かれた空間に意味を持たせたり、場を美しく装飾するなど、空間演出に用いられるようになります。 屛風絵は、バラエティに富む画題やさまざまな様式で多くの絵師によって手掛けられてきました。ジグザグに置いて使う横長の画面は絵師にとって挑戦であったに違いありません。 この展覧会では空間を彩ってきた屛風を紹介します。現代の生活ではあまり目にすることのなくなった屛風ですが、私たちが部屋の模様替えをして楽しむように、また、私たちを今いる場所から別の世界へと導いてくれる魅力的な絵画として鑑賞していただければ幸いです。
「空間を彩る屛風―広がる大画面(ワイドスクリーン)―」
会期:2024年2月20日(火)~4月14日(日)     [前期]2月20日(火)~3月17日(日)     [後期]3月19日(火)~4月14日(日)
休館日:毎週月曜日
入館料:一般 1,400 円 学生 1,100 円
主催:細見美術館 京都新聞
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hosomimuseum · 3 months
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#422 メンテナンス休館のお知らせ 
当館は2024年1月29日(月)から2月19日(月)の間、メンテナンスのため全館休館いたします。館内各施設(茶室 古香庵・ARTCUBE SHOP 美術館店・CAFÉ CUBE・trattoria en )も期間中は休業いたします。
※ARTCUBE SHOP 京都タカシマヤ店は京都タカシマヤの営業に準じます。 ▶京都タカシマヤWEBサイト ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
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なお、2月20日(火)より通常開館し、展覧会「空間を彩る屛風―広がる大画面(ワイドスクリーン)―」を開催いたします。 展覧会詳細はこちらをご覧ください。 https://www.emuseum.or.jp/
※最新情報は公式X(@HosomiMuseum)をご覧ください。 
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hosomimuseum · 3 months
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#421 冬季限定メニュー「ホワイトチョコのパンナコッタ」
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CAFÉ CUBE では所蔵作品とコラボした季節限定のメニューをご用意しております。
冬季限定の「ホワイトチョコのパンナコッタセット」は鈴木其一《雪中竹梅小禽図》の銀世界をイメージしたデザートプレート。濃厚なくちどけのパンナコッタを甘酸っぱいストロベリーソースとあわせてどうぞ!
切り取ってしおりとしてもご利用いただける、オリジナルポストカード付きです。
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hosomimuseum · 4 months
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#420 1月7日まで!名古屋で細見コレクションをご覧いただけます。
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大阪・東京で好評を博した「開館 25 周年記念展 京都 細見美術館の名品―琳派、若冲、 ときめきの日本美術―」が今冬、ジェイアール名古屋タカシマヤで開催されています。
平安・鎌倉時代の仏教美術、室町時代の茶の湯の美術や水墨画、華麗な蒔絵に七宝、江戸 絵画など日本美術史を総覧する幅広いジャンル・時代にわたる細見コレクション。その中 から心ときめく珠玉の日本美術 約 100 件を展示。人気の高い琳派や伊藤若冲のコレクショ ンもたっぷりとご覧いただけます。
初日には、細見良行(当館館長)によるギャラリートークも開催いたしました。
▶展覧会詳細はこちら[外部特設サイト] 「開館 25 周年記念展 京都 細見美術館の名品―琳派、若冲、ときめきの日本美術―」
[ 開催会場 ]
ジェイアール名古屋タカシマヤ:2023年 12月 23日(土) 〜 2024 年 1月 7日(日) 
静岡市美術館:2024年 4月 13日(土) 〜 5月 26日(日)
長野県立美術館:2024年 10月 5日(土) 〜 11月 17日(日)
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hosomimuseum · 4 months
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#419 トワイライト鑑賞会②を開催!
