アーカイブ配信
本日13:00より、9/11 23:59まで、本作品のアーカイブ配信を行います。
詳細は、
https://teket.jp/2170/14654
をご確認ください。
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千穐楽
無事、本日、千穐楽を迎えました。
この作品を創るにあたって、ご自身も子供の頃に被爆体験をした、方言指導をしていただいた土田和美さんには、いろいろと助言をいただきました。
また、会場として使わせていただきました、ギャラリーがらん西荻の方にも、大変作品を気に入っていただき、素敵なスライドショーを作っていただきました。※スライドショーはここをクリック
関係者、スタッフ、そして何より、このお暑い中、会場に足を運んでいただいたお客様、本当にありがとうございました。
本作品は8/6 13;00より、アーカイブ配信(有料)をいたしますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします。
7/31 g-クラウド一同
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開幕しました
7/26(火)より、『父と暮せば』開幕いたしました。
二人の俳優が、井上ひさし氏の言葉に向き合い、創り上げてきた作品です。
このご機会に、井上ひさし氏がこの戯曲に、その言葉に託した願いのようなモノ、是非、ご観劇ください。
7/26 蔵人
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キャスト紹介〜矢内久美子さん
笑顔が似合う女性だ
形で言うとマル、色ならオレンジ
四季なら春
あたたかくて明るい印象なのだが
時折、物憂げな表情をする
それは天上から下界を見下すお釈迦様が
人間の愚かな行いに悲しんでいる
お顔と重なる
もしかしたら
お腹がへってたり、猫が恋しい
かもしれないが私にはそう見えるのだ
集中稽古になると長時間になるので
休憩中はひと眠りする事もある
お釈迦様の寝姿といえば
右手を枕にし頭を支えて目を閉じている
涅槃像である
矢内さんは大の字で寝ていた
形は違うが、何とも言えない顔で
気持ち良さそうに眠っている
(言っとくが私は変態ではない)
彼女といると今日もまた
ご利益をもらえたなぁと思うのである
7/24 土居
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キャスト紹介〜土居清光さん
私の演じる美津江のおとったん役の、土居ちゃんです。陸上とサッカーの経験があります。私の演じる美津江が陸上競技部経験者で、土居ちゃんからクラウチングスタートを教わったりました😌
とにかく、土居ちゃんは、体幹と筋力と、持久力もあります。芝居中も、演出から、「土居ちゃんが動けるのは分かるけど、お父さん役なのでもっと鈍臭くして。」と、よく言われます。逆に私は、体幹も筋力も無いので、「くーこは、もっとピッピとパッパと動いて。若い役だし。」と、よくよく言われます。土居ちゃんが羨ましい限りなのと、こんなに動けて体力のあるお父さんは、みんなの憧れのお父さんだろうなぁ...と、見ていて感じます。
更に、帰り道、心臓破りの階段がありますが、土居ちゃんは、息も切らさずさっさと上っていきます。が、私は、もうゼイゼイです。
頼りになる、おとったん、土居ちゃんです💪✨✨✨
7/23 矢内
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木口のバッグ
私の演じる美津江の持つ木口のバッグ、演出から、
「白い木口のバッグが欲しい。」
と、言われたので、取っ手の部分だけ購入し、あとは、私の冬用のモモヒキ(今の時代では、インナーというのでしょうか...。)で作りました🧵🪡
色々と試行錯誤しつつ手作りした小道具たちに囲まれています。
道具たちに負けず、頑張りますぞーーーーーー💪💪💪💪💪
7/20 矢内
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やわらかい
稽古前に必ず矢内さんが先生となって
発声
柔軟体操をする
心身ともリラックスした状態にするのだ
普段から私は緊張している
私は格好つけたがりである
誰もみていないのに
駅のホームで止まっている電車の横を通る時
私は急に颯爽と軽やかに歩き出す
自販機の飲みたくもないブラックコーヒーを
買ったりする
これが格好いいかどうかは微妙だが
なのでけっこう私は疲れる
横を見るとこれぞリラックスだというような
佇まいの矢内さんがいる
真似してやってみる
なんか身体が軽くなってきた
思い込みも大事だ
そんな事を考えながら今日も柔軟をしている
7/17 土居
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小道具たち
今回の小道具たちは、色々とイメージ的になっています。
しかし、衣裳に関しては、リアルに近づけるとの話でしたので、真っ白に輝いていたエプロンは汚し加工をしました。以前、買ったばかりのエプロンがすぐに茶色くなってショックだったことがあり、何故だ?と、考えた際、ごぼうと分かった経験があったので、エプロンをごぼうで汚しました。
