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#デイヴィッド・ゴードン
honyakusho · 2 months
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2024年1月26日に発売予定の翻訳書
1月26日(金)には32冊の翻訳書が発売予定です。
我々みんなが科学の専門家なのか?〈新装版〉
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ハリー・コリンズ/著 鈴木俊洋/訳
法政大学出版局
クリスティーヌ
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クリスティーヌ・アンゴ/著 西村亜子/翻訳
アストラハウス
ディスレクシア
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マーガレット・J・スノウリング/著 関あゆみ/監訳 屋代通子/訳
人文書院
一つの惑星、多数の世界
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ディペシュ・チャクラバルティ/著 篠原雅武/訳
人文書院
わたしは異国で死ぬ
カラーニ・ピックハート/著 高山祥子/翻訳
集英社
ヤバい統計 政府、政治家、世論はなぜ数字に騙されるのか
ジョージナ・スタージ/著 尼丁千津子/翻訳
集英社
なぜ人は自ら痛みを得ようとするのか
リー・カワート/著 瀬高真智/翻訳
原書房
もっと まざっちゃおう!
アリー・チャン/著 小栗左多里/翻訳 トニー・ラズロ/翻訳
フレーベル館
世界から青空がなくなる日 : 自然を操作するテクノロジーと人新世の未来
エリザベス・コルバート/著 梅田智世/翻訳
白揚社
人口は未来を語る : 「10の数字」で知る経済、少子化、環境問題
ポール・モーランド/著 橘明美/翻訳
NHK出版
世界の食はどうなるか : フードテック、食糧生産、持続可能性
イェルク・スヌーク/著 ステイファン・ファン・ロンパイ/著 野口正雄/翻訳
原書房
評伝 マルコム・マクラーレン: その生涯と時代
ポール・ゴーマン/著 川田倫代/翻訳
イースト・プレス
新版 地図で見るラテンアメリカハンドブック
オリヴィエ・ダベーヌ/著 フレデリック・ルオー/著 太田佐絵子/翻訳
原書房
疎遠の妻、もしくは秘密の愛人
クリスティン・メリル/著 長田乃莉子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
忘れられた愛の夜
ルーシー・ゴードン/著 杉本ユミ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
打ち明けられない恋心
ベティ・ニールズ/著 後藤美香/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
ギリシア富豪と薄幸のメイド
リン・グレアム/著 飯塚あい/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
短い恋がくれた秘密の子
アリスン・ロバーツ/著 柚野木菫/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
今夜からは宿敵の愛人
キャロル・モーティマー/著 東みなみ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
大富豪と乙女の秘密の関係
ダニー・コリンズ/著 上田なつき/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
イタリア大富豪と小さな命
レベッカ・ウインターズ/著 大谷真理子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
裏切りの結末
ミシェル・リード/著 高田真紗子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
嘘と秘密と一夜の奇跡
アン・メイザー/著 深山咲/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
至上の愛
ペニー・ジョーダン/著 田村たつ子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
魔法が解けた朝に