11月24日(金)、閉館後の展示室で上席研究員 岡野智子が開館25周年記念展II「挑み、求めて、美の極致」の展示解説を行いました。そのイベントの様子を一部レポートします。
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最初にご紹介したのは、不思議な魅力を放つ≪普賢菩薩像≫。普賢菩薩は女性を救うとされ、平安時代の女性に厚く信仰されました。丸みを帯びた線やふっくらとした頬にかかる赤みは、女性のようにも見えますが、 性別を超えた美しさがあります。このような赤みは所々にあり、作品を柔らかく優美に見せてくれます。
絹の裏からも彩色する裏彩色という技法により、作品に深み・透明感を与えるとともに表側の絵具を保護しています。
象が雲に乗って現れる様子は平安後期の仏画としては新しさを感じることから、鎌倉時代に近い時期に描かれ、宋の文化が影響しているのではとのこと。
参加者からも印象に残った作品として多く名前が挙がりました。
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懸仏(かけぼとけ)は円形のものが多く、方形の≪金銅千躰阿弥陀懸仏≫は珍しい作例だそうです。お釈迦様、お地蔵様、千手観音様の後ろには刻まれた約 1000 体もの小さな仏様が。通常の展示室の光では見えにくいですが、今回は特別に照明を当て1体1体の表情の違いまで見ていただきました。光に照らされ浮かび上がる仏様に参加者も興味津々でした。
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お花見の楽しげな雰囲気が伝わる≪豊公吉野花見図屛風≫。秀吉が唯一安泰だった時期の楽しかった記憶を描いたような作品です。秀吉一行の場所や蔵王堂の位置などを示したパネルや、部分拡大図と合わせてご覧いただきました。休憩する人、辻説法の様子、踊る人、酔いつぶれる人まで!個性豊かな人々にも注目です。
2年後に行った秀吉の「醍醐の花見」を描いた屛風では秀吉の姿が大きく捉えられているのに対し、本図で は、その姿を見つけるのが難しいほど周囲にとけこむように描かれています。「あえて秀吉の姿を強調してい ないのが、この屛風最大の特徴」とのこと。青々とした山の連なりや、雲のように画面全体に広がる白い桜は 吉野の実際の風景そのもの。あまりにリアルな描写からは同行した絵師が実際に見て感じたままを素直に描いているのが分かります。
「屛風絵は場面ごとに近づいて細部を見るのもいいですが、少し離れて全体を鑑賞していただくのをおすすめします」と話す場面もありました。
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≪刺繍大日如来像≫は、表具部分も含め全て刺繍で表されている繊細な“繍仏”(しゅうぶつ)。注目したいのは、髪、鬚(ひげ)、眉。黒い糸の代わりに編み込まれているのは、なんと人の髪の毛!参加者からは驚きの声が上がりました。 “髪繍“(はっしゅう)と言い供養のために故人の髪を用いたとされ、亡き人を思う気持ちは昔から変わらない事が分かります。
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その後も岡野研究員ならではの楽しく興味深い話は続き、どんどん引き込まれていく参加者。作品との距離が、ぐっと縮まったのではないでしょうか。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
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hosomimuseum · 5 months
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#418 開館25周年記念展II「挑み、求めて、美の極致―みほとけ・根来・茶の湯釜―」開幕!
11/14(火)より 開館25周年記念展の第2弾がスタート!
細見美術館は、細見古香庵(細見 良/1901~79)に始まる細見家3代のコレクションをもとに、1998年に京都・岡崎に開館いたしました。
本展では、初代古香庵が愛蔵した神道仏教美術、根来(ねごろ)、茶の湯釜などのほか、平安から桃山時代にかけての名品の数々をご覧いただきます。
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初代古香庵は蒐集した美術品を時代やジャンルを超えて取り合わせ、茶会やもてなしの場で積極的に活用してきました。そんな細見家ならではの美の競演もお楽しみください。
生涯にわたり自身の鑑識眼を鍛え、学び続けることを諦めなかった初代古香庵。 日本美術の魅力に心を奪われ、心酔したコレクターのまなざしに触れてください。
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開館25周年記念展II「挑み、求めて、美の極致―みほとけ・根来・茶の湯釜―」
会期:2023年11月14日(火)~2024年1月28日(日) ※一部展示替えあり
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)、年末年始(12月25日~1月4日)
入館料:一般 1,400円 学生 1,100円
主催:細見美術館 京都新聞
後援:NHK京都放送局 京都市教育委員会
協力:淡交社
【リピーター割引あり】「リピーター割引券」をご来館の際、受付にご提示いただくと200円引きでご観覧いただけます。
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hosomimuseum · 6 months
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#417 パラミタミュージアム(三重県)にて「つながる琳派スピリット神坂雪佳」展開催中!
