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#黒髪ボブ
yoichinishimura · 2 years
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夏終わりかけでしんどいです 今年はひまわりポトレ出来なかった… 浴衣花火とか海プールはまだいけるはず!ご興味ある方是非 基本土日、平日だと直近では9/1なら調整できます in frame:黒咲りりぽよ @kurosaki_riri loc: tokyo #japan_portrait #jp_portrait部 #good_portraits_world #関西写真部share #portraitphotography #portrait_mood #jp_portrait部 #japanesegirl #人像攝影 #lovers_nippon_portrait #portrait_ig #sweetteenjp #portraitphotographer #jp_portrait_collection #splus_cameraclub #黒髪 #黒髪ボブ #猫耳 #ファインダー越しの私の世界 #lovers_nippon_portrait #ポートレート撮影 #白 #スタジオ撮影 #被写体モデル募集 #ポートレート好きな人と繋がりたい #ワンピースコーデ #ポートレートモデル募集 #美少女 #ベッド #シャンデリア (Sangenjiyaya, Setagaya-ku) https://www.instagram.com/p/Chv8xcFPedk/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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li10-22 · 2 years
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* ピンクグレープフルーツみたいな色の ペディキュアを塗ったです🫧 * * * * * * ⁡* * *⁡ camera: #nikonz7ii lens: #nikkorz50f18s ⁡*⁡ #ポートレート #カメラ好きな人と繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #被写体希望 #作品撮り #ポートレート部 #東京カメラ部 #黒髪ボブ #透明感 #ファインダー越しの私の世界 #人像摄影 #攝影日常 #포트레이트 #portrait #ig_japan #japanesegirl #asianmodel #good_portraits_world #art_of_japan #as_archive #hueart_life #lovers_nippon_portrait https://www.instagram.com/p/CecMKwsPbkz/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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asitamo619 · 1 year
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痛快乙女みよちゃんショート第295回 作:アシタモ Miyo the delight girl #痛快乙女みよちゃん #アシタモ #レトロ漫画 #恋愛マンガ #おかっぱ #ほのぼのマンガ #サブカル #黒髪ボブ #ラブラブまんが #ラブラブ #ラブコメ #manga #comic #retro #ピュア #ピュアラブ #まんが #漫画 #マンガ #レトロ #昭和レトロ https://www.instagram.com/p/Cp_MshTSlZU/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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aikosuzuki-blog · 1 year
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ハイトーンからブルネット👩🏻 また絶対明るくしたいって言うと思うから、 残留しにくいカラー剤を選んで黒髪に。 ぬけたらシルバーになるよ🫶 ⭐️⭐️初回30%オフと⭐️⭐️ トリートメントサービス中⭐️ メッセージでインスタ見たと 伝えてね🐈 #ブルネットカラー #brunettegirl # ハイトーン #黒髪ボブ 【 Lani5710 】 〒 150-0001 東京都 渋谷区 神宮前6-28-3 Gビル神宮前06 2F 明治神宮前 原宿 表参道 フリーランス美容師 鈴木愛子 https://www.aikosuzuki1984.com/ #braids #boxbraids #tokyo #harajuku #meijijingumae #omotesando #hairsalon #cornrows #原宿 #明治神宮前 #表参道 #美容室 #フリーランス美容師 #ブレイズ #コーンロウ #ヘアセット (Lani5710 原宿 表参道 美容室) https://www.instagram.com/p/Cp4z7n7BPDm/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kamitoseikatsu · 1 year
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南砺市からはるばる。 20代の方が、当店に興味を持ってくれることはあるだろうけど 周りの人がここに来てるわけでもなく この距離を「えい!」と来てくれたことが嬉しいですね。 シンプルボブ レングスや厚みは雰囲気に合わせて 前髪は少々思い切ってみましたよ◎ #黒髪ボブ (髪と生活muuchi) https://www.instagram.com/p/CmqaTTpJA7L/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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hair-make-lucir · 2 years
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hanazome793 · 1 year
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ち、近い.....///// アース・スター ルナ様より三崎ちさ先生(twitter/9_misakichi_3)の「不貞の子は父に売られた嫁ぎ先の成り上がり男爵に真価を見いだされる 天才魔道具士は黒髪の令嬢を溺愛する」のイラストを担当させて頂きました! 3月1日発売です。 書店購入特典などは、特集ページから〜チェック✨ https://es-luna.jp/bookdetail/24futeinoko_luna.php 女の子の髪の長さが変化していくのが見どころです。 お見かけの際には、よろしくお願い致します!
