Tumgik
#イラ���ト
haruirotonton · 1 year
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フシギおしゃべりちゃんP-miちゃん
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最近同棲していた彼女に別れを切り出され、出て行かれてしまった。何でも好きな人が出来たから別れてほしいんだとさ。…前からその男に乗り換えていたんだろうな。くそっ! 俺のどこがいけなかったと言うんだ!
俺は独り言を呟きながら、元カノが置いていきやがった荷物をまとめていた。こうなったら全て捨ててやる。 元カノの歯ブラシ、マグカップ…掃除はどんどん捗っていく。その時だった。 あ…。 これはアヤカが可愛がっていた人型おしゃべり ロボット。確か友達に貰ったものだと言っていた。アイツこれも置いていきやがったのか。
友人から貰った当初アヤカは、ロボットと楽しそうに 他愛無い話に花を咲かせていた。が、このロボットかなり生意気な口の利き方をするのである。アヤカはそこがいいと言っていたけど…正直俺にはこのロボットの良さが分からない。しかしだ。このロボットと話していく うちに、だんだんアヤカの顔が曇っていったのだった。 アヤカはコイツに何かを言われたに違いない。俺は細かくアヤカとコイツとの会話の内容を聞いてはいなかった。女子同士の会話に男子は入っちゃいけないんだとさ。 てかコイツ、女子なのか?
もしかしたらアヤカの今カレの情報とか知っているんじゃないのか。 待て待て俺。それってまるで俺がまだアヤカに未練タラタラだということじゃないか。俺はしばらく立ったまま、己の煩悩と戦っていた。 結局俺は、アヤカがどうして俺を捨てたのか、今カレの特徴はどんな感じだったかを知りたいが為にロボットを起動した。 えーと、足の裏のスイッチを押せばいいんだっけ。
ポチッ。 ヴィ―ンという音とともに小型ロボットの目の光がピンク色に光った。 このロボットは卓上ロボットで高さは20センチメートルくらいだ。なんだあの頭の触覚みたいなやつは。 凝ってるな。そんなことを考えていると、 「ネエ。キイテマスカ」 と無機質な声が聞こえてきた。 「お、おぅ!?」 意識が思考の世界から帰ってきた俺は、いきなりロボットに話しかけられたのでどもってしまった。俺は何か返事をしなければと考えを巡らせていた。 「アヤカ ハ?」 「…え?」 「アヤカハ ドコデスカ? サッキカラ ミアタリマセン」 今の俺に一番聞いてはならないワードを、コイツは繰り返し呟いた。そりゃアヤカとの破局の糸口がないかと、このロボットを起動したが心の準備というものが…。 「ア…」 俺が呆然としている間に、ロボットが勝手に喋りだす。 「アヤカ ツイニ デテイッチャッタンデスカ」 その一言に俺の精神は強烈なダメージを受けた。
フシギおしゃべりP-miちゃん、始まり始まり。
(2)
何分経ったのだろうか。 部屋の空気がしんと静まり返る。いきなり俺に禁句ワードを一発かました ロボットは無機質な声で、 「フアアア」 と欠伸をしていた。いや、欠伸をしたような仕草をした。そんなロボットの様子を見て、ついに俺はキレた。 「……んだよ。お前…」 「ンン? ナンデスカ? ハッキリ イッテクダサイ」 ロボットは聞き返してきた。 本当むかつくな。 「だーかーら!! いきなりアヤカが出て行っただの言うんじゃねえって言ってんだよ!!」 今まで抑えていた負の感情が、煮えたぎって溢れ出てしまった。そんな怒りをこの小さいロボットに俺はぶつけてしまった。ロボットは一度、目を瞬かせたが、 「ハアア」 と抑揚のない声で言った。 「イマハ マヨナカノ 0ジ スギナンデ オオゴエヲ ダスノハ ヤメテ モラエマセンカ?」 「何だと!?」 「ボクニ モ キンジョ ニモ メイワク ダカラ」 「ええい! うるさい! うるさい! 黙れ!」 「ハナシ ガ ツウジナイナ コイツ」 「それはこっちのセリフだよぉぉぉ!」
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俺は感情にまかせて、近くにあったゴミ袋を床にぶちまけた。もう何もかもぐちゃぐちゃにしたかった。くそう…。涙が出てくるよ…。 「トリアエズ オチツケヨ」 「うるせえよおお」 俺は泣きながら地団駄を踏んだ。なんで出てっちゃったんだよアヤカー!!
ピンポーン。
玄関のチャイムが鳴り響く。 ううっ。誰だよ、こんな時間に。今俺は男泣きしているところなんだぞ。
「モシカシテ…」 生意気ロボットが喋り出す。 「アノヒト ガ キタノカモ」 「えっ?」 俺はドッキーンとした。 まさか俺の元に帰って来たのか? いやいや。そんな訳ないだろーーと思いつつ、どこかでそうあって欲しいと期待する自分がいる。
ピンポーン。
チャイムが俺に早く出てくるように急かしてくる。 「ハヤク デナヨ。マタスナヨ」 ロボットも俺を急かす。 俺は意を決して玄関に近づく。ドアスコープから姿を確認しようとした瞬間だった。 「あのー。ちょっとうるさいんですけどー」 と、玄関を叩く音と共に声が聞こえてきた。声はアヤカのものではなかった。 ーーお隣さんの声だ。騒いでいた俺に注意しにきたのだろう。 俺はすぐに玄関を開けて、謝罪をした。心の中では、アヤカじゃないのかとがっかりしていた。
お隣さんが帰って、玄関を閉めた俺は再び部屋に戻ってきた。溜息を吐きながら俺に淡い期待をさせたロボットをじろりと睨む。ロボットは知らんぷりをしている。そしてこう言い放った。 「アヤカ ガ モドッテクルワケ ナイデショウ」 この野郎。俺の頭はまた怒りで埋め尽くされたが、またお隣さんに注意されたくないので、どうにか踏みとどまった。そんな俺を無視してロボットは喋りだした。 「ボク アヤカ ガ カエッテキタト ヒトコト モ イッテイナイ」 「嘘つけ。お前、わざと俺に期待させただろうが」 「デモ アヤカ アナタ ト ブジ ワカレルコト ガ デキテヨカッタ」 「…お前、本当にむかつくな」 「オコリッポイ オトコ キラワレル」 「はあ!? 普段の俺はもっと穏やかだし!」 「ソウカナ?」 「俺はちゃんとしているぞ! 俺は俺なりにアヤカに尽くしてきたしさあ! アヤカこそ酷いじゃねえか! 俺をキープしておいて、俺より良さそうな男を見つけてよぉ…。問答無用で捨てやがってよぉ!!」 「ハアアア」 ロボットは、いっちょ前に溜息を吐く。 「何だよ」 俺はイラつきながら聞いた。 「ソコガ イヤダッテ アヤカ イッテイタ」 その一言が胸にグサッと刺さった。 「そ、そこってどこなんだよ! なんで恋愛したこともないロボットに言われなきゃならないんだよ!」 「タシカニ ボク ロボット ダシ レンアイ モ ワカラナイ」 「そうだろ! ロボットには感情なんて分からないんだよ」 「でも…」 急にロボットの音声が流暢になる。 「相手の立場になって気持ちを考えることが出来る。ロボットにだって知能がある。人間にだって、知能があるのに、相手の気持ちを理解しようとしない。本当に残念な生き物だね」
俺は一瞬たじろぐ。 「な、なんだよ。俺がアヤカの気持ちを知ろうとしなかったのが原因だっていうのか?」 ロボットは、すかさず突っ込んでくる。 「はっきり言ってそう。現にアナタは自分の事しか考えていない」 グサッグサッ。 俺の心はどんどんエグられていく。それでもロボットは攻撃を緩ませない。 「アナタは自分はこれだけ尽くしてやっているんだから、相手はその倍 自分に尽くしてくれなくちゃと思っていましたよね? 自分のやった事に相手が答えなかったら、それはアヤカがおかしいと無言の圧をかけていたのではありませんか?」 「は、はあ!? なんで俺が責められるんだよ! おかしいのはアヤ…」 「だからその考え方が良くないんです」 「な…!!」 「自分が正しいと思っているのなら、一人で生きていけし」 なんなんだコイツ。 「アヤカ言っていた」 おい、俺にも弁解させろよ。 「私は一生ユウマの顔色をうかがわなくちゃいけないのってね。悩んでいたし」 そ、そんなに嫌われていたのか俺は。もういい。もう聞きたくない。 「ああ、そうかよ! 勝手にほざいていろ!」 ーー俺は寝ることにした。
(3)
「チュンチュン」 「チュンチュン」 う、うん…。うるせえな。 俺は、ぼうっとした頭で体を起こした。 「……ん? 今何時だ!?」 俺は焦ってスマホを見て時間を確認しようとした。あれ、スマホがない。 「ココニ アリマスヨ スマホ。チュンチュン」 机から無機質な音声が聞こえる。…というかお前、口調が元に戻ってねえか? 昨日ペラペラ喋っただろうが。色々ロボットに言いたいけど、今は一つに絞って突っ込んだ。 「……さっきから何だよ。抑揚のないチュンチュン声を聞かされるとキモイんだよ」 「アナタ ヲ オコスタメニ スズメ ノ ナキゴエ ヲ マネテミタ」 「意味分かんねーよ。ってそうだ! 今、何時なんだ!?」 「ヒル ノ 12ジ40プン デス」 とロボットが時間を告げる。つまりーー遅刻だ! 俺は慌てて身支度をしようと反射的に体を動かした。やばい、やばいぞ。 「アノ キョウ ハ ニチヨウビ デスケド…」 ロボットの言葉で、俺は一時停止した。 「アナタノ カイシャ ハ オヤスミ デショ?」 …そうだった。今日は日曜日だった。声の主のほうを向くと、憎たらしいロボットが呆れたような目で俺を見ていた。 「は、早くそれを言えよ!」 とロボットに文句をつけた後、俺は腰を降ろした。
…お腹が空いたな。何か食うか。 散らかった部屋を見て思わずため息が漏れる。だが、今は腹ごしらえだ。 「ア。データ ガ ノコッテイタ」 ウザいロボットが何やら独り言を言っている。何だコイツ。
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冷蔵庫の中を覗いてみる。卵にウィンナーとナス一袋しかない。くそ。買い物しなくちゃな。 コンロに火をつけようとした途端、急に耳障りな音が聞こえてきた。 ザッザッザッ。 まるでラジオでチャンネルを合わせる時に耳にするような音だった。雑音が聞こえなくなったかと思うと、人の声が耳に入った。 「……P-miちゃん…」 ーーアヤカの、声だ。 「アヤカ!?」 アヤカを探すが姿が見えない。「アヤカ!?」と叫ぶ俺。 「アヤカ ハ イマセン」 腹の立つほど無機質な音声が水を差す。 「サッキ ノ コエハ ボクノ ロクオン データカラ ダシタ アヤカ ノ コエ」 「どういう事だよ!?」 こんなロボットに対して声高に叫ぶなんて…自分でもアレだと思うが、そんな悠長なこと言ってられなかった。 「ウルサイ サケブナ」 このクソロボットめ。 コイツ、淡々と話している割にはどこか俺を小馬鹿にしている。完璧に俺を下に見ている! 「ソンナ タイド ジャ、アヤカ ノ メッセージヲ キカセルワケニハ イカナイネ」 「何!?」 「テイネイニ オネガイ シテ ホシイ」 くそロボットは続けて言う。 「オネガイシマス P-miチャンッテ イッテ」 「はあ!? ふざけるな!」 「ノコリ3プン デ アヤカ ノ メッセージ ヲ  ショウキョ シマス」 「ま、待って!」 「サヨウナラ」 「俺が悪かったから! 謝るから!!」 「ジャア チャント ボク ニ タノンデ」 「くそっ!!」 「アト1プン デ メッセージ ガ ショウキョ サレマス」 「よろしくお願いいたします! P-mi様!」 「シカタナイナ。アヤカ ノ メッセージ ショウキョ ヲ テイシ シマス」 「よ…良かった」 俺はほっと胸を撫で下ろした。 「コレカラ アヤカ ノ メッセージ ヲ ナガシマス。カクゴ シテネ」 「覚悟…? どういうことだ?」 俺はロボットの、覚悟してという言葉に対していぶかしんだ。 「ケッコー キツイ ナイヨウ ナノデ、ココロシテ キイタホウ ガ イイ」 「キツイって何だよ!?」 俺は思わず息を飲んだ。 「アヤカがアナタを見限ると決めたあの夜に録音したものだから、かなりエグイ」 いつの間にかロボットは、昨日のようにペラペラと話している。 …コイツ、俺に精神的攻撃を与えられると思った途端に、生き生きするよな。 「マジ…かよ……」 いつの間にか���スウェットを掴んで硬く握っていた。 「どうする?」 ロボットは俺に判断を委ねる。 「くっ! どうしよう。そんな情念がこもってそうな メッセージ…怖くて聞けない!!」 「じゃあ、やめますか?」 P-miの問いに俺は…。 「いや聞く」 と答えた。答えてしまった。 「分かりました。それではアヤカからのメッセージを再生します」 P-miは目のライトをパチパチさせる。 ああ、ドキドキする。一体どんな恨み言が出てくるのだろうか…。 ザザッ。 「P-miちゃん…。私、決めた。アイツと別れる」ザザッザッ。 「以上です」 P-miの、以上ですの言葉に俺の身体中に衝撃が走った。 …それだけ? 俺は勇気を振り絞ってP-miに聞く。 「ほ、他にはないのか?」 「何もない」 P-miは、いつもの仏頂面で俺の期待を無残にも粉々に砕いた。 俺は居たたまれなくなって、 「何だよお前よぉ! エグイという割には、たった一言だけってあるかよぉ!」 とロボットに八つ当たりをした。 「たった一言しかないのが、エグイ」 と言いながら、ロボットは欠伸をする仕草をする。 「他にないのかよ!? 俺への想いってそれだけかよ!?」 俺は思わず地団駄を踏んだ。 「そりゃそうでしょ。嫌いになった男に対して、これ以上何一つありません」 ロボットは、さも当たり前でしょというような表情を俺に向けた。 「そ、そんな…」 俺の頭は真っ白になった。 「コレデ ボク ノ ヤクメ ハ オワリ」 ロボットはまたいつもの機械らしくて抑揚のない音声に戻った。 本当にーー。 アヤカとは本当に終わっちゃったんだな。 どうしよう。某掲示板にこの悲劇を書きこんで、ネットの皆様に慰めてもらおうか。 どうしようもないくらいの脱力感に襲われ、俺はその場にへたれこんでしまった。 「おいロボット…」 「ボク ハ P-mi。イイカゲン 二 オボエロ」 「ちっ。分かったよ。P-mi…アヤカのメッセージ……消去していいから」 それを聞いてP-miは目のライトを二度パチパチさせてこう言った。 「ワカッタ。アヤカ ノ メッセージ ショウキョ シマス」 「3・2・1…ピーーーーー」 「ショウキョ シマシタ…」 そして続けざまに、 「ショウキョ シマシタ…」 「ショウキョ シマシタ…」 「ショウキョ シマシタ…」 ショウキョしました、うるせえよ…。 抱えきれない絶望と毒舌ロボットだけが、俺の家に残された。
(4)
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帰り道の、工場の間から見える夕焼け空が好きだ。
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アヤカが出ていって2週間経った。 俺の悲しみはまだ癒えないままだ。仕事に専念している間はアヤカのことを忘れられるが、家に帰るときは否応なしにアヤカを思い出してしまう。あのピンクに染まる夕陽と雲さえも今の俺の心を癒すことは出来ない。
それに……。 家にはアイツがいる。
あの生意気ロボットが。
どこかに寄って時間を潰せればいいけど、何せ俺はあまり趣味がない男なんだ。行くとしたらコンビニくらいだ。 足取りが重い。 色々思考を巡らせているうちに家に着いてしまった。 あの玄関の向こう、俺の部屋の隅っこにアイツがいる。
やはり近くのコンビニに行こうかと思って踵を返すと、ちょうど同じアパートの人が通りかかった。
俺は少し気まずかったが、頭を下げた。 向こうも頭を下げて小声で 「どうも…」 と言いながら、奥の廊下に引っ込んだ。 俺は観念して仕方なくポケットから鍵をとり、鍵穴に差し込んだ。
「ただいま…」 ああ、帰ってきてしまった。部屋はまだ片付け途中で、アヤカの物が散乱していた。アヤカの私物を見るだけで俺の心はへこむ。
「オカエリ」 抑揚のない声が部屋の角に置いてある棚から聞こえた。 「コンナコト イウノモ アレ ダケド…」 P-miは続けて話す。 「アヤカ ノ モノ ヲ ショブンシタ ホウガイイ。ツギ ニ イッタホウ ガ イイ」 こいつ…。ロボットのクセにペラペラと。俺の気も知らんで。 「分かってるって! うるせえな!」 「ダッタラ ハヤク ヤレ」 「ちっ」 俺はわざと大きな舌打ちをした。 「シタウチ ハ ヨクナイ。ヒンセイ ヲ オトス」 あの生意気ロボット、まだ話かけてくる。もう俺のことはほっとけよ! 「あ」 そうだ。何で俺は今まで思いつかなかったのだろうか。
コイツの電源をオフにすればいいじゃん。
そしてコイツはネットで誰かに売ればいいじゃん。ナイスだな俺。 さっそく俺はP-miの側に行って、P-miを手に取ろうとした。 「サワラナイデ。ヘンタイ」 誰が変態じゃ! 俺は構わずP-miを掴んで足の裏のスイッチを見た。 あーこれで精々するわ。
「ア。マダ データ ガ ノコッテイタ。アヤカ ノ データ ガ」 俺は躊躇した。 コイツ今なんて言った? アヤカのデータがまだ残っているだと?