当館でも2022年に開催した「つながる琳派スピリット 神坂雪佳」展が今秋、三重県に巡回します。《金魚玉図》や『百々世草』などの人気作品のほか、雪佳が手本とした本阿弥光悦や尾形光琳らの名品など、多数の細見コレクションをご覧いただける機会となっております。
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つながる琳派スピリット 神坂雪佳 展
10月22日(日)には、福井麻純(当館主任学芸員)による講演会も開催予定です。雪佳作品のみどころや最新の研究などについてお話しいたします。是非、ご来場ください。 また、会場限定販売の展覧会公式図録は、引き続き 当館地下2階のARTCUBESHOPでも取扱中です。是非お手に取ってご覧ください。
「つながる琳派スピリット神坂雪佳」
会場:パラミタミュージアム
会期:2023年10月6日(金)~11月26日(日) ※10月31日(火)は一部展示替えのため閉場
[前期]10月6日(金)~10月30日(月)
[後期]11月1日(水)~11月26日(日) ▶詳細はこちら 関連イベント記念講演会「図案家・神坂雪佳と琳派」
講師:福井麻純(当館主任学芸員)
日時:2023年10月22日(日) 午後2時~午後3時30分
参加料:無料(要入館券)
会場:パラミタミュージアム
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hosomimuseum · 6 months
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#416 一部展示替えを行いました!
只今開催中の開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画―若冲・北斎・江戸琳派―」では、細見コレクションの中から二代古香庵(細見實)・有子夫妻のお気に入りの江戸絵画をご紹介しております。
10月10日(火)に一部展示替えを行い、11日(水)から新たな作品をご覧いただけます。
虻(あぶ)を眼で追う鶏のユーモラスな表情が愛らしい、伊藤若冲《虻に双鶏図》 や、晩年の作《鶏図押絵貼屛風》など、後期展示も8件の若冲作品をご覧いただけます。
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伊藤若冲 虻に双鶏図 江戸中期 細見美術館蔵
酒井抱一《寒牡丹図》や鈴木其一《雪中竹梅小禽図》など、これからの季節にふさわしい作品も。
椿椿山《花卉虫魚図画帖》や冷泉為恭の重要美術品《年中行事図巻》は、新たな場面をご覧いただけます。
細見コレクションの美の饗宴をどうぞお楽しみください。
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画―若冲・北斎・江戸琳派―」
会期:2023年9月5日(火)~11月5日(日)
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
入館料:一般 1,400円 学生 1,100円
主催:細見美術館 京都新聞
後援:NHK京都放送局 京都市教育委員会
協力:淡交社
【リピーター割引あり】
25周年記念展Ⅰ・Ⅱの会期中ご利用いただける、リピーター割引(200円引き)を実施中
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hosomimuseum · 7 months
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#415 友の会「古今」秋の入会キャンペーン実施中!
友の会「古今」は細見美術館の文化活動に皆様からのご支援を募るメンバーシステムです。 会員の皆様には、細見美術館を通じて日本美術の魅力をお愉しみいただけるよう、展覧会の 無料観覧をはじめとする特典をご用意しております。
今年は開館 25 周年を記念し、入会キャンペーンを実施しています。この機会にぜひご入会 ください!
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期間:2023 年 9 月 5 日(火)~11 月 30 日(木) 対象:期間中に新規ご入会・ご更新いただいた方
□特典 1 オリジナルグッズ フリクションボールペン(細見美術館ロゴ入り)もしくはオリジナルステッカー(非売品)の どちらかをお選びいただけます。
□特典 2 細見美術館 ご招待券 1 枚 お友達やご家族と一緒に展示をお楽しみください。(有効期限:2024 年 9 月 29 日まで)
□特典 3 ARTCUBE SHOP もしくは CAFÉ CUBE で使えるクーポン 館内のショップ・カフェでご利用いただける 100 円 OFF クーポンです。(有効期限:2024 年 12 月 24 日まで)お買物やお食事をお楽しみください。
細見美術館 友の会「古今」について
▶フレンドシップメンバー(個人) 年会費 4,000 円 1 年間、何度でも展覧会をご観覧いただけます。
その他の会員種別・特典について
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hosomimuseum · 7 months
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#414 開館 25 周年記念展「リピーター割引」実施中!
