Slices and Chops feat.夏色花梨 の いろんな話
僕の美少女的概念である出前changのテーマ、「Slices and Chops」をFRENZ2023一日目夜の部に上映させていただきました。
この文章は作品の解説というよりも、本作がどういう経緯で立案されたか、出前changがなぜここまで自身のアイコンとして成立できたのかというお話かもしれません。
結構長くなったので時間ある時にどうぞ。
0:実は2019年からこの話は始まっている
遡ると2019年からになるのですがKlavistr(以下くらびと呼びます)から「一緒にFRENZに出たい」という申し出があり、個人的にもお世話になっている友達でもあるので快諾しました。
…………………
「…僕とくらびの得意としているジャンル、全然違うくない…?」
僕はどちらかというと展開の多く激しい「音楽ゲームらしい」曲に映像をつけるのが得意で、くらびは「J-POPの文脈を持った音楽」が得意なので、
そのまま無策で通すとどちらかにどちらかの妥協を押し付ける形にならざるを得なくなります。
ひとまずはその解決策の一端として過去にReviXyとかで制作実績もあり交流もある「ikaruga_nexとの合作」を提案をして生まれたのがFRENZ2022出展のArgo↑↓sでした。
立案から実現までの間にコロナ禍入っちゃったから3年と随分時間が経っちゃいましたね…
これはこれでなんか新たな方向性が見られて面白くはありましたけど、くらび本人からやはり改めて自分とサシで殺しあいたいとの申し出により、FRENZ2023はサシでやりあうこととなりました。
FRENZに出すとなればお互いに納得のいく作品を出したいところではありますし、「僕の方向性にくらびを寄せる」でも「くらびの方向性に僕が寄せる」でもない、お互いに得意な戦場を並走できるコンセプトが必要とされていました。
そしてそのコンセプトはこのブランクがあった3年間の間に成熟したコンテンツによりもたらされることとなります。
1、VTuber文化ありがとう
バーチャルユーチューバー(VTuber)文化がこの三年間で大きく成熟したことが本作のコンセプトの立案へと繋がりました。
VTuberがインターネット上での文化の一つとしてしっかり地に足がついたことで、個々のVTuberが自身を表すテーマ曲を発表するという事例も珍しくなくなりました。
多少芸能人的な側面はあるものの、現象としては「美少女アバターを持つ一個人がキャラソンを持つことが許され始めた」時流が生まれていると見ることができます。
ex.ぺこらんだむぶれいん!(MV:えいりな刃物)
シンボルをカオスにあしらい続けつつもスタイリッシュさを維持している方向性は特に本作に影響を与えました。
それはそれとして一般インターネット映像屋たる僕の概念がキャラソン持とうとするのは明らかに頭おかしいのでは?というお話ではあるのですが、ここはちょっと自分自身に不思議な条件が揃っていて発車できるだろうなという目算がありました。
1-2、出前changが浸透してた
2019からの三年間、僕は「自分が関わらせてもらった音屋集めて同人CD作りてえ!!」という気持ちで同人CDをM3の度に企画して頒布してました。
最初に出したCDがそれこそ「今までBGA作ってきた人の新曲を集めて形にしたい」というコンセプトの「SPIN」で、
ジャケットイラストを描いてもらうにあたって自身の過去作を一通り描いてもらおうと思ってたのですが、
「自分自身を表す存在が絵の中に無いと絵的に締まらないのでは…?」
SPINジャケットのラフ。真ん中にマジで誰か分からん子がいる
直近にうえいずさんの「フォロワーJK化」的なハッシュタグに軽い気持ちで描いてもらっていたキャラデザがめちゃくちゃ良かったので急遽許可を取りに行って使わせてもらうことになりました。
改めて正式に描いてもらった出前changキャラデザ。原色を多用しつつもグレーの上着で派手になりすぎないようにしている優秀なバランス感
その後、彼女は「EXTRA TU-R-NE」「SPIN2」のジャケットに起用して自分の美少女的概念として描いてもらう道を歩むことになります。
SPINとSPIN2のジャケット。自分の概念としてすっかり定着。
めくじろさんによる高い画力と構成力による画面の華やかさも手伝って非常に素晴らしいジャケットに仕上がっています。
そしてこの擦りが届いたのか、ファンアートタグの #でま絵 でもちょくちょくFAとして出前changが描かれたりし始め、自分自身の概念として認識されてると言ってもよい状況となっておりました。
出前changを描いてもらうことを条件の一つにしたジャケット公募を行った「rmXcape」も多数応募があり、出前changのカードスリーブやプレイマットも出すとしっかり売れてくれる等、少なくとも自分の同人活動の上で出前changの存在は確たるものとなっていった実感がありました。
公募合格者のずっと好きさんによるrmXcapeのジャケット。破壊と融和と幻想の入り混じった完成度が非常に高い構図に唸らされました。
1-3、動画作品のシンボル化
これによって自分の美少女的概念出前changが広まるとともに、「SPIN」「SPIN2」を通して自分の作品のシンボル化も行われており、それの集大成がプレイマットに集約されました。
めくじろさんによる出前changプレイマット。女の子を軸に過去作の要素も多数盛り込んでもらいました。
端的に「この作品と言えばコレ」と言えるようになったことで簡潔な情報で過去作を提示できるようになり、ある意味ミーム的なキャラ付けとして自身の制作物を扱えるようになったのもかなり自分の活動を振り回すうえで便利になった感覚がありました。
出前changの概念としての浸透、および制作物の端的なシンボル化により、自分自身をコンテンツとして取り扱っても伝わりやす��環境が強く整ってきていました。
2、テーマソングってJ-POPじゃん
テーマソングってJ-POPじゃん
じゃあ出前changのテーマを作ればくらびはJ-POPを打ち出せるし僕は女の子バラせるしwin-winじゃん
完璧な作戦だわ勝ったなガハハ
2-1、実際
いや実際くらびとも長い付き合いだから僕への解像度は高いはずだし彼は総合的な「正解」を叩き出すことに関しては比類ない実力を持っているのでやってくれると思ってたし実際やってくれました。
〆切一週間前で曲が完成したのは流石にちょっと焦ったけど(照)
でも人間頑張れば素材が揃ってるなら24時間稼働でコンポジット完了できるみたいです カスの成功体験
3、制作進行的なお話
くらびが結構作曲に難航しているということがあり、曲に頼らず自力でシーンを捻出する必要が出てたので自力で32シーンくらい考えて32シーンのアニメを作りました。
普段映像のインスピレーションを曲から引きずり出すタイプの制作してるので慣れない作業でこれはかなり時間がかかりました。
32シーンの根拠は1シーン4秒くらい使うなら映像作品として強度が出るだろうという目算と2の5乗でちょっときれいな気持ちがあったからです
一次提出で出したシーンのラフたち。
ここから何個か没にして使用したのは28シーンくらいで普通に1分30秒くらいで素材を使い切って大変なことになりそうでした
編曲が最後に来るとなれば曲に合わせた雰囲気づくりが最終的に絵柄ではなくコンポジット依存になるので、モーショングラフィックス的なキャラデザよりも手書きのほうが後々ハマりやすいだろうなという目算もうまくいっててよかったです
結果的に曲にもモーショングラフィックス的制約にも縛られず、自分の脳内イメージがかなりそのまま出力されたのでなかなか今までになく不思議な仕上がりになりました
PARADiGM SHiFTの制作時に手描きでせこせこアニメを作るのを実験的にやってたのでそこで「意外とやれるな…」という感触を得たのも今回のコマアニメ主体の映像に踏み切れる転機だったかもしれません。
やっぱり誰に依頼されるでもない自主制作は自分の中に課してる制約を一段階解除させてくれますね。
YOFUKASHi Sound Team - PARADiGM SHiFTのMV。超展開がテーマやし多少好き放題やっても許されるやろ…という甘えの元いろいろ作画をしました。
4、忘れられたくないよな、というお話
VTuberの真似事みたいなことしてみたい!という感じのお話に始終してる感じですけど、本質としては「自分のこと忘れてほしくないな」という動機です。
同人CD活動も含めてなんですけど、自分の生み出してきた作品を振り返ってまとめて人生をパッケージ化したいなという欲望がありまして、自分の人生を端的に説明できる物があると「生きて来たな」って感覚がするんですよね…
自分が死んでもパッケージを通して自分の人生を誰かに端的にでも振り返ってもらいたいな~という淡い終活でもあるかもしれません。
本作はこの流行り廃りの流速が早くなった現代インターネットで、それでもこんな好き放題やってる自分の存在を認識し続けていてくれる人への感謝状であり、存在証明です。
引き続きこんな感じで好き放題創作活動やっていきます、今後ともよろしくお願いします。
5、おまけ
本作品の企画中にFRENZ主催の前田地生さんがプロデュースした最強のMVがリリースされ、自分のやりたいこと全部やられて300回くらい心が粉々になってました
許してくれ
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自分で書いたFanfictionにコメントをするの巻
HAPPY APHRODISIAC DAY!
ロイコレの日20周年を記念してpixivにて公開しました。20年に因んで、コレットが20歳の誕生日を迎えた朝を通して2人の日常を書いたお話です。実質的に初めて書いた年齢制限(R-18)つきのえっちなお話です。と言ってもほとんど描写は無いんですけど。なのでティーンエイジャー達は読んじゃダメだよ!
表紙絵先行
珍しく表紙絵から先行して製作したお話です。と言ってもほぼ同時進行くらいですが。イラストだけ半年ほど先に投稿し、お話自体は6月15日まで公開をずっと我慢していました。笑
初めてガチガチに表紙絵っぽく……というかデジタルのイラストとして描いたのはこれだったと思います。余談ですが下絵を取り込んだ後の、全ての作業をiPhoneで完結させています。当初はここまで描き込むつもりではなくて、ちょっとツールに慣れたいなと弄ってるうちに引っ込みがつかなくなったからです。今思い返すとよく出来たなと思います。今なら絶対やりたくない。
可愛い色合いのピンクで纏められたのと、ロイコレちゃんの表情をとても豊かに描けたのでお気に入りです。ロイドくんの首元にある痣は本編を読めば経緯がわかります。お話の内容を絵で表現するのが好きなので、こういうイラストは描いていてとても楽しいです。コレットちゃんのペンダントは、OVAラストでロイドくんが改めて作り直してくれたもののデザインを踏襲しています。
リーガルがくれたお酒の瓶
歌舞伎町のホストクラブで流行ってるらしい、フィリコというお水の瓶をモチーフにしています。
水だけど十数万円とかするらしい。一応中身がお酒になってるものもあるみたいです。たまたま存在を知って可愛いな〜と思ったのでロイコレちゃんに飲んで頂きました。
ロイドとコレットの生活
テーマとして掲げている通り、2人の日常が垣間見えるような描写をいれています。お話を組み立てるにあたって脳内設定を沢山つけましたが、描写として書かなかったものも沢山あります。
2人は同じ部屋で眠る。
ベッドはツインでもダブルでも気にしない。
たとえシングルの部屋でも無理やり2人で寝るくらいの気持ちでいる。
眠る時、ロイドは必ず剣をベッドの傍に置いて緊急時に対応できるようにしている。
晩御飯は揃っていただきます���る。
ここ2年くらい挨拶感覚でキスはほぼ毎日してる。
ぼちぼちお互いの裸は見慣れている。
セックスしたいなという時は直接言わずなんとな〜くそういう雰囲気を醸し出す。
宿に入る前からそういう気分の時は2割くらい。基本部屋で過ごしてたりとか寝るぞ〜って時に不意にスイッチが入ってなだれ込むタイプ。
外では2回くらいした事あるけど思いの外盛り上がったのがお互い怖くて誘えない。
誘うのは基本ロイドだけど、2割くらいはコレットから。その時はロイドくんがとても喜ぶ。笑
なんとなくその辺の波長が合っているのでお互い断った事はない。
出来ない時はコレットとしてはロイドだけでも……って思うし提案するけどロイドはコレットが一緒じゃないと意味ないと思ってるのでしない(今後機会があったらコレットから強引にいく可能性はある)
基本ロイドが主導だけどたまにコレットも頑張る。ロイドはコレットにあんまり無理してほしくないなと思ってるけど本人のやる気は尊重してあげる。
終わったらちゃんとお風呂に入って服も着て健康的に就寝する。数ヶ月に1回くらいは裸のままで寝たりする。
宿屋でするので声は我慢しがち。2人とも乗り気な時はちょっとお値段お高めの壁がちゃんとした宿屋に入って声出したりもする。(この話での宿屋がそうです)
最初の頃は慣れないしドギマギして1ヶ月に1回くらいだったけどこなれてきてからは週一くらいでしてる
あくまでこの話では、ですがこんな感じです。
したい理由は『コミュニケーションを取りたい』から
ロイドとコレットは基本的に大袈裟な遠慮はいらない、しっかりコミュニケーションが取れるタイプのカップルだと思っています。今までもこれからも会話をする事でお互いの想いを通わせたり関係性を繋いだりをしていくと思いますが、その手段の一環として触れ合いが追加されたくらいの認識をしていて欲しいなと思っています。
その演出も兼ねてですが、特にコレットはちゃんとロイドに対して怒ったり拗ねたりしていますし、ロイドも彼女へ小言めいた事を言ったり諌めたりもしています。私が各所で散々っぱら言っていた『ロイドとコレットは対等の関係である』というのはこういう所で書き出しています。2人がする会話は、恋人同士の睦言というよりは、家族としての雑談に近いイメージです。
ゼロスの立ち位置
コレットが向日葵の下着を買うためにゼロスに相談したまさにその日、ロイドも彼女との夜の生活について彼に相談しているという設定です。ゼロスからしたらなんて事2人して話してくるんだ、って思っちゃいますね。笑
ロイドはこういうちょっと下世話な話はジーニアスには出来ないと思っている(そもそもジーニアスとリフィルこそ世界中を巡っているのでなかなか連絡をつけられない)ので、センシティブな話題はきっとリーガルかゼロスに相談しているでしょう。コレットは良くも悪くもその辺の認識が鈍すぎて、とりあえず仲も良いし男性目線で話を聞いてくれそうだと判断したのがゼロスになります。ゼロスは真剣に2人の話を聞いてくれますが、内心(想像したくないから俺に聞くな)って思ってるかもしれませんね。
余談ですがコレットの下着が向日葵モチーフなのは単に個人的なイメージです。あと君とおそろいの称号などではロイドの事をお日様に喩える事が多いので、太陽を求めて向き続けてるお花という点でも似合うかなと思って設定しました。
追記……ゲーム本編の会話を確認したらゼロスがコレットに初めて会った時「君って笑ったら、きっと向日葵みたいにキュートなんだろうな」というセリフがあったので、もしかしたらこのイメージが私に刷り込まれていたせいかもしれません……笑
イメージらくがき
Twitterでそっと置いていたやつ。漫画で描かなかったのは技術的な部分もありますが、一番はえっちな絵面が描きたいわけではなく、あくまで二人のやりとりを通した感情とか人間的な部分を描きたかったからです。あと絵と文章それぞれでインプットアウトプットし合うのは単純に楽しいし、構成に膨らみが出せそう……と思ってやってます。これもpixivでまとめて閲覧できますので、ご興味ある方はリンクからどうぞ〜
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)12月27日(水曜日)参
通巻第8070号
AIは喜怒哀楽を表現できない。人間の霊的な精神の営為を超えることはない
文学の名作は豊かな情感と創造性の霊感がつくりだしたのだ
*************************
わずか五七五の十七文字で、すべてを印象的に表現できる芸術が俳句である。三十一文字に表すのが和歌である。文学の極地といってよい。
どんな新聞や雑誌にも俳句と和歌の欄があり、多くの読者を引きつけている。その魅力の源泉に、私たちはAI時代の創作のあり方を見いだせるのではないか。
「荒海や佐渡によこたう天の川」、「夏草や強者どもが夢の跡」、「無残やな甲の下の蟋蟀」、「旅に病で夢は枯野をかけ巡る」。。。。。
このような芭蕉の俳句を、AIは真似事は出来るだろうが、人の心を打つ名句をひねり出すとは考えにくい。和歌もそうだろう。
『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天香具山』(持統天皇)
皇族から庶民に至るまで日本人は深い味わいが籠もる歌を詠んだ。歌の伝統はすでにスサノオの出雲八重垣にはじまり、ヤマトタケルの「まほろば」へとうたいつがれた。
しかし人工知能(AI)の開発を米国と凌ぎを削る中国で、ついにAIが書いたSF小説が文学賞を受賞した。衝撃に近いニュースである。
