Tumgik
#最幸な瞬間を残します
nmtn-kobi · 16 days
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「イクイクイク………………ッ!」
喘ぎながら、奥でドプっと、吐き出してくださる。程なくして漂うあの香り。滴る汗とともに幸福で包まれる。ズルッ……と引き抜かれると、頬を撫でられ、ニヤリと一言残して立ち去ってゆく。
「気持ちよかったぜ…」
まみれたまま、その場所で仰向けに横たわり、目を閉じる。さっきまでの光景が脳裏に浮かび、自然と穴に手が伸びてしまう。白濁の液体をゆっくり掻き回し、余韻に浸っている………。
ベチ。
しばらくすると頬に、重量感のある生あたたかい何かが触れる。俺は少し寝ぼけたまま、それが、ぬるりと頬を擦り、口元へ移動してくるのを感じる。あ、生デカマラだ!
眠気は吹き飛び、目を開き、ゆっくりと勿体つけるように、亀頭を少し咥え、鈴口から溢れる先走りを味わう。うめぇ…。好みの味だ。そのまま、口奥へ少しずつ導き、亀頭全体を銜え込み、吸い上げると、ビクンッ!と少し膨れ上がる。そのまま、唇を幹にすべらせ、舌も絡めながら、喉奥へと誘い込む。ゆっくり大きく前後させると、段々硬さが増してくる。うぉ…やうぇ…でくぅうぇ…
すると、その雄は俺の頭を掴み、腰を動かし始める。あぁ、上の口が犯されてゆく。そんなことを考えていると、たまらず俺も勃起してしまう。このままイかされそうや。だが、なんとかして、これで孕まされたい。そう願いながら、必死にご奉仕を続ける。
不意に引き抜かれると、眼の前に、穴を向けられる。
「気持ちよくして」
一瞬怯んだが、さらにエロくなっていただきたい一心で、そこに舌先を入れる。
「あぁ………………」
自然に洩れ出る喘ぎ声がたまらない。ケツタブを開き、唾をまぶしながら、舌を出し入れすると、それに呼応するように、そこがヒクヒクと動く。そのまま、その雄の股間に手を伸ばすと、さっきより勃起している!俺は歓喜のあまり、一層、ねぶりを強めていく。
そのとき、急に、うつ伏せにさせられ、その雄が後ろから覆い被さり、
うぉぉぉぉぉ……………っ!
俺は思わずのけ反り、穴を締めてしまう。ガッシリと動けないように体を掴まれ、一番奥へとガッツリ、最高潮に勃起した生デカマラを嵌め込んでくださったのだ!
あ…あ………あぁ…………
さっきの精子が潤滑油となり、ゆっくり奥が撫でられ、少しずつ開き、気持ちよくなってゆく。両足も絡みつかれ、完全に身動きのとれない、寝バックの体勢だ。その雄の生デカマラの感触だけが頭を支配してゆく。奥がこじ開けられるに従い、上の口からも思わず涎を垂らしてしまう。
「よくご奉仕してくれた御礼だ」
あぁ…ロングストロークになってゆく。完全にこの生デカマラ様の形になってるんや。入ってくる時は包み込むように迎え入れ、出てゆく時には名残惜しそうに柔らかく締め付けるから、この穴を気に入っていただきたい。
「おぉ…たまんねぇ穴だなぁ…たっぷり種付けてやるぜ…」
あぁ…嬉しい、奥の奥に好きなだけ擦り込んでほしいッス!俺も腰を上へ動かす。
「あぁ…イクぜ…イクイク…イクイクイクイクイクイク……イ……ク……!」
ズドンッ…ズドンッ…ズブッ………
やべぇ…俺もイク…あぁぁ…イク…イクイク…!
しばらくすると、またあの匂いが漂う。背中の上に、汗だくになった雄の体温を感じながら、最後の力を振り絞って、穴をまとわりつかせる。するとそのたびに、ビクン、と何度も返事をしてくださる。そんなことされたら、また開いちまうすよ…
ヌルッ…ズブブ……あ………………………
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shelter-maki0 · 4 months
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折角なので「律動する悪夢」https://www.tumblr.com/shelter-maki0/737410451936296960/i-drew-a-comics-of-tomarrymort-it-is-posted-on-an?source=shareの後書きのようなものを少し書いてみようと思います。私用の覚書のようなものなので、日本語で残します。
その過程で私がcursed childについて思っている事にも少し触れようと思います。真面目に書くつもりはありませんが前半に後書き、後半に呪いの子について書いていきます:P
まず私が書いた小話の後書きですが、「律動する悪夢」はロマンス作品を想定して描いたわけではありません。私はハリーとヴォルデモートの間にある、”互いにとって不都合な絆”に魅力を感じています。とても暴力的な絆で、その絆は二人を傷つけ互いに破滅へと向かわせました。ヴォルデモートは文字通り破滅し、ハリーは人生を丸ごと台無しにされました。 ハリーが闇の帝王を倒した後でもヴォルデモートがハリーに与えた影響は彼の人生を蝕み続け、ポッター家を機能不全家族にしました。私はハリーが決して彼の呪縛から逃れられないこの状況に、ホラー映画のエンディングのエッセンスを感じました。それはまるで、主人公が脅威を退けた後、エンドクレジットの前に倒した筈の敵の気配を感じて暗転するあの瞬間のような後味の悪さです。
避けられない脅威に追われ続け、その脅威は怪物を倒したあとも主人公を決して休ませない。私はホラー作品のその様式美が好きです。なのでこの作品はそういった逃れられない脅威と決して断ち切ることのできない繋がりについて考えながら描きました。 特に深いメッセージ性は無く、少し気持ち悪さを感じるような作品を残したかっただけですが、もし楽しんで貰えたなら幸いですD
次に呪いの子についてですが、呪いの子が不人気な事は把握しています。(余談ですが、私の国では呪いの子に対してそこまで否定的な意見は多くありません。私の国のオタクは公式が出した作品を無かった事にする傾向が殆どなく、公式から出たものが気に入らなければジャンルを去るか、受け入れるかのどちらかを選ぶ人が多いです。なので二次創作の傾向も逆行や転生、Canonの隙間時間を埋めるような作品が多く、AUはあまり流行らない傾向があります。私は呪いの子の設定の全てを受け入れているわけではありませんが、美味しいところは食べています。)
呪いの子の世界観は、ハリーが魔法界の戦争を通して経験した事を白紙に戻したような世界をしています。
デスイーターは裁かれましたが、彼らの抱える根本的な問題は解決しておらず、彼らの親族に降りかかる偏見すらも魔法省は野放しにしています。里親に育てられた孤児のデルフィーニはホグワーツに通うことすらできませんでした。アモルテンシアなど危険な魔法薬は一切規制されておらず、ロンが親友の息子の誕生日プレゼントに贈るほど倫理観も法律も成長していません。
呪いの子の魔法界は、”臭いものに蓋をする”が続いた世界です。ヴォルデモートとの戦いの経験を持つハリー達が、その世界の中枢で要職につきながらも多くの問題を無視し続けているというのは現実的ではありません。ヴォルデモートが後継者を得る為に子供を作っていた事も彼の性格からを考えると不自然です。
舞台の脚本を書くために彼女はそうしたのだろう、とメタ的な意見も出せますが、呪いの子の世界がHPシリーズの正式な後日談として出されている以上咀嚼しないわけにはいきません。私はそういうオタクです。
正直、私はそんな魔法界に再び混乱が訪れるのが見たいです。それらのツケを払わされる瞬間を見たいです。彼らの怠慢と無関心が再び闇の帝王を呼び戻す瞬間が見たいです。
大切な書類をデスクに山積みにし、ゴシップを放置し、息子に対して失言し、母親のように振る舞うジニーに慰められるハリー。空元気のように振る舞い問題を無視するハリーの様子は私を不安にさせます。しかし私はそんな彼が再び引き裂かれるのが見たいです。そしてその相手は絶対的にヴォルデモートなのです。
呪いの子の終盤で、ハリーは闇の帝王の影響から未だに逃れられていないという自覚を息子に語っています。結局のところハリーとヴォルデモートの絆は永遠です。それはあたゆる形になってハリーを蝕み続け、彼の人生からは絶対に切り離す事ができません。呪いの子ではその事が証明されています。死すら二人を分てないのです。
私が呪いの子の時間軸のハリーについてよく考える理由はそこにあります。呪いのような永遠の絆がそこにあるなら、続きを想像したくなってしまいます。あらゆる魔術を探求した闇の帝王の魂はまだリンボにあり、彼を連れ戻したくて仕方がないような勢力は殆どそのまま魔法界に残っています。私は中年のハリーの目の前にある日突然ヴォルデモートが現れても驚かないでしょう。素材は十分です。
そしてヴォルデモートに再びハリーの人生をめちゃくちゃにして欲しいです。彼のキャリアを崩壊させ、家庭を脅かし、彼をもう一度台無しにして全てを奪い去って欲しい。そしてハリーには、崩れた人生の瓦礫の中で最後に彼に触れ、かつて同じであった鼓動を感じて欲しい。結局のところ彼はハリーの運命の相手でハリーの人生を司っているのだと。
「彼を壊したい」と「彼を幸せにしたい」が両立する��思議なダイナミックがtomarrymortの醍醐味の一つであると思いますが、怒りと苦痛の先にある小さな慰めのカタルシスの心地よさが私を追い立てているのかもしれません。
とまあ、話は多少ズレましたし呪いの子の不満点や考えについてまだ話せる事は沢山ありますが、今回はこの辺にしておこうかと思います。また気分が向いたら何か書くかもしれません。
とにかく私個人としては呪いの子の時間軸のハリーの作品がもっと増えたらいいなと感じています。ハリーが台無しになる作品が好きなので、掛け金の高いCCの時間軸は私にとって魅力的です。
もしこの投稿を読んだ人がいたのなら、この中身のない文章を最後まで読んでくれてありがとう!
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chikuri · 4 months
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クロエ・コールは12歳の時トランスジェンダー医療に引き込まれた犠牲者だが、その苦しみを全身に背負いながら同じ境遇の子供たちを救うため活動している。トランスジェンダリズムの闇にメスを入れるべく開かれた米国下院司法委員会の公聴会で、涙ながらにその全貌を語った。 以下、和訳と解説: まずは約5分に渡るクロエのオープニング・ステートメントから: = = = = = = = = = = 私の名前はクロエ・コール。デトランジショナー*です。別の言い方をするなら、私は自分が間違った体に生まれたと信じていて、そして、私が信頼していた大人たちは私のそんな考えを肯定し、生涯癒えることのない傷を私に残しました。 (*=ホルモン療法や身体整形などの医療行為により性別を変え(トランスし)た後、元の性別に戻ることをデトランスdetrans、その個人をデトランジショナーdetransitionerという) 私は今日、アメリカ史上最大の医療スキャンダルの犠牲者として、皆さんの前でお話しします。皆さんにこの狂乱を終わらせる勇気を持っていただき、私が経験したような苦しみを、脆く危うい状況にあるティーンエイジャーや子どもたち、そして若い大人たちが味わうことのないようにしていただきたいと願っています。 - 12歳の時、私は後に医療チームが性別違和と診断するような経験をし始めました。私は幼くしてやってきた思春期の真っ只中で、自分の身体に起きている変化をとても不快に感じていました。男性から注目されることに怯えていました。今になって思えば、両親に「自分は男の子のような気がする」と言ったのも、思春期が嫌で、この未知の性的な緊張が無くなってほしいという意味だったでしょう。私は姉たちよりも兄たちの方を少し慕っていましたし。 私はダイニングテーブルの上に置手紙をして、自分はトランスジェンダーだと告白しました。両親はすぐに心配し、医療の専門家の助けを借りる必要があると感じたようでした。しかし、それは間違いだったのです。家族全員が即座に、イデオロギーに突き動かされた欺瞞と強要の道を歩むことになりました。 私が受診した一般的な専門家は、両親に「すぐに思春期抑制剤(ブロッカー)を飲ませる必要があります」と言いました。 彼らは両親に簡単な質問をしました:「 死んだ娘さんと生きているトランスジェンダーの息子さん、どちらを選びますか?*」と。 (*=トランス医療における常套句で、子供の主張するジェンダーを肯定しなければその子は自殺してしまうだろう、ならば性別を移行させてやる方が本人のメンタルヘルスも回復し希死念慮もなくなる、という意味) その選択は両親の警戒を解くのに十分でしたし、今考えても両親を責めることはできません。私たち全員が、いわゆるジェンダー肯定治療(ジェンダー・アファーミング・ケア)*の犠牲になった瞬間でした。 (*=欧米で広く支持されてきた療法で、患者の経験や感覚を尊重し本人の主張するジェンダーに寄り添った医療やサポートを行う) - 思春期ブロッカー、そしてテストステロンへと急ピッチで進められ、その結果、更年期障害のようなほてりで学業に集中できなくなりました。今でも関節痛や背中の変な痛みがあります。ブロッカーを使っていたときのほうがずっとひどかったですが。 その1ヵ月後、13歳のときに初めてテストステロン注射を打ちました。不可逆的な身体の変化が引き起こされ、私の声は永遠に深く、顎のラインは鋭く、鼻は長く、骨格は永久に男性のそれになり、喉仏はより目立つようになり、生殖能力は不明となりました。 時々鏡を見ると、まるで自分が怪物のように思えます。 私が二重乳房切除術を受けたのは15歳の時です。医師は切断した乳房にガンがないか検査していましたが、もちろんガンなどなく、私は完全に健康でした。まだ発育途中だった私の体や乳房は、不安な10代の少女として気まずい思いをしたこと以外、何の問題にもさられていませんでした。 私の両胸は摘出され、その組織は焼却されました。合法的に車を運転できる歳ですらなかった。しかし将来の女性としての大きな部分が奪われたのです。母乳で我が子を育てることはもう決してできない。鏡の中の自分を見るのもつらい時があります。今でも性機能障害と闘っています。胸には大きな傷跡があり、より男性的な位置にくるようにと乳首を切除した皮膚移植のため、今日もそこから体液が垂れています。 手術後、学校の成績は落ちるところまで落ちました。 私が経験したこれら全ては、抱えていた根本的な精神衛生上の問題を解決するものではありませんでした。そして、ジェンダーについて理論を持つ医師たちは、私が手術によって漠然と男の子に似たものに変化すれば、私の悩みはすっかり無くなるだろうと考えたのです。 彼らの理論は間違っていました。薬と手術は私の身体を変えましたが、私が女性でありこれからもずっと女性である、という基本的な現実は変わらなかったし、変えることもできなかった。専門医が私の両親に、「死んだ娘か生きているトランスジェンダーの息子を持つことになる」と当初告げたとき、私には自殺願望などありませんでした。私は幸せな子供で、人と違うことで悩んでいただけです。 しかし手術後、16歳の時、私は自殺したいと思うようになりました。今は良くなっていますが、両親はもう少しで、医師から約束された死んだ娘を手に入れるところでした。私の主治医は、彼らが避けたいと言っていた悪夢そのものを作り出すところだったのです。 - 私はアメリカのティーンエイジャーとその家族にどんなメッセージを伝えたいのでしょうか? 私に必要だったのは嘘をつかれることではありませんでした。共感して欲しかった。愛されていると感じることが必要でした。男の子に変身すればすべての問題が解決するという妄想を肯定するのではなく、私の悩みに取り組むセラピーを受ける必要があったんです。 私たちは12歳の子供たちに、「間違った身体に生まれてきた、自分の肉体を拒絶していい、自分の肌に違和感を覚えるのも正当だ」、などと言うのをやめねばなりません。 「どんな服を着るかとか、どんな音楽を聴くかなどを選べるように、思春期だってチョイスであり、どのような思春期を過ごすかは自分で選べるのだ」、なんて子供たちに言うのはやめなければいけないんです。 思春期は大人になるための通過儀礼であり、緩和されるべき病ではありません。 - 今日、私は自宅で家族と19歳の誕生日を祝うはずでした。しかしその代わり、私は選挙で選ばれたあなた方に必死の訴えをしています。 オピオイド危機のような他の医療スキャンダルから教訓を学んでください。医者も人間であり、時には間違っていることもあるのだと認識してください。 私の子供時代は、私たちのネットワークを通じて知り合った何千人ものデトランジショナーたちと同様に台無しにされました。 どうか止めてください。あなただけが止められるんです。この野蛮なエセ医学によって、すでに多くの子供たちが犠牲になっています。どうかこの私の警告が最後のものとなるようにしてください。 ご静聴ありがとうございました。 = = = = = = = = = = - 公聴会でのクロエの証言はどれもショッキングであると同時に、彼女の堂々たる勇姿が人々の胸を打った。中でも子供のトランス治療に賛同した両親の存在についてクロエが声を詰まらせながら語ると、彼女の思慮深さに感動し涙する大人たちであふれた。 13歳から17歳の間に思春期抑制剤、異性間ホルモン剤、二重乳房切除術を受けたとして、カイザー財団病院とパーマネンテ・メディカル・グループを訴えているクロエは、公聴会の中で民主党側が招いた証言者のレイノルズ博士に話しかけた。 トランスジェンダーを自認する子供の母親であり、プロのカウンセラーでもあるミリアム・レイノルズ博士は、委員会の公聴会で「未成年者の性転換治療は必要であり、命を救う」と明言し、彼女の子供も現在ホルモン補充療法を受けているとしている人物である。 以下はクロエからレイノルズ博士への発言: = = = = = = = = = = レイノルズ夫人が我が子のために不安なのは理解しました。