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#左翼リベラルの正体
ari0921 · 2 years
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安倍元首相を嫌った人の正体
高橋洋一
【日本の解き方】安倍元首相を嫌った人の正体 経済や安保の実績で?左 派の虚像?を見事に打ち砕き 国内外で高評価の方が圧倒的 
安倍晋三元首相の功績については世界各国で称賛されているが、国内の 左派やリベラル勢を中心に「アベ政治を許さない」などと露骨に嫌う人も 目立った。安倍氏に反発するメディアも少なくなかったが、安倍氏はそう した人たちのどこを刺激したのか。
これまで何度も指摘しているが、安倍氏は、経済政策では雇用確保の実績 はピカイチだった。安全保障では、西側政治家の中で誰よりも早く専制国 家中国の脅威に気づいて日米豪印の戦略的枠組み「クアッド」に動き、同 盟(集団的自衛権)の重要性から安保法制を作った。
重要なのは、これらの経済政策や外交・安全保障は世界標準なので、世界 からの評価を得やすかったということだ。経済政策は、複数のノーベル賞 受賞者や世界的に著名な経済学者から、外交・安全保障も各国首脳から評 価されている。
それらの実績は左派を震撼(しんかん)させた。雇用の確保は左派の根幹 思想であるが、保守の安倍氏はそのお株を奪った。雇用を確保できたのは 左派政権ではなかったと左派を圧倒したのだ。
外交・安全保障でも、左派の心のよりどころである中国の野望を分かりや すく世界に暴いてしまった。さらに、左派の「お花畑論」も安保法制で崩 し、今回のウクライナ危機で「お花畑論」の欺瞞(ぎまん)が皆に知られ てしまった
要するに安倍氏は、左派が信じて築き上げた戦後の虚像を、実績により見 事に打ち砕いてしまった。言い換えれば、左派は安倍氏に経済も安全保障 も完膚なきまで打ちのめされてしまったということだ。
左派がいくら言い訳しても、対安倍氏での国政選挙6連敗は否定できな い。国民は、左派より安倍氏を選んだ。雇用も国も守るのは左派ではな かった。
雇用と外交・安全保障という政策で完敗した左派は、「モリ・カケ・サク ラ」というスキャンダルで安倍氏を攻めるしかなかった。しかし、その結 果も左派にとって無残なものだった。
モリ・カケでは安倍氏への嫌疑はまったく出なかった。財務省による公文 書改竄(かいざん)があったが、当時の財務官僚が自らの国会答弁ミスを 糊塗(こと)する保身によるものであり、安倍氏には無関係だ。
サクラでは、安倍氏の秘書に対する政治資金規正法違反罪(不記載)のみ で、安倍氏は不起訴だった。これらが司法による結果の全てである。
安倍氏については、国内では、左派メディアの影響で「モリ・カケ・サク ラ」のマイナスイメージが強かったが、海外では経済、外交・安全保障で の成果で高い評価になる。今回、この好対照があらわになった。
これは、安倍氏を嫌ったのがどういう人々であったのかをも明らかにして しまった。
国内でも安倍氏の献花に訪れた人は多く、一部左派メディアの報道に影響 を受けなかった人も多かったことは明白だ。
逆に安倍氏を嫌った人たちは、その活動や声が大きかった割には、少な かったことも分かってしまった。
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reportsofawartime · 3 months
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タッカー・カールソン氏、トランプ氏を投票用紙から除外するというコロラド州最高裁判所の決定に反応 彼の声明は一言一句次のとおりです。 「1月6日がどのようなものであったにせよ、ある意味、それが何だったのかはまだ正確にはわかっていませんが、それはトランプ主導の反乱ではありませんでした。群衆は銃を持っていなかった。彼らには政府を転覆する計画はありませんでした。そのようなものはこれまで現れていません。そして何よりも、トランプはそれを主導していなかった。当時、彼は数マイル離れたホワイトハウスにいて、そこで冷静さと非暴力を求める公式声明を発表した。 「では、なぜテレビの中の人たちはトランプが反乱を主導したと我々に語ったのでしょうか?もちろんこれは嘘でしたが、明らかな嘘でもありました。したがって、明らかに、私たちは、特定の目的のために作られた言葉、つまり話題の展開を観察していました。しかし、目的は何だったのでしょうか? 「昨日、コロラド州最高裁判所が、反乱を主導したため、来年秋の州の投票用紙にドナルド・トランプ氏の名前を載せることはできないとの判決を下し、その疑問に対する答えを得た。この結論を下した4人のリベラル判事は、その正当化として、元南軍職員の職位を妨げるために1868年に書かれた憲法修正第14条の第3条を挙げた。ドナルド・トランプ氏が反乱の法廷で有罪判決を受けたことがないという事実にもかかわらず、これが彼らの推論の総体だった。そして、合衆国憲法修正第 14 条は特に大統領職には適用されないが、ドナルド・トランプ氏は「反乱主義者」であるため大統領に立候補することはできない。 「これは狂気の沙汰だったから、狂気のように思えた。 3000マイル離れたエルサルバドルでは、何が起こっているのか疑問の余地はありませんでした。米国は他国に「民主主義」について説教する能力を失ったと、エルサルバドルのナイブ・ブケレ大統領は書いた。それなのに、この国では左翼の誰もそんなことをあえて言わない。 「代わりに、ドナルド・トランプの敵対者たちが祝った。アトランティック誌は、引用によれば、選挙で選ばれていない裁判官が「有権者の欲望から国を救ってくれた」ことに感謝の意を表明した。なぜなら、実際にはそれが民主主義だからだ。 「そして、ジェナ・グリズウォルドがいました。それはコロラド州国務長官です。これまで彼女を見たことがないかも知れませんが、彼女がどのようなカテゴリーであるかすぐにわかるでしょう。アイビーリーグの学位を持ち、権威主義的な衝動を深く抱えている、不幸な 39 歳のリベラルな女性です。こちらはグリスウォルド氏が昨晩MSNBCで、左翼が自分たちの思い通りに進むために従来の法的手続きはもはや必要ではないと説明したものだ。もう裁判も証拠も陪審の評決も必要ありません。テレビで行われた告発は、今や大統領選挙の最有力候補を排除するのに十分だ。ナンシー・ペロシやジョー・スカボローがあなたを悪く言ったら、アメリカ人はあなたに投票することを許可されません。時計。" ビデオはジェナ・グリズウォルドに切り込み、次のような声明を発表した。 "見て。私は彼が暴動を扇動したと信じている。憲法修���第 14 条のセクション 3 に関しては大きな疑問があり、コロラド州最高裁判所は非常に声高に検討し、自らの見解を明確にしました。率直に言って、これまで大統領の職を盗んで反乱を起こそうとする大統領はいなかった。したがって、トランプ大統領の行動は前例のないものである。コロラド州最高裁判所は、地方裁判所の判断が正しかったこと、彼が実際に反乱に関与したことを認めた。合衆国憲法修正第 14 条の第 3 条は、大統領職に適用されるべきだと思います。そうしなければ、それは刑務所から出られるカードになるからです。そして、誰も他の人の上に立つことのない法治国家では、ある官職が反乱に関してやりたいことを何でもできるようにして、その後再び官職に就くことができるということはあり得ません。」 「どれもあまりアメリカ的とは思えません」と
@TuckerCarlsonが反論した。 「それはすべて、民主主義の実質的な終焉のように見えます。」
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takahashicleaning · 28 days
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TEDにて
アーサー・ブルックス:政治家の保守派もリベラル派も一致団結して問題解決に取り組もう!
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカです。
現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカです。
現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカです。
保守派もリベラル派もどちらもが、自分たちだけが慈愛で動き、相手方は憎しみで動いていると信じています。二極化があちこちで進む現代において、どうすれば、社会システムの問題を解決できるのでしょう?
社会科学者アーサー・ブルックスが、進退窮まる現状の打開のため、私たち一人一人が個人として実行できるアイデアを共有し「我々が苦闘している、この恐ろしいイデオロギーの聖戦をアイデアの競争に変えられるかもしれない」と語ります。
その答えを言いましょう。成功要因は5つです。
世界の我らが兄弟姉妹。20億人を今日までに貧困から救い出したのは、1つ目がグローバリゼーション。2つ目が自由貿易。3つ目が財産権。4つ目が法治主義。5つ目が起業です。
70年代以降、世界中が自由企業体制化して可能になったことです。
ただ、私も単純じゃありません。自由企業が完璧ではないとわかっていますし、より良い世界を築くには、自由企業以外にも必要なものがあるともわかってます。
でも、すごいことですよ。政治を超えた問題です。私が学んだこと。悟ったこととは、資本主義の意義は富の蓄積にとどまりません。資本主義の一番良い面は、志があることです。
たくさんの人がこの壇上で志について語りますね。つまり、願望、欲望から生まれる志です。自由企業体制と深く結びついています。この志をもっと広めなければなりません。
さて、ここで2つ目の悟りについてお話しましょう。1つ目の悟りと関連しており、世界中だけでなく、今いるこの街にも進歩をもたらすものです。
今までで聞いた人の言葉の中でも、ついさっき、お話した貧困救済についての考え方が一番うまくまとまってるものがこれです。
「自由市場ほど人類史上で富を作り出した制度はない。何十億人もを貧困から救い出したのだから!!」
誰の言葉でしょう?バラク・オバマ大統領です。皆さんは、言わなくたってアメリカや世界中あちこちで危機が起こっているのは政治の二極化のせいだとご存知のはず。今やギリギリの危機的状況に達しています。
不愉快な状況です。今日のアメリカでは、共和党も民主党も大多数の人々が「政治的動機の非対称性」的な考えに陥っています。
今日、アメリカで政治に熱心な人々の大多数が自分たちは愛で動き、相手方は憎しみで動いていると信じています。考えてみてくださいね。ほとんどの人々の考えはこうです。
「私のイデオロギーは、ごく基本的な寛容性に基づいている人助けがしたいんだ。でも、他の奴らは、私を陥れようとしている悪者だ」こういった種の非対称性がある限り、社会システムとして前に進めません。不可能です。
では、解決法は?
まず、正直になりましょう。違いはあって当たり前です。相違点を過小評価しないように。そんな単純じゃありません。これについての優れた研究はたくさんあります。
ベテランTED講演者で友達のジョナサン・ハイトは、ニューヨーク大学で心理学の教授をしており、様々な人々のイデオロギー、価値観や道徳観の違いを研究しています。
彼によれば、例えば、保守派とリベラルの人々は、何を重要視するかが、かなり異なるそうです。
例えば、ハイトによれば、リベラルの中で貧困問題を心にかける人は、経済的自由を重要視する人より59%多く、保守派の中で経済的自由を重要視する人は、貧困問題を心にかける人より28%多いそうです。
でも、本当に必要なものは?
柔軟なイデオロギーのある新しい世界です。もっと意外性が必要です。でしょう?自分のイデオロギーが型にはまってきたな。と感じたことは?何だかありきたりだなとか?
自分と同じ意見の人の話ばかり、聴いているなと思ったり?これがなぜ危険なのでしょう?
なぜなら、この国で経済の話をすると右側には保守派がいて、税金とか規制とか大きな政府についてばかり話しています。左側にはリベラルがいて、経済の話をするときは、いつも所得の不平等についてでしょう。
両方とも大事なことです。
私にも、あなたにも本当に大事なことですが、今、この瞬間、飢えに苦しみ、助けを必要とする人々の貧困からの救出という話になるとこれが邪魔になります。
我々が自由に使える中で最高水準のツールを駆使し、貧困を緩和する最良の方法の下に協力しあうべきです。
それは、保守派にとっては、リベラルの人々とその貧困問題への執着がリベラルにとっては、保守派の人々とその自由市場への執着が必要だとお互い認識して初めて可能になります。
この多様性は、受け入れさえすれば、この先アメリカの強みの1つになります。
はじめに、大統領制や二大政党制での前提です。
2017年のノーベル経済学賞のセイラー教授が提唱する「ナッジ」このような行動科学の視点を公共政策に組み込もうというアイデアはもともと2003年に経済学者のセイラーと
法学者のサンスティーンによって書かれた論文「リバタリアン・パターナリズム」からの一部です。
法規制による強制でもなく、経済的インセンティブによる誘導でもなく、選択の自由を維持したまま、人間の持つ心理的バイアスをうまく利用することで、人々の行動を「良い方向へ」導くということ。
高度な透明性が前提です。
高度な透明性が前提です。
高度な透明性が前提です。
リバタリアン(=極端な自由主義)とパターナリズム(=家父長主義)という一見矛盾する態度を結びつけるというアイデアは、アメリカの民主党と共和党の対立により合意形成が行き詰っていた
議会の膠着を打破しようとする意図もあった可能性もあります。安全・環境・健康分野にも応用範囲は広がっています。
リバタリアニズムとは、荒野からではなく、行政府のある社会システム内で成功したにも関わらず、極端な経済的自由と極端な社会的自由(極端な個人的自由、極端な政治的自由)を共に求める極端に強欲な思想であり
リバタリアン自身によるノーラン・チャートによれば、社会主義などの左翼思想は、極端な個人的自由は高いが極端な経済的自由は低く、保守主義などの右翼思想は、極端な経済的自由は高いが極端な個人的自由は低く
ポピュリズム(ここでは権威主義や全体主義などを指す)では、極端な個人的自由も極端な経済的自由も低い。という位置付け。
リベラリズムは自由の前提となるものを重視して社会的公正を掲げるため、リバタリアニズムと相反する。日本では、リベラリズムの意味は世界標準ではなくガラパゴス化してるため定義が異なります。
パターナリズムとは、個人の利益を保護するためであるとして、国家が個人の生活に干渉し、その自由・権利に制限を加えることを正当化する原理。
強いパターナリズムと弱いパターナリズム、直接的パターナリズムと間接的パターナリズムがある。と言葉が定義されている。
個人的なアイデアとして、議論を整理でき���だけで、このような一般生活者にはくだらない権力争いのためにどうにでもなる言葉ではなく、政策開発のため一定の期間で議論を尽くしたら
具体的なマクロ経済学前提の政策できっちり誤差を含めた数値に変換できればより良い社会システムを創造できるかもしれません。
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
最後に、政治にはまったく興味はありません。テクノロジーに興味が有ります。
(個人的なアイデア)
金融の概念で分けられてはいる名称だが、既存通貨に色は付かないので行政府が勝手に決めてる概念という前提で以下に展開します。
1、贈与。2、寄付。3、金融の貸付。
違いは、言葉の定義。 1、親族内。 2、他人同士で金利ゼロ返済不要。行政府経由なら「給付」という言葉の定義になる。サンデルの言う強者から低収入者にマネーが100%流れれば善悪ない。 3、他人同士で金利ゼロか有りの返済付きで場合によりマイナス金利もある。
この場合、既存通貨は、追跡できないことが問題点。低収入者をしつこく追跡することは法律違反で独占禁止法の優越的地位の濫用になります。通貨や人間が悪いわけではない場合が多い。
なら、政治資金規正法改正して、既存通貨の他に追跡できるデジタル通貨の形式で政治家限定で歳費支給したらどうなるだろうか?現状の歳費支給にプラスしてデジタル通貨分もプラスするから給与アップになる。追跡できるから不正もできない。
政治家への既存通貨での寄付は厳格に条件を決めた範囲内で政治資金規正法で透明化するのはいいこと。現実的に現状このルートは、デジタル通貨にせず、日本の場合は検察当局の存在理由も維持するためもあります。将来的にはデジタル通貨に完全移行が望ましいけど。
政治家からの既存通貨での低収入者個人(選挙区内)への寄付は、自らの裁量で年収の低い低収入者(選挙区内)だけに行うなら善性に沿うかもしれない。この場合のみ政治資金規正法を改正しても問題ない。こちらも将来的には、デジタル通貨なら自動で透明化、効率化できます。
なお、国内の格差縮小にも貢献できるだろうし、万が一、強欲大中法人が賃金を下げてしまっても政治家が下支えできるという政治家本能やお互いの幸福も社会システムに組み込めます。
政治家から弱者低収入個人への寄付は概念では分配だと思うが、現行法では汚職?