生成AIで対話を繰り返し、たったの3時間で作品が完成したと『武漢晩報』(12月26日)が報じた。この作品は『機憶(機械の記憶)の地』と題され、実験の失敗で家族の記憶を失った神経工学の専門家が、AIとともに仮想空間「メタバース」を旅して自らの記憶を取り戻そうとする短編。作者は清華大でAIを研究する沈陽教授である。生成AIと66回の対話を重ね、沈教授はこの作品を「江蘇省青年SF作品大賞」に応募した。AIが生成した作品であることを予め知らされていたのは選考委員6人のうち1人だけで、委員3人がこの作品を推薦し
「2等賞」受賞となったとか。
きっと近年中に芥川賞、直木賞、谷崎賞、川端賞のほかに文学界新人賞、群像賞など新人が応募できる文学賞は中止することになるのでは? 考えようによっては、それは恐るべき時代ではないのか。
文学の名作は最初の一行が作家の精神の凝縮として呻吟から産まれるのである。
紫式部『源氏物語』の有名な書き出しはこうである。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」
ライバルは清少納言だった。「春は曙、やうやう白く成り行く山際すこし明かりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる」(清少納言『『枕草子』』
「かくありし時すぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経るひとありけり」(道綱母『蜻蛉日記』)
額田女王の和歌の代表作とされるのは、愛媛の港で白村江へ向かおうとする船団の情景を齊明天王の心情に託して詠んだ。
「熟田津に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ今は漕こぎ出いでな」(『万葉集』)。
「昔、男初冠して、平城の京春日の郷に、しるよしして、狩りにいにけり。その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。」(『伊勢物語』)
▼中世の日本人はかくも情緒にみちていた
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶ泡沫(うたかた)はかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(『方丈記』)
『平家物語』の書き出しは誰もが知っている。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。 猛き者も遂にはほろびぬ、 偏(ひとへ)に風の前の塵におなじ」。
『太平記』の書き出しは「蒙(もう)竊(ひそ)かに古今の変化を探つて、安危の所由を察(み)るに、覆つて外(ほか)なきは天の徳なり」(『太平記』兵藤祐己校注、岩波文庫版)
「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」(『徒然草』)
古代から平安時代まで日本の文学は無常観を基盤としている。
江戸時代になると、文章が多彩に変わる。
井原西鶴の『好色一代男』の書き出しは「「本朝遊女のはじまり、江州の朝妻、播州の室津より事起こりて、いま国々になりぬ」
上田秋成の『雨月物語』の書き出しはこうだ。
「あふ坂の関守にゆるされてより、秋こし山の黄葉(もみぢ)見過しがたく、浜千鳥の跡ふみつくる鳴海がた、不尽(ふじ)の高嶺の煙、浮島がはら、清見が関、大磯小いその浦々」。
近代文学は文体がかわって合理性を帯びてくる。
「木曽路はすべて山の中である」(島崎藤村『夜明け前』)
「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜ぬかした事がある」(夏目漱石『坊っちゃん』)
「石炭をば早はや積み果てつ。中等室の卓つくゑのほとりはいと静にて、熾熱燈の光の晴れがましきも徒らなり。今宵は夜毎にこゝに集ひ来る骨牌カル��仲間もホテルに宿りて、舟に残れるは余一人ひとりのみなれば」(森鴎外『舞姫』)。
描写は絵画的になり実生活の情緒が溢れる。
「国境の長いトンネルをぬけると雪国だった」(川端康成『雪国』)
谷崎潤一郎『細雪』の書き出しは写実的になる。
「『こいさん、頼むわ』。鏡の中で、廊下からうしろへ這入はいって来た妙子を見ると、自分で襟えりを塗りかけていた刷毛はけを渡して、其方は見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据みすえながら、『雪子ちゃん下で何してる』と、幸子はきいた」。
「或春の日暮れです。唐の都洛陽の西の門の下に、ばんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました」(芥川龍之介『杜子春』)
▼戦後文学はかなり変質を遂げたが。。。
戦後文学はそれぞれが独自の文体を発揮し始めた。
「朝、食堂でスウプをひとさじ吸って、お母様が『あ』と幽(かす)かな声をお挙げになった」(太宰治『斜陽』)
「その頃も旅をしていた。ある国を出て、別の国に入り、そこの首府の学生町の安い旅館で寝たり起きたりして私はその日その日をすごしていた」(開高健『夏の闇』)
「雪後庵は起伏の多い小石川の高台にあって、幸いに戦災を免れた」(三島由紀夫『宴のあと』)
和歌もかなりの変質を遂げた。
正統派の辞世は
「益荒男が 手挟む太刀の鞘鳴りに 幾とせ耐えて今日の初霜」(三島由紀夫)
「散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐」(同)
サラダ記念日などのような前衛は例外としても、たとえば寺山修司の和歌は
「マッチ擦る つかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや。」
わずか三十一文字のなかで総てが凝縮されている。そこから想像が拡がっていく。
こうした絶望、空虚、無常を表す人間の微細な感情は、喜怒哀楽のない機械が想像出来るとはとうてい考えられないのである。
AIは人間の霊感、霊的な精神の営みをこえることはない。
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台湾で個展を開催します!いつもお世話になっているMangasickさんです。
https://vocus.cc/article/6469ec52fd897800019601ce
展期:2023/6/2(五)– 7/3(一)(週二、三、四公休)
時間:14:00-21:00
地點:Mangasick
地址:台北市羅斯福路三段244巷10弄2號B1
我是Minahamu。
睽違三年又要在Mangasick舉辦個展了,真是開心。上一次因為疫情無法前往現場,但這次可以成行了,非常期待見到台灣的大家!
持續畫畫的過程中,我關注的母題產生了變化,比方說最近變得喜歡畫花了。不過畫著畫著也再度體認到,「海」仍是我會想要一直畫下去的事物之一,往後也不會遠離我創作的中心吧。
無比遼闊的大海──旁邊掉落的貝殼或沙粒在我看來簡直就像自己。大海和不斷湧來又退去的浪潮,狀似一天又一天的日子。我在那反覆的浪潮中碰上了不怎麼稀奇的漂流物般的靈感,然後將它們畫成了畫。
將自己感到可愛的事物畫下來、累積起來、回頭去看,感覺很像是欣賞貝殼或石頭,那些自己喜歡因而撿回來的東西。如果大家看了也開心就太好了。
Minahamu
みなはむと申します。
3年ぶりにMangasickさんで個展を開催していただくことになりました。とても嬉しいです。
前回はコロナなどの状況で行くことができませんでしたが、今回行くことが叶いました。
台湾の皆さんとお会いできるのを、楽しみにしています!
絵を描き続けてきて、最近は花を好んでよく描くようになったりと自然とモチーフが変化してきました。
「海」はそれでもずっと描きたいものの1つで、
これからも自分の中心の近くにあるんじゃないかと改めて思いました。
どこまでも広い海と、落ちている貝殻や砂つぶをまるで自分のことのように思ったり、
寄せて返す波と日々を重ね合わせます。
そして繰り返す波の中で出会ったなんでもない漂着物のようなアイデアを絵にしました。
可愛いと思ったものを描き貯めて眺めるのは、拾ったお気に入りの貝や石を見ているのに似ています。
楽しんでもらえたら幸いです。
みなはむ
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世の中は空前のサウナブームらしい。各種情報メディアを駆使して街の銭湯にたどり着いた全国の猛者たちが昼夜問わず約50 - 120 ℃の高温室内で肌を触れ合わせる姿を想像してゾッとしない訳がない。合言葉は「整いました」とのことで、僕はこれを珍奇サウナ偏愛者による「型に嵌ったフロー」と誤読して勝手に溜飲を下げている。チンコだけに、風呂だけに。これはなにもサウナ好きを揶揄しているのではない。むしろ彼らは街の銭湯の隆盛に大いに貢献している。そんなサウナブームを皮切りにして、いまでは銭湯での音楽ライブやDJイベント、更にレコードや書籍を販売する催事までもが行われて、みな一様にそれなりの賑わいをみせているようだ。この数年で銭湯を舞台にしたMVや楽曲がどれだけ製作されたことだろう。これについても、関わった人たちは広義の意味でのリノベーションに一役買っている。公共性の再編とでも形容しておこうか。因みにカセットテープレーベル”Ital.”を主催するケイタくんはサウナ好きではなく、古参にして無類の(ただの)風呂好きである。とある書籍の記述により誤解を招いている可能性があったので、一応。かくいう僕も幼少期に住んでいた家の並びに銭湯があったので週の半分くらいは利用していた。お尻に石鹸を塗りたくって誰が一番速く床を滑ることができるかを競い合う「尻軽レース」に挑戦したり、友人とタッグを組んで肩車をする、もしくは自力で壁をよじ登って女湯を覗くなどの愚行三昧で、いずれも店主にこっぴどく叱られた。16-18歳の頃にはいまも豊津駅の近くにある福助温泉で深夜の清掃アルバイトもさせてもらっていた。誰もいない時間帯の業務目的とは言え、禁断の女湯に足を踏み入れるのは、性欲みなぎる多感な時期の男子として、当たり前にドギマギした記憶がある。ロッカーの片隅に置き去りにされた下着を見つけたときは興奮を抑えきれなかった。いま思い返せば老婆が使用している類の肌色のそれであったが、当時の自分としては貧相な妄想に薪をくべるものであれば、なんでも良かったのだ。バイト終わりにはトイレにこもって自身の陰茎を握り締めた。そんな日の翌朝は決まって寝坊してしまい、定刻の登校に間に合わなかった。そういう小さな欲望の積み重ねが、人を大人にするのだ。僕はいまでも家族で福助温泉に通っている。番台では当時と変わらぬ寡黙な女将さんが節目がちに帳面を捲っている。いまも昔もこの人に向かって性器をさらしているかと思うと、未熟な僕は今更ながらに不思議な感慨に浸ってしまう。女将さん、俺はちゃんとやれただろうか?やるべきこと、果たすべきことを全うできましたか?女将さんは大人になった僕を認識している筈だが、なにも言わない。もともと極端に口数の少ない方だったので、僕の方からも敢えて話題を持ち出すこともない。30年前、父親と一緒に股間を露わにしていた僕がいつしか父親になり、今度は自分の息子たちと共に股間を露わにしている。女将さんはすべてを見て、知っている。心底かなわないと思う。数十年間ずっと変わらぬ姿勢でペンを握る女将さんの手許にある帳面、あそこに世界の秘密、いや、もっと言えば「世紀の発見」がしたためられているのではないかと勘繰らせるほどの圧倒的な寡黙。安易に適温を求めてはならない。静寂の裏側で、湯は激しく沸いている。
もう一件、自分が子どもの頃から足繁く通い、お世話になっていた近所の銭湯、新泉温泉があったのだが、昨年惜しくも閉館してしまった。電気風呂の横に鯉が泳ぐ大きな水槽があって、息子たちも一番のお気に入りだったので、残念で仕方がない。隆盛と没落。この世の均衡が保たれたことなど、かつて一度もなかった筈だ。そもそもフロー(風呂)強者が言うほど簡単に物事が整う訳がない。新泉温泉の最終営業日、もちろん親子で最後の湯に浸かりに行った。しかしそんな日に限って長男がロッカーの鍵を紛失してしまい、浴室や脱衣場を血眼になって探し回るも見つからない。僕ら家族の異変に気がついた店主やその場にいたお客さんも誰が言い出すともなく、一緒になって鍵を探してくれた。床を這いずって探しているうちに銭湯の老朽を伴う歴史が手のひらを通じて伝わってくる。今日限りでもうこの場所には通うことができないことがわかっているので、自ずと込み上げてくるものがあった。鍵は古びた体重計の裏側から発見された。その瞬間、店主以外の全員が全裸のまま快哉を叫びハイタッチした。長男もほっと胸を撫で下ろしていた。これこそが裸の付き合いというものだ。帰り際、息子たちは自分たちで描いた新泉温泉の絵と手紙を店主に手渡した。僕は「実は子どもの頃から通っていたんです」と伝えると店主は「わかってたよ、自転車屋さんのとこの」と言ってくれた。適温を求めてはならない。いつだって現実は血反吐が出るほど残酷だ。それでも僕たちは新泉温泉の湯を忘れない。店主はその日の入浴料を受け取らなかった。
このように僕個人にとっても銭湯には様々な思い入れがあり、いまでも大好きな場所に変わりはないが、それは昨今のサウナブームとはまったく関係がないし、死んでも「整いました」とか言いたくない。そもそもが自分の性器を他者にさらすことも、他者によってさらされた性器を目の当たりにすることも得意ではない。むしろはっきりと苦手だ。世の男性の数だけ多種多様な性器が存在する。サイズ、形状、カラーバリエーション、味、ニオイ等々、どれをとってもふたつとして同じものがない。股の間にぶら下がっているという設置条件がこれまた滑稽で、あのルックスのあの人にあんな性器が、とか、あのガタイのあの人にあんな性器が……みたいな、得たくもない新規情報が視覚を通して脳内に流し込まれるので、煩わしいことこの上ない。挨拶を交わす程度だった近隣の人々とばったり銭湯で遭遇してしまったら、その日を境にして、顔を合わせるたびに性器が脳裏にチラついてしまう。実際に息子の同級生の父親数名と銭湯でチンコの鉢合わせしてしまったのだが、以降、なかなかパパたちのチンコの造形を払拭できなくなる。これはまさに不慮の追突事故、ごっチンコというやつだ。会社員時代、憧れの上司と出張先で入浴を共にする機会があったのだが、どちらかと言えば華奢に分類されるであろう上司の股間には目を覆いたくなるくらいに巨大なふたつのフグリがblah blah blah、いや垂れ下がっていたのだ。洗髪の際にバスチェアに腰掛けておられたが、信じられないことに巨大すぎるフグリはべちゃりと床に接地していた。以来、上司がどれほどの正論を振りかざそうが、客先でのプレゼン時に切れ味鋭くポインターを振り回そうが、どうしたってスラックスの内側で窒息しかけているであろう巨大なフグリを想起してしまう。程なく僕は退職した。とにかく性器というのにはそこにあるが故に素通りすることが難しく、極めて厄介なシロモノである。それが「ない」ことで逆に「有して」しまう諸問題と真摯に向き合ったOBATA LEOの最新作『目下茫洋』は、数多あるフェミニズム関連のテキストとは一線を画する。あまりにグロテスクでおぞましい、だからこそ美しいなどという常套句を粉砕する「弱さ」に貫かれた思考の遍歴。貫く我々♂ではなく、貫かれる♀の身体から滴る分泌液で書かれた紋様のようで、誌面に一定の形状で留められている訳ではない。読む者の素養に左右されるようにして、その形状は刻一刻と微細に変化するだろう。こちらは無数に排泄するが、あちらはたったひとつで対峙している。なにも戦地は彼の地だけではない。戦場は僕やあなたのすぐそばで、いまもネバっこく股を開けている。
臍の下に埋め込まれた爆弾を抉りとるための努力を続けながら、同時にあるのかわからない最終地点に向けて爆弾を運ぶ。本当は抉り取ることはできないとわかっていても、背骨を曲げて運び続けることが、すなわち生きることになっている。『目下茫洋』
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MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~SUMMER 2023~
夏単千秋楽お疲れ様でした!!!!!!楽しい夏だった!!!!!!
今回は東京公演2回と凱旋公演1回、あと配信とライビュです。毎日チケット増やしそうな衝動を抑えつけながら過ごしてた地方民。エーステの期間だけ立川に住もうかと思ったもん。
マジで楽しすぎて体感公演時間1時間だったんですけど。毎回「えっもうかくれんぼ?」「えっもう衣装合わせ??」ってなってたから…一瞬で3時間が消えるのすごい…3時間で収まってなかったけど…
それくらい楽しかった…夏組最高…
今回はね…特にしんどいの確定だったからね…三好推しの監督なので…赤澤燈の三好一成は間違いなくめちゃくちゃしんどい演技してくれるって分かってたからね…
それこそエーステの最初からずっとずっとともれおダブルスリーでの忍び公演が見たくてここまで追いかけてきたのである意味集大成みたいなとこあるけどまだまだエーステは終わらんぞ!!命あるうちは一生追い続けるぞ!!!
