Tumgik
ap20co · 4 days
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4/24
「ファンタスティックプラネット」を最近は見た。昨日は朝井リョウの「時をかけるゆとり」を読んだ。慣れない緊張した日々の中で、心をほぐしてくれるエッセイで、電車に乗ったときは夢中になって読んだ。音楽や映画と違って本は、文章で思考が埋め尽くされるから自分のマイナスな思考を減らすことができてとてもいいなと思う。しかもそんなときに読むのが面白くて軽い文体で、起承転結のはやいエッセイだと本当にちょうどよく日常にはまるのだ。今日は朝井リョウのエッセイを追加で買いに行こうと思う。
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ap20co · 12 days
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4/15
「モテキ」を観た。最後にキスをしたことで、幸世がどれだけみゆきちゃんのことを好きかがちゃんと伝わっていて、それが本当に良かった。どんな終わり方するんだこれ、って感じだったけどほんとにめちゃくちゃ良くて安心した。もう本当に良かった。
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ap20co · 13 days
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4/14
最近は「シェイプオブウォーター」を見た。本は綿谷りさの「かわいそうだね?」を読んだ。亜美ちゃんは美人では、さかきちゃんの心情が手に取るように分かってしまってずっと苦しかった。それでも支えようと結婚のスピーチまで素晴らしい言葉で贈るなんて、人間が出来すぎなのではないか。こういう物語があるということは、さかきちゃんのような、私のような思いをした人は少なくないのだろう。読んでいくたびに、ああそうだったな、本当はこんな感じで鬱屈とした気分から抜け出せない、なんとも息のしにくい世の中だったよなあ、と思い出すような気持ちになった。今まで忘れていたということは、私は私の力で心地よい世界をつくることができているのかもしれない。
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ap20co · 15 days
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4/7
明石を散歩した。すっかりと春になっていて、今年初めてのヒナゲシを見た。隣で恋人が歩いていることが嬉しい。桜を見て、触れた。友達のお母さんと合流して明石焼きを食べた。4×5で並んだ明石焼きをどう食べていくかまでセンスと捉えていて、それが最高に面白かった。
お昼の別れ際、バイバイをしてタッチとかしたけれど、どうしようもなく悲しくてあとでちょっと泣いた。何をしようにも恋人の不在を強烈に感じてしまうような気がして、もう寝るしか悲しみから逃れる方法はなかった。どんなに悲しくなってしまっても、私はこれからひとりで日々を乗り越えていかなくてはならない。
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ap20co · 15 days
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4/6
kobe sonosonoへ。友達2人と合流した。期待以上に全アーティスト、素晴らしかった。やっぱりライブは良いな、音楽が好きな人の熱量をいっぱいに感じて、嬉しさと感動ばかりの時間だった。特に良かったのは奇妙礼太郎で、竜の落とし子の歌詞にめちゃくちゃ感動してめちゃくちゃ泣いた。その後もずっと何故か涙が出て止まらなかった。音楽で人を巻き込む力がありすぎる。あの場にいた人々がすごくあったかくて、奇妙礼太郎が多くの人に愛されているのが嬉しかった。初めてキスをされた歌、この上なく甘酸っぱくて青春で、なんとも最高だった。泣きすぎの私に一旦休憩しよう、と休憩所に連れていってくれるやさしさが良い。もうお兄さん、て感じだ。恋人には本当にお世話になっている。
帰り道、暗い田舎道を手を繋いで歩いた。というよりは歩くのが遅すぎて手を引かれて歩いていた。こんなとき、私たちは人間とは別の、小動物の兄妹になったみたいだ。私たち以外はとても介在できない、清らかでかわいらしい関係。もうこんなに誰かと分かり合って、仲良くなることなんてないのかもしれない。そんなふうに思ってしまうほど私にとって彼は何もかもぴったりなのだ。彼にとっての私もそうであるとうれしい。
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ap20co · 15 days
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4/5
仕事終わりに恋人と会う約束をしている。先に職場近くにある気になっていた銭湯に寄った。開放的でとても気持ちが良い。目に入る景色が美しかった。鏡に映る私もこのときは何故か凄くきれいに見えた。日光の入り方が自然だからなのかもしれない。お風呂上がりに番台のおばちゃんがくれた冷たい麦茶がとても美味しかった。元町の吉鳥で焼き鳥を食べている時に恋人と合流した。一緒にビールを飲んだ。恋人がパーマを当てていて可愛かった!
