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#修験道
crazyfox-archives · 8 months
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Yamabushi mountain ascetics praying at the Yakiyama Kōjindō (八鬼山荒神堂), a modest chapel enshrining the fire & hearth deity Sanbō-Kōjin (三宝荒神) at the top of Yakiyama Mountain (八鬼山) in Owase, Mie Prefecture
Photo from a November 5, 2022 article in the Chunichi Shimbun
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yamada50 · 2 years
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修験で栄えた大山阿夫利神社 崇神天皇の御代に創建されたとする古社ですが八大天狗の一、大山伯耆坊がいるとされる雨降山の中腹に下社が鎮座、江戸時代に大山講が富士講とともに江戸で大変賑わったそうです たくさんの園児で賑わっていた境内ですが御朱印授かる程度のお金しか持っていなかったのでロープウェイに乗ることができずヘロヘロの参拝でした #大山阿夫利神社 ⛩┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⛩ 大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ) 鎮座地:神奈川県伊勢原市大山355 主祭神:(本社)大山祇大神、(奥社)大雷神、(前社)高神 社格:式内小社 県社 別表神社 ⛩┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⛩ #神社 #神社巡り #神社好きな人と繋がりたい #recotrip #御朱印 #御朱印巡り #神社仏閣 #パワースポット #伊勢原市 #天狗 #修験道 #大山相模坊 #神社巡拝家 (大山阿夫利神社) https://www.instagram.com/p/CgRo4B8PLzq/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ulftorio · 1 year
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自宅寒行の後半からお大師様が出てきてはいたが、 結局、 密教・曼荼羅かい という大まかな答えが出て 越後お山に向かうことに。 入る前に答えが出るとはね。 日本が本格的におかしくなったのもこの分離論争からだ。 これは単なる偶然とは思えない。 #神仏習合 #両部神道 #加持 #神道 #仏教 #道教 #修験道 #寒行 #御嶽山 #八海山 #湯河原 #japan #shugendo https://www.instagram.com/p/CoHmznVJR2v/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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metal-cn · 7 days
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いわゆる、日本の岸田首相、米議会合同演説、あえて、露方unjust→unjustifiableと、な、、、
in any howなどを付しても良いか。China’ external stance→China’ stance towards abroadとしても、面白いか。台湾関係法45周年。やろ?rough and touch absolutely alwaysと。 広島出身の下り。as one of the human beings from Hiroshima とするか。as one of the Hiroshima nativesとするか。コロナ文脈。The Covid-19 has lead all inevitably to get suffered and still needed questions fundamentally.とでも。
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fixy55 · 2 years
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サイクリングと灘の酒 - 灘の蔵元から西宮の宮水へ #1 灘五郷で灘の酒を浴びた翌朝、再び剣菱さんへと向かった。灘の酒から学ぶことはまだある。 神戸の魚崎から東へと走り出した。蔵の周辺は工場や住宅が並ぶが海のすぐ近くだ。 海沿いの道をまったりいくと川に阻まれ、橋があるところまで内陸へと上がり海に流れ込む河を幾つも渡る。 大きな橋を渡る時、それはほんとに大きな橋で、高さもすごくあって、橋の上からの眺めが素晴らしかった。 ちょっと真夏かってくらい暑くて気を抜いていたが… 天気が良くて心地よい風が最高だ。 前日に走った六甲の山がよく見える。あそこから眺めた先に今いる。不思議な感覚だ。六甲おろしが吹く頃にはこんなところには居られないだろう。 さらに東へと進むと海沿いの大きな公園にたどり着いた。なんだかウォーターフロントのアクティブパラダイスのような場所だ。 多くの人がさまざまなアクティビティを自由に楽しんでいる。なんて素晴らしい街なんだ! BMXやスケートボード、ストリートバスケットボールなどのパークが見事に整備されている。