法律が低収入庶民を苦しめる不思議?憲法違反?
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
<おすすめサイト>
セザー・ヒダルゴ:政治家をあるものに置き換える大胆な構想
ロブ・ウィラー:政治的な問題をうまく議論するには!
人工知能時代の行政府システムのアイデア
マイケル・サンデル:失われた民主的議論の技術
マーク・フォーサイス: 政治における言葉について
エピソード4Episode4 - 政治の善性について(パワーか、フォースか―人間のレベルを測る科学 - Amazon)
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
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byebyecultruincult · 2 months
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朝鮮人の娼婦は、普段、朝鮮人男性を相手にしていたけれども、大日本帝国の政府=朝鮮半島を統治していた韓国総督府と契約をして、日本兵を相手にした。
しかし、その朝鮮人の娼婦は、当時、大日本帝国の領地において、日本人と同じ待遇を得ている朝鮮人だった。
1930年代の朝鮮半島では、朝鮮の人々は、日本語を話しており、日本人と商売をやったり、一緒に働いていた。
だから、日本人の一般人男性が、朝鮮半島に暮らしている際に、朝鮮人の商売、サービスを、日本のやり方と同じ方法で取引していた。
その商取引の中で、民間の日本人男性は、朝鮮人の娼婦を利用していた。
朝鮮人娼婦が、民間人の日本人男性ではなく、大日本帝国の兵士を顧客することもあった。
しかし、朝鮮人娼婦が、大日本帝国の兵士を顧客にする場合、日本政府は、朝鮮人娼婦と正式に契約して、別枠にするつもりだった。
朝鮮半島に進出した日本人の中には、当然、男もいるし、女もいた。
農家の次男、三男が、自宅を相続できないから、朝鮮半島に渡った場合がほとんど。
一般人の日本人男性、一般人の日本人女性が、日本列島で生活するように、朝鮮半島で生活していた。
だから、朝鮮半島で、日本人女性が、日本人男性を相手にする娼婦として活動していた。
大日本帝国の軍隊、日本政府が、日本人娼婦、朝鮮人娼婦を一緒に採用していれば、そもそも、朝鮮人慰安婦は、存在しなかったことになる。
朝鮮半島で娼婦を採用するときに、日本人として採用する、朝鮮人として採用するように、採用方法を分けた。
それが、問題だった。
しかし、大日本帝国の兵士の中には、朝鮮半島から徴兵された日本兵、台湾から徴兵された日本兵も存在したわけだから、別に、日本人娼婦、朝鮮人娼婦として分けて採用しても、問題なかった。
問題は、何か?
太平洋戦争終結の後、韓国が日本から独立して、韓国の左翼が、反日運動をする時に、朝鮮半島の娼婦を政治ネタにして、反日運動を展開した。
問題は、韓国のナショナリズム、韓国の反日運動、韓国の左翼。
日本で、婦女暴行事件が沖縄で発生した場合、日本のナショナリズム、日本の反米運動、日本の左翼が、アメリカに向けて、敵意をむき出しにするのと同じ。
それは、事件に対する怒りだから、当然。
しかし、韓国の学校、大学、報道機関、新聞社、テレビ局、出版社、韓国の左翼の政治団体、韓国のリベラル系の政党が、韓国人女性をネタにして、反日運動を展開している。
1970年以降、近隣諸国条項が日本に適用されて、1990年前後に、韓国は、近隣諸国条項の解釈を得た。
韓国の解釈によれば、「近隣諸国には、中国だけではなく、韓国、北朝鮮も含まれる。だから、韓国は、日本に対して、近隣諸国条項を使って、外交関係を処理できる。」
韓国の議会、役所、裁判所は、そうやって考えている。
だから、韓国の学校、大学、報道機関のすべては、韓国の近隣諸国条項に従って、韓国人慰安婦、韓国人徴用工を蒸し返した。
文在虎政権は、韓国の法律集団だった。
それで、韓国人慰安婦、韓国人徴用工の問題は、頂点に達した。
韓国の解釈によれば、「近隣諸国には、中国だけではなく、韓国、北朝鮮も含まれる。だから、韓国は、日本に対して、近隣諸国条項を使って、外交関係を処理できる。」
これは、韓国の勝手な解釈。
近隣諸国条項は、中国と日本の外交関係の取り決め。
韓国の態度が、まさに、日本の大学、日本の法学部そのもの。
日本国憲法の条文は、こうやって読めるんですよ。
東京大学法学部の長谷部恭男が得意とする、条文解釈。
「憲法の条文には、こうやって書いているけど、実は、こういう意味なんです。」
解釈憲法=憲法条文を殺す=条文の上塗り=憲法上の機関、国会、内閣、裁判所、行政機関を無視した、学者の勝手な読み方による印象操作。
法律条文における解釈=別の条文にすり替える=偽造。
私は、ラムザイヤー教授の本を開いたこともないし、小林よしのりの本さえ読んでいない。
私は、韓国に興味ないから、全く、韓国に関する書籍など読んだことない。
以上の文章は、私の推理と事実だけ。
私は、学者の本なんて読まない。
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jaguarmen99 · 3 months
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・最近はフランス、ドイツ、スウェーデン、イタリアなどあちこちで右傾化に進んでるよね? それはつまりヨーロッパは明らかに右寄りにシフトしてるってことだ。 ・正直そこまで極右寄りになってる訳ではない、ただ皆リベラル(左翼)にウンザリしてるだけだ。 ・左に寄り過ぎると今度は右が台頭してくる。 そういう風になってるんだよ。 ・今ヨーロッパで起きてることは「極右の台頭」ではなく「極左の弱体化」と言うのが正しいと思ってるけどね。 ・今までが左に寄り過ぎてたんだよ。
海外反応! I LOVE JAPAN  : なぜヨーロッパは右傾化し始めたのか!? 海外の反応。
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inhhhread · 6 months
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論争は、スローターダイクの「人文主義」批判のテクストが、クローン技術をめぐる生命倫理論争の文脈の中へと"誤配"され��その"誤配"されたメッセージを、ハーバーマス・グループが(半ば意図的に)優生学的な思想として"誤読"し、そして今度はその"誤読"に対して、差出人であるスローターダイクが(メタ)批判のための"返信"を出す、という形で進行していった。何重にも誤った「書簡」のやり取りの結果、最終的には、差出人の"本来の意図"通り(あるいはそれを超えて)、人文主義的教養の最後の継承者たちとの対決に至ったのである。この論争の実体は、ドイツの思想論壇の主導権をめぐる六八年世代を主力とする左翼リベラル派と、ポスト・モダン派の争いであったわけだが、全体の流れとして、前者からの攻撃が空回りしたおかげで、さほど斬新な議論を呈示したのでもないスローターダイクに相対的に有利に展開したとの印象は否めない。
― 仲正昌樹『「スローターダイク論争」とドイツのポスト・モダン」: ペーター・スローターダイク『「人間園」の規則 ―ハイデッガーのヒューマニズム書簡』に対する返書』仲正昌樹編訳 御茶の水書房 2000
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holhos · 9 months
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彼等はかっこをつけて出会い系左翼運動をしたいのです。ひろゆきが辺野古の立て看板を冷笑した事で集団発狂したように、彼等の出会い系左翼運動を冷笑される事を極端に嫌がります。共産主義と言うかロクにイデオロギーもなく自分の正義を他人に押し付けるただの全体主義者です。無党派にその認識を広めると彼等の議席は減り続けます。バカは論破出来ないので冷笑あるのみ。ツイートする時は無党派を意識して自称リベラルを冷笑して下さい。これを続けると必ず勝てます。
また正義が勝ってしまった!さんはTwitterを使っています: 「@JHaeGGXuTVusI3t 彼等はかっこをつけて出会い系左翼運動をしたいのです。ひろゆきが辺野古の立て看板を冷笑した事で集団発狂したように、彼等の出会い系左翼運動を冷笑される事を極端に嫌がります。共産主義と言うかロクにイデオロギーもなく自分の正義を他人に押し付けるただの全体主義者です。無党派にその認識を広め…」 / Twitter
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straycatboogie · 1 year
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2023/02/24
BGM: Matthew Sweet - Smog Moon
今日は遅番だった。午前中ロバート・ハリス『アウトサイダーの幸福論』を読み返し、ふと私自身が尊敬する人は誰だろうかと考えてしまった。ロバート・ハリス自身がこの本の中で、尊敬も大事だが自分らしくあることも忘れてはならないと語っているのが印象的に映る。確かにそれはその通りだと思う。私の場合、若かった頃のヒーローと言えば村上春樹と橋本治、そして宮台真司と佐藤伸治を挙げる。彼らから受けた影響を私は隠さない。あとは音楽評論家/エッセイストの三田格やコラムニストの山崎浩一からも影響を受けて自分自身の考え方ができあがっていると思う。彼らは活躍するフィールドはバラバラではあるけれど、それでも思考の根底にあるものが一致すると思っている。単純な左翼/右翼の対立、もしくはリベラル/保守の対立を超えたところでものを考えていて、自分なりのミッションに徒手空拳で挑んでいると思うのだ。過大評価だろうか。
私自身、この日記でしつこく書き綴ってきた通りまさに「道なき道」をひたすら歩む人生を過ごしてきた。そんな中にあって、例えば村上春樹のように日本の文壇というコミュニティと距離を起き自分の世界をストイックに追求する作家の存在は憧れの的だった。あるいは橋本治のような作家/批評家から「自分の頭と身体で物事を捉えて考え抜くこと」を教わったことはその後の人生においてどれほど役に立っているか。私自身はあくまで一匹猫でありたいと思っているが、それでも自分の先を歩くそうした方々の姿に励まされたことは事実として隠すつもりはない。プライベートで交際させてもらっている方々、発達障害を考える会のミーティングでつながらせてもらっている方々も私にとっては常々尊敬する対象である。彼らを見習いつつ、私は私の道を行く。
そのロバート・ハリスの本が終わると、テジュ・コールという作家の『オープン・シティ』を読み始めた。ゼーバルトを連想させるという惹句が興味を惹いたのだけれど、確かに読み進めるにつれてこれは侮れない本だと襟を正す。政治的な事柄に率直に切り込み、実に勇敢にマイノリティとして生きることについて書き切っていると思った。それはまさにゼーバルトの書いたものにも通じる性格で、あるいはこのリリカルな筆致はヴァルター・ベンヤミンにすら届くのではないかと思う。私はゼーバルトもベンヤミンも好きなので、この作家を知らずに今まで来てしまったことを恥じてしまった。日本語で言うところの「遊歩者」という言葉がこの作家には似合う。実によく歩き、よくその目で物事を捉え、そして深く考えている。実は英語版のペーパーバックを持っているので、日本語版が終わった後齧ってみるのも一興かなと思った。
今日も一日無事に仕事をこなした。休み時間、ルー・リードやニック・ケイヴを聴き心を整える。仕事とは何だろう。かつては仕事は完全に食べていくためのものであり、したがって心が入っていない仕事をしていたと思う。いや、今もある程度までは「食べていくため」に仕事をしている。だが、その仕事が自分を鍛えているという実感をも日々感じられる。仕事をせず毎日食っちゃ寝の日々を過ごせる状況にあったら、多分自分は頭がおかしくなるだろうなとも思う。ああ、かつては「何のために働くのか」「何のために生きるのか」と大真面目に考えたものだ。だが、今はそんなことは考えるだけ無駄なことのようにも思う。職場に行けば、例えばゴミがオチていれば自然に拾って捨ててしまうし、仕事が終わっていない箇所があれば自然にこなしてしまう。そうして身体にインプットされた本能とでも呼ぶべきものが私を動かして、仕事をさせ日々の生活をさせている。それでいいのではないだろうか。今日も仕事をこなし、終わった後ライムスター「働くおじさん」を聴いて自画自賛で自分の一日をまとめた。
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kennak · 1 year
