たくさんの鍋は要りません! 大小のフライパンで大抵の料理は作れる【料理のその手間、いりません】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
鍋はたくさんいらない
結局行き着いたのが、大小のフライパン。大きい方は深型タイプを選べば、炒めたり、焼いたりはもちろん、ゆでたり、煮たり、揚げ物だって作れます。小さいフライパンは、さっと使えて洗うのもラク。
この2つがあれば、大抵の料理には対応できると気づきました。
- - - - - - - - - - - - - - - -
「フライパン」と「片手鍋」でもいいかも。片手鍋はコート加工した18cmくらいの厚手のもの。目玉焼きも作れる。
鍋が増えると蓋も増えてしまう。購入時に「蓋なし」オプションがあるといいのかも。
4 notes
·
View notes
RB-1722
0 notes
超深型で色々使える☆ 補助取っ手付きのお鍋のようなフライパン「サーモス デュラブルシリーズ マルチパン」
ー 2023年10月22日
二種類の取手と注ぎ口も便利アイデアな中華鍋ライクな超深型フライパンです☆
煮込みにも揚げ物にも使える♪
( ´∀`) お鍋に長柄が付いたというか、深型のフライパンに取手がもう一つ付いたというか色々マルチに使えそう〜
シンプルで万能。使いやすい。
煮物、炒め物にも使えて大変重宝しています。
内外底にもこびり付かず洗いも容易。
飾り気なく機能本位で気に入っています。
(Amazonカスタマーレビュー)
もっと早く買えば良かった!
5人家族の炒め物等、大容量な食材を調理するのには最高すぎるサイズです!
(楽天みんなのレビュー)
(おもしろグッズ&アイテムノート:https://wandering.ever.jp/spinoff/?p=22418)
0 notes
ラクマさんがインスタで広告してくださいました! 『深い!IH対応フライパンRoyalVKBロイヤル・ブイ・ケー・ビー24cm/新品¥3,900』を出品しています。是非ご覧ください。 https://item.fril.jp/b9805bf9f6e4fd46317da5af3666a50c #フライパン #深型フライパン #深型 #アルミ #アルミニウム #マーブル #マールブルコーティング #コーティング #フッ素 #フッ素加工 #フッ素樹脂 #焦げにくい #焦げない #軽い #軽量 #RoyalVKB #ロイヤルブイケービー #オランダ #ダッチ #Dutch https://www.instagram.com/p/CSnlin-JaIu/?utm_medium=tumblr
0 notes
感染
★★★ご注意★★★
これは成人向けのフィクション小説です。
新型コロナウイルスにヒントを得て創作しましたが、本話に登場するウイルスはあくまで空想上のものです。
センセーショナルなテーマで注目を集めることを意図していませんで、SNSなどで無責任に話題にすることは避けてください。
また、筆者は医学の専門家ではありません。
それらしく記した専門用語や治療方法はすべてファンタジーです。現実のコロナと混同されないよう、くれぐれも注意してください。
本話で記した医療行為等を真に受けてトラブルが生じても、筆者が責任を取ることはできません。
(これだけ書いておけば大丈夫かな)
★★★★★★★★★
[Part.1]
1.
とあるホテルの客室。
窓から外の景色を見る男性。
まだあと10日も過ごすのか。気が重かった。
日本に着いたのは3日前。
ワクチンは接種済みだった。
しかし入国時のウイル���検査で同じ飛行機の乗客から陽性者が出た。新種の変異株だった。
この変異株に対してワクチンの有効性はまだ確認されていない。
機内で座席が近かった男性は有無を言わさず2週間の隔離処理になった。
何ということか。
彼はプロの音楽家だった。
仕事はキャンセル。楽器も別便で送っていたから、この軟禁から解放されるまで楽器に触れないのも辛かった。
それに。
男性の脳裏に一人の少女の顔が蘇る。
彼女との再会を期待していたが、それも叶わない夢となったようだ。
2.
ドアをノックする音がした。
「荷物が届きました。お部屋の前に置いておきます」
荷物? 僕に?
3分待ってドアを開けた。
ホテルの従業員との直接接触を避けるためのルールである。
食事や届け物は廊下に置いてもらい、自分で取り込むことになっていた。
誰もいない廊下。そこに大きな楽器ケースが立てて置かれていた。
これはコントラバスじゃないか。
思わず駆け寄った。
キャスター付きの楽器ケースをそのまま部屋に引き入れる。
蓋を開けようとして少し困った。
このケースには4桁のダイヤル錠がついていたが、番号が分からなかった。
「・・お部屋の番号でございます」
どこからともなく声が聞こえた。女性の声だった。
訳が分からなかったけれど、ダイヤルを自室のルームナンバーに合わせてレバーを引いた。
蓋が開いた。
楽器ケースの中にコントラバスは入っていなかった。
上の方には小さな包みがぎっしり詰まっていた。
そして下側には、不織布マスクをつけた少女が小さくなって収まっていた。
少女は自分でケースから抜け出てくると、立ち上がって髪と衣服を整え、そして男性に向かって深々と頭を下げた。
「柿崎様。このたびの不手際につきまして、心より謝罪申し上げます」
「え、何」
「当方の施設にお移りいただこうと努めましたが、あの石頭の知事が、・・失礼いたしました、私どもの力不足でございます。まことに申し訳ございません」
彼女が身に着けているのは黒いミニスカートのメイド服だった。
柿崎と呼ばれた男性はこのメイド服を知っていた。少女の声にも覚えがあった。
「キミはH氏のメイドだね」
「はい。お目にかかりますのは2度目でございます」
彼女は口元を隠していたマスクを外した。
「あぁ! キミに会いたいと思っていたんだ」
「覚えていてくださったのですね。嬉しいです」
それは男性が想っていた少女だった。
「それにしても、なぜコンバスのケースなんかに入って」
「ここでわたくしの存在は秘密でございます。柿崎様もどうかご他言されませんよう、お願い申し上げます」
「僕は新種ウイルスの濃厚接触者だよ。来てくれたのは嬉しいけれど、こんなところにいちゃダメだ」
「柿崎様の感染が確認された訳ではございません。それに、どのような事情であろうとお客様にご不便を強いることは許されないのです。つきましては、」
少女は微笑んだ。
「こちらにご滞在中、わたくしにお世話させてくださいませ。ご満足いただけるようお尽くしいたします」
3.
フランス在住でコントラバスのソリストである柿崎陽明が初めてH氏邸に招かれ��のは1年前。
当主のH氏の前で演奏し、そして夜は部屋付のメイドだった少女の伽(とぎ)を受けた。
彼は33才で独身だった。独身になる前に2度結婚し2度離婚していた。
これ以上結婚する愚を繰り返す気はなかったが、据え膳を拒むほどヤボでもない。
少女を抱き、そのベッドテクニックと細やかな気配りに驚いた。
朝になって彼女の年齢がわずか15と知りもう一度驚いた。
倍以上も歳が違う男をここまで満足させるとは。
この幼い日本人少女はサン・ドニの高級娼婦でも敵わないと思わせる一流のセックス・メイドだったのだ。
今回の来日はH氏邸への二度目の訪問になるはずだった。
柿崎は改めて目の前の少女を見る。
ショートヘアの黒髪、色白の肌。濃い目の眉ときらきら輝く瞳。
前に会ったときと少しも変わっていなかった。
ただ、少し背が伸びたか。胸も大きくなったように思えた。
記憶の中から少女の乳房を呼び戻す。
「バストは75のDカップになりました。よろしければ触ってお確かめくださいませ」
「え」
少女が笑っていた。
そうだ、この子は僕が何を考えているのか魔法みたいに分かるんだった。
「・・えっと、」
慌てて取り繕う。そうだ楽器。
「キ、キミは楽器の替わりにケースに入って来たんだね。できれば僕のコンバスを届けてくれると嬉しいんだが」
「そうおっしゃると思っておりました。柿崎様のコントラバスはお預かりしておりますが、ホテルの部屋でお弾きになるには音が大きいものですから、代わりにこれをお持ちしてございます」
「おおっ」
少女が出したのはサイレントベースだった。
アコースティックなコントラバスに近い音が出せる電気楽器である。
ヘッドフォンで音を聴くので誰に苦情を言われることもない。
柿崎自身もパリのアパルトマンでは同じサイレントベースを使っていた。
「使わせてくれるのかい?」「もちろんでございます」
椅子に掛けて楽器を受け取り、指で弦を弾き軽くチューニングする。
よし。
ヘッドフォンを着けて弓を構えた。
太い音が流れる。数日ぶりに奏でるコントラバス。
うん、いい音色だ。
いつの間にか音の世界に没入した。
4.
気が付くと少女の姿がなかった。
と、バスルームから少女が現れ、楽器ケースの蓋を開けて銀色の器具を出した。
あれはフライパンか?
フライパンを手に少女は再びバスルームの中に消える。
それっきり出てこない。何をしているんだろう?