そして、この木の棒とは、井の頭公演で出逢いました🤩最近はそこら辺に棒が落ちていないので、苦労しました。
何より、芝居で苦労しています。最後の最後まで追求し続けます‼️‼️是非とも、観にいらして下さいませm(_ _)m🌌🍀💫
7/13 矢内
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信じられない
今の日本でこんな事が……
口を揃えてインタビューを受けた人達が答える
ふとあの日あの朝
広島の人達もまさかあんなもんが落ちてくるとは考えもしなかったろう
信じられない事というのは
これからも続いて行くのかなぁ
と思いながら稽古に向かう
醤油めし、じゃこ味噌
お話に出てくるご馳走だ
矢内さんが作ってくれた
食べるとやさしいかった
うまかった、染みた、踊った
ひと昔前の私なら
こんなもん稽古前に食えるかと
投げ散らかしていたかもしれない
おいおいヤバいぞお前
何が何やらようわからん奴だ
そう思うと素直になったものである
ていうか普通だ
これもまた信じられない事だ
7/10 土居
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方言指導の土田さん
お逢いして方言指導して下さった時に話しきれなかった台詞を、ノートにまとめて送って下さいましたm(_ _)m
とても丁寧に書いて下さっていますが、お逢いした時もそうですが、最後に必ず、
「私の言うことは参考程度にして、演出、作品の構成をまず考えて、お芝居のしやすいようになさってね。大切なのは、作品ですから。」
土田さんの心にも胸を打たれ、本当に、多くのことを一つ一つ大切に、創り上げていきます!!!
是非とも、観にいらして下さいませm(_ _)m🍀💫
7/6 矢内
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父娘
俳優が役を演ずる時、役が経験したであろうことをいろいろと想像し、その役のイメージを掴んでいく。
本日の稽古では、そのイメージを掴む為、インプロ(即興劇)をやった。
力のある俳優たちである。いろいろな発見があった。
どのような父娘(おやこ)が舞台に登場するか、楽しみである。
7/5 蔵人
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猫
今回わたしは
にゃーにゃー言っている
おじさんだが、かわいい所もあるんだぞとアピールしているのではない
台詞ににゃーが入っているのだ
結構にゃーと言う
数えようとしたが、あまりにも多いので
途中で諦めた
娘役の矢内さんは自他共に認める猫好きである
なのでこんなおっさんのにゃーにも
優しく微笑んでくれる
にゃんだかなもうである
彼女が
いつも窓際にいる猫が見れなかった
というので帰り道に寄ると
その部屋の住人は引っ越したようで
猫はいなかった
7/3 土居
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方言指導と被爆体験と冷やし中華
方言指導を受けてきました。方言の指導もそうですが、彼女自身が、原爆の落ちた地点から2.5キロの距離で被爆をされたそうで、そのお話を聞きました。所々、明るくお話しをされていましたが、こちらは涙が止まりませんでした。
戦争、原爆は、決してあってはならない事だと、伝えられるよう、精進致します。
美味しい冷やし中華を作って下さいました。
6/29 矢内
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呼吸(いき)
俳優同士の呼吸(いき)が合う瞬間は、いい意味で大切な瞬間だ。
演劇の表現、特に役の心の状態の表現は、言葉にすると複雑な様だが、俳優同士が真摯に役に向き合った上で、呼吸(いき)があった時、この複雑は複雑でなくなる。
本日の稽古はインプロ(即興劇。役の経験したことを即興劇にすることにより疑似体験する)をやったが、この素晴らしい二人の俳優の呼吸が合う瞬間は、観ていてドキリとする。
これが作品にどう生かされていくか、大変楽しみだ。
6/28 蔵人
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おとったん
父と娘のお話である
もちろん私が父親役だ
そらそうやろ
考える、父性とは何じゃろか
父との思い出に
私が小学校低学年のとき
50ccのバイクの荷台に
乗せられ公道を猛スピードで
これでもかいうくらい
連れ回された
ノーヘルメットで
多少ちびりながらも
おとんの背中が大きくて
ごつくてあったかかった
のを憶えている
今日の稽古はそんなシーンだ
いや正確にはちがうが
親子の微笑ましい場面だった
親父の背中を見せれて
いるだろうか
娘はおとったんと呼んで
くれるが誠の意味で
そう呼ばれるのには
まだ暫くかかりそうだ
6/26 土居
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