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momyolalatityantan · 2 years
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黒髪乱れし/png
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皆様の『今まで一番のキレイ』を目指します♪ #ストレートボブ #縮毛矯正埼玉 #縮毛矯正越谷 #髪質改善トリートメント #黒の花柄スカート #内巻きボブ ⚫︎20〜50代のお客様多数! ⚫︎ショート指名8割越え! ⚫︎極上艶髪で若返る☆極艶☆透明感カラー! ⚫︎Instagramからのご予約ご相談!急増中! ⚫︎指名のお客様は、ほぼおまかせオーダー! #DiMPlE 越谷/越谷駅前 西口から徒歩20秒 #越谷レイクタウン からもアクセス◎ #越谷美容室 #越谷美容  #越谷カット #越谷カラー  #埼玉ボブ #越谷ボブ #埼玉ショート #越谷ショート #埼玉ショートボブ #越谷ショートボブ #内巻きボブ #ショートが得意なサロン #ブリーチ #Wカラー ◎ 人間関係を重視する方を大募集♪ #DiMPlE 越谷/越谷駅前 西口から徒歩20秒 #越谷レ���クタウン  #埼玉美容師求人  #越谷美容師求人  #埼玉美容師求人 #越谷美容師求人  #美容師スタッフ募集  ◎ ディンプル 越谷/越谷駅前 DiMPlE 048-967-1303 (at ディンプル) https://www.instagram.com/p/CflxckavyTI/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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nonono-zzz · 1 month
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黒髪ボブな猫耳彼女〜🐈‍⬛🖤 pic.twitter.com/5wvLA4f0Yw
— ういり🐕💨 (@Uiri_r) February 17, 2024
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lumi-kissa · 8 months
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NETFLIXで話題になってたドラマ『セレブリティ』
現代的でセンセーショナルで、めっちゃ面白かった。
トップインフルエンサーで結成されたセレブグループ・カビン会の面々と、高卒の化粧品訪問販売員から突如人気インフルエンサーに成り上がったソ・アリ。
両者の間でかなりヒステリックな戦いが繰り広げられます。
友達に見せかけて実はみんなライバルで、誰が一番綺麗で誰が一番お金持ちで、誰が一番フォロワー数が多いか、常に画面を睨みつけながら競ってる。
何か事が起きるとそこに群がる大勢の人がいて、状況が変わると一瞬で手のひら返しが巻き起こるネット社会。
本気で共感してるのか、ただ扇動されてるだけなのかわからなくなります。
スマホの画面越しでは虚像だったり匿名だったりしても、実際は生きてる人間同士のやり取りだということを忘れがち。
ある登場人物がSNSのセレブ達に対して放った言葉が印象的でした。
「たくさんの服やブランド品や高級車をいちいち自慢して暮らしてる。見せびらかさないと生きていけないわけ?」
自慢したい、羨ましがられたい、不特定多数の人に自分の経済力や幸せな生活を見せたいと思う人の気持ちと、他人の成功や幸せが鼻につく、引きずり下ろしたい、不幸になればいいのに、と反発しながらも見るのがやめられない人の気持ち。
これらがうまく折り合って平和的な状態に落ち着くことなんてありえないだろうな。
よく知らない相手を罵ったり叩いたりすることは異常だけど、よく知らない相手に憧れたり応援したりすることも異常なことなのかもって、最終話を見て思いました。
最終話ではないけど、「ただの侍女なのに友達気取りで有名人にコメントを書いてる」 みたいなセリフも出てきて、うわぁ…って思ったよ。
ちなみにこのドラマにはインフルエンサー役で何人もの美女が登場します。(怒ってる時はめちゃくちゃ怖いけど)みんな美人でお人形さんみたい。身に着けてるものもヘアメイクもゴージャス。
そんな中でもパツッと潔い黒髪ボブにナチュラルな白つや肌の主人公アリが圧倒的に可愛くてスタイリッシュでした。
そしてシヒョンさん役の女優さん、ほかのドラマでも見たことあるけど、上品な色気があって白いユリの花のように美しいお方です。
