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#漆喰壁
kazuya-ikezoi · 1 year
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自邸は壁掛けにして、TVボードを置いています ゲームをする時は色々出ます(3枚目) TVやTVボードのサイズ感のイメージが つきにくい声があるので参考にのせました 私も迷って、TVとボードの線を壁に書きました笑 最近は、すごく大きなTVを買われる方も多いので 位置もそうですが、TVボードとの大きさの バランスの話をよくしています 他にも色々な事例を紹介しているので @kazuya_ikezoi から見てみてください #壁掛けテレビ #吹き抜けリビング #吹き抜け #ガラス引戸 #造作引戸 #漆喰壁 #オーク材 #ガラス戸 #ハイドア #設計士とつくる家 #コラボハウス https://www.instagram.com/p/CouSmTFPRVV/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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navelmarron · 2 years
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アトリエのDIY。 漆喰塗りの進捗です。 階段付近の難所が 無事に終わりました。 #へっぴり腰で足場登る #以外と順調にできたつもり あとは、玄関とトイレ、 そして二階です。 #頑張れ俺 足場を設置頂いた #堀井住建 さまに感謝! #アトリエのDIY #diy男子 #diy女子 #漆喰 #漆喰壁 #漆喰の家 #DIY #ネイベルマロン木工部 #ネイベルマロン #navelmarron (滋賀県高島市) https://www.instagram.com/p/CetR6bLPD_M/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kohanakonohana · 26 days
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暖かくなってまいりましたので、地震で崩れた土蔵の壁を、縁側の壁崩落箇所の下地に使おうかと分別を開始。
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水簸の設備もないのでちまちまとふるって。
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出てきた石は庭に撒きましょう。
あ、土蔵の足元ちょっと固めればいいのかな。最終的に。
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さて崩落現場。
猫さまが外を眺めている窓の反対側で、織部屋の壁の外側にあたる部分。
ここは木摺下地なのかぁ、と思っていましたら…
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今日この溝の部分を剥がしていったら、あらびっくり。
中に壁があるよ?
白いよ?
おまけに割れてるね!?
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オマエのせいかー!?
…割れたからなのか、ここに明かりを引きたかったからか、どうも漆喰壁の上に木摺の枠組みをして再度漆喰が塗ってあった模様。
真ん中も4寸材が立ってるし、織部屋側からも塗り直す予定だからトータル強度はいいのかな(割れてるのが気になる)
割れの奥にほんとの芯材らしき小舞竹っぽいものも見えるので、元の壁のこちら側はそう厚くはなさそうだけど、これはいったいどうしたことか…
とりあえず下塗り開始です。
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ishiharastyle · 1 year
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土地の魅力を引き出す家づくりをしよう
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superkirarabbit · 1 year
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Hotel Kawakyu Part.1 バブル期に40億円か���て作った、とんでもないホテルが和歌山にあると知ったときからずーっと機会を待っていたので訪問が実現して嬉しい❤︎ エントランスからため息が出るほど。今、こんな贅沢な作りは材料を集めるのも大変だし、一流の職人さんを揃えるのも至難の業だろう。一夜ばかり、本当に夢を見させてもらいました! #ホテル川久 #職人 #匠の技 #castle #dream #tradition #architecture #田辺湾 #瑠璃瓦 #creater #object #interrior #art #luxuary #musée #城壁 #lobby #design #漆喰 #金箔 #南紀白浜 #sea #refresh #japan #和歌山 #holiday #fun #travel #西牟婁郡 #scenery (Hotel Kawakyu) https://www.instagram.com/p/CpK4nVvPJpn/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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astk-design · 9 days
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House in Shukugawa
ミニマルな空間と美しい曲線が生む 優しく包容力のある住まい The minimalist space and beautiful curves create a tender and inclusive home
夙川の家は兵庫県西宮市に位置し、四方を2階建て隣家に囲まれた旗竿型のコンパクトな敷地にあります。 プライバシーの観点から外側に開くことが難しい敷地条件であったため、内側にクライアントのための独立した世界をつくることを目指しました。 “大きな気積をもったドーム”と“適度に求心性のある平面”によって空間に包容力を持たせることで、閉じた箱の中でも窮屈さを感じることなく、美しい緑や光を愛でながら心地良く過ごせる住まいを計画しました。
“House in Shukugawa” is located in Nishinomiya City, Hyogo Prefecture, on a compact flagpole-shaped lot surrounded on all sides by two-story neighboring houses. The site conditions made it difficult to open the house to the outside for privacy reasons, so we aimed to create an independent world for the client on the inside. The "moderately centripetal plane" and the "dome with a large volume" give the space an inclusive feeling, so that even in a closed box, the client does not feel cramped, but can enjoy the beautiful greenery and light while living comfortably. The house was designed to be comfortable while loving beautiful greenery and light, without feeling cramped in a closed box.
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⚪︎ロケーション
 立地は兵庫県西宮市。周辺は自然が豊かで古くからの邸宅街が広がる夙川沿岸の閑静なエリア。地価が高く坪単価も比較的高いため、土地が細分化され密集している地域も多くみられる。 敷地はそのような地域の旗竿型のコンパクトな土地であり、四方を2階建て隣家に囲まれた窮屈な印象があった。クライアントは、周辺環境の良さと幼い頃から慣れ親しんだ地域であるという点を重視しこの土地を購入された。
⚪︎要望
 クライアントから伺った理想の住環境や要望は、次の5つに整理できる。
自然とのつながり(緑、光、風、四季を感じれること)
プライバシーを確保しつつhyggeを大切にできること(hygge:デンマーク語で「居心地がいい空間」や「楽しい時間」をさす言葉)
陰翳礼讃の精神で光や陰翳を繊細に感じられること、照明計画にも変化や緩急があること
空間の多様性、ボリュームのメリハリ
普遍性のあるデザイン
⚪︎デザインコンセプト
 プライバシーの観点から外側に開くことが難しい敷地条件であったため、内側にクライアントのための独立した世界をつくることを目指した。共有していただいた好みのインテリアイメージにはヨーロッパの空気感を感じるものが多く、意匠にもそれらの要素を取り入れることにした。
 まず敷地に対して可能な限り大きく建物のフットプリントを設定し、外に閉じた箱型の計画とした。内部でも自然や四季を感じ取れるよう、比較的採光が確保しやすい北側の角に中庭を配置。その周りにリビングダイニングやキッチンなどのアクティブスペースを設けた。寝室や浴室といった個人の休息スペースは、必要最小限の大きさにして2階に配置した。  この住まいの最大の特徴であるホールは、外に閉じた住まいの中で窮屈さを感じることなく、家族や親しい人達と親密な時間を過ごせる空間を目指したものである。適度に求心性のある平面が団欒を生み、ドームの大きな気積により人が集まっても居心地の良さを担保できる。暮らしを受け止める包容力のある空間となっている。  さらに完全にプライベートな空間である2階に対して、1階は住宅でありながらセミパブリックな空気感を持たせることで、狭い箱の中に変化と奥行きを生み出そうとしている。床のタイル仕上げ、路地のテラス席のようなダイニングテーブル、吹き抜けに突き出したバルコニーのような踊り場、ドームとシンボリックなトップライトが醸し出す少し厳かな雰囲気、などの要素が相まって1階の空気感をつくり出している。  採光については、単に明るいことだけではなく相対的に明るさを感じられることも重要である。ホールの開口部は最小限として全体の照度を下げつつ、中庭に落ちる光が最大限美しく感じられるように明るさの序列を整理した。また壁天井の仕上げは淡い赤褐色の漆喰塗りに統一することで、明るさを増幅させながら光の暖かさも感じられるようにした。  空間操作としては、中庭外壁隅部のR加工、シームレスな左官仕上げとしたドーム天井、ドームと対照的に低く抑えた1階天井高などが距離感の錯覚を起こし、コンパクトな空間に視覚的な広がりをもたらしている。
⚪︎構造計画
 木造軸組構法の構造材には、強度が高いことで知られる高知県産の土佐材を使用。上部躯体には土佐杉、土台にはより強度や耐久性の高い土佐桧を用いた。工務店が高知県から直接仕入れるこだわりの材であり、安定した品質の確保とコスト削減につながっている。
⚪︎造園計画