野球やサッカー、��ニスなどはどこにでもあるが、エクストリームなアングラカルチャーはもはやマイノリティではないと見せつけられているようだ。 もちろん全国にパークと言われるモノはどんどんできるいることは見たり聞いたりしているが、ここはすごいな… 社会に受け入れられるという事はこういうことか。 しかもウォータースポーツまで網羅しているじゃないか! ボーダーレスでシームレスで家族も友達も大人も子供も誰でもどんとこいみたいな感じ… いやいや、そんな話をしようと思って書いてなかったんだった… 我々が目指すのは、「#宮水」が湧き出るところ、その名も「#宮水発祥の地 」である。 灘の酒造りに欠かせない宮水はざっくりと3つの伏流水が交わることで特殊な水になっているそうだ。 なんだか成分の話も伺ったが、ややこしいから忘れた… とにかく夙川あたりで鉄分が抜けるというのと、山からと海からの伏流水も混じっているのだとか。 つまり六甲の地形と海と、これらすべての自然環境が整わないと成立しない。 だから灘五郷に属する地域自治体は水をめっちゃ大事に扱っているそうだ。すごく都会的で一見そんなふうには思えないのだが、地域の社会共通資本として大切にされているらしい。 ここでも「水」は大きな大きな価値を持っている。そりゃそうだよねって思うかもしれないが、水を大切にできているか?自分のひとつひとつの行動を考えればなかなか簡単なことではない。 時間を大切にすると同じくらいに、水も大切なものなのではないか。 さらにもうひとつの水にまつわるスポットへ。 「樽廻船」という言葉を聞いたことがあるだろうか? 灘の酒は、江戸の町では「#下り酒 」と呼ばれていた。上方から下ってくるからだ。 どうやって下ってくるかって、灘の湊から船で揺られて江戸にたどり着く。それは長い旅だ。 何年か前に、葉山から鳥羽までヨットに乗って旅をした。天候に恵まれて、凪だったから良かったけど、とにかく遠い。夜は港で停泊したので片道で3日かかった。おそらく灘から江戸となると5日か?泊まらず行けばもっと早いけれども… 江戸時代の酒はスギ樽に入れて運んだ。何日も船の上で揺られて、樽香を纏った下り酒は美味かったのだろう。 江戸で剣菱が一世を風靡したのは、赤穂浪士の討ち入りがきっかけだった。命を賭けた人生最後の一杯は「剣菱」だった。 赤穂浪士の忠義の談は瞬く間に江戸に広がり、全国に広がり、同時に剣菱を飲むことがステイタスとなったのだ。 図らずも、ストーリーテリングが口コミを加速させ、ブランドを大きく育てた事になる。 江戸で酒を飲むときにはなんと言ったか…「けんびる」といえばそれは「酒を飲む」という意味で、白樫社長曰く、その時けんびるは流行語大賞を取ったのだとか(笑) 人は昔も今も変っちゃいない。造語や略語、ジョークや駄洒落が好きでユーモアがある。誰かの生き方に感化されて、世の価値観を作り上げる。誇り高きものに敬意を持ち憧れる。理想と現実の狭間で心に支えを持ち続ける。 そのような暮らしに寄り添うように酒がある。我々にとってはそれはサイクリングでもある。 粋である。 Thanks Photo @nishikawa_kosuke @nowoll #神戸市 #kobe #サイクリングと灘の酒 #日本酒の日 @rapha_japan #Rapha #RaphaOsaka #RCC #RCCOSK 神戸観光局 @kobe.kanko #神戸 #神戸市 #kobe #神戸観光 #兵庫テロワール旅 #シュラインロード #修験道 #神仏習合 #六甲山 #裏六甲 道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク 大沢 @fruitflowerpark.kobe @akira_hi #farmcircus #fruit_frowers_park #northkobe 剣菱酒造 @kenbishi.official #剣菱 #KENBISHI #灘五郷 #neverjustaride (宮水発祥の地) https://www.instagram.com/p/CjbVeO4hLam/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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amiens2014 · 2 years
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投入堂/鳥取県三朝町【国宝】日本一危険といわれる三佛寺奥院に【登山】これは参拝の域を超えている・・・
投入堂とは 三徳山三佛寺奥院投入堂(みとくさんさんぶつじおくのいんなげいれどう)は、鳥取県東伯郡三朝町三徳(とっとりけんとうはくぐんみささちょうみとく)にある寺だ。 断崖に建ち、「日本一危険な国宝」と呼ばれている。 その名は開祖の役小角が、法力で建物ごと平地から投げ入れたという伝承からきている。 三徳山三佛寺は標高900メートルの三徳山に境内を持つ山岳寺院です。 その奥院である投入堂は垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられた他に類を見ない建築物で、国宝に指定されています。 屋根は軽快な反りを、堂を支える柱の構成などは建築美からも優れた建物です。 詳しい建造時期ははっきりとしていませんが、修験道の開祖、役小角が法力で建物ごと平地から投げ入れたという伝承が語り継がれています。 とっとり旅 【公式】鳥取県観光旅行情報サイト…
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rohisato · 15 days
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棘罪修女ソーンシン 体験版 プレイその10 (Kyojin Shume ThornSin Hands-on Edition GamePlay p...