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li10-22 · 1 year
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* 寝転がり🧸 * * * * * * * * #ポートレート #カメラ好きな人と繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #被写体 #作品撮り #ポートレート部 #東京カメラ部 #黒髪ボブ #ファインダー越しの私の世界 #ワンピース #プリーツスカート #韓国ファッション #リブニット #portrait #asiangirls #ig_phos #jp_portrait部 #igersjp #good_portraits_world #jp_portrait_collection #as_archive #photo_jpn #jp_mood https://www.instagram.com/p/CkSJMDqJW9v/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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asitamo619 · 1 year
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痛快乙女みよちゃんショート第294回 作:アシタモ Miyo the delight girl #痛快乙女みよちゃん #アシタモ #ハイタッチ #highfive #レトロ漫画 #恋愛マンガ #おかっぱ #ほのぼのマンガ #サブカル #黒髪ボブ #ラブラブまんが #ラブラブ #ラブコメ #manga #comic #retro #ピュア #ピュアラブ #まんが #漫画 #マンガ #レトロ #昭和レトロ https://www.instagram.com/p/Co8MIvryQ8D/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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shredderwastesnow · 2 months
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長々と「ゴーストワールド」考
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私がテリー・ツワイゴフ監督の映画「ゴーストワールド」と出会ったのは、2000年代中盤のことだった。映画館ではなく、ツタヤでDVDを借りて実家のリビングで観た。コロナ禍によってビデオ・DVDレンタル屋としてのツタヤが街から消えた今になって振り返ると、あの日からずいぶん遠くに来てしまったことを実感する。
映画冒頭、アップテンポなジャズが流れ出し、こぶしの利いた男性シンガーの声が重なる。「シャンフェケシャンフゥ」--何語だか分からないが、気分を高揚させる陽気なグルーヴ。しかし、映像はアメリカ郊外の白いマンションで、音楽の古めかしさと不釣り合いな印象を与える。
カメラはマンションの外から窓の中を捉えつつ、右へと移動する。それぞれの窓の向こうにいる住人たちが部屋でくつろいだり食事をしたりといった光景がいくつか展開された後、濃いオレンジの壁紙の部屋が映し出される。部屋の中央で、黒縁眼鏡をかけたぽっちゃりめの女の子が、黒髪のボブを振り乱して踊っている。傍らには昔ながらのレコードプレーヤー。そこから大音量で流れる「シャンフェケシャンフウ」--アメリカにおけるサブカル眼鏡女子の強烈な自己主張は、無機質な郊外の光景へのレジスタンスのようだ。
細かい台詞やキャラクターは忘れてしまっても、このシーンだけは鮮烈に頭に残っている。この映画が何を描こうとしているのか、冒頭を観ただけで分かった。自分の世界を持っている人間の素晴らしさと痛々しさ。そんな存在を愛おしむ監督の眼差し。
2時間弱の物語の中では、高校を卒業したものの進路が決まらない主人公イーニドが迷走に迷走を重ねる。そして、彼女が何かを成し遂げるようなラストも用意されていない。
ありがちなティーンエイジャー文化に埋没する無個性なクラスメイトや郊外の退屈な人々を馬鹿にしている割に自分自身もぱっとしないイーニドの姿は痛々しいが、十代の自分にも確かにそんな一面があったことが思い出され、いたたまれない気持ちになる。それでも、映画を見終えた私の心には温かい余韻が残った。監督が最後までイーニドに寄り添い続けていることが伝わってきたから。