 この住まいにおける重要な要素である中庭は、光や風を映し出す雑木による設え。苔やシダなどの下草から景石や中高木まで、複数のレイヤーを重ね、コンパクトでありながらも奥行きのある風景をつくり出している。またコンパクトな分植物と人との距離が近く、天候や四季の移ろいを生活の中で身近に感じ取ることができる。石畳となっているため、気候の良い時期は気軽に外へ出て軽食を取るなど、テラスのような使い方も可能。草木を愛でる豊かさを生活に取り入れてもらえることを目指した。  敷地のアプローチ部分には錆御影石を乱張りし、大胆にも室内の玄関土間まで引き込んで連続させている。隣地に挟まれた狭い通路であるため、訪れる人に奥への期待感を抱かせるような手の込んだ仕上げとした。また石敷きを採用することにより来訪者の意識が足元に向かい、ホール吹抜けの開放感を演出する一助となっている。
⚪︎照明計画
 ベース照明は、明るすぎず器具自体の存在感を極力感じさせない配置を心掛けた。特に中庭の植栽を引き立てる照明は、月明かりのように高い位置から照射することで、ガラスへの映り込みを防止しつつ、植物の自然な美しさを表現できるよう配慮している。ホールについても、空間の抽象度を損なわないために、エアコンのニッチ内にアッパーライトを仕込み、天井面に器具が露出することを避けた。  対して、人を迎え入れたり留まらせる場(玄関、ダイニング、リビング、トイレ)には、質感のある存在感をもった照明を配置し、インテリアに寄与す���とともに空間のアクセントとしている。
⚪︎室内環境
 居心地のよい空間をつくるためには快適な温熱環境も不可欠である。建物全体がコンパクト且つ緩やかに繋がっているため、冬季は1階ホールとキッチンに設置した床暖房によって、効率よく建物全体を温めることができる。壁天井には全体を通して漆喰(マーブルフィール)による左官仕上げを採用し、建物自体の調湿性能を高めている。  換気設備は「第1種換気※1」を採用。温度交換効率92%の全熱交換型換気ファン(オンダレス)により、給排気の際に室内の温度と湿度を損なうことなく換気を行うことができるため、快適で冷暖房負荷の削減に繋がる。CO2濃度や湿度をセンサーにより検知し、自動で換気量を増やす仕組みも取り入れている。  また断熱材は、一般的なボードタイプよりも気密性が高く、透湿性に優れた木造用の吹き付けタイプを使用。サッシはLow-E複層ガラス+アルゴンガス充填で断熱性を高めた。 ※1「第1種換気」..給気、排気ともに機械換気装置によって行う換気方法
⚪︎まとめ
 近隣住宅が密集する環境の中で、周囲を隔てて内部空間を切り離すことで、住み手のための世界を築くことができた。仕事で毎日を忙しく過ごすクライアントだが、ここでの時間は、仕事を忘れ、好きなものに囲まれ、家族や友人たちと心から安らげる時を過ごしてほしい。心身共に癒やされるような家での日常が、日々の活力となるように。この住まいがそんな生活を支える器になることを願っている。
⚪︎建物概要
家族構成 |夫婦 延床面積 |70.10㎡  建築面積 |42.56㎡  1階床面積|39.59㎡ 2階床面積|30.51㎡ 所在地  |兵庫県西宮市 用途地域 |22条区域 構造規模 |木造2階建て 外部仕上 |外壁:小波ガルバリウム鋼板貼り、ジョリパッド吹付 内部仕上 |床:タイル貼、複合フローリング貼            壁:マーブルフィール塗装仕上             天井:マーブルフィール塗装仕上 設計期間|2022年11月~2023年7月 工事期間|2023年8月~2024年3月 基本設計・実施設計・現場監理| arbol  堤 庸策 + アシタカ建築設計室  加藤 鷹 施工  |株式会社稔工務店 造園  |荻野景観設計株式会社 照明  |大光電機株式会社  花井 架津彦 空調  |ジェイベック株式会社  高田 英克 家具制作|ダイニングテーブル、ソファ:wood work olior.      ダイニングチェア:tenon インテリアスタイリング|raum 撮影  |下村写真事務所 下村 康典 、加藤 鷹 資金計画・土地探し・住宅ローン選び|株式会社ハウス・ブリッジ テキスト|加藤 鷹
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House in Shukugawa
⚪︎Positioning the land as the background
 Located in Nishinomiya City, Hyogo Prefecture, the surroundings along the Shukugawa River are quiet, with abundant nature and a long-established residential area. Due to the high value of land and the relatively high unit price per tsubo, there are many areas where land is densely subdivided into smaller lots.
 The site was a compact, flagpole-shaped lot surrounded on all sides by two-story neighboring houses. These conditions were by no means good. However, the client purchased the lot because of its good surrounding environment and the fact that it was in an area that he had grown familiar with since childhood.
⚪︎Requests
 The ideal living conditions and requests we recieved from the client can be organized into the following five categories.
To be able to feel nature (greenery, light, wind) and the four seasons (change of time) even inside the house.
To be able to cherish hygge (Danish word meaning "comfortable space" or "enjoyable time") while ensuring privacy.
The spirit of "In Praise of Shadows" should be valued, and changes in shadows and ambient light should be sensed with subtlety. The lighting scheme should not be uniformly bright, but varied and gradual.
The entire space should be loosely connected, but with a variety of spatial volumes to suit different uses.
The design should have a universality that will allow the owner to enjoy the house, from the interior to the exterior, for a long time.
Based on these themes and the site conditions, the architectural form was studied.
⚪︎Design concept
 The site conditions made it difficult to open the house to the outside for privacy reasons, so we aimed to create an independent world within the house in line with the client's preferences. Many of the interior images they shared with us had a European feel, and we decided to incorporate these elements into the design.
 First, the footprint of the building was set as large as possible in relation to the site, and it was designed to be boxy and closed to the outside. To allow the interior to experience nature and the four seasons, a courtyard was placed in the north corner, where it is relatively easy to secure lighting. The hall (living and dining room), kitchen, and other active spaces are located around the courtyard. Rooms for individual rest, such as bedrooms and bathrooms, were kept to the minimum necessary size and placed on the second floor. (The storage furniture in the bedroom is movable in order to accommodate changes in usage.)
 The hall, the most distinctive feature of this house, was intended to be a space that gently envelops time with family and close friends without feeling cramped in a house closed to the outside. The hall has a moderately centripetal plane that creates a sense of harmony, and a large dome-shaped volume that ensures a cozy atmosphere even when people gather together, giving the space a sense of inclusiveness.
 In contrast to the completely private space on the second floor, the first floor has a semi-public atmosphere even though it is a house, creating a sense of change and depth within the narrow box. The tiled floor, the dining table that resembles a terrace in an alley, the balcony-like landing that protrudes into the atrium, and the slightly austere atmosphere created by the dome and symbolic top light all work together to create the atmosphere of the ground floor.