これは言っておきたいのですが、私は彼女を憎んでいません。ここにいる誰も彼女を嫌悪したりはしていないと思います。実際、私は彼女の中に自分の母親と父親を見ています。そして、明らかに彼女は子供を心から愛している。それに、彼女はできる限りでベストを尽くしている。ただじゅうぶんな術はなくて…気の毒だと思います。 子供を救いたいと願うすべての親には、最大限の援助とガイダンスがあって然るべきです。 しかしながら、私は、彼女の子供が私と同じ結果になることを望みません。誰であっても性別移行やデトランスを後悔してほしくない。なぜって、それは信じられないほど困難で、他にはない苦痛が伴い、容易なことではないからです。 彼女のお子さんが幸せで満ち足りた青年時代を過ごせるようにと願います。それがたとえどんな形であろうとも。 = = = = = = = = = = - ある日突然、幼い我が子が性別違和を訴え、多くの親たちは狼狽する。メディアや学校や小児科医やママ友まで「トランスキッズは増えているが、それは彼らが自然にカムアウトできる時代になったから。子供たちの真のジェンダーを肯定してあげなければ、彼らは間違った身体に入れられた心の苦痛に耐えきれず、自死を選ぶだろう」と言っているのだから。 日本では欧米で起きている子供たちに蔓延する熱病のようなトランス・ブーム、LGBTQイデオロギーに侵食���れた科学分野や医療業界、金儲けのために健康な子供たちを切り刻む医師、司法・行政・教育機関が一丸となって親から子供を引き離している実態などがまるで知られていない(にわかには信じ難い話で、まあ無理もないけれど)。 だから、クロエ・コールや他の何千という未成年のデトランジショナーがトランス治療に加担した病院や医療従事者を訴えている、と聞くと、「金目当てだろう、医者のせいにすんな」とか、「厨二病に罹ってバカを言った子供の責任だし、親もどうかしてる」とか、セカンドレイプにも似た被害者への罵詈雑言が飛び交う。 しかしそんな無知で傲慢な彼らのどれほどが、クロエや彼女の家族と同じ状況に立たされた時に後悔のない選択をできるだろう。医者や専門家という職業を信頼していれば尚のことである。 まるで他人事の彼らは、日本でも子供たちへのトランスジェンダリズム啓蒙、保護者からの引き離し(親に内緒で未成年児童をLGBTQユース団体に参加させるなど)、そして思春期抑制剤の推進なども起きていると知っているのだろうか。 画像 - トランスジェンダリズムに基づくトランス医療はエセ医学であり、欧米で今、デトランスした子供や若者たちが訴訟を始めているように、大きな巻き返しが起こって医療スキャンダルとして扱われる日が来る。 そう願って日々発信しています。 (終わり) さらに表示
Xユーザーの🇺🇸 🇯🇵Blahさん: 「クロエ・コールは12歳の時トランスジェンダー医療に引き込まれた犠牲者だが、その苦しみを全身に背負いながら同じ境遇の子供たちを救うため活動している。トランスジェンダリズムの闇にメスを入れるべく開かれた米国下院司法委員会の公聴会で、涙ながらにその全貌を語った。 以下、和訳と解説:… https://t.co/DRd2Vlbwfc」 / X
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naramereshkigal · 5 months
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FF16プレイ雑記 1周目
バルナバスが好きだ、という話を綴りました。
ネタバレを含むので、本文は以下に畳みます。
アルティマニア未読、公式情報も含めて解説の類はまだ追っていないので、「何をいまさら」もしくは「全く的はずれ」と思われるようなことを書いている可能性が高いです。
その他、うろ覚えな部分も理解に至っていない部分も大いに含みます。
と、事前にいろいろ言い訳をはさみつつ。本文はフォトの下のリンクからお進みください。
Tumblr media
 バルナバスが好きだ。
 初登場シーンでの第一印象は、「顔色悪いなこの人、大丈夫なのかな」だった。その後もちょいちょい意味深な登場をするものの、どれにも特に惹かれることはなく、かなり終盤まで「よくわからない気味の悪いやつ」くらいにしか思えなかった。発売前のキャラクター紹介からは主役級インパクトを感じて期待していたのに、実際にはイマイチ薄味な感じじゃないか、とすら思ってた。それが最後の最後で覆され、一気に好きになった。
 きっかけはクライヴとの最後のバトル。突然の高笑い、声のトーンやそれまでのテンションとの差から「狂気!」という言葉が脳裏に浮かんで、「こんな一面もあったのか!」という驚きと共に興味を引かれた。陳腐な言葉を敢えて使うなら、ギャップ萌え、なんだろう。薄味に見えていた人物の中身は濃厚な狂気に満ちていた。クライヴと対峙することでその濃厚な狂気は更に密度を増し、遂に溢れ出してきた。これはすごくいいぞ、と思わず身震いするほどに。
 高笑いを聞いた瞬間に感じた狂気は、生理的に受け付けないものに近かったかもしれない。でもクライヴに語り聞かせる話の内容から、バルナバスの狂気は決してエゴイズムから来るものではないとも感じて印象が変わっていった。もちろん彼の行動が人類の救済だと思い込んでること自体はとんでもなく独り善がりなのだけど、自分さえ救われれば他はどうなってもいいという類のものではなく、むしろ他人も含めて皆が等しく救われるべきという考えには彼なりの正義があったはずだし、少なくとも救われるべき他人に対する何かしらの愛もあったんじゃないかと思う。そのことがすごく琴線に触れた。誰かのために動いてる。愛がある。それが人類のためなのか母様のためなのかはわからないし、クライヴとは絶対にわかりあえないだろうけど、ただ愛のある人だったかもしれないという可能性に心を動かされた。
 教団がらみのサブクエでウォールードを訪れた際、そこで出会った民がアカシアになることを望んでいたことには、心底驚いた。民は、完全に自我を捨て去ることが救いだというバルナバスの教えを信じていた。辛い現世から解放されて無垢な存在になりたいという願いは、結局は現状に対する不満の現れであるはずなのだけど、民はその不満を王にぶつけようとはしていなかった。それが許されないような圧政だったのか、そんな気力も起きないほど暗く絶望的な状況だったのか、その背景はわからない。でももし少しでも王に対する不信があったなら、王の教えに従い信仰を貫くようなことはしなかったはず。そう考えると、バルナバスは民を導く王として十分な信を得ていたということにならないだろうか。実態はどうあれ良き王としての素質をもっていたのならば尚更、アルテマのためだけに動いていたのはもったいなかったんじゃないかと思えた。
 もちろん彼の行動の結果としての民の犠牲を考えると、決してバルナバスが良き王であったとは言えない。ただ彼にとっては犠牲ではなく救済であったわけだし、私利私欲を捨てて救済のためだけに動きそれを半ば実現させていたことを考えると、もし彼がもっと違った形の救済を目指していたら類稀なる名君にもなり得ていたのでは、なんて考えずにいられないのだよ。
 件の高笑いを見せたバトルシーンで、血が沸いてる、みたいなことを言っていた気がするけれど、バルナバスは生来戦いが好きな質なんじゃないかと思っている。(別の場面ではスレイプニルも、クライヴとの戦いを楽しんでる様子を見せていたけど、あれも主が元々持っていた性質が反映されていたせいなのではないかなと。)楽しくてテンションが上がっちゃうなんて、すごく人間らしいじゃない。自分なりの正義を持っていて、愛があって、それゆえに狂気も孕んでいて、楽しいことには高揚してしまう。このシーンではバルナバスの新たな一面を立て続けに見せつけられた。なんだ、バルナバスも人間だったじゃないか、そう思える一幕だった。それまで感じていた薄味な印象は、バルナバスが既に自我を捨ててアカシアに堕ちていたことによるものだったのだろう。ただ、それでもこの人は人間だったのだと思えた。捨て去ることのできない人間味が残っていた。それを垣間見てどうしようもなく切なくなった。もしその行いが誰かのためのものだったなら、そこに愛があったのなら、そのせいでアカシアになりきれなかったのだとしたら、この人には他に人間として幸せに生きる道もあったんじゃないか。もっと幸せになってもいい人だったんじゃないか。どうせなら幸せになってほしかったな、なんて。
 以前別の記事で、「ミュトス」という呼び名は人々の話題に上る立場であることを示しているのでは、と書いた。その点、外大陸からふらっとやってきて圧倒的な強さで灰の大陸を統一し新たな王国まで建ててしまったバルナバスこそ、「ミュトス」の呼び名にふさわしい条件を備えているんじゃないかと考えたことがある。建国から50年経っても歳を取っていないなんてまさに生ける伝説だったはず。更にはアルテマに対する信仰心も厚く、思念の楔も無いに等しいことも加えれば、器として最適な人材だったんじゃないか、と。
 彼自身、そんな風に考えたことはなかったんだろうか。自分がイフリートのドミナントでさえあればと悔しく思ったり、クライヴに嫉妬したりしたことはなかっただろうか。もしも召喚獣に関係なくアルテマに器として求められたとしたら、バルナバスは喜んでそれに応えていただろうか。時々そんなことを考えてみたりする。
 どちらにしてもバルナバスは悲しい人だ。悲しい運命の中で必死に生きた人なんだ。そう思うにつけてバルナバスに対する愛おしさが湧き上がり、好きにならずにはいられなかった。この気持ちは2周目以降で変わるかもしれない。だから今のこの思いをここに書き残しておこうと思った。
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xx86 · 10 months
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起きる機会を見失ったものたち
5年前ぐらいからTumblrの下書きを溜めるようになり、気づいたら下書きだけで200を超えそうになったので、今更出せない記事をごちゃまぜにしてみた。ある意味総集編。
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このあと何しようとなった時、美術館を提案してくれる人って素敵だなと思う。その時コンラッドにいたというのもあると思うけれど。あの辺りは美術館が多い。
傷ついているのはわたしで、痛いのはわたしだとずっと思ってきた。だけれど、あなたの反応を見てああわたしが傷つけたのだ、と思った。恐らくわたしが大切な人にされたら1番傷つくやり方でわたしは線を引いた。
この前名駅に行ったら袴姿の女の子達がたくさんいて、ああ卒業式の季節かと思った。金箔も水引も出てきた当時誰がやるんだこれと思ったけど、見慣れるとカワイイし尖っててクールでいい。私たちの卒業式の頃の流行りはドライで、ドライってやわ過ぎてぽろぽろしてフケみたいになるの、なんか嫌だったから。
卒業式、受付が始まった頃ヘアセットが崩れて、慌てて着付け会場だった近くのホテル電話して、小走りで駅を逆走していたら、丁度卒業式会場に向かうところだった友人にそっちじゃないよと手を取られたの、懐かしくて愛しい思い出だ。あとは宗教に洗脳された同じ学年の子が校長先生の話の後急に壇上に上がって話はじめたのが怖かったのが強烈に残っているぐらい。
全然食べたくないどん兵衛のニンニクバター味噌にお湯を入れる。全然食べたくない味がした。お湯を入れすぎたのか、若干味が薄い。最後スープを流したら容器の底から信じられないほどみじん切りにしたニンニクが現れてゾッとする。すぐさま水切りネットを変える。
段ボールを開けたらすべておなじにおいがした。洋服もスタンドライトも山吹色の土鍋も。私の部屋は、私はこんなにおいだったのだな、と思う。
お酒を飲んで、帰りたくなくて、近くの公園でアイス食べて花火してブランコを漕いですぐ気持ち悪くなって笑った。夏。ブランコを勢いよく漕いでヒールを飛ばして笑いながら拾ってくれるところまで含めて夏。ブランコ漕いだのなんて何年前だろう、と思いながら去年もそういえばブランコを漕いだ事を思い出した。夏だった。高台にある、動物のいる細長い公園。
深夜の公園は酔っ払った若者か、犬の散歩をしてる人か、ダンスをしてる人しかいない。気づいたら2時を過ぎていて、それぞれタクシーを呼んで帰る。今日もタクシーの運転手に近くてごめんなさいね、って言うんでしょと言われてよく分かってるなあと嬉しくなった。まだわたし達出会って1ヶ月ぐらいしか経ってないのにね。
やめられた先輩や上司達がずらりと並ぶ飲み会で、黙々と枝豆を食べなが周りのペースに合わせてビールを飲んでいたら、現先輩方から怪訝な顔をされた。やだしおらしいの変だよ、え?松田さんっていつも違うの?、全然違いますよーわたし達のこと先輩って絶対思ってないですもん、そうなんだ意外〜。ガヤガヤした店内に甲高い先輩の声が響く。まん丸にした目を向ける上司に言える言葉もなく、ただ苦笑いを返した。自分のつまらなさに苛立つ。
ちなみにいつものわたしと言うのは、先輩方にほぼタメ口で話し、名前にちゃん付けで呼び、飲み会では先輩に取り分けてもらい、みんなの制止を振り払って日本酒を煽るような女である。こんな後輩を可愛がってくださる先輩達の心の広さたるや。平伏してしまう。大好き。
もちろん先輩方にも最初からこんな態度を取っていたわけではない。2年目までわたしは趣味は裁縫とおかし作りで、ピンクのフリフリのワンピースを着て、淑やかでおとなしい子だと本気で信じられていた。そんな事は一言も言った事はないけれど。
わたしは所謂猫かぶりというやつだ。猫かぶりというか、初対面で慎重にいくタイプだと言って欲しい気もする。23年間生きてきて、わたしの性格というのが個性として簡単に受け入れてもらえないことを痛いほど学んできたから。わたしはどの学校でも1年生の10月ぐらいまではろくな思い出がない。どれだけ己を押し殺してひっそり生きているつもりでも、強烈すぎて受け入れられなかったと言われたりする。
わたしはWikipediaにつらつらと肩書きが沢山連なって結局何をやってる人なのかよく分からないって思われたいの、とあなたに言ったら君らしいねと穏やかに笑ってくれた。わたしらしいってなんなんだろう。
運命の恋なんて転がっていないし、運命の人なんて待っていたところで迎えにきてくれやしないのだ。
あなたが第2の故郷が軽井沢だというので、わたしの第2の故郷はどこにしようかなと言ったらお前は鎌倉やろ、と返してきた。よく覚えてますねと驚き半分であなたの顔を見たら、あたりまえやん何年の付き合いやと思っとるねんと得意げに言われたので、強めに叩いておいた。本当にそういうどうでもいいことばっかり覚えているのだ、この人は。たいせつなことは全部わすれてしまったくせに。
怖い夢か過去に大好きだった人と幸せになる夢ばかり見るから寝るのをやめた。頭が重たい。布団はちっともあったまらない。高速道路がすぐ近くにあるこの家は、深夜になるとよくトラックの走る音がする。朝5時をすぎるとスズメが鳴きだす。朝8時半になるとびっくりするような声をあげる子供達が外で遊ぶようになる。9時を過ぎると1時間おきにお寺の鐘が鳴る。この3週間で全部覚えた。
隔離されていた間に季節は確実に春に向かっていて、私はそれが悲しかった。片付けても片付けてもすぐ散らかる部屋の片隅に座り込んで春ってろくなことないから春なんだよなあと思う。ほんっとにろくなことない。部屋のファンを回す。すぐに夏が来るのだろう。きっと今年のゴールデンウィークは暑い。菜の花をダメにしてしまったのでひどいにおいがする。夏になるし気をつけなければ。
本当はもうあの時死んでしまいたかった、いや消えてしまいたかった���とあなたに言うと、そんなの俺が許さ���いと真っ直ぐ目を見て言ってくれた。ばかみたい。あなたはわたしが消えてしまっても別に何にも失わないのにね。わたしはあなたが死んでしまったら失うから死なないで欲しい。二度と会えなくなってしまっても、あなたがこの世界のどこかで息をしてると思えればわたしも生きていける。
新しい仕事何にしようとDODAをスクロールしていた時、どうしようもなく泣けて泣けて仕方なかった去年の夏。15の時から夢見て20で叶えて、たったの4年で諦めなければいけなかった夢。音が鳴らない黒のぺたんこ靴。オレンジ色のスカーフ。資生堂のルージュルージュを引いて無理やり鏡の前で笑顔を作る瞬間。しょっちゅうボリュームを調整しなければいけないインカム。もう二度とあの仕事は出来ないような気がするし、あの仕事をしたいのかと言われると分からないけれど、懐かしくて思い出す度胸が締め付けられる。
精神が安定している時は自分の精神が弱っていることなんてひとつも思い出さないのに、まるでアドレナリンが切れたスポーツ選手よろしく一定期間精神が落ち着いたらきちんと一定期間精神をおかしくする。まあでもだいぶ冷静になってきたんじゃないだろうか。冷静なふりが出来るようになったの間違いかもしれない。
世界が混沌としている今、こんなことでだめになっている私は贅沢なんだろうか。先生に言われた通りとんぷくを飲んだせいで今日は1日だめにした。だからあの薬は嫌い。嫌い嫌い嫌い。薬なんて大嫌い。大嫌いなのに一向に私の飲む薬は減らない。やんわり拒絶されているような気持ちになってへこむ。
お金で買えない幸せがある、と言われる度鼻の奥がツンとなる。知ってるよ、それが欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて、でも無理だったからお金で買える幸せを片っ端から手に入れていたのだ。
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lumi-kissa · 20 days
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今日は雨☔
