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#メイウエザー
team-ginga · 2 years
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メイウエザーvs.朝倉未来で起きた事件
 私はコアな格闘技ファンですが、メイウエザーvs.那須川天心やメイウエザーvs.朝倉未来(みくる)には一切興味はありません。
 メイウエザーは引退して久しいとはいえ6階級だか7階級だかを制覇した50戦無敗の名ボクサー、キックボクサーである天心や総合格闘家である朝倉未来がボクシングで勝てるはずがないからです。
 一昨日9月25日のRIZINでメイウエザーvs.朝倉未来戦の前にメイウエザーに花束を贈呈するはずだった「ごぼうの党」代表の奥野卓士氏が、花束をマットに投げ捨てたことが話題になっています。
 私はそれを擁護するつもりは毛頭ありませんが、あれを「日本の恥」、「日本人の恥」と非難する人間が多いことには違和感を覚えます。
 奥野氏のしたことがおかしいのであれば、それはあくまで奥野氏の非であるはずです。
 それがなぜ「日本」や「日本人」の話になるのでしょう。
 個人と国家、部分と全体をすり替えるような論理の立て方はよろしくないような気がします。
 一部では投げ捨てられた花束を拾ったメイウエザーの「寛大さ」を讃える声もあるようですが、メイウエザーはそんなかわいい人間ではありません。
 彼のあだ名は「マネー」、つまり「金の亡者」です。
 進んでヒールを演じている部分もあるのかもしれませんが、伝え聞く話では記者会見や公開計量に1時間も遅れてきたり、試合前にお供を引き連れて銀座で豪遊したり、試合直前になってルールの変更を要求したり、相手にだけ計量させて自分は計量を拒否したり、身勝手なことばかりしているそうです。
 メイウエザーは試合後のインタビューで「日本が大好きだ」と言ったそうですが、そりゃそうでしょうーー散々好き勝手なことをして何十億ももらえるのですから当たり前です。
 そもそもアントニオ猪木と戦ったモハメド・アリならいざ知らず、一体日本人の何割がメイウエザーのことを知ってるんでしょう。
 何十億もの金を積んで呼ぶ値打ちがあるんでしょうか。那須川天心や朝倉未来のような若い人気選手を勝てるはずのない戦いに送り出し負けさせるというのは、もうやめにしたらどうかーーというのが私の偽らざる思いです。
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grf696 · 2 years
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謙虚な自己主張が有り難い(希少)な社会なので メイウエザー選手への花束暴挙…
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team-ginga · 5 years
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メイウエザーvs. 那須川天心消滅、やっぱり猪木は偉かった?
 大晦日のRIZINであのフロイド・メイウエザーが那須川天心と戦うという発表があり、「本当にやるのか?」と思っていたところ、今日(11月8日)になってメイウエザーが「やらない」と発表したそうです。
 「なんだ、やっぱりやらないのか」と拍子抜けしましたが、まあやっても誰も得にはならないような気がします。メイウエザーがキックボクシングルールを受け入れるなら面白いでしょうが、そんなはずはなく、ボクシングルールだったらメイウエザーが勝つに決まっています。先だってのメイウエザーvs. マクレガーだって予想通りの凡戦でしたから。
 噂によるとこの一戦はメイウエザーの方から持ちかけたものだとか。
 メイウエザーは世界で一番お金を儲けたアスリートだと思いますが、何に使ったのか税金が払えず困っているそうですから、ありえない話ではありませんが、そうだとするとRIZINはメイウエザーにいくら払ったのでしょう。