 In terms of lighting, it is important not only to have brightness, but also to have a sense of relative brightness. While minimizing the openings in the hall to lower the overall illumination level, we organized the sequence of brightness so that the light falling on the courtyard would be perceived as beautiful as possible. The walls and ceiling are finished in a uniform light reddish-brown plaster, which allows the warmth of the light to be felt while amplifying  the brightness of the space.
 In terms of spatial manipulation, the soft curvature of the outer courtyard wall corners, the seamless plastered dome ceiling, and the low ceiling height of the first floor in contrast to the dome create the illusion of distance and visual expansion in a compact space.
⚪︎Interior Environment
 A comfortable thermal environment is also essential for creating a cozy space. As the entire building is compact and gently connected, the volume can be efficiently heated in winter by floor heating installed in the ground-floor hall and kitchen. The walls and ceilings are plastered (with a Marble Feel) throughout to enhance the building's own humidity control.
 The ventilation system is "Class 1 Ventilation*1. The ventilation system uses a total heat exchange type ventilation fan (ondaless) with a temperature exchange efficiency of 92%, which allows ventilation without compromising indoor temperature and humidity during air supply and exhaust, resulting in comfort and reduced heating and cooling loads.
 The insulation is of the sprayed wooden type, which is more airtight and has better moisture permeability than ordinary board-type insulation. Low-E double-glazing glass with an argon gas filling are used to enhance thermal insulation.
*1 "Type 1 Ventilation". A ventilation method in which both air supply and exhaust are done by a mechanical ventilator.
⚪︎Structural Planning
 Tosa wood from Kochi Prefecture known for its high strength, were used for the structural members of the wooden frame. Tosa cedar was used for the upper frame, and Tosa cypress was used for the foundation because of its higher strength and durability. The construction company purchased these materials directly from Kochi Prefecture, ensuring stable quality and reducing costs.
⚪︎Landscaping plan
 The courtyard, an important element of the house, is designed with a mix of trees that reflect the light and wind. Multiple layers, from undergrowth such as moss and ferns to landscape stones and medium height trees, create a compact yet deep landscape. The compactness of the space also means that the plants are close to people, allowing the users to feel the weather and the changing seasons in their daily lives. The cobblestone pavement enables the use of a terrace-like space, where one can casually step outside for a light meal when the weather is nice. We aimed to bring the richness of loving plants and trees into people's lives.
 The approach to the site is made up of tan-brown granite, which is boldly pulled into the entrance floor of the house to create a continuous line. Since it is a narrow passageway between neighboring properties, we created an elaborate finish to give visitors a sense of anticipation of what lies ahead. The use of stone paving also directs visitors' attention to their feet, helping to create a sense of openness in the hall atrium.
⚪︎Lighting Plan
 The base lighting is not too bright, and the presence of the fixtures themselves is minimized as much as possible. In particular, the lighting that enhances the plants in the courtyard illuminates from a high position, like moonlight, to prevent reflections on the glass and to express the natural beauty of the plants. In the hall, lights were installed in the air conditioner niche avoiding the exposure of fixtures on the ceiling surface, so as not to spoil the abstractness of the space.
 On the other hand, at the place where people are welcomed in or stay (entrance, dining room, living room, and restroom), lighting with a textured presence is placed to contribute to the interior design and accentuate the space.
⚪︎Summary
 In an environment where neighboring houses are densely packed, we were able to build a world for the residents by separating the interior spaces from their surroundings. The client spends his busy days at work, but during his time here, he wants to forget his work, surround himself with his favorite things, and spend truly restful moments with his family and friends. We hope that daily life in a house that heals both body and soul will be a source of daily vitality. We hope that this home will be a vessel to support such a lifestyle.