覗き込むとバスルームの中に折り畳み式の小さなテーブルが置かれていた。
テーブルの上にはカセットコンロ。その前でフライパンを振る少女。
このホテルの客室にはキッチンなんて気の利いた設備はないから、彼女はバスルームで料理をしているのだった。
オリーブオイルとバターの香りが漂う。
ああ、素敵な香りだ。
この部屋に来てから食事は冷たいサンドイッチか弁当ばかり。
暖かい食事に飢えていた。
少女が振り返った。
「練習のお邪魔をしましたか? ディナーまであと10分だけお待ちくださいませ」
「そんなところで火を使って大丈夫なの?」
「ちょっとした工夫です。ホテルのセキュリティシステムに細工いたしましてここの火災警報器は無効にしてございます」
「やはりキミは魔法使いだね」
「光栄です。・・サーロインの焼き加減はいかがいたしましょう?」
「任せるよ。僕の舌は音痴なんだ。でも好みを言わせてもらえばブルーレアとレアの間くらいがいいな」
「うふふ。かしこまりました」
ブランデーの瓶が振られて炎が狭いバスルームの天井近くまで立ち上がった。
5.
その夜、柿崎は少女を抱いた。
少女は明らかに昨年より成熟していた。
乳房はふくよかに膨らみ、腰の括れと尻の張りも大きくなっていた。
日本女性特有のきめ細かい肌はいっそう柔らかくなっていて、あらゆる箇所の触り心地がよかった。
彼は少女の膣(なか)に2度放ち、その度に彼女は小さな声で鳴きながら震えてくれた。
「ねぇ、僕は感染していると思うかい?」
裸の少女を胸に抱きながら聞いた。
「柿崎様にそのようなことはないと信じております。ただ万一の場合は、当家の専門病院で最善を尽くします」
「キミはワクチンを打っているの?」
「はい。わたくしも柿崎様と同じです」
「何でも知ってるんだね。・・僕は本当は怖いんだ。明日にも高熱を出して倒れそうで。僕と一緒にいてキミは怖くないのかい?」
「どうして怖がるのですか? こうしてご奉仕させていただけているのに」
いい子だな。
このままずっと抱いていたいと思った。いっそ感染したらもっと一緒にいられるかな。
そう考えた途端、耳元で少女がささやいた。
「実はわたくし、悪い子なんですよ? ときどきお客様に良からぬことを思わせてしまいます」
「僕が何を考えたのか、いったいどうして分かるんだい?」
「勘です」
少女は微笑みながら、柿崎の右手を掴み自分の胸に導いた。
マシュマロのように柔らかい半球が掌の中に収まる。
「どうか、今は無事にお過ごしになることだけをお考えくださいませ。・・よろしければ、悪い子の胸を揉んでいただけますか?」
黙って少女の乳房を揉みしだいた。
「あ・・」
半球の先端に乳首が尖った。
右手の中に突然グミ菓子が現れたようだった。
「ん、あぁっ・・、お上手です、柿崎、さまっ」
柔らかい女体が波打った。
彼の男性が反応する。
少女は身を起こし、四つん這いになってそそり立つそれを口に含んだ。
おおっ。
柿崎は朝までにさらに2度放精した。
6.
H氏邸からは数日おきに食材の入った小包が届いた。
それで少女が作ってくれる料理はどれも絶品だった。
ホテルからも毎食の弁当が差し入れられたが、少女が試食して「ゴミですね」と切り捨て、毎回トイレに流されることになった。
柿崎はコントラバスの練習に明け暮れ、夜はベッドで少女を抱いた。
毎朝のウイルス検査で陽性反応が出ることもなく、平穏で幸福な日々が続いた。
「あら」
H氏邸からメイドがやってきて6日目の朝、届いた食材をチェックしていた彼女が小さな声を上げた。
「どうしたんだい?」
「いえ、ちょっと頼んでいない品物が届いたものですから」
「?」
「お使いになるかどうかは柿崎様がお決めになってくださいませ。お相手は、わたくし、になりますが」
屋敷から届いたそれは、手錠、リード(紐)のついた首輪、革の手枷と足枷、猿轡、その他どうやって使うか分からない様々な拘束具だった。
「キミのところではこういうプレイもできるのか」
「はい。これらはごく軽めの拘束具ですが、ご希望があれば厳しい緊縛や拷問も承ります。メイドに苦辱を与えてお楽しみになるお客様は珍しくありません」
「拷問なんて、僕にはとてもできないよ」
「柿崎様のご嗜好はわたくしどもも承知いたしております。ですが、そろそろ新しい趣向を提案してきたのでしょうね」
「キミはどうなの? 鎖で繋がれたりして平気なのかい?」
少女の顔が少し赤くなった。
「大丈夫です。柿崎様のお気に召すようにわたくしを拘束してくださいませ」
「こういうのは初めてなんだ。教えてくれるかい」
「はい。お導きさせていただきます」
7.
揃えて出された両手に手錠を掛けた。
「お掛けになったら、わたくしの左手を持って、軽く持ち上げてくださいませ」
言われた通りに少女の左手を掴み上に引くと、手錠で繋がった右手も吊られて上がった。
「はぁ・・」
少女が溜息をついた。消え入りそうな声が混じっている。
「痛いのかい?」
「そうではありません。・・ただ、こうすることで女は拘束されていることを実感いたします」
そうか。嫌ではない、ということか。
「次は首輪を」「わかった」
首輪を巻いた。
「きつめに絞めていただいて構いません」
「絞めて欲しいんだね」
「いえ、そういう訳では」
バックルにかかる穴を二つ進めて留めた。
「はぁっ」
今度ははっきり分かる声だった。
「お、お上手です。これくらいが、苦しくなる手前です」
「手錠と首輪だけでそんなセクシーな声を出すんだね。ベッドじゃあれほど大胆なのに」
「ああ、言わないでくださいませ」
首輪から伸びるリードを少女が自分で持ち、柿崎に向かって差し出す。
「首輪を締めたら、この紐を、まるで飼い犬でも引くように、・・強く、引いてくださいませ」
黙ってリードを受け取ると、ぐいと引いた。
「あぅっ。・・も、もっと強く」
さらに力を加え、斜め上に強く引いた。
首輪が顎の下の食い込む。
少女の踵が浮いた。
「あ、ああぁっ!!」
少女は目を閉じてがくがく揺れた。
興奮していた。柿崎は少女の首を絞めることで明らかに高まっていた。
そして少女も拒んでいない。拒まないどころか、首を絞められて悦んでいるのだと分かった。
これが女性を責めて楽しむということか。
「あ・・・」
少女の身体から力が抜けた。
そのまま崩れ落ちそうになるのを抱きかかえて支えた。
「はぁ、はぁ・・、申し訳ございません」少女が目を開けて言う。
「お導きするなどと申して、こんなに頼りない、へなちょこなメイドで・・、んっ」
少女の口を柿崎の口が塞いでいた。
「たったこれだけで大人を興奮させるなんて、本当にキミは大変な娼婦だ。・・もう我慢できない。外はまだ明るいけどキミを裸にするぞ」
「あ、あぁ、はいっ。・・ご自由に、どうぞご自由に、わたくしを使ってください、ませ」
8.
隔離が終わる日。
柿崎にウイルス感染の症状が出ることはなく、検査の結果も陰性のままだった。
夜にはパリに向けて出発しなければならない。
「帰りの飛行機でまた感染者が出ないことを願っているよ」
「ご安心くださいませ。当家のプライベートジェットをご用意いたしますので、感染のリスクはありません」
「すごいね。もしかしてキミも一緒に来てくれるのかい?」
「あいにくですが、わたくしは屋敷に戻り隔離処置を受けます。機内でのお世話は別のメイドが担当いたします」
「そうか。サヨナラするのは残念だよ」
柿崎は本当に残念そうな顔をした。
「そうだ、僕からのお礼をしよう」
「お礼、でございますか?」
「ここに座って、両手を後ろに回して」「はい」
柿崎は少女をベッドに腰かけさせた。
革の拘束具を持つとストラップを少女の二の腕に巻きつけた。
右側、左側。それぞれ強く締める。
そうして両腕を背中で組ませアームバインダーを被せた。
バインダーに3本あるストラップをすべて締め上げるた。
続けて少女の足首に足枷を取り付け、これもストラップで締め付けた。
「どうかな」
「動けません。・・嬉しいと言ったら、わたくしのこと、お嫌いになりますでしょうか?」
「僕だって嬉しいさ。こんなに可愛いメイドを自由にできるんだからね」
柿崎はそう言って少女の頬を愛おしそうに撫でた。
「キミは最高の女の子だ」
「もったいないお言葉です、柿崎様」
少女の頭にサイレントベースのヘッドフォンを被せた。
それから椅子に座ってベースと弓を構える。
「僕の日本でただ1回のコンサートだ。心を込めて弾くよ」
コントラバスの音色が低く、ゆっくり響いた。
Canon in D(ヨハン・パッヘルベルのカノン)。
・・あぁ、大好きな曲。
少女は目を閉じて聴いた。
身体は拘束具で囚われているけれど、音楽を聴く心は自由だった。
やがて涙が目元にあふれ、頬を伝って流れた。
9.
フランス在住の日本人音楽家・柿崎陽明氏はパリへと帰っていった。
少女は再び楽器ケースに入ってH氏邸に帰還し、検査と観察のため屋敷内で隔離された。
3日が過ぎ、いつものように朝食を取ろうとしたら味が分からなかった。
彼女はH氏グループが経営する専門病院に移された。
[Part.2]
10.
