墨◯区にて、既登記建物の数次増改築による『表題部変更登記』未了建物についての現地お打合せ、完了😉 ✨大吉運のはるえもん✨ですので、ご依頼が、とまりません😆‼️ #土地家屋調査士 #女性行政書士 #海事代理士 #健康 #YouTube #ロードワーク #麻雀 #キャバクラ #スナック #計測 #図面 #測量 #風俗 #CAD #足立区 #ひとりごと https://www.instagram.com/p/ClX4hsKprC5/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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16: ホロファガ(愛知県) [US] 2023/08/01(火) 13:23:30.33 ID:MFu2YOfK0
減量で倒れた?
18: ナトロアナエロビウス(東京都) [ニダ] 2023/08/01(火) 13:25:25.99 ID:b92aPfHy0
>>2022年度フェザー級新人王&MVP。プロMMA6戦全勝(3KO/2SUB)だった。関係者は「ロードワーク中に倒れたと聞いている」と明かした。 >今年は「インフィニティリーグ2023フェザー級」に参戦していたが、3月大会のリーグ戦初戦で1.7キロの体重オーバーで失格。試合が中止になっていた。7月23日に同リーグ戦に臨む予定だったが、前日計量を連絡なく欠席。同リーグ戦の出場権を剥奪されていた。 強い選手だったのに屈辱の減量失敗で無理をしすぎたか
痛いニュース(ノ∀`) : 格闘家のCHAN-龍さん、試合前日の軽量に来ない... -> 死んでました - ライブドアブログ
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寝起きボクサー 駅までロードワーク
目覚めると時計の針がいつも出る時刻を回っていた。お寝坊。しかし高校生の時の感じで起き抜けのまま服を着替え、バシャっと顔を洗って動きだけの寝癖を直したら玄関を飛び出してせかせかと走れば、全然間に合いそう。上記の寝坊ルーティンをこなす。しかし顔を洗うところで鏡と向き合って驚いた。左目がうんと腫れているではないか。すごい勢いの蛇口をそのまま、固まってしまった。あまりの驚きに思わず寝坊朝の洗面台に写る顔を見て、ボクサー、、?とつぶやく。ジャブを食らったような顔。たしかに起きた時から目が腫れぼったい感じはあったのだが、寝起きだしそういうことだろうと特に気にしてはいなかった。ものもらいか、、中学生の頃に初めてものもらいなったときのことを思い出すが、それより明確な思い当たりとして最近新しくなった皮膚科の軟膏があった。そういえば先生に少し刺激が強い薬だと言われていたような気がしなくもない。昨晩塗ったものが、寝ている最中ふとした拍子に目を掻くなどをして粘膜に触れたのではないかと、鏡を前にして刹那に推理した。正直眼科に行っても良いかもくらいは腫れているものの、原因が分かったからまあいいということにする。さっくりと支度を済ませて、家から駅まで小走りで向かう。元陸上部の小走りなのでたぶんみんなより小走りより少しだけ速い。スタスタと進んでいると赤信号にぶつかる。ここまでだいぶ時間を巻いたのでここからは歩いても全然間に合いそうであるが、寝坊の焦りから解放されて、なんだかとても惨めな気分になってきた。走ると体の上下に揺れるのが腫れた左目から伝わってくる。すごく漠然となんでだろうと思う。
なお、会社に着く頃には腫れはほとんど引いており、おそらく薬によって腫れたのはそこまで大したものでもなく、ボクサーだったのは寝起きの腫れぼったい感じと相まった結果であった。とはいえ今後薬の用法には注意したい。
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Todoizu, getting together story set in their third year at UA. Legend says that there is a mistletoe tree at UA that glows when you confess your love under it.
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【ラブライブ!】μ&039;sの曲で1番好きな曲は?
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1:(らっかせい) 2022/09/22(木) 21:50:52.24 ID:IPNRNS20
久々に聴いてたら語りたくなった 俺はユメノトビラ
2:(もんじゃ) 2022/09/22(木) 21:51:56.16 ID:3vCvdE6p
ライブで一番楽しみにしてたのはノーブラ
4:(光) 2022/09/22(木) 21:53:19.41 ID:beD7aTuS
ノーブラかなぁ ロードワークの時に流れてくるとなんやかんや1番頑張れる!
3:(おにぎり) 2022/09/22(木) 21:52:18.23 ID:VE9pLygS
センチメンタルステップス
5:(光) 2022/09/22(木) 21:54:55.94 ID:kzWZ2OwV
START:DASH!!!!!!!!!!