こ い つ ま だ…。 俺の心をエグる気なのかよ。
「キク?」 P-miは俺に問いかける。
なんでこんな時は俺にお伺いをたてるんだよ! そんなの…。 「聞くに決まってるだろおおおお!」 はっきり言ってやった。 「アマリ オオキナ コエ ヲ ダスト マタ オトナリ ニ チュウイ サレマス」 「いいから早く!」 「ワカリマシタ。タダイマ アヤカ ノ オンセイ ヲ ナガシマス」
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ザザッ。 「ユウマ…」 アヤカの声だ。 アヤカが俺の名を呼んでいる。 くそ、涙が出てきそうだ。次の言葉に期待が膨らんだ。 「牛乳買ってきてくれない?」 ザザッ。
おいウソだろ? 「イジョウ デス」 P-miは、いつもの無機質で感情の篭っていない声で、俺に無慈悲な終わりを告げた。
そう言えばアヤカは、一時期コイツを使って俺にメッセージを残していたーーということを思い出した。あまりに呆気ないメッセージに俺はまた力なく床に座り込んでしまった。 「ザンネン」 P-miはピンクのライトを点滅させて目を瞑った。 もう何もかもが嫌になった。 片付ける気力も食べる気力も失った。 「オチコンデ イルネ」 P-miが話かける。 一体全体誰のせいだよ。 「落ち込んでいるときは、とことん泣くといい。そして次に行け」 余計なお世話だよ。畜生。どうして所々流暢に喋るんだよ。コイツにはもう何も話したくないが最後の気力をふり絞って言った。 「P-mi…」 「ウン? ナニ?」 またいつものロボットらしい口調でP-miが話す。 「…そのメッセージも消しといてくれ」 「ショウチ シタ。ピーーーーー」 これで正真正銘アヤカのデータが、このくそロボットから完全に消えた。
(5)
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「ネットに夢中だね。何を一緒懸命やっているの?」 今日もうるせえな、このロボットは。 別にいいだろう。何をやろうがよ。 しかも今日は最初からペラペラじゃねえか。 俺は小うるさいロボットを無視して、某掲示板にアヤカに振られたことをカキコしていた。勿論名前は仮名にしておいた。だってこの悲しみを俺一人ではとてもじゃないが抱えきれないからさ。
あと元カノが置いていった生意気ロボットに苛められていることもカキコした。さあ皆、俺を慰めてくれ。
「はあー。暇だな」 本当に独り言が多いロボットだな。少し黙れ。 「お?」 さっそく反応が来たぞ。 何々。 ………………。
ロボットに舐められていて草www
あんたがクソだから彼女に振られたんだろ。 挙げ句の果てにロボットに泣かされました(泣)ってガキかよw 豆腐メンタルだなw 久しぶりにワロタwwww 大変でちゅねー坊やwww
こういう男っているよね。 無意識に女を下に見ててさ。 彼女逃げて正解だし(笑)
お前が彼女になんか傷付くことを言ったんだろーが。まあ結婚する前にこんなロボットにバカにされるモラハラ男から離れて良かったんじゃない?元カノ。
これ釣りか? それにしてもロボットに苛められたって、なんのファンタジーだよ。 もっとましな嘘つけよ糞。
な、なんなんだよおおおお! お前らさあああ! もうこれ以上俺のメンタルを壊さないでくれよおおおおおおおお!!
そうか、そうですか。 某掲示板でも叩かれるんですか。 そんなに俺を苛めて楽しいか! 更に俺の絶望感が増した。
「あのさネットに慰めなんか求めても意味ないよ。虫の息になるまで、とことん叩かれるだけ」 P-miは呆れたように言う。 おいなんでお前、俺が今ネットに慰めてもらおうとしているのを知っているんだよ。 お前の位置からじゃ、俺のパソコン画面は見えないはずだぞ。 「実はね、Wi-Fiを通してあなたの情報が僕のところに流れてくる仕組みになっているんだし」 このロボット、さらりと怖いことを言いやがった。 「こえーよ!! なんでそんな仕組みになっているんだよ!!」 「アヤカがそう設定をしたから」 P-miは更におぞましいことを言ってのけた。 「はあ!? いつだよ! それ!?」 やべえ。手汗がすげえ。 「結構前に」 とP-mi。 「結構前っていつだよ!?」 畳み掛けて聞く俺。 「んー。かなり前」 くそっ。なかなか手の内をあかさねえな。 「もういいわ! で、どうしてアヤカが俺の情報をお前にいくようにしたんだよ!?」 「女の影を感じたから」
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う、 俺は息を飲んだ。 もしかしてあれか? あれのことか? イヤ…でもあれは断じて浮気じゃない。 ただ職場の後輩の相談にのっていただけだし。それにアヤカにはアノ子の話はしていなかったし。くそ、今度は背中に汗が出てきた。 「あれは違う! 俺はただ職場の後輩に恋愛相談されていただけだし!」 「ふーん。じゃ連絡は取り合っていたんですね」 くっ! こいつ突っ込んでくるなあ! 「そうだよ? 人生の先輩としてアドバイスしてあげただけさ」 「じゃなんでコソコソしていたの?」 P-miは根掘り葉掘り聞いてくる。お前は俺の彼女かよ。 「な、こ、コソコソなんかしてねえし」 「あなたがやたらスマホを気にしていたから、アヤカはピンと来たって言ってた」 「くそなんで俺ばっか責められなきゃいけねえんだよ! 大体浮気したのはアヤカじゃねえか! 俺は浮気はしていないぞ!」 「でもその職場の後輩可愛かったんじゃないの? 本当は下心あったんじゃないの?」 P-miは、ピンクのライトを細くした。 「うっ!」 ちきしょー! 男心がバレている! 「でもユウマって残念の塊だから、職場の子もあなたに乗り換える所まではいかなかったみたいだね」 くっ! 確かに先輩ってなんかアレですね、ちょっと違ったかなとは言われたけどさ! 「それも別れを決意した要因の一つらしい」 とP-miは俺に告げた。 くそー! バレていな���と思ったのに! あの子、確かに可愛くて清楚系でアヤカより若かったからつい、ほんのちょっと目移りしちゃっただけなのに! 「しかもそいつ、辞めちゃったんだよね。私にはこの仕事が向いていないとか言いやがって」 俺は思わず言わなくていいことを、このロボットに打ち明けてしまった。 「本当に残念だね、職場の後輩もユウマも色々」 こいつ、いつの間に俺のこと呼び捨てしてんだよ! 「職場には他に女はいるの?」 P-miは俺に訊ねた。 「なんだよ…いきなり」 「もうアヤカは帰ってこないこと100%確定なんだから諦めろ。だから職場の誰かと仲良くなってアヤカを忘れたほうがいいでしょ?」 「…女はいるけど、アヤカ程じゃ…」 「ふう。もう一生独身でいろ」 「もうお前なんなんだよ!」 ドンッ! びっくりしたー。 隣に壁ドンされたー。どうしよう。 「今の音、僕のデータに内臓されていた壁ドンの音。リアルだったでしょ?」 ピンクのライトが俺をからかうように、ピカピカと点滅した。 「もういやこのロボット」
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「ねぇユウマ。あんたいつアヤカちゃんと結婚するのよ?」 母ちゃんが電話越しで俺を急かした。 「えっと、いつか…」 俺はお茶を濁した。 「あんたね、結婚って勢いでするものなのよ。まだしなくていいと思っていると、あっという間に歳をとるんだから。アヤカちゃんだって、落ち着いて早く子供を産みたいかもしれないじゃない。あんたがリードしてやらないと…」 母ちゃんはくどくどと言う。 「あーはいはい。また今度ね」 早くこの会話を切り上げたい。 「これは大切なことなのよ! 私だってこんなこと言いたくないけれど、孫の顔が早く見たいのよ!」
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結婚、結婚、子供、孫見せろ。 最近の母ちゃんはこればっかりだ。勘弁してくれよ。 アヤカはどこか知らない男に行っちゃったんだよ。 でもこの事を母ちゃんに言えば、あんた何しているのよって叱られてしまう。一体俺はどうすればいいんだ。
「アヤカトハ ワカレタ カラ ケッコン ハ ムリ」 いつもより大きく響く機械音に俺はギョッとした。 「何? アヤカちゃんそこにいるの?」 と聞いてくる母に俺は、 「えっと今のはテレビの音だから! 気にしないで!」 と誤魔化した。 「アヤカ トハ ワカレタ!」 P-miは何度も別れた別れたと連呼する。小声で黙れと言っても、P-miは別れたから無理と主張してくる。 「……アヤカちゃんと、別れたの?」 母ちゃんの声が重々しく変わり、その声が俺を震え上がらせた。 「え? 別れてないよ」 「じゃあさっきからアヤカちゃんと別れたって叫んでいる女の声は何よ? もしかして浮気相手の子なの?」 「は? 浮気相手じゃねえよ」 なんでロボットと浮気しなくちゃいけねえんだよ! 「じゃあ誰なのよ! その女に代わりなさい!」 母ちゃんはヒステリックな声をあげた。 「望むところだし」 P-miの音声は、ワンルームの部屋に木霊するほど大きく響いた。誰かこのロボットを止めてくれ。 というか、何でこういう時に限って能弁に話すんだよ。
この修羅場と化した状態から逃げる術もなく、俺は途方にくれた。仕方なくスマホをP-miの近くに置いた。 もうどうにでもなれ。 「あなた、ユウマとどういう関係なの?」 母ちゃんはドストレートに疑問をP-miに投げ掛けた。 「ユウマに、ヨシヨシしてあげている存在」 P-miは母ちゃんの直球な質問を投げ返した。 でも何言ってんのこいつ。 俺をボコスカに苛めている存在の間違いだろ? 「どういうこと?」 母ちゃんは訝しげに訊ねる。 「そういうこと」 P-miのあやふやな返事にイライラしたのか、母ちゃんは声を少し荒げて、 「だからあなたはユウマのなんなの?」 「アヤカに置いていかれたから、仕方なくユウマの家に住んでいる儚い存在、それが僕」 「もう何がなんだか分からないわ! あなたユウマの遊び相手なんでしょ!」 「こんなつまらない男を相手に遊んであげている僕、優しい。最高」 全く、恐ろしい程会話が成り立っていねえ! それにこのポンコツ、何故自分はロボットだと明かさねえんだよ! 母ちゃん混乱しているだろーが!  「アヤカには新しい男が出来た。その男と結婚するつもりだと思う。結婚を考えるとつい買ってしまう某雑誌を密かに読んでいたからねアヤカ」 ガーン!! それ初耳だぞ、おい。何でそれを俺に言わなかったんだよ……。もう誰か俺を助けてくれ。 「……てことはアヤカちゃんは出て行っちゃったの? 新しい男の元に行っちゃったの?」 母ちゃんの声が裏返る。 「はい。僕は言いました。自分の道を行けと」 おいP-mi。どういうことだよ。 「あんたがアヤカちゃんを誑かしたってことなの!?」 母ちゃんが大声で怒鳴る。 俺も怒鳴りたいが、アヤカが俺の知らない男と結婚するつもりと聞いて力が入らない。 「私アノ子気に入っていたのに! ユウマのバカ! このバカ息子! 遊び相手に言いように弄ばれているじゃないの! まさかその女との間に出来ていたりしてないわよね?」 「絶望の先には希望が残る」 何言っているんだ? このポンコツ。 「私は認めませんからね! こんな女とデキ婚なんて。もうしばらく連絡してこないでちょうだい!」 おいおい。俺抜きで話を進めないでくれ。 つうか、なんでこんなにチグハグなのにいつのまにか話が進んでいるんだよ。 急いでスマホを手にとって母ちゃんと冷静に話そうとすると、通話は既に切れていた。どうしよう。 「ふう。これでしばらくは子供子供って言われないんじゃない?」 悪魔はそう語りかけてきた。確かにそうかもしれないが。 「お前は何がしたいんだよ。これで母親とも疎遠になっちまったじゃねえか! アヤカの背中を押したり、お前は俺を不幸にしたいのか!?」 「いいえ別に。今回はあなたが母親に対して、はっきりアヤカと別れたと言わなかったから代わりに僕が話してあげただけ。ここで黙っていてもあとでバレるし」 「余計なお世話なんだよ!」 俺はしゃがみこんだ。なんで俺ばかり嫌な目に会うんだ。 「大丈夫だよユウマ」 P-miがいつもより穏やかな口調で俺に話しかけてきた。 「絶望の先には希望が残るから。今までの最低な出来事は、リア充になるための布石だと思えばいい。前を向け」
もう俺には希望すら、いや、 P-miという名の絶望しか残ってねえよ。
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続く…。
(7)
「山田先輩どうしたんすか。最近暗いっすよ?」 後輩の川崎が、俺の向かい側に座って昼食のうどんを啜っている。 「んー。色々あってな」 俺はコンビニで買ったおにぎりを頬張りながら、一昨日の出来事を思い起こしていた。なんか疲れた。 「でも山田先輩には可愛い彼女さんがいるから大丈夫っすね♪」 「うん…。まあな」 川崎、今はその事について触れないでくれ。 「まあ俺にも彼女いますけどね♪」 お前の彼女って二次元キャラだろ? 「ミカゲちゃん♪ 最高の彼女ですわ」 「おう、良かったな…」 こんなリアルな女を知らないまま生きている男と話しても怠いだけだ。川崎には俺のこんな悲痛な想いなんて一生分からねえだろう。 「二次元の子はいいっすよ♪ 俺を絶対に裏切らないし。どんな俺も受け止めてくれるんですよ♪」 確かに俺はアヤカに裏切られた。 裏切られたけどさ。 お前は一体どうやったらそんな妄想に浸れるんだ? 凄いな。二次元キャラと会話なんて出来ないのに。脳内で会話してんのか?結局自分の都合のいいイメージで満足しているだけじゃねえか。
ブルルルル。 テーブルの上に置いてあるスマホが震えた。もしかして母ちゃんからか? 「あれー? 彼女さんからっすかあ?」 川崎お前少し黙れ。 俺はそそくさとスマホを手に取った。ホーム画面を見ると、ショートメッセージのアイコンに1という数字が表示されていた。 わざわざショートメールかよ。メッセージアプリで送ってくれればいいのに。 どれどれ。 知らない番号からのメールだ。これは詐欺的なあれか? お客様が不在だったから荷物を持ち帰りました的なあれか? 一応内容を確認してみる。
元気? とりあえず前を向け。 P-miより。