2023年下旬、何の気なしに見ていたX(旧twitter)で、ゴーストワールドのリバイバル上映を知った。絶対に行かなければと思った。あの名作と、映画館で出会い直したい。 上映が始まって約1ヶ月後の2024年1月、再開発によって円山町から宮下に移転したBunkamuraル・シネマの座席で、私はイーニドたちと再開することになった。
改めて観てみると、最初に観た時の感動が蘇ったシーンもあれば、初見では気付かなかった要素が見つかったシーンもあり、希有な鑑賞体験になった。 これ以降、個人的に気になった部分を列挙してみる。
自由という試練
物語の序盤で、主人公イーニドと幼馴染みのレベッカは、揃って高校を卒業する。式が終わると、イーニドとレベッカは会場から走り出て、卒業生が被る伝統の角帽を脱ぎ、校舎に中指を突き立てる。二人とも大学には進学せず就職もしないので、これからは受けたくない授業を受ける必要もなく、大人として自分の道を選ぶことができる。スクールカースト上のポジションに惑わされることもない。
しかし、コーヒーのチェーン店で働きながら親元を離れて暮らすためアパートを探し始めるレベッカとは対照的に、イーニドは将来のビジョンを持てないまま高校の補講に通い、髪を派手な色に染めてみたり、映画館のアルバイトを一日でクビになったりしている。ルームシェアをする約束を果たす気があるのかとレベッカに問い詰められれば「自立、自立って馬鹿みたい」と滅茶苦茶な言葉を返して怒らせ、家に帰ってからベッドで泣く。イーニドは自由を満喫するどころか、自由を持て余しているように見えた。
高校生の頃は、学校の教員たちが決めたルールに従い、与えられたタスクをクリアすることが求められていた。経済的に親に頼っている分、親や家族というしがらみもある。大人の介入を避けられない年代にいるうちは、人生の問題を大人のせいにすることもそれなりに妥当だ。
しかし、高校を卒業してしまえば、もう人生の諸問題を安易に大人のせいにできない。複雑な家庭の事情に悩まされていても、「もう働ける年齢なんだから、お金を貯めて家を出ればいいんじゃない?」と言われてしまう。
自分の進路を選び、やるべきことを見極めて着実に実行することは、何をすべきなのか指示してくる人間に「やりたくない!」と反抗することよりもはるかに難しい。与えられた自由を乗りこなすだけの自分を確立できていないイーニドの戸惑いと迷走は、滑稽でありながらも、既視感があってひりひりする。
シスターフッドの曲がり角
この映画には、イーニドとレベッカのシスターフッド物語という側面��ある。十代を同じ街で過ごし、お互いの恋愛事情も知り尽くしている二人が、高校卒業という節目を境に少しずつ噛み合わなくなってゆく過程が切ない。二人とも、相手を大切に思う気持ちを失ったわけでは決してない。それでも、環境の変化が二人の違いを鮮明にし、今まで通りではいられなくなる。
イーニドもレベッカも、世界をシニカルに見ている点は共通している。派手に遊んでいたクラスメイトが交通事故で身体障害を負ってから改心し、卒業式のスピーチで命の尊さを語っていたことに対して「人間そんなに簡単に変われるわけない」と陰で批判したり、卒業パーティーでも弾けたりせずぼそぼそ喋っていたりと、どこかひねくれた態度で生きている。世の中が用意する感情のフォーマットに素直に乗っからない低温な二人の間には、確かな仲間意識が見て取れた。
しかし卒業を契機に、二人の関係はぎくしゃくし始める。 イーニドは仮に卒業できたものの、落第した美術の単位を取得するため補講に出なければならない。スムーズに卒業したレベッカはカフェのチェーン店で働き始め、アルバイトではあるが社会に居場所を得る。卒業したばかりの頃はイーニドと一緒にダイナーに行き、新聞の尋ね人欄に出ていた連絡先にいたずら電話をするといった行動にも付き合っていたレベッカだったが、アルバイトも続かずルームシェアの部屋探しにも消極的なイーニドに徐々に愛想を尽かす。イーニドが中年男性シーモアとの関係を隠していたことが、さらに二人の距離を広げてしまう。
イーニドは古いレコードを集めるのが好きで、一癖あるファッションを身に纏い、多少野暮ったい部分はあるにしても自分の世界を持っている。バイト先でも、上司の指示に違和感を覚えれば分かりやすく態度で示す。表面的にはリベラルな国を装いつつ水面下では依然として差別が行われているアメリカ社会に対しても、批判的な眼差しを向けている。
しかし、それを表現した自分のアート作品が炎上した際、イーニドは作品を批判する人々に対して展示の意義を説明せず、展覧会の会場に姿を見せることすらしなかった。どんなに鋭い感性があっても、表現する者としての責任を全うする姿勢のないイーニドは、アーティストにはなれないだろう。黒縁眼鏡の媚びない「おもしれー女」ではあってもカリスマになる素質はなく、かといってマジョリティ的な価値観への転向もできないイーニドの中途半端さは、何とも残念である。