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ryotarox · 11 months
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日本語では一つの名前で表されるのに英語だと二種類以上あるもの
[B! 増田] 日本語では一つの名前で表されるのに英語だと二種類以上あるもの
たとえばつぎのようなもの、というお題。
亀 - Turtle (海亀)、tortoise (陸亀) ワニ - Alligator, Crocodile
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はてなブックマークがトリビアの披露大会になっていて、知識が集まってる。 逆パターンも 「英語では一つの名前で表されるのに日本語だと二種類以上あるもの」
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日本語では一つの名前で表されるのに英語だと二種類以上あるもの
聞く:hear, listen  見る:see, look, watch 海:sea, ocean, waters, marine(海の) 仮説:hypothesis, assumption 罪:crime, sin (「罪と罰」の罪は以外なことにcrimeのほう *)
英語では一つの名前で表されるのに日本語だと二種類以上あるもの
Museum:美術館、博物館 Requirement:要件、要求 Space:空間、宇宙
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「総称だけ存在して、細かな違いを呼び分けない」ものと、「総称は無いが、個々の細かな呼び分けだけある」ものに分けられるかも。 総称:亀 / 個々に:Turtle (海亀)、tortoise (陸亀) 総称:皿 / 個々に:dish、plate、saucer 総称:brother / 個々に:兄、弟
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秋のAutumnとFallのパターンは、意味もニュアンスも同じで、言い方が違うだけかな。 Fallが「秋」「落下」の2つの意味。
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仕事(taskとworkとjob)
槍:スピア、ランス、ジャベリン、トライデント。/悪魔:デビル、デーモン
managementもadministrationも(場合によってはcontrolも)「管理」、featureもfunctionalityも「機能」
一番有名なのはネズミ(mouse, rat)だと思ってた。他にもphantom/ghost、coast/beach、house/home、college/university、space/universe、earth/globeとか。厳密には意味が違うんだろうけど。
カラスのravenとcrow。
好き(loveとlike)/時計(clockとwatch)/サイン(sign、signatureとautograph)
言語とその話者の世界観が相関することは言語的相対論と呼ばれる。国がcountry, nation, stateに分かれるのは島国と多民族大陸国との違い。https://gijodai.jp/library/file/kiyo2011/yoshitaka_sato.pdf
ApeとMonkey
AlligatorとCrocodileの違いは、口を閉じたときに下の歯が見えるかだって伊豆で習った。
ちょっと違うが、"将来に対する希望"と、"睡眠中の幻覚体験"を日本語でも英語でも「夢 dream」という一語で表現するのは全くもってピンと来ない。
麦は日本語でも大麦・小麦・ライ麦・エン麦は区別はしてるけど、英語ではbarley wheat rye oatで「麦」に対応する単語がないのよね
アプリ開発で Apple の審査担当とやり取りする際「修正」の言い方が複数あって fix, correct, modify, revise, alter などを使い分けてくるので毎回意図を汲みとれてるか不安になる。(まあ日本語にも修正の類語いっぱいあるけど)
「毒」 poison / venom / toxin
romanceとnovel。romanceは通常騎士道物語など物語と訳されるのだけど、小説と訳されているときもある。
CollegeとUniversity
試験: 学力・知識を問う→examination,quiz,test 評価や実験→experiment 試みる→trial▼ただ「試験」で纏められるだけで日本語でも「考査」「実験」「試行」と分けて書くこともできるが。
自由(Liberty,Freedom)。契約などの法律上のやり取りが単語を増やした気もする。
紫→purple,violet
夫、旦那、亭主、主人→husband
足の指(toe)もfinger じゃない
日本語において、髭は全て「髭」で、生えてる箇所を限定する場合は「顎髭」や「頬髭」などと熟語で表現するが、英語ではそれぞれの箇所に単語がある。
リス:squirrel、chipmunk
馬車がとてもややこしくて面倒くさい / 辻馬車 cab, hansom 荷馬車 (horse)cart, wagon, (horse-drawn)carriage, horse and buggy 駅馬車 stagecoach 二輪馬車 curricle, tilbury ,jaunting car ,jinker 馬二輪戦車 chariot まだまだいっぱい…
今話題のsexとgender
政治家 politician / statesman たまご egg / spawn / roe ちなみに逆もあってegg 卵 / 玉子
この手の単語なら調理法が多い。アメリカは焼く文化だ。肉、パン、物で違う(Grill、Bread、Burn、BBQなんてのも)一方で日本は煮る文化だ。煮る、茹でる、炊く、煮込む。英語はBoil、あるいは残り全てはCookだ。
おじさんとおばさん、日本語でもこだわりがある場合には年上か年下で漢字が違うらしい。中国語では母方と父方で別の名前になる。