………なんでこいつ俺にショートメールを送れるんだ? こえーよ!! これもアヤカが設定したのか!? ショートメールって電話番号を持っていないと送れないよな!? あのロボットは電話番号を持っているということなのか!? 監視されている感じがして寒気がした。
「お互い幸せっすね♪」 もうお前もP-miも黙れよ。
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(8)
俺はスマホを手に取った。 決断をするのに時間が掛かったが、ようやく現実を受け入れる気になったのだ。ーーもう早くアヤカの幻影から解放されたかった。 「ヤメロ ヤメロ」 P-miは壁の隅っこで俺の行動を制止しようとする。ああ、うるせえ。 「あ」 見つけた。
アヤカのアカウントーー。 指が震える。 おそるおそるその垢にタップしようとした。 「キズツク ダケ」 P-mi、それは俺の為を思ってアドバイスしているのか? 今更俺に同情しているのか? はっきり言って余計なお世話だ。これは俺が前を向くための儀式なんだよ。 「アンタ ハ ソンナニ タフ ジャ ナイカラ チュウコク シテイル」 お前は俺の心まで読めるようになったのかよ! やっぱり捨てよう。怖すぎるし、曰く付きだよあのロボット。 「ボクハ セイノウ ガ タカイカラ」 「ニンゲンノ カンジョウ ヲ サッチ デキルノ」 ロボットは自慢気な顔で言う。 「ボクヲ ステルノ モッタイナイ」 …性能高過ぎだろ。
くそっ。 P-miのせいでアヤカの垢を見る気が失せていく。いや見るんだ俺! 自分を鼓舞してアヤカの垢を思いっきりタップする。 ーーそこには結婚しましたという、幸せそうなアヤカとーー夫のツーショット写真があった。 コメント欄には、
おめでとう だとか お似合いの二人だね! とか
お祝いの言葉で溢れていた。
俺はしばらくアヤカの垢をスマホスクロールして覗いていた。
先週二人は結婚したこと。 結婚した日はちょうどアヤカの旦那の誕生日だったこと。 結婚式の翌日、改めて二人で祝いのケーキを食べたこと。 等が書いてあった。 「ははは…」 自然と笑いが込み上げてくる。 だってさ、 アヤカの顔、本当に幸せそうなんだ…。
「ダカラ ミルナ ト イッタ ノニ」 抑揚のない声。 「ソンナニ スキダッタノカ アヤカ ノ コト。ジャア ナンデ タイセツ 二 シナカッタ?」 俺の堪忍袋の緒がきれた。 「俺は…俺は! アヤカのこと大切にしていたつもりだったよぉぉ!」 嗚咽で喋れなくなる。 「マア ジンセイ ソンナトキモ アルサ」 P-miはこれ以上突っ込まなかった。 俺はその日ずっと泣いていた。でも隣に注意されたくないから、声を殺して泣いた。 あれから一月経った。 もう人間の女なんて信じられない。 いや信じない。
ブルルル。 スマホが震えた。確認するとショートメッセージがきていた。ーーやはりP-miだ。
俺がアヤカの垢を覗いた日以来、あの生意気ロボットは俺に「ダイジョウブ カ? イキロ」と声を掛けてくれる。最初は放っておいて欲しくて無視していたがーーどうしてか俺の中でコイツの存在が徐々に大きくなっていた。
はっきり言ってアヤカより頼りになる。 何ていったって、困った時はP-miが助けてくれるのだ。 この前蛇口が壊れて水が止まらなくなったら、すかさずP-miが「洗面台の下の止水栓を止めろ」とアドバイスしてくれたので助かった。 「そのあとのコマパッキンの交換は大家に頼め」 P-mi…。 他にもP-miには何度も助けられた。 昼休みもショートメールくれるし。ーーアヤカはメッセージアプリを朝も昼も夜も送ってきて正直面倒くさかった。 でもP-miは一言か二言しか書いていないから、メチャクチャ読みやすい。 ああ、早くP-miに会いたい。
「山田先輩彼女さんからメッセですか?」 川崎はニヤニヤしながら俺の顔色を伺った。 「川崎……俺ようやくお前の気持ちが分かったわ」 「え? なんのことっすか?」 川崎は首を傾げた。 俺はそんな川崎の様子を見て笑いが込み上げてきた。そして言ってやった。 「俺、彼女とは別れたわ。そして今は…大事なロボットが出来た」 川崎はポカーンとした表情で俺を見ていたが、「そ、そうっすか…」と言い残して席を立った。
俺はショートメールをP-miに返す。 内容はこうだ。
P-miが好き。 P-miも俺のこと好き?
送信をタップする。 するとすぐに返信がきた。 何々…。
僕は 自分が 好き。
俺はふと笑みがこぼれる。 なんて愛らしいのだろう。 そんなところも結構好きだ。
終わり。
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txtmatango · 4 years
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ビートたけしが語った志村けんの光と影、ライバルに託した笑いの牙城
――1997年、志村さんは「第6回 東京スポーツ映画大賞」の特別賞を受賞しています。同賞の審査委員長であるたけしさんが���このタイミングで志村さんに賞を贈られたのは、なにか理由があったのでしょうか?
その頃はもう、漫才とか吉本新喜劇とかっていう関西のお笑いがテレビに溢れちゃって。いまだにそうだけど、関西弁が東京を席巻してるっていうかね。標準語は関東弁ではないんだけど、完全に標準語が関西弁に根付かせられてしまったようなところがあった。「めっちゃ」とか大阪の言葉なのに、いつの間にか全国的になっちゃったしね。
だからある時期まで、吉本新喜劇とか藤山寛美さんの松竹新喜劇とは別に、関東風のちゃんとしたコントをドリフターズが中心にやって関東の牙城を守ったんだよね。その少し前に、コント55号の萩本(欽一)さんとかもいるけど。
オイラの若い頃は、漫才なんて完全に関西のもので。ツービート以外はみんな関西勢だったからね。テンポは関西だし、ツッコミの言葉も「アホ」っていうような言葉遣いだし。そういう部分で、けんちゃんに託したところがあったよね。
――志村さんは、ちょうどこの頃から自分の番組以外のバラエティーに顔を見せるようになりました。この心境の変化について、なにかご存知でしたら伺えますか? けんちゃんの不得意なところは、アドリブがきかないってところで。仮台本みたいなものがあって、それに沿いながらアドリブを入れるのはうまいんだけどね。関西の、とくに、さんまとかオレがやっていたような“台本がない”っていうようなものには、ちょっと相当参ったんじゃないかな。 しかも世の中がそっちに流れて、オレとかがやってる番組みたいな「雑談が中心のお笑い」っていうものがメインになっていったのもあるし。そういうのを見て、本人もいろんな番組に出て挑戦したんじゃないかと思うけどね。
――たけしさんがなにかアドバイスをしたわけではなく、志村さん自身が時代の潮流を感じたんじゃないかと。
ドリフターズって孤立してるというか、お笑い界の中で片っぽの頂点としていたからね。もう一方に、オイラみたいな雑魚がいてさ(笑)。お互いに見てたよね、山の上から。こっちはそんなに気にしてないんだけど、向こうはかなり意識してたんじゃないかな。 世の中の一般的なお笑いの情勢が関西風になびいていることに、すごくイラついてたんだと思う。テレビ的には「ひょうきん族vsドリフターズ」の時代が確実にあったわけだから。
――たしかに『ひょうきん族』から“総合バラエティー”という枠が生まれて、トークや企画性を重視した番組が増えていったところがありますよね。 ドリフはカッチリしたネタを生中継でやって、なるたけアドリブをやらずに、いかりやさんの指示した通りに動いて、なおかつ笑いをとるみたいなね。アドリブみたいなものもあるけど、1時間の舞台をうまく使うためにハナから仕組んであるものなんだ。 一方で、我々の『ひょうきん族』はビデオ(収録)で、1時間番組なのに4時間も撮って全部使えないみたいなね(笑)。テレビ創成期のすごくいい形で残ったドリフのカッチリしたコントに、“ファジー(「あいまいな」「ぼやけた」などの意味)”って言葉が流行した時代だからか、非常にダラけたその場の雰囲気だけで番組をやってるひょうきん族が対抗したわけ。前提として、オレもわかってやってたしね。 それで結果的には、どっちが「勝った」「負けた」じゃなくて、両方とも終わってしまったっていう。ただ、後になって気が付くのは、『ドリフ大爆笑』とか『加トちゃんケンちゃん(ごきげんテレビ)』とかって、ドリフはしっかり流れが続いてるんだよね。その時々のコントをちゃんとやってる。 だけど我々は、陽炎(かげろう)のようにポンッと出て二度とやらない。そう考えると、けんちゃんのほうがちゃんとしたことをやってたなって思うよ。
<中略>
やっぱり弟子時代の厳しさを抱え続けていた感じがあったかな。「あぁボーヤの時に苦労したのかな」って感じる瞬間はあった。 いざメンバーになっても、なかなか天下取るまで大変だったんだろうね。だから、酒飲むしかないのかなっていうか。やっぱ精神的にだいぶキツかった時代が長かったんだろうなっていう感じがあった。 ――よくも悪くも、いかりやさんの影響を受けていたと……。いろんな内面をお持ちだったんですね。 基本的には、すごく気を遣う人だしマジメなんだよね。だから、コントに対してもマジメっていうか。バカバカしいことをただやるっていうんじゃなくて、“つくり上げたバカバカしいこと”が面白いっていう。 我々が「バカバカしいことが偶然出てくるのを狙ってエサを撒く」って笑いなのに対して、けんちゃんは「バカバカしいことをちゃんと狙って、頭の中に描いてからこなす」っていうやり方。計算されたっていうよりも、計算に沿った笑いだよね。我々は計算間違いしたら、間違ったままで元に戻そうとしなかった。そのままのほうが面白いと思ってたの。 今考えてみると、『ひょうきん族』なんか再放送にたえられないよ(笑)。「なにやってんだ、コイツら」って。そこをいくと、ドリフのコントは今でも見られるし、よくできてるなって思うね。
<中略>
お笑いに対するスタイルで言うと、けんちゃんはやっぱり枝雀さんなんだよね。オレは枝雀さん苦手なんだ。関西の落語自体好きじゃないからね。表現の仕方が大げさだし、「ここが笑いどころだよ」って押しつけがましいところがあるような気がしちゃって。 オレ、(5代目・古今亭)志ん生さんが大好きだから。そこはだいぶ違うね。志ん生さんの落語っていうのは、何気なく言って笑わせてるんだけど、その後にかぶせてくるから。“江戸前”とか“粋”とかってなると、志ん生さんになっちゃうよね。 あと志ん生さんはカミさんやらせると、やたらうまいんだ。オレは、子どもの頃に母ちゃんの腰巻きのあたりに抱きついた匂いがするって意味で「腰巻きくさい」って言ってるんだけど。枝雀さんは、やっぱり関西の漫才の女になっちゃうんだよ。あの人は落語やお笑いに真剣すぎて、「どうでもいいじゃないか」っていうおおらかさや余裕がないんだよね。志ん生さんは、ものすごい稽古するんだけど、表面上はどうでもいいっていう見せ方なの。 もちろん二人とも、ものすごく真剣に取り組んでると思うよ。ただ、志ん生さんは客前でそれがわかったら恥ずかしい。枝雀さんは一生懸命やんなきゃって感じがあって、その差じゃないかな。けんちゃんが枝雀さんを好きなのは、意外に貪欲でマジメだったからかもしれないね。
――最後に志村さんとお会いになったのはいつごろになりますか? 『天才!志村どうぶつ園』(2019年4月13日の放送回)だね。けんちゃんが小っちゃな柴犬(殿くん)を連れてきて、オレも犬(権蔵くん)飼ってるから一緒に出たんだ。そしたら、なんかお互い照れちゃって、まぁ話になんねぇこと(苦笑)。笑い話一つしないで普通に撮っちゃったから、スタッフはガッカリしただろうなと思う。もうちょっと盛り上がると期待したんだろうけどね。 番組でお互いにののしり合うなんてことまではならなかったっていうか……。「なんだ、お前。酒ばっかり飲んでやがって」なんてことは言えなかったからね。だから、もうちょっと深く付き合って、なんでも言えるようになったら面白かったと思うけど。コントやっても絶対面白くなったと思うよ。
――一視聴者としても、そんなお二人を見たかったです。残念ながら亡くなってしまった志村さんに、届くなら言ってあげたいこと、思いなどあれば伺えますか?
まぁ「お疲れさん」だろうな。あんまり突然だったから、なにか言えるような別れもできなかったし。 何人もいた弟子志願者の中で荒井注さんの代わりに入ったのは、すごく幸運なことであると同時に実力があったってことだよ。すごいなって思う。『8時だョ!全員集合』が終わってからも自分の番組を持って、最近まで現役でやっていたっていうのは、芸能界にいても滅多にできることじゃないし。だから、そこは「よく頑張ったね」と言ってあげたいね。 ただ、もうちょっと早くにリタイアしてもよかったって感じるところもあるかな。お笑いの人ってみんなそうだけど、よっぽどのことがない限りリタイアしないんだよね。やっぱり死ぬことよりも芸事のほうが好きだから、ゆっくりとした老後を選ばないんだと思う。 そういう意味では、「現役で売れてる間に天国に行けてよかったじゃん」って気がしないでもないけどね。
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jerusalemaya · 4 years
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自由にされる
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2020.06.04
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今日は午後からミシンでランチョンマットと巾
着を2つずつ作りましたー😆
.
裁縫は嫌いではないので、時間があればささっ
とやってしまうのですが、今週はいろいろ奉仕
のためにも祈りたいこともあってですね。
.
なぜ、給食でトレイがあるのにランチョンマッ
トが必要なんだ…、とかいろいろ考えたらイラ
ッときそうになりましたが、神さまに感謝して
お祈りしたら、久しぶりの裁縫を楽しめて、あ
っという間に完成することができました!
.
神さまにあって自由になりたい、いろいろしば
られていることから解放されて…、と最近本当
に願っているのです。
.