ただいま開催中の開館 25 周年記念展I「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派 ―」では、ご入館いただいた方に「リピーター割引券」をお渡ししております。次回ご来館時にご提示いただくと、200 円引きでご入館いただけます。2 展に渡り開催する記念展をお得にお楽しみください。
記念展では一部展示替えを行いますので、記念展Iを 2 回ご覧いただく際にもご利用いただけます!
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記念展の第 1 弾では二代古香庵(細見實)と妻・有子が蒐集した江戸絵画を、11 月 14 日から 開幕する第 2 弾では初代古香庵(細見良)が愛蔵した神道仏教美術・根来・茶の湯釜などのほか、平安から桃山時代にかけての名品の数々をご覧いただけます。
2 展を通して、細見コレクションの幅広さや、日本美術の豊かさに触れていただければ幸いです。
この機会に是非、細見美術館で「芸術の秋」をご堪能ください。
開館 25 周年記念展I「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」
会期:2023 年 9 月 5 日(火)~11 月 5 日(日) ※10 月 10 日に一部展示替えあり
開館時間:午前 10 時~午後 5 時
休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
入館料:一般 1,400 円 学生 1,100 円
開館 25 周年記念展II「挑み、求めて、美の極致―みほとけ・根来・茶の湯釜―」
会期:2023 年 11 月 14 日(火)~2024 年 1 月 28 日(日) ※一部展示替えあり
開館時間:午前 10 時~午後 5 時 休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)、年末年始(12 月 25 日~1 月 4 日)
入館料:一般 1,400 円 学生 1,100 円
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hosomimuseum · 7 months
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#413 25周年にあたって― 細見館長よりご挨拶
 今年、細見美術館は開館25周年を迎えました。1998年3月の開館から今日まで、細見美術館を支えてくださった皆様に改めて心より御礼申し上げます。
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 開館当時、日本美術は未だ一般に親しまれていたとはいえませんでした。何とか垣根を越えていただけるよう、展覧会の企画と同様に、館内のミュージアムショップや、カフェレストランにも力を入れ、美術鑑賞とともに豊かな時間を過ごしていただけるよう努めてきました。美術館も映画やコンサートと並ぶデートコースのひとつに選んでもらいたいと願ったものです。初めて、展示室のガラスケースの前で作品に見入る手繋ぎのカップルを見かけたときの感動を今も忘れることはできません。  20世紀から21世紀へ、平成から令和へと移り変わったこの4半世紀、メディアツールや様々なテクノロジーは目覚ましく進化し、日本美術に向けられる世の眼差しも喜ばしい変化を遂げました。細見美術館の歩みは日本美術が皆様に愛される道のりに沿って来られたのだと思います。これからも大切な文化遺産が次の世代の関心を育み、誇りであり続けられるよう、努力してまいります。未来に向かって皆さまの末永いお力添えをお願い申し上げます。 細見美術館 館長 細見良行
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hosomimuseum · 7 months
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#412 トワイライト鑑賞会 申込受付中!
ただいま開催中の「開館 25 周年記念展」では、展覧会をよりお楽しみいただける関連イベ ントをご用意しております。是非お気軽にご参加ください!