ジュリア・ジェイムズ/著 鈴木けい/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
甘い果実
ペニー・ジョーダン/著 田村たつ子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
公爵の許嫁は孤独なメイド
パーカー・J・コール/��� 琴葉かいら/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
いじのわるいうさぎのおはなし
ビアトリクス・ポター/著 川上未映子/翻訳
早川書房
こぶたのロビンソンのおはなし
ビアトリクス・ポター/著 川上未映子/翻訳
早川書房
思考のトラップ 認知バイアスを出しぬく17のやり方
デイヴィッド・マクレイニー/著 安原和見/翻訳
二見書房
みえた! ぎたいするいきものたち
ブラウンキャロン/著 ロビンズウェズリー/イラスト 小松原宏子/翻訳
くもん出版
たべてみて! : フリーダ・キャプランがひろげた食のせかい
マーラ・ロックリフ/著 ジゼル・ポター/イラスト 福本由紀子/翻訳
BL出版
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findareading · 5 years
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テレサがページをめくるのに合わせて、ぼくも頭のなかでストーリーをなぞった。テレサが微笑んだり眉根を寄せたりするたび、それが何に対する反応なのかと推測をめぐらせた。
デイヴィッド・ゴードン著/青木千鶴訳『二流小説家』(2012年1月、ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
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takahashicleaning · 5 years
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TEDにて
サイモン・シネック:なぜ?優れたリーダーの元では安心を感じられるのか?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
どんな人が優れたリーダーになれるのでしょう?経営理論家のサイモン・シネックは、従業員を安心させられる人、スタッフを信頼の輪の中に引き込むことができる人だと主張します。
外部との競争環境もある程度は必要(資本主義とは関係があまりないような坊さんだらけでは、生活向上は達成できないので・・・)ですが
内部の競争環境以外のマネジメントも重要で、ただ、信頼と安心を生むには、大きな責任を負う必要があります。
特に不安定な経済状況下ではなおさらです。ガンジー、マザーテレサ、仏教を含めて、あらゆる組織に通じます。
ウィリアム・スウェンソン大尉という人物がいるんですが、2009年9月8日にとった行動により、最近、議会名誉勲章を授与されました。
その日、アメリカ軍とアフガン軍の部隊がアフガニスタンのある地域を移動していました。地元の長老との会見に向かうアフガン政府高官を護衛するためです。
隊列は、待ち伏せに遭い、3方から攻撃を受けました。スウェンソン大尉が特に評価されたのは、銃弾の飛び交う中、負傷者を救出し死者を収容したことです。
彼が、ある軍曹を助けるため、仲間と共に救護ヘリに向かっていた時のことです。いつもとは違って、この日偶然にもヘリに乗っていた。
衛生兵のヘルメットに小型カメラが付いていて、一部始終を記録していたんです。写っていたのは、スウェンソン大尉ともう1人が、首を撃たれた軍曹を運ぶ姿です。
負傷兵をヘリに乗せるとスウェンソン大尉は、屈んでその人の頭にキスをしてから、他の人を助けるため戻って行きました。私はそれを見て思いました。
こういう人間はどこから現れるんだろう?あれは一体何なんだろう?ああまでするのは、よほど深い気持ちでしょう。そこには確かに愛があります。
そして、自分の周りには、どうしてそういう人が いないのかと思いました。軍隊では、他人のために犠牲になることもいとわない人間に勲章を与えますが、ビジネスの世界では、利益を得るために、他人を犠牲にする人間にボーナスを与えます。
だから、このような東洋で言うところの道徳的な善玉的な思考が少ない資本主義中心思考の最低人間や法人(人間のレベルとしては最低ですが、でも、貨幣を稼げる資本主義システムは最高)も一緒に社会システムで暮らすようにするため!