⚪︎Property Information
Client|Couple
Total floor area|70.10m2
Building area|42.56m2
1floor area|39.59m2
2floor area|30.51m2
Location|Nishinomiya-shi, Hyogo, Japan
Zoning|Article 22 zone
Structure|Wooden 2 stories
Exterior|Galvalume steel sheet, sprayed with Jolipad
Interior|Floor: Tile flooring, composite flooring
          Walls: Marble Feel paint finish
          Ceiling: Marble Feel paint finish
Design Period|November 2022 - July 2023
Construction Period|August 2023 - March 2024
Basic Design/Execution Design/Site Supervision| Yosaku Tsutsumi, arbol  + O Kato, Ashitaka Architect Atelier
Construction| Minoru Construction Company
Landscaping|Ogino Landscape Design Co.
Lighting|Kazuhiko Hanai, Daiko Electric Co.
Air Conditioning|Hidekatsu Takada, Jbeck Co.
Dining table and sofa|wood work olior.
Dining chairs|tenon
Interior styling|raum
Photography|Yasunori Shimomura, Shimomura Photo Office (partly by O Kato)
Financial planning, land search, mortgage selection|House-Bridge Co.
Text | O Kato
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kyoto4 · 1 year
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20221204   霜がおりた土曜日
漆喰の壁
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5000yenbicycle · 7 months
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20231007土曜日 くもりときどき雨
朝 天つゆまぶしおにぎり、お赤飯おにぎり、とうふバー
昼 ずんだもち、大根おろし、漬物
夜 かけそば、芋煮、漬物、枝豆、だし、にしんの甘露煮、温野菜、鴨のローストなど
山形へ。文翔館を10年振りぐらいに再訪。今回はゆっくり見られてうれしい。シャンデリアや壁紙や漆喰が良い。
山形駅にロッテリアがあるのでうれしい。ニーガタもぜひとも駅などに出来てほしい。
夜はSNSで知ったおいしいそば屋でお酒を飲む。外でお酒なんて、前はいつだっただろう。
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maru852 · 10 months
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子ども3人いながら年収800万円の仕事を辞めて、夫婦仲最悪から改善した40歳トレーナーの理念・歴史
こんにちは!MARUです
現在40歳で、愛知県の有名なエリアで5人家族で暮らしています
日々、経営者として奮闘していながら、毎日、子どもを送り迎え、行事の参加など、子どもの成長を見守って暮らしています
事業の方は、メンタルトレーナーをメインに行っていて、特にこれまで、がむしゃらにがんばっていたのに、なぜか最近がんばれなくなってしまったガス欠な人に向けて、ガソリンを補給して、モチベーションを改善することを行ってきました
ただし、今は自分が改善した夫婦仲を改善する方法を世の中に広めようと目指している最中です
そんな私の、これまでの歴史を振り返っていこうと思います
夫婦仲というと「結婚は人生の墓場」という通り、墓場に入っていたわけですが、墓からよみがえったわけを紐解いていこうと思います
墓からよみがえるために才能は必要ありません。ただ”コミュニケーション”って何かを考えることだけです
それではいきましょう
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私は、東京23区内で生まれ育ちました
とはいえ、かなり貧乏な方な家庭だったと思います
家はローンがないとはいえ、築30年は超えていて、すりガラスの漆喰の壁で地震がきたら、確実に潰れてしまうといった感じでした
←こんな感じでしたね
 まわりの家との違いは際立っていました
それでも、教育熱心だったのか、遠くの幼稚園に通わせてもらったんですが、その結果、小学校に誰1人として友達がいないという困った事態だったのですが、クラスカーストの子たちと仲良くなって生活していました
そんなある日、何が原因かも忘れましたが、クラス上位からイジメられるようになりました。というか、いじられグループにいて、自分の番が来たみたいな感じでした
毎日、憂鬱というか、単純にイヤだったので、先生とともに戦いました。結果、一旦は落ち着いたけど、3ヶ月もすると元通りになりました
ただ、3ヶ月前と全く違うことが起こったんです
それが、私の感じ方でした
3ヶ月前と全く異なり、何も感情の起伏が起きませんでした。なんのリアクションもないからか、すぐにイジメ自体がなくなりました
これがどうして起こったのか、今ならわかるんです
それは、自分が孤独である・孤独になってもいいやと受け入れたので、その下のステージで興味関心を引きあうゲームに関与する気がなくなったんですね
その当時、生きていく上では大事な視点だったかもしれませんが、これが夫婦関係というか、人間関係に大きな影を落とすことになりました
人間関係が希薄なままの大学生活
東京に住んだことある人は分かると思いますが、自転車で通える範囲ですべてが事足りるので、大学も自転車で1時間くらいかけて通っていました(1時間半もかけて満員電車乗るなんて苦行、無理)
つまり、いつまでも無駄に遊んだり、つるんだりする時間がなかったということでもあります
学校終わって、電車に乗って、街へ出かけて遊んだり、無駄に1夜を過ごしたりということが全くなかったでしたね
授業やサークルが終わっても、駅まで一緒に行くが、そこで解散
と、本人的には充実していましたが、コミュニケーションの観点からすると、人は人、自分は自分と割り切っているところがしっかりと形成していった時期でした
うって変わって楽しい院生時代
貧乏だったと言いましたが、お金の使いどころを決めていたようで、教育にはお金をかけてくれました。中学生から公文式で、そのまま高校まで公文式1本で理系の大学まで行って、大学院まで行かせてもらいました
ただ、全く外食しないし、旅行は帰省するときだけ、ディ〇ニーランドも一度も行ったことありませんでした。本当にお金をかける部分を絞っていたように思います
小学生の時に、もうこれは…ってことで、家を立て直したんですが、家の設計図面を自分たちで書いて構造計算までして、設計費用を浮かしていたようです
自分たちで出来ないこと以外にはお金かけずに家建ててましたね
脱線しましたが、そんな感じで、大学院生活が始まったわけですが、たまたま、日本の研究所の2大巨頭である理化学研究所から教授が着任して、1期生としてゼミを受けることができ、そのまま院生になることができました
2年目からは競争が激化して足切りラインが設定されて大変だったようですが、1年目に滑り込めて良かったです
理系のゼミ生って何するか、イメージがわかない人のために説明すると、大体、7~8人くらいの4年生が配属されるので、その中で、教授がやりたいことを2名ずつくらいで研究するという感じです。院生はその3~4テーマの進捗管理と卒論発表のためのデータ取り、そして自分のテーマを進めるのと、手伝いを院生候補にさせるって感じになります
教授は授業とメーカーとの応対に加え、理化学研究所のプロジェクトもあって、そっちの話を進めたりと、多忙なので、学生の実験を教えることはほとんどないって感じでした
私が学生たちに実験を直接教えて・やらせて・データを取らせておいて、1週間に1度報告させるみたいな感じで、自分で仕切りながらやることが面白かったですし、自分からコミュニケーションとらないと進捗も進まない(就職が決まったら、別に後は研究せずとも卒業できちゃう)ので、楽しくコミュニケーションとりながら、結果を導くみたいな部分にやりがいを感じてました。
研究って黙ってやっているイメージかと思いますが、雑談したり、反応待ちでゲームしたりして、本当に楽しかったです(ゴルフゲームでチーム戦でランキング100位/10000チームくらいやり込みました)
帰りも駅までいって、時間があれば、毎日のように飯を食って帰るみたいな、コミュニケーションが満たされていた充実した生活を送っていました