水を使った演出って最初に聞いて「なにそれ?????」ってなった懐かしい記憶。
てっきり最後のテンションATTENTIONか、忍び劇中劇の渾沌オーライか、どっかそのへんかな〜そうじゃないと掃除してる時間ないもんな〜って思ってたんですけどまさかの冒頭いきなりだったので「そうだこれが夏組だったわ!!!!!!!!!」ってなりました。こういうぶっ飛んだことして許される唯一の組だったわ。
日に日に掃除が間に合わなくなってたのめちゃくちゃ笑った。夏組ちゃんみんな遠慮という言葉を知らない。今日の千秋楽とかマジで遠慮なかった。びしょ濡れハプニングだよ。
忍びはマジでともるみよぴっぴがずっと苦しそうな表情しててね…しんどかったね…
昨日のソワレ配信で見たときに三好が本当に限界の顔してて、このままほっといたら消えてなくなりそうでこっちがぼろっぼろに泣いたんですけど千秋楽がそれを超えるくらいに儚くて弱いいきもの感出ててさらにぼろっぼろに泣きました。ともちの苦しい表情がマジでグッと来るのはずっと前から知ってたけど!最推しの姿でそれやられたらほんとにヤバいのよ!!
かくれんぼのときも1回戦目はずっと沈んだ表情してて、2回戦目では無理して笑ってて、3回戦目でようやく素の笑顔が少し出た、みたいな原作ゲームでは見れない表情と感情の動きがあってやっぱりエーステでこれ見れてよかったな…ってなりました。
同時にすみーもずっと複雑な表情しててね…しんどかったね…
留学の話を知ってからほぼずっとぎこちない笑顔しか見せなかったの、すみー自身もどうしたらいいか分からなくて笑ってるしかないのかな…ってなってウワーーーってなった…海賊公演のときとはまた違う苦しい表情まじしんどい…
最後の屋根の上でのシーン、すっごい綺麗な涙流すからさぁ…そんなの貰い泣きするやん…すみー…
ちょっと別作品の話になるんですけど、キイチとヨシマルが声揃えて喋るところでめっちゃオブセッション思い出しました。あれもふたりでピッタリ呼吸合わせないと成り立たない舞台だったもんなぁ…
そしてあれがあったからこそ、稽古中の呼吸が合ってないダブルスリーの演技が逆にすごいな!?ってなりました。完全に合わせることができるのはオブセッション見て分かってたけどあんだけ微妙にズラすの絶対難しいだろなって…すごいな…
年長二人が精神的にダメになってる中、天馬を筆頭に年少組がしっかり二人を支えてくれてたのが本当に夏組って素晴らしいなぁ…って。かくれんぼで他の組の人たちも全員巻き込んでいくあたり、夏単2019のときの宝探しを彷彿とさせてぶわっと来ちゃった。
ちょっと話外れるんですけど白紙のキャンバスの前で天馬が「…真っ白だな」って言うところ、ちょっとスカイギャラリーを感じちゃってじんともスカイギャラリー見たい!!!!!!!!!!ってなっちゃった。
マジで見たいんだよ…じんともでのスカイギャラリー…
江口天馬とのスカイギャラリーはいつかきっとあるだろうなと踏んでるけど、陳内天馬とのスカイギャラリーは正直そのときまでキャス変されない可能性ってだいぶ低いんじゃないかってめっちゃ怖くてな…
でも見たいのよ…去年イベスト読んだ時点で「これエーステで見たいな…」って思っちゃったから…
お絵描きのところ、全てが最高すぎる。夏組のみんなも、曲も、振り付けも、映像も、全部が夏組らしさで満ちてて。すごい幸せな空間だったな。
立川の左右のモニターでしか見れない映像もすごく良かったのよ…あの映像円盤に入れてくれ…お願いだから…
ずっとしんどかった本編に対して、劇中劇のぶっ飛びかたが過去一だったあたり落差で風邪引くかと思いましたね。一生ドタバタしてやがる。
忍術対決も毎回違うことやってくるし、回を重ねるごとに三ちゃんとサエと若様がどんどんアドリブ入れてくるし、夏組の本領発揮みたいな公演だったな…そうだよこれが見たかった…
東京公演のとき、アンサンブルの方がしばらく出られなかったときの分身代役皆木綴面白かったな…代役やってる今しかできないボケを全部やってくる感じ…トラブルも全部楽しむ夏組、流石だな…
アクションもたくさんあって視覚的にも楽しかったな。あの派手な衣装で動き回ってるの見てるだけでも楽しい…忍びの衣装が派手なの意味分からんけど…
最後に作品名聞かれて内緒にするの、ステならではで最高すぎるんよ…そしてその作品名とキャプションをモノローグでやるの素晴らしすぎな…
マジで一生忍び公演見てたい。アーカイブ1週間しかないとか耐えられないんですけど?????アーカイブ期間終わったら円盤出るまで見られないとか耐えられないんですけど???????嫌だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!
花の王子さま、これもずっとずっとエーステで見たいと思ってた公演だったので満を持してって感じでしたね…めっちゃ泣いた…
どうしてもこれをじゅんくんのむっくんで見たかったんだ…最高だった…
忍びが年長組メインだったのに対してこっちは年少組がメインで年長組が裏で支えてあげる感じだったのが良いよね。それぞれ空気感が全然違って。すっげーかわいい。
むっくんが王子様役をやるってなったときの周囲の張り切り方が理想通りで大変よろしい。これがMANKAIカンパニーだ。
ゆっきーもあざみも十ちゃんもくもぴも皆木も、みんながみんなむっくんのために動いてる感じ。全世界を味方につけてる。
そんな中でなんとなく天馬とすみーと三好は真正面からじゃなくて後ろで動いてあげてる感じがしたんだよな…それが逆に夏組お兄さんズの信頼感を強めててね…とてもよかったね…
自転車とぶつかった瞬間のむっくんの回想がめちゃくちゃしんどかった…第一部の三好は消えてしまいそうなしんどさだったけど第二部のむっくんは壊れてしまいそうなしんどさ…それぞれ形は違うけどどっちもしんどいよ…
怪我を隠そうとしてるときの表情もしんどい…自分に言い聞かせて痛みに耐えてる姿が…本当に痛々しくてね…
そこからの王子様になる日、むっくんの涙が綺麗で毎回貰い泣きしてました。今までのエーステでむっくんがこんなに泣く姿見ることなかったから余計にキた。あの「なりたい!」がね…あれで涙堪えられる監督居るか…??居ないよ…!!!!
お礼を言いに来た小さなお姫様の前に跪いて手を取るむっくん、本当に王子様だった…本当にかっこよかった…むっくんは王子様だよ…!!
そうやって夏組がむっくんを支えてるところを後ろで見てる十ちゃんもかっこいいんだよなぁ…!目に涙を溜めながら見守ってくれてる十ちゃん本当にかっこいい…
最初から最後までむっくんを支えてくれてるくもぴもめちゃくちゃかっこいいよ…いとこトリオみんなかっこいい…最高…
そして新くんくもぴめっちゃ歌上手くないすか…??現地で聞いたときめちゃくちゃ上手くてビリビリ来たんですけど…2022のときはそこまで思わなかったけどあれかな、今回は音域がピッタリ合ってたとかなのかな…
こっちも本編と劇中劇の落差すごくて風邪引く。マジで楽しかった…メルヘンコメディ楽しい…
フローレンスがまずぶっ飛んでて開幕直後に最高を確信してたらリンクルとシャインとサニーもぶっ飛んでたので一瞬たりとも目が離せなかったですね。特にシャイン王子ぶっ飛びすぎてて大好きすぎる。夏組公演だれか一人飛び道具になる法則がここで来たな。
今日の千秋楽の花の王子さま劇中劇めっちゃ良くて円盤にこれ入れてくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!の気持ちでいっぱいになってるんですけど。演技もアドリブも過去最高だったと思うんですけど。
年少組3人がいきなりフルスロットル決めてきて、そんな年少組のために年長組3人がどんどん盛り上げて、それを受けて年少組がどんどん上がっていく感じがあまりにも夏組の千秋楽すぎて。そうだこれが夏組だ。
シャイン王子からスタンドマイクを受け取ったフローレンス王子の熱唱、死ぬほど笑いました。そうだこれが夏組だ。
マジでこの公演円盤に入れてくれ…頼む…
サポメン、頑張った。特に前川つづるん頑張った。
いつも通り全力でボケてくるシトロン、全ての重圧から解き放たれて自由になった最終兵器ガイさん、毎年夏になると様子がおかしくなる十ちゃん、さりげない小ボケを急にぶっこんでくる支配人、そしてラスボス夏組6人を相手に一人でツッコミを担ってるの大変すぎる。頼りにしてたあざみがボケたちに振り回されてずっとオロオロしてるから結局ひとりで全員を相手しないといけなくなってたのやばい。頑張った。
輝馬ガイさん、夏単キャスト発表の時点で多分すごいことしてくるなとは思ってたけど想像以上にすごいことしてくるからめちゃくちゃ笑いました。シトロンの分身、すごい。何なら本家より声高い。すごい。
こうやって何の責任もないサポメンで入ったキャストが大暴れしてくの大好き。ステならではだよね。
あ〜〜〜〜〜〜〜まだまだ書き足りないことはいっぱいあるのに脳が働いていない!!!!文字にできない!!!!!!!
Misskeyのクリップに夏単関連のノートまとめてるんで貼っときます。一部フォロワー限定のノートもあるんですけど。
https://misskey.io/clips/9j3o7cja8z
よろしければぜひ。
夏単まじで楽しかったな…もう終わりとか信じたくない…あと30年やってくれ…
きっと夏組単独での公演はかなり先になっちゃうからさぁ…寂しいよね…ミックス公演絶対見たいけど単独公演見れない寂しさは拭えないよね…
でも天馬が言ってたから!エーステはまだ続くって言ってたから!支配人だって言ってたから!!秋組大変そうだなぁって言ってたから!!!!本当に大変そうだなぁ���!!!!!
とにかく今は秋単を楽しみにして生きていくことにします。一応チケット取れてるからね…!
何回でも言う!!!!夏単楽しかった!!!!!!最高の夏だったよ!!!!!!!!!
夏組最高!!!!!!!!!!!!!
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RELAXIN' with Small Circle Of Friends
2023.4.7 FRI
この日の模様を8mmカメラで撮影編集してくれたのはVodhiko!観てみてくださ〜い?
ブログを書くのに1ヶ月以上もかかってしまった…。沢山の思いがあり、言葉にしきれなくて…。
SCOFを知ってから、自分の活動に対する姿勢が変わった。
自分にとってかけがえのないアートに触れた時、その先は今までの自分じゃなくなる。
まさにそれがSCOFだった。
ライブに遊びに行くようになって、自分の存在を知ってもらい、いつか呼ばせて下さいと言ってから本当に叶ってしまうなんて。
この日に遊びに来てくれた方々、地元の面々、愛知に来てから知り合った友達、京都や三重から来て下さった方々、僕の絵を好きになって大阪から来て下さった方、自分がやってるHIPHOP POSSEの仲間とが混ざって最高の一日になった。本当にみんなありがとうございました。
小さい頃から絵や漫画、ストリートカルチャーにハマってからグラフィティー、地元の友達のパーティーでライブペイントしたりフライヤーを描いたり、家で描いたり、誰に見せるわけでもなく描き続けていた。SNSは良くも悪くも出不精な自分にとってアウトプット出来る一つのツールになった。
ラップは中学の頃に謎の掲示板サイトでリリックを投稿するだけだったのがみんながバンドでライブをするようになり、そのセッティングの間15分間ラップしてみる?ってのから始まって、その日の充実感が忘れられずにまだ続けている。
その頃からの友人にフライヤーデザインやデコをお願いし、一緒にこの日を作る事が出来て嬉しかった。
話すと長くなるのでこの辺で…。
フライヤーについては別の日の投稿を読んでみて下さい。
長くなりますが、関わってくれた方々へ感謝も込��て紹介とこの日の事を綴っていきます。
パーティーに出演した方々もそうですが、この様な日になったのもこの場を続けているHunny Bunnyの宮地さん、そして僕らの身内じゃなくても遊びに来て下さった方々がいたからこそ盛り上がり、やって良かった、来て良かったと思えるパーティーになりました。
本当に本当にありがとうございます。
写真枚数がオーバーしてしまい、自分の絵や載せれてないのもありますが別に投稿します。
brew coffeeのホラちゃん
彼は中津川市のスケートショップ"Kaya Store"内にてコーヒーを淹れています。
https://instagram.com/kayastore_gifu?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
彼の口当たりが良いコーヒーを飲んで、絶対にやってもらいたい!と思い実現しました。
SCOFのお2人にも飲んでもらえて良かったねー!これからもよろしくお願いします。
中津川で主催やDJをしてるOronamin Sue
彼はWillfully PosseをLikkle Mai&The Kさんとの対バンも企画してくれて、その日はとても刺激的だった。
DJもルーツミュージックが大好きでこの日は絶対誘おうと思った。Openからのダブやスカで雨を吹っ飛ばす最高のスタートを切ってくれた。
懲りずにまた遊びましょうね!
Katayamaさんは栄にあるレコードショップ"ミュージックファースト"のスタッフで、minoからの繋がりで出会った。
ミュージックファーストは僕がジャズに出会った場所。
そして始めてサンプリングをした盤を買った場所。
通い出した当初はまだ狭くて、あまり沢山あるお店だと見切れない選びきれないで自分には丁度よく、この盤がこの値段!リーズナブル、落ち着くって感じで座り込んでずっと視聴してたりした。
Willfully Posseの曲"REFRESH REFRESH"のリリックで"MF"と言うのはここの事で僕達のスラングです。
katayamaさんとも一緒に出来て本当に嬉しかった。この日はBlack Jazzレーベルの盤も流してくれたりドープでディープな根っこ的な選曲で僕らに欠かせない音を出してくれた。
彼のインスタグラムを見て頂ければそのミュージックラバーぶりを体感出来ます。
https://instagram.com/katayamasasi?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
これからもよろしくお願いします。
Markingはラップを始めた頃、地元で同世代の活躍してるグループが一つあった。
そこにいたのがMC Marking。
その頃もっと仲良くしてれば良かったのに(笑)自分も尖ってたりライバル心があり負けたくないってのがあって、なかなか一緒に何かやるってのがなかった。不思議ね。
でもお互いに色々あり、残った。
それから違うパーティーで会うようになり、それで2月に1回彼とハンナちゃんとヤッシーが主催する"ENISHI"に誘ってくれていつの間にか自分もレギュラーになり今もドープなパーティーを続けている。
そんなMarkingをこの日のメンツとずっと混ぜたいってのがあってそれが叶った。
この日も沢山仲間をを連れてきてくれたし、彼の人柄がみんなを繋げてくれた。
この先もよろしく。
彼とは近々一緒に曲をやります、楽しみにしていて下さい。
そしてライブ前のDJはJun8。
彼とは中学からの付き合いで、色んな時間を一緒に過ごした。腐れ縁ってやつ。
SCOFを教えてくれたのも彼。
その他様々なカルチャーを教えてくれて、共有し未だに好きで聴いてる音楽は彼譲りのとこがある。
いつもパーティーでこうゆうの聴きたいよねとかこうゆう事したいよねって言ってた事、そしてSCOFを呼んで最前列で2人で見れた事、夢の様だった。
"Boys Wonder"がかかった時、思わずハイタッチをしてしまった。その模様はこの映像にも捕らえられてます。
またやろう。
そして僕らWillfully Posseのライブ。
MC Maruyamind、MC Mashila、MC JAH MOON、Guiter Snipe。
MC Mashilaとはこのグループを組む前からSkunkapeとゆうグループをやっていて、週3くらいでライブしてた日々もあった。
2人、恵那、中津川なのに、次の日仕事なのに名古屋までへ行き、とりあえずライブをしまくった。
帰り道、車の中でいつもアルバム3枚分くらいフリースタイルして帰ったり、変な箱、パーティーでライブしたり、色々一緒に経験した。(これからもだけど)
あの日々がなかったら今の自分にかなり大きい穴があく。
僕が一番上手いと思っているMCです。
MC JAH MOON
彼は地元で別のグループでラップをしてた後輩。
一緒に遊ぶようになり、仕事もろくにせずフラフラしてた時、毎日家に集まるのが日課になって好きな曲を聴いてリリックを書いて、朝方帰って、また夜中に同じ事をして、その繰り返し。
お互い生活や住む場所が変わって離れていた時期もあったけど、まだやりたいってゆう意思と音楽が再会させてくれて毎週末集まって今も曲を作り続けている。
彼の探求心、ラップ好きが今も一緒にやりたいと思わせてくれる。
後輩だけど、面倒を見てもらっています。
Guiter Snipe
Willfullyは彼と始めた。
Skunkapeをやりながら、"Block Party"を観て僕も生バンドでライブがしたいとなり楽器を入れたグループを作った。(その頃はベース、ギター、ドラム、キーボードもいた。)
それで彼が残った。
これも音源を出すことなく、サンプリングしたビートにギターを絡めて、今もですが試行錯誤しながら僕らなりのHIPHOPを色々試している。公私ともに助けてくれる存在。
ただ僕と音楽をやってたいだけと言ってくれる存在。
そこにこの2人や色んな友人が集まり、Willfully からWillfully Posseにしようとなった。
ライブは楽しかったけど、SCOFのライブを体感してまだまだ。これからこの日受け取った事を糧に続けていきます。
年内にはやっとアルバムが出せそうなので楽しみにしていてください。
https://instagram.com/willfully_posse?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
SCOFの前はmino
これはもう決めてた。
愛知に住むようになって一番最初に家に行ったり一緒にパーティーをやり出した1人。
彼にはそれまで自分が持っていた音楽、アートに対する価値観や向き合い方を変えられた。
彼も、彼と会ってからそれまでの自分じゃいられなくさせてくれた。
浮き沈み激しい自分をそっと見守ってくれます。
SCOFの前に持っていったのは、お2人にも聴いて欲しかったし絶対気に入ってくれると思った。やっぱり、2人も楽しんでくれた。
DJ、セレクターをやるようになったのは多分自分が違うパーティーで呼んでからが最初だと思う。
「繋げなくて良いので、好きにやって下さい」
それくらいminoとゆう人間を、彼が流す音楽を色んな人に体感してほしかった。
今では僕も知らないとこで彼のセレクトした音楽が色んな場所で流れています。
これからもよろしく!