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シリアの時点で、米等の左派は、米国に介入を求めた訳ですよね。あの頃左派のスタンスに変化が起きた。遡れば、コソボのNATO空爆。 日本の左翼のスタンスは、はっきり世界とズレてるんですよ。 ロシアやイランを擁護し,反NATOを叫ぶ「平和団体」が、世界には少からずあり、残りの左派は愕然とした 1/ 「平和主義」「平和運動」といった言葉に、保守派が投げるような揶揄がリベラルから投げかけられた。 普通に、奇妙な主張をする「平和団体」の中心にはソ連のフロント組織がいました(米国平和評議会は米国共産党と関係が強く、ソ連のネットワークとして機能。なお現在USPCトップは元イラン軍中尉)2/ ドイツの平和主義が、事実上、ジェノサイドを繰り返すロシアに宥和的な態度でしかないことが、世界の目に明らかになり、徹底的な非難を浴びました。政治も、知識人も。 それは、欧州安全保障における主導的地位を危うくする程の事であり、大きな転換だった。 ソ連に苦しめられた中東欧の左派は、「西側左翼」のような反米スタンスを取ってはいなかったし、けれども、西側はそれをこのウクライナ侵攻まで、ずっと無視していた。 ウクライナ支援の運動を展開する左翼の中で、はっきり目立つのは アナキストです。ルーツ的に言えば、彼らはボリシェビキと対立していた。 そして左翼思想の内の、ソ連の影響を見定め排除しようという動きも出てくる訳です。 日本ではそうした動きは望みようがない。極東アジアは未だに冷戦構造のままであり(朝鮮分断など)、そこで軍事的な対峙を否定するのは、中ソのフレームを温存する事でしかないけれども。 「左翼である事」は正義を保障しません。主な社会主義国がことごとく権威主義体制であった事は、左翼の中に結果的な残忍さを埋め込んだ。 日本の左翼は、まだ自分の内のその罠すら見えていない。 ウクライナがどれだけ「平和」を非難しても、彼らは対峙しようとはしないし、中国と台湾についても、現実には無視する。 ウクライナが何を叫んでも、結局彼らは聞いていない。 反共はカルトです。 ただ、反共陰謀論とされがちな、↑のような主張は、じっさい事実であるし、それはここ数年左派やロシアウォッチャーの中で活発に指摘されてきた。 さらに、反共の陰謀論を煽って来たのは、ソ連・ロシアでもある。 今の流れで、ソ連の工作について調べると、一定の時代以前のソースだと、ほとんど保守派の物しかないんですよ。 で、そのソースの「今」を調べてみると、トランプ的陰謀論の主張に堕してしまっていたりする。 検索していて、統一教会関連の反共系アーカイブがヒットしたりもします。 また、今の国内左派の「反共」に関する非難は、自らの過剰な正当性主張と、自民党的な物の全否定に置き換わってしまっている。 統一教会排除をやる気のない自民党に対しては、詰めて行くべきでしょうが、左は左で、結果的にプロパガンダ的な物に近くなってしまっています。
Eleni / エレニ 🇺🇦🐱さんはTwitterを使っています
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kafka1989 · 2 years
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[訳出] “レフト・イーストはウクライナに対するプーチンの帝国主義的戦争を糾弾する”
ここで紹介するのは、現代の中東欧左翼グループによる、今般のウクライナへのロシアの侵略・攻撃に対するステートメントです。
“LeftEast Condemns Putin’s Imperial War Against Ukraine”
LeftEast、以下レフト・イーストは、ポスト社会主義の時代における左翼のあり方を巡って思想を研さんしていくことを目指す、中東欧のジャーナリストや学者、あるいは中東欧に関心を寄せる西ヨーロッパの同様のひとたちからなる有機的ネットワークです。比較的若い、現在20〜40代くらいの層が中心となっています。
ソ連時代・社会主義時代の誤った政策により歪められてしまった社会主義・共産主義の思想を、(おもに19世紀以降の社会思想を頼りに)中東欧地域の歴史的・文化的文脈の中で再構成し、現代のグローバル資本主義に対抗するためのプラットフォームを立ち上げています。
友人からこの記事について教えてもらいました。自分とはやや立場の異なる思想だというのは事実です。但し、内容については、一部NATOに関する指摘などを除き同意しています。全体として十分に論理的で、共感もできますが、今のウクライナの戦禍で苦しむ一般の人たちにこうした言葉はあまりに空虚に映る気もします。(これを書いている人たち自身がまさにグローバルな情報ネットワークに生かされてもいるわけで)知的エリート特有のバランス感覚に頼り過ぎている側面もあると思います。しかし、今回の問題を考える上で、このステートメントを読むことには有益な点もあると考えます。また、ウクライナのメディア関係も編集班にいるため、総合的なものではありませんが、一部のウクライナの声を反映するものともなっていますし、様々な不平等に対し網羅的な視点を提示している点も重要なのではないかと考えます。
(この訳出によって、反米を反ロシアに対置させて喧嘩両成敗とする意見を助長したり、支持する意図は全くありません。また、この十分に注意して選ばれたであろう語彙の表明しているイデオロギー的な態度について、無条件に称賛するような意図もありません。軍事侵攻とその決定を下したロシア、プーチン政権に重大な責任があるということについては、この論考も第一義的に認めています。)
ウクライナを含め、ポスト社会主義諸国が抱えてきたジレンマ(古い冷戦構造に影響を受けた政治構造の温存と90年代以降彼らが受け入れねばならなかったグローバル資本主義下の社会構造のラディカルな変化)がいかに今回の侵略を呼び込んだのか。独立を果した一方で、最初から全くの自由ではない、ある種押しつけられた選択に迫られ、振り回されてきた地域の現実。『脱共産化』によって、地域が育んできた社会的な思想の意義が削ぎ落とされ、根絶やしにされていくこと、それにより多様性が現じられることへの懸念。
中東欧の現実は、地域的な文脈においてまさに理解されるべきであり、そうしない限り、大国の関心を反映させた解釈を繰り返し、我々自身の偏見を強めていくことになるのではないでしょうか。そして、連帯した同地域の語彙を用いて、その語りを引き受けることで、我々自身がこの問題とより具体的な接点をもつことができるとも言えるかもしれません。こうしたより冷静かつ包括的な見方を組み立てる上でも、『脱共産化』をどう分析し解体していくかという問題は、しっかりと引き継ぐべき点です。これは、ステートメントで強調されているように、ウクライナだけでなく、東欧地域が総じて火種として内包している大きな問題です。
(北海道のスラブ・ユーラシア研究センターの出版物の中に、英語ですが、今回の対立のエスカレーションにもつながるウクライナの脱共産化とメモリー・ポリティクス(記憶の政治)に関する論考が公開されています。)
訳出は以下の通りです。下のリンクには画像もありますので、気になった方はぜひ確認してください(画像に添えられたキャプションは訳出していません)。
*****
レフト・イースト編集部員の共同体は、ウクライナでの戦争へとエスカレートしていった暴力的で軍事的な攻撃に衝撃を受けている。何十年にもわたって経験してこなかったスケールの流血事態へと我々の地域が投げ込まれる恐れがある。我々は明白に、クレムリンの犯罪的な侵略を糾弾し、国際的国境の外へのロシア軍撤退を要求する。アメリカ合衆国、北大西洋条約機構[NATO]、そしてその同盟国がこの戦争をもたらしたのだという責任を忘れないようにしつつも、目下の状況における侵略者は、ロシアの政治経済的エリートである。我々の努力は、ロシアの説明不可能なウクライナへの帝国主義的侵略を白日の元に晒すべく行われる。これは、NATOによる威嚇的な拡大とウクライナのマイダン革命後の体制がその道を敷いたところのものである。革命的精神、そしてウクライナ、ロシア、地域の人々との連帯において、我々は今モスクワに「否!」と言い、今後の、モスクワかNATOかという誤った選択にも「否!」と言う。我々は即座に停戦し協議の場に戻ることを要求する。グローバル資本および軍事機械の関心には、一滴の人民の血も注がれるべきでない。平和、土地、パン!
オリガルヒらによる資本主義、権威主義的ネオリベラリズム、そして地域のグローバルな反共産主義勢力により醸成された中東欧地域の反共産主義を、我々は拒絶する。プーチン自身がその[2022年]2月21日の「歴史スピーチ」で脅したように、「[ウクライナは自分たちの]脱共産化を望むのか?そうなら、それでも私たちは構わない。でもそれは、彼らの言うように、道半ばで止める必要はない。ウクライナには、真の脱共産化が何を意味するのか、我々が見せてやろうじゃないか。」クレムリンによる今日の攻撃は、脱共産化が徹底されつつあることを表している。右翼政治家たちの少数がこれに利益を得ることは確実だが、しかし、我々のほとんどにとって、上述のナショナリズムと極右イデオロギーがもたらしうるのは、苦しい経験と、憎しみの旋回する連鎖に他ならない。経済的には、この反共産主義はオリガルヒによる資本主義−−そして貧困−−を、我々にもたらしてきた。ロシア、ウクライナ、そして東欧全体に見られるものである。政治的には、反共産主義は、その構成員たちを表象しようともするそぶりさえ見せないような政治権力を、我々にもたらしてきた。
我々は以下のとおり述べる。
(1)我々は、戦争のこの直接的な原因となる行動の責任をクレムリンに置く。ロシアという国家は、反動的な帝国主義的郷愁に過ぎないものを名目とし、また、過去そして現在の東欧の革命運動により例示される国際的な連帯に対する明白な謀反において、ウクライナを侵犯した。プーチンの「偉大なるロシア」というナショナリズムは、東欧の豊かな文化的多様性を否定することで国際的な地位を打ち立てようとする、犯罪的かつ無駄な試みである。我々は、この地域のすべての民族的共同体と協働し、すべてのひとにとってのより良き世界のための闘争を通じた、平和的な連帯というビジョンを堅持する。
(2)この戦争の首謀者および今日の中心的な侵略者はクレムリンだと考えるが、我々は、米国、そしてその多くの同盟国、そして超国家的な資本を、このおぞましい状況に対して責任をもつものだいうことを考慮する。彼らが、NATO拡大の懸念についてロシアと協議することを拒んだことが、自体の鎮静を求める、ウクライナ政府をはじめとする多くの要請に反して、戦火を焚きつけた。パンデミックのさなか、米国とその他の先進的な資本主義国家の経済的・政治的エリートは、民主的な正統性に対する自分たちの失敗や、欧州・大西洋の「統合」という経済的ヘゲモニーから人々の目をそらすことを望んだ。彼らは、まさに東欧の人々のあらゆる犠牲のもとに、資本蓄積の加速を後押しした。戦争に飢えた敵対者たちや昨今の帝国主義者プーチンは、おぞましいポスト社会主義の、そしてパンデミック関連の、ロシアやウクライナで同様に起こっている社会的再生産の危機を用いて、ナショナリスト感情を先導し、古い民族ナショナリストの対立から利益を得て、(再)生産しようとした。搾取的かつ拡大主義的な欧州・大西洋「統合」は今や、権威主義の口実となり、それは実際にウクライナにおいて全土を吹き飛ばすような戦争となっている。
(3)我々は、地域における反共産主義を拒絶する。それは、皮肉にもプーチンと、彼の「脱共産化」の約束とによって体現されたもので、彼の政権がロシアの左派野党、反ファシズム主義者、アナーキスト、そして反戦運動を周縁に追いやり、暴力的に鎮圧してきた一方で、プーチンを「コミュニスト」と見なす左翼の一部やあらゆるリベラル派の投影からプーチンが得てきた、羊の皮をかぶった狼の連帯にもかかわらず、そうするのである。しかしまた、そして重要なのは、ロシア、ウクライナ、そして東欧の卑しい日和見主義的な体制において、ナショナリズムや極右イデオロギーが養生されてきたような、寡頭制的な資本主義を基盤とする反社会的な体制を、我々が拒絶することである。こうした体制は、軍事主義的右翼のレトリックを組み合わせ、他者の不運から利益を得てきたのである。
(4)我々は、ここ数年のロシアとウクライナ双方における、いわゆるところの「脱共産化法とその改革」を拒絶する。ロシアと米国/NATOという二つの「敵陣営」は、権威主義的、反共産主義ネオリベラリズムの道を辿ってきた、帝国主義・資本主義勢力である。ウクライナもまたその上を歩んできたこの共有された道は、まずもってして、ネオリベラルな労働法、土地へのアクセスを防ぐことを意図した土地「改革」、小作農の所有の無効化、そして近年の経済・社会政策改革によって証明されてきた。こうした要因は、人々を搾取や貧困のリスクに著しく曝し、結果としてロシアとウクライナ、そしてそれらの国だけでない場所に、予期しなかった社会経済的危機を引き起こした。なぜなら、それは地域的な経済的なインパクトをもつからである。
(5)ウクライナ政府をまったく民主的な自由の保持者とする昨今の称賛とは逆に、我々はウクライナのポスト・マイダン革命体制を疑問視する。体制による左派と野党への抑圧、主要野党政党の締め出し、大衆向け野党系メディアの遮断。差別的な言語政策やウクライナの政治、民族、文化的多様性の認識と容認への希望の全くの欠損、そして、過去七年間にわたるミンスク合意履行のサボタージュ。ウクライナの極端な「脱共産化」改革はまた、我々が単純に、昨日までの持続不可能な状況へと立ち戻るのを望めないことを明らかにしている。
(6)我々は、陣営主義的な解決策を拒絶する。こうした解決策は、ラディカルな社会変革、民主主義、労働者の力、インクルーシブネス、そして開放への真正なる闘争を支持するかわりに、レイシストかつ軍事主義の欧州・大西洋の統一に救いや、あるいは解放主義的なユーラシアニズムに救いを見出そうとするものだ。
(7)流血、貧困、そして分断しか想起させない反動的なイデオロギーを前にして、我々は、東欧における革命運動の遺産を堅持する。これらの運動の(多くの)伝統において、我々は決定的に、資本主義、帝国主義、軍事主義に反対する闘争と、宗教、民族、ジェンダーの平等とを追求する。労働者および我々の地域において抑圧されてきた人々の連帯におけるこの闘争は、民族的ウクライナ人とロシア人の、そしてまた歴史的に同地域において抑圧されてきた集団ーーロマ人、ユダヤ人、タタール人、そして移民コミュニティ、女性、セクシャル・マイノリティーーのより良き未来への唯一の希望である。この精神のもと、我々はウクライナとロシアにおける政治収容犯への連帯と、両国におけるラディカルな反資本主義民主主義およびその勢力への支援を宣言する。
我々は、即時の停戦、経済・政治的なエリートに影響は与えるも当該の国の労働者や人民には影響を与えない反戦努力、そして和平プロセスや地域を戦争に巻き込んだ社会・経済政策における過去の誤りを棚卸しする交渉を要求する。我々は、ウクライナとロシアの反資本主義・反戦運動との連帯のもとにある。我々は、リベラルデモクラシーの約束には幻想を抱かない。階級闘争以外の争いは不要である!