6:(茸)…
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Bantam weight champion of Japan. He’ll defend few more times and let’s go to the world title. We middle aged farmers take care of your condition. 農業の世界に踏み込んで以来ずっとやりたい事の一つに、頑張るアスリート(戦士)の食のサポートってのがあって… やっぱ日本のアスリート、とりわけ格闘技関連の子達の食べてるモンって酷いのよ これで世界と戦うなんて! って思うんだよなぁ… アメリカにいた時、当時の北米格闘技なんてのはまだまだマニアックな世界で、キックボクシングやムエタイなんてある意味カルトな格闘技だった。 (当時の北米の主流はなんと言ってもボクシング、そしてレスリング) 一通りの格闘技の練習はしたけれど、やっぱりボクシングが他の競技と違うのは"明日"に賭ける重み。 ボクサーだけは1敗の重さが何倍も違う。 素人でもわかると思うんだけど、テレビみたいなモンに"あれ?こいつこないだめちゃくちゃやられて負けたやんけ"という子がまた試合でペチペチとローキック蹴ってるとか、あったでしょ? 新旧K-1でも"負けない"なんて中々なかったでしょう? ボクサーで1敗したら… 思い返してみたらすごいこと。 儚い競技でもある。 ま、何はともあれおっさんとなり競技から完全に離れても何だか頑張る子達の応援はしたいなーなんて漠然と思っていたところに、ボクサー玲斗くんが現れ、彼のインカレ(大学選手権)を応援し、玲斗くんの先輩である聖也くんが登場し(しかも元81系列にもいたり、仲間達から名前を聞いてた上にまだまだ繋がりのある要素があったのだが)、応援に行くという… そして聖也くんは75人目の日本バンタム級王者に。日本で伝統の階級・バンタム。語源は当然読んで字の如く"鶏"…! スターである鶏をたくさん排出してきた階級。 聞けば玲斗青年に"食材大事、食べるもコンディショニング"と言っていたのは聖也くんらしい。素晴らしい先輩ではないか。 そんな彼に食事の素材面で出来る事をやっていけたら良いなと思っている。 食べ物スポンサード?バックアップ?… あんま聞いた事ないけど、とにかくコンディショニング向上に食材提供。 更に強いバンタムに! ちなみに8月11日前後は、料理人(プロじゃなくて良いのです!)のボランティア(夏休み入れる人)も募集… 現役学生ボクサー達の合宿を青梅で行います。 朝、青梅の峡谷をロードワークして農務所着、水かけたら午前の農作業から昼ご飯、午後も援農、夕方ミット打ちとプッシュアップ、夜は温泉と農家のチャンコ… 農業と格闘技をくっつける試み第一弾。 この昼ご飯、チャンコ、手伝ってくれる人!いたら!宜しくお願いいたします。 #boxer #farmer #boxing #farm #畑のまかない #農業合宿 (Ikebukuro) https://www.instagram.com/p/CgF_2SdvqRS/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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そんな装備で大丈夫じゃ無かった
つか走る人とか滅茶苦茶走るじゃん、何でこの人達あんなに走って間接痛めないんだろうな・・・って思ってたんだが、やっと気が付いた。
装備が違う!
何かみんな変なタイツ履いてるよなと思ってたらどうもあれはサポート機能とか色々付いているらしい。そんなの聞いてないよ!って感じなんだが、誰も教えてくれないんだもの。着の身着のまま適当な装備でロードワークしていたオレを褒めてあげたい。
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むかしから夜中に動きだしそうな公園にある遊具をみるのが好きだなーって思ってた🤗 走ってる途中で気になったー🏃♀️ #遊具 発見👀 #公園 #ロードワーク #筋肉女子 を目指したい、、笑 明日も走れるかなー https://www.instagram.com/p/B_z4ovXD02v/?igshid=bk8qoz728mm0
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勇利のことは渡さないぞ!
長谷津を訪れて以来、ヴィクトルは勇利に、幾度も幾度も「一緒に寝ようよ」「俺のベッドへ来ない?」「慣れた寝台がいいの? だったら俺が勇利のところへ行ってもいいけど」と、とにかく「ふたりで眠ろう」ということを言い続けてきた。勇利は最初は仰天して遠慮し、次にとんでもないというように断り、続いては赤くなって拒否した。だが、数ヶ月も経つとその気力もうすれたのか、それとももうめんどうくさくなったのか、だんだんと態度がやわらかくなってきた。あとひと押しだ、とがんばった結果、とうとうヴィクトルは、勇利に共寝を了承させることに成功したのである。
