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nandemo-mani · 4 years
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中島健人とキム・テヒョンの話をさせてくれ
こんばんは。これを開いてくれた方、もしかしてケンティー担ですか?(鼻息荒め)ありがとうございます。生ぬるい夜風に当たりながらビール片手に書いた文章なので若干偏った内容かもしれないけど許してね!
今日お話しするのは皆さまご存知、我らがSexy Zoneのケンティーこと中島健人とBTS(防弾少年団)”V”こと、キム・テヒョン(以下・テテ)。この2人の名前が並んでピンと来る人も居るのでは...?
もうこの2人のことを書きたくて書きたくて遂ウズウズしていたんだけどなんかこんなド陰キャアカウントが、ともすれば「混ぜるな危険!」ともいわれてしまいそうなテーマを書いていいものなのか..........迷ったけどここには愛しかないので開き直ることに。
ということで、この文章では2人を独自の目線で比較しながらお互いの素晴らしさを再確認し、2人の魅惑の関係性を紐解く。決してどちらかに優劣を付けるということはしない。(てか出来ない)
この文章を書くに至ったあの出来事
2人と言えば、「各々のソロ曲でジャケットに片方だけ腕を通す」パフォーマンス (気になる人は「BTS V Singularity」で探してね) で一悶着あったのは記憶に新しいだろう。それについて論争も巻き起こっていたとかいないとか。
ある時、誰かの何気ないツイートを見かけた。 「中島健人のコレ(Bo愛)、テテの振り付けに似すぎだよね~?」 
私は思った。
「待って、テテってあのBTSのテテ?」
(※そうです。)
他にも、「私服が似てる」「ヘアバンはK-POPの影響」「裏ピース」等々良くも悪くもテテとケンティーを結び付けるようなツイートが多数。本人がどう考えてるかはわからないが、もし本当にマネしているんであればきっとその彼に少なからず憧れやリスペクトがあるんだろう。私はそう思っていた。
そこでふと思った。
「待てよ...仮にもあのケンティーが憧れるようなテテ、一体ナニモンなんだよ...!!!!!」
まるで未知の敵キャラがこのワールドのどこかに居ると知らされたような気持ちだった。
 というのも、皆さんご存知の通り、ケンティーはジャニーズでも独自路線で不動の地位を勝ち取ってきた。誰かのスタイルを追うというより、我が道を行くタイプ。同期が「山下智久くんみたいになりたいです」とか言って可愛がられてる中、中島健人という男はジャケットの襟を立て黙々とセクシーサンキューを醸造していたのである。後輩はそんな一匹オオカミみたいな所にも憧れちゃうんだろうな... 話は逸れたが、そんなケンティーが陶酔するようなアイドルってマジ誰なんだよ...
と、こんなことを考えているうちに指は勝手に検索画面へ
BTS テテ【検索】
.........
(パンドラの匣が開く音)
 韓国のアイドルをナメていた。というか、ジャニーズに慣れすぎてそれが普通だと思っていた。韓国、とにかく半端じゃない(情報量が)。ありがたく拝見しながら曲、インタビュー、パフォーマンス、とにかく「テテ」なる人物が一体アイドルなのかを知るべく情報を漁りに漁った。
 「テテ」、その名前は知っていたけどそこまで真面目に彼のパフォーマンスを見たことが無かった。その渦中の2つのソロ曲の振り付けや演出もじっくり見た。ウーン、確かにジャケットに腕通してる。というか、そもそも歌いながらジャケットに半分だけ腕通すなんて特徴的過ぎる。なんだろう、もはやジャンルとして成立しろ。    それ以外も色々漁った。例えば度々話題になる服装について。あるコンサートではテテがステージに登場するとその姿はヘアバンド×派手髪×カラコン×メイクの煌めく圧倒的スタイル。リぺ魂の時のあの圧倒的ケンティーを彷彿させる。それを見た世のセクラバから「韓国のアイドルから影響されたの...?」と思われていたのも無理はない。実際そんなリぺ魂のケンティーには賛否両論あったが、本人が一番自分がやりたいスタイルでステージに出てきて貰うのが一番だと思ってるし、何よりケンティー、ヘアバンもメイクもめちゃめちゃ似合ってるから...お願いだからまたやって...