バーに行って、私の同級生2人と合流して飲んだ。恋人が私に向けてくれるやさしい笑顔がこの時は特にやさしく見えてたまらなく好きだった。
家に帰って洗面所でいちゃついた。鏡で自分の姿を見たのが新鮮で、忘れたくない光景だなと思った。恋人のことを触って、触られるのがとても好きだ。あのまま死んでしまいたくなる。分かりやすく最も幸福な時間かもしれない。私たちはこのまま自然に、大人になっていけるかもしれない。
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ap20co · 26 days
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4/1
「深く、しっかり息をして」という川上未映子のエッセイを読んでいる。自分の考え方を持つことが自分自身を守ることについて書かれていて、嬉しくなって付箋を差した。最近、自分の中で気づけたことのひとつだった。色んな考え方に触れて、どんどん吸収したい。これから先、キツいなことを言われたり自分が悪かったりして辛くなることもあるだろうけれど、その度にちゃんと第三者の目線になって分析したい。必要以上に悲しまないこと、改善できればよいとすること。一年目は誰だってできないものなのだ、同期と比べるなんて狭い世界で一喜一憂しないこと、厳しい先輩にも勇気を出して頼る。怖くても縮こまらないようにする。学生ではなくなるのだからできる努力はすること、人生はなんとかなると思い込むこと。健康な心で得た私の考え方が、これからの励みになってくれることを願う。
「私を離さないで」を観た。
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ap20co · 26 days
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3/31
家族で登山。かなりしんどかったけれど、気持ちいいと感じた瞬間もたしかにあった。日光に反射して白くなめらかに目に映る腕がなんとも若々しかった。帰りに白いチューリップと薄紫のスイートピーを買った。絶妙な青と緑で、沖縄の澄んだ空気を連想させるような素敵な手編みバッグも買ってもらった。
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ap20co · 28 days
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3/30
「容疑者Xの献身」と「ララランド」を観た。
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ap20co · 29 days
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3/29
「神は見返りを求める」を観た。変な気分すぎる。「キャッチミーイフユーキャン」も観た。ディカプリオが恐ろしく格好いい。カートが捕まえるために真面目な顔をして嘘をついたシーンがとても良かった。行為とは裏腹に、信頼のおける大人、という感じだった。どうしても両親が仲睦まじく幸せに暮らしていた頃が忘れられず、犯罪を重ねる彼の立場になってその心情を感じてみるとと切なく、自分の存在すらも、これまで享受してきた愛すらも現実のものだったのか分からなくなってしまいそうだった。
午前2時まで川上未映子のエッセイを読んでいる。意味がないと分かっていながらも色々、退屈で後ろ向きなことを考えてしまう夜だったから、こんな風に私の頭の中を他の話題で��めてくれる、また興味をもの凄くそそってくれる存在があることに本当に救われている。両親とリビングで過ごしていて、心が休まったことがない。食後ははやく自室に行こう。
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ap20co · 29 days
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3/28
良い日だった。いろんな友達に会った。本当に良いバーを教えてもらった。すごく楽しかった。
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ap20co · 1 month
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3/27
「ダークナイト」を観た。ジョーカーほんまにかっこよかった、これ観てからジョーカーを観るべきやったほんまになにしてんねん
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ap20co · 1 month
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3/26
「花束みたいな恋をした」を観た。