仕事はお休みにして、のんびり過ごしています。最近観た映画の鑑賞記録を書いておこう✍️
昨日観たのはこれ。
ロンドン、人生はじめます
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ダイアン・キートンが好きで結構観てるけど、この作品も、彼女の自然な魅力が溢れていて良かったです。街が綺麗な映画大好き。この映画は実話が元になっているそうです。
個人的な観点でいうと、自分を貶したり目の前で感情的になる男性に対して、毅然と拒絶の態度を示すところが素敵だと思いました。
好きじゃない友達とやりたくない事をやる人生なんてつまらない。空っぽなまま生きていちゃもったいない。いくつになっても、愛する人には愛してるって言わなきゃね、っていう前向きな物語。心を開くと未来も開ける。
2本目はついさっき観終わったホラー映画。
エスター
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たまーに怖い映画が観たくなるんだよ。苦手なのに。本当はホラーじゃなくて心理サスペンスみたいなのが好きなんだけど見つけきらん。
冒頭の悪夢のシーンで観るのやめようと思ったけどちょっと目を逸らしながらそこを乗り越えて最後まで観た。怖かった!真相は…衝撃的でした。
母というか、女の本能的な違和感や勘は決して侮ってはならんな。それが愛する妻の勘ならなおさらだよ。という感想。
鈍感な男性って、女性の本能的な危機感を嫉妬やヒステリーって決めつけて軽視するところあるよね。
マックス役の子役ちゃんが超かわいかった。
あと、これはこないだ観た映画。
しゃぼん玉
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原作の小説を読んだことがあるんだけど、この映画、前に観たっけ?って錯覚するくらい、私が原作を読んでイメージした映像と一致してる部分がありました。
小説でも色々考えさせられたけど、映画は役者さんたちの演技がものすごく良かったです。市原悦子さんはもちろんのこと、林遣都さんが素晴らしかった。
後ろめたい過去のことなどなかったかのように忘れて過ごせる楽しい瞬間が訪れて、テンションが上がって饒舌になるシーンがやけにリアルで印象に残りました。
人と関わることや体を動かすことでも意識は変わるけど、誰かや自分が幸せになれない理由の重さを知った時、本当の意味で人は変わるのかもしれない。と思った。
原作があるものを実写化する意義を感じた作品。とてもいい映画だった。
まったくジャンルの異なる3作品の鑑賞記録でした☺️
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mm0924 · 2 months
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February of Mei Nagano. 2月。ショートケーキはどうやっても倒してしまう人間です…と言えたら不器用で可愛い女の子を演じられたのかもしれないけど、ショートケーキは最後まで倒さずに綺麗に食べられる人間です。フルーツがたくさん乗っているケーキは下の土台とフルーツをきちんと同���分量で食べられる自信があるし、オペラケーキみたいな長方形で安定している形のケーキならお皿の上にスポンジが1つも残らないくらい綺麗に食べられる自信がある。だけど、ケーキの箱に入ったお持ち帰りのケーキを上手に持って帰る自信はまるでない。ケーキって味はもちろんだけどそれ以上に見た目だと思うんです。箱に入ったケーキをそーっと綺麗なままで持って帰ったつもりなのに、帰ったらいつの間にかケーキは歪んでいて、そんなケーキの存在をながのだけが見て、食べて、なかったことになるんです。ううん、なかったことにするんです。だってきっとそれはこのケーキが本来想定されていた〝食べられ方〟ではないから。ながのの思い込みかもしれないけれど、このケーキを作った人が届けたかった形ではないから。きっと誰よりも〝形〟に〝見た目〟に囚われていると、悲しくもがな感じることがあります。〝感情〟1つでさえその場で現れた感情を如何にして何%で表現するのかを考えてしまうし、友達以上恋人未満のもどかしい関係があったとしたら形の見え方の正解を求めてしまう。曖昧で〝今〟が楽しければいいと思う反面、自分の中で区切られている何かに全てを分類しなきゃ気が済まないんだろうな、と自分の性格を客観視しています。A型の取り扱い説明書みたいになってますけど、ながのAB型です。一言でいうと(「AB型」「性格」「一言」検索)あっさりさっぱりした性格、だそうです。うん、間違いではない、むしろ大正解。だけど、ながのが持って帰ったちょっと歪んだケーキを一緒に笑って「美味しいね」って食べてくれる人にはできればずっと隣にいてほしいと、ながのの中のさっぱりしていない部分で思っています。ケーキを持って帰るのはあくまでもながの。一緒に持って帰ろう、は違うんです。…なんてややこしい子なんだ、と思われていることでしょう。でもこんなややこしいながのにそうやって上手に距離を作ってくれて、ながのが上手くケーキを持って帰れるように手助けしてくれる人が近くにいてくれるんだもん。幸せ者です。ショートケーキ、ロールケーキ、チーズケーキ…きらきら輝くショーケース。さて、今日は何のケーキをテイクアウトしよう。 日々生きているだけで、色々なことがある。言っていないこと、言えなかったこと、言いたかったこと、あえて言わなかったこと、我慢したこと、我慢できなかったこと、泣きたかったこと、泣いてしまったこと…きっとたくさんあると思うんです。〝人〟の〝生〟き様について。生きる意味を考えない人もいるし、考えすぎてしまう人もいるし、考えないようにしてる人もいるし、意味なんてないと考えている人もいるし、生きながら探し続けている人もいる。日々生きているだけで起こる〝色々なこと〟のせいで、このままふらっと消えちゃおうかなと思う瞬間や衝動は大人になるにつれて増えたけれど、そんな時「人生なんて、あともうちょっと頑張ろうの繰り返しなんだよ!」といういつかの誰かの言葉を思い出します。そして〝あともうちょっと〟について考えて、絶望したり希望を見出したりするんです。きっとこれから先の人生、それの繰り返しで大丈夫になったり大丈夫じゃなくなったりするんだとしたら、生きていくことって心細すぎる。1人じゃとても抱えきれないとも思ってしまう。大丈夫じゃなくなる直前までは誰かに頼ることができるけど、本当に大丈夫じゃなくなってしまったらもう1人でうずくまることしかできなくて、そんな状態に慣れてしまうんです。ながのにもそんな時期があったし、これからもあるかもしれない。だから、元気の無い状態に慣れてしまわないように、元気になれそうなことは積極的に摂取していきたい。例えば、雨の日にお気に入りの傘を差してみたり、いつもより少し大きな声で「いただきます」と言ってみたり、家を出る前には姿見の前でくるっとターンしちゃったりなんかして…小さいけれど元気になれそうなことをかき集めていたら、気付いたら大きな元気玉になっていたりするものなのよ。ふふ、得意なんです、小さな元気を見つけるの。小さな元気をかき集めて「あれ?もしかしたら��い元気かもしれない」そんな錯覚をしながら生きていけたら、それが希望になるんじゃないかと思ったりします。生きる意味なんてないかもしれないし、意味がないことに意味があるのかもしれないし、この世界を去る瞬間にしか分からないことなのかもしれないけれど、いつか「このために生まれたのか!」と思えるときがあるかもしれないし…まだよく分からないけれど、分からないからもう少しここで生きてみようと思う。あともうちょっと頑張ろう。 お仕事!今月は伊右衛門やアイシティの新CMや、「Ray」の表紙や「BARFOUT!」の紙面に出していただきました。また、今年もミラノで開催されたPRADAのショー『PRADA FW 24』に出席させていただきました。PRADAのアイテムはどれも可愛くて、年々パワーアップしています…!そして、現在放送中のドラマ『君が心をくれたから』のノベライズが発売決定となりました。小説にはドラマ本編の内容に加えてドラマには出てこないオリジナル短編小説も収録されています…というのはXの投稿にも書かせていただいたので、ここを読んでくれた方にだけ特別にもう少し教えちゃうと、オリジナル短編小説は宇山さん書下ろしで『クリスマスと小さな二文字』というタイトル、高校生の雨ちゃんが「太陽さん」から「太陽くん」と呼ぶまでの物語です。好きな人の呼び方を変えるってどういうことだと思いますか?ながのの考えもちょこっと小説で知れちゃいます。1巻は雨ちゃん視点の短編となっていますが、2巻は太陽くん視点で別エピソードになる予定(宇山さんが締め切りに追われているのを目撃しました)なので、是非ノベライズもご一読ください。ドラマはもう8話の放送を終え残りあと3話、〝逢原雨〟として精一杯生きたいと思います。
3月のながののイチオシソングは声にならないよさんの『死にたい夜のBGM』。何度聴いても単刀直入だなと思う歌詞だけど、辛くてどうしようもなくなった時、この曲がもう一度ながのの目の前に出てきてくれるんだと思う。
君の笑顔が曇ったこと僕が気づかない訳ないでしょ? 君の瞳がにじんだこと僕が気づかない訳ないでしょ?
そう言って口下手なながのから言葉を引き出してくれる、大好きな人へ。MVに出てくるノートに書かれた「・仮面をかぶっている自分→私とは?」、泣いていないふりをして静かに涙を拭いて、連絡のこないスマホはただの鉄の塊にしか見えなくて、パソコンを開いて文章を書こうと思うけど何も出てこなくて、だけどあなたと話している時間だけは全部忘れてころっと笑顔になれちゃう。死にたい夜のBGMはいつもあなたの声で、気づかない訳ないってわかってて「どうしたの?」と尋ねてくれる優しさに甘えて温かさに包まれて安心して、頼りっぱなしで甘えっぱなしでたくさん我慢させてる。これはめいの力不足。2分5秒から始まる手拍子に背中を押されて前を向けた。気持ちを原点に戻して。あなたがあなたらしくいられるように、辛くてどうしようもなくなった時、死にたい夜のBGMがめいの声になったらいいのにとそんな欲張りなことを願う。あなたの幸せの形を選ぶのはあなたしかいないけれど、めいの幸せの形には間違いなくあなたが存在します。もっと知れますように、もっと知ってもらえますように。上手に気持ちを伝えるのは苦手だけど、1つだけ。もしまた生まれ変われるなら、次も絶対出会いたい。 Tumblrの更新が回を増すごとに綴る文章の題材、内容、言葉選びに不安を抱えているながのですが、「紅茶入れてからゆっくり読みたくて」とか「毎月の壮大なタンブラー好きだよ」と言ってくださる方々のおかげ(本当にありがとうございます。)で毎度自己肯定感は上がりっぱなしで調子に乗って後書までつらつらと書き進めている今日この頃です。こうして毎月文章を書いていると〝うっかり言っちゃったこと〟より〝それでも言わなかったこと〟にその人の本質があると思える時があるんです。きっとそれって〝生まれつき持っていた感情〟よりも〝生まれてから育てた意志〟に興味があるからだと思います。ながのがTumblrに綴る言葉は陰も陽も、ながのの意志が伴って発信している言葉。発信した言葉の裏にはいつも〝それでも言わなかったこと〟が付きまといます。生まれつき持っていた感情に流されて、言わないでいいことまで言ってしまうとか、言いやすいから強く言いすぎてしまうとか、そうやって相手への気遣いを疎かにして、無意識に一緒にいられる毎日が当たり前だと思ってしまっていて、そんな怠惰の積み重ねで関係って崩れていくんです。関係って水みたいで、零したものにこだわって掬いなおそうとしても元に戻すのは難しいから、これからまた少しずつ注いでいく必要があるんだと思う。グラスが割れないうちに。自由に書きたいことを書きたいだけ書いためいの月記、最後まで読んで下さりありがとうございました。 3月のながのめいもよろしくお願いします︎︎︎︎︎︎☺︎
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kennak · 5 months
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9月21日午前6時に父が亡くなった。 老健からの退所が決まり、週末のみ自宅で過ごすことが決定してからの 我が家はまさに上を下への大騒ぎだった。 家の中までの導線を確保した上で車椅子が通るよう道を整備し、 父が使っていた寝室に入るサイズの介護ベッドを調達して 高齢の母の負担が極力減るようにヘルパーの力を頼りながらの受け入れ生活だったが あれほどの労力をかけて準備したにも関わらず、わずか2ヶ月ほどでピリオドを打った。 コロナ感染からの重症化で一時は命も危ぶまれた父は、奇跡的に回復するも 肺炎により嚥下機能が著しく低下していたため誤嚥性肺炎を繰り返しては再入院し、 「急変した際の延命治療はどうしますか」とその都度医師に聞かれた。 そして3度目の再発で入院し、同じように「どうしますか」と問われた時、 半ば慣れっこになっていた私たちは「回復の希望があるならできるだけのことはやってほしいが 機械の力を借りて心臓を動かすだけの措置なら不要」と回答した。 そしてその翌日、まるで私たちの会話を盗み聞きしていたかのように父は逝った。 今年もケムコ様より東京ゲームショウにお誘いいただいていたのだが 父の容体が安定していないことからギリギリまで返事を待っていただいていた。 (快く待ってくださったケムコ様には本当に感謝しかない。ありがとうございます。) 最初から断ることも考えたが、遠出すれば気分転換になるかもという現実逃避的な思考もあり 引き延ばすだけ引き延ばした挙句に父が選んだ旅立ちの日は9月21日、東京ゲームショウの開幕初日だった。 父についてのエピソードで一番古い記憶を辿ると、幼稚園のクリスマス会になるだろうか。 園児のところにサンタがやってきて菓子を配る恒例の会で私も楽しみにしていたのだが 当日やってきたのはサンタのコスプレをした父で、特に素性を隠すでもなく 大声で私の名前を呼びながら「おおしのびん、今年はワシがサンタじゃ」と菓子を手渡した。 私は幼稚園の年少組にして「サンタは親が演っている」ことを知ってしまったのである。 生粋の目立ちたがりで役職のつくポジションが大好きだった父を見て育ったせいか 私は人一倍自分を表に出すことを避けるようになり、今もこうしてハンドルネームでブログを書いている。 母から「お父さんのようになってはダメよ」と言われて育った私は、 言ってみれば父を反面教師にして出来上がった集合体のようなもので、何から何まで合わない。 合わないのに、成長するにつれて父に似た部分が体のあちこちに、思考の節々に現れては嫌悪した。 今にして思えば、父のようになりたくない、は、父のように何事にもオープンで大らかには生きられない 内向的な自分の劣等感が生んだ、羨望からくる逆恨みだったのかもしれない。 そのことを受け入れ、父の中に幾らかの可愛らしさを見出してからの親子関係は 世間で言うところの仲の良い親子には届いていなかったかもしれないが、そう悪くもなかったと思う。 3度目の入院の知らせは突然だった。 デイサービスから「微熱があり酸素量も少ないため念のため病院に連れていきます」と連絡があり またかと思いながら病院に駆けつけた。 前々回、前回と同じようにしばらく入院して、回復すればまた退院するのだろうとぼんやり考えていたので 入院手続きのために膨大な枚数の用紙に記入しなければならないことの方が気が重かった。 翌朝面会に行くと、父は痰を吸入してもらって楽になったのか静かに眠っていた。 夜中も1、2時間おきに吸入をしていたと聞き、頭の下がる思いがする。 とてもではないが、このケアを自宅ではできなかったろう。 父は私のことはわかっていたようで「会いにきたよ、わかる?」と聞けば小さく頷いていた。 「元気になって、また家に帰ろうな」と声をかけるとまた小さく頷いていて 「この様子なら大丈夫だろう」と少し安堵した。 しかし、翌朝の医師の説明では、心臓の機能が大分弱っているので 肺炎が治るよりも先に心臓が持たないかもしれないと告げられた。 そして、冒頭に書いたように「無理な延命治療は本人も辛かろうし不要。 楽になるための治療なら全力でお願いします」と回答して帰宅した。 その日の深夜、病院から容体がおかしいと電話があり、孫たちも連れて慌てて深夜の病院に 大勢で押しかけると、別室に移動した室内で父はスヤスヤと眠っていた。 「みなさんが到着される直前に急に安定し始めて」とナースは申し訳なさそうに笑ったが 「人騒がせなじいじだ」と悪態をつきながらも皆笑顔だった。 その翌日、またしても深夜に病院から電話があり、同じように大勢で深夜の病院に向かった。 酸素がなかなか上がってこないと昨夜より病室内の空気に緊張感があったが 当の本人は傍目には穏やかに眠っているように見えた。 「こんなことがこれから毎晩続くのかしら」と母が疲労困憊の様子で口にするのを聞きながら 昨日医師に「まぁ、こんな感じで心臓がゆっくり止まってしまうほうが本人は楽だと思いますよ。 本当に眠るように、何も苦しまずに済むので。」と言われたことを思い出していた。 ほどなくして心電図を表示している機械から危険を知らせるアラーム音が鳴り、慌ただしくナースが入ってきた。 「まだいったらだめだよ」「起きてじいじ」「起きないと怒るよ」と孫たちがそれぞれ父に声をかけ 「家に帰ろうよ」と姉が語りかけた後に、それまで黙って見守っていた母が父の手を取って話し始めた。 「じいじ、ねえじいじ、本当に好き放題に生きたわね。 突然商売をすると言い始めて、30年間も私にその店を手伝わせている間に 他所で女を作ったり、こっそり家のお金に手をつけたり。 その人を連れてゴルフに旅行にと遊びまわり、飲み歩いてね。 子育てなんて全部私に任せっきりで、ほとんどしなかったでしょ。 