オノダアツシ
彼はminoの古くからの友人で彼もDJとしては活動していなくて。
でもその音楽への愛情が溢れていたから、周りからやってみない?と誘われクラブではなくカフェや野外のイベントで回すようになりました。
minoと"生活倉庫"とゆうパーティーをやっていて、存在は知っていたのですが会えずにいました。
その後、仕事柄僕の地元に現れるようになり彼はプレイリストを日々制作していてそれを気に入ったtocoro burger(中津川市)の店主がイベントに誘い、そこに僕もいてminoをすっ飛ばして一緒になる事が増えました。
とゆう事は僕がminoと出会っていなくてもオノダアツシと出会っていたと思うと、僕らは出会うべくして出会ったのかもw
ブラジル音楽と打っていますが、関係なく幅広く音楽が好きで(もちろんブラジル音楽に関しては言うまでもなく)、彼にも"繋げる"は不用、好きにやってもらいました。
しかし時にはしっかりフロアを踊らせ(本人にそのつもりはなくても)時には突き放しw その佇まいでは想像しきれない曲達を放り込んでくれます。
この日は最後をお願いしたのですが、間違ってなかった。
これからもお互いのペースで音楽を鳴らしていきましょう!
彼のプレイリスト、是非聴いてみてください。
そしてSmall Circle Of Friendsのライブ。
もう、幻のような時間でまだ思い出すと(興奮していて朧げなのですが)鳥肌が立ち、泣きそうになってしまいます。
僕達のライブも絵も見てくれて、お2人のライブを見ていて何も言わなくても伝えてくれた事が沢山あった。
ここに書くのを迷ったのですが、彼抜きでは語れないので書きます。
Willfully Posseと一緒にベースを弾いたり、一緒に音楽をやっていた仲間がいます。
SCOFが岐阜へライブに来た時に2人で行きました。彼もSCOFが大好きでよく一緒に聴いていて、いつか呼びたいね〜なんて話していたのですが彼は居なくなってしまいました。
その彼のためにもこの様な一日を迎える事が出来、この日は決して忘れる事はありません。(でもまた来て下さいねw)
"コノサキノサキ"を歌うお2人の姿が目に焼き付いています。
僕の作品がこの様な場所、レコードに囲まれて、音楽が鳴る場所にあって光栄でありとても幸せです。
今後も絵の展示やこの様なパーティーを続けてゆきます。
是非、どなたでも遊びにいらして下さい。
好きなように遊んで頂けるのが本望であります。
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今週やったこと〜
・面接
今週対面の面接がありました。ほんとに緊張した。緊張したしなんか面接時間が1時間45分くらいあった。流石に長すぎる。前回の100分を凌駕してくるとは、、、おそろしや。そしてまた来週もある。しんどひ🫠
・先生との面談&コメント
ここには書いてなかったのですが、前回の発表のときに私が言ってたblenderのオンラインクラスでグリースペンシルについて学習していて、グリースペンシルで作るの面白いなぁ〜と思い始めて止まらなくなってしまい、テーマ変更をしたくなったということを先生に相談し、アドバイスをもらいました。
自分の表現上の可能性を模索するか、グリースペンシル自体の可能性を探るか、、悩ましいところです。「立体的に見ることが出来るイラスト・絵画を作れる」「空間上に直感的に線を描くことが出来る」強みを活かしたことを考えねば。それかまだこの機能で誰も作っていないもの。壁画はとくに面白そうだと思いました。
私が2Dイラストを描くとき、厚塗りをするのがすごく好きで。どうしても描けるようになりたくて必死に練習した思い出もあるし、好きだし、3Dでできないかなと思ったりしたんですが、その先に見えてくるものは何かということですね、、、とにかく技術を身につけて手を動かします。
バイト終わりで外にいるので帰ったら作ったものあげようと思います。
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2023年4月の日記 ⑵
・2023.4.16(日)晴れと雨
諦めて起きる。適当に昼ごはんのパスタを作ってたら、空が晴れてるのに雨の音がした。今年の春は天気が安定しなさすぎてつらい。
バイト。途中まで暇だった。ゲリラ豪雨のあとからいつも通りの客足に戻る。今日は日曜のお兄さんの彼女(彼女がいたことも知らなかった)が来てておもしろかった。賄いは珍しく豪華なカレー。お姉さんが、二年後の万博に向けて空飛ぶ車が開発されているという新聞の記事をやたら見せてきた。お姉さんは私の親や地元の話をよくしたがる。基本的に悪気はないのは分かってるけど、発狂しそうになる瞬間がある。責められているよう。色々と疲れてしまってレジ金の精算にいつもの倍くらい時間をかけてしまった。
SummerEyeの「双六」聴きたすぎてアルバム聴きながら歩いて帰った。「双六」の歌詞は幼気すぎて、泣きそうになる。金曜のお兄さんとラーメン食べて一緒に帰る時にだけ通る女子大らへんの道をうろ覚えで帰ったけど帰れた。気まぐれでヨドバシ裏を通ったら、馬之助があったところにネオ居酒屋みたいなのができててショックだった。
今日もいろんなことを考えてしまった。私はまただめになってきているのかもしれない。この部屋にイマジナリー犬を召喚したり、大きくてひらけたどこかの自然の景色を想像してどうにかする。すべての責任や思惑の交じった視線、言葉から逃げて楽になりたい。ひとりで京都に行くにはまだ時間がかかる。
追記・このままこの状況と共に暮らしていくと私は壊れるか完全に悪辣な人間になってしまう 私の望む自分ではない自分を回避することを死守しなければいけない
・2023.4.15(土)雨
凄まじい低気圧。
家事を済ませてスーパーで買い物。コンビニでコーヒーとチーズタルト買って食べた。ESを少し提出。昼はうどん、夜は鍋。
ceroのアルバムを聴いたりNewJeansと伊藤万理華さんの動画をYouTubeで見たりする。就活サイトを覗いたら何もわからなかった(みんなどうやって生きているの)。夜はかなり心の調子が悪くなってしまい、ずっと部屋を薄暗くして横になっていた。リップヴァンウィンクルの花嫁のはじめを少しだけ見返した、黒木華は弱々しい女性を演じるのがあまりにもうますぎると思う。全然寝付けず、久々に朝を迎える。
最近SNSを眺めていると体調的な気分が悪くなってくる。早くるきさんになりたい(読書灯を買うことに祈りを込めすぎているかも)。
・2023.4.14(金)晴れ
起きたら正午過ぎ。なぜこんなに深く眠ることができるのか、自分でもわからない。
一旦吉祥寺に戻り、シャワー浴びてる最中にレンジでパスタを作り、急いで食べて出勤。私はギリギリで生きすぎている、とここ数年本当に思う。
タバコを買いに半袖で店の外に出たら、すごく気持ちいい気候だった(涼しい夏の日の夕方みたいな)。心なしか陽も長くなってきた気がする。半袖は身軽でいい。新しい、身軽でかわいい服を来て夏を過ごしたいという珍しい気持ちにもなった(私は基本的に夏が苦手なので)。本当は髪を明るく染めたりしてしまいたいけど。
退勤して歩いて帰った。Homecomingsの初期を思い出したように聴いたら、気分と気候にすごくぴったりだった。薬局に寄って、ドロドロになってしまったトップコートを買い直す。レジのおばさんに別のトップコートの宣伝をすごい勢いでされて、なんかよかった(普通のトップコートだと寝る時緊張しませんか、と言われた)。24時までのエントリーをして溜めてた日記を書く。ここ最近の薄暗い気持ちを少し持ち直した気がする。明日は雨が降るらしいのでまた落ちてしまいそうだけど。
・2023.4.13(木)晴れ
覚書。起きて早番。今日も市川と。なぜかまた普通に忙しい。オーナーに「数字持ってるよね」と言われるけど本当にそうなのかもしれない(嬉しくはない)。タイムカード押して駐車場にタバコ吸いに行ったら、火曜日に落ちてたイチゴがまだそのままだった。
作ってもらった鉄骨パスタ食べて退勤。パチンコ屋のトイレで化粧してタバコ買って各駅停車で新宿に向かう。年に数回やる、落合まで行ってしまうやつを久々にやった。
少し香水屋を覗き、凜ちゃんが働くタワーを通り、新宿御苑をチラ見(模索舎に行く時間なかった)。アルルに行ったらまたたくさん人が並んでた。それじゃクールで、と向かったらここも満席。朝早かったし、ずっと歩いてて、発狂しそうになる。
タイムスに落ち着く。結局バイトで5時間立ちっぱなしのあと新宿を一周した人になってしまった。隣の席の大学生がずっと何かのギャンブルをしていた。新宿ライオン。ライオンのビール、なぜこんなに美味しいのか。結局ライオンは、ソーセージ5種盛りのコスパがいいらしい。
家でお酒飲んで寝る。昨日折田に教えてもらった阿佐ヶ谷の古着屋の服を見て、いいねと言い合った。近々、阿佐ヶ谷であそびたい。
・2023.4.12(水)曇りと晴れと雨
覚書。起きた瞬間からどうしようもなく気分が落ち込んでいた。昨日適当に干してたパジャマが、風の強さでどこかに飛ばされていた。サーティワンのアイスを誰かと食べたくて、何人か誘ってみたけどみんな学校にいなかったので諦める。陽太さんを誘って昼から公園でお酒飲んだ(ドムも来てくれた)。最近出てきた銀色のジャケのビールはふつうにおいしかった。昼から学生と公園でお酒飲んで、自分が何者なのか本格的にわからなくなって少し滅入った。
たまたま通りかかった折田と次郎と、あとで合流。雨が降ってきて、ルノアール。就職の話とかをして暗くなったり、昔の話をして明るくなったりした。三人だけでゆっくりお茶なんかをしたのは、本当に4年ぶりくらいだったかもしれない。来月遊ぶ約束をした。
お腹が空いたので折田とインドカレー食べにいく。ほうれん草のカレーはどうしてこんなにおいしいのかな(大好き)。インドカレーは量が多くて、食べると元気になる感じがする。タバコ吸って解散。
何もできなくて鬱々としてたら急に電話がかかってきて訪問者がくる。もらった米焼酎を一緒に飲み、話を聞いてもらった。私の部屋の日めくりカレンダーはニ月の初週で止まっていたのだが、それを丸ごと私の代わりにめくってもらい、「一日を大切にしなきゃだめだよ」と言われた。私よりもいつも駄目そうだった人、最近はいつの間にか身体の中に一つの筋が通っている感じがする(それがどのようなものであれど)。自分を客観的に見ていてあげること、で、少しよくなるものがあると教えてもらった。
思いつきでカップヌードル食べたくなって外に出る。ベランダの向かいの大きな家が更地になってだいぶ経つ。飛んで行ったパジャマが落ちてないか、誰もいなかったし二人で入ってみた。パジャマ、なかったけど、本当はずっと更地に入ってみたかったからちょっと嬉しかった。新しい味のカップヌードル食べて解散(やっぱりトムヤムクンが一番)。
何もできなくてこの前買った高橋留美子の短編集読んで寝た。
・2023.4.11(火)晴れ
アラームをかけないでまた寝た。正午前で少し安心。
お腹が空いてるのか空いてないのかよくわからない感じだったから、たまに作るたまごサンドを作って紅茶と食べた(私の家にはマッシャーがあるので、こういう時にここぞとばかりに使うと決めている)。今日はよく晴れている。昼のうちは、夜と同じくらい気持ちが凪のようでも日光が底上げしてくれるのでマシになるなと思う。また意味のわからない不正出血が始まってて、イライラしたり自分のことが普通に心配になったりした。精神的ストレスが身体に表れやすくておもしろい。
バイト。火曜日のお兄さんとは気を張らないで話せるので助かる。今日は晴天で気温も高かったからかお客さんが普通に多かった。途中で厚焼きトーストを作ってもらって食べる(蜂蜜をたくさんつけて食べるのが大好き)。夜は珍しくカルボナーラ、おいしかった。締め後、よくアルハラしてくるお兄さんがクラフトビール持って現れた。今度、吉祥寺で絵の展示と喫茶店をやるらしい。描いた絵を少し見せてもらったら、上手でちょっとびっくりした。最近のバイトはかなり虚無状態なので、対話において「別に」という返事しかしてない気がしてきて少し焦る。
退勤して駐車場でタバコ吸ってたら100粒くらいの綺麗な苺が入った箱が放置されてた。この前は漫画だったのに。ちょっと持って帰るか迷ったけどやっぱやめといた。
家帰って親と約束してた電話。父親のあまり聞いたことない真面目な声色が忘れられない、もらったビール飲んだ。
風が強い。風が強いのはけっこう嫌い。隣人の声がかすかに聞こえ続けていてイライラしてしまう。この家はとても寂しい雰囲気があって毎秒気が気ではないけど、昼より深夜の方がそれにしっくりくる(納得する)ことができるのでいい。あと、私は明るい光が好きだから昼や晴れが好きだけど、段々日が暮れてきて世の中の人たちが家に帰る時間や、深夜にひとりで家にいる時間を想像すると、やっぱり暗い時間帯の方が安心することはできる。最近ずっと、なぜかひとりぼっちの気持ちになることばかり。4年前の春が再来している感じ。宮崎あおいの『害虫』少し見て寝た。
・2023.4.10 (月)晴れ
アラームをかけないで寝た。昼に起きる。今日初めて、なぜかマットレスのシーツがビリビリに破けているのに気づいた(おもしろい)。近頃野菜が足りてないのでキャベツと鶏肉の鍋を食べた。
ボロボロになってる爪をどうにかしたくて、この前new mart youで買ったサンリオのネイルシールを引っ張り出して試行錯誤。気づいたら電車に乗るくらいの時間になってて急いで身支度して出た。しばらく使ってなかったマニキュアたち、いつのまにかドロドロになっててやるせない。また早くジェルネイルしたい。爪がボロボロだとまるで気持ちが落ち着かない。
basementに話を聞きに行った。駅からbasementまで全力疾走したけど、約束の時間を1時間間違えてた。家での思考回路に何が起こっていたのかわからない。とりあえずトロワ・シャンブルに行って時間を潰す。かなり久しぶりにトロワ・シャンブルに入れた。オレ・グラッセが本当においしくて毎回感動する(いつも混ぜるのを忘れて飲んでしまうので、最初は最高に甘くておいしいけど最後は苦い)。井戸川射子『ここはとても速い川』を読みながら、西加奈子然り関西弁で綴られている小説はあれど、私の最母語である博多弁を使った小説に出会ったことがないなと考えたりした。
basementの店長と話す。わかってはいた通りだったけど、吉祥寺のお店の話と私の就活含め未来の話をして、色々とアドバイスをもらったので何となく落ち込むのを免れた。私はズルいし臆病だから、狭い世界にはこれからもずっと入れないのかもしれない(本当の意味では)。ステージが上がっていくたび、近づいていくたびに、色んなことを見透かされている気がして目が泳いでしまう。
ビビビに寄る。やまだないとの『西荻夫婦』と高橋留美子の短編集が安くて、買った。歩いて新代田、東松原に行く。今日は天気がかなりよくて助かった。思い出の東松原、商店街を歩いて、ドーナツをよく買っていた豆腐屋をチラ見したり他人の家の花を眺めたりした。東松原の住宅は緑が多い家が多くて、好き。結局駅前の東亜コーヒーにかなり久しぶりに入った。煙草が吸えなくなっててそっかー、という感じ。窓際の大きい席に座ってウィンナーコーヒー頼んだ(岡林風穂の「刺激的な昼下がり」に「ソフトクリームとクレープは出オチだから/食べ終わる頃には少し暗い気持ちになってる」という歌詞があるけど、ウィンナーコーヒーも出オチだなと思う。上のクリームを食べ終わったら油が浮いたコーヒーが誕生するのであまり直視できなくなる)。ビビビで買った『西荻夫婦』読んでたらそれいゆが出てきてうれしい。東松原の東亜コーヒーは席が大きくてけっこういい。もっと一年生の時行っておけばよかった(新代田駅前のCHERRYもかなり好き)。
幡ヶ谷。たまたま在宅だった凜ちゃんと合流。卒業旅行ぶりに会ったから一週間くらいぶり。顔見たら安心した。かなりお金がないけど、前に幡ヶ谷に来た時に気になってた洋食レストラン(ハーベスト)を通り過ぎたら誘惑に勝てず、入ってしまった。店の外から見える緑のチェックのテーブルクロスからして最高(家にほしい)。ロシアンソースのハンバーグたのんだ。めちゃくちゃおいしくて幸せ、最近の食事が虚無だったことに気づく。好きな人とおいしいものを食べること、たまにはやらないとダメになると思う。
商店街でオレンジワイン買って、凜ちゃんの家。暗い女の曲をかけながらうだうだ話した(凜ちゃんも『西荻夫婦』を持ってておもしろかった)。最近は基本的にずっと気持ちが落ちているけど、凜ちゃんと話すと安心する。帰り際にプリンくれて、一緒に食べた。凜ちゃんに終電間際に見送られるの、これまでの4年間と形勢逆転していて不思議な感じだった。
暗い時間帯の井の頭線で帰るとすごくおしまいの気持ちになる。市川に勧められた七尾旅人の初期なんかを聴いてしまい、本当におしまいかと思ってたらたまたま帰り道に酔っ払ってる花枝くんともじゃまるに会った。最近花枝くんはすっかりハモニカ界隈の人になっているみたいだった。一缶だけ飲んだ。みんな大変そう。別に聞きたくないことも聞いてしまって、疲れたので先に帰った。
最近色々なことが重くのしかかってきている。誰かと会いたい気分でもないけど、一人でこの家にいると少しずつ頭がおかしくなっているのを感じる。外を歩いたり働いたりすると気が紛れる。私は最近は、嫌な話を聞いたり簡単に処理できない気持ちに生活を犯されたりしていて、もう誰にも自分のことわかってほしいとも思わなくなってしまった。しょうもないことを、早くやめたい。「ハンドメイドホーム」の「毎日は手作りだよね」を祈るように頭で復唱し続けている。
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週報2023-04-02
今日は火曜日
そうだね。
ところで、今更!?という感じですが、お週報をFANBOXでの更新に換えようかなと思っています。
画像投稿がそっちのが楽なんだよな~…リンク埋め込みもありがたいし…
もちろん、今まで通りの内容ですし、有料記事にする気はありません。
試験的に並列更新やってみてもいいですか?
