Tumgik
o-wankosoba · 5 years
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んoon「Summer Child」LIVE
巣鴨から苗場へ!フジロック、ROOKIE A GO-GOのステージが早速映像に!現地でこれを見ていたのだけど、高ぶりすぎて最後に「最高!」と叫んでいるのが僕です。
うねるベースと跳ねるドラムが深夜0時に気持ち良すぎるグルーヴを演出してくれていた。実際に見て思ったのはハープのステージ映えっぷり。実際にライブシーンで見られること自体が貴重なのはもとより、何をやっているかが一目瞭然でしかもカッコ良い。キーボードと一緒に洗練された世界観の演出に一役も二役も買っていたように思う。
ヴォーカルのJCもその歌力とは全く異なる部分でチャーミングな一面もあって、んoonそのもの、ひいては音楽そのものを楽しんでいるディーバだった。
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o-wankosoba · 5 years
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見田村千晴「あの日雨が降ったから」
心がどうしても強くなれないとき、こういうアーティストの存在も知っておいていいんじゃないか。 “人間味とリアリティに溢れた歌詞を容赦のない強さで歌うシンガーソングライター“ この紹介文すごく好きなんです。
ピアノの音色が印象的なこの楽曲、新機軸となるポエトリーリーディングの部分でそのシンプルなコード感がぐいぐい推進力を帯びてくるところに、そのまま背中を押されるように感じるリスナーも多いのでは。今までとはまた違う ”強さ” を提示してくれた一曲。
三ヶ月連続配信リリースの第二弾、7月24日に配信開始されたばかりなのでぜひ!
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o-wankosoba · 5 years
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ザ・ぷー「私を自己啓発セミナーに連れてって」
衝撃の問題作!衝撃のサムネ!笑 そのクセちょっと爽やかキャッチーなの。なんて憎たらしい(褒め言葉)。
炎上上等の実名でガンガン煽っていくスタイルとこの脱力感の対比は、それこそちょっとに体に効きそうな薬を飲んだくらいのプラシーボ的後味の心地良さ。自己啓発をテーマにこの感想というのもなかなかにアレだけど……。
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o-wankosoba · 5 years
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all about paradise「PARA」
たしかに日本語ではあるんだけど、この国籍不明な感じがたまらない。スペーシーなサイファイ感とサーフ感で、どこか知らない土地の海岸にトリップしたかのよう。そもそも地球じゃないかも知れないし、海の色だって違ったりしちゃうのかも知れないけど、なんだか良い風が吹いてる!
7月3日発売の1stフルアルバム『PARA』の一曲目を飾る楽曲。 りんご音楽祭のライブ映像も見てみたのだけど、とにかくグルーヴが気持ち良くて!上物の存在も大きいけれど、ぶっとい芯があることによってすんなり身を委ねてしまう安心感も超大事な要素。
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o-wankosoba · 5 years
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世界のきたの「最終回で死ぬ人」
7月15日に四年半ぶりの音源となるアルバム『しになれたかな』を配信リリースしたスリーピースバンド。
アルバムのタイトルを見てぞっとしてしまった。アルバムタイトルも、そしてたとえばこの楽曲も、こちら側へ投げかけてくるものがありながら、答えるよりも考えることで精いっぱいだった。 自分の最終回はどんなものなのか? やわらかにうねりを見せるバンドサウンドの中、音楽そのものを慈しむようなファルセットを通過して届いたその疑問がいつまでも心に残って離れない。
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o-wankosoba · 5 years
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クロスノエシス「cross(demo ver.)」
Maison book girlやZOCをはじめ、アイドルシーンを超えた魅力を持つユニットを擁立したプロダクションのekomsから、さらに期待のアイドルユニットが! HAMIDASYSTEMの前体制メンバーを含めて結成された四人組。
時間という概念をテーマに持った彼女たちの初めてのデモ音源は、さながら時計の長針と短針が巡り会っては離れていくようなコーラスの掛け合いが印象的な楽曲。 1:35~からの静と動のギャップ、格好良い!そこからのエモーショナルな語りの場面や、イントロの高圧的なシンセリフがだんだん機械仕掛けのおもちゃのように姿かたちを変えていくさまなど、一曲を通して次から次へと現れる聴きどころに耳がいくつあっても足りない気分。
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o-wankosoba · 5 years
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ズーカラデル「花瓶のうた」
7月10日発売の1stフルアルバム『ズーカラデル』の一曲目を飾る、1分半の疾走感溢れる楽曲!