 もしメイウエザーがRIZINからかなりの金額をむしり取っているなら、随分酷な話だと思います。
 その昔、旧K-1の石井館長はタイソンをK-1のリングにあげようとして、かなりの大金を使い、そのせいで(?)脱税をして有罪判決を受けたという話もありますから。
 そういう意味では、現役世界チャンピオンだったモハメド・アリを本当にリングに上げたアントニオ猪木は偉かったと思います。
 「世紀の凡戦」と酷評され、私自身もせっかく大急ぎで高校から帰ってきて、胸躍らせてテレビの前に座ったのに「なんだこれは……」と思いましたが、総合格闘技が普通に行われるようになった今、あの試合は再評価され、一方がリングに横になり相手を誘うというシチュエーションが「猪木アリ状態」と言われるほどになっています。
 まさかこのような形で猪木の偉大さを思い知らされることになるとは思ってもいませんでした。
 でも、そうなるとRIZINは大晦日にどんなカードを組むのでしょう。
 那須川天心vs. 武尊(たける)というような大逆転カードが組めればいいのですが、まず無理でしょうね。那須川天心vs. 堀口恭司という切り札を出してしまったいま、かなり苦しいのではないかと心配しています。
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 演劇ユニット・チーム銀河×モンゴルズシアターカンパニーは毎月第4日曜(12月のみ第5日曜)の14時に大阪・四ツ橋のイサオビル2階ホールで新作『リハーサル』をロングラン上演中です。
 次回公演は11月25日(日曜)です。
 また、それと並行して『改訂版・オズの部屋探し』も毎月第3土曜の18時半に大阪・緑橋の杉浦実業株式会社2階会議室でロングラン上演中。
 こちらの次回公演は11月17日(土曜)です。
 みなさまのご予約・ご来場をお待ちしております。
 詳しくはこのサイトの「次回公演」のページをご覧ください。
『リハーサル』http://toura-h.wixsite.com/team-ginga/blank-10
『改訂版・オズの部屋探し』http://toura-h.wixsite.com/team-ginga/jikai
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team-ginga · 5 years
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那須川天心をKOしたら1千万円?
 Abema. TVで「那須川天心をKOしたら1千万円」を見ました。
 正直、私はこの企画の見方がよくわかりません。
 最初にあったのは「亀田興毅にボクシングで勝ったら1千万円」。これは亀田興毅がホストとかユーチューバーとか高校教師とか元暴走族とか、ボクシング素人と戦うというもので、いくら現役を引退したとはいえプロボクシングのチャンピオンだった亀田が負けるはずはない以上、最初から見世物だとわかっていました(見世物が悪いというつもりはもちろんありません。そういうものとして楽しめばいいわけです)。
 そのとき空気を読まず(?)那須川天心が対戦相手に立候補したのですが、Abema. TVが「プロの格闘家は除く」という条件を後から付けて天心の出場はなりませんでした。
 その後、いくつかの企画(私は見ていないのですが、「朝青龍を押し出したら1千万」というのもあったようです)を経て、今回の「那須川天心をKOしたら1千万」に繋がるのですが、天心はキックボクサー。「天心がボクシングに転向すれば世界チャンピオンになれる」という説(?)もありますが、ボクシングについては素人です。
 企画のコンセプトの一つは「ボクシングで作った借りはボクシングで返す」だそうです。去年の大晦日にメイウエザーにKOされた「借り」を返そうということでしょうが、うーん、一体どんな相手と戦えば「借り」を返したことになるのでしょう。こうなるとだんだん「見世物」からは離れていきます。
 対戦相手を決めるためにボクシング枠、総合格闘技枠でそれぞれトーナメントを行ったそうなのですが、それってつまり本気で異種格闘技戦をするってことですか?