我々は、戦争によってまだ影響を被っていない国々の同志に対し、十全かつ人道的なウクライナおよび全ての紛争地帯からの難民の受け入れについて政府にプレッシャーをかけ、平和への支給の道筋を示すことを要求し、攻撃と武力行使によって影響を受けた人々の生活への連帯を表明するよう求めたい。我々のもとには、導きとなる左翼インターナショナリズムと平和主義の歴史とがある。
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yynp918 · 3 years
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未識魚 /中川譲 @技術書典11 い16
皆さんお察しの通り、性のタブー化については大雑把に別けて2通りの反論が可能だ。まず1つは 「そんなルールはエラい人が決めたことだから無視するぜ!!」 という、グレたヤンキーみたいな反権力の理屈。こう書くとまた左翼に怒られる気がするが、ざっくり言えば通俗化したマルクス主義である。
性のタブー化に反発するもう1つの理屈は、近年だとアメリカの反ベトナム戦争運動辺りが主要なルーツと考えられるもので、それは 「自由主義社会の市民の1人として、根拠のはっきりしてない社会のルールは、もっと個人の自由を尊重する方向へ変えていくべきである」 という考え方である。
個人の自由のためにみんなでルールを変えていこうという考え方は、アメリカ合衆国憲法をはじめとし、現代の民主主義国家の源となる法制度から演繹できるもので、アメリカでも日本でも、保守とリベラルの両方を説得できる発想だ。だから、高学歴なフェミニストはこの理屈を採用した(はずだった)。
この発想も、根っこは構成主義や構造主義であって、さらにルーツをたどればマルクス主義的ではあるが、ルール(つまりは近代国民国家)の価値を肯定しているところと、「個人」や「自由」を高く評価しているところが特徴だ。ベトナム戦争後特に盛り上がり歴史あるアメリカン・リベラルと結合できた。
「性的な表現は悪」に合理的な根拠はないが、性的な表現を悪とするタブーは人間社会に広く存在する、という部分を前提とし、この「悪を定めている根拠はないが、悪とするルールは存在しているしそのルールを強いる仕組みもある」と考える。これは構造主義(やその後の構成主義)から出てきた発想だ。
この構造主義的な発想は何が優れてるかというと、性表現のタブーは無意味だがルールがあるのも事実だから、「人間には無根拠なルールを作る仕組みがある」と考える。こう考えることで「こんなルールは間違ってるザマス!」と発狂したりせず社会のルールを冷静に観察したり記述したりすることができる。
ではこの構造主義的な性のタブーへの捉え方に欠陥はないのかというと、実はある。それは、「性のタブー化の合理的な根拠はないがタブー化する仕組みだけはある」という前提のところにある。「本当に根拠がないのか?」というところ、実はたびたび揺らいでいるのである。
構造主義は言語学を根っことして 「なぜ猫をネコと呼ぶかに合理的で絶対の根拠はない」 「もしあるなら世界中でネコは同じ発音・同じ意味になる」 「だから言語というものは特に根拠がないが、ルールができてしまってるもの」 という発想からスタートしているのであるが、これには実は疑義がある。
ブーバ/キキ効果が特に有名だが、こういう事例が実験で多数確認されるようになって、音自体が人間に普遍的な意味を与えているという発想もある程度は正しいのでは、と考えられるようになっている。言語は生物的に無根拠で恣意的で合理的じゃないとは言えないのでは、と。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%90/%E3%82%AD%E3%82%AD%E5%8A%B9%E6%9E%9C
では性のタブー化に合理的なルールは想定できるのかという当初の問である。これは正直に言うと「分からない」。未解明の課題である。今のところ、タブー化に合理的なルールがあると主張する人達の根拠は道徳や宗教などの「価値観」であって、必然的な合理性とは言えない。
そもそも現代のようなビジュアルコミュニケーションが実際に可能になってまだ100年くらいしか経ってないので、生物としての人間のハードウェアは、性表現という現象、ナマモノの動物ではない形で「性」を取り扱う手法があること自体を想定できてない、という方が理解としては適切であろうかと思う��
つまるところ、性表現の取り扱いとそのルール化については、いろんなバグを突きまくってるのだ。❶この手の話を説明してきた構造主義等の社会理論のバグ、❷性をメディアに載せること自体の人間の認知のバグ、❸個人や自由を尊ぶ近代国民国家の制度が最近多文化・多様性等々で突かれてるバグ。
 未識魚 /中川譲 @技術書典11 い16 https://twitter.com/mishiki/status/1440926120069582857
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takahashicleaning · 3 months
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TEDにて
ロブ・ウィラー:政治的な問題をうまく議論するには!
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
ロブ・ウィラーは、私たちを統一するパワー、分断するフォースについて研究しており、社会心理学者として、分断の原因とされる道徳的価値観をいかに使って人々を一つにすることができるかも研究しています。
ここで言われる「Powerパワー」は(スターウォーズでのライトサイドのForceフォース)そして、「Forceフォース」は(ダークサイドの方)という前提です。
ウィラーは、どうすれば、イデオロギーによる隔たりに橋をかけ、政治について議論するときにうまく相手を説得できるか、力強い考察を述べます。
皆さんは、きっとこう感じられていることでしょう。この国の二極化がどんどん進んでおり、左派と右派との隔たりは、誰もが経験したことのないくらい悪化していると。
でも、そんな直観を裏付ける研究があるのか?と思われているかもしれません。一言で言うと、残念ながらあります。
研究に次ぐ研究でリベラル派と保守派間の隔たりが大きくなっていると示されています。
それぞれが、自分たちの政治的イデオロギーの殻に閉じこもり、違うニュースを聞き、似た考えを持つ人とだけ付き合い、ますます、異なる場所で暮らすことを選ぶようになっています。
そして、最も警戒すべきなのは、両サイドからの敵対心が高まっていることです。リベラル派と保守派。民主党と共和党。ますます、お互いが嫌いになってきている。いろんな形で目にされているでしょう。
では、どうすれば良いのでしょう?日常の中でこの二極化をどうすれば崩していけるのでしょう?政治的に対立している相手と どのように繋がり話していけばいいのでしょう?
この疑問こそ私と同僚のマット・フェインバーグが数年前に強く関心を抱いたことでした。
そして、これについて研究を始めました。二極化を理解するのに役立つ最初の発見は、政治の分断は、根深い道徳的価値観の隔たりに裏付けられているということです。
政治心理学史上、最も確固たる発見の一つにジョナサン・ハイトとジェシー・グラハムという心理学者が発見した行動パターンがあるのですが、それは、リベラル派と保守派は、さまざまな価値観を支持する度合いが異なるというものです。
例えば、リベラル派なら平等や公平。弱者へのケアや危害からの保護といった価値観を保守派より強く支持しています。
保守派なら集団への忠誠、愛国心、権威の尊重、道徳的純潔さ、といった価値観をリベラル派より強く支持しています。私たちは、この道徳観の隔たりをキーとして読み解けるのではと考えたのです。
知ってるつもりで思い違いしてること!
公平概念は「ハンデをつけて上限を公平に!」
平等概念をわかりやすく言葉にすると「上限の公平ではなく底上げの平等!」みたいな感じで、これ以上でも以下でも概念が変わるから拡大解釈しないこと。
法人の平等な競争はあまり聞いたことない。公平な競争がしっくりくる。
リベラル派と保守派がどのように話し合い、なぜ、話がかみ合わないことが多いのかをです。
そこで、私たちは実験を行いました。リベラル派を募り、保守派を説得させる目的で論文を書いてもらいました。結果、リベラル派は平等、公平といった、リベラル派の道徳観を訴えて議論する傾向があることが分かりました。
現在、世界レベルで統合することは、困難を極めます。日本での、道徳は古代中国の「タオ(道)」と「テー(徳)」ですが、世界では「morality」で英語のmoralは、ラテン語のmoresから由来しており「習慣」という意味です。倫理とは、異なります。
ジョン・ロールズやピーター・シンガーもいろいろ提唱してます。
さあ、困りました。道徳観(習慣)は心に深く根付いている信念で、人はこれを守るためなら戦って死んでもいいとさえ思うものです。
たいして賛同したいとも思わないようなことのためにこの道徳観(習慣)を投げ出そうなんて誰が思うでしょう。
あなたが、保守派の叔父さんを説得しようとする時、特定のことに対する意見だけではなく、道徳観(習慣)まで変えさせるような 言い方をしたら成功しないでしょう。
そこで効果的な方法として 「モラル・リフレーミング」という 手法が使えると考えています。私たちは一連の実験を通してこの手法を研究しました。
これら全ての研究から得られた結論は、同じで明確でした。ある政策について誰かを納得させたければ、その人の心に深く根付く道徳観(習慣)と結びつけると上手くいくということです。
そんなこと当然ですよね。言うまでもありません(これを考慮せず法律をデータの根拠なく強引に変えると行政府や警察が犯罪者を創り出す悪法になります)
では、何の為にここに来たのでしょう?
なぜでしょう?
直感的に分かっていることです。それでも本当に私たちは苦労しています。
政治的な問題について説得すると言いながら、結局は鏡の中にいる自分に向かって話しかけているだけなのです。(日本古来のある神社の教えに似ています)
重要なのでもう一度!
政治的な問題について説得すると言いながら、結局は鏡の中にいる自分に向かって話しかけているだけなのです。
つまり、特定の政治的立場を取る自分なりの理由を繰り返すだけで、相手を説き伏せようとはしていないのです。
道徳観(習慣)に訴える主張を考えるとき、私たちは、繰り返し言っているのは、共感と尊重(日本では、「共感と尊重」は「思いやり」「おもんぱかる」とも表現できます)です。
そして、共感と尊重に配慮したとき、相手と繋がることができるのです。そして、この国の誰かの心を変えることができるかもしれません。
はじめに、大統領制や二大政党制での前提です。
2017年のノーベル経済学賞のセイラー教授が提唱する「ナッジ」このような行動科学の視点を公共政策に組み込もうというアイデアはもともと2003年に経済学者のセイラーと
法学者のサンスティーンによって書かれた論文「リバタリアン・パターナリズム」からの一部です。
法規制による強制でもなく、経済的インセンティブによる誘導でもなく、選択の自由を維持したまま、人間の持つ心理的バイアスをうまく利用することで、人々の行動を「良い方向へ」導くということ。
高度な透明性が前提です。
高度な透明性が前提です。
高度な透明性が前提です。
法律をデータの根拠なく強引に変えると行政府や警察が犯罪者を創り出す悪法になります。
リバタリアン(=極端な自由主義)とパターナリズム(=家父長主義)という一見矛盾する態度を結びつけるというアイデアは、アメリカの民主党と共和党の対立により合意形成が行き詰っていた
議会の膠着を打破しようとする意図もあった可能性もあります。安全・環境・健康分野にも応用範囲は広がっています。
リバタリアニズムとは、荒野からではなく、行政府のある社会システム内で成功したにも関わらず、極端な経済的自由と極端な社会的自由(極端な個人的自由、極端な政治的自由)を共に求める極端に強欲な思想であり
リバタリアン自身によるノーラン・チャートによれば、社会主義などの左翼思想は、極端な個人的自由は高いが極端な経済的自由は低く、保守主義などの右翼思想は、極端な経済的自由は高いが極端な個人的自由は低く
ポピュリズム(ここでは権威主義や全体主義などを指す)では、極端な個人的自由も極端な経済的自由も低い。という位置付け。
リベラリズムは自由の前提となるものを重視して社会的公正を掲げるため、リバタリアニズムと相反する。日本では、リベラリズムの意味は世界標準ではなくガラパゴス化してるため定義が異なります。
パターナリズムとは、個人の利益を保護するためであるとして、国家が個人の生活に干渉し、その自由・権利に制限を加えることを正当化する原理。
強いパターナリズムと弱いパターナリズム、直接的���ターナリズムと間接的パターナリズムがある。と言葉が定義されている。
個人的なアイデアとして、議論を整理できるだけで、このような一般生活者にはくだらない権力争いのためにどうにでもなる言葉ではなく、政策開発のため一定の期間で議論を尽くしたら
具体的なマクロ経済学前提の政策できっちり誤差を含めた数値に変換できればより良い社会システムを創造できるかもしれません。
MITの物理学者であり、AIの研究者であるマックス・テグマークの言うように・・・
ロケットの話と似ていて技術が単に強力になれば良いというものではなく、もし、本当に野心的になろうとするなら、コントロールの仕方と、どこへ向かうべきかも理解しないといけません。
エリエゼル・ユドカウスキーが、「友好的なAI」と呼ぶものです。そして、これができれば素晴らしいことでしょう。病気、貧困、犯罪など苦痛というマイナスの経験を無くすことができるだけではなく、様々な新しいプラスの経験から、選択する自由を与えてくれるかもしれません。
そうなれば、私たちは自分の手で運命を決められるのです。そして、準備がないままにつまづきながらアジャイル(=機敏さ)で進んで行くとおそらく人類史上最大の間違いとなるでしょう。
それは認めるべきです。冷酷な全世界的独裁政権が可能になり、前代未聞の差別、監視社会と苦しみが産まれ、さらに、人類の絶滅さえ起こるかもしれません。
しかし、注意深くコントロールすれば、誰もが裕福になれる素晴らしい未来にたどり着くかもしれません。貧乏人は、金持ちにより近づき、金持ちはさらに金持ちになり、みんなが健康で夢を追い求めながら自由に人生を送れることでしょう。
その他に、行政府自身が社会システム全体の資源配分の効率化を目的とする保証はないため政治家や官僚は自らの私的利益のために行動を歪め、市場の失敗を矯正するどころか資源配分をより非効率にする可能性すらあります。
続いて
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
<おすすめサイト>
マックス・テグマーク: AIに圧倒されるのではなく、AIからパワーを得る方法
データ配当金の概念から閃いた個人的なアイデア2019
セザー・ヒダルゴ:政治家をあるものに置き換える大胆な構想
人工知能時代の行政府システムのアイデア
マイケル・サンデル:失われた民主的議論の技術
マーク・フォーサイス: 政治における言葉について
エピソード4Episode4 - 政治の善性について(パワーか、フォースか―人間のレベルを測る科学 - Amazon)
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byebyecultruincult · 3 months
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テレビ朝日の人がね 見ず知らずの人にあれこれ 論評した場合 法的根拠のないコメントとして 全部 スラップ訴訟の対象にするんで。
テレビ番組からいろんな 媒体から色々発信するわけだけど 発信した方が攻撃したってことになるわけだから こちらはね 正当防衛として返してるだけなんで。
結局どちらが先に手を出したか の問題でテレビ朝日が喧嘩売ったんじゃないの 創価学会は喧嘩売ったんじゃないのね 売られた喧嘩を買うのが 白洲次郎だ。
カウンター パンチが一番得意なんですよ 相手は教師が殴ってきたんで殴り返しただけだって。
愛媛県の坊ちゃんが手出したんで 軍人さんの生徒というか 学生は教師を殴り殺すだけだ。
それが西部だ。
それが 坂井だ。
それが 舛添 だ。
振られた喧嘩は買うし喧嘩上と上等な評価をありがとう。
断然 暴力至上主義。
日本がどうなってしまうかわからないぜ。
拳とポコチンで暴れ狂うかもしれないな。
その時には リベラルな左翼なんて存在できないからな覚悟しとけ。
何がリベラルだ ふざけんじゃないよ。
とりあえず 上等な評価をありがとう。
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Mountain/Full Edition QandA
Q Alasdair & Fielding 
A Kentarou Imai
time 2020 04
Q. How did Mountain/Full Edition come together?
A. About 8 years ago there was an event where Misako Yabuuchi, one of the band’s members, did a performance for a bed-bound child with a severe physical impairment at the child’s private home. I composed a waltz for this occasion, and this was a start. Then BuBu de la Madeleine joined us and we started our activity like a band. After that, friends started to join. People come and go. The group sometimes gets as big as 12 or 13 people.
Q. Mountain / Full Editionというバンドはどのようにして結成されたのですか?
A. 8年くらい前にメンバーの薮内美佐子さんが障害の重い寝たきりの子供の家(個人宅)にパフォーマンスを見せに行く企画があって、そのために今井がワルツを作曲したのがはじまりで、そのあとキーボードとしてブブ・ド・ラ・マドレーヌが加わってバンドみたいなことを始めた。 そのあとは適当に友達や知り合いが入ったり出たりしてる。多い時は12.3人くらいでやる時もある。
Q. What's the origin of the name?
A. When three of the original members stood in a line, it looked like a Chinese character yama (mountain). At the time we also found a flyer with a text describing a screening of a “full edition” film, then we decided to call ourselves Mountain/Full Edition.