もう彼らの代名詞と言っても過言ではないグッドメロディっぷりが、この短さにぎゅっと詰まっている。しっとりとした歌い出し��最後の転調の鮮やかさ、全てが無駄なくメロディと歌詞を引き立たせることに注力している。
「花瓶のうた」のラストにも、アルバムの次の曲「イエス」という楽曲でも、 ”意味はないけど” という言葉が出てくるけど、意味のないものを描くからこそ、もののあはれというような情感や価値観がそこに生まれて、こんなスピーディーな展開でもその背景に思いを寄せてしまう。 言ってしまえば意味がないのはもはや音楽も同じで、そんな音楽を使って意味がないものの良さを表現してるところすら胸にグッとくるものがある。
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o-wankosoba · 5 years
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Roomies「I just fell in love with you」
なんと昨日結成が発表されたばかり! 及川創介(ex.CICADA)を中心に、ヴォーカリストのKevin、”Lo-fi dance music”をテーマに掲げるLotus Landのメンバーも加わった六人組バンド。
ベースを軸に縦にも横にも変わっていくグルーブが気持ち良い! この推進力は、しっとりさだけがウリのシティポップバンドとは大きく異なる魅力となり得るのでは。さらに繊細なタッチのヴォーカルと、それを引き立てるピアノやシンセのきらめきも聞き逃せないところ。
初めてのライブは9月18日。レパートリーがどういう方向性で増えていくか、すごく楽しみ!
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o-wankosoba · 5 years
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FRSKID「NINJA MONKEY」
“アホらしいし、、踊るわ”
ライブハウスでだらだらお酒を片手に踊るシーンが想像できる! 身体を動かされるポジティブなエネルギーと、それに反した脱力感が共存しているのが不思議。さらにはカッコ良いも可愛いもそこに内包していて、気持ち良いほどキャッチー!
今年の初めにSESAMEから改名した4人組バンド。 6月26日に配信限定でリリースされたシングルより。
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o-wankosoba · 5 years
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avandoned「マーガレット」
あヴぁんだんどから改名、 宇佐蔵べにがプレイングマネージャーとなり六人組アイドルユニットとしてリスタート!
楽曲プロデュースはつるうちはな。あヴぁの時には比較的エネルギッシュな楽曲が印象的だったのだけど、今作は胸にきゅっと来るイントロやサビのメロディラインをはじめ、とにかく可憐な美しさが詰まっている。
自分たちのことを歌っていた部分から一転、”あなただけに” という一節が印象的な今作。「真実の愛」という花言葉を持つマーガレットをモチーフにアイドルとしての王道である恋愛についてを歌っていて、白い衣装も相まって新たな始動への期待が高まる。どんな色に染まっていくのか、はたまた染まらずに切り拓いていくのか。
ちなみに花言葉には「信頼」という意味もあるそう。ユニットの門出として背中を押すのにも完璧じゃないか……!