ベッドの横に人影があった。
男性と女性。二人とも感染予防の防護服を着ていた。
男性はお医者様だ。女の人は、誰だろう?
「・・熱はだいぶ下がりました」お医者様の声。
「急性期の段階から抗体価が高かったとのことですが」女性の声。
「このウイルスは急性期の方が回復期より抗体価が高いことも多いのです。ただ、彼女の場合は突出していました」
「退院しても大丈夫ですか?」
「本当はまだ許可できません。・・でも、もう決まっているのでしょう?」
「決定したのはあなたがたH邸ですよ。政府と私はそれに協力するだけです」
「そうでした」
少女は女性を見上げる。
20台半ばくらいかな。綺麗な人。
「目が覚めましたか?」女性が言った。
「・・どなた様、でしょうか?」
まだ頭が朦朧(もうろう)として、うまく喋れない。
「外務省北米局の武藤早矢(はや)です。高熱でずいぶん苦しんだそうですね」
「はい」
「あなたには悪いけど、すぐに出発しなければなりません」
「それは、メイドの、お役目ですか?」
「ええ。あなたが必要なの」
そうか、じゃあ、全力でお尽くししないと。
「武藤、様」
「早矢と呼んでくれていいわよ」
「では早矢様。わたくしは、どこへ」
「アメリカよ」
11.
その90分後。
在日米軍基地を離陸した輸送機の中に少女と武藤早矢がいた。
少女は透明なカプセル状のアイソレーター(ウイルス飛散を防ぐ陰圧シールド)の中に寝かされ、さらに転動防止のために全身をストラップで固定されている。
アメリカ軍の飛行機とは驚いたけれど、早矢によると少女の輸送は日本とアメリカ両国政府の特認の元で行われているらしい。
スーツ姿の早矢が近くのシートに座っているのが見えた。
早矢は少女に顔を向けて何かを話そうとしているようだ。
そういえば、詳しい説明は飛行機の中でするとおっしゃっていたわね。
でもこんなに轟音が激しくちゃ、いくら声を張り上げても会話するのは難しそう。
早矢は少女の脇に来て喋ろうと考えたのだろう。シートベルトを外して立ち上がろうとして、隣にいた米軍士官に制止された。
お願い、大切な話なの!
両手を振り回して必死に訴えているが、聞き入れてもらえそうにない。
少女は少し微笑んだ。
早矢様って、落ち着いていて知的な女性と思っていたけど、可愛い。
そのとき機体が大きく傾いた。輸送機が旋回したようだ。
早矢は中腰のまま真横にこけて士官に支えられた。
スカートからストッキングの脚が真上に伸びて、まるで漫画のようにばたばた動いている。
少女の身体も真横に振られた。それと同時に全身を固定するストラップがぎゅっと締まって制止された。
拘束されていることを意識する。手も脚も動かせない。
あぁ、嫌じゃない。
H氏邸のメイドにとっては子供遊びのような拘束だけど、それでも自由を奪われるのはちょっと嬉しい。
少女はゆっくり目を閉じた。
早矢様、申し訳ありませんがご説明はアメリカに到着してから願いますね。
12.
着陸の衝撃で目が覚めた。
少女を収めたアイソレーターが搬出される。
あれ? ヘリコプター?
自分を載せてきた機体を見て気が付いた。いつの間にか輸送機からヘリに乗り換えていたようだ。
ごろごろ押されて建物の中に運ばれた。
「着いたわよ!」一緒に走りながら早矢が教えてくれる。
明るい手術室のような部屋に入ると、口髭をたくわえた背の高い白人男性が待っていた。
男性は早矢に向かって英語で話しながら握手する。
"やあ、リズ。見違えたよ。よりによって君が日本の官僚とはね"
"運命のなせる業です。でもおかげでこうして再会できました、チャールソン所長"
"クレア・エルトンとの親交は継続しているのかね?"
"はい。彼女がエジンバラに行ってからも歳の離れた親友です"
"そうか。いずれゆっくり思い出話を楽しみたいものだが、まず今は緊急事態だ"
男性はアイソレーターに収められた少女を見た。
"この娘がドナーか"
"はい。16才のメイドです"
"ふむ。さっそくだが採血と検査、患者には血漿投与の準備を同時並行で行う。・・拙速の極みだよ。急(せ)いては事を仕損じる、慌てて走ると転びますぞ、とは誰が言ったかな��"
"ロミオとジュリエットの第2幕、ローレンス神父の台詞です"
早矢はさらりと答え、チャールソン所長はにやりと笑った。
13.
少女はアイソレーター内に拘束されたまま唾液を採取され、さらに腕に注射針を2本刺された。
約600mlの血液処理に要する時間はおよそ1時間。
採血管から得た血液は分離装置で血漿成分が取り出され、残った赤血球などの成分は返血管を通じて少女の体内に戻される。
「気分はどう?」
早矢が声をかけてくれた。
「問題ありません。そろそろ説明していただけるでしょうか。ここはどこですか?」
「ここはアリゾナ州にあるキャンベル人間工学研究所よ。キャンベル財閥による運営で、その当主はマーク・キャンベル氏」
キャンベル様ならお名前は聞いている。確か、旦那様が懇意になさっているアメリカの大富豪だ。
「わたくしのお役目は血液を提供することですか?」
「もちろんそれが一番の役目だけど、旦那様のお世話もしてもらうわ。あなたには抗体があるから」
「旦那様とは?」
「あなたのご主人よ。ウイルスに感染して、こちらの施設におられるの」
「ええっ!」
H氏は渡米中に発症し、キャンベル人間工学研究所に極秘で収容された。
新種の変異株である。治療薬や治療法は確立されていない。
感染症の権威が診断し、治療法として回復期血漿投与による受動免疫療法が提案された。
確実性はないが、現段階の症状の進行状況では効果が期待できると考えられたのである。
こうして金に糸目をつけずに世界中でドナー(血漿成分の提供者)の探索が行われた。
何人かの候補者の中にH氏邸のメイドがいた。
彼女はたまたま同時期に発症して回復期にさしかかっていた。
血液型、抗体価その他の条件が適合したことに加え、本人や家族の了解を得ることなくドナーに使えることも好都合であった。
日本で採取した血漿を調製して凍結輸送する余裕はないと考えられ、本人をアリゾナまで緊急搬送することになった。
日米両政府とアメリカ空軍の協力を得てわずか11時間の輸送だった。
14.
待機していた少女にウイルス検査の結果が伝えられた。陰性である。
アイソレーターが取り外され、全身を固定していたストラップからも解放された。
起き上がって深呼吸する。
ずっと続いていた頭痛と身体の痛み、倦怠感が消えていた。
もう大丈夫。わたしは元気だ。
体を洗って早矢が一緒に持ってきてくれたメイド服を着用する。
身だしなみを整えながら気になっていたことを早矢に聞いた。
「早矢様、チャールソン所長様は早矢様のことをリズとお呼びでしたが」
「あら、分かった?」
「盗み聞きするつもりはありませんが、お二人の会話がとても明瞭に聞き取れたものですから。早矢様はイギリスで英語を学ばれたのですか?」
「さすがH氏邸のメイドね」
「語学は厳しく教育されました。メイドとしてはまだまだ未熟です」
「でもあなたは旦那様がお選びになった女の子よ。誇りに思っていいわ」
「あの、もし間違っていたら申し訳ありませんが」
「何?」
「早矢様は、お屋敷でお勤めでしたか? メイドとして」
早矢は驚いた顔で少女を見つめる。
「どうして分かったの!?」
「勘です。わたくしたちメイドについてよくご存知ですし、早矢様ご自身がメイドを誇りに感じてらっしゃるようなので」
「どうやら後輩を舐めていたようね。・・正体を明かすわ。この仕事をする前はお屋敷にいたの」
「あぁ、やっぱり」
「17のときにこの研究所に派遣されてご奉仕したわ。リズはそのときの一生忘れないニックネーム」
「17才ですか。きっと可愛らしいメイドさんだったんでしょうね」
「私のことはもういいでしょ? 今日はこれから・・、きゃっ」
少女が早矢に背中から抱き付いていた。
「早矢様がいてくださって、本当に心強いです」
「だ、駄目でしょ」
わざとやっているのか、そうでないのか、少女の両手は早矢の胸を押さえて揉んでいる。
「あ、ふ・・」
早矢は少女に抱かれたまま後ろを向いた。
そうして、その口を少女の唇に合わせる。
「んっ・・」
少女の身体から力が抜けた。
早矢様、女同士のキスなのに、なんて上手。
やがて二人は唇を離した。
「あなたこそ、今まさに "花" だわ」
「はぁ、はぁ。・・はい」
「全力で、お尽くしするの。いい?」
「はい、早矢様」
こほん。わざとらしい咳払いが聞こえた。
"そろそろ病室へ移動してくれるかね"
ドアを開けてチャールソン所長が立っていた。
抱き合っていた二人は慌てて離れる。
"エルトン博士の報告を思い出したよ。・・リズは同性相手でも性的な接待が可能である。その技術は驚くべきものだと"
"所長! お願いですから、この子のいる前でそういう話はやめてくださいっ"
15.