この二人、趣味において共有できることはめちゃあったけど、お互いに尊敬し合ってるわけではないし自分の信念的な部分もあんまり話してなさそうやから本質的な人間性は二人全然似てなくて、別れるに至ったんかなと思った。絹ちゃんはそんな理想を掲げて一体誰と結婚できるんですかって感じやし、二人でもっとこれからの具体的なこと話し合った方がいい。ブラック企業も、辞めてほしいなら辞めてくれって言うた方がいい。その代わり自分もキャリアアップに関して何か力入れるとか、もっと現実的であってくれよ絹ちゃんは。最終的に困るのは自分や自分の子供ってことを考えたりはしないのか、人生なんとかなる精神でいるのはめちゃくちゃ良いことやと思うけど、人生は責任だよ、という言葉の方にもう少し耳を傾けてもいいのではと思った。あと理想のハードルを下げてでも一緒にいようと言ってくれた麦くん普通にかっこええなと思った、けど結婚という鎖をつけてまで絹ちゃんと一緒にいたいと本当に思うのか?君のほんとの気持ちはどうなんだよ一緒にいてもどうにも譲れない不満を解消できずに苦しいだけだろ!と思った、結婚は勢いってああいうことなんだなあ。4年、とか付き合った年月の長さを結構重きに置いてたけど恋愛ってほんまはそこあんまり関係なくて、どこまでコミュニケーションを深く取っていけるかやと思う。自分や相手にとって大事な部分を話さずに我慢して、なるべく平穏であることを大事にしてる付き合いなんてどれだけ長くたって価値のあるものにはならないと高校時代に学んだし俺は絶対こうならない、とこの映画を観て腹を括るような気持ちになった。
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ap20co · 1 month
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3/25
恋人の家で南極料理人とジョーカー、帰り道にオアシスを観た。オアシス、凄すぎる。映画そのものに凄いと思えてくる。本は「TUGUMI」を読んだ。まるで真夏にいるかのように錯覚してしまう、ひとつひとつの手触りが素晴らしい表現で描かれていて良い体験だった。ずっと一緒にいるから、一緒に暮らす必要なんてなかったのかもしれないね、というお父さんの言葉がなんとなく胸に残った。
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ap20co · 1 month
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3/15
「百万円と苦虫女」と「すばらしき世界」を観た。
百万円と苦虫女は蒼井優がとにかく可愛かった。白くて華奢で、小花柄のワンピースやカーテンが似合うのが羨ましい。逃げる自分と逃げない弟との対比が面白かった。
すばらしき世界は真っ直ぐでありすぎるが故に一般社会の中で生きていくことが難しい人のことを描いていた。無敵の人状態から人との繋がりや居場所を得て、一般社会に溶け込もうと努力する様子は見ていて胸が痛かった。いつの間にか私はおかしいことをおかしいと言う自信も持てず、大きな声でも言えず、受け流せるような大人になろうとしていること��も気がついた。変な感触だった。一般社会で難なく生きられるということは、社会的弱者にいる人より必ずしも人間性が優れていて、立場が上だなんてことはない。三上さんを支えていた人達のように、もっと、その人がどんな過去を背負っていようとも、どんな人であるか自分の目で見て、話をして、自分で判断する必要があるのだなと思った。無闇に人のことを馬鹿にするような態度も取りたくないと思った。
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ap20co · 1 month
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3/14
面白くなるかもと思って飲みに行ったけどあんまりだった。楽しそうにしてるつもりだけど楽しくないことを仲のいい人には見抜かれていた。なんの話をしていたか覚えていない。酒を飲んでも薄い話しかできないなんてかなしい。
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ap20co · 2 months
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3/12
雨。なんとなく体調が優れず遊ぶのが億劫だったけれど、ドタキャンするわけにもいかず体力と気力を振り絞って三宮へ。気になっていたカフェやお店にどんどん入った。付き合ってくれてありがたい。しかし疲れた。話も頭にすっと入ってこず、気の利いた返事もできず、微妙な笑い方しかできなかった。申し訳ない。腸を大切にする、あと食べすぎないこと。そろそろひとりで遊びにも行きたい。
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