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「トワイライト鑑賞会」
閉館後の展示室で、上席研究員・岡野智子が開催中の展覧会のみどころをご案内いたしま す。作品鑑賞のポイントのほか、コレクションの特徴やエピソードトークも。展示解説の 後は、講師とともに作品について語るひとときをお過ごしください。
■開館 25 周年記念展I「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」関連イベント
トワイライト鑑賞会1
開催日時:2023 年 10 月 15 日(日) 午後 5 時~(約 90 分) 
受付:午後 4 時 30 分〜
講師:岡野智子(当館上席研究員)
定員:25 名(申込先着順)
会場:細見美術館
参加費:一般 2,200 円 友の会(フレンドシップメンバー:900 円/サポートメンバー: 無料/フェローシップメンバー:無料)
▶お申込みはこちら
▶開館 25 周年記念展I「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」
■開館 25 周年記念展II「挑み、求めて、美の極致―みほとけ・根来・茶の湯釜―」関連イベント
トワイライト鑑賞会2
開催日時:2023 年 11 月 24 日(金) 午後 5 時~(約 90 分) 受付:午後 4 時 30 分~ 講師:岡野智子(当館上席研究員) 定員:25 名(申込先着順)
会場:細見美術館 参加費:一般 2,200 円 友の会(フレンドシップメンバー:900 円/サポートメンバー: 無料/フェローシップメンバー:無料)
▶お申込みはこちら
▶開館 25 周年記念展II「挑み、求めて、美の極致―みほとけ・根来・茶の湯釜―」
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hosomimuseum · 7 months
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#411 開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画―若冲・北斎・江戸琳派―」開幕!
9/5(火)より、当館の開館25周年を記念する展覧会を開催中です。 細見美術館は、細見古香庵(細見 良/1901~79)に始まる細見家3代のコレクションをもとに、1998年に京都・岡崎に開館いたしました。 2展にわたり開催する記念展の第1弾では、二代古香庵 (細見 實/1922~2006)と妻 有子が二人三脚で蒐集した江戸時代の絵画をご覧いただけます。
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昭和40年代から蒐集を始めた伊藤若冲の作品や、葛飾北斎の肉筆美人画、酒井抱一に始まる洗練された江戸琳派など、夫妻の“お気に入り”をご紹介いたします。 蒐集した美術品で自邸を彩った實夫妻は、それらをおもてなしにも用いてきました。季節やお客様をイメージした独自の取り合わせには、日本美術を愛おしみ、自由に楽しむ気持ちが溢れています。 本展では、細見邸に招かれたような気分で作品をゆったりとご覧ください。
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画―若冲・北斎・江戸琳派―」
会期:2023年9月5日(火)~11月5日(日) ※10月10日に一部展示替えあり
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
入館料:一般 1,400円 学生 1,100円
主催:細見美術館 京都新聞
後援:NHK京都放送局 京都市教育委員会
協力:淡交社
【リピーター割引あり】25周年記念展Ⅰ・Ⅱの会期中ご利用いただける、リピーター割引(200円引き)を実施中
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hosomimuseum · 10 months
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#410 お買上げレシートで特別ご優待キャンペーン実施中!
ただいま開催中の「琳派展 23 琳派の扇絵と涼の美」では、特別ご優待キャンペーンを実 施中です。対象店舗のお買上げのレシートをご提示いただくと、特別優待料金(一般 1,400 円→1,200 円/学生 1,100 円→900 円)にてご観覧いただけます。
ぜひこの機会にお買い物とあわせて展示をお楽しみください。
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【対象店舗】
一保堂茶舗
芸艸堂
京菓子司 末富
香老舗 松栄堂 京都本店
小丸屋住井(小丸屋サロン)
嵩山堂はし本
江戸の匠・東京唐草屋 名古屋唐草屋
京生菓子司 松彌
宮脇賣扇庵
山田松香木店
【開催期間】
2023 年 6 月 10 日(土)~8 月 20 日(日)
展覧会期間中(2023 年 6 月 10 日~8 月 20 日)にお買上げのレシートが対象となります。
他の優待との併用はできません。
1 枚につき 4 名様までご利用いただけます。
学生の方は学生証をご提示ください。
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hosomimuseum · 10 months
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#409 夏季限定メニュー「ブラッドオレンジフロート」
細見美術館 開館 25 周年を記念し、CAFÉ CUBE では作品とコラボした季節限定のメニュ ーをご用意しております。
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夏季限定の「ブラッドオレンジフロート」は神坂雪佳《金魚玉図》をイメージしたフロー トドリンク。
ブラッドオレンジシャーベットとミントの爽やかな味わいをお愉しみくださ い。
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切り取ってしおりとしてもご利用いただける、オリジナルポストカード付きです。モチー フとなった《金魚玉図》の愛らしさをお手元でご覧ください。
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