もし合わなかったらいつも通りタンブラーのみになると思います。
かみねぐしまい第一話掲載!
やべっ!言うべき事があったな!サブカル行動ダイジェストやるつもりだった。
まんがタイムきらら2023年5月号にて若鶏にこみの最新作である「かみねぐしまい」の第一話が掲載されました。
【きらら5月号】新連載・センターカラーで登場、若鶏にこみ先生「かみねぐしまい」!
こちらが新連載1話目の扉絵です。どうしてこうなった。
D☆V4コマ誌のDVはドキドキビジュアルだったはずですが。
お口直しにモノクロの作品ビジュアルも載せておきます。って、こっちもか! #kirara pic.twitter.com/0sf8RfnEEe
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) April 6, 2023
https://amzn.asia/d/hJrhwVz
Amazonリンクはこちら
開幕クロスカウンタードキドキビジュアル4コマガジン、まんがタイムきらら。
担当さんはまんがタイムきららの人なので、最初は「やめなよ…こんな扉絵…」と止めてくださいましたが、
「コレやれないならこの話じゃなくていいです」と押し切りました。ひどいよ…
(そうなんです、実は二本(いや…案だけで言ったら実質4本くらい?)程ネームを…数話書いてて、そこから担当さんに選んでもらう風にしました。
へへ…すごく大変でした…
あの時期は週替わりくらいのスパンで毛色もすべてが全然違う漫画のネームを…かわるがわる描いてて…
頭ぶっ壊れるかと思った。
…かみねぐと戦い、最後まで残ったもう一本も、良いんじゃない?という出来なため、
どっかで出せるといいですね~と思っていますが…少なくとも、近いうちには絶対出てこないです。
マジでかみねぐとは全然違う話で、もっとお色気…というかガッツリと主題からもう百合モノでした。
とりあえず今はコレを出せてよかったなと思ってます。)
長めな余談をしてしまった。
まだ読んでないよ~という方もいらっしゃると思うのであまり内容の話はできませんが、かみさまとぐしまいの話です。
【きらら5月号】小森くづゆ先生「Vドルあーかいぶ!」!
Vドルユニット「フラグメイト」として活動を開始したヒカリたち。
早速ユニット内コラボ、ヒカリとユメで配信です!
コミックス第1巻絶賛発売中!
≪きららベースで振り返り連載中!≫https://t.co/LC6wQyDLlc #kirara pic.twitter.com/69Ca05LNDC
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) April 6, 2023
Vドも継続でお手伝いさせていただいています!
鍋の作画をするシーンがありました。
タソチャンもそうですが、小森先生も本当に優しい方なので、コマ端にラクガキしても許してくれるため、描きがち。
仕事に集中しろよ。
…し………してるよ!
サブカル行動ダイジェスト
・ス展2週目行ってきたよ!
タソチャンと!また!
タソチャンは徹夜した翌日で、私は自原稿RTAの最中という双方最悪のコンディションだったのであんまり記憶がない。
展自体の話は前回のお週報でやり遂げているから…!いいか…!
ヒカリエでごはん食べて帰りました。
お茶漬けのお店だったのですが、テーブルに出されていた「お好みで振りかけてください~鰹節~」の瓶の上にさかなの絵が書いてあってかわいかった…
「明日✘✘社に隕石落ちてきて仕事なくなったら何の職業になる?」みたいな不謹慎な話とかしました。
デザイン職は知識量バトルなので無理だな~と言いました。
・ロリコンなのだろうか。私は…
直近のおポケ幼女がそんな刺さらなかったので、もうロリコンじゃないのかも…と不安に思っていたが
サワビさんは出会いタイミングがウォーグルとの邂逅という一大イベントの最中ゆえキャラ萌えとか言ってらんなかったし、
アーマーガアが大好きなのでポピーさんを愛でるのは難しい、しゃーないな…
幼女よりアーマーガアが好き!なんて誠実なポケモントレーナーなんだ……
・よっしゃ~!人生においてやりたい事リスト50個書けたぞ!
よっしゃ!よっしゃ!よっしゃ!
結構長い事30くらいで止まっていたのですが、ちょっと手が空いたので続きかいてたら案外50は!突破できたな!
よかった!うれしい!
でも100はちょっとムリくない!?こんなにくだらない事ばかりを優先して書いてるつもりなのに100は絶対出てこないなと思いました。
何が書いてあるの?
例えば…新小岩のルノアールでかつ丼食べたいとか…ビデボのポイントでオナホ貰いたいとか…
・推し、成仏出来てるのかもしれない
死んだ公務員男性推し、
死んで久しいというのにここに来てまさかの二週間連続で、成仏ロール成功情報が積み重なっていく…
どうやっても今後とも妄言は続けていくと思いますが、よかったね…2021年の私も…
・縄跳びって、すげー!
体が痛いしダルすぎてヤバかったのだけど、藁にも縋る思いでエア縄跳び1分5セットやったら全部楽になって嘘みたいだった…
湯舟につかる以上の効能を感じた…
これは絶対継続したい!と思いましたが翌日の筋肉痛が常軌を逸していたので、これを継続できる人生にすることを先の目標にします。
お散歩とかしました。
天気がいい!春という感じ!
私は南武線ユーザー(要出展)、つまりは都民ではないので週末に選挙がありました。
投票所は家からほど近く…
とはいえ、せっかく外に出たのだからそのままお散歩をした方が…人生に有益だよな…と思い、しばらく歩く。
ちょっと歩くと公園があったっけなあ…と思いつつ、道すがら見つけたコンビニで肉まんを買い、
そのまま見知った公園の、好きなベンチを求め…
適度に湿っていて、苔むした石畳の先のベンチ。
時折ねこが集会を開いていたはずです。
ここの公園はやたらねこファーストであり、路上のど真ん中に突然、キャットフードと思しき粒の入ったどんべいの空き容器が置き去りにされていたりもする。
道のど真ん中はやめなよ!
いやまあ…それ以外でも、ダメといえば…ダメだけど。
とはいえこの日は特にねこ集会はありませんでした。選挙に行っているのかな。そうかもしれない。
そして木漏れ日の中、肉まん食べつつセリフ考えたりして、これでいいんだよこれで…と思った。
なんだか最近「楽しい事」ばかり探してて、それって高刺激なわけだけど、
もっとこう…「これでいいんだよこれで」…詳しく言語化致しますと…
「知ってる良さ」を再現することも幸せの一つよなと思った。
一回しかない日々を違うように生きる事ももちろん楽しいけれど、
一回しかない日を、「過去やったことあるような日」にすることのが、贅沢な気がする。老いか?
じゃ、エモい話もしたので下ネタで終わらせていいですか?
どの地域にも「下ネタが描かれてる壁」が近所にあると思います。
みなさんのご近所にもありますよね。
ない!?じゃあ…今日は解散…ごめん…来週のお週報も…お楽しみに…
さて下ネタウォールです。
大抵はうんこまんこしっこおっぱいちんちんの通称「UMSOPC」の何れかがたくさん書いてある壁になっているかと思いますが、
私の近所の…一つだけ、なぜか半歩…いや一歩だけ高度なんだよな…
コレで住居バレしたら最悪なので例えで恐縮ですが「HARD SM play…」みたいなことが描かれている。UMSOPから、一歩前!
(そういえば、この「下ネタウォール」の創作者って小学生中学生がメインかと思われるのですが、
私が当事年齢だった頃、クラスで「SMごっこ」と評して、かわるがわる制服のベルトを鞭としヒトを叩きあう行為が流行し、
先生はいじめと認識し止めに入ったのですが、
こちらの「SMごっこ」は各々自身の性趣向自認の助けをも含んでいた神聖な行為でもあったかもしれず、
本当に参加者全員が「鞭を打つ側」「食らう側」を両方行っていたため、
先生にも止める術がなく、頭を抱えていたな。
もしかして案外小中学生にとってSMってメジャーなのかもしれない。本当かよ。)
で、こんな気軽に一歩前の下ネタウォールがあるのだとしたら、もっと歪んだ下ネタウォールもあるんでないか。
何が描かれていたら嫌だろうか…と考えてみました。
真っ先に浮かんだのが「小指の爪」であったが……
いや「ペディキュア」のが怖いな…確かに「ペディキュアじゃなきゃ無理な人」は居るだろうから…という部分も含めて…
(小指の爪がいい人は本命はそれ以外な気がするが、ペディキュアはココが本命な気がする)
「ハイレグ」とかもメジャーなだけあって「それじゃなきゃ無理な人」が多そうで嫌だな…
みなさんのご近所の下ネタウォールはどういう仕上がりですか?