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o-wankosoba · 5 years
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どんぐりず「powerful passion」
草むらの上に正座してホルモンの「ぶっ生き返す!!」を超脱力にカバーした少年二人組をいつかのインターネットで見たことはあるだろうか。 ややバズりをかましたあの動画から5年、彼らは ”「歌詞とメロディーが一致しない」をコンセプトに作曲している森とチョモランマの弾き語りユニット” として地元桐生を中心に活動していた。
ポール・マッカートニーのメロディも出てくればマンウィズのリフまで持ってきちゃう!そんな遊び心と悪ふざけをダイナミックな展開に詰め込んだ大胆過ぎるヒップホップチューン。あれ、弾き語りは?笑
パロディの面白さもさることながら、冒頭1分の展開がカッコ良すぎる。さながら入江陽のような縦横無尽さ。
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o-wankosoba · 5 years
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ザ・ぷー「テルミン・テルミン」
ボサノバ×テルミン!ギターのリラックスしたビート感と独特な浮遊感をもたらすテルミンの旋律ってこんなにも相性が良いものか。
「テルミンってすごいんだよ!」と大手を振るような賛歌ではなく、「なんなんだろうね、この楽器」と不思議なところは不思議なまんま共有してくれるところにザ・ぷーの親しみやすさが出てるんじゃないか。
“曖昧な音を聴く“ と歌詞ではあるのだけれど、こんなに一音一音が歯切れ良く美しいテルミンの旋律ってほとんど聴いたことがなかったかもしれない。女性のコーラスのような滑らかさ。すべすべ。
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o-wankosoba · 5 years
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SuiseiNoboAz「liquid rainbow」LIVE
発売中のLIVE DVD『HAVE A NICE DAY BABYLON TOKYO』より。
「またもっと最高の瞬間が来る」
MCを経て、イントロが始まって、歌い出して、合流するバンドサウンド!このわずか1分半にも満たない冒頭にもう観るべき理由が詰まっている!
音源よりも遥かに分厚くド熱い。拳が上がる意味が映像を通してはっきりと理解できる。サビでお決まりに上がるアレじゃなくて、これは心の熱が脳を通して溢れ出てしまった証。
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o-wankosoba · 5 years
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フルー「my name is 寝耳に水」
三人組 ”ショートポップロックチューンバンド”。その名の通り二分前後の楽曲がずらっと揃っていて、いずれも美味しいところをぎゅっと凝縮させた楽曲ばかり!
オルタナロックなギターリフから、わいわいがやがやとしたカラフルポップなサビに繋がるとは思いもしなかった!潔い短さから成るあっと言う間の展開ともうワンフレーズ聴きたかった名残惜しさ。後ろ髪引かれちゃうよね。
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o-wankosoba · 5 years
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ゆうれいのいのち「ハッピーバースデイ」
グロッケンも加わったギターポップに浮き立つようなイントロ!軽やかなサビ! だけど憂いというか湿度というか日影というか、まっさら明るい!というわけではないところがこのバンドの色でした。
2015年結成、都内を中心に活動中の5人組バンド。
少し影を秘めたようなヴォーカルやギターソロの音色、グッドメロディのサビに ”ブルース” という言葉の選択、そしてそもそもの ”ゆうれいのいのち” というバンド名、それらから漂う陰影がバンドそのものをより立体的に表しているのでは。ともすれば薄っぺらな明るさになりそうな部分を補って、増した深みのおかげでついついまた聴きたくなっちゃう。
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o-wankosoba · 5 years
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清水煩悩「シャラボンボン」
あなたもわたしも道行く猫もそこらへんに咲いてる花もヒトラーも手塚治虫も、全部まとめてシャラボンボン。ありとあらゆるものたちがこの歌の前ではフラットに可愛がられ、陽気なギターと能天気なパーカッションと根拠ない清々しい歌声で彩られる。
まるっと愛おしくなっちゃうこの音楽の力!こういう音楽、人生で必要なタイミングが絶対来る。
4月18日に全国流通で発売されている2ndアルバム『ひろしゅえりょうこ』より。
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o-wankosoba · 5 years
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笹川真生「官能と飽食」
ただサムネイルに惹かれただけで再生したのだけど、サビが終わる頃にはすごい人と出会ってしまったと思わされていた。 静と動の激しい揺らぎ、苦しさや恨めしさのようなものが美しい音楽に姿を変えている。いびつにうねるエレキギターと精神や内臓ごと吐き出すかのような歌声は、感情と計算とが両立しているようで恐ろしくなった。
“ひとりで音楽をやっています” というプロフィールとこの音楽とで、どれほどの可能性を秘めることなく解き放っていらっしゃるのか分かるんじゃないか。
6/14リリースのシングル、『官能と飽食/わたしのほねのうみ』より。
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