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知里真志保によれば、大和民族が川の始まりと考える「みなもと(源)」をアイヌ語では「川の終り」と言うのだという。つまりアイヌは川を海の方から見ているのだと。
コメントで日本語は部位に依らず「髭」だけってあるけど、いちおう漢字だと「髭(くちひげ)」と「鬚(あごひげ)」と「髯(ほおひげ)」で使い分けられる。発音はぜんぶ「ヒゲ」だけど……
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言語学で言うところの有標と無標も関係してそう。 作家:男女問わず作家の全般、女流作家:作家の中で女性の場合
標識 (言語学) - Wikipedia
英語のlionは雄雌どちらのライオンも表すが、lionessは雌だけである。前者が無標で後者が有標である。
 
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copyoffice · 4 months
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5社の就職試験を受け、なんと5社すべてから内定をいただきました。 誰にでもできるシンプルな作戦ではあるのですが、実際にやるとなるとすこし大変かもしれません。けれど、どうしてもコピーライターになりたかった私は、自分が編み出したこの方法を実践することで、内定がもらえるだろうという自信のようなものがありました。なぜならその方法は、日本中の誰も(きっと)やったことがない方法��と思っていたからです。 ということでさっそく、その手の内を明かしますね。こたえは簡単。 「写経」です。 わかりますでしょうか? 一般的にはお坊さんがお経をひたすら写し取る作業のことを指しますよね? コピーライターの場合もほぼ同じ意味です。「過去の(名作といわれる)コピーを手で書き写すこと」。これだけです。本当にこれだけのことを行うだけで、試験を受けたすべての会社から内定をもらうことができました。 ちなみにこの写経、コピーライターを志す人や、若いコピーライターなら、経験済みという人も多いと思いますし、上司から「やれ」と言われることもありますよね。それほど“ベタ”な方法なわけです。それでもこの方法で内定がもらえると自信があったのは、人とはちがうやり方を発見したからです。 前置きが長くなってしまいましたが、さっそく具体的な方法をお伝えします。 それは“圧倒的な量”をこなすことです。 あまりにも単純でしょうか? がっかりしたでしょうか? すみません… けれどもなぜわたしが、そんなサルでも思いつくような方法を実践しようと思ったのか。その経緯も説明しておきますね。 わたしは当時、宣伝会議が主催する『コピーライター養成講座』に通っていました。 (…) さまざまな講師の方に、“定点観測をするように”、尋ねました。 「コピーライターになるために今やっておいたほうがいいいちばんの練習ってなんですか?」 シンプルな質問です。答えの中でもっとも多かったのが、さきほど紹介した「写経」だったのです。さらに偶然なのですが、当時読んだ広告業界への就職に関するの書籍の中で、ある人がこう言っていました。「コピー年鑑の1年分のすべての文字を書き写しました」。 よし、これだ! 未経験のじぶんがコピーライターになるための方法はこれしかない! そのときそう思ったんです。 けれど1年分じゃその人の真似で終わってしまいます。倍の2年分にしようか? いやいや、それだとインパクトは弱いかな…。思いきって5年分! うーん…中途半端? ということで結論、 10年分のコピー年鑑を写経しました。 これがわたし流の、すべての会社から内定をゲットした方法です。 さて、やるべきことは決めたものの、そのためにはコピー年鑑を入手しないといけません。ご存知の方も多いと思いますが、コピー年鑑といえば1冊約2万円!もする高額書籍です。若かったジブンが簡単に購入できる書籍ではありません。そこで近所の図書館を何件かはしごして、10年分を手元に入手しました。10冊すべてを自宅のデスクに積み上げると壮観でしたが、これをすべて写すのかと思うと、果てしない道のりにも感じました。 (…) さて、準備が整いました。コピー年鑑は最初から写していきます。TCC賞、審査委員賞、部門別コピー、新人賞という流れだったかと思います(現在の年鑑では新人賞が前の方に来ていますね)。とくに新人賞の受賞者は年齢や作品が大きく取り上げられていたので、勝手にライバル視していました。 また、ひとつの広告に絞ると、キャッチコピー⇒リードコピー⇒ボディコピー⇒そして小さな文字で書かれた注釈まですべてを写します。肉眼で見えない部分は、“100均”で購入した虫眼鏡を使って読み取りました。コピーの良し悪しなんて当時はまったくわかりません。それでもコピー年鑑に掲載されている時点ですべてお手本だと思ってひたすら作業を続けました。 (…) 写経の過程でたくさんの発見もありました。コピーを写すことでいいとされるコピーを知識として知ったということはもちろんですが、それ以外にも、毎年掲載されているコピーライターの名前は嫌でも覚えます。また、その人の文体までなんとなくわかってきます。細かい点でいうと、「ボディコピーってこれくらいの長さが一般的なんだな」など、そういった感覚もついてきます。10年分を通して見ると、じつは毎年同じような作品が掲載されていることも知りました。そのため作業に飽きてしまう日もありましたが、言葉を変えれば“飽きるほどやる”ということは、覚えてしまったということでもあありますよね。とにかくとても大切な経験だったと思っています。 さて、作業自体は楽しかったのですが、困ったこともありました。朝から晩まで写経を続けていると、8時間くらい経過したところで、目の前がチカチカして、軽い眩暈のような状態になるんです。遠近感がつかめず、立ち眩みがするのです。心ではもっと書きたいと思うのですが、その症状が発症したら作業は終了と決めました。1日約8時間。1冊を写し終えるのに5日くらいかかっていたと思います。 10年分を3か月で写経完了! 写経したコピーが書かれたプロジェクトペーパーは、さきほども言ったようにパンチ穴をあけて、リングファイルのいちばん背幅が厚いものに綴じていきます。10年分ですから相当の厚さになります。重量も5kgくらいはあったでしょうか。 ちょうどその頃、養成講座も修了するタイミングでしたので、就職活動も開始しました。養成講座の受講生だけが見られる求人票や、マスメディアンのサービスを利用しました。