もし尖ったウォールがあれば、箱等を通し、お教えいただけたら、単純に私が嬉しいです。
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note-3(2023年1月30日)
受けようと思っていた大学院の教授がちょうど今年から別のところに行ってしまう、ということを試験一週間前くらいに知って、モチ��ーションが下がっている。それでも、���の先生がいなくても、自分の研究したいことはその大学でできるから、と思ってまた勉強をしたりもしたけれど、その先生は東京の私立大学に移るみたいだから、それなら自分もそこを受けたかったな、と思う。でも、一瞬、そのことを知った時にわりと受験がどうでもよくなって、無職でもフリーターでも大学院生でも何でもいい、と思ったけど、少しだけ頑張ってみようと思う(自分の文章を読み返すと、「思」ってばかりで嫌だ、嫌だ、と感じる)。
***
三条河原町のマツモトキヨシでブロン(84錠)とクリーム玄米ブランとリポビタンDを買ったら、「濫用可能性がある薬物について」みたいな文字が書かれた大きなシートを出されて、「成人してますか?」「はい」「こちら、飲まれたことはありますか?」「はい「症状は何ですか」「咳です」というやり取りをしていた。外では、全学連の人間が「アメリカが…中国が…戦争を止めよう…」と街頭宣伝をしていて、その声がマツモトキヨシの中にも響き渡っていた。
***
宇佐美りんの『推し、燃ゆ』を読んだ。
一応、褒めようと思えばいくらでも褒めることができる。まず、『推し、燃ゆ』というタイトル自体、かなり絶妙で、ほとんど完璧といってもいいくらいだし、「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。まだ詳細は何ひとつわかっていない。」という書きだしも、文句のつけようがない。
あと、優れていると思った表現として、学校での水泳の授業のときの、
〈入ってしまえば気にならないのに、タイルの上を流れてくる水はどこかぬるついている気がする。垢や日焼け止めなどではなく、もっと抽象的な、肉、のようなものが水に溶けだしている〉
というのはほんとうに上手い、と思った(表現としてよいだけじゃなくて、作品自体の、誰かを「推す」ことによって自分自身の肉体の重さのようなものから逃れ、浮上しようとする、というテーマとも結びついている)。情景描写として、100点満点なんじゃないかと思う。
〈成美はリアルでもデジタルでも同じようにしゃべる。ふたつの大きな目と困り眉に豊かに悲しみをたたえる成美の顔を見て、あたしはよく似た絵文字があるなと思いながら「駄目そう」と言う〉
という描写も優れていると思う。インターネット時代の人物描写としてお手本みたい。あと、「来てて偉い」が一瞬、「生きてて偉い」に聞こえるという描写も現代という時代をちょうどよく表していて、その辺りが芥川賞受賞作らしい
と、間違いなく「上手い」作品だけど、個人的にはそれほど好みの作品ではなくて、いくらか物足りなさがある。バランスがよすぎるし、よくできすぎていると感じるし、そもそも芥川賞が求めているものと、自分が欲望しているものが噛み合っていない(そのわりに、褒めようと思えばいくらでも褒められてしまうのが作品の強度なのかもしれない)。
「推し」という文化から自分は自分にとってなじみ深い、というほど近いものではないけれど、性的でない、そして距離があって一方的という意味ではすごく現代的で、新しい「関係」の形なのかもしれない、と思う。ただ、一方では『推し、燃ゆ』における「推し」とは天皇のメタファーである、という話題とか、偶像としてのアイドルとか、歴史的な連続性もまたあって、反復されたテーマでもある。でも、そ��でもそこに「推し」という言葉を与えて、現代を描き切ったのは紛れもない実力を感じる。
***
ドゥルーズによれば、思考とは知を愛すること、つまり愛知(フィロソフィー)から始まるのではなくて、むしろ嫌知から始まる。外部から侵入する暴力的なシーニュとの出会いによって、考えるように強制されることでしか、人は思考なんてしない。何かに強いられて考えるし、何かに強いられて哲学をする。でも、それだと、シーニュに出会わない人間は考えることができないわけだけど、シーニュとはつまり私たちを揺らがせるものだから、その揺らぎを排除するのではなく、揺らぎを保ち続けることによって、シーニュと出会うことができる、のかもしれないと思った。
***
***
スピノザがドゥルーズに与えた影響というのは、身体力能を低下させ、「なしうること」をより少なくする(制限する)ものとしての「道徳」に対する批判であり、身体力能の増大(より多くのことをなしうること)を目指すものとしての「倫理」の肯定。
「おまえはこの木の実を食べてはいけない……」とアダムが言われたとき、アダムはそれを道徳的な禁止として受け取るけれど、そこで言われているのは本来、その木の実がアダムの身体にとって毒になるということでしかない。にも関わらず、人々はそれを道徳的な「わるい」として受け取る。本来、この世界には「善」も「悪」もなく、ただ組み合わせに基づいて相性の「いい」「わるい」だけがあるだけ。
〈よさ〉とは活力、力能の問題であり、私たちをより多くのことをなしうるような出会いはよく、私たちがより少ないことをなしうるような出会いは、〈わるい〉。その意味で、道徳的な法とは、私たちの身体がなしうることを減少させるものでしかなく、求められるのはスピノザ的な身体力能の増大と唯物論的な〈出会い〉の倫理。
その意味で、スピノザには「生」の哲学がある。文字通り、それはこの私たちを生から切り離すいっさいのものを、私たちの意識の制約や錯覚と結びついて生に敵対するいっさいの超越的価値を告発する。
出会いによる触発(アフェクチオ)と力能(ポテンチア)の増大。
「私たちの生は、善悪、功罪や、罪とその贖いといった概念によって毒されている」(『スピノザ 実践の哲学』p49)
「道徳的世界観は、生きる上では無用であるばかりでなく、生きることを否定し続けている。心をめぐってお喋りを続け、悲しみを利用してお喋りを続け、悲しみを利用して小銭を稼ぎ、道徳支配を強めるばかりで、多様な生を肯定して、多様な生を信頼することができないのだ。どうして、もっと単純に、もっと晴朗に、一切の生を祝福することができないのであろうか」(『ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために』)
***
校長先生の話はつまらない、というクリシェがあるけれど、数百人の生徒に向けて「校長先生」として話すのではなく、個人として話すのならそれなりに面白い話もあるんじゃないかな、と思うことがある。基本的に話というのは一般的であると面白くなくて、何かしらの特異性が含まれていないと面白くないのだけど、「校長先生としてスピーチする」という状況は「一般的な」話をすることを強いる。それは政治家の話がつまらないのも似たところがあって、一般的なことしか話せないから。
そして、自分ももしそういう立場に立たされたのなら一般的なことばかりを喋ってしまうのだろう、とは思うけれど、どこかで一般的ではなくて特殊な、具体的で特異的なことを言いたいと思う。
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12月11日(日)|200.96 letter
まだまったく陽の気配がない、夜のような朝に起き上がった。夜明け前が一番暗いとは、そういえば手垢にまみれた言葉があった。自分から発される言葉は、ほぼ手癖100%なので手垢にまみれているどころか手垢で構成されているように思う。要は上手ではない。書きたいことを書きたいように書いているだけで、寝起きに書いた文は深夜の文の次に信用ならない。書いていくうちに徐々に覚醒していく。つよく冷え込んでいて、暖房をかけるとどこかから流れこんでくる冷気のほうを敏感に察知する。
昨日を思い出す。早いうちに畑に行って大根を収穫しおえた。土は水分を保ったままでやわらかかったが、この寒さでは先週蒔いた種が土から顔を出しているはずもなかった。ただ昨日は陽射しがずいぶん暖かかった。畑仕事を終えた後で倚子に腰掛けてしばらくぼんやりとしていると陽のあたる部分が明確に熱をおびた。暖かい日は体調が向上しやすい。そういえば思い出したけれども昨日は朝から頭が痛くて、気圧のせいかと思ったら夜から朝にかけての気圧グラフを確認したところまったく関係なさそうで残念がりながら鎮痛剤を飲んだのだった。だから朝から体調は不安だったのだけれど、薬で充分に治まったし、早々に畑に行けたのだから悪くはなかった。そんなわけで体調が普通くらいで安定してくれることを期待して帰宅したら少し休んで絵を描いた。午後に小説を書くかふたたびスラムダンクを観に行くか迷ってどちらも選べるように家から出ようかとぼやぼや検討しながらTwitterを何気なくひらいたら、フォロワーさんがリツイートしていた中日新聞の記事を発見した。防衛省がAIを活用し、ビッグデータとインフルエンサーを利用して、SNSなどを通じて防衛省にとって有利となる世論を人々の間に拡散させ、情報操作し、特定国への敵対心を高め、反戦・厭戦機運の払拭をはかろうしているとの報道だった。こんな重要な情報は本来機密事項として水面下でこっそり行われてナンボではないかとも思ったけれども、これが事実であれば、戦争がいつ起きてもいいように大衆を管理していこうという魂胆があまりに透いてみえる。マイナンバーをはじめ、つくづく行政は、デジタル技術を市民の生活向上ではなく都合よく市民を管理するほうへと使いたいらしい。もうこんなにも見えやすいところまで腐ってしまったのか。あまりに今更な実感だった。そして私が最近強く嫌っている国家権力や極端なナショナリズムが、入り込んできてほしくはない内側の領域にまでどんどん浸蝕を試みていると恐怖した。いや、無意識のうちに侵襲されているのかもしれない。私の心は、生活は、本能は、生理的な流動は、ほんとうに私のものだろうか。誰かが意図的に操作したものではないだろうか。なぜなら私は容易に影響を受ける。疑り深いようで、その実ころりと信用する。権威に噛み付けるほど元気でもない。私は私の見ているTwitterのフォロワーを信頼しているけれども、惰性でトレンドをスクロールするのも嫌いじゃないので、過激な思想に交通事故のようにぶつかってしまって勝手に弱ることはまあまあある。
無意識下に流されていってしまう可能性や、意図的に権力側が心までも支配しようとしている状態に震えた。それは小説を書いたついでに映画を観るかどうかで迷っていた脳天気さを簡単に破壊するような攻撃だった。それはそれとして目の前を楽しむと割り切るだけの強さが私にはなかった。だからしばらく記事を前にして動けなくなり、SNS全体も、国家も恐ろしくなっていく。難民についての本や映画を思い出す。私はその気になったら、日本を飛び出せるだろうか。たとえば今、飛び出せるだろうか。飛び出せるとしたら、どこにいくのだろうか。安直に検索にかけてみる。ワーキングホリデーや留学、なんだかとても心地の良いものとしてデザインされたサイトが並ぶ。アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、フランス、……どれも全くぴんとこなかった。家族について、考える。仕事について、考える。目の前の本棚に並んでいる大量の本について、考える。実際、今、すぐには飛ぶのはリスクと天秤にかけて難しい。
戦争には反対だ。戦争に繋がりうるところから、正反対のほうへと歩いていきたい。それは別段特殊な考えでもなんでもないのだけれど、どうやら本流はそうとは限らないらしい。
こんな腐りつくしてカビまみれの出がらしのような環境をすぐにどうこうできるわけもなく、個人が影響を与えられるはずもない。他者を変えるのは難しい。私ができるのは逃げるだけ。
恐怖に支配されること自体が、もはや防衛省そして政治家の意図ではないか。恐怖でたやすく人を管理できるのは、既にあまたの犯罪が証明してきた。事実、恐怖し、思考は止まった。調子がよく続きを書くのが楽しみな小説も、強く心をゆさぶられた映画も、恐怖の前には停止した。このままではいけないと、ひとまず身体を動かせと、胃を満たせと、理性が声をかけてきて、ポメラを持って家を出た。歩きながら、大事なものは本の中にたくさんあるし、なにもSNSの反射的な情報が欠けていてもぜんぜん生きていける、と思った。それでニュースレターを作ろうと思った。植本一子さんが、Twitterを凍結されてもニュースレターがあったことで現在地をしらせていて、あれはとてもいいなと思っていた。そういったものをやりたいとは考えていたが、正直なところ有料化での発信を検討していて、ただ、お金について考えて足踏みしていた。またお金だ。お金は好きだが、お金のことを多く考えているということはお金に支配されている状態であり、そしてそのお金の悩みで堰き止められている状況が自分事ながらかなりばかばかしくなった。
外で生姜焼き定食を食べ、スターバックスに入ってコーヒーを飲み、Twitterからどんどんずれていくための算段をポメラで打鍵した。ビジネス、価値、お金儲け、サブスクリプション、税金、文明社会コッテコテの、お金をまきあげて作り上げていこうとする経済の流れに疲れた(サブスクが苦手なのはいつのまにか払っている税金みたいだからかもしれない、と今ふと思った)。誰かを疎外して成り立っている豊かさモドキにも疲れた。そして管理しようとしてくる存在にも疲れた。そんなことより私は安心して制作したい。書きたい。とはいえ完全に社会から離れることはできない。だからちょっとずつずれたい。自分を守るために切実にサバイブしたい。自分の感受性くらい、と茨木のり子の声がする。自分で守れ、ばかものよ。そうだ、私はばかものだ。しかし国家もどうしようもないばかたれだ。世界中のばかたれのせいで、経済はめちゃくちゃだし命は危機に晒されるし、深刻に病んでいる。全体的に病気にかかっている。だから元気がないのも当然だ。元気がないままでも、安心したい。どんどんおかしくなりたい。おかしくなって、国家を指差して爆笑したい。しかしぶっちゃけそんなことはどうでもいいので、そっぽを向いて私は書き続けたい。作り続けたい。リアルなてざわりを求めたい。
Twitterからちょっとずつずれていく算段を、文章化することですこしばかり安心して、なんとか多少は小説をすすめようと思ってファイルを開いて執筆した。その後月と六ペンスに向かって、こんな時は���口恭平だなと思って先日買った『継続するコツ』を読み、なんだかこの方向性は間違っていない���思って少しばかり強くなった気持ちになった。錯覚でもよかった。香山哲の『プロジェクト発酵記』を読んでいる途中で閉店五分前になってお会計した。
帰宅したらニュースレターに着手した。最近みかける日本発ブランド「The Letter」はビジネスパーソンの雰囲気がしこたまに感じ取れて微妙だったので、日本語対応していないけれども見た目にかわいげのある「Substack」でひとまず立ち上げた。作っているうちから、「また新しいことやるの?」「また道を逸れるの?」「何度も飽きてきたのにこりないよね」「自意識過剰もたいがいにしなよ」と内側の声が乱れてとんできて、恐怖心ともまざってすっかり胃が痛くなっていた。ひとまず一晩をこえて考えようと思った。そうして一晩をこえた。書くうちに窓の外が白みだした。今日早起きしたのは、布団の中でまた記事のことを思い出して恐怖に苛まれたからでもあったけれども、自分を制御する面白みを思い出したいのと、これ以上感受性の無駄遣いするのはよそうと思ったから。
風になればいい。自分を風だと思えば、場所をうつろうのも、ここではないどこかを常に求めるのも、同じところに居座るのが苦手なのも、なにもかも変じゃない。今日も外の風はつめたい。雲がぶあついけれども、視線を上げれば部分的にベージュの光がこぼれていて、低空は雲がいっそう薄く、オレンジの長い筋が見える。太陽が近い。
自分をあたためたい。大丈夫だよ、失敗したって途中でやめたっていいじゃない、本当に大丈夫だ。すでに自傷も含めて味わった。あなたは自由だ。なにも問題ない。
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2022年11月13日
【サマリー:J1参入プレーオフ 決定戦】
【熊本】J1初昇格逃す、大木武監督「こんな経験忘れたほうがいい」プレーオフで京都とドロー(日刊スポーツ)
J2ロアッソ熊本は1-1で京都サンガFCと引き分け、上位の京都が勝利するプレーオフ(PO)の規定により、J1初昇格を逃した。
下克上昇格はかなわなかったが、意地は見せた。同点の後半ロスタイム2分。クロスの流れから、MF平川怜(22)が渾身のシュートを放った。だが、京都FWウタカの“顔面ブロック”に阻まれた。再び目の前にきたボールをシュート。しかし今度はゴールポストにはじかれ力尽きた。
1点を追う後半23分、右CKから、DFイヨハ理ヘンリー(24)が2戦連発となるヘディング弾で同点。ボール支配率で上回り、枠内シュートも互角の7本と健闘した。
とはいえ、負けは負け。来季1年契約で続投する大木武監督(61)は、来季のPOの経験を生かす方法を問われて「いい経験を踏んだなら生かせるが、負けて、こんな経験忘れたほうがいい。サポーターを笑って帰してやれなかったのが心残り」と悔しさをにじませた。