一方レベッカは、シニカルな部分もありつつ、現実と折り合いを付けて生きてゆけるキャラクターだ。店に来たイーニドに客への不満を漏らしながらも、上司に嫌味を言ってクビになったりすることはない。経済的に自立して実家を出るという目標に向かって、地に足の着いた努力ができる。
そして、レベッカは白人で、イーニドより顔が整っている。二人がパーティーに行くと、男性たちはユダヤ系のイーニドに興味を示さず、レベッカにばかり声を掛ける。 どう考えても、社会で上手くやってゆけるのはレベッカの方なのだ。
卒業を契機に、高校という環境の中ではそれほど目立たなかった二人の差が浮き彫りになる。置いて行かれた気持ちになるイーニドと、現実に向き合う意欲が感じられないイーニドに苛立つレベッカ。どちらが悪いわけでもないのに、高校の時と同じ関係ではいられない。絶交するわけではないけれど、何となく離れてゆく。
人生のフェーズに応じて深く関わる人が変わってゆくのはよくあることだし、どうにもならない。それでも、楽しかった長電話が気まずい時間に変わったり、昔だったら隠さなかったことを隠すようになる二人を見ていると、人生のほろ苦い部分を突きつけられるようで、胸が締めつけられる。
シーモア:大人になりきらないという選択肢
冴えない中年男性シーモアは、この映画におけるヒーローでありアンチヒーローだ。平日は会社員だが、休日は音楽・レコード・アンティークオタクとして自分の世界に耽溺し、友達も似たような同性のオタクばかり。せっかくライブハウスで女性が隣に座っても、音楽の蘊蓄を語って引かれる。そのくせ「運命の出会い」への憧れをこじらせている。自分の世界を持っている人間の素晴らしさと痛々しさを、これでもかと体現しているキャラクターだ。
イーニドとシーモアの出会いは、イーニドのいたずら電話がきっかけだった。新聞の尋ね人欄を読んでいたイーニドは、バスで少し会話をした緑のワンピースの女性にまた会いたいと呼びかける男性の投書を発見し、この気持ち悪いメッセージの発信者を見てやろうと、緑のワンピースの女性を装って電話をかける。会う約束を取り付け、待ち合わせの場所に友達と共に向かうと、呼び出されたシーモアがやって来る。
待ちぼうけを食らうシーモアを陰で笑いものにするイーニドだったが、別の日��街で偶然見かけたシーモアを尾行して、彼がレコードオタクであることを知り興味を持つようになる。シーモアのマンションで開かれたガレージセールで、イーニドはシーモアが売りに出した中古のレコードを買い、会話を交わし、徐々に距離を縮めてゆく。
シーモアが自宅でレコードオタクの集まりを開いた日、イーニドはシーモアの部屋に入る機会を得、彼のコレクションと生き様に驚嘆する。
恐らくイーニドは、シーモアという存在から、アーティストやクリエーターにはなれなくても自分らしさを手放さずに生きられると学んだ。たとえ恋愛のときめきが去ったとしても、シーモアの残像はイーニドの中に残り、社会と折り合いを付けられない彼女の行く先をささやかに照らすのではないだろうか。
(そして、シーモアの姿が、一応仕事や勉学などで社会と折り合いを付けながらも、家庭を持たず読書や映画鑑賞や執筆に明け暮れる独身中年の自分と重なる。その生き様が誰かの未来を照らしたりすることはあるのだろうか。もちろん作家として誰かの人生に言葉で貢献するのが一番の目標ではあるものの、映画を観た後、最低限シーモアになれたらいいなという気持ちになった。初見の時と感情移入するキャラクターが変わるというのは、なかなか新鮮な体験。)
矛盾を抱えたアメリカ社会への言及
最初に観た時はイーニドや一癖あるキャラクターたちが織り成す人間模様にしか目が行かなかったが、二度目の鑑賞では、画面の端々に映り込むアメリカ社会への皮肉もいくつか拾うことができた。
ライブハウスのシーンに、ブルースに影響を受けたと思われる白人のボーイズバンドが登場する。ヴォーカルは「朝から晩までcotton(綿花)を摘む毎日さ」みたいな歌を熱唱する。確かにブルースにありがちな歌詞だ。しかし、綿花を摘む労働をさせられていたのは主に黒人であり、白人は黒人をこき使う側だったはず。労働者の心の拠り所として作られたブルースという文化を、ブルジョワである白人が無神経に簒奪しているという皮肉な現実が、この短い場面にそっと描かれている。
また、イーニドとレベッカが一緒にパーティーに行くとレベッカばかりが男性に声を掛けられる件には既に触れたが、声を掛けてくる男性はほぼ白人だ。アジア系の男性や黒人男性などがレベッカをナンパすることはない。たまたま二人の住む街が白人の多い地域という設定なのかもしれないが、このようなキャスティングが決まった背景には、制度上の人種差別がなくなっても人種によるヒエラルキーが社会に残っているという監督の認識があるのではないかと感じた。