当時は地方在住だったため、面接のためには上京の必要がありました。交通費をなるべく抑えたかったので、なるべく面接は1日にまとめるようにして、その結果、5社を1日で受けられるようにスケジュールを組みました。 ※書類選考は半分ほどの割合で通過しました。 “写経ファイル”は、キャリーバッグに入れないと持ち運びができないほどの大きさにふくれあがっていました。ですが、面接で毎回そのファイルを見てもらうと、必ずといっていいほどウケます。若干ひかれていたかもしれません。「なにそれ?」「こんなヤツ初めて見た」「誰もやったことないんじゃない?」「うちで決めちゃえば?」などなど…。手ごたえを感じるたくさんの言葉をいただくことができました。 未経験者がコピーライターという肩書きを手に入れるためには、どうすればいいのか。内定から逆算して行動できたことがよかったと思います。元々、学生時代に行った就職活動もけっこう好きでした。いろんな会社にタダで葉入れて、話が聞ける。そしてもちろんたくさん落ちました。そんななかで自分をアピールする方法を考えないといけないということも学びました。 どうすれば、「人と差別化できて」「インパクトを残せて」「いっしょに働いてみたい」と思ってもらえるか。 そういった視点で準備をすることが重要です。しょせん私自身は、実際としては“経験ゼロの若造”なわけですから。それでも「おもしろいヤツだな」と思っていただけると、次のステップに進めるのではないかと考えていました。結果としてすべての会社から内定をいただくことができましたが、正直そこまでの結果は予想していませんでしたけど。 この方法を実践すれば、すべての会社とは言わないまでも、ある程度の確率でいいところまで行けるのではないでしょうか。もちろんもっと楽でスマートな方法もあるかもしれません。でも、本当にかなえたい夢のためなら、努力はできると思います。逆に、これくらいの努力ができないのであれば、あなたはあまりコピーライターには向いていないかもしれません。 ちなみにわたしの場合は、電通や博報堂に入社することよりも、コピーライターになる方が重要でした。 結果として10年以上がたった今も、毎日楽しく働くことができていますし、「会社行くの嫌だなぁ」と思ったことは一度もありません!
未経験でコピーライターの内定を“確実にもらう”方法(実証済み!)|ai0167
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crazyfox-archives · 1 year
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A yamabushi mountain ascetic performing the firewalking rite (火渡り) while blessing a child in tow at Gangōji Temple (元興寺) in Nara
Image from the temple’s official website
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lastscenecom · 7 months
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スペースXのエンジニアは、自社の意思決定システムを「飛行、試験、失敗、修正」と呼ぶ。中でも失敗を「予定外の分解」ととらえ、それが「可能性の限界」を知るために必要なことだと受け入れている。 また、彼らはロケット部品の3Dプリンティングによって再利用可能な部品を増やし、高価な外部委託から脱却し、部品の80%を社内で生産している。 コストカーブを下げるには、打ち上げ回数を大幅に増やす必要があった。NASAは、スペースシャトル計画の30年間、年平均4.5回の打ち上げを行った。一方、スペースXは2021年、前年の26機から31機へとロケットを増加して軌道に打ち上げた。2022年初頭には、月に3~5回のミッションをこなした。 1キログラムの質量を宇宙に運ぶコストが劇的に削減された。1970年代から2000年代初頭まで、このコストはほとんど変わっておらず、1キロ当たり平均5万4550ドルだった。それをスペースXが95%減となる2720ドルまで下げた。
アマゾンはなぜ金融事業を成長させることができたのか(DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー) - Yahoo!ニュース
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ulftorio · 1 year
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先週はお日柄もよく お初の顔ぶれで滝行に。 滝の中ではとても対照的な2人で 非常に面白い一日でした。 人によって行中のアテンドの仕方も全然ちがうと気付き、提示の仕方や、引き出し方など、行をつける難しさも改めて感じたり。 滝行も入る人のメンタルが ダイレクトに出るので わかりやすい行のひとつ。 まとっているものは剥がされ さらけ出される。 白衣でも 褌でも 包み隠せないものがある。 滝行にお連れしておもしろいのは、 毎回、意味のある人と同士で引き合わされ、 その日の集いに関係ない人はなぜか 体調不良で来れなくなったり、 そもそもお呼ばれしないという不思議。 修行あるあるです。 ピンときた方はぜひ、 というのはそういう意味w [2023.03.14 天照山] #神仏習合 #修験道 #天狗 #天照 #猿田彦 #九条錫杖 #shugendo #takigyo #training https://www.instagram.com/p/CqFCNRmp24X/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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metal-cn · 6 months
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イスラエルvsハマス、日本の、全国仏教会は今こそ、世界の役に立つはず!人質解放、差し入れ、現地埋葬、、、課題は、それだけ大役果たせる僧侶がいない?