「よかった、勇利。もう一生受け容れてもらえないのかと思ったよ」
「おおげさだなあ」
「だって勇利はいつも決死の覚悟っていう様子でいやがってたもの」
「べつにいやがってたわけじゃないけど……」
「じゃあ喜んでた? 断ったのはただの振り?」
「ほんとに一気に自分に都合いいように解釈するよね。ヴィクトルってしあわせな性格だね」
「まあね!」
「しあわせというか、深く考えないというか」
「どういう意味?」
「うん、まあ、すてきなひとだなってことだよ」
「ほんとに?」
「ほんとほんと」
「勇利は最近俺の取り扱いが雑なんだよね」
「こころから愛してるよヴィクトル」
「それが雑だっていうんだよ」
「だって……、本気の告白なんて、恥ずかしくってできないよ」
そのひとことで、ヴィクトルは勇利の無神経な態度をすべてゆるした。こうやって急に集中して誘惑してくるんだものなあ……とヴィクトルは機嫌よく思った。
「じゃあ今夜は俺の部屋に来てね」
「うん」
「大丈夫だよ。何もしないから」
「うん。……何もってなに?」
「何も……」
「よくわからないけど、うん」と素直にうなずく勇利を見て、ヴィクトルはいささか心配になった。「何もしないから」と言われてそれをまともに受け取るなんてどうかしている。いや、本当に何��する気は──今日は──ないけれど、こんなことでこのさきやっていけるのだろうか。いろいろ気をつけてあげなくちゃ、とヴィクトルはこころぎめをした。勇利の場合、信用しているというより、「何も」の内容を思いつきもしないようだからなおさら不安だ。「これだ」と思い当たっても、遅くまでおしゃべりすることだとでも解釈していそうである。
それはともかく、その夜、勇利はちゃんとヴィクトルのところへ来た。彼はまずマッカチンに「今日はぼくも入れてね」と礼儀正しく挨拶し、了解を取ってからヴィクトルのベッドにごそごそと上がってきた。
「よ、よろしくおねがいします……」
「…………」
気恥ずかしそうにうつむき、上目遣いでヴィクトルをうかがう目つきがたいへんかわいらしかったので、ヴィクトルはこのとき、なかば本気で「何もしない」ということは撤回しようかと思った。
「……いけないいけない。事は慎重に進めなくちゃ」
「なに? コトって?」
「いや、なんでもない。俺におねがいする勇利は殊の外かわいいな」
「かわいいとか……」
「あ、かわいいって言われるの嫌い? ごめん。でも勇利かわいいから」
「ううん。べつにそういうの抵抗ないし、ヴィクトルにならなんて思われてもうれしいよ。それってヴィクトルの愛なんでしょ?」
「勇利、『何もしない』っていうのはなかったことにしてもいいか?」
「え? 何が?」
「いや、なんでもない。気にしないで」
「ヴィクトル大丈夫?」
「大丈夫、大丈夫」
「ほんとに?」
「勇利も大丈夫だからね。安全だ」
「そう……?」
「最初だからね。我慢するよ」
「何を?」
「さあ寝よう……」
ヴィクトルが上掛けを持ち上げると、勇利はためらいながらそこにもぐりこみ、すみのほうへ行ってしまった。
「勇利、こっちへ来てくれ。なんでそんなに遠い?」
「だって……」
「一緒に寝る意味がないじゃないか」
「べつに、離れてたって同じことでしょ。ひとつのベッドに入ってるなら」
「ちがう。ぜんぜんちがう」
「ぼくは端っこが落ち着くんだ」
「そこじゃマッカチンが寝られない」
「マッカチン、ぼくらのあいだに入るって」
「そんなわけないだろう?」
「ヴィクトルの隣に行くって」
「それはいいんだが、勇利はもっとこっちに来なくちゃ」
「だめだよ」
「どうして?」
「だって……」
勇利は両手でおもてを覆い、ささやくように言った。
「恥ずかしいよ……」
「…………」
おおざっぱな対応をして、わりとつめたい子だな、と思っていたらこれだ。勇利って本当にわからない。
「そうやって突き放したり甘やかしたりして俺を誘惑してどうするつもりだ?」
「え……?」
「勇利なんかね、俺が紳士で理性のかたまりじゃなかったら、いまごろとんでもない目に遭ってるんだからね」
「ヴィクトル、おなか痛いの?」
「もう寝なさい。すみっこでいいから」
「はい……」
勇利は眠った。ヴィクトルもマッカチンとともに目を閉じた。しかし、いつもならわけもなく眠りに入れるのに、今夜はどうしてもだめだった。勇利のことが気になって仕方ない。彼はヴィクトルからずいぶんと離れており、ぬくもりなどいっさい感じられず、ヴィクトルとしてはいつもの夜と変わりないはずなのに、どうしても存在を意識してしまうのだ。おまけに頬が熱く、鼓動がどきどきと打っている。ど、どうしたんだ俺は。ぜんぜん寝つけないぞ。まさか本気で欲情してるのか!? いや、これはそういうのとはちがう気がする。これは、なんていうか……、そう、緊張だ。緊張しているんだ。何をそんなに緊張してるんだ!? 勇利がいたらくつろげるはずじゃないのか!?