 そこからこの企画はあらぬ方向へ向かいます。
 ボクシング枠トーナメントの大本命は元WBAスーパーフライ級世界チャンピオンのテーバリット。ところがテーバリットは判定で元アマチュアボクサーの藤崎美樹に敗退。その勢いで藤崎がトーナメントを制覇。
 一方、総合格闘技枠にはあの青木真也がエントリーしていたのですが、トーナメント当日に欠場を発表。代わりに大井という選手を推薦してきて、この大井がトーナメントを制覇(よく考えてみると青木は昨日5月17日にONEチャンピオンシップに出場しているのですから、翌日に天心と戦えるはずがありません。青木からすれば予定の行動なのですが、なぜそんな行動をとるのか、わけがわかりません)。
 これで挑戦者二人が決まったわけですが、そこからさらに大井が怪我を理由に欠場を発表。結局、ファン投票でテーバリットの挑戦が決まりました。
 でもさあ……繰り返しになりますが、天心はキックボクシングの世界では神童かもしれませんが、ボクシングでは素人。一方、テーバリットも藤崎も引退したとはいえ元ボクサー。どっちが格上なのか、どちらがどちらに挑戦するのか、よくわかりません。
 しかも……私は「那須川天心に勝ったら1千万」だと思っていたのですが、そうではなく「那須川天心にKOで勝ったら1千万」ーーKOしない限り賞金はもらえないし、そもそも判定はないのです。
 でもね、2分3ラウンドでヘッドギアをつけた試合ですよ。その条件で挑戦者が天心をKOできるはずないじゃないですか。
 案の定、天心はKOされず、さりとて相手をKOすることもできず(一応、天心の名誉のために言っておきますと、仮に判定があったとすれば、天心は勝っていたと思います)、なんの盛り上がりもないまま番組は終了。
 これではまずいと思ったのか、最後にビッグニュースをぶつけてきました。
 那須川天心vs.亀田興毅です。
 この試合も見方がよくわかりません。そもそも試合なんでしょうか。一体何ラウンドやるんでしょう。ヘッドギアはつけるんでしょうか。
 本気でやるならかつての魔裟斗vs. 山本キッドに勝るとも劣らないビッグマッチになるように思いますが、あくまでAbemaの企画ですから、そうはならないでしょうね。あまり期待はしないでおきます。
 天心はもっと他にやるべきことがあるんじゃないでしょうか。
 総合格闘技ファンの私からすれば、天心が総合格闘技にチャレンジしてくれるのが一番嬉しいのですが、多分それは無理……というか、一度やろうとして「これはダメだ」と撤退したようなので難しいでしょうね。
 かと言って武尊(たける)戦も難しいでしょうから、こんなことをしているのでしょうが、本当にそれでいいのかな。見世物なら見世物、ガチならガチ、きっちり分ける方がいいんじゃないでしょうか。中途半端にやると火傷した時ひどい結果になるような気がします。
 本当に強い格闘家だし、好きな選手だけに、いろいろ期待しているのですが……
 そんなこんなで不完全燃焼の企画でした。
 まあ、いいや、あと数時間後に迫った井上尚弥のボクシングの試合を楽しみに待つことにします。
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 演劇ユニット・チーム銀河×モンゴルズシアターカンパニーは毎月第4日曜の14時に大阪・四ツ橋のイサオビル2階ホールで新作『リハーサル』をロングラン上演中です。
 次回公演は5月26日(日曜)です。
 詳しくはこのサイトの「次回公演」のページ、またはFacebookのイベントページをご覧ください。
本サイトのページ http://toura-h.wixsite.com/team-ginga/blank-10
Facebookイベントページhttps://www.facebook.com/events/849554741880124/
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team-ginga · 5 years
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朗読劇『流木』@ホテル・グランヴィア
 昨日は大阪のホテル・グランヴィアで開かれた関学劇研OB会弦月会の総会に行って、朗読劇『流木』を上演して来ました。
 私は高校と大学院は関学ですが、大学は違いますし、関学劇研のOBではありません。でも、4年前、劇研創立90周年を祝う総会でOGである三田和代さんの朗読劇があったとき、演劇ユニット・チーム銀河の旗揚げ公演『マイ・スウィート・スウィート・ホーム』のチラシを挟み込んでいただいたことが縁で、その後私が関学劇研・狸寝入りの顧問になったこともあり、特別会員にしていただいています。
 総会は2年に一度開かれ、2年前には私がピッコロ演劇学校本科の中間発表会ピッコロパッソのために書いた短編戯曲『銀河鉄道じゃない夜』を朗読劇の形で上演しました。