少なくとも、日本の、全国仏教会会長は、緊急声明を人命のために速やかに発信し、現地へ訪問団を送るべきだ。となると、ハマスと日本の、仏教界の、距離や相性にもよる。だが、日本の、佛教大学や高野山大学の学長らが準備訪問団を速やかに計画すべきだろう。それに相応な、いわゆる世界級僧侶がいない。だが、それをどうのこうの言っている猶予もない。先の大戦。日本の、仏教界は反省と悔恨を持って、今度こそ、人倫に尽くすべきだ。残念ながらもはや、国際赤十字や赤月社が関与できる余地は少ないか。★恐らくハマスでも、知っている寺院は、日本の、金閣寺、法隆寺、浅草寺だろう。
JPN of all Buddist association should do what is most for Human during the Israel vs Hamas issue.This blog thinks it should be as soon as possible to do so for plan. Any thing could be done if the Hamas is OK.The biggest problem lies in who is so famous to do it.However it is, Kinkakuji, Houryuji, and Sensoji at least must be well prepared for if or when to be.
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fixy55 · 2 years
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「サイクリングと灘の酒」-山田錦の田んぼから灘の酒蔵まで 表六甲を重力に従って下りて来たところは、灘五郷と呼ばれる日本一の酒どころ。 ライドの終着点となる剣菱酒造さんへとたどり着いた。 今回のライドはただのライドではない。普段はできない事がコンテンツとして用意されていた。 剣菱酒造の白樫社長自らの工場見学ツアーと、灘の酒文化セミナーという名の剣菱の歴史と文化の講釈、さらには剣菱の熟成酒を実際に酒を飲み比べるというスぺシャルなクライマックスで締め括る。 剣菱さんは普段は中に入れないし、見学ツアーもやっていない。白樫社長のセミナーはお願いすればやってくれるかもしれないが… 何にしても今回は特別な機会であった。 剣菱酒造は室町時代の永正2年(1505年) に創業したそうだ。500年以上の歴史というのは、想像もつかないほどに長く果てしない時の経過だ。その間右往曲折あるにせよ代々受け継がれて来た事は奇跡とも言える。 「止まった時計でいろ」と、軸をぶらさず核となる大切なモノをしっかりと守りつづける姿勢は、今我々が大いに学ぶべき事だ。 「製品価値を守るため、より良い製品を作るためのコストを惜しむな」という点にも大いに共感する。そこはケチるところではなくて、ほかの無駄をなくすということ。 「お客さまの手に届く価格でご提供する」付加価値なのか、ぼったくりなのか分からないような市場にありふれたモノモノモノ… モノでなくとも中抜きされる訳の分からないビジネスが横行する時代に、営業を置かずマーケティングも程々にコストを最小限に押さえた商品を「適正価格」で世に送り出す。日常的に親しむものほどそのポイントは大切なこと。真の価値を守り続ける真摯な姿勢はあっぱれである。実際に今回のイベントも社長が自ら動いていたし、ブランディングのコストを最小限にしたブランディングになっている。 これだけ大規模な市場に展開しながらそのスタンスを守り続ける事は簡単ではないのではないか?知らんけど… アパレルや多くの産業が工場を海外へと移し、今や円安なのに産業の空洞化と言われる中、昔ながらの人の手で造る酒の価格がとても安く感じる。もっと価値があるじゃないかと思えてくる。 ヤバかった… これはなかなか真似できんなぁ… ひとつひとつの言葉が全て自分への戒めとなる。 山田錦の田んぼから灘の酒蔵まで走って、いろいろ見て聞いて学んで、何という濃密な一日であろうか。 セミナーを終えて、自転車はそのまま剣菱さんに預かってもらい、我々は三宮へとまた飲みに行くのであった。もちろん灘の酒を浴びるため。 そうそう、白樫社長に三宮の良いお店を紹介してもらった。黒十さん @cocteau.jp オススメです!灘の酒ノミホもあるよ!! 学び続けることをやめてはいけないと、改めて考えるし、それらの学びを少しでも自分の人生に活かしたいし、より多くの人に知ってもらいたいと思いを強くした。 ただ走ってるだけじゃなくてね。それぞれのスタンスで世界は巡る。 酒の企画をする度に、飲むべき酒が増えていく。その分走ってバランスを取ればいーんだけど、そのうち追いつかなくなりそうだ… まぁ、それはその時に考えればいーか。 Thanks Photo @nishikawa_kosuke @nowoll #神戸市 #kobe #サイクリングと灘の酒 #山田錦の田んぼから灘の酒蔵まで #日本酒の日  @rapha_japan #Rapha #RaphaOsaka #RCC #RCCOSK 神戸観光局 @kobe.kanko #神戸 #神戸市 #kobe #神戸観光 #兵庫テロワール旅 #シュラインロード #修験道 #神仏習合 #六甲山 #裏六甲 道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク 大沢 @fruitflowerpark.kobe @akira_hi #farmcircus #fruit_frowers_park #northkobe 剣菱酒造 @kenbishi.official #剣菱 #KENBISHI #灘五郷 #山田錦 #灘目の水車 #neverjustaride (灘五郷酒所) https://www.instagram.com/p/CjYBtkBJicB/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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patsatshit · 6 months