研究所の職員に案内されて病棟へと移動した。
エアシールドの前まで来るとその先は少女だけが通される。
病室に入ると、点滴に繋がれて酸素吸入器をつけたH氏が眠っていた。
そのまわりで防護服を着た医師と看護師が立ち働いている。
わたしだけメイド服のままで構わないのかしら?
すぐに気がついた。自分には防護服もマスクも要らない。
"血漿を投与しました。後は天に祈るだけです"
看護師の一人が説明してくれた。
"そうですか。わたくしは何を?"
"何でも。医療行為は我々が担当しますが、それ以外はやってください"
"はい"
"あなたが来られたので、我々はリスク回避のため定期的な診療を除き病室から退去します。基本的な介護はあなたに任せるようにとの指示です"
"分かりました。お任せくださいませ"
"何かあればインタフォンで知らせてください。それから、あなたには行動制限が課せられます"
"行動制限ですか?"
"それは、つまり、"
"病室内に24時間留まりなさい、という意味ですね? わたくし自身には抗体がありますが、わたくしの体と衣服は汚染されましたから”
"あなたが聡明な女性でよかった"
"恐縮でございます。行動制限を受け入れます"
やがて医療スタッフは出てゆき、病室には少女だけが残された。
よし!
旦那様のお世話をさせていただくのは初めてだ。
少女はメイド服の袖をまくった。
16.
少女は献身的にH氏の看護に努めた。
メイドがご奉仕するのは当たり前のことだから辛くも何ともなかった。
お体の清拭、衣服やシーツの交換、下(しも)のお世話。点滴や呼吸器を確認、看護師作業の補助。
できることは何でもやった。
病室には個室のトイレや洗面所があり、食事も提供されたから、彼女自身が困ることはなかった。
血漿投与の翌週、昏睡状態にあったH氏の症状は快方に向かい始めた。
数日後には呼吸器が不要になった。
意識が明確になることはないものの、たまに目を開けて「水が飲みたい」など求めるようになった。
医師は受動免疫が有効に機能していると診断した。
少女にとっては大いなる喜びだった。
自分の血液が旦那様の中に流れている。そう思うだけで嬉しい気持ちになった。
「そこのお前。ここはどこだ?」
はっきりした声が聞こえた。
振り返るとH氏がベッドに寝たままこちらを見ていた。
「キャ、キャンベル人間工学研究所でございます」
慌てて頭を下げてお答えする。
「キャンベル・・? アリゾナか?」
「はいっ。そうでございます。ご病気はまもなく治るとお医者も言われておりますので、どうかご安心くださいませ」
「・・」
あれ?
しばらく待って頭を上げると、H氏は再び目を閉じて眠っていた。
どきん、どきん。
心臓が止まりそうだった。
旦那様と直接言葉を交わしたのは屋敷に入って何度目だろうか。
駄目ね、わたし。
もっとご奉仕しないといけないのに。
・・あなたこそ、今まさに "花" だわ。全力で、お尽くしするの。いい?
早矢の言葉が蘇る。
少女はインタフォンで依頼した。
"お届けをお願いできるでしょうか? 麻のロープを10メートルほど"
17.
翌日、病室にやって来たのは早矢だった。
防護服を着て、手に麻縄を入れた袋を持っている。
「所長に聞いたわ。もしかしてあなた、自縛するつもり?」
「はい。旦那様はメイドの緊縛がお好きでいらっしゃるので」
「自信はあるの?」
「実はあまり得意ではありません。でもお喜びいただけるように全力で」
「駄目よ。旦那様はとても目が肥えてらっしゃるから、中途半端な自縛はかえってご不満になるわ」
「そんなにはっきり言われると、落ち込みます」
早矢は微笑みながら縄束を取り出した。
「大丈夫、メイドの緊縛をお見せすることなら可能よ」
「早矢様、お縛りになれるんですか?」
「私、あなたの先輩よ? あなたも受ける方なら大丈夫でしょ?」
少女も微笑んだ。
「はい。まる一日中吊られたって耐えてみせます」
「じゃあ旦那様がお目覚めになる前にやってしまいましょう。・・床にうつ伏せになって両手を前に出しなさい」
言われた通りにすると、早矢は少女の手を頭の後ろで合わさせ、その手首を縄で縛った。
右腕の上腕と前腕を合わせて縛り、左腕も同じように縛った。
さらに足首を合わせて縛り、膝を折らせて足首の縄を手首まで引いて固定する。
「どう?」
「動けません。でもお優しい緊縛ですね」
「それは物足りないっていう意味?」
「いえ、そんな訳では」
早矢は立ち上がるとインタフォンで連絡した。
"準備できました。運んでください"
やがて病室に防護服の男たちが現れて、棺桶のようなガラスの水槽を運び込んだ。
彼らは床に防水シートを敷き、その上に水槽を据えた。
水槽の底には金属の首輪が細い鎖で繋がっているのが見えた。
鎖の長さは30センチほどだろうか。
「これは私の友人が使っていたウォーターボーディング(水責め)のテストツールよ。彼女、被験者を女性に限ってテストしていたの」
「 "彼女"?」「そうよ」
早矢が合図すると男たちは黙って少女を持ち上げ、水槽まで運んだ。
水槽の中に寝かせると、少女の首に首輪を巻いて固定した。
そうして男たちは洗面台でバケツに水を汲み、水槽の中に注いだ。
ざば。
少女はメイド服で縛られたまま、少しずつ水の中に沈んでゆく。
顔面が水に隠れた。
しばらく息を我慢して、そして堪らず身体を反らして顔を水面から上げる。
首輪の鎖がぴんと伸びたが呼吸はできた。
ざば。
水面はさらに上昇し、身体を精一杯反らせても鼻と口が水面から出せなくなった。
酸素を求めて首を振っているうちに、身体が浮いて水槽の中で横転した。
パニックになって水中で激しくもがく。
あぶっ。
少し水を飲んで、背けた顔が一瞬水から出た。とっさに空気を吸い、再び沈んだ。
生きられる、と思った。
厳しいけれど、一生懸命頑張れば死なない程度には息ができる。
メイドの水責めを旦那様にお楽しみいただくことができる。
そう、それでいいわ。
早矢の声が聞こえたような気がした。
水槽のガラス越しに早矢とベッドに眠るH氏が見えた。
その早矢が少女に向かって親指を立てた。
・・早矢様、まさか。
早矢は防護服を脱いだ。
その下は屋敷のメイド服だった。マスクも着けていない。
早矢は立ち上がると、少女に見えるようにその場でくるりと一回転した。
ずっと歳上のはずなのに、自分と変わらない十代のメイドのように見えた。
理解した。
早矢は少女の代わりに旦那様のお世話をするつもりなのだ。
もちろんウイルスに感染することは覚悟の上だ。
少女は水中でぶるぶる震えた。
自分も役目を果たさなくては、と思った。
私も命をかけてお尽くしする。
18.
水中のホッグタイ(逆海老緊縛)。
さらに首輪を着けられて、その首輪はわずか30センチほどの鎖で水槽の底に繋がれている。
水槽の水嵩は30センチよりもはるかに高いが、全身で波をたてて首を背ければ波の谷間でほんの一瞬空気が吸える。
少女は何度も水を飲んで意識を失いかけた。
必要なら命を捧げることも厭わないけど、今は死んではならない。
旦那様がいつお目覚めになってもいいように見苦しい姿ではいられないのだ。
水責め水槽の中で細く長く苦しみながら、そのときを待ち続ける。
どれくらい時間が過ぎたのだろうか。
メイド服の早矢がベッドに駆け寄るのが見えた。
H氏が早矢に支えられてこちらをご覧になっている。
はっきりと意志をお持ちの目だった。
・・うむ、これはよい。
言葉では聞こえなかったけれど、少女にはH氏の思いが明確に伝わった。
[Part.3]
19.
ここはH氏が所有する周囲20キロほどの湖である。
「この辺りでよかろう」
H氏は湖の中央でクルーザーを止めさせた。
「さて、儂はこうして帰ってくることができた」
そこに揃った屋敷の幹部たちに向かって話し始めた。
「無事に回復できたのは皆の働きの賜物である。特に血液を提供したメイドには感謝せねばならぬ」
そこまで言って少女に視線を向けた。
「そろそろ頭を上げてはどうだ?」
「はい」
少女は主人に向けて恐る恐る頭を上げる。
旦那様が使用人に感謝の言葉をお述べになるなんて、聞いたこともなかった。
「褒美をとらせたい。近くに来なさい」
「はいっ」
H氏は自分の前に少女を立たせると、麻縄で縛り始めた。
高手小手縛りの上、10本の手指すべてに縄を掛ける。
メイド服に食い込む二重菱縄。そして太もも、膝、脛、足首。
時間をかけた丁寧な緊縛だった。
かつてH氏の緊縛は荒々しく女体を締め上げる緊縛だった、
しかし今はH氏自身がゆっくり楽しみながら16才のメイドを縛っているのがよく分かった。
少女にとっては縄の一本一本が身に余る光栄だった。
近頃は旦那様が自ら縄をお持ちになること自体珍しいのである。
緊縛が完成すると、少女の足首に50メートルの係留用ナイロンロープが繋がれた。
浮力を相殺するために300号(約1.1kg)のオモリを2本取り付ける。
「よいか?」
「どうぞ如何様にもなさってくださいませ」
少女は縛られたまま湖に投げ込まれた。
輝く湖面と青い空。それに続いて無数の泡と頭上にクルーザーの船底が見えた。
その船底は次第に遠く、暗くなってゆく。
自分の命を繋ぐロープが細く伸びている。
湖に投げ込んだメイドを沈めておくのか、引き上げるのか、それは旦那様のお気持ち次第だ。
20.