九州のライバル・大分がJリーグ史上初となるJ3を経験してのJ1復帰を果たした18年。くしくも、熊本は08年のJ2昇格後初めてJ3降格の屈辱を味わった。前年の17年は他力ながら21位でギリギリ残留していたが、16年4月の熊本地震の影響もあって弱体化して以降、勢いを取り戻せないままもがき続けてきた。14年度決算では債務超過に陥り、クラブ存続の危機もあった。
だが、広島で強化部長や社長を務め、育成面で評価があった織田秀和氏(61)が18年にGM就任して、徐々に息を吹き返していった。
編成において、資金難ゆえに将来有望で伸びしろのある大学生の獲得に重きを置く。日本代表DF冨安と福岡ジュニアユース時代に同学年だった2年目のMF杉山や、J2得点ランク3位(14得点)で3年目FW高橋ら中心の多くが、大卒から熊本でプロになった選手。その数は、京都戦でのスタメンで6人に及んだ。20年に就任の大木監督が清水、京都監督、日本代表コーチなどを務めた豊富な経験を基に鍛え上げた。
J1の16位とはいえ、予算は約3倍の京都が相手だった。だが、大木監督は「(クラブの)歴史がないとか、経験がないとか、予算がないとかあるが、うちみたいなチームは何も成し遂げていないので、俺らもやれないことはないと思う」と強気で立ち向かった。
就任から3年計画で進化を遂げた“大木チルドレン”が、監督の言う「普段通りにやる」サッカーを体現した。エンブレムに象徴される火の国熊本の“暴れ馬”のごとく暴れた。【菊川光一】
【熊本】来季もJ2で編成面はいばらの道 主力残留望まれるも“草刈り場”になる可能性大(日刊スポーツ)
ロアッソ熊本はJ1参入プレーオフ敗退で来季もJ2となり、チーム編成面では、いばらの道が待ち受ける。
22年度決算見込みは収入約7億円、チーム人件費約3億円の緊縮財政の中、リーグ4位と躍進を遂げた。だが、来季も資金不足により、過度な補強や外国人の獲得はしない予定だ。
永田求社長(71)は「4番バッターばかりをそろえても仕方ないわけですから、野球で言う。ブレずに伸びしろのある若手を育てるチームにする」。編成に関しては、これまで通りお金をかけず、向上心やハングリー精神を持つ大学生の獲得や、ユースからの昇格などをベースにする方針だ。
基本、アンカーのMF河原創主将(24)、J2得点ランク3位のFW高橋利樹(24)、DF菅田真啓(25)ら主力の残留が望まれる。だがJ1からのオファーがすでに届いた選手もおり、他クラブ���“草刈り場”になる可能性が高い。J3から昇格1年目で4位躍進した一方で、選手個々の能力もフォーカスされた。
文科省が「図書館の自由」揺るがす依頼文 「拉致問題の本充実を」(朝日新聞)
文部科学省が全国の公立・学校図書館向けに出した1通の依頼文が波紋を呼んでいる。「拉致問題の関連本の充実」を求めるもので、内閣官房が文科省に依頼した。特定のテーマで国が図書館にこうした文書を送るのは初めてという。これに対し、公益社団法人・日本図書館協会は10月、「図書館の自由に関する宣言を脅かすものであると懸念する」などとする意見書を文科省に出した。
「北朝鮮当局による拉致問題に関する図書等の充実に係る御協力等について」
文科省が8月末、全国の公立・学校図書館あてに送った「事務連絡」だ。文書は、拉致問題の解決には「世論の一層の喚起が不可欠」だと指摘。12月10~16日の啓発週間に向けて関連本を充実させ、テーマ展示をするなどして、「児童生徒や住民が手にとりやすい環境の整備」に協力するよう求めている。
文科省地域学習推進課によると、図書館向けにこうした文書を出すのは初めて。「内閣官房拉致問題対策本部から頼まれたから」で、「図書館の自由を侵害する趣旨ではない。撤回予定はない」という。
拉致問題対策本部も「毎年力を入れている若者の啓発策だった。お願いにすぎず問題があるとは考えていない」との見解を示した。
図書館には戦前の反省から、独立や市民への責任をうたった「図書館の自由に関する宣言」がある。宣言では、「権力の介入または社会的圧力に左右されることなく、自らの責任に基づき資料の収集と提供を行う」などと明記している。
このため、図書館協会は依頼文について「外部からの圧力を容認し、主体的な取り組みを難しくする怖れがある」などとして「是認できない」としている。
現場の司書たちにも、危機感が広がっている。
千葉県の公立図書館で働く50代の男性司書は、9月、県から届いたメールで依頼文を知った。違和感を覚えた男性が司書の会議で議題にすると、戸惑いの声が上がった。
「国が依頼してくるのはどうなのか」「拉致問題は重要。本をそろえないということはないが……」
男性は「依頼文の通りに展示すれば『従った』ととられる。もう普通の展示はできない」と話す。
「国は『正しいこと』をやろうとしているのかもしれないが、協力を求めて当然という考え方は怖い」
ウクライナ廃虚にバンクシー壁画 「不屈の象徴」と住民歓迎(AFPBB)
【11月13日 AFP】英国の覆面ストリートアーティスト、バンクシー(Banksy)が、ウクライナの首都近郊の廃虚と化した建物の壁にグラフィティを描いた。住民は「不屈の象徴」になると歓迎している。
バンクシーは11日、廃虚の壁に描かれた、倒立する体操選手の絵の写真3枚をインスタグラム(Instagram)に投稿。キャプションには「ボロジャンカ(Borodyanka)、ウクライナ」と記されていた。
首都キーウ北西に位置するボロジャンカは、ブチャ(Bucha)やイルピン(Irpin)と同じく、2月のロシア軍の侵攻開始直後に激しい攻撃にさらされ、4月まで占領されていた町。ロシア軍による徹底的な破壊の爪痕を残す場所として知られている。
「私たちが不屈であることを示す象徴となる」と、オレクシーさんはAFPに語った。「そうとも、わが国は負けない」
ボロジャンカでは、柔道着姿の大人の男性を小さな男の子が投げ飛ばす様子を描いた壁画も見つかった。武道に熱心なロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領がモチーフとみられる。
この作品がバンクシーの作品かは確認できていないが、ウクライナのテレビジャーナリスト、ボグダン・マシャイ氏(30)は「男の子が老人に立ち向かい、打ち負かしている」「バンクシーがここボロジャンカにいるなんて信じられない」と感激を口にした。
キーウ近郊ではバンクシー風の壁画が他にも幾つか出現しており、ウクライナの人々は、バンクシーが今も国内で活動しているのではないかと考えている。イルピンの廃虚では、首を負傷してコルセットで固定した新体操の選手が、リボンの演技を披露する姿を描いたグラフィティが見つかっている。
核ごみ、地下450メートルに 岩盤に密閉、3年後稼働―世界初の最終処分場・フィンランド(時事通信)
【オルキルオト島(フィンランド)時事】原子力発電所から出る使用済み核燃料の処理に各国が頭を悩ませる中、フィンランドは世界初の最終処分場建設を進めている。地中深くに放射性廃棄物を埋める「地層処分」と呼ばれる方式で、3年後の稼働を目指す。南西部オルキルオト島の地下400~450メートルに造られた最終処分場が、時事通信など一部メディアに公���された。
【図解】核燃料最終処分場「オンカロ」
◇100万年先も安全
らせんを描きながら薄暗い坑道を下りていく。道幅は車2台がぎりぎり擦れ違える程度。天井や壁には掘削された岩肌の凹凸がそのまま残る。
核廃棄物の最終処分場「オンカロ」は、フィンランド語で「洞窟」を意味する。使用済み核燃料は約40年間、原発敷地内の貯蔵プールで保管。鉄と銅の容器(キャニスター)で二重に密封した後、オンカロ最深部の縦穴に配置する。
水の浸入を防ぐため、縦穴と容器の隙間はベントナイトと呼ばれる粘土で埋める。すべての縦穴が埋まると、トンネルそのものを粘土とコンクリートで密閉。処分場管理会社ポシバの関係者は「この岩盤は20億年近く安定しており、氷河期など地上の環境変化にも影響されない。100万年先も安全だ」と語る。
「オンカロ」の粘土とコンクリートで密閉された実験用トンネル=10月31日、南西部オルキルオト島
◇透明性を徹底
約5キロ続く坂道を下り、オンカロの最深部に到着した。空気は乾燥し、人や重機が舞い上げた砂ぼこりの臭いが鼻を突く。アリの巣のように張り巡らされたトンネルには、核燃料を埋設する縦穴が数メートル間隔で掘られる。最終的にトンネル数は100本以上、総延長は50キロになる見通しだ。
2025年ごろに稼働し、約100年かけて使用済み燃料6500トンを埋設する。同関係者は「すべてのトンネルや道を埋め戻した後は、地上施設を取り壊し、生物圏から隔絶する」と説明する。
「オンカロ」の地下450メートルに下りる坑道
スウェーデンは今年1月、フィンランドに続き、最終処分場の建設計画を承認した。だが、日本を含む各国では処分場の建設地選定が難航。フィンランドが他国に先駆けた背景には、伝統的に政府や公共機関に信頼を寄せる国民性もあったとされる。「徹底した情報開示で透明性を確保し、地元住民と協議を重ねた」とポシバ社の広報責任者パシ・トゥオヒマ氏。オンカロの見学希望者は、可能な限り受け入れたという。
オルキルオト島では原子炉2基が稼働し、近く3基目も運転を開始する予定だ。原発とオンカロで20年以上働く地元住民のヤン・ライホネンさん(52)は「多くの住民は原発の安全性を信頼しており、最終処分場もさほど抵抗なく受け入れた」と話している。
【本日(11/13)の広島県内の感染状況】(広島県)
新型コロナ 県内で2105人感染確認3人死亡 13日発表(NHKニュース)
広島県では13日、新たに2105人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、3人が亡くなったと発表されました。
感染が確認されたのは、▼広島市で955人、▼福山市で311人、▼東広島市で162人、▼呉市で120人、▼廿日市市で110人、▼尾道市で78人、▼三原市で74人、▼三次市で65人、▼府中町で52人、▼海田町で29人、▼大竹市で28人、▼庄原市で22人、▼府中市で21人、▼竹原市で18人、▼安芸高田市で11人、▼熊野町で10人、▼世羅町と神石高原町でそれぞれ7人、▼江田島市と安芸太田町、北広島町でそれぞれ6人、▼坂町で4人、▼大崎上島町で3人のあわせて2105人です。
1週間前の日曜日より71人増えていて、9日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
これで県内での感染確認は、のべ49万286人となりました。
また、県内で患者3人が亡くなったと発表されました。県内で新型コロナウイルスに感染し、その後、死亡した人は801人となりました。
新型コロナ県内の医療体制 病床使用率42.7% 12日時点(NHKニュース)
12日の時点で病床の使用率は42.7%(確保病床517床、入院患者221人)、このうち重症患者用の病床使用率は9.5%です(確保重症病床42床、重症の入院患者4人)。
軽症の人や症状がない人が入る宿泊療養施設は1047室を確保し、307人が過ごしています(利用率29.3%)。
直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は556.92人です。
現在、広島県の感染状況はレベル0から4の5段階のレベルのうち、医療体制への負荷が生じはじめていることを示す「レベル2」です。
【新型コロナ 厚労省まとめ】67人死亡 6万8894人感染(13日)(NHKニュース)
厚生労働省によりますと、13日に発表した国内の新たな感染者は空港の検疫などを含め6万8894人となっています。また国内で亡くなった人は67人で、累計4万7579人となっています。
また、今月10日に行われた自主検査を除くPCR検査などの数は速報値で6万5009件でした。
東京都 新型コロナ 3人死亡 6922人感染確認 前週に比べ652人増(NHKニュース)
大阪府 新型コロナ 4人死亡 3269人感染確認(NHKニュース)大阪府内の感染者の累計は221万2402人となりました。府内で感染して亡くなった人は、合わせて6661人となりました。
飼いネコがコロナ発症 北海道・中標津の獣医師らが国内初報告(北海道新聞)
【中標津】根室管内中標津町の「やまだ動物病院」の獣医師山田恭嗣さん(56)と国立感染症研究所が、新型コロナウイルスに感染し、発症した飼いネコの症例を論文にまとめた。新型コロナウイルスに感染した動物の発症の報告は国内初という。山田さんは飼い主からネコに感染した可能性があるとし、「動物に接する際も感染防止を」と呼びかけている。
症例は今年4月に日本獣医師会雑誌で報告した。
ネコは、同管内の住民が室内で飼育する12歳の雌。2021年8月、飼い主と家族が新型コロナに感染して発症し、その10日後にネコにくしゃみや鼻水などの症状が出た。飼い主はネコの発症の3日後、動物病院に電話し、自身の新型コロナ感染についても伝えた。
山田さんはネコにも感染した可能性があると考え、飼い主に採材キットを送付。ネコの口内などから採取した粘液を国立感染症研究所で遺伝子や中和抗体を分析したところ、ネコが飼い主らと同じデルタ株に感染していたことがわかった。
ネコは発症8日後に食欲減退など症状が悪化。山田さんが抗菌剤や抗ウイルス剤などを投与すると翌日に症状が緩和した。風邪と症状が似ているため、山田さんは「症状だけで新型コロナと診断するのは難しく、飼い主の感染などの申し出が不可欠。情報がなく見過ごされた例もあるのではないか」とみる。
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DUB GALLERYのグループ展「NUDE礼賛!「おとこのからだ」アートで愛でるおとこのからだ」が無事終了いたしました!
DUB GALLERYのグループ展「NUDE礼賛!「おとこのからだ」アートで愛でるおとこのからだ」が無事終了いたしました。皆様応援ありがとうございました!こちらは私の所感です。
■展覧会概要
「NUDE礼賛!「おとこのからだ」アートで愛でるおとこのからだ」
本展は「男性ヌード」をテーマに、ジェンダー、セクシャリティ、表現方法も異なる現代アーティストによる、多種多様な男性像を一堂に展示し、男性表現の受容、可能性を探る試みです。
アートシーンで「ヌード」といえば未だ「女性ヌード」というイメージが圧倒的多数を占め人気を博す一方で、性的な表現が「性差別、性の消費」と批判の対象となり続けてもいます。度々起こる過激な論争は、ヌードや性の表現の規制や縮小を危惧されるほどですが、「男性ヌード」に関しては、特に国内のアーティストの作品をまとめ、比較して観れる展覧会も、議論の対象になる機会も、まだまだ数少い現状です。本展では、男性ヌードならではの身体や、エロティズムの表現はもちろん、様々なジェンダーの価値観の変遷からも考察を試み、男性ヌード表現をめぐる議論が活性化する機会になればと考えています。13名のアーティストが表現する「おとこのからだ」。人間を表現することの素晴らしさ、豊かさを、多くの方々に感じていただけることを願います。 (キュレーション:木村了子)
【参考資料】50音順・敬称略
ギャラリーにて配布した各作家の解説(ハンドアウト)
作家インタビュー エセム万
作家インタビュー 亀井徹
作家インタビュー 上路市剛
作家インタビュー 小川クロ
作家インタビュー TORAJIRO
作家インタビュー 成瀬ノンノウ
【参加作家情報】50音順・敬称略
エセム 万 https://www.instagram.com/moesemu/
大山 菜々子 https://www.instagram.com/nanako_oyama/
亀井 徹 https://www.instagram.com/toru_kamei_painter/
上路 市剛 https://linktr.ee/ichitakakamiji
木村 了子 http://ryokokimura.com/
田亀 源五郎 http://www.tagame.org/
小川 クロ https://chiikawa.wixsite.com/harsh
TORAJIRO https://linktr.ee/torajiro
成瀬 ノンノウ https://www.instagram.com/narusenonnow/
野村 佐紀子 https://sakikonomura.com/
松蔭 浩之 https://www.matsukage.net
ユゥキユキ https://www.instagram.com/yu_ki_yuki_/
【メディア掲載情報】
・ トーキングヘッズ叢書(TH Series) No.92 志賀信夫さんによる展覧会レビュー
・月刊 ARTcollectors’(アートコレクターズ) あなたの隣にある 異世界 特集 2022年12月号 飯島モトハさんによる 展覧会レビュー 「アート&スイーツ」
・月刊 ARTcollectors’(アートコレクターズ) あなたの隣にある 異世界 特集 2022年10月号
・Yahooニュース「おとこのからだ」を愛する展覧会 〝イケメン画家〟木村了子「生きる喜びを感じています」
・「NUDE礼賛ーおとこのからだ」展10月15日まで開催中!