Q. 名前の由来は何ですか?
A. 上記の三人並んだ時に山の形みたいだったから名前が山になって、そのときなんかの映画の完全版が上映って書いてあるチラシをみつけて山/完全版になった。
Q. You have occasional members from outside of Japan join the group. What do you feel binds the collective together? Any specific musical ideas, aesthetics, politics?
A.  Friends come from places like the U.S., France or Sweden, and if the timing is good, we do a session or sometimes even a live performance. We exchange ideas online and sometimes do long-distance collaboration where they send material like videos and sounds.
A.There are musical, artistic and political approaches in the group, but the dynamic changes depending on the band members who are in the band at any given time. With more liberal members in the group, what we would do will be more liberal. If I have left-wing members, we would be oriented towards the left. If we have many artists, the approach towards the work becomes more artistic. Our musical direction reflects our members at any given time.
When we have more parts where performers take part, then the focus of the work will be on the performance rather than how well the music is played. In these instances, I look back and think whether the unbalance reflected well in the work or not, but this also had a tendency to cause arguments.
Mixing various elements however allows me to reflect what is going on in society and the world. Working collectively brings out something that I cannot do on my own. These different factors influence the shape of the band, so it is also a way for me to make adjustments.
We think of the politics, visual arts and music with one brain, so it is all connected.
It is difficult, but I don’t want to fall into a trap of intellectual relativism. And I want to overcome the fear that we would be labeled as political people.
Q.日本国外からのメンバーがグループに参加することがあります。コレクティブを束縛していると思いますか? 特定の音楽的なアイデア、美学、政治などはありますか?
A. タイミングが合ってアメリカとかパリやスウェーデンなどから友達が来てなんかできるときに一緒にやるよ。
A音楽性とか美術的なアプローチ、政治性とかあると言えばあるんだけど、その時のメンバーによって変わるかな、リベラルなメンバーがいるときはリベラルな要素があるし左翼的なメンバーが多い時は左翼的になる、美術アーティストが多い時は作品に取り掛かる時に美術的なアプローチになったり、映像先行で音がついてきたり、音楽性もメンバー次第で変わるね。だから人のせいにするわけじゃないけども悪い時は悪いし、いい時はいい。
変わると言っても、例えばだけどパフォーマーの参加するパートが強い時は演奏のうまさよりパフォーマンス性に力学が働いたりするときがあって、そういうときは後になってそのアンバランスがよかったとか悪くなるとか考えるだけから、うまくいかなったりもするし揉め事も起きやすかった。
でも、いろんな要素を混同することで社会や世の動きを反映したりすることもできるし、個人の力学に陥らず集団性のいいところを発揮出来たりもした、またちょっとずつバンドの在り方を修正できることもある。
なんて言うんだろう、政治のことを考えるときも、美術のことを考えるときも、音楽のことを考えるときも同じ脳で考えてるから繋がっているよね。
で難しいといと言えば難しいんだけど、そこで知的相対主義に引っかかったりせず。また政治的な人達というレッテルをはられることを怖れず乗り越えていきたいと思っています。 もし拘束というよりルールがあるとするなら差別主義者やファシストはお断りということかな。
Q. Activism is a large part of your collective. We were wondering if you would like to talk about this for a bit?
A. Some of us  are actively engaged in activities against issues, such as politics, gender, racism, immigration, nuclear industry, while other members engage in other kinds of social activities. I try to incorporate these and express them through our music. But this is not all.  
Perhaps it is important to mention that there are not many artists in Japan who are outspoken about politics. Hardly any. And if someone talks about politics, the person would often get fierce criticism from all sorts of people for various reasons. Supporters of the far-right ruling party just want to attack whatever is against their ideology.  People generally just want to consume music as fans.
This leads to a soft and fluffy Fascism, a very unique phenomenon to Japan.  
Many artists probably think that political issues are troublesome to deal with. We feel so too. But I think linking social activities to artistic expressions can get us out of the soft and fluffy Fascism.
Q. 活動主義はあなたの集団の大部分です。 これについて少しお話ししたいと思いませんか?
さっきの話に続くんだけど、メンバーの中に政治やジェンダー、レイシズム、移民問題、原発問題に対してカウンター活動をしているメンバーがいたり、またそうでないメンバーもさまざまな社会活動に参加していて、そういう活動のフィードバックできる部分を表現活動に取り入れています。またそれがすべてではありません。
また大きな前提として日本のことについて少し話しておかなければならないと思うのは、日本で政治的なことを語るアーティストは少しいますが、ほとんどいません、また語ることで消費主義的なファンや極右政権が与党として君臨していたり、いろんな要因のもとさまざまな場所からバッシングを受けて沈黙してしまうのが現状です。
その結果日本独特だと思うのですがいわゆる、ゆるふわファシズムという状態になっています。
多くのアーティストは政治的な問題にめんどくせーと思っていると思います。自分たちもめんどくせーと思いつつやっています。またそれらの活動が表現活動に連なることでゆるふわファシズムを抜け出せると思っています。。
Q. There are a lot of masks in the group and a babble of different languages. How do you feel identity plays a part in Mountain/Full Edition?
A. I see what you mean. For a while I used to think that there were as many identities as there were band members, creating multiple forms of expressions.  But if everyone does what they wish, it becomes chaotic, a nightmare of a drunken karaoke session. This can create an amazing masterpiece, but I feel it relied too much on the chance. 
I don’t think having many identities is simply good, and I am trying to make adjustments. That is why I used the animal masks - to make us look unified. I am always thinking about the balance between keeping the group’s diversity and the strength of the work.
Q. グループにはたくさんの仮面があり、さまざまな言語のせせらぎがあります。IdentityはMountain / Full Editionでどのように役立っていると思いますか?
そうですね。ある時までは参加するメンバーの数だけIdentityがあるから、それだけいろんな表現ができると思ってたんだけど、みんなが好き放題やるとカオスで、たんにドランケンカラオケセッションのような悪夢だったんだ、またそのなかで時々見たことないような名作も生まれたりもしたんだけどね。でたとこ勝負な要素が強かった。 いまはそんなにIdentityがたくさんあることがいいともおもってなくて修正してる段階かな。だから動物の仮面で逆に統一感を出してる。グループの多様な在り方と作品としての強度や個性を殺さずに見せれるものを生成するバランスには常に悩まされている。
Q. When we first heard the group in a way it first reminded us of another Japanese underground music collective, Maher Shalal Hash Baz. Do you see yourself as part of a lineage of collective-based music? And do you see yourself as part of a community or lineage of experimental activity in and around the western Kansai region?
A. You are right. There was an interesting music scene in Kansai region in the 90’s, and I was influenced by Japanese hardcore, Scum and Japanoize. I was in a Grindcore band as a teenager, and was aware of the BOREDOMS and the noise scene. I also was inspired by sound artists like Takehisa Kosugi. And off course, Maher. But I started listening to a mix of music: Aphex Twin, Fatboy Slim, Free Jazz such as Albert Ayler, and other kinds of Jazz as well. I think I am influenced by all sorts of sounds including contemporary music starting from Arnold Schönberg, sound art, soundscapes, and pop, world folk music, music that comes into my ear even if I don’t like it. 70’s American experimental music, sounds I hear randomly, music I have forgotten. I cannot control what will come to being.
Ah, but I don’t listen so much to Vaporwave!
I am influenced not only by music, but by contemporary art, contemporary dance, left-wing culture, literature, old ladies’ knittings.
In this sense, half of what you said is true and half is not. There are many experimental music communities in the Kansai region, but I don’t actively follow them. Perhaps there are differences among them, but from afar, they appear similar. What I would like to see and experience is not in the places I expect but in other unexpected places. It is like a Buddhist riddle.
Q. このグループを初めて聞いたとき、すぐに別の日本のアンダーグラウンドミュージックの集まり、Maher Shalal Hash Bazを思い出させてくれました。 自分を集団ベースの音楽の血統の一部だと思いますか? そして、あなたは自分自身を関西西部地域とその周辺の実験活動のコミュニティまたは血統の一部と見なしていますか? 
A.確かに80/90年代の関西シーンに面白い音楽はあってJapanese hardcoreやScum・Japanoizeのようなものに影響は受けた。ティーンエイジの時Grindcoreのバンドをやっていたし、BOREDOMS や Noise scene にも触れてきた。Takehisa Kosugi の様な Sound Artにも影響を受けた。もちろんMaherも。 けれどもそのあと同じくらいAphex Twin・Fatboy Slim・Albert Aylerの様なfree jazz、またそれだけじゃなくてあらゆるJazzやArnold Schönbergに始まる様な現代音楽・サウンドアート・サウンドスケープ・電子音楽、聴いてきたあらゆるPOPS・世界中の民族音楽・好きでもないけど耳に入ってきた音楽・アメリカの70年代の実験音楽・たまたま聞こえてきた音、忘れてしまったような音楽、あるいは聴いたことある音すべてに影響を受けてると思うんだ。それがどのタイミングで出てくるかはコントロールできないな。
あっVaporwaveはあんまり聞いてない。
そして音楽だけじゃなくて、現代美術、コンテンポラリーダンスやお母さんの書いた本、左翼カルチャー、文芸作品、散歩、おばちゃんの編み物にも影響を受けているんだな。
そういう意味で、半分は正解、半分は間違い。関西西部地域とその周辺の実験活動のコミュニティが今どうなってるのかほとんど知らないし、熱を上げて観ることもあまりない。よくよく見ると違うのかもしれないけど、ちょっと距離でて眺めると似たようなものが多い気もする。 見たり体験したいことが 在るところに無くて、無いところに在る、なんだろ禅問答みたいだね(笑)
Q. What other things in the Western Kansai region (music, art etc) is exciting you right now?
A. There are many artists, musicians and dancers in the Kansai region, and whether Japanese or international, interesting things are happening in all sorts of places. But I don’t feel that there is a place where we could belong.
I don’t get excited so often, but I do enjoy the works of friends (people who join Mountain/Full Edition). And although it is not possible now due to Covid-19, if there is a protest demonstration I would like to join. It is exciting to face democracy head-on in Japan today.
Q関西の他のどの場所(音楽、アートなど)で、今あなたをワクワクさせていますか?
A関西に住んでて、わりとアーティスト、ミュジーシャン、ダンサーなどは多いし、国内のものや国外のおもしろいこともいろんな所でやってると思う、ところが理由はわからないんだけど、自分たちが所属できるような場所はないとも思う。
あんまりワクワクはしないんだけど、友達(山に参加してるような人たち)の作る作品はいつもワクワクしてます。あとはいまはコロナでできないけどデモがあったら参加したい。いま日本で民主主義に正面から触れることはとっても刺激があるよ。
Credit list
Kentarouh Imai/Guitar Monkey Concept, Music Composition, Lyrics, Video Direction
Misako Yabuuchi/Song Monkey,Twin Snake Performance, Lyrics, Costume (Twin Snake, Props), Watercolor Painting
Kohei Matsumura/Corn Saxman Camera, Video Composition
Ufo/Citizen Rap, Lyrics, Magic
Kiuchi Hitomi/Trumpet Monkey Lighting, Laser Illumination
Miho Shimizu/Pig A Costume (Mountain Jacket, Animal Masks), Translation #2
Moire/Drum Monkey Store Owner, moirestore.jimdo.com, Some luxurious effector
ChibiGuts/Dancing Monkey and Pig B
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kdxn · 4 years
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Always Strictly Antifascist - ANTIFAという言葉について
トランプが「ANTIFAをテロ団体に指定してやる!」と言ったために、にわかに地上波でも「ANTIFAとは?」みたいなコーナーをやっていて、どれもデタラメでおもしろい。
これはネトウヨの小松なんたらが司会するテレ朝のワイドショー。
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「極左集団ANTIFAのメンバー」とか言うけど、そうすると私も「メンバー」になるのかということで、誇らしい気持ちにもなったりする。ただ、多くはブラックブロックと混同しているようで、おもにトランプの言う「暴力を先導する集団」という認識に引きずられているようだ。
しかし、「極左」というのはそんなに間違ってはいない。
日本でヘイトスピーチへのカウンター運動が盛り上がって、ANTIFAの意匠を援用することも多くなった頃、よく海外のANTIFAから「日本の極左の状況を教えてくれ。連帯しよう」みたいなメールが来ていた。ANTIFAフラッグを使ういわゆるANTIFAは、基本的に反レイシズムであると同時に反資本主義で反グローバリストで、アナキストも多い。自認は「極左(Extreme Left)」なのだ。
そういうメールが来るたびに、「日本のANTIFAの多くは極左というわけではなく、欧米で言うところの社会民主主義者みたいなのが大半で、中には右翼もいる」と返答していたが、そうすると連絡が来なくなったりする。ANTIFAという言葉が持つ意味とは、そういうものなのだ。
これが2015年あたりまでの基本状況で、今もヨーロッパではベーシックなところでそんなに変わらないとも言えるが、少し様子が変わったのは2016年からである。トランプの選挙戦において反トランプ陣営がANTIFAを自称し始めたからだ。かつてはゴリゴリのANTIFA組織しか使っていなかった "No Nazi, No KKK, No Fascist USA" とい��スローガンが、広く一般リベラル層にも共有され、デモで叫ばれるようになった。つまり、現在のアメリカで言うところのANTIFAは、むしろ日本の反ヘイトスピーチ・カウンターや反安倍政権運動の人たちとかなり近い層が担っていると言えるのである。
そしてトランプが「ANTIFA」をテロ組織認定したのは何も今回が初めてではなく、大統領選〜当選直後の段階ですでに同じことを言っているのだ。そのときも、「ANTIFAをどうやって指定団体にすんだよ笑」と、大いに笑われていた。海外のANTIFAグループのSNSアカウントが「定期:ANTIFAとはAntifascistの略語」といった投稿を繰り返すのは、こうした事情による。
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C.R.A.C.はこれまで「ANTIFA」の文字が入ったグッズを販売したこともなく、三本矢のアンチファ・シンボルを採用したこともない。略語は使わず、必ず "Anti-Fascist" または "Antifascist" という言葉を使っている。しかしその理由は、「暴力的なANTIFA」というイメージを恐れてのことではない。反資本主義も反グローバリズムも前面に掲げていない反ヘイト団体が、第二次大戦時以来の正統的左翼の歴史を持つANTIFAの意匠を使うことに気後れしていたからにすぎない。
トランプの宣言に対して、多くの人が似たような反応を返している。代表的なものはこれ。
My grandfather was part of an Antifa organization. It was called the United States Army when he was in World War 2 and fought the fascists and Nazi in Europe for the freedom of the world. When did being anti fascist become a bad thing in the US?