「…………」
ヴィクトルは戸惑いつつ時を過ごし、いっこうに眠気が訪れないので、意を決して勇利のほうへもぞもぞと寄っていった。勇利がいるせいで眠れない。しかし、勇利がいるのはいやじゃない。それなら、くっついてしまうのがよいのではないか。幸い勇利はすうすうとすこやかな寝息をたてている。眠ってまでいやがったりはしないだろう。抱きしめたらもっと緊張するかもしれないけれど──そのときはそのときだ。
ヴィクトルは腕を差し伸べ、勇利を抱き寄せようとした。と──。
「ううん……」
勇利が何かつぶやき、ふいに寝返りを打った。しまった、起きるかな、と身構えたヴィクトルは、次の瞬間、目をまるくし、全身をかたくしてしまった。
「ん……」
勇利が吐息をつく。彼はヴィクトルに抱きつくと、満足そうに口元をほころばせ、胸元に頬をすり寄せた。
「ゆ、勇利……」
ヴィクトルはどぎまぎした。ちょっと抱きつかれたくらいで照れるなんてどうかしている。普段は自分から、もっと親密に接近しているのだ。でも──勇利からこんなことをされたのは初めてである。
あ、足が痙りそう……。ヴィクトルは身じろいだ。すると勇利の素足がからんでき、ますますどきどきしてしまった。
「ちょっと、勇利……」
「んー……」
もしかして起きてるのか? 俺をからかってるのか? ヴィクトルは勇利のおもてを観察した。気持ちよさそうに眠っている。芝居とは思えない。
「はあ……」
勇利が幸福そうな吐息を漏らし、甘えるようにヴィクトルに身を寄せた。その拍子にまた足が、すり、とこすれ、ヴィクトルはぞくぞくした。まずい……。
「ちょ、ちょっと勇利」
「ん……」
「起きて」
惜しい。じつに惜しい。けれど、このままでは大変なことになる。冗談にできない。
「起きてくれ、きみ」
「ううん……?」
勇利がヴィクトルの胸に頬をくっつけた。ヴィクトルは何も着ていない。こんなことならまじめに寝巻を身につけるのだった、と後悔した。
「苦しいよ」
肉体的には苦しくない。しかし、精神的にはたいへんいけない状態である。
「うれしいんだけど、すこし離れて……」
「…………」
勇利が首をもたげた。彼はまぶたをひらき、ぼんやりとヴィクトルをみつめた。
「……ヴィクトル?」
「うん」
「本物?」
「そうだよ」
「あれ……?」
「一緒に寝ただろう?」
寝惚けたあげく、なんでこんなところにいるの、と騒ぎ出されては大変だ。ヴィクトルは一生懸命説明した。
「俺のベッドだよ」
「ああ……」
「わかってくれた?」
「ん、わかった」
「それでね、勇利」
「ん」
「ちょっと勇利が接近しすぎかなあって……」
「うん……?」
勇利は自分の腕を見、それからヴィクトルの身体を見た。ぎゅっと抱きついている。飛び起きて赤くなるかな、と思ったけれど、ほとんど夢の中にいるらしい。勇利はぼうっとしていた。
「ああ……ごめん……」
彼は舌足らずにむにゃむにゃと謝罪した。
「いや、すこし離れてくれれば、それで……」
なんでうれしいのに離れてくれなんて頼まなきゃいけないんだ? ヴィクトルはなんとなくいらいらした。しかし、次の瞬間、そのいらだちは吹き飛んだ。
「ちょっとまちがえたみたい……」
ヴィクトルは目をみひらいた。まちがえた? まちがえたって? 誰と!?
「はあ……」
勇利がごろりとヴィクトルに背を向けた。
「ちょ、ちょっと勇利、」
「つい、癖で……」
勇利が溜息のような声で言った。それきり彼は気持ちよさそうな寝息をたて始めた。
待ってくれ。癖って何。まちがえたってどういうこと。誰とまちがえたんだ。誰に対しての癖なんだ!?
「う、うそだろう……」
ヴィクトルはその夜、一睡もできなかった。
「いや、知らないよ。俺だって勇利と年じゅう連絡取り合ってるわけじゃないんだから」
クリストフはつめたかった。
「彼に恋人がいるかどうかなんて、わかるわけないでしょ。本人に訊けばいいじゃない」
「勇利にこのたぐいの質問は禁忌なんだよ!」
ヴィクトルは泣き出さんばかりだった。勇利の「抱きつくのが癖」「いつもの相手とまちがえた」というふうな発言が頭から離れない。
「年じゅう連絡を取っていなくても、俺より付き合い長いだろう? 腹立たしいことに」
「子どもじゃないんだから、ちょっとは落ち着いてよ」
「勇利と一緒に寝るようなやつはいないのかい? 彼はスケートのことしか頭にないから、いるとしたら絶対スケーターなんだ」
「知らないってば」
「まさかクリスじゃないだろうな」
「あははっ、それいいね。そういうことにしといてよ」
「ちっともよくない! 君は勇利にあんなふうに抱きつかれたことがあるのか!? 絶対にゆるせない」
「あんなふうってどんなふう?」
「なんていうか……、胸にすり寄ってきて……つまさきでふくらはぎとかなぞってきて……」
「それはすごいね。ヴィクトル、食べちゃったの?」
「食べてない!」
「なんだ、情けないじゃないか」
「勇利と仲のいい相手は!?」
「ピチット・チュラノンとは親しいみたいだけどね。ルームメイトだったって言ってたし」
「絶対そいつだ」
「どうかなあ」
「気が狂いそう」