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いきなり偉そうなことを書いて各方面から顰蹙を買いそうなんだけど、あえて言う。僕は自分の日記より面白い日記を読んだことがない。これはハッタリでもなんでもなくて、それくらいの気持ちがないと何処の馬の骨とも知れないチャリンコ屋の日記に1,500円や2,000円を出して購入してくれている方々に申し訳が立たない。ただし「自分より」と言うのには注釈が必要。『富士日記』や『ミシェル・レリス日記』みたいな別次元の傑作は対象外として、近年、雨後の筍のように量産されているリトルプレスやZINEを体裁とした日記やエッセイ群を見据えての発言と思って頂きたい。商売としての仕入れはさておき、個人的に興味があったので色々と手を伸ばして読んでみたものの、そのほとんどが「私を褒めて。私を認めて。私に居場所を与えて」というアスカ・ラングレーの咆哮をそのままなぞらえたような内容、若しくは「持たざる者同士でも手を取り合い、心で繋がっていれば大丈夫」的な似非スピリチュアルなマジカル達観思想で構成されているので、正直ゲンナリした。しかもタチの悪いことに、そういうものを書いている人たち、あわよくば商業出版の機を窺っていたりするものだから、出版社や編集者の立場からしたらまさに入れ食い状態。「ビジネス万歳!」という感じでしょう。晴れて書籍化の際には口を揃えて「見つけてくれてありがとう」の大合唱。いやいやいや、ちょっと待って、あんたら結局そこにいきたかっただけやんってなりません?これまでの人生をかけて手にした「生きづらさ」の手綱をそんなにも容易く手放すんかい!と思わずツッコミを入れたくもなる。現世で個人が抱える「生きづらさ」はマジョリティに染まらぬ意思表明と表裏の関係にあった筈なのに、どっこいそうはさせないとばかりにどこからともなく湧いてくる刺客たちの誘惑にそそのかされては、呆気なく自らの意志で握手(悪手)に握手(悪手)を重ねる。ミイラ取りがミイラになるとはまさにこのことだ。以前、僕もある出版社の編集長から「DJ PATSATの日記を当社で出版させてほしい」という誘いを受けたけれど、もちろん丁重にお断りした。僕は自主で作った300冊以上の読者を想定していないし、それより多くの読者に対する責任は負いかねるというような趣旨の言葉を伝えた。そもそもなぜ僕が友人(マノ製作所)の力を借りながらわざわざシルクスクリーンという手間をかけて制作しているのかを理解しようともしない。編集長は口説き文句のひとつとしてECDの『失点・イン・ザ・パーク』を引き合いに出してこられたのだけれど、いま思えばそういう発言自体が安易というか不遜だと思わざるを得ない。結局その方は僕を踏み台にしようとしていただけだったので、負け惜しみでも何でもなく、あのときの誘いに乗らなくて良かったといまも本気でそう思っている。まぁ、これは僕個人の考え方/価値観なので他者に強要するものでもなければ、共感を得たいと思っている訳でもない。逆に彼らも推して知るべしだ。誰もが商業出版に憧憬を抱いている訳ではない。昔から煽てられることが好きじゃないし、賑やかで華やかな場面がはっきりと苦手だ。だからと言って消極的に引きこもっているつもりもなく、寧ろ積極的に小さく留まっていたいだけ。かつては各地の井の中の蛙がきちんと自分の領域、結界を守っていたのに、いつしかみんな大海を目指すようになり、やがて井の中は枯渇してしまった。当然、大海で有象無象に紛れた蛙も行き場をなくして窒息する。そのようなことがもう何年も何年も当たり前のように続いている現状に辟易している。そんな自分が小さな店をやり、作品を自主制作して販売するのは必要最低限の大切な関係を自分のそばから手離さないためである。何度も言うているように自営とは紛れもなく自衛のことであり、率先して井の中の蛙であろうとする気概そのものなのだ。自衛のためには少なからず武器も必要で、言うなれば作品は呪いの籠った呪具みたいなもの。そんな危なっかしいものを自分の意識の埒外にある不特定多数のコロニーに好んで攪拌させたりはしない。多数の読者を求め、物書きとして生計を立てたいのなら、最初から出版賞に応募し続ける。だからこそ積年の呪いを各種出版賞にぶつけ続けた結果、見事に芥川賞を射止めた市川沙央さんは本当に凄いし、めちゃくちゃにパンクな人だと思う。不謹慎な言い方に聞こえるかもしれないが、天与呪縛の逆フィジカルギフテッドというか、とにかく尋常ならざる気迫みたいなものを感じた。なぜ彼女がたびたび批判に晒されるのか理解できない。それに佐川恭一さん、初期の頃からゲスの極みとも言える作風を一切変えることなく、次々と商業誌の誌面を飾ってゆく様は痛快そのもの。タラウマラ発行の季刊ZINEに参加してくれた際もダントツにくだらない短編を寄稿してくれて、僕は膝を飛び越えて股間を強く打った。