— Eric Garcia (@EricG1247)
May 30, 2020
「私の祖父はアンチファ組織に属していた。それは合衆国陸軍といい、第二次大戦時にヨーロッパで自由のためにファシストやナチと闘ったのだ。反ファシストであることが、いつからアメリカでは悪いことになったのか?」
当たり前である。ANTIFAであることが悪いことなわけがない。そして私はもちろん、今後も常に厳格にANTIFAでありつづける。
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xf-2 · 3 years
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2020年の選挙を救ったシャドウキャンペーンの秘密の歴史
11月3日の選挙直後に奇妙なことが起こった。何もない。
国は混乱に備えていた。自由党グループは、国中の何百もの抗議を計画して、通りに行くことを誓った。右翼民兵は戦いに身を投じていた。選挙日の前の世論調査では、アメリカ人の75%が暴力について懸念を表明しました。
代わりに、不気味な静けさが降りてきました。トランプ大統領が譲歩を拒否したので、反応は大衆行動ではなくコオロギでした。メディア組織が11月7日にジョーバイデンのレースを呼びかけたとき、人々がトランプの追放をもたらした民主的なプロセスを祝うために米国中の都市を襲ったので、代わりに歓喜が起こりました。
Reactions Throughout the U.S. After Biden Wins Presidential Race in Unprecedented Election共有
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トランプが結果を逆転させようとした中で、2番目の奇妙なことが起こりました。企業のアメリカが彼をオンにしました。何百人もの主要なビジネスリーダーは、その多くがトランプの立候補を支持し、彼の政策を支持しており、彼に譲歩を求めた。大統領にとって、何かがおかしいと感じた。トランプ氏は12月2日、「すべてが非常に奇妙でした。選挙後数日以内に、多くの主要な州がまだ数えられているにもかかわらず、勝者に油を注ぐための組織的な努力を目の当たりにしました。」
ある意味、トランプは正しかった。
舞台裏で陰謀が繰り広げられ、抗議行動を抑制し、CEOからの抵抗を調整した。両方の驚きは、左翼活動家とビジネスの巨人の間の非公式の同盟の結果でした。協定は、選挙日に発表された全米商工会議所とAFL-CIOの簡潔であまり知られていない共同声明で正式化されました。双方は、それを一種の暗黙の交渉と見なすようになり、夏の大規模な、時には破壊的な人種的正義の抗議に触発され、労働力が資本の力と一緒になって平和を維持し、トランプの民主主義への攻撃に反対した。 。
ビジネスと労働の間の握手は、選挙を保護するための広大な党派横断キャンペーンの1つの要素にすぎませんでした。投票に勝つことではなく、自由で公正、信頼でき、腐敗しないことを保証するための並外れた影の努力です。一年以上の間、彼らが無慈悲なパンデミックと自主的に傾倒した大統領からの同時攻撃を受けたとき、緩く組織された工作員の連合はアメリカの機関を支えるためにスクランブルをかけました。この活動の多くは左側で行われましたが、バイデンキャンペーンとは別のものであり、イデオロギーの境界を越え、無党派で保守的な俳優による重要な貢献がありました。影の運動家が必死に止めようとしたシナリオは、トランプの勝利ではありませんでした。それは非常に悲惨な選挙だったので、結果はまったく識別できませんでした、
彼らの仕事は選挙のあらゆる側面に影響を与えました。彼らは州に投票システムと法律を変更させ、公的および私的資金で数億ドルを確保するのを助けました。彼らは有権者抑圧訴訟をかわし、投票労働者の���隊を募集し、何百万人もの人々に初めて郵送で投票させた。彼らはソーシャルメディア企業に偽情報に対してより厳しい方針を取るよう圧力をかけ、バイラルスミアと戦うためにデータ主導の戦略を使用することに成功しました。彼らは、アメリカ人が投票数が数日または数週間にわたってどのように展開するかを理解するのを助け、トランプの陰謀説と勝利の誤った主張がより多くの牽引力を得るのを防ぐ全国的な啓発キャンペーンを実行しました。選挙日の後、彼らはトランプが結果を覆すことができないことを確認するためにすべての圧力ポイントを監視しました。
トランプと彼の同盟国は選挙を台無しにするために彼ら自身のキャンペーンを実行していたからです。大統領は何ヶ月もかけて、郵便投票は民主党の陰謀であり、選挙は「不正」であると主張した。州レベルの彼の手下はそれらの使用を阻止しようとしましたが、彼の弁護士は投票をより困難にするために何十もの偽の訴訟を提起しました。これは共和党の抑圧的な戦術の遺産の強化です。選挙の前に、トランプは正当な投票数をブロックすることを計画しました。そして、彼は11月3日以降の数か月間、敗訴した選挙を盗もうとして、訴訟や陰謀説、州や地方の役人への圧力、そして最終的には致命的な暴力に終わった1月6日の集会に支持者の軍隊を召喚しました。国会議事堂で。
民主主義運動家たちは警戒しながら見守っていた。「毎週、国が解き放たれる本当に危険な瞬間を経験することなく、この選挙をやめようと奮闘しているように感じました」と、超党派の選挙保護の調整を助けたトランプ支持者である元共和党代表ザック・ワンプは言います評議会。「振り返ってみると、これはかなりうまくいったと言えますが、9月と10月にそれが当てはまるかどうかはまったくわかりませんでした。」
11月7日にレースが呼び出された後のフィラデルフィアのバイデンファン ミシェル・グスタフソンfor TIME
これは、2020年の選挙を救うための陰謀の裏話であり、グループの内部活動へのアクセス、これまでに見たことのない文書、および政治的スペクトル全体からの数十人の関係者へのインタビューに基づいています。これは、前例のない、創造的で断固としたキャンペーンの物語であり、その成功は、国がどれほど災害に近づいたかも明らかにしています。「選挙の適切な結果を妨害するすべての試みは打ち負かされました」と、無党派の法の支配擁護団体であるProtectDemocracyの共同創設者であるIanBassinは言います。「しかし、それが偶然に起こったのではないことを国が理解することは非常に重要です。システムは魔法のように機能しませんでした。民主主義は自己実行的ではありません。」
だからこそ、参加者は2020年の選挙の秘密の歴史を伝えたいのです。それは妄想的な熱の夢のように聞こえますが、業界やイデオロギーにまたがる強力な人々の資金が豊富な陰謀団が舞台裏で協力して認識に影響を与え、ルールを変更します。と法律、メディア報道を操縦し、情報の流れを制御します。彼らは選挙を不正に行っていませんでした。彼らはそれを強化していました。そして彼らは、アメリカの民主主義が持続することを確実にするために、国民がシステムの脆弱性を理解する必要があると信じています。
建築家
2019年の秋のいつか、マイクポドホルツァーは選挙が災害に向かっていると確信し、それを保護することを決意しました。
これは彼の通常の権限ではありませんでした。ほぼ四半世紀の間、米国最大の組合連合であるAFL-CIOの会長の上級顧問であるポドホルツァーは、その支持された候補者が選挙に勝つのを助けるために最新の戦術とデータを整理してきました。控えめでプロフェッショナルな彼は、ケーブルニュースに登場するような髪の毛が生えた「政治戦略家」ではありません。民主主義のインサイダーの間では、彼はここ数十年の政治技術における最大の進歩の背後にある魔法使いとして知られています。彼が2000年代初頭に集めたリベラルな戦略家のグループは、政治運動に科学的方法を適用する秘密の会社であるアナリスト研究所の設立につながりました。彼はまた、主要なプログレッシブデータ会社であるCatalistの設立にも関わっていました。
ポドホルツァーは、「政治戦略」についてのワシントンでの終わりのないおしゃべりは、変化が実際にどのように行われるかとはほとんど関係がないと信じています。「私の基本的な政治観は、それを考えすぎたり、一般的なフレームワーク全体を飲み込んだりしなければ、すべてがかなり明白だということです」と彼はかつて書いた。「その後、執拗にあなたの仮定を特定し、それらに挑戦してください。」Podhorzerは、そのアプローチをすべてに適用します。DC郊外で、今は大人の息子のリトルリーグチームを指導したとき、彼はほとんどのピッチでスイングしないように男の子を訓練しました。これは、彼らと相手の両親の両方を激怒させたが、チームに勝った一連のチャンピオンシップ。
2016年のトランプの選挙は、かつてAFL-CIOを支配していたブルーカラーの白人有権者の間での彼の異常な強さのおかげで、ポドホルツァーに有権者の行動についての彼の仮定に疑問を投げかけました。彼は毎週数を計算するメモを小さな同盟国に回覧し、DCで戦略セッションを主催し始めましたが、選挙自体について心配し始めたとき、彼は妄想的に見えたくありませんでした。彼が2019年10月のニュースレターで懸念を紹介したのは、数か月の調査の後でした。大統領自身が選挙を妨害しようとした状況では、データ、分析、投票の通常のツールでは不十分でした。「私たちの計画のほとんどは、選挙日を通して私たちを連れて行きます」と彼は言いました。「しかし、私たちは2つの最も可能性の高い結果に備えていません」-トランプは負けて譲歩を拒否し、そしてトランプは、主要な州の投票プロセスを破壊することによって選挙人団に勝ちました(人気投票を失ったにもかかわらず)。「私たちは、この選挙を体系的に「レッドチーム」にする必要があります。そうすることで、私たちが直面するであろう最悪の事態を予測し、計画することができます。」
これらの用語で考えているのはポドホルツァーだけではないことが判明しました。彼は力を合わせたいと熱望している他の人たちから聞き始めました。「レジスタンス」組織の連合であるファイトバックテーブルは、選挙の争いの可能性についてシナリオプランニングを開始し、地方および全国レベルのリベラルな活動家を彼らが民主主義防衛連合と呼んでいるものに集めました。選挙権と公民権団体は警鐘を鳴らしていた。元選出された役人のグループは、トランプが悪用するのではないかと恐れている緊急権力を調査していました。Protect Democracyは、超党派の選挙危機タスクフォースを結成していました。「大声で言うと、人々は同意したことがわかりました」とポドホルツァーは言います。「そしてそれは勢いを増し始めました。」
彼は何ヶ月もシナリオを熟考し、専門家と話をしました。トランプを危険な独裁者と見なしたリベラル派を見つけるのは難しいことではありませんでしたが、ポドホルツァーはヒステリーを避けるように注意しました。彼が知りたかったのは、アメリカの民主主義がどのように死にかけているのかではなく、それがどのように生き続けられるのかということでした。米国と民主主義への理解を失った国々との主な違いは、アメリカの分散型選挙制度は一挙に装備することができなかったということでした。それはそれを支える機会を提供しました。
同盟
3月3日、ポドホルツァーは「2020年選挙への脅威」というタイトルの3ページの機密メモを起草しました。「トランプは、これは公正な選挙ではないこと、そして彼自身の再選以外は「偽物」で不正なものとして拒否することを明らかにした」と彼は書いた。「11月3日、メディアが別の方法で報道した場合、彼は右翼の情報システムを使用して彼の物語を確立し、支持者に抗議するよう促します。」このメモは、有権者への攻撃、選挙管理への攻撃、トランプの政敵への攻撃、そして「選挙の結果を逆転させるための努力」という4つのカテゴリーの課題を示しました。
その後、COVID-19は予備選挙シーズンの最盛期に噴火しました。通常の投票方法は、投票所に通常スタッフを配置する有権者やほとんどの高齢のボランティアにとってもはや安全ではありませんでした。しかし、郵便投票に対するトランプの十字軍によって激化した政治的意見の不一致により、一部の州では不在者投票を容易にし、管轄区域はそれらの投票を適時に数えることができませんでした。混沌が続いた。オハイオ州は、プライマリーへの直接投票を停止し、投票率はごくわずかになりました。ウィスコンシン州の民主党の黒人人口が非常に多いミルウォーキーでの投票所労働者の不足により、182か所から5か所の投票所が残った。ニューヨークでは開票に1か月以上かかった。
突然、11月のメルトダウンの可能性が明らかになりました。DC郊外の彼のアパートで、ポドホルツァーは彼の台所のテーブルで彼のラップトップから働き始め、進歩的な宇宙全体の彼の連絡先のネットワークで1日何時間も連続したズーム会議を開催しました。プランドペアレントフッドやグリーンピースのような制度的左翼。IndivisibleやMoveOnなどのレジスタンスグループ。プログレッシブデータオタクとストラテジスト、ドナーと財団の代表者、州レベルの草の根組織者、人種平等活動家など。
4月、Podhorzerは毎週2時間半のZoomのホストを開始しました。それは、広告が機能していたものからメッセージング、法的戦略に至るまで、すべてについての一連の5分間の迅速なプレゼンテーションを中心に構成されていました。招待制の集会はすぐに数百人を魅了し、困難な進歩的運動のための珍しい共有知識の基盤を作りました。「左についてゴミを話す危険を冒して、良い情報共有はあまりありません」と、世論調査でテストされたメッセージングガイダンスがグループのアプローチを形作ったPodhorzerの親友であるAnatShenker-Osorioは言います。「ここでは発明されていない症候群がたくさんあります。そこでは、人々がそれを思い付かなかった場合、人々は良い考えを考えません。」
会合は、重複する目標を共有したが、通常は協調して機能しなかった、左側にいる一連の工作員の銀河中心となった。このグループには名前もリーダーも階層もありませんでしたが、異種のアクターの同期を維持していました。「ポッドは、移動インフラストラクチャのさまざまな部分の通信と調整を維持する上で重要な舞台裏の役割を果たしました」と、働く家族達の党のナショナルディレクターであるモーリスミッチェルは述べています。「あなたには訴訟スペース、組織スペース、Wに焦点を合わせた政治家がいて、彼らの戦略は常に一致しているわけではありません。彼はこのエコシステムが連携することを許可しました。」
選挙を守るには、前例のない規模の努力が必要です。2020年が進むにつれ、議会、シリコンバレー、そして国の州議会議事堂にまで拡大しました。それは夏の人種的正義の抗議からエネルギーを引き出し、その指導者の多くは自由同盟の重要な部分でした。そして最終的には通路を越えて、民主主義への攻撃に愕然としたトランプに懐疑的な共和党員の世界に到達しました。
投票の保護
最初の課題は、パンデミックの真っ只中にある、アメリカの不安定な選挙インフラストラクチャの見直しでした。選挙を管理する何千人もの地元の、ほとんど無党派の役人にとって、最も緊急の必要性はお金でした。彼らはマスク、手袋、手指消毒剤などの保護具を必要としていました。彼らは、不在者投票ができることを人々に知らせるはがきの代金を支払う必要がありました。州によっては、すべての有権者に投票用紙を郵送する必要がありました。投票用紙を処理するには、追加のスタッフとスキャナーが必要でした。
3月、活動家は議会にCOVID救済金を選挙管理に振り向けるよう訴えた。市民と人権に関するリーダーシップ会議が主導し、150以上の組織が、20億ドルの選挙資金を求める議会のすべての議員に宛てた書簡に署名しました。それは幾分成功しました。その月の後半に可決されたCARES法には、州の選挙管理者への4億ドルの助成金が含まれていました。しかし、救援資金の次のトランシェはその数に追加されませんでした。それは十分ではありませんでした。
民間の慈善活動が違反に踏み込んだ。さまざまな財団が選挙管理資金に数千万ドルを寄付しました。チャンザッカーバーグイニシアチブは3億ドルをチップしました。「2,500人の地方選挙職員が彼らのニーズを満たすために慈善助成金を申請することを余儀なくされたのは連邦レベルでの失敗でした」とホームインスティテュートで無党派の全国投票を率いる元デンバー選挙職員であるアンバーマクレイノルズは言います。
マクレイノルズの2年前の組織は、適応に苦労している国の情報センターになりました。研究所は、両当事者から国務長官に、使用するベンダーからドロップボックスの配置方法まで、すべてに関する技術的なアドバイスを提供しました。地方公務員は選挙情報の最も信頼できる情報源ですが、報道官を雇う余裕のある人はほとんどいないため、研究所はコミュニケーションツールキットを配布しました。ポドホルツァーのグループへのプレゼンテーションで、マクレイノルズは投票所の列を短くし、選挙危機を防ぐための不在者投票の重要性を詳しく述べました。