「うむ」
がんじがらめに緊縛したメイドが水中に消えると、H氏はクルーザーをゆっくり走らせるように命じた。
デッキに丸めたロープがどんどん出て行く。
「よい天気だ」
空を見上げてゆっくり言われた。
そこには、今までと変わらない自信に満ちたH氏の姿があった。
~登場人物紹介~
少女: 16才。H氏邸のメイド。勘がいい。
柿崎陽明: 33才。フランス在住音楽家。
武藤早矢: 24才。外務省北米局所属。元、H氏邸のメイド。
セオドア・チャールソン: 70台半ば。キャンベル人間工学研究所所長。
久しぶりの投稿です。
H氏邸シリーズとなるとほぼ3年ぶり。
コロナ禍で憂鬱な日々が続く中、H氏がウイルスに感染することを考えました。
最初にアイディアが浮かんだのは昨年の始め頃。
世界中で様々な治療法が模索されていた時期で、受動免疫療法もその一つでした。
それからポツポツと書いては中断を繰り返し、ワクチン接種も現実になった今になってようやくアップできました。
冒頭の「ご注意」は、念のために記載しておきます。
Part.1 では、メイドさんがコントラバスの楽器ケースに入って届きます。
コントラバスのケースはとても大きいので、中に女性を入れるのは問題ありません。
ただし今回は一つの楽器ケース内に同梱物が多数です。
サイレントベース、携帯ガスコンロやフライパンその他調理器具一式、数食分の冷蔵/冷凍食材、さらに小型のキッチンテーブルまでもがメイドさん本体と共にパズルのように隙間なく収納されています。
いったいどんな風に詰まっているのか、ぜひ見てみたいものです。
なお、サイレントベースは正式には「エレクトリック・アップライトベース」と呼びます。
長くて書きにくいので本話ではよく通じると思われるサイレントベース(某社の商品名)にしました。
Part.2 は『異国のクリスマスパーティ』のアリゾナが舞台です。
リズさんはお屋敷のメイドを卒業して今は外務省のキャリアです。
彼女くらい優秀なら国家公務員総合職試験に一発で合格することは全く問題ないでしょう。
クレアさんについては少し悩んだ結果、再登場なしです。
彼女のようなスペシャリストは7年も経てば別のステージに進んでいるのが普通だと思いますので。
また、以前お約束しておきながら スザンナ姫 を絡めることはできませんでした。すみません。
Part.3 は短いですが一番やりたかったシーンです。
日本の湖で周囲20キロは田沢湖や摩周湖と同程度ですね。
こんなのを個人で所有できるのか謎ですが、H氏なら何でもアリということでww。
さて、前の記事でお知らせしましたように10月半ばには FC2 の旧ブログを閉鎖します。
突然 Page not found になると思いますが、特に案内はしませんのでご了承お願いします。
~(追記)コメント送信トラブルについて~
コメント送信でエラーになる事象が発生している模様です。
私の環境で試してみたところ、
A.「お名前」を日本語にすると「お名前が長すぎるか、短すぎるようです」とメッセージが表示
「お名前」を英文字にすると「コメントを公開する前に」という謎の文言が表示されるものの送信
B.「コメントを投稿」を押下しても送信完了しない
Windows: Chrome/Firefox は A、Edge は B
Android: Chrome は A
iOS/iPadOS: Safari は B
が発生します。(OSやブラウザのバージョンによる差異は未分類)
IntenseDebate の問題と思われますが、古いサービスのため解決されるかどうか分かりません。
しばらく様子を見て解決しないようで��れば、Twitter でのメッセージ交換を公開することにします。
それまでの間、恐れ入りますがメッセージの送信は pixiv からお願いします。
1 note
·
View note
さよならゴールデンウィーク(´ー∀ー`)2021.5.6
仕事嫌だあああああああああ滅びろおおおおお
ってなことで(?)連休明けの鬱を吹き飛ばす為にもこのブログを更新していきたいと思います
ゴーストオブツシマ、無事にこの連休でクリアすることができました!!
ぱちぱちぱちヽ(´>∀<`*)ノ
といっても、難易度は易しい、ほぼメインクエスト一直線でサブキャラのストーリーなんてものもほとんど無視でいってしまったので物語の厚みは最小限のものとなってしまいました…そんな私がツシマを語る資格ありませんのでw
ほんの少しの感想を述べさせていただきたいと思います。
ネタバレありますので、まだ未プレイの方は読まないようにお願い申し上げます。。
途中でゆなの弟・たかがついてきた時はもう死ぬんだろうなと思ったら、案の定死んだんだけどその殺され方が残虐で…「コトゥンハーンを憎めよ」っていう制作者の意図をばんばんと感じた気がしましたw私としてはそこまでストーリーに入り込めなくて「これが武士だろ、これが日本だろ、コトゥン憎めよ、誉をみろよ」ってどうだ!って言われてるように感じました。
(怒られそう
私が一番悲しかったのは、愛馬が倒れるシーンです。ワンダと巨像でもラスアス2でも動物が傷つくのを見るのは本当に辛いです。
そして最終的にはコトゥンを倒し、主人公はどんな手を使ってでも対馬を守るという信念を貫き侍道に背いてしまった故に伯父上は上から主人公の仁を謀反者として始末する命が下ります。
伯父上としても仁のことは誉を捨てた裏切り者としての認識があったと思います。批判もしていたし、その胸中はかなりさざめいていた描写がありました。
息子のように幼い頃から可愛がっていただろうし、刀を教えたのも伯父上であり、この先の歴史もきっと一緒に同じ方向を向いて生きていきたかったのだという気持ちはとても伝わってきました。
最後は伯父上との決闘になり、私は死んだら死んだで物語は終わるのかなと思っていたけど普通にゲームオーバーになりましたw
そして最期のとどめの瞬間、伯父上を生かすか殺すかの選択を迫られました。
伯父上は武士として戦いに破れた者として誉ある最期を遂げたいと言います。
ここで伯父上の望みを叶えて殺すのか、生かすのか。
少し悩みました。
仁は一度コトゥンに敗れて橋から落ちた後、浜で誉を捨てたらしいので←
そしてこれは誉を捨てるストーリーだったんだな、と。
きっと伯父上としては最後に仁が誉を取り戻した姿を見届けて生涯を終えるというのが正解で、このストーリー上の正解だと思いましたが、私は仁に誉を捨てたままでいさせようと思ったのと何より伯父上にはどのような形でも生きていて欲しかったので生かしておしまいにしました。
もう二人が同じ道を歩むことはないけれど、いつ死ぬかもわからない今の時代でほんの少しでも生きていてほしいと思うことは罪ではないはずです。
最後にこのようなことを考えさせられたゲーム、して損はなかったかもしれません。でも世の中の高レビューと私の感じ方にはとてつもなく差を感じてしまいました。
記念にスクショ貼っておきます🔻
ヒゲ出てた←
話は変わって、このGWで15本もの映画を観ました。
何故だか羊たちの沈黙シリーズを観たくなって、羊たちの沈黙→ハンニバル→レッドドラゴンと続けて視聴。
このシリーズは一度も観たことなかったのですが、名作と呼ばれる訳は分かったような気がしました。1991年のサスペンス映画ですが、今から30年も昔の映画なのに古臭さをあまり感じませんでした。
レクター博士という名前だけは知っていましたが、蓋を開けてみれば精神科医で猟奇殺人鬼。殺害した人間の臓器を食べるというカニバリストだったのですね。
頭が良すぎて変になっちゃったのかその行動は理解ができませんが、FBIが別件の猟奇殺人鬼を捕まえるためにレクター博士に助言を求めるといった犯罪者の精神行動は犯罪者に聞けみたいなありがちなストーリーなんですが、このレクター博士が何ともまぁ表現し難く…「魅力的」という言葉は相応しくはないんですけど、惹きつけられるキャラクターではあるなと思いました。
私としてはFBI捜査官のクラリスへの感情が分からなくて。
愛だったのか、ただのお気に入り程度だったのか。
そこはわからないままで良いとは思うんですけど、そこを考えさせるというのもこの映画の魅力なのかもしれません。
ハンニバルでの酷たらしいシーンでは、生きたまま脳を切り分けてフライパンで料理し、そのまま本人に食べさせるというかなり衝撃的な部分があってここはかなりショックの大きいシーンだなと。当時かなり話題になったのでしょうね。
このシリーズを見終わって思ったのは
こんなにサイコパスいっぱいおるんか!?