でもねじいじ、私はそれでも、あなたにまだ居て欲しい」 父の左手を両手で包み込み、まるで駄々っ子を宥めるように話しかける母の言葉を聞きながら 「おいおい、こんな男にだけはなるなと刷り込み続けて今更それはないだろう」と思ったりもしたが その言葉を聞いて、つくづく夫婦のことは夫婦にしかわからないのだと思い知らされた。 そして母が話し終えるのを待っていたかのように、9月21日午前6時に父の心臓は動きを止めた。 息を引き取る直前まで、話しかければ反応していたし、ゆっくりと腕を持ち上げたりピースサインも出せていて 「ぎゅっと握ってごらん」と言えば握り返していた父の時間は、本当に呆気なく止まったのだった。 けたたましい機械音さえなければ寝落ちを疑うほど穏やかな最期だった。 入退院を繰り返したとはいえ、何週間も昏睡状態が続いたわけでもなく、 在宅介護開始から2ヶ月、再入院から僅か2日で逝った父は ピンピンコロリとまではいかなくとも、ほどほどコロリぐらいの称号は与えても良い気がする。 面倒を見ていた親族の誰も介護疲れに陥らせず 別れを惜しむ気持ちを十分に残した上で旅立ったことは、家庭を振り返らず仕事に恋に奔放に生きた父が 珍しく見せた父親らしい気遣いと言っていいかもしれない。 週末は自宅で皆に介護されながら、コロナ感染の入院直前に食べるはずだった念願の鰻もちゃんと食し 早朝にも関わらず親族8人が見守る中で逝けたのだから、幸せだったろう。 亡くなる前日の朝、家族がいる手前では気恥ずかしさが勝ってしまい、正直な気持ちを話せないと思った私は ひとりで病院に面会に行き、眠っている父に向かって幼い頃から反抗的な態度を取ってきたことを詫びた。 「できの悪い息子でごめんな」と耳元で話していると、父が一瞬、私の手を握り返してきた、気がした。 あの時間がなければ、私の後悔はもっとずっと大きかったと思う。 テレビで何度も見かけた「9月21日午前6時21分、お亡くなりになりました」という医師の���葉を聞き終えて外に出ると もう空は明るくなり始めており、���話1本で飛んできた葬儀屋と話をしているうちにすっかり陽は昇った。 秋晴れの爽やかな朝だった。 悲しみに浸る暇もなく、数々の段取りが始まった。 実を言うと、2年ぐらい前から「親が亡くなった時にするべきこと」という ハウツーのページをブックマークしていて、折に触れて読み返すのを癖づけていた。 10年以上前の別れでは狼狽してしまい、何もかも人任せにしてしまった反省から いざという時にあたふたせず、冷静に適切な行動とれるための予習をしていたのだ。 親族と親しい方々への連絡、役所への届け出、葬儀の手配など まるで流れ作業のように進んでいって、翌日には通夜、翌々日の葬儀がすんなり決まった。 通夜の翌日、親族の集まった部屋に入ると、皆が見守る中で父が風呂に入れられていた。 旅立ちの前に全身を綺麗にするオプションサービスで、母が頼んでいたらしい。 髪も丁寧に洗い、顔もパック&化粧までしてほとんど韓流スターのようなフルコース。 一部始終を近くで見ていた姉が「私がやって欲しいぐらいのサービスだったわ」と感心していた通り 仕上がった父はこざっぱりして生気を取り戻したように見えた。 昼時になり孫たちが腹が減ったと言うのでGoogleMapで調べてみると 田舎のため近くにはコンビニぐらいしか引き当たらない。 「仕方ないから適当におにぎりでも買ってこようか」と義兄は言ったのだが 騒がしく葬るのが我が家のスタイルだからと、私の提案でデリバリーを頼むことにした。 幸い、配達圏内にカレー屋とピザ屋が引き当たったため Uberと出前館に一軒ずつ注文を出し、数十分後には親族控室はカレーとピザの匂いで充満した。 父の想い出話を肴にワイワイと盛り上がり、「こんなに騒がしい親族の控室はないんじゃないか」と 誰かが口にするほど賑やかな昼食になった。 年を取ってもジャンクフードが大好きだった父は、すぐ横で羨ましく見ていたに違いない。 皆で盛り上がっているところに葬儀屋が入ってきて、一枚の紙を置いていった。 折り鶴の形をした形状記憶用紙で、皆で一言ずつ別れの言葉を書いてお棺に入れるのだという。 「お疲れ様でした」「あちらでは偉そうな振る舞いをしないように」(←私)など各自が書き込み、 最後に全員のメッセージを読んでいると、看護学生をしている姪が書いたと思しき一文が目に留まった。 「きちんと面倒をみてあげられなくてごめんなさい。立派な看護師になってみせます。」 淡々と皆の様子を俯瞰で眺めてきた私は、その一文を読んで初めて涙腺が緩んだ。 父親としては赤点だったが、祖父としては孫達に慕われる良きじいじだったのだ。 父の顔の広さもあって、葬儀場には置き場所に困るほどの花が届き、弔問客で溢れ返った。 コロナ禍ではとても実現できなかったであろうし、やはり父はツイている。 「いよいよお別れの時です。 生前お付き合いのあった方は、どうか前に出てきてお顔を見て差し上げてください。 仏様は亡くなっても私達に多くのことを教えてくださいます。 命の儚さ、尊さ、多くの教えを私達の心に遺して旅立たれるのです。」 お棺を閉じる前のお坊さんの言葉に誘われるように棺の前に立ち、眠っている父の顔を覗き込んでみた。 次々と収められる花に囲まれた父は、加工アプリで装飾し過ぎた写真のようなビジュアルで少しだけ滑稽だった。 そしてその姿を見てフフッと少し笑った後に、訳もわからず涙が流れた。 時間にしてほんの1分ぐらいだったと思うが、どこかの栓が抜けたようにドバドバと流れて自分でも驚いた。 「最後ぐらい泣いてくれ」と、父が私の涙腺(栓)を抜きにきたのかも知れない。 こんな機会でもなければ会うことの無かったであろう、数十年振りの知人や親戚と再会し 様々な思い出話をしていると、この時間も父の置き土産なのだと感じる。 簡略化の進む現代風の葬り方にも良い点はあるが、昔ながらの葬式も、その煩わしさも込みでなかなか良い。 親族用にチャーターした火葬場までの送迎バスに乗り込む際、 片手で骨壷を持ち、片手でスマホを持って自撮りをした。父とのツーショットである。 山の中腹にある火葬場は薄曇りで少し肌寒かったが、待ち時間中はやはり四方山話で盛り上がった。 火葬を終え、小さな骨壷に収まった父と帰宅してから 四十九日までの予定を親族で確認し、それぞれが日常に戻っていった。 数日して何気なくiPhoneの写真フォルダを見ていると、入院時に父と撮った写真が出てきた。 亡くなった9月21日は金曜日、その写真は2日前の19日だったので 写真の上にはまだ『水曜日』と表示されている。 iPhoneの写真は1週間以内なら曜日で表記され、1週間以上が経つと○月○日の表記に変わる。 水曜日という表示に、まだ数日前まで父はこの世にいたのだと気づかされた。 老健に長く入っていたし、それほど頻繁に会っていたわけでもないのに 「もういない」ことが日毎に実感となって、音もなく雪が降り積もるように静かに寂しさが募っていく。 あっという間に四十九日を迎え、近しい親族だけで法要を済ませた。 葬儀の時と同じお坊さんがやってきて、最後にまたひとつ話をしていった。 「四十九日が経ちましたね。 毎日元気にお過ごしでしょうか。 今日はひとつ、時間と命について皆さんに考えていただきたいと思います。 私たちは皆、等しく流れる時間の中で生きています。 亡くなった方の時間はそこで止まり、しかし私達の時間は動き続けます。 時間の止まった方との距離は日々遠くなり、日常で思い出す機会が減ってきたり 悲しみが薄れたりしますが、そんな時こそ、生きていることを自覚していただいたいのです。 今日この場で皆さんと過ごした時間が二度と戻らないのと同じように 時間は先にしか流れないと自覚しながら、1日1日を大切に過��して下さい。」 私にとって父が良い父でなかったように、父にとって私も良い息子ではなかったろう。 生きているうちにもう少し何とか出来たかもと思わないでもないが、全ては後の祭り。 是枝裕和監督の映画「歩いても歩いても」に出てくる 『人生はいつも、ちょっとだけ間に合わない。』を、まんまと私も体験してしまった。 先人からの教訓を受け取っていたのに、実践を怠って同じ後悔をして その気持ちをこうして文章に残し、誰かが悔いを残さないようにと祈る。 そうやって、人は生きていくのだ。
四十九日 - 忍之閻魔帳
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elle-p · 4 months
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P3 Club Book Koromaru short story scan and transcription.
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虎狼丸の優雅な一日
初夏の爽やかな日差しが心地よい日曜日。今日もなかなかの散歩日和だ。少し早めに出かけて、少し寄り道をするのもいいかもしれない。明確な言葉によるものではないが、だいたいそんなことを考えつつ、その柴犬は神社の石畳から身を起こして軽くあくびをした。
犬の名はコロマル。正式には虎狼丸と書くのだが、本人 (本犬?) は字が読めないので、とくにその違いにこだわりはない。彼がこだわっているのは、毎日の散歩。先日、彼の飼い主である神社の神主が事故で亡くなって以来、新しく神社の主となった人間は、最低限必要な食事は出してくれるものの、散歩に連れて行ったり頭をなでてくれたりはしない。コロマル自身、前の飼い主だけが唯一の主人であると思っており、もし新たな神主が散歩に連れて行こうとしたとしても、以前のルートを変えるなど考えもつかないことだった。なので、今日もコロマルは散歩に行く。まず、長鳴神社からムーンライトブリッジを超えてポートアイランドの駅前まで。その後、再びブリッジから蔵戸台方面に戻り、町をぐるりと巡ってから神社に戻る。これが、毎日の長い散歩のロードマップ。
「わん!」
人間の言葉に直せば、さあ行くか、といった感じだろうか。コロマルは一声鳴くと、いつもののんびりとしたペースで歩き出した。
「あ、コロ助、おはよ!」
ふと、かけられた声に、コロマルは面倒くさそうに顔を向ける。それは、三つ編みの髪を頭の両側でお団子にした、小学生くらいの女の子。いつも、夕方ごろに神社で遊んでいる子だ。
実を言うと、コロマルはこの子が少し苦手だった。嫌いなわけではないのだが、ややコロマルを構いすぎる傾向にあるのだ。大人と比べて体温が高い子供が、気温が高い日にむしゃぶりつくように抱きしめてくることを想像してほしい。毛皮に覆われたコロマルの苦労は、その想像の軽く上をいくものだ。ただし、慈悲深いコロマルは、そんな女の子も無下には扱わない。この子がわりと苦労人であることを、コロマルは知っているのだ。そうしょっちゅうではないが、この子の両親は酷いケンカをするらしく、夕刻の神社で悲しみをこらえるようにコロマルに抱きついてくることがある。群れで暮らす犬族は、それこそ家族や仲間は命に等しい。それが仲良く暮らせない悲しみは、いかほどのものだろうか?そう思うと、コロマルは多少うっとうしくても、彼女に優しくせずにはいられないのである。
「あ、もう時間だ。ごめんねコロちゃん、舞子もう行かなきゃ。あーあ、塾面倒くさいなあ」
そう言って、彼女はコロマルの頭をひとなですると、廠戸台商店街方面へと歩み去った。うん、これぐらいのスキンシップが、コロマルにとってはちょうどいい。少し気分を良くして、コロマルも再び歩み始めたのだった。
潮の香りがする中、コロマルはムーンライトブリッジをてくてく進む。人間は、ここを観光地とかいう扱いでありがたがって見に来るらしいのだが、コロマルにとっては散歩ルート中もっとも退屈な行程である。というのも、橋の手すりが高すぎて、コロマルの体高では絶景と噂の風景も見えないからだ。しかも、やたらとたくさんの自動車が前から後ろから突っ走ってきて、危ないわ埃っぽいわ、嫌な油臭い空気を吐き出すわで不愉快ですらある。
であるからして、コロマルはこの場所を無心で歩く。なるべく潮の匂いにだけ集中し、遠くに見えるポロニアンモールの丸いドームを目指してずんずん歩く。時おり、ランニング中の人間が立ち止まって手を伸ばしてきたりするが、それも可能な限り無視してひたすら前へ。
しかし、それでも2度呼ばれると、つい立ち止まってしまう。コロマルが行ってやらないと、呼んだ人間は時々えらく傷ついた顔をすることがあるのだ。人間を傷つけることは、コロマルの本意ではない。なので、コロマルはあくまで “仕方なく” 人間に思うさま頭をなでさせる。コロマルはそういう自分の性格を時おり誇らしくすら思っているが、じつはなでられている間、ついつい尻尾を振ってしまっていることには気づいていない。コロマルはそんな犬だった。
「あれー、コロちゃん?こんなとこまでお散歩に来てるの?」
「あ、ホントだ。健脚だね〜」
ポロニアンモールに来たところで、厳戸台あたりでよく見る女子高校生に出会った。いつもの制服姿ではなく私服姿。セミロングの髪の子は、ピンクのタンクトップにデニムのジーンズ、ショートの髪の小さい子の方は、水色のワンピースを着ている。もっとも、犬であるコロマルにとって、服の違いは別にどうでもいいのだが。
このふたりは、けっこうコロマルのお気に入りである。水色ワンピースの子は、動物の扱い方を心得ているのか、コロマルが気持ちいい場所を的確になでてくれる。タンクトップの子は、なでかたこそ普通だが、あまりベタベタしようとしない点で好感が持てる。コロマルに触りたいという気持ちは、たくさん伝わってくるので、むしろもっと触ってくれてもいいのに、と思うことすらある。もし犬の言葉がわかる人がいれば、遠慮しないでいいよと言ってあげたいほどだ。まあ、そうそう都合のいいことはないと、犬ながらに買いコロマルはそう思う。
「あ、コロちゃん、こういうの食べるかな?」
そう言って、水色ワンピースの子が手に提げていた袋から何かを取り出す。赤いビニールに包まれた、棒状の何��。漂ってくるかすかな匂いに、ある期待を抱き、思わずコロマルの尾がぶんぶんと大振りになった。
「あれ?ソーセージじゃん。どーしたの?」
「え?あ、た、たまには自分で料理しようかと思って······さっきデパートで、ちょっと」
「ふーん、風花も料理したりするんだ」
「ま、まあね。あはははは」
ワンピースの子は何か焦った様子だが、すでにコロマルは、想像の中に広がるソーセージの味で心が一杯になっている。ワンピースの子は、そんなコロマルの期待に応えるように、できるだけ意いでビニールをむいてくれた。
「はい、どうぞ」
「わん!」
礼を言うのもそこそこに、コロマルはソーセージにかぶりついた。そういえば、朝食をとってからけっこうな時間が過ぎている。ちょうどいいタイミングの思わぬ幸運に、コロマルの心にじんわり幸せが広がっていく。やはり、何かを食べているときが、いちばん幸せだ。それがとくに、好きな人が手ずから食べさせてくれるとあれば、それ以上何を望むことがあろうか。
欠片ひとつ残さずにコロマルはソーセージをたいらげ、もう一度「わん」と礼を言う。
「どういたしまして」
とワンピースの子が答え、買い物の続きがあるからと、コロマルをひとなでしてどこかの店へと向かってふたりは歩き出した。ごくまれにだが、このようにコロマルの意思が、人間に通じているように思えることがある。それは単なる錯覚や勘違いかもしれないが、それもまたコロマルに満足感を与えることのひとつなのだ。
ともあれ、コロマルは今日彼女たちに会えた幸運に感謝しつつ、散歩の続きを楽しむことにした。いずれ、コロマルは先ほどの想像どおり彼の言葉を理解できる存在と出会い、この日もっとも幸運だったことは、ワンピースの子がくれた食物が “調理前” だったことにあったのだと知るのだが、それはまた別の話である。
散歩の折り返し点、ポートアイランド駅に着いたときには、太陽は南天を過ぎ、もっとも暑い時間帯を迎えていた。駅そばにあるオープンテラスのカフェは、日曜ということもあって満員。いつもなら、ここで小腹が空くタイミングとなるために、カフェの客に愛想を振りまいたりすることもあるのだが、今日はもらったソーセージのおかげでその必要もない。
とりあえず、涼しい日陰でも探そうかとコロマルが駅前広場を見回したとき、ぞわり、と背中の毛 が逆立つような感覚がした。無意識に、尻尾が丸くなって足の間に挟みこまれる。コロマルは、その感覚に覚えがあった。
--いた。
花塩そばのベンチに座った、白いドレスの少女。手には大きめのスケッチブックを持ち、空ろな目でしばし前を見つめては、手元に目線を移して右手を動かす。その作業を、少女はひたすら続けている。
コロマルは、あまりこの少女に近づいたことがない。別に危害を加えられた訳ではない。ただ、以前1度だけ、少女の前方にいたときにじっとあの目で見つめられた。それだけだ。その目が、コロマルは今も怖くて仕方がない。
言葉を持たないコロマルは、その印象をうまくまとめることはできないが、あえて説明するとしたら、それは生き物としてはありえないほどの、虚無に満ちた視線だった。コロマルの目からは、少女は既に死者に等しく見えた。
だが、そんな少女が。
「······おいで」
なんと、コロマルを認めて声をかけてきたのである。一瞬のためらいののちに、コロマルは少女のほうへと近寄った。丸めた尻尾は、気力を振り絞って常態に戻している。少女に対しておびえを見せることが、何となく申し訳なく思えたからだ。それがなぜかは、わからない。
コロマルが近寄ると、少女は手に持ったスケッチブックを数枚めくり、やがてコロマルにひとつの絵を示した。強弱が定まらない輪郭線、不安定な色彩。正直、犬であるコロマルに絵の良し悪しはわかりはしないのだが、その絵からは何か圧倒されるものが伝わってきた。それは、この世のすべての生き物が恐れるべく定められた、“死” そのもののイメージだった。
「······これ、お前よ」
その言葉に、コロマルは首をかしげて再び絵を見る。よくわからない。だが、コロマルの生き物としての鋭敏な感覚が、その絵にこめられた別のイメージを感じ取った。
これは、憧れ?