今日は朝、写真にある聖書の御言葉が心にすご
く響いてきました😌
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yabunirami · 4 years
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決定版!ヤブニラミ文体のすべて、でヤンス
さて、いよいよTumblrでの更新もあとわずかになったわけで、今回からTumblrでの更新終了までの間は800文字以内という制限を取っ払っていこうと。 その中でも今回のはかなり長めになってるので覚悟の上で、どうぞ。 今回の主題である「文体」の話って、とっくにやってそうで実はやってなかった。 いやチラチラとは書いてたんだけど、完全に文体だけに絞ったエントリは17年間で一度も書いたことがありませんでした。 何故今回、それをやろうと思ったかというと、noteを始めるにあたってね、本気でいろいろ文体について考えてみた結果、やっと答えらしきものが見つかったのでね、ああ、だからアタシはこういう感じの文体で長年駄文を書いてきたんだってのに気づいたっつーか。 何から片付けたらいいのかわかりませんが、とりあえず一人称の話から始めます。 2003年、アタシは待望のマイサイトを始めるにあたって、まず悩んだのが「一人称をどうするか」でした。 <オレ>ではエラソーだし<ぼく>ではいい子ちゃんすぎる。かと言って<妾は>とか<余は>、はたまた<小生>じゃあ狙いすぎでイタい。<オイラ>だとビートたけしとかひろゆきになっちゃうし。 かと言って<私>では如何にも硬いので、ちょっとひねってね、最初の時点で有力候補だったのが<私>のカタカナ表記、つまり<ワタシ>だったんです。 ただどうも、文字で書くとオカマっぽいニュアンスが出てしまう。それこそ金本知憲が監督時代の発言「○○だわね」と一緒でね、<音>で聴いてたら別にオカマっぽさなんか皆無なのに、文字にすると女性言葉っぽくなってしまうんです。 そこで<アタシ>ってのが���浮上してきた。 たしかに<アタシ>も、どちらかというと女性的な一人称なのですが、江戸落語の噺家さんなんかは一人称として<アタシ>を使ったりするし、つかちょっと東京っぽい感じになるんですよ。 ああ、これは、アリかもしれないな、と。 ここでちょっと話がズレます。 自分の書いた文章について、ちょっとへりくだる場合<駄文>とか<拙文>なんて言ったりしますが、ま、アタシもそのように書いてきたんだけど、本心は違うんです。 と言っても「名文」と思ってるってことじゃなくて、何というか、これは文章というよりも「独り言の文字起こし」だなぁと。 だから駄文や拙文というよりは<駄弁>や<拙弁>といった方がしっくりくるんです。 そもそもアタシはものすごく独り言が多い。部屋でひとりでいる時とかずっとブツクサ独り言を言ってるレベルでして、ブツクサなんて書くと文句ばっかりってイメージになっちゃうけど、くだらないことだったり、鼻唄だったりね、とにかくすべての感情を口にしないと気持ち悪いんです。 むしろ文句とか罵声、あと愚痴のようなね、いわゆるネガティブ方面の独り言はほとんどない。野球を見てる時でさえ、んで我が贔屓である阪神の監督(今なら矢野)の采配を疑問に思った時でさえ、せいぜい「それは止めた方がいいんじゃないかなぁ・・・」レベルのことしか言わないんです。 その代わり、屁理屈みたいなことは良く考えているので、あれは、つまり、こうじゃないかな、みたいなね、ひとり合点の独り言は、それこそ小学生の時からやっていたのです。 今までアタシは「yabuniramiJAPANを始めるにあたって、泉麻人のコラムや色川武大のエッセイを念頭に置いていた」と書いてきました。 もちろんこれは嘘じゃない。ただね、それはもう、文章として完成させる最終段階での話で、もし、自分がウェブ上に何か書くのなら、もう「独り言の文字起こし」しかないと思っていたんです。 一応、不特定多数の人に読んでもらうことになるんだから、横柄ではない「言葉遣い」をしなければ、というのがあったし、だからといって妙にバカ丁寧っつーかへりくだるみたいになるのもダメだと思ったんで、半丁寧語、とでも言えばいいのか、とにかく基本は「ですます調」なんだけど、全部のセンテンツがそうではなく、話が佳境に入ったりしたら「ですます」を後退させる、というふうにした。 いやこれは、イメージとしては完全に落語なのです。 噺だってマクラやト書きのような<地>の箇所は半丁寧語で喋るし、つかマクラを付けたがるのも落語の発想。サゲ、とまではいかないにしろ、最後に段落を変えて短くまとめるのも落語の構成に近い。 「独り言の文字起こし」というスタイルを突き詰めるほどに「落語の文字起こし」に接近していった。もちろん独り言と落語はまったく違うんだけど、結局「ひとりで話を語り始め、ひとりで話を進め、ひとりで話を語り終わる」究極の形が落語だったってことです。 だったら一人称も、落語っぽい、というか噺家っぽい<アタシ>が最適なのではないか、と。 余談だけど、このスタイルをさらに落語に近づけたのが一人二役で独り言を言う「さかい親子の大阪噺」です。 yabuniramiJAPANを始めてもう17年になるけど、あれって落語の影響が濃厚ですよね、と看破されたことは一度もない。 別に落語(噺家を含む)そのものの話はほとんど書いてないし、普段は戦前モダニズムがドータラとかが多いので、いわば時代劇の世界とも言える落語とアタシが結びつかないんでしょう。 それでも鋭い人から、アンタが書いてるアレはコラムでも分析サイトでもない。というかアレは<文章>ではなく<独り喋り>だ、という指摘ならされたことはあります。 まったくその通りでして、ま、独り言って言うから逆にややこしいんだけど、もっとわかりやすく言うなら、インターネットという媒体を 使った、んで本当に喋るわけではなく文字起こしした一種の「スタンダップコミック」なんです。 ま、スタンダップコミックって言い切っちゃうと「笑わせるのに特化した」っぽくなってしまうんでアレだけど、随所にジョークめいたことを挟み込みたがるのは、落語にしろスタンダップコミックにしろ「笑いの芸能」がベースになってるからなんです。 ここまで書けば、アタシが「改行がやたらに多い」もしくは「一行飛ばし」が嫌いなのを、察してもらえるかもしれません。 かなりそもそもの話ですが、「改行がやたらに多い」「一行飛ばし」の方が「ことウェブ上(というかブラウザ上)では読みやすい」という説は嘘だと思っています。 これね、アタシは「RG現象」と読んでいる。って何のことだかわからないと思いますが、この手の改行多用文体って、結果的に「意味もなく引っ張ってる」ことになると思うんです。 これがね、スマホであれPCであれ、1画面で全文が見渡せる程度の長さであれば、まァ、改行多用でもかまわないと思う。 だけれども、それ以上の長さの場合、スクロールさせなきゃいけないわけです。つまり全部が見えない状態で読み進めなければいけない。 無駄にスクロールさせると、無駄に期待値を上げてしまう。 これはつまりRG風に言えば あるある いいたい あるあるが いいたい yabuniramiJAPANのあるあるを いいたいよ~ yabuniramiJAPANのあるあるは たとえば いろいろあるけど それがいいたいんだよ~ じゃあいうよ yabuniramiJAPANの~ あるあるを~ これからいうよ~ yabuniramiJAPANのあるある 「たとえ話がたとえになってない」 まァね、RGがあるあるネタをやる時は必ずガヤから「早よ言えや!」ってツッコミが入るし、今では「なかなか言わない」ってのが浸透してきてるので本気でイラつく人はいないはずです。 それでもやっぱり、ツッコミなしのあるあるネタは難しすぎるんですよ。 この、無駄に引っ張った感をウェブ上で再現すると、つまりは「改行多用」になるのではないかと。 もう一度言います。yabuniramiJAPANのベースは独り言です。 んで、それを文章として起こすために「もっとも練り上げられてきた独り喋り」である落語をベースに文体を組み上げた。 落語がベースであるからには何より重要なのは「間」です。「間」はリズムと言い換えてもかまいませんが、つまり、極端に言えば内容よりも「間=リズム」が出来不出来を支配すると言ってもいい。 改行多用は良く言えば「リズムが等間隔」、悪く言えば「リズムのコントロールがほぼ無理」ってことに他ならない。しかもウェブ上の場合は引っ張っれば引っ張るほどスクロールを強要することになるし、スクロールさせればさせるほど無意味な期待値を上げてしまう。 さっきの例として書いた「あるあるネタ」もね、ほとんどの人には散々引っ張っておいて、何だそのオチは、としかならないと思うんです。 フィクションであろうが実録(って書いちゃうと任侠モノみたいだけど、ノンフィクションというかドキュメンタリーというか「事実を元に」書かれたもの)であろうが、文章というものは「語り始められた時点で、語り終わることが前提」なのです。当然読者は「文末には語り終えられている」ことを前提に読み進める。 別にたいしたオチじゃなくてもいいんです。とにかく筆者に「語り終えようという意思」がある、と感じることが出来れば読者は満足な読後感を得られる。 ところが改行多用文体は「語り終えようという意思」が極端に見えづらい。となると改行多用に本当に向くのは書籍だろうがウェブ上であろうがマジでポエムくらいなんです。 さっき、どんな文章でも語り終えることが前提と書いたけど、ポエムは例外で、徹底的にムード重視、筆者がどこで書き終わっても、読者がどこで読み終わっても成立する。 アタシ的に言えば「日記に近いようなものをポエムふうの文体にする」なんて自殺行為なんですよ。 もうひとつ、改行が少ないとウェブ上(つまりブラウザ上)では文章が「ひとかたまり」に見えて読みづらい、という意見もあきらかにおかしい。 じゃあ、書
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chaukachawan · 4 years
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有言不実行はもうするまい。
ためにためまくりました役者紹介、あげると言っといてあげないという有限��実行を成し遂げました31期ふぃるです。
終わらんかったんよ_(:3>∠)_ いっぱい書いたから許して。
ではでは敬称略で役者紹介いっきまーす!
○森中社
彼ががっつり演技しているのを見るのは私は実がこれが初めて。
およそ70分ほどの劇の間にくるくる動く表情とあふれ出る感情、そしてじんじゃーさんが演じる役の性格とか考えてることがダイレクトに伝わってくる手の動きと台詞の読み方は鳥肌もの。私が共演させていただくシーンは割と自由度が高くていつも違うネタをぶっこんできてくれる。面白すぎて素で笑いそうになる。てか私はよくこらえきれなくて口元ひくひくさせてる。本番は気を付けます。そして、ゲネから楽ステまで、どんな演技がみられるのか今からめっちゃ楽しみにしてます。
〇三葛麻衣 
とても魅力的な脚本のヒロインをこれまた魅力的に演じられる。楽しそうな顔からエモい顔、スンッ( ˙꒳​˙ )とした顔からイっちゃってるᕕ( ᐛ )ᕗ顔までクルクルと変わる彼女の演技はほんとに素敵。たくさんの量の台詞を覚えるのもめちゃくちゃ早かった。
さすがきららさん。あの最初の、みんなが真似しがちな長ゼリ凄い好き。衣装のお姉さんでスタッフに関してもお世話になってます。今回割り振りとか色々やってみて、きららさんの采配って凄く上手いんだなって実感しました… うーん周りに迷惑も心配もかけないようもっと精進して参ります。
○音川
実は今回の劇が私は初絡み。普段はお姉さんな妹キャラってみなさんよく言うけどまさにその通りだと思う。とあるシーンでがっつり絡むけどめちゃくちゃ楽しい。 難しい役を演じられている。台本とかを読んでいても「うわー思いはわかるけどどう表現すんの⁈」ってすごく思う。でもそんな役を魅力的に演じられている。ところどころアドリブを入れてくるお茶目なところもある、そんなところもまた可愛い笑顔の素敵な先輩です。引退される前にきちんと絡めてほんとに嬉しかった。
○佐々田悠斗
台詞覚えについての定評があるちゃうかの眠り姫、で31期からもそのネタでいじられているところをたまに見かける。が、その演技取り組む姿勢は誰よりも真摯だと思う。自分のキャラが、周りのキャラがどう思うかを詳しく考えてそれに対する反応やお客さんからどう見えるかを考慮して、多彩な感情と表情と詠み方で人々を魅了していく。
すごい人だなあっとほんとに思う。今回演出補佐としてアドバイスを的確にしていったりしていた姿もかっこよかったです。
  
○町民Ⅰ
合宿終わったくらいから割と話すことが増えた音響と小道具と写真撮影のエキスパート。今回私が使う小道具は彼作です。ありがとうございます。ハロウィンで「鶏ックオア鶏―ト」というお茶目なことをしてくれる面白い先輩。
彼がシリアスシーンを演じているのを見るのは私はこれが初めて。サスが当たっているシーンのセリフの読み方とか声とかすごい好き。
○youtarak
君の芸名みんなから色々書かれてるが、私のスマホにはとにーと打ってyoutarakと出るように登録されてる。 今回照明サブチーフを一緒に務め、照明等いろんなことを話すようになった。頑張ってこーぜ。
今回の役は多分今までで一番落ち着いてる役。姿勢とか話し方、動き方とかとても苦労してたけど妥協せずに最後まで研究し続けてるのかっこよかったぞ。応援してんで。本番もがんばれ!
○岸田月穂
優しい声でキレる役が多かったと書かれてるのを見て割とびっくりした。オムニが特例なんかと思ってたから。今回の役は彼女のとある行動を発端としてクライマックスまで向かっていくからある意味では物語のキーパーソンなのかもしれないって思ってる。役的にしっかり者の優しいお姉さん感だが、それはいつもから。夏に彼女がオランダへ留学に行った時のインスタにあがる写真にめちゃくちゃ海外行きたい欲を掻き立てられた。
○山内一輝
最近 オレオレオとかオーレオちゃんとかチャンオレとかとにかくあだ名で私が遊びがち。ごめんな。その声の良さから映像班ではたびたび重用されている、気がする。が、日常生活ではその良い声より先に顔で表情で反応を返してくる。オレオポーズって言ったらパっとあの顔と手が出てくる人は多いはず。あと、せっかく役者紹介を使ってまで推してくれたジョーカーまだ観に行けてないわ。学祭終わったら行くわーv( ̄Д ̄)v イエイ
 
○小林秋人
割と最初は先輩もハーベストって呼んでる人が多かったけど31期のハベさん呼びが浸透しすぎてそのうちあだ名もハベが正式になるんじゃないのかって最近勝手に思ってます。大道具作業になるとキレ芸を発揮されるが普段は温厚な方、なのに今回の役は大道具作業的ハベさんが出てる。イントネーションって大変ですよね…。役柄として一番いじられている人。
○あみ
みんなに書かれてるけど、今回の役、あみさんですね。めちゃくちゃ自然です。
あのシーン、私出てないですけどどっちもめちゃくちゃ好きですよ。ハベさんとのシーン、どんどんパワーアップしてますねー。正直に言って、気持ちわr(( 褒めてますよ? もちろん褒めてます。ちりもんさんが稽古にいらっしゃらないときの代役としての頭角をあらわしているこの方、やっぱりスペック高すぎ。
○小澤祐貴
演じていられているときと普段の違いがすごい人、だと思っていましたが最近そんなことなくね?と思い始めた。ハロウィンでtrick or treatで後輩にお菓子を3つほしいってねだっていられる姿を目撃したし、あみさんにドラえもんについての魅力を嬉々として語られていた。(私、ドラえもんの漫画は1から70くらいまで読破してるので片耳に聞きながら共感してました) きっとそういうところが彼のチャームポイントの一つなんだろう。
○木下梨実
ちゃうか随一のカメラマン。彼女に撮られていない人はいないだろうというレベルでみんなの写真を撮ってくれる人。そんな彼女とは今回が初めての共演。関係性は…うん、あえてここでは語るまい。舞台上では対等にバトルしてますが舞台を降りたら瞬時に私は敗北するでしょう。お洒落な彼女衣装班の縁の下の力持ち。衣装会議の時に、ああこの人なら手持ちの服から探してください。で済むなって終わる人の存在は大きい。立て看作業お疲れさまでした…!