戦争を無くすため、予防しマクロ経済学の観点から、カントの言う真に資金が透明な行政府が税金を取り中和させるのですが・・・
もちろん、カントも言ってるように、権力者の思うままに振る舞うということは、否定しています。なお、日本の全テレビ局は超裕福層に入ります。そして、もう既に権力者です。
カントとは、16世紀のドイツの哲学者。イマヌエル・カントのことです。「純粋理性批判」の他にも多数の書籍があります。
まるで正反対でしょう?だから考えたのです。こういう人間はどこから現れるのか?最初は、こう考えました。彼らが「いい人間」だから。軍隊に惹かれたのだ。
いい人間だから奉仕の精神に惹かれるのだと。でも、違いました。重要なのは、環境だと気付いたのです。
環境さえ整えれば、私達には素晴らしい行動をとれる力があり、さらに重要なのは、誰もがこの能力を持っていることです。
この気持ちはどこから生じるのでしょうか?5万年前の旧石器時代。ホモ・サピエンスが現れたばかりの頃にさかのぼると、私達を取り巻いていたのは、危険に満ちた世界です。
あらゆる力が全力で私達を殺しにかかります。別におかしな事ではありません。その力とは、大自然の気候かも知れないし、資源不足や猛獣サーベルタイガーかも知れません。
みんな私たちの寿命を縮めるように働く力です。だから、人類は社会的な動物に進化し、私が「信頼の輪」と呼ぶ、所属の感覚を持てる集団の中で、共に暮らし働くようになりました。
集団の中で安心できるようになると自然な反応として生じるのが信頼と協力です。これには利点があります。夜、眠る時にも部族の誰かが見張っていてくれるという信頼感があります。
お互いを信頼しないなら誰も見張らないでしょう。生き残りのためにはまずい戦略です。現代にも同じことが言えます。世界は危険に満ちています。
生活を脅かし、成功を阻み、成功の機会さえ奪うものであふれています。
経済は浮き沈みが激しく、株式市場は予測できない。新技術のためにビジネスモデルが一夜にして時代遅れになるかも知れず、ライバルが自分を潰そうとするかも知れない。
倒産に追い込むか。そこまでいかなくとも成長を妨げ、全力で仕事を奪いにくるかも知れません。このフォース(「パワーかフォースか」の本でいう)は、どうすることもできません。
ダークサイドなフォースは常に存在し無くなることはありません。私達に変えられるのは、組織内のあり方だけです。ここでリーダーシップが重要になります。
リーダーが方向性を決めるからです。リーダーが組織内の人々の生活と安全を優先するよう心がけ、自分達の利便や目に見える成果を犠牲にして、安心感と集団に属している実感を得られるようにすれば、素晴らしい結果が生まれます。
高報酬のCEO達には、多くの人が深い怒りや憎しみを抱いています。彼らは不当に高額な給与やボーナスを取っていますが、問題は金額ではなく、彼らがリーダーシップの定義に反しているからです。彼らは暗黙の深く根付いたルソーの社会システム的契約に反しているのです。
自分の利益を守るために、部下の犠牲もいとわず、それどころか利益を守るためなら進んで部下を犠牲にします。だから、腹を立てるのです。金額のせいではありません。憎しみの連鎖の起点の一つ。
エンジェル投資家やベンチャーキャピタルや他の団体、行政府が、1.5億ドルのボーナスをガンジーに出して怒る人はいるでしょうか?2.5億ドルのボーナスをマザー・テレサに出したら?不満が出るでしょうか?出るはずがありません。
優れたリーダーは、金のために人を犠牲にはしません。彼らはあっさりと利益を犠牲にして人を救おうとするでしょう(偉人ではなくとも、システム的に普通の人間にベーシックインカムで最低年収や生活向上を保証できれば、さらに幸福度も向上し、良くなるかもしれません:個人的なアイデア)
ボブ・チャップマンは、中西部で製造業大手の バリー=ウェーミラーという会社を営んでいます。2008年に不況に見舞われて受注が急に3割も減りました。
大規模な製造会社にとってこれは死活問題です。それまで通りの雇用を維持できなくなりました。
1千万ドル節約する必要があったため、他の多くの会社がするように役員会で人員削減が協議されました。
でも、ボブはこれを拒否しました。彼は社員を単なる頭数としては見ていなかった。心の数として、見ていたのです。心の数を減らすというのは頭数を減らすよりはるかに難しいのです。
そこで会社では、休暇プログラムを作りました。秘書からCEOまで。全従業員が無給の休暇を4週間取ることになりました。休暇は好きな時期でよく連続して取る必要もありません。
ここで重要だったのは、計画の発表の仕方でした。ボブは言ったのです「仲間の一部が大きく苦しむより、皆が少しずつ苦しむ方がいい」
これで従業員の士気が上がりました。会社は2千万ドル節約できました。
さらに重要な点は、皆さんがお察しの通り従業員が安心し、リーダーに守られていると感じた時の自然な反応である信頼と協力が生まれたことです。
リーダーシップとは、地位ではなく選択です。組織の中で最上層にいながら、リーダーとは呼べない人々をたくさん知っています。
彼らは権力を持っているので、誰もが彼らの言うことに一応、従いますが、ついていこうとは思いません。
一方、組織の底辺にいて権力は持っていないけれど、リーダーと呼ぶのにふさわしい人々もたくさん知っています。
彼らがリーダーにふさわしい理由は、自分の左にいる人も右にいる人も合わせて面倒を見ることを選択したからです。これこそリーダーのあるべき姿だそうです。
現実的には、中小企業では、これで十分良いのですが、大企業や国家システムでは、相転移するように性質が変わってしまいますので、上記のことがそのまま通用しないことがたくさんあります。
2018年では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。

情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて個人のプライバシーも考慮)
<おすすめサイト>
ユバル・ノア・ハラーリ:人類の台頭はいかにして起こったか?