ってことでしたw
人の皮を剥いでドレスを作ったり、レクター博士に復讐したい大富豪のおじさんとか、噛みついて歯形を残したり鏡を割ってその破片を目の中に入れて一家を惨殺する殺人鬼だったり。
レクター博士と会話するだけでも精神的に滅入りそうないやーーな感情を与えてくる映画でしたw
ただこれを観て「あ!」ってなったのが、「スマホを落としただけなのに」の犯人。
まんまレクター博士やんってなってしまったのよね。
最後脱獄して行方不明だし、捜査に協力させるあたりも同じ展開だよ。
オマージュとして受け取るべきなのかしらね、、
ちょっと長くなってしまったんですが、最後にもう一つ。
「アンダーウォーター」
もーーう、クリステンスチュアートったらなんてかっこいいの←
クリステンが好きなら絶対に観てほしい映画だったよ。
髪型も似合ってるし、綺麗だし、かっこいいし。
深海で何の研究してるのかとか全くわからないままに話が展開していくんだけど、始まってすぐからのスピード感がとても良き。
私の好きなSFパニックもの。
深海のスーツもかっこいいし、ゲームみたいでした。
しかしあのモンスターは一体どこからきたのでしょうか。
解き明かされていない深海に棲みついているものなのか…
しかし最後その存在はひた隠しにされて終了。
誰が何のために?それもわからないまま。
また観たくなってしまう映画だなーーー(●´∀`●)
あお評価★★★☆☆3.5
あおチャンネルの件ですが、色々思うことありまして一時的に閉鎖してる状況となってます。
動画とか色々整理しようと思います。
勝手で申し訳ないのですが、、またいつか再開できる日をお待ちください。
いや、待たなくて全然オッケーです笑
なんなら解除してもらっても構いません。
私のワガママなので。
お詫びとしてありたんの写真載っけておきます
(見せたいだけって思いました?←正解‼️
3 notes
·
View notes
むかご
その中でも繁殖力が強いのがジネンジョ(自然薯)。他と比べ先が細く尖った葉が対生するのが特徴。夏に花を咲かせ種子を飛ばすが、さらにその後、葉柄の付け根に「ムカゴ」と呼ばれる珠芽を成長させ、やがて地上へ散らす。種子は勿論、このムカゴからも新たに繁殖できる上、元の根も毎年大きく成りながら再生するので、そりゃ恐ろしい。極上のトロロ汁作るために、地中に深く長く伸びたその根(山芋)を、多大な時間と労力を掛け執念深く掘り下げる「マニア」な人達ならともかく、せいぜい30cm足らずの長さの短根ゴボウを掘り出し収穫するのに苦労している身にとっては、決して魅力的な食材ではなく、ただただ厄介な雑草でしかないのである。
地上に落ちたムカゴは、放っておけば繁殖してしまうので、耕作地整備の際に出来る限り拾い集めるのだが、いちいち潰していくのも手が掛かるので、食べて処分することにする。こまごま収穫してまで食べたいとは思わないが、処分方法としては合理的だ。
今回はフライパンで炒ってみたが、素揚げにするのも定番らしい。後日2回目の処分では電子レンジで加熱調理したが、それが一番早くて簡単だった。食感はジャガイモとサトイモの間ぐらいで、味は淡泊だ。そのままでもいいが、調味料で好みの味付けをするのもいいだろう。子供ならおやつ、大人なら酒のつまみぐらいにはなりそうだ。ちなみに同じヤマノイモ科で「宇宙芋」と呼ばれる作物はムカゴが巨大化して20cmぐらいになるらしい。そうなれば食べ応えもあって立派なおかずになるだろうけどね。
7 notes
·
View notes
20210108
金曜日。早番半日。今年はじめての自転車通勤。だいぶ遅れて新年の挨拶をする。午後は工房。生まれ変わったら、どこの国に生まれて、何の仕事をしたいかと質問される。Oさんはモンゴルで鷹匠。U先生は南国で漁師。わたしはアイスランドで商売がしたいと答えた。商売は広すぎるからもっと具体的に、と言われる。悩んでいると、騙されやすそうだからなぁ、宿屋がいいんじゃない、とOさんにアドバイスしていただく。なるほど、宿代は事前に決まっているからいいかもしれない、とみんなで頷き合う。その次は、生まれ変わったら、何の動物になりたいか発表し合う。Oさんは鳥。U先生は猿。私は鳥だったら雷鳥。なぜ雷鳥なのかと聞かれ、真っ白になりたい。雪の中にうずくまって同化したいと答えると、えらく笑われた。
夕方、栗原はるみさんの深型フライパン(24センチ)を購入。
3 notes
·
View notes
なめらかプリン
卵黄消費にお手軽プリン。
生クリームが無いときは、牛乳だけでも可。
___
<作り方(9cmココット皿2個分)>
ボウルに卵黄(2個)とグラニュー糖(大さじ2)を入れてすり混ぜる。耐熱容器に牛乳(80mL)と生クリーム(100mL)を入れて人肌程度(500W電子レンジで45秒ほど)に温めたら、少しずつボウルに加えて混ぜる。あればバニラエッセンス(数滴)を加える。できたプリン液を濾しながらココットに注ぐ。フライパンやオーブンで蒸し、粗熱をとったあと冷蔵庫で2時間〜冷やす。
*フライパンで蒸す場合
ココット皿に水が入らないようアルミホイルで蓋をする。深めのフライパンにココット皿の高さの1/3〜1/2まで水を入れ、沸騰させる。沸騰後弱火にする。ココットをフライパンに入れ、プライパンに蓋をして20〜30分蒸す。型を傾けて液が垂れなければ蒸し終わり。火からおろして粗熱をとる。
*オーブンで蒸す場合
オーブンを150℃(302°F)に予熱する。ポットなどで湯を沸かしておく。予熱が終わったら、天板または深めのバットにココット皿の高さの1/3〜1/2まで湯を注ぎ、150℃(302°F)のオーブンで40分湯煎焼きする。型を傾けて液が垂れなければ蒸し終わり。オーブンから取り出して粗熱をとる。
【おまけ:レンジで作るキャラメルソース】お湯を沸かしておく。耐熱容器にグラニュー糖(大さじ3)、水(大さじ1)を入れて500Wの電子レンジで2分30秒程度、砂糖水に色がつくまで慎重に様子をみながら加熱する。色がついたらレンジから取り出し、お湯(大さじ1)を注ぎ、跳ね返りに注意しながら手早くかき混ぜる。ある程度混ざったら水(大さじ1)を追加。ゆるめのソースを作る場合は更に水(大さじ1)を追加。
**クレームブリュレ風にする場合
粗熱がとれたプリンにグラニュー糖(小さじ1)をまぶし、グラニュー糖が焦げるまでグリルの強火で4〜5分焼き付ける。またはオーブントースターで様子をみながらグラニュー糖を焦がしたあと、冷蔵庫で冷やす。バーナーがある場合はプリンを冷やしたあと、食べる直前にグラニュー糖をまぶして炙る。
___
<参照>
卵黄消費!とろーりクレームブリュレ❁ by Bebe☆ngs|クックパッド
レンジで簡単 キャラメルソース レシピ byあんぽんたん|楽天レシピ
2 notes
·
View notes
2020.11.15sun_kyoto
朝日で目が覚めた。午前7:30。
窓から朝日が入る生活にいまだに感動している。
堀川団地在住になって一年過ぎたなぁ、なんてふと考えた。
思い出し日記を朝から書く。
先日、11/20に堀川会議室と旧グッゲンハイム邸を繋ぐリモートライブを控える佐野千明さんと稲田誠さんとアフタヌーンリハーサルをした。
稲田さんは旧グッゲンハイム邸からのリモートなので、こちらは朝から映像、音響仕込み片付けやら仕事量多くなんか疲れたが、佐野さんの楽曲やうたは素敵で稲田さんのベースはかっこいいのでライブはいい感じになりそう。
素敵で、かっこよくて、いい感じ。なんて適当なんだ。
そのあと佐野さんと少し茶をしばいて、機材を持って帰宅15時すぎ。
ガラガラとスーツケースを引っ張って団地の廊下を歩いていると部屋の窓から
「ニイちゃんおかえりっ」
と声をかけられる。うちから3軒くらい北隣のおばちゃんだった。
「あ、どうもっ」
「ニイちゃん、銀杏好きか?」
「めっちゃ好きです」
「ほんまか、ほな持ってくわ!」
「マジスカ、あざますっ!」
一年前と全く同じやりとり。
「御所で拾ったんや。趣味や趣味。無くなったらまた言いや、持ってくるさかいに。ほな」
と1キロほどの銀杏を手渡して颯爽と去っていった。ちょっとクセになるスピード / タイム感をお持ちである。
また実家の八朔を分けてあげよう。
夕方からマダム胡蝶蘭のママと少し打ち合わせをした。
流れで近所、堀川商店街界隈を案内がてらスルスルっと立ち飲み鳥岩に入る。
19時頃、2軒目な感じで京極ダイニングでほっこり。マダム胡蝶蘭のママから興味深い話をたくさん聞いた。いいママさんだ。
そしたら今夜もやって来た。オクちゃん。最近83歳になった近所のおばあちゃん。
外に出た日は路上も含めまじで100%出会うのだけどどうなってんだろう。
この日はハイボールを飲んでいた。いつも元気をいただいている。ありがとう。
(写真は夏のオクちゃん)
マダム胡蝶蘭のママが店を開けるため帰ったのち、21時頃?入れ替わりくらいで顔なじみの姉さま方がやって来た。俺はいつまで飲んでるんだ、と心で自問自答しながらウイスキーのお湯割をおかわり。
どんな流れか忘れたがベッドや枕の話と乳房の話をされていたので、
「形状維持にはナイトブラがいいらしいですね」