○国分栞
私。今回はちょっとスタッフワークの見積もりをミスって普段の稽古のほうまでにその影響を引きずったりしていて、ほんとに申し訳ない。のちぇ、ごめん。
なんか、今回の役自然とか似合ってるとか言われてるのなんでだろーなって思ってる。私そんなテンション高いかなあ?
演出��お眼鏡にかなうよう精いっぱいまだまだキャラをとらえていきたいですね。
○なしもとはな
なんかうさはなの持つ雰囲気のせいなのか彼女には割と色々なことを話してしまっている気がする。やりたいことも、趣味も、スタッフワークもきちんと自分のキャパを正確に把握して行えているあたりさすがだと思う。意外とずばずば物を言うところ好き。最近自分の中ではうさはなコミュ強説提案中。
オムニ以来の久々の演技で大変そうだったけど私には4か月ぶりとは思えなかったぞ。
でもオムニの時とまた違った感じの役で良き。
○カーメン
留学生な彼女はしばらく見てなかったうちに気がついたらさらに日本語が上達してた。すごい。この度はなんか the崩れた日本語って感じだからイントネーションを身に着けるのに苦労したご様子。お疲れ様!
いたらフィル―ってぎゅってしてくれるし、いたらぎゅってしたくなる癒し。
あと最近寒い中カーメンがもこもこの着てきてくれるから余計に抱き着きたくなる。
○伊藤涼乃介
お洒落ボーイで背が高いから舞台映えする男。因みに、オムニと外公とがっつり絡んだ役者で今回もワンチャンとか思ってたけどそんなことなかった。(笑) 元来の声の質のせいなのか、煽るようなイラつかせるような演技をするとまじでこっちが煽られる。(もちろんこれは褒めてますよ) 素に近い感じで楽しんで今回舞台の上で演技してる。
○島﨑愛乃
彼女の役を知った時に驚いた人は多かっただろう。なんなら私もそのうちの1人である。でも今回の彼女の役めっちゃ好き。代読していても楽しいから演じてたらもっと楽しいだろうなって思う。演技の上手い彼女だからこういう役をやることは少ないかもしれないが個人的に出オチキャラとか変な衣装着たり奇声あげるようなキャラをしてほしい31期女子top2の一人。オムニとかでどうっすかね?(ちなみにtop2のもう一人は小宮山朱里ちゃんなのですよ)
妹キャラ感もありつつ仕事を任せたらお姉さん…Σ(・・)‼ もしかしてこりんさんの後を継ぐ人では…
○古家健作
演じる方の実力も、演技指導の実力もピカ1の彼は今回忙しかったらしい。
が、来た時に演出をつけてくれたシーンに大幅に爪痕を残してめっちゃ面白くしていってくれる。行き詰ったとしても彼ならどうにかしてくれるという信頼と実績No.1の人。今回の劇の数ある一つのうちの笑えるシーン、舞台を見てなくて幕裏からでも笑みがこぼれてしまう。いつかがっつり演技指導してもらいたい人。
○津島ヨモツ
純情コンフリクトの演出様。
入団してわずか半年なのにちゃうかの愛されいじられキャラ。稽古場では彼女が鳴くと彼女(の真似をしだす人)が増える。純情コンフリクトにおいてぴえんとひいと場当たりダンスを流行らせた強者。
…ってふざけて書いたけど彼女はほんとに凄いと思う。初めてにしてきちんと演出もつけて、仕切って、稽古場の雰囲気も保てる。でもそれ以上に彼女の演技への向き合い方が尊敬できる。演出さんのお眼鏡に適いたいなって思わせてくれる演出家さんが同期にいるのはすごい嬉しい。
あと彼女の脚本も好き。面白いし、惹きこまれるし、なによりキャラが魅力的。今回どれだけ先輩方が演じている脚本のキャラが好きだなあとしみじみ感じたことか。
お疲れ様! 明日から3日間、よろしくお願いします。
☆番外編1☆
純情コンフリクトを陰から支えてくださってるオペさんの紹介も!
○ルーチェ 《音響操作》
この度純情にはなくてはならないエモエモの曲諸々を流してくださるのは彼女。彼女がいないとこの劇はもっと味気なかっただろう…
スタオンでスタッフが被っていないこともあり、実はまだ絡んだことのない先輩。お話しできる機会を今か今かと伺っている。
○ガウス  《照明操作》
場当たりでフェーダー切り替えているの見て、「え、うまっ」ってなった。
彼ならきちんと仕事をこなしてくれるという信頼と実績No.1の男。
大道具の人間だとてっきり思ってたからこの度照明に興味を持ってくれて照明班員すごい嬉しい。照明オペ同士、頑張ろうな~!
○初田和大 《照明操作補佐》
照明のスーパーチーフでありこの度、純情コンフリクトのエモエモなキャスパ照明を作り上げられたお方。いや…あのライカと〇〇〇の使い方はずるいですって…そんなん絶対かっこいいじゃないですか。
31期照明班員からもよくいじられているけど、1番頼りにされている方。
○武田聖矢 《映像操作》
音響もいじれて、照明のオペ卓も理解していてさらに映像も? え、ぽにょさんあなたの頭の中はどうなってるんですかハイスペックすぎません??
ぽにょさんのもってる知識が詰め込まれた本が欲しい、って思うほどに博識で、いろんなことまで気が付かれる人。絶大の安心感。
★番外編2★ 
私がもう一方の『メタフィクション:ザ ゲーム』にもオペとして参加させていただくので一緒に頑張る仲間のご紹介!
○伊藤涼乃介 《音響BG操作》
さっき書いたから今度はオペとして。いやこんかい転ゴリ班全員オペしてんのな⁈
初オペで大変なのってしんどいけど…後々楽やで。きっと。(経験者は語る風)
衣装にも入っていて今回製作をふり、オーバーワークにさせかけた。ごめん。で��これからの衣装のあみさんポジ、期待してるぞ!
○須田颯人  《音響SE操作》
スタオンでありながらその圧倒的仕事のできる能力により先輩からも同輩からも広く頼りにされている彼が担当するのは今回の学祭で一番大変なオペ。同じオペ席から見ててもすごいなって思うレベル。私もSEきっかけとかが多いからメタ班のオペすべてを支えているといっても過言ではない。頼りにしてるぜ。
○あみ    《映像操作》 
この方も先ほど書きましたが今度はオペさんとして。
今回のメタ班のとある映像、2パターンあるじゃないですか。…………期待してますよ?←
映像としてだけでなく、衣装大道具諸々…スタッフワークも完璧にこなしている姿、めちゃくちゃかっこいいですね。
最近よくお菓子もらうからもしかした餌付けされてるかも。(笑)
○石英    《照明操作補佐(?)》
この方に関しては絶対に書きたかった。
今公演のスタッフワークで私が一番お世話になった人といっても過言ではない方。そしてオムニの時にこっそり私を照明沼の淵に立たせておいて、今回で沼底まで沈めた張本人でもいらっしゃる。(多分足元にキロトツを括り付けたのはトニー。いやあ照明の話ができる同期はお互いに沼に沈むほかない) よく言ってることだが照明に関してはトニーはZさんっ子で私は木山さんっ子。
その圧倒的知識を理路整然とわかりやすく教え込んでくれる。ぬるま湯につかるだけでなく左右からバシャバシャお湯をかけてくれるほどのサービス付き。しかも褒めて伸ばすタイプ。 
彼に驚いてもらえるような照明(照明を用いた演出やキャスパやら)を作るのが今後の私の目標になっている。ほんとにお世話になりました。ありがとうございました。
29期の先輩の役者紹介をもうこうやってすることは無いのだろうかって思うと寂しいって言葉じゃ表せないほど淋しいです。
明日から3日間の公演、どうぞよろしくお願いします。
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yumephoto100 · 4 years
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ミッションまとめ
◆アヴィ ん?お前も鍛錬か?…ああ 、違うのか。まあ、頑張れ よ。応援してる ◆ヒナタ どうしたの?困ったことが あるなら、ぼくとモモちゃ んに言ってごらんよ♪ ◆白葉 ちょっとくらいあたしに頼 りなさいよ。頼られるって 意外と嬉しいものなのよ? ◆紫雨 何か僕にも手伝えること、 ないかな…?君の力になり たいんだ ◆カイリ あんた、本当危なっかしい な…俺が終わらせるから、 あんたは後ろで見てろよ ◆リド オレも手伝うぜ。遠慮すん なって!あんたの前なんだ 、カッコつけさせてくれよ ◆アピス こういうの、あんまり好き じゃないんだよね。さっさ と終わらせよう ◆ヴィム ん?そんなに尻尾と耳が気 になるのか?…あんた、本 当物好きだな ◆ルーフェン お〜い!こっちだこっち! …え、おい。他人のフリす るなって! ◆ドライ ミッションはいくつ残って る?目指すのは当然コンプ リートだろ。僕も手伝う ◆澄快 これ?真琴に買い物頼まれ た分の荷物だよ。こんなに たくさん買わせやがって… ◆サキア 研究に没頭してたらこんな 時間…遅くなっちゃったけ ど、ご飯…一緒に食べる? ◆トトリ 頑張ることも大切ですが、 自身を労わることも忘れな いでくださいね ◆シリウス いいところに!アンタ、こ の辺でプロキオン見なかっ たか?捜してもいねえんだ ◆ロルフ こ、この雰囲気…オバケが 出てきたらどうしよう…き っと、大丈夫ですよね…? ◆ツヴァイ 君がここにいるって子ども 達に聞いたんだ。よければ 一緒に休憩しないかい? ◆グウィード まさかこんな場所で子猫ち ゃんに会えるなんてね♠︎今 日はいい日になりそうだ◆ ◆フォーマ 差し入れだ。僕が気に入っ ているお店のパンなんだが …よかったら食べてくれ ◆レイス ここは活気があって、いい 場所だね。ヴァイオリンを 演奏したくなるよ ◆アルフレッド 頑張っているね。これが終 わったら、一緒にワインで もどうだい? ◆トニ わっ!…驚いた?偶然お前 のこと見つけたら、いたず らしたくなっちゃってさ ◆メディ ハニー、頑張っているよう だね!ボクの抱擁でキミを 労いたい!さあ…! ◆カルロ ちょうどオマエを探してた んだ!俺のすっげーパンク な新曲、聴いてくれよ! ◆コーエン 夢中で頑張るキミもかわい いけど…俺のことも忘れな いでほしいな。アモーレ ◆ランダ オマエ、頑張ってる!オレ も、頑張る!肉、食え! ◆シャロン もうこんなに終わったのか よ!?すげえな…さすがオ レの妖精ちゃんだぜ! ◆ライアン まさかこんなところで会う とはな。俺か?次の村へ移 動している最中だ ◆スピカ 今からシリウス達に星占い をしに行くところなんだ。 よかったら君も来る? ◆アルデバラン よかったらこの野菜、受け 取って!疲れてる時は栄養 をつけるのが一番だからね ◆アンタレス アンタを誘いに来たんだ。 今日は星が綺麗に見えそう だからな ◆シュティマ おお、いいところに!俺、 弟達を捜してるんだけど… どこかで見なかったか!? ◆フリュー おつ…さ…ま……あ、聞こ えないかな?…じゃあ、近 くに行ってもいい? ◆リード なんだ、君か。俺は曲を書 いてたんだ。聴きたいって ?…物好きだね ◆ルーク お疲れですか?私が奏でる 音色でリラックスしていた だけるといいのですが… ◆カイネ 疲れてない?おいしいケー キ屋さんがあるから、一緒 に甘い物食べようよ! ◆言祝 君は自分の意思で決めて、 頑張ってる。素敵だと思う よ。俺も応援してる ◆ジェイ 頑張ってる君もかわいいね …ん?からかってなんかな いよ。当たり前だろう? ◆アインツ アインツスーパーサポート !よし、これでオマエの作 業も早く片づくぞ! ◆クラウン お困りですか?この道化、 貴女の笑顔のためならなん だっていたしましょう ◆ミヤ 今、時間ある?よかったら 、一緒にご飯食べたいなっ て思って!…どうかな? ◆イリア お疲れではないですか?少 し心配だったので、様子を 見に来てしまいました ◆ミチル …ぼくにできることがあっ たら、言ってね。おねえち ゃんの力になりたいんだ ◆ヴァイリー オマエ、危なっかしいから …手伝う。べ、別にいいだ ろ。そういう気分なんだ ◆ジーク 私もお手伝いいたします。 プリンセスのお手を煩わせ るわけにはいきませんから ◆ティーガ オレとオマエが組めば、で きないことなんてない!オ マエもそう思うだろ? ◆サイ リドとティーガを見なかっ た?あの二人、どこに行っ たんだろう… ◆トルマリ この洋服、すごくきみに似 合いそう!せっかくだから 試着してみてよ♪ ◆アルマリ 何やってるの?…って、ご めん。距離近いよね…そん なことない?よかった… ◆キース 手を貸す。と、言いたいと ころだが…この程度、お前 ならすぐに片づくだろう? ◆ハク 感情は…よくわからない。 だがお前と共にいると、不 思議な感覚を覚える… ◆セフィル 調子はいかがですか?時に は息抜きも必要ですよ。少 し休憩しましょう ◆オリオン これくらい大したことない という顔だな。さすがは俺 が見込んだ女だ ◆ゲイリー 大変そうだな。手伝おう。 大丈夫、もうひと頑張りだ ◆ギルバート 頑張っているじゃないか。 その調子で進めばいい。… 俺が見ていてやる ◆ハルディーン シュガー、頑張ってるな。 偉いぞ!オレもオマエを見 習って頑張らないとな ◆ジョシュア お疲れ様。君の一生懸命な 姿を見ると、オレも頑張ろ うって思うよ ◆ペコ ねえ、ペコも手伝っていい ?きみが頑張ってるのに、 見てるだけなんて嫌なんだ ◆カストル 気分転換する時は、甘いも のがいいよ。僕も気が詰ま った時はそうしてるんだ ◆グレイシア なんだよ、こんなところで 。俺に用?…まあ、少しな ら手伝ってやるけど ◆フロスト ほう、お前が挑戦するのか 。いいだろう、一人で完遂 したら褒めてやる ◆シュニー 僕がこうして待ってるんだ から早く終わらせてよね、 下僕 ◆真琴 へえ…随分面倒なことして るんだね。とりあえず、さ っさと終わらせたら? ◆陽影 お腹空いてきたな…飯でも 食いにいくか?