 突然のお知らせになって申し訳ないが、こうしているうちに私は圧倒的情報量に溺れ、BTSの沼に落ちてしまった。いや人生は短い、良い沼には堕ちれるだけ堕ちた方が幸せになれる。ぺこぱの松陰寺さんならきっとこう言ってくれるに違いない。
あとこの文章、ノリで開いちゃったけどやっぱりどうしても許せんって人は片方の情報だけ拾って読んで下さい。(面白いか知らんが)
改めて2人のプロフィールを簡単に確認。
基本情報を確認。好きな男のの基本情報、何度見ても味わい深いよね。
↓ 中島健人 【なかじま けんと】 1994年3月13日生まれ。顔が良い。東京都出身。SexyZoneのメンバー。一世を風靡したセクシーサンキューゲーム生みの親。とにかくプロ意識が高く、みんなに優しい。憧れる後輩も少なくない。脚が長い。菊池風磨の逆。
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↓ キム・テヒョン (V)【 김태형 】  1995年12月30日生まれ。 顔が良い。大韓民国大邱広域市出身。防弾少年団のメンバー。同グループでは「V」名義で活動。天真爛漫で芸術肌。星野源とヴァンゴッホが好き。ファンからは「放っておいたら居なくなっちゃいそう」との声も。脚が長い。パク・ジミン*の逆。
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*パク・ジミン:BTSのボーカル・ダンス担当。顔が良い。テテと同じく95年生まれでほぼシンメ。
重なるイメージに酔う
まずは視覚にガツンと訴える、2人の重なりあるイメージを見てみよう。こうやって色々2人の写真を漁っているとたまに雷に打たれたようなデジャヴに襲われるが、これがめちゃめちゃ嬉しい。偶然の一致で片付けたくない2人を。
【 センター分け・髪色・細フレーム 】
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↑ 登場した瞬間にバラの花びらが舞い散った伝説の回。 
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↑ こちらもきれいなシルバー
【 コンサートでのヘアバンド・アイメイク 】
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↑ イヤこれ良...(語彙力)イヤモニも若干かぶせるのがナカジマスタイル。
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↑ ッ...(絶句)K-POP界ではヘアバンは割と基本装備なのであまり驚くことではないかも知れないがこのスタイルをケンティーがやってくれたっていうのがめちゃめちゃ感慨深い。
【ブイヤベース系】
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↑ 着たい服を着たい時に着てくれよな、俺は似合ってると思うぜ。
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↑ こういうパンピには使いこなせないフレームをサクっと着こなす辺りが超誇らしい
【with犬】
2人ともわんちゃんと暮��している。
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↑ 言わずと知れたボニ嬢。勝てん。
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↑ イヤ良い写真.........
【薔薇】
アーーーー誇らしい(滝涙)!!!
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と、
こんな具合に、ケンティーとテテの間には文化、国籍、事務所......色々隔たりがあるにも関わらず、何か通じ合うものを感じてしまう。 
【東と西、月と太陽、夜と昼】
 注目すべきは、両者のパフォーマンスや普段の様子を見てみると、2人は割と対になる要素を持ち合わせているということだ。
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※大人の事情でケンティーの動画は非公式のものを拝借
【歌】 ケンティー:中音域が強い、伸びの良い テテ:低くアンニュイな声、どことなくジャジー 
【ダンス】 ケンティー:力強くテンポを外さない テテ:曲のグルーヴに身を任せがち
※これに関しては事務所の指導方針、曲調も大きく関係してくるので個人レベルの問題では無いかもしれない。でもそこに個人のセンスが少なからず出ているのは確かだよね!
【バラエティ】 ケンティー:自分から進んで前に出るタイプ、MC向き テテ:カメラの前でもマイペース
【脚の長さ】 ケンティー: 長い テテ: 長い
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逆のポイントとか言いながら、脚が長い話に収束してしまい、すみません。やっぱり長いよね、脚。
2人の言葉から読み解く
最後に2人の口から零れて無事博物館行きとなった美しい宝石たちをご紹介。
“ 僕たちは結婚だけが出来ないね ”
 これは中島健人が男性ファンに対し言った一言。こんなの性別関係無く胸熱案件だ。ちなみにこの言葉を掛けられた人間がこの地球上にまだ生きているのが信じられない。こんなことを考えているうちにおたくの意識は大気圏を超えて遠い宇宙で静かに瞑想を始めてしまうに違いない。  事実だけを伝えるシンプルな言葉でありながら、決して誰も傷つけず愛で包み込む。颯爽と激甘の風を吹かす。すべての人に愛を。それが中島健人である。 《じゃあ、結婚以外は・・・!》という無限に開く可能性を残り香に、私たちの心の奥にある柔らかい夢を優しく抱き寄せ、しんどい現実でカラカラに乾ききった私たちの心に惜しげもなく水をくれる。
“君の夢の中に紫の風船を置いてきたよ。探してみて。”
 これは夜な夜なファンから届いた“眠れません”というメッセージに対するテテの返事。クゥ・・・(奥歯噛みしめタイム)  ディズニープリンスの名台詞かと思いきやbyキム・テヒョンだ。風船を持ってくるのがペニーワイズ、置きに行くのがキム・テヒョンと覚えてくれれば良い。(混乱)いつもこうして現実と夢の間の境界線を消してしまう。歩くドリームワークスか!
こんな感じで、2人とも博愛主義者で優しくて、思いっきりロマンチストなのがお分かり頂けただろうか。
パワー感は似ているけどそれぞれのやり方を持っている。 ケンティーが均整と秩序のアポロンならテテは陶酔と創造的衝動のデュオ二ソス。ケンティーが大陸を突き進む汽車ならばテテは大海原を悠々と航海する船、といったところだろうか。
限りなく近く、でも限りなく遠い。 そんな2人をリアルタイムで見守れるなんて幸せ!この時代に生まれて良かった!!!
 アイドル同士お互いに影響がし合うというか、お互い意識し合うのを見ていると心が躍る。ふまけんしかり、きょもほくしかり、良くも悪くも魔法のような関係性を生み出すことがあるから。しかも同じアイドルという職業、というか同じ運命を背負った違う畑、違う世界で育った同士に思いを馳せるなんてことがあったら、健気で儚くて尊さMAX。君を守るよ!という気持ち。涙が止まりませーーーーん!!! (ちなみに美 少年の佐藤龍我くんは自分から断言こそしていないもの私は彼を完全なBTSのファンだと思っている。メンバーの私服マネしたりダンス練習してみたりして本当に可愛い。)
長い人類の歴史を考えるとこの2人が同時期に活動しているのは奇跡に近いしそれを目撃できる私たちも多分奇跡だ。ありがとう。 いつかどこかでこの2人が出会ってくれたら良いな~
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