電話をほうり出したヴィクトルは、勇利のもとへ飛んでいき、「勇利はピチット・チュラノンと一緒に寝たことがあるのか!?」と詰め寄った。勇利は不思議そうにヴィクトルを眺め、「なに言ってんの?」と無邪気に言った。
「あるのかないのか!?」
「ないよ……。同じベッドで眠るなんて、狭くて大変じゃない? そんなことしたがるのヴィクトルくらいだよ」
「勇利……、ゆうべのことおぼえてる?」
「ゆうべのことって?」
「いや、いいんだ」
寝惚けていておぼえていないらしい。ヴィクトルは、いいのか悪いのか、と悩んだ。今後も勇利と寝ればあんなふうに抱きついてもらえるのだな、と思ったけれど、されたらされたであぶないし──ヴィクトルがではなく、勇利の身がである──そもそも、「誰かとまちがえられている」なんていう状況は屈辱なので、ヴィクトルは結局、それ以降は勇利を誘うことができなかった。しかし、あの夜のことが忘れられない。一緒に寝るのではなかった、と溜息が出るほどだ。あれは失敗だった。まさかあんなことになるなんて。一夜のあやまちだ。──なんか誤解を招きそうだな。
どうしても気になって、西郡に尋ねてみた。しかし、「勇利が一緒に寝る相手? さあなあ。いるわけないと思うけど」というそっけない返事だった。タケシは勇利を誤解してる、とヴィクトルは思った。勇利は魅力的で、どうしても一緒に寝たくなるような相手なのだ。誰だってそう思う。くそ。勇利のことは渡さないぞ。
「ヴィクトル、最近一緒に寝ようって言わないね。なんで?」
勇利にあどけない口ぶりで言われてしまった。ヴィクトルは引きつった笑みを浮かべ、「いや、もう……」と言葉を濁した。
「あ、いやになった? ベッド狭くなるもんね」
「勇利が邪魔というわけじゃないよ。ただ……」
「ただ?」
「……懲りたというか」
「あ、そう……」
勇利が困ったようにうつむいた。ヴィクトルはうろたえた。ちがう! そういう意味じゃない! 勇利に懲りたということじゃないんだ! いや、そうではあるんだけど! 勇利が思ってるのとはちがう!
「そうだよね。ぼくと一緒に寝るとか、普通に考えてつまんないよね……」
「ち、ちがうんだ」
「あ、気にしてないよ。いいのいいの。そりゃそうだよねえ……」
「勇利……」
まずい。このままでは勇利が「抱きつくのが癖になっている相手」のところへ行ってしまう。ヴィクトルは気が気ではなかった。
勇利とは一日じゅう一緒にいる。彼は夜に出かけたりしない。誰のところも訪れない。いつも部屋でひとりで寝ている。あるいはマッカチンとだ。だからすぐに取られてしまう心配はない。そうとわかっていても、ヴィクトルは落ち着いていられなかった。ああ、いったいどこの誰と寝ていたのだろう。マッカチンだったらいいのに。それならゆるせるというか、安心というか……。
「……ん?」
ふと思いついた。マッカチンならいいというか……マッカチンじゃないのか?
「マッカチン」
ヴィクトルはマッカチンを抱き上げ、顔をのぞきこんだ。つぶらな瞳がみつめ返してくる。
「おまえ、勇利と寝るとき、ぎゅっと抱きつかれてるかい?」
マッカチンが首をかしげた。ヴィクトルは、絶対そうだ、と思った。マッカチンなのだ。勇利はマッカチンとヴィクトルをまちがえたのだ。だから、当たり前のようにすり寄って……。
──マッカチン相手に、あんなにいやらしく足をからませてるのか? まるでセックスに誘うみたいに? あるわけないだろう。
ヴィクトルは頭を抱えた。
ヴィクトルは縁側に腰を下ろし、ぼんやりしていた。はあ、勇利と一緒に寝たいなあ、と思った。せっかく勇利が受け容れてくれるようになったのに、ヴィクトルのほうでそうできなくなってしまうとは。とてもかなしい。
足音がした。勇利かな、と振り返ったら、真利が洗濯物を抱えてやってくるところだった。
「マリ……」
「���よ?」
「今日の夕日はかなしい色だね……」
「頭大丈夫?」
「ねえ」
「なんか憔悴してない?」
「勇利って、一緒に寝るような相手はいるのかな」
「は? いるわけないでしょ」
「いや、でも、いるんだよ」
「なんで確信してんのよ」
「いるんだ」
ヴィクトルは頑固に言い張った。真利はヴィクトルをしばらく眺め、それから、「あんたそのせいでそんなにやつれてんの?」とあきれたように言った。
「なんか勘違いしてない?」
「何が?」
「一緒に寝る相手、とか言うからあたしがさきに勘違いしちゃったわよ。セックスする相手のことかと思った」
「まあそれに近いんだけど……」
勇利がセックス。悪夢だ。ヴィクトルはこめかみを押さえた。真利が肩をすくめる。
「あいつの部屋の押し入れ、開けて見てみな」
「え?」
「いいから。勇利の部屋へ行って、中を調べなって言ってんの。いまロードワーク行ってるから大丈夫だよ」
「そんな、ひみつをあばくようなこと……」
「あっそ。したくないならいいの」
真利はさっさと立ち去ってしまった。ヴィクトルは、そんなこと……勇利に悪い……怒られる……とぶつぶつ言いながら、ふらふらと二階へ上がった。そして勇利の部屋へ行き、押し入れの前に立った。おそるおそる襖に手を掛け、ごくっとつばをのみこむと、いっきにそれを引き開ける。ヴィクトルは目を剥いた。