 今回も何か出し物が欲しいと言われ、2つのことを考えました。一つはOBの方々に何かを見せるより参加していただく方がいいだろうということ。もう一つは芥川賞作家の庄野潤三が関学劇研を舞台にして書いた『流木』という短編小説があると聞いたので、それを使いたいということです。
 その結果、劇研OBと顧問と現役生が『流木』上演のためオーディションをしているという設定にして、参加者の皆さまにその場で台本を読んでもらうということを考え、OBで朝日放送アナウンサーの戸石さん、現役生の喜都アイラこと豊島さん、私の三人が出演することになりました。
 台本を読んだ妻は「すごく面��いじゃない」と言ってくれましたが、大切なのは総会に参加する皆さまに楽しんでいただくことーーまあ、その点ではうまくいったのではないかと思っています。
 総会の後、同じホテルの喫茶室で二次会にも参加し、帰宅後はテレビでボクシングを見ました。
 拳四朗の防衛戦も見事でしたが、井上尚弥には驚きました。私はボクシングはにわかファンなので偉そうなことは言えませんが、相手のパヤノは元チャンピオンでかなりの強豪のはず。そのパヤノを1ラウンド1分でノックアウトしてしまうのですから、「すごい」のひと言です。
 その後、Youtubeで総合格闘技UFCのマクレガーvs. ヌルマゴメドフのタイトルマッチも見ました。こちらはマクレガーが惨敗。総合格闘家として絶大な人気を持ち、伝説的ボクサーのメイウエザーとも対戦し、莫大な富を手に入れたマクレガーですが、もうダメなんですかね。
 なんだかんだで慌ただしい、でも充実した一日でした。
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 演劇ユニット・チーム銀河×モンゴルズシアターカンパニーは毎月第4日曜(12月のみ第5日曜)の14時に大阪・四ツ橋のイサオビル2階ホールで新作『リハーサル』をロングラン上演中です。
 次回公演は10月28日(日曜)です。
 また、それと並行して『改訂版・オズの部屋探し』も毎月第3土曜の18時半に大阪・緑橋の杉浦実業株式会社2階会議室でロングラン上演中。
 こちらの次回公演は10月20日(土曜)です。
 みなさまのご予約・ご来場をお待ちしております。
 詳しくはこのサイトの「次回公演」のページをご覧ください。
『リハーサル』http://toura-h.wixsite.com/team-ginga/blank-10
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team-ginga · 6 years
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UFC is back to Wowow !
 WowowでGGGことゲンナディ・ゴロフキンvs. サウル・カネロ・アルバレスのボクシングの試合を見ました。
 結果は2-0の判定でアルバレスの勝ち。一つの時代が終わったということなのかもしれませんが、ビッグマッチになればなるほど微妙な判定決着が多く、きっと高度なテクニックを駆使しているのでしょうが、私のような「にわか」ファンにはよくわかりません。
 笑われるのを覚悟で無責任なことを言いますと、やはり倒し倒されの試合の方がいいなと思います。そういう意味では、クリチコvs. ジョシュアの試合は非常にわかりやすく、見ていてドキドキするいい試合だったなと思います。
 閑話休題ーービッグニュースです。
 総合格闘技のUFC(Ultimate Fighting Championship)がWowowに戻ってくることになりました。
 思い起こせば私はUFC見たさにWowowに入りました。その後、UFCは放映料を吊り上げ、Wowowを離れてDAZNに鞍替え。私は随分寂しい思いをしていましたが、ようやくこの10月からWowowに戻ってくることになったようです。
 いやあ嬉しいなあ。しかも、10月に放映されるのは、あのコナン・マクレガー(ボクシングでメイウエザーと戦ったのは「余興」の域を出ませんし、私は興味ありませんが、それでもあの一戦で巨万の富と名声を手に入れたことは否定できません)vs. ヌルマゴメドフのライト級タイトルマッチ。立ち技のマグレガー対寝技のヌルマゴの戦いです。これは見逃せません。
 解説にはまた「世界のT. K.」こと高阪剛が戻ってくるのでしょうか。
 いずれにしても楽しみです。
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 演劇ユニット・チーム銀河×モンゴルズシアターカンパニーは9月23日(日曜)を皮切りに、毎月第4日曜(12月のみ第5日曜)の14時に大阪・四ツ橋のイサオビル2階ホールで新作『リハーサル』をロングラン上演いたします。
 また、それと並行して『改訂版・オズの部屋探し』も毎月第3土曜(8月のみ第4土曜)の18時半に大阪・緑橋の杉浦実業株式会社2階会議室でロングラン上演中。こちらの次回公演は10月20日(土曜)です。
 みなさまのご予約・ご来場をお待ちしております。
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team-ginga · 6 years