と知ったかぶって言うとドン引きされた。健康志向の話題の延長線上にあると思ったのだが。
下衆い話担当のマスターにもなぜか白い目で見られた。
と思いきや、
「大手のワ○ールが開発してないくらいやし効果は見込めへんのちゃうかな実際。。」
一番大真面目だった。
姉さまから言わせると今はクーパー靭帯が重要らしい。知らんけど。
そんな話を最後に23時頃帰宅。
そういえば夕方から酒ばかりで小腹が減った。
昼間にいただいた銀杏をスキレット的な小型フライパンであぶる。うまっ。
ついでに最近ハマっているお徳用赤ウインナーを数本焼く。やっば。
などど繰り返し言うてたら0時。
シャワー浴びて歯磨いてストレッチして寝た。
行動範囲にして自宅から半径500mに満たないであろう。
たまによくある1日だった。
-プロフィール-
山内弘太
34
京都市
ギタリスト。ソロ活動をベースに折坂悠太(重奏), quaeru, LUCA + There is a fox , 川本真琴などのバンドに参加。咖喱山水とのSound Mealsシリーズ制作や、堀川会議室での音楽イベント主催にも携わる。
@kkoottaa
https://kotayamauchi.tumblr.com/
2 notes
·
View notes
この冬の買い付けでは、道具類が気になって蚤の市などで探して来ました。 このコロナ禍で、急にお菓子づくりに没頭したり、手芸に目覚めたりする人が 多くなり、手元の買い付け品を改めて見てみるとそんなヴィンテージの 道具がいっぱい集まって来ました。 個人的に気に入っているのは、クッキーやケーキなどお菓子には 欠かせないアーモンドを砕くためのアーモンドクラッシャーです。あまり たくさん見つかるものではありませんが、今回3台見つかりました。 淡い色合いと独特のサビ感はインテリアにもぴったりです。 珍しいものとしては、スウェーデン北部の薄パン、Tunnbrod (トゥンブロード)用型押しローラーです。 表面にでこぼこがついた麺棒でへこみを作り、パンが ピタパンやトルティーヤのように膨らまず、薄くモチモチの質感に 仕上がります。シンプルに軽くフライパンで温めてバターを塗ったり、ハムやチーズ、 スモークサーモンなどを巻いて食べても小麦粉の素朴な味わいが 引き立ちます。ローラーは古いものですが、押された焼印など 古い道具ならではの使い込まれた質感が素敵です。 そのほかにもいい感じにエイジングされて、味わい深くなった、 白樺かごや、靴下繕い用のダーニングマッシュルーム、毛糸を巻くための 木製 糸巻きかせくり器、洗濯板など、古い生活のなかで使われてきた 道具を中心に集めました。 ぜひ、お菓子づくりに目覚めた方、手芸が好きな方、もちろん古いものが 好きな方に見ていただきたい特集です。 #北欧 #北欧アンティーク #北欧ヴィンテージ食器 #北欧インテリア #北欧デザイン#北欧雑貨 #vintage #スウェーデン菓子 #スウェーデンパン #アンティーク手芸用品 #ダーニングマッシュルーム #北歐食器 https://www.instagram.com/p/CAw0QdQFpNU/?igshid=1qwldhpfjy0x5
5 notes
·
View notes
【 #料理リレー】 . こんにちは。毎日カレーを食べる活動を7年ほど続けている、カレー愛食家の福岡と申します。 料理家の脇雅世先生が発起人となり、家にあるものや身近な食材で簡単に作れる料理を紹介しバトンを繋ぐ料理リレー。著名な料理研究家の方々のレシピが毎日流れてきて見ておりましたが、インド料理を日々探求されている 山木 行雄さんからご縁をいただきバトンを受け取りました。 . 今回は、身近に手に入り、できるだけ少ない材料を使って、10分ほどで簡単に作れるカレーの作り方をご紹介させていただきます。 . . ■ブラックサバ缶カレー■ 味付け調整が不要の簡単調理。梅のフルーティな酸味、味噌のコク深い旨み、スパイスの香ばしさを楽しめる魚のカレーです。 調理済みの缶詰を使うので、お手軽なうえに調理時間も短縮。辛さが苦手でしたら胡椒の量を半分にするとよいかと思います(スパイスの分量がすべて小さじ1になるのでシンプル)。 . 【材料(2人分)】 胡椒(粉) 小さじ2 カレー粉 小さじ1 クミンシード(あれば)小さじ1 おろしにんにく※ 小さじ1 おろし生姜※ 小さじ1 玉ねぎ(粗みじん) 1/2個 トマト 1/2個 サバ味噌煮缶 1缶(190g) 梅干し 2個 . ※おろしにんにく・生姜はチューブでOK . 【作り方】 ①胡椒とカレー粉を、フライパンで焦げ茶色になるまで乾煎りして取っておく ②フライパンに油(小さじ2)、クミンシードを入れて中火で加熱する ③香りが立ってきたら、玉ねぎ、にんにく、生姜を入れて炒める ④玉ねぎの色が透き通ったら、トマト、①のカレー粉、水100mlを加えて混ぜ、蓋をして3分煮込む ⑤サバ缶、梅干しを加えて2分煮込む。完成。 . ※①は省略してもおいしく食べられますが、ぜひこの一手間を . ******************** 発起人・脇先生のメッセージ 世界中が危機感であふれている毎日です。おうちで過ごす時間が増えた皆さんと料理でつながることができたらと思い≪料理リレー≫を試みたいと思います。いつもお家にある材料で簡単に作れる一品をリレー形式で紹介します。わざわざ買い物に出なくても済む料理作りのヒントになれば幸いです。料理を生業とする私達から、ご覧いただいた皆さんがハッピーになることを願って。 ******************** . 本格よりも簡単を意識して考えたカレーです。 4人前を作るときは、材料を倍にするだけ。 ぜひご賞味ください。 . 料理リレーは、本日で終了とのこと。全国に広がった料理リレーの尻尾にお邪魔しました。 一日も早く新型コロナの流行がおさまり、家庭でもお店でも世界各国でもカレーが楽しまれる日々が戻ることを祈っております。 . カレー愛食家 福岡裕介 . _______________________________________________________ #curry #カレー Facebookでは、キャプション付きで解説を加えました。 https://www.instagram.com/p/B_1TWd9ApkG/?igshid=14rcr88du85it
6 notes
·
View notes
パンとか電話とか
新刊を書き終え印刷もろもろも終わり労働の忙しい時期も抜け(計画性に欠けるのでドンかぶりしていた)、なんもない日だったから、あっちがうな…。だからというわけでもないな…。なんもあってもやるときゃやるもんな、計画性に欠けるので…。ってか、忙しいときほど梅酒つけたり餃子包んだりしてる。だからまあ、たまたまってことですけど、パンを作ってみたのね。
パン作り、ここ何ヶ月かでやる人がふえたそうで、そりゃあ家にいる時間が長くなると、粉をこねるとか肉を煮込むとかになってくるよね。本読んだり映画観たりもやるけど、なんか手を動かしたいもんね。料理、どーせなんか食べるわけだし、多少失敗しても食べられないことにはそうそうならないし、散らかすけど最終的に消えるし、ひまをつぶしたり気分転換したりにはいいよね。
パンいいなって思ったのは、youtubeでパンを作る人の動画を見てなんだけど、なんかサジェストで出てきたんだっけな? たまたま見て、へーやってみたいなーと思った。四月くらい。ところでわたしはiTunesでもAmazonでもpixivでもyoutubeでも、自動で出てくる「おすすめ」にはけっこう目をとおすほう。なんか流動食みたいかな…とは思いつつ、おすすめの打率いいし、じっさい読んだり観たり聴いたりして楽しめたのなら、血肉になったならいいじゃんかとも思う。本屋でぶらっと手にとるのも同じっちゃ同じな気もするし。
で、わたしが興味もつくらいだからほんとにみんなやってる、スーパーの棚いつ見ても粉とかイーストとかぜんぜんなくて、たまたまめずらしくベーキングパウダーがあって、買ってみたの。ほんとはドライイーストなんだろうけどベーキングパウダーでもいけるらしいし(検索した)、まあ試しだし。ごめん戻るけど、読んだり観たり聴いたりしたことは、血肉になってもならんくてもいいわ。時間経ってからあーってなることもあるし。何かにしたいためにやってない。インプットってあんまり言いたくない。インプット・アウトプットって言いかた、便利だからやっちゃうことはあるけど、言いたくない言葉多いな。
ベーキングパウダー買って、粉は、家に中力粉があるからあれでいいか〜って。パンって強力粉なんだってね。力(りき)のちがいがよくわかんない。うちに中力粉があるのもうどんうつってわけじゃなく、近所のドンキでいつも中力粉の「たけ」って書いてあるやつが88円で売ってるからなのね。わたしが粉使うのって雑なお好み焼きとかチヂミ作るくらいだから、力(りき)はなんでもいいっていうか…いちばん安いやつ買ってるだけなんだよね。「たけ」は袋の見た目と「たけ」って文字がかわいい。黄色と緑に赤の。