ヴィクトルの抱き枕があった。
夜、ヴィクトルは勇利の部屋まで行った。ぎしっとベッドの鳴る音が聞こえた。勇利が寝返りを打ったのだろう。それから長い吐息。そのあと──。
「ヴィクトル、好き好き」
熱のこもったささやきが──。
「ヴィクトル大好き。だーいすき。すきすきだいすきちょうあいしてる」
ヴィクトルはいきなり戸を開けた。勇利が「わっ」と声を上げて飛び上がった。彼は、昼間は押し入れにしまっていた抱き枕に抱きつき、頬を寄せて足をからませていた。廊下から漏れ入るあかりで、抱き枕の様子はすっかりわかった。そしてそのことを、勇利も理解しているらしかった。彼はまっかになり、それから青くなった。
「あ、あの、これは……」
「なるほど。俺とまちがえていたわけだ」
「ちが……、……何が?」
「悩む必要なかったな」
ヴィクトルはつかつかと勇利に歩み寄ると、さっと抱き枕を取り上げた。
「これからは俺が一緒に寝てあげる」
「え──」
勇利は、恥ずかしいひみつをあばかれてしまって混乱していたようだが、その言葉の意味することを敏感に感じ取り、激しくかぶりを振って抗議の意思を示した。
「か、返して……」
「これは燃やす」
「だめ……」
「なぜ? こんなつくりものより、本物のほうがいいだろう?」
「つ、つくりもののほうがいいです」
「意味がわからないんだけど。まくらにコーチはできないよ」
「で、でも、寝るときはコーチしてくれなくていいから」
「代用品で満足なのかい?」
「あ、あの、本物にはちょっと……気が引けるっていうか……」
「ああ勇利、きみはこんなまくらになら脚をからませてすり寄っていくことができて、俺にはできないっていうのか?」
「し、してませんそんなこと!」
「うそだ」
ヴィクトルは厳しいまなざしでじっと勇利をみつめた。勇利がまっかになった。
「……し、してますごめんなさい……」
「さっき愛の告白もしてたね」
「あ、あれはなんていうか……言うと気持ちいいっていうか……」
「言うと気持ちいい!」
「ごめんなさい」
「どんどん言いなさい。積極的に」
「え……、ヴィ、ヴィクトル好き……」
「まくらにじゃない!」
勇利がヴィクトルの抱えているまくらに向かって言ったので、ヴィクトルは憤慨した。
「え?」
「え、じゃない! そんなかわいい顔してもだめ! 俺に言うんだ!」
「え……」
「今度はなんでいやそうなんだ!」
「だ、だって……、ヴィクトルには言えないよ、そんなこと……」
「本物なのに!?」
「本物だから……」
「俺を愛していないのか!?」
「愛してるから言えないんだよ……」
「いま言ったじゃないか」
「いまのはちょっとちがうというか」
「何がちがうんだ?」
「とにかくまくらを返して」
勇利が手を差し伸べる。
「話はまだ終わってないぞ!」
ヴィクトルはもぞもぞと勇利のベッドに入りこんだ。勇利が「ちょっ……何してんのヴィクトル、やめてえ!」と声を上げる。やめて欲しいならむらむらするような声を出さなければいいのに、とヴィクトルは思った。
「俺に抱きついて勇利。俺に」
「無理だよぉ」
「このあいだはしたぞ」
「えっ、いつ!? 一緒に寝たとき!?」
「ああ……」
「そ、それは寝惚けただけで……」
「癖でまちがえた、と言っていた」
「うわ……」
「でも、勇利」
ヴィクトルは勇利の瞳をのぞきこんだ。勇利がどぎまぎと目をそらす。
「まちがえてないだろう?」
「あ、あの……」
「むしろ普段のほうがまちがえてたんじゃないのか?」
「そ、そんなことは……」
「勇利が俺をそこまで愛しているなら問題ない。今後は我慢しないようにするから」
「何を!?」
「さ、遠慮なく抱きついて」
「ヴィクトルには無理だよ……」
「さあおいで」
「ちょ、ちょっと何か着てよ……もう……」
「勇利が俺を抱き枕にすると約束するなら」
「無理だってば……」
「どうしても?」
「どうしても」
「絶対?」
「絶対」
「じゃ、俺の質問に答えて」
「え、なに……?」
「いったい何年、あの抱き枕に抱きついて眠ってた?」
「え……」
「答えるんだ」
勇利は視線をさまよわせ、しばらく迷ってから、おずおずと口をひらいた。
「じゅ、十年くらい……」
「十年! デトロイトには?」
「持っていきました……」
「勇利、俺はきめた。そろそろきみはあれを卒業する時期だ。わかるよね?」
「だからヴィクトルには無理なんだってば!」
「よしわかった。こうしよう……」
勇利はヴィクトルの抱き枕を抱きしめて眠ることをゆるされた。その勇利をヴィクトルは抱き枕にして抱擁し、眠った。勇利は「?……」という顔をしていたけれどヴィクトルの知ったことではない。
「勇利が一緒に寝てた相手、わかったの?」
「ああ、あれね。俺だったよ」
「は?」
「仕方がないから、いまは俺が勇利を抱いて眠ってる」
「はあ?」
「勇利を見習って脚をからませてみてるんだけど、わりと楽しいね。抱き枕ってなかなかいい」
ヴィクトルはクリストフに自慢した。