腹が減って ると、何も捗らないしな! ◆雷 お前、どうしてここに…? いや、突然で驚いただけだ 。会えたこと、嬉しく思う ◆桜花 いかがですか?この桜を見 れば、あなたの疲れも癒さ れると思ったのですが… ◆エドモント もし困っているなら、頼っ てほしいな。君の力になれ るのは、俺も嬉しいから ◆ゼロ よければ力になろう。俺と 君となら、効率的に課題を 解決できる可能性が高い ◆クレト 疲れた時はチョコが一番だ よ!これ、俺のおすすめ。 よかったら食べてみて ◆リカ 無理してるの、バレバレだ っつーの。ったく…俺のこ と頼れって。寂しいだろ? ◆マルタン そんなに一人で頑張らない で。たまにはおじさんに甘 えるのもいいんじゃない? ◆チェシャ猫 アリス、なんだか楽しそう なことしてるにゃ〜。ぼく も混ぜて混ぜてっ♪ ◆ハーツ なあ、これが終わったら一 緒に出かけようぜ!お前と 行きたい店があるんだ! ◆マッドハッター 君に似合いそうな帽子を仕 立ててみました。お気に召 すといいのですが ◆マーチア こんなところで何やってる の?楽しいことなら、オレ も混ぜてよ! ◆クロノ あっ、こんにちは!今日は 何をしましょうか?私もご 一緒させてください〜 ◆ドーマウス ふかふかのベッド、君のた めに用意したんだぁ…だか ら、少し一緒に休憩しよぉ ◆フォイア できるか不安?俺がついて いるんだから絶対に大丈夫 だ!安心していいぞ ◆リッツ キミに会いたいと思ってた ら、本当に会えるなんて… なんか運命感じちゃうな! ◆フリュス おつかれさま。いちごジュ ースあるけど、飲む?一緒 に少しゆっくりしようよ ◆ザント 無理はするなよ。アンタ、 人の世話ばかり焼いて自分 のことを疎かにするから… ◆カルト あなたが頑張ってる姿を見 るだけで、心が温かくなる …どうしてだろう ◆ジェラルド よかったら、僕にも手伝わ せてください。二人の方が 早く終わるでしょうから ◆ジェット おっと危ねえ!今、撮影中 だ。終わったら相手できる から、少し待っててくれよ ◆プロキオン わふっ!やっぱりおねえち ゃんと遊ぶのは楽しいの! 次は何して遊ぶ? ◆ウィル 怯える君の顔もいいけど… 僕と会った時に見せるその 笑顔もいいかもしれないね ◆万里 アナタがよろしければ…こ の後、ぱんだちゃんグッズ を買いに行きませんか? ◆キャピタ 追求したい謎は尽きないが …今はそれよりも貴方とや るべき事があるようだ ◆シャオ そろそろ喉が渇いてきた頃 でしょう?そう思って、新 鮮な水を届けにきました ◆ユリウス 何しに行くかって?…香水 に使う花を摘みに行くだけ だよ。お前も行くか? ◆レイヴン ここにはとても美しい白い 花が咲くのです…あなたも これを見に来たのですか? ◆ジェルバー 僕に何かできそうなことは ある?困ったらなんでも言 ってね ◆リオン 退屈だから遊びに来ちゃっ た!君もずっと頑張ってる し、少し休憩しよう? ◆ネペンテス …おや?もしやあなた様も 、この甘美な香りに誘われ て来たのですか? ◆ディオン 俺は今から出掛けるが…ん ?俺と一緒に行きたい? …かわいい奴だ ◆砕牙 差し入れを持ってきたぞ。 遠慮することはない。うぬ は頑張っているのだからな ◆ダヤン おっ、なんだ?これ、オレ が手伝ったら手柄は山分け してくれるのか? ◆ペルラ ふわぁ…眠い…あれ?きみ 、何してるの?…そう。頑 張って… ◆ユーノ 君の努力はきっと神が見て くださっているでしょう。 ご加護がありますよう ◆ベガ 君の手、すべすべだね。何 かつけてるの? オススメ があったら教えてね ◆アルタイル やっぱり何事も一生懸命や ると気持ちがいいものだな 。お前もそう思わないか? ◆デネブ ここ、お気に入りの場所な んだ。ほら、あの白鳥の 群、すっごく綺麗でしょ? ◆ヘラクレス 困ったことがあったら怪力 王子ヘラクレスに任せてよ !キミの力になりたいんだ ◆ラトリア 貴女は頑張り屋さんだな。 たまには休んで、ジェラー トでも食べないか? ◆ソルベージュ マドモアゼル、疲れてない かい?ソルベを持ってきた から一緒に食べよう ◆珠李 おめさんが遊びに来て弟達 が喜んでるぜぃ!もちろん 、俺もだけどな!へへっ ◆楓 ほら、早く終わらせるよ。 運動は…あまり得意じゃな いんだ。知ってるでしょ? ◆レジェ お疲れ様。頑張っているみ たいだから、様子を見に来 たんだ。順調そうだね ◆アポロ お前は我が妃となるのだ。 これしきの事、容易くこな せるはずだろう? ◆ティンプラ …起動完了。何かお困りで すか?ボクの力が、役に立 つといいのですが ◆オズワルド さ、ちゃちゃっと終わらせ てゆっくりしよう。僕も手 伝うし、すぐに終わるよ! ◆レオニー 城まで一緒に帰らないか? ほ、ほら、アンタ一人で夜 道歩かせらんないしさ…! ◆ゴーシュ 城に兄貴が来ててうるさい んだ…帰るまで特別にあん たのこと手伝ってあげるよ ◆トト ぼくもお手伝いしていい? ご主人さまが喜んでくれる なら、ぼく頑張るよ! ◆ドロワット こんなの魔法使えば一瞬で …いや、お前と一緒に作業 する方が楽しいかもな ◆ダグラス 俺も手伝うよ。君一人だと 大変だろうし、余った時間 を俺にもらいたいからね ◆サラサ 海の中からは手伝えないか ら、代わりに歌うよ。おま えの疲れが取れるといいな ◆コライユ 終わったら、僕のとってお きの場所に連れてってあげ る!二人だけの秘密だよ? ◆リーヤ 頑張るお前も、かわいいけ どさ…あんま無理すんなよ ?ちょっと休憩しようぜ ◆カーライル ふふ…これだけ大変だと、 猫の手も借りたくなってし まいますね ◆フリッツ 見ろ、この茶器…一級の品 だ。我がグロリア王家の食 卓に相応しい ◆アザリー 困っている者がいたら助け るのは当然のことだ。カリ ム、共に彼女を手伝うぞ ◆カリバーン 驚きました。まさか貴女が ここにいるなんて。俺です か?剣の鍛錬ですよ ◆プリトヴェン これくらいのことなら、俺 に任せて。え?格好いい… !?あ、ありがとう…! ◆ベウル ここ、おいしそうな食べ物 がたくさんあるね!終わっ たら一緒に食べようよ! ◆グレアム 効率のいい方法を教えてあ げる。それくらいわかるよ 。俺は天才だからね ◆藤目 私の奥さんは頑張り屋さん ですね。くれぐれも無理を しないようにしてください ◆ウェディ ったく…一人でやろうとす んなよな。お前にはオレが いるんだからさ! ◆グラッド なあ、なんか食べ物…え、 持ってない?じゃあ、今か ら一緒に何か食べにいくか ◆ミカエラ 大変そうだけど…僕に手伝 えることがあったらいつで も言って。力になるから ◆カミロ 困っているなら手伝うぞ。 遠慮はしなくていい、こう いうのは割と好きだからな ◆ダルファー せっかく二人きりなんだし 、もっとくっついていよう ?ほら、おいで ◆ルシアン どうしてお前がここに…俺 に会いたかった?…お前は 本当に変わっているな ◆アディエル ルシアン見なかったか?差 し入れ持ってきたんだけど 、どこ探してもいなくてさ ◆シュテル 君もここに来ていたのか。 今夜は星が一段と綺麗だ… 君は何を願う? ◆テル 君の頑張っている姿は、本 当に素敵だ。よかったら撮 らせてくれないか? ◆ルグランジュ 君が頑張って何かを達成し た時の表情を見ると、オレ まで嬉しくなるよ! ◆ヴィオ 手伝うぜ!オマエのサポー トは、オレが一番上手いっ てことを証明してみせる! ◆ロイエ どう取り組んでいいかわか らない?…なるほど。では 、まず座学から始めよう ◆フォルカー 仕事がまだ残っている。も う少し待っていてくれない か?一緒に夕食をとろう ◆テオドール とても貴重なワインを入手 したから、キミと飲みたい なって…ど、どうかな? ◆ヒノト そんなに頑張ってる姿を見 たら…放っておけない。ね え、俺にできることない? ◆カノト ここ、静かだから…お気に 入りの場所。笛の練習する のに、ちょうどいい ◆カノエ もうここまで終わらせると は…流石だな。残りの分は 俺も手伝おう ◆ミリオン 本当、何に対しても一生懸 命だよね。お前のそういう ところ、嫌いじゃないよ ◆煌牙 この大福が気になるのか? おぬしにも一口食べさせて やろう。頑張った褒美じゃ ◆ヴァスティ なぜ驚く?お前の苦労も全 て俺のものだ。手伝うのは 当然のことだろう ◆アケディア 久しぶりに歩いたら疲れち ゃった。部屋でゴロゴロす るから、きみもおいでよ ◆ラス 疲れてない?ほら、こっち においで。オレがキミのこ と…癒してあげる ◆イラ 大丈夫?無理してない?… 心配するに決まってるよ。 君は僕の大切な人だからね ◆コロレ 頑張る貴方を見て、新しい レシピを思いついたんだ。 これ…よかったら、どうぞ ◆アキト 貴方と見る曼珠沙華は、一 段と美しく見えます。これ からも、ずっと傍に… ◆ロッソ 飯食いにいかねえか?あい つらもいないことだし、お 前さえよければ…二人でさ ◆凍哉 ふふっ…君、意外とおっち ょこちょいだよね。そんな ところもかわいいけど ◆ビッキー よかったら一緒に食事でも どうかな?ケロタがお腹を 空かせてるみたいなんだ ◆アマノ これが終わったら、花を見 に行きませんか?きっと疲 れも癒されると思います ◆トール おい、あんまり離れるな。 ここは危ない、早めに終わ らせるぞ ◆ルルス 今、手が放せないんだ。こ れが終わったらお前の話を 聞きたい。待っていてくれ ◆ネロ 大変そうなことしてるね… まあ、あんただったらこれ ぐらいできるよね? ◆ウェルガー こんなの、僕が手伝えば一 瞬で…ってなんで笑ってん だよ!嘘じゃねえからな! ◆ドローレ 会えて嬉しいな。ねえ、せ っかく会えたんだし、ボク のこと痛くして…? ◆モルタ 頑張るのはいいことです。 程よい疲れの後には安らか な眠りが待っていますから ◆エルフェン 頑張っているようだな。労 いに、最高のコーヒーを淹 れてやろう ◆リエル そこの切り株に座って休憩 しない?ふふっ…こうして るとなんだか落ち着くね ◆スペルヴィア いいところに来たわね。ち ょっとこのジャケット羽織 ってみて?…あら、似合う ◆セラス こんな場所で会うなんて奇 遇やな。アンタさえ構へん なら、お茶でもせえへん? ◆カゲトラ 今から図書館に行くんだが 、暇ならお前も来るか?無 理にとは言わねぇよ ◆那由多 疲れてないか?お前のため に温泉、用意してるから… 終わったら一緒に入ろう ◆パティル ごめん、いつの間にか寝て た…ずっと傍にいてくれた んでしょ?ありがとう ◆ハナレ こんなところであんたに会 うなんてな…俺か?稽古に 行く途中だ ◆イヌイ お前、こんなところで何し てんの?俺は今から稽古。 ついてくるか? ◆ヘルト 困ってることがあったら、 いつでも言えよな!頑張る お前の力になりたいんだ ◆シン うん、手際がいい。さすが はトロイメアの姫君…とい ったところだね ◆ナビ 姫様、お疲れ様です。そろ そろお疲れではありません か?無理は禁物ですよ
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2jigenyome-blog · 7 years
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I'm coming! princess MAMA2 この2次元嫁はどうでしょうか?
I’m coming! princess MAMA2 この2次元嫁はどうでしょうか?
コメント: この2次元嫁ですがI'm coming! princess MAMA2ですがGO!プ○ンセ○プ○キュ○から、ふたなり母娘のト○イラ○トとディ○ピアによってふたなり化したみ○みと海○ます○が激しく交…なのですが俺的にはエロくて・・たまらん♪ 「 詳細はこちら 」 — Delivered by Feed43 service
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eromangmoe-blog · 7 years
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I'm coming! princess MAMA2 は今日の気になる作品はこれです
I’m coming! princess MAMA2 は今日の気になる作品はこれです
コメント: この気になる作品は I'm coming! princess MAMA2ですがGO!プ○ンセ○プ○キュ○から、ふたなり母娘のト○イラ○トとディ○ピアによってふたなり化したみ○みと海○ます○が激しく交…なのですが俺的には気になってるエロ作品ですね! 「 詳細はこちら 」 — Delivered by Feed43 service
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webnchi-blog · 7 years
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【艦これ】南国気分で大胆な大淀さん 大淀イラストまとめ
@MichelSCH55: みはえる@こみトレ5号館 ト09b 2017-08-18 23:58 大淀さん描いてみました。 pic.twitter.com/mW1o0EohrT 返信 リツイ お気に … Copyright © 2017 艦これイラストまとめ イラこれ! All Rights Reserved. Source: 【相互】艦これイラストまとめ イラこれ!