一部上場企業の化学メーカーに就職し、愛知県で働くことになる
大学の頃のポジティブな状態で社会人になり、メーカーで工場勤務という男社会ど真ん中みたいな職場でしたが、大学の頃と全く変わらなかったので、慣れるのは早かったです
日々、楽しく先輩・後輩とご飯に行ったり、釣りに遊びに行ったりと、楽しい時間を過ごせていましたが、転勤や結婚といった周囲の変化から、一人になり、これじゃいけないとパートナー探しを始めました
幸いマッチングアプリが存在していたので、割と早く同い年のパートナーが見つかり、1年半の交際を経て結婚と順調な流れで、これからの夫婦生活も楽しくなるのかなという矢先でした
結婚は人生の墓場 -第1:棺桶に入るー
結婚して専業主婦になってから半月たった金曜日の夜でした、パートナーが友達を連れてきたいと言いだしました。結婚式にも招待し、結婚以前も友達として紹介され、何回か遊んだ仲の人でした
もちろん、OKと言いました、ただ、お互い片付けは得意じゃなく、少々乱雑になっていて、結婚式の残骸やらなんやらが、まあ、そんなもんだろう。「汚い所で悪いね」と言えばいいやと思っていたら、少したって、「明日来るから、今から掃除するよ」と一言
今から??何を?金曜の夜、仕事から帰って掃除ってなんだろ?と思いながらも、おもむろにリビングを片付け始めたので、最終形も見えてない私は、リビングのゴミを掃除機で吸い始める、すると、「同じことやらないで、違うことして」と言われ、渋々、玄関とトイレの片付けを開始。ほどほどに掃除して、「終わったよ」と一言
ご飯でも作るかなー、夕飯なんにしようと考えていたら、「ダメ」これじゃ掃除になってないと言い、自分でやり始める。何かしてと言われたので、関係ない風呂と寝室の掃除を釈然としない気持ちのままやって、夜中までかかり、ご飯も食べず寝ることに
今思えば、ちゃんとコミュニケーションを取っておけば良かったんですが、人は人、自分は自分と割り切った考えが沸き上がってきてしまった最初の出来事でした
結婚は人生の墓場 -第2:埋葬されるー
とは言いながら、新婚旅行やその後の妊娠などで、そんなことを忘れていて、ついに出産したあくる日、仕事上で大きなトラブルが舞い込んできました
工場の技術部署で働いていたのですが、生産現場が知らないうちに原料の大幅な変更が後6ヶ月で始まるという話が舞い込んできたのです
これは後で知った話ですが、上司が私の前任者に原料変更は大丈夫と聞いて、大丈夫と2年前くらいに聞いたからプロジェクトを進め始めたようで、原料部署とのやり取りがない、私たちが知ったのは、いざ切り替えましょうとなったときだったのです
私は即座に現場に聞きましたが、無理という返事でした。確かに、ほぼ同じ原料を原料部では取り扱っているのですが、私たちの工場では、生産能力が2倍になるという試算でした
明らかにおかしいと誰も思わなかったのか?工場に聞いたら、一瞬でわかったはずなのに??大企業の歪んだ思惑のしわ寄せが舞い込んだわけです
1年でやるような仕事を6ヶ月でやり切るために、子どもが生まれたばかりなのに、毎日午前様、遅いときは、朝4時頃までの仕事、土日はどうなってるんだという上司の電話、パートナーは実家との仲が悪くなって、自宅にいるというわけのわからない状況でした
私のポリシーとしては仕事を家庭に持ち込みたくなかったので、何をやっているのかは、言いませんでしたが、土日も会社から電話がかかってくるという事態に、察してくれたようで、何も言わずでした
ただ、逆の立場から見ると、子ども生まれたのに一人で、ずっと一人で朝から晩まで子どもを見ているという状態で、全く息抜きも出来ないし、相談もできないと、どんどん孤独になっていき、変な妄想が始まって、こんな風になっていきました
「仕事じゃなくて、遊んでるんだ」「私はこんなに辛いのに、無視する」「どうせ、仕事の方が大事ですよ」といった感じですね
こうやって色々と文句を言われた私はというと、イジメの時と同じ対処を図りました。感情の起伏を抑えて、半ば無視するような形です
アインシュタインもこう言っています「人間は生まれた時から孤独である」ということで、具体的なこと、「ご飯買ってきて、子どもと出かけてきて」などについては対応しましたが、そのすべてにいいなあ楽で、と一言付け加えてくるようになっていました
そもそもの原因である孤独をいやしてあげることをしてこなかったせいなんですね
結婚は人生の墓場 -最終:あなたは敵ー
なんとか、プロジェクトも終わり、私も別の部署に異動になりました。同じ愛知県でしたが、全く違う場所です
今までのママ友たちとも離れ、また一人になってしまったのですが、会社の業績や昇進もあって、そこは満足していたようです
ただ、3人目の子どもを妊娠したときに本当に壊れてしまいました
私が、
2人の子どもの面倒を見てくれない。仕事で帰ってこない。何を言ってもはぐらかされる。何か言ったら意見を言われる。
ということで、子どもの面倒が見れないうつ状態になってしまいました
3人目の世話はしないとまで言われました
2人目の時も育休を取ったので、3人目も取って育てました
幼稚園の子が雨の日はバス停まで送り迎えできないと言われ、いろんな保育園に掛け合って、途中入園等を繰り返して、家に一人でいる時間を作りました
ただ、どこまでやっても、元に戻る兆候はありませんでした。とにかく、毎日、私の悪い所を探して言う、何にもなかったら、過去にさかのぼって、あの時助けてくれなかったと責め続ける日常が続いていました
人生の転機
普通これくらいの状況になったら、もう元に戻らないと思いますよね
ただ、元に戻す方法があるんです。というか、昔からあったんですが、私が知らなかったのと、無くても困っていなかったからなんですね
どうして、この元に戻す方法を知ることができたのかというと、3人目が生まれた後の待遇の違いが原因だったんです
2人目が生まれた時も育休を取ったのですが、仕事内容に関わらず、給与が維持される方針を取って頂きました
育休後といえど、急に仕事復帰は難しく、また、早く帰ることも多かったですが、そこも加味しての評価をして頂きました
育児にお金がかかるのはもはや常識で、家事・育児をやった結果、仕事が低下することは当たり前だと思いますが、3人目の時は、顕著に仕事内容から給与から大きく下げられました
データ入力とかの単純作業にさせられ、その結果、同一賃金同一労働の観点から、給与が下がりました
まあ、固定費削減のチャンスが転がっていたのを拾うか拾わないかという選択だったのだと思います
ただ、こんなことをされて黙っているはずもなく、また、家族のこともあって、メンタルを勉強することとしました
コミュニケーションの本質とは?
メンターからメンタルについて学んでいくうちに、メンタルに大きく関与するコミュニケーションについて正しい知識を得ることができたんですね
アインシュタインの名言「人間は生まれた時から孤独である」というのは、孤独であることを認識して、コミュニケーションを取らないと、それはただの自己満足に終わってしまうよ、という話でした
人は孤独なんだから、どんなに人を敵対視していても、その根底は孤独だからということを理解することができるようになったんです
周囲に当たり散らしている人も、その表現方法がわからないだけで「孤独だ。助けて。」と言っているに過ぎないということを知ってから、対処する方法がわかるようになりました
実際に、家族関係も最悪な時期からは脱却して、孤独にならないように専業主婦からパートに出てもらって、改善しています
今は、これを安定化するためにコミュニケーションを活用しています
この学んだ情報を活用するために、メンタルトレーナーを始めました。実際にクライアント様からメンタル不全の原因を聞いて、掘り下げていくと、私と同じようにパートナーとの関係が悪いことが土台にあることがわかりました
というのも、仕事でストレスが溜まっているのに、さらに家に帰ってもストレスを受ける、ストレスの逃げ場が無くなって、風船が膨らみきって、割れる寸前・割れてしまったという状態で、私のとこにくるといった状態であることに気づきました
ちょっとでもよくなるなら、なんとかしたいな
私の行動原理です
別に熱意を持って、あなたを変えてやると意気込んでいるわけでもありません
ただ、あなたが夫婦仲に問題を抱えているのであれば、変化するきっかけを与えることは可能だと思っています
というのも、自分自身が経験したこともそうですが、クライアント様も治っていったという自信があるからです
ただ私が教えることは、テクニックではありません。本質です
とにかく、パートナーの話を聞いて、相槌を打っていれば大丈夫です
なんて、テクニックの話ではなく、あなたがパートナーに対してコミュニケーションするために何が必要で、それができているかということを伝えていきます
なので、即効性はないです。正直言って、即効性があって、かつ、本質原因を取り除くなんてことは、夢物語ですので、今すぐ諦めましょう
では、どれくらいやればいいのか、あなたがどれくらい生きてきたかわかりませんが、90日。これだけの時間があれば、人は変わることができます
今巷で話題になっているChatGPTですが、ChatGPTはテキストベースで5000文字程度のバックグラウンドを理解した上で運用しています。
要は、5000文字分の人生観を詰め込んで、話を作ることができるということです。そして、その文字数は使っていくと変化していくという特徴を持っているものなんです
では、人間はというと文字数が多いだけで同じ仕組みを利用しているんです。年齢によって体感時間が異なるのは、この文字容量が増えていくことに起因していると考えられています。
ただ、過去がいい思い出に変わっていくのは、この影響が大きいと思っていて、いかに人間が優れていても、このあなたの人格を作っている文字は常に書き変わっているんですね
この書き変わる速度は個人差がありますが、大体90日にと言われています。なので、あなたも90日で変化することができるはずなんです
ちょっとでも夫婦仲を良くしたい、自分が変わりたいと思ったり、なんかどうしたらいいかわからない、聞いて欲しいという方はコメント頂ければ幸いです
それではここまで読んで頂きありがとうございました