紙の上にすみずみまで満ち溢れる、死というマイナスイメージの中、ほんのかすかに匂う生への憧れというプラス。それはまるで、地平線まで広がる黒々とした底なし沼の真ん中から、すがるように空に向かって伸ばされた白い手。
「普通は······誰かに見せたりしないけど······お前は、勝手にモデルにしたから、一応······」
目を合わせず、言い訳するように少女は呟き、そそくさとスケッチブックを畳んでしまう。
「く~ん」
と、コロマルは、甘えるように鼻を鳴らす。少女に付きまとう、得体の知れない死のイメージは微塵も薄れてはいないが、それでも小さな小さな助けを呼ぶような気配が気になった。だが、少女にはそんな想いは通じず--。
小さな体に不釣合いな大きさのスケッチブックを抱え、少女は無言で立ち去ってしまった。
自分には、あの虚無から彼女を助けることはできない。それを本能的に知覚し、コロマルは少し悲しくなる。そしてコロマルは気づく。
--誰かを守れる力が欲しい。
そんな想いが、自分でも意外なほどに、強く強く満ち溢れていることに。それは、愛する主人を突然の事故で亡くして以来、自分の気づかない場所で、静かにっていた火だった。
それから、コロマルは沈んだ気分を晴らすように、ポートアイランド駅近辺をたっぷり散策した。今日はなかなか面白い人間が多く、別に吠えたり呻ったりもしていないのに「ちょっと!アタシは犬って苦手なのよ!犬は悪い人がわかるって言うし、アタシなんか噛まれるに違いないんだからね!しっし!訴えて慰謝料とるわよっ!」と叫ぶ中年男にじゃれ付いたり、なにやら月高の女生徒を付け回す同じく月高の男子生徒を、真似して尾行してみたりした。そして、ほんの少し気持ちが復活したところで、コロマルはポートアイランドをあとにして、行きと同じ道を辿って帰路に着く。
ポロニアンモールで立ち話をする主婦の、買い物袋から漂う匂いの誘惑に打ち勝ち、相変わらず埃っぽくて油臭いムーンライトブリッジをずんずん進み、ほんのちょっと厳戸台駅前に寄り道をする。これもいつものルート。
このあたりに来ると、昼が長い夏とは言え、すっかり日は傾きかけていた。駅前商店街に多数存在する食べ物屋からは、それぞれに違ったいい匂いが漂ってくる。とくに気になるのが、香ばしく焦げたソースの匂い。前に1度だけ食べたことがある、たこ焼きの匂いである。
ちょっとした気まぐれで、店主が散歩中のコロマルに投げてよこしたたこ焼きは、今までに経験のない美味だった。
「ホンマは犬猫にタコやイカはあかんのやけどな。ウチのはほら、タコ入ってへんから」
店主はそんなことを言っていたが、コロマルにとってはどうでもいいことである。ただ、もう1度だけ店主が気まぐれを起こしてくれないかと、このあたりで足を止める癖がついてしまったのが、我ながら情けない。
空腹をこらえながら、コロマルは商店街を進む。今日はあいにく、コロマルに食べ物を恵んでくれる気になる人間はいないようだ。いつも新しい神主が提供してくれる食事は、コロマルにとってはやや物足りない分量である。今日はちょっと疲れたので、もしかするとあれでは足りないかもしれない。今夜は、空腹をこらえて寝るしかないかと、コロマルが覚悟したとき。
「よう、コロちゃんじゃねえか」
後ろからかかる声。
大きく尻尾を振って、コロマルは声の主のもとに走り寄った。亡くなった主人を除けば、おそらくコロマルがもっとも大好きな人間だ。
「ほら、焦るなって」
そういって、その人は懐から容器を取り出し、地面に置いて開けてくれる。中身は何か肉を煮込んだもの。巌戸台商店街やポートアイランドでよく見かけるその人は、いつの頃からか、定期的にコロマルに食べ物を持ってきてくれるようになっていた。口調は乱暴だが、優しい人だ。
「よし、いいぜ。食えよ」
いつものことだが、コロマルは律儀に一声吠えて礼をいい、それから出された食事を食べ始める。あまり味を気にしないコロマルだが、その肉は絶品だった。濃すぎない味付け、適度な歯ごたえ、神社で出されるドッグフードとは雲泥の差である。食べながらコロマルは思う。色々あったが、今日は総じていい日だった。明日もいい日になるだろうか?
どちらにせよ、コロマルは毎日を精一杯生きるだけだし、日課の散歩も変わらないだろう。手が届く範囲の幸せ、それを守ることがコロマルの重要事であり、それは確かに、生き物すべての真理なのである。
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(1/4/2023)
Raging Supermarket
Here I will put the original version of the stories. If you find any errors or want to add translation, please tell me. May put translations here if I find it. May add the images later. Will make it look better later.
001
Eiichi
Q01
エンジェルの好きなところ
エンジェルの好ましい点など数限りなくある。あえて挙げるとすれば、一途さだろうか。いつも細かなところまで見てくれているのが本当にありがたい。お前の愛に応えるべく、さらに上を目指す。相思相愛という言葉がこれほど似つかわしい関係性もないだろう。
002
Kira
Q01
エンジェルの好きなところ
清らかで美しくありながら、情熱的な部分も持ち合わせているその心。エンジェルが俺へと届けてくれる想いには、どんな表現であれ必ずひたむきな強さを感じる。それが俺に限りない喜びをくれる。俺がどれだけ愛を伝えていても、いつもお前には敵わないと思う。
003
Nagi
Q01
エンジェルの好きなところ
やっぱり、とびっきりカワイイところだよ☆ ナギたちってずっと一緒にいるから、段々似てきてるのかも♪ エンジェルがボクを褒めてくれたり、笑ってくれたりするたびにすっごくドキドキしちゃう。だって大好きな相手なんだもん。そこも、ナギと同じだよね?
004
Eiji
Q01
エンジェルの好きなところ
俺を優しく見守ってくれるところ、かな。どんな時もエンジェルが傍にいるって思ったら、できないことなんて何もないかもしれない。それくらい前向きな気持ちになれるんだ。いつもありがとう、たくさんの勇気をくれて。俺の心の支えは、いつだって君なんだ。
005
Van
Q01
エンジェルの好きなところ
ワイらのことをしっかり信じてついてきてくれる、眩しい姿を特に愛しとる。ワイが好きやでって伝えた時はちゃんとそれに応えてくれるから、エンジェルは人生における最高のパートナーなんや! このまま2人3脚で進んでって、楽しいことたくさんしよな!
006
Yamato
Q01
エンジェルの好きなところ
いつも素直なところ。どんなおれの一面も笑顔で受け入れてくれてるだろ。心があったかくて、真っ直ぐなんだよな。見てるだけで、こっちまでなんだかうれしくなっちまう。すげぇパワーだ。これからもおまえのことを教えてほしい。もっと好きになるために。
007
Shion
Q01
エンジェルの好きなところ
包み込むような癒しをもたらしてくれるところだろうか。エンジェルは常に我を理解しようと、そっと寄り添ってくれる。おかげで天草の胸はいつでも温かい。贈ってくれる愛の深さも、想像を容易に凌駕していく。どうかこの先も傍にいてほしいと願うばかりだ。
008
Eiichi
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
好みに合わせて、俺が最高のひとときを贈る側でありたいと思う。全て俺に委ねてほしい。お前はその心ひとつで来ればいい。少し遠出して、その場所でしか得られない経験を分かち合うのも楽しいだろう。お前の良い思い出の中でも、いつも共にありたいのだ。
009
Kira
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
最初にお前の希望を聞きたい。おおよその方向性が決まったら、後は俺がプランニングをしよう。俺の趣味はインドアなものが多いが、もちろんそれに合わせる必要はない。相手に喜んでもらう。それが何より優先すべきことだ。お前の幸せは俺の幸せでもある。
010
Nagi
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
ボクがしっかりリードしてあげる☆ 流行ってるところとかナギのお気に入りスポットをたっくさん入れた、完璧なデートプランを作っていくんだから♪ おうちデートもいいけど、一緒に外にお出かけする方がナギは好きかな~。もちろん、手を繋いでね☆
011
Eiji
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
君がしたいことを俺も一緒にしたいな。リードされたいっていうか、君を笑顔にする手伝いがしたいっていうのが正しいのかもしれない。だから、遠慮しないで何でも言ってほしい。もし俺が場所を選ぶなら、外かな。やっぱり緑が綺麗なところになる気がする。
012
Van
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
アンタが行きたい場所でも、ワイのおすすめでも、どんな希望でも叶えたるで! ワイはどっちかって言うたらアウトドア派やけど、部屋でまったり過ごすんも外とはまた違うよさがたくさんあるもんや。どこでもしっかり楽しませたる! 安心して任せといてや。
013
Yamato
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
行き先はおまえに合わせて考えるのがいいと思う。おれに付き合わせると、絶対外で体を動かすもんになるからな。そればっかじゃ面白くねぇだろ。あとはその時の気分を大事にする。その日の天気とかもあるし、直接顔を見て、ぴんと来たところに行くのはどうだ?
014
Shion
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
前に立ち力強く引っ張っていくという行為は、少々不得手だ……。ゆえにそなたとは、肩を並べ互いを気遣いつつ、ゆっくり歩みたいと思っている。行き先は落ち着いて過ごせるところが望ましい。家の中や、外ならばゆったりと散策を楽しめる場所などだろうか。
015
Eiichi
Q03
自分にとってHE★VENSとは
HE★VENSは俺の���てだ。常に心を傾けるべき存在であり、心を預けられる素晴らしい相手でもある。才能に溢れる���ンバーたちを率いるリーダーとして責任感を持ち、新しい世界を見せねばならないと肝に銘じている。俺が一番楽しませてもらっているな。
Q16
Kira
Q03
自分にとってHE★VENSとは
この手で守るべきもの。俺1人では到底叶えられないことであっても、7人であれば達成できる。この奇跡が俺を成長させると共に、志を同じくすることによる喜びを与えてくれる。これからも陰日向にメンバーのことを支え、エンジェルを楽園へ導きたい。
017
Nagi
Q03
自分にとってHE★VENSとは
最上のものを生み出せる最高のグループ。パフォーマンスの時は凸凹な個性がパズルのピースみたいにぴったりハマる。想像もつかない化学反応を生み出したりして、すっごく気持ちいいの! ちょ~っと抜けてるとこもあるけど、そこはナギがフォローしてあげる☆
018
Eiji
Q03
自分にとってHE★VENSとは
一緒にいると心強い。立ち止まっちゃいそうな時は背中を押してくれるし、年齢差なんて感じないくらい、ありのままの自分でいられる。でも馴れ合いってわけじゃない。俺もみんなに相応しい自分でいたいから、頑張れるんだ。幸せな毎日をもらってばかりだよ。
019
Van
Q03
自分にとってHE★VENSとは
いいところは伸ばし合って、足りひんところは補い合える。エンジェルを想う心は同じ、バランスのええグループや! 共同生活しとるだけあって、規則正しいし相手への気遣いも持っとるから、心地よく過ごせるんやな。盛り上げ役のワイがみんなを笑顔にしたる!
020
Yamato
Q03
自分にとってHE★VENSとは
最強! それ以外にねぇだろ。信じあってるからこそ、遠慮なしに本気でぶつかりあえる。一緒にいれば未来がひらけてく。立ち止まってる時が全然ねぇのがいい。そんなやつらの中でも、斬り込み隊長はおれの役目だ。いつも結果を出せるようにそなえてるぜ。
021
Shion
Q03
自分にとってHE★VENSとは
なくてはならぬもの。温かな受容を我に感じさせてくれた、唯一無二の仲間たちを愛おしく思う。そして、HE★VENSだからこそ紡ぐことが叶う美しい音色は何ものにも代えがたい幸福……。皆に支えられるばかりでなく、我にできることで役に立ちたい。
022
Eiichi
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
予知能力だな。危機を事前に察知していれば、対策を立てそれを回避することが可能になるだろう。ただし、それ以外のことは知りたくはない。お前との未来は、俺自身の力で切り拓いてこそだ。時に予想もつかないことが起きるのもまた、人生の素晴らしさだろう。
023
Kira
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
物や場所に宿る残留思念を読み取る能力だ。誰かに大切にされていた思い出。作り上げるまでの秘められた努力。どんなところにも、何らかの物語が存在する。歴史から学ぶことは多い。先達の姿をしっかりと見据えた上で、常に新しい俺をお前に見せたいと思う。
024
Nagi
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
瞬間移動で決まりだよね☆ 仕事の時にも便利だし、気になってた遠いところにもあっという間に到着できちゃう♪ もちろん、キミの近くにもね! 困るのは、運動不足になっちゃうかもしれないのと、途中の景色が楽しめないくらい。他はいいことずくめでしょ☆
025
Eiji
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
テレパシーとかよさそう。相手が何を望んでいるのかがきちんとわかったら、全部叶えてあげたいなって思う。そしたら、もっと君と近づける。でも、誰にでも秘密はあるものだし、勝手に全部知っちゃうのは絶対良くないよね。だから、君に直接聞くことにする。
026
Van
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
せっかくなら、めっちゃ魔法!って感じの能力が欲しいわ~! 炎とか水とか風とか雷を操るようなやつや。ま、現実やと出番がいつになるのかワイにもわからんけど(笑) エンジェルのピンチに颯爽と駆けつけてさっとカッコよく助けるんが、理想の姿やな!