・木村了子がキュレーション、現代アーティスト13人による男性ヌード表現 ― 秋葉原・DUBギャラリー
■展示全体について
入場料500円をいただく展示会でしたが、約2週間の会期中に1000名以上のお客様にご来場いただきました。来場者特典の田亀さん、木村さんの御朱印帳が大好評。リピーターの数も多く、4回ご来場いただいたお客様がいらっしゃいました。
入場者の傾向としましては約65%女性で4、50代の方が多かったそうです。「性描写を表現している作品が展示されております。」と掲示し、18禁にしなかったので高校生や中学生のお客様もいらっしゃいました。次世代に期待です。女性のお客様は恐る恐る入場される方が多く、勇気を出して足と運んでくださったのだなと感動しました。しかし、会場に入られると嬉しそうに鑑賞され、フォトスポットで楽しそうに撮影されていました。また、手を繋ぎながら鑑賞されるゲイカップルもいらっしゃり、クローズドな空間ですが心理的に安心感があり開放的な場所であったと感じます。お客様の滞在時間は長く、特に作家陣が持ち寄った文献をソファに座って熱心に読まれる姿がよく見られました。
会期中、何度かギャラリートークを開催し、主に木村さん司会で作家がそれぞれの作品の紹介をおこないました。ギャラリートークの様子はYoutubeにもUPされております。動画を作成してくださった上路市剛さん、ありがとうございます。
「NUDE礼賛ーおとこのからだ」展10月15日まで開催中! https://youtu.be/WFQwGC66HF4
■私個人の成果
男性同士の性愛を描かれる”ゲイアートの巨匠”田亀先生の横に、男性同士の性愛を愛する弱輩腐女子の私が絵を展示させていただいたことが、特に感慨深いです。この構図、人々の目にはどう映ったのでしょうか。
DAZZLEシリーズの「幻惑迷彩男色春画図」は全裸男性のSEXを描いた作品です。こちらに特に良い反応をいただけました。不思議なシマシマ模様については、以下の記事で解説しておりますので、ぜひお読みください。
「なぜダズルの絵を描いたか」https://narusenonnow.tumblr.com/post/656279147088396289/
△「幻惑迷彩男色春画図」
△ 「接吻」
掛け軸「接吻」については、今描ける最高のクオリティでBLを描き「私が好きなものはこんなに素晴らしいんだぞ」と表現する試みでした。私は腐女子の現代アーティストとして活動し、近年は「BLは現代アートになりうるか?」というテーマで活動しております。そして、直接的なBL絵画ポジションを開けて待っていたがどなたもいらっしゃらなかったので、私が火の玉ストレートを投げ始めた次第です。今回の一連の作品は、実は2021年に開催された美術館での企画展「美男におわす」のインパクトを頭の片隅に制作しておりました。「美男におわす」展を担当された学芸員の方にもお話を聞いていただくことができ、光栄でした。この流れを絶やしたくないものですね。
■謝辞
・キュレーションを担当された木村さん、本当にお疲れさまでした。展示について苦悩されている様子を横でウンウン聞いておりました。あまりお役に立てず申し訳ありません。思いきった絵を描かせてくださって、ありがとうございます。
・以前から作品を拝見している尊敬する作家の方々とご一緒させていただき、大変感謝しております。皆様との交流が面白く、時間が経つのも忘れておしゃべりしておりました。こんな時間がまた訪れると良いですね。
・お客様も 作家も 過ごしやすいようにいつも配慮してくださった DUB GALLERYのスタッフの皆様、ありがとうございます。
・作品をじっくり鑑賞いただいたお客様、ありがとうございます。頂いたコメントを励みにします。今後とも宜しくお願い致します。
202210 nonnow
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2022.9.1-9.15
↑これはロンドンで現像した赤羽の写真。
以下ほぼ写真日記。備忘録。
2022.9.1
Darhamの宿を出発。朝のパブ。
スーツケースで朝ごはん。
なんかヨーグルトに入れるオーツみたいなのの中にスプーン雑に入ってた。日本だったら絶対にスプーンでもう1包装あると思う。私は雑に入ってるのが好き。
今度こそ窓側取れた。
雲が低くて空がものすごく青い。丘が綺麗。
だけどやっぱり後ろ向きに進む。
座席の方向転換が出来ない仕様なのであれば、日本ならきっと上りの方向が前になると思う。しかしこちらはいずれもロンドン方面(進行方向)が背面だった。不思議だけど、まあそういうもんか、と順応し始める。
途中で原子力発電所みたいなのが見えたけどどこかはわからなかった。
シンプソンズで見たことある形。
ロンドンついたけど人多いのとスーツケース重くて疲れすぎてスーパーの寿司の写真しかない。
ゲストハウスに宿泊。
同室に日本人の名前を見つけたけど帰ってくる前に寝落ちした。
英語版『日常』5巻を読み始めた。
2022.9.2
エジンバラで撮ったフィルムが終わったので写真屋さんで現像に出す。
Googleマップを見ると近くに大英博物館があるようだったので、散策しながら向かった。
日本で絶滅したAeroを途中で見つけたのだけど、散策してる最中に全部溶けた。
めちゃいいつま先
モアイの体 cute
日本ブース(?)に三島由紀夫いた。
広すぎてまたしても諦めた。
朝から来れる日にまた来ます。
スーパーで夜ご飯を買って帰る。
生ハムが食べたかったけど、どれが生で食べられるのかわからなくてやめた。前日に見た寿司を買ってみた。Mini Tokyo salmon Set
部屋に戻ろうと思ったらベッドに鍵置きっぱなしだった。
「鍵を部屋に忘れました」の英語を覚えた。
明日、ロンドンに住んでる大学院の頃の同期の卒業公演を見に行くことになった。
2022.9.3
本当に家にする才能がある。
同期の卒業公演のプレビューを見せてもらった。
観客と俳優が交流をするタイプの上演形態で、ああ日本でしばらく見てない光景だ、とおそらく私1人だけ違うベクトルで胸がいっぱいになっていた。
上演作品自体もすごくよかった。”私たちにしか出来ない演劇”というものに立ち会うために非常に有効な劇場と人数だったと思う。
入り口のセキュリティーにビビりながら入ったお店で食べたアーリオオーリオ。パスタの種類わからなすぎて普通の頼んだつもりがきしめんだった。これがロンドンの普通麺なのか?
おいしかったけど脂っこすぎておしまいになった。
帰宅してから共同スペースで作業してたらパーティが始まって困惑した。
金曜日の夜。
完全に残り体力が減っている。
2022.9.4
パッキングがクソ大変だった。朝から汗だく。
もう既にキャリーに入りきらなかったんだけどまじでなんでなの?エジンバラでバグパイプ買ったから?
チェックアウトして TATE Britain に向かう。宿から徒歩圏内だということに前日に気がついた。
Cornelia Parkerの展示が良すぎて、朝のパッキングで既に溢れてたのに作品集を買ってしまった。
常設展示の方は一本道ではなく一部屋に4つ通路があって、ゼルダの伝説 時オカ版の迷いの森かと思った。サリアの歌が大きくなる通路がなかったので迷いました。
私が唯一自信を持ってできるモノマネ、ジャコメッティの彫刻があった。
めちゃいい。
ずっと実物を見たかった”Hope”。
想像以上に大きかった。
とてもいい場所に堂々と展示されていた。
描いた絵が展示になる部屋。迫り来る猫を描いた。
またマフィン食べた。
いよいよホームステイ先に移動。
緊張しながらバスに乗ろうとしたら、乗りたかったのがバス停に止まらない。イギリスでは手を上げないとバスは止まらないらしい。学んだ。
荷物も重すぎるしこれは楽しろということだな、と思い近くの駅からタクシーで向かう。
ホストファミリーがものすごく暖かく迎え入れてくれた。
大きい黒のラブラドールレトリバーもフガフガ私の匂いを嗅いでいた。
人生で good boy をリアルに言う日が来るとは思わなかった。
私の部屋は屋根裏部屋だった。憧れの天窓!
夕ご飯をホストファミリーとルームメイトと一緒に食べる。
ルームメイトのNarrimanはブラジル出身で、私の一つ下だった。「明日一緒に学校に行くから安心してね」「困ったことあったらなんでも聞いてね」とにこにこ優しくしてくれた。ありがたすぎる。
まじで不安だ…と思いながらみりんの安否を確認して就寝。
2022.9.5
初日。
ガイダンスを受けて午後から授業に参加。
チャイム鳴っても誰も来ない。何のチャイム?
学校終わり、ルームメイトがpubに誘ってくれた。
イギリス初飲酒はguinnessでした。
2022.9.6
Good boy の Billy
どうして階段のすぐ下にベッドがあるんだ…?これは土足で跨いでいいのか…?と思いながら毎回通ってる。
キットカットがめちゃくちゃでかいし、チョコの味が全然違う。
果物が安い。
相変わらずチャイム鳴っても誰もこない。何のチャイムなの本当に誰か教えて。
放課後、Narriと近所のpubへ。
夕飯前にでかいハンバーガー食べながら2時間恋バナした。
あとリアルのBless youを初めて聞いた。
2022.9.7
クラスメートがジャム挟んだクラッカーくれた。
ドイツ語とスペイン語の「さようなら」を覚えた。
放課後はMAMMA MIA!を見にロンドン市街地へ。
時間までNariとBig Ben周辺を散策。
ピーターパンだーーーー
ロンドンの空、ターナーが描く空に本当にそっくりでいちいち感動する。
彼はこの空を描いてたのか。
城?
城じゃん。
石造の建物はいいな。
歴史ある建築でここに来ること自体でテンションが上がる。
MAMMA MIA! は最高すぎて一場から爆泣きした。
カーテンコールでも爆泣きしてたらクラスメート達に抱きしめられた。
お芝居がよかったのは当然だけど、お客さんの観劇姿勢に感無量だった。客席の反応がすごく大きくて、舞台上と客席との交歓を感じて胸がいっぱいになってしまった。演劇を見ている!という感じがしたし、演劇のこういうところが好きだった、と思い出した。
2022.9.8
疲れすぎて何も写真がない。
普通に授業を受けて速攻帰宅して夕ご飯まで寝た。
夜中に現像した写真のデータが届いた。
色味が途中から変だった。
おそらく、日本から持ってきたので、空港のX線の影響だと思う。すごく綺麗だったエジンバラの空がうまく残せなかったのは残念だけど、これもその時を残してるのは一緒か、と思うことにした。
エリザベス女王が亡くなった。
「黒い服を着た方がいいですか?」と英語で聞くことになると思わなかった。これから10日間イギリスは喪に服すらしい。
2022.9.9
観劇しに市街地へ。
地下鉄や街中のモニター、お店の看板など、変えられるところはみなエリザベス女王に代わっていた。
けれど、それ以外は普通だった。喪に服すって、交通が止まったりお店が閉まったりするのかなと想像していたけれど、そうかあ、社会はそのまま回し続けるしかないよな、と思った。
観劇前に以前から気になっていたUZUMAKIというラーメン屋に寄ってみた。
どちらかというと全体的にAKATSUKIだった。
ラーメンは普通に美味しかった。
著作権どうなってる?と思う箇所が多々あったけど、これって著作権どうなってる?
見たのは”The Seagull” in ハロルドピンター劇場
客席の反応が日本と違いすぎて(再び)びっくりした。かなり終盤までみんな笑っていて、まじで…⁉︎という感じだった。私としては、マーシャとか可哀想すぎて全然笑えないのだけど、喜劇と悲劇は紙一重を真に感じた観劇体験だった。
ラストシーンが邪悪すぎて最高に素晴らしかった。
一体私は人生であと何回『かもめ』を見るんだろうか…。
2022.9.10
この日も観劇しに市街地へ。
バイオハザードの地下鉄?
この日は”FROZEN”
めっちゃ真横の席だったし見切れてたけどとてもよかった。
小さいエルサがたくさんいて可愛かった。心なしか客席も全体的に水色だった気がするし、私も水色のニットを着てた。
古そうな天井に穴開けて吊ってる
ピンスポ
オケピ
こういうとこばかり見てしまう…。
休憩中、客席でアイスを売っていた。
飛ぶように売れていたしすぐ隣で売っていたので思わず買ってしまった写真。ブレすぎ。
ロンドンの大きな劇場の多くにBARが入っていて、お客さんはワイン瓶とグラスを片手に鑑賞している。歌舞伎スタイル。
観劇体験としてはめちゃくちゃ最高なのだけど、終演後の客席は映画館でも見たことないくらい食べ飲みのゴミが散らばっていてかなりの衝撃を受けている。この掃除だけでどのくらい手間と時間がかかるのか…と想像して怯える。
ドバイ→エジンバラの飛行機を降りる時も田舎のお祭りかと思うくらい荒れてて笑ったのを思い出した。
観劇後、ネガを受け取りにカメラ屋さんへ。
新しいフィルムを買いたかったのだけど、「今品薄で売ってなくて、来る前に電話してもらった方がいいかも。」と言われた。電話のハードルよ…。
夜は大学院の同期とご飯。
久々に対面で日本語を喋った。
タイ料理屋さんと日本食屋さんに行った。
2022.9.11
月曜日。
2人ともギリギリに起きてパンを食べながら登校。
放課後は、今週のお弁当の具材を買うために、普段行かない大きなスーパーに行った。
白いままのフィギュアがついていて、自分で着色するタイプの付録。
行ってみたスーパーに写真屋さんが入っていて、普通にフィルムを売っていた。
2022.9.12
何の写真もなかった。
サラミとほうれん草みたいな草とチーズをオリーブオイルと塩だけで食べるお弁当を編み出した。うまい。
2022.9.13
何の写真もなかった。2
Narriのカバンから無限に物が出てきたので、ドラえもんの「あれでもないこれでもない…」を見せた。私だー!と言っていた。
DORAEMONっていうのは未来から来た猫型ロボットで…という説明で既に面白そうなのすごすぎる。
2022.9.14
「劇場で出来ないことは何ですか?」と聞かれたのだけど、劇場で出来ないことなんてないのでは…?と宇宙猫になった末に出した苦肉の答え→「ペットの販売」
もしかしたら何かの基準をクリアしたら出来るのかもしれない。わからない。
フランス語ネイティブのChocolatを聞いてテンション上がる。
日本の夜ご飯タコス(?)とイギリスの昼ごはんin庭
放課後はライオンキングを見に行く予定だったので、再びNariと市街地の観光。
ロンドン塔を見て、Five guys へ。
新しい街と300年前の建物が共存している。
石造の建物と地震がない国、本当に素晴らしいな。
ロンドン市街地は、エリザベス女王の棺が到着したようで、物々しい警戒体制だった。大きい銃を持っている警官、やっぱりびっくりする。韓国の空港で見た時もカルチャーショックだった。
飛行機雲がいつもよりたくさん出ていた気がするけど、中継などで多く飛んでたのだろうか。
ライオンキングの最寄りの地下鉄、ホームまで階段で降りたら200段くらい永遠に螺旋階段で目が回った。
写真は疲れてる私を尻目に元気よく降りていくNariman
家に帰ったら、シーツを変えてくれたホストファミリーの手によって身代わり人形が堂々としてた。
2022.9.15
フランス語ネイティブのChamps-Élyséesを聞いてテンション上がる。
サラミとほうれん草みたいな草とチーズで作ったサラダ、毎日液漏れしてる。
タッパーとジッパーをくぐり抜けて必ず液漏れしてくる。
液体強すぎる。
ガムを捨てるために破ったノートの余りをファイルに入れたらONE PIECEのビブルカードみたいになった。
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おわり
また気が向いたら書く
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【2024/03/26】
この通信制限のおかげでぽちぽちと頑張って打った文章が全て無に帰した虚無感は異常
(下書き保存することを覚えなさいよそろそろ)
こんばんは
今日は昨日にやっていただいた【肺の外側に薬投与。体内で肺をホルマリン漬けして炎症を起こして穴を��ぐ処置】(正式名称はまた今度紹介します)の液を機械で吸い出ししてたんですが、昨晩全く体内から出てこず寝る前は苦しかったんですけど…今朝になって体内にあった薬ほぼ全て一気に出てきて痛苦しかったです。
薬を抜くと、本来液があった場所が真空になって、肺が広がろうとするんですけどその過程にかなり痛みを伴うんですね、とても苦しかった。
そんな朝でしたが痛み止めを飲んで乗り切って、朝一レントゲンを撮りに行きました。
レントゲン撮った所でその場で結果を知らされることは無いんですけど(まぁ、説明されてもレントゲン写真の見方が分からんので結果分からないし、意味ないし…笑)
レントゲン撮るまでの動作に慣れすぎて、かなりスムーズに撮っていただけるようになりました。まぁ、慣れても宜しくないん��ろうけど。
今日で丁度、入院してから2週間が経ちました。
前回は1週間でも時間の流れが遅かった気がするんですが今回はかなり早く感じました。多分、前回より病状が酷くて痛みと苦しさでのたうち回ってる時間が長かったからだと思いますが……笑笑笑
手術もしましたしね。人生初の手術&全身麻酔その時の感想もどこかしらのタイミングでまとめたいと思います。
(本当はちゃんと書いてたんですけど、通信制限で長文が飛び書き起す気力が無くなりました)
スクショでバックアップは取ったんですが、今度からメモ帳に書いてから此処に載せた方が良いよね(分かっているのにいつも直で書いてしまう奴)
まぁ、先日の日記で言ってたことほとんどですが…正直、手術しない方が良かったんでねぇか?ってくらいのまさかの病状悪化で帰るに帰れなくなって今現在に至るわけですけども。
先日して頂いたなんか理屈むちゃくちゃな処置のおかげで急速に穴が塞がり…遂に!
クランプアップテスト(空気を抜いている機械を止めて、チューブを抜いてもいいかも確認期間)
に入りました!わーい!
このテストさえパスすれば、右にずっと刺さっているチューブを抜いてようやっと退院になります!(´;ω;`)やっとこさこの段階まで来れました…長かった……
今日ほぼ1日このテストをやっていたので、明日肺に異常がなければチューブを抜いて退院です!なのでこのまま順調にいけば最短で明日明後日には退院も夢じゃない…!
何も無いことを祈ります…!
今現在も太いチューブが刺さったままなので膨らんだ肺とチューブが擦れて常に痛みがある状態です。なのでなかなか常にお絵描きとかゲームは出来ないんですけど、痛み止めが効いてくるとこの無敵感。このマリオのスター状態の時にtumblr更新してるって感じです。ツイートもそう笑笑笑
そんな感じなので量産は出来ないのですが
今日はこの2週間入院して感じたお話
(描画力ないので伝わらないと思うけど、むしろ伝わらなくて良いと思ってる)
「たまたま生き残れた、それだけ」
おやすみなさい
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