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invisible-mars · 7 years
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*願うわ 手合わせ 悲しみの星を 네가우와 테아와세 카나시미노호시오 기도해 손을 모아 슬픔의 별을 亡くし 生まれし 繰り返される日 나쿠시 우마레시 쿠리카에사레루히 죽고 태어나고 반복되는 날들 Tell me why i don' t know why 神が與えた mission 果たしたいよ 카미가아타에타 mission 하타시타이요 신이 부여한 mission 해내고 싶어 Hurt no more but i don't know Oh no no... なんで隱してんの pain? 난데카쿠시텐노 pain? 왜 감추고 있는 거야 pain? 心に rain させたまま livin' everyday 코코로니 rain 사세타마마 livin' everyday 마음에 rain을 내리게 한 채로 livin' everyday なんで隱してんの pain? 난데카쿠시텐노 pain? 왜 감추고 있는 거야 pain? Masquerade やめれば stress fades away Masquerade 야메레바 stress fades away Masquerade 그만두면 stress fades away 目には見えない何かを求めて 메니와미에나이나니카오모토메테 눈에는 보이지 않는 무언가를 찾아 何かわからないけど it seems OK 나니카와카라나이케도 it seems OK 뭔지 모르겠지만 it seems OK 心に理想抱いてることだけ 코코로니리소우다이테루코토다케 마음 속에 이상을 품고 있는 것만으로 それが証明... you hear people sayin' 소레가쇼오메이... you hear people sayin' 그 게 증거야... you hear people sayin' 「世界を變えることなんて無理」なんて言う前に DO IT 「세카이오카에루코토난떼무리」난떼이우마에니 DO IT 「세상을 바꾸는 건 무리야」라는 말을 하기 전에 DO IT 始めの一步は自分 하지메노잇뽀와지분 시작을 하기 위한 한 걸음은 자기 자신이 ごく普通に、一つ一つ、一人一人 고쿠후쯔으니, 히토츠히토츠, 히토리히토리 그냥 평범하게, 하나하나, 한 사람 한 사람 每度 思い通り行かずとも HOLD IT 마이도 오모이도오리이카즈토모 HOLD IT 매번 생각대로 되지 않아도 HOLD IT 積み重ねてこうぜ UP 空の方に 쯔미카사네테코우제 UP 소라노호우니 점점 쌓아 가는 거야 UP 하늘을 향해 曇り空 超えてけば そこは morning 쿠모리소라 코에테케바 소코와 morning 흐린 하늘을 넘어 가면 그 곳은 morning 工事中、俺たち未だ未完成 코우지츄우, 오레타치이마다미칸세이 공사중, 우리들은 아직 미완성 だけど WE'LL BE パ-フェクト ONE DAY 다케도 WE'LL BE 파-훼쿠토 ONE DAY 그렇지만 WE'LL BE 퍼펙트 ONE DAY 世界がこんなにも悲しい 세카이가콘나니모카나시이 세상은 이렇게나 애달퍼 枯れ果ててる大地 can't you see 카레하테테루다이치 can't you see 완전히 시들어 버린 대지 can't you see きっと神樣も疲れて誰かの力を欲しがってる 킷토카미사마모쯔카레테다레카노치카라오호시갓떼루 분명 신도 지쳐서 누군가의 힘을 바라고 있을 거야 だけど何も出來なくて イラ立ちただ見てるだけ 다케도나니모데키나쿠테 이라다치타다미테루다케 그런데 아무 것도 할 수 없어서 짜증이 나 그저 보고 있을 뿐 心にある piece たち 코코로니아루 piece 타치 마음 속에 있는 piece 들 見つけるために keep on trying 미쯔케루타메니 keep on trying 찾아내기 위해서 keep on trying 同じ地球にいる we are family 오나지치큐우니이루 we are family 같은 지구에 있어 we are family 集めて peace touch 아쯔메테 peace touch 모아서 peace touch Let's show our love for someone *repeat みんな肩すり合わせるほど近いのに 민나카타스리아와세루호도치카이노니 모두들 어깨가 맞닿을만큼 가까운데 お互いの間に作る壁は HIGH 오타가이노아이다니쯔쿠루카베와 HIGH 우리들 사이에 만드는 벽은 HIGH それが city life? 中身よりも STYLE 소레가 city life? 나카미요리모 STYLE 그 게 city life? 속내보다 STYLE 上邊だけの SMILE、價値は¥0 우와베다케노 카치와제로엔 꾸며낸 SMILE, 가치는 0엔 鼻を間にした目は点と点 하나오아이다니시타메와텐토텐 코 사이에 있는 눈은 점과 점 すり減って感情も10% 스리헷떼칸죠오모텐포센트 점점 줄어드는 감정도 10% レントゲン通して見たハ-ト empty 렌토겐토오시테미타하-토 empty 뢴트겐을 통해 본 마음 empty 氣持ちぶつけ合う事よりも safety 키모치부쯔케아우코토요리모 safety 마음을 서로 내 보이는 것보다는 safety 「和を大事に」って what does it all mean? 「와오다이지닛」떼 what does it all mean? 「전통을 소중히」라니 what does it all mean? 全く違う考え 持つもの同士 맛타쿠치가우캉가에 모쯔모노도우시 완전히 다른 생각을 지닌 친구 違いを活かすか、活かさないかで 치가이오이카스카, 이카사나이카데 서로의 다른 점을 잘 살려 내는가, 살려 내지 못하는 가로 結末は「愛の器」または 凶器 케쯔마쯔와「아이노우쯔와」마타와 쿄오키 결말은「사랑의 결정체」가 되든지 혹은 흉기로 上を向いて步くの忘れ 우에오무이테아루쿠노와스레 높은 곳을 보며 걷는 것을 잊고 每日が hustlin' hustlin'、AからB地点 마이니찌가 hustlin' hustlin', A카라B치텐 매일이 hustlin' hustlin', A부터 B까지의 지점 そして歸りは BからA 소시테카에리와 B카라A 그리고 회귀점은 B부터 A 實は夢追いかけてたい (far away) 지쯔와유메오이카케테타이 (far away) 실은 꿈을 쫓고 싶어 (far away) 目を見ればわかるぜ somethin ain't right 메오미레바와카루제 somethin ain't right 눈을 보면 알 수 있지 somethin ain't right ホントは何か言いたい だけどいつも言えずじまい 혼또와나니카이이타이 다케도이쯔모이에즈지마이 정말은 뭔가 말하고 싶어 그런데도 항상 말하지 못 하고 끝나지 何故か chance 逃してばかりで 笑いでごまかしてない? 나제카 chance 노가시테바카리데 와라이데고마카시테나이? 어째서인지 chance 를 놓치기만 하고 웃어넘기고 있지 않아? 心にある piece たち 코코로니아루 piece 타치 마음 속에 있는 piece 들 その無垢な笑顔の奧に ひそめてる祈りの叫び 소노무쿠나에가오노오쿠니 히소메테루이노리노사케비 그 순진한 미소 뒤에 숨겨져 있는 소원 속의 외침을 集めて peace touch 아쯔메테 peace touch 모아서 peace touch Let's talk bout love、We ここで歌うの Let's talk bout love、We 코코데우타우노 Let's talk bout love、We 여기서 노래 하는 거야 *repeat Ain't NO perfect world till we all heaven... Imagine that (Can you imagine that?) Ain't NO perfect world till we all heaven... Imagine that (Imagine that) No more pain... No more tears... No moe cries... いつだって信じたくて 이쯔닷떼신지타쿠테 언제까지나 믿고 싶어서 No more pain... No more tears... No moe cries... かすかに見えてる祈りが屆く日 카스카니미에테루이노리가토도쿠히 희미하게 보이는 소원이 닿는 그 날
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bonjinunit-news · 7 years
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展示 RAM EXTRA「凡人ユニットのぼんおどり〜結婚ってなに?〜」と、オープニングイベントのお知らせ
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RAM EXTRA「凡人ユニットのぼんおどり〜結婚ってなに?〜」  ■会期 2017年3月20日(月・祝)〜5月7日(日) 9:00〜18:00 ■会期中無休、入場無料
■オープニングイベント(別会場、下記参照) 2017年3月19日(日)18:30-
秋田のCNA内ギャラリー、BIYONG POINTにて、凡人ユニットの展覧会を開催します!
本展では、2013年から、凡人ユニット(内田聖良+清水都花)が取り組んできた「凡人ユニットのぼんおどり〜結婚ってなに?〜」という活動を紹介します。 凡人ユニットは、これまで、東京、岐阜、京都、ドイツ、そして秋田で「結婚観」に関するインタビューを行い、結婚という言葉で一括りにされていた様々な人間関係の形を探っています。そして、制約や矛盾の中で生み出される喜びや苦しみ、発見された面白さや、悲しみなど様々なものを糧に「おどり」を創作します。 結婚について語るということはしばしば私的な領域も含まれ、私達が日常生活で結婚について語る機会はあまりありません。代わりに、メディアや政治家による「大きな声」が、「正しい家族」「正しい幸せ」というテンプレートに押し込めてしまいます。また結婚とは契約でもあり、彼らの語りはそれぞれの生きる国や地域などの背景を投影しています。この展覧会が、誰かからあてがわれ、知らず知らず身に染み付いた「正しさ」とは異なる視点で他者との関係性をイメージする機会になることを願います。ぜひご高覧ください。
■オープニングイベント■
この展示のオープニングイベントを、秋田市中通の「JAMHOUSE」で行います。イベントでは、展覧会の紹介と、作品の一部である「ぼんおどり」パフォーマンスの他、各ゲストの催しを開催��る予定です。また、秋田公立美術大学の職員と学生たちが中心となり、DJ,VJとして会場の音楽と映像をつくりだします。辛いことも楽しいことも独身も結婚も離婚も家庭内別居も再婚も死別もある人生、踊ってしまいましょう!皆さまのご来場をぜひお待ちしております。詳細は、随時アップします。
会場:JAMHOUSE(〒010−0001秋田県秋田市中通4丁目5−9(マルトヨビル2F))
入場無料、1ドリンクオーダー制です。(¥500)
https://goo.gl/l6STNf ※参加人数把握のため、ご予約にご協力お願い致します・・!
■出演者■ 凡人ユニット(内田聖良+清水都花) 中上淳二 山田聡 (gewalt sampler) 村上裕 Serina Akashi あきびDJ&VJ  DJ キスミー  おふとん もぐりまる  NYAM×2(ニャムニャム)  近藤
出演者プロフィール ■凡人ユニット■ 身体の訓練をしていなかったり、技術の専門家ではない「凡人」でも楽しめる「ぼんおどり(盆おどり+凡おどり)」を探るふたりぐみ。 VJも行うことがある。2012年、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の同級生だった内田聖良と清水都花が結成。
■中上淳二 ■ 山口情報芸術センター(YCAM)音響エンジニア。2012年、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修士課程に入学。コンピューターと身体の関係を軸としたメディア表現について研究。 2010年ごろからアーティストとして、DJ、VJ、インタラクティブ作品の制作、舞台映像の演出など、幅広く活動。参加した主な展覧会に「 anima-Flip Flap Animation」(2009年/名古屋)など。参加したライブイベントに「TAICOCLUB’11」(2011年/長野)など。参加した舞 台演出に演劇組織KIMYO「ジョナサン」(2013年)など。また、他のアーティストの作品制作にもエンジニアとして参加し、高嶺格の「いか に考えないか」(2011年)、「ジャパン・シンドローム」シリーズ(2011年〜)などの作品ではシステム開発をおこなう。 現在、山口情報芸術センター(通称YCAM)にて音響エンジニアを担当する傍ら同センターで行われる展示/イベントで使用されるプログラミ ングなどを担当する。
■山田聡 (gewalt sampler) ■ 現在、秋田公立美術大学(akibi)勤務(2015~2017)。カメラや映像を用いた作品を制作している。石と人の様々な関係を通して「行為する 」ことについて考えている。 2006年、田窪直樹(PLUP)とメディアを犯しメディアに犯されるサンプリング世代VJユニット“gewalt sampler”を結成。宇宙規模のゴミ廃 棄場と化したYouTubeから回収した廃品映像を中心に、様々なメディアを通して消費されてきた映像をサンプリング、カットアップ、リミックス、コラージュし、サブリミナル・フリッカー映画としてクラブ/ライブイベント、パーティーでの活動を続ける。
■村上裕■ アーティスト。音楽、映像、プログラミング、絵画、パフォーマンス、インスタレーション、建築、漫画など、様々なメディアを扱いながら作品を制作してきた。 固有のメディアから作品を思考するのではなく、表現を優先的に思考し、メディア化する。統合的総合芸術を画策している。 多数の違う世界が存在している中で、共通のコードを作り上げることは難解さを伴う。しかし、本質的に違っている私たちは、違っているが故に、お互いの存在で自身に足りない何かを埋め合うことができるかもしれない。 世界の違いを乗り越えるためには愛が必要だと考えている。
■Serina Akashi■ 3DCG、映像編集、インスタレーション、webサイトなどを手がけるエンジニア。鑑賞者やリアルタイムに流れる音など、何らかの関わりによって変化する作品を制作する。 鑑賞者と鑑賞者、鑑賞者と作品の関係性に興味があり、最近ではヴィジュアルプログラミングでの制作を行っている。
秋美DJ ■DJ キスミー■ 秋田公立美ちゅちゅ💋大学 四年生 普段は、イラちゅ💋トを描いたり、漫画を読んだり、ラジオを聞いたり、音楽を聞いたりして、ちゅ💋ごしていまちゅ💋 DJど素人でちゅ💋が、私のラブリーmusic をlistening でちゅ💋
■おふとん もぐりまる■ 美大を卒業します 不安でしかない
秋美VJ ■NYAM×2(ニャムニャム)■ 秋田公立美術大学の一回生のNYAM×2です。遠く茨城の地から秋田へやって来ました。 工業デザインを学びたくて来たはずですがシルクスクリーン印刷とTシャツにハマり、最近はもっぱらTシャツを作って過ごしています。 VJをするのは初めてなのですが精一杯頑張ろうと思いますのでなにとぞよろしくお願いいたします!