そして、今だけ私のやっている夫婦仲改善セミナーの詳しい説明などを含めて、豪華5大プレゼントをしています
有料で販売しても恥ずかしくない内容にしていますので、ぜひ確認してみてください。
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tutai-k · 1 year
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旅人同士はすれ違い続けている
労働を退職した翌日、新幹線に飛びのるようにして、尾道へ向かった。 三年前も参加した「ライターズレジデン���イン尾道」に参加を決めていた。 本当は労働は12月で終わって、1月には療養期間が始まっている予定だったのが、結局なんだかんだ1月もめいっぱい働いてしまった。それでも、こんな長期の休暇を得られることなんてこのさきあるかないかわからないから、尾道へは行っておきたかった。 三年前、官製ワーキングプアの仕事から逃げるように参加を決めたときの幸福な時間――つまり、小説を書き、本を読み、ただそれだけのことを要求され……いや、それだけのことすら要求されずに生きていればいいだけだった記憶は、その職場を去り、次の過酷な労働に身を投じてもわたしを支える光だった。 尾道へ帰りたい。「行きたい」ではなく「帰りたい」とまるでもうそこがふるさとのように思える場所だった。 そうして、わたしは尾道へ帰った。
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旅の途中、いくつかブログを書いたから、旅を終えてしまったあと、語ることはそんなにないのだけれど。 書いたブログ↓
だけど、これだけは書いておきたいことがひとつ。 三年前、この「ライターズレジデンスイン尾道」に参加したとき、最初の一行を書き出した小説『浜辺の村でだれかと暮らせば』を、鞄のなかにしのばせていた。 「ライターズレジデンスイン尾道」には、一週間同居することになる他のライターさんたちとの交流パーティがあり、そこで自己紹介がある。自分がどんな「物書き」なのか、どんなものを作っているか……そんなことを紹介する。 それに使おうと思って持ってきて、結局、自分の本を紹介するのが下手くそなわたしは、その本を使わずにパーティの自己紹介を終えた。
そして最後の日。前日のシトラスサポーター体験でご一緒した漫画家さん(タイミングをおなじくして、尾道では「尾道漫画家残酷物語」という漫画家さん対象の企画があった。町歩きや交流会も一緒に行動した)が、「漫画家の家に滞在しているひとが、宿の壁に絵を描いている」と話してくれた。 同居している人もそうだが、「作っているもの/描いているもの」の話はしても、実際その作品を見せるということは一度もなかったし、わたしは、「旅先で何かを表現する人」の作品を見たかった。 尾道に滞在し、インプットとアウトプットだけをし続けている幸福な時間に生み出され、表現されるものを見たかった。 お邪魔してもいいと言うことだったから、わたしは漫画家さんたちの家にお邪魔して、壁の作品を見せてもらうことにした。
床に敷かれた新聞紙。漆喰に描きかけの絵。 まだ全貌はできあがっていないと言うことだったが、旅で得たものを表現し、そして、旅の記録を、ここに残して行く――そんな行いのまさに「いま」を見せてもらっている! それは叫び出したいくらいに幸福な瞬間で……。 「ポートフォリオも見せてもらいなよ」と声をかけられて、よろこんで見せてもらうことにした。 手製本でつくられたそのポートフォリオは、イラストや絵画表現だけでなく、刺繍や工芸、彫刻などさまざまな表現技法の作品がならんでいる。ひとつずつの作品を、作者の声を直接聞きながら受け止めていく贅沢な時間。一人の作家の、無数の作品にとびこんでゆく快感! 近頃視覚的な芸術に触れることから離れていたから、より新鮮に、より強烈に感じ取ることができた。
「人の意思が感じられるものがこわいから、自分で生活のための道具もつくる」 「人と違うことをしようと思ってしているのではなく、したいからしている」
丁寧な言葉を重ねて、表現をしていく上での繊細な観察眼であったり、周囲とのもどかしい軋轢であったりを話してくれる。わたしには鈍磨されている感覚もあったし、わたしもひとしく悔しいと思っていることもあった。 創作するということの根源に触れるような体験だった。
ポートフォリオには、ライブペイントの写真や、作品が多く収録されていた。 いろんなところで、即興で作品を仕上��ていく。一ヶ月間、あるひとの家に滞在してその壁に絵を描いたという話もしてくれた。 旅をして……、どこかへ出かけて、「その場で感じたもの・あふれてくるもの」を表現し、完成させておいてくる。 それはなんてなんて素敵なことだろうと思った。 わたしは旅が好きだ。不思議なことに旅先では、本は読まないくせに、物語の構想はよく練れる。この尾道旅行でも、驚くくらい筆が進んだ。 ああ、そうだ、そうなのだ。旅をすることは、それだけで物語のかけらに触れることなのだ。 こんな長い長い旅をしたら、物語のかけらはいくつも拾い集められて、両手いっぱいになってこぼれてしまう。 小説という技法は、物語のかけらたちを編んでも、すぐに製本をしたり、だれかに見せられる物理にすることがむずかしい。 でも、旅先で、旅で得たものをおいてゆく……そんなことができればいいなあと思った。
出立の日、鞄の中に、ずっと取り出さずにしまっておいた『浜辺の村でだれかと暮らせば』を、取り出した。 「三年前、この宿で書き出したお話を本にしました。この宿のカフェにおいていただくことはできませんか」 宿の人に、おそるおそる話しかけたら、「作品ができたんですね。もちろんです、置きます」と快諾していただけた。 そんなことばが聞かれるとは思わなかったので、戸惑いながら本を手渡したとき、三年前の尾道の旅がようやく「完成した」と思った。
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本を置いてくれたことを、宿のSNSで紹介をしてもらえて、すこしこそばゆいような……。
三年前の思い出を、宿の人に話した。物語を書き始めたことだけじゃなく、体験したことを、いくつも、いくつも。 三年前、尾道で出会った旅する整体師さんの名刺を、去年の12月の鎌倉旅行の折りに滞在したゲストハウスで見かけたことを、話しそびれたなと思ったのは宿のある山を下りきったときだった。 あの整体師さんその人とは再開しなくても、旅をする人間同士はすれ違いを続けている。
旅の最後、漫画家の家にもう一度立ち寄った。 ポートフォリオを見せてもらったときに、アンケート用紙をもらったのだった。旅のあいだに、回答が完成したので渡しに行ったのだ。 「きっとあなたの名を聞く日がくる」そう言って別れたが、連絡先は聞かなかった。旅を続けていれば、いつかそのひとの表現の痕跡に、たどり着くだろうと思ったので。
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oniwastagram · 2 years
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📸VISVIM GENERAL STORE / ビズビム・ジェネラル・ストア 東京・中目黒の『VISVIM GENERAL STORE』の庭園が素敵…! 2022年7月、新たに東京に現れた“市中の山居”。人気ファッション・ブランド《visvim》のデザイナー・中村ヒロキさんが自らデザインを手掛けた新店舗には、現代日本の庭師の巨匠 #安諸定男 さんが約10年ぶりに作庭した小川のせせらぐ庭園が…。 東京・VISVIM GENERAL STOREの紹介は☟ https://oniwa.garden/visvim-general-store-tokyo/ ...... 「VISVIM GENERAL STORE」はデザイナー/クリエイティブ・ディレクター #中村ヒロキ さんが立ち上げたファッション・ブランド《visvim》の2022年に東京・中目黒にオープンした新店舗。 各棟から眺める庭園は現代の作庭家・安諸定男(安諸庭園)さんにより手掛けられました。 . 国内外で人気をほこるファッション・ブランド《visvim》。 桜の名所🌸として春にはより多くの人が行き交う目黒川沿いの一軒家を改装して2019年にオープンした「WMV VISVIM TOKYO」を皮切りに、新たにその裏手の2棟の一軒家を改装・空間を繋げ今回新たにオープンしたのが「VISVIM GENERAL STORE」と「VISVIM GALLERY」。 . コンセプトは「萬屋(よろずや)」。 今回訪れた時はギャラリーで中国の伝統的な藍染布“藍印花布”の展示・販売が行われていたり、visvimが手掛けるマガジン「Subsequence」📗の展開、そしてカフェ「little cloud coffee」など、アパレルだけに限らず訪れる方々への多方面のカルチャーを発信/提案。 . その店舗デザインは中村ヒロキさん自身が手掛けており、服作りでも日本の職人の技を大切にされているvisvimのブランドイメージ通り、茶室/露地門のような杉皮葺の門、土塀や本漆喰の壁などもこだわって職人により仕上げられたもの。 . その職人のうちの一人が現代の庭師の巨匠・安諸定男さん。中村ヒ��キさんの住む古民家の庭園をかつて作庭したのが安諸さんだった…という縁から、安諸さんにとっては約10年ぶりに新たに手掛けることになったのが「WMV VISVIM TOKYO」の庭園(ということは『湯島天満宮』以来かな…)で、更に小川の流れる庭が誕生しました。 . 中村ヒロキさんからの“京都の美山の山里のような風景を作って欲しい”という依頼から具現化されたこの庭園。 . まず驚くのが中目黒の都会ど真ん中とは思えない自然石の石積みと、緩やかな曲線の土塀“太鼓塀”。 北山杉を背景に小川が流れ、その中にはあまり見掛けることも多くなくなった蛇籠…店舗の中から眺めると“市中の山居”という感覚が味わえる。 続く。 ーーーーーーーー #visvim #japanesegarden #japanesegardens #kyotogarden #tokyogarden #zengarden #beautifultokyo #beautifuljapan #japanesearchitecture #japanarchitecture #japanarchitect #japandesign #japanart #jardinjaponais #jardinjapones #japanischergarten #jardimjapones #landscapedesign #nakameguro #ランドスケープ #建築デザイン #庭園 #日本庭園 #東京庭園 #造園 #中目黒カフェ #市中の山居 #おにわさん (WMV Visvim TOKYO) https://www.instagram.com/p/CiuUuigvvZ7/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kazuya-ikezoi · 1 year