研究所の仕事は37の州とDCが郵便投票を強化するのを助けました。しかし、人々が利用しなければ、それはあまり価値がありません。課題の一部はロジスティックでした。州ごとに、投票をいつどのように要求して返送するかについて異なるルールがあります。投票者参加センターは、通常の年には戸別訪問を展開する地元のグループが投票を行うのを支援していましたが、代わりに4月と5月にフォーカスグループを実施して、人々が郵送で投票できるようにする方法を見つけました。8月と9月に、主要州の1,500万人に投票用紙を送付し、そのうち460万人が投票用紙を返却しました。郵送やデジタル広告で、グループは人々に選挙日を待たないように促した。「私たちが17年間行ってきたすべての作業は、民主主義を人々の玄関口にもたらすこの瞬間のために構築されました」と、センターのCEOであるTomLopachは述べています。
努力は、いくつかのコミュニティで高まった懐疑論を克服しなければなりませんでした。多くの黒人有権者は、フランチャイズを直接行使することを好むか、メールを信用しませんでした。国の公民権団体は地元の組織と協力して、これが自分の投票が確実にカウントされるようにするための最良の方法であるということを知らせました。たとえば、フィラデルフィアでは、支持者がマスク、手指消毒剤、情報パンフレットを含む「投票安全キット」を配布しました。「これは安全で信頼性が高く、信頼できるというメッセージを発信する必要がありました」と、All Voting IsLocalのHannahFried氏は言います。
同時に、民主党の弁護士は、選挙前の訴訟の歴史的な流れと戦いました。パンデミックは、法廷での当事者の通常の絡み合いを激化させた。しかし、弁護士は他の何かにも気づきました。ブレナンセンターの投票権専門家であるウェンディ・ワイザー氏は、「トランプキャンペーンによって提起された、郵便投票に疑問を投げかけるためのより広範なキャンペーンを伴う訴訟は、斬新な主張を行い、裁判所がこれまで受け入れたことのない理論を使用していた」と述べています。 NYUの正義のために。「彼らは、法的結果を達成するのではなく、メッセージを送信するように設計された訴訟のように読んでいます。」
結局、2020年には有権者のほぼ半数が郵送で投票しました。これは事実上、人々の投票方法に革命をもたらしました。約4分の1が期日前投票を行いました。投票者の4分の1だけが、従来の方法で投票を行います。選挙日に直接投票します。
偽情報の防御
虚偽の情報を広める悪意のある人物は目新しいことではありません。何十年もの間、選挙は選挙が再スケジュールされたと主張する匿名の電話から候補者の家族についての厄介な塗抹標本を広めるチラシまで、キャンペーンはすべてに取り組んできました。しかし、トランプの嘘と陰謀説、ソーシャルメディアのバイラルな力、そして外国のメドラーの関与は、偽情報を2020年の投票に対するより広く、より深い脅威にしました。
カタリストを共同設立したベテランの進歩的な工作員であるローラ・クインは、数年前にこの問題の研究を始めました。彼女は、オンラインで偽情報を追跡し、それと戦う方法を見つけようとした、これまで公に議論されたことのない名前のない秘密のプロジェクトを操縦しました。1つのコンポーネントは、他の方法では気付かれずに広がる可能性のある危険な嘘を追跡していました。次に、研究者は、情報源を追跡して公開するために、キャンペーン担当者またはメディアに情報を提供しました。
しかし、クインの研究からの最も重要なポイントは、有毒なコンテンツを扱うことはそれを悪化させるだけだったということでした。「攻撃されたときの本能は、押し戻して、「これは真実ではない」と言って声をかけることです」とクインは言います。「しかし、エンゲージメントが増えるほど、プラットフォームはそれを後押しします。アルゴリズムはそれを次のように読み取ります。 'ああ、これは人気があります。人々はそれをもっと望んでいます。」
解決策は、偽情報を広めるコンテンツやアカウントを削除することと、そもそもそれをより積極的に取り締まることの両方によって、プラットフォームにルールを適用するよう圧力をかけることであると彼女は結論付けました。「プラットフォームには特定の種類の悪意のある動作に対するポリシーがありますが、それらを強制していません」と彼女は言います。
クインの研究は、ソーシャルメディアプラットフォームをより厳しい方向に向かわせることを提唱する支持者に弾薬を与えました。2019年11月、マーク・ザッカーバーグは9人の公民権指導者を自宅での夕食会に招待しました。そこでは、すでにチェックされずに広がっている選挙関連の虚偽の危険性について警告しました。出席した市民と人権に関するリーダーシップ会議の社長兼最高経営責任者(CEO)であるバニタグプタは、次のように述べています。夕食はツイッターのCEO、ジャック・ドーシーらとも会った。(グプタはバイデン大統領から司法次官に指名されました。)「苦労しましたが、彼らが問題を理解するようになりました。十分でしたか?おそらくそうではありません。思ったより遅かったですか?はい。
言葉を広める
悪い情報と戦うだけでなく、急速に変化する選挙プロセスを説明する必要がありました。トランプ氏の発言にもかかわらず、郵送による投票は詐欺の影響を受けにくく、一部の州が選挙の夜に開票を終えなければ正常であるということを有権者が理解することが重要でした。
民主党の元下院の指導者であるディック・ゲッパートは、強力なロビイストになり、1つの連合を率いた。「私たちは、主に一般市民へのメッセージだけでなく、国務長官、司法長官、知事などの地方公務員との話し合いを目的とした、元選出された公務員、内閣秘書、軍の指導者などの本当に超党派のグループを作りたかったのです。嵐の目-私たちが助けたいと彼らに知らせるために」と、民間部門で彼の連絡先を働いて努力の後ろに2000万ドルを置いたジェファードは言います。
元GOP下院議員であるWampは、無党派の改革グループであるIssue Oneを通じて、共和党を結集させました。「私たちは、自由で公正な選挙を構成するものの周りに、超党派の統一要素をもたらすべきだと考えました」とワンプ氏は言います。選挙の完全性に関する国民議会の22人の民主党員と22人の共和党員は、少なくとも週に1回ズームで会合した。彼らは6つの州で広告を掲載し、声明を発表し、記事を書き、潜在的な問題について地方公務員に警告しました。「これが正直であるという考えに基づいて評議会で奉仕することに同意したトランプ支持者が熱狂的でした」とWampは言います。これは、トランプが勝ったときにリベラル派を説得するためにも同じくらい重要になるだろうと彼は彼らに言った。「どちらの方法でも、私たちは一緒に固執するつもりです。」
Voting Rights LabとIntoActionは、州固有のミームとグラフィックを作成し、電子メール、テキスト、Twitter、Facebook、Instagram、TikTokで広め、すべての投票をカウントするように促しました。合わせて、10億回以上視聴されました。Protect Democracyの選挙タスクフォースは、政治的スペクトル全体で著名な専門家とのレポートを発行し、メディアブリーフィングを開催しました。その結果、潜在的な選挙問題が広く報道され、トランプの虚偽の主張が事実確認されました。組織の追跡調査では、メッセージが聞かれていることがわかりました。選挙の夜に勝者を知ることを期待していなかった一般市民の割合は、10月下旬までに70%を超えるまで徐々に増加しました。過半数はまた、長期のカウントは問題の兆候ではないと信じていました。「私たちはトランプが何をしようとしているのかを正確に知っていました。彼は、民主党が郵送で投票し、共和党が直接投票したという事実を利用して、自分が先を行っているように見せ、勝利を主張し、郵送による投票は不正であると述べ、彼らを捨てさせようとした」とプロテクトは言う民主党の盆地。事前に国民の期待を設定することは、それらの嘘を弱めるのに役立ちました。
アンバー・マクレイノルズ、ザック・ワンプ、モーリス・ミッチェル レイチェル・ウールフfor TIME; Erik Schelzig-AP / Shutterstock; Holly Pickett—ニューヨークタイムズ/ Redux
同盟は、Podhorzer'sZoomsで発表されたShenker-Osorioの研究から共通のテーマを採用しました。調査によると、投票が重要であると思わない場合や、投票が面倒になることを恐れている場合は、参加する可能性がはるかに低くなります。選挙シーズンを通して、ポドホルツァーのグループのメンバーは、有権者の脅迫の事件を最小限に抑え、トランプが譲歩を拒否すると予想されることについてのリベラルなヒステリーの高まりを抑えました。彼らは、彼らを関与させることによって虚偽の主張を増幅したり、不正なゲームを提案することによって人々を投票から遠ざけたりしたくありませんでした。「あなたが言うとき、 『これらの詐欺の主張は偽物です』、人々が聞くのは 『詐欺』です」とシェンカー・オソリオは言います。「私たちが選挙前の調査で見たのは、トランプの力を再確認したり、権威主義者として彼をキャストしたりすると、人々の投票意欲が低下したということでした。」
一方、ポドホルツァーは、世論調査がトランプの支持を過小評価していることを知っているすべての人に警告していた。選挙日の前にポドホルツァーと話をした主要なネットワークの政治ユニットのメンバーによると、彼が選挙を呼ぶメディア組織と共有したデータは、投票が行われたときに何が起こっていたかを理解するのに「非常に役立ちました」。ほとんどのアナリストは、主要な戦場に「青方偏移」があることを認識していました。これは、郵送投票の集計によって引き起こされた民主党への投票の急増ですが、選挙日にトランプがどれほど優れているかを理解していませんでした。 。「不在者投票の規模と州ごとの差異を文書化できることが不可欠でした」とアナリストは言います。
人々の力
5月のジョージフロイドの殺害によって引き起こされた人種的正義の反乱は、主に政治運動ではありませんでした。それを導くのを助けた主催者は、それが政治家によって採用されることを許さずに選挙のためにその勢いを利用したかった。それらの主催者の多くは、民主主義防衛連合と提携した激戦州の活動家から、黒人生活運動で主導的な役割を果たしている組織まで、ポドホルツァーのネットワークの一部でした。
人々の声が確実に聞こえるようにする最善の方法は、投票する能力を保護することであると彼らは決定しました。「私たちは、伝統的な選挙保護地域を補完するだけでなく、警察への通報に依存しないプログラムについて考え始めました」と、働く家族達の党の全国組織ディレクターであるネリーニスタンプは言います。彼らは、従来の世論調査ウォッチャーとは異なり、エスカレーション解除技術の訓練を受けた「選挙擁護者」の力を生み出しました。期日前投票中および選挙日に、彼らは都市部の有権者の列を「投票への喜び」の努力で囲み、投票をストリートパーティーに変えました。黒人の主催者はまた、投票所が彼らのコミュニティで開かれたままであることを確実にするために何千人もの投票所労働者を募集しました。
夏の蜂起は、人々の力が大きな影響を与える可能性があることを示していました。トランプが選挙を盗もうとした場合、活動家はデモを再演する準備を始めた。「トランプが選挙に干渉した場合、アメリカ人は広範な抗議を計画している」とロイターは10月に報告した。そのような多くの話の1つである。Women'sMarchからSierraClub、Color of Change、Democrats.comからDemocratic Socialists of Americaまで、150を超えるリベラルなグループが「ProtecttheResults」連合に参加しました。グループの現在は機能していないウェブサイトには、400の選挙後のデモンストレーションがリストされた地図があり、11月4日からテキストメッセージでアクティブになります。
ストレンジベッドフェロー
選挙日の約1週間前に、ポドホルツァーは予期しないメッセージを受け取りました。全米商工会議所が話したかったのです。
AFL-CIOと商工会議所には長い敵意の歴史があります。どちらの組織も明らかに党派的ではありませんが、影響力のあるビジネスロビーは、国の組合が数億ドルを民主党に注ぎ込んでいるように、共和党のキャンペーンに数億ドルを注ぎ込んでいます。一方は労働であり、他方は経営者であり、権力と資源をめぐる永遠の闘争に閉じ込められています。
しかし、舞台裏では、経済界は選挙とその余波がどのように展開するかについての独自の不安な議論に従事していました。夏の人種的正義の抗議は、事業主にも信号を送りました:経済を混乱させる市民の混乱の可能性。商工会議所の副大統領兼最高政策責任者であるニール・ブラッドリーは、次のように述べています。これらの懸念により、商工会議所は、ワシントンを拠点とするCEOのグループであるビジネス円卓会議、および製造業者、卸売業者、小売業者の協会との選挙前声明を発表し、投票が数えられるにつれて忍耐と自信を求めました。
しかし、ブラッドリーはより広く、より超党派的なメッセージを送りたかったのです。彼は仲介者を通じてポドホルツァーに連絡を取り、両方の男性は名前を挙げなかった。彼らのありそうもない同盟が強力であることに同意して、彼らは公正で平和な選挙への彼らの組織の共通のコミットメントを誓約する共同声明について議論し始めました。彼らは慎重に言葉を選び、最大の影響を与えるために声明の発表を予定しました。それが完成するにつれ、クリスチャンの指導者たちは参加への関心を示し、その範囲をさらに広げました。
この声明は、選挙日に、商工会議所のCEOであるトーマスドノヒュー、AFL-CIOのリチャードトルムカ会長、および全米福音派協会と全米アフリカ系アメリカ人聖職者ネットワークの長の名前で発表されました。「選挙管理人には、適用法に従ってすべての投票を数えるためのスペースと時間を与えることが不可欠です」と述べています。「私たちは、メディア、候補者、そしてアメリカの人々に、通常よりも時間がかかるとしても、私たちのシステムへのプロセスと信頼に忍耐を行使するよう呼びかけます。」グループはさらに、「投票の上下で望ましい結果に常に同意するとは限らないが、暴力、脅迫、または国家としての弱体化をもたらすその他の戦術なしにアメリカの民主的プロセスを進めることを求めて団結している」と付け加えた。
見せて、立って
選挙の夜は、多くの民主党員が絶望したことから始まりました。トランプは選挙前の世論調査に先んじて走り、フロリダ、オハイオ、テキサスを簡単に勝ち取り、ミシガン、ウィスコンシン、ペンシルベニアを呼び寄せることができなかった。しかし、私がその夜彼に話しかけたとき、ポドホルツァーは動揺していませんでした。リターンは彼のモデリングと正確に一致していました。彼は何週間もの間、トランプの投票率が急上昇していると警告していた。数字がドリブルしたとき、彼はすべての票が数えられている限り、トランプは負けるだろうと言うことができました。
午後11時のズームコールのために集まった自由同盟。数百人が参加しました。多くの人がびっくりしていました。「私とその瞬間のチームにとって、私たちがすでに知っていたことが真実であると地に足をつけるのを助けることは本当に重要でした」と民主主義防衛連合のディレクターであるアンジェラ・ピープルズは言います。ポドホルツァーは、勝利が手元にあることをグループに示すためのデータを提示しました。
彼が話している間、フォックスニュースはアリゾナにバイデンを呼んでみんなを驚かせた。啓発キャンペーンはうまくいきました。テレビのアンカーは、注意を促し、投票数を正確に組み立てるために後ろ向きに曲がっていました。次に、問題は次に何をすべきかということになりました。
その後の会話は、抗議戦略を担当する活動家が率いる難しい会話でした。「私たちは、大勢の人を通りに移動させるのに適切な時期がいつであるかを意識したかったのです」とピープルズは言います。彼らが力を発揮することを熱望していたのと同じくらい、すぐに動員することは裏目に出て人々を危険にさらす可能性がありました。激しい衝突に発展した抗議は、トランプが夏の間持っていたように連邦捜査官または軍隊を送る口実を与えるでしょう。そして、同盟はトランプと戦い続けることによってトランプの不満を高めるのではなく、人々が話したメッセージを送りたかったのです。
それで、言葉は出ました:立ちなさい。Protect the Resultsは、「今日、全国の動員ネットワーク全体を活性化するのではなく、必要に応じて活性化する準備ができている」と発表しました。Twitterで、憤慨した進歩主義者たちは何が起こっているのか疑問に思いました。なぜ誰もトランプのクーデターを止めようとしなかったのですか?すべての抗議はどこにありましたか?