027
Yamato
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
今より遠くまで見渡せるようになるとか、すげぇ力が強くなるとか、そういうやつだ。いろいろべんりだし、力はあればあるほどいい。おまえを守るためにもな。ま、トレーニングでもなんとかなるけどよ。そういうもん以外は、おれには使いこなせる気がしねぇ。
028
Shion
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
空を自在に飛べる能力が望ましい。鳥のように心のままに羽ばたき、樹々や大地を高い場所からゆったりと眺める。同じ風景でも、陸を踏みしめ歩く時とはまた違う心地になるだろう。歌詞を作るにも、新たな発想が生まれるやもしれぬ。さぁ、そなたも共に……。
029
Eiichi
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
妥協せず己の心に向き合っていくこと。エンジェルに伝えたいことをどう表現すべきか、どこまでも考��抜き、そのためにできることは何でもしたい。グループ曲でもそのスタンスは変わらない。理想を追い求め、仲間とともに最高の音楽を目指している。
030
Kira
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
歌に込めた想いが伝わるように、言葉選びや歌い方にこだわることだ。おしゃべりな方ではないから、普段俺自身の心の内を伝えることは少ない。だからこそ、歌にはあらゆる想いをのせたいと思っている。そのために必要な挑戦は続けていきたい。
031
Nagi
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
一緒に曲を作っていく人たちとのコミュニケーションは大切にしてる☆ グループ曲だと、メンバーとの話し合いをナギが仕切ることもあるんだよ~? みんな個性的だから大変なこともあるけど、腕の見せ所って感じ♪ 主体的に関わることで成長もできるしね☆
032
Eiji
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
ちょっと前までは、自分の中にある感覚に任せて、自由に歌うことを大切にしてたんだ。最近はもう少し踏み込んで、歌を聴いてくれた人がどういう風になってほしいかも考えて、いろんなバリエーションを試すようにもしてる。音楽の幅も広がってる感じがするよ。
033
Van
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
今も昔も、音楽は楽しく! がモットーやな。だからこそ、テンション高めのソロ曲が多かったんやけど、最近は曲のテイストも広がってきた気がするわ。ソロやグループのどんな曲調でも、ワイなりに本気で楽しんどるで。何事も、中途半端が一番カッコ悪いやろ?
034
Yamato
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
いろいろと考えるのは性にあわねぇ。とにかく、自分の中からわきあがってくる感覚っつーもんを大事にしてる。それを納得のいく形でエンジェルに見せられるようになるまで、がむしゃらに突き詰めていく。おれにはそのやり方がぴったりだと思ってるぜ。
035
Shion
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
至高の音楽のため、死力を尽くすこと。詞も、歌も、パフォーマンスも、妥協は許されぬ。我らの音楽は愛するエンジェルに贈るものだからな。そしてそれが、HE★VENSの輝きにも繋がっていく。理想とする音楽に向け、たゆまぬ努力を続けていきたい。
036
Eiichi
Q06
自分のチャームポイントは?
「口元のほくろ」だろうな。外見の中でも特徴的な部分であり、他者から見てもわかりやすい。これがあるとないとでは、随分印象も変わってしまうだろう。表情を豊かに見せてくれる生まれついてのギフトとでもいうべきもので、俺自身気に入っている。
037
Kira
Q06
自分のチャームポイントは?
難しい質問だが「目」と答えたい。「目は口程に物を言う」という言葉もあるが、俺が口下手なことを差し引いても、視線を交わせば通じ合うものがあるだろう。自分の感覚というより、周囲の人々が褒めてくれることが多いので、嬉しくて挙げさせてもらった。
038
Nagi
Q06
自分のチャームポイントは?
全部☆ って言いたいところだけど、あえて言うなら「唇」かな。撮影の時とか、開き方や閉じ方を意識的に調整するの。ナギのプロフェッショナルな表情管理に必要不可欠! だから特に念入りにケアするよ。エンジェルをこの唇で、もっと魅了していかなきゃね☆
039
Eiji
Q06
自分のチャームポイントは?
あまり具体的なところが思いつかなくて。「雰囲気」って答えでもいい? 優しいとか、一緒にいると落ち着くって言ってもらえることが多いから、本当に強いて言えばなんだけど。君が良いと思ったところを知りたい。見た目だけじゃなく中身も大切にしたいから。
040
Van
Q06
自分のチャームポイントは?
待ってたで~その質問! そりゃもちろん、このキリッとキマった眉毛やんな! 身だしなみとして簡単に整えとるけど、基本は元々の形を活かしてるんや。意外と忘れられがちなとこやけど、少し変わっただけで人相も違うもんになるから、重要やな。
041
Yamato
Q06
自分のチャームポイントは?
「筋肉」。毎日トレーニングして鍛えてるから、自信あるぜ。だれに見せても恥ずかしくねぇってやつだ。とくに好きなパーツは、背中だ。自分じゃあまり見えねぇから、しっかり意識してきたえることにしてる。男はごちゃごちゃ言わず背中で語るもんだからな。
042
Shion
Q06
自分のチャームポイントは?
「髪の毛」は我ながら好ましいパーツだ。取り立ててケアやセットを施さずとも、指先をくすぐる触り心地や、風になびき頬に当たる感覚も気に入っている。頭を撫でてもらうことが多いのもそういった理由だろうか。ただ、前髪の伸びすぎには注意せねば。
043
Eiichi
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
この命に関する研究だ。何故、このように生まれ付いたのか。何故、死ぬことはないのか。尽きない謎を解き明かさずに放置しておく手はないだろう。俺はエイベルとは違う。真実を掴み、己の望む生を全うしたい。急ぐことのない永遠の旅路には、いい供だしな。
044
Kira
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
自分とゆっくり向き合い、心穏やかにひとり暮らしたいと思う。心ゆくまでピアノを奏でる。様々な本のページをめくる。世界の中で俺だけが異なる時間に生きている。下手に周囲と関わりを持つことはしたくない。庭に留まったキースと似ているかもしれない。
045
Nagi
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
ずっとやりたい!って思ってたことを順番にぜ~んぶやってく♪ 諦めなければ、人生には思いもよらない素敵なことが起きるんだって、ミカは知らなくても今のボクは知ってる。だからきっと、ひとつ叶えたらまた次って、すぐに新しい願いが生まれてくるはず☆
046
Eiji
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
エリックがしてたみたいに、真剣に造園に向き合いたいな。新しい品種の花を生み出したりね。かけ合わせをいろいろ試して、庭の中での配置にこだわりながら、お気に入りの形や色の花をたくさん作りたい。それで、その花たちと長い人生を分かち合っていくんだ。
047
Van
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
冒険の旅に出る! いろんなもんを見て、いろんな人と出会って、新しいもんをどんどん取り入れていくんや。陽気に生きるっちゅうヴァージル本来の希望と同じやな。世界は広いし、もしかしたらワイみたいに永遠に生きとる仲間がどこかにおるかもしれんしな!
048
Yamato
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
今と同じだ。わざわざ特別なことはしねぇ。7人で暮らしてた頃のヒューゴみてぇにな。長く生きるほど特別だって思うことはどんどん減ってく気もする。それなら変に構えずに、普通に暮らすのがいいんじゃねぇか。なんてことない小さな楽しみを大事にしながら。
049
Shion
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
世界がどこにたどり着くのか。行く末を最後まで、この目で見届けたい。栄えてはまた滅びゆく国々。新たに生まれる生命の息吹。宇宙への広がり……。きっと今の天草には計り知れないような未来が味わえるのだろう。閉じた世界を愛したシモンとは異なる部分だ。
050
Eiichi
Q08
恋愛をするとどうなる?
アイドルに恋愛は厳禁。ゆえに特定の1人に対して恋愛感情を抱くこともないのだが……。尊敬できる相手であれば恋に落ちる可能性もあるかもしれないな。とはいえ、依存し合う仲ではなく、対等なパートナーとして互いに高め合えるような関係を築いていきたい。
051
Kira
Q08
恋愛をするとどうなる?
相手への好意を表に出すことはあまりないだろう。自分の想いが正しいのかどうか、慎重になるからだ。交際するからには、先を見据えて相手の人生に責任を持つ必要もある。例え両想いになれたとしても、距離感は大事にしたい。「親しき仲にも礼儀あり」だ。
052
Nagi
Q08
恋愛をするとどうなる?
気になる子がいたら、アプローチは積極的にするかも☆ だってその子のことをいろいろ知りたいでしょ? こんなことを言ったら、あんな顔をするんだ、とかさ♪ キミのことはナギがいっぱい可愛がってあげるから、ぜ~んぶボクに見せてよね☆
053
Eiji
Q08
恋愛をするとどうなる?
好きな子のことは何でも知りたいんだけど、いざって時に上手な質問をしたりとかは難しいかも。ちょっとした時に声をかけたり、料理を振る舞ってみたりして距離を縮める感じかな? 案外、メンバーに対してやってることとあまり変わらないのかも……。
054
Van
Q08
恋愛をするとどうなる?
ええなと思ったら猛アプローチやな! もちろん誰でもってわけやないで。ちゃんとワイの中に好きになった理由も持っとる。それに、自分で言うのもなんやけど、好きになったら一途な方やと思うわ(笑) 断られたって諦めへん。何度でもアタックするで~!
055
Yamato
Q08
恋愛をするとどうなる?
別にいつもと変わらねぇんじゃねぇか? 駆け引きとか回りくどいことは苦手だから、どうしてほしいか直接聞いたりするかもな。あとは、おれができることを全力でやる。それだけだ。腕っぷしには自信があるから、危ねぇことから守ってやれるとは思うぜ。
056
Shion
Q08
恋愛をするとどうなる?
愛が芽生えるほどに心を許した相手ならば、片時も離れず、常に共にいたいと願ってしまうかもしれぬ。我の考えを汲み取り、尊重してくれる者ならなおのこと、希少な存在ゆえ、失うことが恐ろしくすらある。我の全てを捧げ、大切に関係を紡ぎたいものだ。
057
Eiichi
Q09
意外だと思われそうなところは?
1人だと静かなことが意外だと言われるな。メンバーやエンジェルの前では無意識に気を張っているが、普段からそのイメージだと思われがちだ。特に眼鏡を外すと己のスイッチが切れる感覚がある。何も考えない時間を寝る前に必ず取り、心をリセットしている。
058
Kira
Q09
意外だと思われそうなところは?
表情には出にくいが照れ屋なところがある。新しい環境には戸惑うし、初めての人に会う時は緊張する。極力そうした部分を見せないように努めるのは、俺の理想の��イドル像に近づくためだ。堂々としていると評されるのは、努力が実っているようでありがたい。
059
Nagi
Q09
意外だと思われそうなところは?
エンジェルたちには伝わってると思うけど~、ナギはかっこいいことも大好き☆ いつでも宇宙一キュートなナギだけど、プライベートではクールなコーデを着たりして、色んな自分を楽しんでるんだ。あまり決めつけずに、自分がいいと思うものを取り入れたいな♪
060
Eiji
Q09
意外だと思われそうなところは?
意外かどうかはわからないけど、俺って結構わがままで、自分勝手だなって思うことがあるよ。良く言えば、マイペースなんだけど……。特に兄さんやメンバーには、こうしたい!ってこだわりを伝えることも多い。甘えすぎてないかなって、反省してる。
061
Van
Q09
意外だと思われそうなところは?
あまり見えへんやろうけど、ワイ結構几帳面なタイプなんやで? きっちりするところはしておきたい。なんや本棚に抜けがあると気になるし、それこそコンプリート癖みたいなもんもあるわ。変なとこ細かいっちゅうことやな(笑)
062
Yamato
Q09
意外だと思われそうなところは?
普段の自分つっても、おなじだぜ。仕事の時とリラックスしてる時でそんなに差はねぇよ。……あー、できて当たり前って思ってることもほめられたりはするな。漢字の読み書きとか。そりゃ、難しいやつはわかんねぇけどよ。こういうのもギャップってもんか?
063
Shion
Q09
意外だと思われそうなところは?
普段とは自然体ということであろうか。興味を抱いたことには積極的に携わるようにしている。自身で望んだことは貪欲に突き詰め、極め抜きたいという想いがあるのだ。常日頃、メンバーに助けられる姿を見せることが多いゆえ、エンジェルには意外やもしれぬな。
064
Eiichi
Q10
カフェで頼みがちなものは?
コーヒーだな。あまり豆の種類にこだわりはないが、アイスアメリカーノがあればそれを頼んでいる。ホットも悪くはないのだが、温度が高すぎず手軽に水分を摂取できる点と、すっきりとした味わいが時と場合を選ばないのが、注文の頻度が高まる要因だろう。
065
Kira
Q10
カフェで頼みがちなものは?
これを注文しようと決めて店に足を踏み入れることが少ないので、自分の中で普段から必ず頼むメニューというものはない。幸い好き嫌いもあまりない。誰かが選んだものと同じものを注文することが多いと思う。提供も早く、効率的だからな。
066
Nagi
Q10
カフェで頼みがちなものは?
限定のスイーツは絶対選ぶよ☆ 大抵は旬のものが使われてるから、美味しさは約束されてるもん。その時にしか食べられないって特別さが素敵だし、経験したことのない味にときめくよね~。定番系だとプリンかな? お店によって全然違うのが面白いんだ♪
067
Eiji
Q10
カフェで頼みがちなものは?
うーん、そのお店の人気のメニューを選んじゃうかな。メニューを開いて、定番!とかおすすめ!って書かれてるとついつい目に入ってきちゃって。ドリンクだけじゃなくて、軽食もよく頼んでるよ。卵のサンドイッチとか、シンプルで優しい味が好きなんだ。
068
Van
Q10
カフェで頼みがちなものは?
ワイ、遊び心のあるメニューが好きでな~。ワンプレートにいろんな料理が乗ってるのとか、セットメニューがええな。お得やし、どれから食べようか考えるのも楽しいやん。一度に目の前に並ぶから賑やかな感じも最高! このワクワクが外食の醍醐味やんな!
069
Yamato
Q10
カフェで頼みがちなものは?
どうせ店に入るんだったらガッツリ食いてぇ。毎回、1つにしぼりきれなくて困る。オムライスやビーフシチューなんかをよくたのんでる。和食よりは洋食を選ぶことの方が多いな。デザートはそこまでこだわらねぇが、一緒に行ったやつが頼むんなら付き合うぜ。
070
Shion
Q10
カフェで頼みがちなものは?
喫茶店は、立地や同行者如何で、我にとって安らぐ場所とは限らぬ。それゆえ心乱されても構わぬよう、軽く済ませることにしている。豊かな香りを漂わせるハーブティーなど、癒されるものが望ましい。あまり挑戦は好まぬ……。普段からよく知る味のものが良い。
071
Eiichi
Q11
冬の思い出といえば?
クリスマスに赤いセーターを着ていたらサンタみたいだと瑛二が羨ましがったことがあって��。翌年からは、2人で同じセーターとサンタの帽子を被ってクリスマスを祝うことにした。お揃いを喜ぶ瑛二の姿を見ていたら、子供ながらに嬉しい気持ちになったものだ。
072
Kira
Q11
冬の思い出といえば?
冬は空気が澄んでいて星がよく見えるから、他の季節よりも空を見上げる時間が増える。幼い頃に見た、満天の星空の記憶が強いせいだな。長い夜の間、本を読み、疲れたら部屋の窓から星を見上げる。今も暇があれば、そんな風に過ごしている。俺の好きな時間だ。
073
Nagi
Q11
冬の思い出といえば?
お正月に家族と過ごすのが好きだったな~☆ あったかい部屋でごちそうが食べられるし。トランプとかすごろくも恒例になってて、大人たちに勝てるまで挑戦したりして。家族ももちろん子供相手だからって手を抜かないから、天才のボクといい勝負だったんだよ♪
074
Eiji
Q11
冬の思い出といえば?
クリスマスは兄さんとお揃いのセーターを着てお祝いしてたよ。洋服の模様がとても可愛かったし、何よりお揃いなのが嬉しくて、いつもよりもはしゃいでた気がする。ツリーの飾りつけをして、ごちそうを食べて、プレゼントを開けて……全部が素敵な思い出だよ。
075
Van
Q11
冬の思い出といえば?
冬はワイの誕生日もあって、イベントも目白押しやからワクワクするわ~! イルミネーションを勢いで見に行ったら、カップルだらけで場違いな感じやったこともあったけどな。ま、1人でも景色には感動したし、ロマンチックな時間を過ごせたわ。1人やけど!
076
Yamato
Q11
冬の思い出といえば?
雪かきが大仕事だったな。実家の神社の境内が広いから、すげぇ時間がかかるんだよ。体を動かすのは昔も嫌いじゃなかったし、楽しみもあったからいいけどな。積もった雪を雪だるまにしてみたりな。掃除が終わってからもずっと遊んでたもんだ。
077
Shion
Q11
冬の思い出といえば?
