Tumgik
underika · 6 years
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underika · 7 years
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好きな人たち
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underika · 7 years
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underika · 7 years
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あいふぉん
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underika · 7 years
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underika · 7 years
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underika · 7 years
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underika · 7 years
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3/18に行われた『幻燈の夜には』東京編で入場特典として配布されたZINEへ投稿させていただいた短編小説です。
終末フルーツバスケット
Jはいつも不安を抱えた生活を送っていた。誰かに秘密が見つかってしまったら、きっと次の日から自分は後ろ指をさされ、侮蔑の目に晒され、その苦しさに耐え切れずに死んでしまうだろうという予感があった。そんな感覚を持っていること自体も喜ばしくなかった。 秘密は他と違う同居人と、同居人によりJにもたらされてしまった習慣にあった。 時間という概念は既に消失していたが、風化という概念は残っていた。J達は戦争ののち、その高い計算能力で空との壁を作った。彼らの身体を完全に守るための壁だった。風化という概念もまもなく消失するだろう。 Jはその日もいつもの計算を終え、帰宅した。エネルギー補給、メンテナンス、一通り済ませてその部屋へ入る。 同居人は今日もベッドに伏している。Jはいつも通り彼のそばにより、そっと手に触れた。暖かさにぞっとする。J達にはない、生命の暖かさ。目の前にいるのは、もう星にほんのわずかしか残っていない人間だ。 人間は淘汰されるべきだ。計算外のことをする不確定な生物をいつまでも世に残していては、完全な秩序は遠ざかる。計算はJの内部から執拗に語りかけてくるが、ずっと昔、同居人がJに植えつけたシステムはそれを拒んだ。 ただ、同居人が人間の中では多少頭が良い方だったといえども、機械には及ばない。彼が植えつけられたシステムはほとんどが効果を示さない、半端なものであった。表出した機能は二つだけ。
ひとつ、この同居人だけは排除しないこと。 ふたつ、この同居人が動かないとき、地下に残された植物に水をやること。
この同居人は長らく動いていない。生命維持活動だけはかろうじて続いているようだが、地下に降りることは不可能だろう。今日もそのことを確認し、システムを遂行しようとした。 そのとき、同居人の腕が久方ぶりに動き、懸命にJにしがみついてきた。顔には苦悶の表情が浮かんでいたが、口元は微笑んでいる。ほら、計算外だ。なにかが噛み合わない。合理的でない。そんな体力もないはずなのに。必死に理由を計算するが見つからず、ジリジリとした感覚だけが残る。Jは同居人にしがみつかれるまま、彼を背負う形になった。背中のコーティングから伝わる、他で感じることのなくなった暖かさに、やはりぞっとする。 同居人の行動というイレギュラーを横に置いておくと、彼のすべきことは水やりだった。同居人を背負っていてもそれは不可能ではないと判断し、地下に降りていく。相変わらず、土と植物のある空間は居心地が悪かった。不純物。計算し尽くさない生命体。 ただし同居人は、それらを目の当たりにして一層顔を綻ばせた。どこに力が残っていたのか、震える足で植物の方へ歩いていく。木々の間に身を横たえ、そっと眠りについた。二度目を覚ますことはなかった。 同居人の生命維持活動が止まった。喜ばしいことだった。同居人はもう他のJ達によって見つかることも、排除されることはない。不安要素の大部分が消え去った。さあ、次は目の前の植物、土もまた排除すべきだ。生命がある限り、なにかを風化させてしまう。どうだ、生命を持っていた同居人もそれを失い、風化していくのだ。 除くべきだという命令と、水をやれという命令がぐるぐると回る。命令を遂行したいという思いは計算だろうか。感情だろうか。意思だろうか。
百年の時が経過した。
すべての人間を排除したJ達は、活動目的を失い、保つべき秩序が何のためにあったのか忘れてしまった。これ以上計算は狂わないだろう。そう知った時、J達が最も合理的と判断した行動は、自分自身の活動を停止するシステムの構築だった。各々のシステムの構築に丸一日もかからなかった。 都市は衰退した。 壁が風化し、太陽の光が届くようになった。植物が星全体を覆うまでその根を伸ばしはじめた。 地中深くに種子が残されていたのか、なんらかの突然変異がもたらされたのか、はたまたJの気まぐれだったのか。植物がどこから来たのか、もう誰も知らない。 懸命に空に伸びていく枝木はただ、今も新たな生命の循環を生み出さんとしている。
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underika · 7 years
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underika · 7 years
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underika · 7 years
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underika · 7 years
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右に左にイルミネーション
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underika · 7 years
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underika · 7 years
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underika · 7 years
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Sunset
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underika · 7 years
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