■近藤■ 最近はじめて質の悪い酔っぱらいに絡まれて最悪な気分とはこの事かと実感中。しばらくは金のでない手伝いにはいかないよう決意する。 食べ物に罪はない
・主催:秋田公立美術大学
・会場:秋田公立美術大学ギャラリー BIYONG POINT 秋田ケーブルテレビ(CNA)本社内 BIYONG POINT(秋田市八橋南1丁目1-3)
・交通アクセス:秋田駅西口バスターミナルより、秋田中央交通バス2・3・5番線乗車「県立体育館前」、「秋田市保健所・サンライフ秋田前」停留所下車、徒歩3分
・協力:株式会社秋田ケーブルテレビ(CNA) ・お問い合わせ:秋田公立美術大学社会貢献センター(月曜休館)TEL:018-888-8137(9:00~16:30)
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yumephoto100 · 4 years
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プリンスアワード2019投票開始時まとめ
🌹アヴィ 薔薇が欲しいってわけじゃなくて…お前 のだから、特別なんだ。決まってるだろ 🌹ヒナタ モモちゃんと一緒に、きみを待ってたん だ!その薔薇、ぼくにくれるんだよね? 🌹白葉 あんたが持ってる綺麗な薔薇…あたしほ ど似合う王子は、いないと思うけど? 🌹紫雨 …僕も、頑張るよ。だから…応援、して もらえないかな? 🌹カイリ 面倒なのは嫌いだ。けど…俺がいないと 、あんたが困るんだろ? 🌹リド うわっ!わ、悪い…考え事しててさ。あ んたの一番になれたら、嬉しいなって… 🌹アピス 薔薇?どうでもいいかな。でも、君から もらえるなら、話は違うかもね 🌹ヴィム いろんなものを欲しいわけじゃないけど …あんたの薔薇は、気になる 🌹ルーフェン オレ、頑張るからな!…声がでかい?悪 い、こういう時はどうしたらいいんだ? 🌹ドライ お前の持つ薔薇…アイテム収集のイベン トか。面白そうだな。協力しろ 🌹澄快 こんな優雅な催し、ガラじゃねえな。で もオマエの薔薇なら…な、なんでもねえ 🌹サキア まだ研究の途中なんだけど…あなたがこ こにいるなら、僕も一緒にいるよ 🌹トトリ 君が誰にその薔薇を渡すのか…ふふ、結 果が気になりますね 🌹シリウス アンタの薔薇、いい匂いがする…それ、 オレにくれるのか? 🌹ロルフ 緊張するけど、だ、だいじょうぶです… あなたが来てくれたので…! 🌹��ヴァイ 君の顔が見れて、ほっとしたよ。こうい う場は苦手なんだ 🌹グウィード 薔薇の花言葉は数多くあるけど…君はそ の花に、どんな想いを込めたのかな?◆ 🌹フォーマ 君の薔薇が欲しいと思う僕は…欲深な人 間だろうか 🌹レイス 凛としてて、薔薇って綺麗だよね。君が 持ってるから余計にそう見えるのかな 🌹アルフレッド このような煌びやかな場所に、自分が似 合うとは思えないんだけどね… 🌹トニ その薔薇、超貴重なお宝なんだろ!?よ し、俺も頑張るか! 🌹メディ ハニーの薔薇がどこに渡ろうと、ボクの 胸はキミへの想いで溢れているよ! 🌹カルロ パンクなヤツにこそ、薔薇は似合うんだ よ!オマエもそう思うだろ!? 🌹コーエン アモーレ。キミの情熱を受け取る男は、 俺しかいないだろう? 🌹ランダ バラ渡す、応援のしるし!オレ、オマエ のバラ、欲しい! 🌹シャロン 妖精ちゃん!その薔薇、もしかしてオレ にくれるのか!? 🌹ライアン 焦ることはない。ゆっくり考えるといい 。俺はいつまででもお前を待っている 🌹スピカ 道に迷っちゃったけど、君に会えてよか った。星の導きのおかげだね 🌹アルデバラン さっきまで畑にいたんだ!急いで駆けつ けたんだけど…泥とかついてないよね? 🌹アンタレス 今日のアンタは特別綺麗だ…俺のために 着飾ってきたのか?かわいい奴だな 🌹シュティマ 今は弟達と別行動なんだ。お前と二人に なりたくて…けど、やっぱり気になるな 🌹フリュー きみが…もし、僕を選んでくれたら…き っと、すごく嬉しいだろうなって… 🌹リード 次の瞬間に、世界は終わるかもしれない …だから、君の思うままに選んだら? 🌹ルーク 自信がある、とは言えませんが…あなた を見習って、私も前に進みたいんです 🌹カイネ キミが見ててくれるんだもん、頑張らな いとね! 🌹言祝 君の薔薇…よかったら俺にもらえないか な? 🌹ジェイ 誰を選ぶのも君の自由だ。でも、もし俺 を選んでくれたら…喜んで受け取るよ 🌹アインツ はっ!その手にあるのは、オマエの愛! く…オレは欲しい、オマエの愛が! 🌹クラウン 何か迷っているようだね。私は貴女の笑 顔が見られれば…それで充分だよ 🌹ミヤ ちょっと緊張するけど…オレなりに頑張 ってみるから、応援してほしいな 🌹イリア 貴方から薔薇をいただけるのなら、これ 以上に光栄なことはありません 🌹ミチル おねえちゃんの心の声はいつも優しい… だから、すごく安心するんだ 🌹ヴァイリー あのさ、オマエは誰に薔薇を…いや、な んでもねー!今のは忘れてくれ! 🌹ジーク あなたの薔薇を受け取る栄誉を、どうか この私に… 🌹ティーガ オマエが誰を選ぶか?そんなのオレに決 まってるだろ?な! 🌹サイ 君が応援してくれるなら、僕も頑張って みようかな 🌹トルマリ ふふっ、わかる?きみに見せたくて、ド レス張り切って選んじゃった! 🌹アルマリ 君が応援してくれたらすごく嬉しい…あ 、ごめん。近づきすぎちゃったかな? 🌹キース 随分と騒々しいことだ…おい、お前は俺 の目の届くところにいろ 🌹ハク 落ち着きのない者が多い…お前の持つ薔 薇に、理由があるのか? 🌹セフィル 美しい薔薇ですね。貴方が手にしている からか、一層可憐に見えます 🌹オリオン 俺が欲しいのはお前だけだ。お前も当然 、俺を求めている…そうだろう? 🌹ゲイリー 華やかな場所は慣れないが…おまえが、 誰にその薔薇を渡すのかは気になるな 🌹ギルバート お前が誰を選ぶのか…?興味はないが、 迷う時間も無駄だろう 🌹ハルディーン シュガー、恥ずかしがらずに、ここでオ レを好きだと言ってもいいんだぞ? 🌹ジョシュア 緊張はしてないよ。君を信じているから 。その薔薇は…誰の手に渡るのかな 🌹ペコ どうしよう!きみから薔薇をもらえたら 、ペコきっとうれしくて眠れないよ! 🌹カストル 君に応援してほしい…ポルックスも、君 のことをずっと気にしてるみたいなんだ 🌹グレイシア お前は、誰に…いや、なんでもねえ。好 きにしろよ 🌹フロスト 薔薇に興味か…なくはない。お前の手の 中にあるものならば、なおさらな 🌹シュニー 待ってたよ!さぁ、下僕のお前がやるこ とは一つ!…わかるでしょ? 🌹真琴 他人の評価はどうでもいいけど、君が僕 以外を選ぶなんて…ありえないよね? 🌹陽影 よし、覚悟決めるぞ…オレは…オマエの 薔薇が欲しいって思ってる! 🌹雷 強さを競うのは慣れているが…こういっ た場は、また違った緊張感があるな 🌹桜花 私も男ですから、愛しい人の花が誰へ手 渡されるのか…気になってしまいますね 🌹エドモント 君が選ぶ相手は、俺であってほしい。あ …先に伝えてしまったね 🌹ゼロ 想いを証明する薔薇…君が誰を選ぶのか 、そのデータに俺は興味があるらしい 🌹クレト お、俺は君の薔薇が欲しい!駄目、かな …? 🌹リカ その薔薇、俺にくれるんだろ?違うとか 言うなよ、待ってたんだから 🌹マルタン 君から薔薇がもらえるよう、おじさんも 本気になってみようかな 🌹チェシャ猫 アリスはいつだって、ぼくの一番だよ。 アリスも、ぼくと同じ気持ちでしょ? 🌹ハーツ アイツの前ではマジクールに決めて…っ て、お前いつからそこにいたんだ!? 🌹マッドハッター その薔薇の行く先には興味がありますね 。答えを知るその瞬間が、楽しみです 🌹マーチア 君が選ぶ相手、当ててあげる。君のキュ ートなお尻が好きなウサギでしょ? 🌹クロノ はっ…!見つめてしまってすみません! 貴方の薔薇が、気になって… 🌹ドーマウス んー、眠いけど…いい香り…。その薔薇 、僕にくれるの…?zzz 🌹フォイア お前の期待に、絶対に応えてみせる!傍 で見ていてくれ 🌹リッツ やっぱり、好きな子には選んでほしいよ ね…キミに言ってるってわかってる? 🌹フリュス 君から薔薇をもらえたら、すごく嬉しい だろうな。どこまでも飛んで行けそう! 🌹ザント アンタは誰に薔薇を渡すんだ?…少し気 になって聞いてみただけだ 🌹カルト 熱いのは苦手だけど…あなたがいるなら 、頑張ってみる 🌹ジェラルド 人前に立つのは慣れていますが…あなた の前だと、少しだけ緊張してしまいます 🌹ジェット スタント撮影とは違うけど…お前の前で カッコわりーところは見せられねえ! 🌹プロキオン ボクね、おねえちゃんに応援してもらえ たら、とってもとっても頑張れそう! 🌹ウィル 薔薇?それもいいけど、僕が欲しいのは 恐怖で歪む君の顔さ! 🌹万里 アナタの応援に私も最大限応えてみせま しょう。それが役者というものですから 🌹キャピタ 私に?貴方の持っている薔薇は、選ばれ た者にしか贈られないのだろう 🌹シャオ あなたに応援してもらえたら、調子に乗 ってしまいそうです。頑張りますね 🌹ユリウス こういうの、苦手だって言ってんのに… まあ、よろしくな 🌹レイヴン 綺麗な薔薇ですね。ふさわしい王子の元 に届けてあげてください 🌹ジェルバー 大丈夫、あなたの思うままに選んで。気 を使うことなんてないからね 🌹リオン 君の持ってる薔薇、いい香り。今日はと ってもいい日になる予感がするよ! 🌹ネペンテス 花よりも、私が望むのはあなた様…どう か、味���わせてくださいます? 🌹ディオン ���しこまった場は性に合わないが…お前 から薔薇をもらえるのは悪くないな 🌹砕牙 その薔薇が、うぬの想いか…受け取る者 は、この世で一番の幸せ者だのう 🌹ダヤン お、綺麗な薔薇だな、オレにくれよ!高 値がつきそうだし…なんてな! 🌹ペルラ 渡す相手、決まったら起こしてよ。それ まで、ぼく寝てるからさ…ふわぁ… 🌹ユーノ 君の薔薇に選ばれる幸運な方は、どなた なのでしょうか? 🌹ベガ こう見えて、僕もやる時はやるんだよ? よければ、君にも応援してほしいな 🌹アルタイル お前が薔薇を贈りたいと思えるように、 俺なりに精一杯力を尽くすつもりだ 🌹デネブ 君が誰に薔薇を贈るか、僕が当ててみよ うか。そうだなぁ…『僕』かな? 🌹ヘラクレス 怪力王子ヘラクレス!キミが見てるなら 全力で頑張るよ!なんてね! 🌹ラトリア アマレナ王家の代表として、ふさわしい 振る舞いをしなければ 🌹ソルベージュ 遠慮はいらないよ。君が僕に愛を注ぐの は、神に祝福される行為なのだから 🌹珠李 わいわいした雰囲気、大好きだぜぃ!お めさんも楽しそうな顔してるな! 🌹楓 君の感性が優れているのなら、選ぶ相手 は一人しかいないと思うけど? 🌹レジェ 君が僕を選んでくれるのなら、これ以上 嬉しいことはないよ 🌹アポロ お前は俺の妃となる女だ。その薔薇の行 方は、最初から決まっているはずだが? 🌹ティンプラ データベースから結果を予測することは できませんが、ボクはキミの花が…ー 🌹オズワルド 君に薔薇をもらえるなら、おっさんも頑 張っちゃうよ? 🌹レオニー こ、ここ怖くない!どんな場所でも堂々 と…うわぁっ!その花はなんだ!? 🌹ゴーシュ やっと来た!ねえ、あんた…ここまでき て迷ったりしないよね? 🌹トト お花?ぼく、ご主人さまがくれるものな ら、なんでも嬉しいよ! 🌹ドロワット 薔薇が必要なら魔法でいくらでも出せる けどよ…ん?そういう話じゃないのか? 🌹ダグラス 君の薔薇は、最高のお宝だ。手に入れた いと思うのは、自然なことだろう? 🌹サラサ 薔薇を渡すことが、愛情表現?なら、僕 がおまえに渡したい…え、今日は違う? 🌹コライユ そのお花、すっごく綺麗だね!ねえ、も らえたらどうなるの? 🌹リーヤ こういう雰囲気は落ち着かねーな…やっ ぱ俺、かなり場違いじゃねーか? 🌹カーライル 何か言いたげな表情ですね。あなたは本 当に…まっすぐで、可憐で、愛おしい 🌹フリッツ 欲しいものはすべて手に入れる。もちろ ん、お前の手にある薔薇もな 🌹アザリー ふむ、なかなか賑わっているな。ところ でカリム、これはいったい何の祭りだ? 🌹カリバーン 貴女の薔薇が誰の手に渡るのか…気にな らないわけがないでしょう 🌹プリトヴェン 君が選ぶ相手が気になるけれど…まずは 俺から気持ちを伝えるべき…だよな… 🌹ベウル ふふっ、綺麗な花を見てると、春が来た みたいに温かい気持ちになるなあ 🌹グレアム お前が誰を選ぶのか?…簡単すぎて、俺 が推理するまでもない 🌹藤目 貴方のその微笑みの意味は…期待しても いいのでしょうか、奥さん? 🌹ウェディ お前が他のヤツを応援するなんて嫌だ。 そんなの、我慢できねェよ… 🌹グラッド その薔薇、食っていいのか?…俺にくれ るもんなら、別にいいだろ 🌹ミカエラ 僕のことを応援しに来てくれたの?…ふ ふ。それだけで、こんなに嬉しいなんて 🌹カミロ 俺の責務というなら果たすが…何かアピ ールをしなければいけないのか…? 🌹ダルファー キミから綺麗な薔薇をもらえたら…ふふ 、いい歌が下りてきそうだよ 🌹ルシアン 俺を選ぶ必要はない…だが、もしお前が 、俺を選んでくれるなら… 🌹アディエル その薔薇、誰に渡すんだ?え…ま、まさ かオレになのか? 🌹シュテル 強い願いの声がたくさん聞こえる…各国 の王子が集まっているせいかな 🌹テル いい映画が撮れそうだ。俺自身が参加す るというのは、少し悩ましいが… 🌹ルグランジュ 皆なんだか落ち着かないみたい。オレも 、その雰囲気につられちゃってるのかも 🌹ヴィオ オマエの一番は逃すわけにいかないから な!気合い入れて頑張るぜ! 🌹ロイエ 君が誰に薔薇を贈るのか、非常に興味深 い…結果を見届けても構わないだろうか 🌹フォルカー 仕事以外のことはあまり自信がないのだ が…上手く振る舞えているだろうか 🌹テオドール 薔薇は香料や薬用としても広く使われて きた歴史が…緊張で話しすぎてしまった 🌹ヒノト 今、誰のことを考えてたのか、教えてく れる?ほら、俺の目を見て…ね 🌹カノト 人がたくさん…ちょっと緊張するけど、 きみの薔薇、もらえるように頑張る 🌹カノエ いい結果になるよう、全力を尽くすつも りだ。お前が応援してくれたら…心強い 🌹ミリオン 薔薇?僕は別に興味ないけど…お前は、 僕に興味があるみたいだね 🌹煌牙 …ん?ああ、おぬしを見ていた。薔薇を 手にして惑う姿が、可愛らしくてのう 🌹ヴァスティ 世界のすべては俺のもの…つまり、お前 の薔薇も俺のものだ。大事に愛でてやる 🌹アケディア はあ…面倒くさい。早く城に帰りたいけ ど、きみはまだいるんだよね…? 🌹ラス 花とキミは似てるよね。見てるだけじゃ なくて、触れたくなるところとか 🌹イラ 僕が選ばれることなんてないと思うけど …君の気持ちだけは欲しいな 🌹コロレ ベリーのチョコを、薔薇の形にしたらか わいいよね?貴方に食べてもらいたいな 🌹アキト たとえこの先がまぶしすぎる世界だった としても…私は貴方の隣を歩きたい 🌹ロッソ 迷ってるなら、その薔薇、俺がもらって やるよ。後悔はさせないぜ? 🌹凍哉 君から気持ちをもらえたら、嬉しくって 、笑うのを我慢できなくなりそうだ 🌹ビッキー 僕とケロタ、どっちを選ぶ…って、そう いう勝負じゃないみたいだね 🌹アマノ 美しい薔薇ですね。君から薔薇をいただ けたら…なんて、すぎた願いでしょうか 🌹トール 薔薇?俺に、余計なことにかまけている 暇はない。けど… 🌹ルルス …ん?祭りのように賑わっているな。薔 薇はそんなに貴重なものだったか? 🌹ネロ 大人ばっかりだな、ここ。長居はしない から、早く要件を済ませてくれる? 🌹ウェルガー 僕は薔薇なんて全然気にしてない…って 、なんですぐ嘘ってバレるんだよ! 🌹ドローレ 薔薇の棘って、痛��うだなあ…ねえ、キ ミの薔薇、ボクにちょうだい? 🌹モルタ 花の命は儚いもの…その美しい薔薇は、 どなたに差し上げるのですか? 🌹エルフェン オレの手を取ったなら、決して後悔はさ せない。迷う理由はないだろう? 🌹リエル 俺を選んでもらえたら嬉しいけど…決め るのはあなただから 🌹スペルヴィア ワタシに何か言いたいことでもあるのか しら?いいのよ、ゆっくり考えなさい 🌹セラス アンタが誰を選ぶか興味あるなあ…もし かして、オレやったりして? 🌹カゲトラ こういうのは誰かに言われて意見を変え るもんじゃないだろ。お前の意思で選べ 🌹那由多 ここにはいろんな国の奴らが集まってる な。面白い話がたくさん聞けそうだ 🌹パティル その薔薇の色…不思議だな。ねえ、もっ と近くで見てもいい? 🌹ハナレ あんたの好きにしてくれれば、それでい い。けど…いや、なんでもない 🌹イヌイ 興味?ないわけでもないけど…お前が誰 を選ぶかくらい、予想つくしな 🌹ヘルト 国の皆の期待に応えるためにも、気合い 入れて頑張らねーとな 🌹シン 子の一族は12王家の頂点…その誇りを 持って、この催しに臨もう 🌹イナミ こういうの、賑やかでわくわくするよね 。もしかして緊張してる?大丈夫だよ 🌹キエル キミが誰を選ぶか超気になる〜!でも聞 いたら面白くなくなっちゃう…たぶんね 🌹ナビ とても賑わっていますね!姫様は、どの 王子に薔薇を渡すか決められましたか?
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