佐川恭一による抱腹絶倒の掌編「シコティウスの受難」は『FACETIME vol.2』に掲載。
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ついでにこれまた長くなるが、かつてジル・ドゥルーズが真摯に打ち鳴らした警鐘を引用する。
文学の危機についていうなら、その責任の一端はジャーナリストにあるだろうと思います。当然ながら、ジャーナリストにも本を書いた人がいる。しかし本を書くとき、ジャーナリストも新聞報道とは違う形式を用いていたわけだし、書く以上は文章化になるのがあたりまえでした。ところがその状況が変わった。本の形式を用いるのは当然自分たちの権利だし、この形式に到達するにはなにも特別な労力をはらう必要はない、そんなふうにジャーナリストが思い込むようになったからです。こうして無媒介的に、しかもみずからの身体を押しつけるかたちで、ジャーナリストが文学を征服した。そこから規格型小説の代表的形態が生まれます。たとえば『植民地のオイディプス』とでも題をつけることができるような、女性を物色したり、父親をもとめたりした体験をもとに書かれたレポーターの旅行記。そしてこの状況があらゆる作家の身にはねかえっていき、作家は自分自身と自分の作品について取材するジャーナリストになりさがる。極端な場合には、作家としてのジャーナリストと批評家としてのジャーナリストのあいだですべてが演じられ、本そのものはこの両者をつなぐ橋渡しにすぎず、ほとんど存在する必要がないものになりさがってしまうのです。本は、本以外のところでくりひろげられた活動や体験や意図や目的の報告にすぎなくなる。つまり本自体がただの記録になってしまうわけです。すると、なんらかの仕事をもっているとか、あるいはただたんに家族がある、親族に病人がいる、職場に嫌な上司がいるというだけで、どんな人でも本を産み出せるような気がしてくるし、このケースに該当する当人も、自分は本を産み出せると思い始める。誰もが家庭や職場で小説をかかえている……。文学に手を染める以上、あらゆる人に特別な探究と修練がもとめられるということを忘れているのです。そして文学には、文学でしか実現できない独自の創造的意図がある、そもそも文学が、文学とはおよそ無縁の活動や意図から直接に生まれた残滓を受けとる必要はないということを忘れているのです。こうして本は「副次化」され、マーケティングの様相を帯びてくる。
ジル・ドゥルーズ『記号と事件 1972-1990年の対話』(河出文庫p262-263)
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僕は制作の際にはいつも必ずドゥルーズのこの言葉に立ち返っては何度も確認作業を繰り返し、ようやっとリリースにこぎつける。しかしそもそもが作品化を企んでいる時点で自分まだまだやなぁと思うに至る訳で、なんとも一筋縄ではいかない。そういう意味では滝野次郎という人がインスタグラムに投稿している日記のような文章には、はじめから読まれることを意図しているにもかかわらず、本来ならば読まれることを目的とした日記からは真っ先に削除されるような状況ばかりが羅列されていて、なかなかどうして凄まじい。馴染みの飲食店で見つけたお気に入りの女性店員を執拗に観察したり、断酒を誓った直後に朝から晩まで酒浸りであったり、謎の投資で10分間で40万円を失っていたり、銀行口座と手持ちの金を合わせても1,000円に満たなかったり、それでも「俺は俺を信じる」と闇雲に自身を鼓舞していたり、そうかと思えば急に脈絡もなくひたすらに左手のハンドサインを連投していたりと、しっちゃかめっちゃか。比肩しうるは円盤/黒猫から出版された『創作』くらいか。あらゆる規範から逃れるべくして逃れ得た、いま最もスリリングな読み物であることに間違いはないが、同時に、これは断じて文学ではない……とも言い切れない不気味な何かが海の藻屑のように蠢いている。
(すでに何らかの隠喩ではないかと勘ぐったり……)
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wildtokyo-jp · 1 month
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昨年5月から受講していた北海道大学 CoSTEP 科学技術コミュニケーター養成プログラムの修了式で、札幌に行ってきました(なんとコースの最優秀賞を頂きました)。 海外でも活躍されているサイエンスイラストレーターの先生方から直接インフォグラフィックの添削をして頂いた秋の集中演習は、プロの凄みをこれでもかと体感した本当に刺激的な学びでしたし、全国各地でサイエンスコミュニケーションを志す年齢も背景もさまざまの方々と夜遅くまで議論に花を咲かせたことは、仲間とのつながりという得難い財産とともに、とても勇気づけられ励みを頂く経験になりました。先生方はじめみなさまには大変お世話になりました。 せっかく札幌に来たので、修了式翌日は北海道大学で野鳥の研究をしている同期の方にご案内頂く、北大構内のバードウォッチングツアーを有志で企画。北海道らしい鳥たちとともに(写真はアカゲラ Dendrocopos major)、エゾリスやミノムシの観察でも盛り上がるエクスカーションになりました。
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