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RUN、ラン、らん。 服の似合う身体に肉体改造。 30だし、デカくしよう。 目指せ現役越え。 . #ロードワーク じゃなくて #ランニング #ジョギング #いい感じ #run #肉体改造 #ボクシング #腕立て伏せ #中目黒タフマンズ倶楽部 #コマネチ . 153-0042 東京都目黒区青葉台1-14-2 1F THE VINTAGE HOOK 03-6416-0613 http://thevintagehook.com/ _ _ _ #中目黒古着屋 #中目黒 #vintage #used #usedclothing #fashion #tattoo #boxing #oldskate #ヴィンテージ #ハーレーダビッドソン #オールドスケート #ロックt #フレンチブルドッグ #古着 #古着屋 #古着女子 #夏 #夏服
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不思議な夢でした。。 僕だけ『白馬に乗って』遠足に参加しているんです。しかも、優しくって賢い白馬🐴ちゃん 💰宝くじ💰買います😋 それはそーと最近、1◇◇、2◇◇超え業務を立て続けに、複数受任したしなぁ。 運が向いて来た⤴︎🤭 #土地家屋調査士 #女性行政書士 #海事代理士 #健康 #YouTube #ロードワーク #麻雀 #キャバクラ #スナック #計測 #図面 #測量 #風俗 #CAD #足立区 #ひとりごと https://www.instagram.com/p/ClXTSGwvGtD/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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GW🚴♂️Roadwork🌀 #roadwork #ロードワーク #ゴールデンウィーク折り返し #1型糖尿病 #1型糖尿病の人と繋がりたい #1型糖尿病の存在を知って欲しい #オモイヲカタチニ #感謝 (Niigata-shi, Niigata, Japan)
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今年最後のロードワーク🎽いつもの神社へ、初詣の準備が進んでいる。 年越し1時間30分前にお参りする人っているのだろうか? #氷川神社 #ロードワーク #ウォーキング #ランニング #大晦日
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そういう人 12 side-v
それからは毎日忙しくした。ロードワークを増やし、面倒だったオファーもすべて引き受け、足が遠のいていたクラブに出かけては、この国に大して詳しくもなければ興味もない、仕事で仕方なくやって来た適当な外国人と適当なセックスをした。勇利のことはスケート以外考えなかった。スマートフォンを開いては、彼にメッセージを送る代わりにSNSにどうでもいい写真をアップした。新しいシャツ、小洒落た夕食、飲み飽きたウォッカ、その場に居合わせただけの有名人の知り合い、いつものスケートシューズ、デザインが変わったナショナルジャージ、愛犬マッカチン、寝起きで半裸にボサボサ頭のセルフィー。フォロワーたちは喜んだ。ベンチでスマートフォンをいじるユリオの写真を上げたときには「日本のユーリは??」とコメントが溢れたらしいけど(ユリオに言われた)、そんなのいちいち読む暇はない。
あの夜、俺は勇利の練習を見た後で、語学学校に行く彼と別れてプログラムを軽く流した。ロッカールームで着替えを済ますと、タイミング良く数日前に会ったフランス人の、確か一時的にこの街に滞在しているダンサーの男からメッセージが入った。週末前の予定のない夜。断る理由もなく、街へ向かった。
知らないアジア人女性と歩く勇利を見たのはその時だ。リンクでは見かけない子だから、学校の子か、あるいは日本人の友達でもできたのだろうか。とにかく何も聞いていない(当たり前だ)。女の子と二人で歩くあの子なんて見たことがなかったから、思わず動揺して気づかれないように後方に回った。聖イサアク広場からすこし入った、小洒落たレストランが立ち並ぶあたり。仲が良さそうだった。時々女の子の方が、笑いながら勇利の腕に触れる。親密な距離感ではないけれど、肩がわざとあたるように歩いている。気があるのは遠目からも明らかだった。
勇利に言ったように「これまで通り」の二人に戻ったなら、俺はあの時、勇利にからかいのメールの一つくらい送ってもよかったんだ。「これからデート?がんばって!」なんてメールして、慌ててまわりを見回すあの子に笑って手を振ってもよかった。だけどそんなことを、俺がするはずはなかった。そのまま二人の後ろ姿が見えなくなると、俺は約束のホテルに向かって、ダンサーに会うなり有無を言わさずセックスに持ちこんだ。さっさと終わらせて帰ればいいものを、むしゃくしゃして無駄に何度も口でやらせて、前戯もなく過剰なローションで不躾に突っ込んだ。相手はそんな俺の様子をたぶん察して、どうでもよさそうにケラケラと笑っていた。掴んだ腰は細く見えても欧米人らしい厚みがあって、だけどバネのような筋肉がしなやかだ。リズム感が良くて、欲求に任せて腰を押し当てても動きが変に止まることがない。何も考えずにいられて、ありがたかった。