ルネデカルトの「方法序説」についてOf Rene Descartes on “Discourse on Method”
デイヴィッド・ブルックス:人間の本質と社会的動物
日本テーラワーダ仏教協会
仏教と物理学
ベーシックインカムは、労働市場に対する破壊的イノベーションということ?2017(人間の限界を遥かに超えることが前提条件)
Is the world ’s currency supply amount reach the annual income of $ 60,000 per person, the lowest line of happiness?2017世界の通貨供給量は、幸福の最低ライン人間ひとりで年収6万ドルに到達しているのか?2017
トマ・ピケティ:21世紀の資本論についての新たな考察
エピソード4Episode4 - 政治の善性について(パワーか、フォースか―人間のレベルを測る科学 - Amazon)
<提供>
東京都北区神谷高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷のハイブリッドな直送ウェブサービス(Hybrid Synergy Service)高橋クリーニングFacebook版
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ry-oh · 7 years
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‪どんな愛に、どんな罪にあんたが触発されたのか、そんなことが誰にわかる?小説を書く理由が他にあるか?文学ってのは、全世界をぶち壊そうとする試み以外の何者でもない。たとえば、こんな詩はどうだ——このページが剃刀で、おまえらみんながひとつの喉しか持たなきゃいい
”二流小説家” デイヴィッド・ゴードン 青木千鶴 訳
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cheese1192296-blog · 6 years
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香川の恩師モイーズ氏、母国スコットランド代表監督就任に意欲!「喜んで話をしたい」
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1: 名無しさん 2017/10/14(土) 16:53:02.26  元マンチェスターU(イングランド)指揮官のデイヴィッド・モイーズ氏(54)は、クラブレベルでの指揮を第一希望としているものの、母国のスコットランド代表監督就任へも意欲的なようだ。英『BBC』が現地時間13日(以下現地時間)に報じた。    スコットランドは先日の2018年W杯予選で敗退が決定。12日にゴードン・ストラカン前監督がSFA(スコットランドサッカー協会)側と「双方の合意」を理由に退任し、現在はマーキー・マッケイ氏が暫定監督を務めるが、新たな監督を探している。  エヴァートン(イングランド)やレアル・ソシエダ(スペイン)なども指揮したモイーズ氏は、『BBC Radio 5…
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kakuushoten · 3 years
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#架空書店210330
②ニューヨークにて
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続・用心棒
デイヴィッド・ゴードン
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kanaoto · 7 years
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El libro que lei 「 NLP メタファーの技法」
デイヴィッド・ゴードン NLPとは何か- - 神経言語プログラミングという体系化されたものとあるがこの説明はあまりない。 メタファーとは何かーという部分から始まり、そのメタファーを使った心理療法、セラピー、カウンセリングに話はうつっていく。 メタファーとはある事柄に新たな光を与える、考えを変化させる方法であり、物事を教え、変化させ、行動に影響を与える力、新奇な表現という単語でも表現していた。 それは物語、童話の中に隠されているメッセージであり、コミュニケーションの中でも意図的ではなく自然に使っているものである。 このメタファーを科学的に体系化することで、セラピー、カウンセリングにも応用できるようになるというのが主旨だと思う。 難しい表現が多かったが、個人個人に世界モデルが存在し、それは各個人の体験などから固有のものとして成り立ったいるものである。 メタファーはコミュニケーションにおけるその世界モデルをつなぐ、情報収集する、共有するためのツールになり得るということである。 