ポドホルツァーは、活動家たちの抑制を認めています。「彼らは水曜日に街頭に出る準備をするのにとても多くの時間を費やしました。しかし、彼らはそれをしました」と彼は言います。「水曜日から金曜日まで、誰もが予想していたようなアンティファ対プラウドボーイズの事件は1件もありませんでした。そしてそれが実現しなかったとき、私はトランプキャンペーンがバックアップ計画を持っていたとは思わない。」
活動家たちは、週末のお祝いに向けて、プロテクト・ザ・リザルトの抗議行動の方向を変えました。「私たちの自信を持って彼らの偽情報に対抗し、祝う準備をしてください」と、11月6日金曜日にリベラル同盟に提示されたメッセージガイダンスShenker-Osorioを読んでください。雰囲気:自信があり、前向きで、統一されています。受動的ではなく、不安です。」候補者ではなく、有権者が物語の主人公になるでしょう。
祝賀会の予定日は、11月7日に行われた選挙と偶然に一致しました。フィラデルフィアの街で踊っている活動家は、トランプキャンペーンの記者会見の試みでビヨンセを爆破しました。トランパーズの次のコンファブは、市内中心部の外にあるフォーシーズンズトータルランドスケープに予定されていましたが、活動家は偶然ではないと信じています。「フィラデルフィアの人々はフィラデルフィアの通りを所有していました」と、働く家族達の党のミッチェルは鳴きます。「私たちは、民主主義の楽しいお祝いと彼らのピエロのショーを対比することによって、彼らをばかげているように見せました。」
投票は数えられていた。トランプは負けていた。しかし、戦いは終わっていませんでした。
勝利への5つのステップ
ポドホルツァーのプレゼンテーションでは、投票に勝つことは選挙に勝つための最初のステップにすぎませんでした。その後、カウントを獲得し、認定を獲得し、選挙人団を獲得し、移行を獲得しました。これは通常は手続きですが、トランプが混乱の機会と見なすと彼は知っていました。地元の共和党員に対するトランプの圧力が危険なほど働きに近づき、自由主義的で保守的な民主化推進勢力がそれに対抗するために加わったミシガン州ほど、それが明白な場所はありません。
デトロイトでの選挙の夜の午後10時頃、大量のテキストがArt ReyesIIIの電話を照らしました。多数の共和党選挙監視員がTCFセンターに到着し、そこで投票が集計されていました。彼らは開票台を混雑させ、マスクの着用を拒否し、ほとんどが黒人労働者をやじていた。We the PeopleMichiganを率いるフリント出身のReyesはこれを期待していました。何ヶ月もの間、保守的なグループは都市の不正投票について疑惑を投げかけていました。「言葉は、 『彼らは選挙を盗むつもりです。デトロイトでは、投票が行われるずっと前に詐欺が発生するでしょう」とレイエスは言います。
トランプ支持者は、11月4日にデトロイトのTCFセンターで投票数を混乱させようとしています エレインクロミー—ゲッティイメージズ
彼はアリーナに行き、彼のネットワークに言葉を送りました。45分以内に、数十の援軍が到着しました。彼らが内部の共和党のオブザーバーにカウンターウェイトを提供するためにアリーナに入ったとき、レイエスは彼らの携帯電話番号を削除し、それらを大規模なテキストチェーンに追加しました。デトロイトウィルブリーズの人種平等活動家は、フェムズフォーデムズの郊外の女性や地元の選出された役人と一緒に働きました。レイエスは午前3時に出発し、テキストチェーンを障害者活動家に引き渡しました。
彼らが選挙認証プロセスのステップを計画したとき、活動家は人々の決定権を前景にし、彼らの声を聞くことを要求し、黒人デトロイトの権利を剥奪することの人種的影響に注意を喚起する戦略に落ち着きました。彼らはウェイン郡の選挙運動委員会の11月17日の認証会議にメッセージの証言を殺到した。トランプのツイートにもかかわらず、共和党の理事会メンバーはデトロイトの投票を証明した。
選挙管理委員会は1つの圧力ポイントでした。もう1つは、共和党が管理する立法府で、トランプは選挙の無効を宣言し、自分の選挙人を任命できると信じていました。そのため、大統領は11月20日、ミシガン州議会の共和党指導者であるリー・チャットフィールド下院議長とマイク・シャーキー上院議長をワシントンに招待した。
それは危険な瞬間でした。チャットフィールドとシャーキーがトランプの入札を行うことに同意した場合、他の州の共和党員も同様にいじめられる可能性があります。「私は物事がおかしくなるのではないかと心配していました」と元ミシガン州共和党の事務局長であるジェフ・ティマーは反トランプ活動家になりました。Norm Eisenは、それを選挙全体の「最も恐ろしい瞬間」と表現しています。
民主主義の擁護者たちは、全面的な報道を開始した。Protect Democracyの地元の連絡先は、議員の個人的および政治的動機を調査しました。Issue Oneは、ランシングでテレビ広告を掲載しました。商工会議所のブラッドリーは、プロセスを綿密に監視していました。元共和党議員のワンプは、元同僚のマイク・ロジャースに電話をかけた。マイク・ロジャースは、有権者の意志を尊重するよう当局に促すデトロイト新聞の論説を書いた。ミシガン州の元知事3人、共和党のジョン・エングラー、リック・スナイダー、民主党のジェニファー・グランホルムは、ミシガン州の選挙人票をホワイトハウスからの圧力から解放するよう共同で求めた。元ビジネス円卓会議の責任者であるエングラーは、影響力のあるドナーや、議員に個人的に圧力をかけることができる共和党の長老​​政治家に電話をかけた。
民主化推進勢力は、共和党全国委員会の議長であるロナ・マクダニエルと、元教育長官で億万長者のGOPドナーのメンバーであるベッツィ・デヴォスの同盟国によって支配されているミシガン州のトランピッドGOPに反対しました。11月18日の彼のチームとの電話で、バッシンは彼の側の圧力がトランプが提供できるものに匹敵しないことを発散した。「もちろん、彼は彼らに何かを提供しようとします」とバッサンは考えたことを思い出します。「宇宙軍の長!どこへでも大使!にんじんを提供することでそれと競争することはできません。スティックが必要です。」
トランプが個人的な好意と引き換えに何かを提供した場合、それは賄賂を構成する可能性が高い、とバッシンは推論した。彼はミシガン大学の法学教授であるリチャード・プリムスに電話をかけて、プリムスが同意し、公に議論するかどうかを確認した。プリムス氏は、会議自体は不適切だと考え、州の司法長官である民主党員は調査せざるを得ないだろうと警告するポリティコの論説に取り掛かったと述べた。記事が11月19日に投稿されたとき、司法長官のコミュニケーションディレクターはそれをツイートしました。Protect Democracyはすぐに、議員が翌日トランプとの会合に弁護士を連れてくることを計画しているという知らせを受けました。
レイエスの活動家は、フライトスケジュールをスキャンし、シャーキーのDCへの旅の両端で空港に群がり、議員が精査されていることを強調しました。会談後、二人は大統領に彼らの構成員にCOVID救済を提供するよう圧力をかけ、選挙プロセスに何の役割も見られないと彼に知らせた。それから彼らはペンシルバニアアベニューのトランプホテルに飲みに行きました。ストリートアーティストは、THE WORLD IS WATCHINGという言葉とともに、彼らのイメージを建物の外に投影しました。
それは最後の一歩を残しました:2人の民主党員と2人の共和党員で構成された州の選挙運動委員会。DeVos家の政治的非営利団体に雇われたトランパーである1人の共和党員は、認証に投票することを期待されていませんでした。取締役会の他の共和党員は、アーロン・ヴァン・ランゲヴェルデというあまり知られていない弁護士でした。彼は自分が何をしようとしているのかについての合図を送らず、全員を追い詰めた。
会議が始まると、レイエスの活動家たちはライブストリームを氾濫させ、Twitterにハッシュタグ#alleyesonmiを付けました。一桁の出席に慣れているボードは、突然数千人の聴衆に直面しました。数時間の証言の中で、活動家たちは、公務員を叱るのではなく、有権者の希望を尊重し、民主主義を肯定するというメッセージを強調した。Van Langeveldeは、前例に従うことをすぐに合図しました。投票は3-0でした。他の共和党員は棄権した。
その後、ドミノが倒れた。ペンシルベニア州、ウィスコンシン州、およびその他の州が選挙人を認定しました。アリゾナ州とジョージア州の共和党幹部は、トランプのいじめに立ち向���った。そして選挙人団は12月14日に予定通りに投票した。
私たちがどのように閉じるか
ポドホルツァーの心に最後のマイルストーンが1つありました。1月6日。議会が選挙人団を集計するために会合する日に、トランプは集会のために彼の支持者をワシントンDCに召喚しました。
驚いたことに、彼の呼びかけに答えた何千人もの人々は、事実上反対デモ参加者に会いませんでした。安全を確保し、騒乱のせいにされないようにするために、残された活動家は「対抗活動を激しく思いとどまらせた」と、ポドホルツァーは1月6日の朝、指を交差させた絵文字で私にテキストメッセージを送った。
Incited by the President, Trump Supporters Violently Storm the Capitol共有
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トランプはその日の午後、議員やマイク・ペンス副大統領が州の選挙人票を拒否する可能性があるという嘘を売り、群衆に話しかけた。彼は彼らに国会議事堂に行って「地獄のように戦う」ように言いました。それから彼は彼らが建物を略奪したのでホワイトハウスに戻った。議員たちが命をかけて逃げ出し、彼自身の支持者が撃たれて踏みにじられたとき、トランプは暴動を「非常に特別」だと賞賛した。
それは民主主義に対する彼の最後の攻撃でした、そして再び、それは失敗しました。立ち上がることによって、民主主義運動家は敵を追い出しました。「正直なところ、私たちは歯の皮で勝ちました。それは人々が一緒に座る重要なポイントです」と民主主義防衛連合の人々は言います。「有権者が決定し、民主主義が勝ったと言う衝動があります。しかし、この選挙サイクルが民主主義の強さを示していると考えるのは間違いです。それは民主主義がいかに脆弱であるかを示しています。」
選挙を保護するための同盟のメンバーは、別々の道を進んでいます。ファイトバックテーブルは存続しているものの、民主主義防衛連合は解散しました。民主主義を保護し、良い政府の支持者たちは議会の差し迫った改革に注意を向けました。左翼活動家は、新たに権限を与えられた民主党員に、彼らをそこに置いた有権者を覚えておくよう圧力をかけている一方、公民権団体は、投票に対するさらなる攻撃を警戒している。ビジネスリーダーは1月6日の攻撃を非難し、バイデンの勝利を証明することを拒否した議員にはもはや寄付しないと言う人もいます。ポドホルツァーと彼の同盟国は、まだズーム戦略セッションを開催しており、有権者の意見を測定し、新しいメッセージを作成しています。そしてトランプはフロリダにいて、2度目の弾劾に直面しています。
私が11月と12月にこの記事を報告していたとき、私はトランプの陰謀を阻止したことで誰が信用を得るべきかについて異なる主張を聞いた。自由主義者は、ボトムアップの人々の力の役割、特に有色人種や地元の草の根活動家の貢献を見逃してはならないと主張した。他の人々は、ヴァン・ランゲヴェルデやジョージア州務長官のブラッド・ラフェンスパーガーのような共和党幹部の英雄的行動を強調しました。真実は、どちらも他がなければ成功しなかった可能性が高いということです。「私たちがどれほど近づいたか、これがどれほど壊れやすいかは驚くべきことです」と、元ミシガン州共和党の事務局長であるティマーは言います。「ワイリーE.コヨーテが崖から逃げるようなものです。見下ろさなければ、倒れることはありません。私たちの民主主義は、私たち全員が信じて見下していなければ生き残れません。」
結局、民主主義が勝ちました。人々の意志が勝った。しかし、振り返ってみると、これがアメリカ合衆国で選挙を行うのにかかったものであるというのはクレイジーです。
– LESLIE DICKSTEIN、MARIAH ESPADA、SIMMONESHAHによるレポート
訂正が追加されました、2月5日:この物語の元のバージョンは、ノーム・エイセンの組織の名前を間違えました。これは有権者保護プログラムであり、有権者保護プロジェクトではありません。この物語の元のバージョンはまた、ミシガン共和党でのジェフ・ティマーの以前の立場を誤解していました。彼は会長ではなく事務局長でした。
これは、TIMEの2021年2月15日号に掲載されています。
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