生まれた地では雪は珍しく、たまに降ると不思議に思ったものだ。ずっと外で眺めていたこともあるのだが、頭や体に雪が積もり、真っ白になってしまった。周囲の大人は驚いていたが、雪と一体になれたようで嬉しかったな。翌日には風邪を引いてしまったが。
078
Eiichi
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
レイジングマーケットへようこそ、エンジェル! 美しく誇り高いお前には、レッドソーダを勧めたい。フルーツの風味豊かなソーダで、刺激的な味がポイントだ。爽やかな口当たりはリフレッシュに最適だろう。普段の生活にも必ずや新鮮さを与えてくれるはずだ。
079
Kira
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
マイルドな味で、芳醇な香りに癒されるコーヒーはどうだ? 朝、豆からコーヒーを淹れてみると、ゆっくりとした時間の流れを感じられて、生活の質が上がるような気がする。自分で淹れたコーヒーは格別の味だ。お前にも、俺と同じ幸福を味わってみてほしい。
080
Nagi
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
ボクのおすすめは、上質な素材を使ったコーンフレーク☆ 甘くてハッピーな味で、ミルクをたっぷりかけて食べれば、栄養のバランスもGood♪ フルーツでアレンジするのも良いよね☆ で・も、キミと一緒に食べたらも~っと美味しくなっちゃうかも♪ 
081
Eiji
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
オーガニックなブルーベリーを添加物なしで仕上げた優しい味のジャムを食べてみて。ゴロゴロした果肉で食べ応えも抜群で、パンに塗っても、アイスのトッピングでも美味しく食べられるよ。君の日常が、このジャムでちょっとでも華やかなものになるといいな。
082
Van
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
ポテトチップスは無性に食べたくなるよな~。ワイのおすすめは、とれたてのジャガイモを厳選して使っとるやつや。ウェーブカットで厚切りやから歯ごたえも良くて、食べ出したらもう止まらん! アンタと食べさせあったら、にっこりスマイル間違いなしやで。
083
Yamato
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
トレーニングするなら、欠かせねぇのがプロテインだ。効率よく栄養を摂取できるのがいい。おまけにこいつはストロベリーヨーグルト味で飲みやすいから、もっと飲みたくなっちまう。おまえも同じやつ飲んで、力つけてみねぇか? 後はおれが教えてやるからよ。
084
Shion
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
我が選んだのは栄養価の高い緑の野菜が入ったグリーンスープ。具だくさんで野菜の旨みが凝縮され、濃厚な味わいが特徴だ。温めるだけで飲めるゆえ、貯蔵にも向いている。仲間と分け合うのも良いな。そなたにもきっと温もりと笑顔をもたらしてくれるであろう。
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matchabucks · 1 year
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Kyuusai Butterfly — lyrics & translation
Hello everyone! Because my DouShino feels is coming back and as promised on my post two years ago (haha 😅) here is the lyrics to THE DouShino song, Kyuusai Butterfly by 0.1g no Gosan!
Please note that neither Japanese or English is my native language, so if you see any mistakes, feel free to point it out! Also, I wrote the kanji lyrics from You's tweet and there are some repeated parts in the song that he didn't write in kanji version, so I add it up in the romaji/english translation!
Kyuusai Butterfly
救済バタフライ
Salvation Butterfly
Romaji
cute na butterfly Tsuyoki na honey bee? sweet na showtime Yowasete lady
Aa mata, warui kuse datte Narabu amai meutsuri shichatte Hora, sensai na yuuwaku ga ippai Itteki nokosazu ni tabetai Zenzen mitasarenaiyai manpuku chuusuu
Chou? Hana? Chigau yo kantan ne Onna no ko wa satougashi datte Shunkan, aishitemo ii kai? Yasashii uso wa okirai kai? Kyuusai shiawase ni shite ageru
Junshin ni ichizu boku dake shinjite Kimi, boku no naka toketeyuku Kitto yasashiku shite ageru kara
Fuwari mau? Tokimeki ga tarinai motto Ichiban ni koubutsu no kimi Saikoukyuu nokosazu ni zenbu Jikkuri tabetai dakara Daikirai? Nee, oazuke mo ii ne “Motto sokonashi ni tanoshimasete” Dare ni mo ajiwaenai boku dake no amaai jikan
Tanjun ni ne kimi ga suki dakedo Ima wa ne mada shiritai no Saigo wa ne kimi wo erabasete Gokujou no kisu wo ageru
cute na butterfly Tsuyoki na honey bee? sweet na showtime Yowasete lady
Ai to ka koi to ka omoi omoitte Kekkyoku kangaetemite Hora daitai nani mo nokonnai Tanoshii koto dake shiteitai Zenzen mitasarenaiyai manpuku chuusuu
Hitomi niji ga mierutte? Bokuiro ni kimi mo somete ageru Isshun raku ni naritakunai? Isso yudanete minaikai? Aware, konna ni mo yowai kara
Junshin ni ichizu boku dake shinjite Kimi, boku no naka toketeyuku Kitto yasashiku shite ageru kara
Fuwari mau? Tokimeki ga tarinai motto Ichiban ni koubutsu no kimi Saikoukyuu nokosazu ni zenbu Jikkuri tabetai dakara Daikirai? Nee, oazuke mo ii ne “Motto sokonashi ni tanoshimasete” Dare ni mo ajiwaenai boku dake no amaai jikan
Hirari, saku ugokenai Moudoku? Shibirechau yo ne Shiranai konna kimochi Takanaru mune itai kara Kokoro sasu, kimi ga hoshikunaru Onegai jigoku made issho ni ite Moushinteki, kimi ni somaru bokura no amaai yokan
Tanjun ni ne kimi ga suki dakara Konna ni mo mada shiritai no Saigo ni ne kimi wo erabasete Gokujou no kisu wo ageru Mou nigasanai
cute na butterfly Tsuyoki na honey bee? sweet na showtime Yowasete lady
Kanji
cuteなbutterfly 強気なhoney bee? sweetなshowtime 酔わせてlady
ああまた、悪いクセだって 並ぶ 甘い 目移りしちゃって ほら、繊細な誘惑がいっぱい 一滴残さずに食べたい 全然満たされてないやい満腹中枢
蝶?花?違うよ簡単ね 女の子は砂糖菓子だって 瞬間、愛してもいいかい? 優しい嘘はお嫌いかい? 救済 幸せにしてあげる
純真に一途 僕だけ信じて 君、僕の中 溶けてゆく きっと優しくしてあげるから
ふわり 舞う? ときめきが足りないもっと イチバンに好物の君 最高級 残さずに全部 じっくり食べたいだから 大嫌い?ねえ、おあずけもいいね 「もっと底無しに楽しませて」 誰にも味わえない僕だけの甘ぁい時間
単純にね君が好きだけど 今はねまだ知りたいの 最後はね君を選ばせて 極上のキスをあげる
愛とか恋とか重い想いって 結局考えてみて ほら 大体何にも残んない タノシイコトだけしていたい 全然満たされてないやい満腹中枢
瞳 虹が見えるって? 僕色に君も染めてあげる 一瞬楽になりたくない? いっそ委ねてみないかい? 哀れ、こんなにも弱いから
ひらり、咲く 動けない 猛毒?痺れちゃうよね 知らないこんな気持ち 高鳴る胸痛いから 心刺す、君が欲しくなる お願い地獄まで一緒にいて 盲信的、君に染まる僕らの甘ぁい予感
単純にね君が好きだから こんなにもまだ知りたいの 最後にね君を選ばせて 極上のキスをあげる もう逃がさない
English translation
A cute butterfly A strong honey bee? A sweet showtime Let us get drunk, lady
Aah, it’s my bad habit again. They are sweetly lining up, I can’t choose. Look, there are so many delicate temptations. I want to eat all of them without leaving a single drop. But my satiety center isn’t filled at all.
Butterfly? Flower? No, it’s simple. For me, girls are sweet candies. Can I love you for this moment? Do you hate kind lies? My salvation, I will make you happy.
Purely, innocently, believe in only me. You are melting inside of me. I’m sure I will be gentle to you.
Softly, dancing? The excitement is not enough, I want more of you, my favorite food. Without leaving the best parts, I want to eat all of you, slowly and carefully. Do you hate me? Hey, I wouldn’t mind waiting. “Entertain me more, endlessly.” A swee~t moment only I can taste, I won’t give it to anyone else.
To put it simply, I like you. But for now, I want to know more. In the end, I choose you. I will give you the finest kiss.
A cute butterfly A strong honey bee? A sweet showtime Let us get drunk, lady
Affection, love, those kinds of heavy feelings. Eventually, I start to think about them. You see, there’s almost nothing left of me. I just want to do fun things. But my satiety center isn’t filled at all.
You said that you can see rainbows in my eyes? I will dye you in my color too. Don’t you want to feel relief, even just for a moment? Wouldn’t you rather entrust yourself to me? How pitiful, even though you are so weak.
Purely, innocently, believe in only me. You are melting inside of me. I’m sure I will be gentle to you.
Softly, dancing? The excitement is not enough, I want more of you, my favorite food. Without leaving the best parts, I want to eat all of you, slowly and carefully. Do you hate me? Hey, I wouldn’t mind waiting. “Entertain me more, endlessly.” A swee~t moment only I can taste, I won’t give it to anyone else.
It flutters and blooms, making me paralyzed. Is it a deadly poison? How exciting. I don’t know what this feeling is. But the throbbing in my chest hurts. It pierces through my heart, making me want you. Please, stay together with me until we go to hell. Without knowing anything, let our swee~t premonitions be dyed with you.
To put it simply, I like you. Because of that, I still want to know so much more. In the end, I choose you. I will give you the finest kiss. I will never let you go.
A cute butterfly A strong honey bee? A sweet showtime Let us get drunk, lady
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fuuuuareyou · 2 days
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4.18( 𝚃𝚑𝚞 )
この日でデートは実質最終日。って事で地元のショッピングモールに行こうと。俺らもまだまだ若いなぁ、なんて朝から思うぐらいにイチャつきながら、時間設定したもののグダグダして過ぎてたのは言うまでもない。でもいいよね。家でこうまったりする時間とか、こんな写真あるんだよって見せるのも。これからこんな素敵な時間が増えるのかと思うと、すんげえ幸せじゃんってなった瞬間だった。
昼過ぎてやっと出発して、平日だったから空いてたしラッキー。前日からラーメン食いてえって話しになり、中に入ってるラーメン屋に直行。いや、食える気はしたのよ。めっちゃ腹減ってたし。調子乗ってラーメンとチャーハン餃子セットー!とか頼んだら、まあ後半キツくて。大吾にあーんしたら食べてくれるっていう優しさね。(どんどん太らしたろ)
食後は苦しいお腹抱えながら、服を見たり館内をウロウロして。特に何を買うって訳でも無かったけど、今度ペアルックとかしたいなぁ、っていう願望あり。
で、いつぶり?ってぐらいのプリクラを撮りに行った。まっじ分かんねえ。中でも動画回してたり、ちょっと恥ずかしかったけども盛れ盛れ大吾の完成。俺の目どうした?ってレベルでデカくなってて宇宙人かと思ったわ。(笑)
ペットショップに寄って、ワンコとかミーアキャットに癒され。俺動物の中でミーアキャット1番好きで。いつかは飼いたいと思ってるぐらいには。今度触れ合える所に大吾と行きたいって思ったよね。きっと甲高い声で「 どしたん?可愛いなぁー!!」 って言ってるんだろうな…。
家出るのも遅かったし、夕方になって来たからスタバに寄って帰ろうってなって。俺が欲しがってたタンブラーをゲットしてくれてたから、それを2人で持参して大好きなメロンを堪能。毎年これが楽しみなのよ。そしてタンブラーありがとね。大事に使います。
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家帰ってから早めに風呂入って、プリクラの画像貰ったり。でもあの保存出来るサイトってさー、過去のものも消えずに残るじゃん。良し悪しあるよね。俺がチラッと見ちゃって、嫉妬してしまいーの、俺も反撃したら泣かせちゃって。最終日なのに俺何やってんだろって思ったけどさ。…まぁ、過去は過去に過ぎないけど見たくないよ。な?お互いに。
仲直りのハグして寝たのは良いけど、夜中に目が覚めて寝れなくて。そしたら大吾も起きて来て朝まで沢山お互いを確かめ合った。……だって最終日じゃん。寂しさで求めて仕方なかったんだ。寝不足にさせてごめんなぱい。
朝方寝たけど、起きたら結構時間ギリギリ。飛び起きて俺仕事だったから準備して。あーあ、これでしばらくまた逢えないのか。なんて思ったら離したくなかったし、帰したくなかったのが本音。
駅の近くまで送って。またねのキスを交し、泣いてる姿に胸が締め付けられちった。仕事行きたくねえって心底思いましたよこの時は。でも将来の為にもね、ちゃんと仕事はしないといけないから、泣く泣くその手を離してあっという間のデートが終わりました。
ちなみにその日の仕事はとことん元気が無かったでーす。空元気で作り笑顔爆発させて乗り切りました。てへ。
前回のデートよりも濃い日々を過ごせて、俺は凄く幸せ感じたし、未来の俺らが頭に浮かぶぐらい素敵な家庭になるんだと確信した。あともう少しの遠距離ライフ、こんな事もあったね。なんて笑って話せる日々が楽しみだ。近くに来ても初々しさを忘れず、いつでも手を取り合って照れ笑い出来るカップルで居ましょう。何があっても必ず、君を幸せにするよ。またカウントダウンしながら、次へ向けて頑張ろうな。
大好きだよ。
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imwatashi · 2 days
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2024.04.21
記憶力の低下が著しいのでしっかり何があったのかを残しておきたいなと思う。昨日はSixTONES東京ドーム公演に行ってきた。最近は忙しすぎて何かを推すという概念を忘れてたし、来週からの出張準備もできないじゃん!とか思って行くモチベは高くなかったけれど、それでも「行かない」という選択肢が絶対に出てこなかったのはチケット代を払っちゃってるから、っていうのもあるけど何よりも行けば楽しいっていうのがわかりきってるからだし、実際めちゃめちゃに楽しかった。行けば盛り上がれてストレス発散できるし、赤の他人なのに寄り添ってくれているような気がして勝手に救われたりもする。日常生活に鋏をいれてくれる大事な瞬間だ。現実逃避でしかないのかもしれないけれど、そうやって一杯一杯な毎日から少し目を逸らして一息をつく心地よさを教えてくれる。一息つくことが許されている、経済的にもそれができる自分であることが幸せだなと思うし、周りへの感謝も湧いてくる。
日本のカルチャーやエンタメはガラパゴス化しているって言われたり、日本ってだけで特異なアニメカルチャーとして捉えられたりすることも多い、韓国にはエンタメでも音楽でもクオリティが惨敗していると言われることも多い、実際にME:IのMネットとか見ているとその意味がわかるなぁと思ってしまうこともある、でも少なくともその一辺倒な考えだけで彼らをみくびることはしたくないと強く思った。たった6人で五万五千人の人を集める、あまりにも高くまで続く座席を見て、揺れるペンライトの多さとその激しく揺れるさまを見て、彼らは間違いなく選ばれた人たちなんだなぁと改めて感じた。
アルバム買わずにライブに挑んだけど楽しかったから買おうと思う。来週から中国なのでYouTube見れないのだけど、こんなにもSixTONES摂取したくなっているのにYouTube見れないのは結構不安だ。
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xx86 · 10 months
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強欲
行動力があるなど言われるけれど、つまるとこ私は欲深く、忍耐力がないのだ。欲しい物は手に入れなければ気が済まないし、行きたいと思ったら何日も待てない。食べたい物はお腹がはち切れるまで食べる。土日は取り憑かれたように眠り、かと思えば朝から晩までぶっ通しで本を読み続けたりもする。7つの大罪を網羅している。
私の欲は今すぐ、であるので学生時代は随分と友人を振り回した。今からカラオケに行こう、これから大阪に行ってたこ焼き食べよう、明日神社で座禅を組もう。学校が終わるたび、もしくは深夜に突発的に言い出しても、友人達は皆余程理由がなければつきあってくれた。友人が捕まらなければ1人でどこへでも行った。やりたいと思った時にやりたいことをやらなければ、欲に溺れて気がおかしくなりそうになるから。フッ軽ってなんて素敵な言葉なんだろう。私は振り回すのも好きだけど、振り回されるのも好きなので、今から〇〇しようという友人の誘いは同じくほとんど乗ってきた。今から、というのはなんといい響き。明日飲もうと言われるよりもこれから飲もうと言われた方が何倍もワクワクする。
しかしながらそんな気の良い友人達はあっという間に結婚してしまったのでひどく寂しい。最近はもっぱら1人でやりたいことを貪っている。それもそれで楽しいのだけれど、むしょうに付き合ってくれた人たちの事が恋しくなる。
仕事がひと段落したら暇すぎたのでほとんど使い果たしたなけなしの有休をとる。私、有休消化とかこの先無縁な気がする。ちなみに半分以上は体調不良で有休を使った。これはずっと言ってるけど、5日働いて2日休む生活ってめちゃくちゃバランス悪くない?すぐにバテてしまう。シフト制で尚且つ11時出勤だった時私はいつだってすこぶる元気だった。有休なんて使ったことなかったし。専らあの頃は体調不良がデフォルトすぎたというのもある。
月曜の予定のない有休というので、日曜の夜は明日起きたら何をしようとそれはそれは楽しみにしていた。なのに、朝6時に目が覚めた瞬間、無性に虚しさが押し寄せた。みんな仕事しているのに何してるんだろう。普段働いてる時に眠れるのって最高と前日まで豪語していたのに、萎びた気持ちになってしまった。久しぶりにこの感覚になったなと胸をさする。これは平日休みだった時にいつもどこかで感じていた虚しさだった。あの時は、予定のない休みの日は決まって名駅で買い物をして、適当にランチを食べるというのが定番のコースだった。でも、なぜか虚しいのだ。土日だと並ぶであろうおしゃれなカフェで1人コーヒーをすすったりするとやりきれなさで押しつぶされそうになった。今の仕事は土日休みであることが難点とずっと口を尖らしてきたけれど、ほんとは土日休みの方がずっと向いてるのかもしれない。だって今は土日を寝て過ごしても罪悪感のざの字も感じないから。みんなも休んでるという事にどこか支えられているのかもしれない。ということは、いつかやっぱり週5働いて2日休むサイクルがいいよね!と言ってるかもしれない。なんとも私らしい。
優しくしたのに裏切られた。もう誰のことも信用できない、と嘆く人にウケ、と思った。ウケるというのは便利な言葉だと思う。
だあって見返りを求める優しさなんて。そんなの10代までで卒業するでしょ?いや違うな、正確には優しくされ返されたいのなら優しさを確実に返してくれそうな人に貸しでもつくればいいのだ。優しくされるのが当たり前みたいな人間に優しくして、何も残らなかったと地団駄を踏むなんてベイビーじゃん。それとも鼻が悪いのかな。においを嗅ぎ分けられないならお気の毒だ。一生ベイビーコース。お金を貸す時は返ってこないものと思わなきゃいけないってもしかしたら聞いたことない?
