前回の通院で晴れて適応障害まで持ち直したわけなんだけれども、どこがで息継ぎをしないと溺れて死んでしまいそうになる。元気なふりするのって基本的に疲れちゃうな。様々な種類の薬を飲んで心と身体を調整しているけれどヤバくなった時に感情が制御不能になっちゃうのが情けない。ちゃんと自分に向き合ってきたつもりなんだけど突然悪魔が顔出して引き摺り込んでくる。小恥ずかしい病名が張り付いた現在ほぼニートな私は求人サイトを流し見ては昼寝して、起きてSNSでくだらない論争を見ながらお酒を飲んで薬を飲んでまた眠ったりしている。ダウナーだから基本的にずっと鬱々としているし躁転したと思えば皮肉ばっか言って人の事傷つけちゃったりしてるかも、健康になりたいね。あのバンドのあの女が好きくないとかそんなん言ってる私の頭の中は人工のおっぱいより空っぽかな？そうだとして、それもこれも全部自分のせいかなぁ　欠陥だらけ。笑いなよ

5月16日

2025年7月、世界が滅びるとしてもそれまでに大阪でオーロラを観測したい。みんな一緒に一瞬で死んじゃえば悲しくないよね！

じぶんの好きな人たちが聴いてる音楽、根掘り葉掘り聴きたくなっちゃう。へぇ、君はこんな音楽を聴いているんだね。めっちゃ愛おしいねんけどー！って。

車窓から流れる景色を見てこの光の中にはそれぞれの人生があるんだなあ〜って思ったり、日を追うごとに深くなる緑色を見て季節の移り変わりを感じたり、昼間は風が強くてベランダの灰皿が吹っ飛んで灰まみれになったりした。でも今夜は月が綺麗ですよ。家族友達好きな人たち、例え離れた場所に住んでいてもおんなじ月を見ているんですね。すこしだけ夏の匂いがする！この感覚を分け合いたい。たまたま邂逅しただけの人間同士、せっかくですし世界が終わっちゃう日までずっと仲良しでいようよ。おわり

5月15日

風がぬるい、曇り。薬をもらいに病院にいく。婦人科の診察台に上がってる時って1番死にたくなる。生理中ってえっちできないから「お前要らない」って言われちゃう気がしてわざと音信不通にしちゃう、昔から。これ病気。男性にも男の子の日を作って、お腹痛くなったり腰が痛くなったり、夜な夜なぜんぶが嫌になってさめざめ泣いたり、好きな子と寝てる時にきちゃったらどうしようって不安になったりしたらいいのに。精子を出して終了なんて許せない。

夜、セガレキッズのライブを見に難波メレへ向かう。メレにはなんだかんだよく通っていて、なんだか懐かしい気持ち。最近はあんまり行かなくなっちゃったな。フロントで「取り置きしてるわんわんです」っていうの小恥ずかしかった。セガレキッズは本当にかっこよくて、でっっかい音を聴くと脳みそがチカチカする。ステージに釘付けだった。ずっと。私、多分きっと歳をとってもロックバンドが大好き。家に帰ると、先日注文したお茶割りワンケースが届いていた。おわり

5月14日

今日はとくに予定がなかったからお昼頃に起きて、掃除機をかけて洗濯を回した。なんとなく近所を散歩して花屋を覗いてみたりした。商店街の中の偽物みたいな古着屋さんでウエディングドレスが800円で売られていたけど、今日前を通ったら売り切れていた。ビー玉みたいにきらきらの目をした灰色の猫ちゃんが日向ぼっこしていて可愛かった。来世は猫がいいな。積読を消化しようと思っていたけど結局昼寝してしまった。昼寝中に配達がきたけれど気付かなかった。乾いた洗濯物を畳んでいる時、知ってる香水の匂いが微かにして嬉しかった。今の私は日々の何気ない事の積み重ねで作られている。おわり