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自邸は白と木のシンプルな計画としました 白い扉は壁に馴染んですっきり見えるので 目立たなくていい扉やモノは、白を採用 光や灯りの陰影で、見るたびに変わる様が 楽しめます◯ 他にも色々な事例を紹介しているので @kazuya_ikezoi から見てみてください #吹き抜けリビング #吹き抜け #ガラス引戸 #造作引戸 #漆喰壁 #オーク材 #フルハイトドア #ハイドア #神谷コーポレーション #設計士とつくる家 #コラボハウス https://www.instagram.com/p/ComxUKevToP/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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shokobekki · 4 days
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【開催中日記】
安曇野個展、速くも、 明日4/22月で終わりです。
ちなみに 今回の展覧会タイトルは "雨の樹" という店名をうけて、 また、会期中の七十二候 "虹始見 にじはじめてあらわる" からつけました。 作品世界とも絡んでくれたかな と思っていますがどうかな…
——————————————————— 戸次祥子展「葉影の虹」 4/12〜22(水曜休) 11:00~17:00 於:雨の樹 長野県安曇野市穂高有明9929 (google map あり) tel. 0263-31-6678 mail [email protected] ———————————————————
空間のことや余談など:
(写真3、4) 居心地の良い喫茶スペースは、紙に注文を書いてカウンターに出す→出来たら呼んでくれる方式。とってもおいしい珈琲をいただけました。廊下には、本のたくさん詰まった本棚や、造り付けの瀟洒なカップ棚もあります。
全て、木工の井崎正治さんによる空間。やさしいクリーム色の漆喰壁ですが、床や天井など、絶妙に配されたダークトーンが空間を引き締めていて、私の作品も引き立てられました。今回は、壁じゅう目一杯に作品を陳列くださっていたけれど(数点はずして頂いたほど;)、逆にうんと少ない作品数で、しつらい的な展示にしても、良さそうな場所だと思いました。
(写真5、6、7) この感じだともうコラージュだけでも私は充分な感じでしたが、木口木版も色々並んでいます。初期、過渡期のものも。
(写真8) 雨の樹店主 岡本由紀子さんは、「あづみのチロル」「安曇野スタイル」といった、アート・クラフト作家の拠点やネットワークを長く運営してこられた方です。そのお人柄を慕って来られている感じのお客さん多数。ここに至るまでの想いを書き留めた手製本が。一冊購入。
(写真9、10、11) さまざまな一期一会や再会あり。 隣町で山羊追いをしてから来てくれた千絵さん(下北沢で個展中)。 穂高駅から徒歩で来られた川岸さん(六月に雨の樹で個展)。 小学五年生くらいの男の子から突然紙と鉛筆を渡されて、 「食べ物を一つ、リアルに描く。よーいドン!」 …負けた気がする。 私は皿に盛っただけのカレーを描いた。
(写真12) 玄関も良い。 靴を脱いで、柔らかなスリッパに履き替えます。
穀雨に入った。 雨の日の雨の樹も良さそうですね。
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khrbuild · 4 days
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これは少しでも多くの人に伝えなければ!!
危うく騙されるところでした。
皆さんお気をつけください。
今日は日曜日、
少しゆっくり寝て目が覚めた、
すると 携帯電話に着信が!
番号を見ると、フリーダイヤルでもない、なんやら国際電話のような番号!
ちなみにこちらの番号です。
「+184433391263」
嫌な予感はしましたが、とりあえず出た。
すると 男性の声と言っても肉声ではなく、
緊急地震速報やJアラートの時の声で自動案内です。
男性のこの声はちょっと威圧感を感じる!
そしてその内容は
「NTTファイナンスです。
現在ご利用中の電話回線で未納料金があり、法的措置をとります。」
とにかく寝起きで 、変な電話番号で自動音声の男性の声、
プチ錯乱に
するとここが怖いんです、最後に
「ご不明な方は」やったか忘れたんですが、
「直接オペレーターと話す方は、数字の1を押してください」
って言うんですよ、
昭和のオッサンはオバハンはややこしいことが起きるとシステムがわからないからオペレーターと直接話したくなりますよね。
私も意味がわからないんで何度も「1」を押して直接オペレーターと話しようかと考えましたが、
ちょっと待て、
早くから起きてるジュディーのとこに行き、スピーカーフォンにして聞いてもらうと、
さすが肝っ玉母ちゃん、
「引き落としは月末やから、この時期の電話はおかしい!」
と言われ我に帰って電話を切り、
その番号をネットで調べると、
https://www.ntt-finance.co.jp/lp/scam/
詳しくはこちらをご覧ください。
最近とにかく あの手この手と新手の詐欺が蔓延!
こんなの私の親の世代に電話あったら必ず、「1」押してしまいますよね。
みなさん、どうぞこんな詐欺もあるよと身近な年配の方に教えて上げて下さいね。
最近ほんまバタバタしてブログ書いてなかったら、
「なんや入院か、だんだんかと思ったぞとよく言われてます。」
ご心配おかけしてますが、元気です。(^_^;)
元気なんですが、日々目まぐるしく活動中でして(^_^;)
先日も、岸和田市の岡山町で新築の上棟式を終えたばかり。
土台を敷いて
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上棟式に
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たいした雨にも合うことなく、無事外壁はアルミサッシまで入って、やっと一段落。
そして昨日は義父の法事にと飛びまわっております。
食事ではちゃんと春を感じてます。
毎年恒例のタケノコに蕨ちゃん
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昨日はタラの芽にクレソンをいただいて
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たのしんでおります。
どれも写真の色悪いね(^_^;)
またゴールデンウィークが来ますのね、
誰かタケノコ掘りたい人来てくださいよ。
掘ったらお持ち帰りできますよ。
そんじょそこらタケノコちゃいますから、料亭に出たらええ値段しますからねw
白いタケノコ掘りにおいでよ。
詐欺にはご注意くださいね。
今週も、いや、今週からまたよろしくお願いいたします。
貝塚市 岸和田市 泉佐野市 泉大津市 和泉市 泉南市 阪南市 熊取町 忠岡町 田尻町
貝塚市水間町 新築 リフォーム坂口建設
天然素材スイス漆喰カルクオウォール
リボス自然塗料取扱店
岸和田市岡山町新築工事
貝塚市水間町民泊の家。
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superkirarabbit · 1 year
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Hotel Kawakyu Part.3 館内回れば回るほどハッとする。それもそのはず、各国の一流職人による匠の技を集結して造られた“夢の城”だから。このホテル自体が芸術作品である。バイキングの食事も美味しく、今は誰もが滞在できる雰囲気となっているのもよいことです。また時間を空けて再訪したい! #ホテル川久 #職人 #匠の技 #castle #dream #tradition #architecture #田辺湾 #瑠璃瓦 #creater #object #interrior #art #luxuary #musée #城壁 #lobby #design #漆喰 #金箔 #南紀白浜 #sea #refresh #japan #和歌山 #holiday #fun #travel #西牟婁郡 #amazing (南紀白浜温泉 ホテル川久) https://www.instagram.com/p/CpPa8ELvSt1/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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stormfrozen · 24 days
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塔の頂上・最終戦7
嵐の勢いが収まり、先程とは違う姿となり再び襲い掛かるグゥエル。今度は全体的に恐ろしき青いエネルギーで満ちた姿である。
貴様らの骨の髄まで………粉砕してやろうぞ!!