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エキサイトマッチ
 エキサイトマッチというのはWowowのボクシング番組の名前です。
 放送は毎週月曜の夜9時から11時。外国のボクシングの試合を主に録画で放送していますが、メイウエザーvs. パッキャオとか、クリチコvs. ジョシュアとか、ゴロフキンvs. カネロとかビッグマッチの時は、生中継で放送します。
 今日はオンデマンド、つまりパソコンでニューヨーク・マジソンスクエアガーデンのロマチェンコvs.リゴンドーと、ラスベガスの尾川vs. ファーマー、ローマンvs. サリドの両方を生中継していました。
 私はボクシングに関しては「にわか」ですが、2つの興行を平行して放送するというのは、Wowowとしても初めてのことではないかと思います。
 ある程度予想できたことですが、ロマチェンコは7ラウンド終了後にロマチェンコ勝ちーーこれはラウンドとラウンドの間に相手が戦意喪失してギブアップすることで、ロマチェンコはこの勝ち方で4連勝しています。
 リゴンドーは利き手の左手を怪我したと言っているそうですが、どうなんですかね。あまりすっきりしない勝ち方でした。
 その試合が終わってから尾川vs. ファーマーを見たので、こちらは途中からしか見ておらず、経緯がよくわかりませんでしたが、なんと尾川が判定勝ち。2−1のスプリットデシジョンでしたが、敵地でタイトルを獲得したというのは大したものだと思います。
 試合として一番面白かったのは、ローマンvs. サリドで接近戦の根比べのような戦いで、ローマンが9ラウンドKO勝ちしました。かつてローマンと戦い、強烈な左ボディーでKO勝ちしたボンバーレフトこと三浦隆志が解説に来ていましたが、よくもまあ三浦はこんなボクサーに勝ったものです。
 毎年年末には総合格闘技のイベントと並んでボクシングのイベントがテレビで放映されます。今年はどんなイベントがあるのか知りませんが、井岡は引退するとかしないとか言っているようだし、井上はついこの間試合をしたばかりだし、山中はタイトルを失ったばかりだし、内山は引退したので、注目度の高い試合を組むのは難しそうです(個人的には比嘉にチャンスをやってくれと思いますが、弱小ジムにいるからでしょうか、なかなかそうはならないようです)。
 日本人チャンピオンが多いにもかかわらず、いや、そのようにチャンピオンを乱造してしまったからこそ、日本のボクシング熱は冷めかけているように思えますが、いつぞや電車の中でサラリーマン風の男性がデオンテイ・ワイルダーがどうしたとか、リゴンドーがどうしたとか仲間に話しているのを横で聞いていたことがありますから、根強いファンは一定数いるということなのだと思います。
追記:
 Wowowエキサイトマッチには紅一点として吉年愛梨(よしとし・あいり)というアナウンサー(なのか?)がレギュラー出演しています。私はこの吉年さんのファンです。いいよなあ、吉年愛梨さん。
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team-ginga · 7 years
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ジョシュアvs. クリチコ
 私は格闘技が好きです。
 親父は力道山見たさに当時目の玉の飛び出るほど高かったテレビを買ったほどのプロレスファンで、私はその親父の膝の上でプロレスを見ながら育ちました。だから、当然プロレスファンでした。それがいつのまにかMMA(ミックスト・マーシャル・アーツすなわち総合格闘技)の方に興味が移行しました。
 タバコをやめて太り始めた頃、ダイエットに考えたのは、演劇学校に通うことと並んでブラジリアン柔術(グレイシー柔術)を習うことでした。また、UFCを見るためにWowowにも加入しました。
 残念なことにWowowはその後、UFCの中継をやめてしまいましたが、Wowowのおかげでボクシングも見るようになりました。
 今日(4月30日)、そのWowowでアンソニー・ジュシュア対ウラジミール・クリチコのヘビー級タイトルマッチを見ました。
 こういうビッグマッチは、どちらも負けたくないからでしょうか、えてして凡戦になりがちです。「世紀の一戦」と言われたメイウエザー対パッキャオもそうでしたし、先ごろ行われたウォード対コバレフもそうでした。
 しかし、ジョシュア対クリチコは違います。5ラウンドにクリチコがダウン。若さに任せてジョシュアがそのまま押し切るかと思いきや、6ラウンドにはジョシュアがダウン。そして11ラウンド、衝撃の結末……
 私はボクシングは「にわかファン」ですが、これは歴史に残る名勝負と言っていいのではないでしょうか。
 ボクシングも面白いなあと思いつつ、Wowowがもう一度UFCを中継してくれることを切に願う私です。
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