そして、個人商店がチェーン店に取って代わられ、住宅地が画一的なマンションで占められ、街が少しずつ個性を失ってゆく描写もある。レベッカが働くカフェ(ロゴがスターバックス風)やイーニドがバイトをクビになるシネコン内の飲食店は、無個性なチェーン店そのものだ。モノやサービスが画一的になり、雇用や労働のスタイルも画一的になり、マニュアル通りに動けない人間が排除される世界へのささやかな批判が、様々なシーンの片隅にそっと隠されている。
この映画は、十代の葛藤を単なる自意識の問題として片付けず、矛盾だらけで個性を受け入れない社会にも責任があると言ってくれていた。改めて、監督や制作者たちのティーンエイジャーに対する温かい眼差しを感じた。
ラストシーンをどう解釈するのか
ネタバレになるので詳細は伏せるが、この映画のラストシーンは比喩的で、どう受け止めるのが正解なのか分からない。イーニドの人生に希望の光が差すことはなく、かといって大きな絶望が訪れることもなく、自分を命がけで守ってくれた人の思い出を胸に強く生きることを誓うみたいな展開にもならない。とにかく、分かりやすいメッセージのある終わり方ではないのだ。
(映画館を出た後にエレベーターで乗り合わせた若いカップルも、やはりラストの解釈が難しいという会話をしていた。)
私自身は、このラストを、イーニドが他力本願な自分から卒業することをようやく決意したという意味に捉えている。
これまでのイーニドは、心細くなれば友人のレベッカやジョシュを呼び出し、映画の中盤以降ではシーモアにも絡んでいた。人生に行き詰まれば、誰かを頼って気を紛らわす。偶発的に何かが起こって道が開けないかな、みたいな感覚で生きているような印象だった。 しかし、物語の終盤で、一時はイーニドにとってヒーローだったシーモアが、突然遠のく。レベッカとも既に疎遠になっているイーニド。そして、不思議なラストシーン。イーニドは、私たちに背中を向けている。
イーニドは、自分を導いてくれるヒーローも、どう生きるべきか教えてくれる天使も、どこにもいないということに気付いたのではないだろうか。 人間は最終的には孤独で、自分の人生は自分で切り拓いてゆくしかない。ラストシーンのイーニドからは、彼女が紆余曲折の果てに辿り着いた人生の真理が滲んでいるように思える。
そして、イーニドの後ろ姿は、スクリーンのこちら側にいる私たちに対しても「自分の人生は自分で切り拓いてゆくしかないよ」と語りかけている気がする。どう生きるべきか、映画に教えて貰おうなんて思うなよ。自分で行動して、傷ついたり恥をかいたりしながら、自力で見つけるんだ。
以上が私なりの解釈だが、違う見方もあるのかもしれない。他の人の批評も検索してみたい。
おわりに
Bunkamuraル・シネマでの「ゴーストワールド」上映は明日で終わる。しかし、各地の名画座での上映はまだ続くようだ。これからも沢山の人がイーニドたちに出会うことを想像すると、自然と笑いがこみ上げる。
イーニドの冴えない青春は、観た人の心に何をもたらすのか。
これを読んで少しでも気になった方は、是非スクリーンで、ラストシーンまで見届けてください。
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kamitoseikatsu · 1 year
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結んでいるところしか見たことがなかったけど きっと生活スタイルや これから寒くなって帽子をきっと毎日被るだろうな、ってことなどなど考えたら カウンセリングする前からばっさり切ろうと考えていたわたし。 乾かさなくてもいいし、何も付けなくてもいい そんなナチュラルな生活に合わせた くせも程よく出すボブ。 @yama_no_syokubutsuya #黒髪ボブ#富山美容室#飛騨美容室#ドネーションサロン#土蔵リノベーション (髪と生活muuchi) https://www.instagram.com/p/CkslJhBJkYu/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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hair-make-lucir · 2 years
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* bob✂︎ 直毛さん! ゆるっとストレートアイロンでスタイリング☺️ #Lucir#金沢美容室#美容師#ボブ#黒髪ボブ https://www.instagram.com/p/CiFwIOePjd2/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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