Tumgik
aymcl-blog · 5 years
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Restart.
こんにちは、
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
メルボルンは真夏だというのに
まるで冬晴れのような少しだけ身がぎゅっとなる、そんな日です。
この度新しくブログを作り直しました。
ブログを作り直しただけなのに
なんだかそれだけでタイトルのように
「Restart」
した気持ちがして、なんだか清々しいです。
ブログを作り直そうという気持ちに至ったのには
たくさんの小さな小さな理由があるのですが、
その中でもとりわけ理由として大きいのは、
自分がこの場所にいるからこそ感じることを言葉で記したい
ということだと思っています。
ただただつらつら書くのではなく、
なにかテーマを持った文章が書けたらなあと思っています。
そうすることで、誰かの考え方を変えたい、とか
勇気を与えたいとかそういうたいそれた思いは
正直言って全然ありません。
人それぞれ意見や考え方はあると思っているので、
あぁ、こういう風な考え方もあるんだとか
こんな知らない国や場所があるんだ〜とか
そういうよく言えばラフな感じで読んで頂けたら嬉しいです。
たいそれた気持ちはなくとも、
文章を書くということはわたしの人生にとって
すごく大きなものになっています。
とは言っても、
わたしはというと自分の悪いところもいいところも
はっきり直接言われたいですし、
大事なことはいつだって直接目を見て、
自分の言葉で、表現方法で、声のトーンとか、
そういうのを大事にして伝えたいと思っています。
それならば文章を書くこと、
また、人の考え方をブログや
いろんなツールで読むことが好きな理由。
それは、
「何度も自分の中で繰り返し噛みしめることができること」
に文章の魅力を感じるからです。
直接言われることって、良いも悪いも
もうその瞬間に全てが自分の中に入ってくるじゃないですか。
その事実が一回でも入ってきちゃうと、
例えばそのあとどんなにフォローする言葉をもらっても
説明を後付けのようにされても、
あんまり自分に吸収されていかないんですよね。
だから逆に言えば、それほど直接が人が言う言葉には
数え切れない受け取り方と
図り知りえないパワーがあるということです。
あたたかい言葉がずっとずっと心の中で
何年何十年経っても今さっき言われたかのように
キャンドルの優しい光のように灯し続けられることもあれば
つめたく突き刺さった言葉が
行動しようと試みたとき、見上げても先が見えないほど
高く、厳しく、その人の心の壁になりうることもあります。
文章は、
”自分で噛み砕きながら理解ができる”。
唯一無二の存在だと私は思っています。
どうかわたしの文章を読んでも、
自分の考え方を変えないでください。
自分らしく、そのままでいてください。
でも、
”イヤホンの線が絡まっていたけれど
ずっと何も考えずに触っていたら意外にほどけてしまった”
みたいな・・う〜ん変な表現ですね。
でもそんな感じのことができたとしたら
すごく嬉しいです。
だって私のことをただ知ってほしいと思って
書いているわけではないからです。
誰かを思ったり、知らない誰かに伝えるように、書いているからです。
長くなりましたが、
こんなブログでよければ暇なときに覗いてみてください。
今日もみなさんにとって素晴らしい1日でありますように。
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Ayumi.
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