挑戦したのは、フライパンで焼けるパンってやつ。わたしオーブンもトースターも持ってないので(トーストは魚焼きグリルで焼いてる)、フライパンでできるんだなあってうれしかった。動画の、生地をこねたりのばしたり、フライパンに置いたりっていう手・腕の感じがいいなって思ったんだけど、なんかフェティシズム丸出しだからツイートするのはやめといた。布マスクを作る動画も好きな手が多いんだけどツイートはしないでおいている。まあこうしてtumblrに書いてるんだけど、わざわざtumblr読む人のことをわたしは信頼してる…ってか甘えたいんだろうな…。小説もそうなのかな。twitterでは出��ないことを書いてるのかも。読んだ人だけわかってほしい。いやわかんなくてもいい。同じような話で、わたしはアルピーの平子にドキドキしてるんだけどね、もう何年か、ただこの話あんまり人に言いたくないんだよね…。ここ最近、ちょいちょい、おそるおそるツイートしてみたらちょこちょこ反応をもらえて、気持ちに向き合っている感です。向き合ああ? ちがうな。そう深刻な話ではないんだけど、いやもうなんのこっちゃですけどわたしの言いたいことをわかる人はわかるだろ、あのムチムチはあんまりおいそれと人に言っていい「好き」じゃないだろ。そして言いたかないって肝はそこでもなくて、あのー、この話長くなるけどさあ…。
そいで雪印のレシピ見ながらやってみたんだけど、なんか水分が少なかったのか、あんまりこねる感がなかったのね。粉がだだ余りしてるのをなんとかまとめるみたいな…。ばさばさぼろぼろしているのを、どうにか生地になじませて、でも硬くて硬くて、これでいいのか首をかしげつつやった。古くなった粘土みたいだった。もっとこう柔らかいものだと思ってたんだけどなあ、動画にあった「パンの鳴き声」聞きたかったんだけどなあと思いながら、まあでも一回目だしと思ってレシピどおりこねて、中にチーズとピザソースを入れて丸く成形した。パンは、すごくすごく古くから、世界中いろんなところで、いまみたいな道具もなにもちゃんと整備されていないところでも作られてきたろうから、粉をこねて焼けばどうやってもパンにはなるだろうという安心感はあった。わたしごときがしくじってもちゃんとパンのふところにおさまる。わたしは小説のこともかなりそう思っている。
フライパンに並べて焼いて、片面十分ずつくらい。ちょっとふくらむのね。焼いてるあいだ本読んだりメール返したりした。粉こねてるあいだ、なんか考えたり思い出したり、もっとするかなあと思ったけどあんまりなかった。これはこれでいいのか、あってんのか、パンに関するハラハラでいっぱいいっぱいで、案外うわの空になんない。うわの空になってばかりの小説を書きがちだけど、うわの空になるときとならないときがあるな…すごく当たり前のことですが…。
パンを作りながら、スチャダラの「あにしんぼう」を聴いていた(レッツロックオンのMVいいよね)。電話がかかってきたけど出なかった。二件。いっこは労働ので、まああとでメールくれるだろうからもうよかろ(予告なしの電話ってこえーんだよ)。もういっこは「Dialup」ってアプリの電話。これは出ようかと思ったんだけど、なんか気分じゃなかった。
「Dialup」は知らない人と電話するアプリ。アプリ側がランダムにマッチングして匿名のユーザー同士をつないで、こんちはってしゃべるの。1対1で、どこの誰かわかんなくて、かかってきた電話をとって話をする。アプリ自体は去年からあったみたいなんだけど、新型コロナウイルスうんぬんのあれこれで「QuarantineChat」ってプロジェクトになってるのかな? アメリカのアプリだから英語なんだけど、ロックダウンの日々、誰かとしゃべりたいってニーズでユーザーが増えてるそう。わたしはこの記事を見かけて登録してみたんだけどね。言語は自分の話せるものを選べるのでJapaneseだけにしてる。
電話キライなんだけどこれはたまにやると面白い。話は盛り上がることもあるしそうでもないこともある。バイバイはユーザー同士のタイミングだから、すごくローなテンションのまま長話になることもあって、ながらしゃべりになることが多いからかな? 朝ごはん作りながらとか、いま外で酒飲んでるとか、家で仕事してるとか…いろいろ。
知らない人としゃべるの怖いかなって気はしてるんだけど、いまんとことくにいやな思いはしていない。なんといってもユーザー数が少ないので(6/6の記事で5000人って書いてあった)、いわゆる出会い目的とかなんか売りつけるとか、あるいはなにか悪意をもってる人とかはまだ入ってきてないんだろうね。世界中どこにつながるかわかんないから、英語の練習用に登録してる人が多いっぽいかな?
記事に「これ、本を読むのと似ているんです。私にとって、誰かが話すのを聞いてその情景を想像することは、本を読みながらその世界を想像するのと一緒といいますか」ってあったけど、そんな感じ。ラジオを聴くのもそうかな。そして、行きずりの人と話すのってやっぱ気楽だよなあと思った。関係性とか��手とのこれまでの歴史とか、打算とか、誰の発言なのかとか、いろんなことがまっさらになって、ほんとのほんとに場当たり的な話をする。天気の話とか、いま味噌汁あっためてるとか、ベトナム行ったときここ泊まりましたよとか、誰にも言ったことのない秘密とか…。まあそれでも、気分がのらないときはあるので、出ないときは出ないんだけどね。今回は手が粉まみれだったし。
電話といえば、学生時代の友人の一人からときたまかかってくる。二個下の子で、たぶんわたしのこと本気でひまなときのひまつぶしだと思ってんだよな。いまトイレ行ったら尻がつったとか、トイストーリー4観たかとか、離婚するかもとか、そういうの。もう7年くらい会ってないし、その7年前だってものすご久しぶりに一回飲んだだけで、よく遊んでたのは2005年とかの話。だから、最近のようすとか生活をおたがいよく知らんので、わたしはとても無責任にかれの味方をすることができる。子どもがとにかくかわいい、金めっちゃかかる、離婚すっかも、仕事がだめ、体調がよくない、なんかもうだめかもしんない、そういう話をどーでもいい話題にまぎれてぽろっと打ち明けられるんだけど、詳しい事情は知らんから、ともかくかれの幸せだけ祈る。祈ることができる。むかしむかし「たとえ世界の全員を敵に回したとしてもあきなさんだけは味方してくれそうだけど、全員敵ってことにはそうそうならないから、あきなさんのありがたみは一生わからない」って言われたことがあって、まあそういうことよなと思う。世界はでっかくなったりちっちゃくなったりする。離れているから友人でいられるのだろうと思っている。
パンだけど、焼けたら子どものげんこつくらいの大きさになった。粉の味がして、たぶんこれ冷めたら石のように硬くなるだろうな…。ピザソースとチーズも少なすぎた。これでも丸めたときかなりはみでたんだけど難しいね。でも自分でこねたからすごくかわいい。大事にしたい。まあ食べるんだけど。なんて言ったらいいのかな、粉がまるいかたまりになったのがすごくうれしい。手からぼろぼろこぼれるものが、しっかりつかめる形になったこと。わたしの住んでるマンションは川沿いに建ってて、毎晩誰かがスケボーでガーッて通る音がする。昼間は子どもたちがスケボーやってる。夜のスケボーは子どもじゃないんだろうけど、わたしはいちいち見には行かないので、どんな人だか知らない。毎晩だいたい同じ時間、けっこうなスピードでガーッて通り過ぎていく。川があって対岸もマンションが並んでるから、音がよく響く。新型コロナウイルスうんぬんになってから、暴走族っていうのかな(いまもそう言うのかな)、車やバイクでめちゃめちゃうるさい輩が増えて、走る音もだし音楽もうるさいんだけど、まあ、いろんな発散があるんだろうね。学校が再開した子どもたちと廊下ですれちがい、みんな色とりどりのランドセルでとてもかわいい。プリパラのらぁらみたいなうす紫のランドセルの子が、片足ケンケンでとびはねてった。パンを作ってちらかしたのを片付けながらアルピーdcgをradikoのタイムフリーで聴いて、ほんとこの話はあんまりしたくないんだけど、あとでぼそっと言う。長い長いメモはもうある。
3 notes
·
View notes
お勝手の味方、大小二つのフライパンセット! 「IH対応フライパンRoyalVKBロイヤル・ブイ・ケー・ビー20+24セット新品¥5,100」をメルカリに出品しています。是非ご覧ください。 #フライパン #深型フライパン #深型 #浅型フライパン #浅型 #アルミ #アルミニウム #マーブル #マールブルコーティング #コーティング #フッ素 #フッ素加工 #フッ素樹脂 #焦げにくい #ペア #セット #ダブル #軽い #軽量 #RoyalVKB #ロイヤル・ブイ・ケー・ビー #ロイヤルブイケービー #オランダ #ダッチ #Dutch https://www.mercari.com/jp/mypage/items/m36009970462/ https://www.instagram.com/p/CPkJR5zAYk2/?utm_medium=tumblr
1 note
·
View note