彼の姿を目の当たりにし、1人だけ前に出たウバーデゴス。激しい戦闘で動けないフェリンソワとエオレンスタに一瞬だけ目をやり、彼はそこで続けた。
………フェリンソワ、エオレンスタ、この先も未だ行けるか?………もし無理そうならば、俺が何とかする。お前達の通る道を作ろう。 えっ。でもそれって………。 いいのかい。僕達の為にそんな事をするなんて。 取り敢えず、一旦やらせろ。出来れば今こんな場面で私情を挟みたくは無いが、奴を………シュトゥールをどうにか出来なかった俺の責任がまだある。だから…俺の事は気にするな。
そして、そう言うと彼は封印していたキョダイマックスのパワーを解放した。彼の周辺に、切り株のドラムが登場する。
今更キョダイマックスとは!笑わせる。この俺が使うものに勝てると、思っているのか?
ウバーデゴスはスティックを取り、調子を確認する。
それはどうだろうな。…良し、行けそうだ。続いてくれ。マリナディアさん。そして…2人の神様。 はい…では始めましょう。
ドォン!ドドドドドド………
ウバーデゴスが出した巨大な音によるビートが、グゥエルの圧力に対抗しているかの如く強く響き渡る。
ぐおおっ!?………ふん、だがそんな小細工など!
その拳で振り抜く巨大連撃。しかし、彼の攻撃はマリナディアが放出した泡沫のアリアで受け止めたのだった。そして、そのまま彼女は構える。
続けて行きます。耐えられますか。
月のパワーを借り、天からの膨大な光の砲撃をグゥエルに浴びせた。その出力の高さに浄化され、力が奪われる。
おのれ!!
拳に毒を仕込み、マリナディアに攻撃を仕掛けようとするグゥエル。逃げる彼女。そしてそれは、巨大な神の存在に防がれたのだった。
終わりです。 観念し給え。
ダイマックスエネルギーを多く取り込んだ者に強烈に作用する真紅のビーム砲が、無限神から撃たれる。おまけに、豊穣神からは他のダイマックスエネルギーとは異なる、真蒼のエネルギー波がそのビーム砲に乗せて発射された。
うぐっ………うぐがあああぁぁぁ………!!………ぜ、絶対に許さん………観念などしてやるものか………!!
ウバーデゴスから、止めのダイアースが飛ぶがそれをダイナックルで消してみせ、そこから間髪入れず2発目のダイナックルで彼に攻撃する。
がふっ………!
前に出たマリナディア。そして彼女のオッドアイとなっている両の瞳に、光が灯った。
止め、刺します。いざ!
膨大な水圧、洪水を起こせる程の水の砲弾がマリナディアの目の前に集まる。彼女が合図を送ると、間欠泉の如く高出力のビーム砲がグゥエルを撃ち抜いていった。
うおおっ!!
その高威力に対して巨大連撃で抵抗するが、水圧に押し切られてしまい…逆に彼の方が吹っ飛ばされてしまった。強く叩きつけられ、塔の壁が崩れる。
うぐぐ………なぜ………
歩み寄る無限神と豊穣神。最後の攻撃を出す為、彼女達はグゥエルを追い詰める。
ガラルで起きたあらゆる悲劇は………私が起こしたのかもしれません。だけど、今、こうして私がいられるのは神界があるからなんです。 そなた…負けを認めないのだな。未だ私達に立ち向かうと言うのであるのなら、私も本気を出す。それに応えよう。
だが、こんな状況でも不敵に笑いを見せたグゥエル。
ふっ………ふははははははっ!!何故………そんなに神は俺の邪魔をしたいんだ………?俺はただ………この世界をやり直し………新たな生命の可能性を信じたい………と言うのにな………………神は………生命を淘汰するのは悪趣味だと言うのか………?
それは、彼の研究である人工的に量産したメレンジアの生命という存在であろう。彼の目的は異なる種が混ざり合い生まれた「メレンジア」を徹底的に研究し、最終的には滅び掛けの種を救う為にそれらの生体実験等を定期的にやっていたのだった。彼の理想郷は、メレンジアでも生きやすい新たな世界を作るというものだが、それは逆に言えばメレンジア以外の今いる生物を滅ぼしかねない、ある種の世界征服にも似た野望だった。
余が思うに………そなたの野望は危険だ。私達の世界を簡単に壊滅させるなど、あってはならない。 そうやって安易に他の人の幸せを奪う事をすれば、いずれ自分にも返って来ます。
そして襲い来るヘドロの波と、無数の霊魂がグゥエルに止めを刺した。
私達の戦う目的。それは…平和を脅かさんとする貴方の危険な野望を止める。ただそれだけです。
ずどぉぉぉぉん………
噴火の様な爆風が起き、ダイマックスエネルギーが飛び散って、三度グゥエルは倒れた。一撃の赤、連撃の青。それらを全て討伐し、遂に野望の潰えた彼も最期を迎える。
ぐあああああぁぁぁぁああ!!!!………お、おおぉ………っ!!絶対に………この神も抹殺してくれる………!!おおああああ!!!!
それでも彼は未だ最後の足掻きと言わんばかりに、ダイマックスエネルギーを吸収する。嘗て無限神が、オーバーロードした時の騒動を元に、追い詰められ絶体絶命となった時を想定しての最後の手段として用意していたのだった。
………!?い、いけません。そんなにダイマックスエネルギーを取り込んでは………危険です! ウバーデゴス、逃げろ!嵐が強くなっている!!
突如、勢力を強めた嵐の勢い。あまりの規模に、一時退却を命じる無限神と豊穣神。その危険度は、一度無限神と相見えた事のある豊穣神はとにかく、何者かの所為でオーバーロードしてしまい制御不能の暴走状態へと陥ってしまった無限神もまた、その恐ろしさを身をもって知っていたのだった。
グアアアアオオオオオ!!!!
そしてその嵐の中心にいるグゥエルは、その姿に似つかない程の強烈な咆哮を上げた。
きゃあああああ!!! いやあああっ!!!
猛烈な勢いで4人を吹き飛ばして、怒りのあまり殆どの理性を失ってしまったグゥエルがいた。取り込み過ぎたダイマックスエネルギーは漆黒に染まり、目は充血したと言うよりかは野生の本性を顕にした危険な物と化していた。
い、一体何が………!? あ!あれ………まさかあの時と同じ………!!
ガラルの方で話に挙がっていたこの何者かによる望まない強制的なダイマックスの騒動を、このラグナロク戦争が起きる前から知っていたフェリンソワ、エオレンスタ、そしてアイヴァンヌ。そしてその愚かな歴史がまた、繰り返されようとしている。
この「グゥエル・アルパ」………全てを消して、全てを喰らってやろうぞ………!!
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