「ダンサーでもバレエじゃないだろ」「バレエも踊る」「バレエっぽくない」「そう? 君はどうなの。ヒップと腿が最高なんだけど」「ロードバイクが趣味でね」「あはは! ロシアで! 凍った川でも走るのか」「氷の上は得意だよ」「へぇ。今は割れそうな氷の上にでもいるように見えるけどね」「ロシアの氷は割れない」「その代わり愛で溶かすとか言いそうだな、ロシア男は」「どうかな」
俺は男が持っていたグラスを奪うと、残りのコニャックを一気に飲み干した。
「怒りかな」
それから首と肩をぐるりと回すと、くだらない会話と気だるさを断ち切って、シャワーを浴びてホテルを出た。
この夜は悪魔にからかわれていたとしか思えない。Uberもタクシーもタイミングよく捕まらなくて、渋々メトロに乗ることにした。深夜の日付が変わる頃。だけど街はまだ少しざわめきがあって、気を紛らわすにはちょうどよかった。それで最寄駅について階段を上がると、またあの影を見たのだ。この街においては変に目立つ華奢な体。艶のある黒髮。姿勢がいいはずの上体を、寒さで窮屈そうに丸めている。勇利だ。彼がまたしても、目の前を歩いていたのだ。まさか、と思った。足取りが覚束ない。たぶん酔っている。咄嗟に俺は勇利の名前を呼んだ。振り向かない。思わず駆け寄る。ちょうど手が届くくらいになったその瞬間、勇利がふらりと倒れかけた。慌てて腕を掴む。「勇利!」驚きながら振り返ったあの子の顔は、信じられないくらい、頼りなかった。「勇利?」まずい。顔色をしっかり覗き込んで、頬に手を当て熱を確かめる。たぶんあの女の子のだろう、甘い香水のにおいがして、すごくよくない予感がした。脱力しそうな体を支えて、ぼんやりと何かを喋るその声を聞こうと耳を近づける。と、急に彼は、脈略もなく叫んだのだ。
「だから、そばにいてよ!!」
ポカンとする俺の腕をすり抜けるように、それであの子は、その場にぶっ倒れた。なんだこれ、と正直思った。「そばにいて」だなんて、最初に逃げて俺を一人にしたのはお前じゃないか、愛しい勇利。
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夜久しぶりのロードワーク 涼しくて走りやすい季節になってきました🏃♂️ https://www.instagram.com/p/Ca9yIWMJ2gE/?utm_medium=tumblr
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ここから、ここから
【何もしたくないという気持ちも受け入れる】
今日もかろうじてロードワークに出る…というよりなんとか出れた。約40kmくらい。風は北よりで強い。冬の気配がすぐそこまで。黄金の稲穂が広がっていた美しい里山も冬支度の顔つき。
大会が終わると片付けがあって、そのあと肉体的に休みたいという気持ちがやってくる(いつもここで発熱したりする、まさに肉体的な反応を見せる)、そのあとに次は気持ちとばかりにやる気がシャットダウンすることがある。大会への準備などの段階で気づかないけどきっと「全て投げ出したい」みたいな気持ちに目をつむったり、無視したりしているのか、そうしたことへの反応か、とにかく無気力感みたいなものが、一番最後に自分に押し寄せてくる。楽しいことも楽しくないこともまさに「何もしたくない」状態。テレビの前に膝を抱えて横になり、リモコンをすぐそばに置いて、見ているような見ていないような感じでテレビのチャンネルをパチパチと変えながら気づいたら夕方…例えるならそんな状態、そんな症状。
もちろんお世辞にも良い状態とは言えないが、一つのプロジェクトが終わり、気が抜け、体の疲れがきて、そして最後に精神的なものがやってくる。状態の中では一番最後の状態で、まさに底の底。でもそのあとちゃんと回復するためにはどうせなら一度落ちるとところまで落ちるほうが良いと個人的には思っている。もちろんこんな症状が何日も続いて抜け出せないならそれは、突発的な症状でなく、慢性的に病みだしてしまっているので注意は必要だけれど。
風邪やインフルエンザでも熱を出し回復していくのと同じようなものだ。そう思うと今回も健全に回復に向かっているのかなと思う。もちろん日常の生活でイベントやプロジェクトごとに頻繁にこうした状況下に置かれることがそもそも良いのか悪いのか?ということはさておいているわけだけれど。
そんな中「めんどくさいな」と思ってもなんとか気持ちを繋げて外に飛び出して自分の足で走るとか、自転車のペダルをこぐとかして思い切り肺を広げ、息を吸い込むと、少しそうした気持ちからの回復を感じる、そんな今日のサドルの上、自分だけの時間。
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