メタファーを使う上で重要な要素としてストーリーがある。これは自身の体験と語られるストーリーを関連付けさせ気づきを与えるトランスデリバリデーショナル・サーチと呼んでいた。 直接的な表現で伝えるのではなく、ストーリーの中で隠喩し、聞き手の世界モデルの中で自身の体験との共感部分を探り、気づかせるというプロセスになるのだと思う。 また、セラピーやカウンセリングとした場合、必ずそこには何かしらの問題が存在しており、その問題がなんな��か、何に起因しているのか、��いった深堀にメタファーを使うのが効果的であるとある。 それは、問題の多くはその個人の体験によって築かれた世界モデルの中で発生しているのであり、その世界モデル、体験を共感、知ることが重要であるからだと思う。 ここでさらに、体験とは何かーという深堀になり、それは五感で感じた感覚によって表現されたものであり、さらにその要素には例えば、色や明るさなどといった識別ユニット、サブモダリティの存在まで分析している。 聞き手が使う表現システム(五感)、サブモダリティ(識別ユニット)をストーリーの中に組み込むことで、より共感覚が強化され、メタファーの効果も高くなるとある。 メタファーとは何かーというと漠然と曖昧な表現でしかできないが、聞き手の世界、体験、五感、識別ユニットまで考えて話を組み立てるというところまで解説されている内容はおもしろかった。
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booklogged · 11 years
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二流小説家(デイヴィッド・ゴードン:著&青木千鶴:訳/早川書房)
お世話になっている読書会のブクブク交換でいただいた一冊。 映画化もされているようで、2012年に話題となったミステリーです。 SF、探偵、ホラーなど、複数のペンネームを持ちながらも、 生業とはできずに家庭教師で糊口をしのぐ、さえない中年作家・ハリー。 その彼が、全米に衝撃を与えたシリアルキラー・ダリアンの死刑執行直前に、 彼が半生を語った独白本を書くとのチャンスを得た所から、物語が始まります。 折々で挟まれる、ハリーの作りだした架空世界の記述が、 世界の境界をどこか曖昧にもして、現実と混在しているような錯覚に包まれました。 こういった手法もあったのかを、非常に興味深く。 なんとなく、「小説とは時代を映す鏡」とのフレーズが思い浮かびました。 そういえば、ここ数年、ドラマなどでもよく見る現代に生きるヴァンパイア、 流行ってるんですかね~、、「血」の持つ耽美性は万国共通なのか、なんて。
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boooook · 11 years
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「二流小説家」 デイヴィッド・ゴードン 早川書房 読了。
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findareading · 4 years
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そのときジョーは休憩中で、店の奥のボックス席にすわってコーヒーを飲みながら、ぼろぼろに読み古された分厚い本──ドストエフスキーの『白痴』──を読んでいるところだった。
デイヴィッド・ゴードン著/青木千鶴訳『用心棒』(2018年10月、ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
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findareading · 5 years
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それでもぼくはいままたこの小説を手に取り、気の向くままに指の触れたページを開いていた。
デイヴィッド・ゴードン著/青木千鶴訳『ミステリガール』(2013年7月kindle版、ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
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findareading · 5 years
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ぼくは自分の気配を消すために本を読み、スパイが歯の隙間に青酸カリをひそませるように本を持ち歩いた。本を愛する者にとっては、言葉こそが毒となる。
デイヴィッド・ゴードン著/青木千鶴訳「クイーンズのヴァンパイア」(『雪山の白い虎』2015年1月kindle版、早川書房)
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