でもさあよかったじゃん。裏切られたら優しい自分に酔うことができるもんね。周りもよしよし慰めてくれるし。結局は裏切られることを選んでるんじゃないかな。これは戒めである。不幸を選んでいるのはいつだって私。
無償の優しさで包んでいないのに無償の優しさで包まれたいなんて虫が良すぎるのだ。有償の優しさで近寄るから相手に買い叩かれるだけ。その程度だってみくびられてるんだ。これはいつかの自分のためのメッセージ。
優しくしたのに優しくしてもらえないと嘆く人に一つだけアドバイスをするならば、それに対して共感するような自分に似た人には絶対優しくしてはだめだ。そういう人は人の優しさを優しさだと気づかず食い尽くすから。優しさに対して優しさで返してくれなどしない人だから。そして愛想を尽かされ人が離れていくと、決まって裏切られた、などと言う。これは強欲の話。
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dailyexo · 1 year
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[TRANSLATION] EXO - 230410 Official EXO-L Japan website update: “『2023 EXO FANMEETING "EXO' CLOCK"』が終了!EXOから写真が届きました!” (”‘2023 EXO FANMEETING "EXO' CLOCK”’ is over! Here is a photo from EXO!”)
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"EXOデビュー11周年記念イベント『2023 EXO FANMEETING "EXO' CLOCK"』が、4月8日(土)・9日(日)に韓国のソウルオリンピック公園KSPO DOMEにて開催されました! そして、9日(日)の公演は、Beyond LIVEを通して全世界に生配信され、本当にたくさんの方々にご覧いただき、イベントが始まる前から「待ってたよ~!」「11周年おめでとう!」といった、たくさんのメッセージが寄せられました! Beyond LIVEをご覧いただいたEXO-L-JAPANのみなさん、ありがとうございました!
公演は、ライブパートからスタート!♪ メンバーがステージに登場した瞬間から会場は大きな声援に包まれました!『The Eve』『Love Shot』 を披露し、かっこいいパフォーマンスで魅了しました!
キレキレのパフォーマンスの後は、「We are ONE!こんにちは、EXOです!」と全員でご挨拶^^会場、そしてBeyond LIVEを通してご覧いただいているみなさんに、一人ひとり気持ちも伝えていました。
次のコーナーでは、「今回の公演タイトルは"EXO' CLOCK"です!"EXO' CLOCK"を動かして、思い出の時間に戻ってみましょう!」とLEDに映し出された“EXO CLOCK”の数字が回転スタート! 1日目の公演では『Obsession』と『Tempo』の時間に止まりましたが、2日目の公演ではまず、「20130805」、『Growl』 の時間にストップ!
『Growl』の時間ということで…メンバーはブレザーを着て制服姿に! 「Growl高校」の生徒となって、スホは生徒会長、セフンは風紀委員、ベクヒョンは伝説のバンド部、シウミンはテニス部部長、チェンは放送部のアナウンサー、カイはダンス部部長、D.O.は映画鑑賞部、そしてチャンヨルはバスケ部部長として自己紹介^^ 『Growl』のMVを彷彿とさせる姿で、「チームワークを感じる時はいつですか?」などの質問に答えていきましたが、みなさんいかがでしたか!?
続くライブパートでは、『Don‘t Go』と『Unfair』をお届けしました♪
そして再び"EXO' CLOCK"が回転! 「20160609」、『Lucky One』の時間でストップしました。 スホ、チャンヨル、D.O.、カイの「ピンクチーム」、シウミン、チェン、ベクヒョン、セフンの「ブルーチーム」に分かれて「お題の曲を一斉に歌って同じ部分を歌えるか!?」「お題と同じポーズを協力して完成させられるか!?」などの、チームワークを試されるゲームにチャレンジしました! メンバーたちのお題に本気で挑む姿に思わず笑顔になったEXO-L-JAPANのみなさんも多いのではないでしょうか?^^
イベント中盤~後半にかけてのライブパートでは、『Lucky』で会場一体となって幸せな時間を過ごしたり、『Growl』でパワフルなステージを披露したり、さらに『LOVE ME RIGHT』では爽やかなパフォーマンスで魅了したりと、EXOの様々な魅力がたくさん詰まったステージをお届けしました🎵
最後のMCでは、「本当に久しぶりに会えて嬉しかったです。」と感謝の気持ちを伝えながら、「2023年を駆け抜ける準備ができていますので楽しみに待っていてください!」とも伝えていましたね^^
ラストパートでは、世界のEXO-Lのみなさんへの気持ち込めて『Angel』をお届けし、「また会いましょう~!」とメンバーたちが名残惜しそうにステージを去り、イベントは終了…と思った瞬間! 再びメンバーたちがステージに登場!新曲の『Let Me In』をサプライズ披露し、イベントの幕が閉じました♪
ご覧いただいたみなさん、ありがとうございました! メンバーたちからEXO-L-JAPANのみなさんへ届いた写真を公開します!
4月15日(土)、16日(日)には、ついに!『EXO-L-JAPAN presents EXO CHANNEL "THE BEST"』がベルーナドームにて開催されます! EXOメンバーも、日本でEXO-L-JAPANのみなさんにお会いできるのを、とても楽しみにしています✨ 待ち遠しいといった様子でリハーサルにも力を入れていますので、みなさんも盛り上がる準備をして待っていてくださいね! ベルーナドームでお会いしましょう!!^^"
Translation: "To celebrate EXO’s 11th year anniversary, they held a fanmeeting titled ‘2023 EXO FANMEETING "EXO' CLOCK”’ on 8 and 9 April at the KSPO DOME in Seoul, South Korea! The performance on the 9th was available worldwide for livestreaming via the Beyond LIVE app. Lots of people tuned in to watch and the chat was buzzing with fans saying things like ‘We’ve waited so long!’ and ‘Happy 11th anniversary!’! We want to say thank you so much to all the EXO-L-JAPAN members who tuned into the Beyond LIVE stream!
The fanmeeting kicked off with a mini-concert!♪ As each member came onto the stage, they were greeted by loud cheers from fans! The group performed ‘The Eve’ and ‘Love Shot’, showcasing their cool and mature visuals and charms!
After showing off their nimble and energetic moves, the members came forward to greet fans with, ‘We are ONE! Hello, we are EXO!’. Each member also made sure to greet Beyond LIVE viewers.
For the next segment, an LED board lit up with the words 'EXO' CLOCK' with a description of what the segment would entail; 'The fanmeeting is called 'EXO' CLOCK'! Let's go back in time with the 'EXO' CLOCK'!'. The clock ticked back to 'Obsession' and 'Tempo' on the first day and then for day 2 it went to '20130805' to 'Growl'!
For the 'Growl' theme... The members wore blazers! To match the high school theme of 'Growl' each of the members introduced themselves as if they were high school students! Suho was the class president, Sehun was the head of the disciplinary committee, Baekhyun was a vocalist in a legendary band, Xiumin was the tennis club president, Chen was the broadcasting club announcer, Kai was the dance club president, D.O. was in the film club, and Chanyeol was the basketball club president!^^ With the members all dressed in their 'Growl' attire, they answered a number of questions such as 'when you do you feel like you work best as a team'? What did you guys think of the segment!?
For the next segment, the group performed 'Don't Go' and 'Unfair'.♪
Next, they looked to the 'EXO' CLOCK' for what memories to relive next! The 'EXO' CLOCK' stopped on '20160609', which was 'Lucky One' era. The group split up into two teams; Suho, Chanyeol, D.O., and Kai formed the 'Peach Team' and Xiumin, Chen, Baekhyun, and Sehun formed the 'Blue Team'. Both teams had to compete against each other in a number of different challenges that tested their teamwork such as 'Can you sing the same part in the song!?'and 'Can you copy the pose on screen!?'. The fans watched with all smiles and laughs as the members took on each and every challenge with fierce competitive spirit. Did you guys enjoy it?^^
For the performance part of the second half of the fanmeet, EXO filled the venue with happiness as they performed 'Lucky' and then showed off their powerful dance moves with 'Growl'! They ended with 'Love Me Right', showing off their unique individual charms in their dancing!🎵
For the last ment they expressed their gratitude, ‘It's been a while since we last met, we're really happy to be here.' They finished off saying, 'We're ready to take on 2023 head on, so please wait for what we have in store for you guys!' ^^
They ended the fanmeeting with their heartfelt performance of 'Angel', showing their love and appreciation for every EXO-L around the world! The members sent fans off with a 'See you again soon~!' and then waved goodbye to close out the event.... Or so we thought! The members reappeared on stage and surprised everyone with a sudden performance ofa new song titled 'Let Me In'! After that song the event finally came to a close!♪
Thank you so much to everyone who watched! EXO also has sent a photo for EXO-L-JAPAN!
The next fanmeeting will be on 15 and 16 April in Japan's very own Belluna Dome! The fanmeet is titled 'EXO-L-JAPAN presents EXO CHANNEL "THE BEST"'! The members are so excited to finally be able to return to Japan to see EXO-L-JAPAN!✨ They are all working hard in rehearsals to be able to give you all the best show ever so please wait a little while longer! See you all at Belluna Dome!! ^^"
Photo link: 1
Credit: translation, dailyexo.tumblr.com, Source: Official EXO-L Japan.
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sakanafromhell · 5 days
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微生物がいたからってなんなの(1999字)
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 亜沙子が生身のまま宇宙に旅立ったというのは人づてに聞いていた。戻っていたのは知らなかった。  何が起きてもたいして話題にならない時代だ。愛もお金も才能も、今では人類の共有財産。働かなくても生きていけ���し、生きていなくても死んでない。格差はあっても怨嗟はないし、英雄もいなければ悪漢もいない。人類は対立せず、疑問を持たず、我関せず、ただ綿毛のように漂っている。
 亜沙子は林檎ひとつを左手に持って、ふらりと私のもとを訪れた。会うのはいつ以来だろう。以前と変わらない神秘的な瞳でじっと私を見つめると、挨拶もそこそこに妙なことを口走った。 「これ、ニュートンが ** を発見したときに見ていた、あの日の林檎。宇宙で見つけた。宇宙には失われたすべてのものが置いてある。地球だって宇宙の一部だが? みたいなのは今はやめてね」 「へえ~」とだけ私は言う。「で、宇宙どうだった?」 「まあまあ退屈かな。踊れないし。文脈もないし」 「友達できた?」 「友達の定義を持っていない」 「じゃあ私って何なんだろ」 「忘れたんだ?」 「勝手に宇宙なんか行くから……。でもさ、宇宙広いでしょ? 友達じゃなくても、知的生命体とかいなかったの」 「ぜんぜん。微生物みたいなのは見つけたけど」 「えっ。大発見じゃないの、それ」 「微生物が?」 「昔よく話題になってなかった? NASAとかが凄い時間とお金をかけてさ。遠い星に微生物の痕跡を発見しました、ってのが大ニュースになったりして」 「微生物がいたからってなんなの」 「なんなんだろ」 「なんでもないでしょ」 「いやいや。人類はどこから来てどこへ行くのか? とかそういうね、昔からある問答の役に立つんじゃない? いずれ。微生物が」 「気の長いこと」亜沙子はせせら笑う。「人類はどこからも来てないし、どこにも行きゃあしない。せいぜいが子宮から来てイオンモール行く程度。だろ?」 「宇宙でパンクとか聞いてた? 初期の」 「遅すぎるんだよね、何もかも。ニュートンは一瞬で世界を変えたのに。この林檎を見た瞬間にすべてを思いついた。ニュートンが創作するまで、 ** なんてこの世には存在しなかったんだよ」 亜沙子は左手に持っていた林檎をかじった。   白い歯に咀嚼され、   舌の上で蹂躙され、   喉の暗闇を通って、   亜沙子の体内に落ちていく、   真っ赤な林檎。
 **なんてこの世には存在しなかったんだよ。
     重
 力
   だ。
 私は重力を再発見する。
 重力。  最近では流行らない、どころかすっかり忘れ去られたアイデアだ。何しろ今はあらゆるものが宙にぷかぷか浮いている。綿毛のように。  そういえば、宇宙から帰った亜沙子はずっと地面に足をつけている。私は浮かんでいることが急に恥ずかしくなって、なんとか着地しようともがくのだけど上手くいかない。  見かねた亜沙子が腕を伸ばして私の手首をつかむ。それで私の手首の骨は粉々に砕けてしまった。皮膚の中で、たぶん星みたいに散っている。  激しい痛み。  でも、ぞっとするほど懐かしい感覚だ。自分の輪郭がくっきり濃くなったような。  亜沙子に手を引いてもらって、私はようやく地面に降り立つことに成功した。  偉大なる一歩。  地面に足をつけると、私と地面がまったく別のものだってことがよくわかる。そんなことすら忘れていたのだ。接することで距離を感じる。別々の物体だからこそ、反発したり引きあったりしてしまう。  亜沙子が私を抱き寄せた。  亜沙子の質量。  押し返してくる肌の弾力。  息づかい。  まつ毛のたわみ。  発する言葉。  あらゆるものに重力を感じる。亜沙子の肩に落ちる髪にも。においにも。視線にも。初夏の日射しにも。戦争とか貧困にも。愛とか平和にも。怒りとか憎しみにも。虚勢とか汚辱にも。金儲けとか陰謀論にも。エヴァンゲリオンとかフロイト式の精神分析にも。二時間後の流星群とか古びたミサンガにも。神とか悪魔にも。砂漠にも。森にも。スタジアムにも。失われていた重さが宿る。 「久しぶり」亜沙子は私の頬に手を置いた。  触れられた部分がたちまち焼け爛れる。 「あれ?」焼け爛れながら私は言った。「私、なんか……幸せかも?」 「不幸になったんだよ」亜沙子は笑いながら言う。「私たちは思い出してしまった。本当はどんな些細なものも共有できない生き物だってことを」 「これって不幸なの?」 「不幸の典型だね。空にぷかぷか浮かんで、みんなでひとつの夢を見ていたほうが幸せに決まってる。人類が進むべき方向はそっちだよ。事実そうなりつつある。でも進化の道からはぐれてしまうのも悪くない。二人きりなら。そう思わない?」  私たちは地面に立っている。この星で私たちだけが重力を感じている。  だけどそれは何のニュースにもならないだろう。  ロケットの燃料みたいに世界から切り離されて、ただ燃え落ちてゆくだけの私たち。  恋愛感情を万有引力に喩えてきた、古今東西の凡庸な詩の群れ。  その残骸の山。  私と亜沙子は新たにそこに加わった、珍しくもない屍のひとつだ。
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